俳優の坂上忍が25日に自身のアメブロを更新。妻と堪能したテイクアウトの料理を公開した。この日、坂上は「パパとママのたま~の晩御飯」というタイトルでブログを更新。食事を作らない日を設けていることを明かし「自力で自身を労わることも、時に大切なので」と説明した。続けて「ご近所のイタ飯屋さんにお願いし、テイクアウトさせて頂きました」と先日注文したという料理の写真を公開。「けっこうな、量でしょいっつも、、おまけしてくれる」と説明し「2日に分けて頂戴しました!」と明かした。最後に、写真を撮っていると「勘違いした息子達が、こうやって居並ぶの」と料理を前にして並んだ愛犬達の写真を公開し「ごめんね、コレはパパとママのなのよ」とつづった。この投稿に読者からは「大切な日ですね」「ごちそうですね」「美味しそう」「並ぶ面々、可愛すぎます」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月26日俳優の坂上忍が23日に自身のアメブロを更新。私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』の苦しいと感じる運営についてつづった。この日、坂上は「いよいよ、今週の土曜日に『さかがみ家カフェ』がオープンします」と報告し「今まさに、ほんとうの追い込み時期」と説明。「なにもないように努力しないといけないので」「正直、ちょっち不安です」と心境を明かし「これまでは、一ヶ月限定のコラボ・カフェでしたから。ですが今回は限定でもなんでもなくの.....常設店」とつづった。続けて「お客様のリアクションをしっかりと受け止め.....。ひとつひとつ改善していく努力を惜しまず、進化し続けることなのかな」と述べ「なんせ、失敗できないので」とコメント。『さかがみ家』の開業から2年経過したそうで「三年目にして、やっとひとつの土台が持てたわけで.....。この土台を安定させることができれば、次の土台作りに向かうことができるわけですから」とつづった。また「次に向かうことができれば、より多くの動物達はもちろん。動物のお世話を、身を切りながらやってくださっている方々に.....。正当な『居場所』を、提供できる」と述べつつ「なんで、こんなことやってんだろう。けっこう、苦しい」と本音を吐露。「でも、苦しいの嫌いじゃないので。いつも通り、苦しみながらも楽しみます」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですよね」「応援してます」「楽しみにしています」「カフェが人と動物の憩いの場となりますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月23日俳優の坂上忍が16日に自身のアメブロを更新。3か月に1度の定期健診を受けて言われたことを明かした。この日、坂上は外出していることを報告し「三ヶ月に一度の、定期健診」と説明。愛犬の写真を公開し「パパさん、今日は何時に帰って来るかな~」と愛犬のセリフ調でつづった。その後に更新した「バレちゃったパパ」と題したブログでは、定期健診で「たんぱく質が足りない」「ちゃんと、ご飯食べてますか」と言われたことを明かし「まぁ、食事制限してましたからね」と説明。「やっぱり、バレるんだな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「栄養しっかり摂って下さいね」「無理しないで下さいね」「お身体ご自愛下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日タレントで映画コメンテーターのLiLiCoが5日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍と韓国を訪れたことを明かした。この日、LiLiCoは「坂上商店in韓国」というタイトルでブログを更新。6日放送の通販番組『坂上商店 IN 韓国 爆売れ商品買付ツアー』(日本テレビ系)を紹介し、坂上と韓国を訪れたことを明かした。続けて「坂上忍さんと一緒にいると本当に楽しい」とコメント。坂上について「韓国に数えきれないほど行ってる」と明かし「美味しいところも全部知ってて、最高に良い旅だった」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月06日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。自身の体重が急に1.5kg増えたことを明かした。この日、坂上は自身について「今.....猛烈な勢いで体重調整してる」と明かし「なんだかわからないのですが、急に1.5キロ程度増えてしまいまして」と体重が増加したことを告白。「暴飲暴食をしたわけでもないのに」と不思議そうにコメントし「いつものように食事制限に入っても.....落ちにゃい」といい「もう一丁ギアを上げて.....。なんとか、元に戻った感じ」と現状をつづった。続けて「せっかくなので.....。もう二丁ぐらい、行こうかなと」と述べ「久しぶりに必要に迫られ、おかげ様でモードに入ることができたので」と説明。「ただ、やり過ぎは注意」「自分の為にも加減が大事」とコメントしつつ「あ~.....ケンタ食べたい。マック、食べたい。松屋、行きたい!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「体重調整大変ですよね」「あまり無理しないで下さいね」「落とし過ぎないようにしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月25日俳優の坂上忍が12日に自身のアメブロを更新。職業柄とても悩むことを明かした。この日、坂上は「東日本大震災の時も、そうだったのですが」と切り出し「職業柄、非常に悩むんですよね」とコメント。「すぐに駆けつけたい気持ちは、皆同じ。ただ、むやみに訪れたところで逆に迷惑をかけることもあるわけで」と述べ「ある程度、被災地が整う頃合いを見計らってからでないと.....ね」と自身の考えを明かした。続けて「個人で行くことができればいいのですが」「我々のような仕事をしていると、それなりに公になってしまう」といい「ソレが、とてつもなくもどかしいのです」とコメント。「だったら、しっかり『公』として伺わせて頂くのも」「わたしは、全然有りなのかな」と述べ「被災地の状況、被災者の方々の気持ちを慮るのは当然ですが」とつづった。また「動物に関していいますと.....。有事は、まずは人命ですので」とコメントし「動物の環境といいますか.....全体が見えてくるには、それなりに時間がかかるものでして」と説明。「所有権の問題然り」「避難先で動物と一緒にいることが、様々な事情で叶わなくて.....。協力的な獣医院であったり、それこそ動物保護団体に一時的に預けざるを得なくて」とつづった。さらに「そんな状況でも、飼主さんは週に一回でも二回でもワンちゃん&猫ちゃんの顔を見に行って」と明かすも「数ヵ月が経過し.....。今後のことを、冷静に考えた際」「所有権を手放す方は、少なくない」と説明。「いろいろな意見があるとおもいますが.....でも、ソレって責められないですよね。と、わたしはおもう」といい「責める先を粗探しする暇があるのならば、『だったら、ウチでよければ』.....でありたい」とつづった。また「とはいえ、当然数に限りはある」「結局、もどかしいことだらけなのよね」と述べつつ「珠洲市から『さかがみ家』に来てくれた猫ちゃん」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で猫を迎えたことを報告。「いろいろ疾患がありそうなんですが.....。と~っても、可愛いの」とコメントし「大事に大事に、お世話をさせて頂きます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「やるせないですね」「応援してます」「お気持ち理解出来ます」「色々と考えさせられます」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日俳優の川崎麻世が9日に自身のアメブロを更新。番組出演時に流石と感心した俳優の坂上忍の様子を明かした。この日、川崎は「21年の付き合いになる秋川雅史くんと昨日の『ぽかぽか』でテレビでは初共演した」とバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)のポスターをバックにしたテノール歌手の秋川雅史との2ショットを公開。「昨日は異例の展開だった」と述べ「なんと司会の3人が体調不良でゲストだった坂上忍くんが急遽司会を務めた」と説明し「やっぱ忍は流石だったよ」とコメントした。続けて、坂上について「1980年放送の日テレのドラマ『かたぐるまII』で共演してからだからもう44年前からの付き合い」と明かし「忍がまだ子役だったんだよ」と回想。「以来ドラマや舞台で共演もした」と振り返りつつ「40年程前に六本木に連れて行って最後にサプライズでバースデープレゼントをあげたことを覚えてくれていて超嬉しかった」とつづった。
2024年03月10日俳優の坂上忍が3月1日に自身のアメブロを更新。“ヤバい”と感じる薬が効かない自身の症状についてつづった。この日、坂上は「ひとつ目のお仕事.....完了!」と報告し「で、ただ今.....移動中~都会は、やっぱり道が混んでるわね」とコメント。その後に更新したブログでは「生配信.....終わりました。やっと、ご飯にありつけます」と明かし「さ、食べるじょ!」と愛猫の写真とともにつづった。続けて「ヤバい.....目が異常に痒い」と報告。「薬飲んだけど、全然効かない」と服薬するも効果がなかったことを明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉症の症状がでてるんでしょうか?辛くて大変ですね」「お身体ご自愛下さい」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日俳優の坂上忍が24日に自身のアメブロを更新。近所の店でテイクアウトした凄く美味な品を公開した。この日、坂上は「おっは~」というタイトルでブログを更新。「起きて.....ます。今朝も、朝も早よから書き書きです」と述べつつ「全然頭が回らにゃい。お風呂、沸かす?」と愛猫の写真とともにつづった。続けて更新した「近所のイタ飯屋さん」と題したブログでは「昨夜の.....テイクアウト」と料理の写真を公開し「近所の、お世話になっているイタ飯屋さんにお願いしました」と説明。「ココ、野菜がめっちゃ美味しいんです」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうですね」「すごく身体に良さそう」「彩りも綺麗」などのコメントが寄せられている。
2024年02月25日俳優の坂上忍が21日に自身のアメブロを更新。“家族”が亡くなり休む暇がない自身の現状を告白した。4日のブログで、坂上は天国へ旅立った愛犬について「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かしつつ「実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とコメント。「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べ「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とつづっていた。この日は「正直.....今、身体がめちゃめちゃしんどいです」と切り出し「ちょっと、身体も脳も休まる暇がない」と自身の現状を告白。「おそらく自力で忙しくしてしまっているのかな」と推測し「コウタが亡くなってしまい、どうにもこうにも.....ね」と述べつつ「とはいえ、我家にはたくさんの息子達&娘達がおりますので.....。お世話に追われる日々は、変わらないのですが」とつづった。続けて「それでも、埋まらないモノがあるといいますか.....。冷静に考えれば、どう考えたって埋めようがないんですよね」とコメント。「でも、どうにか埋めようと.....無理矢理忙しくしてしまっている節がある」と述べ「ふとした時に、予想もしないタイミングで.....。とんでもない焦燥感に襲われる時が、ありまして」と告白した。また「その間隔は、徐々に長くはなっているのですが」「溜め込んだ分、ドッと来てしまう」といい「ただ、唯一の救いは.....。コウタは、どんな事情があるにせよ.....。一度、見放された子なわけです」と天国へ旅立った愛犬について説明。「そんな辛い想いをする子を一人でも減らす為に.....。わたしは今、がむしゃらになれる立場にいる」と述べ「焦らず、感情的になり過ぎず.....。粛々と、ゴールは果てしなく遠い所にあるとおもうのです」とつづった。最後に「一歩でも近づけるよう、並行して後進を育て」「わたしの代で完結できずとも、若い方々にゴールに辿り着いて頂く為に」「加齢臭が含まれた汗を流し続ける.....それしかないのかなと」とコメント。「ケンタッキーのこと、考えよ。次に食べられるのは、クリスマスですが.....。まずは、それまでがんばろ」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「読んでて涙が止まらなかったです」「無理しないで下さいね」「ずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月22日放送作家でコラムニストの山田美保子氏が18日に自身のアメブロを更新。俳優の坂上忍から早朝にLINEでメッセージが届きやり取りしたことを明かした。この日、山田氏は「早朝に、坂上忍さんから、『元気してますか?』とLINEをいただきました」と坂上からLINEでメッセージが届いたことを報告。「ちょうどケータイをいじっていたときだった」といい「即、返信」したことを明かした。続けて「コウタくんとハンターについて、やりとりをさせてもらいました」と天国へ旅立った坂上の愛犬や自身の愛犬についてやり取りをしたそうで「『sippo』というサイトの連載で、坂上さんはコウタくんとのお別れを、私はハンターとのお別れを綴ったばかり」と説明した。また「心配してくださったのだと思います」と述べ「ありがたい」とコメント。最後に「ハンターがコウタくんと仲良く遊んでいますように」と願いをつづり「坂上忍さんが送ってくれた、かわいいかわいいコウタくんです」と旅立った坂上の愛犬の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な絆」「優しいですね」「心配だったんですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日俳優の坂上忍が13日に自身のアメブロを更新。警察署に足を運んだ理由を明かした。この日、坂上は「おじさん.....すでに動き出しております」と自身の様子を報告。「まずは、警察署です」と警察署を訪れることを明かし「け、警察!」「はい.....オヤジ、逮捕!」と愛犬のセリフ調でお茶目につづった。続けて更新したブログでは「警察署での用事.....完了!」と報告。「で、用事とは?」と述べ「『さかがみ家』の近くの公園で置き去りにされて、ギン太郎くんですが.....。晴れて、『さかがみ家』の子になりました!」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で新しい家族を迎え入れたことを明かした。また「ギンちゃん、よく頑張りましたね」と労い「これからは、安心してお過ごしくださいな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったです」「置き去りなんて許せない」「温かい心と責任感の強さに頭が下がります」「最高の家族と縁が結ばれますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月14日俳優の坂上忍が4日に自身のアメブロを更新。闘病期間が長かった“家族”が亡くなり突きつけられた現実についてつづった。この日、坂上は「先日の『坂上どうぶつ王国』は.....コウタの回だったんですね」と自身がMCを務める動物バラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)の天国へ旅立った愛犬の思い出を振り返った回について述べ「なかなかどうして、なんと書いていいのやら」とコメント。「コウタの闘病期間は長かったですから、覚悟はしておかなければいけないと」と自身の思いを明かし「ただ、覚悟といっても.....。実際にコウタがいなくなってしまうと、そこではじめて現実を突きつけられるわけなので.....」とつづった。続けて「一方で、我家はこれだけの大家族ですから.....。止まってはいられない.....という現実もあり」と述べ「そのおかげで、心のバランスをなんとか保てているという側面もあるのかなと」とコメント。「ですが、なにより怖いのは.....。高齢化は進んでおりますから、『立て続けに...』といった恐怖は.....。常に、こころのどこかにあるんです」とつづった。また「それも覚悟の上での大家族ですからね」と述べつつ「若干、彼女さんが心配ですかね」といい、自身について「わたしは外での仕事がメインなので、否が応でも『脳』を切り替えないと責任は果たせません」と説明。妻については「26兄弟さん達と正面から向き合ってくださっていますから.....。わたしのようには、ね」と心配そうにつづった。最後に「とにかく、精一杯やれることをやって.....。愛情を注げるだけ注いで、ひとりひとりを見送らないと」とコメント。「少しでも、『ウチに来てよかった』とおもってもらえるように.....です」と自身の思いをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「涙が出てきます」「別れは辛いです」「気持ち痛い程わかります」「これからもずっと応援しています」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月04日「“しわ寄せ”はすべて現場に来ていますからね。正直、かなり厳しいです……」そう語るのは、坂上忍(56)MCのバラエティー番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)について内情を知るテレビ局関係者だ。実は今、この番組で“仁義なきコストカット”が行われているのだという。「原因は、フジテレビの凋落です。かつて民放キー局トップといわれたのが嘘のように、ここ最近では絶不調。11月に発表されたゴールデンタイムの世帯平均視聴率では、テレビ東京を下回って最下位に転落する週もあったなんて話も報じられていました。そうした流れもあって、近年のフジテレビ内では 大胆なコスト削減が伝えられるようになっています。社員もボーナスの減少や経費の使い方についてうるさく言われるようになっていますが、番組のほうにもメスが入り始めています。そのやり玉に挙がったひとつが、坂上さんの『坂上どうぶつ王国』でした」(前出・テレビ局関係者)同番組は2018年に10月にスタートしたもので、動物と人間が楽しくすごせる『どうぶつ王国』を作り上げていくという内容。坂上は王国建設のために千葉県内で4500坪の土地を自腹購入するなど、並々ならぬ力の入れ具合で臨んでいる。10月27日放送回では14歳年下の一般女性と再婚したことを初報告するなど、話題づくりにも余念がない坂上。そんな彼に突き付けられているのは、あまりにも残酷な“地獄のような現実”だった。「番組としてはとても意義があると思うのですが、視聴率が芳しくありません。一時は打ち切りの噂も報じられたほどで、フジ側も頭を抱えています。さすがに終了とはならなかったものの、そこで課せられたのが“制作費4割減”というとてつもない削減だったのです。しかし削れるところなんてあまりないわけで、結局は出演者のギャラを大幅カットするしかありません。今はみなさん、なんとか協力してくれていますが……。このままでは内部崩壊も起きかねない状態です」(前出・テレビ局関係者)2020年に土地を購入する際、坂上はこう語っていた。「手を付けたら途中で投げ出すことはできない。一生の責任なのかな」その責任は、局側にも重くのしかかっている。フジテレビは番組を再生させることができるのだろうか。
2023年12月26日タレントの坂上忍(56)が10月27日、かねて交際してきたAさんとの再婚を発表した。同日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)内で改めて再婚について報告するという坂上。番組が事前に行ったインタビューで「きょう(※9月下旬)籍を入れてきました。入籍日が何の日かも知らないです(笑)。調べてもないし。たまたまスケジュールが空いてたので」と明かしている。坂上は’01年に元キャビンアテンダントの女性と結婚するも、’03年に離婚。その後、’14年2月に14歳下となるAさんとの交際が発覚した。Aさんは坂上が飼っている何十匹もの犬や猫の世話をしたり、坂上の体調が悪いときは懸命に支えていたという。交際14年目でのゴールインとなるが、坂上は当初、籍を入れるつもりはなかったようだ。’18年10月、本誌が坂上の母・淳子さんに取材した際、淳子さんは「彼女にも会ったことはありませんよ。結婚する気なら会いますけどねえ」と語っていた。「坂上さんは、自身の経験で『離婚は相手方の家族をも巻き込むこと』だと感じていて、それについて『本当に申し訳ないことをした』と後悔していました。『自分は結婚に向いていない。相手が自分と一緒になるのはかわいそう』と考えていたため、Aさんとは事実婚を望んでいたといいます」(テレビ関係者)とはいえ、長い付き合いの中で入籍しようとしたことはあったようだ。’18年の10月に放送された『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ系)で、収録の前日に「もういい加減、籍入れる?」とプロポーズしたことを明かしていた。しかし、その際には「なんで~」と返されて失敗してしまったという。入籍の必然性を感じていなかったのはAさんも同じだったのかもしれない。’21年7月、自身のYouTubeチャンネルで「その必要性を感じてないから、してない」、「“夫婦別姓”だったら、もうちょっと積極的になっていたかもね」と結婚への後ろ向きな考えを明かしていた坂上。“けじめ”の必要性は感じていないながらも、Aさんとの関係を続けるにあたり手続き関係は着々と進めていたようだ。「坂上さんは終活に積極的で、50歳を前にして遺言書を作成しました。その遺言書にもAさんは登場し、遺産を遺すと明言。また大の犬好きである坂上さんは当時飼っていた愛犬12匹の処遇について、Aさんに“ペット信託”という形で金銭面を含めて託したそうです。日本では法律上、遺言でペットに財産を贈ることができません。そのため自分の死後のペットを想い、信頼できるひとにお金を託すことをペット信託といいます。そこでパートナーであるAさんにお願いすることにしたそうです。愛犬の未来をAさんに託したことで、坂上さんの心に余裕が生まれたのかもしれませんね」(坂上の知人)再婚に際し、坂上は『坂上どうぶつ王国』によるインタビューで「これだけ長い期間付き合っているから夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるっていうハードルがそんなに高くなかったというか。ある種夫婦同然というか、籍が入っているか入っていないかだけだったので」と明かしている。必要性も高くはなかったが、ハードルも低かった“入籍”。これから2人は、愛犬たちとともに絆をさらに強めることとなりそうだ。
2023年10月27日2023年10月26日、タレントの坂上忍さんが同年9月下旬に再婚をしていたことが分かりました。お相手は、14年に渡り交際をしてきた、14歳下の一般女性だといいます。坂上さんは同月27日放送のバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)にて、ロケ中に籍を入れて結婚を報告。以前から「再婚はしない」と公言をしていた坂上さんですが、「夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるハードルが高くなかった」と明かし、スタッフや共演者を驚かせたそうです。9月下旬、密着取材する番組スタッフとともにふらりと向かった先は、とある市役所。しばらくして、外で待つスタッフに「籍入れてきた」と平然と明かした。2001年に結婚した元客室乗務員と03年に離婚しており、今回が再婚となる。衝撃の展開に、市役所の前で〝即席結婚会見〟の状態に。現在は26匹の犬や猫たちとともに新婚生活をスタートさせている坂上。結婚するイメージは「なかった」といい、「今でも(自分を)結婚不適合者だと思っていますよ」としつつも、表情は幸せそうだ。サンケイスポーツーより引用ネット上では坂上さんの再婚に対し、祝福の声が寄せられています。・すごい!電撃告白にスタッフも驚いただろうな!・ついに結婚か!おめでとうございます!・明るい素敵なニュース。いつまでもお幸せに~!大の動物好きとして知られる、坂上さん。お相手との交際も犬がきっかけになっていたそうです。共に暮らすたくさんの愛犬、愛猫たちに囲まれて、幸せな結婚生活を末永く送ってほしいですね。本当に、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日今月公開の映画『おまえの罪を自白しろ』で初タッグを組み、罪を巡り対立する息子と父を演じた中島健人(Sexy Zone)と堤真一が、本作の魅力やお互いの印象、演技論について熱く語る特別対談映像が公開された。息子で議員秘書の晄司を演じた中島さんは、堤さんとの初共演にずっと緊張していたそうで、「堤さんは、無骨であり強靭な性格の持ち主なんだろうなって、清治郎という役を通してもめちゃくちゃ伝わってきました」と語る。一方の堤さんは、「元気で真っすぐな人。彼の魅力がそのまま役にも反映されているし、その部分を監督が見ていたんだろうなと思う」と、事件を解決するために奔走する晄司との重なりを明かす。また、中島さんが堤さんに役への臨み方を聞くと、「役作りなんてしたことない。資料を読んだりするのは自分に安心材料を与えているだけだから」と持論を展開した。劇中では、父子でありながら、政治家とその秘書という間柄となるが、政治家にとって議員秘書は、中島さんは“マネージャー”、堤さんは“共犯者であり、パートナー”だと表現。中島さんは「マネージャーさんが使っているスケジュール管理アプリで僕も仕事を把握しているんですが、グループと個人の仕事で色分けされているんですよ。それで、晄司のタブレットを見た時にも仕事ごとに色分けされていて、すごい共感したんです」とその理由を明かす。また、撮影時の話になると、堤さんが中島さんに馬刺しを送る約束を忘れていることについて、中島さんが「送っていただけないと“罪”ですよ!息子待ってますんで」と指摘する、劇中の対立関係とは異なり、仲睦まじい一面も。最後には、「社会派のドラマ要素だけでなく、エンターテインメント要素も強いのですごく楽しめる。一方で、政治の闇が見え隠れするので、主人公はこの先どうなっていくのか…。観た方がどういう感想をもつのか楽しみです」(堤さん)、「晄司の正義に見えて実は狡猾なところが一番のポイント」「中島健人個人としても、俳優としての次なるフェーズに大きな一歩を進めることができた作品です。スリリングだけど観ると心がスカッとするような作品になっています」(中島さん)と見どころも熱弁した。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年10月10日フリーアナウンサーの武田真一が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に初登場した。4人組ボーイズグループ・OWVの浦野秀太と中川勝就に挟まれて登場した武田は、日本テレビ開局70年を記念したオリジナルTシャツの上にブルゾンを羽織り、帽子と黒縁メガネと装着。笑顔を浮かべながら軽快に歩き、人生初ランウェイながらも客席に向けて手を振る余裕をみせた。ランウェイトップではブルゾンを広げてTシャツが見えるようアピール。帰りのランウェイも笑顔で引き返し、56歳の初ランウェイを締めくくった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日中島健人と堤真一共演の『おまえの罪を自白しろ』より場面写真が解禁された。真保裕一の同名小説を映画化した本作は、疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の幼い孫娘が誘拐され、宇田晄司(中島健人)が、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑むことになる社会派サスペンス。この度解禁された場面写真には、穏やかな日常が一変、前代未聞の誘拐事件に巻き込まれる宇田家の姿が映し出されている。いつもと変わらない朝の風景を映し出したカットには、晄司が父・清治郎、妹の麻由美、姪の柚葉と何気ない日常の朝を過ごす穏やかなシーンが映し出されている。しかしそんな平穏な一日は、柚葉が何者かに連れ去られる誘拐事件の発生により一変。さらに、事件の渦中に置かれた清治郎が大勢のマスコミに囲まれる緊張感溢れるカットや、大切な家族の命を守るため、全ての罪を自白するよう父に迫る晄司の鬼気迫る怒りの表情を映したカットも。本格サスペンス映画初主演にして、政界というがんじがらめの世界の中で奔走する若き議員秘書という難しい役柄を見事に演じる中島さんの“新境地”を期待させる。また、家族のため、そして事件解決のため犯人からの脅迫に真っ向から対峙する晄司が、父の手を取り走り出すカットは、スピード感と緊張感に満ちたスリリングなドラマを予感させる。「おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫に対し、果たして晄司は罪に隠された真相を暴き、誘拐された家族の命を救うことができるのか?壮大なスケールで描かれる前代未聞のタイムリミットサスペンスに期待が高まる場面写真となっている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年08月29日平日朝5時25分~『めざましテレビ』を担当し、全国に笑顔を届けるフジテレビアナウンサーの軽部真一さんと井上清華さんのお二人の自分と仕事との向き合い方について伺いました。軽部さんの「よかった!」で自己肯定感上がります。――平日朝の生放送に出演するというプレッシャーは計り知れず、ある程度自己肯定感を高めておかないと務まらないのでは…なんて思ってしまいます。お二人は、自己肯定感は高いほうですか?軽部真一:“自己肯定感”という言葉に馴染みはないですが、ただ言葉として使わなくても、生活や仕事をしていく上で、自ずと向き合っているとは思います。そして、僕は低いほうだとは思いません。井上清華:高校生ぐらいの時から少しずつ積み上げてきたつもりではあるので、私も自己肯定感は低くはないと思います。――自己肯定感を積み上げてきたとは、どのようにですか?井上:高校時代から好きな言葉をノートに書き留めていて。悩んだりした時は、それを開くと自己肯定感高めな自分に戻れるんです。軽部:何が書かれてるの?井上:本で読んだ好きな言葉とか、名言、映画のワンシーンのセリフなどいろいろです。今でもごくたまにですが、ふと思い出した時に開いたり、書き足してみたり。当時はただ好きでやっていたことですが、一周回って高校生の時に書いた言葉が、社会人になった今また響いたりもして。そのノートがあってよかったです。軽部:テレビの世界や芸能界って、ネガティブシンキングとポジティブシンキングの2つがあるとしたら、多くがポジティブシンキングだと思いがち。でも今の話を聞いていると、そうでもないんでしょうね。苦悩や心配がある中で、それぞれ頑張っている感じがします。井上:100%ポジティブな人ばかりじゃないですよね、きっと。軽部:反省して落ち込んだり、視聴者の方からご意見をいただいたりすることでついネガティブになることもある一方で、ポジティブな部分もないと輝けないような気もしていて。苦労して悩んで、いろんな状況に立ち向かいながら、グッと自己肯定に持っていく術がないと、やっていけないのかも。井上:おっしゃる通り、どこかで自己肯定しないと疲れちゃいます。だから各々の方法で上げているのかなって。ちなみに、軽部さんにひと言「今日よかったね」って言われるだけで嬉しくて、かなり自己肯定感上がるんです。――軽部さんがそうやって褒めるのは、ケアの一環ですか?軽部:ケアというより相談されれば話は聞くし、面白かったら「面白かったよ」って伝えるようにしています。例えば、ディレクターが作ったVTRに対して「このナレーションが入っていたことによって、新しい感じがした。よかったよ」っていうふうに。――言われたほうは嬉しいし、自信になりますね。軽部:実は僕も人一倍褒められたい人で、『めざましテレビ』のエンタメを担当して30年たった今も「今日のインタビュー面白かった」って言われたら嬉しいんです。褒められることって自己肯定に繋がるんですよね。だから褒めたり、褒められることって、何歳になっても必要なんじゃないかな。――ちなみに、井上さんのように自己肯定感を高めるアイテムは何かお持ちですか?軽部:何かしているわけではないですが、『めざましテレビ』の初回放送からつけ始めたこの蝶ネクタイは、自己肯定の象徴かもしれない。蝶ネクタイによって、地味だった31歳の僕のすべてが変わりましたから。これがなければ、今はないと思っています。――蝶ネクタイがあれば堂々としていられて、自信も持てますか?軽部:いや、実は僕は結構反省するタイプ。後悔もするし、心配性でもあって。例えば、噛むことがものすごく嫌。それなのに結構噛むんですが(笑)。それでも周りからは“自分好き”とか“楽天家”だと思われていて。妻曰く「いいようにしか捉えない」部分があるのは自分でも認めますが。“ものすごく反省する楽天家”なんです。井上:軽部さんは、失敗したらそのあともう一回、うまくいくまで同じことをやると聞きました。軽部:そう(笑)。本番でトチったら、スタジオを出たあとに「もう一回やらせて」とスタッフ相手に声に出してやるのですが、復習しないではいられないんです。――脳の最後の記憶を失敗ではなく成功で終わらせたい、というか。軽部:そうそう、それです。失敗のまま終わりたくないから、自分なりの決着をつけておきたいんでしょうね。一回きちんと成功させてから、記憶から消す。井上:それを聞いて私もやるようにしたのですが、落ち込んで引きずっていたところからいい切り替えになるし、そこで成功すれば自己肯定の一つになると思いました。軽部:もちろんオンエアされないし“後の祭り”。でも復習して成功したら、気持ちは変わるから。――他の職業にも応用できそうですね。ところで、軽部さんはこれまでにたくさんのアナウンサーを見てこられたと思いますが、職場の雰囲気をよくしたり、モチベーションを上げるために心がけていることは、時代によって変わってきたという印象はありますか?軽部:この30年の間に八木亜希子、小島奈津子、高島彩…そして井上清華まで、多岐にわたるキャラクター陣と番組を作ってきましたが、でも実は彼女らが持つ悩みからこちらの接し方まで、あまり変わっていないというのが僕の印象。それは僕が共演している期間の、例えば八木亜希子と井上清華の年齢がほぼ一緒だから。そして、確かに平成初期と令和では時流が違うはずですが、『めざましテレビ』という根源は変わらない。“めざましイズム”を持つアナウンサーにDNAが受け継がれていて、つまり八木さんが持っていた雰囲気を井上さんも持っているんです。井上:八木さんやみなさん、当時は私ぐらいの年齢だったかもしれませんが、私からしたら雲の上の存在。それでも同じことに悩んだりしていたかもしれないと思うと、先輩たちが後ろから見守ってくれている気がして、心強いです。軽部:そもそも年齢やキャリア関係なく、テレビに出たら横一線なんですよね。自分が画面に映っている瞬間はフジテレビの代表で、ともすればひと言で“壊して”しまうかもしれない、そんな危険性と隣り合わせにいる。とてつもないプレッシャーがあるけど、その分やり甲斐も大きい。それって生き甲斐にもなるんじゃない?井上:あ、その通りですね。いい格言、ノートにメモします!軽部:あははは(笑)。かるべ・しんいち1962年10月8日生まれ、東京都出身。’85年フジテレビ入社。’94年の放送開始時より『めざましテレビ』(毎週月~金曜朝5時25分~/フジテレビ系)のエンタメコーナーを担当。以来30年間、同番組に出演。いのうえ・せいか1995年4月23日生まれ、福岡県出身。2018年フジテレビ入社。’21年より『めざましテレビ』の第8代メインキャスターに。バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』や『世界法廷ミステリー』の進行を務めている。※『anan』2023年7月19日号より。写真・瀬津貴裕(biswa.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年07月13日松本穂香、堤真一共演の「ミワさんなりすます」の制作が決定し、秋より放送されることが分かった。とにかく映画が大好きなフリーター・久保田ミワは、映画愛が強すぎてバイト先のDVDレンタルショップをクビになる。ふとしたことから、敬愛する俳優・八海崇が自宅で家政婦を募集していることを知ると、好奇心を抑えきれず八海邸に偵察に向かう。まさかの偶然で、八海のマネージャーに八海邸の新人家政婦と間違えられたミワ。“推し”と同じ空気が吸えるという誘惑に負け、人違いと言い出せず、その日から“スーパー家政婦”になりすまして八海邸で働くことになる。「すぐにバレるに決まってる」とビクビクしながらも、“神”と崇める八海と言葉を交わせる職場で夢のような“圧倒的ロマンス”に身を焦がすミワ。垣間見える八海の素顔の尊さに、ますます夢中になっていく。度重なる身バレの危機をなんとか乗り切っていたものの、ある日ついに、ミワがなりすました当の本人・美羽さくらが姿を現す…。他人になりすまし、“推し”の家に潜入する衝撃の「なりすまし」ストーリーが描かれる本作。自分の“好き”に一途なミワの姿を通して、誰にでも居場所はある、失敗しても立ち直れる、そんな気持ちになれるドラマとなっている。原作は青木U平の漫画「ミワさんなりすます」、脚本は「おっさんずラブ」「unknown」の徳尾浩司が手掛ける。松本穂香映画好きの久保田ミワ役は、ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」や映画『恋のいばら』などの松本穂香。松本さんは、自身の役を「傍(はた)から見ると一見地味でとっつきにくさを感じるミワさんですが、そこに秘められた愛情深さがとても魅力的な人物です」と紹介し、「原作漫画に流れる独特のあの雰囲気をドラマでいかに表現していくのか、今から演じるのが楽しみです」と期待を寄せる。堤真一そして、そんなミワの“推し”である俳優・八海崇を演じるのは、ドラマ・映画・舞台など幅広く活躍する堤真一。堤さんは、同じ俳優でありながら「八海は自分とは真逆の人間だなと感じます」とコメント。その上で、「台本から最初に受けとった八海の穏やかなイメージを大事にしながら、これまで様々な現場でご一緒させて頂いた『スター』の先輩方の姿を思い描きながら、八海崇というキャラクターを作っていきたいと思います」と意気込みを語っている。夜ドラ「ミワさんなりすます」は2023年秋、毎週月曜~木曜22時45分~NHK総合にて放送(各話15分)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日『ムツゴロウさん』の愛称で知られており、動物に関するテレビ番組や本で活躍してきた、動物研究家の畑正憲(はた・まさのり)さん。2023年4月6日、心筋梗塞によって、畑さんが87歳で亡くなったことが分かりました。全国各地で講演会やトークショーを開催するなど、たくさんの人に動物の魅力を発信してきた、畑さん。1972年には、北海道厚岸(あっけし)郡に動物と触れ合う施設『ムツゴロウ動物王国』を創設しています。動物博士として親しまれてきた『ムツゴロウさん』の逝去に対し、ネットでは幅広い世代から別れを惜しむ声や、感謝する声が上がりました。坂上忍、逝去を受けムツゴロウさんとの思い出を明かす畑さんの逝去が報じられた日、タレントの坂上忍さんが自身のブログを更新しました。坂上さんといえば、大の動物好きで知られるタレント。2023年4月現在、犬と猫を合わせると、なんと25匹のペットと生活をしています。保護活動に取り組むほか、ペットのために新たな家を建てるなど、動物への強い愛を持つ、坂上さん。そんな坂上さんにとって、畑さんはいろいろな意味で尊敬する存在のようです。2人の出会いは、意外なもの。坂上さんは、畑さんとの思い出を振り返り、このように想いをつづりました。ムツゴロウこと.....畑正憲さんが逝去された。わたし達の世代は、動物といえばムツゴロウさん。動物番組といえば、「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」である。で、わたしとムツゴロウさんはといいますと.....。動物繋がり.....ではなく。最初は、麻雀繋がりだったんです。まぁ、お強い方でした。というか、しぶとい先輩でした。勝負に対する執念とでもいうのでしょうか、ほぼ降りない印象でした。ただ、気がつけば.....。『坂上どうぶつ王国』という動物の番組を、わたしが任されるようになり.....。それも、同じフジテレビさん。だったら、ご挨拶に伺わねばと.....。初回のスペシャルは、北海道までムツゴロウさんに会いに行ったのです。久しぶりに、お会いしたムツゴロウさんは.....。相変わらず、優しくて怖かったです。質問には、なんでも答えてくださいます。ただ、質問の仕方を間違えると.....目の色が変わります。はい、麻雀の時の目になるんです。でも、だから甘えられるんですよね。わたし、優しいだけの人は逆に怖さを感じてしまうので。動物相手だけでなく、真剣になにかと向き合っていたら.....怖くて当たり前ですから。う~ん.....正確に言うと、「怖い」ではないんですけどね。で、実はその時お会いした際.....約束をしたんです。「また、会いましょうね」って。わたしがもっともっと動物と向き合って、ムツゴロウさんに対しても.....。もう少し、胸を張れるようになったら.....必ず会いに来ますからって。で、麻雀をやりましょうって。残念ながら、その約束を果たすことはできませんでしたが.....。報告には、いつでも行けますので。でも、まだダメです。全然、足りないので.....。もっともっと、精進します!坂上忍オフィシャルブログーより引用なんと、畑さんと坂上さんの出会いのきっかけは、動物…ではなく、麻雀!動物の印象が強い畑さんですが、雀士としても知られています。勝負に挑む時の畑さんは、「よーしよしよし」といいながら動物とじゃれ合っている時とは異なり、凄まじい執念と恐怖を覚えるほどの迫力があったのだとか。2018年に、坂上さんがMCを務めるバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)が始まった際も、優しさと、時々ゾクリとする迫力を見せていたのだそうです。きっと、動物に対しても、勝負ごとに関しても、いつも全力かつ真剣だからこそ、そういった二面性を持っていたのでしょう。『麻雀のライバル』であり『尊敬する動物博士』であった畑さんに対する、尊敬の念が伝わる坂上さんのメッセージに、多くの人が心打たれました。・さすがはムツゴロウさん。何に対しても厳しさを忘れない人なんだな。・ムツゴロウさんが麻雀をやっていたことに驚いた!動物の一面しか知らなかった…!・尊敬していたんですね。きっと、ムツゴロウさんの動物への愛は坂上さんにも伝わってますよ。「動物に関しても、麻雀に関しても、もっと精進したい」と決意を新たにした、坂上さん。近い将来、坂上さんが胸を張れるようになった時、畑さんの墓前へ報告をしに行くのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日「Sexy Zone」の中島健人が主演を務めるタイムリミットサスペンス映画『おまえの罪を自白しろ』が2023年10月20日(金)に全国公開となる。堤真一と父子役で初タッグを組む。ある日、政治家一族の宇田家の孫娘が誘拐される。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」。それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす罪だった――。本作は、社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説を、『舞妓Haaaan!!!』「ゆとりですがなにか」の水田伸生監督が映画化。サスペンス映画初主演となる中島さんが演じるのは、宇田家の次男で、内閣府副大臣の父・宇田清治郎のやり方に疑問を持ちながらも、やむなく父の議員秘書を務める晄司。父・清治郎を演じるのは、近年では「妻、小学生になる。」「ファーストペンギン」『望み』への出演が注目を集めた堤さん。家族や息子にも権威的に振る舞う清治郎は、孫娘を誘拐され、犯人から罪の自白を要求されるが、決して明かせない理由が…。中島さんは「堤さんとは初共演で親子という間柄を演じるうえで、父・清治郎が醸し出す迫力に負けないように努めました。さらに、大物国会議員の秘書という初めての役柄でプレッシャーもありましたが、晄司が家族のために奮闘する姿、苦悩や葛藤する姿にも注目していただきたいです」と呼びかけ、堤さんも「初共演の中島くんが演じた晄司は、“政治というがんじがらめの世界の中でも、強く生きる男”という難しい役柄ですが、彼はその役を自由に演じていて、その芝居がとても良かったです。本作は、社会派ドラマでありながら、サスペンスの要素もあり、エンターテインメントとして楽しめる、今の時代だからこそ見ていただきたい作品です」とコメントしている。そして今回、2種類のビジュアルも公開。タイトルを挟んで晄司と清治郎が互いを睨みあい、今後の父子の衝突を予感させる。また、不気味にそびえ立つ国会議事堂を背に、無数のマスコミのフラッシュが焚かれる中、晄司が一人何かに挑むような表情で佇むビジュアルは、犯人からの脅迫に対して晄司が真っ向から対峙する構図になっており、ここから始まる物語に期待高まる一枚となっている。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年02月22日1990年にNHKに入局し、情報番組『ニュース7』や『クローズアップ現代+』などでキャスターを務め、同局の顔として活躍してきた、武田真一アナウンサー。2023年3月までに同局を退局することが報道されています。また、サンケイスポーツは、「同年4月から放送が始まる朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)のMCを、武田アナウンサーが務める説が濃厚」と報じました。NHKを本年度内にも退局し、フリーアナウンサーに転身する武田真一アナウンサー(55)が、4月スタートの日本テレビ系朝の新情報番組「DayDay.」(月~金曜前9・0)でMCを務めることが濃厚になったことが31日、分かった。サンケイスポーツーより引用『DayDay.』は、同年3月に終了する情報番組『スッキリ』(テレビ朝日系)の放送枠を受け継ぐ番組。『スッキリ』に『天の声』として出演していた、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがMCを務めると発表されており、話題になっていました。『スッキリ』後番組がついに発表山里亮太のコメントに「めっちゃ嬉しい」「期待大!」『DayDay.』のMCを務めるのは、全3名。同番組は山里さんのほか、日本テレビの黒田みゆアナウンサーの出演をすでに発表しましたが、あと1人のMCが誰かは「後日発表する」としています。このニュースに、ネットからは多くの期待の声が寄せられました。・武田さんがNHKを退局するのは知っていたけど、朝の情報番組のMCになる可能性が…!?夜の情報番組を務めるのかと思っていたのでビックリ。・おー!?武田アナと山ちゃんの掛け合いが見れるっていうこと?どんな風になるのか、楽しみだな。・どの番組に出演することになってもいいけれど、武田さんのことが大好きなので、出演する新番組の制作陣には頑張ってほしい。・本当に武田さんが『DayDay.』のMCになるの…?本当だったら、4月の放送が楽しみすぎる!一連の報道に対し、山里さんは同年1月31日に放送されたラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)にて、このように語っています。これはまだ分からないですよ。どうなんでしょうね。こればっかりは…私は何も知らないですから。赤江珠緒たまむすびーより引用武田アナウンサーが『DayDay.』のMCに選ばれれば、山里さんとの掛け合いや、黒田アナウンサーとどう関わっていくのかが気になるところです。『DayDay.』による、正式な発表が待ち遠しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日逝去後も事務所スタッフのトラブルが続く“昭和のアクションスター”千葉真一さん(享年82)。昨年8月、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったが、長女で女優の真瀬樹里(47)が喪主を務めた「偲ぶ会」と、長男の新田真剣佑(25)と次男の眞栄田郷敦(22)が願主となった「お別れの会」で、一周忌がふたつ行われるという異例の事態に。さらに、事務所関係者の間でも対立が深まっている。「晩年まで千葉さんの側近を務め、現在は真剣佑さんの事務所『エム・アンド・リーヴス』代表のA氏と、千葉さんと業務提携を結んでいた事務所『アストライア』代表のB氏の裁判が、10月にはじまりました。千葉さんが遺した会社の権利を巡る争いです」(芸能プロ関係者)トラブル続きの千葉さんだが、うれしい報せもある。「一時はギクシャクしていた2人の息子さんの関係が最近は良好で、お母さんといっしょにそろって千葉さんのお墓に手を合わせに行ったそうです」(千葉さんの知人)息子たちは仕事も好調。千葉さんの生前の夢がかないつつあるという。「マッケンこと真剣佑さんは、来年ハリウッド版『聖闘士星矢』の公開が控えています。弟の郷敦さんもドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)で主演の長澤まさみをサポートする若手ディレクター役を好演中ですが、兄に続いてハリウッドからオファーが複数届いているそうです。世界的大ヒットとなったSF映画の続編も含まれているとか」(映画関係者)父も活躍したハリウッドの舞台に、兄弟で立つ日も近そうだ。
2022年11月21日タレントで俳優・坂上忍がMCを務めるトーク番組『デマ投稿を許さない』新シリーズ(毎週水曜23:30~)が、16日からABEMA SPECIALで配信される。同番組は、MCの坂上がゲストに関するデマ投稿に斬りこみ、議論するトークバラエティの新シリーズ。今年5月に配信した第1シリーズでは、中島知子や華原朋美ら豪華ゲストが過去の噂やSNS上のデマに正面から向き合い、赤裸々に真実を告白した。16日配信の新シリーズ初回放送には、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏と実業家の井川意高氏がゲストで登場。2017年に箕輪氏が編集を手掛け、累計15万部を売り上げた井川氏の著書『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』など“編集者と著者”という関係でお互いのことを知り尽くした2人が、意外な素顔やデマの真実について明かす。坂上は初回ゲストについて、「最初のゲストから“ABEMAっぽいな”と感じました。地上波じゃなかなか会えないでしょ」とコメントを寄せている。
2022年11月16日俳優の坂上忍が24日、東京・二子玉川ライズ ガレリア イベントスペースで行われた「ダイソン 掃除機カテゴリー新製品発表会」に出席した。ダイソンは、家族の一員でもあるペットのウェルビーイングのため、より快適な住環境づくりをサポ―トする新たな掃除機ツールを発表。その発表会に愛犬家としても知られている坂上忍をゲストに招き、坂上が事前に撮影したプライベートの写真を公開したほか、愛犬とのエピソードを披露した。ステージに登壇するなり「ようやくダイソン様からご指名をいただき意気揚々で来ました。朝の散歩も済ましてきましたよ」と愛用しているダイソンのイベント出演を喜び、「ヘビーユーザーなので家にたくさんダイソンの商品があります。特に掃除機に関しては代々買い続けていますね。しかも今回の新商品は僕的に究極なのが来たなと思いました。是非皆さんに知って頂きたいですね」と熱弁した。この日は愛犬のナナちゃんにダイソンの掃除機でブラッシングをするというデモンストレーションも実施。「(ナナちゃんが)気持ちよさそうですね。結構毛が取れてる! エコモードだから音も静かですよ。この音でも怖がったりする子がいたら電源落としても大丈夫です」と商品を紹介し、「こんなにありがたい掃除機はありませんね。ワンちゃんの毛は半端ないので、よくぞ作ってくれたという感じです。とにかくブラッシングするだけでもひと仕事なので本当に助かります」と絶賛した。坂上は、今年4月に動物の保護ハウス「さかがみ家」を開業。「まだ始めたばかりなので偉そうなことは言えませんが、いろんなことを勉強しながら少しでもしんどい思いをする動物が少なくなればと思いながらやっています。さかがみ家だけでなく、我が家もご近所さんと交流させて頂きながら動物に優しい環境を作ろうとしているので、本当に皆さんに感謝しながら日々動物と向き合えて楽しいです」と充実した日常を過ごしているという。また、この日はさかがみ家や自宅にいる犬や猫を写真で紹介。中には"サチコ・コバヤシ"と名付けた猫もいて、「何となく"サチコ・コバヤシ"とつけました(笑)。この間小林幸子さんがそれを聞きつけてさかがみ家に遊びに来てくれて。可愛がってくださいましたよ。もともと幸子さんは猫好きですから」とうれしそうに語っていた。
2022年08月24日8月19日、千葉真一さん(享年82、本名・前田禎穂)が亡くなって1年を迎えた。2日前の17日には、長女の真瀬樹里(47)が喪主を務める「偲ぶ会」が営まれるなど、今も多くの人々に愛されている。生前はアクションスターとして活躍し、日本だけでなく世界にも大きな影響を与えた。「千葉さんは、日本におけるアクション俳優の草分け的存在。海外にも進出し、空手の達人を描いた映画『激突!殺人拳』(’74年)はアメリカでも大ヒット。千葉さんが海外でSonny Chiba(サニー・チバ)と呼ばれるきっかけになりました。さらに、『ジャパンアクションクラブ(JAC)』を設立するなど後進の育成にも尽力し、日本アクション界の発展に貢献。千葉さんに影響を受けたというタランティーノ監督の『キル・ビル』(’03年)では、俳優として出演だけでなくアクション指導も務めました」(芸能関係者)そのような長年の功績が認められ、’20年12月には「令和2年度文化庁長官表彰」に輝いた。表彰式では、「海外の仲間と話し合っている。あと1つ2つやろうかなと。体も鍛えなおしている」とさらなる意欲を語っていた。しかし、新型コロナウイルスによる肺炎で迎えたあまりにも突然の死。そのため、死後には予期せぬ事態がーー。映画に情熱を注ぎ続けた千葉さんだが、“借金トラブル”の連続でもあった。「’90年に千葉さんが10億円の製作費をつぎ込んで監督を務めた映画は不入りで、2億円の負債が生じました。さらに’08年に開校した俳優養成学校をめぐる金銭トラブルは訴訟にまで発展。騒動の果てに3千万円もの借金を作るなど、どんどん膨らんでいきました。千葉さんは、総額で5億円近い借金を負うことになったのです。’73年に結婚した野際陽子さんも、ご自身の私財や土地などを売らざるをえないほど、千葉さんの借金に苦しんで、’94年に離婚しています。千葉さんが亡くなった当時、借金は数千万円台までに減っていると聞きましたが、関係者たちは『もっとあるんじゃないか』と心配していました」(映画製作会社関係者)実際に千葉さんが亡くなってから、“借金取り”たちが自宅に押しかけてきたという。当時、千葉さんの知人は本誌にこう証言していた。「千葉さんは交友関係が広く、また積極的に映画ビジネスに関わってきましたから、金銭関係の全容を把握している人がいない状況なんです」借金問題だけでなく、今年2月には「FRIDAY」によって“遺品トラブル”も報じられた。「記事では千葉さんの知人が、マネージャーら千葉さんの“取り巻き”たちが映画の衣装や写真などを自宅から無断で持ち去ったと証言していました。さらに千葉さんの実姉も、衣装などが持ち出されていることを認めていました。持ち出された遺品は、取り巻きたちが『形見分け』していたことがSNSの投稿で判明したといいます。千葉さんの財産を管理できる相続人は、樹里さんだけだそうですが……」(芸能関係者)さらに驚くべきは、千葉さんの自宅の鍵が千葉さんのマネージャー・A氏によって替えられていたという。A氏は「FRIDAY」の取材に、遺品を持ち出したことは否定。その上で、「千葉さんが亡くなった後に泥棒が入って、やっぱり遺品がなくなっているんですよ」と“遺品の持ち出しは泥棒の仕業”だと説明。そして、「何かを持っていかれているのですが、物が多くて何が盗まれたかはわからない。それで鍵を交換したんです。それからは大丈夫です」と話していた。しかし、「自宅の鍵を替えた途端、泥棒が入った。中に入れなくなったから窓を壊して入ってきた」と辻褄が合わない回答も。加えて、交換した新しい鍵を樹里には渡さない意思も示していたが……。昭和の大スターとして今もなお慕われ続ける千葉さんだが、死後は波乱が相次いだ。日刊スポーツによると、樹里は17日に開かれた「偲ぶ会」の最後でこう挨拶したという。「私が、父の長子として、残してくれた、たくさんのものを、責任を持って継がせていただいて、関係者、ファンの皆さまに父の作品を楽しんでいただき、ずっと父が心の中に生き続けてくれるように、責任を持って守っていきたい」一周忌での愛娘の決意を、千葉さんは天国から温かく見守っていることだろうーー。
2022年08月19日奈緒が“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーを演じる、実話のドラマ化「ファーストペンギン!」に、堤真一が漁船団を率いる昔気質の漁師役として出演することが決定。コメントが到着した。多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない臆病な動物、ペンギン。勇気ある1羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へと向かうことができる。その「勇気ある1羽目」=「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルに、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などの森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ本作。主人公・岩崎和佳役を演じる奈緒この度、漁船団「さんし船団丸」を率いる船団長・片岡洋(かたおかひろし)役に堤真一が決定。本作が日本テレビの水曜ドラマ枠初出演となる。堤さんが演じる片岡洋は、真っすぐで情に厚く、周囲から頼られる親分肌。しかし、「男とはこうあるべき」「漁師とはかくあるべき」という価値観にとらわれ、見栄っ張りな側面がある。都会から移り住んできた若きシングルマザー・岩崎和佳(奈緒さん)と出会い、“浜の立て直し”のオファーを持ち掛ける張本人。しがらみだらけの“漁業の世界”で、真っ向からタブーに切り込もうとする和佳とぶつかり合い、ケンカを繰り返しながらも、少しずつ絆を深め、共に新事業の立ち上げに挑む仲間に。和佳の前では、子どものようにスネたり、ヤキモチを焼いたり、癇癪を起こしたりと、何かと扱いづらい存在。だが、不思議とどこか憎めない、チャーミングな役どころとなる。堤真一「明るさやエネルギーをもらえる作品になる」「元々ドキュメンタリーや報道番組を通じて、ドラマのモデルとなった実話については知っていました」という堤さん。「脚本の森下さんとは一度ご一緒したい!と願っていましたので、今回実現して、とても嬉しいですし、先々の展開が今から本当に楽しみ」と期待を口にする。演じる片岡洋については、「頑固なところがあって、古い価値観からなかなか脱却できない、新しいことをしたいと言うわりには、全然動けない…そんな昔ながらの人物」と分析、奈緒さんら共演陣にも期待を寄せ、「メンバーが素晴らしい!奈緒さんとも話していたのですが、このメンバーで飲みに行ったら楽しいだろうなぁ…って。今の状況では、実現できないので残念ですが…。とにかく楽しい現場になると思います」と語る。「『ファーストペンギン!』というタイトルも好きですし、主人公の成長の記録を描いたドラマになると思います。彼女が何と戦い、周りの人がどう変化していくのか…そういった姿が見られるドラマです。明るさやエネルギーをもらえる作品になると思います」とアピールした。「奈緒さんが新鮮な感性を持って、経験値豊かな堤さんに向かっていく」一方、脚本家・森下さんは「大胆なくせに小心で、熱いくせにしょげやすく、惚れてるくせに暴言を吐き、頑固なくせに妙なとこは素直、夢はあるのに現実にがんじがらめ、片岡というこの漁師は矛盾だらけ、『矛盾』こそが彼のキャラクターといってもいい人物です」ときっぱり。とはいえ、「1人の大人として未来への責任を果たそうと彼なりに悪戦苦闘している。堤さんなら、この『矛盾』だらけの大人の男を人間くさく愛すべき人として表現してくださるに違いない!と、今からワクワクしております。奈緒さんが新鮮な感性を持って、経験値豊かな堤さんに向かっていく。その状況は、劇中の和佳と片岡の有様にそのままかぶるような気もします。そんなところも密かに楽しみにしております」と明かしている。新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」は10月、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年08月16日7月3日(日)放送の『坂上&指原のつぶれない店』(20:00~20:54、TBS系)で、「芸能人の知らない『日本一』の駅ナカの店」として紹介された“とあるメニュー”が物議を醸している。番組後半ではお笑いコンビ・U字工事と石原良純(60)の3人が、大阪の地下街にある人気店を訪問。彼らが4軒目に訪れたのは、シカやイノシシなどの高級ジビエ料理が格安で食べられるという立ち飲み居酒屋だ。3人が最初に注文したメニューは、肉の表面をサッと焼いた「シカもも肉の刺身」。番組のテロップには「鳥取の猟師から直接仕入れた新鮮なシカ肉」と表記された。さらに映し出されたお品書きには、ニホンジカの「タタキ」や「ユッケ」といった生食メニューもあった。シカの刺身をひと切れ食べた益子卓郎(44)は「うまい!」と声を上げ、福田薫(44)も「嚙むと溶けてきて甘みを感じる」と絶賛。その後は「猪のモモ肉のから揚げ」や「バラ肉串焼き(イノシシ)」と加熱された料理が登場したが、SNS上では最初に紹介された“ジビエの生食”に心配の声が相次いだ。《シカの刺身なんて存在するのか…ジビエは気になってるけどさすがに生肉はあかんやろ》《シカの刺身(しかも猟師さんが新鮮な~って言ってたので野生っぽい)は紹介しちゃダメなやつでしょ……》《テレビで大阪駅ナカのジビエ料理人気店が紹介されてて、いいな行ってみたいなって見てたけど鹿肉の刺身出てきてスンってなった…ジビエ生食は怖すぎる…》牛や豚、鶏など家畜として生産された肉に対して、シカやイノシシなど狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉であるジビエ。近年では様々な飲食店での取り扱いも増えているという。「農作物や家畜に危害を加える鳥獣を駆除した際に、そのまま処分するのではなく“食材として活用することで命を無駄にしない”といった動きが背景にあるようです。ただ、ジビエは加熱が不十分だと食中毒を引き起こす恐れがあり、E型肝炎ウイルスや腸管出血性大腸菌などの感染リスクが高まるとされています。日本赤十字社ではそのような感染リスクを懸念して、ジビエを生で食した人には摂取した時点から6カ月は献血を断っています」(フードライター)そのようなリスクがあるジビエの衛生管理について、厚生労働省も次のように注意喚起をしている。「生または加熱不十分な野生のシカ肉やイノシシ肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌または寄生虫による食中毒のリスクがあります」「ジビエは中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べましょう。また、接触した器具の消毒など、取扱いには十分に注意してください」■番組は「誤解を招く表現となってしまいました」と回答同番組を見る限り、ジビエの生食について注意喚起をするテロップなどは確認できなかった。健康面でのリスクがあるジビエの生食を紹介するにあたり、視聴者へ向けた配慮はあったのだろうか?そこで本誌はTBSに問い合わせてみた。すると、6日に文書でこう回答があった。「お店では加熱したうえで商品を提供していましたが、番組で、その説明が十分でなく、誤解を招く表現となってしまいました。関係者並びに視聴者の皆さまにお詫び申し上げます。HPで対応しています」この直後、番組公式サイトを確認すると、次のように声明文が発表されていた。《7月3日の放送で取り上げたジビエ料理について「ジビエ料理の生食は大変危険である」というご指摘を多数いただきました。実際にはお店は加熱してから提供しておりましたが、説明が不十分で誤解を与える表現となってしまいました。関係者のみなさま、並びに視聴者のみなさまにお詫び申し上げます。なお、野生動物の肉を食べる際は、厚労省のガイドラインなどに沿って、十分に加熱して下さい》食中毒などのリスクがある食材は、紹介する側も十分な注意と配慮が求められている。
2022年07月06日