KinKi Kidsの堂本光一(45)が主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK Eternal』が5月31日、東京・帝国劇場で千穐楽を迎えた。ライバル役を務める佐藤勝利(timelesz)が、光一への感謝を語った。コロナ禍において誕生し、本編の3年後を舞台にしたスピンオフ作品『Endless SHOCK Eternal』は、今回の公演をもって終幕する。佐藤は、帝国劇場が来年2月に改修のため休館することに触れ「僕の節目には帝劇がある。デビュー記者会見も帝国劇場でしたし、自分が主演をやらせていただいたこともある」と回想。「自分の決断で鍛錬の時期だと(帝国劇場から)遠ざかっていたところ、引っ張ってくださって。まさか『SHOCK』に出られる、ライバル役を務められると思っていなかったので、光一くんに感謝です」と思いを伝えた。そして「いつも言えてないですが、越岡(祐貴)くんにも松崎(祐介)くんにも支えていただいて感謝ですし、名前をすべて言えないのですが、スタッフの皆さん、何よりもお客さんに支えられていたからこそ走り切れと思います」と感謝。「ここから見る景色を光一くんの横で見られて感慨深いなと思いました」と充実感をにじませた。佐藤は、9月の福岡・博多座公演に出演するが、改修前の帝国劇場は同公演が最後となる。佐藤のコメントを見守っていた光一は「この景色が最後だと考えられないよね」とうなずいていた。この日のフォトコールには、光一、佐藤のほか、中村麗乃(乃木坂46)、越岡裕貴&松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、島田歌穂ら出演者が登壇。井上芳雄がサプライズで祝福に駆けつけた。作・構成・演出・主演を光一が務め、2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』から続く同ミュージカルは、今年でラストイヤー。4月22日に大台の2000回を達成し、5月9日夜の部にて、森光子さんが舞台『放浪記』で1961年から2009年にかけて積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超え、2018回を達成し、単独1位となった。今後は、7、8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月に博多座(本編のみ)、11月に再度帝国劇場(本編のみ)で上演する。
2024年06月01日KinKi Kidsの堂本光一(45)が主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK Eternal』が5月31日、東京・帝国劇場で千穐楽を迎えた。越岡裕貴&松崎祐介(ふぉ~ゆ~)が、思いを語った。コロナ禍において誕生し、本編の3年後を舞台にしたスピンオフ作品『Endless SHOCK Eternal』は、今回の公演をもって終幕する。今後は、7、8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月に博多座(本編のみ)、11月に再度帝国劇場(本編のみ)で上演し、『SHOCK』は閉幕となる。越岡は「長かったような短かったような。苦楽をともにしたメンバーと離れるのはさびしい」と本音を吐露。「二幕前に光一くんの楽屋行かなくなると思うとさびしい。光一くんの着替えを見る謎の時間もないと思うとさびしい」と重ねた。そして「4月、5月、僕のできることはできたんじゃないかなと思って。大阪にバトンをつなげたんじゃないかなと思っております。また11月に戻ってくるのでその時にまたよろしくお願いします」とした。光一は、「でもね、11月は役の位置が変わるからね」と指摘。越岡は「あ、そうか、俺、コウイチの右腕おわり?」と再びさびしげな表情に。すると、光一は「最後の背中トントン、グッと来たよ」と、今作で越岡が務めていたフライングのワイヤーの脱着をする“フッキング”と呼ばれる役割を全うしたことに感謝。越岡は「毎日グッとさせてますけどね」と答え、笑いを誘った。感動的なムードから一転、松崎は「5文字で表します。ありがとう。ピャー」と独特な“松崎節”で思いを伝えた。この日は光一、越岡、松崎のほか、佐藤勝利(timelesz)、中村麗乃(乃木坂46)、島田歌穂ら出演者が登壇。井上芳雄がサプライズで祝福に駆けつけた。作・構成・演出・主演を光一が務め、2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』から続く同ミュージカルは、今年でラストイヤー。4月22日に大台の2000回を達成し、5月9日夜の部にて、森光子さんが舞台『放浪記』で1961年から2009年にかけて積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超え、2018回を達成し、単独1位となった。
2024年06月01日KinKi Kidsの堂本光一(45)が主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK Eternal』が5月31日、千穐楽を迎えた。光一が記念のくす玉を割り、大量の紙吹雪を浴びると、1900人の観客から百合の花でサプライズ祝福を受けた。百合の花を振る客席を見わたした光一は「2階のうしろの方は見えていない。見える、見えないんじゃないんです。感じるんです」と決め顔。共演者と客席から「フー!」と盛り上げられるほほ笑ましい一幕もあった。コロナ禍において誕生し、本編の3年後を舞台にしたスピンオフ作品『Endless SHOCK Eternal』は、今回の公演をもって終幕する。光一は「コロナ禍のときにどうしたらエンタメの灯火を消さずにやることができるのかを考えて生み出した作品」と感慨深げに振り返り、「作品は、お客さんの目があってどんどん成長していくものだと思うんです。一人ひとりが役を育てて、良くなる過程が見て取れた部分もあったので、勉強になりました」と演出家としての思いを語った。そして「この作品は、支えてくださっている方が紹介しきれないくらいたくさんいます。感謝を申し上げたいと思います」と一礼。「こうして毎日満員のお客さまに温かい拍手をいただける、毎日(共演キャストと)顔を合わせることができる幸せな3ヶ月となりました」と思いを伝えた。「ひとつの節目ではあります」とした上で「コウイチ(役名)という人物は『みんなの思いが積み重なればそこにいる』」と劇中のオーナーのせりふを引用。「みなさんが思い浮かべてコウイチを復活させていただければと思います」と願いを込めた。この日のフォトコールには、光一のほか、佐藤勝利(timelesz)、中村麗乃(乃木坂46)、越岡裕貴&松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、島田歌穂ら出演者が登壇。井上芳雄がサプライズで祝福に駆けつけた。作・構成・演出・主演を光一が務め、2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』から続く同ミュージカルは、今年でラストイヤー。4月22日に大台の2000回を達成し、5月9日夜の部にて、森光子さんが舞台『放浪記』で1961年から2009年にかけて積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超え、2018回を達成し、単独1位となった。今後は、7、8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月に博多座(本編のみ)、11月に再度帝国劇場(本編のみ)で上演する。
2024年06月01日現・帝国劇場の建て替えのための休館に伴うクロージング・ラインナップの一環で上演されている、堂本光一が作・構成・演出・主演するオリジナルミュージカル『Endless SHOCK』は2024年5月31日、4・5月の帝国劇場公演(本編・Eternal編同時上演)の千穐楽を迎えた。この日は通常のカーテンコールに加え、さまざまなサプライズ演出が用意された特別カーテンコールが行われた。『Endless SHOCK』千穐楽(Eternal編)カーテンコールよりまず堂本が「季節の移り変わりを感じながらみんなと過ごした今回のSHOCK、無事千穐楽を迎えることができました。2000年から始まったSHOCKは2024年で幕を下ろすことになりました。支えてくださったすべての方に心から感謝を申し上げたいと思います」と挨拶。そして舞台上に現れたくす玉を割ると、「エターナルよ永遠に」と書かれた垂れ幕と大量の白い紙吹雪が舞った。同時におよそ1,900人の観客がユリの花を振り上げて、客席も白一色になった。満員の客席からは1900本のユリの花で祝福(撮影:五月女菜穂)サプライズで登場した井上芳雄から大きなユリの花束を受け取る堂本光一(撮影:五月女菜穂)さらに、2000年に『エリザベート』のルドルフ役で帝国劇場デビューをし、堂本とも親交が深い井上芳雄が、大きなユリの花束を抱えて客席後方の扉から登場。6月20日(木)から帝国劇場で開幕する『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の稽古中の井上は「30分だけ稽古をしてすぐここに来ました」と明かしつつ、「みなさんが元気で大千穐楽を迎えられることを祈っております。光一君は同い年......(堂本の方が)学年はひとつ上なんですけど(笑)、SHOCKをやり遂げていることを本当に尊敬しています」などとコメント。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の稽古を抜け出してきたという井上芳雄も、Eternal編千穐楽を祝福(撮影:五月女菜穂)本公演は引き続き、7・8月に大阪・梅田芸術劇場、9月に福岡・博多座、11月に現・帝国劇場最後の公演を行うが、本編のみの上演のため、Eternal編はこの日が最後の上演となった。Eternal編について堂本は「コロナ禍でどうやったらエンタメの灯火を消さずにいられるかと考えて生み出した作品。今はいろいろな規制が解除されたので、Eternalをより見応えのあるものに進化させてきました。自分としては、本編は前向きに終わっているっぽいけれど、非常に曖昧に終わる。一方で、Eternalは悲しい空気感もあるけれど、コウイチという役からするとみんなが前に進んでいるのを見届けられる作品。Eternalによってコウイチもやっと天に昇ることができると思うのですが、(今後の公演は上演されないので)コウイチは一生どこかを彷徨っている......」などと思いを語っていた。佐藤勝利「ここからの景色を光一君の横で見られて」堂本扮する主人公コウイチのライバル役を務める佐藤勝利は「僕の節目節目には帝劇があって、ここからの景色をまた見られて、しかも光一君の横で見られて、すごく感慨深い」と感極まった様子で語ると、ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介は「4月5月、僕ができることはできたんじゃないか。また11月に戻ってくるので、そのときにまたよろしくお願いします」(越岡)、松崎祐介は「僕が何を言いたいか、5文字で表します。あ!り!が!と!う!」(松崎)とそれぞれコメント。『Endless SHOCK』千穐楽(Eternal編)カーテンコールより(撮影:五月女菜穂)高田翔は「僕は本編よりもEternalに愛着があって。終わっちゃうんだな」と思いを口にし、越岡、松崎同様に4・5月公演のみ出演の寺西拓人は「舞台に立つことやミュージカルの楽しさを教わった作品。最後まで走り抜けられるように祈っております」と激励。松尾龍は「正直身体がギリギリでやっていた。光一君は2000回以上やっているので、リスペクトしかない」と吐露。尾崎龍星は「SHOCKで初めてセリフのある役を演じて、みなさんのおかげで末っ子龍星という人格が生まれた。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。『Endless SHOCK』千穐楽(Eternal編)カーテンコールより(撮影:五月女菜穂)さらに、ナオキ役の石川直は「今回はラストイヤーということで、この2ヶ月間が早く過ぎたなと感じましたが、すごく楽しめました。僕は地方公演には出られないですが、また11月に頑張ります」。ヒロイン・リカ役の中村麗乃(大阪・博多公演は綺咲愛里。11月帝劇公演は綺咲とのWキャスト)は「2ヶ月間ほぼ毎日帝国劇場のステージに立たせていただけて、本当に毎日贅沢だな、素敵な時間をいただいているなと実感しながら過ごしていた」と話し、オーナー役の島田歌穂は「とにかく1回1回胸に焼き付ける思いで、感謝を込めながら大切に演じさせていただき、しっかりとバトンを(Wキャストの前田)美波里さんにお渡しできるように最後まで頑張ります」と力強いコメント。石川直(撮影:五月女菜穂)中村麗乃(撮影:五月女菜穂)島田歌穂(撮影:五月女菜穂)およそ1時間にわたる特別カーテンコール。最後に堂本は「毎日お客様に温かい拍手をしていただける。ステージに立っている仲間たちと顔を合わせることができる。支えられながら、ステージに立つことができている。(稽古期間も含め)とても本当に幸せな3ヶ月でした。ここでお別れになってしまうメンバーもいますけども、また違った場所でも会えることを期待してますし、これからずっと共にするメンバーもたくさんいますから、最後まで走り切りたいと思っております。全ての方に感謝を申し上げます。本当にどうもありがとうございました!」と締め括った。『Endless SHOCK』千穐楽(Eternal編)カーテンコールより(撮影:五月女菜穂)取材・文:五月女菜穂<公演情報>『Endless SHOCK』作・構成・演出・主演:堂本光一【東京公演】※『Endless SHOCK』『Endless SHOCK Eternal』同時上演2024年4月11日(木)~5月31日(金)※公演終了会場:帝国劇場出演:佐藤勝利越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、石川直、中村麗乃前田美波里・島田歌穂(Wキャスト)【大阪公演】※本編のみ2024年7月26日(金)〜8月18日(日) [全29回公演]会場:梅田芸術劇場メインホール出演:中山優馬林翔太、室龍太、高田翔、原嘉孝、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理島田歌穂【福岡公演】※本編のみ2024年9月1日(日)~9月29日(日)会場:博多座出演:佐藤勝利福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理前田美波里【東京公演】※本編のみ2024年11月8日(金)~11月29日(金)会場:帝国劇場出演:上田竜也福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、松尾龍、尾崎龍星、石川直、綺崎愛理・中村麗乃(Wキャスト)前田美波里公式サイト
2024年06月01日俳優の井上芳雄が、31日に東京・帝国劇場で行われ『Endless SHOCK』エターナル編公演千穐楽記念カーテンコールに登場し、堂本光一を祝福した。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日~5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■井上芳雄、堂本光一の『Endless SHOCK -Eternal-』千穐楽に駆けつける『Endless SHOCK』本編の回想をしながら3年後の世界を描く、『Endless SHOCK -Eternal-』千穐楽を祝うべく登場した井上。『ムーラン・ルージュ!』稽古中という井上は「今30分だけ稽古に参加して、すぐここに来ました」と明かし、会場を驚かせる。喜ぶ堂本は「ほら、同い年じゃない?」と問いかけると、井上は「そう、同い年。学年は光一くんの方が1つ上だけど」と指摘し、「はっきりさせとかないと」と笑わせる。「辿ってきた道は違えど、いろんなことを共有して」(堂本)、「今は同志みたいな気持ちでいさせてもらってます」(井上)と互いに絆を感じている様子。井上は「『-Eternal-』が生まれたのもコロナ禍で、どうやって『SHOCK』を上演しようかという時に、『こうしようと思うんだ』という話を一緒にしたのも覚えてますし。ストーリー自体も素晴らしいから、こうやって上演が続いてたんだと思うんですけど、それが一区切りということは、やっぱりまた、いい意味で新しい状態でやれるっていうことだから」と語りかけ、堂本が「その先にまたなんか新しいの作れっていうことですか!?」と驚くと、会場は拍手。『Endless SHOCK』2000年記念公演にもビデオメッセージを寄せた井上は「お客さんは『またあいつか』みたいな感じになると思うんですけど。でも、もう『呼ばれたらいつでも行くぜ』という気持ちで、今日は半ば無理やり越させてもらってます。でも僕『SHOCK』は1回も出たことなくて。 ライバル役のオファーをずっと待ってるんですけど……」と苦笑し、堂本は「やるならオーナーじゃない!?」とツッコミ。井上は「こういう風に関わらせてもらって、 最後こうやって舞台上に立って分かち合うことができて、すごく嬉しいなと。俺ももう『SHOCK』に出たということにして、これからプロフィールに書こうと思います」と宣言した。2人では「『何かできるといいね』って話はいつもしてるよね」という堂本。井上も「新しいことをね、やりたいなって思いますし。僕は、たとえば光一くんが演出するものに出させてもらうとかあったら素敵だなと思ったりしてます。でも飲みながら喋ってるんで、大体忘れてます」と明かした。
2024年06月01日俳優の三浦翔平(35)が29日、東京・東急プラザハラカド原宿内「ジョー マローン ロンドン 原宿」のグランドオープンテープカットセレモニーに登壇した。同ブランド製品にちなみ“思い出の香り”を聞かれると、「小さい頃にお風呂に入った頃のヒノキの香り。あと、サーフィンが趣味なので、潮風の香りがすると景色がすぐ浮かんだりしますね」と言い、「そのときの思い出やメンタルの状況がすぐによみがえる」と伝えた。さらに「あと、テレビ局とかでよくあるんですが…」と切り出し、「香りで誰がいるかわかる」と意外な特技も告白。「香りで人を覚えるのが得意なのかもしれないんですが、ふと香った匂いから『あ、きょうは◯◯さんがいるな』とすぐにわかるんです」と明かした。この日オープンした同所は、英国発のライフスタイルブランド「ジョー マローン ロンドン」が展開する世界最大規模の旗艦店。日本でも多くのファンを持つ「ジョー マローン ロンドン」の魅力と日本の先進的なデザイン性を融合させ、ほかにはない香りの発見と体験を楽しむことができる没入型のショップとなっており、同店限定デザインの商品やパーソナライゼーションサービスを提供する。三浦もイベント前に店舗を訪れたようで、「降り注ぐようなシャンデリアが印象的で、みなさんも目が行くと思います。キャビネットには少年心をくすぐられてワクワクしました」と感想を伝えていた。
2024年05月29日俳優の三浦翔平(35)が29日、東京・東急プラザハラカド原宿内「ジョー マローン ロンドン 原宿」のグランドオープンテープカットセレモニーに登壇した。贈り物にも最適な同ブランド製品にちなみ、印象に残っているギフトを聞かれると、「いただくことももちろんあるんですが、個人的には贈る方が好き」と笑顔を見せ、「共演者やスタッフ、家族、友人。誕生日などのイベントごとには必ず贈るようにしている」と告白。続けて「スケジュール帳にはいろいろな人の誕生日がびっしりです」と言いながら、「もうすぐ誕生日なので、もらうのも好きですよ(笑)」と、6月3日の36歳の誕生日をしっかりとアピールした。すると、サプライズとして同社のジョー・デンシー氏から特別なパッケージギフトが贈呈。三浦は驚きながら感謝し、「催促したみたいになってすみません…(笑)」と苦笑いも浮かべた。そして「これを自分の香りにできるようにしたい」と目を輝かせながら、「父の日でもあるので、パパ友や友人にも『ジョー マローン ロンドン』のデフューザーをあげたいですね」と意気込んだ。この日オープンした同所は、英国発のライフスタイルブランド「ジョー マローン ロンドン」が展開する世界最大規模の旗艦店。日本でも多くのファンを持つ「ジョー マローン ロンドン」の魅力と日本の先進的なデザイン性を融合させ、ほかにはない香りの発見と体験を楽しむことができる没入型のショップとなっており、同店限定デザインの商品やパーソナライゼーションサービスを提供する。三浦もイベント前に店舗を訪れたようで、「降り注ぐようなシャンデリアが印象的で、みなさんも目が行くと思います。キャビネットには少年心をくすぐられてワクワクしました」と感想を伝えていた。
2024年05月29日5月23日、“大谷似翔平”ことモデルの井手口佳暉(27)が航空会社のPRイベントに登場。ともに登場した“真似子さん”と名乗る女性が話題となっている。井手口は、ドジャーズ・大谷翔平選手(29)の“そっくりさん”として『行列のできる相談所』『モノマネMONSTER』(日本テレビ系)などに出演。「ドジャーズ芸人」として、山本由伸選手(25)のモノマネ芸人の“山本申伸”こと井出健介(40)や、大谷の愛犬「デコピン」のモノマネを行う“デコピーク”ことピークゆくた!とともに活動している。この日のイベントは、航空会社「トキエア」が新潟をPRするために開催。社長の長谷川政樹氏は、井手口を起用した理由について「“濃紺”という共通項を生かしながら一緒にPRしていきたい」と「新潟ニュースNST」の取材に対し語っていた。同メディアによると、実際に井手口と写真を撮っていたファンからは「ちょっと小さいかなと思ったが、ほぼ大谷さん」とのコメントもあり、評判は上々だったよう。しかし、ネットでは井手口の隣にいた、女性の“真似子さん”に注目が集まることに。井手口は5月26日に《今回、TOKI AIRのPRのため新潟、北海道へ行ってきました妻ならぬツナ、真似子と共に利用させていただきました》と、トキエアの機体の前で真似子さんとの2ショットを投稿。大谷が3月に初めて妻の真美子さん(27)の姿を公開した飛行場での写真を思わせる構図だ。しかし、ネットニュースのコメント欄ではこの“真似子”さんに対し「似てなさすぎる」と手厳しい声が相次ぐことに。《奥様役の人はとても似てない》《悪いけど真美子さん、全く似てない!そう思うよね?》《大谷は何となく分かるが、奥さんは…これほど似てないのも珍しいよくこれで出せたなこれなら隣が誰でも良さそう、若い女性なら》《大谷翔平のものまねの人が、一般の人と写真を撮ってるっていうコンセプトなのかと思うくらい奥さんのほうは似てない》《失礼ですよ大谷夫妻に》「『ドジャーズ芸人』のほうは芸人らで構成されており、タレントとしてものまね番組にもたびたび出演しています。しかし、“真似子”さん役の女性は正体不明。一部メディアではスタッフの女性だとも報じられており、写真撮影なども行うイベントに『真似子さん』として登場するのは“プロ意識がなさすぎる”と思う人が多かったのではないでしょうか」(Webメディアライター)「似ていない」という反響があまりにも大きかったためか、井手口は5月26日、Xにて《飛行機の写真に関しては、別に誰かのマネしてるとかは言ってないんだなぁ》と反論ともとれる投稿を。大谷のあまりにも大きすぎる影響力は、モノマネ芸人にも波及しているようだ。
2024年05月27日米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平の“そっくりさん”として知られる大谷似翔平こと井手口佳暉が27日までに自身のインスタグラムを更新。「妻ならぬツナ、真似子」として大谷夫妻のモノマネ写真を投稿した。投稿は「今回、TOKI AIRのPRのため新潟、北海道へ行ってきました」というコメントとともに、機体の前で“大谷夫妻”としてモノマネを披露した。機体はブルーの色で、ハッシュタグに「ドジャーブルー」とも添えている。この投稿に「似過ぎてるのよ!ヤバいよ」「今日1番笑った!」「どこかで見た写真」「わぁ!奥様が違うって思って、ホントびっくりしましたよ~」「マジでちょっとドキッとするわ」など驚きのコメントが寄せられている。井手口は日本テレビ系『モノマネMONSTER』などのモノマネ番組に登場した。
2024年05月27日俳優の三浦翔平、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、モデルの河北麻友子がスタジオMCを務める、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜後11:00)の最終話が、17日に放送された。三浦が、妻・桐谷美玲とのツーリングデートを明かした。スタジオでは、白間美瑠(26)&永田崇人(30)“夫婦”がツーリングデートをしていたことから、話題はバイクの話に。高橋から「翔平くんもバイク」と聞かれた三浦は「乗りますね」とコメント。「奥さんを乗せたことは?」と聞かれると、「ありますあります」とツーリングデートの経験があると語った。しかし、三浦は「子どもができる前に久々に休みだから『バイクでどっか行くか!』って『昼飯でも行こうぜ!』って言った瞬間に「プスプスプス…」って『やべぇガソリン切れた!』つって」とガス欠になってしまったことを告白。河北に「だっさ!」とツッコまれた三浦は「『ちょっとごめん!タクシーで帰って』って言って。そこからJAF呼んで」と当時のハプニングを振り返った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。今シーズンは、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)、白間&永田が出演する。
2024年05月18日米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平の“そっくりさん”として知られる大谷似翔平こと井手口佳暉が14日までに自身のインスタグラムを更新。同球団の本拠地で次々と写真撮影を求められる様子を動画で紹介している。「1人で写真撮ってたら列出来た」とし、併せて投稿された動画では大谷のユニフォームをまとった井手口が観客席で撮影に応じる様子がアップされた。動画では大谷やフレディ・フリーマンのユニフォームを着た人たちが列を作っていることが分かる。この投稿に「すごいですね」「ひとりくらい本人と間違えてそうなのが怖い」「ワイもこの場にいたら絶対並んでるw」「流石すぎます私もいつか一緒に写真撮れたらうれしいです!!」「大人気ですね~!」「私も並びたいです」などとコメントが寄せられた。また井手口は14日放送の日本テレビ『モノマネMONSTER』(後7:00)に出演している。
2024年05月14日世界文化社は13日、米ドジャース・大谷翔平選手が特別協力として携わった絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(2024年3月20日発売)の4刷重版を発表。累計11万部となる。3月19日の情報解禁後、予約が殺到し発売前重版を決定。その後も大谷選手の今シーズンの大活躍で大きな反響があり、11万部を突破した。同社の月刊保育絵本『ワンダーランド』2023年8月号(世界文化ワンダーグループ)にて、大谷翔平選手を特集。同年1月、大谷からの子どもたちへ贈るメッセージ「君なら なんだってできる」という言葉・思いとともに、大谷の半生を絵本化した。絵本の後半は「もっとしりたい!大谷翔平しんぶん」と題し、大谷の手形をはじめ、子ども目線での一問一答などを収録。世界中の子どもたちの憧れとなった大谷だからこそ伝えられる「夢をもつ素晴らしさ」を伝える。「お孫さんへのプレゼントにした」「読み聞かせをしたら子どもたちが喜んでいた」などの反響が寄せられている。
2024年05月13日日本時間5月12日に行われた、大谷翔平選手所属のドジャースVSパドレス戦で、「ABEMA」の生中継内で、「ABEMAベースボールリポーター」の乃木坂46・黒見明香がVTR出演した。黒見は、スタジオにいる元プロ野球選手の糸井嘉男と杉谷拳士、さらにMLBアナリストの福島良一氏にクイズを出題。“愛を込めて描いた”という日本人メジャーリーグ選手の直筆似顔絵を初披露した。「耳の形がかなり特徴。マネして描いてみた」というヒントのもと、「A.大谷翔平」「B.山本由伸」「C.松井祐樹」の選択肢が出現。似顔絵の帽子には「LA」という文字が見える中、進行を務める生明辰也アナから「LAという文字には惑わされないで」という思いがけない一言が出ると、「え!?」「回答消していいの?」「惑わされる」とスタジオが混乱する場面も。悩んだ末、糸井は「大谷選手」、杉谷は「山本選手」、福島氏は「松井選手」と回答。そして黒見の答えは「A.大谷選手」。スタジオには「ほんとかよ!?」「え~!」という驚きの声が飛び交い、杉谷さんからは「出題者にも問題ありますよ!(笑)」と笑いながらコメントしていた。「ABEMA」のコメント欄では、「むずすぎw」「画伯すぎる」「二択やんw」など、独特な似顔絵に反響が集まっていた。
2024年05月12日KinKi Kidsの堂本剛が主演を務める映画『まる』が、2024年10月に公開されることが決定した。堂本が映画で主演を務めるのは、1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来27年ぶり。近年では音楽活動が中心となっていたが、荻上直子監督と企画プロデューサーから約2年間にわたる熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったという。今回堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた〇(まる)を発端に、日常が〇に浸食され始める奇想天外な物語だ。これまで自らストーリーを進めていく役柄の多かった堂本が、不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、27年ぶりの主演にして新境地を魅せる。併せて、2種類のティザービジュアルと特報映像も公開となった。ティザービジュアル(メイン)は、沢田が住む街を背景に撮り下ろした写真を使用。巨大な〇に飲み込まれそうな沢田の上に、「ある日突然、〇が迫ってきた」という言葉が微妙に歪んだ形で添えられている。またキャラクターバージョンでは、沢田らしい虚無感のある表情が収められている。デザインは、A24作品の日本版ビジュアル(『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、荻上監督の初期作品『バーバー吉野』『めがね』『トイレット』などを手がけるデザイナー・大島依提亜が担当。グラフィカルで普遍的な〇の形を日常的な実写風景、人物と組み合せる事で不思議な作品世界を表現した。また特報映像には、日常が〇に浸食され、いつしか〇に囚われはじめる沢田の様子が映し出されていく。最後には襲い掛かる奇妙な出来事に対して、「すごっ」とどこか他人事のような沢田の一幕も。いつの間にか観ているこちらの心までぐるぐる回り出すような、不思議な世界観を纏った内容となっている。■堂本剛 コメント主演でお芝居させていただくのは久しぶりです。寝不足で誰のために何のために働いているのかも考えられない毎日を過ごしている主人公の沢田。だから顔色も良くはない、目の下にはクマ、顔の筋肉も動いていない。自分本来の心で人生を柔らかく生きて描きたいままに画を描くこと。これが叶えば良いだけなのに、人は自分を誰かと比べ、審査し、点数のようなものを付ける。孤独だということをそれこそ理解できずにそうしてしまう人も多いのだろう。孤独を感じていなければ人はそうならないだろう。頼んでもいないのに人は人の生き方や道にそうする事で我が身や我が心が安心するのだろう。ならばそれに付き合うこともまた人生か?と、沢田なりに人々の孤独に漂ってみている。きっと正しくないしもはや楽しくもないことはわかっているが、いらぬ優しさがそうさせてしまうのかも知れない。そんな沢田を演じるうえでいろいろを整えることをやめて崩すイメージで演じさせていただきました。共演者の皆様がとても優しく接して下さいました。荻上監督をはじめスタッフの皆様も大変優しく接して下さいました。そのことがいちばん嬉しくて幸せでした。「人は人に優しく生きることができる」を叶え合い大切な一日を繰り返し完成した作品『まる』。まるという言葉や文字を皆様はどう捉えてこの作品を楽しんでいただけるか興味深いところです。劇中でもたくさんまるを描きました。細部に渡る隅々まで。たくさんたくさん描きました。世の中が平和を諦めずに平和を作ることへ時間や命を繋げてほしいと想いを込めて「。」■監督・脚本:荻上直子 コメント撮影中の1カ月間、純度の高い無色透明な塊、みたいなもののそばにいるような気持ちでした。もし彼のタマシイが見えたら、きっとそんな感じなのだろうと思う。混じり気のないどこまでもどこまでも透明な珠(たま)。映画『まる』特報映像<作品情報>映画『まる』2024年10月公開公式サイト: Asmik Ace, Inc.
2024年05月10日KinKi Kidsの堂本剛が、今年10月公開の映画『まる』で27年ぶりの映画主演を務めることが決定した。堂本が映画主演を務めるのは、1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来。近年では音楽活動が中心となっていた堂本だが、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至った。堂本は、95年に日本テレビ系列でスタートした『金田一少年の事件簿シリーズ』、『ぼくらの勇気 未満都市』(97/NTV)、『Summer Snow(00/TBS)』などのドラマ作品を中心に10代の頃から数々の人気作品に出演してきた。そんな堂本が本作で演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。これまで自らストーリーを進めていく役柄の多かった堂本が、不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、27年ぶりの主演にして新境地を魅せる。本作の監督・脚本を務めるのは、『彼らが本気で編むときは、』(17年)で第67回ベルリン国際映画祭・観客賞&審査員特別賞を受賞、『波紋』(23年)で第33回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る荻上直子氏。本作で堂本と初タッグを組む。2種類のティザービジュアル(メイン/キャラクターVer.)と特報映像も解禁された。ティザービジュアル(メイン)は、沢田が住む街を背景に撮り下ろした写真を使用。巨大な○に飲み込まれそうな堂本演じる沢田の上に、「ある日突然、○が迫ってきた」という言葉が微妙に歪んだ形で添えられている。キャラクターVer.では、沢田らしい虚無感のある表情、すぐ後ろには○が迫ってきている。デザインは、A24作品の日本版ビジュアル(『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、荻上監督の初期の名作『バーバー吉野』、『めがね』、『トイレット』などを手掛けるデザイナー・大島依提亜氏が担当。また、特報映像には、日常が○に浸食されはじめ、いつしか○に囚われ始める沢田の様子が映しだされていく。最後には襲い掛かる奇妙な出来事に対して、「すごっ」とどこか他人事のような沢田の一幕も。いつの間にか観ているこちらの心までぐるぐる回り出すような、不思議な世界観をまとった特報となっている。■主演:堂本剛(沢田役)コメント主演でお芝居させていただくのは久しぶりです。寝不足で誰のために何のために働いているのかも考えられない毎日を過ごしている主人公の沢田。だから顔色も良くはない、目の下にはクマ、顔の筋肉も動いていない。自分本来の心で人生を柔らかく生きて描きたいままに画を描くこと。これがかなえば良いだけなのに、人は自分を誰かと比べ、審査し、点数のようなものを付ける。孤独だということをそれこそ理解できずにそうしてしまう人も多いのだろう。孤独を感じていなければ人はそうならないだろう。頼んでもいないのに人は人の生き方や道にそうすることで我が身や我が心が安心するのだろう。ならばそれに付き合うこともまた人生か?と、沢田なりに人々の孤独に漂ってみている。きっと正しくないしもはや楽しくもないことはわかっているが、いらぬ優しさがそうさせてしまうのかも知れない。そんな沢田を演じるうえでいろいろを整えることをやめて崩すイメージで演じさせていただきました。共演者の皆さまがとても優しく接してくださいました。荻上監督をはじめスタッフの皆さまも大変優しく接してくださいました。そのことがいちばんうれしくて幸せでした。「人は人に優しく生きることができる」をかなえ合い大切な一日を繰り返し完成した作品『まる』。まるという言葉や文字を皆さまはどう捉えてこの作品を楽しんでいただけるか興味深いところです。劇中でもたくさんまるを描きました。細部に渡る隅々まで。たくさんたくさん描きました。世の中が平和を諦めずに平和を作ることへ時間や命をつなげてほしいと想いを込めて「。」●監督・脚本:荻上直子コメント撮影中の1ヶ月間、純度の高い無色透明な塊、みたいなもののそばにいるような気持ちでした。もし彼のタマシイが見えたら、きっとそんな感じなのだろうと思う。混じり気のないどこまでもどこまでも透明な珠(たま)。
2024年05月10日堂本剛主演、荻上直子監督作『まる』が10月より公開されることが決定。ティザービジュアルと超特報映像が解禁された。堂本剛が、1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりに待望の映画主演を果たす本作。堂本さんは、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったという。演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた◯(まる)を発端に、日常が◯に浸食され始める…という、奇想天外な物語だ。荻上直子監督監督を務める荻上直子は、数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、『彼らが本気で編むときは、』(17)で第67回ベルリン国際映画祭・観客賞&審査員特別賞を受賞、『波紋』(23)で第33回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。そんな円熟の域に達した荻上監督の、作家としての神髄が凝縮されたともいえるテーマで堂本さんと初タッグを組む。ティザービジュアル(メインVer.)この度、2種類のティザービジュアル(メイン/キャラクターVer.)と特報映像も解禁。ティザービジュアル(メイン)は、沢田が住む街を背景に撮り下ろした写真を使用。巨大な◯に飲み込まれそうな堂本さん演じる沢田の上に、「ある日突然、◯が迫ってきた」という言葉が微妙に歪んだ形で添えられている。ティザービジュアル(キャラクターVer.)さらに今回は、キャラクターVer.も解禁。沢田の虚無感のある表情が捉えられ、すぐ後ろには◯が迫ってきている。デザインは、A24作品の日本版ビジュアル(『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、荻上監督の初期の名作『バーバー吉野』、『めがね』、『トイレット』などを手掛けるデザイナー・大島依提亜が、グラフィカルで普遍的な◯の形を日常的な実写風景、人物と組み合せることで不思議な作品世界を表現した。併せて解禁された特報映像には、日常が◯に浸食されはじめ、いつしか◯に囚われ始める沢田の様子が映しだされていく。最後には襲い掛かる奇妙な出来事に対して、「すごっ」とどこか他人事のような沢田の一幕も。いつの間にか観ているこちらの心までぐるぐる回り出すような、不思議な世界観を纏った特報となっている。●主演:堂本剛(沢田役)コメント主演でお芝居させていただくのは久しぶりです。寝不足で誰のために何のために働いているのかも考えられない毎日を過ごしている主人公の沢田。だから顔色も良くはない、目の下にはクマ、顔の筋肉も動いていない。自分本来の心で人生を柔らかく生きて描きたいままに画を描くこと。これが叶えば良いだけなのに、人は自分を誰かと比べ、審査し、点数のようなものを付ける。孤独だということをそれこそ理解できずにそうしてしまう人も多いのだろう。孤独を感じていなければ人はそうならないだろう。頼んでもいないのに人は人の生き方や道にそうする事で我が身や我が心が安心するのだろう。ならばそれに付き合うこともまた人生か?と、沢田なりに人々の孤独に漂ってみている。きっと正しくないしもはや楽しくもない事はわかっているが、いらぬ優しさがそうさせてしまうのかも知れない。そんな沢田を演じるうえでいろいろを整えることをやめて崩すイメージで演じさせていただきました。共演者の皆様がとても優しく接して下さいました。荻上監督をはじめスタッフの皆様も大変優しく接して下さいました。そのことがいちばん嬉しくて幸せでした。「人は人に優しく生きることができる」を叶え合い大切な一日を繰り返し完成した作品『まる』。まるという言葉や文字を皆様はどう捉えてこの作品を楽しんでいただけるか興味深いところです。劇中でもたくさんまるを描きました。細部に渡る隅々まで。たくさんたくさん描きました。世の中が平和を諦めずに平和を作ることへ時間や命を繋げてほしいと想いを込めて「。」●監督・脚本:荻上直子コメント撮影中の1ヶ月間、純度の高い無色透明な塊、みたいなもののそばにいるような気持ちでした。もし彼のタマシイが見えたら、きっとそんな感じなのだろうと思う。混じり気のないどこまでもどこまでも透明な珠(たま)。『まる』は10月、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月公開予定© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年05月10日『Endless SHOCK』堂本光一 単独主演記録2018回達成記念カーテンコールが10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃(乃木坂46)、島田歌穂らが登場。また、スペシャルゲストとして梅田彩佳、森公美子、前田美波里、中山優馬、上田竜也、米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸、今井翼がスペシャルゲストとしてお祝いに駆けつけた。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日〜5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■『Endless SHOCK』2018回達成で国内記録を更新5月9日夜の部にて、故・森光子さんが舞台『放浪記』で積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超えて2018回を達成し、単独1位となった。しかし堂本自身は「(実感が)ないんですよ。今、翼が来てくれたり、当時の後輩も駆けつけてくれたりして、本当につい最近のように思っちゃうんですよね。だからこんな2018回もやってきたという気があまりしてなくて、すごく不思議な感覚ですね」と心境を吐露した。ここまで続けられたことについて、堂本は「やっぱりそこに求めてくださる方がいるからというのは大きいですね。お客様はもちろんのこと、スタッフの皆さんや共演者の皆さんにもお応えしたいという思いが強かった」「森光子さんが2017回というすばらしい記録を立てられて、森さんの言葉で有名な『あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ』という、森さんを象徴したような言葉があるんですけど、自分は逆で『あいつより下手なんだから、命を燃やさないと』と、ずっとそう思ってやってきました。自分には何もないですから、正直言って。だったらとにかく命を燃やして輝きをお届けするしかないなと思ってやってきた次第です」と名言を残し、会場には拍手が起こった。奇しくも、5月9日は森さんの誕生日。「本当にびっくりですね、みんな『合わせたでしょ』と思うでしょ? 本当にやってないんですよ。コロナ禍もあったりで公演回数がずれたりとかもしていて、運です」と驚き、「今年のスケジュールを出した後に、東宝の菊地さんから連絡があって『すごいですね、森さんの誕生日に合わせたんですか?』と言われて、『は!?』『ほんまや!!』って鳥肌立ったんです」と説明する。森さんは『SHOCK』のファンだったそうで「毎年のように来ていただいて、昼夜ある時は必ずお弁当を入れてくださり、いつもいつもずっと支えてくださった母でした。自分は同列には並べられないので、今も昔も変わらず、偉大な尊敬する大先輩ですから、その気持ちは本当に変わりません」と感謝。楽屋には森さんの写真を置いているという堂本は、今日も「行って参ります」と声をかけたそうで「とにかくいつも通りやろうと思っていました」と明かした。さらに森さんのマネージャーが「新しくなった帝劇でもまた『SHOCK』をやってほしい。森さんが大好きだった美しいフライングをまた見せてほしい」と言っていたことを聞くと「ライバル役、翼やってくれる?」と今井に尋ねた堂本。会場の拍手の中、今井は「今年狙ってました」と笑いを誘う。一方で、堂本は「本当に気持ちは嬉しいですね。嬉しいですけど、ここまでやってきて、25年間の中でメンタル的には1番強い状態にありますが、フィジカル的にはきてます! 体は正直です! 今年で最後にしようというのは自分の中でも決めたことですから。本当にそのお気持ちは嬉しいですし、それがまた新しいものにつながっていったりするのかなと、ありがたくその言葉を受け止めさせていただきたいなと思います」と、“ラストイヤー”への意思は変わらず。歴史に名前が残ることについては、「『滅相もございません』という感じで、自分的にはステージに立つことや表現すること、20代や30代の頃と比べて何か後ろ向きに思ったり、自分の輝きにも限界があるなと思ったりすることもありましたけども、皆さんがこうやってお祝いしてくれるということは、まだまだ期待しているぞということなのかなと」とコメントし、会場は拍手。「そういうふうに捉えて、自分を鼓舞していきたいと思います」と語った。
2024年05月10日『Endless SHOCK』堂本光一 単独主演記録2018回達成記念カーテンコールが10日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、越岡裕貴、松崎祐介、中村麗乃(乃木坂46)、島田歌穂らが登場。また、スペシャルゲストとして梅田彩佳、森公美子、前田美波里、中山優馬、上田竜也、米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸、今井翼がスペシャルゲストとしてお祝いに駆けつけた。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日〜5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■『Endless SHOCK』2018回達成記念に過去出演者たちが集結2018回達成に、過去出演者がスペシャルゲストとして集結。まず前田美波里、森公美子、梅田彩佳が登場すると、それぞれ6本ずつの薔薇を堂本に手渡す。そしてステージ下から2000本の薔薇を使ったアーチとともに上田竜也、中山優馬が出現。あわせて2018本の薔薇で堂本を祝った。さらに、すでに事務所を退所していた今井翼、米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸が登場すると、会場も大歓声。各人と熱いハグを交わし、堂本は「本当にいろんなものを超えた形がここにある」としみじみ。松崎が「お久しぶりです!」と頭を下げると、今井が「秋山(純)くんに見えてきた」と苦笑する一幕も。改めて今井は「本当に光一くん、大記録達成おめでとうございます。僕は未成年の頃に初めて一緒のステージに立たせていただいて。光一くんは今でも舞台に立ち続けると。本当にかっこいいなと思います。おめでとうございます。40代の鑑です」と堂本を称えた。屋良が町田、米花と並び「Musical Academy結成です」と言うと、会場は拍手。「秋山は?」と尋ねる堂本に、屋良は「今日はもろもろの都合で秋山は来れなくて、本当に申し訳ございません」、さらに「僕たちも『ミレニアム』(『MILLENNIUM SHOCK』)から出させてもらって、未成年だった。僕は途中ライバル役もやらせてもらって980数回までいったんです。実は(今年の)2000回(公演)もお声をかけていただいたんですが、すみません。やめました」と謝罪。「けれども、こうして呼んでいただけたのはすごく嬉しいです」と感謝した。町田は「まずは、会いたかったですよ〜!!」と叫び、堂本は「変わんないねえ!」と喜ぶ。続けて町田は「素晴らしい記録で、僕もこの『SHOCK』という舞台に立たせていただいたことを誇りに思っております。本当におめでとうございます」と祝福。米花も「米花です。僕は12年ぶりです。本当におめでとうございます」と堂本を祝った。最後に堂本は「この景色が見られるって、本当に幸せなことですし、今日改めて皆さんの温かい拍手をいただいて『こんなに力になるものか』と感じました。我々のステージに立つ仕事ってすごく怖いことでもあるんですけど、こんなにも自分も幸せになることができるし、皆さんの顔を拝見、あ、ごめんなさいあんまり見えてないですけど、顔を拝見するとすごく幸せそうな……と言ったら失礼なのかなあ? でも本当に高揚された顔をされていて、ああ、こんなにも人を幸せにできる仕事につけるって、自分自身が幸せなことだなと、今日改めて思いました」と語る。「『SHOCK』としては今年終始符を打とうと考えておりますが、これからまた新しい自分というものを皆さんにお届けできたらいいなと思っておりますし、改めて周りを見渡すと、お客さんもそうですし、本当に素晴らしい仲間たちがたくさんいるんだなということを実感できて、本当に幸せな1日になりました。今後ともよろしくお願い致します」とまとめた。
2024年05月10日女優でモデルの河北麻友子が3日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第8話に出演。三浦翔平の“イケメンすぎる行動”を明かした。○三浦翔平おすすめの店へ行くと…白間美瑠とNMB48元メンバーたちとの同窓会に、“夫”永田崇人も参加することになった第8話。このシーンを受け、スタジオトークでは妻の友人との食事会に参加するか? という話題から、河北が知っている、三浦の“イケメンすぎるエピソード”が飛び出すことに。河北は以前、女子会をしようとした際、三浦の妻・桐谷美玲におすすめの店を聞いたところ、三浦おすすめの店を紹介してもらい、そこへ訪れたそう。そして、「私と私の友だちがそのお店でご飯を食べてお会計をしようとしたら、翔平さんからいただいていますと言われて……」「奥さん(桐谷さん)はそこにいないんです」「なんてかっこいいの! って」というエピソードを披露した。この話を聞いたサバンナ・高橋茂雄は「絶対(オンエアでこの話を)切ってくれー! 嫌や! こんなかっこええ話」と絶叫し、スタジオを沸かせていた。なお、この模様は現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年05月07日俳優の三浦翔平、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、モデルの河北麻友子がスタジオMCを務める、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜後11:00)の第8話が、3日に放送され、河北が三浦のイケメン過ぎる行動を明かした。スタジオトークでは、「妻の友人との食事会に参加するか」という話題から、三浦のイケメンすぎるエピソードが飛び出した。河北は以前、女子会をしようとした際、三浦の妻・桐谷美玲におすすめの店を聞いたところ、三浦のおすすめの店を紹介してもらい、その店を訪れたそう。すると、「私と私の友達がそのお店でご飯を食べてお会計をしようとしたら、翔平さんからいただいていますと言われて…」「奥さん(桐谷)はそこにいないんです」「なんてかっこいいの!って」と三浦の紳士なエピソードを披露。これを聞いた高橋は「絶対(オンエアでこの話を)切ってくれー!嫌や!こんなかっこええ話」と絶叫し、スタジオを沸かせた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。今シーズンは、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)、白間美瑠(26)&永田崇人(30)が出演する。
2024年05月07日攻守ともに手堅い『二刀流』の技術を生かし、海外でも活躍を見せている、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)』の大谷翔平選手。慌ただしい日々の合間をぬって、日本時間2024年5月3日、同球団が開催したチャリティーイベント『ブルー・ダイヤモンド・ガラ』に出席しました。大谷翔平、薬指に指輪をはめ、初めて夫婦での登壇この日、大谷選手はある人と一緒に登壇。その隣には、同年2月に結婚を報告した妻の姿がありました!同年3月に、『ドジャース』のSNSアカウントで夫婦の写真を公開していた、大谷選手。公の場での、夫婦そろって指輪を着けた状態での登場は、今回が初めてです。この日、大谷夫婦は黒色を基調としたファッションに身を包んで登壇。2人のクールなイメージを見事に引き立てていますが、これはブランドアンバサダーとして契約している相手によるコーディネートであり、大谷夫婦が選んだものではないとのことです。試合だけでなく、通訳を務めていた水原一平氏による騒動の捜査協力もあり、多忙な日々を送る大谷選手。会場で今後について聞かれると、このように返答しました。「まだシーズンが始まって間もないので本当にきつくなってきて、これからかな、という感じがしますけども、生活のリズムとか徐々にできていると思うのでもっともっと慣れてくればまたやりやすいと思います」サンケイスポーツーより引用心身ともに疲労が溜まった時も、妻や愛犬のデコピンちゃんがそばにいるからこそ、健やかに過ごすことができているのでしょう。初めて写真が公開された時から、ネット上で「クールでお似合いの夫婦」という声が相次いでいた、大谷夫婦。今回のツーショットも、「素敵すぎる」「夫婦そろってモデルのよう!」といった声が上がっています。大谷選手は球場でバットを振る姿だけでなく、イベント会場でも、その圧倒的なオーラで多くの人を魅了したようです![文・構成/grape編集部]
2024年05月03日『Endless SHOCK』堂本光一 単独主演記録2000回達成記念カーテンコールが22日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、中村麗乃(乃木坂46)、前田美波里らが登場した。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日〜5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■堂本光一 単独主演記録2000回達成を井上芳雄、市村正親が祝福この日2000回の節目を迎えた堂本に、ミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』でW共演し、プライベートでも友人だという井上芳雄からビデオメッセージが届く。井上は「会場にいるお客様、ファンの皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様、オーケストラの皆様、とにかく皆様おめでとうございます。皆さんが光一くんを支えてくださったからこその今日の記録で、僕の立ち位置がよくわかりませんけど、嬉しい気持ちでいっぱいです」と会場を笑わせる。さらに井上は「『SHOCK』は1回やるだけでも大変な公演というのは、僕も光一くんからもいろんな話を聞いてわかっているんですけど、それが2000回。光一くん、こんなに2000回もやってるのに、毎回『今日、できるかな』と思うらしいんです。楽屋の大好きなお風呂に『これからSHOCKやるけど、できるかな、できないかな、できないかもな』とか思いながら入って、一生懸命やって、終わって、また大好きなお風呂に入って『今日もできたな』と思うと。僕、この話飲みながら5回ぐらい聞きました」とエピソードも。「その1回1回が積み重なっての2000回なので、本当におめでとうという気持ちしかないです」と称えた。「僕も『SHOCK』の回数が1個1個増えるたびに、光一くんへの思いも1個1個増えてます。思いがあふれちゃってすいません」と続ける井上。「とにかく素晴らしい楽しい祝祭の時間になることをお祈りしております。僕も帝劇『SHOCK』中にお邪魔したいなと思いますし、またお風呂でのお話聞かせていただきたいと思います」とメッセージを終え、堂本は「井上くんも、何度も観に来てくれて」と感謝していた。一方、この日花束を持って堂本を祝いに駆けつけた市村正親は「芳雄はビデオで参加でしょう?」と対抗心。「僕は今、『スウィーニー・トッド』の公演中なんですよね。昨日川越でやって、今週大阪行くんです。でもやっぱり僕はビデオじゃなく。光一のためならなんだってついていく!」と宣言していた。
2024年04月22日『Endless SHOCK』堂本光一 単独主演記録2000回達成記念カーテンコールが22日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、佐藤勝利(timelesz)、越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、中村麗乃(乃木坂46)、前田美波里らが登場した。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日〜5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■堂本光一 単独主演記録2000回達成記念カーテンコールを実施2000回の節目に、堂本は「昨日終わるまで忘れてまして、『明日、なんで昼公演なんだよ』と言ったら『2000回です』と言われて、そこで思い出したんですけど。まさか21歳の時に帝劇でやらせていただいてそこから25年目、こんなに長くやらせてもらえるとは思っていませんでした。2024年でラストイヤーと考えております、皆さんの支えがあったからこそだなと思っています」と感謝する。2000回は「勝利が教えてくれたの。エレベーターで」と明かした。そのまま幕が下りるところ、何も起こらず会場はざわつく。越岡と松崎が仕切り始め、くす玉が登場。堂本が紐を引くと、「数日紙がずっと出てくる」と苦笑するほどの紙吹雪が落ち、床に転がる堂本に後輩たちが紙吹雪をかける一幕も。堂本の額についた1枚は越岡が取り、「も〜らった」と喜んでいた。また、お祝いとして井上芳雄からのビデオメッセージ、そして「2000」の花束を持った市村正親も駆けつけ「さっきF列で観てた。今まで『SHOCK』を何回観たかわからないんだけど。いや、今日はもう特別な思いで観てた」と語りかける。「最後の方で『走り続ける』でしょう。『そうか、光一が走り続けるんなら、俺も走り続ける』と」「ハシゴからハシゴへ行くところは、Fだから首が疲れる、真上だから。でも、帝劇の空間が宇宙になったみたいで、宇宙遊泳しているように見えたんです。素晴らしい。2024回目もまた観たいなあって。くれぐれも体を大事に、最後まで乗り切ってください。2000回おめでとうございました」と祝いの言葉をかけた。堂本は「今日、最初のフライングで、市村さんがもう隠しきれないオーラで客席にいるのが見えちゃって。だから、市村さんの前で『リチャード3世』やるの、本当に嫌で」と苦笑。市村は「ハムレットもリチャードも両方やったもんだから。シェイクスピアのセリフが、うまくなった。俺が言えばお墨付き。蜷川(幸雄)先生の門下だから」と称賛する。市村が去ると、堂本は「本当にプライベートでもお世話になっていて、『ミス・サイゴン』の市村さんのエンジニアが好きでしょっちゅう観に行って。市村さんも『もうやめる』と言いながら復帰して、だから俺も“辞める辞める詐欺”しようかな。冗談だけど」とジョークを飛ばす。最後に「2000回、すごく大切な節目で、こうやって皆さんがお祝いしてくださること、本当に感謝しかないです。これまでのいろんな思い出はたくさんあるんですけど、ありすぎて逆に思い出せない。最近よく言ってるんですけど、ステージ上で毎日当たり前のことを当たり前にやるって、すごく難しいことなんですよね。だけどみんなもそこに徹してくれているのも感じるし、毎日その日の公演がベストだって言いますたけど、言葉じゃなくて、全員が実践してくれてるんです。それを感じて自分も気持ちで負けないようにやろうと、お互いに相乗効果になっていると感じられる」と語る。「今年で最後と言いましたけど、最後までやりきれるというのはとても幸せなことなんです。皆さんからの愛情を大切に、最後までやっていきたいと思っております」と意気込んだ。
2024年04月22日日本時間2024年4月22日、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』(以下、ドジャース)に所属する大谷翔平選手が、日本人選手の通算記録最多となる、176本目のホームランを放ちました。同記録は、2012年に引退した松井秀喜さんが持っていた175本を超えるものです。記念すべき176本目は、打った瞬間にホームランと分かる完璧な当たりだったのでしょう。ボールがスタンドに入る行方をゆっくりと歩いて確認する『確信歩き』で、自身の記録に花を添えました。大谷選手は同日の試合後、記録更新についてインタビューに答えています。素直に嬉しいです。前回の175本目から間が空いてしまったので、安心と喜びの気持ちがあります。最近になってから、松井さんがどれくらいホームランを打っていたのか知ったので、初めから意識していたわけではありませんが、記録に気付いてからは早く打ちたいなと思っていました。年間で40本以上のホームランを打ったこともある大谷選手ですが、記録がかかった場面では、プレッシャーを感じていたようですね。また、インタビューで今後の目標について聞かれた大谷選手。日本生まれの選手として、ドジャース在籍中に通算7本塁打という記録を持つ「ロバーツ監督の記録を越えたいです」と話しています。日本時間4月13日の『サンディエゴ・パドレス』との試合で、大谷選手が今シーズン4本目のホームランを放ったことを受け、試合後に「私の記録が破られるまで、まだ数日ある」と語っていたロバーツ監督。大谷選手の今回のコメントは、この時のロバーツ監督の発言に対するアンサーとなっており、会場の笑いを誘いました。ネット上では、記録を更新した大谷選手に対して、祝福の声が寄せられています。・ついに打ちましたね。おめでとうございます!・松井さんも喜んでいることでしょう。どれだけ記録を伸ばせるのか楽しみです。・月曜日の朝の憂うつを吹き飛ばす、朗報でしたー!偉大な先輩の記録を更新してみせた、大谷選手。今後どこまで記録を伸ばしていくのか、大谷選手の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日自身の専属通訳だった水原一平容疑者(39)が違法賭博疑惑によって、「ロサンゼルス・ドジャース」を電撃解雇された大谷翔平選手(29)。4月12日に捜査当局が開いた会見では’21年11月から今年1月にかけて、水原容疑者によって自身の口座から無断で1600万ドル以上、日本円で24億4800万円以上を不正に送金されていたことが判明した。捜査当局によると水原容疑者は、大谷の銀行口座の連絡先を自身の電話番号と関連するメールアドレスにひも付くように変更した疑いがあり、大谷だと偽って銀行に電話をかけて、大谷の銀行口座から送金を試みたこともあったという。この口座は主にMLBからの給与受け取りに使用されており、代理人らに対して水原容疑者は大谷が口座について「プライベート」なもので管理されるのを嫌がっていると虚偽の説明をしていたという。公私にわたる盟友に裏切られた大谷に対して、SNSでは同情する声が後を絶たない。そんななか苦言を呈したのがホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)。4月13日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップした堀江氏。24億円以上も不正送金されていたにも関わらず気づかなかったという大谷に対して、「僕もさすがにそこまで、税理士でも何でもそうですけど、 自分の銀行口座……。いくらお金に興味ないって言ってもですね、さすがにそこまで見ないで任せっきりになってるっていうのは、ちょっとビックリだったです。それぐらいはしたほうがいいかなと思いました」とコメント。続けて「いや、もしね、 銀行口座1ヵ月でも2ヵ月でも1回、自分の銀行口座チェックしてれば、ねぇ?一平さんもお金を盗むことは多分なかったと思うんで。そこはちょっと任せっきりというか、あまりにも気にしなさすぎなのかなっていう気もしなくもないです」と述べた。また「こういうこと言うと、『日本の大スター大谷に対して失礼だ』とか『お前と違って金の亡者じゃねえんだ』とか言われるかもしれないですけど、『さすがにそれぐらいはチェックしようよ』って思いました」と念押しした。加えて、米国の司法取引や保釈の手続き、刑務所の日本との差について解説。「日本のですね、この古びたというか、古くさい、人権無視のですね、司法制度を改革してほしいなというふうには思いました」と結んだ。しかし、堀江氏の発言に反発の声も多々あるようだ。3月21日の動画で、堀江氏は「想像でしかない」と前置きしたうえで「水原一平さんのギャンブルでの借金を肩代わりすることに、大谷さんは同意をしていた可能性が高い」「もしかしたら本当に選手生命の危機になってしまう可能性も出てきている」と語っていた。そのため、4月13日の動画のコメント欄には《とりあえず謝罪はしようか》《他人に謝罪すらできない大人が人の口座管理にケチつけてると聞いて》との声が相次いで寄せられた。このような声に対し、堀江氏は、Xで《水原一平の銀行詐欺の件についての動画上げたらまたコメ欄が炎上してんな。こういう奴らがうざいから日本のマスコミはまともな事言えないんだろうなぁ。。》とコメントしている。
2024年04月15日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が7日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の今季初ホームランが出るまでに時間がかかった理由を解説した。○ダルビッシュとの対戦が影響?番組では、4日に開催されたジャイアンツとの一戦で、ドジャースの大谷が今季初ホームランを放ち、翌日のカブス戦でも2戦連続ホームランを放った話題を紹介。大谷の打席を映像で振り返ると、影山優佳は「第1号ホームランは『この球をすくえちゃうんだ!』って感じだし、2本目はめっちゃ難しそうな軌道の球を打っている! スゴい」と大興奮で語る。すると、川崎が「大谷選手にとって、4月は例年あまりホームランを打てない時期。とはいえ、今回は41打席かかったので時間が長引きましたね。その理由が、たった1つあるんです」とバットを片手に実演解説を開始。「開幕戦でサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が外角へ投じ、片手でゴロを打たされたボールに、大谷選手は非常に苦しんでいた。これを見た他の投手もダルビッシュ投手の攻め方を真似するようになってしまっていた」と解説した。続けて、「ただ、今は軌道修正しつつある。今の大谷選手の桜はつぼみです。1号ホームランは速球を引っ張ってライト方向へ放ったが、センター方面に軌道を描くようになると本調子に戻ると思う。2号の軌道は良かったので、ちょっとずつつぼみが開きだしてますね」と、今後の活躍に期待を寄せていた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年04月11日堂本光一が主演を務める大人気公演『Endless SHOCK』が4月11日(木)より東京・帝国劇場で開幕する。『SHOCK』シリーズは堂本が2000年、21歳の時に帝国劇場初主演を務めて以来毎年上演し続けてきたもので、現時点での総上演回数は1986回。今年の公演期間中には2000回の大台に乗り、さらには『放浪記』の森光子が保持している「単独主演記録1位」の2017回を堂本が上回る見込みだ。4月9日、この開幕記念会見が開催され、堂本のほか佐藤勝利、中村麗乃、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里、島田歌穂が登壇した。1月に行われた製作発表会見で、『SHOCK』は2024年をもって終幕することが発表されている。ラストイヤーの『SHOCK』に対する思いを聞かれた堂本は、しかしながら「いつも通り稽古をやって、いつも通り小屋入りし、いつも通り舞台稽古をしました。いつも通り、幕が開くんじゃないかなと思っています」と平静そのもの。共演者の方が寂しがっているようで、前田や島田がストレートに「寂しいです」と心中を話したところで堂本が「松崎が泣いてます!」と茶化し、松崎が泣き顔を見せ越岡がその肩を抱く……と、寸劇のような一幕を披露するカンパニー。どうやら湿っぽさはなさそうである。「ラストイヤーなのですが、ラストという感覚もなくて。ありがたいことに博多公演、大阪公演もあり、さらに11月には帝劇にまた戻ってくる。2000年に打ち上げ花火が上がるように『MILLENNIUM SHOCK』が始まったように、最後にまた花火を打ち上げようとたくさんの公演をやらせていただけます。そういう場を用意してくださったことに感謝だし、まだ最後だという実感がない、というのが正直なところ」と堂本。佐藤勝利堂本扮する主人公コウイチのライバル役は佐藤勝利(博多座公演も。大阪公演は中山優馬、11月帝劇公演は上田竜也)。佐藤は「僕は初めて見たエンタメが『Endless SHOCK』。15歳の時でした。そこから光一君にずっと憧れていた。この『SHOCK』ラストイヤーで光一君と肩を並べるライバル役をやらせていただくことは本当に光栄です。一生懸命頑張りたい」と意気込みを。中村麗乃ヒロイン・リカ役の中村麗乃(大阪・博多公演は綺咲愛里。11月帝劇公演は綺咲・中村のWキャスト)は「2度目の出演ですが、最後というタイミングでまたご一緒させていただけるとは思わなかったので光栄です。最後の公演が素敵なものになるよう全力で頑張っていきたい」と話し、オーナー役を演じる前田美波里と島田歌穂は「今年は初心の気持ちを忘れずに、一回一回を丁寧に演じたい」(前田)、「前人未踏の歴史を刻もうというこの作品の中で、少しでも携わらせていただけたことに感謝でいっぱい。一回一回を目に、命に焼き付けていきたい」(島田)とそれぞれ語る。前田美波里島田歌穂『SHOCK』常連メンバーであるふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介は「4・5月は私たちふたりが出演しますが、11月には7年ぶりにふぉ~ゆ~(4人)が揃う。ちょっとエモい気持ち」(越岡)、「ふぉ~ゆ~になる以前、M.A.D.というグループで2006年の『Endless SHOCK』に初めて出演しました。今、当たり前のように帝国劇場に立っていますが、これは当たり前のことではないということを自分自身に言い含めながら、毎公演頑張っていきたい」(松崎)と思いを口にした。ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介「timelesz」新メンバーに立候補するも…会見では、今月1日に所属グループ名が「timelesz」へ変わった佐藤へ心境を問う質問も。「名前も、メンバーも、たくさん変わったことはあるのですが、変えてはいけないこともあるなと感じています。僕が光一君の背中を追い続けていることもそうですが、応援してくださっているファンの皆さまに楽しんでもらいたいというその気持ち、この一点はすごく大事にしたいし、変えてはいけないと思っています」と心境を語る佐藤。またtimeleszは新メンバーを決めるオーディションを実施することも発表しているが、堂本がインスタで新メンバーに名乗りを上げたことも話題に。「応募資格が30歳まででした。芸歴だけでその資格を超えてた(笑)。『SHOCK』の(役としての)コウイチなら27・8歳の設定だから……どう? 意外と赤いバラも似合うぜ?」と茶目っ気たっぷりに佐藤につめよる堂本に、佐藤は「お似合いですけども(笑)。レジェンドだから逆に畏れ多い。僕たちが並べないです(笑)」とやんわりと拒否、そのやりとりに会場は笑いに包まれた。堂本光一『Endless SHOCK』はNYを舞台に、オン・ブロードウェイで若きエンターテイナーたちが成功を目指す中で友情や恋、嫉妬や葛藤を交錯させていく物語。若者たちのショービジネスへかける熱い思いと、華やかなショーシーンが、激しい殺陣、堂本による“階段落ち”、観客の頭上を飛ぶフライングなど見どころたっぷりのパフォーマンスとともに展開していく。なお2020年にはコロナ禍の感染防止を念頭に置いた新たな『SHOCK』として、本編の3年後を描いたスピンオフ『Endless SHOCK -Eternal-』が誕生。今回開幕する帝国劇場公演(4月11日(木)~5月31日(金))は、『Endless SHOCK』『Endless SHOCK -Eternal-』を同時上演する。その後7・8月は大阪・梅田芸術劇場メインホール、9月は福岡・博多座、さらに11月にはふたたび帝国劇場でも上演される(大阪公演以降は本編のみ)。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>『Endless SHOCK』作・構成・演出・主演:堂本光一【日程】■2024年4月11日(木)~5月31日(金)会場:帝国劇場出演:佐藤勝利越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、石川直、中村麗乃前田美波里・島田歌穂■2024年7・8月会場:梅田芸術劇場メインホール出演:中山優馬林翔太、室龍太、高田翔、原嘉孝、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理島田歌穂■2024年9月会場:博多座出演:佐藤勝利福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺崎愛理前田美波里■2024年11月会場:帝国劇場出演:上田竜也福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、松尾龍、尾崎龍星、石川直、綺崎愛理、中村麗乃前田美波里公式サイト
2024年04月10日ミュージカル『Endless SHOCK』公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、佐藤勝利、中村麗乃、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里、島田歌穂が取材に応じた。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日〜5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■『Endless SHOCK』公開ゲネプロに堂本光一登場今回がラストとなる同作に、堂本は「今年もいつも通り稽古をやって、小屋入りして舞台上で稽古やって、いつも通り幕が開くんじゃないかなと思っております」と予想。堂本以外の役は入れ替えながら全国ツアーを行うため「今年のカンパニーとして考えるとライバル役も3人(佐藤、中山優馬、上田竜也)いますし、3人同時に稽古場に来てくれて、同じシーンにライバルが3人いるというとてつもないシーンも稽古場でありました」と振り返った。前田は「私は2013年からオーナー役をやらせていただきましたが、やはり今年は初心の気持ちを忘れずに。1回1回の公演を丁寧に演じたいと思います。寂しいです」、島田は「私は2022年に博多座公演からこの作品に参加させていただいて。この長い長い前人未到の歴史を刻もうという作品に少しでも携わらせていただいて感謝でいっぱいです。私も寂しい思いなんですが、1回1回、もう目にやきつけて命にやきつけてという思いで頑張ります」とそれぞれ心境を吐露。堂本自身は「とっても不思議な感覚で、ラストイヤーなんですけど、そんな感覚もしてなくて」と苦笑。「ありがたいことに博多も大阪もありますし、11月には帝劇にまた戻ってくるというのもあるので。2000年に打ち上げ花火が上がるように『MILLENNIUM SHOCK』というものが始まり、最後は打ち上げ花火のようにいっぱいやろうということでたくさんやらせていただけるので、何よりもこういう場を用意してくださった皆さんに感謝ですし、まだ実感がないというのが正直なところですね」と明かす。少し体重も増えたそうで「1番重かった時は64kgあったので、今はもうちょっと減ってるとは思うんですけど、ビバさん(前田)が『お尻がきれい!』と」と説明し、前田は「このぐらいの方が男らしい」と頷く。堂本は「でも減っていくとは思うんでね、どうしても」と苦笑しつつ、稽古について「みんなの協力を得て。最初のうちはスケジュール的にも、なかなか集まれる時間が少ないんじゃないかと危惧してたんです。だけど蓋開けてみたら皆さんが『SHOCK』のために協力してくれて。麗乃ちゃんもそうですし、勝利も本当にギリギリまで舞台やってたし大変だったんですけど、最終的にはみんなとすごくいい稽古ができたんじゃないかなと思っているので、感謝ですね」と語った。堂本は「自分としてはまだまだこのラストイヤーということには実感が持てていないんですけど、お客様もそうですし、自分もこの景色とか、一つひとつのシーンとか、そういったものを噛み締め、目に焼き付けながら、どの時間も大事に」と感慨深さもある様子。「いつも通り『SHOCK』の世界で、とりあえずこの2カ月生きられるということが、自分では大事にしたいことだなと思っていますし、とても嬉しいことなので、みなさんと共有できることを楽しみにしております」とメッセージを送った。
2024年04月10日元プロ野球選手の杉谷拳士氏が3月31日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の今季成績を予想した。○ホームラン50 本、50盗塁番組では、今週話題となったスポーツニュースとして、3月29日にドジャー・スタジアムで開催されたドジャース対カージナルスの話題を届けるとともに、この日が本拠地デビュー戦となった大谷翔平の打席を振り返った。日本ハムで大谷とチームメイトだった杉谷氏は、その活躍ぶりを絶賛。さらに、今季も順調なスタートを切った大谷による今シーズンの成績を「ホームラン50 本、50盗塁」と大胆予想。昨シーズンの成績「ホームラン44本、20盗塁」に上乗せした数字を掲げた理由を「キャンプを見ていて、打率3割、100打点、ホームラン50本、50盗塁を目標にしているのかな? と感じた。その中でも、今年はDHで打撃に専念できるし、キャンプで重点的にしていたスプリントトレーニングで走る意欲を感じたので、僕はホームラン50本、50盗塁という数字に特に注目したい」と説明した。また、ドジャースのキャンプ取材をした杉谷氏に、槙野智章氏が「大谷選手は日ハムで一緒にやっていた時よりも、身体が大きくなっていた?」と質問すると、杉谷氏は「身体の分厚さが2倍違いました!」と即答。続けて、「僕が知っている大谷選手が2人いるような感覚なんですよ。だから、『これが“二刀流”ってことか……』と思いましたね」と話し、笑いを誘った。さらに、杉谷氏は大谷の脚力にも注目した上で、「彼は入団当時、ショートのポジションの練習もしてたんです。その身のこなしを見ていたら、『ショートもできるのか……』と思うくらい、当時から身体能力が高かった」と振り返っていた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年04月03日世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー株式会社カンゼンは、大谷翔平選手、初の児童書向け翻訳伝記本! 『スーパースター物語 大谷翔平』(シェレル・キム 著、新川諒 訳)を2024年4月8日に刊行いたします。2024年ロサンゼルス・ドジャースへ入団するまで大谷翔平選手の歩んだ道のりを、写真を多く使って子どもたちにわかりやすく紹介!『スーパースター物語 大谷翔平』書影世界中から愛される二刀流選手のサクセスストーリー僕がただひとつ約束できるのは、いつも100%全力を出しきってプレーすること。それをすることで多くの人々の日常に勇気をもたらし、何か悩みがある人には僕のプレーで元気にすることができれば良いなと思います。サンプルページ二刀流メジャーリーガー誕生“静かな”野球人生のスタート日本プロ野球界のスターへメジャーリーグ屈指の才能これからも現われることのない選手もくじ『スーパースター物語 大谷翔平』もくじはじめに二刀流メジャーリーガー誕生ストーリー1“静かな”野球人生のスタートストーリー2日本プロ野球界のスターへストーリー3メジャーリーグ屈指の才能ストーリー4これからも現われることのない選手ストーリー5野球界を超こえた存在プロフィール【著者】シェレル・キムシェレル・キムはカルフォルニア出身の小学校の先生。現在はタイにあるインターナショナルスクールに勤務。夫ブランドンと息子のナサニエル、ザッカリーと共にチェンマイに在住。【翻訳】新川諒1986年大阪府生まれ。2歳から小学6年生の2月までシアトル、ロサンゼルスで過ごす。同志社国際中・高から、大学はオハイオ州Baldwin-Wallace Univeristyに進学。大学2年秋にはイギリスのUniversity of Hullにも留学。在学中からMLB球団のクリーブランド・インディアンズ(現・ガーディアンズ)で広報インターンを2年経験。その後ボストン・レッドソックス、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・カブスで合計5年間日本人選手の通訳を担当。2015年日本に帰国後にフリーランスとして活動を開始、現在はNBAワシントン・ウィザーズのマーケティング・マネージャー、そしてMLBシンシナティ・レッズではコンサルタントを兼務。フリーランスとしてスポーツを中心にライター、通訳、コンサルタントとしても活動。2017年WBCでは侍ジャパンにも帯同した。書誌情報書名:『スーパースター物語 大谷翔平』ISBN:978-4-86255-720-9著者:シェレル・キム翻訳:新川諒ページ数:40P判型:B5変型判定価:1,650円(本体1,500円+税)発売日:2024年4月8日出版社:カンゼン商品URL: Amazon : Rakutenブックス : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日