ドリコムとピクシブは5月25日、互いにエンジニア社員を短期で「留学」させる「社会人交換留学」の取り組みを実施したことを発表した。この取り組みは、異なる事業領域と異なる文化を持つエンジニアが互いの開発業務に深くコミットすることで、エンジニアとしての成長と開発チームの技術力向上を目的として発足したもの。2015年4月6日~4月10日に、ピクシブのリードエンジニア1名がドリコムへ出向し、技術基盤開発業務に携わった。一方、ドリコムの開発スペシャリスト1名が、2015年4月20日~4月24日にピクシブへ出向し、サービス開発業務に携わった。ピクシブへ「留学」をしたドリコムのエンジニア社員によると、辞めずに他社の業務を体験できる機会を得ることで、お互いに「当たり前」と思っていた社内の良いところを再認識し、違う歴史を持つ会社での進め方や大事にしていることの違いなど、気付きを多く得ることができたという。各期間の詳細については、ドリコム広報ブログおよびピクシブエンジニアブログを参照のこと。
2015年05月25日ソニーは5月21日。名刺サイズラジオ「ICF-R354MK」と「ICF-R354M」を発表した。発売は7月11日で、価格はオープン。推定市場価格は、ICF-R354MKが12,500円前後で、ICF-R354Mが10,000円前後(いずれも税別)。ICF-R354MKとICF-R354Mは、登山やハイキングに便利な名刺サイズラジオだ。山エリアコールに対応し、付属の山エリア一覧カードからエリアを選ぶと、その地域で受信できるAM放送局や中継局のプリセットが完了する。また、大型のバーアンテナを内蔵した高感度設計を採用。受信バンドはAMとFM。FM補完放送にも対応している。液晶ディスプレイにはバックライトを装備。アラーム機能を備えており、目覚まし時計としても使用できる。電源は単4形電池×1本。ICF-R354MKには充電キット「BCA-TRG2KIT」が付属する。
2015年05月21日Sansanは5月12日、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAPIを無料公開した。すでに20社がAPIの導入を予定しており、新たなサービスを提供する。名刺管理サービスのSansanは、利用者が名刺をスキャナーやスマホアプリで読み取ることで、クラウド上に名刺が保存され、組織内で名刺を共有できるサービス。読み取った名刺は、入力オペレータが名刺情報を正確にデータ化してくれることが特徴だ。2007年にサービスが開始され、2015年4月時点で導入企業は3,000社を超え、経済産業省でも導入されているという。今回、Sansanと他のビジネス向けITサービスとの積極的な連携を推進するため、初めてAPIを開放した。API経由でパートナーの製品からSansanに登録した名刺情報を参照・更新できるようにする。同社は、オープン化によってCRM、SFA、業務改善プラットフォーム、郵便システムなどの連携を想定している。APIの導入を検討する企業に向けて「Productパートナ」「SIパートナー」という2つのパートナープログラムを提供する。利用料は無料、SAPIを利用したソフトウェアの開発・販売についても自由に行うことができる。APIの導入企業は、アイキューブドシステムズ、アプレッソ、インフォテリア、ウイングアーク1st、オプティム、カイロスマーケティング、サイボウズ、セールスフォース・ドットコム、ゾーホージャパン、ソフトブレーン、ネクスウェイ、日本マイクロソフト、日本郵便株式会社(JPメディアダイレクト)、マクロミル、弥生、レッドフォックス、NIコンサルティング、NTTコミュニケーションズ、SAPジャパン、Twilio for KDDI Web Communications(50音順)。日本郵便では、B2B向けの郵便ポータルサイトを開設予定で、SansanのAPIを利用し名刺データベースと連係させ、顧客氏名・住所情報を利用し、はがきや封書の宛名印字、デザイン、印刷や封入、投函という一連の作業を手軽に発注できるようにする。
2015年05月13日鈴与シンワートは4月28日に、クラウド名刺管理サービス「S-Port Cloud Nシリーズ」を提供開始した。同サービスでは、名刺データをニーズに合わせて管理が行え、社内での共有やセキュリティ効果を高めることができる。異動時などの引継ぎも簡単に行えるというメリットがある。同サービスの主な機能として、以下の6つがある。拡張管理機能名刺情報に関係者情報などを一緒に登録することができる。独自項目の作成も可能。検索機能直感的な簡易検索から複数条件での詳細検索、五十音検索など検索方法が複数実装されている。共有設定公開レベルやアクセス権をプルダウンで選択することによって、共有範囲を設定できる。外部アプリケーション連携マップ・経路検索や会社情報検索など外部アプリケーションと連携されている。履歴管理名刺データの編集内容が履歴として残っている。データコピー/取込機能自分の名刺データをほかのユーザーへ引き継ぐことが可能。異動時や退職時に引き継ぎの手間が軽減される。同サービスの費用は下記のとおり。初期費用:10,000円/5ID月額利用料:12,500円/5ID※5IDから利用可能※1ID当たり約1万枚の名刺管理が可能追加ID初期費用:2,000円/1ID追加ID月額利用料:2,500円/1ID追加容量オプション(約10万枚相当)月額利用料:7,000円
2015年04月28日Sansanは4月27日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」の専用スキャナ「ScanSnap for Eight(PFU社製)」を活用した無料名刺取り込みサービス「どこでもスキャン」の設置店舗拡大を発表した。今回、新たにスキャナを設置する店舗は都内のAppBank Storeや銀座ルノアールグループの喫茶店、全国のコワーキングスペースなどで、既存店舗を含めると全国約1000カ所でスキャンが可能となる。Eightはスマートフォンのカメラで名刺を撮影することで、データ化できるアプリ。クラウド上に保存された名刺情報は、スマートフォンやパソコンからアクセスすることができ、すべての名刺情報を持ち歩けるようになる。3月より「どこでもスキャン」サービスを開始しており、既存のサービス提供店舗では「カメラのキタムラ」や「アクセア」などがある。ほかにも、派遣型スキャンサービス「スキャンマン」と提携した訪問型・郵送型など、幅広いサービスが展開されている。銀座ルノアールグループは直営の約80店舗、AppBank Storeでは関東4店舗・関西1店舗に設置。通常の利用料以外の支払いはなく、無料で使える。今後も、ビジネスマンの利用するシェアオフィスや交通機関やビジネスホテル、ショップ、カフェなどに順次設置を拡大していく予定としている。また、今回のサービス拡大に伴い、全国約1000カ所のスキャンスポットを検索できる新機能をリリース。スマートフォンやパソコンでEightのサービスサイトにアクセスすると、GPSで今いる場所の近隣のスポットが表示される。
2015年04月28日Sansanは4月13日に、近畿大学が同社が提供するクラウド名刺管理サービス「Sansan」の利用を開始したことを発表した。「Sansan」は企業向けのクラウド名刺管理サービスで、名刺をスキャナやスマホアプリで読み取るだけで、入力オペレーターにより名刺情報が正確にデータ化され、クラウド型アプリケーションを通して組織内で名刺情報を共有できるというものだ。さらにその名刺情報を元にしたマーケティングや営業活動、顧客管理といった幅広く活用できる機能を備えている。近畿大学では、情報発信としてニュースリリースに力を入れており、年間350を超えるニュースリリースの配信を行っているという。このニュースリリースを各種メディアや今まで名刺交換した方により効率的に配信し、さらに組織的な情報管理を行えるようにするため、人脈情報が可視化されて簡単にメール配信を行える「Sansan」の導入を決めたとしている。
2015年04月14日Sansanはこのほど、同社の提供する法人向け名刺管理サービス『Sansan』を経済産業省産業技術環境局が試験的に導入したと発表した。経済産業省では省内の人脈を可視化して有効活用することで産業政策の更なる推進を目指す。Sansanを選んだ理由として、部門ごとの情報閲覧権限の設定(アクセスコントロール)が可能な点や、Sansanが名刺管理アプリケーション、名刺スキャナ機器の貸与又はカメラアプリ、名刺情報のデータ化処理がオールインワンになったサービスであることが挙げられている。同サービスは、スキャナまたはスマートフォンの専用アプリで名刺をスキャンすると、読み取った名刺の情報がSansanのサーバに送信され、専属オペレータにより精度ほぼ100%の正確な名刺データベースが作成される。また、特許技術により、名刺に記載されている情報を基に日経テレコンやダイヤモンドの人事異動情報や、Webニュースサイトから最新の企業情報を取得して配信。自動的に顧客情報は常に最新に保たれ、営業活動に役立つ情報が提供される点が評価された。
2015年03月21日安川電機とワイ・イー・データは、3月17日開催のそれぞれの取締役会において、安川電機を株式交換完全親会社とし、ワイ・イー・データを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、両社間で株式交換契約を締結したと発表した。同株式交換については、安川電機については、会社法第796条第3項の規定に基づく簡易株式交換の手続により、安川電機の株主総会による承認を受けずに、ワイ・イー・データについては、6月16日に開催予定のワイ・イー・データの定時株主総会において同株式交換の承認を受けた上で、7月21日を効力発生日として行われる予定。また、ワイ・イー・データ株式は、同株式交換の効力発生日(7月21日)に先立ち、東京証券取引所において、7月15日付で上場廃止(最終売買日は7月14日)となる予定。安川電機とワイ・イー・データはこれまでグループ企業として経営戦略や経営計画を共有し、連携して事業運営を進めてきた。しかし、両社の経営環境が厳しさを増していることを踏まえ、安川電機としては、両社が中長期的にコア事業をさらに強化するために、安川電機のロボットなどにワイ・イー・データの主力製品であるガルバノスキャナシステムを組み合わせた製品・システムの販売促進や、ロボット応用システム事業における両社の連携による新領域での販路開拓や共同開発等のグループ一体運営によるシナジー効果の発揮が有効と判断した。また、ワイ・イー・データとしても、成長戦略を実現していくために、今後はワイ・イー・データが親会社の安川電機の完全子会社となり、安川電機グループの販路や技術力などの経営資源を最大限活用できる強固な協業体制の構築が必須になると判断した。このため、安川電機によるワイ・イー・データの完全子会社化が最善の策との認識から、2014年12月に、安川電機から、株式交換による完全子会社化を申し入れたという。
2015年03月20日Sansanは2月16日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」の新機能として、名刺情報のダウンロードなどが可能になる「Eightプレミアム」の提供を開始した。これまでは全ての機能を無料で提供してきたが、ユーザーの要望が多かった機能を有料でオプション提供する。データ入力項目の充実とスピードアップによってEightがより使いやすくなるほか、登録した名刺情報をダウンロードすることで年賀状の送付や営業リストの作成、メール一斉配信など活用の幅が広がるという。料金は月額400円、または年額4000円で、EightのiPhone/Androidアプリからアプリ内課金で購入する。また、購入ユーザーを対象としたプレミアム登録キャンペーンを2月末までの期間限定で行う。
2015年02月17日Sansanは16日、iOS/Android向け名刺管理アプリ「Eight」において、名刺情報のダウンロードが可能になる有料オプション「Eightプレミアム」の提供を開始した。月額400円もしくは年額4,000円で利用できる。Eightプレミアムは、名刺データのダウンロード、優先入力、全項目のデータ入力サービスが受けられるオプション。名刺データは登録したものなら、件数無制限でCSV形式でダウンロードできる。ダウンロードは自体は、PC版Eightから行う。優先入力は、通常ユーザーより優先して名刺データを入力してくれるサービス。全項目のデータ入力は、会社名、氏名、電話番号、メールアドレス、部署・役職、郵便番号、住所、FAX番号、携帯電話番号、WebサイトURLを自動入力してくれるサービスとなる。なお、本日16日より今月末までの期間限定で、Eightプレミアムのリリース記念キャンペーンを実施する。期間中にEightプレミアムに申し込んだユーザーの登録名刺データは過去登録分も、Eightが自動的にチェックして無料で全項目をデータ入力してもらえる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月16日赤ちゃんが大きくなってくると、少しずつ外出する頻度も多くなってきますよね。デパートやショッピングモールなどに足を運ぶこともあると思いますが、外出中おむつのおむつ替え、きちんとできていますか?デパートなどの大型商業施設にはおむつ交換台が設置されているので、案外おむつ替えも気楽にできます。しかし、当然自宅とは勝手が違うので、一歩間違えると大きな事故に繋がってしまう可能性もあります。おむつ交換台を使用する際に、絶対に気をつけておかないといけないポイントを抑えて、万が一の事故を防げるようにしておきましょう。■外出先のおむつ交換台を使用する際に気をつけたいポイント(1)絶対に目を離さないおむつ交換台を使用する際の絶対条件は、「赤ちゃんから目を離さない」こと。「そんなの当たり前じゃない!」と思うかもしれませんが、実際使ってみると、バッグの中のおむつやおしりふきがなかなか出てこなくて、赤ちゃんから目が離れてしまっているケースもあります。赤ちゃんをおむつ交換台に乗せる前に必要なアイテムを取り出しておいて、安全に使用できるように心がけておきましょう。■外出先のおむつ交換台を使用する際に気をつけたいポイント(2)赤ちゃんが嫌がってもベルトを締めるおむつ交換台の多くは、パパやママが立ったままおむつを替えられる高さに作られています。そのため、いつもとは違った場所が怖くて抵抗する赤ちゃんもいます。しかし、たとえ赤ちゃんが嫌がったとしても、おむつ交換台に備え付けられている安全ベルトは必ず着用しましょう。おむつ交換台から落ちるということは、大人の腰よりも上の位置から落ちてしまうこと。大きな事故に繋がってしまいます。泣きわめいたとしても、赤ちゃんに障害が残るような事故に発展するよりもマシだと考えて、しっかりとベルトを締めてからおむつを替えるようにしてください。■外出先のおむつ交換台を使用する際に気をつけたいポイント(3)手を洗う時はベビーカーに乗せてからおむつを替え終えて、手を洗う際にも注意が必要です。たとえベルトを締めていても、その場からママが離れると、100%安全ではなくなってしまいます。赤ちゃんは予想もしないような動きをするので、何かのはずみでベルトが外れたり、すり抜けたりして落下する可能性も充分に考えられます。手が汚れて洗いたい場合は、まずはおしり拭きなどで手を拭いて、赤ちゃんをベビーカーに乗せてから一緒に手洗い場まで行き、それから洗うようにしましょう。「すぐ終わるから大丈夫」「傍で見ているから安心よ」と、軽く考えてしまうことのないように、赤ちゃんの安全はママが守ってあげてくださいね。これから気候も穏やかになり、赤ちゃんと外出する機会も増えてくるはず。万が一の事故が生じないように、最善の注意を払っておきましょう。
2015年02月01日付き合い出した記念日や、バレンタインやホワイトデーで恋人とプレゼント交換をすることがありますよね?でもそんな時、初めての時には何を渡したらイイのかわからず悩み、そして付き合って長いと今さら何を渡すかで悩みませんか?そこで今回は「プレゼント交換で迷った時にやったこと」についてインタビューしてきました。■1.直接お互いに欲しいものを言い合う「付き合って長いので、せっかく用意するのであれば相手に喜んでもらいたいし、お互いに欲しいものを言い合うことにしました。サプライズ感はありませんが、彼女が気に入って使ってくれている様子を見るとこの方法で良かったなと思いますね。」(26歳/男性/営業)「相手が喜ぶもの」を一生懸命に考えて選んでも「思っていたほど喜んでもらえなかった」「結局彼は使ってないみたい・・・」という事態に陥ることはよくありますよね。そうならないために、せっかくプレゼントするのであれば、相手が喜んでくれるものを送りたいですよね。そこでまずは直球でお互いに欲しいものを言い合ってみてはいかがでしょう。■2.欲しいものの総称を伝え合う「私は、欲しいものをそのまま伝えると高いものだと申訳ないなと思ってしまうので『財布が欲しい』とか『マフラーが欲しい』などブランドなどは指定せずにざっくりとした言い方をします。これならいろんな値段やブランド、色の中から彼が買える範囲で、私に一番似合うと思うものを選んでくれるので、ちょっとしたサプライズ感もありながら大きく外さないのでオススメです。」(24歳/女性/アパレル)1のように、「コレが欲しい!」というのもイイですが、それだと高額すぎて相手に負担をかけてしまうこともありますよね。逆に彼からお願いされたものが高額で買えなかったり。それを防ぐためにオススメなのが「欲しいと思っているものの総称を伝え合う」こと。「マフラー」「財布」「指輪」といった一般名称から「仕事で使えるもの」「アクセサリー」などざっくりしたテーマのものまで様々です。これなら大きく外すことはなく、予算内で彼に一番喜んでもらえるものを考えて選ぶことができるので、彼も「俺のために選んでくれた」という点を嬉しく思ってくれるようです。■3.予算を決めておく「私は毎回、予算だけは決めておくようにしています。じゃないと、相手から高価なものをもらったのに私からのプレゼントが安すぎるとなんだか申し訳ない気持ちになるし、相手にもそういう想いをさせたくないので。予算内で最大限相手に喜んでもらえるものを考えるのは、結構楽しいですよね。」(22歳/女性/学生)予め「予算は1万円までにしよう」と決めておきます。そうすれば、「これじゃ安すぎるかな?」など余計な心配をすることがなく、予算内でどれだけ相手を喜ばせられるか、という楽しみも生まれます。万が一彼が高価なものを用意してくれた時でもルールを破ったのは彼の方なので、男性から「この程度?」と思われる心配はありません。■4.二人で共通するものを一緒に買う「そもそも俺はお互いの誕生日以外はあんまり祝う方ではないので、記念日やイベントの時にはプレゼントは無しでイイと思っています。でも彼女がすごく楽しみにしている感じだったので、二人で一緒に使えるものを買うことにしました。その時に2人がやりたいことを考えて、今年は登山に行きたいと思っているので、今度の記念日には登山グッズを一緒に見に行く予定にしています。」(25歳/男性/デザイナー)例えば「一緒に旅行に行く」「二人で共通する趣味に使うグッズを買う」「一緒に暮らしているので家具」などがコレにあたります。誕生日はそれぞれにお祝いしたいけれど、二人の記念日などは一緒にお祝いできるので、お金を出し合って二人で使えるものを増やしていくのは良いかもしれません。そうすることで生活の中に「○年目の記念日にはコレを買ったよね」と思い出を増やしていくことができます。■おわりにプレゼントは悩みどころですが、お互いにプレゼントし合うようなタイミングなら、これらの方法を使うことで選びやすくなるのではないでしょうか?お互いに負担にならないプレゼント選びで、素敵な記念日を過ごせるとイイですね。(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月28日Sansanは19日、同社が提供する名刺管理アプリ「Eight」のユーザー数が100万人を突破したと発表した。また、2014年12月にはGoogle Playの2014年ベストアプリに選出された。「Eight」は、2012年2月にリリースされた「名刺をビジネスのつながりに変える」というコンセプトの名刺管理アプリ。スマートフォンのカメラで名刺を撮影することで、データ化されクラウド上に保存される。保存された名刺情報は、スマートフォンやPCなどの端末からアクセスでき、いつでもどこでもすべての名刺情報を持ち歩くことができる。2012年2月にリリースし、2013年6月にはスマートフォン向けアプリ・PC向けWebアプリともに新バージョンをリリース。2014年11月にはApp Store ビジネス(無料)カテゴリで1位にランクイン、12月にはGoogle Playの2014年ベストアプリに選出された。現在提供している基本機能については、今後も無料で提供する予定だが、今後はさらなるサービス体制の拡大を図るべく、有料機能の提供も予定しているという。対応OSは、Android 2.3.3以降、iOS 6.0以降。価格は無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月20日Sansanは1月19日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」のユーザーが100万人を突破したと発表した。Eightは、スマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで、オペレータが正確にデータ化し、クラウド上に保存する名刺管理アプリ。保存した全ての名刺情報は、スマートフォンやPCからアクセスでき、いつでもどこでも全ての名刺情報を持ち歩ける。また、オンライン名刺交換機能により、連絡先は常に最新の状態に更新される。2012年2月のリリース以降、順調にダウンロード数を伸ばし、2013年6月にはスマホアプリ・PC版Webアプリをリニューアルした。このバージョンアップで名刺を「ためる」アプリから、名刺を「使う」アプリとなり、ダウンロード数が加速。2014年11月にはApp storeビジネス(無料)カテゴリで1位にランクインしたほか、12月にはGoogle Playで2014年ベストアプリに選出されている。
2015年01月20日通販サイト「サンワダイレクト」は、名刺をテキストデータ化して簡単に管理でき、合計24カ国語に対応した名刺スキャナー「USB名刺管理スキャナ」を発売した。○名刺の画像も一緒に保存できる同製品は、かさばる名刺をスキャンしてデータ化し、簡単に管理できる名刺スキャナー。名刺画像も一緒に保存するので、顔写真や名刺交換時のメモなども後で確認することができる。専用スキャナーは1枚約3秒で読み取り可能で、即座にデータ化できる。OCR化は日本語の認識率が約90~95%と、読み取り精度が高い。また、日本語の他、24カ国語に対応しており、海外の名刺も読み取り可能。データ検索機能を持つため、会社名や住所の検索もできる。データのインポートやエクスポートも多くのソフトに対応し、エクセルやvCARD形式のほかDropboxのクラウドデータにも対応している。Google Contactsともデータ同期が可能なため、専用データを一から構築することなくすぐに使用できる。対応OSはWindowsの他、Macにも対応。別売りのスマホ名刺リーダー(400-SCN026)を使用すれば、iPhoneやスマートフォンともデータ連携も可能となっている。USB名刺管理スキャナ(OCR搭載・Win&Mac対応・Worldcard Ultra Plus)の価格は1万5,555円(税別)。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・DeNAショッピング店・ポンパレモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみで限定販売する。
2014年12月26日もう少しで始まる帰省ラッシュ。新幹線などの鉄道を利用する子連れファミリーも多いことだろう。子どものおむつ交換、「新幹線や特急に乗ってしまえばオムツ交換台やベビーチェアはどこかの車両にある」と把握しているパパやママも多いと思うが、駅でおむつ交換……となると、どのトイレに設備があるのかわからないことが多い。今回は、駅での親子向けトイレ施設について鉄道ライターの杉山淳一さんに聞いてみた。○駅の赤ちゃん向け設備はネットでチェック「大きな駅には、オムツ交換台や授乳用の椅子を備えたトイレがあります。しかし、実際に駅へ行ってみると、トイレマークや『だれでもトイレ』『みんなのトイレ』の表示を見かける程度。なので、事前の確認をしておくと安心でしょう」。確認方法としては、Webサイトが便利。「JR東日本はWebサイトで『赤ちゃんとご一緒のお客さま向け施設のご案内』を公開しています。JR東海は『主な駅のバリアフリー情報』で、ベビーシート備え付けトイレにマークを付けています。どちらも駅構内図を表示すれば、便利なトイレがどこにあるかわかります。JR九州はWebサイト内に『バリアフリー設備のご案内(』があり、路線ごとに駅の設備の一覧がまとめられおり、博多駅には授乳室もありますね」。ただし、JR西日本、JR四国とJR北海道はママ向けの駅情報コーナーはない。「JR西日本の場合、駅ごとの情報を表示して『バリアフリー情報』をクリックすると、トイレのベビーベッドの有無が記載されています。JR北海道は駅の紹介ページから『交通エコロジー・モビリティ財団』と『らくらくおでかけネット』へリンクしています。これらのサイトは全国の駅の構内図やバリアフリー情報を検索できるようです。この2つのサイトはWebブラウザーの「お気に入り」に登録する価値がありそうですね」。備えあれば憂いなし。子連れ旅を快適にするためにも、事前の準備が必要といえそうだ。
2014年12月26日サンワダイレクトは24日、名刺をテキストデータ化して管理できる名刺スキャナ「USB名刺管理スキャナ(OCR搭載・Win&Mac対応・Worldcard Ultra Plus) 400-SCN005N」を発売した。通販サイト「サンワダイレクト」での価格は15,555円(税別)。名刺をスキャンしてデータ化する名刺専用スキャナ。画像としてスキャンするだけでなく、テキストデータ化しての保存が可能。読み取り速度は1枚約3秒。専用ソフトのOCR機能は日本語の認識率90~95%とされており、読み取り精度が高い。日本語以外にも24の言語に対応し、海外の名刺も読み取れる。データ検索機能では、会社名や住所の複合条件での検索などが可能。Excel形式やvCARD形式などとの、データのインポートやエクスポートも行える。iCloudやDropBOXなどのクラウドストレージへの保存にも対応する。解像度はカラー600dpi、インタフェースはUSB 2.0、本体サイズはW107×D100×H28mm、重量は約168g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6.8以降。
2014年12月25日アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は、名刺サイズのシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi Model A+」の国内発売を開始したと発表した。同製品は、7月に発売された「Model B+」からメモリとUSBを削減し、小型、薄型、低消費電力、低価格を実現している。256MB RAMとシングルUSBポートを65×56mmサイズのコンパクトなボードに内蔵する他、「Model B+」と同じ仕様の40ピンGPIOを搭載しており、HAT(Hardware Attached on Top)対応ボードと接続することで簡単に機能拡張が行える。また、「Model B+」と同じ電源アーキテクチャを採用したことで、より少ない消費電力で動作するとしている。なお、価格は2620円(税抜き)。同社のWebサイトから、すでに販売を開始している。
2014年12月24日スギタプリディアは、ネットショップ「名刺デザインラボ」にて「無職・フリーター用名刺」の販売を開始した。○20種類のテンプレートを用意同サービスでは、無職・フリーター向けに約20種類のテンプレートを用意している。ダイレクトに「ニート」と記載してあるものから、「代表戸締役」と自虐的に無職を表現したもの、「無職上等」と開き直ったものまでさまざま。「仕事ください」「玉の輿希望」など、就職活動用のものや女性向け婚活用デザインも用意した。価格は60枚1,580円(税別)。名刺への写真入れは無料で対応する。また、似顔絵の作成は8,000円(税抜)で受け付ける。
2014年12月16日ソフトバンクテレコムは、名刺認識・管理アプリケーション「CAMCARD(キャムカード)」の日本国内における独占代理店であるキングソフトと連携し、法人向け名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS(キャムカードビジネス)」の販売を12月8日から開始すると発表した。「CAMCARD」は、米INTSIG Information Corporationが開発・提供する、名刺をスマートフォンで撮影するだけで瞬時に名刺情報をデータ化して保存することができるサービス。ソフトバンクテレコムは、名刺登録枚数無制限で、名刺情報を共有できるアカウント登録上限数3人の「CAMCARD BUSINESS」の無料プランを国内で独占提供するほか、企業のスマートフォンやタブレットのリモート管理サービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」や、法人向けクラウドサービスで提供している「Google Apps for Business」を利用中の顧客に、ソフトバンクテレコム限定の特別プランを提供する。「CAMCARD BUSINESS」は、スマートフォンを利用して名刺を撮影するだけで、自動でトリミングや明るさ調整などの画像補正を開始。OCR変換技術をアプリに搭載しているため、データ化できる。また、スキャナーによる一括取り込みや、オペレーターによる高精度なデータ補正も利用できる。有料プランは、月500円(税別)/アカウントから。
2014年12月08日サンワダイレクトは2日、専用スタンドに名刺を置いてスマートフォンのカメラ機能で撮影し、手軽にデータ化できる名刺カードリーダー「iPhone・スマートフォン名刺管理リーダー(OCR機能・iCloud/DropBox対応・PC管理ソフト付属・WorldCard MobilePhoneKit) 400-SCN026」を発売した。同社の直販サイト「サンワダイレクト」での価格は8,148円(税別)。スマートフォンなどを使って名刺のデータ化が行える名刺カードリーダー。専用スタンドに名刺をセットし撮影後、アプリ側でOCRを実行して連絡先を作成する。PC用ソフトと、スマートフォン用アプリの無制限シリアルコードが付属。アプリのOCRエンジンは25カ国語に対応し、日本語に対しては85%以上の認識率としている。アプリのシリアルコードは1台の端末でのみ使用でき、PC用ソフトにも1台分のアクティベーションコードが付属している。PC用の管理ソフトで行えるのは、作成した連絡先からのメール作成や所在地の確認など。名刺情報の修正にも対応する。名刺データは、CSV形式やVCard形式のファイルからのインポートや、名刺画像からのデータ化も可能。スタンドはアルミ製で、スマートフォンのカメラ位置に合わせて名刺を設置する部分の高さ調節が可能。名刺設置部を折りたためば一般的なスタンドとして使用できる。本体サイズはW80×D130×H220mm、重量は約220g。対応OSはWindows Vista/ 7 / 8、Mac OS X 10.6.8以降、Android 2.3以降、iOS 6.0以降。
2014年12月03日サンワダイレクトは2日、名刺管理リーダー「iPhone・スマートフォン名刺管理リーダー 400-SCN026」を発売した。○名刺管理の手間を削減同商品は専用スタンドにスマートフォンと名刺をセットすると、約1.5秒で読み取りデータ化して連絡先を作成するというもの。特徴は1枚1.5秒の高速撮影と文字認識率の高さ。「名刺が溜まって管理に困る」「名刺情報をテキストに打ち直すのが大変」という悩みも解決できるとのこと。アプリはiOS、Android両対応で、スマートフォンとパソコンでデータを共有し、名刺情報をパソコンで閲覧・修正可能。取り込んた情報から、電話発信・メール送信・グーグルマップ検索・Skype発信もできる。同商品は、専用スタンドとパソコン用ソフト、専用アプリのデータ化枚数無制限シリアルコードのセット販売。専用スタンドはアルミ製で、通常時は卓上スマートフォンスタンドとなる。データ化の枚数制限はなく、シリアルコードで何枚でも名刺データを取り込み可能。価格は8,148円(税別)、サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトで限定発売中。
2014年12月03日Sansanは12月1日、三井不動産が、顧客情報共有基盤の構築を目的としてクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入したと発表した。同サービスは、「営業を強くする名刺管理」をコンセプトに、社内に眠る名刺を営業活動に使える資産に変える企業向けクラウド名刺管理サービス。スキャナやスマホアプリで名刺を読み取るだけで、入力オペレーターにより名刺情報が正確にデータ化される。その後、クラウドを通して組織内で名刺情報を共有できる。三井不動産では、顧客の名刺が担当営業の個人管理となっていたが、顧客情報を今以上に営業活動に活かしていくため、サービスの導入を決定。これにより、社内の顧客接点が可視化され、顧客のニーズに対して部門間のサービスネットワークを組み合わせるなど、総合不動産業としての利を活かした質の高いサービスの提供を行う。また、社内人脈の共有・可視化により、さまざまな顧客ニーズに総合的に対応し、より一層のリレーション強化につなげていく。
2014年12月02日「社会人経験はあるけど、名刺交換をした経験がない」という人は、国内ではかなり珍しいのではないでしょうか。名刺を忘れたり切らした時はまずお詫びから…なんて光景が当たり前なほどに、日本のビジネスシーンでは名刺が欠かせません。いつ渡すか、どんな用途に使うかという面では日本を含めたアジア各国は多少特殊ですが、「ビジネスカード」というツールは万国共通。そこで今回はそのデザインに注目、日本在住の外国人20名に「日本のビジネスシーンに欠かせない「名刺」のデザイン、どう思いますか?」と質問してみました。■かっこいい。(ロシア/20代前半/女性)■かっこいい名刺もあります。(ブラジル/20代後半/男性)■一目瞭然でいい。(台湾/40代前半/男性)■日本ではビジネス界において名刺が欠かせないものだと思う。(チュニジア/40代後半/男性)名刺の起源は9世紀の中国だそう。世界的に名前など自分の情報を記載したカードを交換する慣習はあるものの、元は訪問した際や今後の連絡先を伝えるため、別れ際に渡すツールだったそうです。それが現在の日本を含む東~東南アジア地帯では、ビジネスの場で初対面の相手には、出会ってまず交換する物へと変化してきました。会社の信用を示すツールでもあるため、長く白やベージュ地に明朝体やゴシック体などの文字、会社のロゴとオーソドックスなデザインの物が多く、その傾向はほぼどこも変わりません。逆にそれが、「一目瞭然」、「かっこいい」という印象を与えるのでしょう。■さまざまなデザインがあって、仕事に合う名刺がつくれるのでとてもいいと思います。(トルコ/30代前半/女性)■会社によりデザイン性がいいものがたくさんあります。(中国/20代後半/女性)■会社によると思います。かっこいいのもあればそうでもないのもあるかと思います(マレーシア/30代前半/男性)■フォーマルなものもあれば、もうちょっとリラックスしたデサインのもあるので面白いと思います。(タイ/30代後半/女性)■最近は素敵なのもたくさん出てきていいと思う。(イギリス/20代前半/女性)■いいと思います。最近は特に素敵なデザインが多いですね。(スウェーデン/40代後半/女性)オーソドックスなデザインが大半を占める一方、実は少しずつ変化してきている部分もあります。例えば、インパクトが必要な営業職や識別のしやすさを重視する会社などの場合。名刺に写真や趣味を加えて強い印象づけを狙うといった感じです。デザインや広告、マスコミなど制作系では、企業・フリーランス問わずデザイン性の高い名刺が多いと言えます。社風やセンスをアピールする意図によるものですが、「仕事に合う」、「会社により」という回答は、この辺りの違いを指しているのかもしれません。フリーランスの場合は、会話の糸口とすべく、あえて変わったデザインにしている人もいるそう。また、活版印刷が流行った時は紙も分厚く柔らかな物が多くなるなど、フォントや配置のほか、加工技法や紙質までこだわることができるので、実は名刺のデザインのバリエーションってかなり幅広いんですよ。■シンプルすぎます。(フィリピン/40代前半/女性)■とても真面目な名刺が多いと思います。(スペイン/30代後半/男性)■無難ですね。(韓国/40代後半/男性)■「普通」です。印象的なのを見たことがないです。(アメリカ/20代後半/男性)■普通だと思います。(ドイツ/40代前半/女性)■普通です。少し地味です。(ベトナム/30代前半/女性)■普通すぎてつまらない。(イスラエル/30代後半/女性)■普通。(オーストラリア/40代前半/男性)無難、シンプル、普通という回答。ご覧になったことがある名刺が一般企業中心の場合は、こうした印象になるのでしょう。また、元々名刺を交換する慣習がなかったアメリカ、出発点がパーティでの情報交換にあるヨーロッパの人たちからすれば、名刺は個人のアピールツール。企業の信頼度を表す日本・アジアの名刺デザインとは出発点が違うわけです。この感覚の違いは何気ないものですが、意外と捉え方や印象に意外と大きな影響を与えているのではないでしょうか。■ほとんどのデザインがつまらなくて、普通すぎて、ときどき読みにくい。よくないと思う。(アルゼンチン/30代前半/男性)■センスはないと思います。(ペルー/30代前半/男性)なかなか厳しめの回答。アルゼンチンとペルー、南アメリカ諸国の方が並んでいるのは何か関係があるんでしょうか。確かに、この地帯は日本人の感性とは大きく異なる、独特の色彩感覚に彩られたデザインが多いことで有名ですが…。日本人の感覚では、自分の分身とも言える名刺。ネットで注文すればすぐ受け取れる仕組みが多くの会社に準備されており、普段の業務でいかに重要で身近な存在とされているかがわかります。ビジネスツールだと認識してはいるものの、「無難」「普通」と言われてしまうと、やはり少し寂しいものです。クリエイティブ系ではない一般の企業でも、名刺にバリエーションを加えるシステムはつくれないものなんでしょうかね。
2014年11月26日アプリックスIPホールディングスは11月18日、ウォーターサーバー用の「お知らせビーコン」を開発したと発表した。ウォーターサーバーのボトル交換タイミングを常に把握し、ボトル補充が必要になったタイミングで、スマートフォンから簡単に補充発注が可能となる。ウォーターサーバー利用者は、ボトルの補充発注がうまく管理できずに不足・余剰などの課題を抱えており、提供企業側にとっては販売機会の損失になっているという。このビーコンにより、利用者が必要なタイミングで簡単にボトルを補充発注でき、配送日の指定や変更が可能となるだけではなく、提供企業側にとっても顧客満足度の向上による追加受注の拡大、解約リスクの軽減、受注作業効率の向上、利用者の水利用頻度・傾向などが把握できる。これは、家庭用品向けの継続的な補充発注ソリューションとして提供する。また、家庭用品だけでなく、オフィスや工場向け製品など、国内外のメーカーとともに「お知らせビーコン」を搭載したさまざまな製品の開発を進めていくという。
2014年11月19日センチュリーは14日、厚さ5.4mmのカード型モバイルバッテリ「ビジネスカードチャージャー(BC12-01)」を発売した。価格はオープン。名刺サイズの薄型モバイルバッテリ。本体が薄く小型のため、洋服のポケットなどに入れてても邪魔にならない。充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵し、容量は1,200mAh。500mAの出力に対応する。microUSBケーブルは本体に直付け収納されており、ケーブル長は約20cm。電池残量を4段階で示すLEDインジケーターも装備する。使用していない時は自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」を搭載。本体サイズはW560×D880×H5.4mm、重量は64g。
2014年11月17日アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は11月10日、米Adaptevaが開発・生産する名刺サイズのスーパーコンピュータ(スパコン)ボード「Parallella board」の販売を開始すると発表した。同製品は、16個の演算コアで並列処理プログラミングが行える小型スパコンボードである。制御用SoCとしてデュアルコアARMとFPGAを内蔵したXilinxの「Zynq Z7000」、演算用アクセラレータとして「Epiphany III 16 core」を名刺サイズの基板に搭載する他、UbuntuなどのLinux OSを通じてプログラミングが行える。そして、物理シミュレーション、ビッグデータの解析、教育用プラットフォーム、組み込み機器の高速演算エンジンなど、幅広い用途で活用できるのに加え、複数のボードを連結拡張して、より高速な並列処理アプリケーションを実現することも可能となっている。また、同製品はクラウドファンディングサービスのKickstarterで、開発資金調達に成功したオープンソースプロジェクトである。かつて、気象予測や分子構造シミュレーションなど、潤沢な予算のもとでのみ使用されていたスパコンを、幅広い一般ユーザーに普及させるべくプロジェクトがスタート。世界中から高い注目を集め、現在では最も活発なプログラミングコミュニティの1つとして、数千人の技術者が開発に参加するまでに拡大しているという。なお、価格はサーバ版が1万3500円(税抜き)、デスクトップコンピュータ版が1万6600円(税抜き)、組み込み版が2万6700円(税抜き)。すでに販売を開始している。
2014年11月10日アールエスコンポーネンツは、米Adapteva製となる名刺サイズの小型スーパーコンピューターボード「Parallella board」(パラレラ ボード)の取り扱いを開始した。オンラインストア「RSオンライン」にて販売している。3モデルを用意し、税別価格はサーバー版が13,500円、デスクトップコンピューター版が16,600円、組み込み版が26,700円。各モデルの主な違いは、実装しているインタフェース類。Parallellaは、16個の演算コアで並列処理プログラミングが行える小型スーパーコンピュータボード。制御用SoCのXilinx製「Zynq Z7000」シリーズ(デュアルコアARMとFPGAを内蔵)、および演算用アクセラレータ「Epiphany III 16 core」の2チップを、名刺サイズ基板に搭載。安価でコンパクトながら、UbuntuなどのLinux OSを通じて、高速な並列処理プログラミングを行える。複数のボードを連結拡張し、より高速な並列処理アプリケーションを実現することも可能。デスクトップコンピューター版は、メモリにDDR3 SDRAM 1GB、ストレージにSPIフラッシュメモリ(128MBクワッド)を搭載し、Gigabit Ethernet対応有線LANソケット、Micro HDMIポート、microSDカードスロット、micro USB 2.0ホストポートなどを備える。本サイズは3.4×2.1インチ。
2014年11月10日南フランス発のホームフレグランスブランド「エステバン(ESTEBAN)」が、名刺香(カードフレグランス)3種を先月発売し、好評を得ている。このフレグランスはブランドの創設30周年を記念して、日本のみで限定発売されたもの。名刺入れにしのばせて名刺に香りを纏わせることで、香りを使ったコミュニケーションを提案。他にも、財布などに入れて使うことも出来る。男性向けの「トンカ(TONKA)」は、スパイシーウッディの香り。クローブやナツメグを贅沢に使用しながら、トンカビーンズをアクセントとして配合している。力強くも繊細な香りが、エレガントな男性像を表現している。女性向けの「オルキデ(ORCHIDEE)」は、それに、オレンジ、ミュゲ、ネロリなどで蘭の香りを表現したフローラルグリーンの香り。可憐な女性を象徴するようなフレグランスに仕上げられている。また、ユニセックス向けに、サンダルウッドをベースにセダーをアクセントにしたソフトウッディな香りの「サンタル(SANTAL)」も用意。価格は各1,080円で、エステバン東京などの直営店および提携店舗で取り扱う。今回、日本市場においてプチギフトやビジネスシーンなどで活用できるフレグランス商品へのニーズが高まっていることを受けて日本限定での発売が決定。エステバンによると、働く女性を中心に、20代から40代まで幅広い層がギフトとして購入するケースが多いという。南フランス・モンペリエに本店を置くエステバン社は1979年に創業。飛行士であった創業者のジャン・マックス・エステバンは、世界を旅した記憶を元に香りのコレクションとして表現。独自に開発されたマイクロセラミックに香りを閉じ込めた商品を生み出し、「形のない香りに造形を与える」インテリアフレグランスという分野を確立したことで知られる。また、100%ベジタブルワックスのキャンドルを初めて開発したのもエステバンで、他にもパッケージにリサイクル可能な素材を使用するなど、環境保護活動にも積極的に取り組んでいる。現在、ヨーロッパ、日本、アメリカなど世界40ヶ国以上でビジネスを展開している。
2014年11月05日名刺管理アプリ「Eight」を提供するSansanとカメラのキタムラは10月30日、名刺スキャン代行サービスの取り扱い店舗を23店舗に拡大した。名刺スキャン代行サービスとは、ユーザーが名刺を店鋪に預けると、カメラの販売・プリントサービスを行うカメラのキタムラが名刺のスキャン作業を代行するもの。仕事でたまった名刺を一度にスキャンし、スマートフォンアプリで管理できるようになる。名刺が一度に整理できるので、連絡先の検索や連絡が手間なく簡単に行える。同サービスは、2014年8月にカメラのキタムラ東京/日本橋店で開始。今回、サービス実験提供の好評を受けて、店舗数を23店舗に拡大した。2015年度には全国900店舗での展開を目指すという。なお、カメラのキタムラではスマートフォン販売時に希望者を対象にアプリのプリインストールサービスを実施しているが、今回無料アプリのメニューにEightを追加した。
2014年10月31日