旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」の新春2時間スペシャルが、篠原涼子、堤真一、綾野剛ら豪華ゲストを迎え10日(火)今夜放送される。昨年は『海賊とよばれた男』が大ヒットを記録、1月から放送が開始されるドラマ「スーパーマン左江内氏」で主演を務める堤さんは、番組メインMCのウエンツ瑛士と共に番組おなじみの「アポなしグルメ旅」へと繰り出す。ロケ先の埼玉県川口では地元の人がすすめる絶品ご当地グルメが続々登場するなか、堤さんの子どもの話など貴重な家族秘話が語られる。また主演最新作『新宿スワンII』の公開を控える綾野さんは前回の鎌倉に続き今回、神奈川県の横浜で「アポなし旅」を敢行するほか、ドラマスペシャル「愛を乞うひと」に主演する篠原さんは東京の人気観光スポットでもある築地で「ぶらり旅」。築地場外ではウニが乗ったホタテの網焼きや、絶品のマグロカツを味わい、その後はマグロすき焼きの店へ。数々の築地の名店を食べ歩きながら、アイドルからダブルミリオンアーティストへと成長、大人気だった若手時代の秘話など貴重なトークが展開される。さらに夫の市村正親と行ったフレンチもんじゃの店や貝料理の専門店では、家族秘話もたっぷり聞かせてくれる。今回のゲストである堤さんが主演のドラマ「スーパーマン左江内氏」は1月14日(土)21時~日本テレビ系で放送開始。藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に、ある日むりやりスーパースーツを譲り受けてしまい、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けることになった平凡な妻子ある中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんの姿が描かれる。堤さんのほか小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣が共演する。同じくゲストとして登場した綾野さん主演最新作『新宿スワンII』は1月21日(土)より全国にて公開。伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優、浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平ら豪華俳優陣を共演に迎え、スカウト会社のエース格となった綾野さん演じる白鳥龍彦と、横浜を牛耳るは浅野さん演じるタキの“新宿VS横浜”裏社会全面戦争が描かれる。そして篠原さんが7年半ぶりのスペシャルドラマ主演作「愛を乞うひと」は1月11日(水)21時~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。下田治美の同名小説が原作に幼少時代に母親から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていたひとりの女性が、本当の自分を取り戻していく物語が描かれる。篠原さんが主人公の山岡照恵とその母、陳豊子の一人二役に挑戦するのにも注目。キャストは篠原さんのほか広瀬アリス、杉本哲太、ムロツヨシら。「火曜サプライズ篠原涼子&堤真一&綾野剛…豪華ぶらり3本立て!新春2時間SP!」は1月10日(火)19:00~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年01月10日2017年の幕開けとなる1月クール。いよいよ今週から始まる新ドラマについて、今日はドラマニアな筆者が見どころを交えてご紹介していきましょう。■笑って泣ける名作がズラリ!原作モノは“コミカル”押し待っていました!現代アラサー女子のバイブル、希望と絶望に満ち満ちた話題の名作漫画「東京タラレバ娘」がついに実写化。朝ドラ「花子とアン」以来約2年ぶりの主演となる吉高由里子さんに加え、親友役に榮倉奈々さん&大島優子さんという異色コンビが控えているとあって、一体どんなドタバタ恋愛劇を繰り広げてくれるのか…期待が高まります。原作モノと言えば、堤真一さんが「スーパーサラリーマン左江内氏」に扮するコメディ作品にも注目。藤子・F・不二雄氏が唯一連載したとされている大人の同名漫画を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの奇才ぶり知られる福田雄一氏が脚本・演出で魅せてくれますよ。また個人的には、久しぶりのお受験モノもおすすめです!阿部サダヲさん×深田恭子さんが中卒夫婦役で共演。娘の最難関中学合格を目指す「下剋上受験」は、桜井信一氏原作のノンフィクション書籍が原作となっています。娘・佳織役には、約250人の中からオーディションで選ばれた山田美紅羽ちゃんが登場!眩しい演技力をとくとご堪能あれ~。■“シリアス”な作品に挑戦解散後の主演作に注目が集まる1月クールは、昨年末をもって解散した「SMAP」の新たな活動の場としてもその動向が注目されています。草なぎ剛さん主演の「嘘の戦争」は、「銭の戦争」に続く復讐シリーズ第2弾。幼い頃に家族を殺された主人公が成長して天才的な詐欺師となり、巨大企業へ復讐を企てる様を、禁断の三角関係と共にシリアスかつユーモラスに描いていくとあって、ドキドキ…緊張の展開から目が離せません。藤木直人さん、安田顕さん、水原希子さん、山本美月さん、市村正親さんら実力派キャストとどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみですね。さらに、「A LIFE~愛しき人~」では木村拓哉さんが一途に患者と向き合う医師役に挑戦。かつて病院を追われた主人公外科医を中心に、愛しき人のたった一つの命とかけがえのない人生を描く、骨太なヒューマンラブストーリーとなっています。こちらの共演にも、竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さん、浅野忠信さんら豪華な顔ぶれが集結。橋部敦子氏のオリジナル脚本ということで、人間愛の深さをじっくり味わいたいと思います。■複雑な人間模様様々な“謎”や“疑惑”に迫る1時間また次クールには、ミステリアスな展開の作品もたくさん放送されますよ~!「Mother」や「Woman」など、社会問題を積極的に取り上げてきたベテラン脚本家・坂元裕二氏の完全オリジナル作品「カルテット」では、冬の軽井沢を舞台に、ある日偶然出会って共同生活をすることになった4人の男女に巻き起こる、愛とサスペンスに満ちた人間ドラマが描かれます。主人公の第1バイオリン奏者を演じるのは、およそ5年ぶりの連ドラ出演となる松たか子さん。チェリスト役に満島ひかりさん、ビオラ奏者役に高橋一生さん、第2バイオリン奏者役に松田龍平さんと、いまをトキメク実力派のキャストが揃っています。加えて「嫌われる勇気」には、こちらも5年ぶりの主演作となる香里奈さんが登場です。アルフレッド・アドラー氏の心理学解説を元にした同名書籍を原案に、1話完結の刑事ドラマとして大胆アレンジ。スカッとする難事件解決に期待大!他者から嫌われることを恐れないパワフルなヒロイン――そんな彼女を人はどう見るのか。人間関係の何たるかを考えさせられる作品と言えそうです。そして、最後にご紹介するのがこの作品。小雪さん演じる極貧シングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう「大貧乏」。勤めていた会社が倒産し、給与も貯金も全てを失い…転落人生を辿る主人公が、子どもたち家族のため、企業の疑惑に果敢に立ち向かっていく姿を追う本作。事件の真相に辿り着いたとき、主人公の身に危険が迫る…!?「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」など、これまでに数々のラブストーリーを手掛けてきた安達奈緒子氏の最新作とあって、リアルな感情表現に着目してご覧くださいませ。ついに始まる冬クール。どの作品をチェックするか、吟味の参考にしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2017年01月03日NHKの武田真一アナウンサーが29日、東京・渋谷のNHKホールで、総合司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、大量の撮影フラッシュに「ニュース的には映像を加工しなければいけないので、大丈夫かな?と思いました」と驚きを見せた。『NHKニュース7』のメインキャスターを務める武田アナは、今回が紅白初司会で、大勢の報道陣に囲まれて「面食らってます」と苦笑い。大量のカメラのフラッシュは、画面がまぶしくなり、ニュース映像では使えないことから「変なことを心配しました」とつぶやくと、すかさず白組司会の相葉雅紀から「職業病ですね」とツッコまれていた。この日は、出場歌手との面談を行ったが、相葉は、すべての歌手のデータを手書きでまとめる武田アナの努力家ぶりを見せられたそう。真面目な一面を見せる一方、密かにダンスの振り付けを練習していることを相葉からバラされたが、武田アナは「あまり気にしないでください…」と顔を真っ赤にした。今年は、故郷である熊本が大地震に見舞われ、「これまでもいろいろ災害報道はやってきたんですけど、自分の故郷を伝えなければいけないということが、とてもつらかった」と振り返った武田アナ。「普段ニュースにおいて、いろんな方々の苦しみや悲しみを伝える立場で、このような華やかな場に立っていいんだろうか?っていう思いは、正直完全にはなくならないんです」と前置きした上で、「出場歌手の皆さんのお話を聞いて、やっぱり歌というもので人々を勇気づけたいとか、この1年を幸せな気持ちで終えていただきたいという思いを感じたので、1人の放送人として、すごくいい機会をいただいたと思います」と決意を新たにしていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日12月23日(金・祝)に公開となった、シリーズ第2弾となる『土竜の唄 香港狂騒曲』の大阪イベントが25日(日)行われ、主演の生田斗真と三池崇史監督が登場した。“裸ボンネット”で強烈なインパクトを残した前作『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』。続編となる本作では、原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、主演は生田さんのまま、仲里依紗、上地雄輔、堤真一らも続投。さらに瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒ら豪華新キャストも参加している。先日24日(土)には、豪華キャスト一同が会する公開を記念した舞台挨拶が行われ大盛り上がりとなったが、クリスマスのこの日、生田さんと三池監督が訪れたのは、本作に所縁のある大阪。本作の冒頭シーンは、生田さん演じる玲二が全裸でヘリコプターに吊るされ、大阪の上空を連れまわされる…という観客の目を釘付けにするシーンとなっており、その最も“土竜の唄らしさ”が描かれたのが大阪の地だ。そして会場となったのは、玲二が舞った大阪の“空”にちなんで、いま大阪で大人気の万博記念公園内の大型複合施設「EXPO CITY」の屋外イベントスペース、“空の広場”。事前募集した約500名のファンと、会場の熱気につられた一般客が外周を囲み、気温10度以下の寒空の中、なんとイベント開始直前には3,000人もの見物者が集まりごった返し状態に。そんな中、突然の爆音が響かせサンタクロースと見紛うほどの赤いコートに身を包んだ生田さんと三池監督が華麗に登場!ランボルギーニ社の高級外車を乗り付け、セクシーなミニスカサンタギャルを従え、大きな白い袋を担いだ生田さんたちは、まさにド派手なソリに乗ったサンタクロースのよう。そして、大阪にちなんだ“飴ちゃん”をクリスマスプレゼントとして配り歩いた。生田さんは「本日はクリスマスの日にこんなにたくさんお集まり頂き、本当にありがとうございました。ご期待に添えるくらいのド派手な登場をして皆様にお会い出来て嬉しいです。大阪の地に、“狼煙”をぶち上げに来ました」と挨拶。そして、東京での舞台挨拶後は「古田新太さんや本田翼さんたちと昼から打ちあがりました。楽しいクリスマスイブを過ごせました」と明かし、「そんな日と続けて今日、こうして皆様と過ごせるので“土竜三昧”のクリスマスも良いですね」と今年のクリスマスをふり返った。一方、三池監督は「ここは昔よく彼女と遊びに来たんですよ。思い出の地に戻って来れて嬉しいです」と大胆なエピソードも。また「生田斗真の全開が見られる作品ですよ!」と本作について語る三池監督。生田さんは「今作はアクションが非常に多くて、毎日筋肉痛で、治る前にまた別の敵と戦う、という日々でした」と撮影をふり返り、「とにかく“お祭り”のような作品なので、2016年、嫌なことや苦しいことがあった人も多いと思いますので、ぜひこの作品を観て全てを吹き飛ばしてください!そして2017年を景気よくスタートして頂きたいです!」とメッセージを贈った。『土竜の唄 香港狂騒曲』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月26日生田斗真主演のアクションコメディの続編『土竜の唄 香港狂騒曲』の公開記念舞台挨拶が12月24日(土)にシネマメディアージュで開催され、生田さんが「病院に相談した」と過酷な撮影中に、体の異変を感じたことを告白した。犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官・菊川玲二が、前作以上に絶対にインポッシブルな任務に挑む姿を描く本作。この日は、生田さんをはじめ、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が登壇した。劇中で、おバカでスケベだが、正義感あふれる破天荒な玲二を熱演している生田さん。危険&お色気シーン満載で、撮影も過酷を極めた様子。「寝ても全然、疲れがとれなくなった」と体の異変を感じたそうで、「ヤバいなと思って、病院に相談しに行った」と告白した。しかし、診断結果は「『アドレナリンが出すぎています』と言われた」という、意外なもの。熱量の高い玲二とすっかり一心同体となっていたようで、生田さんは「ちょっとうれしくなっちゃって。みんなに自慢しました。『俺、アドレナリンが出まくっているらしい』って」と笑顔で話していた。クリスマスイブの舞台挨拶となったこの日。「クリスマスイブの朝から、『土竜の唄』を観て。恋人いないんですか?大丈夫ですか?」と穏やかな口調ながら、楽しそうに会場にツッコミを入れた生田さん。「こんな大切な日にみなさんと過ごせて、すごくうれしいです」と感謝の気持ちを述べていた。最後には、観客から登壇者陣に、サプライズでクリスマスプレゼントを贈ることに!会場が一斉にサイリウムを点灯し、ピンクやブルー、イエローなど、まるでクリスマスイルミネーションのようにきらびやかな灯りが会場を照らし出した。これには生田さんも「おお!すごい!」とびっくり。「今年見た景色の中で一番きれい。ももクロになった気分」とご機嫌な笑顔を見せ、会場を沸かせていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月24日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の最終話が、23日深夜に放送された。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。7戦士(滝藤賢一、城田優、山本美月、徳光和夫、高嶋政宏、大地真央、川栄李奈)のスケジュールが合わないことから、魔王・ゲルゾーマ(声:堤真一)を倒すことができずに逃げ出したヨシヒコ。「死にたくない」と勇者の仕事を放棄しようとし、「終わりの祠」で終わり方を選ぶことになった。ヨシヒコは「フランダースの犬」風に天使に運ばれる、新世紀エヴァンゲリオン風にキャラクターたちから拍手を受ける、山田が昔主演を務めていた『電車男』風キャラクターに逃避するなど、様々な終わり方を体験。最終的に選んだ祠で『魔王の城』第1話につながる意外な展開を迎えた。放送終了後、Twitterでは「ヨシヒコやりやがった」「テレ東だからエヴァの曲も流せたんだ」「再現率高すぎ」と名作パロディが話題に。また、最後の意外な展開にファンは「流行りを取り入れてる」「鬱エンド?」「ぞくっとした」「内容が濃すぎる」と騒然となった。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年12月24日シリーズ最新作が本日より公開。高橋のぼるの人気コミックを鬼才・三池崇史監督が映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が12月23日(金)今夜のフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送される。『悪の教典』『テラフォーマーズ』などを手がけ、2017年には『無限の住人』『ジョジョの奇妙な冒険』などの公開が控える三池監督がメガホンを取り、脚本を「あまちゃん」や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など数々の人気作を生み出してきた宮藤官九郎が手がけ、『脳男』『予告犯』『秘密 THE TOP SECRET』などで主演を務めてきた生田斗真が“金髪・童貞”の主人公・菊川玲二を演じるという“最強トリオ”が実現した本作。堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔らを共演に迎え、彼らが奇抜な衣装や過激なメイクに身を包んでスクリーンで大暴れ。落ちこぼれの警察官が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜入、ターゲットを挙げるために悪戦苦闘していく姿をコミカル&スリリングに描く。新米の交番勤務の巡査・菊川玲二は正義感は人一倍強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業し、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々。そんなある日、玲二は署長の酒見に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だが、実は表向きは懲戒免職と言う形をとりながら、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”になれと言う命令だった。ターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織であった…という物語になっている。なお、本作の続編となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が本日より公開。新キャストに瑛太、本田翼、菜々緒らを迎え原作コミックでも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。思いもよらず日浦組若頭に就任してしまい極道の世界へさらに深く潜っていくハメになった玲二。警視庁組織犯罪対策部課長に就任した正義感溢れるエリート警官・兜真矢(瑛太さん)が玲二の逮捕に向けて動き出す。そんなこととは知らずチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅と、奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードという任務を与えられた玲二。警察の中と海の外からかつてない危機が玲二に襲いかかる。さらにもっと巨大で凶悪な陰謀が水面下で動き出して…というのが『香港狂騒曲』の物語。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。金曜プレミアム『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』は12月23日(金・祝)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月23日いよいよ、待ちにまったクリスマス。「年末ムードが盛り上がる中で一年の締めくくりに相応しいクライマックスを二人で楽しみたい」そう願うカップルたちに今月おすすめするデートプランは、映画を観た後に、イルミネーションを眺めながら夜の街を歩く王道デート。今回は今巷で話題の「青の洞窟 SHIBUYA」にフォーカス!今月ピックアップする映画は、百田尚樹の同名小説が原作の『海賊とよばれた男』。2013年に第10回本屋大賞を受賞し、現在までに上下巻累計発行部数は370万部を超える大ベストセラーだ。岡田准一をはじめとする『永遠の0』チームが再集結して映画化する作品であるところにも注目が集まっている。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく国岡鐡造の姿を描く、実話を元にした壮大な大河エンターテインメント。吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といった実力派俳優陣に加え、綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など豪華キャストが勢ぞろい!二人でじっくり楽しんで。渋谷でこの映画を観るなら、渋谷109の向かい道玄坂沿いにある「TOHOシネマズ渋谷」。各線渋谷駅から徒歩5分以内。地下通路からの入場も可能でアクセスは良好。渋谷では、11月22日(火)から2017年1月9日(月・祝)にかけて、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にて「青の洞窟 SHIBUYA」を実施中だ。本イベントは2014年の冬に中目黒で実施され、好評だったにもかかわらず諸事情で中止になってしまったイルミネーションイベント「Nakameguro青の洞窟」の第二弾で、2014年にイルミネーションを見ることができなかった人たちにとっては、2年ぶりの待望の復活でもある。11月22日(火)のイベント開始から、わずか3週間で約100万人以上の人が足を運んでおり、予想通りの盛況ぶり。そこで、「青の洞窟 SHIBUYA」では、さらにイベントを盛り上げるために、12月23日(金・祝)から12月25日(日)の3日間限定で、人工雪によるホワイトクリスマス演出イベント「青の洞窟 SHIBUYA WHITE CHRISTMAS」を開催する。(25日は19時点灯を予定)3日間限定で、代々木公園のケヤキ並木エリアに、フォトスポットとしてベルで美しく演出された3メートルの高さのホワイトクリスマスツリーが登場。巨大フォトフレームでメモリアルな一枚を撮影して。さらにもしかしたら青のサンタにも会えるかもしれない。運よく青サンタに会えたら、先着70組には、青サンタから幸せを呼ぶベルがもらえるという。ベルはツリーに結び付けることで、想いのこもったオーナメントになってツリーを飾っていくことだろう。これはぜひ二人でゲットしたいところ!幻想的なツリーとイルミネーションに彩られた渋谷で、映画とともに思い出深い夜にしてみてはいかが。『海賊とよばれた男』は全国にて公開中。(text:Miwa Ogata)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会(C) 百田尚樹/講談社
2016年12月23日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく人気バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」。この度、来年1月4日(水)に新春スペシャル「ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル」が放送されることが決定した。4時間のスペシャルで贈る今回は、超豪華なゲストを迎え、スペシャルトークや新春にふさわしい“運気アップツアー”など盛りだくさん豪華6本立てで放送!まず「ホンマでっか!?人生相談」には堤真一が登場し、「車や新幹線で長時間移動するときの楽な姿勢が知りたい」という悩みを相談。各評論家たちから個性的な意見が出てくる中、脳科学専門家の澤口先生が飛行機内で実践し、必ず奇妙がられるという「アウアウ体操」を、クールな印象の堤さんがスタジオで体験。その姿に「イメージが崩れる…」とマツコ・デラックスと磯野貴理子がぼう然…。一体どんな体操だったのか?「あなたはどっち派?得するホンマでっか!?」では、1月スタートの新ドラマから豪華ゲストが登場。「大貧乏」から小雪と伊藤淳史、「嘘の戦争」から水原希子と安田顕、「嫌われる勇気」から加藤シゲアキ(NEWS)と香里奈が様々な質問に答えていく。「取り扱い説明書を読む派?読まない派?」という質問ではスタジオ中でまさかの激論が繰り広げられる!さらに「間違いだらけの冬の習慣」には、「嘘の戦争」から安田さんと水原さんに加え、藤木直人、山本美月がゲストパネラーとして出演。4人が“独自の風邪を引いたときの対処法”披露すると、評論家が次々太鼓判を押す。その対処法とは…。そのほか、長嶋一茂とアンミカがゲストで登場する「あなたの生活が変わる!2017年大予想」や、「ホンマでっか!?ザ・ノンフィクション」、毎年恒例となった番組ヒット祈願ツアーも敢行。今回は「ホンマでっか!?運気UPツアーin富士山本宮浅間大社」と題して、富士山周辺のパワースポットを訪れる。ゲストも内容も豪華な新春スペシャルをぜひ楽しみにしていて。「ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル」は2017年1月4日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月23日女優の香里奈と、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、1月4日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『ホンマでっか!?TV 2017年チン初め 運気爆上がり4時間スペシャル』に出演し、価値観の違いが次々に明らかになる。2人は1月12日スタートの新ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~)で共演するが、「取り扱い説明書を読む派? 読まない派?」という質問に対し、香里奈が「説明書を全く読まず使いながら覚えていく派」だという一方、加藤は「説明書をきちんと読んで故障したときなどにもちゃんと理論武装ができるようにする派」で意見が対立。香里奈は「私たち正反対のタイプなんですよー」と言い、2人の価値観の違いが明らかになっていく。この日の放送では、『大貧乏』(1月8日スタート、毎週日曜21:00~)から小雪と伊藤淳史、『嘘の戦争』(1月10日スタート、毎週火曜21:00~)から藤木直人、安田顕、水原希子、山本美月も登場。ある言葉を言われると体温が上昇するということで、藤木がマツコ・デラックスの耳元でささやいて検証する。ほかにも、堤真一が「車や新幹線で長時間移動するときの楽な姿勢が知りたい」と人生相談。新春スペシャル恒例の番組祈願ツアーでは、明石家さんまらレギュラーメンバーや、評論家軍団たちが、富士山周辺のパワースポットを訪れる。
2016年12月23日女優の綾瀬はるか(31)が、14日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)にVTR出演。お笑い芸人・永野(42)との絡みで神対応ぶりを見せ、現場を盛り上げた。映画『本能寺ホテル』(2017年1月14日公開)の完成報告会見が12日に行われ、同作に出演した綾瀬と俳優・堤真一(52)を永野が直撃。「テレビ初告白」の話題を求められた綾瀬は、「足の裏をケガして……」と数秒黙り込み「ケガした」。永野は、すかさず「何の間だったんだ! シェー!」と叫んだ。さらに、綾瀬が「4日前ぐらい」「すごく痛かったんですよ。ヒールをはいてて、痛くないふりをして颯爽と歩いた」「(傷が)深い」とケガの状態を明かすごとに、永野は「シェー!」を連呼。すると綾瀬は爆笑しながら、「唾がたくさんついた」と永野からの"口撃"を申し訳なさそうに打ち明けて笑いを誘った。「ごめーん!」と慌てる永野に、綾瀬は全力で「シェー!」とお返し。永野は「また炎上するよ。シェー!」と続けながら「炎上しかしないんですよ。テレビ出るたびに……」とボヤいていたが、綾瀬の神対応ぶりで現場は大盛り上がりだった。
2016年12月14日現代の女性が「本能寺の変」前日にタイムスリップしてしまう『本能寺ホテル』の完成報告会見が12月12日(月)、千葉・アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で行われ、主演の綾瀬はるか、共演する堤真一、濱田岳、風間杜夫、鈴木雅之監督が出席した。手違いで予約していた京都のホテルに泊まれず、偶然たどりついた路地裏の本能寺ホテルにチェックインした繭子(綾瀬さん)は、エレベーターを降りた先が、天下統一を目前にした名将・信長(堤さん)が滞在する1582年の本能寺だと知り、大パニック!それでも、信長の命を救おうと奔走するヒロインの姿を、完全オリジナルストーリーで描く。主演を務める綾瀬さんは「歴史上、大きな出来事の本能寺の変を、この映画なりに新たな視点で面白く、笑いあり、ハラハラドキドキもあり、すごく“それなり”に描いています」と珍アピール。「それなりかい!」とツッコミを入れる堤さんをはじめ、共演陣がズコーッとなるなか、当の綾瀬さんは「いい意味で、です」と涼しい顔だった。鈴木監督が手がけた『プリンセス トヨトミ』(2011年公開)でも共演している綾瀬さんと堤さん。お互いの印象を聞かれると「見ての通り、相変わらず邪心がない」(堤さん)、「うーん、大阪のおっちゃんみたいな感じで…、声が渋いです」(綾瀬さん)。また、堤さんは「現場でちょっと真面目な話をしていて、天安門事件って言葉が出てきたんですよ。そしたら、綾瀬さんが『えっ、てんやもん?』って(笑)」と呆れ顔。信長に仕える小姓・森蘭丸を演じる濱田さんも、「綾瀬さんのフィルターを通すと、サザエさんみたいな事件になる…」と笑みを浮かべていた。この日は、会場となったアパホテル&リゾート東京ベイ幕張の窓明かりを利用し、高さ180mを誇る建物の側面に「本能寺」の文字がド派手にライトアップされた。『本能寺ホテル』は2017年1月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日「嵐」の櫻井翔と芸人の有吉弘行の2人がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。その12月8日(木)今夜の放送回に、映画『海賊とよばれた男』に出演している岡田准一と鈴木亮平がゲストで登場する。14歳でジャニーズ事務所に入所、そのわずか3か月後にはV6としてジャニーズ最速メジャーデビューを飾った岡田さん。岡田さんが入所した2か月後にジャニーズ入りした櫻井さんとは岡田さんの初連ドラ単独主演作となる「木更津キャッツアイ」で共演したことがきっかけで仲良くなったそう。しかしこれまで二人きりでご飯へ行ったことが一度もないなど、その仲の良さに疑惑が持ち上がる。そこで今回番組では岡田さんと櫻井さんによる“初めてのサシ飲み”企画を実施。2人のジャニーズゆえの葛藤や、岡田さんがトップアイドルとして抱えていたコンプレックスから役者を目指すに至ったわけ、櫻井さんの不遇な時代の想いとキャスターを志したきっかけなど、互いに戦友と呼び合う2人が、これまで語ることがなかった苦悩の日々を初めて明かす。そして生田斗真に勧められてからハマっているという北インドカレーの美味しいお店を教えて欲しいという鈴木さんは、食べログ・カレー部門のナンバー1ブロガー・カレーおじさんとグルメロケへ繰り出す。西日暮里の住宅街にあるチャミヤラキッチンの北インドカレー「ベジタブルカレー」、インドの5つ星ホテルの味が堪能できるスパイスボックスの南インドカレー「ミールス」を紹介するほか、スタジオには南青山の高級インド料理店シターラの幻の白いカレーも登場する。今回ゲストで登場した岡田さんと鈴木さんが出演している映画『海賊とよばれた男』は2013年に第10回本屋大賞を受賞、現在までに上下巻累計発行部数は370万部を超える大ベストセラーとなった百田尚樹の同名小説を原作に、『永遠の0』の山崎貴がメガホンを取って映画化。岡田さんと鈴木さんのほか、吉岡秀隆、染谷将太、堤真一、綾瀬はるか、小林薫らも共演して、明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造の姿を描く。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は12月8日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会(C) 百田尚樹/講談社
2016年12月08日生田斗真が主演する『土竜の唄 香港狂騒曲』の完成披露試写会が12月5日(月)、都内で行われ、生田さんと瑛太が出席。以前、2人はドラマで共演しており、瑛太さんは「6~7年ぶりの共演で、楽しませていただいた。改めて斗真は完ぺき」とベタ褒めした。さらに瑛太さんは「お芝居がうまいし、顔もかわいいし、いつもいい匂いがしている。本当にダメなところが見つからない」と称賛を惜しまず。一方、生田さんも「今回、瑛太の凄まじさを再確認しました」と称え、同世代俳優の絆を披露していた。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二(生田さん)が“インポッシブル”な任務に挑む。玲二といえば、ド派手なスーツに、金髪オールバックがトレードマークの潜入捜査官。前作で見事、童貞卒業も果たし「ぜひ男になった菊川玲二を見届けてもらえれば」とアピール。「どこまでも行ける無敵さは、もう天井知らずです」と意気揚揚だった。また、前作同様、全裸シーンも多々あるそうで「衣装ラックに、何もないことも。前貼りだけはありましたけど」と笑いを誘った。片や、瑛太さんは暴力団と警察の癒着撲滅を訴える清廉潔白なエリート刑事を演じており、「大人数の前で演説するシーンは、グリーンバックだった」とメガホンをとる三池崇史監督の独特な撮影技法に驚いていた。舞台挨拶には共演する本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が同席した。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日女優・モデルの菜々緒が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、生田斗真、瑛太、本田翼、古田新太、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。チャイニーズヒットマン・胡蜂を演じた菜々緒は、悪役がお馴染みになったと話を振られると「もう名刺みたいなものなんですけれども」と苦笑。この日着用したスリット入りロングドレスは、胸元もざっくり、背中も開いた形となっており、抜群のスタイルを存分に見せつけた。今作について、自身のTwitterで「凄まじいシーンと衣装で家族が見るのが心配」とこぼしていた菜々緒だが、実際に完成を見た母親から「『何やってんのあんた』って言われました」と明かす。セクシーなシーンの撮影に「私より生田さんがびっくりしてました」と暴露した。菜々緒の言葉を受け、「あの、すごいですよ……」と吐息交じりにすごさを表した生田は「いいの!? と思って」と、改めて大胆シーンの驚きを語った。生田は「僕の目の前でやってて、『見て』って菜々緒さんが脚をパカッと開く。(見て)いいの!? と思って、びっくりしました」と撮影時の状況を説明し、「いいんだって!」と客席に話しかけていた。
2016年12月05日映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のプレミアイベントが12月5日(月)、都内で行われた、主演の生田斗真をはじめ、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が勢ぞろいした。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が“インポッシブル”な任務に挑む。この日は登場人物が激しい“バトル”を繰り広げる本作にちなみ、生田さんと瑛太さんが「潜入借り物狂騒曲」と題し、駆けつけたファン600人から「香港ぽいアイテム」を探し、借りる対決が行われた。瑛太さんがゲットしたのは、香港で売られている日本のラーメン「出前一丁」。対する生田さんは、なんと香港からやって来た女性ファンを連れて、ステージに上がった。こちらの女性は生田さんの大ファンだといい、感激した生田さんから熱烈ハグを受ける場面も。会場からは悲鳴に似た歓声が上がっていた。ほかにも、上地さんと菜々緒さんが「ハコの中身をヒットせよ」、仲さんと本田さんが「度胸のロシアンバルーン」、堤さんと古田さんが「叩いてかぶってジャンケンポン!」と題したバトルに挑戦。会場を大いに盛り上げた。バトル4番勝負が終わると、生田さんは「くだらないバトルにお付き合いいただき、ありがとうございました」と挨拶。「ぜひ、2016年の笑い納めに。それにこれを見ないと2017年は始まりません!全国の良い子たち、鼻血ブーして男になろうぜ」とアピールしていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。瑛太は同作への出演について「斗真とも6~7年ぶりの共演で」と振り返り、「改めて斗真は完璧だなと思いましたね」と生田を絶賛。「お芝居も素晴らしいし、顔もかわいいしかっこいいし」と語りながら「ダメなところを見つけようっていつも思うんですけど、完璧ですからね」と頷き、「クサいとかもないから。いつも良い匂いもするし」と褒め続けた。他のキャストも生田のダメなところを探したが、本田は「階段を降りるときも手をこう、(差し伸べて)やってくれるし」と逆に生田の紳士な面を賞賛。この様子を見た古田が「(ダメなところは)飲み屋に俺を拉致して、先に帰るところですね」と暴露すると、生田は「実話です、実話」と苦笑していた。一方の生田も「瑛太っていう俳優の凄まじさを改めて再確認しました」と撮影で感じた瑛太の姿について語る。生田は瑛太について「威圧感もあるし、テクニックもあるし、それでいて今までの自分がしてきた経験とか思いとか、全部ひっくるめて役に昇華していた」と魅力を説明。「瑛太はやっぱり凄いなと思いました」としみじみと語り、互いに尊敬し合う様子を見せた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)バトルプレミアに、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編ではチャイニーズマフィアと対決していく。2年ぶりの新作公開に、前作から引き続き出演のチーム(生田、仲、上地、堤)と新メンバーチーム(瑛太、本田、古田、菜々緒)がバトルを行った。生田と瑛太は「潜入借り物狂騒曲!」と称し、集まった600人の観客から「香港ぽいもの」を借りるべく客の間を練り歩いた。瑛太は香港の出前一丁、生田は香港出身の女性を借りて再度登場。香港出身の女性が「斗真くんに会いに来た」と語ると、生田が女性にハグをし、会場は悲鳴に包まれた。岩城が「今の斗真のハグで、出前一丁の勝ち」と判断したため、瑛太の勝利となった。また、上地と菜々緒は「ハコの中身をヒットせよ!」対決を行い、上地が勝利。仲と本田は「度胸のロシアンバルーン!」対決で仲が勝利し、堤と古田は「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決を行い堤が勝利した。生田は同作について「友達や恋人や家族を連れて、2016年の笑い納めをしに映画館に足を運んでください」とアピール。また「全国のよいこたちにもたくさん見て欲しいです。鼻血ブーすると思います」と子供達にも勧め、「この映画を見て、よいこのみんな、男になろうぜ!」と語りかけた。
2016年12月05日堤真一と小泉今日子が夫婦役で共演する、来年1月期放送の日本テレビドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、先日発表されたキャストの中で、1人だけ明かされていなかった2人の娘役を、島崎遥香が演じることが「ベストアーティスト2016」内にて発表された。藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作とする本作は、ある日怪しい老人から、“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語だ。キャストには、主人公・左江内役の堤さん、妻で鬼嫁の円子役の小泉さんほか、ムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が集結。そんな中、今回発表された島崎さんが演じるのは、左江内の娘・はね子。年頃でプチ反抗期を迎えており、父親に“塩対応”をする女子高生という役どころだ。島崎さんは「お父さん役の堤さんのスーパースーツ姿を見るのも、左江内家のシーンも、クランクインが待ち遠しいくらい、全て楽しみです」と期待を語り、また「個人的にドラマの中でワイヤーを使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです」とも明かした。さらに今回の役柄については、「はね子は朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」と共通点も。島崎さんは「AKB48」卒業後、初のドラマ出演ということで、「私の実力ではとてもではないけれど…と思うほど大きな役をやらせて頂けるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスを下さった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります。至らないところばかりではありますが、精一杯、務めせていただきます!」と意気込んでいる。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月29日年内でAKB48を卒業する島崎遥香が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)に出演することが29日、明らかになった。同日に生放送された音楽特番『ベストアーティスト2016』で発表された。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、主演の堤真一演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。島崎は、左江内と小泉今日子演じる鬼嫁・円子の娘「はね子」役を演じる。AKB48卒業後初ドラマとなるが、はね子は、アイドルに興味があるというキャラクター。また、プチ反抗期を迎え、父親の左江内に"塩対応"するという女子高生であり、島崎は「はね子は、朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」と苦笑いする。今回はワイヤーを使うシーンもあり、「ドラマの中で使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです」とコメント。アイドルから女優へという道も期待されるが、「大きな役をやらせていただけるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスをくださった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります」と心境を明かし、「至らないところばかりではありますが、精いっぱい務めせていただきます!」と謙虚に語っている。また、29日の生放送でも「ぜひ見てください」とコメントした。
2016年11月29日俳優の堤真一が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で着用するスーパースーツ姿が22日、公開された。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。試着で「何て格好させるねん」とボヤいていた堤。「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いました」というが、衣装を合わせを何度も行ううちに、「今はもう割とすんなり、慣れてしまっています」と報告。左江内は生真面目なキャラクターであることから「コメディと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と語っている。このスーパースーツ姿を見た、左江内が最も恐れる鬼嫁役の小泉今日子は「もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです」と称賛。「スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と解説した。脚本・演出の福田雄一氏も「大満足です! この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と手応え。今作は、自身の家族を投影したものであることを明かし、「脚本を書くのに、こんなに困らなかったことは初めてです(笑)」と、筆が進んでいる様子を報告した。また、この他の共演者も決定。左江内が解決する事件を全て手柄にしてしまう小池役でムロツヨシ。左江内の部下・池杉役で賀来賢人、蒲田役で早見あかり。町のおまわりさん・刈野役で中村倫也、息子・もや夫役で横山歩。さらに、謎のフリーター役で佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した男役で笹野高史、左江内の上司・簑島役で高橋克実が登場。ほかにも福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈が出演。プチ反抗期を迎えている左江内の娘・はね子役は、後日発表される。
2016年11月22日来年1月期放送の土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、本作の主演を務める堤真一が演じる“左江内氏”の変身後のスーパースーツ姿が初お披露目。さらに小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣も発表された。原作は、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーヒーローになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けてしまう! その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!!”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。すでに、サエない中年のスーパーヒーローに堤さん、その“鬼嫁”を小泉さんが演じることが決定しているが、今回新たに豪華共演陣が発表!左江内が解決する事件全てを手柄にする小池役にムロツヨシさん、左江内の部下池杉・蒲田役にそれぞれ賀来さんと早見さん、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野役に中村倫也、小生意気な左江内の息子・もや夫役に横山歩、左江内の前にふいに現れる謎のフリーター・米倉役に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男役に笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんが決定。また左江内の娘はね子も登場するが、誰が演じるのかは後日発表される。そのほか、福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈も登場する。そして今回、堤さんのスーパースーツ姿が初披露!最初は恥ずかしい、カッコ悪いと思っていたそうだが、衣装合わせを何度もやったそうで、「いまはもう、割とすんなり慣れてしまっています。スーパースーツを着た僕と、みんなが普通に会話しているのが逆に違和感があります(笑)」とコメント。またこの姿を見た小泉さんは「スーパースーツ姿、もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです。スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と話し、脚本・演出の福田雄一は「大満足です!この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と絶賛し、「このスーツ、サラリーマンベルトと腕時計をしていたりと、少しサラリーマン色が残っているんですよ(笑)」とポイントも語った。堤さんは作品について、「このドラマで伝えたいのは、“家族愛”。それが多分、バカバカしいと思ってしまうところから見えてきて、笑えるけれど、家族の温かさを感じてもらえればと思います」とアピールし、小泉さんは「台本を読んでいくと…、思った以上の鬼嫁でした(笑)。でも、楽しんでふり切ってできたらと思います」と意気込みをみせている。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月22日岡田准一主演の映画『海賊とよばれた男』の完成披露試写会が11月14日(月)に開催され、岡田さんをはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、堤真一、國村隼、小林薫、山崎貴監督の計11名が出席した。2013年に本屋大賞を受賞した百田尚樹の400万部突破のベストセラーを、同じく百田さんの小説を原作にした『永遠の0』で映画賞を総なめにした山崎監督×岡田さんのタッグで映画化。戦前から戦後にかけて、一介の“油売り”からのしあがり、日本の経済を支える一大石油産業を築き上げていった男の生涯を描く。この日は、舞台挨拶を前に屋外のレッドカーペットイベントも行われ、岡田さんら登壇陣はタキシードやスーツという正装で登場し、小雨が降る中を報道陣の取材に応じ、足を運んだファンともハイタッチや握手を行うなどのサービスを行なった。舞台挨拶では岡田さんは「映画の中に『熱が足らんのよ、熱が!』というセリフが出てくるんですが、それを合言葉に、熱を持った作品になってます!」と力強く語ったが、本人曰く「緊張して(苦笑)」、レッドカーペットを“カープット”と言ってしまうなど、なぜか連続して言葉を噛んでしまい、会場は笑いに包まれる。ちなみに岡田さん演じる主人公・国岡鐵造の妻を演じた綾瀬さんは、撮影日数はわずか数日で、この日の壇上と同様に、現場はほぼ男性キャストだけだったとのこと。山崎監督は豪華キャスト集結を喜びつつも「現場は男祭りでつらかった」と本音を口にし、男性キャスト陣からも、現場での綾瀬さんの存在の大きさ、いないときとの落差を嘆く言葉が次々と飛び出す。岡田さんは「綾瀬さんが来ているときの、みんなの喜びようといったら、ありゃしなかった(笑)」と語り、吉岡さんは「綾瀬さんがいらっしゃるとき、おじさんたちは浮足立ってました。ちょうど綾瀬さんが入る前におじさんたちは『リンスとコンディショナーの違いはなんだ?』という話をしてて、綾瀬さんに聞いたら『リンスはあっさりでコンディショナーはこってり』という答えが返ってきて、おじさんたちはみんなキュンとして恋に落ちた瞬間がありました」と証言。岡田さんは、この日、久々に綾瀬さんと顔を合わせたが「久しぶりに会ったら、なぜか僕を『国鐵さん』と呼ぶんです。現場では『鐵造さん』だったのに、なぜか今日になって、急に略されてる…。ちょっと仲良くなれたのかな…?」と困惑を明かす。綾瀬さんは、壇上の挨拶でも劇中の“国岡商店”のことを“国鐵商店”と間違って呼んでおり、どうやら岡田さんへの呼びかけも、素で間違えただけだったよう…。それでも「(撮影は)わずかな日々でしたが、本当に現場は活気があり、私も男性だったら混じりたいなってうらやましくなりました」とと男たちの熱を称えていた。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日岡田准一が11月14日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた主演最新作『海賊とよばれた男』の完成披露試写会に出席。本作で出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたとされる主人公・国岡鐵造を演じ、特殊メイクで60代以降の晩年期も熱演しており、「僕が不安に思っているのを察して、皆さんが『60代に見えるよ』と一言くださり、救ってくれました」と演技を後押しした共演者の“エール”に感謝を述べた。完成披露試写会その他の写真2013年度本屋大賞第1位に輝いた百田尚樹の同名ベストセラー小説を、同じく百田原作の『永遠の0』を大ヒットに導いた岡田准一主演×山崎貴監督のタッグで映画化。石油の将来性を見抜いた名もなき一青年が常識を覆す奇想天外なアイデア、型破りな行動力を武器に、激動の時代を生き抜き、石油事業を通じて戦後の日本に勇気と希望を与える姿を描いた。完成披露試写会には岡田と山崎監督に加えて、吉岡秀隆(東雲忠司役)、染谷将太(長谷部喜雄役)、鈴木亮平(武知甲太郎役)、野間口徹(柏井耕一役)、ピエール瀧(藤本壮平役)、綾瀬はるか(鐡造の妻・ユキ役)、堤真一(盛田辰郎役)、國村隼(鳥川卓巳役)、小林薫(甲賀治作役)が顔を揃えた。岡田の感謝コメントに対し、「大好きなはずの准一くんが目の前にはいない。その代わりに、憎たらしいことしか言わない国岡のジジイが目の前にいました」(國村)、「映像ではもちろん違和感ないんですが、(現場で)近くで見ても60歳くらいにしか見えなかった」(鈴木)と岡田の“なりきり”ぶりに太鼓判を押した。また、紅一点の綾瀬について、岡田が「数日間だったんですが、綾瀬さんが現場に来たときの喜び方といったら」と男だらけの舞台裏を明かすと、当の綾瀬は「わずかな日々でしたが、活気ある“国鐵商店”に参加できてよかったです。私も男性だったら混ざりたいと、うらやましく見ていました」と照れくさそうに撮影を振り返った。『海賊とよばれた男』12月10日(土)全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年11月14日生田斗真主演で描く『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』。この度、本作の新たなキャストとして久松郁実の出演が決定。併せてセクシーなチャイナ服に身を包んだ久松さんのビジュアルも公開された。本作は、原作であるコミック「土竜の唄」でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が前作以上にミッション絶対インポッシブルな任務に挑んでいる。またキャストには、菊川玲二役の生田さんを中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も本作で大暴れ。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が加わり、まさに絢爛豪華なキャストたちが彩る。そして今回新たに発表されたのは、自身の写真集やDVDが軒並み完売となることを称され「完売ガール」という異名をほしいままにする、モデルの久松さん。また「GTO」や「闇金ウシジマくん Season3」「コック警部の晩餐会」などにも出演し、女優としても活躍している。久松さんが出演しているシーンは、本作最大の見せ場である香港の高級美女オークション会場。轟迦蓮(本田翼)のボディーガードという任務中の玲二だったが、チャイニーズマフィア・仙骨竜により迦蓮が香港へと攫われてしまう。助けに向かった玲二が行き着いた先は、人身売買が行われる香港の高級美女オークション会場。この会場に、久松さん演じる中国人・チーリンが登場する。チーリンは、人身売買の被害者という久松さん自身にとっても初めての役どころ。グラビアクイーンならでは、足を全面的に見せつけるなチャイナ服で、値踏みをする富豪たちの卑しい視線に耐える難しい役を体当たりで好演している。もともと『土竜の唄』の大ファンだという久松さんは、「前作は3回観ていたので、出演が決まったときはとても嬉しかったです」と喜びを露に。また、「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精一杯がんばろうと思いました」と劇中で中国語も披露していると明かした。さらに、実際の撮影では「自分自身演じたことのない役に苦戦しましたが、全力でぶつかっていけてとても楽しい撮影期間でした」とふり返り、「前作よりもパワーアップし、どのシーンも見逃せないとてもハラハラドキドキする作品だと思います。わたしも活躍シーンがあるのでぜひ楽しみにしていて下さい」とアピールしている。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月10日モデルで女優の久松郁実(20)が、生田斗真主演の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日公開)に出演することが10日、発表された。本作は2014年2月に公開され、興行収入21.9億円を記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の第2弾。原作漫画『土竜の唄』でも人気の「チャイニーズマフィア編」がストーリーとなり、久松は中国人のチーリンを演じる。登場シーンは、スタッフも「本作最大の見せ場」とアピールする香港・高級美女オークション会場。「人身売買の被害者」という役どころで、富豪たちの卑しい視線に耐えるという難しい演技にも体当たりで挑んだ。今回の発表に合わせ、横浜中華街でセクシーチャイナ服姿の久松をあらためて撮影。久しぶりの役衣装で撮影当時のことを思い出しながら、グラビアアイドルとしても定評のある健康的な太ももと美脚を惜しげもなく披露した。前作を3回観るほどのファンという久松は、「出演が決まった時はとてもうれしかったです」と回顧。「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精いっぱいがんばろうと思いました」と並々ならぬ覚悟だったようで、「撮影中、実際に体験したことのない恐怖、絶望をどう表現していくのかを自分なりに考え、三池(崇史)監督にご指導いただきながら演じていました」と振り返った。本作は、生田を中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も出演。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが加わる。(C)2016フジテレビジョン小学館ジェイ・ストーム東宝OLM(C)高橋のぼる・小学館
2016年11月10日映画『本能寺ホテル』が、2017年1月14日(土)、全国で公開される。現代の世界にある「本能寺ホテル」に偶然宿泊した、綾瀬はるか演じる主人公・繭子が、400年前の世界に迷い込む物語。タイムスリップした先の世界は、今なお多くの謎が残された大事件「本能寺の変」が起こる前日だった。堤真一が演じる織田信長と出会い、事件を止めるべきか葛藤する繭子、繭子が語る“事件”に直面する信長、脇を固める八嶋智人や濱田岳などの豪華キャスト陣。時代や人間関係が交錯した、スピード感のあるストーリー展開は見応え十分だ。【映画情報】映画『本能寺ホテル』公開日:2017年1月14日(土)監督:鈴木雅之キャスト:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩之、田口浩正、高橋政宏、近藤正臣、風間杜夫©2017フジテレビジョン東宝ホリプロ
2016年11月08日綾瀬はるかと堤真一がタッグを組み、豊臣氏の末裔がいまなお生きているという衝撃の題材を描いた『プリンセス トヨトミ』と同じスタッフ&キャストチームで贈る新作映画『本能寺のホテル』。このほど、日本史最大のミステリーの1つ「本能寺の変」の謎に迫る(?)本作から、最新の予告編映像と本ポスタービジュアルが解禁となった。日本の歴史上、最も有名でありながら多くの謎に包まれている「本能寺の変」。天下統一を目前にした織田信長は、なぜ明智光秀に謀反を起こされたのか? 自害したはずの信長の遺体はどこに?そして、もし事前に、その運命を信長に伝えようとした現代人がいたとしたら…?本作では、1582年、天下統一を目前に控え本能寺に滞在していた織田信長(堤真一)と家臣の前に、突如「400年後の未来から来た」という風変わりな女性・倉本繭子(綾瀬はるか)が現れる。彼女は現代の京都で道に迷った末、路地裏にひっそりと佇む”本能寺ホテル”を訪れ、不思議な世界へと迷い込んだというが…。今回解禁となった90秒予告編では、1582年6月2日未明の炎に覆い尽くされた本能寺と、「ようこそ、本能寺ホテルへ」と出迎える支配人(風間杜夫)の姿から幕を開ける。だが、そのホテルが「本能寺の変」直前の1582年6月1日につながっていることに気づき、興奮気味にまくし立てる繭子に「おっしゃってる意味が分かりません」と支配人。素朴な見た目ながらも、どこか愛らしさのある繭子を演じた綾瀬さんからは、姿を現した織田信長に「もしかして秀吉?」「家康?」と天然発言も飛び出し、小姓・森蘭丸役の濱田岳も目がテンに。馬にまたがる甲冑姿の信長を演じた堤さんも実に凛々しく、合戦のシーンなど大迫力の映像が怒涛のごとく展開するなか、新たに八嶋智人や加藤諒という人気の個性派俳優が登場。劇中ではどんな役柄を演じるのか、期待が高まる。「本能寺の変」の事実を知っている繭子。もし、その事実を信長が知ってしまったとしたら…歴史は変わってしまうのか?400年前と現代が交錯し、個性豊かなキャストが入り交じるスピード感のある映像は必見だ。『本能寺ホテル』は2017年1月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月05日堤真一が主演を務め、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を2017年1月期の新・土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」としてドラマ化。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮することが分かった。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう!その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。そんな哀愁漂う中年ヒーロー、主人公の左江内さんを演じるのは、日テレ連続ドラマ初出演の堤さん。また、そんな左江内が最も恐れる鬼嫁で、子どもたち優先で旦那(左江内)は二の次の円子には、日テレゴールデンタイムのドラマでは2003年7月期の「すいか」以来、13年半ぶりの出演となった小泉さんが決定。実力派の2人がテンポの良い、息の合った夫婦役を熱演する。原作は、藤子・F・不二雄が1977年~78年に「漫画アクション」(双葉社)にて、唯一連載していた「中年スーパーマン左江内氏」。「勇者ヨシヒコ」「アオイホノオ」、映画『銀魂』『斉木楠雄のサイ難』など話題作を次々手がける福田雄一が脚本と演出を手がけ、大人ヒーロー物語を現代に蘇らせる。堤さん主演×福田監督は『俺はまだ本気出してないだけ』(’13)以来のタッグとなる。<キャスト&スタッフコメント>■堤真一日本テレビでは、初めての連続ドラマ出演になります。先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、「何て格好させるねん」と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません。共演の小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボでどんな作品になるのか、2017年1月の土曜ドラマを楽しみにしていてください。■小泉今日子福田雄一さんの作品を楽しく拝見させていただいていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。堤真一さんとは久しぶりの共演です。しかも夫婦役ということで、息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います。どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)。■脚本・演出 福田雄一僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!堤さんとはいつもの感じで(笑)いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います。■日テレ・高 明希プロデューサーやっと皆さまにお伝えできます。ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たい贅沢な座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください。土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月より、毎週土曜日21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日俳優の堤真一と女優の小泉今日子が、1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で夫婦役を演じることが24日、分かった。藤子・F・不二雄の原作を、福田雄一の脚本・演出で描く。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。先日、そのスーパースーツを試着したという堤は「何て格好させるねん」とボヤきながら、「それほど嫌じゃないかもしれません」とも。「小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボで、どんな作品になるのか」と期待を述べている。一方の小泉は、左江内が最も恐れる鬼嫁役で、日テレのゴールデンタイムのドラマに13年ぶり出演。「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」と、こちらもボヤきのコメントを寄せた。脚本・演出は、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどを手がけてきた福田氏。「僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!」と興奮している。
2016年10月25日