世はアイドル戦国時代――。テレビ、CDショップ、街頭ポスターでアイドルの姿を見かけない日はありません。いつでもかわいい笑顔で私たちを癒やしてくれる彼女たち。男女を問わず、好きなアイドルの話題で盛り上がることもあるのではないでしょうか?実は、好きなアイドルが分かれば、その男性の「性格」や「女子に求めていること」も分かるんです!ここでは比較的見かけることの多いアイドル4組を例に挙げ、彼女たちをを好きな男性の傾向を紹介します。■明るくキラキラ、親しみやすさが大事!アイドルブームの立役者・AKB48秋葉原に専用劇場を構え、日本のアイドルブームを大きく盛り上げた彼女たち。ミュージックビデオでは、若さ・明るさ・キラキラ感がこれでもかと言わんばかりにあふれ出ています。直接触れあえる握手会やチェキ会、自分の一票が推しの未来を左右する総選挙など、近くで応援できることも魅力。「憧れの存在」「高嶺の花」そんなイメージのあったアイドルに、新しい風を吹き込んだグループです。そんなAKB48が好きな男子は、アイドルらしい華やかさと、会いに行ける親しみやすさを兼ね備えた女子が好き。お高くとまっている優等生よりも、一緒にラーメンを食べに行ける幼なじみと付き合うようなタイプです。■お祭り好き、わいわい好き、ちょっと変わってる俺も好き。ももいろクローバーZアメリカの有名バンド「KISS」とのコラボシングル、主演映画「幕が上がる」の公開など、話題に事欠かない彼女たち。ユニークな楽曲や、アイドルらしくない衣装も、あっという間にモノにしてしまいます。ガニ股ポーズや全力の変顔も躊躇なく披露しますが、そこが気取ってなくていい!という意見も多数。ももクロを愛する男子は、とにかくお祭り騒ぎが好き!世間で話題になっているものにもいち早く反応します。また、「いかにも~なアイドルとは少し違うももクロを応援している俺、ちょっと変わってるでしょ?」感を匂わせてきます。例えるなら、一見ノリがよく面白いけれど、自分のこだわりポイントでは決して妥協しないおしゃれ男子。自分の価値観を分かってくれる女子には、心を開いてくれるかもしれません。■初恋が忘れられない…純粋さ、まっすぐさを求める老舗のハロー!プロジェクトセクシービームで日本の未来にWowWowしていた、少し派手なはっちゃけ系…そんなイメージはもはや当てはまりません。里田まい・嗣永桃子をバックにデビューしたカントリー・ガールズ、生え抜きの研修生を集めたこぶしファクトリーといった新グループを抱え、フレッシュで実力派なメンバーが揃っています。ハロプロのファンには、メンバーのパフォーマンスに対する熱い想いや、ヘアメイクでごまかす必要のない清純な雰囲気に惹かれている人が多いです。放課後の音楽室でピアノを弾いていた、初恋のあの子が忘れられない・・・例えるならそんなタイプでしょうか。夢や仕事への真剣な想いを語ると、応援したい!と思ってくれるかも。余談ですが、ハロプロが好きと言っている人の前で、「え?モーニング娘。ってまだやってるんだ?」は禁句です。■かっこよさ・クールさの中に甘さも欲しい!世界からも大注目のBABYMETAL海外でも精力的に活動を行う彼女たち。レディー・ガガの前座を努めることが話題になりましたね。黒と赤を基調にした衣装・ステージで、激しいメタル音楽をバックに歌い踊るBABYMETALですが、女の子らしいかわいい歌詞や振り付けがスパイスとなっているのです。イントロはドラムやベースがゴリゴリしていても、サビになればポップでキュートなアイドルソング、というギャップが人を魅了しています。クールな表情でドキッとさせたかと思えば、「チョコレートちょうだいっ」とかわいらしく笑ってみせる、そんな二面性に夢中になるのがベビメタ好き男子。単にかわいいだけ、キメてるだけの見せかけ女子には興味を持ちません。■まとめ例に挙げたアイドルはほんの一部。まだまだ魅力的なアイドルはたくさんいます。職場の休憩時間や合コンで、好きなアイドルの話題が出ることも多いはず。もはや「アイドルオタクなんてキモい」という価値観は、一昔前のものといっていいでしょう。YouTubeであの人の好きなアイドルを見ているうちに、あなたも気がつけばドルヲタになっているかも!?
2015年03月26日グラビアアイドルで女優の谷桃子と今泉力哉監督が13日、東京・港区のポニーキャニオン本社で行われた、映画『鬼灯さん家のアネキ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。昨年9月に公開された本作は、五十嵐藍の同名漫画(角川書店刊)を実写化したラブ・コメディー作品。童貞男子高校生の吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハル(谷)がいる。裸エプロンやシースルー下着などハルのセクシーな悪戯に振り回される吾朗だったが、そこに同級生の美女・水野(佐藤かよ)が絡んできて――というストーリーで、ブルーレイ&DVDは18日から発売予定。映画初主演を務めた谷は、劇中で見せたセクシーな女教師に扮して登場し、「青春を楽しんでる若者から昔を思い出したい人まで、幅広い方に見て欲しい」とアピール。撮影中を、「吾朗ちゃんを悩殺する方法をみんなで考えました」と振り返りつつ、「オススメは裸エプロン。潔くいかせてもらいました。男性が憧れるシーンになったかな」と体作りをして大胆露出に挑んだことを明かした。また、「お胸を揺らしたり、お尻をプルプルすると監督が恥ずかしがって可愛いらしかった」と笑みを浮かべる谷に、今泉監督は、「エッチなシーンは僕も照れながらやってました」と谷のセクシーな演技にメロメロの様子だった。そんな谷は、バレンタインチョコの代わりにピンクのTバックを今泉監督にプレゼント。「(バレンタインの)予定は無いけど、今作ってます。マネージャーさんや友だちに渡そうかな。寂しいですね……」とこぼしつつ、「チョコの中にワサビを詰めて渡す悪戯をしたことがある。好きな人に意地悪しちゃうタイプ」と含み笑いでエピソードを披露。現在、交際中の男性はおらず、「気になる人がいたら、誰彼構わず攻めます。興味持った人には質問攻めです」と意気込む谷だったが、今泉監督に「尽くし過ぎるタイプ」と突っ込まれると、「昔、パチンコしてる彼を車の中で6時間待ったことがある。男をダメにしちゃいますね。そういう事はしないように心掛けないと」と苦笑いしていた。
2015年02月14日人気グループ「Kis-My-ft2」の宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永、横尾渉の4人で結成された、「SMAP」の中居正広がプロデューサーを務めるスペシャルユニット「舞祭組(ぶさいく)」。このほど興和の胃腸薬「キャベシリーズ」のイメージキャラクターを務めることが発表され、12月1日(月)、スペシャルサイトがローンチされた。今回「舞祭組」がイメージキャラクターを務めるのは、イベントが続く年末の飲み会に向けた、食前胃腸薬「新キャベ2コーワ」と飲み過ぎた食後のための液体胃腸薬「液キャベコーワG」。同日ローンチされた、ブランドサイトでは「舞祭組」が出演する新CMも公開。「新キャベ2」を紹介する宮田さんと二階堂さんはサラリーマンらしい見事なスーツの着こなしだが、「液キャベ」を紹介する千賀さんと横尾さんはサラリーマンの“もう一つの顔”ともいえる“宴会部長”さながらのネクタイはちまきで華麗なる決めポーズを披露している。さらに、スペシャルサイトでは4人の楽しげな撮影風景を収めたメイキング映像もアップされており、その和気藹々とした雰囲気はまさに“飲み会”さながらの楽しげなものだ。「舞祭組」と共に、まもなくやってくる年末の飲み会ラッシュを「新キャベ2」と「液キャベ」で乗り切ってみてはいかがだろうか?(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日女優の安藤サクラが11月8日(土)、姉・安藤桃子監督と初タッグを組んだ主演映画『0.5ミリ』の初日舞台挨拶に、安藤監督と共演の津川雅彦とともに登壇。エグゼクティブプロデューサーに父・奥田瑛二、フードスタイリストに母・安藤和津、共演に義父母の柄本明&角替和枝と、家族一丸となって取り組んだ渾身作の公開に感激し、こらえきれず涙を流した。「超カッコ悪い。やだー(笑)!」と照れ笑いを浮かべたサクラさんは、「まさかこんなにたくさんの人が来てくださるなんて思いもせず、緊張の糸がブツンと切れた。泣いているブサイクな写真じゃなくて、可愛いの使ってください!」と報道陣に懇願した。本作は、安藤監督が自身の介護経験から着想を得て書き下ろした小説の映画化。ワケありの老人を見つけては介護を買って出る“おしかけヘルパー”サワ(サクラさん)の旅路を描いたロードムービーだ。先日、結婚と妊娠が明らかになったばかりの安藤監督は、「今マラソンを走り切ったような清々しい気持ち。この映画の生命力が光となって東京を飛び出していってくれたら嬉しい」と感慨深げ。司会を務めた奥田さんは、「結婚、妊娠とおめでたい。お父さまにもよろしくお伝えください」と冗談交じりにツッコミ、会場の笑いを誘っていた。津川さんは、初共演のサクラさんを大絶賛。「これまでになかった良い味が出てる。すごい女優だなってつくづく思った。この子の感性、生き様が素敵!」と褒めちぎり、「一人は結婚、妊娠。もう一人は緊張のあまり泣く。青春ですよ」と微笑ましげに姉妹を見守った。本作で新たな魅力を開花させたサクラさんは、「サワちゃんという役は、おじいちゃま方のところにズカズカと入っていかないといけない。緊張したけれど津川さんのことも“ジジイ”と思って接した(笑)。イチ女優としても、イチ生物としても贅沢で貴重な時間を過ごしました」と手応えを語った。『0.5ミリ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日みなさんは、ももちをご存知ですか?空気の読めない天然キャラで活躍しているBerryz工房の嗣永桃子さん。彼女の評価はアイドルの域を超えています。今回は、新社会人必読!ももちのプロ根性に学ぶべき5つのことをご紹介したいと思います。■1.どんなときでも全力投球ももちはいつでも全力投球です。仕事の大きさや、自分の調子によってギアを変えがちだけど、ももちは違います。仕事は、大きい小さい関係なく、全部大事な仕事。アイドルのももちでいるときは、どんなに小さいイベントでも手を抜かない。そんな姿勢がどこにいっても見られるので、自然と彼女を応援したくなってしまいます。新社会人のうちはまだまだ大きな仕事に関わることはできず、モチベーションが上がらないかもしれませんが、「どんな仕事も仕事だ!」と気合を入れなおして頑張りましょう。■2.ファン(=お客様)に親身ももちは握手会に革命をもたらしたと言われています。握手会では、ファンひとりの時間が決まっており、照れもあってなかなかおしゃべりができないのが普通でした。話せてもアイドル側は「ありがとうございます」とひとこと。しかし、ももちは最初に「皆さんとお話したいので、ありがとうは先に言っておきます」とお客さんの列に向かって言うのです。このプラス1の行動をできる実行力と満足度向上の視点が、彼女の魅力です。お客様やチームの仲間など、仕事でかかわる人にはいつも親切心を忘れずに接しましょう。その心遣いがあなた自身の成長につながります。■3.自分からイベント企画を出すももちは、やらなくてもいいことをそのままにしません。自分が思いついたイベントの企画があれば、忙しくてもその企画をファイル作成し、スタッフにプレゼンして、実際に実現させました。やらなくてもいいけど、ファンが盛り上がるなら、やる!ファンの満足度を高めるためなら、苦労をいとわないのです。新社会人だからといって、任された仕事をただこなすのではなく、自分から積極的に企画や提案をしてみましょう。■4.プロ意識が早い時期からあるデビュー時「歌で人の気持ちを明るくしたい。きっと人生にくじけてる人がいっぱいいると思うから」と大人顔負けのコメントを発表しました。このコメントを発したときの年齢はわずか10歳です。また、ハロプロオーディションを受ける前にファンだった石川梨華について聞かれると、「もうファンじゃありません。先輩です」と切り返すほどのプロ意識を持っていました。ももちのように「自分はもうちゃんとしなくてはいけないんだ」という意識を持つことは本当に大切です。「まだ自分は一年目だから」と甘えるのではなく、プロとして仕事に責任と誇りをもって仕事をするようにしましょう。■5.期待に応えながら、それ以上を目指すももちは自分で作り出したキャラクターです。テレビではそれを求められます。空気を読めないと思われるのは痛いし、嫌われやすくもあります。ももち自身も本当はそういった部分で辛い思いをしているかもしれません。しかし、「スタッフが自分を呼んでくれたのは、このももちのキャラがあるから」と、仕事を任せてくれた人の期待を越える活躍をしようと頑張るのです。すこし無理をしてでも、「期待に応えよう、それ以上の仕事をしよう」という心がけを持つことは新社会人にとって大切なことです。■おわりにいかがでしたでしょうか?ももちのプロ根性は、凄い!のひとこと。チームを引っ張る存在です。皆さんも役割を自分から見つけに行き、全うする決意で新生活に望みましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年04月15日インドネシア発の超絶アクション映画『ザ・レイド』の公開を記念し、主演のイコ・ウワイスらキャスト陣とギャレス・エヴァンス監督が来日。特別ゲストに“ももち”ことBerryz工房の嗣永桃子を迎え、公開生アクションイベントを行った。その他の写真スペシャルゲストとしてステージに登場した嗣永は、「初めてアクション映画を観たけど、男同士の戦いにドキドキしました!アイドルだから血が出たりするのは怖いけど、私もいつもファンの皆さんに鼻血を出させちゃってるので、そこは五分五分かな」と、“ももち”節全開のトークを展開。するとそこに、劇中で悪役マッド・ドッグを演じているヤヤン・ルヒアンが登場し、嗣永を拉致するという事態に。助けを求める嗣永の声で、主演のイコ・ウワイスが現れると、観客の前で激しい格闘アクションが披露された。劇中さながらのリアルファイトに、「ふたりがももちをめぐって戦うところを観て、お姫様気分でした。目に見えないくらい速いアクション、とってもかっこよかったです!」と、嗣永も大興奮。インドネシア伝統の武術“シラット”の使い手でもあるウワイスも「日本の皆さんの前でアクションを披露できて、とても誇りに思います」と満足げな笑顔を見せた。また、監督のギャレス・エヴァンスは、来日するたびにDVDを買って帰るほどの大の日本映画ファン。好きな監督に、三池崇史監督や北野武監督を挙げ、「そんな日本で自分の映画を上映できて、とても素晴らしい気分です」と映画公開の喜びを語った。すでに、続編の製作も決定しているとの噂を聞いた嗣永は、「私は日本で一番人気のあるかわいいアイドル。日本代表として映画に出るのもすてきな経験になりますよね」と、大胆にも監督本人に出演交渉。ライブなどでも披露している自身の必殺技“こゆビーム”を披露し、集まったファンたちを盛り上げた。『ザ・レイド』は、各国の映画祭でも高い評価を受け、続編製作やハリウッド・リメイクまで決定するほどの人気となったバイオレンス・アクション。麻薬王が支配する30階建ての雑居ビルに強制捜査に入ったSWATたちと、迎え撃つギャングとの激しい攻防が展開される。取材・文:渡部あきこ『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年09月26日インドネシア発のアクション映画『ザ・レイド』の日本公開を記念して、主演を務めるイコ・ウワイスと、共演するヤヤン・ルヒアン、ギャレス・エヴァンス監督らが来日。“ももち”とともに26日(水)、新宿ステーションスクエアでイベントを行うことが決定した。その他の写真主演を務めるウワイスは、主に東南アジアで盛んな武術であるプンチャック・シラットを幼い頃にはじめ、その後プロのシラット家になったという格闘家。一方、彼と劇中で戦うルヒアンもマーシャルアーツのインストラクターという顔を持っており、まさに超一流の武術家による共演が実現した。そんな彼らが武術を披露する本イベントで共演するのは、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・Berryz工房の一員として活躍する“ももち”こと嗣永桃子。普段はアイドルとして活動する彼女が、世界の格闘家たちとどのような共演を果たすのか気になるところだ。本作は、SWATチームの新人警官ラマ(ウワイス)が、ジャカルタの高層ビルに潜む麻薬王・タマを逮捕するべく強制捜査に入り、マッド・ドッグ(ルヒアン)らギャングたちと壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いたアクション作。すでに全米で公開され、第36回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞するなど世界各国で高い評価を得ていることから、続編の製作とハリウッド・リメイクが決定している。『ザ・レイド』10月27日(土)シネマライズ・角川シネマ有楽町他 全国ロードショー
2012年09月14日サッカー日本代表の川島永嗣選手が発起人の、世界に挑戦するアスリートを語学面でサポートする「Global Athlete Project(C)(グローバル・アスリート・プロジェクト)」が、6月13日で結成1周年を迎えた。同プロジェクトでは、ロゼッタストーンが全面的にサポートしており、支援対象となるアスリートに、30種類の言語に対応する実用外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone Version 4 TOTALe」を無償提供している。今回は、このプロジェクトに参加しているアルペンスノーボードの戸崎啓貴選手、ロードレースの日隈優輔選手、同じく石上優大選手、トライアスロンの中西真知子選手に英語の学習方法について話を伺った。―競技のトレーニングと英語学習、どのようにして両立していますか?日隈僕はフランスや台湾、アメリカなどのチームに所属してプロとしてロードレースをやっていますが、2012年の2月からは、アメリカ・ロサンゼルスのチームに移籍しました。英語圏ですから、英語を使わなければ競技はおろか、生活もできません。勉強は、寝る前にベッドに寝転びながらタブレット端末でロゼッタストーンをやっています。ゲーム感覚で気軽にできるのに、しっかり英語が上達するんですよ。覚えたことを次の日に使うようにしているのも効果的なのかもしれません。中西ゲーム感覚で気軽にできるというのは私も同感!楽しみながらできるから、三日坊主の私でも苦痛なく継続できます(笑)。それに、ロゼッタストーンはレッスンを毎日続けてやると皆勤賞スタンプがもらえる。これも継続するモチベーションになっていますね。自分としては、競技のトレーニングプログラムに組み込んでしまって、練習が終わったら、必ず1時間ロゼッタストーンをやると決めているんです。石上僕も毎日、決まった時間にやっていますよ!ただ、勉強しているのは英語ではなく、フランス語です。フランス語を勉強し始めたのは、フランスで1カ月間に渡って合宿をした時に、同年代のフランス人選手と話せるようになりたいと思ったのがきっかけです。今、中学3年なので、昼間は学校に行って、帰ってきたらロードレースの練習をして、その後、学校の勉強と合わせてロゼッタストーンで勉強をしています。戸崎みんな、毎日やっているんですか?僕は、2日に1回くらいのペース。今はオフシーズンだけど案外忙しいんです。午前中はトレーニングをし、午後からはスポンサー獲得のために企画書作成など事務的なことをやって、夕方からはジムと、時間がとられてしまうので、食事後の空いた時間などに必ずロゼッタストーンの時間を作るようにしています。反対にシーズン中は意外と時間があるので、毎日やっていました。雪山に長時間いられないため、午前中に雪山で練習した後、午後は、軽く体を動かす程度なんです。夕方からは時間がたっぷりあるので、その時間を利用してロゼッタストーンをやっていました。日隈それから、僕は飛行機移動が多いので、待ち時間に空港のカフェでiPadを使ってレッスンすることも多いかな。この間、喫茶店にいた時に学習していたら、発音チェックが入って、思わず「She is drinking water」と声を出してしまったんです。そうしたら、目の前でコーヒーを飲んでいる女性が驚いた顔をしていました(笑)。――みなさんが使っている教材、ロゼッタストーンの魅力はどんなところだと思いますか石上ロゼッタストーンでは、「“Bonjour”は“こんにちは”の意味です」なんて教え方はしません。“Bonjour(ボンジュール)”という言葉を日本語と組み合わせてではなく、それを使うシチュエーションと組み合わせて教えてくれます。レッスンでは“Bonjour”という言葉とともに、それを使っている場面の写真が画面に現れるんです。つまり、フランス語のニュアンスをそのまま教えてくれるというわけです。日隈僕も、同感ですね。英語を日本語と対比せずに、一つの言語として覚えられるのがロゼッタストーンの大きな特長だと思います。例えば、ロゼッタストーンのレッスンに日本語は一切出てきません。僕はフランスにいたことがあって、フランス語も勉強したんですが、その時はフランス語で聞いて、日本語に訳し、日本語で答えを考えて、フランス語に訳して発音するというプロセスをとっていました。これが夢にまで出てきて、毎晩うなされた思い出もあります。英語学習はロゼッタストーンでやっていて、日本語と対比せずに学んでいるから、この疲労感がまったくありません。戸崎僕は、ロゼッタストーンで言葉のニュアンスを身に付けられたせいか、以前よりも簡単な単語だけで自分の気持ちを伝えられるようになりました。中西あとは、目に、耳に、口に……、すべてを使って学ぶというのがいいですね。それに、「ショッピング」「レストラン」など、シチュエーションの写真を見ながら進めるのもロゼッタストーンならでは。机上の勉強が苦手な私でも、英語が上達しているのは、この学習方法が合っているからかもしれません。やればやるだけ上達するんですよ。でも、実は最近、ちょっとレッスンをお休みしてしまっているんです。アメリカに合宿から戻ってから、疲労が残ってしまい、生活のリズムが崩れちゃったんですよね。続けることで効果があるということを知ってしまったので、ちょっと怖い。戸崎ああ、それ、僕もよくわかります。パソコンが壊れてしまって、レッスンができない期間があったのですが、同じ気持ちになりました。英語が話せるようになるだけでなく、書けるようになった――ロゼッタストーンで英語を学んで、どんなところでその効果を感じましたか?中西アメリカのコーチから水泳のトレーニングメニューを送ってもらっているのですが、それを英語のメールでやりとりしています。以前は1つのメールを送るために8時間くらいかかっていましたが、最近は1時間くらいで書けるようになりました。コーチからも「英語が上手になったね」と褒められましたね。戸崎確かに話す・聞く力だけでなく、書く力もアップしますよね。僕はフランス人のコーチと英語でコミュニケーションを取りますが、だいたいメールかSkypeを使ってやりとりしています。以前は、日本語を複数の翻訳ソフトにかけてから文章を送っていたので、時間もかかっていましたし、誤訳したまま送ってしまうことも多々ありました……。でも、今は翻訳ソフトを使わずに短時間で文書が作れるんです。中西もちろん、書くだけでなく、話すことへの自信もつきました。以前は、外国人選手が困っている場面に出くわしても見て見ぬふりをしていたんですが、今では、自分から積極的に声をかけていけるようになりました。昔、バス移動で外国人選手と2人きりになったときに話かけられ、わかってもわからなくても、とにかく“Yes, Yes”と相づちをうっていたら、相手が怒り出したなんてことがありました。「そこは“Yes”というべきではないだろう!」なんて言って、そこから移動中4時間、スパルタの英会話レッスンが始まって……、地獄のような時間でした。石上それ、僕も経験あります。飛行機内でキャビンアテンダントさんに、フランス語で「コーヒーと紅茶どっちがいい?」と2択で聞かれていたのに、何を言っているかよくわからなくて、ずっと“Oui(ウィ)”と答えてごまかそうとして……。困った顔をされちゃいましたね。戸崎僕も英語に自信がなかった時は、できるだけ外国人選手に接触しないように、一歩引いてしまっていましたが、ロゼッタストーンで学んで自信がついてからは、たくさんの人と英語で話がしたくて仕方がないです。――みなさんのこれからの目標を教えてください。石上ツール・ド・フランスで優勝することが僕の目標。あと、世界的な大会では、各国の人が1カ所に集まるので、いろんな人と仲良くなりたいですね。まずはフランス語を勉強してフランス人から仲良くなって、マスターしたら次は英語を勉強して、もっと多くの人と話せるようになりたいです。中西今、私には現役での目標と、引退後のセカンドキャリアでの目標があります。まずは、現役での目標。オリンピックを目指して今年で17年目。ロンドンには出られませんが、オリンピックが好きだから、いけるところまでいきます!あとセカンドキャリアでの目標としては、これまで、海外での活動を視野に入れたことはありませんでしたが、最近ではアメリカにご縁があって、アメリカの文化やスポーツ文化を学んで、何らかの形で後身のアスリートに還元したいと考えるようになりました。そのためには、まず英語をマスターしたいと思っています。35歳という年齢ですが、英語の勉強を始めるのに、遅すぎるということはないと思っています。戸崎僕もオリンピックが一番の目標。まずは、ソチオリンピックが目標で、そのあとの韓国も視野に入れています。将来的には、次世代の選手の役に立てればと考えています。子どもたちに海外での道筋を作ってあげたいんです。そのために、今学習している英語とスノーボードの公用語でもあるドイツ語が話せるようになりたいですね。日隈僕はより多くの国で活動することによって、各国のロードレースの現状を日本に発信できればいいなと思っています。例えば、「ツール・ド・フランスに出られるレベルじゃない」とか、「ヨーロッパで通用しない」と感じ、ロードレースをやめてしまう選手も多いですが、僕みたいにアイデアと言語、コミュニケーション能力を武器に、大好きなロードレースをやりながら生きていけるヤツもいると、いろんな人に伝えていきたい。ロゼッタストーンを武器として、どんどん使える言葉を増やして、自分が活躍するステージを広げていきたいです!■お話を伺った人日隈優輔選手(ロードレース)日本国内のみならず、フランス、台湾、アメリカなどで活躍するプロロードレーサー。2012年2月にアメリカのチームに移籍したことをきっかけに英語学習を本格的に始める。現在はロサンゼルスのWonderful Pistachios ProCycling Team所属。石上優大選手(ロードレース)現在14歳。小学生で全国自転車競技大会(ロードレース)、全国小学生中学生マウンテンバイクで優勝経験あり。フランスでの1か月に亘る合宿を経験し、同年代のフランス人選手とコミュニケーションを取れるようになりたいと思ったのがフランス語を学び始めたきっかけ。中西真知子選手(トライアスロン)1996年からNTT東日本・NTT西日本に所属し、2009年からはベストアメニティに所属。2012年4月からはフリーとして活動。故障をきっかけに競技人生を振り返り、多くの国を転戦してきたのに、まったく世界を見ていなかったことに気が付き英語学習を始める。戸崎啓貴選手(アルペンスノーボード)PSA-ASIA公認のプロスノーボーダーとして、2009、2010シーズンでツアー総合優勝2連覇を飾るも、ソチオリンピックに向けて活動の場を集中させるために2012シーズンよりプロ登録を抹消。同じくして、外国人コーチに師事するようになったのをきっかけに英語学習を始める。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日森迫永依がシネマカフェに向けて「メリークリスマス!」――。まもなく公開される、日仏の才能が集結して作り上げたCGアニメーション『よなよなペンギン』の魅力を語ってくれた特別映像が到着した。12歳にしてすでに“名女優”との呼び声が高い森迫さんが、今回演じたのは、いつか空飛ぶことを夢見る主人公の少女・ココ。森迫さんの優しい笑顔とメッセージに思わずほんわかすること間違いなし!森迫さんのロングインタビューも追って掲載。彼女が考える、演じる上での“女優”と“声優”の違いとは?今回のココ役での新たな挑戦、そして来年に向けた目標などたっぷりと語ってくれた。12歳の可憐な少女の“女優魂”に感服!『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画メッセージは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY森迫永依インタビュー:coming soon■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP
2009年12月21日まもなく公開を迎える日仏合作の3Dアニメーション『よなよなペンギン』。質の高い映像と物語に加え、本作の目玉となっているのが森迫永依演じる主人公のココと“アミーゴペンギンズ”が歌って踊る主題歌「アミーゴペンギン」。このかわいいダンスにフィーチャーしたダンスイベントが全国各地で開催されている。関西屈指の巨大水族館・海遊館(大阪市)および都内のよみうりランド(稲城市)で開かれたイベントには森迫さんも参加し、ダンスを披露した。家族連れでにぎわう海遊館には森迫さんとアミーゴペンギンズに加え、昨年春までNHKの“うたのおにいさん”を務めた今井ゆうぞうも登場した。今井さんが、会場に集まった子供たちに、「アミーゴペンギン」のダンス“よなペンダンス”をレクチャーし、会場全体でダンス!会場は大きな盛り上がりを見せた。森迫さんは「友達を助けるために一生懸命なココの姿に勇気づけられる映画です。今日はこんなに大勢で踊れてとっても楽しいですね!」と笑顔を見せた。この後、報道陣向けの記者会見が開かれたが、場所は海遊館のペンギン・ブースのど真ん中。森迫さんが現れると、水槽の中のペンギンたちがにわかに動き出し、森迫さんの周りへ。“生”ペンギンによる“囲み取材”にちょっとびっくりの森迫さん。でも、かわいいペンギンたちの動きにすっかり魅了されたようで「私もココと一緒で、小さい頃から、ペンギンさんが大好きでした。今日はこんなに近くで見られて嬉しいです!」と喜びを語った。そして翌日には森迫さんは帰京し、よみうりランドへ。巨大屋外オープンシアターにて再び今井さんと一緒にダンス・イベントに参加した。ここでも全員総立ちで「アミーゴ!」と決めのポーズ!西と東で連日にわたって行われたイベントはどちらも大盛況の内に幕を閉じた。『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP■関連記事:ペンギン姿の森迫永依ちゃん、消防庁から表彰次は「一番演技が上手い賞がほしい」冬一番、心温まる奇跡のファンタジー『よなよなペンギン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す爆笑・太田暴走!『よなよなペンギン』監督と宮崎駿の悪口語り合った?
2009年12月14日フォークが全盛を誇る70年代初頭、日本にロックという新風を巻き起こして以来30余年間、一切ぶれることなく、ロック街道をノンストップで突き抜けてきたスター、矢沢永吉。この不世出のカリスマの軌跡を映し出したドキュメンタリー『E.YAZAWA ROCK』がこの秋、公開される。実は、矢沢さんは昨日9月14日(月)が60回目の誕生日、つまり還暦を迎えたわけだが、この記念すべき日に、この映画が10月開催の第22回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが正式に発表された!2007年、矢沢さんが成し遂げた前人未踏の偉業、武道館100回公演のライヴシーンを軸に、ビートルズに憧れた少年時代、まだロックが認めれられていなかった時代に鮮烈に飾ったデビュー、そして音楽界の先頭を走り続ける彼の軌跡に迫る本作。自身の人生をふり返る数々の言葉から、彼の素顔が明らかになる。さらに今回、このスーパースターのお宝写真を使った限定セット券が発売されることも決定。79年、アメリカ一人旅中にバスの中で眠る姿、99年、横浜競技場で開催した50歳のバースデイライヴ時に、感極まり涙を浮かべる姿、そして2007年の武道館100回目のライヴシーン。矢沢さんの歴史を語る、ファン垂涎の写真が3枚綴りでプリントされている。5,000枚限定のこのプレミアチケットは、9月19日(土)より矢沢永吉オフィシャルショップ<DIAMOND MOON>にて発売。『E.YAZAWA ROCK』は10月21日(水)、東京国際映画祭にて上映されたのち、11月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:E.YAZAWA ROCK 2009年秋、全国東映系にて公開©映画「ROCK」製作委員会第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:闘魂・猪木が東京国際映画祭に殴りこみ!辻仁成とタッグで『ACACIA』コンペ出品東京国際映画祭、今年の審査委員長に『バベル』イニャリトゥ監督が就任!
2009年09月15日