大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、周明を演じる松下洸平の声を紹介する。――周明について中国から来た医師の見習いとしかプロフィールには書いていないと思いますし、ご覧になる方も一体何者かがちょっと分からない、全貌の掴みどころのない役だなとは思うんですけど、僕自身はやりながら日本人でありながら中国人のフリをする…。周明自身も自分の生い立ちであったりとか、生きてきた環境から苦労もたくさんしてきた中で、その葛藤を抱えながら生きている姿っていうのをうまく表現できればいいなと思って、今は演じていますね。――まひろについてどこか縛られない軽やかさのある女性だなという印象でした。僕は周明としてまひろを見ながら他の人達にはない自由な発想を持っていて、自分自身も外の世界にすごく興味があって、型にはまらない生き方を望む女性のような気がしましたね。――朱仁聡について言ってしまえば、僕にとっては恩師だと思いますし、自分にそういうふうに医師としての仕事をくれた方でもあるので、本当に尊敬もしていますし、あの方の役に立ちたいと常日頃から思いながら生きている青年だなとは思います。一方で周明の暮らしの中にもある貧しさであったりとか、不平等な部分を変えたいというふうにも思っていて、それを朱という人は受け入れて理解してくれて、寄り添うように一緒に考えてくれる人でもあるので、周明にとっては本当に尊敬する師であると思います。
2024年06月09日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、松下洸平と浩歌(ハオゴー)の“君かたり”が公開された。松下さんと浩歌さんが演じているのは、越前にやってきた宋人。見習い医師・周明(ヂョウミン)という、ドラマオリジナルのキャラクターを演じている松下さんは、映像で「生い立ちであったりとか、生きてきた環境から苦労もたくさんしてきた中で、その葛藤を抱えながら生きている姿っていうのを、うまく表現できれば」と心境を明かす。また、吉高さん演じるまひろに宋のことばを教え、親しくなっていく役柄となっているが、「型にはまらない生き方を望む女性」と彼女の印象を語り、「尊敬する師」だという朱仁聡(ヂュレンツォン/演:浩歌)についても話している。商人らの長、朱仁聡役の浩歌さんは「非常に洞察力がありまして」「非常に策略家というのか、人心掌握術にたけているというのか」と役柄について説明。為時(岸谷五朗)との出会いもふり返り、「これは利用価値はあるな」とそのときの心情も代弁している。君かたりに加えて、松下さんのコメントも到着。「一筋縄ではいかない配役をいただけたのは役者冥利に尽きます」と大河ドラマ初出演への思いを明かし、実際に撮影に参加して「和気あいあいとした現場」と抱いていたイメージとは異なっていたと語る。さらに、周明の人物像、朱仁聡についても話している。松下洸平コメント●大河ドラマ初出演にあたって周明は宋から訪れた見習い医師という設定ですが、セリフの半分以上が中国語だったことがびっくりしました(笑)。日本語にはない発音が多くて大変な部分もありましたが、オリジナルキャラクターである<周明>にリアリティを与えるためにも、言語の習得が最も大切なポイントだと感じ、先生のご指導のもと準備を積み重ねました。このような一筋縄ではいかない配役をいただけたのは役者冥利に尽きますし、色々な方のお力を借りて中国語での芝居もなんとか乗り越えることができて、本当に良かったなと思っています。大河ドラマ初出演で、ひとつ大きな試練を与えてくださったことに感謝しています。●大河ドラマの撮影現場に参加した感想について大河ドラマにはなんだか“独特の緊張感”が漂う厳しい場所というイメージを勝手に持っていましたが、主演の吉高由里子さんを筆頭にとても明るい方々に囲まれ、和気あいあいとした現場でした。以前のドラマでご一緒させていただいた俳優さんやスタッフさんとの再会もあり、あたたかい雰囲気に包まれた中で撮影に臨むことができ、とても嬉しく思いました。●周明の人物像について周明は対馬で生まれながら、ひとりの宋人として生きねばならない複雑な宿命を背負った青年。彼は自分の居場所や拠り所がないことに対する葛藤や苦しみをずっと抱いて、生きてきたのだと思います。日本に帰ることはできないし、けれども生粋の宋人でないことも理解しているはず。宋で優しい医師(くすし)に出会い、なんとか生きるすべは身につけましたが、自分には故郷や帰る場所がないことを心のどこかで引きずり、それに対してコンプレックスを持っているのではないかと思いました。周明が抱える葛藤や壮絶な過去、影のある人物像が少しでも伝われるといいなと思いながら、彼を演じていました。●朱仁聡について朱仁聡は周明を医師として迎えてくれ、面倒をみてくれる“命の恩人”のような存在です。第22回の最後で周明がまひろや為時たちに日本語で話すシーンがありますが、それはある意味、周明にとっても(日本語が話せることを同僚の宋人など周囲に知らしめることになるため)リスクのある行動だったと思います。それでも捕らえられた朱を守りたいという強い衝動に駆られて証人を探し直訴に出るほど、とても大切で心から尊敬する人物なのだと思っています。第23回あらすじ(6月9日放送)朱(浩歌)は三国(安井順平)を殺していない、と日本語で主張する周明(松下洸平)に驚くまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。一方で、周明もまひろに自分の過去を語り出すのだった。そんなある日、宣孝(佐々木蔵之介)が越前にやってきて…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年06月09日大河ドラマ「光る君へ」より、町田啓太と岸谷五朗の君かたりが公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回の君かたりでは、藤原公任役の町田さんが、伊周(三浦翔平)が母に会うことを許可する場面について「伊周があれだけ弱っていて、身なりもあれだけすさんだ姿になっていてっていうところを見て、すごく本心から本当に母にただただ会いたいと」「『まだ子どもなんだな中は』っていうのが見えました」とふり返り、「人として何か手を差し伸べてあげたい、寄り添いたいなって思いが強まったんじゃないかな」と話す。また、越前守になったまひろの父・藤原為時役の岸谷さんは「未知なる世界に挑む感じ」と語り、宋語のセリフについては「そんなにしゃべるって聞いてなかった」と苦労したそう。また、宋語の詩を読み、語学の先生に褒められて嬉しかったというエピソードが飛び出すが、「監督から『もっと下手にやってください』って言われて(笑)せっかく一生懸命先生について勉強したのに」とがっかりしたことも明かしている。第22回あらすじ敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろ(吉高由里子)と為時(岸谷五朗)は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは、そこで佇む周明(松下洸平)と出会う。その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごす。翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)、源光雅(玉置孝匡)に出迎えられるが、為時は早々に激務で体調を崩してしまう。医師として現れたのは――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年06月02日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原為時を演じる岸谷五朗の声を紹介する。――越前守になって当然やる気に満ちていて為時さんという人は、人の恩をちゃんと返さなければならないということを常に思っている人で、こういうことになったのはどなたのおかげで、どなたの心配りでありっていうことをちゃんと踏まえている人なので、実はすごくまひろの力があることももちろんわかっているんですけど、でもやっぱり左大臣(道長)さまに対しての恩を相当抱えて、それでその職務につくにあたり、その希望をかなえてなければいけないという、その命に関して成し遂げようという志だと思うんですけどね。未知なる世界に挑む感じでしょうね。おそらく作品の中では短いカットですが、みんなで道中ずっと旅をして着くまでの間、心の中いっぱいだったんじゃないかなと思いますけどね。――宋語のセリフについてそんなにしゃべるって聞いていなかったので(笑)。為時さんは少ししか分からない人なので「しゃべることはないです」と聞いていたら、漢詩を宋語に変えてみんなの前で発表するっていうシーンがあって、しかも長いんですよ。久しぶりに暗記することに苦労しました。難しいし、もちろん中国語の先生に習って…、それがすごくうれしかったことは、宋語の詩をパーっと10行くらいの詩をずっと宋語で読んだ時に宋の発音とかを勉強してやったら、先生が「これ95点ですよ」って。中国人の先生に言われて「やった~!」と思ったら、監督に「もっと下手にやってください」って言われて(笑)。せっかく一生懸命先生について勉強したのに独特の言葉のやり方があるんですよね。ちょっと日本語ではない、そのへんを随所に先生に指導してもらって、うますぎるからもっと下手にやってくれって。「下手にやれ」って(言われて)こんなにガッカリしたことはありませんでしたね。
2024年06月02日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原定子を演じる高畑充希の声を紹介する。――出家した定子出家っていうものが多分現代とはおそらく感覚的に違ったのかなと思って、「生きていて死んでいるようなものだ」っていうセリフが出てきたりするんですけど、だから限りなく死に近いような感じのことをこの当時は出家だったんだなと思って、なのでそこまで追い詰められてしまったことに虚しさを感じましたね。――出家のきっかけとなった騒動についてお兄ちゃん(伊周)とかとは仲違いしていた部分はありましたけど、ここまで人として命じられても逃げたりだったりとかっていうところまで落ちていくまではたぶん想像もしていなくて、なので取りつく島がどんどん一個ずつ奪われていくというか、弟(隆家)は自分から出雲へ行っちゃうし、お兄ちゃんも逃げてしまって、それに対して母(貴子)がじぶんもついていくってなって、父親(道隆)はもう亡くなっていて、親族が力を失ったということは自分が一条天皇の近くにいれる権利も失っているので、想定外のところからどんどん綻んでいって、掴めるものが全部取り払われちゃったような、奪われたような感じですね。――ききょうについて当初は能力を買っていたり、センスを買っていたりっていうことだと思うんですけど、でもこの周りに何もいなくなってしまったところで一条天皇は思ってはくれていますけど、物理的に手を貸せないところにいるので、なので唯一見えた一筋の助ける手というか、光がききょうだったのかなと思って。なので明らかに関係値はこのあたりから姫と従者っていうものから、友人ではないですけど、もうちょっと人対人みたいなところになっていってるのかなと思いました。
2024年05月26日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原伊周を演じる三浦翔平の声を紹介する。――大宰府へ向かう伊周誤解から始まった話がこんなにも大きな問題になってしまって、いろんな後悔だったり、焦りだったり、混乱だったり、恐怖だったり、怒りだったりっていう…。いろんな負の感情を持ったまま大の大人が這いつくばって泣き叫んで、どうにかそこに留まろうとする中、母上が「私も共に参ろう」ということを言ってくれて、そこでようやく少しだけ心の安らぎができて、しぶしぶ大宰府に向かうというシーンですね。――母・貴子からの言葉「そなたに多くを背負わせてしまった」聞いているようで聞いていないというか、耳にちゃんと入ってきていない状況ですかね。というのも今のこの状況が、なんでこんなことになってしまったんだっていうのを多分またもう一度、頭の中でグルグルグルグルなっていて、なんかこう…今起こっている状況自体を伊周自身が理解をできていなくて、ほぼ放心状態に近い矢先に引きずり出されてしまうんですけれども…。――助けを求めても無反応な道長ここのこの一連の話全部そうなんですけど、伊周の脳みそがまだ追いついていないんですよ。今のこの状況に対して、今起こっていることに対しての言葉を話しているだけなので、引き剥がされてお願いをして、また引き剥がされて…。後からフツフツとくるものはあるとは思うんですけれども、今現段階ではもうとにかく必死なんですよ、今の状況に対して。
2024年05月26日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、高階貴子を演じる板谷由夏の声を紹介する。――伊周から引き離されるシーンこの前のシーンで伊周が坊さんみたいな格好をしてお庭に来たときに、私が「いい私が連れて行く」って言ったじゃないですか、「大宰府に一緒に行く」って。だから覚悟を持って網には乗っていたと思うんですけど、やっぱりああやって引き離されると、やっぱりまた感情が…。少し心構えとしてはしていたと思うんですよ。もう諦めて一緒に行こうって。まさかあそこで引き離されるとは思わなかったので悲しかったですね。悲しいっていうか、なんか…「何なのこれー!」って感じでした(笑)――息子・伊周への思いよくよく考えるともしかしたら子離れできていなかったのかもしれなくて、特に伊周だけじゃないですか、ああいう態度を取るの、長男に。そう考えると、伊周だけ特別扱いしていたのかなって。みんなのことをちゃんと育てていたつもりだったのに、もしかしたらすごい伊周に依存していたのかな貴子さん、って思いますね。お母さんがあの年になってついていくって、相当伊周のことを愛していたんだろうなとは思いますね。――伊周とともに大宰府へ向かうシーン「私があなたに全部背負わせていたのよね」ってセリフがあったじゃないですか。あれも結構自分勝手なセリフだなって私は言いながら、「いやいやいや、お母さんそれ今言う?」みたいな。私は同じ母親としては急に貴子さんが弱くなっちゃったというか「もっとしっかりしてよ、貴子さん」ってこのシーンに関しては思いました。本当に救いがない、諦めたというか、本来の貴子像とはちょっと違う気がしましたね、このシーンは。――出家した定子についてなんか井浦新さんの顔が浮かんだんですけど、「守りきれませんでした、すいません」って思いました(笑)、本当に。守りきれなかったなと思って、それは母としてダメでしたね、残念でしたけど。「あぁ私のせいでみんながこうなった」ってきっと思っただろうなと思いますね。
2024年05月26日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、花山天皇を演じる本郷奏多の声を紹介する。――花山天皇を演じきって天皇に即位する前からそして退位して、出家してっていうところすべて演じましたけど、なんか常々周りの人たちに振り回されてしまっているなという感じで、きょうとかもそうですし、終わったところもそうですし、若くして天皇になってしまったがゆえに、いろんな人に振り回された人生だったなと思いますかね。――『光る君へ』の花山天皇についてもっと境遇が違えば、たぶん全然違った立ち位置になっていた人だと思うので、最愛のよし子を失ってから徐々に徐々にいろんなものが崩れていってしまって、でもそこがなんか…。だからこそ花山天皇にちょっとかわいそうだなと感情移入できるところだと思うので、共感できる部分は難しくてあまりないかもしれないんですけど、でも常に人に利用されたり、ひどいことをされたりみたいなところが多々あったので、そこは同情できるように、というか組み立てていった感じですかね。――第二十回の長徳の変を演じて僕の中で一つ大きなテーマとして、ちょっとかわいそうな人だなというか、それこそ周りに振り回されたりとか、望まないことをどんどんどんどん引き起こしてしまう。ちょっとそういう点を大事に演じた感じですかね。
2024年05月19日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源俊賢を演じる本田大輔の声を紹介する。――源俊賢について僕なりにちょっと調べさせていただいて、複雑な過去があるというか、源高明さん、父が失脚して、その失脚したのを目の当たりにして深い傷を心に負い、そこからたぶんいろいろ学ぼうと自分でしたんでしょうね。それで結局は父からの英才教育というものもあって、どんどんどんどん知恵と確かな目をつけていって、大人になり今になり、そうすると今度は世の中を良くしていこうという正直な方が勝っているような気がしていて、なんか戦略があったりとかそういうことでなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物かなと思っています。なので明子とはちょっと逆な感覚を持っている兄ちゃんなんじゃないかなと思っていますね。――藤原道長についてまず道長という人物を知ろうと思ったとしても、柄本佑という素晴らしい俳優の残像がずっと頭につき、僕の中では柄本佑さんがもう道長なんですね。彼のバックボーンもものすごいものがあるので、正直言って「ただものではない」と。それで彼が演じていらっしゃる道長に対して、僕がいうセリフ「ただものではない」。これは僕が「こういう事言いたかった」っていうのがあったので、本当ただものではない人に対して「ただものではない」と言えたことがとてもうれしいですね。――伊周、隆家に近づくシーンきっと俊賢は、別に敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけのような気がしていて、いろいろ調べるとやっぱり伊周に対してもものすごく恩義というか、いろいろ持っていたとそういうものを知って演じるのと、知らずに演じるのはまた違うのかなと思って、ただ単に攻撃的にセリフを言うではなく、やっぱりどこかしらの恩義、それから礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じがあって、とても楽しかったです。
2024年05月12日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道長を演じる柄本佑の声を紹介する。――右大臣になった道長自分が今、この右大臣という立場に持ち上げられるっていうのは、道長自体としては「絶対に僕はそんなに政治の方にいくタイプじゃない」というか、上の兄貴2人がそっちのほうに向かっていって、僕自体はそこまで政治には噛んではいかないだろうというふうなところでやっているというところからまひろとの約束もあるし、あとはやっぱり兼家さんに、お父さんに「政とは家だ」って言われて、共感はできないけど、やっぱり感じ入るところはあるというか、その2本の柱で政治に向かっていけるのかなっていうふうにはちょっと思っていて、そんなところで状況の変化みたいなものが起きているんじゃない感っていうふうに思いました。――これまでの関白とは異なる道兄貴たちは家さえ守って、どんどんどんどん繋げていくことって言っていたけど、でも家をこうやって、どんどんどんどん繋げていくことっていうのは、民の生活もちょっとずつ豊かになっていくということと、同時にあるっていうふうに考えているんじゃないかなって、道長としては偉くなりたいとかっていうことだけじゃなくて、実際に現場に行って自分も一緒にそこで考えるというふうなこと。だから道長としてはそういうふうに思っているんだけれども、そこに至るのは兄貴2人だろうと思っていたんだけど、たまたま自分が右大臣という立場にいきなり任命されて、だからそうなって非常にたくさん考えたんじゃないかと思いますね、道長さんが。だからそこのところで「あぁ、どうしよう悩んで…」っていうんじゃなくて、むしろ「よし、やるぞ」というふうな気持ちで。だからわりとさっきのところなんかも、他の人とは違う道を俺は行くっていうのも、わりと明確にちゃんと言って、どうだろう…見ている人がどう思うかわからないけど、第18回までの道長から第19回って自分としてはちょっと第二期にはいるというか、見た目とともにちょっとハッキリした感じに変わったように見えるかもわからないですね。
2024年05月12日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日CCJ(一般社団法人コレオグラフィックセンター)、コンサートイマジン、DST-NEXT主催、笹沼 樹 チェロ舞踊と紡ぐ美の世界『捧げし者』が2024年5月9日(木)に横浜みなとみらいホール小ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 CCJ公式ホームページ ◇作品概要桜木町から紅葉坂を登った先の掃部山(かもんやま)に建つ横浜能楽堂。その三間四方の静謐な舞台は、能楽の美が広がる世界です。600年以上の歴史をもつ能楽は"神に対して舞を捧げる神事である"という側面から想を得て本作品は創作されます。若き芸術家が集い、磨き上げてきた表現を駆使して、心身を捧げるようにひたむきに演奏し、演じます。その瞬間に生まれる美しさが劇場空間を満たす上質なひとときをお届け致します。◇プロダクションノートチェリスト 笹沼樹は黛敏郎のBUNRAKUとの出会いをきっかけに日本の文化・精神と対峙する。バレエダンサーによって演じられる能楽の世界に引き込まれながら、様々な感情や想いと触れたとき自身の表現を顧みる。「表現する」ということが何を意味するのか自問自答を繰り返すなかで、最後に一つの出口を導き出す。雄大で繊細、力強く豊かな音色で聴衆を魅了するチェリスト笹沼 樹と気鋭の振付家、ダンサーが紡ぐ美の世界にぜひご注目ください。演奏曲目黛 敏郎 無伴奏チェロのための『BUNRAKU 文楽』マックス・レーガー 無伴奏チェロ組曲Op.131c第1番 ト長調より2楽章第2番 ニ短調より3・4楽章第3番 イ短調より1楽章パウル・ヒンデミット無伴奏チェロソナタOp.25 第3番より第4楽章ドミトリー・カバレフスキー無伴奏チェロのための長調-短調練習曲Op.68より第3曲グランヴィル・バントック無伴奏チェロソナタ ト短調より第4楽章ウジェーヌ・イザイ チェロソナタ Op.28より第1楽章コダーイ・ゾルタン無伴奏チェロソナタ Op.8より第3楽章J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調より『アルマンド』無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調より『ジグ』出演者プロフィール笹沼 樹Tatsuki Sasanuma〈演奏・チェロ〉東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席卒業。桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。桐朋学園大学大学院修了。現在エコールノルマル音楽院特待生として在籍中。2022 年第 20 回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。ARD ミュンヘン国際コンクール、NY の Young Concert Artists International Audition、日本音楽コンクールなどに優勝・入賞。ラ・ルーチェ弦 楽八重奏団、カルテット・アマービレ、Trio Rizzle メンバー。東京交響楽団客演首席奏者。堤剛氏、アンリ・ドゥマルケット氏に師事。使用楽器は 1771 年製 C.F.Landolfi(宗次コレクション)。いま最も大きな期待を集めている若手チェリストの一人。石原一樹Kazuki Ishihara (CCJ)〈演出・構成・振付〉4歳よりクラシックバレエを始め、2013年より東京バレエ学校Sクラスにて首藤康之、中村恩恵に師事。学習院大学経済学部を卒業後、ダンサーとして活動。18年より振付家として創作活動を開始し、『Individual』、『月と若者 ~アンデルセン「絵のない絵本」より~』など、バレエとコンテンポラリーの境界を軽やかに行き来する新しい作品を生み出す。また、2022年11月から2023年アーティゾン美術館にて開催された『パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂』の関連企画として行われたパフォーマンス『バレエへの誘い』の振付を担当。セッションハウスアワード『ダンス花』(2019年)に選出。アーツカウンシル東京2022年度第1回、第4回スタートアップ助成に選出。『踊る。秋田賞』国内コンペティション(2022年)ファイナリストに選出。渡部義紀Yoshiki Watabe (CCJ)〈振付・ダンス〉東京都出身。13 歳よりバレエを始め、MIHO BALLET SCHOOL にて阿久津美歩に師事。その後日本ジュニアバレエ、AM スチューデンツ 28 期生として入所。2012 年第 15回 NBA バレエコンクール出場シニア部門第 2 位受賞、ミラノ・スカラ座バレエ学校へ入学する。2015 年新国立劇場バレエ団に入団。Dance to the future 2020 では共同制作企画にてチームリーダー兼ダンサーとして出演。Dance to the future 2021 では柴山紗帆、益田裕子、赤井綾乃、横山柊子共同振付作品「≠」の音楽「Da Sein」を制作。また、上島雪夫振付「ナット・キング・コール組曲」ではソリストを踊るなど、全ての公演に出演。2023 年 6 月に同団を退団し、同月カフェムリウイにて自作自演作品『Y’s』を発表、9 月にはダンス公演「ナルシス」に出演。現在はダンサー、振付家として活動の場を広げている。小池 京介 Kyosuke Koike (牧阿佐美バレヱ団)〈ダンス〉東京都出身。2011年に渡辺珠実バレエ研究所に入所。12年に日本ジュニアバレエ入会、13年にA.M.ステューデンツに入会。17年に橘バレエ学校に入学後、20年に牧阿佐美バレヱ団に入団。19年、第12回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクールダンスールノーブル賞受賞。21年には牧阿佐美バレエ塾 盛田正明スカラシップに入塾。23年には「くるみ割り人形」王子役として主役デビュー。いま最も大きな期待を集めている若手バレエダンサーの一人。近藤悠歩 Yuho Kondo (牧阿佐美バレヱ団)〈ダンス〉東京都出身。7 歳よりクラシックバレエを始め、パティオダンススクール、東京バレエ学校にて学ぶ。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。2017 年、牧阿佐美バレヱ団に入団。以来、「ドン・キホーテ」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ライモンダ」「飛鳥」「白鳥の湖」「リーズの結婚」「三銃士」「ノートルダム・ド・パリ」など全公演に出演。いま期待の若手バレエダンサー。開催概要笹沼 樹 チェロ舞踊と紡ぐ美の世界『捧げし者』開催期間:2024年5月9日(木)会場:横浜みなとみらいホール小ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−6)■出演者演奏:笹沼 樹[チェロ]出演:小池京介[牧阿佐美バレヱ団]/ 近藤悠歩[牧阿佐美バレヱ団]/ 渡部義紀[CCJ]演出・構成・振付: 石原一樹[CCJ]振付・ダンス:渡部義紀[CCJ]■スタッフ主催:CCJ(一般社団法人コレオグラフィックセンター)、コンサートイマジン、DST-NEXT共催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)協力:横浜能楽堂(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)■公演スケジュール2024年5月9日(木)14:00開演(13:30開場) / 19:00開演(18:30開場)■チケット料金全席指定一般:5,000円未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日赤城乳業は12月12日、 「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」を全国発売します。■ぜひ一度食べて、「これはソフト君だ!」と体感してみて!「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した、アイスクリームグレードで濃厚なミルクティーの風味が楽しめる商品。「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」発売(2009年)から14年ぶりに、ミルクティー味のガリガリ君シリーズが新商品で誕生します。内側のミルクティーアイスは、細かな氷と濃厚なミルクティーアイスクリームを混合し、ソフトな食感にこだわっています。同社では、「ぜひ一度食べて、ガリガリ君との違いを感じ、『これはソフト君だ!』と言っていただきたいと思います」とコメントしています。■商品概要「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」希望小売価格:216円種類別:アイスクリーム容量:95mlエネルギー:204kcal発売日:2023年12月12日発売エリア:全国(エボル)
2023年12月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」が、2023年12月12日(火)より全国で発売される。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクティーアイス「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使った濃厚ミルクティー風味の新作アイスキャンディー。なおミルクティー味のガリガリ君シリーズは、2009年の「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」以来14年ぶりの発売となる。文字通り「ソフト君」なだけあり、内側に配したミルクティーアイスは細かな氷とミルクティーアイスクリームを組み合わせてソフトな食感に仕上げている。【詳細】「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」発売日:2023年12月12日(火)価格:216円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年12月10日キム・ジョーンズは、乗馬の世界のエレガンスへオマージュを捧げるアイコニックな「サドル」バッグを、毎シーズン再解釈してきました。2023-2024年ウィンター メンズ コレクションでは、このアイコンが洗練されたグラフィカルなラインで新たに登場します。Courtesy of DIOR繊細な雲を思わせるエンボス加工が際立つ新たな 「ディオール オブリーク グラビティ」レザーを纏う、この「サドル ボクシー」バッグは、スタイルと機能性を兼ね備えた最先端のスピリットを体現。複数のコンパートメントや取り外し可能なショルダーストラップを備え、さまざまなコーディネートが楽しめます。Courtesy of DIOR心を魅了するカラーバリエーションで展開され、洗練されたルックに大胆なタッチを添えるこの新作「サドル ボクシー」バッグは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックで販売します。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR「ボクシー サドル」バッグ53万9,000円(税込)@Dior @MrKimJones#Dior #DiorWinter23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年09月18日スイスの腕時計ブランド、チューダー(TUDOR)が、何十年にもわたり、アメリカ海軍ダイバーたちの腕元で任務を支えたチューダーウォッチにオマージュを捧げた、新しいぺラゴス FXDを発表し、今月より順次発売します。 ストラップバー固定構造、チタニウム製ケース、高性能マニュファクチュール キャリバーと経過時間計測が可能な逆回転防止ベゼルを備えた現代における究極の「ミリサブ」の歴史やこだわりに迫ります。Courtesy of TUDORPELAGOS FXD早くも50年代半ば、チューダーのダイバーズウォッチは米海軍の検査を受け、軍内の複数のチームにより評価されていた。1958年には正式に採用され、さまざまな部隊で活動するダイバーたちに支給するために購入された。本モデルは、この時代のミッションウォッチの精神を継承している。ケースにストラップバーが固定(Fixed)された極めて頑丈な構造にちなむFXDという名称は、この時計の背景を暗示しているのだ。本モデルは、往年 の「ミリサブ」(ミリタリー サブマリーナーの略称)を、現代の技術を駆使した高性能かつ堅牢な時計として再定義している。外観は、60年代後半のチューダー オイスター プリンス サブマリーナー Ref.7016を彷彿とさせる。固定バネ棒のような米軍仕様ならではの要素に加え、初期のチューダー サブマリーナーに見られたポインテッドクラウンガードのような、異なる時代のチューダー ウォッチから着想を得たディテールも取り入れられている。Courtesy of TUDORTUDOR AND THE US NAVYアメリカ海軍は、1950年代後半から何十年にもわたり、チューダーのダイバーズウォッチを採用した。Navy SEALsが1962年の結成時から80年代後半まで、チューダーを着用して任務に就いていたことは有名な話である。チューダーの堅牢な計器は、水中破壊工作部隊、シービーズ、海軍潜水学校の教官など、あらゆる水中任務に立ち会ってきたのだ。潜水学校では訓練生にスキューバダイビングの基本を授け、米国内外の潜水艦基地では水中潜水艦の整備士のパートナーとなった。さらにチューダーの時計は、世界中の海面下で、革新的な水中技術が生まれる瞬間にも一翼を担う存在だった。Courtesy of TUDORそう、チューダーは数十年にわたり、ミッションウォッチのサプライヤーとして米海軍をサポートしてきたのだ。1965年発行の「Underwater Demolition Team Handbook(水中破壊工作部隊便覧)」の初版には、チューダー オイスタープリンス サブマリーナー Ref. 7928が、ダイバーズウォッチに関する段落に掲載されている。この便覧は、新人工作員が水中破壊の手順を学ぶ際に欠かせない文献だった。1973年になると、アメリカ海軍の潜水マニュアルに、チューダー オイスター プリンス サブマリーナーRef. 7016と7021が「海軍公認」の潜水時計として掲載。翌1974年、米国防総省の供給システムを管理・追跡するため、ナシ ョナル・ストック・ナンバー・システムが導入された。そして1978年からは、コード6645-01-068-1088の下で、補給将校は信頼できる海軍承認の潜水時計を必要とする相応の船員または工作員 に、チューダー オイスター プリンス サブマリーナー Ref. 9411、または後の76100を購入し、支給することができるようになった。このコードは、実に2004年まで用品カタログに掲載されていた。Courtesy of TUDOR軍人に支給される時計には通常、固有の管理番号が刻印されるが、アメリカ海軍に支給されたチューダーの時計はその限りではなかった。全軍で統一されたマーキングシステムは存在しなかったのだ。これらの時計は何の印も無いか、あるとしても部隊単位で在庫管理の目的で刻印された程度だった。多くの異なるコーディングの類型があることも状況を複雑にした。数十年のスパンで、複数の品番にわたる非常に多数のチューダー ウォッチが米海軍に納入されていたことが公式に記録されているにもかかわらず、それらの時計の多くには刻印が残されていない。そのため、今日の時計研究家にとって、チューダーの軍支給時計の出自を特定することは困難を極めているのだ。A UNIQUE SET OF SPECIFICATIONSもとは現役の戦闘ダイバー部隊と共同で開発されたFXDのケースは、特殊任務に必要な独自の仕様を、完全に満たしている。より高い堅牢性と信頼性のためにチタニウム製ケースに固定されたストラップバーを例とした、チューダー コレクションの中でも異彩を放つ機能的特徴を備えているのはそのためだ。ラグ同士をつなぐこの形状は、本モデルの独特なシルエットのキーとなっている。もうひとつの特徴は、人間工学に基づいた60ノッチを刻んだ逆回転防止ベゼル。発光塗料をあしらった60 分目盛り入りのセラミック製ベゼルインサートは、ダイバーズウォッチのISO規格6425:2018に準拠している。Courtesy of TUDOR新しいペラゴス FXDの意匠は、60年代後半から80年代前半にかけてアメリカ海軍の隊員たちが着用していたチューダーのダイバーズウォッチを着想源としている。時計全体のカラーはブラック。そして暗闇の使用でも発光強度を最大化させるために1969年に導入された、スクエアが先端に付いた「スノーフレーク」針やスクエア型アワーマーカー。他にも、発光塗料を用いたサンドブラスト仕上げのセラミック製インサートと逆回転防止ベゼルを採用している。さらに、42mm径チタニウム製ケース全体にサテン仕上げを施し、そのマットな質感によって光の反射を制限している。Courtesy of TUDORA FABRIC STRAP IN PURE NAVY STYLEアメリカ海軍のダイバーは歴史的に、主にナイロン製のブラックまたはグリーンのファブリックストラップを装着してチューダー ウォッチを使用していた。ぺラゴス FXDに付属する2つのストラップは、ブレスレットよりもストラップを好むこのミリタリー的伝統から着想を得て、さらに工夫を加えたものだ。中央にレッドのラインが入った、セルフグリップ着脱システム付きのグリーン ファブリックストラップが初期設定となっている。さらに、テキスタイルモチーフがエンボスされたブラックのラバーストラップも付属する。Courtesy of TUDORチューダーは2010年にいち早くファブリックストラップを採用して以来、常に先駆者であり続けている。フランスのサン・テティエンヌで150年以上家族経営を続けるジュリアン・フォール社によって、19世紀製の織機を用いて生み出されるファブリックストラップ。それは品質と快適さを両立する唯一無二の存在である。ペラゴス FXDのためにジュリアン・フォールとチューダーは、新しい構造のストラップを開発した。中央にレッドのラインが入ったフォレストグリーンのナイロン製織りリボン(幅22mm)にセルフグリップ着脱システムを組み合わせた新ストラップは、あらゆる手首に快適にフィットする。THE MANUFACTURE CALIBRE MT5602ぺラゴス FXDに搭載されたマニュファクチュール キャリバーMT5602は時針と分針、秒針を備えている。他のチューダーの マニュファクチュール キャリバー同様に、モノブロックのタングステン製ローターはオープンワークで細部にサンドブラストを伴うサテン仕上げ、さらにブリッジとメインプレートはサンドブラスト表面とレーザー装飾が交互に施されている。Courtesy of TUDOR堅牢性、耐久性、信頼性そして精度を兼ね備えたこのムーブメントは、2ヶ所で固定されたトラバーシングブリッジによって維持される可変慣性テンプを有している。また耐磁性シリコンバランススプリングを備えるほか、MT5602はスイス公認クロノメーター認定を取得している。その認定ではムーブメントの状態で日差が- 4秒から+6秒を基準としているが、チューダーはさらにその上、腕時計として組みあげられた状態で日差が-2秒から+4 秒という、より高い基準を達成している。その他の特筆すべき特徴は約70時間のパワーリザーブ。それは金曜日の夜に腕時計をはずし、月曜日の朝に身に着けたときに再びゼンマイを巻く必要がないことを意味する。Courtesy of TUDORTHE TUDOR DIVERS’ WATCHチューダーのダイバーズウォッチの歴史は1954年、Ref.7922 の誕生まで遡る。100m(330フィート)の防水性を備えたこのモデルこそが、「チューダー ダイバーズ」の長い系譜の原点である。堅牢性、信頼性、正確性を手の届くものとして具体化した実用時 計、それがチューダーの哲学そのものなのだ。この時計の発表から70年の間、チューダーのダイバーズウォッチは改良を重ね続けた。どのモデルも現場のプロフェッショナルたちから満場一致の称賛を得たことは言うまでもない。そこには世界の名だたる海軍も含まれていた。チューダーは初代ペラゴス FXDを2021年に発表したことで、世界の権威ある海軍部隊とともに、その大海での物語を綴り続けている。Courtesy of TUDORTHE TUDOR MANUFACTUREすべてのチューダー ウォッチは、スイスのル・ロックルにある新しいチューダーのマニュファクチュールで組み立てられ、チューダーの高い基準に沿って全面的に検査されている。時計技術者のノウハウと最高レベルの生産管理および自動検査システムを結集したこの新しい最先端施設は、3年の建設期間を経て2021年に完成した。チューダー レッドで統一されたこのマニュファクチュールは、4階建て総面積5,500平方メートル以上に及び、隣接する2016年に設立されたチューダーのムーブメント製造施設、ケニッシ マニュファクチュールと物理的にも視覚的にもつながっている。チューダーが所有する関連会社のネットワークおよびケニッシにより、チューダーは高性能機械式キャリバーの開発と製造の統合を実現してきた。その結果、チューダーは今では極めて重要な部品の製造を完全にマスターし、その品質を保証することができる。THE TUDOR GUARANTEE1926年にハンス・ウイルスドルフによりブランドが創設されて以来、チューダーが持つ理想の腕時計を作るためのビジョンは変わらない。それは終わりなき堅牢性や耐久性、精度の追求である。この経験、そして自社の時計の優れた品質に対する自信により、チューダーはそのすべての製品に5年間の保証を適用している。この保証は、時計の登録や定期的な点検を必要とせず、譲渡も可能である。また使用頻度や状況によってことなるものの、オーバーホールに関しては約10年の間 に1回程度を推奨している。TUDOR IS #BORNTODARE2017年、チューダーは#BornToDareのスローガンを掲げた新しいキャンペーンを開始した。これは、ブランドの歴史と、今日ブランドが象徴するものの両方を反映している。 陸海空、ときには氷上でチューダーの腕時計を身に着け、並外れた偉業を成し遂げてきた挑戦者たちの物語そのものだ。そこには、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計をつくった創立者ハンス・ウイルスドルフの想いが宿っている。今日のチューダーを築き上げた、時計製造に対するその唯一無二の取り組みの証である。チューダーの革新は常に注目の的であり、#BornToDareの精神はなるべくして変革者となったアンバサダーたちにより体現されている。モデル詳細ペラゴス FXDREFERENCE 25717KNCourtesy of TUDORCourtesy of TUDORPRICE54万100円(税込)CASE42mm チタニウム製ケース、厚さ12.75mm、全長52mm、サテン仕上げ、ストラップバー固定構造、スチール製ケースバックBEZELチタニウム製逆回転防止ベゼル、セラミック製ディスク、60分目盛りWINDING CROWNチタニウム製リューズ、チューダーのシールドロゴの刻印DIALマットブラックCRYSTALサファイアクリスタルWATERPROOFNESS200m (660 ft)防水STRAPS22mm セルフグリップ着脱システムによるファブリックストラップ、フォレストグリーンにレッドのセンターライン入り、テキスタイルモチーフがエンボスされたブラックのラバーストラップ/チタニウム製バックルが付属MOVEMENTマニュファクチュール キャリバー MT5602両方向回転ローター搭載の機械式自動巻ムーブメントPRECISIONCOSCによるスイス公認クロノメーター認定(スイス公認クロノメーター検査協会)FUNCTIONS中央に時・分・秒針秒針停止機能による正確な時刻設定OSCILLATORスクリュー調整式可変慣性テンプ非磁性シリコンバランススプリング振動回数:28,800/ 時(4 Hz)TOTAL DIAMETER31.8 mmTHICKNESS6.5 mmJEWELS25石POWER RESERVE約70時間ABOUT TUDORチューダーは、数々の受賞歴のあるスイス製ウォッチブランドで、洗練されたスタイル、確かな信頼性、そして価格を超える独自の価値を備えた機械式時計を提供する。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。1946年、彼は品質に対する伝統的なロレックスの哲学を重んじながらも、より手の届きやすい価格の時計を製造するモントル チューダー SAを公式に設立する。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ぺラゴス、1926、チューダー ロイヤルといった象徴的なモデルをラインアップし、チューダーは2015年より、多機能で優れた性能を備えた機械式のマニュファクチュール キャリバーも提案している。
2023年09月16日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日モンブランは、ジミ・ヘンドリックスにオマージュを捧げた新作筆記具3種類を2022年11月18日より販売開始しております。グレートキャラクターズ エディションで、人類の文化史を形作った著名な人物の人生と偉業を称えています。20世紀に最もクリエイティブで大きな影響を与えたミュージシャンの一人として広く認識されているジミ・ヘンドリックスは、エレキギターの新たな可能性を生み出しました。ジェームズ・マーシャル・“ジミ”・ヘンドリックス(1942-1970年)のキャリアはたったの4年間でしたが、奇想天外なサウンドと洗練されたスキルで、名声を得ました。ギターの神様として崇拝されている彼は、今までにほとんど聴いたことのない音をギターで奏で、音楽の世界に大革命を起こし、音楽で平和と愛のメッセージを表現して、1960年代のロックンロールカルチャーにおいて有名になりました。モンブラングレート キャラクターズ ジミ・ヘンドリックスは、音楽の世界に消えることのない足跡を残した類まれなアーティストのストーリーを伝えるデザインディテールで、あらゆる世代の人にとっての音楽界の偶像に捧げられています。グレートキャラクターズ ジミ・ヘンドリックス スペシャルエディションエリック・クラプトンなどのギターのレジェンド達は、ジミ・ヘンドリックスがステージに上がり、独創的で型破りなテクニックで、クリームカラーのフェンダー ストラトキャスターギターを新たな次元に引き上げたとき、唖然としました。そのギターのカラーが、モンブラン グレートキャラクターズ ジミ・ヘンドリックス スペシャルエディションのキャップのプレシャスレジンの色合いにインスピレーションを与えました。万年筆、ボールペン、ローラーボールを取り揃えたこの芸術作品の幾何学模様は、ヘンドリックスの刺繍入りギターストラップを想起させます。彼の個性的なサウンドに欠かせないトレモロアームが、プラチナ仕上げのクリップの形状に表現されており、先端がクリームカラーのプレシャスレジンで覆われています。仕上げとして、このアーティストのデビューアルバムのタイトル「Are You Experienced」がクリップトップに装飾されています。プラチナ仕上げのボディリングの「18-06-1967」の日付は、「サマー・オブ・ラブ」の最中に開催されたモントレー・ポップ・フェスティバルでのヘンドリックスの目を見張るパフォーマンスを思い出させ、リングの表面の質感は、フェンダーギターケーブルの接続部を表現しています。ヘンドリックスは、エレキギターのサウンドを操るための電子装置である Wah-Wah(ワウ)ペダルを使用して音響効果を試すことが好きでした。このペダルの表面が、ブラックプレシャスレジン製のボディの構造に表現されており、尻軸には、「WAH」と刻印されています。尻軸の先端のレッドプレシャスレジンの象嵌は、マーシャル・スーパーリード・アンプのパイロットライトのカラーを模しています。モンブラン エンブレムを冠したキャップトップには、悪魔の三全音と呼ばれる力強い音程である「パープル・ヘイズ」のオープニングコードのフィンガーポジションが彫刻されており、バイオレットのリングが特徴です。ハンドクラフト ロジウムコーティングのAu 585 ソリッドゴールド製ペン先には、このギタリストの肖像が装飾されています。コレクション全体を通して、ヘンドリックスのギタースタイルが表現されています。万年筆は税込価格¥152,900、ローラーボールは税込価格¥126,500、ボールペンは税込価格¥118,800です。コレクションの詳細は以下のリンクよりご覧ください。 【お問い合わせ先】モンブランお客様サポートTEL:0800-333-0102 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日■前回のあらすじ3歳の娘が病気でその短い生涯を終えようとしていたとき。母の希の前に死神が現れ、「お前の寿命を娘にやるか?」と言い出す。死神いわく、希の寿命は50年。その中から希が決めた寿命を娘に分けられると言うのだが…。■希が下した決断は?■娘が生き返った!?自分の寿命を1年だけ残し、49年分の寿命と引き換えに娘の莉子を蘇らす取り引きを交わした希。現実に戻ると、莉子に奇跡が起きるのでした。そして、希に残された時間は360日に。彼女はこの後、人生をどう生きるのでしょうか。次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新!※この漫画はフィクションです
2022年11月08日過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!待ち合わせ場所に来たのは…?私が高校生のときの話です。当時私には、A君という好きな人がいました。意を決して彼に告白しようとした私は、そのA君の友達のB君に、放課後呼び出してもらえるようにお願いしました。そして放課後、待っていた場所に来たのはA君ではなくB君。一瞬わけがわからなかったのですが、なんとなくのノリで告白したらまさかのOKでした。そのままその人とお付き合いすることになったのですが、今考えると、なんだかんだ青春していたなと、笑えるエピソードです。(女性/主婦)においフェチの私…私はにおいフェチで、いろいろなにおいをかいでしまいます。以前付き合っていた彼氏が好きすぎて、彼が使っている柔軟剤やシャンプー、ボディソープをついついチェックしたりすることも。好きな人のにおいをかいでいると、とても落ち着く感じがするのです。そのため会えない時は、寂しさを埋めるために、同じ柔軟剤を使って洗濯したりしていました。今思うと、やりすぎだなと反省…。今もにおいフェチなのは変わりませんが、昔のような行動はしないように気をつけています。(女性/主婦)好きな人を追いかけているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。また、当時は普通に思っていた彼氏彼女の言動が、後から思い返すとおかしいこともあるかもしれません。今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年10月03日2021年カンヌ国際映画祭「ある視点部門」に正式出品された『母へ捧げる僕たちのアリア』の日本公開日が6月24日(金)に決定し、予告編も到着した。本作は、オペラの名曲とともに瑞々しく描かれる4兄弟の絆、母への尽きせぬ愛、夢を信じ一歩を踏み出そうとする少年の勇気を映し出す感動作。長編初監督となるヨアン・マンカが、自身の自伝的な要素を盛り込み詩情溢れる映像で描いた。主人公ヌールには、子役のマエル・ルーアン=ベランドゥがオーディションで選ばれ、ソプラノ歌手ドミニク・モアティによる指導のもと、劇中で歌声を開花させいく過程が本作にさらなるリアリティを与えた。また、長男アベルを『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で殺し屋プリモを演じたダリ・ベンサーラ。ヌールを世界に連れ出すサラを、ジュディット・シュムラが演じている。今回完成した予告編では、3人の兄と共に、病床の母を自宅介護する苦しい生活の中、オペラの魅力に目覚めるヌール。夢と生活苦に挟まれ、葛藤する様子が映し出されている。『母へ捧げる僕たちのアリア』は6月24日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:母へ捧げる僕たちのアリア 2022年6月24日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2021 – Single Man Productions – Ad Vitam – JM Films
2022年04月21日ガリガリ君40周年記念アイス「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が、2021年12月28日(火)から全国発売となる。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクアイス40周年を迎える人気のアイスシリーズ「ガリガリ君」から、プレミアムアイスクリーム級の濃厚な味わいが楽しめる新作「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が登場。ガリガリ君特有の細かな氷を濃厚なミルクアイスクリームに混ぜ込むことで、ソフトな食感を叶えた。ミルクの味が口いっぱいに広がる新作は、「ガリガリ君リッチミルクミルク」を越える濃厚な味わいを楽しむことができる。パッケージには、ガリガリ君のいとこである「ソフト君」のイラストをオン。この「ソフト君」が登場するのは約30年ぶりとなっており、アニバーサリーに相応しいスペシャルなデザインとなっている。【詳細】ソフト君伝説のプレミアムミルク 194円発売日:2021年12月28日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 土日、祝日、年末年始を除く)
2021年12月24日グッチ(GUCCI)は、創設100周年を記念した「アリア(ARIA)」コレクションにてバレンシアガ(BALENCIAGA)へオマージュを捧げるアイテムを披露した。グッチがバレンシアガにオマージュを捧げる最新コレクション2021年4月15日(木)にグッチが発表した「アリア(ARIA)」コレクションは、創設100周年を記念した特別なコレクションだ。本コレクション発表にあたり、グッチのクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレは、かねてからの友人でもある、デムナ・ヴァザリアの厳格な反逆精神を“ハッキング”し、自身とのクリエーションと融合させた。バレンシアガのアイコニックなスタイルには、グッチのアイコンを採用した。例えば、「アワーグラス」ジャケットは今回のオマージュに欠かせないアイテムとなっており、両者のロゴを配したり、“GGパターン”にバレンシアガのロゴを重ねたり、さらにはグッチではアイコンのフローラル プリントも採用している。また、ショルダーを強調した、シャープなジャケットもデムナが得意とするシルエットだ。ランウェイの中で度々登場した。バレンシアガが提案するシューズとパンツが一体化した「パンタシューズ」のスタイルにもグッチのアイコンを取り入れている。なお、グッチは「アリア」コレクションにて、これらデムナのクリエーションだけでなく、かつてグッチを率いたトム・フォードのセクシャルなコードも融合させている。
2021年04月19日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」が5月5日(火・祝)に放送。今回は女優の波瑠と上白石萌歌が初出演。超人気女優が内村さんらと繰り広げるコントに注目だ。ティーン誌のモデルから連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに抜擢され、ドロキュン展開が毎回視聴者の胸をざわつかせた「あなたのことはそれほど」や、豪華キャストで描かれたコメディ「もみ消して冬」などで人気を博すと、昨年秋クールの「G線上のあなたと私」では「LIFE!」ファミリーの中川大志とラブストーリーを演じ、視聴者の心を躍らせた波瑠さん。内村さんからの熱いリクエストを受けて出演が決まった波瑠さんは、ムロツヨシ演じる新郎と誓いを交わしている結婚式の会場に、中川さん演じる若者が飛び込んでくる…というコントに出演。ウエディングドレス姿で新婦を演じる波瑠さんと中川さんのコンビネーションに注目。さらに波瑠さんはトークパートにも出演、意外な「特技」が明らかに。また「東宝シンデレラ」オーディションから芸能界入り、2018年の「義母と娘のブルース」では綾瀬はるか演じる“義母”のもと、大学受験に奮闘する高校生を演じ、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では物語のカギとなる少女役で出演。大河ドラマ「いだてん」にも出演するなど人気急上昇中、歌手としても活動する上白石さんは今回コント初挑戦。本番組のファンだという上白石さんは、塚地武雅、シソンヌじろう、ムロさんらと「完走した男」などのコントに挑戦。初めてのコント収録に緊張したという上白石さんと、内村さんの濃いめなキャラは必見。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月5日(火・祝)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2020年05月05日Screenshot from YouTube『愛の不時着』予告編 - Netflix休日、ノープランになってしまった人のためにおすすめしたいのは、「家で映画やドラマを一気に観まくる」プラン。明日の予定も思い切ってオフにして、夜更かしも気にせずストーリーに没頭する時間はきっとかけがえのない充実感をもたらしてくれるでしょう。Netflixでは、新旧の映画はもちろん、話題のオリジナルシリーズが続々と配信中。今回は、現在公開中の映画&ドラマのなかから、アジアに絞ったおすすめ4作品を編集部がピックアップ!さて、今週末は3連休。好きなおやつやお酒なんかも用意して、至福の引きこもりプランを遂行しましょう。1. ドラマ『愛の不時着』(2019年/韓国)パラグライダー中に大きな竜巻にのみ込まれ、北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)は、そこで出会った堅物の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の家で、身分を隠して暮らすことになる。不法入国となってしまったセリを無事韓国へ帰そうと試行錯誤しながらも、セリを全身で守るジョンヒョク。そして、徐々に縮まる2人の距離...。劇中では北朝鮮の町並みや、暮らし、スタイル、そして訛りまで忠実に再現。登場する韓国の俳優たちも、北朝鮮の方と錯覚してしまうほど迫真の演技を魅せる。中盤には、ジョンヒョクと、いつもキュートなキャラクターで楽しませてくれる部下5人がソウルへ脱北するシーンも。普段軍服で過ごす彼らがソウル男子になるべく、見よう見真似でおしゃれを楽しむ姿もかわいらしい。自分のいのちに代えてもセリの幸せを願い守り続けるジョンヒョク。結ばれてはいけない国境の壁を越えた2人の恋の行く末は...。1話90分とたっぷりの内容で、毎回笑ったり泣いたりを繰り返しあっという間に終わる、そして続きが気になって仕方のないドラマである。2. 映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991年/台湾)『台北ストーリー』『恐怖分子』に次いでエドワード・ヤン監督が1991年に発表した『牯嶺街少年殺人事件』。映画史に残る傑作と評されながら1992年の初上映とその後のVHS化以降、長らくDVD化もされず封印されてきた幻の名画が、2017年に日本で約25年ぶりにデジタルリマスター版が解禁となり、さらには2019年8月にNetflixでも配信がスタート。ついに手元のスマホでも観られる時代に。1960年代の台北を舞台に描いた激動と、息もできないほどひりひりした青春。光と影で構成された3時間56分という大作は、色褪せるどころかますますみずみずしく、鮮烈だ。 3. 映画『母なる証明』(2009年/韓国)第92回アカデミー賞にて歴史的快挙を成し遂げた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。その監督・共同脚本を手掛けた、いま世界でもっとも注目を集めるポン・ジュノにとって長編4作目となる、2009年公開映画『母なる証明』は、母と息子の絆を描いた社会派サスペンス。韓国の田舎町で起きた凄惨な殺人事件の容疑者となってしまった純粋な青年トジュン(ウォンビン)と、息子の冤罪を晴らすべく奔走する母親(キム・ヘジャ)だが...。キム・ヘジャは、本国では“韓国の母”と称されるほど数々の母親像を演じてきた大女優である。冒頭のダンスシーンは、観た人の記憶にいつまでも焼きつくだろう。4. 映画『TOKYO! 』(2008年/フランス・日本・韓国・ドイツ合作)前作で紹介したポン・ジュノ、さらにフランスより『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー、『ボンヌフの恋人』のレオス・カラックス、3人の鬼才監督が競作したオムニバス映画。すべて東京を舞台に繰り広げられる3つの短編、1話目は「インテリア・デザイン」(ミシェル・ゴンドリー監督/藤谷文子、加瀬亮主演)、2話目は「メルド」(レオス・カラックス監督/ドゥニ・ラバン主演)、「シェイキング東京」(ポン・ジュノ監督/香川照之、蒼井優主演)で構成されている。ジュノ監督作は、香川照之演じる引きこもりの主人公と、蒼井優演じる配達ピザ屋の少女の奇妙な心の交流を描くファンタジック・ラブストーリー。シーンに一定して流れる繊細な緊張感に息を呑み、ときめき、恋を錯覚してしまうかもしれない。竹中直人、荒川良々、松重豊、山本浩司といった個性的な共演キャストも見逃せない。
2020年03月19日内村光良を中心に俳優や芸人、ゲストらがコントに挑戦する「LIFE!~人生に捧げるコント~」の12月25日(水)今夜放送回に、俳優の向井理と伊藤健太郎が登場。2人が内村さんらとのコントやトークで盛り上がる。朝ドラ「ゲゲゲの女房」や映画『天空の蜂』『信長協奏曲』、ドラマ「神の舌を持つ男」「きみが心に棲みついた」といった話題作に多数出演。2019年も春クールの「わたし、定時で帰ります。」でワーカホリックな主人公の元カレを演じたほか、『ザ・ファブル』では顔面に大きな傷跡を残した裏社会の男を、『引っ越し大名!』では黒幕を演じるなど大活躍した向井さん。向井さんは今回「ラッキーチャンス」と「幸せの約束」という2本のコントに出演。「ラッキーチャンス」ではラーメン店の店主役に扮し、ドラマ共演の経験もあるムロツヨシら「LIFE!」メンバーたちとの軽妙なかけあいを見せるほか、「幸せの約束」では臼田あさ美の婚約者役として、彼女の父親役を演じる内村光良と息の合った二人芝居を披露する。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」で注目されると、昨年は『コーヒーが冷めないうちに』『覚悟はいいかそこの女子。』『ういらぶ。』などの映画に立て続けに出演。秋クールのドラマ「今日から俺は!!」で演じたヤンキー高校生役で一躍人気となり、今年も独特の世界観を持った人気コミックを映画化した『惡の華』に主演するなど着実な成長を見せた伊藤さんはコント「面白寺」に出演。そのほか「LIFE!」メンバー総出演による「白雪姫と七人の付き人」には月9「好きな人がいること」や主演作『暗黒女子』などの出演を経て「花のち晴れ~花男 Next Season~」の“メグリン”役で注目を集め、今年は伊藤さんと共演した『惡の華』も公開された女優の飯豊まりえと、『木更津キャッツアイ』や「刑事7人」など数々の作品に出演、今年は『貞子』に『HiGH&LOW THE WORST』、秋クールの「まだ結婚できない男」も好評のうちに幕を下ろした塚本高史も登場する。本番組の放送に続いて「LIFE!」メンバーと今夜のゲスト、向井さんと伊藤さんも出演するドラマ「LIFE!presents 忍べ!右左エ門 ~THE SKY ATTACK~」が12月26日(木)22時~NHK総合でオンエアとなる。昨年放送された「忍べ!右左エ門」に続く忍者アクションとなっており、元忍者の右左エ門(内村さん)がかつての忍者仲間・長次(古田新太)から、二束三文で売ってしまった高価な反物を豪商・仁兵衛(向井さん)から奪い返してほしいと頼まれ、そこから様々な思惑を抱えた者たちによる反物の取り合いが始まる…というストーリー。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は12月25日(水)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年12月25日フェンディ(FENDI)の2019-20年秋冬ウィメンズコレクションから、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)に捧げる限定Tシャツが登場。フェンディの2019-20年秋冬ウィメンズコレクションは、1965年からフェンディのデザイナーとして活躍してきた故カール・ラガーフェルドによる最後のコレクション。ラストコレクションから登場する限定Tシャツの胸元には、カール・ラガーフェルドのデッサン画のようなモチーフを配している。真っ赤なハートは、スパンコールで飾られた「FF」ロゴを包むようにプリント。フェンディのアイコンである「FF」ロゴは、1965年にカール・ラガーフェルドが「Fun Fur」の頭文字を組み合わせて考案したものだ。そのハートの隣にはカール・ラガーフェルドのサインをあしらい、彼の54年にわたる功績にオマージュを捧げた。【詳細】フェンディ限定Tシャツ 87,000円発売中 ※2019年9月現在販売店舗:全国のフェンディ直営店、公式オンラインストア【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2019年09月20日