残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。6月に世界的女優リン・チーリンと電撃結婚したEXILEのAKIRA(38)。結婚1ヶ月後の7月、東京と台湾での遠距離新婚生活を送っていたAKIRAが深夜に姿を現したのは東京港区の路上。そして、その横にいたのは同じく女優妻を持つTAKAHIRO(35)だった。AKIRAが一足先に結婚した“同士”に相談した意外な悩みとは(以下、2019年8月6日号掲載記事)7月17日午後7時半ごろ、東京都・港区内の路上を颯爽と歩くのはEXILEのAKIRA。彼は隠れ家的な雰囲気の飲食店へと足早に消えていった。AKIRAが姿を現したのは、6時間後の深夜1時過ぎ。そしてその隣にいたのは、同志であるEXILEのTAKAHIROだった。店を出ても2人は満面の笑みで肩を組み、何枚も自撮りを楽しむはしゃぎっぷり。男同士の固い絆を見せつけていた。「2人きりでEXILEの今後について熱く語りあっているようでした。硬派なイメージのAKIRAさんですが、よほど楽しかったのか終始陽気に笑っていました」(居合わせた客)AKIRAは、6月に台湾を代表する女優のリン・チーリン(44)と電撃結婚したばかり。国際結婚となった2人だが、まだ“遠距離新婚生活”を過ごしているという。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「別居婚状態の2人ですが、日本と台湾でそれぞれ部屋を探しているそうです。2人とも多忙ですから、どちらの国でも落ち着ける場所を見つけたいのでしょう。AKIRAさんはボスであるHIROさん(50)にも『いい部屋ないですか?』と聞いているといいます。さらにTAKAHIROさんの奥さんは武井咲さん(25)で、同じ女優妻を持つ者同士。AKIRAさんは女優の夫ならではの悩みを相談していたのでしょう。またTAKAHIROさんは昨年子宝に恵まれていますから、もしかしたら『子供を授かったらどんな生活に変わるのか』と聞いていたのかもしれませんね」“先輩”と別れ、車に乗り込むAKIRA。そのまま帰宅すると思いきや、所属事務所からほど近い居酒屋へと向かっていった。「AKIRAさんが2軒目を共にしたのは弟分のTHE RAMPGAGEのリーダー・陣さん(25)。兄貴肌の彼は後輩の悩みを熱心に聞いていたそうです」(芸能関係者)午前4時過ぎに店から出たAKIRAは、「送っていくよ!」と陣を迎えの車に乗せてその場を去っていった。おとこ気あふれる魅力に世界的女優妻もきっとメロメロ!?
2019年12月25日今年4月にKAAT 神奈川芸術劇場の芸術参与に就任した長塚圭史が、同劇場で手がける最新演出作『常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)』が本日12月7日より開幕する。この作品は、蜷川幸雄の演出で繰り返し上演された『近松心中物語』の劇作家・秋元松代の代表作で、1964年の発表当時、演劇界に衝撃を与えた戯曲として知られている。1997年には蜷川演出で上演されているが、長塚が「恥ずかしながら今回初めて読んだ」と明かすように、観たこと、読んだことがある人は多くはないかもしれない。タイトルの“常陸坊海尊”とは、歌舞伎の『勧進帳』にも登場する伝説の人物。源義経の忠臣として武蔵坊弁慶らと共に都落ちに同行するが、義経最期の場である衣川の戦いを目前に主を見捨てて逃亡。その後、不老不死の身となり、自らの罪を懺悔して、源平合戦の次第を琵琶法師となって人々に語り聞かせたとされている。秋元はこの伝説を背景に人間の“生”や“性”、そして格差や差別といった問題を描いている。物語は戦時中、少年・啓太と豊が東京から疎開先にやってきたことから始まる。ある日ふたりは、常陸坊海尊の妻と名乗るおばばと暮らす美しい少女・雪乃と出会う。その後、烈しくなる戦争で両親を失った少年たちは雪乃に魅かれていくが、啓太は母への恋しさから、おばばに母の姿を重ねていく。そして、16年後、成人した豊は、疎開先で消息を絶った啓太と再会するが……。海尊の妻と称すおばば役は、蜷川版にも同役で出演した白石加代子。その白石も「一筋縄ではいかない作品」と言うが、長塚との信頼関係から今回、自ら出演を希望している。また、おばばの孫で、その魔性で男たちを翻弄する雪乃には中村ゆり。そして疎開児童の啓太に平埜生成、豊に尾上寛之。ほか個性豊かな実力派キャストに加え、音楽は、ソロプロジェクトFPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)をはじめ、DJ、プロデューサーとして国内外で活躍する田中知之が担当。田中が舞台音楽を手がけることにも期待が集まる。「生半可な劇ではない。しかし、険しい道の先にはきっと眩い光があるという確信に突き動かされる。これは現在の私たちの社会に痛烈に響く現代劇です」と話す長塚。初演から半世紀余を経た名作は、演劇界にふたたび衝撃を与えるか。12月22日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、1月11日(土)・12日(日)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、1月16日(木)に岩手県民会館 大ホール、1月25日(土)に新潟市民芸術文化会館 劇場にて上演。文:伊藤由紀子
2019年12月07日俳優の志尊淳と女優の山本舞香が、美しく輝くヘアスタイルの著名人を表彰する「ベスト スタイリング アワード 2019」に選出され12日、神奈川・横浜アリーナで行われた授賞式に出席。報道陣の囲み取材にも応じた。2009年からスタートした同アワードは、理美容に貢献し、美しくスタイリッシュなヘアスタイルで輝いている著名人に贈る賞。10回目となる今回、男性部門は、坊主ヘアから個性的なマッシュショートまで、演じる役柄により様々なヘアスタイルに挑戦してきた志尊、女性部門は、大人っぽいワンレンのヘアスタイルから、前髪を眉上でバッサリカットして話題になった山本が受賞した。今後挑戦してみたいヘアスタイルを聞かれ、志尊は「意外とやらせてもらっているんですよ。奇抜な髪型もそうですし」とやりきったようだが、「伸ばせるだけ伸ばしてみたいという気持ちはありますね」とロングに興味。『帝一の國』のときのボブがこれまでのMAXの長さだそうで、「プライベートは基本的に短いです」と話した。山本は「ウルフカットにしてパッツンにして、斬新な髪型はやってみたい」と挑戦してみたい髪型を挙げ、「髪型もすべて自由にやりたいっていうのはすごいあります」と告白。今、自由にさせてもらっているか聞かれると「自由です」と返し、それに対し志尊は「たぶん事務所は自由を受け入れてくれるんですけど、自分自身は保守的になっています。挑戦はしないっていうマインドに。及第点でいいかなっていう、保身ですね」と真逆で、「良くないですね。ちょっと考えます」と反省した。志尊の話を聞いて、山本が「初めてお会いしたんですけど、もっともっと自由な人なのかなと思ったら意外と静かな方でびっくりしています。真面目な方だなって」と驚くと、志尊は「まだ殻が破れていないのかわからないですけど、すごい保身的な人間でつまらない人間です」と自虐気味にコメントし、山本は「そんなことないですよ」と笑って否定。志尊は「だからうらやましいですね。自由だからっていうより、自分の表現の芯があるなって思います」と話した。また、お互いにやってほしい髪型を聞かれると、志尊は「めちゃめちゃベリーショートにしてほしい。超似合うと思う」とおすすめ。山本は「オールバックで緑にしてほしい。ジョーカーみたいに」と提案した。
2019年11月12日「元彌さんは休日、羽野さんがどこに出かけるときもついていくそうです。彼女が『ほかに行くところないの?』と聞いても、『君と一緒にいるのがいちばん楽しいんだもん』と、笑って答えるとか」こう語るのは、芸能レポーターの城下尊之さん。連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合)で戸田恵梨香(31)演じる喜美子の下宿先の女主人・さだを演じている羽野晶紀(51)。女性下着デザイナーとしても活躍する“進歩的な働く女性”を演じるその裏で、羽野は夫・和泉元彌(45)への悩みを抱えていた。「今年に入ってから羽野さんは元彌さんの“異常な嫉妬癖”をテレビでたびたび披露しています。8月に出演したバラエティ番組では、『携帯電話のパスワードを変えると怒る』『羽野さんが握ったおにぎりを、元彌さん以外の男性は食べてはいけない』『ほかの男性をほめてはいけない』『男性の美容師や医師を指名してはいけない』といった元彌さんから課せられた数々の禁止事項について語っていました」(テレビ局関係者)羽野の知人もこう証言する。「羽野さんは『元彌さんがGPSで彼女の居場所を常に監視して、仕事場にまで現れることがある……』と怯えていました」羽野を苦しめる夫の“恐ろしい束縛指令”。その一因は羽野の本格的な“職場復帰”にあるという。「2児の子育ても一段落した羽野さんは、最近では野田秀樹さん(63)が作・演出を務める広瀬すずさん(21)主演の舞台にも出演するなど、女優業に引っぱりだこ。さらに、今回の朝ドラは大阪で撮影するために自宅を空けがち。最愛の妻と一緒にいられる時間が減ったことで、元彌さんは不安で仕方ないそうです」(前出・知人)かつては元彌の母・節子さん(77)との“嫁姑問題”が原因で別居するなど一時は離婚寸前だった羽野。熟年離婚の心配はないのだろうか……。和泉家の関係者はこう語る。「最近は息子さんが出演する和泉流の舞台を節子さんと一緒に見に行くなど、嫁姑関係は悪くないそうです。また今は節子さんと一緒に住んでいませんが、晶紀さんが手料理を持って行くこともあるそうです」前出の城下さんもこう語る。「羽野さんはこれまで家庭でどんな目にあっても、絶対に離婚はしませんでした。テレビでは悪口を言いながらも、羽野さんは元彌さんに対する深~い愛情があるのだと思います」波瀾万丈な夫婦生活も“そろりそろり”と続いていきそう!?
2019年11月06日『HiGH&LOW THE WORST』(以下ハイロー)のポスターの真ん中に映っている志尊淳を見て、不覚にも一瞬、誰? と思ってしまうほど、凛々しいを通り越して凄みがあった。ついこの間、TBS系連ドラ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』では、ふにゃ〜とした笑顔を浮かべていた人物、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』では得意の子犬系男子として、春田と牧と黒澤の恋に参戦していく人物とはまるで別人……。人間を作っている成分が鉱物と植物くらい大差がある気がした。だがもともと志尊淳は戦隊もので注目された俳優だ。戦隊ものは仮面ライダーと並ぶ若手男性俳優の登竜門で、その中の一作『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年)で志尊はリーダー役だった。その後、私が彼に注目したのは『探偵はBARにいる3』(17年)での回し蹴りの速度。甘めの顔立ちとそのアクションのキレのギャップにひれ伏したものだ。一見かわいいが獰猛なタスマニアデビルのように、優しげな顔で実は……みたいな役もやりつつ、知る人ぞ知る若手俳優だった志尊淳が幅広い層に注目されるようになったきっかけは、人間の多様性をテーマにしたNHKのドラマ『女子的生活』(18年)のトランスジェンダーの役に挑戦したこと。男性として生まれながら女性のような髪型や服装を好み、恋愛相手は女性という役で、見た目の美しさは精神性の強さだと思わせるような志尊淳の居方がドラマを爽やかなものにした。続いて、朝ドラこと連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)ではヒロインの親友でゲイセクシャルの役をチャーミングに演じて、全国区の知名度を得た。トランスジェンダー、ゲイセクシャルと続いていたうえに、『Heaven?』や『おっさんずラブ』があったので、ぎりっと男ぽさ全開した『ハイロー』に驚いてしまったわけだ。その前に配信ドラマ『潤一』(19年)で、6人の女性と同時期に交流をもち、6人6様の女たちの心のスキマを埋めていく難役を魅力的に演じていたこともあったから、ハイローという女性の入るすきが1ミリもなさそうな男の世界でしっかり立っている姿が新鮮だった。というか、こっちのほうがいい! という気にさえなった(まあ、人それぞれと思います。まさに相手の望むようになる潤一みたいなものでしょう)。○スイートな顔立ちで一撃必殺『ハイロー』は不良たちの覇権争いを描くアクションもの。次々と現れるツワモノたちのなかで、志尊淳は幹部以外全員坊主頭という少林寺かと思うような鳳仙学園の番長・上田佐智雄役。鬼邪高校の花岡楓士雄(川村壱馬)とあるきっかけで知り合い、いい感じになったのもつかの間、ふたりには戦わなくてはならない宿命が……。部下を率いて前進してくる姿はまるでランウェイを歩くモデルのような華麗さ、高台に立つ神社から美しい夕日を並んで見ながら語り合う場面の麗しさ、その後の壮大なアクションシーン。とにかく出演者が多く、ともすればキャラクターが大渋滞になりそうなこの作品のなかで、志尊淳はするすると華麗にくぐり抜け、しっかり足跡を残していく。そしてやっぱり足技の鮮やかさは健在だった。登場人物たちのアクションの軌跡に鍛錬が見える人がいて、志尊淳の動きがまさにそれ。動きがだらっと流れず一秒一秒に強い意思が感じられるのは私の贔屓目ではないと思う。あんなにスイートな顔立ちで身体も華奢に見えるけれど、フェンシングの細い剣のように一撃必殺。横顔の鼻先から口元と顎のラインが完璧なのである。それを照明で飛ばすとふんわり、その印影に影が入るとハイローポスターみたいな強さが際立つ。口をきゅっと結ぶとたちまち強い男、開くとかわいい系。この落差を武器に、志尊淳はいくつもの役を演じていく。たぶん、『ハイロー』のポスターが最近のイメージと全然違うと思われるのは本人としてはしてやったりだろう。役者たるもの、違った役を演じたいだろうし、いい意味で観る人を裏切りたいだろうから、トランスジェンダーやゲイセクシャルの役がハマり役というだけではない、ボーダレスな性を演じるだけでない、あらゆることにボーダレスであることこそ、志尊淳の課題に違いない(と勝手に期待している)。○クセのある役から正統派まで志尊淳は現在、QUEENの名盤『オペラ座の夜(A Night At The Opera)』を使用した(当然QUEEN公認で)NODA・MAPの舞台『Q:A Night At The Kabuki』に出演している。野田秀樹の演出を受けることは舞台をやる俳優にとってとても大きなこと。志尊は参加することも貴重な野田のワークショップに呼ばれ、それによって松たか子、上川隆也、広瀬すずと並ぶメインキャストのひとりに選ばれた。『ロミオとジュリエット』を12世紀の日本に置き換え、いがみ合うのは源氏と平家になっていて、志尊の役は平の瑯壬生、つまりロミオだ。ジュリエットは広瀬すずで源の愁里愛。松と上川はロミオとジュリエットが死なずに済んだ後のふたりを演じる。志尊ロミオはじつにキラキラ颯爽としていて、広瀬ジュリエットと並んで絶世の美男美女であるがゆえに悲劇もいっそう際立った。こういう正統派な役もイケるのである。さすがヒーローもの出身。クセのある役から正統派まで対応可能な幅広さをまたまた見せつけた。思えばロミジュリは『ウエスト・サイド物語』の元になっていて、ハイローは『ウエストサイド』の進化系といってもいい。『鬼邪高潰すぞ』ならぬ『平家潰すぞ』という感じで平家と半目しあった結果、愁里愛との愛にもさらなる壁が立ちふさがってしまう悲劇が描かれる『Q』を見ていたら、ハイローでは、花岡楓士雄がジュリエットみたいなものと想像してしまい、また別の楽しみが沸いてきた。そういう気持ちでもう一回、ハイロー観に行こうかな。(C)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会(C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2019年10月22日日本で最も忙しい俳優のひとりであることは間違いない。性的マイノリティから、セクシーでミステリアスな青年、爽やかサラリーマンと、さまざまな顔を見せてくれる、志尊淳さんの素顔とは。――ここまでいろんなタイプの作品や役を演じられていますけれど、志尊さんの食指が動く作品や役というのは、どういうものですか。僕、自分がやる役に対して、愛やこだわりを持って臨みたいんです。去年、性的マイノリティの役をやらせていただいて、役を演じることへの責任というものをすごく感じるようになりました。それまでは自分の色を作品にどれだけ出せるかに重きを置いていたんですが、意識が変わりました。――それは、責任を背負う覚悟を持てる役ということでしょうか。はい。自分のなかで作品や役に大小はなくて、そこが一番です。――でも『潤一』のような、女性との絡みが多い役柄など、やり甲斐とは別に、演じるのに戸惑うことはないですか。役の人間性で戸惑うことはないです。なんでもやってみたいです。――出演映画『HiGH&LOW THE WORST』も公開中ですが、以前から、このシリーズに出たいとおっしゃっていたと聞いて驚きました。意外というか…。そのように「意外」とおっしゃってくださる方がいることは面白いなと思います。この2~3年で僕のイメージが確立したんだろうなと感じます(笑)。もともとヤンキーものの作品って好きなんですよね。ただ喧嘩しているだけのように思う方もいると思うんですが、喧嘩するにもそれぞれに理由があって、そこで互いを理解したり、コミュニケーション手段になっていたりもする。僕はそこにロマンを感じるんですけれど、その魅力をもっといろんな人に感じていただきたいなと思っていて。――ご覧になっていて、血が滾(たぎ)るみたいなこともあるんですか。ありますあります。男同士の殴り合いのシーンでアドレナリンがドバッと出たり(笑)。――どうしても見た目から“かわいい”役が多くなると思うのですが、そこへのコンプレックスみたいなものはありました?なくはないです。実は男くさい作品に出たくて、マネージャーさんに書類を出してもらっていた時期がありました。でも、見た目の印象から書類で落とされることが続いて…。おかげで、いつか向こうから声がかかるようにって反骨心が鍛えられた気がします。いま思えば、見た目の部分はあるにしても、演技で周りを納得させることができないという自分の技量不足なんですよね。だから今回、お話をいただいた時は嬉しくて、スケジュール的にかなりキツくてもやりたいと思ったんです。でもだからって、かわいい役とかほんわかした役がどうということもないんです。どんな役も本質的に違う人物なわけで、“何々系”と括ることもないです。――あるトーク番組で拝見したんですが、志尊さんは役者になろうと決意して17歳の時に家出をしたそうですね。家族との連絡も絶ってまで目指したのは、何がそこまでさせたんでしょう。その話…長くなりますよ(笑)。――では少しコンパクトに(笑)。なんなんだろう…一番最初は、ただ喜んでもらいたいとか、裏切りたいとか、そんなスタートだったと思います。役者の卵だって言うと、たいてい、「大変だからやめたほうがいい」って言われるんですけれど、そういう人たちを裏切りたかったんです。家族から離れたのは、自立したい…退路を断つというのかな。志尊っていう名字だけに、どうしても「あの志尊くんの家族ですか」って聞かれたり、迷惑をかけるわけです。だから家族が生きづらくないよう、少しでも誇れるような存在にならないとっていうのはありました。家族には、そんなふうに思う必要ないと言われますが、そこは僕のこだわりとして全うしたいです。――それだけ熱量を抱くほどの役者の魅力ってなんですか。そこが一番難しいですね。ただ僕は性質的に、何をやるにしても楽しさを見出して突き詰めたいと思うタイプなんです。勉強するって決めたら1位になるまでやるし、スポーツに没頭したら大会でMVPをとるまでやり続ける。ずっと自分で定めた目標に向かって走ってきたけれど、役者には正解もゴールもないじゃないですか。目標を達成して終わりっていうことがないからこそ、やり続けるのかもしれない。そこに楽しさを見出している気がします。――そんな話を伺いながら、唐突に話題を変えて恐縮なんですけれど、恋愛とか結婚にご興味は?大々興味のある話題です(笑)。――どういう女性が…?自分に寄り添って肯定してくれる人ですね。外見的な好みは全然ないんですが、まずは僕のことを肯定したうえで、考えが違うところはアドバイスをしてくれる人が理想です。――30代に向けての目標は?仕事面ではないですね。目の前にあることに精一杯の力で取り組んでいきたいと思っています。ただ家族に家を建てるとか、何か自分がやってきたことを形で残せるようなことがしたいです。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月14日柔よく剛を制す、という言葉があるけれど、志尊淳さんは“柔”も“剛”も併せ持つ俳優だ。そのスイートな顔立ちは柔和でフェミニンなイメージ。実際お会いしても、穏やかで優しい人であることは間違いないけれど、語る言葉にブレない芯の強さと、気骨を感じさせる。――今年の志尊さんの活躍ぶりはめまぐるしいほどです。この夏だけでも、『潤一』と『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』の連ドラ2本に、出演映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されるなど、お仕事がひっきりなしですよね。確かにいろんな役をやらせていただきましたが、数で言ったらそんなに多くはないんです。いままでは同時期にいくつかの作品が重なって、縫うように役を演じていたこともありましたが、今年はひとつひとつの作品に集中して臨むことができている。そこで感じられることはすごく大きくて収穫がありました。僕はずっと仕事をしていたいタイプなので、あっという間だったし、楽しいですよ。――そんな志尊さんの2019年を締めくくるのが、NODA・MAPの舞台『Q』です。野田秀樹さんの作品は、これまでもご覧になっています?以前から大好きで拝見させていただいていて、いつかここに仲間入りできたらと思っていました。ただ、舞台経験がさほどない僕がやりたいと簡単に言えるものじゃなく、生半可には挑めないような壮大で緻密な表現が必要とされる舞台だと感じていて…。だから去年、野田さんのワークショップに参加する機会をいただけて、すごく嬉しかったんです。出演のお話をいただいたのはそんな時で、最初は信じられない気持ちでした。簡単に引き受けられるものではないというのもわかっていたんですが、それでも出させていただきたくて覚悟を決めました。――実際、ワークショップで経験した野田秀樹さんの舞台の現場の感想はいかがでした?舞台ではこうしなきゃいけないっていう決めつけが一切なく、それぞれの自由な表現が尊重される場というか。いままでの自分なら恥じらってしまいそうなところなのに、まったくそれを感じることなく表現の自由というものを追求させていただくことができて、ただただ楽しいという感覚しかなかったです。僕らが無意識に縛られている“普通”というものを、普通にとらえない雰囲気があって、それがすごく嬉しくて。――今回の『Q』は、クイーンのアルバム『オペラ座の夜』からインスパイアされた『ロミオとジュリエット』の後日談とのことなんですが…。すごいですよ。お祭りかっていうくらい(笑)。たぶん『ロミオとジュリエット』の概念をいい意味で壊されるし、愛というものがより深く探究されている作品になっていると思います。野田さんは、僕の想像の範囲を遥かに超えた世界を描かれる方で、今回もその意図をまだ全部は読み取れてないんです。10回読んでも100回読んでも、新しいものを感じ取れるんじゃないかと思うし、野田さんとの稽古のなかで、それを少し知ることができるんじゃないかと期待しているんですけどね。――舞台出演は約2年ぶりとなりますけれど、舞台に対する特別な思いみたいなものはありますか。役を探究するという意味では映像と何も変わりはないですが、舞台は時間をかけて稽古をして本番に臨みますので、役を掘り下げられる部分は大きいと感じます。それに映像って、編集に助けていただいている部分がとても大きくて、舞台に対しては、それがないぶん自分の技量の必要を感じるんですよね。これは勝手な自分のこだわりなんですけれど、映像であっても「そこは映らないんで大丈夫ですよ」と言われても、お芝居している間はずっと役で居続けたいんですよ。妥協したくないというか。今回、日本の演劇のトップにある環境で芝居をさせていただけることは、自分に責任やプレッシャーを付加することでもあるけれど、今年一年というか、ここまでの役者人生の集大成と言えるくらいの場でもあります。いましかないエネルギーだったりを表現していけたらと思っています。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月13日志尊淳、中務裕太、小森隼らが新たに加わる映画『HiGH&LOW THE WORST』。この度、鳳仙学園の本編未解禁アクションシーンを使用したスペシャルトレーラーが到着した。別名“殺し屋軍団”と呼ばれるほど圧倒的戦闘力を誇る有名不良高校「鳳仙学園」。今回到着したトレーラーでは、テーマソング「Top Down」(EXILE THE SECOND)に乗せて、最強バトルが展開。灰色の学ラン、幹部以外全員スキンヘッドという独自のルールを持つ鳳仙学園の面々。登場シーンだけでその狂暴性が感じ取れる。この不良たちを完璧に統率している圧倒的トップが、志尊さん扮する上田佐智雄。映像ではパワーのある拳やスマートな蹴りを披露。さらに、相手のナイフを素早く奪い取る技も。これだけでも圧倒的な戦闘力を持つキャラクターだということが十分に確認できる。また本作の見どころ、河川敷での大乱戦「鬼邪高校 vs 鳳仙学園」のシーンも登場している。さらに、トレーラーと併せて高橋ヒロシ描き下ろしのキャラビジュアルと鳳仙の実写キャストビジュアルが並んで睨みを効かせるコラボビジュアルと、佐智雄、鳳仙四天王、スキンヘッド軍団が立ち並ぶビジュアルと2枚の鳳仙学園スペシャルポスタービジュアルも到着した。これから巻き起こる激しい頂上決戦を予感させる仕上がりとなっている。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年08月26日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演する、志尊淳の場面写真11日、公開された。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産の新入社員・山田正義(ジャスティス)。キラキラ系の陽気な名前や可愛すぎるヴィジュアルで、ひときわ注目を集めるキャラクターとなった山田は周囲から”ジャス”と呼ばれ、かわいがられる。上海・香港転勤から帰国した春田とぶつかり、スーツケースからこぼれ出たパンツを手渡したら思わず手が触れてしまった……という少女漫画さながらの“偶然の出会い”を果たし、運命のごとく2人はコンビを組むことに。本予告の「春田さんって、お兄ちゃんみたいですねっ!」というジャスのキラー台詞には、SNSでも2人のただならぬ雰囲気にヒヤヒヤドキドキするファンも。あざとい弟キャラ、人懐っこく誰からも愛される子犬系男子として、五角関係をかき乱していく。
2019年08月11日俳優・小関裕太が、現在放送中のドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の8月6日(火)放送第5話にゲスト出演することが決定。志尊淳扮する川合太一の最強ライバルを演じる。本作は、2003年まで「週刊スピリッツ」(小学館)で連載された佐々木倫子による漫画のドラマ化。石原さとみ演じる店を繁盛させる気はなく「自分が心ゆくままにお酒や食事を楽しみたい」という欲求を叶えるためにレストランを開いた風変わりなオーナー・黒須仮名子と、個性豊かな従業員たちが巻き起こす至極のフレンチレストランコメディー。仮名子の正体が明らかになった第4話。次回第5話では、小関さんと共にゲスト出演となる竹中直人が演じる覆面記者らしき謎の男が「ロワン・ディシー」にやってくる。その覆面記者に認められるために店のレベルを上げようと、仮名子はサービスの要である伊賀(福士蒼汰)に川合(志尊淳)の教育を任せるも、特訓の成果はなかなかあがらず。そんな中、「ロワン・ディシー」で働きたいと希望する青年・峰がやってくる。この青年を演じるのが、今回出演が明らかになった小関さん。『わたしに××しなさい!』『曇天に笑う』などに出演する注目の若手俳優だ。英代(内田慈)の紹介という峰は、サービスの腕も確実でまさに即戦力間違いなし。仮名子はこのまま川合を雇い続けるべきか、それとも峰を雇うべきか、その決断を伊賀に委ねる…というあらすじだ。また今回の小関さん出演に関して、すでにTwitterでは「嬉しすぎる」「むり!うれしい!」「小関裕太に福士蒼汰に志尊淳って最高過ぎるだろ…」「第5話も楽しみ」と放送が待ち遠しいという声で溢れている。「Heaven?~ご苦楽レストラン~」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月03日記者の直撃に驚きの声を上げたのは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)だった。本誌が亮を目撃したのは、謝罪会見から5日後の7月25日。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とともに臨んだ会見では黒いスーツで身を固めていた彼だが、この日はハーフパンツにスニーカーという軽装。しかしその表情は暗く沈んだままだった。“渦中の男”が現れたのは、なんと東京都内にある介護付き高級老人ホーム。「ご家族が入居されているのでしょうか?」などと、問いかける記者に彼がポツリポツリと答えたのは意外な内容だった。「……いろいろお騒がせして申し訳ございません。いや、特に家族の誰かが入居していて、お見舞いに来たということじゃないんです。実は、こちらの施設には僕の“勉強”に協力していただいていて……」――勉強ですか?「はい、老人介護のことを勉強させていただいています。こちらにもご迷惑がかかるので詳しいことは言えないのですが……」反社会的勢力の会合に出席し、ギャラを受け取ったとして、吉本興業から謹慎処分を受けている亮。涙を流しながら謝罪したものの、仕事復帰のめどはまったく見えていない。その彼が選んだのが、“介護士への道”だというのか?この選択について芸能リポーターの城下尊之さんは次のように語る。「大きな過ちを犯してしまった亮ですが、以前は真面目で素直な性格で知られていました。その彼が罪を償うために選んだのが介護の勉強だったのでしょう。とても彼らしい選択のように思います。介護福祉士の資格の取得まで視野に入れているかはわかりませんが、今後は芸人復帰を目指しながら、自らの発信力をつかって、介護の大切さを訴えていくことも考えているのかもしれませんね」宮迫と亮の会見の翌々日には、2人にパワハラ発言を暴露された吉本興業・岡本昭彦社長(53)の会見が急きょ開かれ、さらにその会見に対する批判が巻き起こったりと、騒動は拡大し続けてきた。――いまの亮さんのお気持ちをお聞かせください。「本当に(騒動が)大きくなってしまって申し訳ありません。そのことをいちばん痛感しています」――加藤浩次さん(50)や、たくさんの先輩方が心配してくださっていますよね?「……加藤さんにはずっとお世話になっているのに、ご迷惑をかけて申し訳なく思っています。本当に加藤さん、スミマセン!」加藤の名前を聞いたとたん、涙ぐみ始めた亮。彼は加藤への謝罪の言葉を口にしながら車に乗り込み、その場を立ち去った。
2019年07月30日7月17日午後7時半ごろ、東京都・港区内の路上を颯爽と歩くのはEXILEのAKIRA(37)。彼は隠れ家的な雰囲気の飲食店へと足早に消えていった。AKIRAが姿を現したのは、6時間後の深夜1時過ぎ。そしてその隣にいたのは、同志であるEXILEのTAKAHIRO(34)だった。店を出ても2人は満面の笑みで肩を組み、何枚も自撮りを楽しむはしゃぎっぷり。男同士の固い絆を見せつけていた。「2人きりでEXILEの今後について熱く語りあっているようでした。硬派なイメージのAKIRAさんですが、よほど楽しかったのか終始陽気に笑っていました」(居合わせた客)AKIRAは、6月に台湾を代表する女優のリン・チーリン(44)と電撃結婚したばかり。国際結婚となった2人だが、まだ“遠距離新婚生活”を過ごしているという。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「別居婚状態の2人ですが、日本と台湾でそれぞれ部屋を探しているそうです。2人とも多忙ですから、どちらの国でも落ち着ける場所を見つけたいのでしょう。AKIRAさんはボスであるHIROさん(50)にも『いい部屋ないですか?』と聞いているといいます。さらにTAKAHIROさんの奥さんは武井咲さん(25)で、同じ女優妻を持つ者同士。AKIRAさんは女優の夫ならではの悩みを相談していたのでしょう。またTAKAHIROさんは昨年子宝に恵まれていますから、もしかしたら『子供を授かったらどんな生活に変わるのか』と聞いていたのかもしれませんね」“先輩”と別れ、車に乗り込むAKIRA。そのまま帰宅すると思いきや、所属事務所からほど近い居酒屋へと向かっていった。「AKIRAさんが2軒目を共にしたのは弟分のTHE RAMPGAGEのリーダー・陣さん(25)。兄貴肌の彼は後輩の悩みを熱心に聞いていたそうです」(芸能関係者)午前4時過ぎに店から出たAKIRAは、「送っていくよ!」と陣を迎えの車に乗せてその場を去っていった。おとこ気あふれる魅力に世界的女優妻もきっとメロメロ!?
2019年07月26日「みんな元気~?はじめてのシングルだけのコンサート、そして武道館コンサート記念すべき111回目です。最後まで精いっぱい心を込めて歌わせていただきます!」7月5日、東京・日本武道館で行われたコンサートで明るく語るのは松田聖子(57)。来年にはデビュー40周年を迎え、今も精力的に活動を続ける聖子だが、私生活では大きな悩みを抱えていたという。12年に慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科准教授のK氏と3度目の結婚をした聖子。そのK氏が昨年に同病院を退職し、非常勤講師に。さらに、神奈川歯科大学附属病院で教授に就任したと、7月4日発売の『週刊新潮』が報じたのだ。東北大学歯学部を卒業後、ドイツでの留学を経て、慶大医学部で勤務していたエリートのK氏。これまで本誌でもK氏がiPS細胞を使った画期的な研究に取り組んでいる様子を報じ、一部では“教授就任間近”とも噂されていた。そんなK氏のかたわらで、献身的なサポートを続けてきたのが聖子だ。聖子の奮闘ぶりをよく知る芸能レポーターの城下尊之さんは、こう明かす。「聖子さんは『教授になるにはまず見た目から!』と考え、あまり身なりにかまわなかったKさんを変身させました。身につけるものすべてをブランド品に替えさせたそうです。また、Kさんが研究に没頭できるように聖子さんは毎朝6時には起きてお弁当を作っていたと聞いています」一般社団法人科学・政策と社会研究室代表で医師の榎木英介先生も、妻の重要性についてこう語る。「私立大学では、話題性アップにつながる人を呼ぶことで大学の存在感を高めようとすることがよくあります。国立大学ではあまり聞きませんが、“奥さんの知名度”という妻の支えが出世に影響することもあるかもしれませんね」多忙を極める聖子が自らを犠牲にしてまでK氏に尽くしたのには“特別な理由”があった。「聖子さんのお母さんは元看護師さんで、伯母さんは院長夫人と医療に携わる親族が多かったんです。彼女自身も子どものころは体が弱く、しょっちゅう病院に通っていました。そのため、医療の世界の厳しさをよく知っています。だからこそ彼女は結婚当初から、准教授だった夫を『早く教授になって!』と発破をかけ、あらゆるサポートをしてきました。彼女にとっても“慶應大学教授夫人”は悲願だったのだと思います。また、Kさんには前妻がいたこともあって、『私が絶対に夫を成功させたい』という“後妻としての意地”もあったのではないでしょうか」(聖子の知人)さらに、慶大での教授就任にはほかにない大きな魅力があると、前出の榎木先生は語る。「慶應は私立大のなかでトップのブランド力があります。有名政治家や有名タレントがよく入院していますし、全国的にもほかの私大とはくらべものにならないでしょう。慶應というブランド名を出せば、教授としての講演料もかなり上がるでしょうね」聖子が夫に託した“教授夫人の夢”。しかし、彼女の前に立ちはだかったのは“白い巨塔“だった。「慶應大学医学部の場合、まず慶應大学出身者が圧倒的に有利になるというしきたりがあります。また論文発表といった業績を重ねた先には、派閥闘争が待っています。教授候補になっても、有力者の推薦を受けて、教授選で過半数以上を取らないといけないのです。准教授にまでなった人が、地方大学病院の教授ポストに就くというのはそこが“キャリアの終焉”だということを意味します。慶應ではこれ以上のポストには上がれないとわかったので、他大学で教授になる道を選ばれたのだと思います」(前出・榎木先生)あと一歩のところで別の大学病院への“左遷”という苦渋を味わったK氏。そんな夫に聖子は今何を思うのか。前出の城下氏はこう語る。「聖子さんにとって慶大教授夫人の座は最高のステータスだったでしょうから、逃した夫への思いは忸怩たるものがあると思います。しかし、気持ちの切り替えが早いのも聖子さんの特徴です。今は『あなた、おめでとう!これからは教授と呼んでもいい?』などと夫をもち上げ、励ましていると聞いていますよ」また、前出の知人はこう語る。「聖子さんは6月に開かれた慶應病院主催のパーティに、Kさんとともに出席したそうです。夫の元同僚がいるなかで、歌も披露して彼の功績をたたえていたそうです」彼女と夫の新たな二人三脚の日々は今始まったばかりだ――。
2019年07月11日一度、離婚したらそれっきり。二度と顔も見たくない――。「亭主元気で、留守がいい」なんて言葉が幅を利かせた昭和の時代には、離婚は夫婦にとって「今生の別れ」とも言えるものだった。ところが平成に入ると、離婚件数はうなぎのぼりに増加。離婚はそれまでの「人生の一大事」から「まあ、よくあること」に。そして、それにともない、離婚後の夫婦の距離感も、徐々に近づいてきた感すらある。実際、テレビのバラエティ番組では、フラットな距離感で共演する元夫婦タレントが、違和感なくお茶の間に受け入れられているし、一般人でも、それぞれのSNSで離婚を報告しながら、その後もあっけらかんとツーショットをアップするケースも増えている。「相手のことを嫌いになったり、ほかに好きな人ができたりしたわけではなくとも、お互いの仕事や立場を尊重した結果として離婚を選択するケースは、芸能人夫婦にはよくあります」こう語るのは、みずからも4度の離婚を経験している芸能評論家の城下尊之さんだ。「最近の例で言えば、昨年の11月に離婚を発表した及川光博(49)と檀れい(47)。なんと、離婚届を提出した後に、『打ち上げ』と称して2人だけで食事に行ったそうですが、いまでもいい関係みたいだと聞いています」(城下さん・以下同)端正な顔立ちのカップルで“仮面夫婦”と噂されていたこともある2人なだけに、意外な印象を受けるが……。「周囲のスタッフの結束が固く、デートしていても目撃情報が漏れなかったことと、生活感がなかったことが、『仮面夫婦』だと思われた原因ですね」離婚の原因については、檀の親の介護や、及川がコンサートツアーに出ていることが多いために生じるすれ違いだったと城下さんは解説する。お互いの生活を尊重するための決断だったからこそ、変な後腐れがないというのだ。ちなみに及川さんのファンは、「王子様が私たちのところに帰ってきた!」と大歓迎だとか。一方、足かけ30年近く安定した“離婚関係”を続けているのが明石家さんま(63)と大竹しのぶ(61)の元ビッグカップルだろう。「大竹さんは最初に結婚した男性の才能を吸収して大女優になりました。そして、さんまさんからは話術を伝授され、存在感に磨きをかけた。今後も復縁する可能性はないと思いますが、夫婦という関係を超えて必要な存在となっているのでしょう」数々の女優と浮名を流しながらも、折に触れて大竹への未練を口にするさんまと、それをのらりくらりとかわす大竹。いったい何が本当で何が嘘なのかは、2人にしかわからないところなのだろう。とはいえ、さんま&しのぶに限らず、「復縁」というハードルはそれほど低くはない。「そう考えると5年間の離婚期間を経てわざわざ再入籍したキムラ緑子さん(57)は異色です。地方公演の際に元夫のマキノノゾミさん(59)に預けていた猫が、自分よりも彼になついてしまうのが我慢ならなかったので復縁した、と言っていますが、もちろんそれだけじゃない。『やっぱり、この人』という安心感と価値を相手に見いだしていたことが大きな理由でしょうね」真田広之(58)と手塚理美(58)の場合は、離婚後も“家族”の時間を大切にしてきたことで知られるが、近年では真田のハリウッドでの活躍を見た手塚が、「愛から尊敬に変わった」と復縁オファーともとれるコメントをしている。「残念ながら復縁の可能性は低いですね。ハリウッドでの活躍ぶりを考えれば、周囲の女性が真田さんのことをほっとかないでしょうから……」一般人にとってはなかなか参考にしづらい芸能人の夫婦事情だが、卒婚宣言からほどなく“卒婚を卒業”して再び奥さんとの同居に踏み切った清水アキラ(64)のケースは、意外と学ぶところが大きい。「家事をまるでやってこなかった男性にとって1人暮らしのハードルはとても高いですし、女性の側も想定しなかった寂しさを感じることがあるかもしれません。そう考えると、卒婚をきっかけに互いの関係を見直すというのは一般の人にもありえると思いますよ」そして最後に特筆しておきたいのがマイク真木(75)と前田美波里(70)。「離婚後もずっと友達のような感覚で付き合いのある2人ですが、さらに息子の真木蔵人さんとその元奥さんも交えてホームパーティを開くなど、本当にユニークな関係です」過去の関係にとらわれず、離婚後も互いに1人の「人」としての付き合いを継続していく。そんな新しい家族のカタチも、令和の時代には当たり前になるかもしれない。
2019年06月14日是枝裕和監督を中心に設立された制作者集団「分福」が手掛ける、志尊淳の主演作『潤一』から、志尊さんが6人の女優たちと絡み合う予告編が解禁された。この度解禁となった予告編は、メガホンを取った北原栄治監督自らが映像を制作。「何て言うの? 下の名前」「潤一」というセリフから始まる映像は、6人の女性たちの目の前に現れてはそれぞれを虜にしていく潤一(志尊淳)のはかなげな姿を映し出した後、寄る辺ない日常に埋もれていた女性たちの寂し気な表情を映し出す。そして潤一と出会い、刹那的に輝きを取り戻した彼女たちは潤一と口づけを交わし、一夜を共にする。自身初となるヌードに挑戦した志尊さんを中心に、蒔田彩珠が制服を脱ぐシーン、夏帆や伊藤万理華とのキスシーン、藤井美菜や江口のりことのベッドシーン、さらに未亡人を演じる原田美枝子が自転車を漕ぐ潤一の背中で笑顔を見せている。潤一と出会い、眩いひとときを取り戻す6人の女性たちの姿と、潤一の妖艶さと孤独感も浮き彫りにする観る者の心を掴む予告編となっている。併せて、志尊さんの上半身バックショットをはじめ、予告編でも印象的なシーンを映した本作の場面写真も解禁。新境地を切り開いた志尊さんに期待が高まるカットばかりとなっている。映画『潤一』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映。Amazonプライムビデオ、iTunesほかにて6月26日(水)よりデジタルセル先行開始。TVドラマ「潤一」は7月12日(金)25時55分~関西テレビにて放送、放送終了後国内プラットフォームにて見逃し配信予定。7月13日(土)23時~日本映画専門チャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日「田口さんは取調べにとても素直に応じています。“大麻は2人のもの”と小嶺さんとの共同所持をすんなり認め、さらに“10年前から使用していた”と供述しているといいますから。しかし小嶺さんと別れるつもりはないようで、その口ぶりからはまだ未練がある様子だったそうです」(捜査関係者)大麻所持の疑いで逮捕された、KAT-TUN元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)。6月2日が勾留期限となっていたが、東京地裁が3日間の延長を認めたため、6月5日まで東京・湾岸署に勾留される予定。共に逮捕された恋人で同居人の小嶺麗奈容疑者(38)も勾留延長が決まり、同じく5日に起訴か不起訴処分が決まる見通しだ。起訴された場合、保釈請求が認められれば保釈されることに――。2人の交際が発覚したのは07年9月のこと。6年以上前から同棲生活を続けており、事実上の“内縁状態”にあった。芸能リポーターの城下尊之さんは、12年におよぶ彼らの“共依存関係”をこう分析する。「独立してから小嶺さんは田口さんのマネージャー的な存在になっており、仕事面でもサポートしてきました。さらに4年ほど前から小嶺さんのお母さんも一緒に暮らすようになり“マスオさん同棲”が続いていたそうです。それほど、田口さんは公私ともに小嶺さんに頼りきっていたんです。十代からアイドル活動一筋だった彼はほとんど恋愛経験がなく、女性と深く交際したのは小嶺さんが初めてだったようです。それだけに執着は強く、今回の逮捕があっても、彼女への思いを諦められないのでしょう」そのいっぽうで小嶺は意外な思いを抱いているという。別の捜査関係者はこう語る。「彼女はお互いのためには一旦、関係を清算するしかないと思っているようです。小嶺さんは逮捕時も“(大麻は)私1人のもの”と共同所持を否定していましたし、それからもずっと田口さんのことをかばっているんです。田口さんが更生するためには、それぞれ別々に治療していくことがベストだと考えているのでしょう。小嶺さんが主犯で田口さんに大麻を勧めたのでは、という報道も多くありましたが、彼女はそのことにも責任を感じているのだと思います」そんな苦渋の決断をしたという小嶺だが、破局したほうが裁判上でも有利になるのだろうか。元検察官で法律事務所オーセンスの高橋麻理弁護士は、裁判の行方をこう分析する。「お互いの存在が再犯の抑止力として働くこともあるので一概には言えません。ただ、別れを決意することが今後二度と薬物を使わない決意として、裁判官に受け止められる可能性はあります」自分のことを第一に考え“身を引く覚悟”をした恋人に、それでも田口は追いすがるつもりなのだろうか――。
2019年06月04日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。伝説の俳優・松田優作さん(享年40)を父に持ち、ドラマ『花より男子』での西門総二郎役やCM「au三太郎シリーズ」で人気を集める松田翔太(33)。18年4月には、長年交際したモデルの秋元梢(31)との結婚を発表していた。その1年前、父譲りの“男前”な交際宣言を本誌にだけしていた。(以下、2017年5月30日号掲載記事)17年5月上旬の午後7時。都内マンションから1人の美女が姿を見せた。スラっとしたスタイルと切り揃えた“パッツン前髪”が目を引くのは、モデルの秋元梢(当時29)だ。彼女は、マンションのエントランスに止まっていたタクシーに乗り込んだ。やがて、時間差でマンションから現れタクシーに同乗したのは、マスク姿の松田翔太(当時31)。松田と秋元の交際がスポーツ紙に報じられたのは、15年4月のこと。早逝の名優・松田優作(享年40)の次男と、伝説の大横綱・千代の富士(享年61)の次女とあって、“最強の2世カップル”と話題を呼んだのだが――。「2人の交際は、その報道以前の14年秋から始まったと報じられました。しかし、交際発覚直後、双方の事務所は『仲の良い友人です』と交際を否定。以降、松田が交際について口を開くことはありませんでした」(スポーツ紙デスク)そんな松田と秋元の2ショットを、本誌が今回初めてキャッチしたのだ。2人を乗せたタクシーは、やがて都内マンションにたどり着いた。揃ってタクシーから降り立ち、高級感ただよう入口へ颯爽と向かう2人。もしや、ここが“愛の巣”?そこで、本誌は松田に声をかけた。――お2人はここで同棲してらっしゃるんですか?「いえいえ、違うんです。今日はここで兄の誕生日会があるので、一緒にお祝いにきたんですよ」実は、この日は翔太の兄・松田龍平(34)の誕生日当日だったのだ。よく見れば、2人とも大きな紙袋を抱えている。龍平へのバースデープレゼントなのだろう。――お兄さんの誕生日を一緒にお祝いするなんて、本当に仲良しなんですね。交際から2年、ご結婚も近いのではと噂されてますが?「結婚ですか?アハハ、それはまだわかんないですけれど、仲良くやっていますよ」交際報道以降、ずっと口を閉ざしていた松田だったが、こちらが拍子抜けするほどハッキリと秋元との交際を認めたのだった。――結婚はまだだということですが、お2人はずっと仲良くお付き合いなさっているんですよね。いままでも、これからも、ずっと。「ええ!僕らは仲良いですよ!」松田は再び力強く「愛告白」をしてくれたのだ。ずっとそばでやりとりを聞いていた秋元も、笑顔で記者に向かい「ありがとうございました」と丁寧に頭を下げた。そして2人は、寄り添うように兄・龍平の待つマンションへ入って行った。“結婚”こそ口にはしなかったものの、ゴールインも近いことをうかがわせるが――。「松田家は、“家族の結束”が固いことで知られています。お兄さんの誕生日に翔太さんが恋人を同伴するということは、秋元さんが、すでに“身内”として認められているということでしょう」(芸能リポーターの城下尊之さん)いまや“家族同然”の秋元が、晴れて松田ファミリーの一員になる日は近いかもしれない。
2019年05月30日俳優の志尊淳(24)が5月23日、自身のインスタグラムを更新。実家で母親に撮られたという寝顔を公開した。志尊は「久々。実家にて。のんびり」と実家に帰省したことを報告し、毛布にくるまって眠る姿をアップ。ハッシュタグで「#昼寝#母の激写#最近携帯使いこなしてるからって#すぐ写真撮る」と母親に寝顔を激写されたエピソードをつづった。リラックスしてぐっすり眠る貴重なショットにファンからは「これぞ天使の寝顔」「かわいすぎでしょ」「女の子かと思った!」とコメントが殺到。また、「素敵なお母様に淳くんあり」「激写していただきありがとうございます」「淳くんママかわいい~」と親子のほっこり風景に癒される人も多く、同投稿は6万件を超えるいいねが押されている。
2019年05月24日《#潤一#おっぱい#ふふふ#鍛えたりしてたり》7月から放送される主演ドラマ『潤一』(関西テレビ)でベッドシーンに挑戦している俳優の志尊淳(24)が5月22日、自身のインスタグラムに鍛えられた胸筋のアップ写真を更新し話題になっている。この投稿にいち早く反応したのが、映画『帝一の國』などで共演し公私ともに仲が良いいわれる間宮祥太朗(25)だ。間宮は《もうちょっと画角を下げてくれませんか?》とリクエスト。すると志尊は《しょうちゃんには全身みせたでしょ目ギラギラさせてたでしょ笑》と返信した。この2人のBLさながらのイチャイチャしたやりとりに、ファンからはこんな嬉しい悲鳴があがっている。《やだ、もうしょうちゃんも、じゅんちゃんも…ハレンチ……》《お二人の会話が尊いんですけどー》《どういう関係だ》《会話が尊くてエモい》そんな彼が一肌脱いだドラマの公開が待ち遠しい!
2019年05月23日大阪城公園の複合施設「ジョーテラス・オオサカ(JO-TERRACE OSAKA)」に、関西の“うまいもん”と“ええもん”を揃える和のサードプレイス「大阪城下町(OSAKA JOKAMACHI)」が2019年5月30日(木)オープン。2017年に誕生した、複合施設「ジョーテラス・オオサカ」とは「ジョーテラス・オオサカ」は、大阪城公園駅前の緑に囲まれた落ち着きある空間に誕生した新複合施設。周辺には、大阪城天守閣のほか、大阪城音楽堂、大阪城野球場、大阪城ホールなどがあり、各施設で開催されるイベントの合間に立ち寄れ、ホッと一息つける場所だ。施設内には、「スターバックス コーヒー」や「タリーズコーヒー」などの気軽に立ち寄れるカフェから、「神戸バタークレープ専門店 ヒステリックジャム」や「gram」などのスイーツ店、「TAKAHIRO RAMEN」や「名代 千房」などのガッツリ系店舗まで様々な種類のフード店が集結している。新たに誕生する、和モダンフードコート風の仲見世「大阪城下町」施設内2階に新しく誕生する「大阪城下町」では、和のサードプレイスをコンセプトに、全国各地の人気店を集めた「ラーメン小路」、各地のお酒を利き酒できるSAKEバーと和牛鉄板ステーキ「WAHAKU」、そして忍術を体験できる「VR NINJA」を楽しめる。ラーメン小路フロア内で最も注目したいのが、関西初上陸のラーメン店をはじめ6店舗が集う「ラーメン小路」だ。焼きアゴ(トビウオ)などの魚介出汁を加えたスープが自慢の「焼きあご塩らー麺 たかはし」は、東京でも連日行列が絶えない人気店。あごだしならではの、濃厚ながらも上品な口当たりは一度食べれば病みつきになる。そして、「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」は、ミシュランガイド東京で3年連続選出されたラーメン店。チーズを使用した「らぁ麺“生ハム”フロマージュ」などこれまでのラーメンとは一線を画すメニューを展開している。また、京都のラーメン激戦区“一乗寺”でも不動の人気を博す老舗ラーメン店「天天有」、北海道発スープカレー専門店 Rojiura Curry SAMURAI.が手掛ける「スパイスラーメン 点と線. 」も出店。「上海まぜそば拉麺」、岡山の老舗ラーメン店「すわき後楽中華そば」も同じく軒を連ねる。VR NINJA弥助「VR NINJA弥助」では、忍者の世界にタイムスリップし、大阪城下町の治安を守る忍者頭領「弥助」を救出へ。VRで現実さながらの忍者体験ができる。和珀 WAHAKU&忍者茶屋日本各地の限定のお酒を取り揃えている「和珀WAHAKU」では、厳選された蔵元から集められた日本酒を飲み比べできる。上質な和牛ステーキも用意しており、鉄板焼きとともに想いゆくまま味わうことも可能。お酒を飲んだあと、あるいはVRで汗を流したあとには、抹茶と和菓子が揃う「忍者茶屋」で一休みするのもよさそう。【施設概要】大阪城下町オープン日:2019月5月30日(木)営業時間:11:00~21:00住所:大阪府大阪市中央区大阪城3-1 大阪城公園内 JO-TERRACE OSAKAE TERRACE 2F
2019年05月23日城田優(33)が5月6日、事務所の後輩である志尊淳(24)に送ったツイートが話題となっている。きっかけは志尊が、母から送られてきたという幼少期の写真と作文を投稿したことだった。志尊の投稿には七五三衣装を着た5歳当時の写真と、「この時の将来の夢は芸能人になることでした」という幼い文字が書かれたノートが映っている。このツイートを、城田が「かわええ 昔から変わらず、めちゃ素直なええ子。こんな息子が欲しいわん」とノロケ全開で引用RTした。このやり取りに対し、Twitterではファンから《2人の絡みがいつも素敵すぎて癒されます》《優くん、淳くんにメロメロ~》《優兄さん、淳くんに首ったけじゃないですか》などのコメントが寄せられている。2人は以前からTwitterで仲睦まじいやり取りを披露している。4月3日に兄・城田純(34)が結婚を告知した際には城田優が《えー、僕は結婚してません兄です。こちらは、絶賛花嫁募集中です。我こそはという方は、自己PRお願いします。》とコメント。これに志尊が《なんでもします》と立候補した。すると城田はすぐさま《君に決めたー!!!!!!》とプロポーズ。志尊は《結婚したら、城田淳かぁ!お兄ちゃんと名前一緒》とノリノリで応対。城田が《婿入りして、志尊優になる》と宣言したところ、《いっぱい志尊(子孫)作ろうね》とTwitter上で子作りまで約束していた。城田と志尊は俳優集団D-BOYSの先輩・後輩にあたり、2015年のドラマ『表参道高校合唱部!』やバラエティ番組で共演もしている。今後のさらなる2人の共演に、ファンたちの期待が募りそうだ。
2019年05月09日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。『キッズウォー』や『花より男子』など平成を代表するドラマで、強い存在感を放ってきた井上真央(32)。しかし、16年の事務所移籍後は表舞台で目にする機会が減り、一部では芸能界引退報道も。そんななか、彼女の口から本誌記者に語られた真相は意外なものだった(以下、2017年4月4日掲載記事)。「井上さんは、今年1月9日で30歳になりました。人生の節目を迎えた彼女は、女優としても1人の女性としても、自分の将来を真剣に考え始めているようです」(芸能リポーターの城下尊之さん)ここ1年、実質上の“休業状態”が続いている井上真央。年明けの特番『新春大売出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演したものの、ドラマや映画の出演予定は全く聞こえてこない。連ドラも15年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めたのが最後だ。この1年間におよぶ“休業”は彼女のある“決意”によるものだと報じられてきた。それは、“交際12年恋人との結婚”。その相手とは、嵐の松本潤(33)だという。3月20日付の『東京スポーツ』では、「松本との結婚のために井上はこのまま引退するのでは」という“電撃引退説”も報じられた。井上と松本は05年、『花より男子』で共演し、交際が始まったといわれている。「マスコミ関係者の間では『彼女が30歳になったら結婚する』ともいわれていたのですが……」(芸能関係者)だが昨年末、状況が一変する。井上と交際を続けるかたわら、松本が別のタレント女性と4年にわたり交際を続けていたと、「週刊文春」で報じられたのだ。さまざまな憶測を呼んでいる“休業状態”の真相は、果たして――。その答えを本人に聞こうと3月下旬、本誌は井上を直撃。正午過ぎ、愛犬を散歩させようと都内自宅から現れた井上に声をかけた。――報道されている松本さんとの恋愛、結婚についてお聞きしたくて。「いやいやいや、ちょっとここでお答えするのもアレなんで。事務所を通してお答えさせていただきますよ」これまで週刊誌などの直撃取材には口を閉ざしてきた井上。だが記者が質問を重ねると、次から次へと“意外な答え”が返ってきた。――松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね。「いやいや、全然全然!」――1年ほどお仕事を休まれていることと結びつけて“引退か”なんて報道もありましたが。「あれには、私もびっくりしました。でも、しょうがないですね。いろいろ言われるのがこのお仕事なので」――では、引退はない?「ええ、まったくないですよ。はい(笑)」――いまはすべてをリフレッシュする期間だと?「はい、お仕事もこれから始めます。いまはまだ、発表してないんですけど……」結婚、引退と立て続けに質問をぶつける記者に、キッパリと否定した井上。「年明けにも」と言われてきた“結婚引退”は、今の井上にはまったく視野に入っていないようだ。――松本さんとタレント女性の交際報道で落ち込んでいらっしゃるとの報道もありましたが。「アハハ、なんですか、それは(笑)。本当にみなさんの妄想が激しいので、びっくりしちゃいます」――松本さんとのご結婚は全然ないんですか?「う~ん……。答えてしまうとみなさんにご迷惑をおかけしてしまうので。お答えしたい部分もあるのですが、申し訳ありません」本誌直撃に“女優再開”を宣言し、井上は予想以上の明るい笑顔を見せた。12年間“彼”を信じて待ち続ける井上に“春”は訪れるのだろうか――。
2019年04月30日俳優の沢村一樹と志尊淳が、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演することが22日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定した。田中、吉田、林の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣は全員続投となり、さらに劇場版は新キャストが登場。沢村は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。さらに志尊は、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員 山田正義(ジャスティス)を演じる。ドラマ版では春田が牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えたが、新たなキャストが加わり、五角関係ラブ・バトルロワイアルが開幕となる。撮影は3月末~4月末を予定している。○田中圭 コメント連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。ドラマの時は三角関係がどうなるのか? というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。○吉田鋼太郎 コメント沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とても洒脱でとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか? と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにして頂いているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう? どんな台本が上がってくるんだろう? と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり『おっさんずラブ』の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。○林遣都 コメントドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。○沢村一樹 コメント現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、『おっさんずラブ』はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!○志尊淳 コメント普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。(C)「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年04月22日2月に巨人・片岡治大コーチ(36)と結婚したベッキー(35)。「彼女は結婚で不倫イメージが薄れ『イッテQ!』への復帰がかなう淡い希望を抱いていました。日テレも動いたのですが、視聴率が裏番組『ポツンと一軒家』に抜かされ“リスクが高い”との判断で見送りになりました」(日テレ関係者)同じく2月に1歳上のフジテレビ社員と結婚した柳原加奈子(33)。「旦那さんはドラマ部のディレクター。ただ、まだ大ヒット作がなく、社内では『ドラマが話題にならないと』と冷ややかな目で見られているそうです」(フジ関係者)高橋真麻(37)は昨年末に結婚。「1歳年上の旦那さんと自宅でベタベタするのが好きで。読書中でもイチャつこうとするので、旦那さんが『触らないで!』と本を持ってトイレに籠ってしまうことが度々あるそうです」(仕事関係者)花田美恵子(50)も昨年末に再婚。美恵子さんの知人は言う。「2年前に子供4人とハワイへ移住。“14歳年下”に子供たちは最初驚いたそうで、旦那さんは“良き兄”として接しているそうです」昨年11月に結婚後、初のドラマに挑む中谷美紀(43)。「20年初頭から配信されるドラマ『フォロワーズ』で人生初の金髪姿を演じます。音楽家の夫に反対されるかも、と思ったら全面的に応援してくれて、“うれしい誤算”だったようです」(ドラマ関係者)昨夏に結婚した小林麻耶(39)は3月12日、道で転んで結婚指輪がかけてしまったとブログで告白。「ホワイトデーに旦那さんが白い花束をくれて『落ち込まないで!』と励ましてくれたそうです。その後、専門店が修理に応じてくれて夫婦で安堵していました」(知人)俳優・玉木宏(39)と昨年6月に結婚した木南晴夏(33)。「木南さんはパンシェルジュ2級を持つほどの“パン党”。結婚3カ月間で1回しかご飯を炊かなかったとか。さすがに最近、玉木さんが『たまには朝、ご飯も食べたいよね』と友人に笑って話していたそうです」(テレビ局関係者)3月16日に「結婚1周年」を迎えた、宮沢りえ(45)とV6の森田剛(40)。週に1回はりえ行きつけのすし店で9歳の娘と“家族デート”しているという。芸能レポーターの城下尊之氏は言う。「ジャニーズ事務所の後輩たちの相次ぐ活動休止報道を知ってか、森田さんが気持ちよく仕事場に行けるよう、火打石で邪気を払ってお見送りしているそうです」40代イケメン僧侶と同じく結婚1周年の森泉(36)は産後1週間で仕事復帰。娘は今、9カ月だ。「自宅には犬やナマケモノ、ミニブタなど約30匹ものペットがいるため、早くも娘さんはワンちゃんに餌をあげる“お姉さん”役だそうです」(テレビ局関係者)浅野ゆう子(58)は3月13日の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演。最初に実母(85)に夫との結婚を告げた際、一人娘を可愛がるあまり「まだ早いんじゃないか」と言われ戸惑ったと告白。田畑智子(38)は紆余曲折を経て岡田義徳(42)との男児を出産。「結婚当初は困惑を隠せなかった実母も5カ月愛児のオムツ替えやお風呂入れ、掃除、洗濯をこなす彼の満点パパぶりを見て胸を撫でおろしているとか」(舞台関係者)新元号に変わってもお幸せに!
2019年03月30日「まだラーメン作りを終えたばかりで、この大河ドラマの重厚な雰囲気についていけなくて……」3月8日、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の新キャスト発表会見に出席した長谷川博己(42)はこう苦笑した。主役の明智光秀を演じる長谷川は大河に懸ける意気込みを、胸を張って口にした。「自信はあります。ぜひ楽しみにしてください。精いっぱい、僕も真ん中を務めさせていただきたいと思います!」2月末にNHK連続テレビ小説『まんぷく』がクランクアップしたばかりの長谷川だが、早くも大河ドラマの主演という大役が控えている。会見前日の7日は、長谷川の42歳の誕生日だった。午前10時過ぎ、長谷川は事務所の車で外出した。そこは、鈴木京香(50)の自宅マンションだった――。昨年末には鈴木との破局が一部で報じられたが、現在も交際が続いていることを実際、記者がこの目で確認できた瞬間だった。「朝ドラがクランクアップした後、長谷川さんは長期にわたった大阪の住まいを引き払い、東京の京香さんのマンションへ戻りました。お互いの誕生日には2人はどんなに忙しくてもスケジュールを空けてお祝いしてきたそうです。7日の夜も鈴木さんの手料理やケーキでお祝いしたんじゃないでしょうか」(スポーツ紙デスク)そんな“2人のお約束”を過ごした翌朝、長谷川は再び鈴木のマンションから大河の会見へと向かった。迎えに来たタクシーに乗り込んだ長谷川に記者は声を掛けた。――昨夜は、お誕生日を京香さんと2人でお祝いされましたか?しかし、無言のままタクシーを走らせ、長谷川は去っていってしまった。10年にドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)で共演し、恋に落ちた2人。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「長谷川さんはすでに京香さんの母親にも挨拶をすませ、結婚の承諾を得ていると聞いています。でも、京香さんは結婚にそれほど固執していないようで、『大好きな彼がそばにいてくれるだけで満足』と周囲に話しているそうです。『それよりも彼が大好きな仕事で成功してくれるほうが私はうれしい』と、いまは長谷川さんをサポートすることに幸せを実感しているのでしょう」お互いの仕事を邪魔しないように、“大人の交際”を続けている――。
2019年03月12日城下町としての面影を残す町並みにお雛様が並ぶ岡山県高梁市では、毎年桜が咲く4月に「町屋通りのひな祭り」を城下町高梁で最も古い商家の町並みが残る「本町通り」で開催しています。今年は、平成31年4月6日(土)~4月7日(日)の開催となり、本町通りには、古い物から手作りなど多くのお雛様が飾られます。城下町の雰囲気が残る備中の小京都高梁市は、岡山県西部の山間にあり日本三大山城であり、日本12現存天守の1つといわれる備中松山城が残る町です。会場となる本町通りは、江戸時代には松山往来と呼ばれていた街道です。この本町通りは、高梁川を活用した舟運で財をなした商家の人が住んでいた場所で、今でも商家など古い建物が残っています。また、通りには、ひな人形や五月人形の生産量が全国三位の「日本貿易産業」もあります。もちろん、こちらでもお雛様を見ることができ、人形と人形作りに使用した端切れなども販売しています。町歩きもおすすめ会場の本町通り近くには、日本の道百選に選ばれた紺屋川通りがあります。こちらは、多くの桜が植えてあるので、おひな祭り開催の頃には、満開になっているはずです。他にも近くには、日本で2番目に古いプロテスタント教会「高梁基督教会」、武家屋敷が並ぶ「石火矢町ふるさと村」、小堀遠州が作ったと「頼久寺」、先日オープンしたばかりの山田方谷資料館などがあります。(画像は高梁市観光協会より)【参考】※一般社団法人 高梁市観光協会※第13回 備中たかはし町家通りの雛まつり
2019年03月01日「2月19日にブログで舌がんを公表する前に、堀は堀越学園の同窓生で’82年デビューの同期である早見優に会っていました。堀は早見に病気のことを告げるとともに、82年組のほかの同期生たちにも病気のことを伝えてもらうこと、そして同窓会を開いてほしいということを頼んだのです」(芸能リポーター)ステージ4の口腔がんであることを公表した堀ちえみ(52)。同じく“花の82年組”である早見優(52)は元シブがき隊の薬丸裕英(53)に相談し、手分けをして親しい同期生たちに連絡をとることになった。そしてがん公表後、連絡を受けたメンバーたちは堀に次々とエールを送っていた。「’80年代当時は歌番組も多く、控室も大部屋だったりで、若いアイドルたちが仲良くなる機会もいまより多かったのです」(前出・芸能リポーター)ただ82年組メンバーのなかでは昔からアーティスト路線で、一時期芸能活動も休止していた中森明菜(53)の連絡先を知っている者はいなかったという。「しかし薬丸から連絡を受けた小泉今日子(53)が、『もしかしたらたどれるかもしれない』と、明菜への連絡役を買ってでたのだとか。2人は’93年にスペシャルドラマ『瞳に星な女たち』でW主演もしており、仲も良かったのです」(前出・芸能リポーター)早見は“堀が会いたがっているにちがいない同期”という条件で、連絡網を敷いたようだが、堀と明菜の交流についてはあまり知られていない。だが’80年代アイドルにも詳しいフリーライターの堀越日出夫さんは言う。「’82年9月に発売された堀ちえみさんの著書には『親友』と題された章があります。そこには、ファーストコンサートで小泉今日子さんからメッセージカード付きの花籠をもらったと書かれています。著書には《(今日子ちゃんは)お仕事の上ではライバルだけど、2人がいい意味で競争し合えたら最高だと思います》という記述もあります。きっと堀さんは小泉さんとの縁で、その親友である明菜さんとも交流があったのだと思います」舌がんが発覚する前は、82年組ネットワークの中心を担っていた堀は、ずっと明菜のことを気にしていたようだ。堀は’10年のブログで『明菜ちゃん、ガンバレっ』というサブタイトルの記事を書いていた。「明菜は’10年10月に体調不良により、芸能活動の無期限活動休止を発表しています。その当時、堀はその3年前にテレビ局で明菜と出会ったエピソードを披露し、《元気になった明菜ちゃんと、会いたいな私は明菜ちゃんの笑顔を、いっぱい見てきたから》などと、つづりました」(前出・芸能リポーター)それから8年、いまは逆にエールを送られる立場になった堀。芸能リポーターの城下尊之さんは言う。「明菜は堀の病状を聞いて絶句したそうですが、連絡をくれた小泉に《私も応援しています。強いちえみちゃんのことだから、絶対に病気に負けずに頑張ってくれると信じています》というメッセージを託したと聞いています」手術日当日には、同期たちが空に向かって手術の成功を祈ったというが、明菜も堀との再会の日を待ちわびているに違いにない。
2019年02月26日「岩崎さんは静岡放送『みなスポ』で月1回、レギュラーコメンテーターを務めていましたが、現在は出演自粛中です」(彼女の知人)昨年11月に元ラグビー日本代表・斎藤祐也氏(41)との離婚を発表した岩崎恭子(40)。PR会社役員との不倫デートを報じられる直前の慌ただしい発表だった。それ以来、ブログも休止している。「局側は『岩崎さんが希望するのなら番組復帰も検討したい』というスタンスですが、本人がまだテレビ出演を躊躇していると聞いています。友人とのLINEのやり取りも減っているそうですし、不倫騒動のトラウマからはまだ脱していないようです」(前出の知人)昨秋に小学校の同級生と離婚したフィギュアスケーター・鈴木明子(33)。彼女の“傷心”を父・和則さんは「離婚して娘は変わりました。角が取れて丸くなったというか。いい勉強になったんだと思います」と代弁。昨年11月の和則さんの誕生日には久々に娘からプレゼントが。「ここ何年かもらっていなかったのですが、この前実家に帰って来た時にマフラーと手袋をもらいました。『遅くなってしまったけど、お誕生日おめでとう』って。私だけでなく、ほかの身の回りの人にもやさしく接することができるようになったんじゃないかな。これからの人生にいかしてほしいと思っています」昨年5月に渡辺謙(59)と離婚した南果歩(55)は今、日本と北欧の合作映画『MISS OSAKA』の撮影に突入している。「ナイトクラブのママ役を演じるにあたり、大阪・北新地へ連日、取材がてら出かけているそうです。主演の森山未来さんをとても可愛がっていて現場にケーキを差し入れるなど、現場でも良き“ママ”です。『撮影後はがんの定期検診を受ける予定です』と明るく話していました」(映画関係者)プロボクサー・井岡一翔(29)との約1年半の結婚生活に終止符を打った谷村奈南(31)は米国で“ヨガ留学”をしていたという。「いまではヨガインストラクターの資格も持っています。英語の学術用語に苦戦し、一日5時間勉強漬けの日もあったそうですが、無事卒業。今春をめどに歌手活動も再開するよう動いているそうです」(仕事関係者)バレーボールの清水邦広選手(32)と離婚した中島美嘉(35)。名曲『雪の華』は映画化されて現在、登坂広臣(31)&中条あやみ(22)W主演で公開中だ。芸能レポーター・城下尊之氏は言う。「離婚から1年、仕事が絶好調の彼女ですが、今年に入って“将来的にはやはり子供が欲しいから、友人の意見も聞きながら慎重に婚活を始めた”と聞いています」中島と同時期に、俳優・松田賢二(47)と離婚。バツ2となった辺見えみり(42)。「自らのブランド業や地方局のテレビ出演で全国各地を飛び回っています。その合間に、神社仏閣を巡って運気が上がるようにお祈りをしているそうです」(城下氏)モデル・堂珍敦子(40)は14年、演歌歌手・大石まどか(46)は10年で離婚した。「結婚生活が10年以上続いた場合は“リフレッシュ”することが多い。堂珍さんは《敦子》に改名しましたし、大石さんは“原点に戻る”ため故郷・函館でフル活動していました」(スポーツ紙記者)結婚4年で離婚したのが宇多田ヒカル(36)と大和田美帆(35)。「辺見さんも約7年。昨年は“2世”が特に短期で離婚するケースが目立ちました」(前出の記者)昨年離婚した有名人女性で結婚生活が最短だったのが1年間のNHK・桑子真帆アナ(33)だった。「昨年末の『紅白』で白組優勝にもかかわらず『紅組に優勝旗が』と言い間違えるなど、ショックは癒えない様子。今春のフリー転身説が流れるなど、今年は大きな転機になりそうです」(前出の記者)
2019年02月15日注目の熱愛カップル19組の年内の入籍はあるのか?もしくは破局の可能性は?芸能リポーターの長谷川まさ子さん、菊池真由子さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。昨年も本企画に登場した坂上忍(51)は今年も“年内結婚”の候補に――。『バイキング!』(フジテレビ系)で坂上と共演している菊池さんは「今年こそ!」と70%の高確率をつけた。「事実婚状態が続いている彼女に、坂上さんは昨夏ついにプロポーズをしたそうです。でも彼女のほうが『なんで?』と言ったそうで、結局結婚の話は流れてしまったといいます。ただ、坂上さんにとって彼女はなくてはならない存在。2年前は10匹だった愛犬たちも最近13匹に。ずっと支えてくれる彼女に、終活で財産を残す手続きもしていますからね。あとはタイミングだけだと思います」毎年常連といえば、交際10年になる高橋尚子(46)とマネージャー男性。長すぎた春に終止符は打たれるのか?高橋の母は本誌の電話取材にこう明かしてくれた。「娘はよく実家に来ますよ。結婚については、本人にもう何も言いません。母親が顔を合わせるたび結婚のことばかり言っても嫌でしょうからね」今回、芸能リポーターたちが満場一致で「結婚間違いなし!」と本命に挙げたのが、高橋みなみ(27)と一般男性だ。本誌も“4月にハワイ挙式予定”と報じたばかり。「前田敦子さん(27)の妊娠もありましたし、今後は“AKB48ママタレ”への道が続くのではないでしょうか。高橋さんのラジオのレギュラーも仕事終わりにスーパーに寄れる時間帯で、主婦と両立するには最適ですね」(長谷川さん)
2019年01月10日18年に熱愛が発覚したカップルのなかで特徴的だったのが、“会社社長”がお相手の石原さとみ(32)と剛力彩芽(26)。彼女たちが“社長夫人”になる日は近いのか――。まずは昨年8月に本誌が“ひとつ屋根の下生活”を報じた石原とIT企業社長・前田裕二氏(31)の愛の行く末は?2人が結婚する確率は85%と高い確率をつけたのは、芸能リポーターの長谷川まさ子さん。「前田さんのトレードマークだった金髪が急に黒髪になった時、イメチェンした理由を周囲が尋ねると『彼女のアドバイスがあって……』と本人が言っていたそうです。交際は順調みたいですし、結婚確率は85%!」いっぽうでこんな声も……。「視聴率が振るわなかった主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げでも言っていましたが、今年は連ドラで“リベンジ”を考えているようです。事務所にも『連ドラの仕事を入れて!』と直訴したとか。今年の夏か秋に『アンナチュラル』(TBS系)の続編が内定したと聞いています。“結婚は仕事で結果を出してから”と考えているようですよ」(ドラマ関係者)そのほか、注目熱愛カップルの年内の入籍はあるのか?もしくは破局の可能性は?芸能リポーターの長谷川さん、菊池真由子さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。石原とは打って変わって、剛力とZOZO・前澤友作社長(43)の結婚確率は3人とも低めな結果。10%と低い確率をつけた長谷川さんだが、「意外と希望はあるかも」と語る。「元カノ・紗栄子さん(32)のときと比べて、前澤さんの“のめり込み方”がすごい。剛力さんの舞台を毎日のように見に行ったり、SNSで交際をオープンにしたり。独身主義の前澤さんですが、もしかしたら人生観が変わったのかもしれません」
2019年01月09日