テレビ朝日の大下容子アナが、6月4日放送のNHK『ワルイコあつまれ』(毎週火曜後11:00)に出演することが決定した。人気コーナーの「子ども記者会見」に登場する。かつて「SmaSTATION!!」でともにレギュラーを務めた香取慎吾は「16年もいっしょに番組をやっていたからわかるけど、今日(NHKのスタジオで出演している)大下さんはすごく緊張しています!」とエールを送る。「大下容子 ワイド!スクランブル」では月曜から金曜までお昼の生放送でメインキャスターをつとめる大下が、朝5時出勤という毎日のルーティンについて紹介する。また子ども記者からの遠慮のないストレートな質問を通して、アナウンサーとしての仕事論・勉強法、さらに“苦手なこと”などを熱く語る。コーナーを通じて、放送の世界では欠くことのできない「アナウンサーの未来像」が見えてくる。ほかにも、子どもが好きな言葉をお題にして俳句を詠む「稚語俳句」のコーナーでは、出演する松尾葉翔(草なぎ剛)が期待を裏切らない迷句を発表。司会の香取から厳しいツッコミが入る。数式を使ったなぞときに挑戦する「トイレのハナコ算」では、稲垣の出す難題に、ねこ娘(みりちゃむ)・ハナコ(声:蛙亭 イワクラ)・ホネ太郎(声:蛙亭 中野周平)の3人が頭をひねるが…。■大下容子いつもは稲垣さんのように会見を進行したり、子ども記者のみなさんやしんごちん記者(香取)のように質問する立場なので、こういう形での出演は初めてで、記者会見に出る方の気持ちがわかりました。この経験は次に自分が取材する時に生きると思います。
2024年05月27日10月21日、テレビ朝日の『大下容子ワイド!スクランブル』でMCを務める大下容子アナ(51)が番組で起きた不適切演出について謝罪した。問題があったのは、月曜から木曜日までの番組終了間際に放送される「視聴者からの質問にお答えするコーナー」。ここで2021年3月以降、番組側の用意した質問を視聴者からのものとして放送していた事例が見つかったという。大下アナは「この時間に視聴者の皆様から番組にお寄せいただいた質問をご紹介してまいりました。その質問内容を番組スタッフがあらかじめ用意し、視聴者の皆様からの質問であるかのように放送していたケースがありました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、頭を下げた。番組での説明やテレビ朝日広報部の発表によると視聴者からの質問は番組ホームページとFAXで受けつけていたが、40代の男性チーフディレクターが放送前に想定質問案を用意していたという。それが先週末に番組内スタッフからの指摘で発覚し、テレビ朝日に報告されたのだ。ネット上には、批判の声が相次いだ。《面白おかしくなくていいから、この番組の報道は信じられるという番組は無いもんかね》《あんなものいくらでも捏造できるし、証拠も視聴者にはわからない》《マスコミが絶対にやってはいけないことは、虚偽を事実であるかのごとく放送すること》《「再発防止策を徹底して…」って言うけど、策もなにもズルしなければ良いだけで…》『大下容子ワイド!スクランブル』では2019年に“パワハラ”疑惑が報じられたこともあり、局内からも番組や局の対応を疑問視する声が聞こえてくる。「昔から『ワイド!』は、ウチの子会社であるテレビ朝日映像所属のスタッフが現場を支えています。局員は、チーフプロデューサー(CP)やプロデューサーくらいしかいません。今回の“想定質問案”を作っていたチーフディレクターも、テレビ朝日映像所属のスタッフです。同社は実質的に社長や役員はテレ朝局員が“天下る”形となっていて、受ける仕事の多くはテレビ朝日関連。つまり、テレ朝に意見なんてできる立場にはないわけです。テレ朝は“チーフディレクターがコーナーを仕切っていて、番組CPやプロデューサーが演出を把握していなかった”と説明していますけど、それは“子会社のせいにしている”ともいえます。局員のCPやプロデューサーでも、番組の具体的演出や企画立案に意見を加える人はいますからね。責任ある立場に局員がいるなら、筋から言えばもっと番組の演出にコミットすべきだったはずです。予算管理だけが、プロデューサーの仕事ではないと思います」(テレビ朝日局員)番組に関わる局員が少ないと、いざ問題が起きたときに他の局員を不安にすることも……。「ほとんど局員が絡まない番組ですから、どういう人がどんな企画に絡んでるかなんてわかりませんよ。不適切演出の問題も、局の発表があって初めて知りました。自分の会社なのに、何が起きているのかわからない。報道を担う会社であるはずなのに、なんとも情けない話です」(中堅局員)テレビ朝日では2019年にも、夕方の報道・情報番組「スーパーJチャンネル」でスーパーの買い物客としてスタッフの知人を仕込む演出が発覚。テレビ朝日は謝罪する騒動があった。「この“仕込み”に関わったディレクターも、テレビ朝日映像所属のスタッフでした。子会社は局員よりも少ない給与で、長時間労働も常態化した過酷な制作現場で働いています。そうした状態で局から常に“視聴率を上げよう”とハッパをかけられていれば、いつか問題が起こるに決まっています。この『Jチャン』や『ワイド!』の問題は、テレ朝の“子会社丸投げの悪癖”が生んだ構造的なものです。演出に関わったスタッフばかりを責めるだけでは、根本的な問題解決にはならないと思います」(制作会社関係者)小手先の謝罪や再発防止策では、失った信頼を取り戻すことは難しそうだ――。
2021年10月22日元SMAPの香取慎吾が11日、自身のインスタグラムを更新。テレビ朝日系バラエティ番組『SmaSTATION!!』で共に司会を務めた大下容子アナウンサーとの2ショットを公開し、話題を呼んでいる。香取は「みなさん.こんばんは香取慎吾です!11月11日土曜日.現在ここ東京の天候は曇り.気温の方は13度」と、『SmaSTATION!!』の冒頭あいさつ風にコメント。「久々に大下さんと会えて.お食事しています!」と2ショット写真を添えて報告し、「大下さん愛してます!」とつづった。この投稿に、「スマステコンビ復活!!」「スマステコンビは永久不滅」「大下さ~~ん!! 嬉しすぎます」「やだ、泣ける」「スマステー素敵な2ショット久しぶりに見れてよかったー」「最高です」「慎吾も大下さんも大好き」「わぁ!!泣ける!!」などと感動の声が続出。「スマステ復活して欲しいです!!」「スマステ復活待ってまーす」と復活を願う声も上がっている。
2017年11月11日テレビ朝日の大下容子アナウンサーが、15日の同局系情報番組『ワイド!スクランブル』(毎週月~金曜10:30~)の生放送に出演し、解散を発表したSMAPの香取慎吾の心境について、「心が動かなくなってしまったのかな…」と、声を震わせながら推察した。大下アナは、香取と同局系バラエティ番組『SmaSTATION!!』で、14年にわたって共演。今回の解散は、香取が決断が大きかったと伝えられているが、大下アナは「そういう面もあるんでしょうけど、香取さんはSMAPのことが本当に大好きで、いろんなSMAPのこと考えてこられていたのを私は存じ上げています」と強調した。また、香取の性格を、ビジネスマンであると同時に芸術家肌でもあることから「心で動く方だと思うんです」と表現し、そんな中で「SMAPという作品を作っていく上で、一緒に作り上げてきたマネージャーさんの存在もあるでしょうし、プレイヤーでありプロデューサーの面もお持ちの方なので、やはり今、心が動かなくなってしまったのかな…」と、長年コンビを組んできたパートナーの思いを想像した。ただ、今回の解散という決定については「全てのメンバーが、誰よりもSMAPのこと、ファンのことを考えて出した結論ですので、本当に寂しですけど、尊重したい」との考え。「これからの皆さんを応援したいと思います」と、今後の活躍に期待を示した。今回のSMAP解散は、13日の『SmaSTATION!!』生放送が終了してから1時間弱で発表。同番組は、タイトルにSMAPから取った「Sma」が入っていることから、解散後の継続等の動向に注目が集まっている。
2016年08月15日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と柴田恭兵演じる“セクシー大下”というバディが数々の伝説をつくりあげてきた人気シリーズの完結編『さらば あぶない刑事』。ついに本作から、おなじみのタカとユージの軽妙な掛け合いや、タカのハーレーでのガンアクション、伝説の“ユージ走り”など、見どころ満載の本編の映像が初解禁となった。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。テレビドラマ放映開始から30年、劇場版最新作から10年。今回でついに本当にラスト、最後の「あぶデカ」となる本作。舘さん&柴田さんに、浅野温子、仲村トオルをはじめとする、かつてのレギュラー陣が総出演という奇跡に加え、さらに演技派としても注目される吉川晃司や、“悪女”が代名詞となりつつある菜々緒が参加し、華々しいラストを飾るシリーズ最高傑作が誕生した。届いた映像では、“ダンディー鷹山”と“セクシー大下”というおなじみの自己紹介や、2人の息の合った軽妙な掛け合い、浅野さん演じる薫の奇抜なファッションとぶっとんだ言動はもちろんのこと、タカのハーレー上で両手放しショットガン撃ちアクション、伝説の“ユージ走り”も健在。定年間近とは思えない派手なガンアクションあり、ときおり挟まれるユーモアありで、「あぶデカ」ワールドが全開。「あぶデカ」未体験の人も、思わず「カッコいい!」とときめかずにはいられない予告編となっている。さらに、タカとユージに、薫と透が加わり、レギュラー陣4人がそろったポスタービジュアルも解禁。この伝説的4ショットも本作が見納めとなる。「長く居すぎたな…この街に」(ユージ)、「いつかは別れるときが来るさ…」(タカ)という2人の最後の5日間を、まずはこちらから目撃してみて。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日「投資」と聞くと、あなたはどんなイメージをお持ちだろうか? 「それなりのお金が必要」「少し難しそう」「老後のためにやるべき」など、人によってさまざまだろう。今回は、そうした「投資」に関する”生の声”を聞くために、投資未経験者2人、投資経験者1人の計3人の方に集まっていただき、「投資」に関する率直な意見を座談会形式で話していただいた。今回座談会に参加していただいたのは、電機メーカーに勤務する30代の吉本隆さん(仮名)、ITサービス企業に勤務する30代の和田早苗さん(仮名)、アパレル会社に勤務する20代の大下芳郎さん(仮名)の3人。いずれも既婚で、吉本さんと和田さんが投資未経験、大下さんが投資経験者だ。3人はお互いに今回が初対面。日興アセットマネジメント マーケットコミュニケーション部の山本広美氏が司会を務め、3人の方々に話していただいた。――吉本さんと和田さんは投資未経験ということなのですが、「投資」に一歩踏み出さない理由はどのようなものでしょうか?吉本 : 元手の問題が一番大きいです。また、やっぱり損したら嫌だという気持ちもあります。ただし、投資に全く興味がないというわけではなく、マンション経営の話などには、興味をひかれたことがあります。和田 : 私の場合は、一旦投資をしたら、それを大事に育てていかなければいけないというイメージがあって、それが少しわずらわしいという印象があります。――和田さんは少し面倒そうに思っているわけですね。投資経験者の大下さんは、「投資」への第一歩を、どのように踏み出したのですか?大下 : 吉本さんがおっしゃったように、損をするのは嫌だとは思っていましたが、前職がコンサルタント会社だったこともあり、お金をただ持っているだけというのはもったいないという考えがありました。もちろん単純にお金がほしいという考えもあって、お小遣いが増えれば自分の好きな趣味にも使えるし、持っているお金を増やしたいという思いがありました。投資をするにあたっては、同僚に相談したり、家族の薦めもあった結果、日経平均連動型の「ETF」を2009年秋から、また同時期から「FX(外国為替証拠金取引)」も始めました。さきほど和田さんから、投資は少し面倒臭いのではという話がありましたが、僕は毎日値動きをチェックするのは全く苦にならない、というより好きですね(笑)。――投資経験者として、投資には何が必要だと思いますか?大下 : 投資をやる前は、知識とか元手が必要だと思っていましたが、FXをやってからは、熱くならずに自分を制するというか、「自己規律」が必要だと思うようになりました。――なるほど。FXは確かに特に自己規律が必要かもしれませんね。投資未経験の吉本さんと和田さんは、投資に必要なものは何だと思われますか?吉本 : 元手がもしあれば、勇気とノリですかね。和田 : 投資をしている人は、なんとなく将来を考えている人というイメージがあります。投資をするためには勉強が必要なんじゃないかとも思っています。投資のための勉強が必要だと思っているのは、老後や将来のために何もしないでいていいのだろうか、という焦りみたいなものがあるからです。また、具体的な目標があれば、投資するかもしれません。妊娠したとか子どもが産まれたとかで、仕事をもし長期的に休まなければならなくなったとしたら、自分の収入はなくなります。そういう状況になれば投資をやってみたいという気持ちがあります。――将来に備えるための知識や、具体的な目標があれば投資をする可能性があるわけですね。だとしたら、元手はいくらぐらいあればいいですか?和田 : それほど大きなリターンを求めていないので、30万円ぐらい、多くて50万円ぐらいですかね。30万円ぐらいなら、もし減ったとしても、国際情勢なり何なりを勉強する授業料と思うことができます。やはり、まずは勉強しなきゃというのが頭にあります。吉本 : せっかく投資をするのであれば、100万円ぐらいはあったほうが、得られるリターンが多いと思うので、それくらいはあったほうがいいですね。大下 : 僕の場合はFXをやっていたので、5万円でもチャンスがあればやるという感じです。できれば、20万円~30万円あればもっといいです。――では、全体の資金の中での、投資に回す元手の割合についてはどうでしょう?和田 : イメージで言うと、生活をするための資金と別のお金の中の5%~10%ですね。別のお金が300万円あれば、15万円~30万を投資に充てるといった感覚です。吉本 : さきほど元手は100万円と答えましたが、生活と関係ない余裕資金が200万円あれば投資するかもしれません。ですので、余裕資金の50%ぐらいが、投資してもいい金額になります。大下 : 余裕資金の30%~50%の範囲内であれば、投資にまわしてもいいのではないかと思っています。――投資を躊躇する場合、「元本割れ」が怖いという印象があると思います。「元本割れ」については、どんなイメージがありますか?和田 : 後で取り返せればいいや、っていうのはあるのですが、元本がじりじり減っていく、みたいなのは恐ろしいですね。吉本 : 自分がよく分からないままお金が減っているというのが嫌、というのがあります。元本割れしないためにいちいち値動きなどをチェックするのも少し面倒に感じます。大下 : FXなどで「損切り」が大切なのは分かっていてやったこともありますが、やはり元本が減るのは嫌でしたね。――では、元本割れしない金融商品である「預貯金」については、今の利息は満足がいくものと感じていますか?和田 : 預貯金に関しては、最初から増えるとは思っていなくて、家に現金を置いているのが怖いから銀行に置いている、という感覚です。吉本 : 現在の利息に満足はしていませんけど、使った分だけ減っていくというのは分かりやすいかな、と思っています。――「預貯金」に次いで安全資産といわれている「個人向け国債」は、投資対象としてどうですか?吉本 : 国債には「投資」というイメージはなく、貯金の延長でしかないという考えです。大下 : 何もせずにただ置いておくということであれば、例えば変動10年で年利0.64%なら、200万円買っておけば1年で1万円と少し利息も付くので、好きな物が1個買えるなって感じで、預貯金よりはいいかもしれません。――なるほど。貯金の延長という考えの一方、少しでも増えるならいいかな、という考えもあるのですね。ところで、「投資信託」という商品に関しては、ピンとくるものはありますか?和田 : 投資商品の中では、比較的安全という印象を持っています。株と比べたら、株のほうが危なそうなイメージです。投資信託は、投資をする上での入口としては安定しているイメージがあるので、入りやすい金融商品だと思っています。吉本 : 聞いたことはもちろんありますが、あまり興味がないです。短期間で結果を残せない、少しゆっくりした印象です。大下 : 安心・安全そうなイメージがあります。あんまり値動きの振れ幅がないという印象があります。――そうすると、和田さんと大下さんは、元手とか知識がクリアされれば、投資信託を始めてもいいかな、と思う気持ちはありますか? 例えばですけど、「ものすごくは増えないけれども、あまり負けないかもしれない」「ガクッと減らないけれども、そんなには増えない、でもジワジワと増えていく」みたいな投資信託があったらどうですか?和田 : 値動きなどをこまめにチェックしなくてもよさそうだし、安定しているイメージもあるので、いいと思います。もしそういう「ジワジワ系」の投資信託があったら、今すぐ始めてもいいと思います。大下 : すごくいいと思います。ただそれだけだとFXなどをやってきた僕には少し物足りなさもあるので、リスクの高い投資に余裕資金の半分、「ジワジワ系投信」にはもう半分、ぐらいの資産配分で投資をしてもいいという考えです。――さきほど自分の知らないうちにお金が減っているのが嫌だという意見がありましたが、ある程度ほうっておいても値動きが激しくなさそうな商品だったら、お任せしてもいいと思います?和田 : お任せするのは全然アリです。大下 : 僕の場合は、値動きは気になってしょうがないので、すべておまかせしてほったらかすというよりは、できる範囲でこまめにチェックすると思います(笑)――分かりました。なぜ価格が上がったのか、下がったのかなど、過去の値動きの理由については、全ての商品で情報を開示しています。レポートも月1回出していますし、電話で聞くこともできますので、もしご購入の際は販売会社や当社のコールセンターなどをご活用ください。皆さん、仕事帰りのお疲れのときに、快く座談会に参加していただき、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。初対面の3人の方々による”ガチンコ”投資座談会、いかがだっただろうか。”投資へのハードル”に関して3人に共通するのは、やはり投資の資金となる「元手」の問題だった。それぞれ考える金額は異なるが、元手の問題をクリアして初めて、「投資」への第一歩を踏み出せるのだといえるだろう。また、投資未経験者の1人が思っているように、「自分はまだ勉強不足だ」という意識も、投資へのハードルとなる場合があることも分かった。一方、3人の方はいずれも、現在の預貯金の利息には満足しておらず、個人向け国債のような商品も、「投資とはいえない」という意見もあった。そんな中、「投資信託」に関しては、2人が「安全そう」という印象を持っており、さらに、「すごく勝つことはないけれども、大きく負けることもない、”ジワジワ”と増えそうな投資信託」に関しては、同じ2人から「今すぐやってもいい」「資産運用の選択肢の一つになりうる」という趣旨の発言があった。まとめると、「ある程度の資金(元手)ができたけれども、預貯金には満足していない」という人にとっては、投資信託、中でも”ジワジワ系”の投資信託が、”投資への第一歩”を踏み出す上で、一つの選択肢となりうることが分かったといえるのではないだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日