【音楽通信】第98回目に登場するのは、声優としてアニメやゲームなどで数多くの作品に携わりながらも、音楽活動やドラマ出演でも注目を集める、増田俊樹さん!高校生の頃に聴いたロックサウンドが音楽的ルーツ【音楽通信】vol. 992011年から声優活動を本格的にスタートし、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン』ディミトリ・ロマネ役ほか、洋画の吹き替えやナレーション、舞台など、数多くの作品で活躍中の増田俊樹さん。アーティストとしては、2019年から音楽活動をスタートされた増田さんが、2022年1月26日に1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされるということで、お話をうかがいました。――声優では2011年に『遊戯王 ZEXAL』(2011〜14年)で初レギュラーを獲得され、2013年にアニメ『サムライフラメンコ』(2013〜14年)で初主演を務め、その後数多くの作品でご活躍中です。そもそも増田さんが声優を目指されたきっかけ、影響を受けた作品から教えてください。高校生の頃に観たアニメに影響を受けて、「僕もこんなカッコいいことをやってみたい」という思いを持ちました。以前から芸能界に憧れもあったのですが、多感な時期で顔を出すことに抵抗があり、「顔を出さない声優なら自分にも目指せるかも」と興味を持ったことが声優になったきっかけです。TVアニメ『天元突破グレンラガン』(2007年放送)や『コードギアス反逆のルルーシュ』(2006年〜07年放送)などの作品に大きく影響を受けました。ゲームなども好きだったので、こういった「ひたすらカッコいいアニメに出たい!」という気持ちが強かったです。――その後、ご自身名義での音楽活動を2019年3月に発売の1st EP「This One」で開始され、2021年9月リリースの2ndアルバム『origin』も好調です。声優だけでなく、音楽活動をすることになった経緯と、そもそもの音楽的なルーツもお聞かせください。レコード会社のトイズファクトリーとご縁があり、マネジメント所属することになった後、音楽活動に興味はあるかと聞いていただいたことが、音楽活動をすることになった直接の理由です。音楽的なルーツといえば、もっとも自分に影響があると思うのは、高校生の頃に聴いていたロックバンドのサウンドですね。もともとBUMP OF CHICKENさんの楽曲が好きだったので、偶然にも同じレーベルであるトイズファクトリーで音楽に挑戦できるというのは、幸運だと思っています。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当――2022年1月26日に、1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされます。1月12日から放送中のTVアニメ『殺し愛』(毎週水曜24:00 TOKYO MXほか)のオープニングテーマでもありますね。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当するということで、とてもプレッシャーを感じた制作でした。ただ、大変だったぶん、タイアップさせていただいた『殺し愛』のイメージを壊さない世界観を作れたのではないかと思っています。ミュージックビデオやジャケットなどのヴィジュアル面においても、原作を読んでいる方々にも気づいてもらえたらうれしい要素を含んでいるので注目してみてください。――冒頭からホーンがカッコいいアーバンジャズとなっている表題曲ですが、ご自身ではどのようなイメージで今作を歌っていますか。グルーヴ感を大事に、かつダーティな世界観を感じていただけるように、少しスレた歌い方をしているかもしれません。『殺し愛』という作品名から感じるセンシティブなイメージから「どんなストーリーが展開されるんだろう」と、曲と合わせて想像していただけたらうれしいです。――2曲目のバラード「ひび」は、どんな思いを込めて歌っていますか。今回、カップリング曲を作るということも初めてで、タイアップ曲と同じCDに収録されるもうひとつの曲と考えると、どんなバランスで作るのがいいのだろうかと悩みました。最終的には、発売日が冬だということと、1曲目「Midnight Dancer」が持つシリアスさとの対比を狙って、2曲目「ひび」はゴリゴリのウインターソングに仕上げています。みなさんが冬を感じるときに、この曲を聴いてくれたらうれしいですね。――増田さんの音楽活動において、声優として役になって歌を歌うのではなく、ご自身として歌う場合に、心がけていることはありますか。僕と制作チームが一緒に作る音楽を、聴いてくれる方々にしっかり届けたい、という気持ちがより強いです。音楽は、人生に少し変化を与えてくれるスパイスになればいいな、とも思っていますね。どんなときも気分が前を向く作品を作っていきたい――音楽活動の一方、1月クールの連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(毎週金曜23:00 テレビ神奈川ほか)に、功至役として出演されますね。どのような役どころとなりますか、また、ドラマの見どころもお聞かせください。パティスリーを舞台にしたラブストーリーなのですが、僕はアルバイト店員として、パティシエさんの奥野丈士(崎山つばさ)や、店長の帯刀稜(村井良大)に茶々を入れる、楽しい役どころです。出演シーンもおもにこの3人でのカットだったので、少しふざけた場面が多いかもしれません(笑)。お互い気になっているのに打ち明けることができず、一向に進展しない丈士と“お嬢さん”こと波留芙美子(岡本夏美)の恋の行方をやきもきしながら見られるドラマになっています。――お話は変わりますが、増田さんはおうち時間をどのように過ごしていますか。ここ2年ほど、自分がふと仕事以外でやっていることを思い返すと、ジムに行くか、家でゲームをするかでしたね(笑)。外食も減り自炊することも増えましたが、どれも自分にとってはこだわりの強いものなので、充実した日々を過ごしています。――楽曲ではさまざまなシチュエーションの歌を歌ったり、アニメ作品ではいろいろなキャラクターになったり、恋物語に触れることもありますが、増田さんが思うすてきな女性像をお聞かせください。男女問わずですが、新しいことも吸収し、努力できる人がすてきな人ではないでしょうか。――では最後に、増田さんの声優としての、そして音楽活動をするうえでの今後の抱負を教えてください。これからも引き続き、見てくださる方に夢を与え、一瞬でもまた頑張ろうと思っていただけるような作品づくりに参加したいです。音楽も同じように、楽しいときも辛いときも気分が前を向くような作品を作っていきたいですね。取材後記声優としてはもちろん、現在放送中のドラマでも俳優としてその姿を見せ、音楽活動でも新たな顔を見せてくれている、増田俊樹さん。今後も、ジャンルレスに活躍の場を広げて、活躍されるのが楽しみですね。そんな増田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてください。取材、文・かわむらあみり増田俊樹PROFILE1990年3月8日、広島県生まれ。出演作に、アニメは『コタローは1人暮らし』(狩野役)、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン」ディミトリ・ロマネ役、その他洋画の吹き替えやゲームなど、数多くの作品に出演。増田俊樹名義での音楽活動は、2019年3月に1st EP「This One」をリリースし、スタート。2022年1月26日、1stシングル「Midnight Dancer」をリリース。InformationNew Release「Midnight Dancer」(収録曲)01.Midnight Dancer02.ひび03.Midnight Dancer (Instrumental)04.ひび(Instrumental)2022年1月26日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)TFCC-89723(CD)¥1,430(税込)(初回生産限定盤)TFCC-89721〜2(CD+BD)¥2,420(税込)<初回生産限定盤付属 BD 収録予定内容>「Midnight Dancer」Music Video、BEHIND THE SCENE「ひび」/Recording Documentary(期間生産限定盤)TFCC-89724(CD)¥1,430(税込)取材、文・かわむらあみり
2022年01月21日増田セバスチャンの展覧会「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」が12月4日(土)からスタートする。「Yes, Kawaii Is Art」とは増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会だ。今回は1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示。メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品『Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-』が。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。さらに同会場には「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定だ。また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品『Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-』、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者をお出迎え。かねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品。それらが神田明神に集結する機会となるをお見逃しなく。■展示情報増田セバスチャン展「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」12月4日(土)〜12月12日(日)12:00〜18:00(最終入場17:30)会場:神田明神金額:入場無料、「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」のみ鑑賞料500円※開催にあたり、新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施。一定以上の来場数となった際には入場制限の可能性あり。※11月27日昼12:00から「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」の優先入場予約を開始。
2021年11月30日NEWSの増田貴久が11月19日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール及び取材会に出席。昨年に続く再演に向けて「同じことをやるというより、新たに考えて作り直し、すべてにおいて成長できていれば。しっかり自分を超えたいという気持ちで、いろんなチャレンジやアプローチに取り組んだ」と意気込みを語った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを“2020年版”の新演出で上演した昨年の初演で、海外ミュージカルに初挑戦した増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを披露し、大好評を博した。今回の再演では、主人公であるビルの窓ふき清掃員フィンチ役を続投。「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。昨年は現在以上に深刻なコロナ禍での上演となり「何が正解なのか分からないまま、最大級できる限りの対策を行ったし、自分たちが舞台に立てることに感謝し、(公演が)当たり前じゃないと感じる経験だった」としみじみ。「こうして1年後に再演できてうれしい。ひとりでも多くの皆さんに見ていただき、約3時間の公演を『ここ最近で、一番楽しい時間だった』と思ってもらえるように、1日1日の公演を行っていきたい」と決意を新たにしていた。この日は共演する唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、そして2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人で、演出・振付を担当するクリス・ベイリー氏が出席。昨年、来日がかなわなかったベイリー氏だが、今年は日本での対面演出が実現し、「すてきなキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるのは、私にとっては学びも多く、贅沢なご褒美のよう。皆さんの個性と才能がぶつかり合い、ブロードウェイ版とはまた違う公演に仕上がった」と強い手応えを示した。増田の印象を問われると、「謙虚な姿勢で一生懸命に稽古に取り組み、座長として、ユーモアたっぷりにカンパニーを引っ張っていた。あまりに一生懸命だったので、こちらから増田さんのオフ日を作って休んでいただいた」とそのストイックな姿勢に尊敬の念。当の増田は「クリスから(休日だからといって)デートには行くなと言われて(笑)。家にじっとしていました」と照れ笑いを浮かべ、「やはり直接演出をいただくのは刺激的。通訳さんもいらっしゃったが、言葉の壁を感じることなく、いろんな気持ちで通じ合えた」と感謝をこめて、稽古を振り返っていた。『ハウ・トゥー・サクシード』は11月20日~12月7日、東急シアターオーブで上演。12月14日~12月16日には大阪・オリックス劇場で上演される。取材・文・写真=内田涼
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。主人公・フィンチ役として歌やダンスを披露した。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田が演じるビルの窓ふき清掃員・フィンチはある日、『努力しないで出世する方法』という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込み、その後も本の教えに沿って行動するフィンチはトントン拍子に出世するも、重大なアクシデントが発生する。フォトコールは、黄色のつなぎ姿のフィンチが窓ふきのゴンドラに乗って本を読んでいる冒頭のシーンからスタート。ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んで採用してもらうと、スーツに衣装チェンジし、会長や社長らとやりとりを繰り広げる。歌唱シーンでは伸びやかな歌声を響かせ、表情豊かに華麗なダンスも披露した。取材会で増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダンスシーンは何度も繰り返して練習したようで、「みんなフラフラになっています(笑)」と明かした増田。今回は直接クリス氏の演出を受け、隅々まで見てもらったと言い、「初演のときも自信たっぷりで最高のものができたと思っていますが、また違うアプローチで、新たな気持ちで新しいものを作っている感覚です」と話した。そして、「素晴らしい作品なので1人でも多くの方に見ていただいて、ここ最近で一番楽しかったと思ってもらえる時間を届けられたら」と述べ、「(昨年の公演から)1年経っているので、成長している部分をしっかりと自分で気づくというか、一度やらせてもらったからこそ自分をしっかり超えたい。新たに作り直して、すべてにおいて成長できていたらと思います」と力を込めた。前回からの成長を聞かれると、増田は「トムさんが『1年前より歌が全然うまくなった』と、歌の稽古中にすごい褒めてくださった」と告白。ブラザートムが「すごくいい。ミュージカル業界の人はおちおちしていられないよね。増田くんみたいな人が出てくると。かっこいい。苦労しているんだね」と言うと、増田は「いっぱい歌を歌う機会ありましたからね」と笑った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、春野寿美礼、石川禅、演出・振付のクリス・ベイリー氏も出席した。
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。演出・振付のクリス・ベイリー氏から真面目な姿勢を称賛された。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダニエル・ラドクリフ主演のリバイバル版で振付補を務めたクリス氏は、「ダニエル・ラドクリフさんと同じように増田さんも素敵な方です。本当に一生懸命、毎日真面目に稽古を積んでいらっしゃいますし、座長としてもユーモアのセンスたっぷりで皆さんを迎えていらっしゃいます」と増田の姿勢を称賛。「優雅なまでに座長の役を務めている。それもダニエル・ラドクリフさんと全く同じです。どなたよりも真面目に取り組まれるという謙虚な姿勢は本当にリスペクトしています」と感心していた。また、「あまりにも一生懸命にお仕事されるので無理やりオフ日を作って休んでいただいた」と明かすと、増田は「唯一休めた。クリスが『まっすーを休ませる』って作ってくださったオフ日で、『絶対デートに行くな』と言われたので家でじっとしていました。あと、美容院に行って(本作で演じる主人公)フィンチになりました」と話して笑いを誘った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅も出席した。
2021年11月19日オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』が、先日ついにスタート。ここでは、主要キャストである蒼井翔太さんと増田俊樹さんにインタビュー!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!ECLIPSE:圧倒的な華とミステリアスさを内包。二人だけが成せる、気高いサウンド。蒼井翔太 plays ハイド・ジャイエ優雅だが、実は毒舌。歌では主旋律を担当。ギルがフロントマンを務めていた「ECLIPSE(初代)」からのメンバー。物腰は優雅だが、ディミトリや知人に対しては毒舌な一面も。「ディミトリが炎なら、ハイドは氷。普段は明るくポジティブなディミトリに寄り添って、冷静さを保っているのですが、楽曲になるとそれが逆転!ハイドが主旋律を歌うことが多く、それをディミトリが低音のハモリで支えてくれます。二人だからこそ広がる、美しいハーモニーが聴きどころです」(蒼井さん)message to 増田俊樹レコーディング、アフレコ、いろいろ助けてもらってばかりでございます。いつかしっかり恩返しさせてください!あおい・しょうた8月11日生まれ。福井県出身。代表作に『うたのプリンスさまっ』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』など。好きな名作は『ミザリー』『最高の人生の見つけ方』。「『ミザリー』は人間の狂気を描いたサイコホラーの傑作です。『最高の~』はやりたいことをやれる自分になれます」増田俊樹 plays ディミトリ・ロマネ常人離れした佇まいで世界観を担う。世界的に活躍する「ECLIPSE」の一人で破天荒な完璧主義者、ディミトリ・ロマネを演じている増田俊樹さん。「ディミトリ・ロマネはエネルギッシュな人で、ちょっと常人離れした存在です。この世界に新しく入ってきたアンジュや視聴者のみなさんに、この世界のルールやマナーをわかりやすく伝える役目を担っています。ECLIPSEはもともと4人いましたが今はハイドと2人だけ。この二人については余白が多い部分でもあります」(増田さん)message to 蒼井翔太こんなご時世でもありますので、お互い健康には気をつけていきましょう!ますだ・としき1990年3月8日生まれ。広島県出身。出演作に『アイドリッシュセブン』『刀剣乱舞‐花丸‐』『あんさんぶるスターズ!』など。好きな名作は「役者の演技と監督の演出脚本が素晴らしい『青天の霹靂』、きれいすぎない部分が描かれていて好きな『紅の豚』、飽きるシーンが1秒もない『ルパン三世 カリオストロの城』ですね」。ジャケット¥55,000ストール¥13,200シアーシャツ¥41,800パンツ¥33,000(以上キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)レイヤードベスト 参考商品(NaNo Art TEL:080・5157・7234)イヤーカフ¥19,800リング¥83,600(共にジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)シューズ¥25,300(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヨシダミホ(蒼井さん)ヘア&メイク・北原由梨(e‐mu/増田さん)高橋 忍(蒼井さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」が、九州国立博物館にて2021年10月9日(土)から12月5日(日)まで開催される。“海や山がもたらす恵み”にまつわる作品96件が集結特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」は、古来から日本人が海や山に想いを託して育んできた文化や歴史に着目した展覧会。古代の神話に登場する神の兄弟・海幸彦と山幸彦の物語を紐解きながら、海と山がもたらす豊かな恵みを「海幸山幸」ととらえた作品を、国宝11件、重要文化財24件を含め96件展示する。“巻貝”型土器や江戸時代の魚図鑑「海幸」にまつわる作品として、豊かな海を思わせる巻貝を象った縄文時代の土器《巻貝形片口土器》や、弥生~古墳時代に作られたとされる貝製の出土品などが登場。また、江戸時代の魚図鑑《衆鱗図》には細部にわたって繊細に描かれた鯛や鯵などの姿をとらえることができる。また、海上交通や大陸との交易によってもたらされた仏像や宝物なども展示。正倉院にも伝わる重要文化財《花鳥獣文杯》は、遣唐使によって海を越えて伝来した銀器。表面には細やかな装飾が施されている。木製の仏像、多彩な山の表現「山幸」にまつわる作品では、“木”で作られた仏像に注目だ。中でも、《阿弥陀如来坐像(五智如来のうち)》は、仏師・木喰上人の最大傑作とも言われる仏像で、高さ2メートルにも及ぶダイナミックな佇まいを見せる。また、染紙をちぎって秋の山の彩りを表した伝藤原公任筆《伊勢集断簡 石山切》や、曽我蕭白が富士山と虹をあたたかく描き出した《富士三保図屏風》、うごめく霊山を躍動感とともに表現した谷文晁の《彦山真景図》など、多彩な山の表現を楽しめる。鮮やかな緑の色彩が目を引く国宝《日月山水図屏風》もまた、山野の織りなす神秘的ともいえる造形を大胆に描いた作品だ。動物を象った土製品さらに、イノシシやクマといった動物を象った縄文時代の土製品も登場。特徴をとらえた愛らしい佇まいと、体にあしらわれた装飾に注目だ。【詳細】特別展「海幸山幸 -祈りと恵みの風景-」会期:2021年10月9日(土)~12月5日(日)※会期中、展示替えあり会場:九州国立博物館住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2休館日:月曜日開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 600円(400円)※( )内は前売り料金。販売期間は8月27日(金)~10月8日(金)まで※上記料金で4階「文化交流展(平常展)」も観覧可能※団体料金なし※大学生以下は券売所にて学生証や生徒手帳等の提示が必要※未就学児、障害者手帳等持参者およびその介護者1名は無料(証明書の提示等が必要)※その他無料対象者は九州国立博物館公式サイトにて記載【問い合わせ先】・チケットに関する問い合わせ:海幸山幸展事務局TEL:092-711-5491(平日9:30~17:30)・展示に関する問い合わせNTTハローダイヤルTEL:050-5542-8600(9:00~20:00/年中無休)
2021年10月08日城田優が現在放送中のドラマ「古見さんは、コミュ症です。」に出演することが分かった。本作は、「NEWS」増田貴久、池田エライザ、吉川愛らが出演し、オダトモヒトによる同名漫画を実写化。人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱えている女子高校生・古見さんは、高校生活スタートの初日、男子同級生・只野くんと急接近。ある途方もない目標に向かい、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出す…というストーリー。城田さんが演じるのは、只野くん(増田さん)と古見さん(池田さん)のクラスに転校してくるクセの強い男子・成瀬詩守斗(なるせしすと)。名前通り、強烈なナルシストで、その個性を買われ、いきなり文化祭の出し物の進行係に抜擢。クラスの面々は、突然やってきた傍若無人なナルシストの振る舞いにあ然。只野くんや古見さんはその個性をすんなりと受け入れ、新たな仲間として迎え入れていくが…。物語も後半。文化祭の運営を巡り、只野くんや古見さんの間には思わぬすれ違いが巻き起こり、万場木さん(吉川さん)との関係も微妙に変化していく。制服姿も公開された今回。城田さんは「年齢的に高校生役を演じるのは限界を超えている」と笑いつつも、「非常に共感する箇所の多い物語や、魅力的なキャラクター達に惹かれ、また、僕と同じく35歳にして、果敢に只野仁人役を演じている増田くんや、役者に寄り添った丁寧な役作りをサポートして下さる瑠東東一郎監督の存在も大きな力となり、勇気を持って演じさせていただきました」とコメント。また「”みんなと違う”ことは決して恥ずべきことではありません。むしろ誇らしいことです。この作品を通して、視聴者の皆様が、少しでも”自分”のことを誇りに、大切に思ってくれたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけ、「不器用な彼らが、必死に支え合い、精一杯高校生活を送る姿は、きっとあなたに、たくさんの笑顔と、ほんの少しの勇気を分けてくれると思います。最終回までどうぞよろしくお願いします!」と語っている。「古見さんは、コミュ症です。」は毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年09月30日Huluオリジナルストーリー「ボイスII 110緊急指令室LAST CALL」にて、本作の主人公、増田貴久演じる石川透が、重藤班長(増田昇太)とバディを組むことが分かった。本作は、前作「ボイス」の最終回から1か月後の出来事を描いたオリジナルストーリー「ボイス 110緊急指令室 CALL BACK」の後日譚にして、現在放送中の「ボイスII 110緊急指令室」の前日譚となるオリジナルストーリー。本編では、敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)とバディを組む透だが、今回は「II」からの登場となった新キャラクター、重藤雄二とバディを組むことに。大切な仲間を裏切ってしまった罪悪感から、前作「CALL BACK」で警察を辞職する決意をした彼が、警察に戻る“前夜”を描く「CALL BACK」。「II」では、橘(真木よう子)の働きかけで、生活安全課に異動となっていたところからスタートしたが、その裏には彼が再び警察官として歩み始めるきっかけとなった、ある事件の存在が…。それは、爆発物を使った立てこもり事件。犯人は7年前にも同様の事件を引き起こしていた――。そして、「ボイス」史上初となるECU不在の事件は、大ドンデン返しの展開へ。ほかにも、「II」では観られなかった懐かしのキャラクターたちも登場。ECUメンバーが通う居酒屋の店主・森下志津役のYOU、前作でECU副室長・落合智明を演じた安井順平。ゲストとして、石川に影響を与える少女役を川島鈴遥、立てこもり事件を引き起こす犯人役を笠原秀幸が演じる。「ボイスII 110緊急指令室LAST CALL」あらすじこれは、石川透の警察復帰前夜、そして重藤雄二のECU班長就任前夜の物語――。辞職願を提出した石川透(増田貴久)は、数日後に横浜を離れることを決意。最後の挨拶に志津(YOU)が営む馴染の居酒屋に訪れると、偶然、重藤雄二(増田昇太)と出会う。そして、挙動の怪しいデリバリー配達員・城島光生(笠原秀幸)が入店してくる。違和感を覚えた石川が動こうとすると、その男は「誰もここから動くな!」と絶叫。男の服の下には、爆弾が巻きつけられていて…。城島が客のひとり、茉理(川島鈴遥)に襲いかかる刹那、とっさに少女を守る石川。城島の要求は「その場を動くな」のみ。そんな中、石川は城島が7年前に引き起こした爆発物による立てこもり事件の犯人であることに思い当たる。一方の重藤は、犯人は誰かから指示を受け、操られているようだと気づく。タイムリミットが迫る中、石川と重藤は重要な手がかりに辿り着く――。Huluオリジナルストーリー「ボイスII 110緊急指令室LAST CALL」は9月25日(土)地上波放送後から独占配信。「ボイスII 110緊急指令室」第10話(最終回)は9月25日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月23日屋良朝幸が主演を務めるミュージカル『DOGFIGHT』が2021年9月17日(金)から、東京・日比谷シアタークリエで開幕した。初日を前にした16日(木)、プレスコールと記者会見が行われ、出演者らが本作への意気込みを語った。ベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコ。エディ(屋良朝幸)とボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人は訓練期間を終えた若い海兵隊員。各々のイニシャルをもじって「3匹の蜂(スリービーズ)」と称するほどの親友同士だ。彼らは出征前の最後の夜を楽しむべく、街で大騒ぎを始め、「ドッグファイト」に参加する。それは、海兵隊で代々受け継がれてきた、一番イケていない女の子をパーティに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲームでーー。この日は、本作の代表的なナンバーで、ダンスシーンが満載の「最後の夜」、エディがウェイトレスのローズ(昆夏美)をパーティに誘う「パーティに行こう」など3曲が披露された。2015年の日本初演、17年の再演に続き、3度目の主演を務める屋良は「前回をなぞることなく、新しい『DOGFIGHT』をつくる気持ちで臨んでいる。新鮮な気持ち」と話す。特に“新鮮”なのが、ヘアスタイル。役柄に合わせ、20センチ以上髪を切り、ミリタリーカット姿となった。屋良自身も髪型を気に入ってるようで「ドライヤーをしても17秒で乾く」。屋良は8月に新型コロナウイルスに感染し、2週間の療養をしていた。「ご心配をおかけして、本当に申し訳なく思っている」と話すが、記録映像をもとに家で自主練をしたり、リモートで稽古場とつながったりしていたといい、「いろいろな配慮をしていただいて、本当に感謝。回復後は10日ほどしか稽古ができなかったが、みんながいい雰囲気を作ってくださったので、そんなに不安はなかった」。療養期間があった分、思いも強い。「今の時期に初日を迎えることは、もしかしたら奇跡的なことかもしれない。幕が開けられるのは本当に幸せなこと。千秋楽までは誰1人欠けることなく走り抜けたい」。最後に、観客へのメッセージとして、屋良は「今まで見てくださった方も、そうでない方もいると思うが、本当に新しい『DOGFIGHT』がここに誕生した。これだけ踊る『DOGFIGHT』は、世界でも日本だけ。楽しんでいただきたい」と語った。東京公演は10月4日まで。愛知公演は10月6日、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール。大阪公演は10月21日~24日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。取材・文:五月女菜穂
2021年09月21日コンラッド大阪では、アーティスト・増田セバスチャンとコラボレーションしたハロウィンスイーツビュッフェを2021年9月2日(木)から10月31日(日)まで提供します。色彩豊かなハロウィンスイーツビュッフェ第1弾に続き、アーティスト・増田セバスチャンとコラボレーションした色彩豊かなスイーツビュッフェが登場。今回は、ハロウィンの時期に合わせて、“モンスター”や“コウモリ”などのモチーフを散りばめたカラフルなハロウィンスイーツを提供します。“クモの巣型”チョコをのせたミルフィーユ紫を基調とするビュッフェテーブルに並ぶのは、“クモの巣型”のチョコレートをトッピングした「紅芋ミルフィーユ」や“クモ”をデザインした「スパイダームースケーキ」、“モンスター”や“コウモリ”で装飾したヴィヴィッドカラーのカップケーキなど。“カラフルパレット”スイーツなどまた、アート作品のように彩り豊かなスポンジケーキ「カラフルパレット」や星型チョコレートをデコレーションしたインパクト抜群のムースケーキ「ブルーベリームースとフィグコンポートセサミプラリネ」など、見ているだけでも楽しい遊び心溢れるスイーツも並びます。セイボリーは、インドやタイ、ハンガリーのカレー&シチューが、スイーツと同様のカラフルなルックスで登場。ナンやうどん、フレンチバケット、ライスクラッカー、ワッフルなど、豊富なバリエーションが揃う付け合わせと一緒に味わうことができます。増田セバスチャンのアートを楽しむ宿泊プランもまた、開催期間中は、増田セバスチャンのアートグッズブランド「Sebastian Masuda ART」のアイテムを発売するほか、増田セバスチャンのアートが展示された部屋に宿泊できるプランも1日3部屋限定で展開されます。【詳細】「OWNER OF A COLORFUL HEART」ハロウィンスイーツビュッフェ期間:2021年9月2日(木)~10月31日(日)時間:14:30~16:30料金:月~金 大人 6,200円 子供 3,100円、土日祝 大人 6,800円 子供 3,400円場所:コンラッド大阪 アトモス・ダイニング(40F)住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウェスト内容 :スイーツ約20種類、セイボリーアイテム約10種類(コーヒー・紅茶付き)<メニュー例>・スイーツチョコシューケット、紅芋ミルフィーユ (ヘーゼルナッツプラリネ)、カラフルパレット(洋梨と栗のショートケーキ)、ブラックカルダモンチョコレートと洋梨のブーダル、バニラトロピカルムースケーキ、プレイフルマカロン、オレンジカップケーキとカシスシャンティークリーム、ブルーベリームースとフィグコンポート、セサミプラリネ、ファーブルトン、ギャラクシー (ココナッツムースとチョコレートクレムー、ココアスポンジ、ソルティクランチココナッツビスケット)、スパイダームースケーキ(コーヒームース、マンゴーコンポート、スポンジ)、ココア カラフル・キス、ハロウィン・キャタピラー、カシスマシュマロ、ゼリー・イン・ブルースカイ、ブルーベリーシャンティーミニタルト、クラッシュ・ザ・ハロウィン、キャラメルと柿のベリーヌ、デイジー・セレブレーション (アーモンド、ローズムース、ラズベリーとブラックベリーコンポート)、ほうじ茶ムースケーキ・セイボリークミン風味ローストパンプキンとコリアンダーヨーグルト、レインボーサラダフェタチーズとベジタブルチップ、ASCエビのカクテル とコンラッドティーマヨネーズ、タイ風シーフードイエローカレー、バターチキンティッカマサラ、ハンガリアングヤーシュ、スイートポテトとココナッツシチュー、黒トリュフとマッシュルームのブランケット、ナン ギーとガーリック、うどん、ニョッキとオリーブオイル、パセリ、フライドマントウ、フレンチバゲット、フライドポテト、サフランライス、クリスピーフライドライスクラッカー、クリスピーワッフル 黒トリュフとパルメザン、ピクルス、福神漬け、らっきょう、ナスのピクルス、ガーキン※表示料金には・サービス料が含まれる。※ビュッフェは、子供(6歳から12歳)は大人通常料金の半額、5歳以下は無料で利用できる。※営業時間は変更になる場合がある。【予約・問い合わせ先】TEL:06-6222-0111(代表)
2021年09月19日9月25日(土)に最終話を迎えるタイムリミットサスペンス「ボイスll 110緊急指令室」から、増田貴久演じる石川透が主人公のHuluオリジナルストーリーの配信が決定。前作「ボイス」と「ボイス2」を繋ぐ”衝撃必至の事件”が描かれるという。増田さん主演で贈るHuluオリジナルストーリー「ボイスll 110緊急指令室LAST CALL」は、前作「ボイス」の最終回から1か月後の出来事を描いたHuluオリジナルストーリー「ボイス 110緊急指令室CALL BACK」(Huluで配信中)の後日譚にして、「ボイスll 110緊急指令室」の前日譚。以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。現在放送中の「ボイス2」の第8話で狙撃され、惜しまれながらも命を落とした石川透(増田貴久)。大人気キャラクターの突然の死にSNS上では「回想でも過去でもなく未来で会いたい…」「透ちゃんがいないボイスを見れる自信がない…」など悲しみの声が多く寄せられ、Twitterのトレンドにもランクインした。そんな彼が主人公の「LAST CALL」は、前作「CALL BACK」で、大切な仲間を裏切ってしまった罪悪感から警察を辞職する決意をした石川が、警察に戻る“前夜” の物語。「ボイス2」では、橘ひかり(真木よう子)の働きかけで生活安全課に異動となっていたところから始まったが、実はその背後には“衝撃必至の事件”が…。石川はなぜ警察に残ることになったのか。本作では、石川が再び警察官として歩み始めるきっかけとなった事件が描かれる。「ボイス」史上初の“ECU不在の事件”で、石川とバディを組むのはまさかの“あの人”らしく、さらに、前作からのファン垂涎の懐かしのキャラクターが帰ってくるそう。増田さんは「ある事件をきっかけに透の存在を必要としてくれる人に出会います。なぜ警察に戻ってきたのか、戻って来られたのか。透の生きた証を、ぜひご覧ください!」と力強くコメント。また、プロデューサー・尾上貴洋は、石川透というキャラクターが「ここまでの“悲劇のヒーロー”になったのは、『人はどこまで優しくなれるのか』『人はどこまで辛さを受け止められるのか』という大きいテーマを、我々制作陣が彼に託してみたくなったから」と語り、「そうさせたのは俳優・増田貴久の人柄と、役に向かう真摯な姿勢にほかなりません」と絶賛と感謝を贈る。いよいよクライマックス!「ボイスll110緊急指令室」第9話見どころ本日放送の第9話では、これまで語られなかった最凶最悪の犯人・“白塗り野郎” 久遠京介の知られざる過去が明らかになる。「なぜ白塗りをしているのか」「あの舞の意味は?」「久遠の両親は誰なのか?」――。そして、白塗り野郎の凶刃は、あのECU室員にも襲いかかり…!Huluオリジナルストーリー「ボイスll110緊急指令室LAST CALL」は9月25日(土)地上波放送後からHuluで独占配信(本編も全話配信中)。「ボイスII 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年09月18日唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」が9月11日放送。増田貴久演じる石川の“運命”、石川を狙撃した“真犯人”が明らかになった第8話。声優の三宅健太の出演も話題を呼んでいる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の敏腕刑事とボイスプロファイラー、その仲間たちが“白塗り男”と対決する本作。かつては敏腕刑事だったが、息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが演じるほか、絶対聴感能力を持ちECUの室長を務める橘ひかりに真木よう子。前回のラストで何者かに銃撃されてしまった石川透に増田さん。“白塗り男”に殺害されたと思われていた重藤雄二に増田昇太。重藤の兄で樋口たちを敵視する刑事の重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒の刑事・片桐優斗に中川大輔。ECUスタッフとして山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。ホワイトハッカーの緒方拓海に田村健太郎。“白塗りの男”久遠京介には安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、隣のビルから銃撃され、病院に運ばれ救命処置を受ける石川。樋口の必死の呼びかけに、涙を浮かべながら「ありがとう…必ず…」とつぶやく石川だが、その直後脈が止まる…。石川の“死”に「え?まって?透ちゃん?」「透ちゃん…もっともっと兄貴と2人で活躍する姿見たかったよ…」などの声が殺到。「まっすー目当てで見始めたドラマなのに、いつの間にかまっすーは居なくて石川透を見ていた。そのくらい増田貴久は石川透だった」と、増田さんの演技を改めて讃える声も送られる。一方、ひかりは銃撃現場から逃走した重藤を追うのだが、重藤は事故で亡くなった妹・恵美の恋人を殺そうとしていた。実は恵美の恋人・佐野が事故に見せかけて彼女を殺害、久遠はそのことを知り重藤を利用していた…というのが8話の展開。さらに樋口は石川を撃ったのが重藤ではなく、警察内部にいることを突き止める。それは…片桐だった。「やっぱ片桐じゃねーか あいつ絶対ゆるさねー」「片桐……許すまじ!!!透ちゃんを返して!」といったの声も。また声優のゲスト出演も話題を呼んでいる本作。今回は鑑識役で三宅健太が出演。SNSには三宅さんの出演に「ボイスで声優の三宅健太さんを見れて良かったです」「イケボな鑑識のおじさんって思ったら声優さん」「三宅健太さんが自然すぎてシーンを見逃してしまった」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年09月12日NEWSの増田貴久が主演を務めるミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、2021年11月20日(土)から12月7日(火)まで東京・渋谷の東急シアターオーブで、12月14日(火)から16日(木)まで大阪・オリックス劇場で上演される。チケットは、2021年11月6日(土)より発売される。ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』とは?『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回にも及ぶロングランヒットを記録した傑作コメディミュージカル。物語の主人公・フィンチが、ビルの窓ふき清掃員から大企業の幹部へと出世街道をひた走る姿を描いた作品だ。1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を獲得。日本では、2020年9月にNEWSの増田貴久主演で、2011年版のクリエイティブチームの1人であるクリス・ベイリーの演出・振付による新演出のもと上演された。主演・増田貴久で再演そんな人気ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、主演に増田貴久を迎え、再演されることに。作品には、『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を務めるなど多数のミュージカル作品に出演している唯月ふうかや、アーティスト“YOUYA”としても精力的に活動する松下優也をはじめ、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅といった多彩なキャストが集結する。<ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』ストーリー>ビルの窓ふき清掃員フィンチ(増田貴久)は、ある日「努力しないで出世する方法」という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んだフィンチは、偶然出会った社長のビグリー(石川禅)に直談判。そんな彼を一目で気に入った秘書のローズマリー(唯月ふうか)は友人である秘書のスミティ(林愛夏)とともに何かと世話を焼く。人事部長のブラット(黒須洋嗣)に社長の関係者だと勘違いされたフィンチは首尾よく入社、トゥインブル(ブラザートム)が郵便室長を務める郵便室に配属される。そこには社長の甥で出世を狙うバド(松下優也)がいた。本の教えに沿って行動するフィンチは、社長秘書のミス・ジョーンズ(春野寿美礼)にも気に入られ、ヘディ・ラ・ルー(雛形あきこ)という専属秘書も付き、出世はトントン拍子。ローズマリーとの恋も上手く運んで、全てが順調…だったある日、重大なアクシデントが発生。果たして、フィンチの幸運もこれまでなのか…!?増田貴久のコメント全文なお、主演を務める増田貴久は再演に際し、下記の通りコメントを寄せている。「再演が決まってとても嬉しく、幸せに思っています。僕の演じるフィンチという役は、これまでに沢山の方が演じ、愛されてきた役で、映画版も含めて色々なフィンチがいます。そういった役を演じるのは、どんな感じなんだろう、と思っていましたが、前回は、お稽古場で共演の皆さんが作ってくださる空気だったり、歌やダンス、色々なものがどんどん体に入っていく中で、少しずつ僕なりのフィンチを作ることが出来たかなと思います。フィンチが明るくまっすぐな人であるのは今回も変わらないですが、再演なので、また違ったアプローチもできるかなと思っています。今回から新しくご一緒する方もいらっしゃいますし、前回より成長したところをしっかり活かせる事ができればと思います。共演の皆さんと一緒に、エネルギーを全力で出しきらないとできないほどパワフルな作品なので、稽古場の熱量がすごいんです。今回も、フィンチは上手に会社のトップまで上り詰めないとけないので毎公演戦いです。ぜひ、劇場に遊びに来ていただければと思います。」公演概要ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』脚本:エイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバート作詞・作曲:フランク・レッサー原作:シェパード・ミード演出・振付:クリス・ベイリー翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:荻野清子演出補:荻田浩一出演:増田貴久、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、青山航士、武藤寛、風間由次郎、大村真佑、工藤広夢、坂元宏旬、柴原直樹、MAOTO、松本和宜、りんたろう、天野朋子、熊澤沙穂、咲良、田口恵那、笘篠ひとみ、米島史子美術:二村周作照明:高見和義音響:宮脇奈津子衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明歌唱指導:満田恵子通訳:伊藤美代子振付助手:青山航士演出助手:河合範子舞台監督:榎太郎チケット一般発売日:2021年11月6日(土)<東京公演>公演期間:2021年11月20日(土)~12月7日(火)会場:東急シアターオーブ住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 11階チケット料金:S席14,000円、A席10,000円(全席指定)※未就学児の入場はできない問い合わせ先:チケットぴあサポートセンターTEL 017-718-3572(10:00~18:00)<大阪公演>公演期間:2021年12月14日(火)~16日(木)会場:オリックス劇場住所:大阪府大阪市西区新町1-14-15チケット料金:S席14,000円、A席10,000円、B席5,000円(全席指定)※未就学児の入場はできない問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888(11:00~16:00※日曜・祝日除く)
2021年09月09日アイドルグループ・NEWSの増田貴久主演のミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が再演されることが4日、明らかになった。同作は1961年にブロードウェイで初演を迎え、以降1,417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。2020年9月に増田貴久主演で、2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付による新演出のもと上演された同作。初めて海外ミュージカルに挑んだ増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを十二分に魅せ、ポジティブなエネルギーに満ちたフィンチ役を好演し、好評を博した。再演では、『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役や『天保12年のシェイクスピア』『VIOLET』などミュージカル作品に多数出演し活躍目覚ましい唯月ふうかが出演。さらにアーティスト“YOUYA”としても精力的に活動する松下優也、舞台・ドラマ・バラエティと幅広く活躍する女優・雛形あきこ、俳優だけではなく振付師としても多くの作品を手がける黒須洋嗣、劇団四季『マンマ・ミーア!』などミュージカル作品に活躍の場を拡げる林愛夏、アーティストや俳優として多方面で精力的に活躍するブラザートム、そして元宝塚歌劇団花組トップスターで、緩急自在な歌唱力が高く評価される春野寿美礼、ミュージカルを中心に舞台や映像作品にも出演多数、卓越した実力と存在感を光らせる石川禅と、多彩なキャストが集結した。東京公演は東京・東急シアターオーブにて11月20日~12月7日、大阪公演は大阪・オリックス劇場にて12月14日~16日。○増田貴久 コメント再演が決まってとても嬉しく、幸せに思っています。僕の演じるフィンチという役は、これまでに沢山の方が演じ、愛されてきた役で、映画版も含めて色々なフィンチがいます。そういった役を演じるのは、どんな感じなんだろう、と思っていましたが、前回は、お稽古場で共演の皆さんが作ってくださる空気だったり、歌やダンス、色々なものがどんどん体に入っていく中で、少しずつ僕なりのフィンチを作ることが出来たかなと思います。フィンチが明るくまっすぐな人であるのは今回も変わらないですが、再演なので、また違ったアプローチもできるかなと思っています。今回から新しくご一緒する方もいらっしゃいますし、前回より成長したところをしっかり活かせる事ができればと思います。共演の皆さんと一緒に、エネルギーを全力で出しきらないとできないほどパワフルな作品なので、稽古場の熱量がすごいんです。今回も、フィンチは上手に会社のトップまで上り詰めないとけないので毎公演戦いです。ぜひ、劇場に遊びに来ていただければと思います。
2021年09月04日コンラッド大阪では、アーティスト・増田セバスチャンとコラボレーションしたハロウィンスイーツビュッフェを2021年9月2日(木)から10月31日(日)まで提供する。色彩豊かなハロウィンスイーツビュッフェ第1弾に続き、アーティスト・増田セバスチャンとコラボレーションした色彩豊かなスイーツビュッフェが登場。今回は、ハロウィンの時期に合わせて、“モンスター”や“コウモリ”などのモチーフを散りばめたカラフルなハロウィンスイーツを提供する。“クモの巣型”チョコをのせたミルフィーユ紫を基調とするビュッフェテーブルに並ぶのは、“クモの巣型”のチョコレートをトッピングした「紅芋ミルフィーユ」や“クモ”をデザインした「スパイダームースケーキ」、“モンスター”や“コウモリ”で装飾したヴィヴィッドカラーのカップケーキなど。“カラフルパレット”スイーツなどまた、アート作品のように彩り豊かなスポンジケーキ「カラフルパレット」や星型チョコレートをデコレーションしたインパクト抜群のムースケーキ「ブルーベリームースとフィグコンポートセサミプラリネ」など、見ているだけでも楽しい遊び心溢れるスイーツも並ぶ。セイボリーは、インドやタイ、ハンガリーのカレー&シチューが、スイーツと同様のカラフルなルックスで登場。ナンやうどん、フレンチバケット、ライスクラッカー、ワッフルなど、豊富なバリエーションが揃う付け合わせと一緒に味わうことができる。増田セバスチャンのアートを楽しむ宿泊プランもまた、開催期間中は、増田セバスチャンのアートグッズブランド「Sebastian Masuda ART」のアイテムを発売するほか、増田セバスチャンのアートが展示された部屋に宿泊できるプランも1日3部屋限定で展開する。【詳細】「OWNER OF A COLORFUL HEART」ハロウィンスイーツビュッフェ期間:2021年9月2日(木)~10月31日(日)時間:14:30~16:30料金:月~金 大人 6,200円 子供 3,100円、土日祝 大人 6,800円 子供 3,400円場所:コンラッド大阪 アトモス・ダイニング(40F)住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウェスト内容 :スイーツ約20種類、セイボリーアイテム約10種類(コーヒー・紅茶付き)<メニュー例>・スイーツチョコシューケット、紅芋ミルフィーユ (ヘーゼルナッツプラリネ)、カラフルパレット(洋梨と栗のショートケーキ)、ブラックカルダモンチョコレートと洋梨のブーダル、バニラトロピカルムースケーキ、プレイフルマカロン、オレンジカップケーキとカシスシャンティークリーム、ブルーベリームースとフィグコンポート、セサミプラリネ、ファーブルトン、ギャラクシー (ココナッツムースとチョコレートクレムー、ココアスポンジ、ソルティクランチココナッツビスケット)、スパイダームースケーキ(コーヒームース、マンゴーコンポート、スポンジ)、ココア カラフル・キス、ハロウィン・キャタピラー、カシスマシュマロ、ゼリー・イン・ブルースカイ、ブルーベリーシャンティーミニタルト、クラッシュ・ザ・ハロウィン、キャラメルと柿のベリーヌ、デイジー・セレブレーション (アーモンド、ローズムース、ラズベリーとブラックベリーコンポート)、ほうじ茶ムースケーキ・セイボリークミン風味ローストパンプキンとコリアンダーヨーグルト、レインボーサラダフェタチーズとベジタブルチップ、ASCエビのカクテル とコンラッドティーマヨネーズ、タイ風シーフードイエローカレー、バターチキンティッカマサラ、ハンガリアングヤーシュ、スイートポテトとココナッツシチュー、黒トリュフとマッシュルームのブランケット、ナン ギーとガーリック、うどん、ニョッキとオリーブオイル、パセリ、フライドマントウ、フレンチバゲット、フライドポテト、サフランライス、クリスピーフライドライスクラッカー、クリスピーワッフル 黒トリュフとパルメザン、ピクルス、福神漬け、らっきょう、ナスのピクルス、ガーキン※表示料金には・サービス料が含まれる。※ビュッフェは、子供(6歳から12歳)は大人通常料金の半額、5歳以下は無料で利用できる。※営業時間は変更になる場合がある。【予約・問い合わせ先】TEL:06-6222-0111(代表)
2021年08月29日aikoの新曲「あたしたち」が、NEWSの増田貴久主演のNHKドラマ『古見さんは、コミュ症です。』の主題歌に。同楽曲は、2021年9月7日(火)より先行配信がスタートし、9月29日(水)に発売するaiko41枚目のシングルCD「食べた愛/あたしたち」に収録される。aikoの新曲「あたしたち」NHK新ドラマの主題歌に3月に自身約2年9か月振り、14枚目となるアルバムCD『どうしたって伝えられないから』をリリースし、話題を集めたaiko。8月からは全国ライブツアーも開催するなど、精力的な活動を続けている。そんなaikoの新曲「あたしたち」は、NEWSの増田貴久主演の新NHKドラマ『古見さんは、コミュ症です。』の主題歌となる一曲。ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』は、同名の漫画作品が原作。相手の顔を見て話すことが思うようにできない若者たちと、その仲間たちの物語を描くドラマの世界観をどのように彩るのか注目だ。新曲「あたしたち」のMVも公開新曲「あたしたち」のミュージックビデオは、10代の頃の刹那的な友達関係を、2人の制服姿の女子学生が遊ぶ何気ない日常のシーンを通して映し出したもの。aikoが空の下で歌うシーンも差し込まれているので、ファンは要チェックだ。41枚目のシングル「食べた愛/あたしたち」に収録新曲「あたしたち」は、41枚目のシングル「食べた愛/あたしたち」に収録。CDには、「あたしたち」の他、カルビーのポテトチップス新CM曲「食べた愛」や、新曲「列車」が収録される。シングルは通常盤と、初回限定仕様盤を展開。初回限定盤には、カラートレイ & 8Pブックレットが付属する。【詳細】■aiko 新曲「あたしたち」先行配信日:2021年9月7日(火)※シングル「食べた愛/あたしたち」に収録。■aiko 41枚目シングル「食べた愛/あたしたち」CD発売日:9月29日(水)価格1,320円<収録曲>M1.食べた愛M2.あたしたちM3.列車M4.食べた愛(Instrumental)M5.あたしたち(Instrumental)※初回限定仕様盤:カラートレイ & 8Pブックレット<ドラマ作品情報>NHK総合『古見さんは、コミュ症です。』放送開始日:2021年9月6日(月) 全8回放送日時:毎週月曜 22:45~23:15出演:増田貴久、池田エライザ、吉川愛、ゆうたろう、筧美和子、大西礼芳、城田優、溝端淳平ほか
2021年08月13日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが出演する「ボイスII 110緊急指令室」の3話が7月24日オンエア。増田さん演じる石川のトラウマに「克服して」など心配の声が相次ぐ一方、作品タイトルがトレンド1位を獲得したことに喜ぶ視聴者の投稿も続々と寄せられている。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では主人公たちの大切な存在を殺めた“カチカチ野郎”本郷雫との対決が描かれたが、今シーズンでは新たな敵“白塗り野郎”との戦いが繰り広げられる。息子・大樹を白塗りの男に誘拐された刑事・樋口彰吾を唐沢さんが演じ、絶対聴感能力を持つECU室長の橘ひかりには真木さん。犯人を撃ったことで精神的に苦しむ石川透に増田さん。ECUメンバーの山城早紀に宮本茉由。新人室員の小松知里に藤間爽子。ECUのホワイトハッカー・緒方拓海に田村健太郎。弟を白塗り男に殺された重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒・片桐優斗に中川大輔。誘拐された樋口の息子・大樹に鳥越壮真といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。性犯罪者・塚田が以前手にかけた武井薫の弟・優太をさらう。樋口らは塚田を追って廃工場にたどり着き、優太を助け出すが、塚田を追いかけ取り押された石川の脳裏に前回銃撃してしまった純名の記憶が蘇り、塚田に逃げられてしまう…というのが今回のストーリー。さらに後半では石川が医師の処方なしに薬をもらっている場面も映し出され、視聴者からは「透ちゃんにはちゃんと診察受けて欲しい( ; _ ; )薬漬けはよくないよ」「透ちゃん…なんとかトラウマ克服して最終回まで生きていて下さい」「これ以上透ちゃんが苦しみませんように」などの声が上がる。塚田は樋口によって取り押さえられるが、塚田が白塗りの男とつながりがあることが発覚。さらに誘拐された大樹を車に乗せていたこともわかる。塚田の身の安全を保証することで自供させることに成功する樋口だが、通孝と片桐が自分たちで塚田を取り調べると言い出し、目を離した隙に塚田は白塗りの男に殺されてしまう。一連の経緯から樋口はECUに内通者がいると考える。そんななか、今度は知里がDV彼氏に暴行される事件が発生してしまう…。次々に起こる事件に「ボイスまじで毎話毎話怖い」「ホラードラマになっていく」などの投稿が相次いで寄せられる一方、放送終了後には“ボイス2”のタグがトレンド1位を獲得。さらに“透ちゃん”が4位に、“白塗り野郎”も8位にトレンドイしていることにも注目を集めていた。(笠緒)
2021年07月25日俳優の屋良朝幸が19日、大阪・カンテレ本社でミュージカル『ドッグファイト』の取材に応じた。同作3回目の主演となる屋良は「『またやるんだ!』ですね(笑)。同じミュージカルで主演を3回もやるとは思っていなかったので。僕以外のキャストが全員変わると聞いたので、『僕は変わらなくていいの?』って思いましたけど(笑)、すごくうれしかったですね」と率直な気持ちを答えて、まずは笑いを誘った。「初演時も再演時もやらなかったことを今回はやろうと思って。そのひとつは体作り。体重を5~6kg増やしました。アメリカの海兵隊員なので、やはり筋肉がないと…と思い。体の小さい日本人が演じるから仕方ないと思われるのは悔しいので。と言うと『なんで今までやらなかったの?』というツッコミがありそうですが(笑)。半年前からトレーニング始めて本番までにはいい感じにできあがるんじゃないかと思います!」と本作にかける意気込みを笑顔で語る屋良。ジャニーズ事務所の後輩・原嘉孝が、滝沢秀明副社長から「筋肉つけすぎでは?」と言われたという逸話を記者が明かすと、屋良は「タッキー、同期ですから。何か言われても言い返せる自信はあります(笑)」と裏話を明かし、会場を沸かせた。主演の屋良以外のキャストを一新した今作。「気心知れた仲間たちだったので最初は寂しくて、自分だけ残るのが申し訳ないという気持ちもありましたが、心機一転、今作のキャストの約8割の方とは過去に共演したことがあるので、みなさんがどんな風に演じられるのか楽しみです」と語り、事務所の後輩にあたる小川優(ジャニーズJr.)と今江大地(関西ジャニーズJr.)については、「(前作、前々作もジャニーズJr.の出演があったが)登竜門、とは全然思っていなくて。ジャニーズJr.たちとはそんなに関わりはないのですが、関西ジャニーズJr.の今江は、僕の振付で踊ってくれることが多くて、気になっている子です! 『ドッグファイト』の出演をつかんで、“今江っていういい子がいる”ということをお客さんに知ってもらえたらいいなと思います。小川君とは今までそんなに接点がなかったので、どんな子なのか、この作品を通して見つけていきたいです!」と先輩としての顔を見せた。東京公演は9月17日~10月4日に日比谷シアタークリエ、愛知公演は10月6日に日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、大阪公演は10月21日~24日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。
2021年07月20日元AKB48で女優の増田有華が22日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』(6月24日Netflix全世界独占配信)のワールドプレミアに、主演の山田孝之らとともに出席した。“放送禁止のパイオニア”として時代の寵児となった村西とおる(山田)と仲間たちの狂乱を描き、2019年8月に全世界独占配信されるや否や、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした『全裸監督』。シーズン2では「空からエロを降らせる」べく、新たな野望である衛星事業に乗り出す村西の規格外の転落劇が描かれる。村西が立ち上げた新会社・ダイヤモンド映像の女優・江戸川ローマ役でシーズン2から参加した増田は、「本読みの段階で入らせていただいて、ものすごく緊張しました。皆さんと馴染めるのかという部分で緊張していた」と告白。「ローマはたばこを吸う役だったので、喫煙所で無理やり皆さんとコミュニケーションを図るということを頑張っていたら(柄本)時生さんが仲良くしゃべってくれ、みなさん仲良く接してもらったので楽しかったです」と振り返った。また、江戸川ローマはもともと標準語の役だったが、最終オーディションで武正晴総監督から関西弁で演じてみるように言われたという。そして、1月に行われたそのオーディションで、武監督から「よいお年を」と言われたことを告白。「完全に落とされたと思い、泣きながら帰った思い出があったんですけど、決まったという話を聞いたあとに、関西出身の役に変更になったと聞いて、すごくうれしかったのを覚えています」と語った。武監督は「ずいぶん失礼なことを。『いい年が始まるよ』というつもりで言ったんですけど、もう1月になっていたことに気づいていなくて僕もどうかしていました。『決定』って言おうと思ったんですけど、まったく違う風に捉えられていて、反省しています」と申し訳なさそうに話した。イベントには、満島真之介、玉山鉄二、森田望智、恒松祐里、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、西内まりや、國村隼、後藤孝太郎監督も登壇した。
2021年06月22日日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明、真木よう子、増田貴久が本作について語る3ショット動画が公開された。2019年7月に放送され話題となった、緊急指令室「ECU」を舞台にしたドラマの第2弾となる本作。放送に先駆けて公開された今回の映像には、敏腕刑事・樋口彰吾役の唐沢さん、ECUの室長でボイスプロファイラー、橘ひかり役の真木さん、前作で樋口を“兄貴”と慕う後輩・石川透役を演じた増田さんと、前作から続投となる3人が出演。前作から2年ぶりだが、その間にさらに親交を深めた3人。それぞれが役の衣装で今作の見どころを語り、また新たな展開までも明かされ、あうんの呼吸を感じさせる映像となっている。「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月09日上演中の舞台「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-に、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹が映像出演していることが明かされた。本作は、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく逆2.5次元とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとして2017年6月に舞台版からプロジェクトを始動した「錆色のアーマ」シリーズ初の外伝。「錆色のアーマ」にはかかせないW主演の孫一役の佐藤、織田信長役の増田が、外伝では特別映像として出演している。そして、出演解禁にあたり、佐藤、増田より下記のコメントが寄せられている。孫一役:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)「錆色のアーマ」-繋ぐ-公演から早2年、スピンオフ作品となった今作にも映像出演という形で戻ってくる事が出来ました!孫一のいない雑賀衆。今回から登場する新たなキャラクターにも大注目です!いつかまたお頭の銃声が鳴り響きますように……!!織田信長役 : 増田俊樹22年ぶりに、映像出演ではありますがアーマの世界に戻ってきました。初めて客席から観させていただきましたが、歳月を感じさせない出演者達の熱を感じました。ライブパートなどもあり、錆色のアーマの可能性は尽きないんだなと、驚きました。まだまだ、彼らの旅は始まったばかり。錆色のアーマを、みんなで繋げてください!「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-期間:2021年4月15日(木)〜4月29日(木・祝)開場:品川プリンスホテル クラブ eX原案:「錆色のアーマ」プロジェクト脚本:高殿円演出・上演台本:元吉庸泰音楽:楠瀬拓哉振付:當間里美出演:仲田博喜 櫻井圭登 富園力也佐藤永典 石渡真修 田中しげ美西田健二 宮垣祐也平田裕一郎 神里優希 荒木健太朗主催:ネルケプランニング公式サイト:
2021年04月19日「NEWS」増田貴久が“なんもしない”主人公に扮する「レンタルなんもしない人」が9月30日深夜の放送で最終回を迎え、放送後のSNSには増田さん演じる“レンタルさん”に「癒された」視聴者からの感謝がタイムラインにあふれている。“何かすること”が求められ続ける現代において「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」と堂々宣言。Twitterで“レンタルなんもしない人”というサービスを始めた青年の実話「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(晶文社刊)をドラマ化した本作。レンタルなんもしない人を始めた森山将太=レンタルさんを増田さんが演じ、将太の妻・沙紀には比嘉愛未。レンタルさんのアンチだった神林勇作に葉山奨之、路上で雑誌を売りつける謎のホームレス・金田に古舘寛治。また毎回豪華なゲストが物語を彩ってきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではレンタルさんが、好きだった人が突然自殺し、自分に何かできることがあったのではと悔やむ森田希美(松本若菜)からの「形見の帽子をかぶり、一緒にお茶をしてほしい」という依頼を受ける。その帰路で行方不明になっていた金田と再会。話していると神林が現れレンタルさんの「マネタイズ化」計画を提案。それがきっかけとなってレンタルさんはサービスの有料化を決意。有料化はユーザーに受け入れられ、さらに1話で登場した大宮亜希(志田未来)から「本を出さないか」と連絡が来る…というストーリーが展開。放送後のSNSでは「無事最終回迎えられてよかったです!!ありがとうございました!」「こんなにも素敵な作品をみれたこと幸せでした」「約半年ゆっくりほっこりすごーく癒されました」などの反応とともに「続編が作られますように映画化もありますように」と、続編に期待する声も。主演の増田さんにも「レンタルさんを演じきった増田貴久くん。最高です」「まっすーが癒しでハマったよ」「増田レンタルさんのあの雰囲気は癒し」と、増田さんの“レンタルさん”に癒された視聴者からの感謝の言葉が送られている。また今回は唐沢寿明がゲスト出演。全力でブランコを漕ぐその姿に「唐沢寿明ブランコ!豪快に漕ぐ~流石です!」「びっくりするくらい脚長かった」などの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月01日NEWSの増田貴久が9月4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えるミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」の取材会に出席。コロナ禍での開幕を前に「まずは自分を、そして周りを守りながら、高い意識の中で時間たっぷり稽古させてもらった。不安はない」と決意を新たにし、「スタッフさんも含めて、共演する皆さんがマスクをしていたので、通し(稽古)でマスクをとって『あっ、こんな口してたんですね』って。顔の下半身(笑)に衝撃を受けました」と新しい“稽古”様式を振り返った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを2020年版の新演出で上演。海外ミュージカルに初挑戦する増田は、ビルの窓ふき清掃員フィンチを演じ、「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。海外ミュージカルへの出演は「小さい頃からの夢」だといい、「本当に長く愛された作品で、楽曲がすばらしいのはもちろん、振り付けやセットにも伝統がある。プレッシャーは100%だが、同じくらいうれしさもある。楽しくて、踊っているだけで、ワクワクしちゃいます」と声を弾ませた。2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏が演出を担当。およそ1年前にオファーを受けて、「顔合わせで、何か歌ってと言われて、山下達郎さんの歌を。急に達郎さんが降りてきて(笑)」。今年に入り、ベイリー氏の来日が実現しなかったため、稽古中はリモートでやりとりしたそうで「クリスさんから、仕事を通して、いろんな階段を上って、君も周りも変わったと思うから、それを思い出してと言われた」と話していた。作品のテーマである“出世”について問われると、「僕らみたいな仕事に、出世という言葉は当てはまらない。人付き合いといいますか、自分だけじゃなく、応援してくれる周りの人たちの助けがあって、ここにいられる」と真摯な表情。「大変な状況の中で、大きなステージに立たせてもらうのは、責任重大。エンターテインメントを作るこの場を大切に、しっかり千秋楽まで取り組み、多くの人を笑顔にできれば」と背筋を伸ばしていた。取材・文:内田 涼「ハウ・トゥー・サクシード」は9月4日~9月20日、東急シアターオーブで上演。10月3日~10月9日には大阪・オリックス劇場で上演される。
2020年09月04日増田貴久が主演するミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、9月4日に開幕。これに先立ち、公開フォトコールと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】作詞・作曲をフランク・レッサー、脚本をエイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバートが手がけた本作は、シェパード・ミードの著書『努力しないで出世する方法』を原作としたコメディミュージカル。1961年にブロードウェイで初演され、翌年のトニー賞では7冠を達成した。その後、95年にマシュー・ブロデリック、2011年にダニエル・ラドクリフが主人公を演じている。今回の上演版で主演を務めるのは、NEWSの増田貴久。彼が扮するのは「努力しないで出世する方法」という本の教えに従い、ビルの窓拭き清掃員から大会社の若手幹部へ出世街道を突き進むフィンチ。本作で初めて海外のミュージカルに挑む増田は「長く愛されてきた作品で、楽曲や振付に伝統を感じます」とコメント。同時に「プレッシャーもありますが、幼い頃からミュージカルに出演するのが夢だったので嬉しい」と微笑む。本作の演出を手がけるクリス・ベイリーは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日できず、オンラインで稽古を繰り広げた。出世を重ねるフィンチの人物造形にあたって、増田はベイリーの「ジャニーズ事務所に入ってから今まで昇ってきた“階段”を振り返ってみて」という言葉をヒントにしたという。これまで役と自分を重ねてこなかったが、本作では「自分の踏んできた“ステップ”を改めて考えながらフィンチを立ち上げました」と語った。報道陣に公開されたフォトコールでは、一幕冒頭と二幕終盤の2シーンが展開された。増田は、トラブルに見舞われても持ち前の機転と話術で乗り切るフィンチを明るくはつらつと演じる。オープニングを飾るソロナンバー「努力しないで出世する方法」では“出世”に感化される様子を伸びやかに歌い上げ、華やかなステージングが印象的な「世界は一つ」では、会長ウォンパー(ブラザートム)、社長ビグリー(今井清隆)、社長秘書ミス・ジョーンズ(春野寿美礼)らとチームワークに富んだダンスを繰り広げた。上演時間は約170分(休憩含む2幕)。公演は9月20日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて。その後、10月3日(土)~9日(金)に大阪・オリックス劇場と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年09月04日ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコールが4日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆が取材に応じた。同作は1961年にブロードウェイで初演を迎え、以降1,417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。同公演のプロデューサーは、「このミュージカルをこの時期にあるがままでやりたいということを決断しました。そのためにはいくつものハードルがありました」と明かす。演出・振付のクリス・ベイリーはアメリカからの入国ができず、1年前に美術、衣装、音響などについて打ち合わせは行なっていたものの、実施の稽古とミーティングはオンラインで行うことに。振り付けは動画もアメリカで撮影したものを日本に送り、日本の振り付け助手が振りを起こしてキャストに伝えていく形になったという。演出に関しても、「毎日クリスさんに送ってメモをもらって、また日本でキャストに伝えるという形で作ることになりました」と振り返った。また、感染対策として「PCR検査を稽古前に1回、稽古が始まって1回、本番前に1回。抗体検査も入れれば4回。キャスト、スタッフ、オーケストラに至るまで全員が受けました」と明かし、本番中も検査は実施していく予定だ。日々の管理としては、全員が毎日ノートに体温、体調を記入し、「この手帳がないとマネージメントの方でも楽屋に入れない」と記録を徹底。ステージの抗菌処理、公演が終わるたびに消毒も行う。会場はもともと厚生労働省の求めている換気量の基準を満たしていたが、さらに客席を半分にした。プロデューサーは「観劇中はマスク、おしゃべりをひかえていただくようにお願いしております。座っていただいた席で何かがあった時に連絡が取れるような措置もしています。東京都が推奨するガイドラインを全てやり尽くす中で、なんとか20日まで公演を進めていきたい。作品名の通り、努力して公演を成功する方法を導こうと思っています。緊張感のある中で毎日を過ごしております」と締め括った。ブラザートムは「100人近く動いていて、誰も陽性が出てないというのは、本当に全員がガチッとやってないと無理なんですよ。どこにもいかない連中が100人いる。幕が開くだけで涙が出るくらい嬉しいことだと思います」としみじみ。主演の増田は「本当に世の中、日本も大変な状況の中で大きな会場でステージに立つのは責任重大だなと思いながら、しっかりとエンターテインメントを作る」と決意を示す。「この場を大切に、しっかりと千秋楽まで迎えられるように頑張って取り組んでいきますので。観にきてくださる方から広がって、少しでも多くの方を元気にできるようにがんばっていきます」と意気込んだ。東京公演は東京・東急シアターオーブにて4日〜20日、大阪公演は大阪・オリックス劇場にて10月3日〜9日。
2020年09月04日ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコールが4日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆が取材に応じた。同作は1961年にブロードウェイで初演を迎え、以降1,417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。歌って踊る2シーンが披露され、取材を受けるときには汗だくとなっていた増田に、ブラザートムが袖からティッシュを持ってくる一幕も。初めての海外ミュージカルとなった増田は「小さい頃からミュージカルをやるのが夢だったので、プレッシャーも100あるけど、楽しさ嬉しさも同じくらいの数字」と喜びを表す。笹本が増田について「(主人公の)フィンチそのものだなって、共演者の方ともよく話しています。本当にトントンと出世していくだけだったらいやな男で終わっちゃうんですけど、増田さんの人柄の良さ、カリスマ性がすごくフィンチを豊かにしている。私自身もそばで増田さんを見ていて、心から応援したくなるような存在だなと思っています」と語ると、増田は「ありがとうございます!」と大声で深々とお辞儀。松下は「涼しそうな顔でずっと稽古されてるので、すごいなと思います。(ライバル役の)バドとしてどんどんフィンチを邪魔していかないといけないなと思いましたし、稽古場での増田くんのイメージとフィンチのキャラクターがすごく合ってるので、よりやりやすくやらせてもらってます」と様子を明かした。新型コロナウイルスの感染対策で稽古もマスクをつけて行っていたが、増田は「急に通し(稽古)のときにマスクを外して『ああ、そんな口してたんですね』と。顔の下半身を知らない、みたいな。『お尻見ちゃった』くらいの衝撃はありました」と周囲を笑わせる。演出・振付のクリス・ベイリーとはリモートでの稽古となり、実際に会ったのは約1年前の顔合わせのみに。増田が「その場で歌を歌って、振り付けをしてもらって。山下達郎さんを歌いました。達郎さんが僕に降りてきたので」と振り返ると、ブラザートムが「いるよ、今も」とつっこみ、増田は「そういう意味じゃなくて!」と苦笑する。クリスの反応については「下から上までちゃんと出るね、よしよし、みたいな」というものの、「英語だったので、ポジティブに捉えたんですけど……なんとなくすごく褒めてくれました」と雰囲気で感じ取った様子。オンライン稽古では「クリスさんが、『君が仕事を始めた時から今に至るまでにいろんな階段を登ってきて、君の状況も変わったでしょ? 自分のステージが上がって行った時のことを思い出してフィンチを作っていったらいいんじゃない』と言ってくれたので、普段自分が経験してきたことと役を重ねては考えないようにしてたんですけど、重ねて見ていたかもしれないです」と役作りを明かした。作品にちなみ、「出世のコツ」を聞かれると、ブラザートムは「努力とか素質とかではなくて、カネとコネだと思います」ときっぱり。増田は「僕も、コネという言い方は違うかもしれないですけど、人付き合い。自分がこれができるから巡り合えたというよりは、周りの人が助けてくれたり、人との出会いでここに入れる。応援してる人がいて、スタッフさんがいてメンバーがいて家族がいて、恵まれてきた」と周囲に感謝していた。
2020年09月04日コロナ禍での劇場再開第1弾となり、大泉洋、山本耕史、竜星涼らが出演した三谷幸喜作・演出舞台「大地」(Social Distancing Version)が、WOWOWで放送されることが決定した。三谷さんが書き下ろした新作舞台「大地」。2020年のコロナ禍の中、“Social Distancing”という状況で、今回三谷さんがより豊かな演劇表現に昇華させ、タイトルも「大地(Social Distancing Version)」としてアップデートさせた。演じるとは何か?生きるとは何か――?本作のテーマは、俳優への愛を込めた“俳優論”。大泉洋や、舞台「おのれナポレオン」以来7年ぶりの三谷作品となる山本耕史をはじめ、栗原英雄、濱田龍臣、藤井隆、相島一之、浅野和之が集結。さらに、三谷作品初参加の竜星涼、辻萬長、小澤雄太、まりゑが出演、三谷流“俳優論”に挑んだ。なお、放送されるのは、7月11日の東京・パルコ劇場で収録されたものとなる。<ストーリー>舞台はとある架空の国家、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちの収容施設。強制的に集められ、自由を奪われた彼らを何よりも苦しめたのは、“演じる”行為を禁じられたことだった。役者としては三流だが面倒見のいいチャペック(大泉洋)、映画スターのブロツキー(山本耕史)、女形のツベルチェク(竜星涼)、大御所舞台俳優バチェク(辻萬長)、世界的パントマイマーのプルーハ(浅野和之)、大道芸人のピンカス(藤井隆)、演出もする正義漢のツルハ(相島一之)、そして演劇を学ぶ学生ミミンコ(濱田龍臣)ら8人の俳優たちは、政府の監視下で広大な荒野を耕して毎日を過ごしていた。ある日、ミミンコの恋人ズデンガ(まりゑ)が、女性専用の収容所にいることを知った一同。指導員のホデク(栗原英雄)や政府役人のドランスキー(小澤雄太)の目を盗み、恋人たちを会わせようと計略を練るが…。三谷幸喜「大地」(Social Distancing Version)は10月、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年08月24日6/24(水)発売のanan2206号「カラダを絞る、くびれを創る!」特集の表紙にご登場いただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。増田貴久さんは、“なんもしない人”ではない!放送中のドラマ『レンタルなんもしない人』で依頼者のそばに寄り添い、「なんもしない」サービスを生業にする主人公を演じるNEWSの増田貴久さん。今回の特集「カラダを絞る、くびれを創る」に合わせ、グラビアでは腹筋を見せてほしい旨あらかじめお願いをしていたのですが、撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解けたばかりの6月初頭。いつもジムやプールで行っているトレーニングを控えていた中、自宅でのトレーニングで地道にボディキープしていたという増田さん。「ごめんなさい! 腹筋が全然ダメです」と恐縮しつつ撮影スタジオに現れ、ご自身のボディラインに少し不安げなご様子でしたが、いざタンクトップに着替え、腹筋を見せてもらうと、スタッフ一同「どこが?」と見惚れる腹筋がそこに。ただ、増田さん的には腹筋のキレ具合になかなか納得がいかないのか、カメラマンがシャッターを切る直前まで、スタジオの片隅でずっとパンプアップ! 撮影が始まってからも、モニターをチェックしながら、次のカットを撮るまでの間も、腕立てや、わざわざ持参してくれた腹筋ローラーで自主トレを続けられ、よりよいものをつくろうとする真摯な姿が印象的な撮影でした。今回のグラビアでは、家トレ習慣のある人の、とある一日をテーマに撮影。寝起きをイメージして、タンクトップを脱ぐシーン、トレーニング終わりを感じさせる、素肌にフーディーで水を飲むシーン、シックなゆるシャツから胸筋をのぞかせるクールな表情、サマースーツを素肌に着たスタイリッシュな夏男姿と、4つのシチュエーション4シーンを披露。女子が理想とする、リアルに恋してしまいそうな、ほどよく均整のとれた美しい“リア恋”ボディが随所に。増田さんの内面から漂う色香も相まって、撮影スタッフが思わず「爆イケ!」と感嘆するセクシー&スタイリッシュなグラビアが完成しました。STAY HOME中に思いをめぐらせていたことについて語ったインタビューとともに必見です。(YN)
2020年06月23日「僕たち3人、そして新たな道をいくメンバーを、これからも見守っていただけると嬉しいです」こう呼びかけたのは、増田貴久(33)だ。各メディアによると6月19日、NEWSのメンバーである小山慶一郎(36)や加藤シゲアキ(32)とともにファンクラブ向け動画に登場。手越祐也(32)がジャニーズ事務所を退所したことについて報告し、冒頭のように述べたという。NEWSとして活動する前から手越とともにユニットを結成していた増田。04年8月、スポーツニッポンの取材で「仲のいいジュニアは?」という質問に「手越祐也」と答えている。「手越さんはジャニーズに入所してすぐNEWSに大抜擢。03年11月にデビューしました。ですが、グループに居づらさを感じていたそうです。そんな彼を増田さんは気遣い、よくご飯に連れて行ってあげていました。そして2人の活動が本格的になると、さらに距離が縮まっていったそうです」(スポーツ紙記者)2人はテゴマスとして06年12月に「ミソスープ」でデビュー。同曲はオリコンチャートで初登場1位を記録した。これまで4枚のアルバムをリリースしており、スウェーデンや台湾にも進出している。「手越さんは、自分の意見をハッキリと言うタイプ。性格やペースも違う増田さんは、そんな彼のことを尊敬していました。テゴマスはNEWSと違い、2人きりのユニット。役割分担もハッキリしていたので、支え合いながらともに成長してきました。そのため、お互いのことをビジネスパートナーと呼んでいました」(前出・スポーツ紙記者)本誌は10年6月、テゴマスに取材をしている。手越から「マッスーはさあ、誰とでもすぐ仲よくなれるし、身の回りをきちんとしていてスゴイ」と言われると、増田はこう返していた。「手越の何事にも一生懸命でストイックなところもスゴイよ。NEWSのほかのメンバーも、手越がこれだけやるんだから俺もやらなきゃって、いつも思ってる」しかし手越は以降、何度も問題を起こしてきた。今年5月には、緊急事態宣言下にあるなか女性たちとパーティーをしていたと「週刊文春」で報じられた。そのことがキッカケで事務所の企画したチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから除名。にもかかわらず、都内の飲食店で女性らと飲み会をしていたことも続けて発覚した。その際、増田は「テゴマスのらじお」(MBSラジオ)で「手越とはNEWSのメンバーとしてデビューする前から一緒に歌ってきてますし、いろいろあって、NEWSが4人になるときも、2人で話してきたし、いろんなことを一緒に乗り越えてきました」とコメント。そして「今は悔しい気持ちでいっぱいです」と心情を吐露していた。これまでノースキャンダルで活動してきた増田。彼の目に、手越の姿はどう映っているだろうか。
2020年06月21日