映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)に出演する土屋太鳳のメイキング写真が5日、公開された。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。過去にも特撮作品に出演歴がある土屋が演じるのは、アラタの元恋人で環境大臣秘書官としてミッションに協力するヒロイン・ユキノ。脚本を読んで最初の印象が「全く新しい形の作品でありながら "正統派の特撮作品"」だったと言い、「特撮作品を心の師匠として育った私としては特撮の遺伝子をバシバシ感じた」と大きな手ごたえを感じているという。三木監督作品に初参加となる土屋は「監督が演出なさった作品のDVDを購入してそのリズムと空気に触れました」と気合十分で、「監督は、言葉のニュアンスだったり間だったりを大事にされている方だなと思います。なので現場でも、そういうことをよく話していましたね。現場が何かでピリッとしていても、ちょっとした監督のひと言でほんわかしたり。普段はクールなのに、たまに出てくる和やかな感じが面白いなと思っていました」と現場の雰囲気にも刺激を受けた様子だ。さらに土屋は「ヒロインはヒーローの過酷な使命を代弁する役割もあると思うので、いざという時はヒーローを徹底に守ろうとする、その振り幅を表現するためにも普段の一面も大切に演じました」とヒロイン像への想いを明かす。「演技をする上で(怪獣を)想像するしかないというのは難しい部分ですが、想像に任せてもらえるからこそワクワクするというか、自由じゃないですか。特撮は私にとって大切な存在。初めてヒロインを演じさせていただいたのも特撮作品で、思い出も多いんです。当時のことを思い出しつつグリーンバックの上でコケたり叫んだりしながら、『あ、ただいま〜!』って思ってました」と特撮作品への並々ならぬ情熱を語った。そんな土屋について、三木監督は「5秒後には言ったことができる。運動神経がいいからかなあ」と芝居の対応力を誉める。公開されたメイキング写真は撮影裏の土屋を収め、監督と一緒に真剣な眼差しでモニターをチェックする様子が切り取られている。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年01月05日土屋鞄製造所から、旅行用製品を扱う新シリーズ「トラベル」が登場。土屋鞄製造所から旅行用製品を扱う新シリーズ「トラベル」2021年にはインテリア雑貨の新シリーズ「ホームコレクション」を始動させるなど、特定のシーンや目的に合わせたライフスタイル革製品を本格的に展開している土屋鞄製造所。今回新たにラインナップに加わる「トラベル」は、。文字通り“旅”に焦点を当て、革の風合いと機能性を追求した旅行用製品を展開する新シリーズだ。ブランド初の革製スーツケース中でも特に注目したいのは、牛革を使ったブランド初のレザースーツケース。メイン素材には革の風合いと耐水性を兼ね備えた「防水ファインレザー」を、手に触れる2カ所のハンドルには柔軟性に優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用。高い機能性を確保しながら、レザーならではの上質な質感も同時に楽しめる。U字の両開きのファスナーを開けると現れるのは、タブレット端末やキーケース、財布などの小物を効率よく収納する3つのファスナー付きポケット。外面にも、縦に大きく開くファスナーでA4クリアファイルなどの出し入れが容易なポケットを備えるなど、プライベートの旅行はもちろん、ビジネスシーンの出張でも活躍してくれるアイテムとなっている。サイズは飛行機の機内持ち込み可能な縦54.0cm×横35.0cm×奥行き22.0cm。カラーはブラックとブラウンの2色で展開される。革製リュック「トラベル バックパック」また、ファスナー付きの収納スペースを3ヶ所に備えた「トラベル バックパック」はちょっとした旅や出張に最適な革製リュック。水に強い「防水ファインレザー」をメインに、手に触れるハンドル部分やファスナーの持ち手にはイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」、背面やショルダー部分にはしなやかで柔らかい「ソフト牛革」と、パーツ毎に適したレザー素材を採用している。メインの収納部分の底は最大16.5cmのマチがあり、一眼レフカメラや衣類、水筒、財布、化粧ポーチなど、旅の必需品を容易に収納可能。背面スペースは、13インチまでのノートパソコンやタブレット端末などの収納に便利だ。パスポート専用ケース&バッグインバッグもこのほか、丈夫さと柔軟性に優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を外装に使用したパスポート専用ケース「トラベル パスポートケース」、旅の必需品の中でも小物をまとめて収納できるバッグインバッグ「トラベル ハンディポーチ」と、旅を優雅にサポートしてくれるアイテムが揃っている。商品情報土屋鞄製造所 新シリーズ「トラベル」発売日:2021年12月9日(木)販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア※「トラベル キャリーオンスーツケース」は、西新井・横浜・名古屋・梅田・福岡店、オンラインストア限定。
2021年12月30日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)の高級英国レザー製小物シリーズ「ブライドル(BRIDLE)」に、新色ネイビーが登場。2022年1月6日(木)より、土屋鞄製造所の直営店舗ほかにて発売される。「ブライドル」シリーズに新色ネイビー「ブライドル」は、イギリスで馬具用に作られてきた伝統的な高級革・ブライドルレザーを採用したレザー小物シリーズだ。長く愛用できる堅牢さと、表面に現れるロウの重厚な風格が特徴であり、使い込むほどに色ツヤの深まる経年変化を楽しめる、シンプルなデザインで仕上げている。「ブライドル」には、これまでブラック、こげ茶、ダークグリーンのカラーがラインナップしてきたが、新たにネイビーが仲間入り。上品で深みのある色合いをまとった、財布4型、名刺入れ1型、手帳1型の計6型を展開する。財布には、スリムシルエットやファスナー仕様の長財布、収納力と携帯性のバランスに優れる二折財布のほか、ファスナーを備えたミニ財布がラインナップ。好みに応じて、幅広いモデルから選ぶことができる。また、名刺入れは、ブライドルレザーの格調高い佇まいが際立つシンプルなデザイン。メイン収納部には約40枚の名刺が収まり、フリーポケットも備えるなど、優れた収納性も持ち合わせている。内装には高級感のあるソフトヌメ革を用いているため、2つの革の経年変化を楽しめることも特徴だ。さらに、重厚な風合いと精巧な仕立てのレザー手帳も。使い勝手と携帯性を両立したバイブルサイズで仕上げた。詳細「ブライドル」新色ネイビー発売日:2022年1月6日(木)取扱店舗:土屋鞄製造所 西新井本店・軽井澤工房店・六本木店・丸の内店・日本橋店・渋谷店・自由が丘店・横浜店・鎌倉店・名古屋店・京都店・梅田店・神戸店・福岡店、鞄出張店舗(童具店・広島(広島県広島市西区観音町7-29 1F)、童具店・仙台(宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F)、童具店・南町田(東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク グリーンリビング 2F))、土屋鞄製造所 公式オンラインストア展開アイテム:・ブライドル ファスナーロングパース (H9.6×W19.4×D3cm) 47,300円・ブライドル 長財布(H9.4×W19.0×D2.4cm) 44,000円・ブライドル 二折財布 (H9.8×W11.5×D2.8cm) 38,500円・ブライドル ファスナーコインパース (H7.5×W10.8×D2.2cm) 27,500円・ブライドル バイブル手帳 (H19.2×W13.5×D3.4cm) 42,900円・ブライドル 名刺入れ (H7.3×W11.0×D2.0cm) 18,700円【問い合わせ先】TEL:0120-907-647 (平日 10:00~17:00)
2021年12月19日株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:約1,400人)・ホームケア土屋は、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。重度訪問介護では、アテンダント(介護者)がクライアント(利用者)のお宅で1対1の生活支援や医療的ケアを行い、障害を持つ方が住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らすためのサポートをしています。2021年12月1日より、当社ではCSRの一環として、広島県福山市で育児支援事業「てらてっとの家」をオープンしました。子育て中の保護者が悩みを解消しながら、安心して子育てをしていくことが目的です。相談支援専門員・谷本 典子と保育士・浜本 広美のインタビューより、本事業の概要や目的についてお伝えします。てらてっとの家■子育て広場「てらてっとの家」の概要【場所】広島県福山市【対象】子育て中の親子とその家族、マタニティママとその家族【開館時間】午前の部 10時から12時半(消毒など)午後の部 13時半から16時【内容】遊び広場・カフェ・相談・身体や心のケア・イベント(ベビーヨガ・お話し会・季節のイベント・子育て講座)など【スタッフ】谷本 典子(医療的ケア児等コーディネーター・相談支援専門員)浜本 広美(保育士・JABCベビーヨガ指導員・心理カウンセラー)コロナ禍などの状況を鑑み、2021年12月現在は、1日最大10組の予約制を取っています。検温や消毒、マスクなどの基本的な感染症対策を実施するほか、インクルーシブ保育として、未就学児であれば、障害の有無に関わらず、受け付けています。■「てらてっとの家」とは福山市東部の閑静な住宅街の一角にある「てらてっとの家」。1戸建ての古民家を改装し、「ただいま」と実家に帰ってくるような、親子が集えるのどかな環境の中でオープンしました。子ども同士、保護者同士がつながる中で、スタッフの保育士や相談員が子育ての悩みなど、さまざまな相談を受けたり、いろんな子育て講座などを通して、他の方と交流できる場になっています。また、来館者の滞在時間を2時間半とすることにより、過度の依存を防ぎ、保護者と子どもが楽しく一緒に過ごすことができます。■「てらてっとの家」ができるまで土屋で企業主導型の育児支援事業を始めようと考えていた谷本 典子と、保育園の施設長をしていた浜本 広美の出会いから始まった本事業。貧困や虐待という社会問題がある中で、子どもたちにどういった支援を行えるのか、それぞれが模索を続ける中で、たどり着いたところが、双方ともに共通する拠点事業「子育て支援」でした。その想いを実現するために、浜本は土屋に入社、谷本とともに「てらてっとの家」が始まりました。■「てらてっとの家」の特徴~保護者の支援~子どもを預かるのではなく、親子で遊びに来るというところに、「てらてっとの家」の特徴があります。子育てにおける現在の大きな問題として、家庭の孤立化や虐待が挙げられます。厚労省によりますと、平成26年度に、全国の児童相談所へ寄せられた児童虐待に関する相談件数は、88,931件にも上っています。そこにひそんでいるのは、保護者のバックグラウンド、いわゆる生い立ちです。「てらてっとの家」では、時間や周りの目を気にすることなく、保護者自身の悩みに耳を傾けることにより、親子の支援が可能となります。【浜本 広美】保育園に通っていても、子どもは結局、家庭に戻っていきます。保育園での勤務で、家庭が一番の原点になるということを痛感しました。子育ては本当に大変です。正解のない中で、模索をしながら子育てをしている。誰にも相談できず、つらい状況の中でいっぱいいっぱいになってしまい、最悪な状態で子どもに手が出てしまうことは多々あります。そこにあるのが、保護者のバックグラウンドです。入口は、「子供が寝ない」、「子どもが泣いて、言うこと聞かない」という相談から始まります。けれど深く話しを聞いているうちに、だんだん保護者自身が、幼少期からずっと抱えてきたものがあぶり出されてきます。問題は、「子どもが泣くこと」ではなく、保護者の心の内にあります。そこの支援をしなければ、状況は改善しないということに気が付いて、この「子育て支援」を始めたいと思いました。■「てらてっとの家」の役割遊びや相談を通して、問題を早期に発見し、行政につなげていくのも、「てらてっとの家」の大切な役割の一つです。【浜本 広美】孤立する母親の中には、知的の障害をもっている方や、心を病んでいる方もいます。保護者同士で話をする中で、ことばの意味を汲み取れず、孤立していく人もいます。また、それが原因で、生活困窮者になることも多くみられます。そういった相談を受けて行政や専門家につなぐことで、保護者の援助も始まっていきますし、子どもへの影響も回避することができます。行政の相談窓口はたくさんありますが、そこに電話するなどのアクションを起こすことは、とてもハードルが高いものです。でも普通に遊びに来ている中で、気持ちがほころんだり、オープンになって、そういう時に悩みを話せる、そして私たちがそれを他につないでいく、それが大切な役割の一つだと思いますね。■「てらてっとの家」の未来谷本 典子【谷本 典子】土屋には、ケアや助けを求める「小さな声」を拾い、支援していくというミッションがあります。私たちの育児支援事業も、そこに集約されると思います。埋もれそうな「小さな声」をちゃんと聴いて、後押しをすること、行政などにつなげていくことで、困難な状況にある方を救えたらと思います。子育てで悩んだり困ったりしている保護者の方に伝えたいのは、一人で抱え込むことなく、周りに頼ってもいいということです。「助けて」と声に出して言える環境を作りたいですし、子育てが上手くいかないのは自分のせいではないということも知ってもらえたらと思います。今はまだ、明確な目標は見えていませんが、だからこそ多くの可能性が広がっていると思います。最近では、ご近所の高齢の方が、おもちゃやお野菜などの差し入れを持ってきてくれたり、「子どもたちが、ここに来て遊ぶ姿が見たい」と言ってくれています。近隣住民も巻き込んで、イベントなどもできたらと思いますね。「てらてっとの家」が拠り所となり、地域の中で育まれて、家族的なぬくもりを感じてもらえる、ほっとする場所にしていきたいです。様々な人との関りの中でどのように変わっていくのかが楽しみですね。浜本 広美【浜本 広美】一番は笑顔を大切にしたいです。保護者の方、そして子どもたちの笑顔が絶えないような世の中になって欲しいと思いますし、それを小さいことから、この家で始めていきたい。「子育て支援」が始まって1年後には、多くの保護者の方のニーズが分かってくると思うんです。何が大変で、どのような形の支援が必要なのかが相談業務の中で見えてくると思います。例えば、ちょっと病院に行きたいけれど、実家も遠いし、保育園にも預けていないので、子どもをどこに託せばいいのかとか。もしかしたら想定を超える、困っている状況の保護者もいると思います。そういう方々のニーズに合わせて、一時預かりであったり、行政からの支援につなげていくという形も取っていけるかと思います。私たちにできることは、支援の入り口でしかないですが、こうした道がありますよというのをお知らせして、専門分野の方や行政とつなげていくのが、長期的には目指すところです。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日土屋太鳳と永山絢斗が共演し、瀬尾まいこの小説を岡田惠和が脚本を務め映像化する新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」。この度新たに、仲村トオル、安田成美、佐藤浩市が本作に出演することが分かった。大学教授の父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす女子大生・鈴木千波(土屋太鳳)が、いつもより早く家を出たある朝のこと。江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケル(永山絢斗)を見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺。心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑する。広木克彦が営む小さな造船所で日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは――。一人の女性がある青年に出会ったとき、封印されていた記憶の歯車が再び動き出す本作。仲村さんと安田さんが演じるのは、大学教授でギターを嗜む千波(土屋)の父・雅志と母・桂子。台本を読んだときのことをふり返り、仲村さんは「外は凄い雨で、集中して読むには良い環境ではなかったのですが、気がつくと自分の目から凄い雨が…。その後、何度読んでも涙が出てしまうシーンがいくつもあります。(見どころは)登場人物が皆、優しい心を持って懸命に生きているところでしょうか」とコメントし、「2022年のはじまりの人の心を暖められるように頑張ります」と意気込む。安田さんは「悲しみを乗り越えていく姿がそれぞれ色々な形で描かれていて、苦しみながらでもそれぞれ前向きに生きる登場人物たちをとても愛おしく感じました。千波とタケルの複雑な心の葛藤の中で、お互いを思いやる優しさがステキだと思います。土屋さんはじめ、みなさんが、この本の役柄にとてもぴったりイメージできてご一緒できるのが楽しみです」と撮影前の心境を明かしている。そして佐藤さんが、タケル(永山さん)が働く造船所の社長で、タケルの父親代わりのような存在、広木克彦を演じる。「若松監督が演出されると聞いて、きっと良い作品になると確信し参加する事にしました」とオファー時をふり返った佐藤さん。本作では、仕事ではタケルに厳しいが、陰から見守るような愛情表現に注目だ。新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」は2022年1月7日(金)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTV・Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と土屋太鳳共演の“空想特撮エンターテインメント”『大怪獣のあとしまつ』より、キャラクターポスターとムビチケ特典のビジュアルが解禁となった。本作は、松竹と東映が史上初のタッグを組んだ完全オリジナル脚本の大作特撮エンターテインメント。死んでしまった怪獣の死体がもたらす国家の危機を救おうと奔走する人々をユニークな視点で描いていく。「時効警察」シリーズの三木聡が監督をつとめ、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が怪獣造形を手掛ける。この度、解禁されたのは山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行ら主要5名の登場人物たちのキャラクターポスター。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えたビジュアルとなっている。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、キャラクターの魅力も全開。主人公・帯刀アラタ(山田涼介)の「なぜ、私がゴミ処理の責任者に?」というおよそ主人公らしからぬ困惑気味のセリフも印象的だ。彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。また、併せて公開されたムビチケカードのデザインには巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されている。また、全国3万枚限定で特典付きムビチケカード販売される。特典は、表面に山田さん演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用した「特製クリアファイル」。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされ、プレミア感溢れる特典となっている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月07日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』からキャラクターポスター5種が到着した。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか……?『大怪獣のあとしまつ』は、そんな「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた映画だ。監督・脚本を担当するのはドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡。怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が手がける、今まで誰も見たことのない“空想特撮エンタテインメント”にふさわしい最強タッグが実現した。この度、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行主要登場人物5名のキャラクターポスターが到着。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えた<キャラクターの魅力全開!>のビジュアルに。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。さらに、全国3万枚限定で特製クリアファイル付き劇場前売券(ムビチケカード)の販売も決定。ムビチケカードには、巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されており、特製クリアファイルには、表面に山田演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされたプレミア感溢れる内容となっている。12月10日(金)より全国限定3万枚で販売されるので、早めの購入を検討してほしい。【販売情報】『大怪獣のあとしまつ』劇場前売券(ムビチケカード)■発売日:12月10日(金)より全国の上映劇場(※一部の劇場を除き)にて販売※劇場OPEN~販売開始■価格:1,500円(税込)■特典:特製クリアファイル(A4サイズ・全1種)特典数量:全国限定3万枚※特典の特製クリアファイルは無くなり次第終了となります。『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(金)公開
2021年12月07日土屋太鳳が主演する新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」の放送が決定。ラブサスペンスとヒューマンドラマの要素を兼ね備えた、家族と絆の物語を描く。大学教授でギターが上手な父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす女子大生・鈴木千波が、いつもより早く家を出たある朝のこと。江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケルを見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する。だが心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑するしかなく…。広木克彦が営む小さな造船所で日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし中。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは――。本作は、「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこによる「優しい音楽」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当、『Fukushima50』の若松節朗が監督を務めドラマ化。そして、国内外の受賞作の作曲、音楽監督を務める稲本響の書きおろし音楽が物語を彩る。今回、テレビ東京ドラマ初主演となる土屋さんが演じるのは、様々な事情を抱えながら、タケルに接近する女子大生・鈴木千波。彼女に一目ぼれをし、鈴木家の止まった歯車が動き出すきっかけとなる、造船所で働く永居タケルを永山絢斗が演じる。感動し温かい気持ちになるだけでなく、なぜ千波はタケルに近づいたのか?といった、ミステリー要素もありつつ、2人の恋愛模様に胸キュン必至のドラマとなっている。<コメント>・土屋太鳳「演じた役が観てくださる誰かと出会い、心の友として一緒に人生を歩んでほしい。」私が初めてそう願ったのは、16歳の時でした。撮影所に創られた教室で芽生えた小さな願いは、10年経った今、役に向き合う際の大きなエネルギーとなっています。私がテレビ東京さんを通して出会う作品は、なぜかどれも命に向き合うテーマを持っていました。「優しい音楽」は、私が女優として向き合ってきたそのテーマを、ある意味、総括するような存在になるのではないかと予感しています。命には形がありません。どこから、なぜ来て、どこに、いつ行ってしまうのかも分かりません。分からないからこそ人は目の前にある命を愛おしみ、守りたいと願うのだと思いますし…その願いが届かなくなる事実も、存在するのだと思います。この作品は、その事実を柔らかく包みながらも目をそらすことを赦さず、深く優しく心に突き刺します。命を育む樹が大地に深く根を張るように、この作品が突き刺す様々な思いが観てくださる方々の心の中で力強い根となり、命への新たなパワーを育むことを心から祈っています。そして先輩方を全力で追いかけ、千波として生き、音楽の力を信じて、届けたいと思います。・永山絢斗冒頭から不思議な会話のキャッチボールに釘付けになって、あっという間に読み終えていました。瀬尾まいこさんの原作も読ませていただきましたが、これまた読みやすく、とても面白かったです。そこに岡田惠和さんの素敵な味付けが加わり、まさに新春に観ていただきたいドラマになる事、間違いはないです。若松監督を始め、豪華なキャストの中で自分の名前だけが場違いのようで震えていますが、出せる力を出し切って楽しんで演じたいと思います。少し変わった2人の変わった恋愛の物語で、それぞれの境遇から起こってしまう感情の摩擦だったり、人間誰しもが持つ清濁の両面も大切に表現出来るよう尽力します。土屋太鳳さん、どんな方なのだろう。皆さま楽しみにしていてください。・岡田惠和大好きな小説をドラマに出来て幸せです。瀬尾まいこさんの「優しい音楽」が出版されたのは2005年。脚本家としてひとめぼれしてしまって、立候補させていただきました。そこから15年以上たってしまいましたが、この度やっと実現いたしました。しかも最高の布陣で。ヒロイン千波に、土屋太鳳さん。タケル役に永山絢斗君が決まったときは本当に嬉しかった。二人とも一緒に、良い仕事をした想い出のある素敵な素敵な俳優さんです。どんなお芝居なのか、楽しみで仕方ありません。そして大好きな兄貴。若松監督も引き受けてくださった。硬派な名作が多い若松さんですが、ちょっと照れながら撮る、恋の物語は、とても良い感じなのです。2022年初頭に、優しい再生の物語をお届けしたいと思います。どうかお楽しみに。新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」は2022年1月7日(金)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTV・Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年11月24日山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』の特別映像と場面写真が公開された。「突如現れ、暴れ狂う大怪獣から世界を救うヒーロー」。それは子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開だが、果たして倒された怪獣の死体処理はどうなっていたのか?本作は、そんな疑問に答えるべく、 「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く空想特撮エンターテイメントだ。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、さらに監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務めるなど誰も見たことのない大型プロジェクトにふさわしいキャスト・スタッフが集結した。この度、そんな本作の特別<幕間>映像と場面写真が公開された。特別映像は「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出されるところからスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった未曾有の難問を前に一触即発の緊張感が漂う。ニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)の姿が連続で登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字からの「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」など怒涛の畳みかける言葉の数々に圧倒され、息もつかせぬ展開で観る人を一気に世界観に引き込む。「爆発したら国家崩壊」というパワーワードも飛び出し、ハリウッド超大作にも引けを取らない、世界基準のスケール感と迫力を併せ持った映像に仕上がった。国家崩壊のカウントダウンが進むなか、危機を救うため巨大怪獣の死体を無事“あとしまつ”できるのか?と公開がますます待ち遠しくなる映像となっている。なお、こちらの特別映像は11月19日(金)より松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映されますので要チェックだ。さらに特別映像と合わせ新たな場面写真も公開。特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタ。 “大怪獣の死体処理”という人類史上、最大の難題に挑むアラタの一場面を垣間見ることができる。また特別映像には、印象的なセリフの数々も。本作にはまだ明らかになっていないキャストも多く、これらのセリフは一体誰のセリフなのか。想像しながら、ぜひ今後の続報にも期待してほしい。映画『大怪獣のあとしまつ』特別映像映画『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(木)より公開
2021年11月13日2021年冬以降、「Netflix」が配信する作品を一挙に発表する「Netflix Festival Japan 2021」が、11月9日(火)より2日間に渡って開催中。この度、国内外の新作ラインアップ紹介映像が到着した。今回発表されたのは、総勢49作品。まず、国内タイトルは、大泉洋と柳楽優弥が共演し、劇団ひとりが監督・脚本を手掛け、ビートたけしの原点を描く『浅草キッド』をはじめ、大きな話題となった映画を、新たな物語として描いた米倉涼子主演「新聞記者」や、篠原涼子が挑む禁断の愛「金魚妻」。森山未來主演『ボクたちはみんな大人になれなかった』や、中島健人&松本穂香共演『桜のような僕の恋人』といった映画作品も拡充。また、恋愛リアリティ番組「未来日記」や「生田斗真ドキュメンタリー」などバラエティ豊かな作品が揃った。さらに、満島ひかりと佐藤健がW主演する「First Love 初恋」、実写シリーズ「幽☆遊☆白書」、『建築学概論』を山下智久主演でリメイクする『恋に落ちた家』、福田雄一監督が贈る本格コメディミステリー『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』なども登場。そして、「今際の国のアリス」の続編、「今際の国のアリス シーズン2」より、山崎賢人と土屋太鳳からメッセージも到着した。ラインアップ紹介<日本作品>続いて、海外タイトルも百花繚乱な作品がラインアップ。ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズが共演する話題の『レッド・ノーティス』や、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ティモシー・シャラメら前代未聞のキャスト集結の『ドント・ルック・アップ』が配信を控える。また、ジェーン・カンピオン監督の11年ぶりの最新作で、ベネディクト・カンバーバッチが“彼史上最大級にヤバい男”を演じる『パワー・オブ・ザ・ドッグ』、アンドリュー・ガーフィールド主演の極上ミュージカル『tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!』、サンドラ・ブロック主演本格ヒューマン・サスペンス『消えない罪』。来年は、ライアン・レイノルズ主演の『アダム&アダム』、ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンス出演の『The Gray Man』(英題)を配信。そして初の実写化『ガンダム実写版長編映画』も映し出された。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「エミリー、パリへ行く」、「ブリジャートン家」など、新シーズンが待ち遠しいヒット作に加え、実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」、最新実写アクションシリーズ「バイオハザード」など、ビッグタイトルの実写化も多数控えている。そのほか、ソン・ガンからのメッセージを皮切りに、韓国作品も登場している。ラインアップ紹介<海外作品>Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は全世界独占配信中。Netflix映画『浅草キッド』は12月9日(木)より全世界独占配信。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)より全世界独占配信。Netflixシリーズ「金魚妻」、「ヒヤマケンタロウの妊娠」は2022年全世界独占配信。Netflix映画『桜のような僕の恋人』は2022年3月24日(木)より全世界独占配信。Netflixシリーズ「未来日記」は12月14日(火)より全世界独占配信。Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」は2022年2月全世界独占配信。Netflixドキュメンタリー「生田斗真ドキュメンタリー」は2022年春全世界独占配信。Netflixシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」は2022年3月全世界独占配信。Netflix映画『レッド・ノーティス』は11月12日(金)より独占配信。Netflix映画『ドント・ルック・アップ』は12月24日(金)より独占配信。Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は12月1日(水)より独占配信。Netflix映画『消えない罪』は12月10日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月09日女優の土屋太鳳、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が出演する、タカラスタンダードの新CM「来て、見て、納得! キッチン」編、「来て、見て、納得! バスルーム」編が、25日より放送される。新CMでは、“芸人”としてではなく “家事が得意なお客さま役”として出演する馬場が、“ショールームアドバイザー”として3年目を迎えた土屋に、キッチンやバスルームのリフォームを相談。馬場の自然な演技と、自信をもって商品の紹介を行う土屋の頼もしい姿に注目だ。今回の撮影について、土屋は「前回まではアドバイザーになりたての頃で、(アドバイザーとしての)研修を私も実際に習っていたので、3年目にしてこういう風にお客様を迎えることがすごく嬉しいですし、一歩踏み出せた気がして、『あ、一歩進めた!』という気持ちでいます」とコメント。一方の馬場は「今日(土屋さんが)受け入れてくれたじゃないですか。お客さまとして。その時の表情がもう本当に天使のような、しっくり来ているというか。演技でやっているのではなく、タカラスタンダードさんの研修を(実際に)受けたのがすごい出てました。姿勢とか!」と絶賛した。
2021年10月21日山田涼介&土屋太鳳共演の三木聡監督による空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』の公開日が2022年2月4日(金)に決定し、特報映像と第二弾キャストが解禁された。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める本作。死んだ怪獣の死体処理をめぐり、「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を描く。先日解禁となった超特報映像はYouTubeでの総再生回数は180万回を超え、すでに多くの注目を集めている。この度解禁となった特報映像では怪獣の雄叫びから始まっており、いままで謎のベールに包まれていた超巨大怪獣の姿が遂に明らかとなっている。東京ドームの約1.5倍にあたる最全長380m(頭から尻尾まで)、さらに全高155m(つま先から胴体まで)の巨大なスケールは、あのゴジラをも凌ぎ邦画史上最大級。観る者を一気に壮大な世界観に引きずり込む。人々を苦しめた大怪獣がいなくなり、やっと訪れた平和な世界。しかし、怪獣の死体から発生するガスにより、未曾有の危機が迫る。爆発すれば国家崩壊の緊急事態に!切迫した状況の中、荒廃した街や、市民によるデモの様子など、特撮ならではのスケールと緊迫した映像に本作への期待が高まる内容となっている。特報映像と併せて解禁となった第二弾キャストは、雨音ユキノ(土屋太鳳)の夫で、真相究明のために暗躍する総理秘書官・雨音正彦役に幅広い役柄をこなし演技派として存在感を示す、濱田岳。特徴的なドレッドヘアの元特務隊であり爆破処理のプロ、ブルース役には「時効警察」シリーズで主演を務め三木聡作品常連のオダギリジョー。未曽有の難問に立ち向かい翻弄される内閣総理大臣・西大立目完(にしおおたちめ かん)役には、日本映画界を代表する名優・西田敏行が演じる。西田さんと濱田さんは「釣りバカ日誌」以来のコンビとなり、三木組で再びツーショットに収まる。そして、なにやら意味深なバンクシー風の怪獣イラストの場面写真も初解禁。公開延期を経て、益々盛り上がりを見せる本作。続報に期待したい。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年10月14日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われたアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(10月29日公開)の土屋太鳳ファンクラブ限定特別イベントに、メガホンをとった吉浦康裕監督とともに出席した。『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集め、アニメーションの新たな可能性を切り拓いている吉浦監督が、自身が得意とする「AI」と「人間」の関係というテーマを、高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい群像劇という形で描写している。自身が演じた"ちょっぴりポンコツなAIの主人公・シオン"をイメージした制服の衣装で登壇した土屋は「26歳になりました(笑)。なんですけれども、シオンをリスペクトということで、この衣装を選ばせていただきました。ありがたいことに2年前に高校生役を卒業させていただいたので、(制服は)もう着る機会はないなと思っていたんですけど、今日はファンクラブということで、制服を着ようと(思いました)」と声を弾ませたが、「ファンの方々に笑顔を届けたいなと思っていたんですけど、想定していなかったことがあって、こんなにマスコミの方々が入られるって知らなかったので…」と苦笑。それでも「みんな笑ってくれるかな。懐かしんでくれるかなと思っていたんですが…」とつぶやくと、会場から大きな拍手が起こり、土屋は「今月ハロウィンなので、みなさん楽しく見ていただけたらと思います」と笑顔を弾けさせた。また、土屋は「監督が完成披露のときに『見ていただいてやっと完成する』っておっしゃっていたんですけど、本当にその通りだなと思います。ぜひ受け取っていただけたら嬉しいなと思います」と本作をアピールし、劇中では歌声も披露している土屋だが、レコーディングが大変だったようで「まずキーが高いので、最初にデモを聞いたときに"これは私にできるのだろうか"と笑っちゃうくらいでした」と打ち明けつつ、「歌の先生と対面で(レッスン)できなかったりして厳しい状況だったんですが、なんとかシオンとして歌うことができたというか、歌っていると曲と歌詞が体に入ってきて、自分も励まされていたので、作詞と作曲してくださった方に『素敵な曲をありがとうございます』とお伝えしたいです」と感謝した。イベントでは、ファンから事前に募集した質問に、土屋が答えるという企画も行われ、自分とシオンの似ているところ、似ていないところを聞かれた土屋は「役作りのときにすごく考えたんですけど、周りを見ても人間の形をしているAIはいないんですよ。でもシオンは人間の形をしているから、人間と同じ役作りをしようって思ったんです。なので、自分との共通点を探して、力強いところ、すぐ歌うところ、大切な人にすぐくっ付いちゃうところ。家族にあるとすぐ近寄ってくっ付いちゃうんですが、そこは似ているかなと思います」といい、似ていないところについては「(シオンは)勉強ができるところですかね(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。さらに、元気がもらえる歌を尋ねられると中島みゆきの『宙船』を挙げ「元気が出るというよりは、元気を出さなきゃいけないときに聞きます」と答え、「(自身が歌う劇中歌)『ユー・ニード・ア・フレンド ~あなたには友達が要る~』も聞いています。私にとっても奇跡の歌で、コロナ禍ということもあって厳しい状況だったんですけど、歌だったり作品がスタッフさんと私の心をつなげてくれたり、アフレコも1人ずつ録っていたので、ほかのキャストの方々とお会いできなかったんですけれども、それをつなげてくれて、『子は鎹(こはかすがい)』って言いますけど、作品は鎹だなと思います」と感慨深げに語っていた。
2021年10月12日土屋鞄製造所から、ユニセックスバッグ「トーンオイルヌメ」シリーズの2021年秋冬限定カラーが登場。2021年10月7日(木)より、数量限定で発売される。土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」シリーズに秋冬限定色発売から15年以上続く、土屋鞄製造所のロングセラー「トーンオイルヌメ」。オイルをたっぷり含んだ国産牛革「オイルヌメ革」のしっとりとした質感、経年変化で深まる色つや、そしてタイムレスなデザインが楽しめる人気シリーズだ。今回は、冬の夜に佇む"明るさと深さ”をイメージした秋冬限定カラーとして、黄色味を帯びた革本来の自然な色味が楽しめる「イエローオーク」と、使いやすいシックな濃紺色「ミッドナイト」がラインナップ。特別感が際立つ2色で仕立てた、鞄10型・小物10型の合計20種類のレザーアイテムが展開される。大きく開くがま口が便利なミニショルダー例えば「トーンオイルヌメ ポストミニショルダー」は、レトロなデザインとアンティックな革の風合いが絶妙にマッチする、女性におすすめのショルダーバッグ。がま口をイメージした口は大きく開くため物の出し入れがしやすく、土屋鞄製造所らしい実用性も兼ね備えたアイテムとなっている。オンオフ問わず活躍する大判トート13インチのノートパソコンが入る大判サイズの「トーンオイルヌメ デイリートート」は、ビジネスにも休日にも活躍する便利なトート。ハンドル部分には贅沢にも3枚の革が重ねられており、耐久性と共に肩掛け時の心地良さを確保している。秋冬限定の手帳型スマホケースやがま口財布このほか、外装には継ぎ目のない一枚革、内装にはピッグスエードを採用した、贅沢な秋冬限定スマートフォンケース「トーンオイルヌメ 手帳型レザーケース」、手のひらサイズながら高い収納性を誇る「トーンオイルヌメ がま口ポケット財布」など、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報土屋鞄製造所「トーンオイルヌメ」2021年秋冬限定カラー発売日:2021年10月7日(木)※バックパックのみ10月14日(木)発売販売店舗:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店)、オンラインストア【問い合わせ先】TEL::0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年09月17日ポンコツ“AI”とクラスメイトが織りなす、爽やかな友情と絆に包まれたエンターテインメントフィルム『アイの歌声を聴かせて』。この度、主人公の声を担当した土屋太鳳が歌う、新楽曲入り本予告映像が到着した。本作では、全編を通して4曲の楽曲の歌唱に挑戦している土屋さん。今回到着した映像で流れる楽曲は、そんな土屋さんが「一番難しかったかもしれない...!」と語る楽曲「Umbrella」が初披露。土屋さんの透き通った歌声が響き渡り、サトミが「私をひとりぼっちにして!」と叫ぶ姿や、ラボに力なく横たわるシオンの様子が映し出されていく。土屋さんは「Umbrella」について、「自分の思う表現ができなくて、すごく難しかった!」と語り、「気持ちを込めることしかできないから、そこに集中しました。どの曲も歌もメロディも素敵で頑張ろう!という気持ちでした」とふり返っている。また、完成した作品を観たサトミ役の福原遥は「台本だけでも泣いてしまうくらい素敵な作品だと思っていたけれど、最初から最後まで鳥肌でした!」と感想を語り、土屋さんの歌声についても「本当に素晴らしかったです!心が全部持っていかれるような、歌を聴いているだけで泣けてくるような素敵な歌声でした」とコメントしている。映像に加え、ポンコツAI・シオン、ひとりぼっちのヒロイン・サトミをはじめ、本作を彩る個性豊かなメインキャラクターたち6人のキャラクタービジュアルも到着した。『アイの歌声を聴かせて』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アイの歌声を聴かせて 2021年10月29日より全国にて公開©吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
2021年09月07日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは宝塚、伝説のトップスターである鳳蘭さん!ご自身には守り神がいると語る鳳さん、いったいなぜそう思うようになったのか…?第4回は、そんな不思議でありながらも感動的な出来事のお話です。幸せと不幸せは、5:5だと思います。現在75歳、これだけ長く舞台に立ってきましたが、舞台が私の天職だと思えたのは、実は70歳くらいになってから。もちろん頑張ってはいたけれど、私が舞台向きの人間だなんて、若いときにはまったく思わなかった。中学のときの友達に宝塚の話を聞かなかったら、たぶん“神戸のおばちゃん”で終わっていたと思います(笑)。ここに導いてくれた神様に、心から感謝してます、今。私は特定の宗教を信じているわけではないですが、たぶん神様はいて、一人ひとりに運命を与えているし、幸せと不幸せを5:5で配分していると思います。それに気がついてからは、つらいことがあっても「これも運命」と思えるから、腐らなくなった。与えられた運命を精一杯生きることが、大事なんですよ。ちなみに私の守り神は、私が育った神戸のジェームス山にいらっしゃる、不動明王だと思っています。そう思うきっかけになった出来事を、次にお話ししますね。みんなそれぞれ、守り神がきっといます。なぜ私が不動明王を守り神だと思っているかというと、小さいとき、母と妹とよくお参りをしていたから。昔、宝塚でまだトップにはなっていない頃、3か月近く悩んでいることがあり、どうしてもお不動様をお参りしたくなって、後輩を乗せて車で宝塚から神戸に向かいました。夜中の1時くらい、母と後輩と3人真っ暗な中、ロウソク灯してお線香を上げて拝んでいたら、後ろにいた母が、「お不動様を見て…!!」と驚きながら私に声をかけてきました。そっと目を開けると、お不動様に彫られた数珠の部分が、ピカーッと真っ白く光っていた!!もう3人とも大パニック。気がついたらロウソクもお線香の火も消えていて、あたりは真っ暗。いったいなんだったんだろうと思いながら宝塚のアパートに帰った翌日、3か月悩んでいたことが解決した。それ以来、私にはお不動様がついてるって思ってます。たぶんみなさんもそれぞれ、あなたを守っている神様がいると思いますよ。おおとり・らん1946年生まれ、兵庫県出身。’64年宝塚歌劇団入団、’70 年にトップスターに。退団後は舞台を中心に活躍。9/6~29、帝国劇場にて舞台『DREAM BOYS』に出演。※『anan』2021年9月8日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月04日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、タカハタ秀太監督、堀込高樹(KIRINJI)が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。この日は「鳩落とし」と題して、キャスト陣がだるま落としに挑戦する。1番手の藤原はハンマーを持って意気込むも、下のパーツを風間の方に飛ばし、風間は「もう完全に僕を狙ってたんじゃないですか」とツッコミ。その後順調に後続のメンバーも成功していき、再び最後を任された藤原に対して風間がゴールキーパーのように構えていた。コロナ禍前に行われた富山での撮影について聞かれると、豊川は「竜也くんが毎晩飲みに行ってましたね」と明かす。「一緒に行くことはなかったんだけど、行くと必ず『ここ、藤原さんの行きつけの店ですよ』と言われて、また違う店に行くと『あっ、昨日藤原さんいらっしゃいましたよ』と。それが4〜5軒ぐらい続いたので、多分全部の店に行ってたんだろうなと思いました」と指摘し、藤原も「制覇しましたね」と認めていた。
2021年08月27日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、タカハタ秀太監督、堀込高樹(KIRINJI)が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。土屋は膝上ミニの美脚で登場し、ざっくりと開いた美背中も見せる。この日は「鳩落とし」と題して、キャスト陣が鳩のだるま落としに挑戦。ハンマーを持ち、1人ずつ下から落としていくも、2番目の土屋は一度全てを崩してしまい、仕切り直しに。再度の挑戦となったが、風間が「これ初めて挑戦しますけど、大丈夫ですかね?」と失敗をなかったことにして進め、見事に成功していた。作品については「本を読んでる男性の姿がすごい好きなので、個人的には眼福でした」と明かした土屋。「伏線で出来ているような作品なので、謎のミルフィーユが何層もある。自分がわかった気持ちになるだけじゃなくて、人の解釈も聞くと、『そういう見方もあるんだ』と思えるので、ぜひSNSなどで交流して謎を解いていただけたらいいなと思います」と名言でアピールした。
2021年08月27日藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司らが出演する佐藤正午原作の映画『鳩の撃退法』。この度、豊川さん演じる裏社会の男、倉田健次郎の場面写真がシネマカフェに到着した。かつては直木賞も受賞した天才作家の津田伸一(藤原さん)は、とあるバーで担当編集者・鳥飼なほみ(土屋さん)に、書き途中の新作小説を読ませている。しかし、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない…。本作は、鳥飼が津田の話を頼りに、小説が本当にフィクションなのか、検証をしていく物語。そんな本作で豊川さんが演じているのは、街で起こる騒ぎに必ず関わっているとされる、“本通り裏の男・倉田健次郎”。【裏社会の男】ではないか?という噂は絶えないが、誰もその姿を見たことはないというミステリアスな人物だ。倉田役に豊川さんは「“本通り裏の男”というシビれるような役をもらって、イカした毛皮のコートを羽織り、雪降る富山の夜を闊歩した。もう充分にカッコよくて、涙がチョチョ切れた。『ワル』を演じるのは喜びだ」とコメントを寄せる。執筆中、周囲から倉田と関わるなと忠告されるも、【一家失踪事件】と【謎の偽札】に関わってしまうことで、行方を追われることになってしまう津田。謎の男・倉田は、物語の謎に深く関わり、津田の話が真実なのかを読み解くキーパーソンともいえるキャラクターだ。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月31日藤原竜也が天才作家、土屋太鳳が担当編集者を演じる、謎解きエンター<転>メント映画『鳩の撃退法』。この度、西野七瀬演じるコーヒーショップ店員・沼本のキャラクター写真がシネマカフェに到着した。現在放送中の「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」での警察官・牧高役も好評の西野さんが演じる沼本は、津田伸一(藤原さん)が行きつけとしているコーヒーショップの店員。本当は“ぬもと”だが、津田から“ぬまもと”と毎回、名前を呼び間違えられたりするも、津田のことが気になっている様子。津田に振り回されてしまうも、津田が隠しているあることにも勘づく鋭い一面も。そして、津田の書いた新作小説の内容について真偽を検証する鳥飼なほみ(土屋さん)に協力したり、【謎の偽札】、【一家失踪事件】、【裏社会の男】という3つの謎についても何かを知っている素振りを見せる…。そんな本作において重要な役どころとなっている沼本。津田と距離感が近いキャラクターのため、監督から「距離感の近さをお芝居で出してほしい」と最初に指示があったそうで、「今まで私はあまり距離感をお芝居で表現するって考えたことなかったなと、すごく考えさせられました」と西野さん自身にとっても、初めて距離感を意識したアプローチをしたことを明かしている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月25日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。土屋は「本当に私、竜也さんの芝居を見て育ってきて、舞台のDVDも拝見させていただいたり。昔、ドラマの隣のスタジオで映画の撮影をされていてる時に、握手してくださって、そこから(数年後)打ち上げで『這い上がってきたね』と言ってくださり、もっと這い上がろうと思って、ここに今立っています」と藤原に対する熱い思いを表す。「竜也さんと掛け合いをさせていただくことが多いんですけれども、竜也さんのセリフのスピード感、リズム感というのが、私自身も目の前にいてドキドキハラハラするんです。舞台を観ているような感覚になるっていうのも、見所の1つかな」と語った。富山で撮影が行われた同作だが、バーが好きな土屋に藤原が現地の良い店を教えたというエピソードも。「撮影が早く終わったからマネージャーさんとワクワクしてドアを開けたら、もう竜也さんが座ってらっしゃる」と驚いたという土屋に、藤原は「失礼ですよね。僕。待ってるかのように」と苦笑し、風間が「別に失礼じゃないですよ」とつっこむ。土屋はバーでの藤原の様子について、「もう常連というか、すごく馴染んでらっしゃって。さっきまでバーで撮影だったのに、また撮影に戻って来たみたいな感覚になりました」と笑顔に。藤原は「長期の滞在だったので、どこかいい店を見つけとこうと思って行ったりして、太鳳ちゃんに教えたりしてたんですよね」と明かし、「コロナ前だったので、みんなでいろんなお店行って、楽しい時間をすごせました」としみじみとしていた。
2021年07月12日直木賞作家・佐藤正午の同名ベストセラーを映画化した『鳩の撃退法』の完成披露試写会が7月12日、都内で行われ、主演を務めた藤原竜也をはじめ、共演する土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が出席した。藤原は「(演技が)うまい人ばかり。僕は楽をさせてもらった」と共演陣を絶賛していた。かつて直木賞を受賞した天才小説家・津田伸一(藤原)が、富山の小さな街で経験した“ある出来事”をもとに新作小説を執筆。その内容に、担当編集者の鳥飼なほみ(土屋)は心を躍らせるが、あまりにリアルな描写に、小説がフィクションなのか検証を始める。やがてたどり着いた驚きの真実とは?過去と現在、真実と虚構が入り乱れるユニークな構成に、藤原は「現場では難しいなと思うことも」と苦労を告白。それでも「タカハタ監督がテストをせずに、一発でカメラを回すんですよ。『回してみよう、よーい、スタート』って。いい緊張感が生まれて、効果もあった」と振り返った。東京では4度目となる緊急事態宣言が発出されたが「こういう状況ですが、足を運んでくださり、ありがとうございます。1人でも多くの人に知っていただければ」とアピールしていた。土屋も「女優として、映画ファンとしても、こうも謎が多い作品はそうそうない」と本作が仕掛ける謎に興味津々。「こういう時期ですが、心の中は自由ですので、ぜひ謎にまみれて、深堀りしていただければ」と呼びかけた。憧れだったという藤原との初共演が実現し「掛け合いも多かったが、竜也さんのセリフのスピード感とリズム感を目の前にして、こちらも舞台を見ているようなハラハラドキドキを味わった。見どころの1つです」と感想を語っていた。風間も藤原とは初共演で「まくし立てる竜也くんとマイペースな僕。交じり合わない2人がしゃべり続ける、今までにない感覚のお芝居だった」。やはり本作特有の構造に触れて「見ていただき、考えていただき、初めて完成する、進化する作品。いろんな考察が生まれると思う」とアピールし、「演じる僕らも何が現実で、何が虚構か分からず、フワフワした状態で撮影していた。奇妙な空気が面白くて」と現場を回想した。西野は「複雑で台本を1回読んだだけでは、すっきり理解できなかった。試写で見て『なるほど』と」と話していた。もともと映像化不可能の呼び声が高かった原作だが、タカハタ監督は「原作は堂々めぐりで結末も書かれていない。複雑難解な原作を、どうエンターテインメントに昇華させるか。意識したのは角を取るんじゃなくて、面白い部分を活かしながら、お客さんをだまし続けること。見た人によって違う正解がある作品になった」と胸を張った。取材・文・写真=内田涼『鳩の撃退法』8月27日(金) 公開
2021年07月12日映画『鳩の撃退法』 (8月27日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、タカハタ秀太監督が登場した。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。役作りについて聞かれると、西野は藤原とのシーンについて「私がけっこう緊張していたので、監督が距離感をもうちょっと(縮めて)ってこと『ハグすれば』『お姫様抱っこをしてみれば』みたいな感じで。無理やり物理的に距離を近づけて、ほぐしてもらったみたいなところはありました」と明かす。効果については「なんか照れちゃいました」という西野だが、「照れてたけど、気持ちは確かに……それまで緊張してたのはゆるってなった」と振り返り、監督も「縮まったと思いますよ、確実に」と太鼓判を押した。また、作品に絡めて謎を感じた体験について聞かれると、西野は「昔住んでたおうちで、たまに夜、窓を開けたまま寝てたんですけど、窓を開けたときだけずっとチーンという音が……」と、仏具の鈴の音が聞こえていたという。「いつもうるさいなと思って閉めてたんですけど、隣に家はないんですよ、別に」と、本当に怖い話を披露。「いろいろあった部屋で……寮だったんです。だから知ってる子が住んでたんですけど、ずっと走っている足音とか聞こえてて。でもよく考えたら、『今日、この子は仕事でいないなあ』とか」と、さらに出てくるエピソードに共演者たちは驚くが、西野は「あんま怖くなかったんですけど、謎は解けてないですね」と精神の強さを見せていた。
2021年07月12日藤原竜也が天才作家役を演じ、映画だけではなくTVドラマ・バラエティ・ミュージックビデオとジャンルを問わず、マルチに活躍するタカハタ秀太が監督を務める『鳩の撃退法』。今回は、土屋太鳳が演じる、天才作家に翻弄される編集者・鳥飼なほみというキャラクターに迫った。過去にも天才作家・津田伸一(藤原竜也)を担当していた編集者の鳥飼なほみ。過去に津田が書いた小説がきっかけとなって起きたトラブルに巻き込まれて以来、彼の小説が本当にフィクションなのか疑念を持ち続けている。とあるバーで鳥飼は津田が書き始めた新作小説を読み心躍るも、書かれている内容がとても小説の中の出来事とは思えず、フィクションなのか否か検証を始める。しかし、言葉巧みな津田に翻弄されていく…というキャラクター。また、本作の大きな見どころは、観客が劇中の登場人物と一緒に津田伸一が仕掛けた真相の見えない謎に挑めるという点。“謎の偽札”、“一家失踪事件”、“裏社会の男”という3つの謎、さらに津田が執筆している新作小説の内容が果たして“小説(ウソ)なのか、それとも現実(ホント)なのか”を、観客は土屋さんが演じる担当編集者“鳥飼なほみ”と同じ目線に立ち、共に物語の展開と真相を追うことになるのだ。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月11日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、スイカを持ち運ぶための専用バッグ「スイカバッグ」を国内9店の土屋鞄製造所で2021年7月9日(金)より数量限定発売する。土屋鞄製造所の“スイカ専用”バッグ“運ぶを楽しむ”をコンセプトに、「雪だるま専用」や「ワイングラス専用」などユニークなバッグを開発している土屋鞄製造所。中でも「スイカ専用バッグ」は、2020年に非売品としてSNSで公開したところ、海外メディアでも取り上げられるなど多数の反響を得た注目のアイテムだ。そんな“遊び心”を追求した「スイカ専用バッグ」が、内装の素材を変更し実用性を高めるなどして、ついに一般販売される。スイカの“頭”がチラリと見える球体フォルム新しい「スイカバッグ」の最大の特徴は、真ん丸のスイカの輪郭に沿うようにデザインされた美しい球体のフォルム。職人が約60のパーツを組み合わせながら縫い目をなるべく最小限に抑え、スタイリッシュな印象に仕上げた。また、スイカの“頭”がチラリと見えるチャーミングな設計も魅力だ。L~2Lサイズの大玉スイカがぴったり!サイズは、Lから2Lサイズの大玉のスイカがぴったり収まるようにデザイン。外装の素材は、柔軟性と丈夫さに優れたイタリアの高級牛革「バケッタ・ミリングレザー」を採用した。使用を重ねるごとに色味と風合いが深まるなど、独特の経年変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。また、内装には、汚れや傷が目立ちにくい表面をフラットに加工した牛革「スムースレザー」を使用している。安定性も抜群デザインや素材だけでなく、ずっしりと重いスイカを快適に持ち歩けるよう機能面にもこだわった。口元の直径はスイカよりも小さくすることで運ぶ際の安定性をアップさせ、さらに口元にボタン留めを8カ所付けることで、スイカをしっかりとホールドできる設計に。持ち手は牛革を巻くことで手になじみやすくしている。なお、「スイカバッグ」は、2021年にちなみ限定21個で販売となるので、気になる人は早めにチェックした方が良さそうだ。【詳細】「スイカバッグ」発売日・取扱店舗:・2021年7月9日(金):「土屋鞄製造所」西新井本店・六本木店・日本橋店・自由が丘店・鎌倉店・名古屋店・梅田店・京都店・福岡店・2021年7月15日(木):「土屋鞄製造所」公式オンラインストア※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合がある。価格:110,000円カラー:ブラウンサイズ:縦21×横25.0×マチ25cm素材:<本体>バケッタ・ミリングレザー、<内装>バケッタ・ミリングレザー、スムースレザー【問い合わせ先】TEL:0120-907-647(平日10:00~17:00)
2021年07月05日藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが出演する、天才作家が仕掛ける謎解きエンター<転>メント映画『鳩の撃退法』。この度、本作にジャニーズ事務所所属の浜中文一と佐藤新の出演が決定した。劇団☆新感線41周年春興行 Yellow新感線「月影花之丞大逆転」や舞台「スマホを落としただけなのに」などに出演した浜中さんが演じるのは、床屋を営むまえだ(リリー・フランキー)のもとを訪れる警察官・松方。「ミュージックステーション」の本番前に滝沢秀明からグループ名を告げられ結成を迎えたジャニーズJr.の新生グループ「IMPACTors」のセンターを務める佐藤さんは、囲いを出た“鳩”の行方を握る謎多き大学生・田中を演じる。田中は、天才作家・津田伸一(藤原さん)が仕掛けた謎にも関わってくる、ミステリアスな雰囲気漂うキャラクターとなっている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月03日山田涼介と土屋太鳳が共演、ヒーローが暴れ狂う大怪獣を倒した、その“後”の物語を史上初めて描いた映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年に全国公開。その超特報映像とティザービジュアルが解禁された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。それは特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を、松竹と東映が初タッグを組み、史上初めて描いた本作。物語は、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、大きな光に包まれてダウンするところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、果たして、この巨大な死体を、誰が、どうやって、処理するのか? 前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は、“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた――。待望の解禁となった超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。そして、緊迫感ある表情のアラタ(山田涼介)とユキノ(土屋太鳳)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿。この巨大な死体を、どうやって“あとしまつ”するのか?ティザービジュアルでも、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、インパクト大。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的なビジュアルとなっている。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。なんと怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣。名前やその全貌はまだ明かされていないが、今後の情報が気になるばかり。さらに、山田さん演じる主人公・アラタと、土屋さん演じるヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れる2人の表情が、かつて描かれたことのなかった物語の始まりを期待させている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年全国にて公開予定Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年07月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年公開)のティザービジュアル、及び超特報映像が2日、明らかになった。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く完全オリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、ある日突然死んだ巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれる。そして、緊迫感ある表情のアラタとユキノの姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿が。果たして、この巨大な死体を、誰がどうやって“あとしまつ”するのか。ティザービジュアルでは、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、圧倒的な存在感を放っており、「この死体、どうする?」というコピーとともに、アラタとユキノが大怪獣を前に立ち尽くす。本作の主人公・アラタと、ヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れるふたりの表情が、物語の始まりを期待させる。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣となっている。
2021年07月02日映画『大怪獣のあとしまつ』が2022年に全国公開となる。この度、本作より特報映像とティザービジュアルが解禁された。暴れ狂う大怪獣に逃げ惑う人々、そしてヒーローが現れて世界を救う。子供の頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開だ。しかし倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く本作。物語は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が突然、大きな光に包まれて死んでしまうところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、この巨大な死体を誰がどうやって処理するのか。前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらす。そして、ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンタテインメントが動き出す。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらに松竹と東映が初タッグを組んだ共同幹事・配給作品でもある、この誰も見たことがない大型プロジェクトだ。特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、ある日突然死んだ巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。そして、緊迫感ある表情のアラタ(山田)とユキノ(土屋)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣が。果たして、この巨大な死体を誰がどうやって“あとしまつ”するのか。ティザービジュアルでは、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が存在感を放っている。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノが印象的だ。本作の怪獣造形を手掛けたのは平成『ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。なんと怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級となっている。名前やその全貌はまだ明かされていないが、今後の情報に注目してほしい。映画『大怪獣のあとしまつ』2022年公開
2021年07月02日女優の土屋太鳳が29日、都内で行われた米国発ブランド・ラルフローレンのコンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」オープニングセレモニーにスペシャルゲストとして出席した。この日、土屋はイベント会場までクラッシックカーに乗って来るという演出があった。薄いブルーの車で、「まさかあのような素敵な車に乗れるなんて思っていなかったので、とても幸せ。めちゃくちゃかわいい」とにっこり。「早く運転免許とりたいです。オープンカーでドライブして海辺に行きたい」と声を弾ませた。花柄のロングワンピースに白色のジャケット、足元はヒールサンダルというコーディネート。全身同ブランドのアイテムで揃えており、「オープニングセレモニーに華やかさとラルフローレンさんの知的で爽やかな感じをイメージ。生地感もラインもきれい。品があって動きやすい」とファッションポイントを紹介した。今夏の注目アイテムは「女性らしくなりたい」という理由で「タイトスカート」をチョイス。「最近はマキシ丈が多かったけど大人っぽくしたいからタイトスカートを買いました」。また、夏の思い出を聞かれると「高尾山に登ったのが夏の思い出。自分の中の諦めない心の強さに繋がった。登った後、高尾山で美味しいものを食べたのは、今の食べ物好きにつながっていると思います」と回想した。コンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」は7月2日にオープンし、約1年の期間限定ストアとして営業する。1、2階あわせて300平方メートルの空間を誇る2階建ての店舗となり、ブランドを代表するコンセプトブースを中心に、ブランドにちなんださまざまなコンテンツをリアルとオンラインで配信するなど、これまでにないストアを目指す。一足早く店舗を見て回った土屋は「大きい窓があるのでそこから太陽の光入ってくる。お買い物するだけで幸せな充電ができそう。パワーをもらいます」といい、併設されたオープンテラスは「緑が素敵で開放的なガーデン。どこでもドアでリゾートに来た感覚」とうっとり。また、デニムジェケットをカスタマイズできるサービスも体験。完成したジェケットは「TAO」という文字と星型のワッペンをあしらっており、「私の好きな星を入れた。星は水瓶座なので、水瓶座の位置になっています。かわいいですね。色んなところに着ていきたい。家族にプレゼントして、チーム土屋で並んで写真撮りたい」と語った。
2021年06月29日