「姫島・御幣島・塚本」の3駅周辺ってどんなエリア?今回ご紹介するのは、梅田から淀川を渡り、西にいったところにある「姫島・御幣島(みてじま)・塚本」の3駅に囲まれたエリアです。神崎川と淀川に挟まれたこの一帯は、それぞれ別の路線が走っています。JR阪神本線「姫島駅」、JR東西線「御幣島駅」、JR東海道線「塚本駅」、といった具合です。 大阪の中心部である梅田駅までのアクセスもそれぞれ数駅で着いてしまうほどの距離であるにも関わらず、とても住みやすく、懐かしい街並みが広がっていて、下町らしさも残っています。ひとり暮らしの方や、ファミリーの方が多く、学生がそこまで多くないこともあって、落ち着きのあるエリアです。 どこの駅も淀川まではすぐ近く。淀川花火大会の時は近くまで行って花火を見ることもできます。また、通勤時には毎日雄大な淀川の景色を眺めることができるのも、このエリアで暮らす特権といえそうです。この周辺のお部屋の特徴は、お部屋のスペックや立地の割に、比較的家賃が安価なところ。古い建物が多いのでリノベーション物件も多いですよ。 おすすめ物件はこちら広いロフトを活用して暮らす(1K/21.11㎡/6万円)小さな階段がいくつもあって、空間にメリハリのあるこちらのお部屋。ロフトへの階段も幅があって、はしごと違い安定感がある造りとなっています。 ロフトはゆったりとしていて、なんと6.2畳もあるんです!最高にリラックスできる、自分だけのお城を作りましょう。奥にはハンガーラックもあり、荷物も十分置けますよ。 水回りの設備も充実しています。独立洗面台やシステムキッチン。それから浴室乾燥機も!天気が悪いときも洗濯物を室内で干せるって、うれしいですよね。 この部屋の詳細を見る*コンパクトな間取りだけど、収納力はすごい!(1K/30㎡/6.7万円)室内が白×ダークブラウンで統一されていて、洋室の一面にはグレーのクロスが貼られた、落ち着いた印象のお部屋。フルリノベーションされているので、築年数の割にとってもキレイなのが特徴です。 お部屋にはバルコニーがないのですが、インナーテラスがついています。日当たりも良いため、十分洗濯物は乾きそう。洗濯パンも同じ場所に設置されているので、洗濯が終わったらすぐ干せるのも便利です。 収納スペースもこれだけの大容量!かなり広いので、普段使用しないものや洋服などはすべてこの中へ。コンパクトなお部屋ながら、快適に過ごすことができそうです。 この部屋の詳細を見る*明るさに、ほっとする(ワンルーム/42.1㎡/9.2万円)goodroomのオリジナルリノベーション「TOMOS」でデザインされた、広々ワンルーム。床面には、明るく柔らかい印象のバーチ材がふんだんに使用されています。素足で歩きたくなる部屋、いいですね。 こちらのお部屋は2面採光。光がたくさん入るお部屋です。角部屋なので、すべての窓を開ければ風通しも抜群。観葉植物を育てたり、ベランダガーデニングにチャレンジしたり……。いろいろ試したくなりますね。 クローゼットは扉がない、オープンタイプ!気になる方は、上部につけられたパイプに、厚手のシンプルな生成りの布などをかけてもいいですね。ナチュラルな素材であればきっと合いますよ。 キッチンも、汚れが付きにくい人口大理石を使用しました。3口ガスコンロ、広々シンク。もう、文句なし! この部屋の詳細を見る*※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 *大阪のお部屋まとめをもっと見る *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年12月12日唐沢寿明主演ドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」の新たなキャストが明らかに。仲間由紀恵、萩原聖人、塚本高史、唐田えりかが出演することが分かった。2018年10月クールに放送した井上由美子原作・脚本の「ハラスメントゲーム」が、スペシャルドラマとして復活。「働き方改革」をテーマに、スーパー業界大手老舗会社のコンプライアンス室長だった秋津渉役の唐沢寿明をはじめ、広瀬アリス、古川雄輝、石野真子、佐野史郎らレギュラーキャストが再集結する。そんな中今回、秋津を取り巻くゲストとして、過重労働撲滅特別対策班(通称:カトク)の鮫島冴子役を仲間由紀恵、物語の舞台となる「マルオースーパーみなとみらい店」副店長・中村一役を萩原聖人、店長・梶川雅男役を塚本高史、店員・加納初美役を唐田えりかが演じることが明らかに。大手を摘発することに異常な闘志を燃やし、食らいついたら標的を離さない“人食いザメ”と恐れられる鮫島冴子を演じる仲間さんは、今回唐沢さんとは初共演。「今まで演じてきた役以上にハードルの高い役柄でしたので、実は苦戦しながら必死に食らいついて、極限の厳しさを秘めた冴子の姿に少しでも近づけるように集中して撮影に臨みました」とふり返った仲間さんは、「今回唐沢さんとは初共演でしたが、役に誠実に取り組まれている姿やこの作品にかける愛情のようなものをそばで見て感じることができて、すごく有り難かったです。さすが昨年から作り込まれているだけあって、秋津(唐沢の役柄)そのものという感じがしました」と唐沢さんとの共演を明かした。過重労働のパワハラ疑惑で店員を自殺未遂に追い込む役どころの萩原さんは「生活環境、働く環境が人それぞれ違う中で、人間関係の問題は必ずあると思います。このドラマを見てもらうことで考えさせられる点があるのではないでしょうか。自分には関係ないと思っていることの中に、関係あるかも!と思う気持ちが増えていると色々世の中が変わる気がすると思います。そう思ってみていただければ嬉しいです!」と視聴者へメッセージ。またパワハラの相談を受けるスーパー店長役の塚本さんは「今までに演じた事のないキャラクターでしたので、そういう面でもすごくやりがいがあるなと思い、楽しみに現場に入りました。今回唐沢さんとのシーンも多かったので、ガッツリお芝居ができて楽しかったですね」と撮影をふり返り、スーパーの店員役の唐田さんは演じた役柄が、自身と似ている環境だったそうで「その気持ちがすごく通じるものがありました。初美は母しか心のよりどころがないけれど、だからこそ悩みなどが言えず、甘えられないという色々な思いがあります。集中して演じようと思っていたら撮影期間中、役に入りすぎて、すごく寂しかったです。(笑)」と明かし、「職場で悩んでいる方、皆さんに見ていただき救いになると嬉しいです」とコメントしている。ストーリースーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」のコンプライアンス室長だった秋津渉(唐沢寿明)が、本社乗っ取り事件顛末の責任を取って、マルオースーパー函館店の店長に就任して1年が経とうとしていた。そんな折、社長・脇田治夫(高嶋政宏)から突然連絡が。それはコンプライアンス室臨時特任社員として、みなとみらい店で起きた事案を解決して欲しいという緊急の特命だった。急いで横浜に向かった秋津は、店長の梶川雅男(塚本高史)から、2日前の深夜に従業員の加納初美(唐田えりか)が店の屋上から投身自殺未遂をしたと聞く。その原因は副店長・中村一(萩原聖人)による残業の強要といったパワハラだという。世間にバレるのは時間の問題と判断した秋津は、早急に公表するため本社へ。久々に訪れたコンプライアンス室は、あの水谷逸郎(佐野史郎)が室長に。元部下の高村真琴(広瀬アリス)は水谷のやる気のなさに手を焼いていた。秋津に招集された顧問弁護士・矢澤光太郎(古川雄輝)も加わり、かつてのメンバーで自殺騒動の解決に向けて動き出す。そして、脇田が開いた会見によってネットは大炎上、全店舗で客足が激減する中、秋津らが最も恐れていた組織、東京労働局と大阪労働局に設立された過重労働撲滅特別対策班、通称“カトク”、労働Gメンの精鋭部隊も動き出す…。ドラマスペシャル「ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女」は2020年1月10日(金)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月11日阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演した「まだ結婚できない男」が12月10日の放送で最終回を迎えた。長野に帰るというまどかを桑野が止める、桑野らしい“告白”に視聴者の反応は!?2006年に放送された前作から13年を経て53歳になるも引き続き独身、偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが演じる本作。前作では桑野のアシスタントだったがいまは共同経営者になった村上英治に塚本さん。桑野の母・育代には草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのりといった前作続投組に加え、今シリーズから桑野を取り巻く弁護士・吉山まどか役で吉田さん、カフェの店長・岡野有希江役で稲森さん、桑野の隣人の戸波早紀役で深川さん、桑野の姪・中川ゆみ役に平祐奈、桑野らの事務所のアシスタント・横田詩織役で奈緒らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では桑野が家の設計を担当している木村(伊藤正之)の、離婚しようと思っている妻が建築差し止め訴訟を起こし、その妻の弁護人をまどかが担当。夫側の証人として桑野が出廷、法廷でまどかと対峙。法廷で2人は口論になってしまうが、そこで言われたまどかの言葉が桑野の胸に響く。長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐかどうか迷っていた。そんな事情を知らない桑野はまどかの事務所にやってきて、夫が1人で暮らす前提で設計した家を、夫婦がやり直せるように作り替えた設計図をみせる…というストーリーが展開。「もしかして行かないで欲しいって誰かが言ってくれたら…」と話すまどか。その後桑野は「長野に帰るのはやめたほうがいい。あなたがいないとつまらない。さびしくなる」とまどかを引き留める。その後“桑野らしい”行動でまたまどかを怒らせてしまう。ラストは仲直りした桑野とまどかが映画を観に行くシーンで締めくくられた。桑野らしい“告白”に「不器用な告白、まどかさんの涙の後にオチがあるとは思わなかったけど」「そこから台無しになる展開はこの作品ならではだった笑」「吉山弁護士の長野行きを止めた告白…この2人の結婚も観たかったなー…」などの声が上がるとともに「デレる桑野さん、今度こそお幸せに!」と桑野の今後に声援も。SNSには「桑野さんロスになりそうだ」「完全にまだ結婚できない男ロスになった」「次回作または映画化待ってます」などの声も続々上がっており、「まだまだ結婚できない男、還暦を迎えても結婚できない男等の次回作を楽しみに待つ」など、次回作のタイトルを予想するツイートも現れている。(笠緒)
2019年12月11日阿部寛がプライドが高くこだわりも強い建築士を演じる「まだ結婚できない男」の第9話が12月3日放送。今回は桑野が病に倒れ素直にキャラ変!?稲森いずみ演じる有希江とのもんじゃデートで見せたコテさばきが視聴者の大きな話題をさらっている。偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介に阿部さん。桑野の事務所の共同経営者で新婚の村上英治に塚本高史。桑野がブログの誹謗中傷を相談したことで知り合った弁護士・吉山まどかに吉田羊。桑野行きつけのカフェの店長・岡野有希江に稲森さん。桑野の隣の部屋に引っ越してきた女優の戸波早紀に深川麻衣といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回結婚式を挙げた英治が、結婚の良さを桑野に説いていると、いきなり腹を抱えて倒れ込む桑野。中川(尾美としのり)の病院に運び込まれた桑野をまどか、有希江、早紀が見舞うと、そこにはこれまでとは別人のように素直が桑野の姿が。病気をきっかけに桑野が“いい人”になったと喜ぶ有希江と早紀に、まどかは素直なのはあくまで一時的なものに違いないと疑うが、有希江から「桑野さんに厳しすぎ」と言われてしまう。案の定回復した桑野はまどかと言い争いに。桑野が自分にばかり皮肉を言うことに納得がいかないまどかに早紀は自分の舞台を見に来るように誘う。当日、まどかの代わりに桑野が舞台を観劇。その後桑野と有希江は2人でもんじゃを食べに行く…というのが今回のストーリー。鉄板を前にこだわりの“コテさばき”を披露する桑野。激しいコテさばきをワンカットで描写したこのシーンに視聴者からは「桑野さんのもんじゃの具の炒め方がくっそおもしろい」「コテの使い方が激しいwww」「もんじゃ作る姿が、なんか一癖あって可笑しい」「桑野さんのもんじゃ炒める姿ケンシロウにしか見えないw」などの声が殺到。ところが土手を作り出したところで有希江の表情に変化が。下町育ちで昔からもんじゃが好きだったという有希江には桑野のもんじゃ作りが受け入れられなかったようで、桑野の作った土手をあっさり崩して、“下町流”のもんじゃの食べ方を桑野に伝授。有希江のもんじゃを口にした桑野は「勉強になります」とその味を認める…という流れに。その後の流れにも「ゆきえさんが決壊させたところで「ああっ!」ってつい声が出てしまった」「桑野節全開だったが、有希江の前にあえなく撃沈か」などの声が続々。「今期1番笑ったwww」という視聴者まで現れ、SNSを大いににぎわせている。(笠緒)
2019年12月03日阿部寛が偏屈でプライドが高すぎる独身男を演じる「まだ結婚できない男」の第8話が11月26日オンエア。英治の結婚式で主賓スピーチをすることになった桑野の飾らない率直な言葉に、視聴者から感動の声が集まっている。2006年に放送された「結婚できない男」の続編となる本作。前作から13年を経ていまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介に阿部さん。13年前は桑野のアシスタントだったが今や事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史。桑野の妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の良雄に尾美としのり。また今作から弁護士の吉山まどか役で吉田羊、桑野行きつけのカフェの店長・岡野有希江役で稲森いずみ、桑野のマンションの隣の部屋に引っ越してくる女優の戸波早紀役で深川麻衣。中川の娘で桑野の姪・ゆみ役で平祐奈といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。式に向けて準備を始める英治は、桑野に結婚式に出席してほしいと伝えるも、桑野はあいまいな返事ではぐらかす。そんななか、ゆみがメイドカフェでバイトしていることを知った中川と圭子は、桑野を呼び出し、ゆみにバイトしている理由を聞きだして、辞めるよう説得してほしいと頼んでくる。渋々了承した桑野は一人でメイドカフェに潜入、ゆみが留学の資金のためバイトしていることを聞き出す。その後、ようやく結婚式に出席することになった桑野に英治は主賓スピーチをお願いする。まわりは反対するが英治にとって桑野は恩人。自分と桑野の間に“絆”があると信じていた英治だが、桑野から否定的な発言をされ失望。結局まどかが原稿を書いてスピーチすることになるが、まどかの原稿が気に入らない桑野は、結局自分で原稿を書くことにする。だが結婚式当日になっても原稿はできておらず、しかも登壇直前にスピーチのメモを落としてしまう――というのが今回のストーリー。周囲が心配するなかスピーチが始まるのだが、桑野が自分の言葉で語った率直な想いに英治や桜子(咲妃みゆ)、まどかも涙する。前作の回想シーンも挟みつつ進む桑野渾身の“名スピーチ”に「みんなに反対されながらもずっと信じてスピーチお願いした英治くんがいかに桑野さんを信頼してるのがわかるしあのスピーチは桑野さんの本音で泣ける」「飾り気のない言葉こそ、人の心を動かすものだと思う」「桑野さんのスピーチ聞いて(見て?)だめだ涙が止まらない、なんて良いドラマなんだ」などの声が続々とSNS上に上がっている。(笠緒)
2019年11月26日阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らの共演による「まだ結婚できない男」の第7話が11月19日オンエア。有希江が店長を務めるカフェの危機に救うため桑野が取った行動に「良い人すぎ」などの声が続々と集まっている。2006年放送の前作から13年、53歳になるも引き続き独身で偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが、桑野のアシスタントから今では共同経営者となった村上英治に塚本さんが演じ、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりらが前作から続投。桑野がネット中傷を相談したのがきっかけで知り合った弁護士の吉山まどかに吉田さん、桑野らが行きつけのカフェの雇われ店長・岡野有希江に稲森さん、桑野の隣人となる女優の戸波早紀に深川さんといった面々が今シーズンから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜子(咲妃みゆ)が店舗デザインの仕事を持ってくる。人が住む家を作ることがポリシーだと最初は断っていた桑野だったが、映子(阿南敦子)の圧や依頼主の大島(岡部たかし)からの提案を聞き、意欲満々で仕事に乗り出す。一方、有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。まどかと裁判で戦おうとした矢先、跡地に作られる新店舗の内装を桑野が担当していることがわかる。同じころ桑野も有希江の店がこのままではなくなってしまうことに気付く。この事をも有希江に伝えようとするが機会を逃してしまう桑野だが、大島からギャラのキックバックを求められ調べてみると、大島はキックバックされた金を私的に流用している疑惑が上がって…というのが今回のおはなし。大島を呼び出し「BROWN CLOVER」が自分の行きつけの店だと明かす桑野。大島が「あんなカフェ」と言うと、すぐさま「あんなカフェが僕には大事なんですよ」と真剣な顔つきで仕事を断り、さらには社長に内部告発。有希江の危機を救った桑野に「今週は神回だった」「桑野さんめっちゃくちゃ良い人すぎ」などの声が上がる。また問題を解決したのが自分だということをまどかや有希江に隠すその姿にも「桑野さんが活躍してたのにまわりのみんなは知らない。桑野さんもそれを言わない。そこが、カッコいい。」「いい話だったな 凄くほっこりした」などといった感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月19日阿部寛がプライドが高すぎる上こだわりも強い建築士を演じ塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演する「まだ結婚できない男」の第5話が11月5日放送。鎌倉旅行で桑野と出くわしたまどかたちに訪れた“ご利益”に視聴者から「良いオチ」などの声が上がっている。2006年に放送された「結婚できない男」の13年後を描く本作は、偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じる。13年前と変わらず独身を続ける桑野の新たな出会いの物語になっている。前作では桑野のアシスタントだったが、今は事務所の共同経営者となった村上英治には塚本高史。桑野がブログで中傷されていることを相談したことで出会う弁護士・吉山まどかには吉田羊。まどかのクライアントでカフェの店長をしている岡野有希江に稲森いずみ。桑野の隣人の女優・戸波早紀に深川麻衣。また桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり、姪の中川ゆみに平祐奈、桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鎌倉の仏像が大好きなまどかが、有希江と早紀を誘い1泊2日の鎌倉旅行へ行く。縁結びのご利益がある神社に参拝しようと楽しみにしていると、現地で桑野と出くわす。桑野に縁結びのために来ていることを見透かされ、皮肉とウンチクをさんざん語られたまどかたちの楽しい気分は台無しに。疲れ果てたまどかは偶然、高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会。婚活中のエリカに好みを聞いた3人の脳裏に浮かんだのは…桑野。というわけで桑野を紹介することになるのだが…というのが今回のストーリー。なぜいままで結婚しなかったのか聞くエリカに、桑野お得意の皮肉とウンチクが炸裂…エリカは泣いてカフェを出て行ってしまうのだが、翌日まどかのもとを訪れたエリカは、桑野の言葉で婚活の呪縛から解き放たれてすがすがしい笑顔を見せる。結果的にエリカを救うことになった桑野に「皮肉や憎まれ口多いけど、本質的に他人のための優しさがあるんだよねー」といった声や「桑野さんの不器用ぶりが癖になるのなんのって」「反面教師も含めて、沢山の人が桑野さんを応援してますよ」などの感想が。また桑野と参拝した神社には商売繁盛のご利益があり、まどかたちにも新たな仕事が舞い込むというラストにも「商売繁盛の神社だったから、桑野さんと女性3人もお仕事絶好調になったのかw良いオチ」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2019年11月05日10月下旬の夜、東京・銀座にあるレストランへ颯爽と入っていったのは阿部寛(55)だった。現在放送中のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)で主人公・桑野信介を演じる阿部。13年ぶりの続編となる本作だが、前作のファンからも高い評価を集めている。阿部に続き、稲森いずみ(47)や吉田羊ら共演者が続々とレストランへと入っていく。ドラマはまだ序盤だが、早めの打ち上げがこの日行われていた――。「今回から参加した吉田さんに次の撮影が控えていることもあってかなりの前倒し進行で、つい先日撮影が終わりました。打ち上げももう少し前に行われるはずだったのですが、大型台風で撮影が押したことでこの日になりました。打ち上げには、前作のスタッフも含めて150人以上が参加しました。阿部さんが暮らす部屋を前作と全く同じに再現しているのですが、『いつか続編を作るかもしれない!』と図面をずっと残していたそうです」(フジテレビ関係者)スタッフの愛を受けて、実現した今回の続編。しかし、その裏で阿部は人知れず悩んでいたという。「前作のときは独身だった阿部さんも、今では結婚して2児のパパ。阿部さんが演じた独身中年の喜怒哀楽が高く評価されていただけに、撮影当初は『結婚した自分がこの役を演じていいのだろうか……』と悩みながら演じていたと聞いています。ですが今ではすっかり吹っ切れて、撮影が進むにつれ桑野信介に戻り、現場をもり立てていました」(前出・フジテレビ関係者)そんな“結婚できた男”の役作りはパワーアップしていた。「今回のドラマには阿部さん発案のアイデアがかなり採用されていています。毎回橋を渡るシーンがあるのですが、阿部さんは手すりの触り方でそのときの気持ちを表現しているそうです」(前出・フジテレビ関係者)打ち上げでは阿部の“粋なはからい”もあったという。「会の終盤では、景品を懸けたゲーム大会が行われました。阿部さんは海外リゾートへの旅行券を提供したのですが、なんでも一人で楽しむ主人公にちなんでペアではなく1人旅用だったんです!これには会場も大ウケでした。阿部さんが“結婚できない男”を心底愛している証しでしょう。前作から続投した塚本高史さん(37)は、『13年後にまた続編ができても、出演できるように第一線でがんばっていきたい!』と意気込んでいました」(前出・フジテレビ関係者)いつか続々編が見られる日がくるかも!?
2019年10月30日阿部寛演じる偏屈でプライドが高すぎる独身男と彼を取り巻く人々のコメディー「まだ結婚できない男」の第4話が10月29日にオンエア。桑野の母・育代を演じる草笛光子の美しさと、桑野を誹謗中傷し続ける“やっくん”の正体にも注目が集まっている。本作は2006年に放送された「結婚できない男」の続編。前作から13年を経てもいまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介を阿部さんが演じる。桑野のアシスタントからいまは事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史、弁護士の吉山まどかに吉田羊、桑野に好意を抱く岡野有希江に稲森いずみ、桑野の隣人で女優の戸波早紀に深川麻衣、桑野の母・桑野育代に草笛さん、妹の中川圭子に三浦理恵子、中川の娘で桑野の姪・ゆみに平祐奈、義弟の良雄に尾美としのりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。水漏れした自宅から娘・圭子の家に避難するも親子ゲンカしてしまった育代が桑野の部屋にやってくる。なんとか母親を追い返したい桑野は、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどかに依頼。まどかは育代に「自分の母親といるより落ち着きます」と安らぎを感じ、自分の母親との悩みを打ち明ける。一方、圭子から今年は自分に代わって育代の誕生日会を開いてほしいと言われた桑野は、どんなプレゼントを渡せばいいかまどかに相談。するとまたまた言い合いになり、まどかを怒らせてしまう――というのが今回の物語。今回は草笛さん演じる育代と、桑野とまどか、有希江、戸波ら桑野を取り巻く女性たちとのエピソード。「草笛光子さんのヘアスタイルが素敵すぎる」「草笛さんが相変わらずものすごくおしゃれ」など、草笛さんの美しさを讃える声が集まるなか、偏屈すぎるゆえに母への愛情を素直に表現できない桑野への「桑野さん面倒くさいー!親だからこそ、なおさら素直になれないのかなー」「この阿部寛のど偏屈ぶりは他人ごととは思えなくなってきた」といった反応も多数。また1話から桑野を悩ませ続けている“やっくんのブログ”だが、今回、桑野は同じジムでトレーニングしている“ヤクマル”(デビット伊東)が“やっくん”ではないかと疑うのだが、ネットでも「やっくんっておんなしマンションの人なんでないかなぁ」「「やっくん」は、桜子さんではないかと思う」「やっくん、デビット伊東じゃなくてバーテンの人だと思う」など様々な声が上がっており、やっくんの正体にも注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2019年10月30日阿部寛、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが出演する「まだ結婚できない男」の第3話が10月22日放送。今回は深川さん演じる早紀に飼われることになったパグのタツオの可愛さと、桑野の“名言”に反応した視聴者からの声がSNSに集まっている。本作は偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じる。前作では桑野のアシスタントだったがいまは共に事務所を経営する村上英治に塚本さん、桑野や村上の弁護士となる吉山まどかに吉田羊、まどかのクライアントの1人でカフェを経営する岡野有希江に稲森いずみ、桑野のとなりに引っ越してきた女優の戸波早紀に深川さん。また前作から引き続き桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり。桑野の姪の中川ゆみに平祐奈、桑野と村上の事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。隣の部屋から早紀が殺人計画の話をしているのを聞いた桑野は、早紀が女優であることに気付くのだが、そのことを隠してまどかに相談する。すると本気にしたまどかは知り合いの刑事に相談、桑野が自分をからかったと分かったまどかは激怒する。その後桑野とまどかが車に乗っていると早紀に出くわす。散歩中にパグのタツオがいなくなったという早紀のために犬探しをする桑野。タツオを発見し呼びかけても応じないので、思わず「ケン!」と呼ぶと、タツオが振り返る。タツオにケンの面影を見た桑野は「やっぱり生まれ変わったのか」と思わず抱きかかえようとする…というのが3話のストーリー。「まだ結婚できない男のパグちゃん可愛い」「まだ結婚できない男見てるとパグ飼いたくなる(笑)」などパグのタツオにメロメロになる視聴者多数。また「パグの名前まさかのたつおwwwwww」「パグの名前がタツオで草」と“タツオ”の名前に反応する視聴者も。その後、桑野は早紀との姿をスクープされてしまい周囲から話題の的に。このことがきっかけで早紀と距離が近づき、台本の読み合わせに付き合うことになるのだが、そこでまた偏屈な性格が災い、早紀を泣かせてしまう。自信を失う早紀に「どんな仕事でも辞めたいと思うときが来るが、そこで踏みとどまれたらそれが本当の第一歩」と叱咤激励する桑野。そんな桑野の“名言”に「心に響いたよ桑野さん!!!」「桑野さん良い名言残すなぁ」と感銘を受けた視聴者からの投稿も続々と集まっている。(笠緒)
2019年10月22日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。10月3日(木)今夜は、新火曜ドラマ「まだ結婚できない男」から阿部寛、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、荒井敦史、稲森いずみらキャスト陣がチームで参戦する。80年代、トレンディ俳優として活躍後、「TRICK」シリーズなどで演技派として覚醒。最近では『テルマエ・ロマエ』シリーズや「下町ロケット」シリーズで知られる阿部さん。連続テレビ小説「純と愛」など数々の作品を経て、「コウノドリ」や大河ドラマ「真田丸」「中学聖日記」に出演。夏クールの「凪のお暇」で演じた母親役も記憶に新しい吉田さん。「乃木坂46」での活動を経て、連続テレビ小説「まんぷく」や「日本ボロ宿紀行」『空母いぶき』への出演で女優として注目度を高めている深川さん。さらに「ホリデイラブ」「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」などで知られる塚本さん。『未成年だけどコドモじゃない』『honey』の平さん。『真田十勇士』『居眠り磐音』の荒井さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の稲森さん。この7名による「まだ結婚できない男」チームに対し、「嵐」チームのプラスワンゲストにはお笑いコンビの「和牛」の2人が参戦する。前回に出演した際の模様を見返して入念な準備をしてきたという阿部さんは、今回どんな戦いを見せるのか。対決の合間にはドラマ「まだ結婚できない男」にかけて、各々の“できないこと”に関するトークも展開、意外すぎるエピソードで爆笑が巻き起こる。今夜の特別対決「顔ミックス対決」もお楽しみに。阿部さんが2006年に主演した「結婚できない男」の13年後を描く「まだ結婚できない男」は、53歳になった阿部さん演じる桑野信介が、独身を謳歌しつつも将来に不安を抱き始めるなかで、偶然出会った女性たちとの間で運命の歯車が突然、動き始める…という物語。「あなたの番です」で注目の奈緒も出演する。「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始(※初回15分拡大)。「VS嵐」は10月3日(木)今夜19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月03日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストとゲームやトークで盛り上がるフジテレビ系「TOKIOカケル」。その10月2日(水)今夜の放送回に、俳優の阿部寛と女優の稲森いずみがゲスト出演。また城島さんの結婚を記念した緊急企画も行われる。昨年は『祈りの幕が下りる時』『のみとり侍』などの作品が公開、「下町ロケット」も多くの感動を呼んだ阿部さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などのドラマで活躍する稲森さん。今夜は2人が“しなさそう”なことを街角でインタビュー調査、実際はどうなのか本人へ直撃していく。「お風呂で歌わなそう」と言われた阿部さんだが、それについて「歌う」と回答。実は普段から思わず歌ってしまう癖があり「歌手と共演すると、持ち歌が頭に浮かんでくるんです」という。ジャニーズ事務所所属のタレントと共演した際、自分でも気づかないうちに歌ってしまったことがあり、共演して2週間程度経つと次第に相手が「しゃべってくれなくなった」とか。「嫌がらせのようなことをしてしまった」と反省した過去を告白する。その相手の「名前は言えない」と話していた阿部さんに、松岡さんが「ちなみに誰ですか?」と迫っていく。果たして誰?一方、1996年放送の「Dearウーマン」以来、23年ぶりの共演となった長瀬さんから「アウトドアに行かなそう」といわれる稲森さん。長瀬さんは「キャンプで大勢と騒いでいるイメージもないですし、インドアでパソコンをいじっているイメージもない。プライベートでは何をやっているんですか? 知りたい!」と稲森さんのプライベートに興味津々。すると「怪物くん」「同窓生」、昨年夏放送の「名奉行!遠山の金四郎」とこれまで3回共演してきた松岡さんから「怪物くん」で共演した際、「嵐」大野智と3人で飲みに行った話や、京都でドラマの収録後にカラオケに誘った話など、稲森さんの意外な一面が明かされる。また稲森さんの「忘れ物をしなさそう」というテーマからトークは「TOKIO」のメンバーの失敗談に展開。長瀬さんと松岡さんが矢沢永吉主演ドラマ「アリよさらば」に出演した際、現場でプロデューサーから「ふざけんな、この野郎! すぐボス(矢沢)に謝ってこい!」と怒鳴られたことがあったという。松岡さんは「事務所、クビになりそうだったんだから!」と大慌てだったというが、一体何があったのか…!?そして結婚を発表した城島さんに番組が質問をぶつける緊急企画「城島茂の生まれて初めて聞かれました」もオンエア。「メンバーに面と向かって報告した際の反応は?」と聞かれ「メンバーよりも自分がいちばん驚いた」と明かした城島さん。その理由とは!?そのほか「同世代の独身男性に伝えたい事は?」「番組のファンの方へ伝えたいことは?」などの質問に城島さんが答えていく。阿部さんが主演、稲森さんと共演する新ドラマ「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始(※初回15分拡大)。2006年放送の「結婚できない男」から13年後を舞台に、53歳になった桑野信介を阿部さんが演じ、引き続き独身生活を謳歌中、だが将来がちょっと不安な信介が、偶然出会った女性たちとの間で運命の歯車が突然、動き始める…という物語が展開。稲森さんはじめ吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、奈緒らも共演する。「TOKIOカケル」は10月2日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。※「FIVE ワールドカップバレーボール2019」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり(笠緒)
2019年10月02日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の9月25日(水)今夜のオンエアに、新木優子、田中みな実、塚本高史、深川麻衣らフジの秋ドラマキャストたちがゲスト出演する。大学時代にモデルとしてブレイク、「SUITS/スーツ」「トレース~科捜研の男~」と人気作への出演が続く新木さん。TBSアナウンサーとして“ぶりっ子キャラ”で話題に。退職後は「絶対正義」「ルパンの娘」などで女優としても注目される田中さん。「木更津キャッツアイ」などで注目され、最近では「刑事7人」「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」などで活躍する塚本さん。「乃木坂46」出身、連続テレビ小説「まんぷく」や「日本ボロ宿紀行」『パンとバスと2度目のハツコイ』に出演し、女優として成長著しい深川さん。今回は「私たち怒ってます!先生に聞きたいことSP」と題して、4人のほか新木さん、田中さんとドラマで共演する「ガンバレルーヤ」よしこ、そのほか夏菜、ヒロミ、「ハイヒール」モモコらも出演。ゲストたちが最近怒っていることを評論家軍団に人生相談する。また「ホンマでっか!?レストラン」 には「ロバート」秋山竜次、馬場裕之、山本博が登場、馬場さんがプロ級と評判の料理の腕前をさんまさんやマツコ・デラックスらを前に披露する。今夜のゲスト、新木さんと田中さんはフジテレビ系木曜劇場「モトカレマニア」に出演。「Kiss」(講談社)連載中の同名コミックを原作に、元カレの存在を引きずり“モトカレマニア(MKM)”になった主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカを新木さんが、ユリカの初カレ“マコチ”こと斉藤真を高良健吾が演じ、田中さん、よしこさんのほか浜野謙太、関口メンディー、小手伸也、山口紗弥加らも出演する。塚本さんと深川さんは阿部寛主演で2006年に放送された「結婚できない男」の13年後を描く「まだ結婚できない男」に出演。53歳になるも以前と同じマンションにひとり暮らし、引き続き独身生活を謳歌中の桑野信介を阿部さんが演じ、塚本さんは信介の共同経営者・村上栄治役で、深川さんは信介の隣人・戸波早紀役でそれぞれ出演。吉田羊、平祐奈、奈緒らも共演する。「モトカレマニア」は10月17日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「ホンマでっか!?TV」2時間スペシャルは9月25日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年09月25日阿部寛主演で贈る10月から放送開始される唯一無二の独身男コメディードラマ「まだ結婚できない男」から、予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、2006年に放送された「結婚できない男」から13年後を舞台にした物語。53歳になった桑野信介は、以前と同じマンションにひとり暮らしているが、飛躍的に進んだIT化に合わせ最新機器を取り揃えるなど、引き続き独身生活を謳歌中。偏屈さにはより一層磨きがかかっている一方で、将来がちょっと不安。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める…というストーリー。今回到着した予告編は、依然として独身を謳歌中の桑野の姿が確認できる2種類。まず1本目は、焼き肉屋での桑野を映し出す「今日もひとり篇」。店員との掛け合いや店を出るときの一言に桑野らしさが感じられる本映像だが、実はこの“桑野らしさ”を視聴者に感じてもらいたいという阿部さん自身の強い想いから、桑野のセリフは脚本・尾崎将也の監修によってできたものとなっている。また撮影では、店員との掛け合い部分はカメラを回さない音声のみの収録だったにもかかわらず、阿部さん自らが「これは店に入るときの場面だから、立ってやった方が良い」と提案。店の扉の開け閉めもしながら音声の収録を行ったそう。阿部さんの熱い想いが込められている。そして2本目は、「みなさん、お変わりありませんか?」とこちらに語りかけ、桑野が自室でただひたすら指揮をする「指揮篇」。前作が懐かしく感じられる1本だ。この指揮について阿部さんは「実は進化しています(笑)」と言い、「13年前はひたすら自分に酔った指揮をしていたけど今は違う。オーケストラを誘っているんです」と明かしており、その変化にも注目だ。なお、本作には阿部さん以外にも、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、奈緒らが出演する。「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月10日映画『HiGH&LOW THE WORST』に塚本高史と小沢仁志の出演が決定。2人のビジュアルも到着した。本作は、「HiGH&LOW」シリーズと高橋ヒロシの不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とのクロスオーバー作品。『タイヨウのうた』「ホリデイラブ」「刑事7人」などに出演する塚本さんが今作で演じるのは、「クローズ」の“県南の5人組”のひとりで、中学生の頃は3つの中学を支配し、トレードマークはサングラスで当時は髪を緑に染めていたことから「緑の破壊屋」と恐れられる過去を持つ原作でも人気キャラクター“パルコ”こと春山孝一。また、鬼邪高校定時制の関虎太郎(一ノ瀬ワタル)の父で、村山(山田裕貴)をアルバイトとして雇う関雅虎を小沢さんが演じる。建設現場で出会うパルコと関雅虎の2人は、村山に大きな影響を与える役どころとなっており、見逃せないシーンも盛りだくさんだ。さらに、鳳仙学園を統率する志尊淳扮する上田佐智雄を支える四天王、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の頭文字を並べると“小沢仁志”に!通称として広く知れ渡っている設定も今回明らかになった。この4人を紹介する映画冒頭シーンは注目だ。そのほか、鬼邪高校があるSWORD地区と鳳仙学園がある戸亜留市で、ある騒動を巻き起こす兄弟役で市川知宏と落合モトキが。鳳仙学園トップ、上田佐智雄の妹・唯役を箭内夢菜が演じることも決定した。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月30日俳優の塚本高史が、映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演することが30日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。塚本が演じるのは、漫画『クローズ』”県南の5人組”の1人で、人気キャラクターのパルコこと春山孝一。中学生の頃は3つの中学を支配し、トレードマークはサングラスで当時は髪を緑に染めていたことから「緑の破壊屋」と恐れられる過去を持つ。さらに、鬼邪高校定時制・関虎太郎(一ノ瀬ワタル)の父で、村山(山田裕貴)をアルバイトとして雇う関雅虎役で小沢仁志も出演。建設現場で出会うパルコと関雅虎の2人は、村山に大きな影響を与える。鳳仙学園を統率する上田佐智雄(志尊淳)を支える四天王である、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の4人の頭文字を並べると「小沢仁志」となり、通称として広く知れ渡っている、という設定も明らかになった。また、鬼邪高校があるSWORD地区と、鳳仙学園がある戸亜留市である騒動を巻き起こす兄弟の役どころで、市川知宏と落合モトキの出演も決定。鳳仙学園トップ・上田佐智雄の妹、上田唯役で箭内夢菜も出演する。(C)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会(C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2019年07月30日■自分もすごく怖がり。でも『貞子』の人間ドラマには、素直に興味がわいた取材スタジオに入ってすぐ。こちらを見ながら、池田エライザは「よろしくお願いいたします」と、はっきり言った。5月24日公開の映画『貞子』のポスターで、こぼれ落ちそうなくらい目を見開いている彼女。同じ瞳なのに、今日まとう空気はやわらかく、親しみやすささえ感じる。日本を代表するホラー映画『貞子』。この有名シリーズでヒロインのバトンを受け継ぐことに、気負いはさほどなかったという。「もちろん、小さなころから知っている貞子の世界に入ることも、多くの素敵な方々が出演されてきた歴史に混ぜていただくのも、すごく光栄だと思いました。でもわたし、本当に怖がりなんです。地方のビジネスホテルに泊まるときなんて、なにか出てきたらイヤだから、上着でテレビを隠すほど。だから、台本をもらって読み始めるまでにも時間がかかって……最初の数分は、どうしても怖いからイヤだってごねたんですよ」そう言って、くすくすと笑う。「でも、みんながひたすら怖がっている貞子が、そもそもどういう思いから生まれた霊なのか。私の演じた茉優が弟に深い愛情を注いでいるのは、どうしてなのか。そういう人間ドラマの部分にすごく納得できてからは、作品が“単なるホラー”じゃなくなったんです。茉優ほどの絶望のどん底を味わったこともないし、ぜひそのお芝居を担ってみたい、という気持ちになれました」とはいっても、撮影はやはり、恐ろしいシーンが絶え間なく続く。怖がりなのに大丈夫だったんですか?と尋ねると、彼女はまた笑った。「いや、めちゃくちゃ怖かったですよ!貞子がテレビから出てくるシーンは、撮っているのを見ているだけでもすごく怖かった。いまも使われている病院をお借りして撮影したので、合間に病室で仮眠をとっていると、金縛りに遭っちゃったり……。撮影後にお祓いしていただいたので、もう詳しくは言えないけれど、本当にいろんな怪奇現象がありました」■ストイック。というより、力加減が調節できないタイプなだけしかし、作品で池田エライザが見せる“恐怖”は、彼女自身の怖がりや、現場の怪奇現象をしのぐほど、生々しく感じる。「私のお芝居は、これくらい目を見開いて身体を震わせて……というテクニックではなくて、自然とそうなってしまう精神状態に持っていこう、というやり方なんです。『このシーンを撮り終わる5時間後まで、絶対に泣きやまないぞ』みたいな。自分の息でさえうるさく感じるくらい、心をぴりつかせて臨む。だから目は真っ赤だし、鼻もぱんぱんに腫れて、不細工ですよ。だけど、そのくらい追い詰められていないと、台本で先を知っている状態から、悲鳴って出てこないんですよね」クライマックスの撮影では、床がびしょびしょになるほど涙を流し続けて、ラストシーンを迎えた。目を背けたくなるくらいの表情にしたかったから、と、こともなげに言う。そこまで演技に熱を入れるのは、どうしてなのだろう。「不器用だから、自分が手を抜いているってわかると、全部やめたくなっちゃうんですよね。適当にこなしてお金をいただくなんて、おかしいでしょう。自分だって高校生のとき、映画のチケットは高いなぁと思いながら頑張って買っていたし、いまだって値上げするかもしれないといわれてるのに……つくる側として、わざわざ朝早く現場に行って、中途半端なことをする意味がわからない。これ、芝居論とかじゃないんです。力加減が調節できないタイプだっていうだけ」自分のストイックさを、むしろちょっと持て余しているかのように話す。思わず感心して見つめていると「命かけますよ、生活かかってるんですから」と、おちゃめに付け加えた。■いい走馬燈をつくるために、ドキドキすることを追い求める手を抜くくらいなら、やらなくていい。そんなことを言いながら、彼女はじつに多才だ。モデルをやり、本を出し、芝居をする。来年公開の映画では、監督としてメガホンもとっているところだ。「全部楽しいし、全部好き。中途半端なものを世に出さないっていう芯のスタンスも、同じ。でも、それぞれの取り組み方は結構違いますね。例えばモデルは、その場で求められているものを考えて、ぱっと表現してみることの繰り返し。やっていることはお芝居と変わらないんだけど……そこそこキャリアを重ねてきて引き出しも増えたぶん、どこか軽やかだし、柔軟にできる気がします」たしかにカメラを向けると、彼女の表情はくるくる変わる。瞬発力が目に見えるような、勘の良さ。ちょっとした首の角度、腕の振り、指先のニュアンスに、モデルとしてのしなやかさを感じた。「監督作品についても、わりとやわらかい感じで取り組んでいます。昔より甘え上手になったのもあって、自分がいない間のことは、信頼できる誰かに託せる。そういう意味で、お芝居がいちばん不器用ですね。全部自分でやろうとして、没入しちゃう。でも、没入する感覚は『みんな! エスパーだよ』で園子温監督が教えてくれたもので、大切にしたいとも思っています」本当に、どのジャンルの仕事も好きなんだろう。一つひとつに向けた愛情が、にじんでいる。「いろんな新しいことにチャレンジするのは、たぶん、いい“走馬燈づくり”なんです。心が動くことをいっぱいやって、人生を豊かにしていきたい。物事の判断基準がそうなんだと思う。気になる話を聞くと、スケジュールを調整するとかよりも早く、心底ドキドキしたり、寝られないくらい楽しみになったりするから……そんなの、もうやるしかないじゃないですか。だから、本当にやりたい仕事なのに日程が合わなかったりすると、三日三晩泣くくらいショックを受けますね(笑)。それがたとえば映画だったら、監督に直接会って『また次、絶対によろしくお願いします』ってご挨拶することもある」■完璧じゃなくっていい。猪突猛進でいく。池田エライザは、立ち止まることなどないのかもしれない。迷いがないその姿は、美しい。「いつも自分に嘘がつけない人でありたい、って思うんです。うまくできなくても、それに葛藤したり、打開しようとしたりする姿が美しいから。たとえば、最初にSNSをはじめたときは『100%の池田エライザを見てほしい』と思っていました。でも、見てくださる方々は、未完成の姿に共感してくれるかもしれないんですよね。完璧でありたいっていうのは、きっとすごく独りよがりな美意識で……完璧じゃなくてもいいから真摯でいたいと思うようになって、人生そのものもすごく楽しくなりました」だけど、嘘をつかずに生きていくのは難しい。流されてうまくやるほうがずっと楽だし、勝手な偏見を持たれることだってある。「お芝居をやりはじめてから、自分が先入観を持たれやすいタイプだって気づきました。世の中で盛り上がっている“池田エライザ”と、家で静かに過ごしている“自分”のギャップがすごくて……『どうしたの?みんな、誰の話をしてるの?』となってしまった。でもそのとき、自分も同じことを周りにしてきたなって思ったんです。本当のことなんて何も知らないのに、外から聞いた評判でその人のことを決めつけて」人にされていやなことを、人にしたくない。シンプルだ。自分に嘘をつかないためにも、周りとはフラットに向き合いたい。そのために、彼女は日記を書いていると教えてくれた。「マイナスのことはスマホの日記に、プラスのことは紙の日記帳に、書き分けています。デジタルの日記は、言葉を変換できるのがいい。マイナスな感情にとらわれたときは、たくさんの類義語を調べて、なるべく自分のニュアンスに近い言葉を選ぶんです。『あの人が嫌い』というマイナスな気持ちが、じつは嫉妬や劣等感だった、ってわかったりするから。そうしたら次に同じような場面に出くわしたとき、今度は相手ともっと素直に向き合えるようになるんです」出来事や感情をつぶさに記録するクセがついたら、ありのままの自分が見えてきた。人とのコミュニケーションも変わり、周りに偏見を持ってしまうことも、ぐっと減った。「自分を見せて誰かと向き合うのも、前に進むのも怖いけど……やるっきゃない。その怖さがいいクリエイティブを生み出してくれるんだったら、怖いままでもいいと思うけど。たぶん、いまは自分を立ち止まらせる要因になっちゃう気がするんです。だから、しばらくはなんでも猪突猛進で、ね」最後は一音一音をゆっくりと発して、きゅっと笑顔になる。明日にはまた、私たちが思いも寄らないことをやってのけるかもしれない。池田エライザは、そんな予感をはらむ風だ。取材・Text/菅原さくらPhoto/玉村敬太ヘアメイク/豊田千恵スタイリスト/福田春美(pinko)映画『貞子』の情報5月24日(金)ロードショー出演:池田エライザ 塚本高史 清水尋也 姫嶋ひめか 桐山漣 ともさかりえ 佐藤仁美※桐山漣の漣は「さんずいに連(しんにょうの点が1つ)」が正式表記監督:中田秀夫原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫)配給:KADOKAWA公式サイト:「貞子」製作委員会
2019年05月23日モデルで女優の池田エライザが9日、都内で行われた主演映画『貞子』(5月24日公開)完成披露試写会イベントに、共演の塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、佐藤仁美、メガホンをとった中田秀夫監督とともに登壇した。見ると1週間後に呪い殺されるという"呪いのビデオ"の恐怖を描いた中田監督による映画『リング』(1998年)。ビデオテープを介して呪いが拡散されていくという衝撃の設定は日本中を震撼させ、長い黒髪に白いワンピースをまとい、井戸やテレビから這い出る"貞子"のキャラクター像は、全世代に圧倒的な認知を持つほどの存在に。今作は、時代の変化とともに恐怖の形状を変えながら、常に日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』シリーズ最新作となる。主人公の心理カウンセラー・秋川茉優役を演じる池田は、同役のオファーがきた際の心境を聞かれると「本当にホラーが苦手で、それこそ幼少期に『リング』の洗礼を受けて、例えばお仕事で地方のホテルに行ったときは、テレビに布を掛けたりするくらい、本当にテレビが怖かったんです」と打ち明け、「台本をいただいたときは、すぐに読んでお返事しないといけないんですけど、2~3日かかりましたね(笑)」と告白。それでも同役を受けた理由について池田は「ただ怖い映画というわけではなくて、ヒューマンドラマというか、今までの『リング』とはまた一味違う幽霊模様というか、人間模様みたいな部分も描かれているので、すごくそこに触れて見たいなと思って、勇気を出して挑戦してみました」と吐露した。そんな池田の印象を尋ねられた中田監督は「リハーサルのときに『監督、そんなに回数をやったら現場で飽きちゃわない?』とか初日からほぼタメ口で、『明日、私The Coversだから叫べないんだけど』とか言われて、これは強敵が来たなと…。リハーサルで突っ込むのが僕のスタイルなのに、こりゃ大変だと」と撮影現場での池田の様子を明かし、「ただ、このルックスとフォトジェニックさと、ホラー映画のヒロイン役ってちょっとアグレッシブなキリッとした感じが必要なのでピッタリで、現場では『このゾーンに来てよ』というところにバシッと来てくれました」と絶賛。これに池田は「確かに監督に演出されないように頑張っていました。(ダメだと)10分くらい演出がきちゃうから、なるべく1発でバーっとやるようには心掛けていました」とぶっちゃけ、「この話は全部怖いなあ…」と苦笑いを浮かべた。さらにイベントでは、同シリーズの主題歌のフレーズにちなみ、『令和時代に"きっと来る~"と思うもの』を質問されると、池田は趣味だという"民族楽器"と挙げ「楽器をやるというときにギターとかドラムもかっこいいと思うけど、世界中には本当にいろんな楽器があって、その1つひとつも素敵な音がするので、好きな音の楽器を集めてみようということで、最近、民族楽器にハマっています。ぜひ皆さんも好きな音を探して民族楽器をやってほしいなと思いを込めて」と説明し、池田と同じく「何も思い浮かばなかった」という中田監督が"きっとCOOL"と挙げると、塚本は「監督、そこは"貞子"でよかったんじゃないですか? なんで考えすぎちゃったんですか?」と真っ当なツッコミを入れ、池田はお腹を抱えて爆笑していた。
2019年05月10日Jホラーブームの火付け役となった『リング』シリーズ最新作『貞子』から、戦慄の場面写真が到着。さらに、新たに『リング』『リング2』に出演した佐藤仁美が“同役”で20年ぶりにシリーズに登場していることが分かった。今回到着した場面写真では、ヒロイン・池田エライザの茉優の弟で、心霊動画を撮影しその動画を配信する清水尋也演じる和真をはじめ、薄暗い洞窟の入り口で怪訝な表情を浮かべる祐介(塚本高史)と茉優の2ショットや、不気味な人形を抱える謎の少女(姫嶋ひめか)の手を握る茉優が切り取られている。さらに、桐山漣演じる茉優の職場の精神科医・藤井、マッチを手に佇む祖父江初子(ともさかりえ)の姿も…。貞子の呪いが再び迫りくる恐怖を予感させる場面写真となっている。また場面写真には、佐藤仁美の姿も。佐藤さんは、初代『リング』(’98)で貞子と遭遇しながらも、奇跡的に生き残る女子高校生・倉橋雅美役で出演。続く『リング2』(’99)以来、今回20年ぶりに同役でシリーズに再登場する。『リング』では、“呪いのビデオ”の最初の犠牲者となった大石智子(竹内結子)の死に際を目撃し、貞子の呪いを目の当たりにしてしまった雅美。『リング2』ではそのトラウマから精神病院に入院している姿が描かれ、雅美の体内には貞子の怨念を宿っているということが発覚する。そして今作『貞子』では、茉優が勤める精神病院の患者で、茉優に異常な執心を燃やす女性として登場することに。今回再登場に関して佐藤さんは「オファーをいただいてびっくりしました。そういえば私!生きてた!!!と、すごく嬉しかったのと同時に、20年前の生き残りが出てきたら、面白いとも思いました。20年ぶりの生き残りがどうなったのか、楽しみにしててください」とアピールし、「中田監督の作る作品は、怖いからなぁ。。。楽しむというより、思う存分、怖がって下さい(笑)」とコメントした。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会
2019年03月15日池田エライザ主演で描く『リング』シリーズ最新作『貞子』に出演する新たなキャストが発表。不気味なティザービジュアルも公開された。病院で心理カウンセラーとして働く茉優は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める…。一方、WEBマーケティング会社に勤める祐介の薦めでYouTuberとなった茉優の弟・和真は、再生回数の獲得に焦るあまり心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込む…。今回出演が明らかになったのは、池田さん演じる心理カウンセラーの茉優を取り巻くキャストたち。茉優と共に事件に巻き込まれ、解決へと導いていく石田祐介役を、『タイヨウのうた』『アウトレイジ』などに出演する塚本高史。茉優の弟で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberの和真役を、『渇き。』『ソロモンの偽証』で脚光を浴び、昨年「インベスターZ」で初の連続ドラマ主演を務めた清水尋也。茉優の同僚の精神科医・藤井稔役に、「仮面ライダーW」『呪怨 -ザ・ファイナル-』『曇天に笑う』の桐山漣。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役に、オーディションで選び抜かれた新人子役・姫嶋ひめか。そして少女の母親・祖父江初子役にともさかりえが決定した。また併せて到着したティザービジュアルには、消えかけた“撮るな”という文字、不気味に浮かび上がる井戸、そして井戸の中からは黒髪が垂れ下がる…。何とも不気味なポスターが完成した。なお、本日18日より新宿駅地下と阪急梅田駅地下通路にて大型街頭広告を掲出中。スマホカメラでフラッシュ撮影すると…!?驚きの仕掛けはぜひ実際に行って確かめてみて。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会
2019年02月18日映画『貞子』が、2019年5月24日(金)より全国の劇場で公開される。『リング』シリーズ最新作、中田秀夫が恐怖の“原点”を描く“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、実写映画化したホラー映画『リング』(1998)。当時誰もが日常生活の中で使う「ビデオテープ」という媒体を介して呪いが拡散されていくという衝撃的な設定で恐怖を掻き立て、興行収入20億円を超える大ヒットを記録、社会現象までも巻き起こし、のちに続くJホラーブームの火付け役となった作品だ。映画『貞子』は、伝説的ホラーシリーズの幕開けとなった同作で監督を務めた中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描くシリーズ最新作。『リング』公開から20年、『スマホを落としただけなのに』(2018)のヒットも記憶に新しい中田監督が、オリジナルチームを率いて、時代の変化と共に恐怖の形状を変えてきた貞子を再び世に送り出す。あらすじ病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田エライザ)は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。一方、WEB マーケティング会社に勤める祐介(塚本高史)の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが…。新ヒロインに池田エライザ本作で新ヒロインに抜擢されたのは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15)以降、『ルームロンダリング』(18)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『億男』(18)と話題作に立て続けに出演し、若手実力派女優として躍進著しい池田エライザ。松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子 3D』)など、錚々たる女優が代々演じてきた本シリーズのヒロインのバトンを受け継ぐ。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれていく石田祐介役には、『木更津キャッツアイ』シリーズなどで活躍する塚本高史。また、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuber秋川和真役には『渇き。』『ソロモンの偽証』に出演し、ドラマ「インベスターZ」で初の連続ドラマ主演を果たした清水尋也が選ばれた。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役には、新人子役・姫嶋ひめか。茉優の同僚の精神科医・藤井稔は『新宿スワンⅡ』『曇天に笑う』の桐山漣、少女の母親、祖父江初子役には女優のともさかりえが担当する。また、1998年の初代『リング』で貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残る女子高生・倉橋雅美を演じた佐藤仁美が、同役で再登場する。映画『リング』の主題歌、女王蜂によるカバーで再び映画『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」が、人気アーティスト・女王蜂によるカバーで映画『貞子』のプロモーション使用楽曲に起用。“踊りたくなるくらいお洒落な音楽”との声もSNSであがるほど、現代風にアレンジされたメロディが特徴となっている。女王蜂のボーカル・アヴちゃんは、「彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。 貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。」とコメント。白髪×黒衣装という“逆貞子”に扮した強烈なビジュアルも披露している。【作品情報】映画『貞子』公開日:2019年5月24日(金)原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)監督:中田秀夫脚本:杉原憲明出演:池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ、佐藤仁美
2019年02月17日人気作家・浅田次郎の「輪違屋糸里」を、藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈、佐藤隆太出演で映画化する『輪違屋糸里 京女たちの幕末』が、12月15日(土)より公開。この度、本作の予告編と場面写真が到着した。上戸彩主演でドラマ化もされた浅田氏の「輪違屋糸里」は、「壬生義士伝」に続く新選組第2弾小説。歴史が大きく変わろうとしている渦の中で、大義をもって都を守り、そして恐れられた新選組の姿を女性の視点で描いた愛の物語。主人公・糸里役を『ソロモンの偽証前篇・事件/後篇・裁判』で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた藤野涼子、糸里が淡い恋心を抱く新選組の土方歳三役を、『赤い糸』『高校デビュー』『祈りの幕が下りる時』の溝端淳平。糸里と仲の良い芸妓吉栄役を松井玲奈、吉栄が愛した男・平山五郎役を佐藤隆太、新選組局長・芹澤鴨役を塚本高史、愛人お梅役を田畑智子が熱演。この3組の男女が織りなす、切なく深い愛が感動を呼び起こす。今回到着したのは、時代に翻弄される3組の男女の切ない愛の模様が垣間見える予告編。映像では、糸里、土方、吉栄、平山、芹澤、お梅の姿も確認することができ、また中盤以降は男の野望に翻弄されていく姿も映し出され、本作の背景にある「芹澤鴨暗殺事件」も垣間見ることができる。なお、今回藤野さんが演じた糸里は実在の人物。16歳で芸奴となり、新選組と関わる人生を経ることで太夫として成長を遂げる人物。劇中では、幼さが残る芸奴時代から、成長を遂げた太夫・糸里までを見事に演じきった。『輪違屋糸里 京女たちの幕末』は12月15日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:輪違屋糸里 京女たちの幕末 2018年12月15日より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開Ⓒ2018銀幕維新の会/「輪違屋糸里」製作委員会
2018年10月29日塚本晋也監督が初時代劇に挑戦した『斬、』(ざん、)が、11月24日(土)より公開されることが決定。塚本作品初参加となる池松壮亮と蒼井優を主演とヒロインに迎えることも明らかになった。■塚本晋也監督が挑む、初時代劇!『鉄男 TETSUO』『六月の蛇』『KOTOKO』などを手掛け、世界中に多くのファンを持つ塚本監督。究極の状況下での人間の姿を描き戦争の恐怖をあぶり出した『野火』を経て、今回さらに時代を遡り初の時代劇に挑戦。監督をはじめ、脚本、撮影、編集、製作そして出演もする、完全オリジナル作品となっている。舞台は、250年にわたり平和が続いてきた国内が、開国するか否かで大きく揺れ動いていた江戸時代末期。江戸近郊の農村で、時代の波に翻弄される1人の浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る衝撃作だ。■池松壮亮&蒼井優、塚本作品の世界へ…主演を務めるのは、昨年公開された主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が各方面から高い評価を受け、今年に入っては「宮本から君へ」『万引き家族』『君が君で君だ』『散り椿』など、話題作への出演が続いている池松壮亮。本作では、文武両道で才気あふれる浪人を演じる。また、その浪人の隣人である農家の娘を演じるのは、『おとうと』『彼女がその名を知らない鳥たち』などで、4度の日本アカデミー賞に輝いた蒼井優。本作で初めて塚本作品への参加を果たした2人のぶつかり合うような演技合戦も本作の見どころのひとつだ。■蒼井優、撮影をふり返り「この上なく幸せ」「これまでの俳優人生の中でもかけがえのない作品に出会えた」と語る池松さんは、「この世界の悦びと、同じ数だけある痛みを、11月24日、塚本晋也監督が見せてくれると思います」とコメント。また蒼井さんも「15歳の私が映画を好きになったきっかけの1本が、塚本監督の『双生児』でした。その塚本監督の下、3週間という短い期間でしたが、映画作りに本当に大切なものだけに支えられた現場は、私にとってこの上なく幸せでした」と充実した撮影だったとふり返っている。一方、塚本監督は「池松壮亮さんと蒼井優さんを迎え、最高に贅沢な作品となりました。一本の刀を過激に見つめるひとりの若い浪人の姿を通して、過去から今という時代に斬り込んでくる作品になったと思います」とコメントを寄せている。池松さんと蒼井さんのほかにも、『バレット・バレエ/BULLET BALLET』『野火』に続く塚本作品への参加となった中村達也。オーディションで多数の候補の中から抜擢された映画初出演の新人、前田隆成も参加。さらに、『沈黙-サイレンス-』『シン・ゴジラ』などにも参加した塚本監督自身も出演する。『斬、』は11月24日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月23日yui(FLOWER FLOWER、※当時は「YUI」名義)と塚本高史のW主演で2006年に公開され、大ヒットした『タイヨウのうた』のアメリカ版『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の公開記念トークショーが行われ、yuiと日本版の監督を務めた小泉徳宏が8年ぶりに顔をそろえた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は夜しか会えないふたりによる最初で最後の本気の恋を描いたラブストーリー。17歳のケイティは太陽の光に当たることができない「XP」という病を抱えていたため、外出ができない。唯一の楽しみは夜、駅前でギターの引き語りをすること。偶然、ケイティの歌を聴いたチャーリーと出会い、ふたりは恋に落ちてゆく。「どうしても思い出す。あのときがあったからいまの私がある」映画の撮影は12年前にさかのぼるが、「どうしても思い出すんです。あのときがあったからいまの私があると、すごく思う作品だった。そのときを思い出させてくれる瞬間をくれた、この作品に感謝です」と語ったyuiさんの言葉通り、ふたりは思い出話に花を咲かせる。yuiさんは、「監督と一度すごくぶつかって、脱走したことがあった」と仰天エピソードを明かし、「初めての撮影だったので、監督が言うことをするのか、役の子が思っていることをするのかがわからないまま、手探りでどうしたらいいかわからなくなった」と当時のエピソードを赤裸々に。しかし、清々しい笑顔で「乗り越えて、初めてだらけでぶつかって葛藤した作品に、いい意味で出ている気は勝手にしています」と話し、耳を傾けていた小泉監督は「俺とぶつかったんでしたっけ!? でも、確かにいなくなった事件はあったね(笑)。僕も25歳のときで初監督で、大変でしたね」と振り返った。yuiからメッセージ「皆にありがとうと伝えたい」太陽から逃げるようにヒロインが全速力で走るシーンは、日本版でも米版でも収められている。yuiさんは、「“走れ”と言われたら全速力でめちゃくちゃ走ったら“速い”と言われて…」と、七里ガ浜を疾走したことを思い出した。そして、「(演技が)下手くそでもいいけど、全力でやった作品。今、皆にありがとうと伝えたいと思います」と言葉にしたyuiさんは、観客に向けても「大切な人には突然会えなくなることがある。なので、私はこういう映画は、きっと会いたい人には今会いに行ったほうがいいとちゃんと言ってくれる映画だと思う」とメッセージを送っていた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 2018年5月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月20日小耳沢はさ美(以下、耳)「さ、バルサミコさん、まずは頭をつるっと丸めて謝罪を」バルサミコ瞬(以下、バ)「痛み入ります」耳「いやいや、全然褒めてないんですけど。どうしたんですか、急にかしこまった口調で」バ「痛み入ります。そのろくにアイロンもかけていないシャツのシミ、お取りして差し上げましょうか?」耳「いやあなた、『家政夫のミタゾノ』にハマりすぎですよ。ミタゾノの決め台詞『痛み入ります』の使い方も思いっきり間違ってますし。それにこれはシミじゃなくて、こういう柄なんです、柄!」バ「これは失敬。単なるダサい柄でございましたか。まあ、ないほうがいいことに変わりはありませんが。家政夫のバルサミコでございます」耳「いつもより口調が丁寧なぶん、よりムカツキますね……いや話戻しますけど、ここで謝罪してもらいたいのは、先日『2018春に見たいドラマ3選』の記事で推したドラマがどれも、わたし的に消化不良だってことなんですよ」バ「おっしゃる通りでございます」耳「あ、そこはあっさり認めるんだ……。1推しの長澤まさみ主演『コンフィデンスマンJP』は1話で予算使いすぎたのか、3話あたりから一気にセット代節約し始めたし、2推しの坂口健太郎『シグナル』は過去と未来にタイムリープしすぎて話がわかんなくなってきたし。3推しの中谷美紀主演『あなたには帰る家がある』もね、中谷美紀、結婚とくれば思い出す名作がちょっと前にあるわけで、ついアレと比べちゃって……」バ「『正義のセ』の吉高由里子様や『花のち晴れ』の杉咲花様あたりも含めて、たしかに今クールは俳優陣を活かしきれてない感が否めません。脚本家も力のある方が揃っているわりには、どうも本領発揮できていない感じがございます」耳「でしょ~?GWでたっぷり時間もあることだし、彼らが輝いていた名作ドラマ、一気に観直したくなっちゃう」バ「それではせっかくですので、本日は今クールの出演者様や脚本家様と関係のある作品に絞って、過去の名作ドラマをご紹介いたしましょう。そうすることで、今期ドラマの何が物足りないのかという問題点が、シャツについたシミのようにクッキリと浮かび上がってくること請け合いでございます」耳「さすが、安定の意地悪目線ですね。今日はミタゾノ口調のせいで感じ悪さも倍増で」バ「痛み入ります」耳「だから褒めてませんってば!じゃ、いきますよ。小耳沢はさ美とバルサミコ瞬がおすすめする、GWにまとめ見したい名作ドラマ、ベスト5!」1位『結婚できない男』阿部寛、夏川結衣、国中涼子、塚本高史ほか今期の『シグナル 長期未解決事件捜査班』と同じく、「脚本家・尾崎将也×カンテレ」という黄金タッグが生み出した名作。こういうコメディでこそ本領が発揮されるのでは。2位『夜行観覧車』鈴木京香、石田ゆり子、杉崎花、宮迫博之ほか『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』では、いまいちパッとしない杉崎花。しかしこの『夜行観覧車』で演じる娘役の狂気こそ彼女の真骨頂。「ツンデレ」の範囲には収まらない迫力。3位『東京タラレバ娘』吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎ほか『正義のセ』の吉高由里子と『シグナル』の坂口健太郎という両主演俳優が共演。検事や刑事といった骨太な役柄よりも、ラブコメが似合うふたり。4位『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』中谷美紀、藤木直人、徳井義実ほか『あなたには帰る家がある』も悪くないが、原作のせいか、ややおとなしくも感じられる中谷美紀。そんな彼女が全力でハジけていた「役に立つラブコメ」作品。藤木直人のドSっぷりも見物。5位『王様のレストラン』山口智子、九代目松本幸四郎、鈴木京香、筒井道隆ほか三谷幸喜臭マンマンの『崖っぷちホテル!』を観ていると、やはり本家はこちらかなと。歌舞伎俳優をポップな連ドラにキャスティングした最初の作品はこれかもしれない。耳「Huluやアマゾンプライム、TSUTAYAとか、探せばどこかで過去作品も見つけられる。いい時代になりましたよね」バ「まことに便利な時代でございます。ゴールデンウィークはどこへ行っても混んでいますし、やはりお家でのんびりドラマでも観ているのが一番かと存じます」耳「家政夫が言うとなんか説得力ありますね。いやあなた家政夫でもなんでもないですけど。でもたしかに、映画なら1本2時間程度でしょ?一方でドラマなら50分×10回分とか、見ごたえがすごいですからね」バ「婚活迷子でGWも予定ゼロの小耳沢様なら、本日ご紹介したドラマ1位から5位まで、洗いざらいご覧になる時間が十二分におありになるのではございませんか?」耳「まさに絵に描いたような慇懃無礼!でも『んなわけないっしょ』って言えない自分が怖いわ~。はは!」バ「痛み入ります」耳「神様、どうかこのエセ家政夫を痛い目に!」小耳沢はさ美/よろず文案作成家。バルサミコ氏は『家政婦のミタゾノ』にハマッているようですが、同じ深夜枠で以前わたしがハマッたのはバカリズム作『架空OL日記』。しれっとフツーにバカリが信金のOLを演じる怪作。淡々、リアル、じわっとくる。おすすめです。バルサミコ瞬/ライター兼放送作家。今期イチ推しは勿論『家政夫のミタゾノ』。パロディものと侮るなかれ。キャラ、設定、展開、台詞のすべてが一級品。遊び心と完成度の両立。『半沢直樹』の脚本家がオリジナルを書くと『家政夫のミタゾノ』になる、という振れ幅も規格外。
2018年04月28日現在、テレビ朝日系にて放送中のドラマ「ホリデイラブ」で主演を務める仲里依紗が、このほどクランクアップを迎えたことが分かった。浮気される正妻=“サレ妻”を主人公に据え、正妻と夫婦愛の正義を描いていく本作。夫・純平(塚本高史)や不倫相手・里奈(松本まりか)、彼女のこじらせモラハラ夫・渡(中村倫也)に翻弄されながらも、“正義”を貫いてきた仲さん演じる主人公・杏寿。彼女のすべてを飲み込みながら前進する姿、穏やかな日常を過ごしてきたごく普通の女性の中に息づく真の強さは、多くの視聴者の心をとらえ、SNS上では杏寿をどん底に突き落とすヒールたちへのリアルな敵意の声が巻き起こり、また共演者の中村倫也も自身のTwitterで「仲さん、押しても引いても、蹴飛ばしてもビクともしない、それはそれは頑丈な“大黒柱”でした。聖母かと思いました」とツイートしている。■仲里依紗「『ありがとうございました』という言葉しかありません!」そんな仲さんが、純平と娘・七香(渋谷南那)とファミリーレストランで食事をする“幸せな回想シーン”でついにクランクアップ!夫役を演じた塚本さんから花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた仲さん。しかし屋外はこの日、春の嵐が吹き荒れる悪天候…。仲さんは「今日は朝から強風で『サレ妻の呪いなのかな!?』と(笑)どうなることやら…と思いましたけど、最後まで無事乗り切れることができてよかったです」と挨拶。また、「すごく話題にもなって、いろんな人に見ていただけた作品の主演を務めさせていただいて、本当に光栄でした。キャスト・スタッフの皆様にもすごく良くしていただいて、『ありがとうございました』という言葉しかありません!」と感謝の言葉を述べていた。■最終話(3月16日放送)あらすじ先週放送の第7話のラストでは、七香が姿を消すという事態に。最終話では、そんな状況に激しく取り乱しながら園内を探す杏寿。言い知れぬ不安と恐怖に包まれた杏寿は、この一件を里奈の夫・渡に報告。だが、浮気した里奈にあれほど嫌悪感を示し、歪んだ愛を爆発させていたはずの渡からは、意外な言葉が返ってきて…。一方、里奈はもう一度純平を振り向かせようと、懲りずにあざとい計画を練っていた。その新たな一歩として、またも志賀拓巳(山田裕貴)に杏寿を誘惑させようとする。そんな中、杏寿は愛する家族を守るため、里奈と真正面から向き合うが…!?果たして、最後にサレ妻の正義は勝つのか――?「ホリデイラブ」最終話は3月16日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年03月13日女優・仲里依紗が主演する現在放送中のドラマ「ホリデイラブ」。今週2月16日(金)放送の第4話では、鬼畜ぶりを展開中の中村倫也演じるモラハラ夫・井筒渡が、また余計なことを始めてしまうのだとか。そこでこの第4話放送を前に、今回のキーパーソンである渡のこれまでの恐怖シーンを集めた特別動画が公開された。浮気される正妻=“サレ妻”を主人公に据え、正妻と夫婦愛の正義を描く本作は、現在、主人公・杏寿(仲さん)とその夫・純平(塚本高史)、そして純平の浮気相手・里奈(松本まりか)とその夫・渡(中村さん)の“愛とモラルの攻防戦”が繰り広げられている。回を増すごとに事態は泥沼化しており、その原因はズバリ井筒夫婦。里奈があざとい略奪作戦を畳みかければ、渡は妻への愛をこじらせてモラハラ、パワハラ、DV…と鬼畜ぶりを見せている。今回公開された特別動画は、題して「どこでボタンを掛け違えた?モラハラ夫・井筒渡名場面集」。カバンで純平をぶん殴り、里奈を「このアバズレ女が!」と昭和な言葉で罵り、冷たい顔で杏寿に密告電話…と、恐怖の顔を見せたかと思えば、里奈に「世界で一番キレイだ」と言ってはにかんだり、「オレもやり直す努力をしてやるよ」とツンデレぶりを発揮したり…縦横無尽の井筒砲連発!第4話では、杏寿と純平は壊れてしまった夫婦の絆をもう一度結び直そうと、共に前を向いて歩き出し始めるのだが、しかし、2人の前途には想像をはるかに超える険しい道のりが待っていた…。ある日、杏寿は親友の春田龍馬(平岡祐太)から、杏寿が会っていた黒井(山田裕貴)は偽物で、正体不明の男だったという恐ろしい事実を告げられることに。さらに、渡が杏寿&純平を井筒家に呼びつけ、里奈も交えた地獄の四者会議を開催。もちろんここでも渡の言動は容赦なくエスカレート。妻に浮気された怒りをエンジンに暴走し浮気の真相をとことん追及…と、またも猛烈な井筒砲をぶっ放す!そして、彼らは里奈のどこまでも闇深き企みによって、とんでもない修羅場へと身を投じることになり…というあらすじだ。特別動画「どこでボタンを掛け違えた?モラハラ夫・井筒渡名場面集」はYouTubeテレビ朝日公式チャンネル、番組公式Webサイトにて公開中。「ホリデイラブ」第4話は2月16日(金)23時25分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年02月14日2月2日に第2話が放送された、仲里依紗(28)主演ドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)。そこでの怪演が早くも話題になっているのが、俳優の中村倫也(31)だ。 中村が演じるのは、男尊女卑の志向を持ち独占欲が強く妻を所有物だとみなす外資系コンサルタント。妻(松本まりか)が、仲演じる主人公の夫(塚本高史)と浮気をしていたことで激怒。「汚い女だ!」と罵り、浮気相手を社会的に抹殺しよう画策。その“ドS演技”に、ネット上では「私も罵られたい」「怖すぎてカッコいい」などの声が殺到している。 「おととし放送された人気ドラマシリーズの最新作『闇金ウシジマくん Season3』(TBS系)でもある一家を洗脳し、全財産没収を企てる“ドSキャラ”を熱演。原作のファンからも絶賛を浴びました。リミッターが振り切れた極端な役をやると光り輝くと、その演技力の高さが評判になっています」(映画業界関係者) 所属事務所の俳優部門は現在、松坂桃李(29)と菅田将暉(24)が2トップ。昨年に所属した新田真剣佑(21)も台頭中。そんななか中村は、高校時代に所属事務所からスカウトを受けており、芸歴は10年以上になる。 「その素顔は、かなりの好青年。俳優業のほかにトークライブも開催していますが、自ら企画・構成・演出・映像制作を行うなど多才です。ここ最近の急成長ぶりをみているとまだまだ伸びしろもありそうですし、ゆくゆくは松坂さんと並んで事務所の看板俳優になることも期待されていますよ」(テレビ局関係者) ドラマの盛り上がりとともに、中村がどこまで振り切れるかが期待される。
2018年02月05日仲里依紗を主演に迎え、新たな切り口での不倫ドラマを描く「ホリデイラブ」。第1話から視聴者をざわつかせている本作だが、この度、第2話放送を前に、2月9日(金)放送の第3話から仲さんのセクシーショットが先行公開された。浮気されてしまう妻を主人公に据え、“正妻と夫婦愛の正義”を描く本作。第1話では早くも夫・純平(塚本高史)の浮気が発覚し、視聴者を騒然とさせていたが、今回到着した写真では、妻・杏寿(仲さん)が夫ではなく、謎の女・坂口麗華(壇蜜)が開発したスピリチュアルアプリの登録者としてチラリと写真が出たイケメン経営者・黒井由伸(山田裕貴)とバスローブに身を包んでいる訳アリなショット…。一体どうしてこのような状態になってしまったのか、その謎を解くカギはどうやら第2話にあるよう。2月2日(金)放送の第2話では、浮気というこれ以上はない裏切りに心がひどく傷つけられた杏寿は、必死に許しを請う純平を到底受け入れることができず、「二度とこの家に帰って来ないで」と突き放ち、純平は家を出ていく。純平の浮気相手・里奈(松本まりか)の家庭では、不穏な空気が流れ始め、夫・渡(中村倫也)が里奈のことを罵って威圧し、完全なる支配下に置こうと画策、純平にも会社をすぐ辞めて街を出るよう要求。しかしそんな中、不倫関係を清算しようとする純平に、里奈がドキッとするような言葉を投げ掛け…。一方で迷いを覚えながらも、離婚へ向けて進み出す杏寿に、思わぬ出会いが訪れる。スピリチュアルアプリで一度やりとりをした黒井が、目の前に現れたのだ。黒井は杏寿に好意を持ち、積極的に距離を縮めようとするが――というあらすじだ。第2&3話はドロドロ展開になる予感…?猛スピードで進んでいく本作に目が離せない!「ホリデイラブ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年02月01日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年最初の放送が、2月2日(金)に決定。今回は吉田羊や國村隼、塚本高史らが出演することが分かった。今回放送では、「第68回 紅白歌合戦」のスーパーバイザーかつ、NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治が、年末の紅白をふり返り「LIFE!」メンバーにダメだしも…!?また、内村さんと吉田さんがエベレスト登頂目前に大ゲンカを始めてしまう夫婦を演じるコント「夫婦登山」では、息の合ったふたり芝居を披露。なお、吉田さんは「小料理屋らっかん」でもくせのある女将役を熱演する。さらに、國村さん、梶原善、塚本さん、池谷のぶえと名優たちが共演するサスペンスドラマ風コント「何も起こらないサスペンス劇場」など、今回も見どころ満載のコントを放送する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月2日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月19日