生田斗真がダークヒーローを演じる「警部補ダイマジン」の第2話が、7月14日(金)の23時15分からテレビ朝日系列で放送される。「警部補ダイマジン」は、法で裁けない犯人に悪を持って悪を制すサスペンスドラマ。元捜査一課のエースで弱みを握られ特命班に配属されることになった主人公・台場陣を生田斗真が演じている。そして、台場の弱みを握り、彼を思い通りに動かす警視正の平安才門を向井理、特命班の仲間・賀来さくらをシシド・カフカ、牡丹則行を浜野謙太が演じている。「週刊漫画ゴラク」で連載中の同名漫画を原作にしている本作は、三池崇史監督が演出を担当。主演を務める生田さんとは、映画「土竜の唄」シリーズ以来のタッグとなる。主題歌は関ジャニ∞の「オオカミと彗星」で、本作のために書き下ろされたダンスチューンが物語を引き立てている。第2話あらすじ警視正の平安才門(向井理)に弱みを握られ、未解決事件を専門に扱う「特命捜査対策班」に異動した警部補・台場陣(生田斗真)は、同僚の賀来さくら(シシド・カフカ)から日本の政界・財界・警察組織を牛耳る秘密結社「44」について聞かされる。旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織。そして台場が以前処刑した天羽大(宅麻伸)は、その幹部の可能性があったため、特命班のメンバーは命を狙われる対象だと平安に言われる。また最近頻発している大企業の経営者や外国人CEOの変死事件にも「44」が関わっていると聞かされた台場は、賀来や牡丹則行(浜野謙太)とともに事件の真相を探り始める。しかし特命班は組織の中で邪魔者扱いされており、捜査は一向に進展しない。そんな中、台場に賀来から「44」の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)と一緒に暮している女性・須田晃子(クノ真季子)が、経営者変死事件に絡んでいると連絡が。台場はひとり市川のマンションに乗り込むことにする。一方、天羽殺しの真犯人は台場ではないかと疑いひとりで捜査を続けていた刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)は、ついに台場が犯人だと確信し――。「警部補ダイマジン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日俳優の土屋直武が、舞台「チェンソーマン」ザ・ステージ主演を務めることが10日、明らかになった。同作は、藤本タツキによるダークヒーローアクション漫画の舞台化作で、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描く。「チェンソーの悪魔」ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジは、親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」として蘇る。主人公デンジを演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンに、不動峰 伊武役で出演している土屋直武。さらにクールなデビルハンター早川アキを梅津瑞樹が務め、破天荒な血の魔人パワーをシンガーソングライターとしても活躍中の甲田まひるが演じる。彼らをとりまく一筋縄ではいかない個性的なキャラクターたちは佃井皆美、岩田陽葵、鐘ヶ江洸、谷口賢志、オレノグラフィティなど舞台やテレビを中心に活躍する多彩な才能が顔をそろえ、公安対魔特異4課を取り仕切る、ミステリアスなリーダー・マキマは、ミュージカルを中心に女優・声優・歌手など様々な場面で活躍中の平野綾が演じる。チェンソーマンとサムライソードはスーツアクターやダンサーなどによる多面的な角度から、新たな魅力を引き出す表現へアプローチする。脚本・演出はMANKAI STAGE『A3!』シリーズ、「BANANA FISH」The Stageなど数々の人気作品の舞台化を手掛ける松崎史也、音楽は「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageシリーズなど、数多の舞台音楽を手掛けてきた和田俊輔が担当する。東京公演は天王洲 銀河劇場にて9月16日〜10月1日、京都公演は京都劇場にて10月6日〜9日。○出演デンジ:土屋直武早川アキ:梅津瑞樹パワー:甲田まひる姫野:佃井皆美東山コベニ:岩田陽葵荒井ヒロカズ:鐘ヶ江洸岸辺:谷口賢志チェンソーマン:夛田将秀/仲宗根豊サムライソード:オレノグラフィティ/吉岡将真マキマ:平野綾【声の出演】ポチタ役:井澤詩織(C)藤本タツキ/集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会
2023年07月10日アイドルといえば、大切な身体にケガをしないよう、本人以上に周囲が神経をとがらせているイメージがあるもの。しかし、本人の活動の幅によっては、その限りではないようです。アイドルグループ『嵐』のメンバーで、俳優としても活躍している二宮和也さんが2023年7月1日にTwitterを更新し、反響を呼びました。「ア、ア、アクション俳優だからしょうがないか」というコメントとともに、公開したのがこちらの写真3枚です。ま、まぁア、ア、アクション俳優だからしょうがないか pic.twitter.com/FYXpG3cUoG — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 1, 2023 二宮さんが公開したのは、傷だらけの手の写真。どうやら作品の激しいシーンを撮影中、負傷してしまったようです。二宮さんは、映画『GANTZ』シリーズでは玄野計役として、異星人と闘う激しいアクションを演じ切りました。きっと撮影中の作品でも、負傷を恐れずに挑むほどやりがいのあるシーンを演じているのでしょう。投稿には12万件以上もの『いいね』と、身体を気遣う声や応援などが寄せられています。・体を張っていますね。跡が残らぬようにしてください!・一体どんな作品を撮っているのか…二宮さんのアクションは超絶かっこいいと思うので、期待しています!・代わりに傷を受けてあげたい。きれいな手に治れー!・こんな傷だらけになるほど本気で取り組んでいるのですね。ハードな撮影であることが伝わってきます。また、二宮さんは撮影で消費したカロリーについてもTwitterで公開。76分の活動で、544kcalも消費しているようです。え?だってアクション俳優だもん。 pic.twitter.com/DwDjyhTmk0 — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 2, 2023 作品によっては、俳優としての覚悟や体力などが試されるような場面があるもの。はたして、二宮さんのアクションはどのようなシーンに仕上がっているのでしょうか。続報を多くの人が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日2023年1月1日に、音楽グループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の片寄涼太さんとの結婚を発表した、俳優の土屋太鳳さん。また、土屋さんが第1子を授かっていることも同時に報告され、新年早々おめでたいニュースに、ファンから喜びの声が上がりました。土屋太鳳の『全身ショット』に反響2023年6月10日、土屋さんがInstagramを更新。自身が出演する、舞台『The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』の九州公演が始まることを告知しました。投稿されたのは、同舞台の初日公演を行った、群馬県高崎市にある『高崎芸術劇場』での写真。『高崎芸術劇場』の搬入口にサインを書く姿と、劇場前での全身ショットを公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 土屋太鳳(@taotsuchiya_official)がシェアした投稿 開脚して腰を落とした独特な体勢で、サインを書く土屋さん。劇場前で撮られた写真では、両手を挙げてポーズを決めています。どちらも素敵な写真ですが、多くのファンから注目を集めたのが、大きくなった土屋さんのお腹。母子ともに健康に毎日を過ごしていることが分かる1枚に、ファンから安堵の声が上がっています。・安定しているようで、ホッとしました。頑張りすぎないでくださいね!・お腹が大きくなっている!それなのに足が細くて、いい意味で妊婦に見えない…!・飾らない土屋さんが好き。お腹も大きくなってきているようなので、体調に気を付けてくださいね!お腹が大きくなった状態での舞台は大変だと思いますが、出演し続ける土屋さんのプロ根性にも、心打たれます。どうか無理はせず、元気な赤ちゃんを産んでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月11日小説『怪物の木こり』が実写映画化。亀梨和也主演で、2023年12月1日(金)に公開される。監督は三池崇史。「このミス大賞」受賞の超刺激サスペンス小説を実写映画化倉井眉介による原作小説『怪物の木こり』は、2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」の受賞作。ぶっ飛んだ設定と、意表を突くストーリーの展開が続く“超刺激サスペンス”だ。物語は、凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生するところから始まる。事件の次のターゲットとして狙われたのは、弁護士の二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく予測不能なストーリーの驚愕の結末とは…?主演・亀梨和也が“狂気のサイコパス”に主人公の二宮彰を演じるのは、亀梨和也。映画『事故物件 恐い間取り』などにも出演してきた亀梨が、本作では目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑む。また、事件を追う刑事役として菜々緒、二宮の婚約者役として吉岡里帆も出演する。主人公・二宮彰…亀梨和也連続殺人鬼に狙われる弁護士。他者への共感能力が欠如しており、冷血非情なサイコパスの一面を持つ。戸城嵐子(としろらんこ)…菜々緒捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー。荷見映美(はすみえみ)…吉岡里帆父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者。杉谷九郎(すぎたにくろう)…染谷将太二宮の協力者である"真性のサイコパス”脳外科医。剣持武士(けんもちたけし)…中村獅童過去の殺人事件の容疑者。乾登人…渋川清彦正義感が強すぎる刑事。監督は三池崇史監督を務めるのは、『初恋』や『ラプラスの魔女』、『土竜の唄 FINAL』の三池崇史。亀梨和也とタッグを組むのは初となる。撮影前には、三池から亀梨に対し「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい」と伝えていたという。主題歌はSEKAI NO OWARIの新曲「深海魚」映画『怪物の木こり』の主題歌は、SEKAI NO OWARIの書き下ろしによる新曲「深海魚」。独特の旋律に乗せ、「化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」といった“意味深”な歌詞を歌い、ストーリーとシンクロしているかのような世界観を描き出している。映画『怪物の木こり』あらすじ絵本『怪物の木こり』に登場する、連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった!警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映見、二宮の協力者であるサイコパス医師・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される…極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる。【作品詳細】映画『怪物の木こり』公開日:2023年12月1日(金)監督:三池崇史脚本:小岩井宏悦音楽:遠藤浩二出演:亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆、柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童原作:『怪物の木こり』倉井眉介(宝島社文庫)
2023年06月10日亀梨和也(KAT-TUN)、菜々緒、吉岡里帆らが共演する映画『怪物の木こり』がこの冬、公開されることが決定した。絵本「怪物の木こり」に登場する怪物の仮面で顔を隠し、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった。警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映見、二宮の協力者であるサイコパス医師・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される…極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる――。本作は、2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した同名小説の実写映画化。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは?ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が、超刺激サスペンスとして映画化される。連続殺人鬼に狙われる弁護士・二宮彰を演じるのは亀梨和也。目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑戦した亀梨さんは、役作りについて「監督・プロデューサーさん・スタッフの皆さんと台本についてお話をさせていただく機会があり、今までに無いような表現・キャラクターの特徴をどう出していくか相談させていただき、演じる方向性を決めさせていただきました。『サイコパス』というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました」と語る。捜査本部で孤立しながらも、連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を演じる菜々緒は、「三池監督からはプロファイラー捜査員として、サイコパスな要素も取り入れて欲しいという要望があったので、現場検証や捜査シーンの時など、事件や証拠に執着する様子を意識しながら演じさせていただきました。原作とは少し違った戸城嵐子になっていると思います」と役柄について説明。父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美を演じる吉岡里帆は、亀梨さんとの初共演について「亀梨さんの演じるサイコパスな二宮は色っぽく、儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力があるように感じました。皆様もきっと二宮に翻弄されることかと思います」とコメントしている。目的のためには殺人をもいとわないサイコパス二宮が、連続猟奇殺人犯に襲撃され、復讐を誓うという衝撃的な内容の本作。3者の静かな狂気の表情をとらえたポスタービジュアルも完成した。そのほか、二宮の協力者のサイコパス医師・杉谷九郎役で染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役で中村獅童。柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦らも出演する。本作の監督は、世界中に熱狂的ファンを持つ三池崇史。亀梨さんとの初タッグについて「『自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい』と伝えました。無垢で繊細な剥き出しの亀梨和也をご賞味ください。きっと、夢に出ますよ」とメッセージを寄せている。『怪物の木こり』12月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年06月07日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は倉井眉介氏による同名小説の実写化作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なサスペンスとなる。主演の亀梨が演じるのは、連続殺人鬼に狙われる弁護士・二宮彰。目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑戦した。監督は世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史が務める。また本作の登場人物は全員が闇と狂気を抱えるサイコパスで、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を菜々緒、父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美を吉岡里帆が演じる。さらに二宮の協力者のサイコパス医師・杉谷九郎役の染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役の中村獅童、そして柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦と豪華キャスト陣が集結した。撮影は2021年春に行われ、現在完成に向けて製作中となっている。○亀梨和也 コメント・役作りについて撮影前に監督・プロデューサーさん・スタッフの皆さんと台本についてお話をさせていただく機会があり、今までに無いような表現・キャラクターの特徴をどう出していくか相談させていただき、演じる方向性を決めさせていただきました。実際に演じる時には、細かい表情や目の使い方を意識しました。サイコパスの二宮のキャラクターを作るうえで、表情や目の表現は重要なのではないかと考えて。「サイコパス」というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました。・三池監督との初タッグについて三池監督のお写真や作品を拝見させていただいている中で、僕自身の勝手なイメージですが、ものすごくストイックで硬派な方なのではという印象を持っていました。顔合わせで初めてお会いする時はものすごく緊張していたのですが、実際にお会いしてお話をさせていただくと、すごく笑顔が素敵な方で、物腰も柔らかく、ふわっとした淡い優しいオーラを監督から感じました。撮影現場は、もちろんシーンによってはストイックに突き詰めていくところもあるのですが、監督をはじめ、スタッフの皆さんの作ってくださった温かみに溢れた愛情ある現場にすごく感動しました。・菜々緒、吉岡との共演について菜々緒さんとは以前も共演させていただいていたので撮影にはすごく入りやすかったです。役柄の関係性としては、緊張感のある設定だったのですが、撮影を楽しみながらあうんの呼吸で素敵な撮影が出来たと思います。吉岡さんとご一緒するのは今回が初めてでした。吉岡さんとは共演初日から凄くヘビーなシーンの撮影だったのですが、本当に全身全霊で作品やキャラクターにエネルギーを向けてくださる方だったので、僕自身も彼女のエネルギーを感じながら、うまく融合して撮影させていただくことができたと思います。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?それぞれのキャラクターを通して、人間の心の美しい部分と、そうではない部分をどちらも映像としても切り取ってもらえていると思います。また、音楽を含めて、三池監督がこの作品をどういう風に仕上げてくださるのか非常に楽しみです。作品のテーマを、映画を見てくださった皆さんに考えていただきつつ、何かを感じてもらいながら、最後にはハッとしていただける結末でもあるので、存分に楽しめる作品になるだろうと、非常に期待しております。○菜々緒 コメント・役作りについて三池監督からはプロファイラー捜査員として、サイコパスな要素も取り入れて欲しいという要望があったので、現場検証や捜査シーンの時など、事件や証拠に執着する様子を意識しながら演じさせていただきました。原作とは少し違った戸城嵐子になっていると思います。・亀梨との共演について亀梨さんの持つ目力と役に入った時の雰囲気が、私が原作を読んだ時の彰そのもので、対面で芝居した時に体が震える感覚があったのを今でも覚えています。セットチェンジなどの待ちの時などには優しく声をかけてくださり、役に入っている時とのギャップに少し怖さも感じたほどでした。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?サイコパス対サイコパスのサイコスリラーというだけではなく、人間とは、人の心とはなんなのかということを考えせられる作品だと感じました。○吉岡里帆 コメント・役作りについて私が演じた映見という女性は、ピュアな想いと、影を背負いながらも前向きに生きていく精神力を持っている善良な人間です。そんな彼女ですが、亀梨さん演じる狂気を孕む男性に恋をしてそれが少しずつ歪んでいく…どんなに美しい精神を持った人でも彼の前では脆く無惨に散っていく、そんな様を意識して演じました。・亀梨和也さんとの初共演について亀梨さんの演じるサイコパスな二宮は色っぽく、儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力があるように感じました。皆様もきっと二宮に翻弄されることかと思います。・映画『怪物の木こり』はどんな作品に?人を狂わせていく二宮の危うさと翻弄されていく人達の切なさが三池さんの手によって激しくロマンチックに描かれていくところが見どころの作品になるのかなと思います。ドキドキしながら見て頂けると嬉しいです。○三池崇史監督 コメント法では裁けぬ男と女の物語。あなたはすべての登場人物を赦し、愛することでしょう。これは暴力と癒しの映画です。・この異色の原作を映画化するにあたって、どのようなお気持ちでしたか?リスペクト。原作を愛し、スタッフ、キャストの才能を愛する。そこから生まれるバイオレンスを、心の底から楽しんでいただきたい。そんな思いで撮影に臨みました。・亀梨和也との初タッグについて「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい」と伝えました。無垢で繊細な剥き出しの亀梨和也をご賞味ください。きっと、夢に出ますよ。(C)2023『怪物の木こり』製作委員会
2023年06月07日女優の土屋太鳳が6日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーにオンラインで出席した。米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭であるSSFF & ASIA。オープニングセレモニーにて、WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム3』のトークセッションが行われ、同プロジェクトで監督を務めた高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎が登壇、土屋はオンラインで参加した。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作し、SSFF & ASIAでグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すプロジェクト。土屋は「すごく幸せな時間でした。すごく心強いスタッフさんがそろっていらっしゃって、撮影にも不安がなかったですし、俳優部として踏み込めないキャスティングやロケハンにも参加さえていただいて、非常に勉強になりましたし、スタッフさんへの尊敬の気持ちがより大きくなりました」と語った。土屋が監督を務めた『Prelude~プレリュード~』には、土屋自身と有村架純が出演している。有村の役について土屋は「すごく難しい役。人の心に寄り添う子なんだけれど、なんでそれができるかというと、凄惨な過去を持っているから人に寄り添えることができる子なんです」と説明。「ある一瞬で過去を全部表現してもらわないといけないから、全身で役を成り立たせるには、架純ちゃんの力をお借りするしかないと思って、『力を貸してほしい』と言ってオファーさせていただきました」と明かした。
2023年06月06日アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介が、映画『マッチング』(2024年公開)に出演することが2日、明らかになった。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。佐久間は、土屋太鳳演じる主人公・輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢を演じ、自身初の実写映画単独出演となる。トレードマークのピンク髪から金髪となり、怪しげな眼が印象的なキャラクターカットも公開された。○佐久間大介(Snow Man) コメント最初にお話を頂いた時、自分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました。どこまでの表現をするか、吐夢にとって何が原動力なのか自分なりに考えて、内田監督と話し合いを重ねました。役と向き合う時間を沢山持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います。今の生活に近いものの怖さとか、人ってこんなつながりがあるんだとか、つながりがテーマにある作品なので、人を信じるとか、好きになるとか、そういうことも考えられるし、この映画を見て改めて色々思うことがあるとも思うので、そういった部分を楽しんでもらえたら嬉しいです。世界一静かな佐久間が見られるので、自分のことを知ってくださっている方は、こういうしゃべり方もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです。○内田英治監督 コメント本作の重要なキャラクターである永山吐夢役を佐久間大介さんに演じていただきました。とても複雑な感情を持つ難しい役でありますが、撮影前の準備段階から行動の原理や内面的な感情部分など多くの質問をいただき、二人で話し合いながら命を吹き込んだキャラクターです。演技経験がほとんどないということで、そのぶん純度の高い演技を撮影することができました。どうぞスクリーンで、佐久間さんのピュアな感情の変化を見てほしいと思います。○二宮直彦プロデューサー コメント【永山吐夢】という役は、内田英治監督が新たに生み出した、全く予測の利かない行動で映画を観る人の心を戦慄させる一方で、何故か不思議と愛着をもってしまう強烈なキャラクターです。キャスティングする上で既成の枠にはまらない方を見出したいと考えていた時にバラエティやコンサートで太陽のように誰の心も明るく照らす佐久間大介さんのご活躍が目に留まり、そのプロフェッショナルなお仕事ぶりに徹底した準備を重ねているように感じまして、陰と陽が反転した時に更にこのキャラクターは強くなると確信してオファーさせていただきました。佐久間さんはキャラクターを深く掴もうと何度も内田監督とミーティングを重ねて、お二人で【永山吐夢】を研磨されていきました。現場でその姿を見た時にスタッフ一同震えました。【俳優・佐久間大介】の凄みをスクリーンで是非ご堪能いただきたいです。(C)2024『マッチング』製作委員会
2023年06月02日「Snow Man」の佐久間大介が、土屋太鳳主演の新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』に出演。自身初の実写映画単独出演となる。内田英治監督・脚本作となる本作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた、“罠”の恐怖を描く完全オリジナルの物語。実写映画『おそ松さん』では「Snow Man」全員で主演を務め、個人としては「ブラッククローバー」『白蛇:縁起』で声優として出演。冠ラジオ「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」も好評放送中と、活躍の幅を広げる佐久間さん。今作で演じるのは、主人公・輪花(土屋さん)とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢。アプリ婚をしたカップルの連続殺人事件に輪花が巻き込まれていく過程で、吐夢が捜査線上に浮上し、これまでほかのアプリでも問題を起こし、警戒されている人物だったことが発覚する。異様な暗い雰囲気を漂わせ、輪花に執拗につきまとう、これまでのイメージを大きく覆す狂気に満ちた役に挑戦した佐久間さん。オファーの段階では「自分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました」と明かすも、内田監督と入念にディスカッションを重ねながら創りあげていったことで、「役と向き合う時間を沢山持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います」と自信を覗かせている。そして「世界一静かな佐久間が見られるので、自分のことを知ってくださっている方は、こういうしゃべり方もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです」とコメントしている。『マッチング』は2024年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マッチング 2024年公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年06月02日土屋太鳳が主演を務める映画『マッチング』が2024年に公開されることが決定。併せて、Snow Man佐久間大介の出演が発表された。本作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。監督・脚本は、映画『ミッドナイトスワン』が第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、第23回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門で「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した内田英治が務める。佐久間は、実写映画単独初出演となる本作でこれまでのイメージを大きく覆す狂気に満ちた役に挑戦。恋愛に奥手な主人公・輪花(土屋)がマッチングアプリを介して出会う、異様な暗い雰囲気を漂わせ、輪花に執拗につきまとうストーカー・永山吐夢を演じる。公開となったキャラクターカットでは、トレードマークのピンク髪から金髪となり、怪しげな眼が印象的な吐夢の完成されたキャラクターが伺えるが、出演オファーの段階では「自分と真逆のキャラがきてとても悩みました」と苦労したという。しかし、内田監督と二人三脚で入念にディスカッションを重ねながら創りあげていったことで、「結果的に僕じゃないとできなかったんじゃないかなと思うくらい自信の持てる永山吐夢像が出来上がりました」と自信を覗かせている。■佐久間大介(Snow Man)コメント最初にお話を頂いた時、自分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました。どこまでの表現をするか、吐夢にとって何が原動力なのか自分なりに考えて、内田監督と話し合いを重ねました。役と向き合う時間を沢山持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います。今の生活に近いものの怖さとか、人ってこんなつながりがあるんだとか、つながりがテーマにある作品なので、人を信じるとか、好きになるとか、そういうことも考えられるし、この映画を見て改めて色々思うことがあるとも思うので、そういった部分を楽しんでもらえたら嬉しいです。世界一静かな佐久間が見られるので、自分のことを知ってくださっている方は、こういうしゃべり方もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです。■内田英治監督 コメント本作の重要なキャラクターである永山吐夢役を佐久間大介さんに演じていただきました。とても複雑な感情を持つ難しい役でありますが、撮影前の準備段階から行動の原理や内面的な感情部分など多くの質問をいただき、二人で話し合いながら命を吹き込んだキャラクターです。演技経験がほとんどないということで、そのぶん純度の高い演技を撮影することができました。どうぞスクリーンで、佐久間さんのピュアな感情の変化を見てほしいと思います。■二宮直彦プロデューサー コメント【永山吐夢】という役は、内田英治監督が新たに生み出した、全く予測の利かない行動で映画を観る人の心を戦慄させる一方で、何故か不思議と愛着をもってしまう強烈なキャラクターです。キャスティングする上で既成の枠にはまらない方を見出したいと考えていた時にバラエティやコンサートで太陽のように誰の心も明るく照らす佐久間大介さんのご活躍が目に留まり、そのプロフェッショナルなお仕事ぶりに徹底した準備を重ねているように感じまして、陰と陽が反転した時に更にこのキャラクターは強くなると確信してオファーさせていただきました。佐久間さんはキャラクターを深く掴もうと何度も内田監督とミーティングを重ねて、おふたりで【永山吐夢】を研磨されていきました。現場でその姿を見た時にスタッフ一同震えました。【俳優・佐久間大介】の凄みをスクリーンで是非ご堪能いただきたいです。<作品情報>映画『マッチング』2024年公開公式サイト:『マッチング』製作委員会
2023年06月02日生田斗真×三池崇史監督のタッグで贈る過激作「警部補ダイマジン」に、土屋太鳳の出演が決定した。本作は、正義感の強い警視庁捜査一課のエース“ダイマジン”こと台場陣(生田さん)が、弱みを握られたことで飼い主となった平安才門(向井理)に、召使いのようにこき使われながら、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制すという、ダークヒーローが巨悪に挑む物語。土屋さんが本作で演じるのは、警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事・七夕夕夏。幼女連続誘拐殺人事件の犯人が元警察庁の重鎮だと考え、捜査に励んでいたが、その重鎮が死亡、自殺として事件は幕引き。自殺という結末に納得できず、密かに真相を追ううちに、唯一救い出された幼女が、犯人は「ぼさぼさ頭のコートを着た大きなおじちゃん」だと証言したことを知る。夕夏は、その特徴に当てはまる人物が台場陣だと気づき、カマを掛けると、突如キョドり始め、彼が犯人に違いないと確信。しかし、見えてきたのは、誰よりも強い正義感。“殺人犯に違いない”という確信が揺らぎ始めるとともに、少しずつ台場の人柄に惹かれ始める。やがて夕夏は、台場や平安と共に、闇に葬られた警察組織の暗部に斬り込んでいくことに。生田さんとは本作が初共演で、また念願の三池作品初参戦となった土屋さんは、「何より三池監督、生田斗真さんと初めてご一緒できるというのがとてもうれしかったです。実は私、『事件ものの作品だから一話完結かな?』と思っていたんですよ。だから最後まで同じ事件を扱うことにビックリしました。こういうドラマは久しぶりで、ワクワクしましたね」と明かす。また、生田さんについて「生田さんとは、撮影に入る前に京都の撮影所でお会いしたんです。ご挨拶させていただいた瞬間、「よろしくね!」って空気を明るくしてくださったんですよ。その時、これだけパワーのある方とご一緒できるんだったら、現場もきっと大丈夫だろうなという安心感をいただきました」とコメント。向井さんについても「向井さんは、素晴らしいスタイルに毎日圧倒されそうになりましたけど、現場ではすごくラフに声を掛けてくださいますし、いろいろな話をしてくださるので、待ち時間がとても楽しいんです。仕事についてもプライベートについても、大人としてのいろいろな意見を聞かせてくださって、勉強になりました」と共演者の印象を語っている。「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年05月19日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)本年度の映画祭特設サイトがオープンし、各部門ノミネート作品および特別上映作品が発表された。6月6日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、東京の複数会場で開催する同映画祭。4月27日からはオンライン会場もスタートし、7月10日(月)までの期間、ショートフィルム約270作品(コンペ以外の特別上映作品を含む)が楽しめる。今回、アカデミー賞につながるオフィシャルコンペティションのジャパン部門には、林遣都主演×玉木宏監督『COUNT 100』、土屋太鳳と有村架純が共演し、土屋さんは監督にも挑戦した『Prelude~プレリュード~』、永山瑛太が主演した『半透明な二人』などがノミネート。『COUNT 100』また、インターナショナルプログラム特別上映作品として、クリス・ロック×ハビエル・バルデム主演の『LOOK AT ME』。ベン・アフレック&マット・デイモンがプロデュースした『崩壊しつつある世界で』なども上映。『LOOK AT ME』アフターコロナの世界を、フィルムメイカーたちの視点で描くプログラム「Unlock-飛び込め 新しい世界へ-」が用意され、パンデミックの最中、オンラインを通して友情を育む『瞬間移動』、アートプロジェクト『ヒステリシス』などを配信。ショートフィルムならではの世界中の“いま”が集結する。ほかにも、様々な上映プログラム、イベントなどが行われる予定だ。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB, TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、 ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー 、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(cinemacafe.net)
2023年04月30日主演を二宮和也、ヒロイン役を波瑠が務める映画『アナログ』のティザービジュアルが公開された。『アナログ』はビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。公開されたティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えないふたりが楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。自らが内装を手がけた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える“週に1度のかけがえのない時間”のこと。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをするふたりの“恋の始まり”をエモーショナルに切り取っている。また本作の公開日が10月6日(金) に決定した。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年04月27日亀梨和也主演「正義の天秤 Season2」のキャラクタービジュアルが解禁された。本作は、亀梨和也演じる元医師の天才弁護士・鷹野和也が自身も冤罪の悲劇に苦しみながらも、数々の難事件の真相を暴く本格法廷ミステリー。この度解禁されたキャラクタービジュアルでは、「ルーム1」のメンバーである、鷹野(亀梨和也)や佐伯芽依(奈緒)、杉村徹平(北山宏光)ら一人一人が大きく映し出されており、「何が正義で何が悪か、悩むほど強くなれる」など、キャラクターに沿ったコピーが添えられている。さらに、6日の放送を前に、Season1の再放送も決定した。「正義の天秤 season2」は5月6日(土)22時~NHK総合テレビにて放送(連続5回)。「正義の天秤 season2」は5月4日(木)午前1時25分~3夜連続で放送。5月4日(木)午前1時25分~(1話)、午前2時15分~(2話)5月5日(金)午前1時30分~(3話)、午前2時20分~(4話)5月6日(土)午前0時45分~(5話)(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日《私、新井恵理那は、友人による紹介をきっかけに昨年夏から交際してきた方と今年に入り結婚致しました。また、みなさまへのご報告を予定していたなかで、お腹に命を授かったことがわかりました》4月16日、自身のInstagramにこう綴ったのはフリーアナウンサーの新井恵理那(33)だ。新井は『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)や『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)に出演し、’19年には『上半期タレント番組出演本数ランキング』で女性部門1位(ニホンモニター株式会社調べ)に輝いたこともあるなど超売れっ子。結婚と妊娠を同時に発表し、お相手について《同世代で大阪出身、現在は都内に会社勤めをしている、非常に陽気な方》《純真な彼の人柄に惚れ込んでおります》と伝えている。新井の結婚発表にあたり、コメント欄にはアナウンサー仲間からの《えりなちゃん 本当に本当におめでとう》《えりなさんおめでとうございます!》《えりーなさーん!!おめでとうございます》といった祝福の声が。そんななか、ネットでは俳優・土屋太鳳(28)の結婚発表を思い出すひとたちも多々いたようで。というのも土屋は今年1月1日、GENERATIONSの片寄涼太(28)との結婚と妊娠をInstagramで同時に明かし、さらにこう綴っている。《様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました。その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました》土屋も、新井と同じく「結婚準備中に妊娠が判明した」と記しているのだ。そのため、ネットでは新井の妊娠報告に対して《土屋太鳳と同じパターンですね》《流行りなの?》といった声も。新井土屋パターンは、今後も続くだろうか?
2023年04月17日「土屋鞄製造所」は2023年6月2日(金)、京都・東洞院通に新店舗「土屋鞄製造所 京都店」をオープンする。「土屋鞄製造所」京都に関西最大級の新店舗京都・堺町通から移転する「土屋鞄製造所 京都店」は、関西エリア最大級となる新店舗。日本で最も古い京都の錫工房「清課堂」による錫製のカウンター、国産牛革のヌメ革を採用した什器など、職人の手仕事が感じられる空間で、土屋鞄のものづくり文化を体感できるような店舗となっている。関西エリア初となる革製品の修理・手入れスタンド店内には、革製品の手入れや修理相談を無料で出来る専門スタンド「クラフツワークスタンド」を、関西エリアでは初めて設置。革に精通した店舗スタッフによるブラッシングやオイルケアなどの手入れや、専門の職人が担当する修理の受付などを行ってくれる。いずれのサービスも、土屋鞄の店舗で取り扱われている全ての大人向け皮革製品が対象。修理だけではなく、メッセージやイニシャルなどを特製のヌメ革オーナメントに刻印するギフトサービスも実施される。新ブランドカラーの限定アイテムまた、新ブランドカラー「TSUCHIYA BLUE」をテーマにしたオープン記念イベントを、6月2日(金)から7月31日(月)までの期間で開催。「TSUCHIYA BLUE」を採用した限定アイテムや新作バックパックの一般予約販売、インスタレーションの展示、土屋鞄の人気アイテムが当たる革のカプセルトイなど、様々な企画が用意されている。店舗情報「土屋鞄製造所 京都店」オープン:2023年6月2日(金)住所:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643 BINO東洞院1F営業時間:11:00〜19:00(定休日なし)延床面積:191.18㎡(57.83坪)【問い合わせ先】お客様サポート係TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2023年04月17日亀梨和也が元外科医の肩書きを持ち、人々の魂を“治療”する弁護士に扮するNHK土曜ドラマ「正義の天秤 season2」初回放送日が5月6日(土)に決定、さらにキービジュアルとキャスト陣の扮装写真が解禁となった。前作で、恋人である雨宮久美子を襲った犯人・南野一翔の弁護を担い、葛藤の末、「一生をかけて被告人の心を治療していきたい…」と訴え無期懲役を勝ち取った弁護士・鷹野和也(亀梨和也)。しかしその後、彼は師団坂法律事務所から姿を消した――。それから3か月。事務所創設者の娘・佐伯芽依(奈緒)が彼を呼び戻すが、鷹野は一向に姿を見せない。その頃、刑事部門を担当する「ルーム1」所属で元判事の桐生実雪(大政絢)の元に、判事時代に無期懲役の判決を下した被告人から再審請求の依頼が舞い込む。自身の下した判決を覆すことになる上、「開かずの門」と呼ばれるほどに高い再審請求の壁に立ち向かおうとする桐生。彼女の「正義を見たい」と手を貸す鷹野。果たして、開かずの扉は開くのか…?一方、元ニートの弁護士・杉村徹平(北山宏光)は、ある日趣味であるゲームのオフ会に参加。そこで、謎の女性と出会うこととなるのだが、その女性の背後には…。その後も、鷹野と「ルーム1」の元には、チームの結束を試すかのごとく、次々と難解な事件が舞い込んでくる。今作では「ルーム1」のメンバーそれぞれにもスポットをあてて展開。事件に邁進する彼らの抱えている知られざる過去とともに、鷹野は彼らとどのように向き合っていくのかも描かれる。さらに、鷹野が掲げる「治療的弁護」の原点も描く。解禁となったキービジュアルでは、亀梨さん演じる鷹野がまっすぐこちらを見据え、「正義を貫いた先に愛がある」というコピーが添えられている。シーズン1に続き再集結した山口智子、中村雅俊、竹中直人、佐戸井けん太らの名前も記載され、season2の追加キャストとして大原櫻子も決定している。鷹野やルーム1のメンバーら、キャラクター紹介主人公・鷹野和也役/亀梨和也「元外科医」の肩書を持つ弁護士。徹底した合理主義者で、天才的な思考力と推理力を持っている。事務所創業者のカリスマ弁護士・佐伯真樹夫(中村雅俊)が急逝した名門・師団坂法律事務所を立て直すべく、創業者の娘で弁護士の芽依(奈緒)に招へいされ、刑事部門を担当するクセ者弁護士揃いの「ルーム1」を率いてきた。鷹野自身もクセは強いが、次第にリーダーとしての信頼を得ていく。そんな中、自身の恋人・雨宮久美子(大島優子)を襲った男・南野一翔(千葉雄大)の弁護に挑み、無期懲役を勝ち取る。だが、その後、師団坂法律事務所から姿を消した。<師団坂法律事務所「ルーム1」>佐伯芽依役/奈緒師団坂法律事務所の創設者・佐伯真樹夫のひとり娘。真っ直ぐな性格で天真爛漫な3年目の新米弁護士。誰よりも他人の感情に寄り添えるのが長所だが、時には感情移入し過ぎることも。鷹野に振り回されてばかりだが、徐々にコンビネーションを発揮し始め、「ポンコツ」と言われながらも逞しく成長していく。とある事件をきっかけに、自身の知らなかった過去と向き合うことになる。杉村徹平役/北山宏光コンプレックスの塊だが、運と要領の良さがとりえの元ニートの弁護士。人生の一発逆転を狙って猛勉強し、弁護士資格を取得。アニメやゲームが好きなオタク気質で、ハマるととことんのめり込む。誰にも会わず孤独に過ごした経験から、人の心の隙間に入り込むことが得意。鷹野に感化され、自身の「正義」を追い求め奔走するように。ニートを卒業したいまもゲーム好きは変わらず、一番好きなゲーム「ブレイブパーティ」のオフ会で謎の女性と運命的に出会ってしまう。しかし、その背後にはある男性の存在があって…。桐生実雪役/大政絢元裁判官のエリート弁護士。容姿端麗で頭脳明晰。裁判官時代の経験と人間関係を駆使しての弁護が得意。記憶力、暗記力は飛び抜けているが融通が効かない面がある。感情を顔に出すことを嫌うが、面倒見の良い一面も。判事時代に、自身が殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者からの再審請求依頼のための弁護を依頼される。梅津清十郎役/佐戸井けん太元刑事。刑事時代の人脈を生かし、刑事事件を得意としている。相手の警戒心を解く柔らかさが売りで、人の痛みが分かる苦労人の人情派。妻に先立たれ、ひとり娘は中学の時に家出。どこで何をしているか分からない娘の存在はずっと気になっているが、探すことはしていない。最近、健康診断の結果が芳しくなくないようで…。<師団坂法律事務所「ルーム1」>西園寺咲良役/大原櫻子自分の世界観に入り込みがちな中華料理店のウェイトレス。ゲームが大好きな元ニート。妄想で脳内世界に飛び込みがち。自分の興味のあることは早口で捲し立ててしまう傾向があり、特に、大好きな「恐竜」の話になると止まらない。憧れているのは、最強の肉食恐竜・ティラノサウルス。中華料亭店でウェイトレスをしているが、社会経験が少ないこともあり、ミスする度に落ち込みがち。雨宮久美子役/大島優子快活で明るく正義感の強い弁護士。鷹野の恋人。療養中。どんな時でも自分のことよりも他人のことを考える性格。幼い頃、師団坂法律事務所の創始者・佐伯真樹夫に父親の冤罪を晴らしてもらったことから、真樹夫に憧れ弁護士を目指した。念願の弁護士になった後、とある冤罪事件に興味を持ち独自に調査を行なった結果、真犯人である南野一翔に襲撃され、意識はあるものの自分の意思で動くことも喋ることもできない状態に。徐々に回復が見られたかに思われたが…。西園寺清隆役/竹中直人師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士。シニアパートナー。抜群の人脈と交渉術で常に師団坂法律事務所の収入を支える存在。真樹夫亡きいま、事務所のトップ。大規模法律事務所の使命は企業の円滑な活動を支え国益に貢献することと考え、刑事事件専門の「ルーム1」の廃止を検討していた折に、真樹夫から全権委任された鷹野が登場し、面白くないと思っていた。しかしながら、鷹野の独特のやり方を認めつつ、羨ましくも感じるように。私生活では、妻を亡くした後、ひとりで娘を育てる良き父親ではあるが、誰もそうした彼の一面を知らない。佐伯真樹夫役/中村雅俊師団坂法律事務所の創設者でありカリスマ弁護士。芽依の父親。多くの有能な弁護士たちや依頼者から絶大な信頼を得て募われている人徳者だった。久美子を通じて久美子の恋人・鷹野と面識があり、亡くなる前から自分にもしものことがあったら事務所に鷹野を招へいしようと声をかけていた。刑事事件において、人を治療するような弁護・裁判を行うことを理想と唱え実践していた、鷹野の弁護士としての師のような存在。冨野静子役/山口智子包容力たっぷりに鷹野、芽依、久美子を見守る、師団坂教会の女性牧師。キリスト教徒だった佐伯真樹夫とは旧知の仲であり、彼の提唱する治療的弁護の相談役でもあった。幼い頃に母親を亡くした真樹夫の娘・芽依のことを、母親のように公私にわたり気にかけている。同じく幼いころから教会の日曜学校に通っていた雨宮久美子のことも可愛がっていた。鷹野とは雨宮を通じて知り合った。真樹夫亡き後、鷹野と雨宮、芽依のことを時に励ましながら、優しく見守っている。「正義の天秤 season2」は5月6日(土)22時よりNHK総合テレビにて放送(連続5回)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月05日「今回の朝ドラが、前作『ちむどんどん』とは異なり、視聴者からの共感を失うことなく無事ラストにたどりついたのは、福原さんの“お祈り”の力もあったのではないでしょうか」(制作関係者)ついに今週末、最終回を迎える連続テレビ小説『舞いあがれ!』。主役の福原遥(24)が“お祈り”していたというのが、京都にある車折神社だ。「以前から福原さんはこの神社にお参りしていたそうです。『舞いあがれ!』の最終オーディション直前にあらためて参拝し、ヒロインの座を見事射止めたと聞きました」(前出・制作関係者)車折神社はパワースポットとして知られ、境内には「芸能神社」がある。そのため参拝に訪れる有名人も多い。「朝ドラ『あさが来た』(’15年)の波瑠さんも、あるドラマの撮影で1日だけ休日ができ、この神社で願を掛けたら、ヒロインに合格。朝ドラヒロイン候補生たちの間ではもはや“聖地”となっています」(前出・制作関係者)本誌も実際に現地を訪れてみた。境内に入ると、目に飛び込んでくるのは大量の朱塗りの玉垣。芸能界の著名人の名前が並んでいる。基本的に掲出は参拝から2年間だが、福原に加え、『まれ』(’15年)で同じく朝ドラヒロインを務めた土屋太鳳(28)の名前もあった。「福原さんは毎年お正月にご祈祷されていたようです。(『あさが来た』に出演した)吉岡里帆さんも京都の方ということもあって、毎年お正月に来られているようです」(神職の一人)米倉涼子(47)や藤原紀香(51)、観月ありさ(46)など、アラフィフの有名女優の名前も。もはや「女優神社」ともいえそうだ。「観月さんはずっと以前から玉垣などを続けていただいています。(一昨年の)芸能生活40周年には賽銭箱を奉納していただきました」(前出の神職)福原も末永く活躍できる女優人生を願っていたのだろう。そんな彼女の姿を本誌はキャッチした。3月中旬の午前9時過ぎ、千葉県内にある駅構内だった。乗客があまりいないホームの端で、ロケがおこなわれていた。撮影の合間、福原はスタッフらと談笑していた。前出の制作関係者は言う。「これは昨年4月に放送された、山下智久さん主演のドラマ『正直不動産』(NHK)続編のロケです。来年1月に放送予定です。朝ドラで父親役を演じた高橋克典さんも出演しています。高橋さんは朝ドラの中盤で亡くなってしまう役だったので、福原さんは高橋さんとの再会をとても喜んでいました」NHKでの次の仕事も走りだし、絶好調の福原。これも「女優神社」の御利益かーー。
2023年03月31日SNSの魅力は、遠方に住む人や、直接顔を合わせたことのない人とでも、気軽に『つながる』ことができるという点。相手の投稿にコメントを寄せることができるほか、アカウントをフォローすることで、相手の投稿をチェックできるのも楽しいですよね。各SNSでは、タレント同士がアカウントを『相互フォロー』し、メッセージでやり取りをしながら交友を深めている姿も目にします。『どうしても二宮和也にフォローしてもらいたい陣内智則』が話題に2023年3月26日、お笑いタレントの陣内智則さんは、どうしてもフォローをしてほしい人に『アピール』をしました。その相手は…アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、『ニノ』の愛称で知られる二宮和也さん!どうやら二宮さんは、陣内さんらタレントにフォローされていることに気付いたものの、なぜか陣内さんにだけフォローを返さなかった模様。陣内さんは「俺だけフォローされていない!」と気付き、二宮さんに猛アピールを開始したのです。そんなお気遣いフォローはやめて(普通するけどな…まぁニノらしいからええか) — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 あの〜ニノちゃん。ニノのフォローみたら俺だけフォローしてなくね? — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 フォローを返さない理由を問われた二宮さんは「フォローのやり方が分からない」と弁明するも、すでに20個以上のアカウントをフォローしている以上、そのいいわけは通りません。陣内さんは「絶対に、ニノにフォローをさせてやる」という固い意志を抱き、二宮さんに直接『フォローの方法』を教える手段に出ます。なんでわからへんねん!!26人は奇跡的に出来たんか!!今度会った時に教えるわ!! — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 そして数日後…Twitter上で、ちょっとしたいい争い…のようなじゃれ合いが起こってから、数日が経過した同月30日。仕事で直接顔を合わせた機会に、陣内さんは宣言通りフォローのやり方を指導することに。これで、めでたく2人は『相互フォロー』の関係になったようです。すでに20人以上もフォローしている二宮さんですが、うっかりフォローのやり方をど忘れしてしまったのかもしれませんね!フォローのやり方教えてあげました。何で27人目から急に忘れたんや!無事フォローできました!ニノちゃんよろしく pic.twitter.com/Ry7CxdLCpc — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 二回押すからフォロー外れとるやない! pic.twitter.com/8lGtYpHWNx — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 謎のど忘れによって、二宮さんになかなかフォローを返してもらえず、しびれを切らして直接教えるも、うっかりフォローボタンを二度押されることで、またもやフォローを解除されかけた陣内さん。「あちゃ~」という、わざとらしいセリフが聞こえてきそうな二宮さんの表情を見ていると、じわじわと笑いがこみ上げてきますね。この『いじり』は、陣内さんへの愛あってのものなのでしょう。2人のやり取りは拡散され、続々と反響が上がっています。・見事なボケとツッコミの攻防戦!これはコンビ結成かな?・2人とも、ものすごく仲がいいんだろうな。ニノも楽しそう。・陣内さん、無事に相互フォローになれてよかったですね!…からの、オチまでが完璧。二宮さんの見事なボケと、陣内さんの鋭いツッコミは、売れっ子のお笑いコンビのように、多くの人へ笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日目黒蓮(Snow Man)映画単独初主演作『わたしの幸せな結婚』が現在公開中。この度、本作に土屋太鳳が特別出演していることが分かった。3月17日に全国313館で公開スタートし、3日間で観客動員数47.9万人、興行収入6.5億円を超えの好スタートを切った本作は、アニメ化の放送も控える、顎木あくみの同名作品の実写映画化。土屋さんが演じているのは、本作のヒロイン・斎森美世(今田美桜)の実母・澄美。物語の鍵を握る重要な役どころだ。美世は早くに実母を亡くし、継母や異母妹から虐げられながら育ってきたために、愛を知ることなく、生きる希望を持てないまま、清霞に出会うまで孤独に生きてきた。美世が唯一心の支えにしていたのは、優しく美しい、桜色の着物を纏う実母の姿の記憶。しかし美世は、久堂家に嫁いでから実母にまつわる悪夢に幾度となく苦しめられるようになる。今回の役について土屋さんは「物語の鍵を握るようなお母さんの役なので、短い登場シーンで重要な部分を伝えきれるかという不安がありました。ですが、現場の方々がすごく温かかったのとずっと尊敬している塚原監督とご一緒できてよかったなと思いました」とコメント。今田さんは今年26歳で、土屋さんとは年齢差2歳ながら、母娘役を演じることについても触れ、「今まで母親役は何回もやらせてもらっていましたが、19歳(美世の役年齢)という大きい娘は初めてでした。スラっとなさってて目がくりっとしていて、女性としても憧れるなと思いながら側にいさせていただきました」と笑顔を見せる。そして「幸せをテーマにした作品というのは今まででも本当にたくさんあったと思いますが、間違いなくこの作品が観る方々に幸せを届けることができる作品だと思っております。どうかご自身の心と大切な人の心を抱きしめながら美世ちゃんたちと一緒に幸せになってください。是非劇場でご覧ください!」と呼びかけている。また、監督の塚原あゆ子は「土屋さんとは彼女が10代の頃から何本もご一緒してきました。今回はお母さん役ということで今までにない土屋さんを感じられました。お芝居の幅が非常に広がっていて感激しましたし、短い出演シーンですが、そのインパクトたるや素晴らしかったです」と称賛した。『わたしの幸せな結婚』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年03月22日女優の土屋太鳳が2日、都内で行われたファイントゥデイ「SENKA 新CM&新ミューズ就任発表会」にフリーアナウンサーの青木源太とともに出席した。ファイントゥデイが展開するスキンケアブランド「SENKA」は、ブランド誕生から20年を迎えるに当たり、14年連続売上No.1を誇る主力製品「SENKA パーフェクトホイップ」シリーズを大リニューアル。それに伴い、新ミューズとして土屋太鳳を起用した。土屋が出演した新CM「すっぴんツヤリング」編が3月24日から全国放映され、同シリーズの魅力を訴求している。ミューズ就任ということで真っ白なドレス姿で登壇した土屋は、「20年もの歴史あるブランドで私も毎日使わせていただいているので、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。楽しく責任感を持って務めたいと思います。1人でも多くの方にスキンケアとして洗顔の大切さ、パーフェクトホイップの素晴らしさを伝えていけたらと思います」と意欲を見せた。撮影で使用した同商品について「本当にお世辞抜きで気持ちがいいんです! 泡が素晴らしすぎて、弾力と繊細で世の中にこんな泡が存在するのかと思うぐらいでした」と絶賛した。土屋と同じく同商品を毎日使用しているという青木も「今の土屋さんのお言葉を聞いて楽しみになりました。元々きめ細かい泡ですから、それが進化して信じられない自分がいます。早く使ってみたいですね」と使用するのが待ち遠しい様子。イベント中には実際に同商品を顔に当てて「全然進化している! かなりモッチリ感が増してますよ。この世にないですね」と目を丸くした。スキンケアの商品ということで日々のスキンケアのルーティンを問われた土屋は「基本的にパーフェクトホイップみたいなモチモチした肌を目指したいので保湿には気をつけています。季節によってお肌のコンディションも違いますが、ケアの仕方を変えて瑞々しさを保てるように努力しています」と応え、青木と同様にイベント中には同商品を両手で触り、「朝も夜もモフモフに顔を埋めるのが楽しみです。私、これを全身に塗りたいですよ。本当に気持ちがいいんです!」と絶賛した。土屋は今年1月にGENERATIONS・片寄涼太との結婚と妊娠を発表したが、退場する際に報道陣から「ご懐妊おめでとうございます。体調はいかがですか?」という声掛けには笑顔で応じて足早と会場を後にした。
2023年03月02日映画『アナログ』が、2023年10月6日(金)に公開される。主演は二宮和也、ヒロインは波瑠。原作はビートたけしの恋愛小説。監督はタカハタ秀太が務める。ビートたけし初の書き下ろし恋愛小説が原作映画『アナログ』は、お笑い界・映画界で今なお第一線で活躍するビートたけしによる初の書き下ろし恋愛小説が原作。全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという恋愛小説『アナログ』が映画化される。刊行から約1か月で10万部を突破した話題作だ。携帯電話でいつでもどこでも、誰とでも気軽に連絡が取れる現代。『アナログ』は、そんな時代に連絡先を交換せず、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という週に一度の約束を交わし、ゆっくりと関係を紡いでいく2人の物語だ。「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ“木曜限定”の2人の恋愛を通じて、いつの時代も変わらない愛の原点“好きな人にただ会える喜び”を、純粋に描き出す。主演は二宮和也、ヒロインは波瑠主人公のデザイナー・水島悟を演じるのは、二宮和也。映画『母と暮せば』、『検察側の罪人』、『ラーゲリより愛をこめて』など、数々の話題作に出演し、30代にして日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、優秀主演男優賞を複数回受賞という快挙を成し遂げた実力派俳優が、実年齢に近い水島の役柄を丁寧に、伸びやかに演じる。主人公・水島悟(みずしま さとる)…二宮和也手作りや手描きにこだわるアナログ人間でありながら、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナー。漬物を自作で漬けるなど、丁寧で豊かな暮らしを送る。自ら内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆきと出会い、心惹かれる。意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。美春みゆき…波瑠喫茶店「ピアノ」で水島に出会う謎めいた女性。なぜか今の時代には珍しく携帯を持たず、水島とは毎週木曜日、同じ場所で会う約束をする。しかしある日、突然「ピアノ」に現れなくなる。演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」で主演を務めた波瑠。その後も『オズランド笑顔の魔法おしえます。』、『弥生、三月 -君を愛した30年-』といった映画に出演している。島田紘也…藤原丈一郎(なにわ男子)悟を慕う大阪支社の後輩。関西弁で話す、明るく陽気なムードメーカー的存在。岩本修三…鈴木浩介悟が務める東京本社の直属の上司。カタカナビジネス用語を多用し、悟や部下たちを困惑させる。浅井陽子…坂井真紀悟の母・玲子の担当医。椎名順子…筒井真理子悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー。高橋俊和…宮川大輔島田の上司。香織…佐津川愛美悟の友人、山下の妻。田宮…リリー・フランキー喫茶店「ピアノ」のマスター。静かにカウンターに佇み、週に一度、木曜日にピアノで会う約束を交わす悟とみゆきの関係を誰よりも近くで見守っている。高木…桐谷健太山下…浜野謙太悟の幼馴染で親友。前向きに悟の恋を応援する。玲子…高橋惠子入院している悟の母。監督はタカハタ秀太、脚本は港岳彦監督を務めるのは、二宮とは二度目のタッグを組むこととなったタカハタ秀太。『ホテルビーナス』でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ最優秀作品賞を受賞し、『鳩の撃退法』など、上質なドラマを丁寧に紡ぐことに定評がある。脚本を担当するのは、『あゝ、荒野』や『宮本から君へ』、『MOTHER マザー』など、もがきながら生きる人間の機微を繊細に、時に骨太に描き出す港岳彦。インスパイアソングに幾田りらの書き下ろし楽曲「With」映画『アナログ』のインスパイアソングは、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動する幾田りらの書き下ろし楽曲「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田はその勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだという。また、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンドandropのVocal&Guitar、内澤崇仁が担当。内澤崇仁名義で劇伴全編を担当するのは今回が初となる内澤が、登場人物の感情の機微を繊細に掬い取り、観客の心に優しく寄り添う劇伴曲を作り上げた。尚、劇伴の数々を収録したオリジナル・サウンドトラックが、映画『アナログ』公開直前の10月4日(水)に発売される。映画『アナログ』あらすじ水島悟は、喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性・みゆきと出会う。自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言うみゆきの言葉をきっかけに、ふたりは毎週木曜日に「ピアノ」で合う約束を交わす。次第に距離を縮め、ゆっくりと関係を深めていく。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズを決意。しかしその当日、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなり―。【作品詳細】映画『アナログ』公開日:2023年10月6日(金)監督:タカハタ秀太出演:二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美、鈴木浩介、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキー原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫刊行予定)脚本:港岳彦音楽:内澤崇仁インスパイアソング:幾田りら「With」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)製作:「アナログ」製作委員会制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.配給:東宝 アスミック・エース■『アナログ』 オリジナル・サウンドトラック発売日:2023年10月4日(水)作曲:内澤崇仁価格:3,300円
2023年02月20日株式会社土屋は2023年2月、アルコール依存症から脱却した過去を持つ代表取締役・高浜 敏之の強い想いにより、Well-being委員会を発足しました。株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:2,233人)・ホームケア土屋は、重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービスを全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。当社は創立以来、従業員の幸福度を高めることを目標にしてきましたが、この度、会社の基盤も固まったことより、当社代表取締役のかねてからの念願であるWell-being委員会を発足。委員長には代表取締役・高浜 敏之が就任し、自身のアディクション経験を踏まえて従業員の「より良い暮らし」に向けて動き始めました。今回は、高浜代表へのインタビューにより、介護業界におけるWell-being経営について話を伺いました。代表取締役・高浜 敏之■Well-being委員会発足に至るまで ~高浜代表の足跡~Well-beingは「幸福」「良い状態」を意味しますが、会社としても従業員のより良い状態を生み出すべく、この度Well-being委員会を発足し、私が委員長に就任させていただきました。委員会発足の理由としては、やはり当社でも依然として一部に残っている過剰労働が端緒ではあります。労働におけるストレス解消法としてアルコールに耽溺する方も見受けられますが、これはなんとかしたいと。私自身、30代の頃にアルコール依存症になり、生活保護を受けるところまでいくなど大変な目にも遭いましたので、適切な形で自分自身のメンタルヘルスに取組める方法を、当事者の立場から発信していきたいですね。■委員会の方針 ~組織本位ではなく、従業員本位で~もっとも、アルコール依存症などは極端な例ですので、基本的には過剰労働の解消や、メンタルサポートを通しての高ストレス解消などが大きな柱となります。過剰労働に関しては人事労務部門で以前より取組んではいますが、本委員会で重視しているのが「従業員本位」の取組みであるということ。やはり、過剰労働や高ストレスの解消と言った場合、過労死や離職等、人的資本を失うことへのリスクヘッジという「組織本位」の面が強くなります。もちろん、それはそれで大切なことですが、当委員会では従業員を中心に考えたい。なぜなら従業員にとって、その状態は「ハッピーではない」から。事業を運営してきた中で、目的が違うと、同じことをしていても最終的に結果が違ってくることを痛感しているので、こうした視点でWell-being経営に向かうことで取組みのニュアンスも変わってくるはずです。また私自身、現場目線を忘れないために、2022年に久しぶりに現場の支援(医療的ケア児の日中生活介助)に8か月ほど入りましたが、これが非常に自身の益となり、日中短時間サービスの重要性を再認識したところから、プロジェクトチームの創設および賃金体系の刷新を提案しました。こちらは実際に形になりつつありますし、医療的ケア児に対するサービスに力を入れていくことにもつながり、トップダウンが功を奏したと思われます。組織の階層性を守ることは大切ですが、ここに代表取締役が委員長を兼ねる意味もあると思いますし、会社全体にとってプラスだと考えています。■アディクション(依存症)を乗り越えて先ほど、アルコール依存症は極端な例と言いましたが、私が力を発揮したいのは、やはりこのアディクションです。アディクションには、はまってしまうと、そのこと自体を客観的に自覚できなくなるという特徴があります。私自身、アルコール依存症だった時は、これが人生で一番楽しいことだと思っていましたが、止めると幸せになりました。これははっきり言えるんです。お酒を飲んでいるときは、これが究極の幸せを自分にもたらすと思っていますが、いつか、それは究極の幸せの種ではなくて不幸の種だったことに気づくんです。そういうものなんです。結局、仕事を辞めて生活保護を受けながら依存症回復支援施設に通うことになりましたが、そのコミュニティのメンバーも、はたから見ると、不幸の塊のように見えるかもしれません。けれど、中にいるとそうじゃない。依存症で底をついて、回復の道を歩んでいる人の方が、猛烈に仕事をして大酒を飲んでいたり、依存しながらそれに気づきもしないで不適切な行動をしている人よりどう見ても幸せそうです。幸せな人って、日常の所作など見た目で分かるものです。私は従業員に「幸せ」になって欲しいんです。また、アディクションはアルコールだけにとどまりません。ギャンブルや、場合によっては対人関係もこの対象に入ります。心身の健康を破壊する行為だというのは明らかで、Well-beingの対極に位置するものです。本委員会では、まずは依存的な行動を抑止するための啓発活動から始める方針です。アディクションの全体像を知っていただくことで、歩む方向を変えてもらうためのきっかけになることを、当事者として願っています。■介護業界におけるWell-being経営に向けて介護業界には日夜欠けることのない支援が求められ、当社もまた24時間365日のサービスをしています。そうした中で夜勤の問題があり、これがWell-beingとミスマッチとされる所以ですが、介護業界において組織の発展とWell-being経営は実は連動しうる可能性があると思っています。というのも、夜勤に専従したいと思われる従業員のほとんどが、高収入の維持を理由に挙げています。夜勤をして下さる方には本当に感謝しかないですし、その方たちのおかげでクライアントの生活を24時間見守れる環境が作れています。我々の事業をまさに支えて下さっているわけですが、身体がきつい中でも収入のために夜勤にとどまるのは一つの通過点であるべきです。ずっとそんな状態に身を置かせていてはいけない。そんなことをしなくても、同じような対価が得られる場所に身を移せるよう、我々がすべきことがWell-being経営です。例えば日勤3~4日、夜勤が1~2日といったように、バランスの良い就労環境を整える必要がありますし、精神的にも肉体的にもヘルシーな状態でありながら、経済的にもポジティブな状態を作らなければならない。そのためにも当社が発展し、経営体力を付けることが不可欠です。そうすると、キャリアアップや就業チャンネルもどんどん拡充し、ヘルシーな選択を提案できる人も増えるなど、働き方改革にもなりえます。当社はこれまで介護難民問題の解消を目指して社の発展を急いできましたが、従業員の賃金面での待遇改善や健康、メンタル、個人のライフの改善というWell-being経営を追求するためにも、社の成長を促進していきます。■さいごに我が国では、仕事の評価が圧倒的な優位性を持って存在しています。そうした中ではコンディションを優先することも「悪」だとなりかねず、これが企業体においてWell-beingが軽視される流れになっています。けれど放っておくと、従業員それぞれが自身や部下などに刻苦勉励を課していくことになるので、ここは食い止めたいですね。もっとも、あまり過剰にWell-being経営に向かいすぎると組織の危機にも陥るので、バランスを保つことも重要です。Well-beingというのは到達点がなく、追求し続けるテーマです。本委員会では様々なアイデアを人事労務部門に提案し、それを会社として福利厚生という形で実現していくことを考えています。そして、従業員の幸せな状態を軸において、Well-being経営を推進していきます。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日予算は全作共通、尺は25分以内、監督本人が必ず出演する…などのルールのもと、5人の俳優が短編映画を制作する『アクターズ・ショート・フィルム』。第3弾となる今作について、チーフプロデューサーの射場好昭さんは「監督たちが自分の深いところで温めてきた“孤独な表現欲”を共有することで、“五人五様”の物語を深掘りできた」と話す。5人の人気俳優たちが監督に!それぞれの個性が光る短編映画。「この企画では、映画を愛し、映画に愛される方々に監督のオファーをしています。“やってみたい”と直接声をかけていただくこともありますし、俳優さんとの会話やメディアでのコメントを通じて、“この人は監督に向いているのではないか”と伝わってくることも。今回で3度目となり、マッチングの精度がより上がっているのではと思います」監督が決定したら、まずは脚本づくりからスタート。監督自ら書くこともあれば、脚本家を招くこともあるそう。キャスティングは俳優たちの交友によって決まることが多く、監督と深い信頼関係にある出演者が揃うとやはり意思疎通も円滑だ。演じる者同士だからか、初めて仕事をする相手でもすぐに分かり合えることが多いという。それから、ロケハンや衣装、美術や小道具に至るまで、すべて監督が指揮をとっていく。「第3弾では、ルーティン化する部分と監督ごとに個別化する部分がより明確に。制作側のミッションとしても、監督の魂の深い部分に共鳴したいという意識がありました。そうすることで、より思い切った変化ができたかなと。作り手の色がしっかり表れる、この多様性こそが、短編映画というジャンルの持つ大きな魅力の一つではないでしょうか」#1 『CRANK‐クランク‐』監督:高良健吾出演:中島歩、染谷将太東京に暮らす若者のリアルな葛藤を描く。メッセンジャーとして働き、東京中を忙しく走り回っている丸(中島歩)は、仕事帰りに立ち寄った町中華でメッセンジャー仲間のヒデ(染谷将太)と偶然出会う。妻の田舎へ移住しようと語り出すヒデの話を聞き、自分の未来が不安になった丸は夜の道を自転車で駆けていく。主役の二人はもちろん、井浦新や柄本佑、河井青葉など脇を固める豪華キャストにも注目。撮影は高良の映画デビュー作も手がけた名匠・山崎裕が担当。#2 『COUNT 100』監督:玉木宏出演:林遣都栄光と挫折を知るボクサーの不思議な体験。かつてはチャンピオンだったプロボクサーの光輝(林遣都)。手酷い負けを経験したことで自信を失くし、故郷から共に出てきた彼女からも見放されそうになっている。そんなある日、「あなたの未来を変えてあげる」と書かれた奇妙なチラシを受け取ったことを機に光輝の生活が大きく動き出す。自身もボクシングの経験がある玉木宏が監督を担当し、撮影は『百円の恋』や『アンダードッグ』で知られる西村博光が手がけた。#3 『Prelude~プレリュード~』監督:土屋太鳳出演:土屋太鳳、有村架純過去を大切にしながら苦悩を乗り越えていく家族。戦争の苦い記憶を持つ祖父(S-KEN)、バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみの中に沈む母(岩瀬顕子)、自らも苦しい過去を抱えながら歩架たちを優しく見つめる親友の桃子(有村架純)。平穏な日常生活の中で大切な記憶を引き継いでいく、家族と仲間の物語。カメラマンを務めたのは、『ワンダフルライフ』や『花よりもなほ』など是枝裕和監督とのタッグで知られる山崎裕(#1も担当)。#4 『いつまで』監督:中川大志出演:井之脇海、板垣瑞生、林裕太同世代の監督と俳優がリアルな想いを切り取る。親友の結婚式の後、終電を逃して田舎の小さな駅に降ろされた教師の洸(井之脇海)、サラリーマンの礼司(板垣瑞生)、画家の卵の泰正(林裕太)。3人は、「そこへ行けば願いが叶う」という駅員の勧めに従って夜の神社へと歩き出す。未来に漠然とした不安を抱える彼らは、夜道の途中でそれぞれの想いを吐き出していく。中川大志と同世代が脚本とキャストを務め、監督のありのままのメッセージが込められた等身大の作品が完成。#5 『虎の洞窟』監督:野村萬斎出演:窪田正孝悲劇の名作に着想を得た現代を生きる男の物語。シェイクスピアの『ハムレット』と中島敦の『山月記』をモチーフに、孤独な青年の心象風景を抉るように描く。周囲から“社会のゴミ”と罵られ、自らの居場所を見出せない男(窪田正孝)は、ある日不思議な声に誘われて外へ駆け出す。すると、力がみなぎって虎になっている自分に気づくのだが……。窪田正孝の息をのむ演技はもちろん、警官役に勝村政信と梶原善、若者役に萬斎長男の野村裕基が出演するのも見どころ。いば・よしあき1967年生まれ。WOWOW制作部で『アクターズ・ショート・フィルム3』のチーフプロデューサーを務める。過去には古典落語をモチーフにしたオムニバスドラマ『にんげんこわい』などを手がけた。WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム3』予算・撮影日数など同条件のもと、5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のグランプリを目指す人気シリーズの第3弾。WOWOWにて2月11日(土)20:00より放送・配信。※『anan』2023年2月15日号より。取材、文・大場桃果(by anan編集部)
2023年02月13日5人の人気俳優、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』。『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。カメラの向こう側にいた彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか? 各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトだ。いよいよ2月11日(土・祝) にWOWOWで放送・配信となる『アクターズ・ショート・フィルム3』だが、この度、監督を務めた中川大志に作品『いつまで』についての動機や想い、撮影状況などを語ってもらった。――監督業に挑戦できる機会を得たことについて、どのような思いをお持ちになりましたか?中川大志(以下、中川)子どもの頃、この仕事に出会う前から、映画のメイキングを見るのが好きでして、“裏側”というか、「このカットはどういうふうに撮影されたんだろう?」といったことにすごく興味がありました。この仕事に出会ってからも、様々なプロフェッショナルな大人たちが集まって、ひとつの作品、エンタテインメントを作っていくという現場がすごく好きでした。僕はずっと“俳優部”の一員として作品に関わってきましたが、現場には他にも技術スタッフ、美術、衣装、メイク……などいろんな部署があって、彼らと一緒に作品を作っていく過程が楽しくてこの仕事を続けてきたところもあったので、そういう意味でずっと(監督業に)チャレンジしてみたいという思い、憧れはありました。それがまさかこんな早いタイミングで、しかもこれだけ恵まれたバックアップの体制がある中でやらせていただけるというのは、贅沢な機会で嬉しかったです。――「やりたい」という思いは周囲には伝えていたんですか?中川いろんなところでポロポロと言ってましたね。取材や番組などで。それをプロデューサー陣が見てくれていて、声をかけてくださいました。言っておくものだなと思いました(笑)。――実際に監督をされてみて、手ごたえは感じていますか?中川納得はいっていますね。やりたいことを全部叶えさせていただけたなと思います。もちろん、一人では辿りつけなかったと思います。ものすごく充実した体制で、ここまでバックアップしていただいてやれる機会というのはなかなかないと思います。アドバイスもいただきながら、やりたいことをかなえてもらいました。準備段階からそうですが、撮影中も全て納得のいくカットが撮れましたし、編集も楽しかったです。仕上げまでもうちょっとあるんですが、自信をもって自分がやりたかった作品ができたと言えますね。――以前からこういう作品を撮りたいという構想はお持ちだったんですか?中川いや、今回のお話をきっかけに「どんなものをつくろうか?」と考えました。――撮る前と撮った後で変化はありますか?中川改めて、作品の完成にいたるまで「0」から「10」までの段階があるとしたら、僕ら俳優部は半分を過ぎているような段階で参加することも多いのですが、知らないところでこれだけの準備があって、これだけのスタッフが動いている。ロケハンに行くのもそうですし、ロケーションを貸してくださる人たちもいて……本当に何から何までですね。もちろん、想像はしているし、頭ではわかっていたんですけど、直接、自分が経験することで、ひとつの作品が、どれほどのプロセスを踏んだ上で成り立っているかということを感じました。スタッフの方たちへのリスペクトは強くなりましたし、難しさも楽しさも感じることができました。「この時にしかできなかったよね」と言えるような作品にしたい――自分が演出をつける立場を経験して、今後の俳優業に対して意識が変わった部分などはありますか?中川監督がどれだけ大変かということを知ることができたというのはありますね。俳優部に戻った時、(監督の大変さを)知っているのと知らないのでは大違いなので。僕はカメラも好きで、写真を撮ったり、学生時代には遊びで映像を撮って自分で編集をしたりもしていたんですが、ちょっとでも知っていると違うんですよね。「あ、いま、何ミリのレンズで撮っているのか」とか、撮ったことがあるとわかることってあって「いま、どれくらいのサイズで自分は撮られているのか」とか「いまは明かりが少ないから、早く動き過ぎるとブレちゃうな」とか。そういうことってやったことがないとわからないですよね。監督業もそうで、今回、経験させていただいて、他のスタッフの方たちの動きもわかるようになって、そうなると(俳優部で)現場にいて「いま、何の時間なんだろう?」とわかんなくなることがないんですよね。他のスタッフの人たちが何をやっているのかがわかるというのは大きいですね。いろんな部署の人たちの仕事をより具体的に理解できるようになった部分もありますね。『いつまで』メイキング写真ただ、監督によって、組によってディレクションの仕方みたいなものも全く違うし、進み方も違うので「正解」はないと思ってます。監督として今回、みなさんに演出をつける上で、やはり自分は俳優なので、できる限り俳優の方たちに寄り添えるように、俳優の「生理」がわかっているぶん、そこは丁寧に言葉を選びながら、距離感や現場のつくり方に関して考えて、常に「自分だったら?」というのは頭にあったかもしれません。俳優をやったことがある監督もいれば、監督をやったことのある俳優もいますが、信じて任せるところは任せる、託すところは託さないといけないし……。監督がジャッジしないといけない場面もありますが、それでもその道のプロの人たちが担っている役割はあるので、こちらも言うことは言いますが、最終的に、それ以上はその道のプロにしかわかり得ない部分もあると思うので、そこは信じて託さないといけないし……そうしたリスペクトが集まって、こうやって一つの作品が出来上がっていくというのは改めて感じたところですね。――キャストのみなさんは、同世代で、これまで“俳優同士”として付き合ってきた存在ですが、今回は「監督と俳優」という関係性でした。同世代という点で感覚的にはつながりやすかったかと思いますが、やってみていかがでしたか?中川楽しかったですね。そこは今回、やりたかった部分でもありました。過去2回の『アクターズ・ショート・フィルム』を含め、自分が最年少組の監督ということで、やはり自分たちの世代のエネルギー、この先、何十年経っても「この時にしかできなかったよね」と言えるような作品にしたいという思いがありました。なので、自分たちの世代の物語にしたくて、必然的に俳優陣も同世代になったし、脚本をお願いした増田嵩虎さんも同世代でした。『いつまで』――そもそも、この『いつまで』という物語がどのようにつくられていったのか? 脚本の増田さんにはどういう経緯で入ってもらうことになり、どんな話し合いをされたのか? 教えてください。中川「若いチームにしたい」という思いは最初からありました。監督も若いし、出ているやつらも若いし、扱っているテーマや出てくるキャラクターたちも同じ世代の話にしたいなと。今回、他に4名の監督さんがいますが、過去の『アクターズ・ショート・フィルム』も含めて、ひとつ自分の“カラー”“強み”としてそこで勝負したいなという思いがありました。『いつまで』ポスタービジュアルじゃあどういう話にしようか? と考える中で、いろんな紆余曲折がありました。もっとSFっぽい話にしてみようかとか、もっとぶっ飛んだ設定だったり、アドベンチャー、アクションっぽいものだったり、いろいろあったんですが、最終的には、もっとパーソナルな部分に立ち返って考えた時、僕自身の周りにいる友達や同級生、具体的に顔が思い浮かぶ仲間たちから考えていって、こういう形になっていきました。20代になって、社会に出て行って、いろいろめまぐるしい中、仕事もなかなか慣れず……とか、みなさん、置かれている状況はいろいろあると思います。目標とか目的とか夢とかあって、そこに一生懸命走っていたはずなのに、ふとした瞬間に「あれ? そういえば、なんで俺、そこに向かってたんだっけ?」とか思ったり、ゴールすることが全てになってしまって、目標や夢が自分の中に芽生えた瞬間のことを忘れてしまうことって意外とあるのかなと思いました。そういう時、学生時代の友達や仲のいいやつらと会うと、自分に立ち返れる瞬間っていうのが結構あるんですよね。でも、男同士だと「いや、聞いてくれよ。俺、いまこういうことで悩んでてさ……」とか直接的なことは言わないんですよね、恥ずかしいし(笑)。『いつまで』別に友達と会って何かを相談して、ヒントや答えをもらうというわけではなく、一緒にいる時間が自分を取り戻せる時間だったり「あぁ、俺ってこういうやつだったんだ」とナチュラルに返れる瞬間だったりするんですよね。それって誰しも経験のあることだったりするんじゃないか? 大人になったみなさん、もっと上の世代のみなさんにも懐かしかったりするんじゃないか? 終電から始発までの話ですが、そこで何か解決するという話でも、答えが出る話でもないですし、明日からも同じ毎日が続くんですけど、どこかでひとつ、自分の指針に立ち返ることができる――そういう友達の存在の話にしてみようかなと。最初はいろいろ考えていたんですけど、結局は自分のパーソナルな人たちのことを考えて、企画を書き始めたら、それまで全然進まなかったのがバーッと進んで、こういう話になりました。――増田さんに入ってもらうことになったタイミングは?中川企画自体を考えて、企画書を書いて、親友の結婚式の帰り道に、酔っぱらった3人がどこかの終着駅に……という構造自体は作って、増田さんにお願いしました。増田さんとは以前からつながりがあって、僕の高校の同級生が劇団を作って、自分たちのプロデュース公演をやるときに本を書いていたのが増田さんだったんです。増田さんがどんな本を書くかは知っていて、同じ世代だからこそ、若者の空気感を作ったり、言葉にするのがすごく上手な方だったし、ここに同世代の脚本家の増田さんが入ってくることにもひとつ意味があると感じてお願いしました。――タイトルの『いつまで』というのは、どのタイミングでどのように決まったんでしょうか?中川そこは増田さんが考えました。とくに理由などについては話してないんですよね……(笑)。でも、なんとなくの“思い”みたいなもの、書き上がった脚本を読ませていただいて「こういうことなのかな?」と意図は汲み取っていました。いろんな含みをもった、いろんな捉え方ができる余白のあるタイトルですよね。この物語も、なにか“答え”が出るお話ではないので、そういう意味で僕はすごく納得したタイトルですね。新しい発見や驚きが常にありました――演出部分で大変だったり、何度もテイクを重ねたシーンなどはありましたか?中川お芝居に関しては、そんなになかったですね。3人がものすごく素敵で、それぞれキャラクターが立っていて、バランスの良い3人だったので、何度もテイクを重ねたというのはなかったですね。ただ、神社の階段を3人が昇っていくシーンは1カットで撮っているんですけど、そこは大変でした。何十段もの階段をカメラマンさんが後ろ向きでカメラを担いだ状態で昇りながら撮っていて、しかもナイターなので、他のスタッフの影が映り込まないように……あのシーンは1カットで行こうというのは決めていたので、そこは大変でしたね。『いつまで』――現場ではモニター越しで演技を見ていたんですか? それとも直接、お芝居を見ていたんでしょうか?中川現場の環境によってどちらもありました。――現場でお芝居を見ていて、想像やイメージを超えるものが出てきたのを感じるような瞬間はありましたか?中川やはり、ひとつひとつのセリフの発し方、キャラクターの捉え方など、3人それぞれ、僕が想像している以上のものを出してくれたなと思います。僕は監督として全てを見なくてはいけないし、もちろん3人分の台本を読んでいますが、彼らは自分の役柄のことを一人で担い、キャラクターを自分で育てているんです。僕が俳優部の一員として参加している時もそうですが、他の誰よりも自分がこの役のことを理解して、好きでいると思っているので、そこに関しては任せる部分は任せないといけないと信頼しています。もちろん、僕もそれぞれのキャラクターに対する思い入れはありますが、彼ら以上に役のこと考えている人間はいないので、そこは信頼していました。それが楽しかったですね。「そうやってくるんだ!」という新しい発見や驚きが常にありました。取材・撮影=黒豆直樹ヘアメイク=堤紗也香スタイリスト=Lim Lean Lee<作品情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2023年2月11日(土・祝) 20:00放送配信:「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」監督:高良健吾/玉木宏/土屋太鳳/中川大志/野村萬斎(※50音順)【関連番組】■『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』「WOWOW オンデマンド」にて配信中■『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 短編映画傑作選3』2023年2月6日(月)~10日(金)「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」■『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』2023年2月6日(月)~10日(金)「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」■『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』2023年3月4日(土) 21:30「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」【特別上映&監督登壇イベント】2023年2月18日(土)・19日(日)・23日(木・祝)ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)ほか、4カ所 ※リモート登壇も含む番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年02月09日《28歳になりました母が私を生んでくれた年齢と同じです》2月3日、自身のインスタグラムにこう綴ったのは、女優の土屋太鳳(28)だ。彼女はGENERATIONSのボーカル・片寄涼太(28)との結婚と妊娠を1月1日に発表したばかり。「晩夏から秋にかけて出産予定だという土屋さんですが、仕事が複数決まっていますよ。2月11日には、土屋さんが監督を務めたショートフィルム『Prelude~プレリュード~』がWOWOWで放送されます。また6月に夏木マリさん(70)演出の舞台への出演が発表されています。同作は高度な身体表現が必要で、運動神経抜群な土屋さんの出演を夏木さんが熱望して実現しました。さらにドラマにも出演するようです。出産間近まで仕事をするのは、土屋さん本人の希望だと聞いています」(芸能関係者)臨月近くまで仕事に邁進する意向だという土屋。いったい何が彼女を駆り立てるのだろうか……。「以前土屋さんはインタビューで『7年くらいオーディションを受けては落ち続けた時期があり、女優を辞めようか悩んだ』と語っていました。この経験から自分が獲得した一つ一つの仕事を大切にすると決めているそうです。そんな土屋さんは、昨年9月から劇場版『あぶない刑事』の撮影に入っていましたが、土屋さんの急な妊娠や大寒波などが影響してロケが延期に。今年の10月に再開することになりましたが、“迷惑をかけてしまった”と感じているみたいですよ」(映画関係者)そんな土屋を最も心配しているのは、夫の片寄だ。「片寄さんは出産ギリギリまで仕事を続けようとする土屋さんを心配しているそうです。夏木さんの舞台はやはり身体的に負担がかかるものになりますしね。何よりも土屋さんの体とおなかにいるお子さんを最優先にすることを望み、意見の対立があったといいます」(前出・芸能関係者)土屋夫妻の初めての“夫婦喧嘩”。その行方は――。「『語り合うことが重要』と常々言っている片寄さんは、土屋さんときちんと話し合ったといいます。そして土屋さんの気持ちを理解し、体に無理のない範囲で働けるようにサポートすることになったそうですよ」(前出・芸能関係者)’22年12月18日配信の「マイナビニュース」のインタビューで、《60代、70代になったときに、あの必死さは必要だったかもなと思えるようになったらいいなと思って、今は必死にやっています》と語っていた土屋だが、ときには家族や仲間の声に耳を傾けることも大切なはずだ。
2023年02月09日「アクターズ・ショート・フィルム3」の完成報告会が2月7日に都内で行われ、本作で監督を務めた高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎が出席、作品への思いを明かした。本作は、予算・撮影日数など同条件で、5人の俳優が25分以内のショートフィルムを製作し、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のグランプリを目指すシリーズ。街のメッセンジャーが主人公の『CRANK-クランク-』を製作した高良監督は、「監督として現場に立つと、自分自身でしかなくて。自分にOKを出して、現場全体にOKを出す。それがとても新鮮でした」とふり返る。撮影は2日間というタイトなスケジュールで行われたが、「その撮影期間で成立する脚本を書くのが大変だったし、道路交通法の問題でやれることも限られて。道路での撮影は早朝から撮影しないといけないので難しかったです。道路がもっと自由に使えて撮れるのであれば…もう少しやりたいこともできたかな?」と苦難も多かった様子。『CRANK-クランク-』ボクシングをテーマにした『COUNT 100』を手掛けた玉木監督は、「一つの映画を作るのにスタッフの皆さんがどれだけ準備をされているのか知っているようで知らなかった」と視野が広がったとコメント。林遣都を主演に抜擢した理由については「大島優子さんと話す機会があって『(林は)今、ボクシングをやっているよ』という、良いことを聞いて」「林君はかつてボクシングの作品もやっていたし、ボクシングを継続してやっているのであれば初めての人よりはそこまで準備もかからずにできるだろうと…。また今回は特殊な話なので彼の顔が端正でありながらロボットっぽさもある顔、というのも狙いとしてありました」と明かす。『COUNT 100』有村架純と共演した『Prelude~プレリュード~』の土屋監督は、「まさか自分が監督として舞台挨拶ができるとは…。人生何が起こるのかわからないと実感しています」と笑顔を見せた。有村さんとの出会いについては「多忙を極めていた20歳の頃に共通のメイクさんを介して架純ちゃんから『ちゃんと笑っている?辛かったら無理しないでね』とお手紙が来て、そこから辛いときに連絡をしてお話を聞いてくれたりして…」と明かし、「今回ご一緒することができて幸せでした」としみじみ。『Prelude~プレリュード~』子役時代から撮影現場の機材やメイキングに興味があったという中川監督(『いつまで』)は、念願の監督デビューに「誰よりも楽しんでやろうという気持ちで臨みました!」と話し、俳優としては知ることの出来ないキャスティング会議の初参加では、「会議では生々しい話があって…。自分もこうして名前が挙がり、そして名前が消えていくのかと胸がザワザワしました。普段見ることのない、いや見ちゃいけない聞いちゃいけないような色々な事情を…勉強になりました」と苦笑い。『いつまで』「なんちゃって映画監督はとても楽しいものでした」と充実した表情の萬斎監督(『虎の洞窟』)は、映像編集というマジカルな技術に改めて感嘆し「生の舞台は嘘がつけないけれど、映像は嘘がつける。映画の編集マジックは凄い!」とニヤリ。主演の窪田正孝には全幅の信頼を抱いており、「三船敏郎を得た黒澤明のような思い上がる気持ちです!…ちょっと古いかなあ?」と完成に自信を見せる。『虎の洞窟』そして最後に、「人生はつまずこうがもう一度やれる。自分に対してOKを出せればいい。そんな気持ちをゆったりとした映画で描いてみました」(高良監督)、「自分と向き合うことの大切さ、今を一生懸命に生きてもらえればという気持ちを込めて作りました」(玉木監督)、「どんな過去もどんな記憶も未来の栄養になってほしいと思います」(土屋監督)、「僕と同じ世代には共感してもらえると思うし、上の世代には懐かしい気持ちになってほしい。自分にとって忘れたくない瞬間を切り取れたと思います」(中川監督)、「誰にも真似できない個性的なビックリ映画になりました」(萬斎監督)とそれぞれアピールした。なお、特別上映&監督登壇イベントが2月18日(土)・19日(日)・23日(木・祝)にユナイテッド・シネマ豊洲ほか4か所にて行われる(※リモート登壇も含む)。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2月11日(土・祝)20時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2023年02月08日WOWOWによる『アクターズ・ショート・フィルム3』の完成報告会見が2月7日(火)、都内で行われた。5人の俳優たちが“監督”として予算・撮影日数など同条件で、25分以内のショートフィルムを作成し、WOWOWで放送・配信をする短編映画企画。会見には監督を務めた高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎が勢ぞろいし、自身の作品にこめた思いを語った。片寄涼太との結婚を発表して以来、初めて公の場に立った土屋は「人生、何が起こるかわからないと実感している」と“映画監督”として舞台挨拶に立つ心境を告白。初の監督業だったが、「プロフェッショナルな方々に囲まれて、心強く、苦労は感じなかった」といい、「脚本も作らせていただいたが、25分という中で自分の伝えたいことを、どのくらい削るのか、判断するのが苦労した」と振り返った。土屋太鳳親交の深い有村架純との初共演も実現し、「架純ちゃんが『太鳳ちゃんが伝えたいことや演出に寄り添えるように頑張るね』と言ってくれた」と感謝の意。作品の出来ばえについては「いつか表現したい、伝えたいことをすべて詰め込みました」と自信を示していた。高良が「道路交通法が大変で、早朝でなければ撮るのが難しいシーンもあった。もう少し自由に撮れれば、もっとやりたいこともあった」と東京でのロケの難しさを振り返ると、萬斎も「交差点での撮影を選んで、夢は大きく渋谷スクランブル交差点でって思ったが、実際には五反田の片隅で(笑)」と大きくうなづいていた。高良健吾野村萬斎ボクシングを題材にした玉木は、林遣都をキャスティングした経緯について、「ちょうど(妻の)大島優子さんとお話する機会があって『今、(ボクシングを)やっているよ』と。過去にもボクシングの作品に出ているし、じゃあ林君にお願いしようという話になった」と驚きのエピソードを披露。中川は撮影に入る前、プロデューサー陣とともに、キャスティング会議に出席したといい「会議の裏側は、生々しい話も多くて(笑)。俺もこういう感じで、名前が出ては、名前が消えていくのかなって。ちょっとザワザワしましたね」と話していた。玉木宏中川大志取材・文・撮影:内田涼<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2月11日(土・祝) 20:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)●『CRANK-クランク-』監督:高良健吾出演:中島歩、染谷将太メッセンジャーの丸(中島歩)は東京中を走り回る。仕事帰りにメッセンジャー仲間のヒデ(染谷将太)から東京を離れるかもと聞き、自分の未来も不安になった丸は……。●『COUNT 100』監督:玉木宏出演:林遣都プロボクサーの光輝(林遣都)は、一度はチャンピオンの座につくものの、手ひどい負けを喫して、彼女からも見放されてしまう。ある日、路上で不思議なチラシを渡され……。●『Prelude~プレリュード~』監督:土屋太鳳出演:土屋太鳳、有村架純戦争の苦い記憶を持つ祖父、バレエの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみに沈む母、親友桃子(有村架純)もまた苦しい記憶を抱えて、今を生きていく。●『いつまで』監督:中川大志出演:井之脇海、板垣瑞生、林裕太結婚式に出席した教師の洸(井之脇海)、サラリーマンの礼司(板垣瑞生)、画家の卵の泰正(林裕太)の3人は終電を逃して田舎の小さな駅に降ろされてしまう。●『虎の洞窟』監督:野村萬斎出演:窪田正孝「ハムレット」と「山月記」をもとに孤独な青年の心象風景を描く。社会に居場所を見いだせない男(窪田正孝)は、ある日不思議な声に誘われて外に駆け出していく。
2023年02月07日この記事では、2023年1月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。土屋太鳳さん、山本美月さん、大坂なおみ選手など、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 アナウンサー、タレントなど、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表土屋太鳳(28歳)女優 ※夫は片寄涼太(28歳)GENERATIONSのボーカル・俳優 妊娠発表:2023年1月1日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@taotsuchiya_official)川栄李奈(27歳)女優 妊娠発表:2023年1月1日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@rina_kawaei.official)伊藤由奈(39歳)歌手 妊娠発表:2023年1月1日(1人目) 出産予定:3月 ブログ・SNS:Instagram(@_yunaito)木村沙織(36歳)元プロバレーボール選手 ※夫は日高裕次郎(36歳)バレーボール選手 妊娠発表:2023年1月4日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@saoriiiii819)宮崎瑠依(39歳)タレント・キャスター ※夫は荒波 翔(37歳)元横浜DeNAベイスターズ 妊娠発表:2023年1月11日(2人目) 出産予定:初夏 ブログ・SNS:Instagram(@ruimiyazaki)大坂なおみ(25歳)女子プロテニス選手 妊娠発表:2023年1月12日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@naomiosaka)布川桃花(28歳)モデル・タレント 妊娠発表:2023年1月17日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@momoka_fukawa)山本希望(34歳)声優 妊娠発表:2023年1月21日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@nojomiy)山本美月(31歳)女優 ※夫は瀬戸康史(34歳)俳優 妊娠発表:2023年1月29日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@mizuki_yamamoto_official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年02月04日