4月期放送の日本テレビ系・新日曜ドラマは、「金田一少年の事件簿」を放送することが決定。金田一一役は、「なにわ男子」道枝駿佑が務める。週刊少年マガジン(講談社)での連載開始から今年で30周年を迎える「金田一少年の事件簿」。日本のみならず、海外でも圧倒的な支持を集め、世界(12か国)累計で1億部を超える発行部数を記録。そんなメガヒット漫画を原作にしたドラマは、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。今回の新シリーズは、2014年7月期の「金田一少年の事件簿N(neo)」以来、およそ8年ぶり。数多のエピソードの中から選りすぐりのエピソードを現代の視点で再構築する。日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを、シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。これまで、堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が演じてきた主人公・金田一一。今作で彼を演じるのは、「なにわ男子」としてCDデビューしたばかりの道枝さん。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』「消えた初恋」への出演が話題となった道枝さんは、連続ドラマ単独主演は本作が初となる。オファーに号泣したという道枝さんは「12歳の時に、テレビで見た4代目『金田一』の山田涼介くん(Hey! Say! JUMP)に憧れて、自分で履歴書を書いてジャニーズ事務所に送りました。『金田一』は、僕がジャニーズ事務所に入るきっかけとなった作品ですし、事務所に入ってからもずっとやりたいと言い続けてきた思い入れの強い作品なので、今回7年越しの目標が叶って、すごく嬉しいです」と思いを明かし、「不安もあるのですが、楽しみの方が大きいです」と心境を語る。また「先輩方の真似をするのではなく、自分らしく、自分にしかできない『金田一』を見つけたいと思っています。どんな『金田一』になるのかは、まだ自分でも想像がついていない部分もあるのですが、スタッフの皆さんとも話し合いながら、これから沢山考えて、自分らしい『金田一』を作り上げていけたらいいなと思っています」と今作への意気込みを述べた。「金田一少年の事件簿」は4月期日本テレビ系日曜ドラマ(毎週日曜22時30分~)放送予定。(cinemacafe.net)
2022年01月17日11月12日に“なにわ男子”としてCDデビューを果たしたばかりながら、俳優としては主演ドラマ『消えた初恋』(目黒蓮とのW主演)や、主演舞台『ロミオとジュリエット』に立つなど、すでに目覚ましい活躍を見せている道枝駿佑が、先輩・松本潤が主演を務める大人気ドラマの映画版『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』(12月30日公開)に参戦する。映画版では、斑目法律事務所の型破りな弁護士・深山(松本潤)と個性豊かなメンバーたちもとに、15年前に起きた天華村毒物ワイン殺人事件に関する依頼が舞い込む。道枝は、深山たちが天華村で出会う真っ直ぐな青年・守を演じる。人気シリーズへの参加に、「刺激と責任を感じた」と話す道枝にインタビュー。感動したという斑目法律事務所メンバーたちとの共演や、「圧倒された」という現場で触れた松本の姿などを聞いた。また俳優として急成長している道枝だからこそ漏れ出た「力不足な自分が悔しかった」との言葉もあった。○■演じた守は、すごく正義感の強い男の子――『99.9』参加が決まったときの思いは?ドラマを見ていて、みなさんのコミカルな掛け合いや、事件を再現してみたり話が複雑なところもあったりするんだけど事実がわかる瞬間のスッキリする感じ、シリアスなところもあればコミカルな部分もあり、すごく面白いと思っていました。このシリーズに自分も参加するのかと、刺激と責任を感じなら脚本を読みました。なにわ男子のメンバーからも「頑張ってな」というエールをもらって気が引き締まりました。――演じた守への印象は?いい役をいただいたので、とにかく「頑張らないと」と思いました。すごく正義感の強い男の子で、「15年前の事件のことはよく知らないんだけれど、それでもちゃんと事実を知りたいんだ」という思いを常に持ちながらやらせていただきました。本当に誠実なんですよね。僕はポンコツな方なんですけど(苦笑)、守は全然そんなことないので、しっかりしてる感じが出るように意識しました。――実際に演じてみていかがでしたか?すごく難しくて、いろいろ準備して撮影に臨んだんですけど、なかなか自分が思った通りにできませんでした。撮影中も、これでいいのかなとずっと自問自答してました。泣くシーンや最後のシーンとか……お芝居って完全に納得がいくのは難しいのかもしれませんけど、それでもやっぱり納得できなくて、力不足な自分が悔しかったです。――そうなんですか?はい。でも本当にいい経験をさせていただいたと思っています。みなさんの芝居に対する姿勢であるとか、すごく勉強になりましたし、僕も演じる役ごとに違う人物に見えるように、もっと表現力を身に着けたいと思いました。○■現場での松本潤の姿に圧倒された――いつも爽やかな道枝さんですが、守は作業服を着て頭にはタオルを巻いて、普段とは全く違う姿ですね。僕、普段コンタクトを入れるとスイッチが入るんですが、コンタクトを入れてさらに頭にタオルを巻いたら、もう1個スイッチが入りました。タオルは守としてのチャームポイントです(笑)。ツナギも着たことがなかったので新鮮でした。――先輩でもある主演の松本さんとのお仕事はいかがでしたか?とにかくすごかったです。圧倒されました。僕が言うのもおこがましいですが、普段の松本さんとは全然違う人で、"深山さん"がそこにいました。ひとつひとつのセリフも、再現の部分も。それから監督さんやスタッフさんたちとアイデアを出しあったりされている姿を見て、めちゃくちゃストイックだなと思いました。どこかの瞬間だけじゃなくて、現場全体を通してすごいものを見たと思いましたし、自分も頑張らないとなと感じました。あと優しく話しかけてもくださって、クランクインのときには「よろしくね。最後のシーンは特に大事だからね」と声をかけていただいたり、「お前、全体的に長いな」と言われました(笑)――長い?(笑)身長が高いからだと思うんですけど……今回、僕も緊張してしまって、なかなかみなさんと話すことができずにいたんですが、松本さんがそう言ってくださって、ちょっとほぐれました(笑)。○■関西ジャニーズJr.が取れて、改めて初心に戻った――本作ならではの現場の雰囲気はありましたか?やっぱり刑事専門ルームの方々が集まると雰囲気がガラリと変わります。「ドラマで見た感じだ!」と感動しましたし、そこに自分がいるんだと思うとすごく嬉しかったです。コミカルな絡みとか再現のシーンも、こうやって作っていくんだと感じました。あと、明石さん(片桐仁)をいじったりするところもドラマでも見ていたので、生で見られて感動しました(笑)――“なにわ男子”デビュー前に撮影した作品が、デビュー後にいよいよ公開ですね。自分に関西ジャニーズJr.と付かなくなって、なにわ男子だけになったんだなと。デビューして最初の映画になるので、改めて初心に戻ってスタートしていけたらいいなと思っています。“なにわ男子/関西ジャニーズJr.”ってそれだけで結構スペース取るし、縮まってよかったなと思います(笑)――最後に公開へメッセージをお願いします。まずは素直に楽しんで欲しいですし、ドラマの『99.9 -刑事専門弁護士-』を観たことがない方でも楽しんでいただけると思います。ストーリーには複雑な部分もありますが、一緒に謎解きしながら観ていただけたら嬉しいです。■道枝駿佑2002年7月25日生まれ、大阪府出身。アイドルグループ「なにわ男子」のメンバー。2014年にジャニーズ事務所に入所。翌年、大阪松竹座でコンサートに初出演した。俳優としては2017年にドラマ『母になる』に出演、同年、『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』で映画デビューを果たす。2021年3月には『ロミオとジュリエット』のロミオ役で舞台単独初主演を務めた。11月12日になにわ男子としてCDデビュー。ほか出演作にドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『年下彼氏』『メンズ校』(20年)、『俺の家の話』『消えた初恋』(21年)、映画『461個のおべんとう』(20年)など。(C)2021『99.9-THE MOVIE』製作委員会
2021年12月27日映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(12月30日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、松本潤、香川照之、杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠、片桐仁、馬場園梓、木村ひさし監督が登場した。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場し、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わる。今作に初参加となった道枝は「デビュー前に撮らせていただいた映画がデビュー後に公開されるのはありがたいことですし、本当に『99.9』の現場は皆さんがすごくこだわり抜いて作った作品だというのを間近で見て、ありがたかったです」と振り返る。そんな後輩の姿を身を乗り出して見ていた松本は「今日も長いなあ」と、細くて背の高い道枝のスタイルに感心していた。また同作について香川が「『99.9』といえば親父ギャグですから、親父ギャグを見直していただいて、もう一度その親父ギャグの輪を広げていただきたいな。意外におじさんばっかりですからね。あなたももうおじさんですからね。自分でも『もうおじさんだあ』と言ってるでしょう?」と松本に矛先を向ける。松本は「道枝くんみたいな子が横にいたら、もう」と苦笑し、「そんなことないですよ」という道枝に、「俺だって、(年齢が)倍だぜ!? ダブルスコアだよ? もうおじさんだよ」と訴える。すると香川は「19歳と38歳か。俺、3倍したわ。56歳だ。おじいさんだ」と杖をつく真似をする。松本は「いいね。3世代だ」と笑顔を見せ、香川も「3世代楽しめます」とアピールしていた。
2021年12月22日松本潤主演の新感覚痛快リーガル・エンタテインメント『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』より、先日CDデビューした「なにわ男子」のメンバー、道枝駿佑が演じる守の場面写真が到着した。守は、超型破りな弁護士・深山(松本さん)たちが挑む史上最大の難事件・毒物ワイン事件が起きた村の青年。深山らに捜査協力する人物だ。今回到着した新場面写真では、タオルを頭に巻き、ブドウ農園を営む父を手伝う真面目な青年の姿が写し出されている。そしてその中に、事件を掘り起こしたくない村人たちと、事件を徹底的に調べたい深山らの間で、自らも事実が知りたいと苦悩する表情も見てとれる。そんな重要な役どころを今回演じた道枝さんは、松本さんについて「再現シーンなど1つ1つのセリフに関して、プロデューサーや監督と話し合いながらアイデアを自ら出して、細部までこだわってる姿を見て圧倒されました」と現場での印象を明かしている。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は12月30日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE 2021年12月30日より全国にて公開©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年12月01日12月30日(木)に公開される映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』より、なにわ男子 道枝駿佑を捉えた場面写真が公開された。本作は、TBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作品で、個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。日本の刑事事件における裁判有罪率は99.9%。それは日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえる一方、一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがち、という大きな落とし穴が。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残りの0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で‟事実“にたどり着いたことにはならないー。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず、事実を追求する弁護士たちの姿を描く。映画では、超型破りな弁護士・深山(松本潤)、敏腕弁護士・佐田(香川照之)、三代目ヒロインの新米弁護士・穂乃果(杉咲花)の元に15年前に起きた毒物ワイン殺人事件に関する依頼が舞い込んでくる。その事件には、謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘エリ(蒔田彩珠)が関わっていた!深山たちは、事件が起きた村で出会った青年・守(道枝駿佑)の協力を得ながら、事件を徹底的に調べていくことに。しかし、巧妙に仕掛けられた罠によって、まさかの冤罪を生む事態に、事実だけを求め続けてきた深山に初めて迷いが生まれる。最大のピンチに見舞われながらも、果たして深山たちは0.1%の事実にたどり着くことができるのか――。道枝駿佑は、2014年ジャニーズ事務所に入所し、2018年に関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子のメンバーに選ばれ、先日2021年11月に華々しいデビューを飾った。本作では深山らが挑む史上最大の難事件・毒物ワイン事件が起きた村の青年・守を演じ、深山らに捜査協力する実直な好青年として、これまでに演じた役とは異なる一面を魅せ、デビュー後初の映画出演に俳優としてのさらなる飛躍をも感じさせる。公開された新場面写真では、タオルを頭に巻きブドウ農園を営む父を手伝う真面目な青年の姿の中に、事件を掘り起こしたくない村人たちと事件を徹底的に調べたい深山らの間で、自らも事実が知りたいと苦悩する表情が切り取られている。道枝は共演した松本潤について、「再現シーンなど1つ1つのセリフに関して、プロデューサーや監督と話し合いながらアイデアを自ら出して、細部までこだわってる姿を見て圧倒されました」と現場での印象をコメントしている。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』12月30日(木)全国公開
2021年12月01日関西ジャニーズJr./なにわ男子の道枝駿佑と、アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮がW主演を務めるテレビ朝日系新ドラマ『消えた初恋』(毎週土曜23:30~)のスペシャル写真が公開された。このたび公開されたのは、『消えた初恋』原作漫画で原画を担当しているアルコ氏が道枝&目黒の似顔絵を描きプレゼントしたという1枚。特徴を捉えた似顔絵を手に、2人がうれしそうな笑顔を浮かべている。さらに、来週20日放送の第7話に登場するあっくん(鈴木仁)がドハマリ中のマンガ『疾風ボーイズ』の表紙も、公開された。こちらもアルコ氏の描き下ろしで、作者は“ある子”と遊び心満載の表紙となっている。また、TELASAオリジナルコンテンツ『「消えた初恋」学級日誌』の第2話もこのたび配信開始。橋下さん役の福本莉子が、衣装へのこだわりポイントに迫り、青木(道枝)・井田(目黒)・橋下さん・あっくんの制服の着こなしやイメージカラーについてそれぞれのキャストが紹介する。撮影現場の雰囲気が垣間見えるインタビューにも注目だ。
2021年11月14日1日に解散したV6の井ノ原快彦、なにわ男子の道枝駿佑が親子役を演じた映画『461個のおべんとう』が、dTVで配信スタートした。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝)が15歳と多感な時期を迎えていた頃の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていたが、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、高校に見事合格。ここで一樹は「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの? お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」と質問。それに対し、虹輝は「父さんのお弁当がいい」と答えた。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の思い。ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も……一樹の怒涛のお弁当作りが始まるーー。(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
2021年11月13日道枝駿佑(なにわ男子)と目黒蓮(Snow Man)がW主演するドラマ「消えた初恋」の新たなキャストとして、福本莉子と鈴木仁が出演することが分かった。本作は、クラスメイトの橋下さんに片想い中の高校生・青木(道枝さん)だが、ひょんな出来事から硬派な井田(目黒さん)と三角関係に…?善良で一生懸命な高校生たちのピュアな恋と青春のラブコメドラマ。『思い、思われ、ふり、ふられ』「華麗なる一族」に出演した福本さんが演じるのは、青木が思いを寄せる橋下さん。かわいくて優しいけれど、実は馬鹿力の持ち主だ。恋のおまじないで「イダくん」と書いた消しゴムを、うっかり青木に貸したことがきっかけで、ピュアな初恋がとんでもない展開へ…。福本さんは「撮影では、学生・学校ならではの日常や行事などを、ドラマを通して体験できるのが本当に楽しみです」と撮影開始に期待を寄せる。また、モデルとして活動、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『のぼる小寺さん』に出演する鈴木さんは、青木の親友でちょっぴりチャラいお調子者のあっくんを演じる。井田とはあまり交流がなかったが、言葉を交わしたことをきっかけに、井田のことを“激ヤバ良いやつ”と気づく。さらに、井田と橋下さんがお似合いだと思い込み、2人をくっつけようとし始める。鈴木さんは「みんなで仲を深めていくのも楽しみですし、僕は周りをかき乱す役柄なので、どれだけワチャワチャさせていけるかが重要だなと思っています。楽しく撮影に臨みたいです」と意気込んでいる。そして主演の2人も「初めてW主演でドラマをやらせていただくのでプレッシャーはありますが、共演者の方々、スタッフの皆さんと楽しく撮影できたらいいなと思っています」(道枝さん)、「福本さん、鈴木さんとは初めてお会いしましたが、お二人ともマンガの中から飛び出してきたような、そのままのビジュアルだと思いました。まだ二言くらいしかお話していないんですが(笑)、クラスメイトの役なので、これからどんどん仲を深めていくのが楽しみですね」(目黒さん)とコメントしている。さらに、青木や井田、橋本さん、あっくんの担任・谷口正博役で田辺誠一、井田の幼なじみでバレー部員・豊田駿役で『五億円のじんせい』の望月歩、学級委員長・仲林大翔役として「ドラゴン桜」で話題となった西垣匠も出演する。「消えた初恋」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月02日集英社の漫画雑誌『別冊マーガレット』で連載中の人気作『消えた初恋』が、アイドルグループ『なにわ男子』の道枝駿佑さん、同じくアイドルグループ『Snow Man』の目黒蓮さん主演で実写化されることが決定しました。本日情報解禁10月スタート #オシドラサタデー は…ピュアで一生懸命なラブコメ✨ #消えた初恋 をお届けします☺️W主演は #道枝駿佑 さんと #目黒蓮 さん❣️キュンが止まらないドラマなので、楽しみにしていて下さい公式アカもチェックして下さいね #テレビ朝日 #別冊マーガレット pic.twitter.com/R4WKuciZM0 — 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) August 18, 2021 異色の少女漫画『消えた初恋』とは?『消えた初恋』は、実写化もされた人気漫画『俺物語!!』で知られるアルコさんが作画を手掛け、ひねくれ渡さんが原作を担当する少女漫画です。男子高校生・青木は、クラスメイトの橋下さんに片思いをしていたものの、あっさり失恋。しかし、ひょんな出来事から、同じくクラスメイトで硬派な男子・井田に恋していると勘違いされてしまいます。しかも、勘違いのはずが、青木は本当に井田のことが気になり始めるという、王道のラブストーリーに意外な要素を組み合わせた、異色の少女漫画。ストーリーのおもしろさはもちろんのこと、一風変わったテイストが注目を集め、『このマンガがすごい!2021』(宝島社)ではオンナ編の9位にランクインするなど、人気を得ました。『消えた初恋』主演2人の意気込み今回、道枝駿佑さんが演じるのは、クラスメイトの橋下さんに片思いするも失恋し、さらに井田のことも気になってしまう青木。道枝駿佑さんは「青木はちょっと言葉足らずで、思っていることを井田にどう伝えていいか分からなくて、言葉を探してやっとの思いで口にします。そういう不器用なところが僕と似ている」と、今回の役に共通点も感じているといいます。また、硬派な男子・井田を演じるのは、目黒蓮さん。「井田は普段あまりしゃべらないんですが、たまに発するひと言がストレートでピュア。その部分にすごく共感できました」と語っています。ドラマのTwitterでは、主演を務める道枝駿佑さんと目黒蓮さんによる特別映像も公開中。早くも息ぴったりな掛け合いを見せています。 #消えた初恋 よりお知らせ/ #道枝駿佑 さん #目黒蓮 さんから動画メッセージが届きました\一緒にキュンキュンしましょう!今後の更新もお楽しみに✨ #テレビ朝日 #なにわ男子 #SnowMan #せーのっ #10月スタート #土曜よる11時30分 pic.twitter.com/a4ykaNohP1 — 【オシドラ公式】「ザ・ハイスクールヒーローズ」&「消えた初恋」 (@oshidoraEX) August 18, 2021 ともに人気アイドルグループに所属する道枝駿佑さんと目黒蓮さん。どう視聴者をキュンとさせる演技を見せてくれるのかにも期待が高まります!放送前から話題沸騰のテレビ朝日の新テレビドラマ『消えた初恋』は、2021年10月から放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月28日「別冊マーガレット」(集英社)にて連載中のラブコメ漫画「消えた初恋」が、「なにわ男子」道枝駿佑と、「Snow Man」目黒蓮のW主演でドラマ化されることが決定した。「消えた初恋」は、「俺物語!!」のアルコが作画、ひねくれ渡が原作を担当し、「このマンガがすごい!2021」(宝島社)ではオンナ編の9位にランクインしたほか、「第11回 ananマンガ大賞」で準大賞となった話題作。クラスメイトの天使・橋下さんに片想い中の高校生・青木は、あっさり失恋。そしてひょんな出来事から、クラスメイトで硬派な男子・井田に恋していると勘違いされてしまう。しかも、本当に井田のことが気になり始めてしまう…という初恋ラブコメ。ピュアで優しくちょっぴりおバカな青木を演じるのは、「BG~身辺警護人~」ではカフェ店員役を、11月12日(金)にはCDデビューが決定している関西ジャニーズJr.「なにわ男子」の道枝さん。そして、“青木が自分のことを好きかもしれない”と勘違いしてしまう、バレー部所属の井田を、「教場II」に出演し、今回学生役は初挑戦となる目黒さんが演じる。「別マ」の作品が好きだという道枝さんは「『消えた初恋』も以前に少し読んだことがあったので、「このマンガの実写に僕が出るのか!」とすごく嬉しくなりました」と出演決定を喜び、青木というキャラクターについては「不器用なところが似ているなと思います。原作を読んでいた時に、ちょっと言葉足らずなところがあるなぁとか、思っていることを井田にどう伝えていいかわからなくて、言葉を探してやっとの思いで口にするという青木の一面を感じたんです。僕にもそういうところがあるので、共感できました」とコメント。一方、目黒さんは「井田くんは普段あまりしゃべらない人だと思うんですけど、たまに発したひと言がすごくストレートで、ピュアなんですよ。僕もグループのメンバーのいいところを見つけたら、恥ずかしがらずにストレートに伝えようと心掛けているので、その部分にすごく共感できました」と明かす。また撮影については「撮影ではすべてのことが楽しみなんです!このドラマが視聴者の皆さんにどう伝わるのかなというワクワク感と、ちょっと緊張感もあったりして…本当に今から撮影に入るのが楽しみです」(道枝さん)、「撮影が始まったら、久々の“THE青春”な感じを、教室などのセットで味わえるのが楽しみです」(目黒さん)とそれぞれ期待した。▼ストーリー明るく元気な男子高校生・青木(道枝駿佑)は、隣の席の橋下さんに片想い中。ある日、青木は橋下さんから消しゴムを借りるのだが、そこに同じクラスの男子・井田(目黒蓮)の名前が書いてあって大ショック!もしかして、これは好きな人の名前を書くとその恋が叶うというおまじないでは…!?それに気づき、焦った青木はアタフタして消しゴムを落とすのだが、拾ってくれた井田は消しゴムに書かれた「イダくん」という文字を見て“ “青木は俺のことを好きなのかも?”と見事に勘違い。井田の勘違いを否定したい青木だが、橋下さんの恋心を勝手にバラすわけにもいかず…とっさに消しゴムが自分の持ち物だと嘘をついてしまい…?勘違いが勘違いを呼ぶ中、よかれと思った行動やちょっとした一言が更なる勘違いを招き、恋も友情も予想外の展開になっていく…!?「消えた初恋」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月19日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が18日、都内で行われた健栄製薬「手ピカジェル」新CM発表会に出席した。26日より全国で放送される消毒用アルコールジェル「手ピカジェル」シリーズの新テレビCM「手ピカジェル 持ち歩こう」篇で共演している永瀬と道枝。2人ともジャケット姿で登場し、永瀬は「CMが初お披露目ということでジャケットでかっちりきめさせていただきました。手ピカジェルの色(ピンク)を取り入れているのがポイントです」と説明。道枝も「きちんとジャケットできめさせていただいて、僕も手ピカジェルプラスと一緒の黄色で」と話し、永瀬が「兄弟ですね」と言うと、道枝も「兄弟みたいな感じです」と笑った。永瀬は、健栄製薬のCMは2回目の出演。前回は1人だったが今回は道枝と2人で出演し、「後輩のみっちーがおったんで、あんまり僕、人生において後輩と絡むことがないので、撮影ができてうれしい気持ちになりました」と感想を述べた。道枝は「久しぶりに共演させていただいてすごい緊張していたんですけど、廉くんに前日に『明日よろしくお願いします』と連絡したら、『楽しみにしているよ』と言っていただいて、僕も楽しみになってリラックスできました」と撮影前日の永瀬とのやりとりを紹介。永瀬が「あんまメールで普段、絵文字を使わないんですけど、返信において絵文字を使いました」と話すと、道枝は「最近すごい絵文字を使ってくださるのがうれしい」と笑顔を見せた。また、撮影で印象に残っていることについて、永瀬は「みっちーが僕のほうを見て『手ピカ』って言うセリフがあるんですけど、めちゃめちゃみっちーが眩しく見えて、なんでかというと、みっちーってめっちゃ目がキラキラしているんですよ。パッケージのアライグマくらい目がキラキラしていてドキッとしました」と話し、司会者から「惚れちゃいました?」と聞かれると、「ですね。みっちーの魅力に気づいていきました」と返した。一方、道枝は「僕が『手ピカ』って言う前に、廉くんが僕の手に手ピカジェルをのせてくれるんですけど、毎回どまんなかに出してくれるのですごいなと思いました」と回顧。永瀬は計算していたか聞かれると、「もちろん! そればっか練習してきたので」と得意げに話した。さらに永瀬は、道枝の成長に驚いたそうで、「以前ドラマで共演させてもらったときと比べてみっちーの身長がすごい伸びていて、2年前は目線が一緒くらいだったんですけど、CMで久しぶりに会ったときに、すごい伸びたなと。だいぶ上目遣いを使ってみっちーのことを見ていました」と話し、道枝が「今、179cmくらいですが、まだ18歳なんでちょっと伸びている。いつ止まるのか読めない状態です」と言うと、「嫌味か! 羨ましい」とツッコんでいた。
2021年05月18日道枝駿佑(なにわ男子/ 関西ジャニーズJr.)が主人公・ロミオ役を務める舞台「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」のフォトコール及び取材会が3月28日、東京・新宿区の東京グローブ座で行われ、道枝をはじめ、ジュリエット役で共演する茅島みずき、演出の森新太郎が出席した。本作が舞台初単独主演となる道枝は「稽古が始まってから、ここ(初日)まであっという間で、実感がわかないです。でも、とうとうこの日が来た」と表情を引き締め、「初めての主演舞台が『ロミオとジュリエット』で光栄です。まずは健康第一で体調を崩すことなく、千秋楽を迎えられるよう、作品を盛り上げていきたい」と抱負を語った。稽古を前に、森氏から「体がガリガリ過ぎるから、筋トレをしておいて」と“指令”も出たといい、「今も続けています。ちょっとは筋肉がついたかなと……。体重も2~3キロは増えた」のだとか。ジャニーズWESTの小瀧望からのアドバイスを受け「1日5食と言われて、気合を入れて食べたんですが、胃がびっくりしちゃって(笑)」と苦労を振り返った。古典ならではの言い回しにも苦労したといい「普段、使わない言葉だらけで、最初は自分でも何を言っているのか。稽古を重ねて、だんだん理解できた」。戯曲の設定に近い10代でのロミオ熱演に「ジュリエットに自分のことを好きになってほしいと頑張っている、一生懸命なところがいい」と役どころの魅力も語った。また、なにわ男子のメンバーからは気遣いの連絡もあると明かし「大橋(和也)くんが見に来てくれると言っている。いい意味で(心配を)覆せれば」と話していた。ジュリエット役で初舞台に立つ茅島とは、なにわ男子主演ドラマ『メンズ校』で共演経験があり「以前より、大人っぽくなっていて、雰囲気がガラッと変わった。ちょっと抜けていらっしゃるところは変わっていない(笑)」(道枝)、「道枝さんはマイペースで、少し抜けているところがあるので、そこは変わっていない」(茅島)と“舌戦”を繰り広げる場面も。その様子に森が「お前のほうが天然だよ」と道枝にツッコミが入ると、当の道枝は「天然ではないです。ポンコツなだけです!」と笑いを誘っていた。取材・文・撮影:内田涼【公演概要】「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」原作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:森新太郎出演:道枝駿佑、茅島みずき宮崎秋人、森田甘路、小柳心、坂本慶介、栗原英雄、太田緑ロランス、高橋克明、鈴木崇乃冨永竜、久留飛雄己、天野勝仁、和田慶史朗、平田敦子、花王おさむ、斉藤暁主催・企画製作:東京グローブ座●東京公演期間:3月29日(月)〜 4月18日(日)会場:東京グローブ座●大阪公演期間:4月21日(水)〜 4月25日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2021年03月29日なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑、女優の茅島みずきが28日、東京グローブ座で行われた舞台『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』のフォトコールおよび取材会に出席した。『ロミオとジュリエット』は世界中で愛され、上演されてきたシェイクスピアの名作。舞台初単独主演となる道枝駿佑がロミオ役、舞台初出演の茅島みずきがジュリエット役を務め、出会って恋に落ちる微笑ましい光景から一転、引き離されて悲しい結末を迎えるラストまでを、原作に近い10代の2人が演じる。取材会に、道枝、茅島、演出の森新太郎氏が出席。道枝は「まだ実感が湧かないですが、とうとうこの日まで来たなと、身にしみて感じています」と心境を告白し、「稽古が始まってからあっという間だったので、明日からの本番も頑張りたい」と意気込んだ。茅島は「すごく緊張していたんですけど、森さんが稽古をたくさんしてくださったので、前と比べると声も出るようになっていますし、感情も込められるようになってきたので、千秋楽まで一生懸命頑張りたい」と語った。道枝と茅島は、昨年放送されたテレビ東京系ドラマ『メンズ校』で共演しており、そのときから互いの印象が変わったか聞かれると道枝は「変わりました。ドラマで共演したときより大人っぽくなっていて、雰囲気がガラッと変わった印象」と答えた。さらに、「ちょっと抜けていらっしゃるところがあって、そこは変わってない。天然だと思います」と続けると、森氏が「お前のほうが天然だよ」とツッコミを入れ、茅島も「絶対そうですよね!」と同調。道枝は「違います。僕は天然じゃないです!」と否定するも、報道陣が森氏に「道枝さんのほうが天然?」と確認すると、森氏は「そうですね」と即答し、道枝も茅島も笑っていた。森氏はまた、「こんなおかしな子なんですか? 最初の頃は宇宙人と話しているような、(声が)ワントーン違うから、どれだけ厳しく言っても、『ありがとうございます』(高い声)って。調子狂うなと。最近慣れましたけど。よく茅島のことを抜けているって言うんだけど、誰が見たってコイツのほうが抜けている」とにやり。さらに、「お二人とも10代なので、僕も緊張していた。壊れ物を扱うように大事に大事にやらないといけないなと思ったんですけど、初日から気づいたらバリバリやっていましたね。でも、この2人は根性があるので、よくここまでついてきたなと」と、2人の奮闘を称賛し、また、「『僕、喉が弱いんです』って訴えかけてきたけど、よく(声が)出ますよね。僕も驚いています」と道枝の声量を称えた。森氏に褒められ、道枝は「ありがとうございます」と喜び、「毎日稽古に行くのが不安で。森さんには厳しくいただいて、心が折れそうなときがあったんですけど、でもちゃんと褒めてくださるところは褒めてくださって、叱ってくださるところは叱ってくださるので、ありがたいなと思います」と感謝。茅島は、道枝との再共演について「(『メンズ校』での共演時は)あまり日数がなかく、ちゃんとお話ししていなかったですが、そのときからマイペースでちょっと抜けているところがあり、変わってないなと思いましたが、ちゃんと話をしたらすごく真面目で一生懸命考えている方なんだなと思いました」と語った。舞台『ロミオとジュリエット』は、東京グローブ座で3月29日から4月18日まで、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで4月21日から25日まで上演。
2021年03月29日なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が28日、東京グローブ座で行われた主演舞台『Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-』のフォトコールおよび取材会に出席した。『ロミオとジュリエット』は世界中で愛され、上演されてきたシェイクスピアの名作。舞台初単独主演となる道枝駿佑がロミオ役、舞台初出演の茅島みずきがジュリエット役を務め、出会って恋に落ちる微笑ましい光景から一転、引き離されて悲しい結末を迎えるラストまでを、原作に近い10代の2人が演じる。取材会に、道枝、茅島、演出の森新太郎氏が出席。道枝は「まだ実感が湧かないですが、とうとうこの日まで来たなと、身にしみて感じています」と心境を告白し、「稽古が始まってからあっという間だったので、明日からの本番も頑張りたい」と意気込んだ。ロミオ役を研究するために、藤原竜也がロミオを演じた舞台『ロミオとジュリエット』のDVDを何度も見たという。また、「森さんに初めてお会いしたとき、『ガリガリすぎるから筋トレしておいて』と言われたので、今も続けているんですけど、ちょっと筋肉がついてきたかな。体重変わりました。2、3キロくらいしか増えなかったんですけど」とロミオ役に向けて肉体改造に取り組んだことも明かした。ジャニーズWESTの小瀧望からも「1日5食食べて筋トレしたら太る」とアドバイスをもらったことも告白。小瀧は、主演舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』で森氏の演出を経験しており、「その歳で森さんに演出してもらえるのはうらやましい」と道枝に話したという。なにわ男子のメンバーの反応を聞かれると、道枝は「大橋(和也)くんから電話がかかってきて、『観に行く』と連絡がきたので、楽しみに待っています」とうれしそうに説明。西畑大吾も「稽古どう? 大丈夫か?」「大丈夫できるよ」などと気にしてくれていたそうで、「いい意味でその心配を覆せるようにしたい」と話した。そして、「初主演舞台が『ロミオとジュリエット』というのは本当に光栄。健康第一で、千秋楽まで共演者のみなさんと、森さんとスタッフさんと一緒に作品を盛り上げられるように頑張っていきたいと思いますし、本番をやりながらもどんどんよくなっていけたら」と気を引き締めた。舞台『ロミオとジュリエット』は、東京グローブ座で3月29日から4月18日まで、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで4月21日から25日まで上演。
2021年03月29日道枝駿佑(なにわ男子/ 関西ジャニーズJr.)が主演を務める舞台「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」のオールキャストと日程などの詳細が発表された。主人公ロミオ役に18歳の道枝、ジュリエット役にはこれが初舞台となる16歳の茅島みずきが抜擢された「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」。シェイクスピア戯曲の設定に近い、共に10代というフレッシュなキャストの周りを務めるのは、演劇界の様々な世代の実力派キャストたちだ。あらゆる役柄を演じ、実力派代表とも言われる宮崎秋人、ナイロン100℃所属の今勢いのある俳優・森田甘路、昨年の『飛竜伝2020』での熱演も光った小柳心、まつもと市民芸術館で上演された『モンスターと時計』以来の森新太郎出作品となる坂本慶介、NHK大河ドラマ『真田丸』での好演が光り、昨年の舞台『大地』でも物語のキーマンを演じた実力派の栗原英雄、19年の『Le Pere 父』『WILD』の迫真の演技が高い評価を得た太田緑ロランス、文学座を支えるベテラン俳優の高橋克明、森演出の『The Silver Tassie 銀杯』にも出演した扉座所属の鈴木崇乃。そしてR&B歌手としても活躍する冨永竜、青年座所属の久留飛雄己、劇団四季出身で先の『The Silver Tassie 銀杯』にも出演した天野勝仁、演劇集団円所属で若手注目株の和田慶史朗。さらに、サモ・アリナンズの中核メンバーで、映像から舞台作品まで幅広く活躍する個性派女優の平田敦子、劇団東京ヴォードヴィルショー結成メンバーであり、退団までの20年間劇団を引っ張り続けた大ベテランの花王おさむ。そして、数々のドラマ・映画に出演、『踊る大捜査線』でのスリーアミーゴスのひとりとしても大ブレークを果たし、約5年ぶりの舞台に期待が高まる斉藤暁と、気鋭・中堅・ベテランといった様々な世代の実力派キャストが集結した。森演出のもと、10代のフレッシュなふたりと、世代をまたいだ錚々たる豪華俳優陣たちが紡ぐ舞台「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」に期待してほしい。【公演概要】「Romeo and Juliet ーロミオとジュリエットー」原作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:森新太郎出演:道枝駿佑、茅島みずき宮崎秋人、森田甘路、小柳心、坂本慶介、栗原英雄、太田緑ロランス、高橋克明、鈴木崇乃冨永竜、久留飛雄己、天野勝仁、和田慶史朗、平田敦子、花王おさむ、斉藤暁主催・企画製作:東京グローブ座●東京公演期間:3月29日(月)〜 4月18日(日)会場:東京グローブ座●大阪公演期間:4月21日(水)〜 4月25日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2021年01月26日なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が舞台単独初主演を務める『ロミオとジュリエット』のオールキャストと公演日程が26日、発表された。同作は世界中で愛され、上演されてきたシェイクスピアの名作で、中世イタリアの都・ヴェローナを舞台に長年にわたっていがみ合いを続けているモンタギュー家の息子・ロミオとキャピュレット家の娘・ジュリエットが出会って恋をしたことから、悲劇が起こる。女優・茅島みずきがジュリエット役を務め、演出は、19年に菊池風磨主演で上演した舞台『ハムレット』以来、同劇場でのシェイクスピア作品演出が2作目となる森新太郎氏が担当することが先日発表されていた。今回明らかになったキャストは、あらゆる役柄を演じてきた宮崎秋人、ナイロン100℃所属・森田甘路、昨年『飛竜伝2020』での熱演も光った小柳心、『モンスターと時計』以来の森演出作品となる坂本慶介、NHK大河ドラマ『真田丸』での好演が光った栗原英雄、19年の舞台『Le Pere 父』『WILD』での演技が高い評価を得た太田緑ロランス、文学座を支えるベテラン俳優・高橋克明、森演出の『The Silver Tassie 銀杯』にも出演した扉座所属の鈴木崇乃。そしてR&B歌手としても活躍する冨永竜、青年座所属の久留飛雄己、劇団四季出身で先の『〜銀杯』にも出演した天野勝仁、演劇集団円所属で若手注目株の和田慶史朗。さらに、サモ・アリナンズの中核メンバー平田敦子、劇団東京ヴォードヴィルショー結成メンバーであり、退団までの20年間劇団を引っ張り続けた花王おさむ。そして『踊る大捜査線』でのスリーアミーゴスの1人としても大ブレイクを果たし、約5年ぶりの舞台に立つ斉藤暁、と様々な世代の実力派キャストが集結。シェイクスピアの原作に近いフレッシュな10代の2人を、錚々たる豪華俳優陣たちが支える。公演は、東京グローブ座で3月29日から4月18日まで、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで4月21日から25日まで開催されることが決定した。チケットは3月14日発売。
2021年01月26日なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が、舞台『ロミオとジュリエット』で初主演を務めることが7日に明らかになった。ジュリエット役は初舞台の茅島みずきが務める。同作は世界中で愛され、上演されてきたシェイクスピアの名作で、中世イタリアの都・ヴェローナを舞台に長年にわたっていがみ合いを続けているモンタギュー家の息子・ロミオとキャピュレット家の娘・ジュリエットが出会って恋をしたことから、悲劇が起こる。道枝と茅島は、なにわ男子主演ドラマ『メンズ校』でも共演。ロミオとジュリエットが出会い恋に落ちる、初々しく微笑ましい光景から、一転2人が引き離され、悲しい結末を迎えるラストまでを、原作に近い10代の2人が演じることになる。公演は東京グローブ座で今春を予定しており、演出は同劇場でのシェイクスピア作品演出が19年に菊池風磨主演で上演した舞台『ハムレット』以来2作目となる森新太郎が務める。ジャニーズ事務所では1月いっぱいのコンサート公演については無観客での実施を昨年内に決定しているが、「本作も含めた今後の舞台公演作品につきましても、引き続き新型コロナ感染症の状況を鑑みまして、公演実施、または観客の来場有無等を決定してまいる所存です」とコメントを寄せている。○演出・森新太郎 コメントご存知のように、ロミオとジュリエットは激しく愛し合った末、非業の死を遂げます。ロミオは毒薬をあおり、ジュリエットは短剣を胸に突き刺して。恋人たちの自死は敵対する親同士を和解へと導きますが、どちらもひとり息子・ひとり娘なので、時すでに遅く、やがては両家とも血が絶えることになります。悲劇と呼ぶにふさわしい苦々しい幕切れです。しかし、戯曲を読むたびに沸き上がる、この不思議な多幸感は何でしょう。非力な若者たちの純真さに揺さぶられて、ほんの少しだけ自分もまだ生まれ変われるような心持ちになるのです。まるで喜劇を堪能したかのように、再生への活力がもたらされるのです。コロナ禍だからこそ、私はこの作品の上演を切望しました。10代の道枝駿佑と茅島みずきが織り成す、人と人とが惹かれ合い、繋がり合う物語。どうぞご期待下さい。○道枝駿佑 コメント舞台ロミオとジュリエットで初単独主演をさせていただくことになりました。このお話を聞いた時すごく驚きました。本作はシェイクスピアの歴史ある作品で、今までいろんな俳優さんがやられていた作品でもあり、自分にもできるのかと不安でしかありません。今はDVDなどを見て勉強しています。この役をしっかりとやりきって自分なりに楽しみながら頑張っていき、次に繋げていきたいと思っています!皆さん、楽しみにしていてください!○茅島みずき コメントこの度、ジュリエット役を務めさせて頂きます、茅島みずきです。『ロミオとジュリエット』という歴史ある作品に参加することが出来、とても光栄です。初舞台、そしてジュリエットという大役に嬉しい気持ち反面不安な気持ちもありますが、演出家の森さんにご指導頂き、しっかり役と向き合いたいと思います。ロミオ役の道枝さんをはじめ、キャスト・スタッフの皆さんと一緒に、素敵な作品に出来るように精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。
2021年01月07日長瀬智也主演の新金曜ドラマ「俺の家の話」に関西ジャニーズJr.(なにわ男子)の道枝駿佑が出演することが決定。大先輩、長瀬さんと初共演を果たす。宮藤官九郎が描く本作は、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬さん演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで激しいバトルを繰り広げる。「母になる」で初めて連続ドラマに出演し、「BG~身辺警護人~」や『461個のおべんとう』などに出演している道枝さん。初の宮藤作品となる今回は、長瀬さん演じる観山寿一の甥っ子・長田大州を演じる。母親役は江口のり子、父親役はロバート・秋山竜次と、個性派揃いのメンバーに囲まれることに。長瀬さんについて道枝さんは「最初はワイルドでクールな方だと思ってましたが、クールな一面もありながら、すごく優しい方でした。現場を引っ張っている姿をみて、すごくかっこいいなと思いました。また現場でも優しく話しかけてくださり、その背中を見て自分も勉強していきたいです。演技に関しても、これから吸収できるところは吸収していきたいです」と初共演の印象を明かす。両親役の江口さんと秋山さんについては「お母さん役の江口さんは同じ関西出身なので、話していると関西弁が自然とでてきてすごく会話が弾みましたし、ずっとテレビで観てきた方なのでお会いできて光栄です。接しやすいので本当のお母さんのように自然と演技に入っていけました。お父さん役のロバート秋山さんのネタはよく観ています。自称ラッパー兼ラーメン店経営者の息子役なので、自分もラップを極めて本当の親子のようになりきれればと思います」とコメント。また「家族の1人1人のキャラが本当に際立ったホームドラマで、しかも能楽とプロレスも題材にしており、もう1つ新しいジャンルのドラマが生まれたのではないかと思います」と物語について話し、「金曜よる10時はこのドラマを楽しみに3カ月間、毎日お仕事、学校を頑張っていただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。金曜ドラマ「俺の家の話」は2021年1月22日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回は15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年12月29日映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が16日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。若干ぎくしゃくした雰囲気で話し始めた2人。井ノ原は「この映画をやるにあたって、『親子役だからタメ口でいこうね』という話をしていたんだけど、ちょっと前に『今日でタメ口は卒業します』みたいな手紙をいただいたんですよ。そしたら本当に、ついちょっと前のメールがめちゃめちゃ敬語だったんですよ。寂しいな〜と思って、抗議しました。逆に敬語が難しいでしょ?」と理由を明かす。道枝は「そう、クセで(タメ口が)出ちゃうから! 今、敬語使ってるから違和感あるなって」と苦笑し、井ノ原は「2人の時はタメ口でいこうよ」と提案していた。また、井ノ原は「お前、またでかくなってない? 去年から相当伸びてるもんね」と道枝の成長にびっくり。道枝が「去年が174〜5cmくらい」と明かすと、井ノ原は「俺がそれくらいだもん。今180くらい行ってる?」と尋ね、道枝は「180弱くらい。伸びてる実感はないけど、180cmいきたいなと思ってる」と願望を表した。最後に後輩である道枝へのメッセージを求められた井ノ原は「僕はみっちーに先輩として言ってあげられたことはあんまりなかった。なぜなら彼には言う必要がないなと思ってて」と振り返りつつ、「僕も彼も同じ事務所で、ジャニーズというところで歌ったり踊ったりしているわけで。今年25周年を迎えまして、彼はまだデビューはしていないですけどグループとして活動している」と説明。「そんな中で、秘訣なんてものはないんですけど、とにかく1番大事にしなきゃいけないのは、ファンと仲間ということだと思うんですよね。もうそれだけでいいのかな、逆に」と語る。さらに「まずは仲間を1番大事にしてもらいたいなと思います。君なら大丈夫だと思うけど、今のまま謙虚に、時にはハメを外してもいいと思いますし」という井ノ原に、道枝は「頑張ります」と力強く宣言する。「今ここにいるのは、ファンの皆さんや周りのスタッフさん方のおかげで、それはもう環境が恵まれてると思いますし、これからも謙虚な心は忘れずに、真面目にやっていけたらと思います」と続ける道枝に、井ノ原は「いい子なんだよね。もっとハメを外してもいいよ、たまには」とアドバイスも。道枝が「いい子って、どのへんが? あまり意識したことはないんだよね」と悩むと、井ノ原は「なら、そのままでいいか。ハメ外しすぎちゃう奴もたまにはいるからさ、うちの事務所に。だからいいかもしれない! 自分が楽しいと思ったことをやればいい」と結論づけていた。
2020年11月16日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役で共演している現在公開中の映画『461個のおべんとう』より、道枝さんと森七菜の新たな場面写真が到着した。今回の場面写真は、道枝さん演じる虹輝が、久々に父のバンド「Ten 4 The Suns」のライブを、ヒロミ(森さん)と一緒に観に来たという場面。ライブ中、バンドメンバーの古市栄太(KREVA)のラップに乗せられ、虹輝がヒロミの手をゆっくり握る。かなり奥手と話していた道枝さんだが、撮影ではこの手の握り方をスタッフが「慣れてるね」といじり、「慣れてないわ!」と関西弁で突っ込むという一幕もあったとか。親子の絆とともに、虹輝の恋の行方にも注目のようだ。劇中の虹輝は内気な性格で、1年遅れて入学した高校では周りは年下の同級生たちで馴染めなかったが、父が毎日作るお弁当を通じて、ヒロミと章雄(若林時英)と仲良くなっていく。撮影以外でも、道枝さん、森さん、若林さんの3人は交流を深め、支度場所がカラオケ店だった際には、待ち時間にカラオケをしていたそう。最初は、森さんと若林さんがカラオケしているのを部屋の前で見ていた道枝さん。井ノ原さんの「入っちゃいなよ」という後押しもあり、歌って盛り上げる若林さん、手拍子をして楽しむ森さん、そんな2人を笑顔で見ている道枝さんと、仲睦まじい時間となったそう。関係性がより深まった3人は、お弁当を一緒に食べるシーンの撮影にて、方向性の決まったセリフ以外は全てアドリブ、毎回違うセリフ群に監督が編集に困るぐらい自由なアドリブを繰り広げていたという。『461個のおべんとう』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月15日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が共演する『461個のおべんとう』から、エンドロールだけでしか観られない主題歌「Lookin’4」の“親子”セッションに、本編映像が盛りだくさん入ったSPショートPVが解禁となった。映像は、ステージの鈴本親子が奏でる美しいハーモニーから始まる。曲とともに流れる本編映像は、生まれて間もない虹輝を ビデオに撮る一樹や笑顔であやす周子(映美くらら)に、幼稚園からの帰り道で一緒に遊ぶ親子の姿など、虹輝の子ども時代から映し出される。そこから時は流れ、リビングにいる深刻な面持ちの一樹と周子を心配そうに見つめている虹輝。次のシーンでは、 一樹と周子は別々の道を歩む決意をする。そして、ここから父子2人っきりの生活が始まり、親子は大事な約束を交わすことに。「お弁当なら、俺が作る。3年間、毎日作るよ。お前も3年間休まず、学校行く?」と聞く一樹に、虹輝が力強く「約束する」と伝える、お弁当作りが始まるきっかけとなるシーン。内気な虹輝は、1年遅れの高校生活に緊張しながらも一樹との約束を守るべく、学校に通う。また、中学の同級生・礼奈(工藤遥)との再会で嬉しそうな虹輝の姿がある一方で、残したお弁当を捨てて、一樹にとがめられそうになる場面も。その後、少しづつ距離が出来てしまう親子の様子が描かれ、その間に2人は自分自身と向き合い、一樹は息子を想い、虹輝は父親を想う時間を過ごす。そんな中、同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)との楽しそうなお弁当時間に、一樹と矢島真香(阿部純子)のお弁当がきっかけで深まる交流も盛り込まれている。この何気ない毎日のなかで、とうとう迎える高校3年間最後のお弁当のシーン。「今日、最後のお弁当だからさ」という色々な気持ちが入った一樹の言葉とともに、曲は終わりをむかえる。この主題歌「Lookin’4」は、原作者・渡辺俊美が、当時4歳だった息子のために作った曲である。公開直前イベントで登壇した渡辺さんは、「僕がお弁当を作ったのは、ただ息子を守りたかっただけなんです。 その守る一つの形がお弁当になったんです」と語っている。『461個のおべんとう』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月12日渡辺俊美が実際に息子に作ったお弁当とともに綴ったエッセイが原作となった『461個のおべんとう』が、井ノ原快彦と道枝駿佑で実写映画化。今作で親子を演じたふたりに、撮影秘話や、実際に井ノ原が作った卵焼きを食べた道枝の素直な感想など、たっぷりと話してもらった。その空気感は、本物の親子のようで、とてもほっこりしている。“お弁当のお話”のためのふたりの距離の縮め方井ノ原この映画は、冒頭のセリフにもあるとおり、「お弁当のお話」で、「それ以上でも、それ以下でもない」んだよね。悪い人も出てこないし、爆破もないし、どの人が見てもひとつは共感できるところが必ずある映画になっているので、すごくほっこりする映画になっていると思います。道枝そうですね。撮影前に最初に井ノ原さんから敬語じゃなくていいよとメールでもらい、すごく助かりました。それからは本当に親子のように接してくれたので、緊張もほぐれました。その関係性が映像にも出ていたので、すごく楽しかったです。井ノ原マネージャーさん経由で連絡先を聞いて、やりとりして盛り上がっていたんだけど、実際に会ったらなぜかふたりで照れていたのは覚えてる(笑)。道枝ちょっと照れましたね(笑)。井ノ原でも、現場が湘南の一軒家で、海も見えたし、ほのぼのとした現場だったからすごく良かったよね。いつもは過去に戻りたいとは思わないけど、あの時間はすごくよかったなって思うよ。道枝現場では、井ノ原さんが作ってくださった卵焼きがとてもおいしかったなぁ~。井ノ原どんどんうまくなっていったよね(笑)。最初は火加減と油の量、卵の液を作るのに、出汁や水など入れるもので味が変わってくるから、なにがベストなのかを見極めるために1日20個くらいの卵を使って練習してた。頑張って作った卵焼きを、現場に持って行ってみっちーが喜んで食べてくれたのはうれしかったな。道枝中に紅ショウガが入っていた卵焼きがめちゃくちゃおいしかったです。パパの愛を感じました。さらに、昼ごはんはお弁当を毎日一緒に食べていたので、そこでも距離を縮められたのかなと思っています。あとは、撮影のときに一緒にお芝居の動きを確認してくれたのはうれしかったですね。井ノ原さんが出ていないところも、監督と僕のお芝居の部分を話してくださったりしたので、とても頼りになりました。『461個のおべんとう』役に向き合いながら考えた親と子の関係のあり方井ノ原本当の息子のように思っていたから、いつも以上に気にかけてしまったんだと思います(笑)。僕が演じた“一樹”は、インスピレーション、直感で生きている人という感じがします。直感だから、理由を聞かれても困るというか……。すべてを楽しいからやっているし、気持ちいいからやっているし、という部分は、少なからず僕にもあるから、すごく共感できました。年齢を重ねるほどに、無理してずっと続けていくと精神的に良くないので。みんなが一樹みたいに、素直に生きてもいいのかなって教わった気がしました。道枝僕が演じる“虹輝”は、不器用なところに共通点を感じました。ちょっと消極的な役でしたし、僕もそんなにしゃべるタイプではないんです。でも友達と仲良くなっていくうちに心を開き、ありのままの自分を出せるようになってきたので、そこはすごく似ている気がしました。あとは、友達といるときはママにもパパにも見せない顔があると言うところは、すごく分かる気がしていて。井ノ原そうだったんだね。道枝あと、後半にある「パパはみんなが調子を合わせてくれるから、楽しいんだよ。俺だってそうだよ」という台詞は、子供の諦めみたいなところがあってすごく印象的でしたね。井ノ原一樹からしたら、“お前もそうすればいいじゃないか”って思うんだけど、それができない性格だから困っているし、やれるならそうしたいよって思うんだけどできない。しかも、親はステージに出るような人で、自分の焦りとか、葛藤が溜まっていくから生まれるモヤモヤがすごく繊細に描かれているよね。道枝はい。その親子関係は、僕も重ねるところがあって。実は僕、以前はお父さんのお仕事を継がないといけないのかなって思っていたんです。でも、それが向いているのかと思ったら分からなくて。井ノ原大人の親がやっていること、例えば絶対に車を買わなくちゃいけないとか、家を買わなくちゃいけないとかってすごく多いと思うんだけど、それも正解だし、そうしないことも正解だし。親子関係って本当にいろんな形があるよね。まさに、それ以上でも、それ以下でもない、上も下もない。道枝そうですね。でも、あらためて親子は仲良くありたいなと思いました。僕もベタベタまではいかないですが、お父さんとの仲のいい関係を守り続けていきたいですね。もちろん、井ノ原さんとも!井ノ原もちろん!取材・文:吉田可奈『461個のおべんとう』11月6日(金)より公開(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月06日V6の井ノ原快彦(44)と関西ジャニーズJr.・なにわ男子の道枝駿佑(18)が、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)で初共演!シングルファーザーとなったバンドマンの父と、思春期まっただなかの高校生の息子という親子役を演じている。離婚してシングルファーザーとなった鈴本一樹(井ノ原)は、一年越しに高校受験に成功した息子・虹輝(道枝)と、「3年間、休まず学校に行く」かわりに「3年間、毎日お弁当を作る」という約束を交わすーー。リアルな親子関係を表現するため、井ノ原の提案で2人の間に敬語はナシ。今もお互いを「パパ」「みっちー」と呼び合う親子の仲よし対談をお届けします!ーーやさしい雰囲気が似ているお2人ですが、ほかに共通点はありますか?井ノ原「こんなキレイな顔立ちのコに似てるなんて光栄です(笑)!」道枝「なんですか、それ(笑)。僕たちの共通点といえば、やっぱり趣味ですかね」井ノ原「そうだね。ギターとか、ラジコンとか」道枝「パパは、ドローンの話にいちばん食いついてたよね(笑)」井ノ原「みっちーの話を聞いて、すぐに買ったからね(笑)」ーー逆に、正反対だと感じるのは?井ノ原「みっちーは、10代とは思えないほど達観してる!人間関係で大切にしてることも『自分を偽らないこと』って。僕は最近やっと気付いたくらいなのに(笑)」道枝「僕、あんまり積極的なタイプじゃないんですよ。だからって違う自分を演じても疲れちゃうし、相手にもすぐわかっちゃうんじゃないかなって」井ノ原「僕ね、もともとは無口なほうだったんだよ」道枝「え、意外!」井ノ原「ほかのメンバーが黙ってるから、仕方なく話してたらこうなったの(笑)」ーーお弁当にまつわるエピソードを教えてください!道枝「うちのお弁当は、周りの友達と比べて質素というか、素朴なメニューのことが多くて(笑)。ちょっと恥ずかしい気持ちになってましたね。でも今なら、作ってもらえることに感謝だし、よろこんで食べると思います」井ノ原「10代にしてこの発言ですよ。これからも僕はみっちーについていきます!」道枝「いやいや、逆ですから(笑)」「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は、息子・虹輝を演じた道枝にインタビューし、井ノ原との交流や、芝居についての思いについて話を聞いた。○■「親子役だから、敬語じゃなくてタメ口で」――井ノ原さんと親子役ということで、どのように関係性を築いていったんですか?クランクインの前からマネージャーさん経由で連絡先を交換していただいて、そこからやりとりを始めたんですけど、「親子役だから敬語じゃなくてタメ口でいいよ」と言ってくださって、すごくびっくりしました。今までジャニーズの先輩方にタメ口で話すなんてことはなかったので、戸惑いはありましたし、本当に大丈夫なのかなと思ったんですけど、井ノ原さんが「僕は怒らないから大丈夫だよ」と言ってくれて、それがきっかけでタメ口で話すようになりました。撮影中も毎日一緒にお昼ごはんを食べていたので、ギターの話や自分の趣味の話をたくさんしました。――タメ口はすんなりといけたんでしょうか?最初は探り探りな感じで、ちょっと敬語が混じっているくらいの感じだったんですけど、撮影している間にだんだんと慣れてきて、最近はあまり気を遣わず話しています。撮影が終わった後も結構連絡は取り合っているんですが、撮影中は「パパ」「虹輝」と呼び合っていたから、どのタイミングで役名から本名に戻せばいいのかわからなくて(笑)。今は「みっちー」と呼ばれているんですが、僕が「イノッチ」と呼ぶのもな……と思ったり、悩んでいる途中です。本名で呼ぶのは、まだできていないです。――実際に井ノ原さんと接して、どのような印象を持たれたんですか?すごくお優しい方らしいというのは知ってたんですけど、聞いてた以上に本当に優しい方で、僕も距離が縮めやすかったです。撮影中盤くらいから本当の親子みたいな感じで接してくださったので嬉しかったです。――撮影中に、井ノ原さんや同級生役の森七菜さんや若林時英さんとはどのように交流されていたんですか?撮影が終わって、たまたま井ノ原さんの乗る車で送ってもらったことがありました。眠たくなってしまって、でも寝るのも失礼だなと思って頑張って起きてたんですけど、井ノ原さんが「寝ていいよ」と言ってくださったんで、お言葉に甘えて寝ちゃいました。同級生の2人とは、ライブハウス撮影の時に控室がカラオケボックスだったので、3人で一緒にカラオケをしました。米津玄師さんの「Lemon」を3人で歌ったりしてました。森七菜ちゃんの「スマイル」も聴いてますよ(笑)! 2人とは打ち解けたと思います。――井ノ原さんとは26歳離れてるということですが、道枝さんの年齢からして、V6さんはどういう存在ですか?ジャニーズに入る前から『学校へ行こう!』を見ていて、大好きな番組でした。僕から見たら大先輩という感じですけど、みんな絶対、V6さんのことは知っています。――好きな曲はありますか?めちゃくちゃあります! 1番好きなのは「Feel your breeze」。TVドラマ『ごくせん』の主題歌で、最初は誰の曲かわからなかったんですけど、V6さんの曲だと知って、より好きになって聴いています。去年なにわ男子で全国ツアーをやったときにもやりたかったんですけど、その時はできなかったので、今後リベンジしたいです。でも、V6さんの曲は何回かやっているので、井ノ原さんにも報告しました! 笑顔で「あ、そうなんだ、ありがとう!」と言ってくれました。――井ノ原さんは、道枝さんが舞台に熨斗をつけたお菓子を差し入れしてくれた…という話をしていたんですが、そういうのはご自分で用意されてるんですか?用意しました! 百貨店に行って「熨斗紙をつけてください」とお願いして、「なにわ男子 道枝駿佑」と書いてあるものを渡しました。前に「つけるといい」と言われたことを覚えていたので。――『BG~身辺警護人~』では木村拓哉さんとも共演をされていましたが、事務所の先輩でも、他の先輩でも、憧れの俳優さんはいますか?憧れの先輩である山田(涼介)くんや木村さんみたいなお仕事ができるようになりたいけど、「こんな俳優さんみたいになりたい」という像は、あんまりないです。でも、ドラマとか見てても、俳優さんはいろいろな作品で全然違う役をやっているので、僕もそんなギャップがある芝居ができたらいいなとは思っています。ずっと言ってるんですけど、『金田一少年の事件簿』ができたらと思いますし、サイコパスの役も、もう1回やってみたいです。――お芝居のお仕事が増えてると思いますが、アイドル活動とは違う、お芝居の面白さや難しさなど、どんなところにありますか?まだまだ経験が浅いので、わからないことだらけなんですけど、台本のセリフを読んだときに、「これはどういう気持ちで言ってるんだろう」と考えたことが、現場に行って違ったりすると、逆に楽しいなと思います。監督に「こういう気持ちにしてみて」とアドバイスをもらって、「そういうパターンもあるんだ」という発見があります。現場に行かないとわからないことも多いので、勉強になります。監督に相談もしますし、何も言われなかったら逆に、「俺の気持ちで合ってるのかな?」と不安にもなります。今回井ノ原さんは、一緒にお芝居を確認してくださったので、僕も、もし後輩とドラマや映画に出るとなったら、よくしてあげないと、と思いました。■道枝駿佑2002年7月25日生まれ、大阪府出身。関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」に所属。1月に初の全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019 ~なにわ男子と一緒に #アオハルしよ? ~」を完遂。アーティスト面だけでなく、今春にOAされたソフトバンク「青春放題」シリーズに出演し、2020年早春テレビCM急上昇タレントランキング男性部門1位を獲得。俳優としての注目が高まるなか『BG~身辺警護人~』(20年)に出演し、現在はなにわ男子で主演を務めるドラマ『メンズ校』が放送されている。
2020年11月05日ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーを井ノ原快彦が、その息子を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる映画『461個のおべんとう』より、親子を演じた2人のメイキング写真が公開された。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親でミュージシャン、そして恋する男といった多様な顔を見せる。そんな彼を作り上げる上で、井ノ原さんは細やかな役作りを行っており、こだわりが随所に感じられる。シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えてみたり、井ノ原さんがセリフの順番を変えることを監督に提案したり、実際の撮影にも採用されているという。井ノ原さんは「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と役作りについて語っている。また、一樹のファッションにもそのこだわりが見られる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていったそうだ。さらに、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と証言。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と話しており、鑑賞の際は声にも注目だ。本作はお弁当を通して、親子の絆を描いた物語だが、その中で劇中バンド「Ten 4 The Suns」の井ノ原さん×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーンが見どころのひとつ。さらには、一樹の恋愛模様も見逃せない。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月02日実話に基づく感動エッセイを映画化した『461個のおべんとう』の親子試写会が10月28日、都内で行われ、親子役で共演した井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が出席した。井ノ原が息子のために弁当を作り続けるミュージシャンで、シングルファザーの鈴本一樹、そして道枝が一樹の息子・虹輝を演じている本作。井ノ原は「めちゃくちゃ背が伸びたよね。(撮影が)終わる頃に『あれっ?』って。ちょうど成長期だったのも(役どころとして)良かったのかも」と共演した道枝の成長ぶりに驚いていた。一方の道枝は、「現場では、めちゃくちゃ優しくしていただいた。一緒にお昼ごはんを食べたり、貴重な時間でしたし、僕の誕生日を覚えていてくれて、欲しかったスニーカーをプレゼントしてくれた」と井ノ原に感謝の意。当の井ノ原は「今日も履いてきてくれたんだよね、うれしい!」「パパって呼んでくれている」「ワクワクする毎日を与えてくれた」と愛情あふれるコメントを連発し、“息子”に目を細めていた。試写会には原作「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)の著者であり、本作のモデルとなったTOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美と息子・渡辺登生が同席した。渡辺は「自分の本が映画になるなんて、夢のよう」と感無量の面持ちで、「親子の記録として本を出したが、それが映画になり、物語やメッセージが自分自身にもビシバシ伝わり、最後は泣いてしまった」と回想。「まるでお弁当のように、いろんな要素が詰まった作品」だとアピールした。また、登生はこの日初めて、自身の“分身”である道枝と対面したといい「僕より身長が20センチ高くて(笑)。まるで理想の異世界転生した自分を見ているよう」と笑いを誘っていた。井ノ原と道枝は、渡辺が作詞作曲を担当した映画主題歌「Lookin’4」を一緒に歌っており、レコーディングにも立ち会った渡辺からは「上手だったよね」と太鼓判。一方、井ノ原は「俊美さんはとても暖かく、『役名も違うし、あんまり僕に寄せなくていいからね』と言ってくださった」と明かし、「ときどき俊美さんが発する(出身地)福島のイントネーションを盗ませていただいた」と役作りを語っていた。取材・文・写真=内田涼『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月28日映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の親子試写会が28日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、渡辺俊美、渡辺登生が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。呼び込み時には、「井ノ原快彦さん!」と言われながら道枝が登場してしまい、慌てて1度戻るというハプニングも。道枝と、役のモデルとなった登生は初めて会ったというが、登生は「僕は中学校の時から身長が変わらないんですけど、僕よりも身長が20cmも高くて、理想の異世界転生。異世界転生した自分を見たような体験で面白かったです」と称賛。道枝は「異世界転生って、そんな良いものじゃないですけど、そう言っていただけて嬉しいですね」と照れていた。父親役の井ノ原が道枝について「焼肉奢れって言ってくるんですよ」と明かすと、道枝は「この前もなにわ男子の他のメンバーに焼肉連れてってもらいました。だいぶ食ったかな。明確には覚えてないけど、カルビとかシャトーブリアンとか……」とエピソードを披露。井ノ原が「そんな良い肉食べてるの!? シャトーブリアン食べてたら次連れてくのどこ行ったらいいんだ!」と驚くと、道枝は「これ、言ったらあかんかったやつかな。メンバーに許可取ってないな」と焦っていた。また、「絆を感じたこと」というテーマでは、道枝が「ジャニーズJr.で『ミュージックステーション』に出た時、なにわ男子の出番直前に円陣を組みまして、『がんばろうぜ』というのをやったので、そこは絆を感じました。ごわっごわの赤の衣装着て、ファーが顔にかかる」と振り返る。井ノ原は「見てたよ、俺も! 僕らの曲を歌ってくれてたんだよね。ちょっと前に『パパ、Can do! Can go! 歌うよ』って連絡をくれたから、『まじかよ〜』って見させてもらって、めちゃくちゃ良かった」と喜んでいた。
2020年10月28日関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子の道枝駿佑が、女性ファッション誌『Oggi』12月号(10月28発売)に初登場し、理想の後輩を熱演している。道枝は今年18歳。初の『Oggi』撮り下ろしでは、少しばかり背伸びをして就職前のインターン学生役を演じた。設定は「今週から、インターン生としてうちの部署に配属された向かいの席の道枝駿佑くん。指導役に任命されたのはあなたです」。“先輩”の前に現れたのは、身長178㎝の愛らしい目が印象的なイケメン男子。はじめはかわいい後輩と思っていたら、重い荷物を抱えたあなたに「僕が持ちますよ!」と声をかけてきたり、テレカン中で忙しいあなたにかわって電話に出てくれたりと、思いのほか男らしく芯があって頼りになる。一緒に食べたお弁当ランチでは、目をまっすぐ見ながら先輩の話に耳を傾けてくれる。そんな“理想の後輩”は徐々に気になる存在にかわっていく・・・。6ページの撮り下ろし写真はどれも道枝とのオフィスラブを妄想させるものばかり。最近は、ドラマやCMの出演で俳優としても注目を浴びる道枝だけあって、年上女性の心をくすぐる演技はとても魅力的。なにわ男子のときとは異なり、ビシッと決めたかっこいいスーツ姿も見どころとなっている。道枝は「今日の撮影はすごい新鮮でした。たくさんの荷物を持って、リモート会議して、サラリーマンってこんな忙しいんやって思いましたね。バリバリ仕事している女性はかっこいいですよね。僕もスーツ姿で働くことに憧れがあって、IT企業とか化粧品会社に勤めてみたいです」とコメントしている。11月6日には、出演映画『461個のおべんとう』が公開される道枝。インタビューでは、主演を務める先輩の井ノ原快彦との撮影秘話も語っている。
2020年10月26日井ノ原快彦と道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)が親子役で共演する、渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した『461個のおべんとう』。この度、本物の親子のような2人の姿を切り取った新場面写真が解禁となった。この度、解禁された新場面写真は、本物の親子のような2人の仲睦まじさを感じさせる1枚。井ノ原さん演じる一樹が、高校入学が決まった道枝さん演じる虹輝と「3年間毎日おべんとうを作る」「3年間休まずに高校に通う」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。本作が初共演となる2人は、親子を演じる上でコミュニケーションをとる時間を大事にしていたという。井ノ原さんは、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯を2人で食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を遣って立っていた道枝さんに「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、気持ちをほぐすように接していた。そして本作のエンディングでは息のあった親子セッションを披露しているが、撮影中にいつも2人で主題歌「Lookin‘ 4」を口ずさみ、一緒に練習していたそうだ。道枝さんも「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原さんとの時間をふり返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原さんから「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝さんにアドバイスをする一幕も。それに対し、道枝さんはすぐ「練習してみる!」としゃがみ、用意をする姿は本当の親子のやりとりのよう。そして先月解禁した本予告に登場する、虹輝が1人で海で叫び、葛藤する気持ちを爆発させる場面。道枝さんが自身の中で重要なシーンと捉えていると、井ノ原さんに話していた。撮影当日には、井ノ原さんが道枝さんの様子を見に行き、息子を気遣う父親のように撮影中そっと見守っていた。さらにクランクアップ時には、井ノ原さんは「なんで離れなきゃいけないの?」という、本当の親子のような気持ちが道枝さんに芽生えていたと語っており、この濃密な時間で築かれた2人の絆が、一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月24日関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の道枝駿佑とジャニーズJr.内ユニット・美 少年の佐藤龍我が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。2人は、日本を代表するスタイリストのひとりである長瀬哲朗氏が手掛けたステージに登場。アースカラーにサイケデリック柄をミックスした衣装を身にまとい、クールな表情で歩いた。出演が決定した際、道枝は「第31回東京ガールズコレクションに出演させていただきます! 2回目の出演です! 今回も無観客の開催となり少し残念ではありますが、画面越しでも見てくださっている皆さんに前回よりも成長したと思っていただけるよう頑張りながら楽しみたいと思います! 今回もラウールと龍我が一緒なのですごく楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!」とコメント。佐藤は「美 少年の佐藤龍我です! 第31回東京ガールズコレクションに出演させて頂くと聞いてめちゃくちゃ嬉しいです! 出演するのは2度目なので自信を持ち、カッコよくランウェイを歩きたいと思います!! みっちーと一緒に頑張ります! ラウールくんのランウェイも楽しみです!無観客ではありますが、ぜひチェックしていただき、応援よろしくお願いします! 立派なモデルになれるよう頑張ります!」とメッセージを寄せていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料で、LINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦する。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月05日