2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。2023年12月生まれの女の子の赤ちゃん3,569名の名前から、女の子の名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 12月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 凛 (主なよみ:りん)2位 陽菜(主なよみ:ひな)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)5位 柚葉(主なよみ:ゆずは)5位 楓 (主なよみ:かえで)5位 彩葉(主なよみ:いろは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな)9位 紬希(主なよみ:つむぎ)9位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 杏 (主なよみ:あん) 冬らしい名前が増加冬の寒さが身にしみる12月。12月は冬至に柚湯に浸かる風習があり、「柚湯」は12月の季語でもあります。 女の子の名前では、12月には「柚」を用いた「柚ネーム」が多く名付けられました。「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は11月13位から5位へ、「柚希(主なよみ:ゆずき)」は11月73位から12月19位、「柚乃(主なよみ:ゆの)」は11月73位から12月28位へ、そのほか「柚月(主なよみ:ゆづき)」、「柚羽(主なよみ:ゆずは)」、「柚花(主なよみ:ゆずか)」、「柚凪(主なよみ:ゆずな)」など、多くの「柚ネーム」がランクアップしていました。 女の子の名前:「レトロネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「凛(主なよみ:りん)」、2位「陽菜(主なよみ:ひな)」・「陽葵(主なよみ:ひまり)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。「凛(主なよみ:りん)」は、2023年の年間ランキングで2位にランクインした人気の名前で、2023年8月以来4カ月ぶりに首位を獲得しました。 女の子の名付けでは近年、古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。特に注目の名前は、11月100位圏外から12月は17位へと大きくランクアップした「六花(主なよみ:りっか)」。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来です。冬生まれにぴったりの名前ですね。また、「レトロネーム」の代表格、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も人気。5位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「柚葉」のほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」、「乙葉(主なよみ:おとは)」、「詩葉(主なよみ:うたは)」、「涼葉(主なよみ:すずは)」などTOP100に7つの名前がランクイン。46種類の名前で、114名に名付けられていました。 <12月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:人気漢字1位はレトロネームで大人気の「花」!12月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「花」、2位「乃」、3位「菜」でした。2023年の年間ランキング4位の「花」は、11月5位からランクアップして首位を獲得。雪の別名でもある「六花」という名前が多く名付けられたことから、増加したのかもしれません。 男の子の名づけでも人気のあったクリスマスを代表する植物でもある「柊」が100位圏外から90位に、「冬」も100位圏外から97位にランクアップしており、季節感のある漢字を使った名前が増加していました。 よみ:「小春日和」にちなんだ「こはる」に着目12月のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「ふうか」・「さな」となり、11月TOP3と同じよみが揃いました。12月に大きく順位を上げTOP10入りした「こはる」は、10月22位、11月18位、12月は7位へと寒さが厳しくなるにつれ、多く名付けられる傾向に。「こはる」から連想される「小春日和」という言葉は、晩秋から初冬の時期の穏やかな晴天を指し、特に冬の時期に多く名づけられているようです。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:3,569件(女の子)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月26日2023年12月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも冬らしい漢字を用いた名前が増加していました。2023年12月生まれの赤ちゃん7,320名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 12月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 凛 (主なよみ:りん)2位 陽菜(主なよみ:ひな)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)5位 柚葉(主なよみ:ゆずは)5位 楓 (主なよみ:かえで)5位 彩葉(主なよみ:いろは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな)9位 紬希(主なよみ:つむぎ)9位 紬 (主なよみ:つむぎ)9位 杏 (主なよみ:あん 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん)2位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 凪 (主なよみ:なぎ)5位 湊 (主なよみ:みなと)6位 湊斗(主なよみ:みなと)6位 楓真(主なよみ:ふうま)6位 楓 (主なよみ:かえで)9位 碧 (主なよみ:あお)9位 蒼大(主なよみ:そうた)9位 蒼空(主なよみ:そら)9位 樹 (主なよみ:いつき) 寒さが厳しい季節。男女ともに冬らしい名前が増加冬の寒さが身にしみる12月。12月は冬至に柚湯に浸かる風習があり、「柚湯」は12月の季語でもあります。女の子の名前では、12月には「柚」を用いた「柚ネーム」が多く名づけられました。 「柚葉(主なよみ:ゆずは)」は11月13位から5位へ、「柚希(主なよみ:ゆずき)」は11月73位から12月19位、「柚乃(主なよみ:ゆの)」は11月73位から12月28位へ、そのほか「柚月(主なよみ:ゆづき)」、「柚羽(主なよみ:ゆずは)」、「柚花(主なよみ:ゆずか)」、「柚凪(主なよみ:ゆずな)」など、多くの「柚ネーム」がランクアップしていました。 また、男の子の名前では、赤い実をつけクリスマスを代表する植物の1つでもある「柊(ひいらぎ)」を用いた名前が、11月に引き続き12月も大人気でした。「柊(主なよみ:しゅう)」は11月42位から12月13位へ大きくランクアップ。「柊真(主なよみ:とうま)」は11月55位から12月30位、「柊斗(主なよみ:しゅうと)」は11月100位圏外から12月55位、そのほか「柊太(主なよみ:しゅうた)」や「柊吾(主なよみ:しゅうご)」などの名前もランクアップしていました。 他にも、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」を用いた名前が11月に引き続き12月も人気。6位に「楓真(主なよみ:ふうま)」・「楓(主なよみ:かえで)」とTOP10内に2つもランクインしたほか、33のバリエーションで74名に名付けられていました。 女の子の名前:「レトロネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「凛(主なよみ:りん)」、2位「陽菜(主なよみ:ひな)」・「陽葵(主なよみ:ひまり)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。「凛(主なよみ:りん)」は、2023年の年間ランキングで2位にランクインした人気の名前で、2023年8月以来4カ月ぶりに首位を獲得しました。 女の子の名付けでは近年、古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。特に注目の名前は、11月100位圏外から12月は17位へと大きくランクアップした「六花(主なよみ:りっか)」。「六花」は雪の別名で、雪の結晶が六角形で花のように美しいことが由来です。冬生まれにぴったりの名前ですね。また、「レトロネーム」の代表格、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」も人気。5位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「柚葉」のほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」、「乙葉(主なよみ:おとは)」、「詩葉(主なよみ:うたは)」、「涼葉(主なよみ:すずは)」などTOP100に7つの名前がランクイン。46種類の名前で、114名に名付けられていました。 男の子の名前:冬らしい「柊」に注目男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。2023年の年間ランキング首位である「蓮(主なよみ:れん)」が11月に引き続き首位を獲得。 また、TOP10には自然を感じさせる「ネイチャーネーム」が多数ランクイン。波がなく穏やかな海の様子を表す「凪」(4位)、船や人が集まる場所を意味する「湊」(5位湊、6位湊斗)、紅葉が色鮮やかに色づく様子を思い浮かべる「楓」(6位楓・楓真)、草木が青々と茂る様子を連想する「蒼」(9位蒼大、蒼空)、のびやかに育つ樹木を意味する「樹」(9位)を用いた名前が8つもランクインしています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2024年01月23日株式会社珠屋櫻山が運営するCAFE OHZAN(カフェオウザン)が、2024年1月15日(月)より、店頭およびオンラインストアにて、バレンタイン限定ラスクを発売いたします。“大人可愛い”をテーマにチョコレートラスクを展開する、CAFE OHZAN(カフェオウザン)。バレンタインデーに向けて、数量限定の特別な商品をお作りしました。特別な日を彩る甘くておいしいサプライズギフト2024年は、テラコッタがメインカラー。温かみのあるテラコッタブラウンにグレイッシュなブルーを合わせています。CAFE OHZANを象徴する小花柄や差し色のマルーンを大胆に配置して、大人らしい、落ち着いた華やかさを感じられるデザインにしました。柔らかなブラウンカラーにゴールドの箔押しがキラキラと映える、ひときわお洒落なパッケージです。中身のラスクは、すべて異なる味のチョコレートでコーティング。ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ビターチョコレート、ストロベリーチョコレート、そしてコーヒーチョコレートの5種類。甘さだけではなく、ほろ苦いカカオの風味も楽しめる、バリエーション豊富な詰め合わせになっています。トッピングもフルーツやナッツで香り豊かに。レモンやココナッツ、ローストアーモンド、コーヒービートなど、チョコレートに合わせてさまざまな味わいのトッピングを盛り付けています。鮮やかな彩りは見た目にも華やか。キューブラスクには食用花のビオラ、スティックラスクにはお砂糖でできたレースを飾り、特別感のあるお菓子が出来上がりました。■キューブラスク5個入 ベル/Le Cube Rusk Belleフランス語で「美しい」を意味する“Belle”と名付けられたキューブ型のラスク。横に5つ並んだ小箱を引き出して開ける、珍しい作りです。小箱の内側にも細かなイラストが隠れており、繊細で豪華なパッケージです。ラスクにも、細かな装飾をたっぷりと。中央のラスクには、イエローのビオラを乗せました。厳寒の中でも花開くビオラが、生き生きとした印象を与えてくれます。白いチョコレートクランチやクラッシュアーモンドは粉雪を、そして、輝くアラザンや銀箔シュガーは冬のキラキラとした空気を思い起こさせます。この季節にぴったりのデザインです。商品名 : キューブラスク5個入 ベル価格 : 1,728円(税込)発売日 : 2024年1月15日(月)■スティックラスク5本入 ラヴィソン/Le Stick Rusk Ravissantフランス語で「うっとりするような、すてきな」を意味する“Ravissant”と名付けられた、スティック型のラスク。一本ずつ手作りのチョコレートラスクは、ため息のでるような美しさ。ミルクチョコレートベースのラスクにはアーモンドやカシューナッツを、ホワイトチョコレートベースのラスクにはレモンやココナッツなど、チョコレートとの相性がいい具材を豪華に乗せました。ビターチョコレートベースに乗せた白のレースは砂糖で作られたもの。サイドに散らした銀箔シュガーと相まって、儚く美しい印象です。商品名 : スティックラスク5本入 ラヴィソン価格 : 1,512円(税込)発売日 : 2024年1月15日(月)■販売店情報・日本橋三越店・銀座三越店・東武池袋店・二子玉川東急フードショー店・公式オンラインストア■一部商品取扱店※バレンタインデー限定商品の販売状況について、直営店と異なる場合がございます。詳細は各ショップへお問い合わせください。・羽田空港特選洋菓子館第1ターミナル2Fマーケットプレイス12お問い合わせ:03-5757-8127SMILETOKYO第2ターミナル2F国内線出発ロビー25お問い合わせ:03-6428-8725・西武武蔵小杉ショップグランツリー武蔵小杉1階ライフスタイルマルシェフロアお問い合わせ:044-431-3010■一部商品取扱店(期間限定)※バレンタインデー限定商品の販売状況について、直営店と異なる場合がございます。・神戸阪急(1月24日~2月14日まで)・多阪急(1月24日~2月14日まで)・ながの東急(1月25日~2月14日まで)・新宿京王百貨店(2月3日~2月14日まで)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月17日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 特に一文字の名前や、自然にちなんだ漢字を用いた名付けが人気となっています。今回は12月生まれの赤ちゃん7,320名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年12月に最も多く名づけられていたジェンダーレスネームは、11月に続き「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位蓮(主なよみ:れん)2位には「蓮」がランクイン。2023年の男の子の名前ランキング1位に輝いており、特に男の子の名前として人気の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位凪(主なよみ:なぎ)3位に入ったのは「凪」。2023年の男の子の名前ランキングでは8位、女の子は24位と、年間を通して人気のジェンダーレスネームです。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 4位凛(主なよみ:りん)4位は「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 5位陽葵(主なよみ:ひなた、はるき、ひまり)5位は「陽葵」。同じ名前ですが男の子は「ひなた」・「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみに違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)同率で5位にランクインしたのは「翠」。女の子の名前の年間ランキングでは、2020年は100位以下の圏外でしたが、2021年は55位、2022年は19位に大きく順位を上げ、今年なんと3位となりました。最近では男の子にもじわじわと人気が出てきています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位碧(主なよみ:あお、あおい)7位にランクインしたのは「碧」。男女ともに「あお」・「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 8位紬(主なよみ:つむぎ)8位には「紬」がランクイン。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 8位葵(主なよみ:あおい)同率で8位に「葵」がランクイン。5位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)10位に入ったのは「朝陽」。2023年男の子の年間名前ランキングでは10位にランクインしている「朝陽」ですが、女の子でもじわじわと人気が高まっています。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートや希望を感じさせる名前です。 10位蒼空(主なよみ:そら)同率で10位に入ったのは「蒼空」。2023年男の子の年間名前ランキングでは12位にランクインしており、「蒼」という漢字は男の子の年間漢字ランキング7位にも入っています。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。そこに「空」を組み合わせることで、陸と空の青さを重ねたような、雄大で美しい名前になっています。 10位結月(主なよみ:ゆづき)さらに同率で「結月」が10位にランクイン。月が美しく見える秋以降、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 10位旭(主なよみ:あさひ)続いて「旭」も同率で10位にランクイン。「朝陽」に続き「あさひ」とよむ名前がランクイン。 「旭」は「朝日」を指し、きらきらと輝いて明るい様子を表します。「運が開ける」という意味もあり、希望を感じさせる名前です。 12月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、8つが「一文字ネーム」という結果に。また、「楓」「葵」「陽」「空」「月」など、自然にちなんだ漢字が多く用いられているのも印象的でした。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件)
2024年01月17日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! 自然を感じさせる漢字を用いるのがトレンドです。12月生まれの女の子3,569名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)12月に最も人気だったレトロネームは「楓」・「柚葉」・「彩葉」でした! こちらは11月のレトロネームランキングでも1位に輝いています。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で1位に入ったのは「柚葉」。11月レトロネームランキング5位からランクアップし、12月に堂々1位に。止め字に「葉」を用いた、今人気のレトロネームの一つです。 柚子は冬に旬を迎えることから、冬生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられる傾向があります。また、柚子は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 1位彩葉(主なよみ:いろは)さらに同率で「彩葉」が1位という結果に。「柚葉」に続き、今人気の「葉止めネーム」がランクイン。「いろは」という読みは、いろは歌を連想させ、古風な印象に。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 4位紬希(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬希」。11月のレトロネームランキングではランク外でしたが、12月に大きくランクアップしました。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位紬(主なよみ:つむぎ)同率で4位に入ったのは「紬」。「紬希」と同じ「紬」という漢字を用いた、同じよみの名前がランクインしました。2023年年間名前ランキングでは4位に入っている大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 6位美月(主なよみ:みづき)「美月」が6位にランクイン。11月のレトロネームランキングでも7位にランクインしており、安定した人気のある名前です。 やさしい光を放つ「月」に「美」を組み合わせることで、神秘的な印象の名前に。秋から冬は空気が澄んで夜空が鮮明に見えることから、「月」という漢字を用いた名前が人気になる傾向です。 6位葵(主なよみ:あおい)同率で6位にランクインしたのは「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 8位結月(主なよみ:ゆづき)8位には「結月」がランクインしました。 6位の「美月」に続き、「月」を用いた名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 9位六花(主なよみ:りっか)9位にランクインしたのは「六花」。レトロネームランキング初登場の名前です。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。冬生まれの女の子にぴったりの名前で、今後のランキングも注目されます。 9位絃葉(主なよみ:いとは)10位には「絃葉」がランクイン。こちらもレトロネームランキングに初めてランクインしました。1位の「柚葉」「彩葉」に続く、「葉止めネーム」となっています。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 2023年12月に名付けられた女の子のレトロネームTOP10は、「葉」を用いた名前が3つ、「月」を用いた名前が2つランクインしていました。レトロ×ボタニカルな名前が人気の傾向です。また、「六花」や「絃葉」など新たにランクインした名前も。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月25日(月)調査件数:7,320件(男の子:3,751 件/女の子:3,569件)
2024年01月16日京都洛北「花宝苑」(所在地:京都市右京区、園主:尾池文章 以下 当苑」)にて令和6年の特別公開日程決定しました。また4月14日(日)は令和5年11月11日に約1,000名の来園者があった「大鯖寿司博覧会」を開催いたします。「花宝苑」の桜群生(2023年)「花宝苑」公式サイト: ■4月6日(土)より「桜園」を特別公開京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」、160本の「センダイヤ」が植栽されています。この「センダイヤ」は、2023年4月3日から始まったNHK朝の連続ドラマ「らんまん」の主人公 牧野富太郎博士が「センダイヤ」と名付けた桜で、日本国内で一番の群生となっています。<公開概要>期間 :2024年4月6日(土)~4月21日(日)公開時間:8:00~17:00※4月13日(土)と4月20日(土)は「ライトアップ」され20:30まで開園■日本最大 第2回「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」西の鯖街道の賑わいを復活させるべく、来る11月11日 当地京北の鯖寿司販売業者と西の鯖街道協議会所属、他所の鯖寿司業者一堂に集まって、工夫を凝らした鯖寿司を展示・販売しました。20業者ほどが出店いたします。ほかにも、京北杉を加工した、木工品や地酒の出店も予定されています。主催 京北商工会 花宝苑協力 西日本JRバス<開催概要>期間 :2024年4月14日(日)開催時間:10時から15時2023年11月11日開催「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」■6月15日(土)より「あじさい苑」特別公開京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、2022年秋、10,500株のあじさいの植栽を完了し、2023年初夏には、6,000株のあじさいに花をつけました。2024年の初夏には1万株のあじさいが咲き誇ることと期待しています。下記にて、公開を予定しておりますが十分な開花がなかった場合の中止の可能性があります。2024年6月1日以降、当苑ホームページにて、開花状況をご報告する予定です。<公開概要>期間 :2024年6月15日(土)~7月7日(日)公開時間:8:00~17:002023年あじさい群生■4月7日(日)はさくら吹雪の桜のなかで「癒しの歌声コンサート」を開催当苑では、ご来苑の皆様に「センダイヤ」など関西随一の桜群生が満開となるなか、音楽療法士でありサウンドセラピストとしても活躍されている歌手の千代道子氏をお迎えし「癒しの歌声コンサート」を開催します。春の訪れを感じながら、野鳥のさえずりとともに心癒される歌声をご堪能ください。お寺での演奏に相応しいお経を題材にした楽曲も予定しています。<開催概要>名称 :響き コンサート開催日 :2024年4月7日(日)開演時間:午前の部 11:00~11:45(開場:10:45) 癒しの歌コンサート午後の部 14:00~14:45(開場:13:45) 和太鼓コンサート会場 :「花宝苑」内中腹の鐘撞堂演者 :午前の部千代道子(歌手/音楽療法士/サウンドセラピスト)森 崇(サウンドキュレーション)<演奏曲>はるの歌やお経、ご真言を題材にして、アレンジした曲を演奏いたします。午後の部 演奏者交渉中<千代道子 プロフィール>ライアー、琴、三味線、ギター、ピアノ、そして声。古今東西、七色の音色とともに歌い奏でる。カラダ、こころ、たましいへ~すべての境界を越えて響き渡る音の力、声の力を使い、胎児から終末まで、いのちに寄り添いながら、自由自在にセラピーを行う音楽療法士。また、各地で祈りの歌を奉納する歌い手であり、オリジナルから民謡まで、ジャンルを越えて歌の心、愛の響きを伝えている。千代道子 公式サイト: <森 崇 プロフィール>アンビエントミュージックを中心としたコンポーザーとして、パフォーマーや現代美術作家、映像作家への作品提供を行う。同時にドラマーとして日本のメジャーシーンでのアーティストサポートをはじめ、ライブやレコーディング等幅広く活躍。多くのミュージシャンから絶大な信頼と支持を得ている。またヨーロッパを中心とした海外での舞台公演に参加し、音楽制作から舞台演奏まで総合的にサポートしている。料金 :11時の部 コンサート 1,500円(税込)14時の部 コンサート 1,500円(税込)チケット:「花宝苑」公式サイトよりお申込( )販売期間:2024年2月15日から4月6日■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。<施設概要>名称 : 花宝苑所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間: 平日 9:00~16:00/土日祝 9:00~17:00ライトアップ期間中 20:00まで地図 : アクセス: お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料 :通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)イベント開催中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当苑自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。花宝苑のしだれ桜<桜>大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、NHK朝ドラらんまんゆかりの「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。<あじさい>初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。<イロハモミジ>日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。<やまぼうし>夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。■寺院概要法人名 : 宗教法人 金花山 宝泉寺所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15代表者 : 住職 尾池文章事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日2023年に誕生した男の子の赤ちゃん44,716人の名前を大調査! 男の子の名付けに用いられた漢字には、今年の世相やトレンドが色濃く反映されていました。男の子の名前に人気の漢字ランキングTOP10を紹介します。 1位翔2023年生まれの男の子の名前で最も多く用いられていた漢字は「翔」でした! 「翔」は2019年から5年連続で1位に輝いている名付けに大人気の漢字です。WBCでMVPを受賞するなど大活躍の大谷翔平選手の名前にも使われていることから、今後も引き続き人気が続くことが予想されます。 名前ランキングでは、2位「陽翔」、5位「結翔」、16位「大翔」など、TOP100に11の名前でランクイン。特に「と」と読む止め字として用いるのが人気のようです。 「翔」は、羽を大きく広げて飛び舞う様子を表す漢字。「大きく羽ばたいてほしい」という願いを込めて用いるパパ・ママが多いようです。 2位陽2位にランクインしたのは、「陽」という漢字。女の子の漢字ランキングでも9位にランクインしている、ジェンダーレスな漢字の代表格です。 名前ランキングでは2位「陽翔」、10位「朝陽」、13位「陽向」などが入っており、「ひ」や「はる」といった読み方が人気です。 太陽の「陽」であることから、明るく陽だまりのようなあたたかさを感じさせる名前になります。 3位斗3位は「斗」という漢字でした。ここ数年毎年5位以内にランクインしており、近年男の子の名付けで人気が高い漢字です。名前ランキングでは、7位「湊斗」、22位「碧斗」、30位「結斗」などの名前で用いられており、止め字として多く使われています。 「斗」は柄杓を表す漢字。星座の「北斗七星」などにも用いられるため、自然の美しさや壮大さ、そして神秘性を感じさせます。 4位大4位に入ったのは「大」でした。こちらも毎年5位以内にランクインしている人気漢の字です。名前ランキングには、16位「大翔」、17位「大和」、27位「陽大」・「蒼大」などがランクインしています。 「大」は「大きい」という意味以外に「立派な様子」も表します。「心も体も大きく立派に育ってほしい」というパパ・ママの願いが感じられます。 5位真昨年に続き、「真」が5位にランクインしました。15位「颯真」、19位「悠真」などに用いられており、「ま」と読む止め字として人気です。 「真」は、「うそや欠け目がなく充実していること」を表す漢字。正直で真心のある人になるように、と名付けに多く用いられています。 6位太6位に入ったのは「太」という漢字で、こちらも昨年と同じ順位でランクイン。35位「陽太」、40位「颯太」、58位「蒼太」などが人気で、止め字として多く用いられていました。 「太」には「豊か」という意味があり、元気で力強い印象が加わります。 7位蒼7位には「蒼」がランクインしました。昨年の9位から2ランクアップしています。名前ランキングでは、6位「蒼」をはじめ、12位「蒼空」、27位「蒼大」など、それぞれ異なるよみでのランクインが印象的です。また、女の子の漢字ランキングでも90位にランクインしています。 「蒼」は青々としげる緑を表し、爽やかで自然体な印象に。すくすくと健康に育つように、という意味を込めて名付けに用いられることが多いようです。 8位人8位にランクインしたのは、「人」でした。31位「悠人」、40位「碧人」、86位「颯人」といった名前に用いられており、「と」と読む止め字で用いるのが人気です。 「人間」を表す漢字を用いることで、真っ直ぐ芯の通った人を連想させます。 9位悠9位には「悠」がランクインしました。名前ランキングでは、19位「悠真」、31位「悠人」、35位「悠」などに用いられています。また、女の子の漢字ランキングでも83位にランクインしています。 「悠」は「はるか遠く、のんびりとした様子」を表す漢字。スケールの大きさを感じさせます。 10位颯10位は「颯」。昨年11位から1ランクアップしました。名前ランキングでは、15位「颯真」、17位「颯」、40位「颯太」といった名前に用いられており、「そう」という読みが人気のようです。 「颯」は風がさっと吹く様子を表し、「颯爽」の熟語を連想させるため、爽やかでキビキビとした印象に。 毎年人気の「翔」という漢字ですが、2023年はメジャーリーガー・大谷翔平選手の活躍によりさらに人気に火がついた印象でした。また、「陽」「蒼」「悠」など男女ともに名付けに用いられる漢字も多数ランクインしており、ジェンダーレスネームの人気ぶりを感じる結果となりました。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2024年01月02日近年女の子の名付けは植物にまつわる漢字を取り入れた「ボタニカルネーム」や、自然を感じさせる「ネイチャーネーム」が大人気!2023年に誕生した女の子の赤ちゃん42,828名の名前から、人気だった漢字TOP10をご紹介します。 1位結2023年生まれの女の子で最も多かった漢字は「結」でした! 2022年3位から2ランクアップし、今年見事首位となりました。男の子の漢字ランキングでも19位にランクインしており、男女どちらにも人気の漢字です。女の子の名前では、6位「結愛」、7位「結菜」、11位「結月」、15位「結衣」などランキング上位に「結」を使った名前が多数ランクインしています。 「物事を締めくくる」「植物が実をつける」などの意味を持つ「結」。「ゆい」というやさしい響きも人気です。 2位愛2位にランクインしたのは「愛」。名前ランキングでは、6位「結愛」、35位「愛茉」、44位「乃愛」といった名前に用いられています。 両親やきょうだいの「愛」をストレートに感じられます。また、愛し愛される、愛情深い人に育ってほしいという願いも感じられます。 3位莉2022年のランキングで1位だった「莉」が、2023年は3位にランクイン。名前ランキングでは、9位「莉子」、26位「莉緒」、38位「莉央」などが入っています。 ジャスミンの花を表す「茉莉花」に用いられる「莉」。人気の「ボタニカルネーム」のひとつです。ジャスミンは可憐で香りが良い花を咲かせることから、可憐でかわいらしい女の子になりますように、といった親御さんの思いが込められているようです。 4位花2022年は2位だった「花」が、2023年は4位という結果に。名前ランキングでは、34位「風花」、65位「花音」、69位「一花」、72位「花」、74位「百花」、76位「六花」などTOP100に9つの名前でランクインしていました。 自然の美しさやかわいらしさを連想させる「花」は、女の子の名付けの定番。「か」という止め字としても多く用いられます。 5位菜5位にランクインしたのは、昨年同様「菜」でした。名前ランキングでは、7位「結菜」、10位「陽菜」、42位「紗菜」、57位「陽菜乃」といった名前でランクインしています。 春に黄色の可愛らし花を咲かせる「菜の花」を連想させ、親しみやすく明るい印象に。「な」と読む止め字として多く用いられていました。 6位乃6位にランクインした「乃」も、昨年と同順位という結果に。名前ランキングでは、39位「柚乃」、44位「乃愛」、57位「陽菜乃」といった名前に用いられています。 「乃」は女の子の止め字として定番でしたが、最近では先頭字や中間字として用いられることも。やさしく古典的な雰囲気になります。 7位心「心」も昨年同様7位にランクイン。名前ランキングでは、21位「心陽」、31位「心結」・「心春」といった名前に用いられており、「こ」という読みで最初に用いることが多いようです。 思いやりのある、心のきれいな人に育ってほしい、という願いが感じられます。 8位奈8位にランクインしたのは「奈」という漢字で、こちらも昨年と同順位でした。名前ランキングでは37位「紗奈」、51位「杏奈」、91位「玲奈」といった名前に用いられています。 「奈」は先頭字にも止め字にも用いられ、「奈良の都」から古風な印象も与える漢字。「な」という響きが穏やかで可愛らしい印象です。 9位陽9位も昨年と同じ「陽」という漢字がランクイン。男の子の漢字ランキングでも2位にランクインしている人気漢字です。女の子の名前では、1位「陽葵」、10位「陽菜」、21位「心陽」などに用いられています。 太陽の「陽」であることから、明るく陽だまりのようなあたたかさを感じさせる名前になります。 10位咲10位は「咲」。こちらも2022年と同じ順位となりました。名前ランキング14位の「咲茉」、18位「咲良」、26位「凪咲」といった名前に用いられています。 「咲」は、もともと「笑う」という意味を持つ漢字。花のように美しく、笑顔の絶えない人生であるように。また、才能が開花するようにといった願いが感じられます。 2023年に誕生した女の子の名前は、1位と2位に「結」「愛」と心の豊かさを表す漢字がランクイン。そのほか「結」「莉」「花」「菜」など植物にちなんだ漢字や、「陽」など自然にちなんだ漢字が多く入っています。「ボタニカルネーム」、「ネイチャーネーム」の人気ぶりがうかがえるランキングでした。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2024年01月01日妊娠中、人によっては気分の浮き沈みが激しくなります。妊娠の喜びから気分が高揚し、普段はしないような判断や言動をしてしまう、通称『マタニティハイ』と呼ばれる状態になることも。医学的に定義されていませんが、『マタニティハイ』になる人は一定数いるようで、世間に数多くの失敗談があります。おみくじの文言にドキッ!息子さんを育てる、母親の名越明子(@10danceinu5hiki)さんは、自身の経験をX(Twitter)で紹介しました。妊娠中の検査で、男の子と判明してから、名前を考えていた名越さん。親戚の娘さんがランという名前であることから、すぐに人気漫画『名探偵コナン』が思い浮かんだといいます。同作には、ヒロインである女子高生の毛利蘭と、高校生探偵として活躍する主人公の工藤新一が登場します。主人公は薬で身体が小学生になってからも、江戸川コナンとして数々の難事件を解決してきました。そんな漫画キャラクターから名付けようとしていたのですが、思いとどまる出来事があったとか。安産祈願で訪れた神社で、引いたおみくじがこちらです。「名付けに注意」と、状況にピッタリすぎる言葉が書いてあるではありませんか!『マタニティハイ』から後悔する名前を付けることを、止めているかのようなタイミングです。アニメや映画などから子供の名前を決めることが、すべて悪いわけではありませんが、先入観を持たれるリスクはあるでしょう。このおみくじの助言にハッとした名越さんは、息子さんの名前を『名探偵コナン』から持ってくるのは止めたとのこと。その後、「自らの人生を、叡智(えいち)を育みながら大きく切り開いてほしい」という願いを込めた名前を息子さんに贈ったそうです。おみくじの功績に、ネット上では称賛の声が寄せられました。・神様、グッジョブ!・ピンポイントすぎる助言。これは思いとどまる。・釘を刺されていて笑った。事件に巻き込まれる子供になりそうなこともあって、止めたのかな?・そこ、安産についてのコメントくらいしか見たことないよ…。・走って止めに来たのかな?神様もいい仕事していますね。息子さんは、とても健やかに成長しているとのこと。人生に影響を与えた、おみくじのおかげといえるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日島袋優BEGINの島袋優、豪華ゲストアーティストが参加した初のソロアルバム「55rpm」を2024年2月にリリース!沖縄・石垣島出身のバンド、BEGINのギタリストである島袋優が初となるソロアルバム「55rpm」(ヨミ : ゴジュウゴアールピーエム)を2024年2月21日にリリースする事を発表した。島袋優はこれまでBEGINの代表曲を含め、あらゆる楽曲の作曲を手掛けていて近年ではCMソングとなった『海の声』の作曲も行い大きな話題となり、また様々なアーティストのプロデュースなども行い、さらに絵画やアート、デザインなども多く手掛け、沖縄では個展を開催するなど多彩な活動を行ってきた。そんな島袋優のソロアルバムは、55歳という節目に「55rpm」(ゴジュウゴアールピーエム)と名付けられたもので、多くのアーティストが参加している。ゲスト参加アーティストは、MONGOL800のキヨサク、ORANGE RANGEのNAOTO、HIROKI、スキマスイッチの大橋卓弥、クレイジーケンバンドの横山剣、Kiroroの玉城千春、かりゆし58の前川真悟、俳優の山田孝之やSAMI-T from MIGHTY CROWNなど様々なジャンルの、まさに島袋優だからこそ実現した豪華アーティスト。合わせて公開になったジャケットは島袋優が描いた自画像となっており、自身の作品にも多く表現されている深く鮮やかな青が印象的なものとなっている。また同時に「55rpm」特設サイトもオープンした。 島袋優はアルバムに関して以下のようにコメントしている。------------------------------------------2021年のコロナ禍オレンジレンジのナオトとヒロキとの何気ない会話から、このアルバムのプロジェクトは始まった。「優さんソロアルバム作ったら良いんじゃない!面白いのできそう」「オレンジレンジがプロデュースしてくれるならやるよ!」「良いですよ!やります!」お互い少しお酒が入ってた事もあり話はどんどん進み「優さんのミュージシャン友達に声かけして、1曲1曲違う人にプロデュースしてもらうのはどう?面白いの出来るんじゃない!」「良いね!」そして翌年の2022年から大好きなミュージシャン達に声かけして本格的にスタート!そして遂に、最高なミュージシャン、アーティスト、スタッフの愛溢れる大きな力を頂き、島袋優初のソロアルバム「55rpm」は完成しました。2023年に55歳という節目なのか、なんとなくキリの良い年齢になり、レコードの回転数45rpmから 55rpmとタイトルを名付けました。少しでも皆さんの暮らしが明るく楽しく豊かになるアルバムになると良いなと願っています。ソロアルバムの制作を快く引き受けてくれたミュージシャン、アーティスト、スタッフの皆さん感謝してます。心からありがとうございます。僕は幸せ者です!------------------------------------------【参加ゲストアーティスト】アルベルト城間(DIAMANTES)YU(D-51)大橋卓弥(スキマスイッチ)キヨサク(MONGOL800)奏絵(いーどぅし)KEITA(seven oops)SAMI-T from MIGHTY CROWN下地イサム玉城千春(Kiroro)NAOTO、HIROKI(ORANGE RANGE)Hanah Springハローユキトモ(ヤングオオハラ)ひがあゆみHoRookies前川真悟(かりゆし58)山田孝之横山剣(クレイジーケンバンド)Rude-α※五十音順リリース情報「55rpm」島袋優(BEGIN)「55rpm」(ヨミ : ゴジュウゴアールピーエム)2024年2月21日(水)発売定価:¥3,300(税抜価格:¥3,000)TECI-181701. 今日は明日のイエスタデイ02. タピオカとパンケーキ03. ラブソングを歌ってみるよ04. ドミナント色のレコード05. シージャー GO GO!06. 太平洋音頭07. converse08. スターリリー09. 海の声 (Mighty Crown Reggae Remix ver.)10. 貝がらの唄11. 青のまま12. 歓びのブルース13. からっぽカタツムリ(椰子唄楽団)BEGINオフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月28日●シンプルなデザインで洗練された空間BTS、SEVENTEEN、NewJeansなど、グローバルに活躍する人気アーティストを多数擁するエンタテインメント企業・HYBE。韓国・ソウルにある社屋はファンたちの間で“聖地”として位置づけられ、日本からも駆けつける人がいるほどだ。そのオフィスに潜入すると、シンプルなデザインで洗練された空間が広がっていた。さらに、HYBEの事業部門の一つであるグローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse」を運営するWEVERSE COMPANYのオフィスもレポートする。○機能性を追求したトータルデザインHYBE社屋が立地するのは、ソウル中心部の龍山(ヨンサン)。韓国版新幹線・KTXも停車するターミナルで、多くの人々が行き交う龍山駅が徒歩圏内にあり、ドラマ『梨泰院クラス』の舞台となった繁華街・梨泰院(イテウォン)にもほど近い。そんなにぎやかな街で、大通り沿いにひと際目立つガラス張りのビルが、HYBE社屋。空間ブランディングとデザインを統括したのは、数々のアーティストの作品も手がけてきた、ミン・ヒジン氏(当時・HYBE CBO=最高ブランド統括責任者、現・ADOR代表取締役)だ。会社の顔となる1階ロビーは、ダークグレーを基調としたシックな空間と思いきや、天井は木目を想起するような落ち着いたオレンジがグリッド状に張り巡らされていた。誰かの好みに左右されず、機能性の追求が意図されているといい、このコンセプトで建物内部のトータルデザインが施されている。中層階にはオフィスを配置。仕切りを移動式ラック(モービルラック)にすることで、用途に合わせた最適な広さのスペースを自由に作ることが可能となっており、壁とドアを設置すれば会議室にも変貌する。HYBEがここに移転してきたのは、コロナ禍の2021年。リモートワークが増えるなど、オフィスの使用形態が大きく変化する中でも対応できる設計となった。○ソウルを一望できる屋上庭園最上階の19階にあるのは、共用空間「Forum」。ここもロビーと同じ色合いのデザインで、天井の高さは4mと解放感のある空間だ。すり鉢状になったスペースは小さなステージとしても利用でき、電動カーテンで仕切ってアーティストが音楽番組やSNS用動画の撮影に使用することもあるという。「Forum」の中には、カフェを併設。運営するのは、ソウルの人気コーヒーショップ・FRITZで、かわいらしいアザラシのキャラクターが出迎えてくれる。提供されるカップはオフィスにテイクアウト可能で、オフィスには回収ボックスが設置されており、SDGsなシステムが構築されている。ここから外に出ると、「Comb」と呼ばれる屋上庭園が広がる。200本あまり植えられたシラカバの木が、まるでクシ(Comb)のように見えたことから名付けられたという。至るところにベンチが設置され、ソウルの街を一望しながら休憩できるのはもちろんだが、ここでもアーティストがSNS動画の撮影をすることがあるそうだ。○ラッピングバスにファン有志による広告も“聖地”というだけあって、社屋周辺も“HYBE色”に染まっている。目の前の大通りには、誕生日が近い所属グループのメンバーのファンが、有志で作ったラッピングバスを駐車してお祝いしていた。それを見るために日本からやって来たファンがいたのに驚いていたら、向かい側のバス停にはファンが広告費を出し合って設置したポスターも。それだけにとどまらず、近隣のコンビニ、カフェの外壁や店内、さらには道路沿いの壁面に至るまで、ポスターや横断幕があちこちで掲出されており、隙あらば“推し”のバースデーをお祝いしてあげたいという熱い思いが、周辺エリア一帯から感じられる。ちなみに、社屋地下1・2階にあったミュージアム「HYBE INSIGHT」は、今年1月で営業を終了。今後は、アーティスト専用空間の不足を解消すべく、ダンス練習室や制作室など、アーティストの活動をサポートする施設として活用される計画となっている。「HYBE INSIGHT」はその後、ソウルと東京で企画写真展が開催されており、今後も「新しい空間で、より発展した姿で皆様をお迎えする予定です」とのことだ。●IT人材が渡り歩く「転職の橋」120組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営し、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスやコマース機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションを実現する「Weverse」。これを運営するWEVERSE COMPANYのオフィスがあるのは、ソウル郊外の板橋(パンギョ)だ。ここは、「韓国のシリコンバレー」を目指して大規模開発が行われたエリアで、ネイバーやカカオなど、韓国の有力IT企業が集積している。この業界は、同業者間で有望人材の争奪が激しいそうで、中心にある4つのビルを円状につなぐ空中回廊は、ここを歩いて次の会社に移籍することから「転職の橋」と呼ばれるのだとか。窓に張り巡らされたシースルーのLEDビジョンによって夜は美しい情景が浮かび上がるが、実に生々しい話である。○最も広い会議室は「ARMY」WEVERSE COMPANYが入居するのは、TECH1タワー。HYBE社屋と同様にシンプルなデザインで、こちらは白を貴重とした清潔感のある空間となっている。約380人が働くオフィススペースは仕切りのない大部屋仕様で、スタッフ間のコミュニケーションが取りやすそうだ。18ある会議室は、Weverseでコミュニティを開設するアーティストのファンネームがそれぞれ名付けられている。ちなみに最も広い部屋の名称は「ARMY」(BTSのファンネーム)だった。撮影ができるスタジオは3つ配備され、Weverseコミュニティのオープニングイベントでアーティストたちがサインしたボードも。長い廊下には、今年6月にリアル・オンラインで初開催されたイベント「Weverse Con Festival」に参加したアーティストたちの写真が掲示されていた。仮眠室やシャワー室など従業員が休息を取ったりリフレッシュしたりできる設備を完備し、専任の看護師が常駐するヘルスケアスペースも。さらに、食堂、カフェ、スポーツジムなどは、同じビルに入居する企業とシェアして利用できるようになっており、社員の健康管理もケアされている。
2023年12月25日全国3都市にて2024年3月7日(木)より順次スタート!世界中で1090万人以上を動員しているリアル脱出ゲームを企画運営する株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、「転生したらスライムだった件」とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『謀略のテンペストサーカス(魔国曲芸団)からの脱出』を、2024年3月7日(木)より、東京、大阪、名古屋の3都市にて開催することを発表いたします。★イベント特設サイト: 謎解きを通して参加者がまるで“物語の登場人物”になったかのような体験ができる「リアル脱出ゲーム」。この度、「転生したらスライムだった件」と初のコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『謀略のテンペストサーカスからの脱出』の開催が決定いたしました。物語の舞台はリムル=テンペストが盟主をつとめる魔国連邦(テンペスト)。プレイヤーはそこにやってきた巡業サーカス団で新しく働き始めた魔物という設定です。会場に漂う不穏な気配を感じたあなたは、視察に訪れたリムルから“名付け”をしてもらい、謎を解くとスキルを獲得できるように。獲得したスキルを駆使して、リムル達とともに物語を進めサーカスに隠された真相を解き明かす、完全オリジナルストーリーをお楽しみいただけます。本イベントは、施設内を探索し、設置されたメールボックスの鍵を実際に開け、謎を解き進める「MYSTERY MAIL BOX」と呼ばれる施設内周遊型のゲーム形式です。ゲーム中は、スマートフォンアプリ「LINE」を使用し、実際にリムル達とコミュニケーションを取ることで物語が進んでいきます。リムルからの“名付け”や謎解きによる“スキル獲得”など「転スラ」の世界に入り込んだような体験はファン必見です!また、本イベントでは、通常チケットに加えて「特典付きチケット」も販売いたします。「特典付きチケット」を購入すると、限定グッズ「リムルといつでも一緒セット」が付属します。描き下ろしビジュアル内のリムルが付けているバラをモチーフにしたピンバッジや、リムルのスマホショルダーを身に着けることで、本イベントの世界へのより深い没入感を体験できます。また、付属の謎を解くとオリジナルボイスが聞けるのも嬉しいポイント。特典は前売券、当日券どちらでも購入が可能で、イベント参加当日に会場にてお渡しいたします。2024年春に第3期の放送を予定しているTVアニメ「転生したらスライムだった件」。今後ますます盛り上がりを見せる「転スラ」とリアル脱出ゲームのコラボレーションに、ぜひご期待ください。▼過去の「MYSTERY MAIL BOX」シリーズ公演の様子リアル脱出ゲーム×転生したらスライムだった件 『謀略のテンペストサーカスからの脱出』概要■イベント特設サイト: ■ストーリーリムル=テンペストが盟主をつとめる魔国連邦(テンペスト)に巡業サーカス団がやってきた。突然やってきたサーカス団に中央都市リムルはお祭り騒ぎ!……しかし、そのサーカスで働きはじめた魔物であるあなたは、会場に漂う不穏な気配を感じていた。視察のためサーカスを訪れたリムルと偶然出会ったあなたは、サーカスの謎を探ることに。あなたとリムルの冒険の物語が、いま始まる!■開催会場/日程【東京会場】東京ミステリーサーカス日程:2024年3月7日(木)~【大阪会場】リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店日程:2024年3月14日(木)~【名古屋会場】リアル脱出ゲーム名古屋店日程:2024年3月19日(火)~■プレイ形式・所要時間:約150分・制限時間:制限なし・人数:制限なし・随時スタート・屋内イベント■チケット情報<チケット販売スケジュール>少年探偵SCRAP団(FC)団員先行:2023年12月23日(土) 12:00~2023年12月25日(月) 23:59一般:2023年12月26日(火)12:00~<チケット料金>【前売券】・平日一般 2,500円・土日祝&ハイシーズン一般 2,700円【当日券】・平日一般 2,700円U22団員 1,350円※平日当日券限定・土日祝&ハイシーズン一般 2,900円【特典付きチケット】チケット料金+2,400円/1人※料金はすべて税込です。※ハイシーズンはチケット料金が異なります。ハイシーズンとはGW、年末年始、夏季休暇など大型連休期間中の平日を含みます。ハイシーズン対象日程についてはチケット販売ページをご確認ください。※前売券が完売した場合、当日券を販売しない場合がございます。※本イベントはU22団員割引の対象となります。22歳以下の方は「U22団員」になると、平日当日券が半額で購入できます。詳細は下記よりご確認ください。 ※GW、年末年始、夏季休暇など大型連休期間中の平日で、U22団員割引が一部対象外になる日程があります。金額をご確認の上、チケットのご購入をお願いいたします。■特典付きチケット「リムルといつでも一緒セット」「リムルといつでも一緒セット」は特典付きチケットに付属する限定グッズです。すべてのチケットは、1人あたり+2,400円(税込)で特典付きチケットに変更可能です。※価格はすべて税込です。※画像はイメージです。※特典のみでの販売はいたしません。※特典は前売券、当日券どちらでも購入が可能です。※特典はイベント参加当日、会場にてお渡しいたします。※イベント会場の在庫状況によっては後日発送になる場合がございます。※特典付きチケットや特典の転売は、いかなる場合にも固くお断りいたします。主催、企画制作:SCRAP制作協力:よだかのレコード©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会©SCRAP以下補足情報■リアル脱出ゲームとは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆公式サイト→ ☆Xアカウント→@realdgame■「転生したらスライムだった件」とは小説、コミックを中心にメディアミックスを展開し、シリーズ累計発行部数は4,000万部を超える『転生したらスライムだった件』。略称・転スラ。TVアニメは2018年10月から第1期を放送、2021年1月からTVアニメ第2期が放送され、2022年11月にはシリーズ初となる劇場作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開。国内で動員100万人を突破、興行収入は14億円を記録する大ヒットとなった。2023年2月より、原作web小説の投稿開始10周年を記念した「転スラ10thプロジェクト」を展開中。TVアニメ第3期の放送が2024年春に決定している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「秋ネーム」が増加していました。また、大谷翔平選手の名前の漢字が1位に!2023年11月生まれの男の子の赤ちゃん4,092名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >男の子に人気の名前ランキングTOP10 男の子1位蓮 (主なよみ:れん)2位湊斗(主なよみ:みなと)3位楓真(主なよみ:ふうま)4位蒼空(主なよみ:そら)4位悠真(主なよみ:ゆうま)4位陽向(主なよみ:ひなた)7位結翔(主なよみ:ゆいと)7位颯真(主なよみ:そうま)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位湊 (主なよみ:みなと) 【男の子】秋冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。 秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。 <11月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が1年連続首位獲得!11月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「真」でした。「翔」は2022年12月以来、実に12カ月連続の首位! ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の名前にも使われている「翔」が、引き続き大人気です。 前月から大きくランクアップした漢字は「柊」。10月109位から11月は34位へと大きく順位を上げていました。「柊」は漢字のつくりが「冬」になっており、暦の上では冬にさしかかる11月にピッタリの漢字です。また、女の子の名付け同様、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」が男の子の名前でも大注目。2023年の年間漢字ランキングでは43位ですが、10月は27位、11月には16位と秋が深まる11月に人気が高まりました。 よみ:「ジェンダーレスネーム」も人気11月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「あおと」という結果に。力強く頼もしい印象を受ける人気の「と止めネーム」がTOP3を占領しました。また、男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気が高く、「ひなた」は男の子のよみランキングでは5位・女の子では39位、「あおい」は男の子のよみランキングでは12位・女の子では21位、「せな」は男の子のよみランキングでは13位・女の子では28位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月15日2024年4月からのTVアニメ放送が決定している、原作・にいさとるによる、『マガジンポケット』(講談社)にて連載中の大人気不良漫画「WIND BREAKER」が放送情報を解禁いたしました。MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて、毎週木曜深夜0:26~より全国同時で放送いたします。また、本情報の解禁に合わせ、初公開となるアニメ本編のカットを含んだ新PVを公開。監督・赤井俊文(『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』)、キャラクターデザイン・川上大志(『Fate/Grand Order -終局特異点冠位時間神殿ソロモン-』)など豪華メイン制作陣のスタッフ情報も本解禁いたしました。放送に向けて盛り上がる本作品をどうぞよろしくお願いします。第1弾キービジュアル「WIND BREAKER」第1弾PV■放送情報2024年4月より毎週木曜深夜0:26~MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送!■作品基本情報イントロダクションその拳で、街を守れ︕週刊少年マガジン公式アプリ「マガジンポケット」人気ランキング首位常連で単行本は発売即重版連発の超話題作︕にいさとるによって人気連載中のヤンキー漫画「WIND BREAKER」。孤独な不良高校生・桜は、ケンカのてっぺんを目指して、超不良校として名高い風鈴高校にやってきた。しかし、現在の風鈴は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ、街を守る集団に変わっていたことを知る。今、最もアツい新世代ヤンキー漫画が、赤井俊文監督を始めとする若手実力派スタッフとCloverWorksにより待望のアニメ化︕あらすじ人を傷つける者、物を壊す者、悪意を持ち込む者何人も例外なくボウフウリンが粛清する――︕偏差値は最底辺、ケンカは最強。超不良校として名高い、風鈴(ふうりん)高校。その「てっぺん」を獲るため、街の“外”からやってきた高校1年生・桜遥。しかし、現在の風鈴高校は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ街を守る集団となっていて━━︕︖不良高校生・桜の英雄伝説、ここに開幕︕スタッフ原作︓にいさとる(講談社『マガジンポケット』連載)監督:赤井俊文シリーズ構成:瀬古浩司キャラクターデザイン:川上大志音楽:高橋 諒制作︓CloverWorksキャスト桜 遥︓内田雄馬楡井秋彦︓千葉翔也杉下京太郎︓内山昂輝蘇枋隼飛︓島﨑信長梅宮 一︓中村悠一柊 登馬︓鈴木崚汰公式サイト・各種SNSTVアニメ「WIND BREAKER」公式サイト︓ 公式X(@winbre_sakura): 公式TikTok(@winbre_official): ※画像をご使用の際は、下記コピーライト表記の記載をお願い致します※Ⓒにいさとる・講談社/WIND BREAKER Project 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「紅葉ネーム」が増加していました。2023年11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、女の子の名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >女の子に人気の名前ランキングTOP10 女の子1位楓 (主なよみ:かえで)1位結月(主なよみ:ゆづき)3位凛 (主なよみ:りん)4位彩葉(主なよみ:いろは)5位紬 (主なよみ:つむぎ)5位陽葵(主なよみ:ひまり)7位芽依(主なよみ:めい)7位翠 (主なよみ:すい)7位澪 (主なよみ:みお)10位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)10位 結愛(主なよみ:ゆあ) 男女どちらも「暖かさ」を連想させる名前が増加日本各所で異例の暖かさだった11月。赤ちゃんの名付けでも暖かさやぬくもりを連想させる「あったかネーム」に人気が集まりました。 女の子の名前では、小春日和をイメージさせる「日和(主なよみ:ひより)」が10月100位以下の圏外から11月は17位へ、「小春(主なよみ:こはる)」も10月圏外から11月は57位へと人気が急上昇していました。 【女の子】鮮やかに色づく紅葉をイメージする「紅葉ネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「楓(主なよみ:かえで)」・「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。女の子の名付けでは10月に引き続き、秋ネームのひとつである「紅葉ネーム」が大人気。「紅葉ネーム」の代表格「楓」を用いた名前が特に人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓」、20位「楓花(主なよみ:ふうか)」・「楓華(主なよみ:ふうか)」、32位「楓佳(主なよみ:ふうか)」など、TOP100以内に「楓」を用いた名前が8つもランクインしました。 また、鮮やかに色づく紅葉をイメージする「彩」を用いた「彩葉(主なよみ:いろは)」が4位にランクイン。葉が花のように色づくことを意味する「椛(主なよみ:もみじ)」は、2023年の年間漢字ランキングでは圏外でしたが、月間ランキングでは10月48位、11月は40位とこの時季だけ2カ月連続でTOP50にランクインしています。11月は、名前ランキング57位「椛乃(主なよみ:かの)」、73位「結椛(主なよみ:ゆいか)」、149位「椛(主なよみ:もみじ)」などの名前に用いられ、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」に人気が集まりました。 <11月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:人気漢字1位はレトロネームで大人気の「結」!11月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「乃」、3位「愛」でした。やさしい響きの「結」は、2022年の漢字ランキングでは3位、2023年は首位を獲得するなど、近年大人気の漢字。11月の名前ランキングでも1位「結月」、10位「結愛」・「結菜」、24位「結衣(主なよみ:ゆい)」、32位「心結(主なよみ:みゆ)」をはじめ、TOP100以内に「結」が付く名前が11個もランクインしていました。 「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」は、2023年の年間ランキングでは31位でしたが9月29位、10月17位、11月は14位へと秋が深まるにつれランクアップ。秋生まれの赤ちゃんの名付けに用いられており、人気が高まることが分かりました。 よみ:今年の秋も「ふうか」に着目11月のよみランキングTOP3は、1位「ふうか」、2位「つむぎ」、3位「えま」となりました。首位を獲得した「ふうか」は、毎年秋冬生まれの女の子に増加するよみとなっており、2022年11月のよみランキングでも2位を獲得していました ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月13日うちらぼ(所在地:大分県別府市、代表:加世田 国与士、医学博士・情報工学博士)は、科学講座(オンライン)を受講する小学2年生M君が「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」で優秀賞(小学校低学年部門1位)を獲得したことをお知らせいたします。「僕の家の周りは田んぼだらけ」と健気なM君、月に100冊もの本を読みこなすそうです。そして素晴らしいのがM君の想い「僕の使命は地球を救うこと」、「夢は地球を救うエンジニアになること」。そんなM君が、「砂漠化問題」の解決に挑む研究を行い、当該コンテストで最高位(部門)に立ちました。Yahoo!ニュース OBS News 全国一位を獲得僕の使命は地球を守ること■コンテスト概要コンテスト名: 「考えよう!『ミライの地球』 FRaU SDGs eduこども プレゼン・コンテスト」主催 : 株式会社講談社関係サイト : 「FRaU SDGs edu こども プレゼン・コンテスト 2023」 FRaU 2024年1月号にも掲載<審査員>福岡伸一さん(青山学院大学教授・ロックフェラー大学客員教授)、小島よしおさん(お笑い芸人)、長濱ねるさん(女優・タレント)、青木裕子さん(フリーアナウンサー)、おおたとしまささん(教育ジャーナリスト)など8名■「砂漠緑地化プロジェクト」開始地球の環境を守るためにM君が注目したのは「砂漠化」です。砂漠を緑地に変えることで地球を守りたいと思ったのです。彼の想いを一段と強めたのは、故中村哲先生(医師、1946~2019)でした。中村先生がアフガニスタンで医療活動を行いながら用水路を引き、何十万人もの人を救った事業が彼の心に刺さりました。「目の前の人にできる限りのことを!」という先生の言葉を受けて、「僕みたいな小学生でも、想いがあれば実践できる!」とプロジェクトをスタート。緑地化には水が必要ですが、中村先生のように用水路を引くような大規模プロジェクトは難しいのが現実です。そこで、彼は時折砂漠に降る雨水を貯める方法を考えました。注目したのが彼の妹が使っているオムツです。確かに、オムツに含まれる高吸水性樹脂は大量のおしっこを保持することができます。M君は、まず実験には誤差がつきものなので繰り返し測定して平均値をとることが重要だと学んだ上で、オムツ1個で平均約4キログラムに及ぶ水を保持することを確認しました。次に、「レプリカ砂漠」と名付けた砂漠を真似た実験システムの構築に挑みました。しかし、研究は思うように進みませんでした。砂の量、用いる水の量を調整しながら検討を続け、ようやく「レプリカ砂漠」が完成しました。■問題発生ここで大問題が発生。なんと、そもそも植物(はつか大根、バジル)とオムツに含まれる高分子樹脂との相性が悪かったのです。はつか大根とバジルは、どちらも高分子樹脂の上で発芽するものの成長しませんでした。M君は相当落ち込みました。ある日、いつになくM君の元気がありません。話を聞くと、「研究をあきらめる」と言うのです。M君の想い、夢を確認し、気持ちが落ち着いた後で研究の現状を整理しました。冷静に見ると、既にたくさんの発見をしていることに気がつきました。M君は不死鳥のように蘇り、挑戦を再開しました。一段と気持ちを強くしたM君の“創造力”は圧巻でした。このようなレジリエンス力(たくましさ、しなやかさ)が彼の強さのひとつです。植物とオムツ樹脂の相性問題を回避するいくつかの作戦を検討しました。妹の海老アレルギー、祖父のバジル農場で行った「堆肥まき」を参考にして、「アレルギーバージョン」、「堆肥バージョン」と次々に解決策を見出していきました。そして、遂にレプリカ砂漠を用いてはつか大根とバジルを成長させることに成功したのです。砂漠で植物を育てる光が見えたのです。研究の様子■家族の力実験は「M's Laboratory」と名付けられた自宅のラボで行われました。勉強机、棚、収納ボックスを利用した立派なキッズラボです。オンライン講座で確認・検討した内容を親子で発想を膨らませながらの試行錯誤でした。レポート資料の作成も両親と一緒に進めました。ご家族にとっても初めての挑戦でしたが、見事に1次審査を通過しました。プレゼンを含む2次審査に向けてもご両親の温かく熱心なサポートがありました。小学2年生にとって、30分間も様々なことを聞かれるのは大変ですが、M君はそれを楽しみ、2次審査が終了すると、とても嬉しそうに達成感を感じていたそうです。まだ内容も状況もがわからないであろう妹さんも一緒に喜び充実した表情の写真が送られてきました。こうやって家族全員に熱量が伝わるのがファミリーサイエンスの良さです。ご両親はM君がよく頑張ったことを大変誇りに思われ、「この自由研究のすべてが私たち家族の最高の思い出になりました」、「子どもの良さをたくさん知れました」と言ってくれました。そして遂に発表の日がやってきました。家族で見事に優秀賞(小学校低学年部門)を勝ち取ったのです。ファミリーサイエンス■M君が描く2030年M君は言います。「僕の研究はSDGs17の目標にすべて関係すると思うけど、特に6番の水の問題、13番の気候変動、15番の陸の豊かさを持続可能にすることに直接関係している」。SDGs(持続可能な開発目標)、そして、「地球を救う」というM君の使命に向かって歩き続けています。2030年、彼が15歳になる頃には、“オーストラリアなどの砂漠が緑地化されクリーンエネルギーも発達し、ゴミ収集車がない世界”になると予言しています。■M君ってどんな人M君は、知識と想いが素晴らしいだけでなく、日常的に物ごとを「結び付ける」努力をしています。妹さんのオムツの吸水性に着目したこと、祖父がバジル畑を運営していることから研究にバジルを使ったり、苗ポットを使ったりしました。祖父との農業体験からプロジェクトの大成功を招いた「堆肥バージョン」も編み出しました。身近なことを結び付けること、できることを見つける姿勢には学ばされます。今回大きな成果を成し遂げたと結果を出したにも関わらず、すぐに反省点を上げ、仲間たちに感謝しました。さらに、現状を「跳び箱のロイター版のようなもの」、「僕は人間SDGsだね」と語ります。今後、さらに大きな飛躍が生まれることでしょう。●M君が日々大切にしていることは?「自分の頭でしっかり考えて知識を知恵に変えること」「本でヒントを得て発展に変えること」「頭で考えるだけでなく、実験で確かめること」●友達や大人たちにも知って欲しいことは?「(環境問題に対して)人任せではなく、一人ひとりが現実を知って、行動して欲しい。節水、節電などできることはたくさんある」今後も科学を通して沢山友達や仲間を作って、環境問題に取り組んでいきたいと言います。さらに、研究を成し遂げた時の達成感、本当に嬉しいことを知って欲しいとも語っていました。熱く崇高な想いを積み重ね、今日も田舎道で、自然からたくさんのアイデアを見出してM君の世界を展開しています。■さいごに科学教室を始めて驚いたことがあります。科学があまりにも好き、科学の知識がありすぎて「居場所がない」と悩んでいる子どもとご家族が多いことです。最近は科学アニメや科学漫画も手伝って知識の多さに驚くことがあります。しかし、その優れた能力を発揮する場所がありません。また、「科学者になりたい」という夢があっても、それをどうやって成し遂げるのかを知る余地はありません。スポーツや音楽、芸術の場合は、日常的にプロと同じような道具を使い、熟練の指導者の姿を真似ながら学び体験を積み重ねることができますが、科学の場合はなかなかそのような場所は見当たりません。計算が速い、足が速い、英会話が得意という子は、その能力を発揮する場所があるのに対して科学の場合は本来の自分を存分に発揮することができず、心のよりどころが見つからないようです。こういった子ども達を大切にして、「きっかけ」と「環境」を提供しながら、各々の子ども達が持つ長所、特徴を引き出しています。科学のチカラが社会全体に浸透し、個々の能力がいかんなく発揮される環境ができれば自ずと低迷する経済が復興し、そして更なる平和が訪れるにちがいありません。科学を文化にするべく「科学のススメ」を続けます。『本年の受賞一覧』●全国コンクール・FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト 優秀賞・第18回「科学の芽」奨励賞 1件 (学年同率4位)・第18回「科学の芽」努力賞 1件 (学年同率5位)・「ふしぎはっけん!たんきゅうブック自由研究」 佳作 1件●地域コンクール・理科自由研究作品展 優勝賞2件、・理科自由研究作品展 入選6件筑波大学朝永振一郎記念「科学の芽」でも「奨励賞」を受賞地域のコンクールでは受賞多数【参考記事】RAGRANCE JOURNAL 2023年11月号「キッズ研究で産業ビッグバンを起こせ!」 (フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)化学 2022年9月号 「理系文系のマインドギャップがない世界」 (転載許諾済み)【当所について】商号 : うちらぼ代表者 : 加世田 国与士所在地 : 〒874-0831 大分県別府市堀田5組設立 : 2021年1月事業内容 : 科学のススメ ~「人間力」を養う新寺子屋スタイル~URL : Instagram: うちらぼ(uchi.lab) うちらぼロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日2023年11月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋らしい「紅葉ネーム」が増加していました。2023年11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 11月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位楓 (主なよみ:かえで)1位結月(主なよみ:ゆづき)3位凛 (主なよみ:りん)4位彩葉(主なよみ:いろは)5位紬 (主なよみ:つむぎ)5位陽葵(主なよみ:ひまり)7位芽依(主なよみ:めい)7位翠 (主なよみ:すい)7位澪 (主なよみ:みお)10位 結愛(主なよみ:ゆあ)10位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな) 男の子1位蓮 (主なよみ:れん)2位湊斗(主なよみ:みなと)3位楓真(主なよみ:ふうま)4位蒼空(主なよみ:そら)4位悠真(主なよみ:ゆうま)4位陽向(主なよみ:ひなた)7位結翔(主なよみ:ゆいと)7位颯真(主なよみ:そうま)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位湊 (主なよみ:みなと) 男女どちらも「暖かさ」を連想させる名前が増加日本各所で異例の暖かさだった11月。赤ちゃんの名付けでも暖かさやぬくもりを連想させる「あったかネーム」に人気が集まりました。 女の子の名前では、小春日和をイメージさせる「日和(主なよみ:ひより)」が10月100位以下の圏外から11月は17位へ、「小春(主なよみ:こはる)」も10月圏外から11月は57位へと人気が急上昇していました。 男の子の名前ランキングでは、「暖(主なよみ:だん)」が10月40位から、11月は11位へとランクアップしました。 【女の子】鮮やかに色づく紅葉をイメージする「紅葉ネーム」が大人気!女の子の名前ランキングTOP3は、1位「楓(主なよみ:かえで)」・「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。 女の子の名付けでは10月に引き続き、秋ネームのひとつである「紅葉ネーム」が大人気。「紅葉ネーム」の代表格「楓」を用いた名前が特に人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓」、20位「楓花(主なよみ:ふうか)」・「楓華(主なよみ:ふうか)」、32位「楓佳(主なよみ:ふうか)」など、TOP100以内に「楓」を用いた名前が8つもランクインしました。 また、鮮やかに色づく紅葉をイメージする「彩」を用いた「彩葉(主なよみ:いろは)」が4位にランクイン。 葉が花のように色づくことを意味する「椛(主なよみ:もみじ)」は、2023年の年間漢字ランキングでは圏外でしたが、月間ランキングでは10月48位、11月は40位とこの時季だけ2カ月連続でTOP50にランクインしています。11月は、名前ランキング57位「椛乃(主なよみ:かの)」、73位「結椛(主なよみ:ゆいか)」、149位「椛(主なよみ:もみじ)」などの名前に用いられ、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」に人気が集まりました。 【男の子】秋冬らしい季節感のある名前が増加男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。 秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。 また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年12月12日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気!今回は11月生まれの赤ちゃん8,174名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年11月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは、10月に続き「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気。11月の月間ランキングでは女の子1位、男の子20位と、秋ならではのランキングとなりました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位蓮(主なよみ:れん)2位には「蓮」。年間ランキングでは2022年に3位、2023年は1位と、近年TOP10のなかでも上位ランクイン常連の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。特に女の子に人気の名前で、月間ランキングでは11月に「楓」と同率1位でした。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凪(主なよみ:なぎ)4位にランクインしたのは「凪」。女の子と男の子、ほぼ同数に名付けられており男女どちらにも人気の高い名前です。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしいという想いが感じられます。 5位翠(主なよみ:すい)5位は「翠」という結果に。女の子の名前の年間ランキングでは、2020年は100位以下の圏外でしたが、2021年は55位、2022年は19位に大きく順位を上げ、今年なんと3位となった「翠」。最近では男の子にもじわじわと人気が出てきました。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位凛(主なよみ:りん)6位は「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。 7位陽葵(主なよみ:はるき、ひまり)7位は「陽葵」。同じ名前ですが男の子は「ひなた」、女の子は「ひまり」と主なよみに違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 8位陽向(主なよみ:ひなた)8位には「陽向」がランクイン。7位の「陽葵」に続き「陽」という漢字を用いた名前で、性別を感じさせない「ひなた」というよみが人気のようです。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)9位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 10位紬(主なよみ:つむぎ)10位には「紬」がランクイン。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 11月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが「一文字ネーム」という結果に。また、「翠」「凛」「紬」など、最近女の子の名前として人気だったものが男の子にも名付けられるようになった例がいくつか見られました。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月11日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! なかでも季節感を取り入れたレトロネームが人気でした。2023年11月生まれの女の子4,082名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)11月に最も人気だったレトロネームは、10月に続き「結月」でした! 月間ランキングでは9月7位、10月は3位、そして11月は1位と、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 1位楓(主なよみ:かえで)同率で1位に輝いたのは「楓」。こちらは10月のレトロネームランキングで2位でしたが、11月は「結月」と同順位という結果に。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位彩葉(主なよみ:いろは)3位には「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームでもあります。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位には「凪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは23位、2023年は24位という順位でしたが、月間ランキングでは11月13位という結果に。男の子にも多く名付けられているジェンダーレスネームでもあります。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 5位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で5位にランクインしたのは「柚葉」。3位の「彩葉」に続く「葉止めネーム」がランクインです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 7位日和(主なよみ:ひより)7位には「日和」という名前がランクイン。10月の名前ランキングでは100位以下の圏外でしたが、11月は17位へ大きくランクアップ。「日和」から連想する「小春日和」は、晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気を意味します。今年の11月は全国的に暖かい気候が続いたことも影響しているかもしれません。太陽を意味する「日」と、なごむ、やわらぐという意味を持つ「和」を組み合わせることで、穏やかでやさしい印象の名前になっています。 7位美月(主なよみ:みづき)同率で7位に入ったのは「美月」。1位の「結月」に続き、「月」を用いた名前のランクインです。 秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼやけずにはっきりと見えるため、秋の月がもっとも美しいと言われています。そのため、「月」を用いた名前は秋生まれの女の子に多く用いられる傾向にあります。 7位莉子(主なよみ:りこ)さらに同率で7位に入ったのは「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年11月に名付けられた女の子のレトロネームTOP7は、「月」を用いた名前が2つ、「葉」を用いた名前も2つランクインしていました。秋の月や紅葉の美しさなど、季節感を感じさせるレトロネームが多かったです。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月10日『アダムス・ファミリー』『ビッグ・フィッシュ』といったヒット作を生み出したブロードウェイの作詞作曲家、アンドリュー・リッパが初めて手掛け、1995年と2015年のオフ・ブロードウェイで上演したミュージカル『ジョン&ジェン』。二人の俳優が、一幕では姉と弟を、二幕では母と息子を演じる二人芝居ならぬ“二人ミュージカル”が、本日12月9日(土)によみうり大手町ホールにて日本初演の幕を開ける。物語の始まりは1985年のアメリカ。6歳の少女ジェンの家に弟ジョンが生まれ、二人は暴力をふるう父親のもと、支え合いながら成長する。10代になった二人の関係はギクシャクし始め、ジェンは大学進学を機に、引き留めようとするジョンの手を振り払って単身ニューヨークへ。やがて同時多発テロが起こり、二人の人生は大きく変わっていく――。そして時は流れ、2005年。ジェンは恋人との間に息子を授かり、弟にちなんでジョンと名付ける。弟の面影と重ねながら、手塩にかけて息子の世話をするジェンだったが、当のジョンは過保護な母親を疎ましく思い始めて……。ジョン役とジェン役は、森崎ウィン/田代万里生と、新妻聖子/濱田めぐみのWキャスト。固定ペアではないため、約2週間の公演期間中に4通りの“ジョンとジェン”がお目見えすることとなる。チラシのキャッチコピーにあるように、「一つの舞台、二人の俳優、三つの人生、四通りの物語」が織りなされるというわけだ。そして4人の実力派俳優を導くのは、東京大学文学部を卒業後、音楽座と劇団四季を経てロンドンとNYで演劇を学んだという異色の経歴を持つ市川洋二郎。国内外の舞台で演出・翻訳・歌唱指導などを手掛けるほか、俳優としても活動しており、2023年にはロンドンで製作されてオリヴィエ賞に輝いた『となりのトトロ』に中トトロ役で出演したことも記憶に新しい。リッパの音楽、4通りの家族の物語と共に、演出・翻訳・訳詞・ムーブメントをひとりで担う国際派クリエイターの手腕にも期待したい。文:熊田音子舞台写真&4人のコメント到着! 「皆様に最高のクリスマスプレゼントを」森崎ウィン / ジョン(Wキャスト)二人ミュージカル「John&Jen」遂に開幕です。僕の人生初の二人ミュージカル。国を越えても、時代を越えても、普遍性を持つ家族の物語。この作品に出会い僕自身、とても勇気をもらえました。しかし、演じる上で向き合う事が多く、稽古場では悩みの毎日でした。でもこの作品を演じられる喜びも大きく、やっと開幕の日を迎えられると思うと、心臓の鼓動が、刻んだ事のない拍で進んでおります。それと同様に出会った事のない拍を持つ楽曲たち。皆様に触れてもらう事が非常に楽しみなんです。早く皆様にお届けしたい。でもどこか寂しいです。きっと始まったらあっという間に終わる。一回一回大事に心に刻んで、皆様に最高のクリスマスプレゼントをお渡し出来るよう、精一杯努めます。劇場でお会い出来る日を楽しみにお待ちしております。田代万里生 / ジョン(Wキャスト)ついに!記念すべき日本初演が開幕します! 衣装付き通し稽古を終え…これは一度観たら必ずもう一度観たくなり、きっと日本でも末長く愛される作品になると実感!新脚本による今回の時代設定は1985年から2023年。僕と森崎ウィンさんが演じるジョン役は5歳児から19歳まで、 濱田めぐみさんと新妻聖子さんが演じるジェン役は11歳から44歳頃までを演じるのですが、共に子供時代からの成長過程を段階を経て見せていかなければならず、僕もこれまでの舞台経験をフル活用しながら役作りに取り組み、この唯一無二な舞台に臨んでいます。基本的に、役者のスタンバイや早着替えなどが全て舞台上で行われ、演じている役者が役に入っていく様子や、素でスタンバイしているところもあえて全て客席に魅せていくという市川洋二郎さんの挑戦的な演出。ピアノとチェロ、そして2名のパーカッションという、非常に珍しい組み合わせによる4人の小編成バンドの繊細な演奏にも、是非ご注目下さい。とにかく2人が出ずっぱり、そしてどちらも見所や歌唱ナンバーが非常に多く、まさに全部盛り。2023年を締め括るのにぴったりな作品です。 劇場でお待ちしております!新妻聖子 / ジェン(Wキャスト)今作は2人芝居、それぞれダブルキャストで俳優は4人。それなりにキャリアを積んできた平均年齢41.5歳のミュージカル俳優たちが、高校演劇さながらの熱量で全てをお客様の前にさらけ出します。シンプルに、すごい運動量です(笑)。キーボード、チェロ、パーカッションの生演奏に乗せて、ミュージカルだけどミュージカルらしくない、独特な世界が展開されます。私はジェンという女性の幼少期から壮年期までを、駆け足で演じていきます。複雑怪奇なメロディに悪戦苦闘し、2人芝居の暗記分量に心折れながらも、毎日スッピンにジャージ姿で稽古場に通い続けた日々。なんとか初日まで辿り着きました。あとはお客様に楽しんで頂くのみ!年末のお忙しい時期にご来場くださる皆様に感謝して。劇場でお待ちしております!!濱田めぐみ / ジェン(Wキャスト)今までにない試みで凄く刺激的です。物語の中に沢山のメッセージが詰まっていると思います。二人だけで繰り広げられる世界。その時のリアルタイムな感覚を楽しんでいただけたらと思います。ミュージカル『ジョン&ジェン』ダイジェスト映像<ストーリー>[第一幕]1985年、6歳の少女ジェンの家に、ジョンが生まれる。弟を温かく歓迎するジェンは、暴力を振るう父親から守り抜くことを誓い、ふたりは支え合いながら成長する。やがて10代になったふたりの関係は少しギクシャクし始めるが、ジェンが大学進学のため家を出る時になると、 ジョンは姉を引き留めようとする。しかし、自由を望むジェンは、振り払うように出ていってしまう。NYに出てきたジェンは、刺激的な環境で生活を始める。一方で、ジョンは父親の影響を受け始める。やがて、アメリカ同時多発テロ事件が発生。それは、イラク戦争勃発の引き金となり、ふたりの人生をも大きく変えてしまうことになるのだった。[第二幕]時は流れ、2005年、ジェンは恋人ジェイソンとの間に息子を授かり、弟にちなんでジョンと名付ける。弟の面影を重ねながら、手塩にかけて息子の世話をするジェンだが、当の本人は過保護な母親を少し疎ましく思うのだった。ジェイソンとの別れや父親との確執など、様々な問題を抱えながらも母親として必死に頑張るジェン。一方で、母の期待とは裏腹に叔父のジョンとはまるで違った人間へと成長していく少年ジョン。やがてジョンが大学への進学のために家を出ると決めた時、母子それぞれが、自らが抱える人生の問題と直面することになる。<公演情報>PARCO PRODUCE 2023ミュージカル『ジョン&ジェン』音楽:アンドリュー・リッパ歌詞:トム・グリーンウォルド脚本:トム・グリーンウォルド、アンドリュー・リッパ演出・翻訳・訳詞・ムーブメント:市川洋二郎出演:森崎ウィン / 田代万里生(Wキャスト) ・新妻聖子 / 濱田めぐみ(Wキャスト)【東京公演】2023年12月9日(土)~12月24日(日)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2023年12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年12月09日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が大人気! 特に男の子の名付けでトレンドとなっています。一方、止め字に「と」を用いた男の子らしさを感じる名前も人気です。2023年に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年に生まれた男の子の赤ちゃん44,716名の名前で、特に人気だったよみランキングTOP10を紹介します! 1位はると2023年に男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 2018年以降なんと6年間連続で1位に輝く、近年最も多く名付けられているよみです。「陽翔」「陽斗」「晴翔」「遥斗」「悠翔」の順に多く名付けられていました。「はる」「と」はどちらも人気の漢字が多いことから、さまざまな漢字の組み合わせで名付けられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2021年は3位、2022年では5位。近年TOP10上位を安定的にキープしている人気のよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位りく「りく」がよみ3位にランクイン。2022年・2021年ともに2位に入っている大人気のよみです。主に「陸」「凌久」「理玖」という漢字で名付けられています。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 4位あおと4位にランクインしたのは「あおと」。2021年以降3年連続で4位と、近年人気の高いよみの一つです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気で、特に「あお」とよむ漢字は「碧」「蒼」「葵」の3つが圧倒的に多く使われていました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 5位ゆいと5位は「ゆいと」。2021年は7位、2022年では3位でした。「結翔」「結斗」「結人」という名前が特に人気です。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位そうた6位にランクインしたのは、「そうた」でした。2021年は5位、2022年では9位にランクインしており、「颯太」「蒼大」「蒼太」といった漢字が人気です。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 7位そら7位は「そら」。「蒼空」「空」「昊」という名前が特に人気で、2021年は13位、2022年のでは8位と徐々に順位を上げています。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といった親御さんの願いが感じられます。 男女どちらにも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」の一つで、女の子のよみランキングでは85位でした。女の子では「そら」と、ひらがなで最も多く名付けられており、男女で違いが見られました。 8位はるき8位は「はるき」。2021年、2022年ともに6位。今年は「陽希」「悠希」「晴葵」といった漢字が人気のようです。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。男女どちらにも名付けられる「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 9位ひなた9位は「ひなた」でした。2021年では11位ですが、2022年は7位、今年は9位という結果に。「陽向」「陽大」「陽奏」といった漢字が多く用いられていました。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。今年、男の子の人気漢字2位となった「陽」を使った名前が特に人気でした。 また、「ひなた」も「ジェンダーレスネーム」の代表格で、女の子のよみランキングでは今年25位にランクインしていました。女の子には、「陽葵」「ひなた」「陽咲」の順に名付けられており、男女で漢字の違いがありました。 10位ゆうと10位にランクインしたのは「ゆうと」でした。2021年は8位、2022年では12位。「悠人」「悠翔」「悠斗」の順に多く、特に「悠」の漢字を使った名付けが人気でした。 「ゆう」というやさしくおおらかな印象の響きに、「と」をつけることできりっとかっこいい名前に。サッカー元日本代表選手の長友佑都選手も同じよみで活躍されています。 2023年に誕生した男の子の名前のよみには、「はると」「みなと」「あおと」「ゆいと」「ゆうと」といった、「と止めネーム」が多くランクイン。TOP10のうち5つが「と止めネーム」となっており、ここ数年続いているトレンドは継続している模様。 男らしい「と止めネーム」人気が続く一方で、「そら」「はるき」「ひなた」といった、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」もランクインしており、来年以降も「ジェンダーレスネーム」人気は続くことが予想されます。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2023年12月02日皆さんは、職場の先輩にうんざりした経験はありますか?今回は「失礼な発言を連発するお局」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『義母を罵る職場のお局』夫と娘、優しい義母と暮らす主人公。理想的な結婚生活をしていたのですが、仕事での人間関係に悩んでいました。主人公の部署にいるお局が、家庭のことになにかと意見を言ってくるのです。ある日、子どもの名付けの話題で「お義母さんに名付けてもらった」と話した主人公。するとお局は「信じられない!義母のプレッシャーに負けちゃダメよ!」と激怒しました。しかし主人公が「別にお義母さんに怯んだわけじゃありません」と答えると…。信じられない様子出典:エトラちゃんは見た!「そんなのあり得る?旦那に洗脳されたんでしょう?」とまったく信じないお局。失礼な発言を連発するお局に、主人公がイライラしていると…。同じ部署の同僚たちが「自分の意見が絶対正しいと思い込まないでください」と、お局に注意してくれたのです。するとお局はなにも言い返せなくなり、撃沈したのでした。迷惑なお局自分の意見が正しいと思い込み、他人の事情を考えないお局。そんなお局に迷惑していた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月02日近年、女の子の名前のよみは二音から成る「二音ネーム」がトレンドとなっており、今年はTOP10のうち7つが「二音ネーム」でした。また、古風で日本的な雰囲気のある「レトロネーム」人気も継続中です!2023年に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年に生まれた女の子の赤ちゃん42,828名の名前で特に人気だった、よみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2023年に生まれた女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2021年から3年連続でよみランキングで1位に輝いている、今大人気のトレンドネームです。「咲茉」「愛茉」「依茉」「永茉」など「茉」という漢字を用いた名前で、多く名付けられていました。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられる人気の名前です。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。また、女の子の名付けで人気の「二音ネーム」がよみ1位となりました。 2位つむぎ「つむぎ」が2位にランクイン。2022年の11位から、大きくランクアップし、今年多くの女の子に名付けられました。「紬」「紬希」「紬葵」など「紬」という漢字を使った名前が人気でした。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」の一つです。 3位さな3位にランクインしたのは、「さな」。2021年は12位、2022年では4位にランクインしている、人気の「二音ネーム」です。「紗奈」「紗菜」「咲那」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 4位みお「みお」が4位にランクイン。2022年、2021年と2年連続で2位と例年人気上位のよみです。「澪」「美桜」「美緒」といった漢字が人気でした。「桜」を用いた名前では「美桜」「未桜」「実桜」などが多く使われており、特に桜が見頃を迎える春生まれの赤ちゃんの名付けに多く用いられていました。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 5位めい5位にランクインしたのは「めい」。2021年は5位、2022年は3位と例年TOP10入りする人気のよみです。「芽依」「芽生」「芽衣」といった漢字が多く用いられています。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 6位ゆい6位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2021年は4位、2022年では7位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」「唯」という漢字が特に人気です。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 7位こはる7位は「こはる」。2022年、2021年ともによみランキングでは9位でした。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 8位りお8位にランクインした「りお」。2021年は11位、2022年では6位でした。「莉緒」「莉央」「莉桜」の順に多く名付けられており「莉」を用いた名付けが人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。有名人では、女優の内田理央さんや、アイドルグループNiziUのRIOさんなどが同じよみで活躍されています。 9位あおい「あおい」が9位にランクインしました。2021年は6位、2022年では5位と、近年TOP10入りを続けている名前のひとつです。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみは、「あお」とア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 また、近年男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」もトレンドとなっており、「あおい」はその代表格です。男の子のよみランキングでは14位にランクインしており、男の子では「蒼」「碧」「葵」の順に多く、一文字の漢字で名付けられているという男女の名付けの違いも見られました。 10位りん「りん」が10位にランクイン。2021年は17位、2022年は12位と徐々に順位を上げ、今年初めてTOP10入りした人気上昇中のよみです。「凛」「凜」「鈴」といった漢字が用いられていました(※)。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 2023年生まれの女の子の名前のよみには、「えま」「さな」「みお」「めい」「ゆい」「りお」「りん」といった「二音ネーム」が上位を占める一方、「つむぎ」「こはる」「あおい」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしているのが印象的でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)〜2023年10月1日(日)調査件数:87,544 件(男の子:44,716 件/女の子:42,828件)
2023年12月01日皆さんは、先輩の発言にイラッとしたことはありますか?今回は「義母を罵る職場のお局様」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!子どもの名付け結婚して、娘と優しい義母と義実家で同居生活中の主人公。順調な結婚生活でしたが、主人公は職場の先輩のことで頭を悩ませていました。ある日、子どもの名付けを義母がしてくれたと同僚と話ししていると先輩が乱入してきます。先輩は、一方的に夫や義母のことを悪く言ってきて…?義母を罵る職場のお局様出典:エトラちゃんは見た!名付けや義母について、先輩から「そんなのありえないでしょ」と非難され続けた主人公。その後のことも考え、その場は怒りをグッとこらえました。たとえ先輩に何を言われようと、義母がいい人であることに変わりはないと考えたのです。そんなある日、交通事故に遭い意識が戻らない状態になってしまった義母。突然の義母の緊急入院に、頭が真っ白になってしまう主人公なのでした。読者の感想いくら先輩でも、家族の悪口を言われると腹が立ってしまいますね。勝手な想像で主人公の家庭の悪口を言われるなんて、主人公に同情してしまいました。(30代/女性)先輩だからといって、なんでも言っていいと思っているのでしょうか…。先輩の勘違いに怒りを爆発させずに、こらえた主人公がえらいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女どちらも秋にぴったりの名前「秋ネーム」が増加していました。2023年10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、名前・漢字・よみの人気ランキングTOP10を紹介いたします。 < 10月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位陽葵(主なよみ:ひまり)2位凛(主なよみ:りん)3位結月(主なよみ:ゆづき)4位楓(主なよみ:かえで)5位詩(主なよみ:うた)5位紬(主なよみ:つむぎ)7位彩葉(主なよみ:あやは)7位紬希(主なよみ:つむぎ)9位琴葉(主なよみ:ことは)9位陽菜(主なよみ:ひな) 男の子1位結翔(主なよみ:ゆいと)2位碧(主なよみ:あお)3位樹(主なよみ:いつき)3位蓮(主なよみ:れん)5位楓真(主なよみ:ふうま)6位湊斗(主なよみ:みなと)6位陽翔(主なよみ:はると)8位陽向(主なよみ:ひなた)9位蒼(主なよみ:あおい)9位朝陽(主なよみ:あさひ)9位楓(主なよみ:かえで) 「楓」が男女どちらの人気ランキングにもTOP10入り!10月生まれで注目なのは「楓」を用いた名前です。女の子の名前ランキングでは、秋に美しく紅葉し古くから日本人に親しまれている「楓(主なよみ:かえで)」が9月22位から、10月は4位へランクアップ。 また、男の子の名前ランキングでも「楓真(主なよみ:ふうま)」が9月18位から10月は5位へ、「楓」が9月25位から10月は9位へ大きく順位を上げました。2023年の年間名前ランキングでは「楓真」は40位、「楓」は45位となっており、10月に特に人気が上がっていることが分かります。 【女の子】「レトロネーム」が大人気!「葉止めネーム」「ムーンネーム」も人気継続中女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「結月(主なよみ:ゆづき)」でした。「陽葵」は2022年に続き2023年も年間ランキング首位を獲得し、圧倒的人気がある名前です。 女の子の名づけでは「レトロネーム」が大人気! 3位「結月(主なよみ:ゆづき)」、4位「楓(主なよみ:かえで)」、5位「詩(主なよみ:うた)」・「紬(主なよみ:つむぎ)」、7位「彩葉(主なよみ:いろは)」・「紬希(主なよみ:つむぎ)」、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」と、TOP10になんと7つの「レトロネーム」がランクイン。特に大きくランクアップしたのは「詩」。9月52位から10月は5位へと大きくランクアップしました。豊かな感性やロマンチックな芸術性を感じさせ、リズムや言葉を連想させる名前です。 「レトロネーム」の中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」や、「月」を用いた「ムーンネーム」に人気が集まる結果となりました。「葉止めネーム」では「彩葉(主なよみ:いろは)」が9月19位から7位へと順位を上げたほか、「絃葉(主なよみ:いとは)」が9月100位圏外から10月は16位へと大きくランクアップ。他にも、9位「琴葉(主なよみ:ことは)」、11位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」、46位「葵葉(主なよみ:あおば)」など、TOP50以内に「葉止めネーム」が5つもランクインしました。 また、例年中秋の名月(月見)の時季である9月から10月にかけて「ムーンネーム」が増加する傾向にあります。3位「結月」のほか、18位「美月(主なよみ:みつき)」、73位「優月(主なよみ:ゆづき)」・「柚月(主なよみ:ゆづき)」、98位「葉月(主なよみ:はづき)」と、TOP100以内に「ムーンネーム」が5つランクインしました。 【男の子】「暁」を用いた「秋ネーム」が人気!男の子の名前ランキングTOP3は、1位「結翔(主なよみ:ゆいと)」、2位「碧(主なよみ:あお)」、3位「樹(主なよみ:いつき)」・「蓮(主なよみ:れん)」でした。近年、男の子の名前は「一文字ネーム」が人気です。「碧」、「樹」のほか、TOP10には9位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」・「楓」と全部で5つの「一文字ネーム」がランクインしました。 10月1位だった「結翔」は年間ランキングで2022年は9位、2023年は5位と順位を上げている近年注目の名前です。「結ぶ」「つなぐ」「植物が実をつける」という意味の「結」に、「羽ばたく」という意味を持つ「翔」を組み合わせた、やさしさと力強さを兼ね備えた名前です。 毎年秋生まれは、よみに「あき」がつく名前が増加する傾向にあります。「あきと」、「あき」、「ちあき」が100位以内にランクイン。10月生まれの中では、「暁斗(主なよみ:あきと)」が9月の195位から10月は40位へと人気急上昇していました。 <10月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:古典的な「乃」が1位に!果物に用いられる名前にも注目!10月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「乃」、2位「莉」、3位「愛」でした。「乃」は名前に、やさしく古典的な雰囲気を添える漢字として用いられることが多く、名前ランキングでも28位「乃愛(主なよみ:のあ)」、36位「梨乃(主なよみ:りの)」、73位「椛乃(主なよみ:かの)」・「乃彩(主なよみ:のあ)」・「楓乃(主なよみ:かの)」をはじめ、TOP100以内に「乃」が付く名前が12個もランクインしていました。 また、10月は実りの秋であることから、秋に旬を迎える果物に用いられる漢字も人気。「柚」が9月28位から10月22位へ、「梨」が9月41位から10月23位へ、「実」が9月35位から10月30位へ、「杏」が9月40位から10月34位へとそれぞれランクアップしていました。秋らしい漢字としては、「椛(もみじ)」が2023年の年間漢字ランキングでは100位以下の圏外ですが、10月は48位と大きくランクアップしており、多く名付けられていました。 よみ:秋らしいよみが増加10月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「えま」、3位「ひまり」となりました。注目すべきよみは「かえで」。秋らしい名前であることから、9月の128位から10月は35位へと人気急上昇していました。また、「あきほ」、「あき」、「ちあき」といった「あき」というよみを用いた名前が前月よりも大きく増加しており、季節感を取り入れた名付けがされていたことが分かります。 <10月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:大谷翔平選手の「翔」が圧倒的人気!10月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP3は2023年8月以降変わらず3カ月連続で同じ順位となりました。ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の「翔」が、2020年から4年連続漢字ランキング首位を獲得しており、今年も引き続き大人気の漢字です。 前月から最もランクアップした漢字は「実」。「拓実(主なよみ:たくみ)」・「実(主なよみ:みのる)」が人気でした。そのほか、「秋」、「穂」、「柚」といった秋をイメージする漢字も前月より増加していました。 よみ:秋らしい名前がトレンド10月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みなと」、2位「りく」、3位「ゆいと」という結果でした。秋らしい名前「あきと」が8月44位、9月20位、10月14位と秋が深まるにつれてランクアップしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年11月20日2023年10月に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が大人気!10月生まれの赤ちゃん8,647名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位楓(主なよみ:かえで)2023年10月に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「楓」でした! 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんの名付けに人気です。2023年の男の子の年間名前ランキングでは45位、女の子は22位と男女どちらにも多く名付けられていました。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 2位陽葵(主なよみ:はるき、ひなた)2位は「陽葵」。同じ名前ですが、男の子は「ひなた」や「はるき」、女の子は「ひまり」と主なよみには違いが見られました。2023年の年間名前ランキングでは、女の子に人気の名前1位に輝いています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位結月(主なよみ:ゆづき)3位は「結月」。月が美しく見える秋になると、「月」を用いた名前が人気になる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 4位凛(主なよみ:りん)4位にランクインしたのは「凛」。2023年女の子の名前ランキング2位だった「凛」。男の子の名前ランキングでは96位にランクインしており、かつては女の子の名前の印象がありましたが、今は男の子にも多く名付けられるようになってきています。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの赤ちゃんに人気です。 5位碧(主なよみ:あお、あおい)5位にランクインしたのは「碧」。男の子は「あお」「あおい」、女の子は「あおい」というよみで名付けられることが多いようです。2023年の年間名前ランキングでは、男の子3位、女の子80位にランクインしています。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 6位紬(主なよみ:つむぎ)6位は「紬」。女の子の名前ランキングではここ数年上位にランクインしている「紬」ですが、最近は男の子にも多く名付けられています。 「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つでもあります。 7位樹(主なよみ:いつき)7位は「樹」がランクイン。こちらは例年男の子の名前ランキングで人気の名前ですが、最近は女の子にも名付けられているようです。 「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など、生命力あふれるみずみずしい木々をイメージさせます。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位にランクインしたのは「凪」。2023年の年間名前ランキングでは、男の子8位、女の子24位でした。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 9位陽向(主なよみ:ひなた)9位にランクインしたのは「陽向」。2位の「陽葵」に続き「陽」を用いた名前です。性別を感じさせない「ひなた」というよみが多く用いられていました。あたたかさや明るさ、積極性を表す「陽」という漢字に、「向かう」を意味する「向」を組み合わせた名前です。希望や明るい未来を感じさせます。 10位葵(主なよみ:あおい)10位に入ったのは「葵」でした。2位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前です。2023年の年間名前ランキングでは男の子76位、女の子11位にランクインしています。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。明るく元気に育つようにと、近年は男女ともに人気の漢字になっています。 2023年10月生まれの赤ちゃんに人気だった「ジェンダーレスネーム」TO10のうち、7つが一文字ネームという結果でした。一文字×ジェンダーレスな名前の人気は、まだまだ続きそうです。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:8,647件(男の子:4,406件/女の子:4,241件)
2023年11月15日2023年10月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が継続中です!10月生まれの女の子4,241名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)2023年10月に最も人気だったレトロネームは「結月」でした! 2022年、2023年ともに年間名前ランキングでは11位でしたが、2023年9月の名前ランキングでは7位、10月は3位とTOP10入りしており、秋生まれに多く用いられる傾向にあります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 2位楓(主なよみ:かえで)2位に入ったのは「楓」。2022年は17位、2023年は22位でした。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位詩(主なよみ:うた)3位にランクインしたのは「詩」でした。2022年は5位、2023年は13位と、近年人気のあるレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 3位紬(主なよみ:つむぎ)同率で3位にランクインしたのは、「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位彩葉(主なよみ:いろは)5位は「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位は「紬希」。3位の「紬」に続き、「つむぎ」と読む名前がランクインしました。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)7位には「琴葉」がランクイン。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつで、5位の「彩葉」に続くランクインです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。そこに「葉」という漢字を組み合わせることで、みずみずしい雰囲気も感じさせます。 8位葵(主なよみ:あおい)8位にランクインしたのは「葵」。レトロネームとしても人気ですが、男女どちらの名づけにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、明るく元気にすくすくと育つようにという親御さんの願いが感じられます。 9位柚葉(主なよみ:ゆづは)9位には「柚葉」がランクイン。5位の「彩葉」、7位の「琴葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位莉子(主なよみ:りこ)10位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年10月に名付けられた女の子のレトロネームは、「葉止めネーム」が3つもランクインしていたほか、「紬」という漢字を用いた名前も人気でした。レトロネームの人気はまだまだ継続中! これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年10月1日(日)~10月25日(水)調査件数:4,241件(女の子)
2023年11月14日2023年11月11日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。『超重大なお知らせです』と題した動画を公開し、その名の通り、人生に関する重要な情報について発信しました。今回、中川さんが決意したこと…それは、改名だったのです。中川翔子、本名の『改名』を報告人の名前には、さまざまな意味が込められています。生まれてすぐに名付けられることから、『生まれて初めてもらうプレゼント』と称されることも。中川さんの本名が、『中川しようこ』であることは有名です。『しょうこ』ではなく『しようこ』である点を、中川さんは長年気にしていたといいます。本来、中川さんの母親は、薔薇の『薔』の字をとって『薔子(しょうこ)』にしようと考えていました。しかし、『薔』の字が名前に使用できないことに加えて、画数や意味合いなどが悪いため、ひらがなになったのだとか。「結婚をしたら改名しよう」…そう考えていた中川さんは、同年4月の結婚を機に、家庭裁判所で正式に改名申請を行ったそうです。で、結婚して名字が変わったんです!より(『しようこ』が)目立つようになっちゃって、なんか。ローマ字で『SHIYOUKO』って書かれる。で、読みは『SHOKO』だから、みたいな。このやり取りのくだりで、航空券とかなんか、いろいろ困ったんですよ。病院のやつとか。すごい不便で。説明も恥ずかしいじゃん。「なんなのこれ?」っていうのが、ストレスがもう蓄積しちゃって、「よし休みだ、行こう!」ってことで、なんと裁判所まで行ってきました。中川翔子の「ヲ」ーより引用中川さんによると、結婚して名字が変わったことで、より『しようこ』という名前が目立つ印象になってしまったのだとか。また、日常生活でさまざまな苦労が伴うことから、芸名と同じ『翔子(しょうこ)』に改名する手続きをしたことを明かしました。申請のための資料を集めたり、弁護士の力を借りたりと、さまざまな困難を乗り越えての改名。なお今回の決意について、名付け親である母親には、まだ伝えていないそうです。『長年使ってきた名前を変える』というのは、大きな決断といえるでしょう。中川さんの発表に、多くの人から祝福の声が寄せられました。・しょこたん、おめでとう!今後も、『翔子さん』を応援します!・自分も、読みづらい名前なので苦労をしています。いつか改名をしたいなあ。・改名って大変なんですね、勉強になりました。名前で悩んでいる人には、助かる発信だと思う!「38年間苦しんできたぶん、スッキリした」と、正直な気持ちを明かした、中川さん。多くのファンが、『しょこたん』と『翔子さん』を応援し続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日2023年に誕生した男の子の赤ちゃんの名前を大調査! 近年、男の子の名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドです。2023年に生まれた男の子44,716名の名前から、人気の名前ランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)2023年の男の子の赤ちゃんにもっとも多く名付けられた名前は「蓮」(236名)でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 2位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位にランクインしたのは「陽翔」(234名)。1位の「蓮」と2人差という僅差でした。2021年以降3年連続で2位にランクインしている人気の名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 また、今年はWBCでMVPを獲得した大谷翔平選手の活躍もあり、「翔」という漢字が特に人気に。2023年漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位碧(主なよみ:あお、あおい、みどり)3位にランクインしたのは「碧」(220名)。2022年では1位でしたが、今年もその人気ぶりは健在。男女どちらにも用いられる人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 4位湊(主なよみ:みなと)4位に入ったのは「湊」(198名)。2021年は3位、2022年では7位。2012年以降11年連続で人気ランキングTOP10入りを続けている、大変人気の名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められていそうです。また、海を連想させるることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 5位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)5位にランクインしたのは「結翔」(182名)。2022年の名前ランキングでは9位、2021年では10位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2023年漢字ランキングで男の子19位、女の子1位と、男女どちらにも人気の漢字です。 6位蒼(主なよみ:あおい、あお、そう、そら)6位には「蒼」がランクイン(180名)。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクインしており、こちらも男女どちらにも人気のあるジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2023年男の子漢字ランキングで7位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 7位湊斗(主なよみ:みなと)7位に入ったのは「湊斗」(168名)。2021年は14位、2022年は18位でしたが、今年大きく順位を上げました。 水上航路の集まる「湊」という漢字に、北斗七星などに用いられる「斗」という漢字を組み合わせた名前。海と空の雄大なイメージが重なります。「斗」という漢字は、2023年の漢字ランキング3位にも入っています。 8位凪(主なよみ:なぎ)8位は「凪」(167名)。2021年は19位、2022年は13位と少しずつランクを上げ、今年初めてのトップ10入りを果たしました。こちらも男女ともに人気が高いジェンダーレスネームのひとつで、2023年女の子の名前ランキングでは24位にランクインしていました。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させ、爽やかな印象になります。 9位律(主なよみ:りつ)9位にランクインしたのは「律」(159名)。2021年は16位、2022年は15位でしたが、今年増加し9位という結果に。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうです。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 10位朝陽(主なよみ:あさひ)2023年男の子の名前ランキング10位は「朝陽」(156名)でした。2022年、2021年ともに名前ランキングは5位と、毎年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートや希望を感じさせる名前です。 2023年に名付けられた男の子の名前は、「蓮」「碧」「湊」「蒼」「凪」「律」といった一文字ネームのほか、「陽翔」「湊」「結翔」「湊斗」などの「と止めネーム」が多くランクインしていました。また、「碧」「蒼」「凪」といった「ジェンダーレスネーム」の人気も健在。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~10月1日(日)調査件数:44,716件(男の子)
2023年11月03日阪急阪神不動産株式会社は、2023年7月3日(月)付けで兵庫県、神戸市および公益財団法人兵庫県緑化推進委員会と締結した「企業の森づくり活動への取組に関する協定」にもとづき、去る10月30日(月)に兵庫県神戸市内のキーナの森の一部を「阪急阪神不動産の森」と名付け、森開きを実施し、これを記念して看板除幕式を開催しました。今後は、森林の整備や下層植生の保全を目的として、社員による森づくり活動をスタートします。【看板除幕式について】(1)日時 2023年10月30日(月)10:00~10:20(2)場所 キーナの森(神戸市北区山田町藍那)(3)主な内容 阪急阪神不動産株式会社代表者ほか挨拶、看板除幕式、記念撮影(4)主な出席者1.兵庫県 農林水産部治山課長 前嶋 昭 氏2.神戸市 建設局公園部計画課長 本田 亙 氏3.阪急阪神不動産株式会社 取締役 古谷 慎一(5)その他、関係団体 公益社団法人兵庫県緑化推進協会、公益財団法人ひょうご環境創造協会【企業の森づくり活動】(1)活動場所の名称 阪急阪神不動産の森(2)活動期間 5年間(2023年7月3日~2028年7月2日)(3)活動場所 キーナの森(神戸市北区山田町藍那)(4)活動面積 約2.6ha(5)活動内容 放置された里山林において、下層植生の生育を阻害している常緑樹等の除伐を行なうほか、作業に必要となる歩道等を整備します。また、伐採木を用いた体験ワークショップなどの開催やセミナーなどの開催により、森林資源の活用や森林環境教育を推進します。【本活動により期待できる効果】(1)水源かん養機能の向上地表植物が豊富になることで、雨水がそれらの葉で受け止められるとともに、増えた植物の根によって土壌がスポンジ状になり、雨水が一気に流れ出ず、森林土壌の中で保水されるという水源かん養機能の高まりが期待できます。(2)二酸化炭素吸収機能の向上間伐によって、木と木の空間が広がり、木が太ることで二酸化炭素の吸収量が増すことが期待できます。(3)生物多様性の保全光環境の改善により多様な植物の出現が期待できるとともに、動植物にとって良好な環境になるなど、生物多様性の保全が期待できます。阪急阪神不動産株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日