俳優・沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』(毎週水曜後9:00※初回2時間SP)が、7月3日から放送されることが決定した。1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続け、今年誕生25周年を迎える同シリーズ。今シーズンでは全レギュラーキャストが集結するほか、新レギュラーも加入し“原点回帰”をテーマにシリーズ史上最高のミステリーを届ける。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く『科捜研の女』。“最新の科学捜査テクニック”と“人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして長い間、厚い支持を集めてきた。記念すべき節目を迎えた新シーズンのキーワードは“原点回帰”。『科捜研の女』の醍醐味は、現場に残されたわずかな手がかりを分析し真実へと近づいていく“科学捜査”だが、年々高度化してきた科学捜査の手法を今シーズンでは初心にかえり、おなじみの捜査方法についても技術や仕組みをわかりやすく伝え、より科学捜査の面白さを体感できるドラマとなる。前シーズンでは、マリコと市井の事件関係者の間で生まれる人間ドラマを丁寧につむいできたが、新シーズンでも毎回個性豊かなゲストを迎え、事件の背後に潜む悲喜こもごもの人間模様を描写。ミステリーでありながら、よりエモーショナルで胸が熱くなるストーリーを展開する。さらに、新シーズンでは主人公・マリコの科学捜査にかけるひたむきな想いを今まで以上にクローズアップ。科捜研の中軸として、25年にわたり第一線で事件と向き合い続けてきたマリコ。変わりゆく時代の中で、マリコが何を想ってひたむきに職務に邁進し続けるのか。ともに事件と向き合う後輩たちや、事件を通して関わる若いゲストたちに、マリコの想いをいまだかつてない鮮やかさで伝え、未来を担う世代へのマリコのパッションの継承をも描きだしていく。新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーが集結。これまでの歴史に裏打ちされた安定感抜群のチームワークが、ドラマに深みをもたらすほか、新レギュラーも加入予定。キャストについては今後発表される。■沢口靖子(榊マリコ役)コメント――7月から新シーズンが水曜よる9時枠で始動します。今年でシリーズ誕生25周年という節目を迎えますが、どのような思いで臨もうとしていますか?25周年という節目を迎えることができたのは、支えてくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。今シーズンのマリコは従来の凜とした雰囲気に加えて、軽やかさ、やわらかさも意識して毎日の撮影に臨んでいます。――『season24』の新たなコンセプトを教えてください監督やプロデューサーの方々ともお話ししましたが、まずは新レギュラーも加わって科学をよりわかりやすくお届けすること。そして、ストーリーを通して心に響くメッセージを大切にお届けしたいと思っております。――ご自身にとって“榊マリコ”はどのような存在ですか?人生の半分以上を共に過ごしている分身のような存在です。科学のエキスパートで自由な発想を持ち、真実を解明するためには向こう見ずに突き進むところが魅力です(笑)。――全レギュラーキャストが続投していますが、現場の雰囲気はいかがですか?初日からすぐに意気投合して、昨日までまるでご一緒に撮影していたかのような雰囲気です。先日は久しぶりに京都でみんなで食事をして一致団結しました。――新シーズンの放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!『科捜研の女season24』で、またみなさまとお会いできることになりとてもうれしく思います。最新の科学捜査と心温まる人間ドラマをどうぞ楽しみにしていてください。新たなレギュラーメンバーも加わる予定ですので、ぜひ続報にご期待ください!
2024年05月28日俳優・大久保桜子の『SPA! グラビアン魂デジタル写真集 大久保桜子「射抜くように美しい」』が10日に発売されたことを記念して、誌面カットが公開された。本作は、週刊SPA!名物グラビアコーナー『グラビアン魂』で紹介しきれなかったカットを、ふんだんに盛り込んだデジタル写真集に仕上がっている。やわらかな日差しがふりそそぐなか、透明感120%の透き通る女性の美を表現しており、眉目秀麗な表、すらっとした風格をレンズに収めている。表紙は、純白無地ニットのタンクトップビキニを着たカットが採用。また到着した誌面カットでは、ボタニカルアートがアクセントとなっているビキニ姿で、エキゾチックなグラビアを体現。またチューブトップのビキニ姿では、スタイル抜群のプロポーションで魅せており、洗練された構図がチェックでき、読者を“射抜くよう”な写真を多数収録した刺激的な作品になっている。
2024年05月12日来る12月13日(水)、大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズのスリーマンでのライブが開催される。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』というイベントのもので東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでのステージになる。各アーティストの詳細を知っている人ならわかる通り、大森靖子は銀杏BOYZとピーズに影響を受けて育った世代で、銀杏BOYZの峯田和伸はピーズに影響を受けて育った世代だ。いわば3世代の夢の共演と言っても良いものだが、その長兄と言っても良いピーズの大木温之は「まぁ『全然オシャレじゃない日本語の歌』でがんばるという意味では共通点かもしれないね」と照れくさそうに笑う。ここでは、その言葉通り「全然オシャレじゃない日本語アーティスト鼎談」と題し、彼らの共通点とライブにかける思いを、大森靖子、峯田和伸、大木温之の三者に語ってもらい、【前編】【後編】でお届けする。【前編】の今回はアーティスト同士の影響を受けたところ、交流秘話などを中心におおいに語ってもらった。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』チケット情報はこちら()「ピーズにはずっと運命を感じていた」(峯田)――峯田さん、大森さんにとってピーズは大先輩にあたりますよね。峯田和伸(以下、峯田)そう。はるさん(大木温之)の前ではこんな話はしたことないんだけど、実は僕、ピーズに運命のようなものを感じてたの。まず、僕ははるさんの12個下で干支が一緒で、さらに誕生月も一緒なの。さらに、僕が初めて組んだバンド、GOING STEADYを始めた1997年に、ピーズが『リハビリ中断』というアルバムを出して活動停止になっちゃった。「うわ、ずっと聴いていたピーズと一緒にライブハウスで共演できるかもしれないって夢を描いていたんだけどな」と思って。マジで「ピーズと対バンする」っていうのはこの頃の目標だったからね。だから、超悔しかったけど、でもさGOING STEADYが解散することになった翌月に、今度はピーズが復活したの。峯田和伸(銀杏BOYZ)大木温之(以下、はる)俺は峯田の生まれ変わりだね(笑)。峯田そんなことがあったから勝手にはるさん、ピーズには運命を感じてるんだ。またさ、運命的な話で言うと、靖子ちゃん(大森靖子)もそうなんだ。僕はGOING STEADY解散後に、銀杏BOYZを始めたわけだけど、そのときにさ、毎晩僕にメールをくれていたのが靖子ちゃん。当時はSNSなんかなかったし、手紙以外ではメールが主流だったの。そのメールのタイトルは必ず「大森 靖子」。「峯田さんへ」とかじゃなくて、自分の名前なんだ。しかも、ちゃんと苗字と名前の間に、絶対半角開けてるっていう(笑)。そのメールが毎回超長いの。大森靖子(以下、大森)でも当時のメールって500文字しか送れんかったから、そんなに長くないよ。大森靖子峯田いや、原稿用紙1枚分と思えばやっぱり長いよ(笑)。たださ、このメールがすごく面白いんだ。当時の靖子ちゃんは高校生だったけど、書いてあることがすごく面白かった。はるそれはファンレターみたいなものなの?ライブの感想とか?峯田いや、「今日学校でこんなことがあって」「親とこんな話をして」みたいな。大森今思うと怖すぎる。恥ずかしい……。峯田いや、でも面白かったの。その頃、銀杏BOYZのお客さんからいっぱいメールをもらったけど、靖子ちゃんとか他の面白いメールはちゃんと保存してた。面白いことを考える人だなと思って。それから数年後に、あるライブをライブハウスに観に行ったの。ライブハウスって、壁にいろんなバンドとかアーティストのチラシがベタベタ貼ってあるじゃん。その中にさ、「大森 靖子」っていう名前を見つけて。「あれ、この名前どこかで見たことあるな……あ、あのメールをくれていた人かも」って。でも、そのときに思ったのは「あの人なら、バンドとかもやりかねんな」っていう。そして、やっぱりチラシの「大森 靖子」は、あの頃僕に毎日メールをくれていた靖子ちゃんだったっていう。その後もぴあのイベントで一緒にツーマンをやらせてもらったりしたけど、これも運命みたいな感じがしてすごくうれしかった記憶がある。「ピーズの音楽の中には自分がいると思った」(大森)――もちろん、大森さん、銀杏BOYZ、ピーズでは表現面での共通点もありますよね。はる「全然オシャレじゃない日本語の歌でがんばる」とかそういうところは共通点なのかもね。普通、ロックって言ったら、もっとみんなカッチョ良いじゃないですか。大木温之(ピーズ)峯田でも、そういうピーズの表現みたいなところにはメチャクチャ影響を受けていますよ。歌詞とかね。長くなるから具体的には言わないけど、とにかくピーズは憧れのバンドだった。でもさ、初めてはるさんに会ったときの印象が最悪で。イノマーさん(オナニーマシーン)と一緒に本を出すことになり、その取材ではるさんに会いに行ったの。そしたらさ、指定されたのが赤羽のゲロ臭い居酒屋でさ。顔も見えないくらい真っ暗な電球の店で、闇鍋みたいなのが出てきて。「なんでこの鍋、こんなに酸っぱいんだ」と。しかも、はるさんまだ酒を飲んでた時期だから、勝手に飲んで取材になんないの。最終的にはベロベロになっちゃって、彼女が迎えに来てさ。最後は「バーカ、バーカ。お前らバーカ」って言いながら帰っていった。「なんなんだ、この人は」と。一同(爆笑)――その点、大森さんは峯田さんとアーティスト同士として出会ったときはどうでしたか?大森最初に峯田さんと話したのはいつだったかはもうわかんないんです。ずっと銀杏BOYZのライブを観に行って、追っかけ続けていて、ライブの後に話をしてもらったりもしていたので。ただ、メールを送っておきながらしばらくは名前は言わないようにしようと思っていました。自分が音楽を始めたときに「銀杏BOYZが好き」っていうことが事前にあると、「そういう人の音楽なんだ」ってことになるから、それがイヤで。でも、さっき峯田さんが言ってくれたみたいに、たまたま私の名前と活動を知ってくれて。それが自然ですごく嬉しかったです。わーいっていう感じでした。ただ、以降、峯田さんと話をするようになっても、峯田さんって日によって違うんですよね。「今日は後輩扱いだな」っていう日と、「今日はすごい距離があるな」っていう日と。峯田そんなことはないよ。――いや、大森さんが言う感じはよくわかります。峯田さんがピリピリしているときはちょっと距離があるというか。大森そう。ただ、優しいのは優しい。後輩とかを大事にしてくれる。それが私にとっての銀杏BOYZなんですけど、ピーズももちろんすごく好きで。私、自称進学校みたいな高校に通っていたんですけど、ピーズには「進学校ヤンキー」の曲とかがあって「あ、ピーズの音楽の中に、自分がいるかもしれない」と思いながら聴いていました。なんか一般に流行っている少年漫画とか少女漫画とかを読んでも、「このストーリーの中には、自分がいない」「なんか違うな」と思いながら見ることが多かったんです。でも、ピーズの音楽の中には「いる」と思って好きになりました。「ふたりとも田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じ」(はる)――ただ、はるさん、峯田さんって似ているところももちろんありますけど、性格も表現もやっぱり違いますよね。大森全然違いますね。峯田さんが歌詞で描く「女性」みたいなイメージは、自分の中に絶対いないんです。いないからこそ「私もこんなふうに歌ってくれたら良いのにな」って思いながら夢を見ることができるんですけど、ピーズの歌詞で描かれている「女性」にはなれそうな気がする。峯田なるほど。それはなんかわかる。大森だから、ピーズを聴きながらずっと土手を歩いたりとかはできると思うんですけど、銀杏BOYZの歌詞の世界には私がいないんです(笑)。ピーズと銀杏BOYZはどっちも大好きですけど、受け取り方が全然違うんです。――こういう話を大先輩のはるさんはどう思いますか。はる大先輩でもないし、どんなに若いバンドでも後輩とかも思ったことないけどね。だいたい峯田にしても大森さんにしても、田舎から出てきたアンちゃん、姉ちゃんって感じでしょ。峯田……うるさいなー、成田(はるの出身地)だって田舎じゃん。一同(爆笑)はるいや、そんなに気取った人たちじゃないっていう意味で(笑)。たとえば子供の頃から音楽の勉強をずっとやってきて、「音楽家になりました」っていう感じじゃないじゃん。それよりは田舎で過ごして酔っ払った勢いで田舎から出てきたっていう。しかも、大森さんも銀杏BOYZも対バンやったことがあるけど、同じステージに立てば先輩も後輩もないじゃないっすか。むしろ俺はズーズーしく「同い年」くらいの気分でやらせてもらっていますよ。峯田でも、すごいからね、ピーズは。はるさんがポロッと言ってくれた言葉とかをずっと覚えているし。大森ピーズは私の人生とまったく同じ年齢でもあるし。はる俺は何もすごくないよ。むしろサボってるほうだよ。全然がんばっていないし、「がんばっていないほうの先輩」という意味ではすごいかもしれない(笑)。だってさ、もっと世の中でがんばっている人たちの音楽に触れたりすると、「ああ俺はやっぱりダメだな。明らかに違う世界だ」って思うし。俺ができるのはワイルドサイドっちゅうか、土手をテクテク歩くしかできないからね。( 後編() に続く)Text:松田義人(deco)Photo:石原敦志<公演情報>ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』12月13日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENOPEN17:30 / START18:30出演:大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズ【チケット情報】1Fスタンディング(整理番号順入場):6,900円(税込)2-3F指定席(階層指定不可):6,900円(税込)()関連リンク大森靖子 公式サイト:銀杏BOYZ 公式サイト:ピーズ 公式サイト:
2023年12月07日来る12月13日(水)、大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズのスリーマンでのライブが開催される。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』というイベントのもので東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでのステージになる。各アーティストの詳細を知っている人ならわかる通り、大森靖子は銀杏BOYZとピーズに影響を受けて育った世代で、銀杏BOYZの峯田和伸はピーズに影響を受けて育った世代だ。いわば3世代の夢の共演と言っても良いものだが、その長兄と言っても良いピーズの大木温之は「まぁ『全然オシャレじゃない日本語の歌』でがんばるという意味では共通点かもしれないね」と照れくさそうに笑う。ここでは、その言葉通り「全然オシャレじゃない日本語アーティスト鼎談」と題し、彼らの共通点とライブにかける思いを、大森靖子、峯田和伸、大木温之の三者に語ってもらい、【前編】【後編】でお届けする。【後編】の今回は3アーティストにとってのライブとは何かと、12月13日のステージにかける思いを聞いた。ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』チケット情報はこちら()「今度のライブはちょっとやりづらそうです(笑)」(大森)―― 【前編】() では「俺はサボってる」と言っていたはるさんですが、ライブはサボらないですよね。大木温之(以下、はる)本当はさ、「電気を使って音を出す」っていうことを人を集めてやっていいのかなって思ってる。もっと完成度の高い音が出せれば良いけど、なかなか上がらないし。もう40年近くやっていても、「すごい良かった」っていうライブなんてせいぜい7〜8回くらいじゃないかなって思うよ。それは自分の精進不足、技術不足だから。そういう意味でのライブの完成度は高めていきたいとは思ってる。でもさ、その点、大森さんとか峯田とかはすごいなと思う。全力でちゃんとやるんだけど、終演後にはちゃんと「お疲れさまでした」って帰れるじゃん。それで周りにいる事務所の人たちもご飯を食べられるわけで。俺なんか、「うわ、ちょっと今ヤバい。悪いけど、周りの人を食べさせられないわ」って思うと、自分から逃げちゃう。「俺もうヤメるから」って、これまで何度も逃げてきたからね。根っこはやっぱり変わりませんよ。中途半端。そう考えるとさ、曲作りとかは一生懸命作るけど、ライブはそこまでがんばっていない気がする。だって、俺はまだステージでチンチン出したりしていないじゃん。やっぱり最終的にはチンチン出さないとライブじゃないでしょ。大木温之(ピーズ)峯田和伸(以下、峯田)かつてはそんなこともありました。はるチンチンは出したから、今度はケツ穴を見せてみたら?でもそうなるとケツ穴の周りにあるケツ毛をどう処理するとかの問題が出てくるから難しいかもしれないね。峯田なんなんだよ、マジでよー(笑)。ただ、ケツ毛ってよく考えてみたら、ケアとかしたことないですね。最近爪が伸びるのが早いのが悩みなんだけど。大森靖子(以下、大森)汗をかくと爪が伸びるのが早くなるみたいですよ。だから、夏場は爪が伸びやすい峯田そうなんだ。今度カレンダーに爪切った日を書いておこうかな。――ライブからケツ毛や爪に飛躍しましたけど、12月13日のライブは何か考えていることはありますか?セッションとかもあるんですよね?大森それが難しそうだなって。はるさんの前の自分と、峯田さんの前の自分を変えてきているんで、そこがちょっとやりづらそうです。「お客さんのことを気にするところがはるさんらしい」(峯田)――どういうことですか?大森いや、はるさんの前では普通に可愛い女の子できるけど、峯田さんの前ではちょっと無理です。峯田化けの皮をかぶってるの?猫かぶってるみたいな?大森うーん、峯田さんの前だと「ちゃんとミュージシャンにならなくちゃ」「すごい面白いことを言わなくちゃ」みたいな感じで、結局無駄なことをいっぱい喋って終わるみたいな感じが多いですね。「なんであんな無駄な話をしちゃったんだろう」って思いながら、いつも帰っていきます。大森靖子――その意味では、大森さんのステージとセッションは特に面白そうですね。はるライブじゃなくて、みんなの座談会だったら面白かったかもしれないよね。一同(爆笑)はるただ、今度のライブは、お客さん同士が仲良く過ごせてくれたら良いなと思う。だって大森さんのお客さん、銀杏BOYZのお客さん、ピーズのお客さんってことで言うと年齢の幅が広いし、男子と女子でリズムも違うだろうし。みんな仲良くしてほしいなと思う。峯田そういうことを気にするのもはるさんらしいな。この前さ、山形のイベントでピーズと一緒になったの。出演者が泊まる旅館がみんな一緒だったんだけど、僕は誰よりも先に風呂に入りたかったからすぐに旅館に行って、風呂場に行ったら、はるさんがひとりで先に入ってて。峯田和伸(銀杏BOYZ)はるへっへっへ。一番風呂は私だ!峯田すごい気まずくてさ(笑)。フルチン同士で何喋ったらいいかわかんねぇし。そのときもお客さんの話ばっかりしてた。「お客さんの年齢層が上がって、おとなしくなっちゃってる」とか言って。はるあの日は最前列あたりでグッタリしているオバサンとかがいたからね。峯田いや、あの日は弾き語りだから大人しく聴くのが正解なんですよ。何を言っているんですか(笑)。でも、今度のライブでは靖子ちゃんもピーズも初期の頃の曲から最新の曲までまんべんなく演奏してくれたら個人的にはすごくうれしい。すごく楽しみだもんな、靖子ちゃんのセットリストもピーズのセットリストも。ちょっと前の靖子ちゃんのライブでは初期の頃の曲をやっててさ、これがすごくうれしかった。「うわーやるんだー」と思って。大森たぶん今度のライブは初期のも最近のもまんべんなくやると思います。峯田だとしたらすごくうれしい。古いのも最近のも好きな曲がいっぱいあるからね。銀杏BOYZもたぶんそうなると思うけど、まんべんなくやってくれるほうがお客さんもより楽しめると思うし。はる曲は子供のようなものだからね。どの時期に生まれた子供でも差別なく全員かわいいでしょ。だから、ピーズもどの曲も等しくかわいがっていますよ。いつかこの曲たちでオペラができるといいなと思っていますよ。「みんなに諦めてもらえるくらいの時間になったら良いなと思う」(はる)――最後に改めて12月13日のライブへの思いをお聞かせください。大森日が暮れて終わっちゃわないようにしたいですね。ずっと楽しい時間になれば良いなと思っています。あと、私、東京に初めて出てきて住んだのが小平で、立川駅をよく使ってたんですよ。そういう意味でもすごく楽しみです。はる今度のライブにどれだけのお客さんが集まるかわからないけど、集まったらたいしたもんだなと思って、こっちも楽しみに出かけますよ。南武線を使って。でも、12月13日は普通に平日だからね。大森さん、峯田、俺の3人でがんばってステージでゴロゴロしないと。「こんなのもう観られない」「なかなかないのが観られたからもういいや」ってみんなに諦めてもらえるくらいの時間になったら良いなと思う。でも、TACHIKAWA STAGE GARDENってメチャクチャ綺麗な場所らしいね。美術館みたいな会場らしいから、俺は観光気分で行きますよ。楽しみ楽しみ。峯田絶対面白いと思う。確かにはるさん、俺、靖子ちゃんで10個ずつ離れてるから「3世代」ってことも言えるけど、どのバンドのお客さんも全部楽しめるんじゃないかと思う。「オシャレじゃない日本語の歌でがんばる」っていうのはピーズから始まってるけど、そこにもある価値観がある。たぶん、俺も靖子ちゃんもそこに影響を受けているので、面白がってもらえると思います。はる今回のタイミングは本当に良かったよね。みんなが元気なときに一緒にやれて。そろそろ俺なんかヤバいからね。良かった良かった。……ただ、立川だからね。熊とか出ないか心配ではあるけどね。峯田出ねぇよ(笑)!Text:松田義人(deco)Photo:石原敦志<公演情報>ぴあpresents『dabadabada vol.2 -Re:Re:Re:Live-』12月13日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDENOPEN17:30 / START18:30出演:大森靖子、銀杏BOYZ、ピーズ【チケット情報】1Fスタンディング(整理番号順入場):6,900円(税込)2-3F指定席(階層指定不可):6,900円(税込)()関連リンク大森靖子 公式サイト:銀杏BOYZ 公式サイト:ピーズ 公式サイト:
2023年12月07日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が13日、都内で行われたAmazon Original『ラブ トランジット』配信記念マスコミイベントに、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、磯村勇斗とともに登壇した。6月15日22時よりプライム会員向けに独占配信される本作は、韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMが製作し、世界中で人気を誇る恋愛リアリティ番組のフォーマットを元に日本で製作された新番組。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、約1カ月間のホカンス(ホテルでの共同生活)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。イベントには、番組スタジオMCを務めるEXIT、磯村、大久保が登壇。大久保は「50歳を超えてからどの恋愛リアリティショーを見ても何の共感もできないし、無の状態で見ていたんですけど、これに関しては、久々に先が見たいし、人の深さとか醜いところとかも見れてマジ面白かった」と絶賛し、「ぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。また、日常生活で元恋人を思い出す瞬間はあるかという質問に、大久保は“ある”と回答。「だいぶ前ですけど、ビッグスクーターを買ってあげたなと。ビッグスクーターが横切るたびに『今も乗ってくれているのかな?』と思う。38万円ぐらいかな。中古で」と思い出を語り、EXITらはびっくり。なぜ新品ではなかったのか聞かれると、大久保は「悔しいじゃない。中古で我慢しなさいっていうプライドですよね」と話していた。イベントには、番組主題歌「happy ending」を手掛けるeillも登場し、生歌を披露した。
2023年06月13日俳優の磯村勇斗が13日、都内で行われたAmazon Original『ラブ トランジット』配信記念マスコミイベントに、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、大久保佳代子とともに登壇した。6月15日22時よりプライム会員向けに独占配信される本作は、韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMが製作し、世界中で人気を誇る恋愛リアリティ番組のフォーマットを元に日本で製作された新番組。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、約1カ月間のホカンス(ホテルでの共同生活)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。イベントには、番組スタジオMCを務めるEXIT、磯村、大久保が登壇。磯村は「僕こういった恋愛リアリティショーに無縁だったので、今回参加してめちゃくちゃハマっちゃいました」と話し、「人様の恋ってあんまり見るものじゃないと思っていたんですが、見ていいんだなと思わせてくれたというか、いろんな形の恋があったし、何よりも応援したくなった。人の恋を応援したいなと思わせてくれました」と意識の変化を明かした。また、気になっている女性をデートに誘うとしたら、どんなデートに行きたいか聞かれると、磯村は「サウナ好きなのでサウナ誘っちゃうかも」と回答。水着などを着て男女一緒に入れるものに行くと言い、「一発目から裸の付き合いにしておいたほうがいろいろ明かせるんじゃないかなと」と話した。すると大久保が「それ0点です。初めてのデートで、汗かいて化粧がとれるとか。全然わかってない。この子モテない!」とダメ出し。さらに、「私は夕方6時ぐらいから飲みに行って、2軒目行って、ラブホテル」と自身の大胆プランを語って笑いを誘っていた。イベントには、番組主題歌「happy ending」を手掛けるeillも登場し、会場で生歌を披露した。
2023年06月13日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。※この記事は物語の核心に触れる内容を含みます。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この日はファンからの濃い質問が続き「荒木先生からの要望は?」という質問には、小林が「脚本作業に入る前に、仁左右衛門と七瀬のことは悲恋にしてほしい、悲しい恋になるといいなというお話になりました」と回答。さらに「死んでしまう人たち、消防士の人たちとかを悪人にしてほしい、ところがありました。荒木先生は少年漫画をされていましたので、悪者をを倒すのに爽快感が欲しかったのかなとちょっと思って、日本人に変えて絵画泥棒とかにして。あんまり倒しても爽快感がなかったかもしれないんですけど、そういうところを膨らませました」と明かし、渡辺監督も「仁左右衛門のところをがっつりやりたいとは我々も思っていたので、荒木先生に後押ししていただいて良かったなと思います」と感謝した。「回想シーンで流れるラジオで、男性の遺体が発見されたニュースは(アニメ版の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に出てくる)『杜王町RADIO』のオマージュ?」という質問には、2人とも笑顔に。渡辺監督は「バッキー(木場)さんにぜひご出演いただければということで、ご快諾いただいたんですけど、『僕、アナウンサーじゃないからなあ』と言いながらスタジオで練習されてやっていただきました」と答え、質問者に「さすがですね」と感心。またアニメ版についても小林が脚本を務めているということで、「『岸辺露伴』で「変えようと意識したところ」について質問され、「特に意識はしていないんですけど、4部の露伴を書かせていただいていた時の印象が強かったので、実写にするにあたって『岸辺露伴は動かない』の露伴にしなきゃいけない。ただ露伴の強烈なイメージは4部なので、うまくミックスした感じで行けるといいなというのは、特に最初の第1期の時は思っていました。違いがあるとするとキャラクターを少しアニメとは変えてるところですかね」と答えた。連載当初からのシリーズファンだという女性からは「実写化してもジョジョらしさがあった。意識した点は?」と質問され、小林は「お話は監督とNHKのプロデューサーからいただいたんですが、私も全く同じで『できるのかな』というのがもちろんありまして。その時にすでに監督は『ジャンケン小僧をやりたいんです』とおっしゃってて」と苦笑。「脚本の時にも、自分ではあんまり確信を持てないタイプなので、漫画にある描写をこういうふうにしたらどうかなというのを3パターンくらい考えて、『見えない声だけがする』『ちっちゃい黒っぽものを背中にぺとっと貼り付ける』、もう一つは『人間がおぶさっちゃう』の3つ。人間がおぶさっちゃうのが面白いなと思ったけど確信が持てなかったので3案を出したら、監督が『人間でいきましょう』と。常に監督がいけるとおっしゃるのでやってく感じがあって、たぶん何か監督の中であると思うんですけど、どうですか?」と語りながら監督に尋ねる。渡辺監督は「もちろんジョジョが連載当時から好きだったものですから、1ファンとして読んでたんですけど、映像化するとなると、他の作品とアプローチは同じというか。大河ドラマでも朝ドラでも、その題材が1番自分にとって腑に落ちる描き方は何かということで考えているので、それが『岸辺露伴は動かない』に関してはこういうアプローチになったということなんですよね。ジョジョの何かは染み込んでると思うんですけど、ジョジョっぽさを出さなきゃとか、荒木先生の何かをということを背負って準備していたということではないんですけどね」と回答。「監督のDNAに刻まれている」という結論となった。なぜ「ジャンケン小僧」が出てきたのかという点については、渡辺監督が「ジャンケン小僧は本当に言葉のやりとりがすごく面白くて、あれだけで小説になるんじゃないかと、最初読んだときから思ってたので、それをやりたいと思うと、ふっとんじゃうんですよね。面白いものになるという感触がありました」と説明する。一方で、小林の脚本の時点でジョジョらしい言葉遣いになっている点も指摘されたが、小林は「あれは減らしてるんです。アニメはことごとく『じゃあないか』と『ッ』をつけるんですけど、さすがに実写は厳しいなあということで、かなり減らしましたよね」と言いつつ、「高橋さんが結構また『あ』を強調しておっしゃってくだるので」と、役者の演技についても触れていた。
2023年06月08日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。※この記事は物語の核心に触れる内容を含みます。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この日は観客からの質問が飛び交い、「セリフの掛け合いの間」について話が及ぶと、渡辺監督は「青年露伴編の長尾(謙杜)くんと木村(文乃)さんのところはセリフは最小限で、その分二人の見つめ合う間とか、なんとも言えない、言葉を言おうかどうか迷うというところをじっくり出したいなと思った」と明かす。「お二人には『たっぷり、たっぷり、たっぷり』とずっと言ってた気がします」と振り返った。また過去の回想シーンについては観客が「奈々瀬(木村文乃)が『絵がルーヴルに』と言うところについて数日考えたんですが、奈々瀬は絵の中と人間の外の世界を行き来してて、絵の中に潜んでる時にルーヴルに売られちゃうことが聞こえてきて『やばい、なんとか外に出なきゃ!』という感じかな? と思ったんです」と考察し、小林は「奈々瀬、すごいかわいいですね」と笑顔に。小林は「ここで『これが答えです』というのは反則みたいな気がするので、あくまでも私の考えですけど」と前置きした上で、「奈々瀬はあの場で『ここにいます』と露伴に絵を見せてしまうわけにはいかないので、『ルーヴルに』というところで言葉を切ってる。本当に私の考えですけど、目の前にいる露伴が自分たちを救える存在であるかはあまりまだ確信が持てていないんですよね。ピュアピュアな露伴なので。あそこに今の露伴がいれば頼んだと思うんですけど、巻き込んでいいのか、あんまり彼女の中ではっきりとなくて。なので濁した言い方で」と語る。さらに「ルーヴルに行くことを知ってたのは、おっしゃることでいいと思います。かわいいので」と、観客の説を肯定した。また渡辺監督も「『ルーヴルにある』じゃなくて、行ってしまうかもというところを言わずに『ルーヴルに』で止めてるところはあると思います」と、奈々瀬が言葉を濁していることに同意していた。
2023年06月08日光浦靖子さんと大久保佳代子さんからなる、お笑いコンビ『オアシズ』。1996年~2018年に放送されていた人気バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演し、広く知られる存在になりました。番組終了後もコンビでの活動は続いていましたが、2021年8月、光浦さんは50歳の時にカナダに留学。2023年5月現在も、カナダで生活を続けています。光浦さんは、同月15日に自身のInstagramを更新し、カナダでの暮らしぶりをファンに報告しました。素晴らしい天気。屋外でゴロゴロよ。このような文章とともに、光浦さんはカナダの風景を投稿。さらにサングラスをかけた自撮り写真を公開し、のんびり過ごしている様子を伝えています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 光浦靖子(@yasukomitsuura)がシェアした投稿 光浦さんの報告には、「緑が美しいですね!」「元気そうでよかったです」などの声が寄せられています。カナダでの暮らしを満喫していることが伝わってきますね!光浦靖子、カナダで『手芸』のワークショップを開催実は光浦さんには、手芸という意外な趣味があります。約40年ほど続けている趣味で、手芸に関する本を数冊出版するほどの腕前です。そんな光浦さんは、同年5月7日にカナダのバンクーバーで手芸のワークショップを行っています。ワークショップの開催を予告したInstagramの投稿には、フェルトで作ったクマの写真を3種類も掲載していました。 この投稿をInstagramで見る 光浦靖子(@yasukomitsuura)がシェアした投稿 恐らく光浦さんが制作したものでしょう。かわいらしいビジュアルに、多くのファンが『いいね!』をし、「日本でも開催してほしい」と望む声も多く上がっていました。日本で多くの人を笑わせた光浦さんは、カナダでもたくさんの人を笑顔にさせていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月15日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田将広)は、2023年3月10日(金)京都府宇治市に、「パリミキ 京都大久保駅前店」を移転・リニューアルOPENいたします。■アクセス■店舗概要店舗名:パリミキ 京都大久保駅前店所在地:〒611-0031京都府町西裏1−16宇治市広野町西裏1−16営業時間:10:00~19:30T E L:0774-34-0155地図 : ■新装オープン記念メガネ一式 9,900円よりうす型1.60UV単焦点レンズが付いて、メガネ一組 税込¥9,900より、その他豊富にご用意しております。■オープン記念 パリミキオリジナル景品プレゼント!オープンを記念し、税込10,000円以上お買い上げの方に、パリミキオリジナル「トートバッグ」「ワイン」の何れか1つをプレゼント!※無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!新しくなった遠近両用レンズも選べます!レンズ付 メガネ1組 税込¥13,200~、さらに見やすくなった遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■波瑠着用モデル レンズ付¥19,800~日本および地域への利益の還元を掲げ、商品のメガネフレームは「MADE IN JAPAN」にこだわり、エシカル消費を提唱いたします。近年のアジア産商品に押されながらも、高い技術力と品質を維持し続けている「日本のメガネ」を応援すべく、メガネの一大産地福井県鯖江市の企業・工場と連携し、オリジナル商品「style J」などを開発しています。店内の商品も日本製にこだわり、その高い品質の発信地となるべく、当社CMイメージキャラクター波瑠着用モデル 選べるレンズ付 税込¥19,800~ をはじめ、豊富に取り揃えております。■レンズのみの交換 承ります!税込¥8,800~遠近両用、超薄型単焦点レンズが2枚1組 税込¥8,800より、他社でご購入のメガネのレンズのみの交換も承りますので、どうぞお気軽に近くのお店にご来店ください。■はじめての補聴器パリミキではライフスタイルにあった補聴器選びをサポートいたします。「最近テレビの音量が大きい」「何度も聞き返しをしてしまう」などのお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください!■業界NO.1「眼鏡作製技能士」が746名 誕生しました。2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキでは現在までに、業界NO.1の746名が眼鏡作製技能士の資格を取得しました。多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■ご来店予約ご協力のお願い新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来店時のご予約をおすすめしております。ご希望の店舗をパリミキ・メガネの三城HP内「店舗検索」からお選びいただき、ページ下段の「ご来店予約」からご予約をお願いいたします。京都大久保駅前店はオープン日の2023年3月10日(金)10時よりご予約が可能となります。※店舗状況によりお待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。パリミキ 店舗検索 URL: プレスリリース | メガネのパリミキ : ■パリミキ HP内『京都大久保駅前店 OPEN』特設 WEB ページ (※2023年3月10日0時公開)URL: ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 澤田将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する「警視庁アウトサイダー」の2話が1月12日オンエア。まさかの“沢口靖子”連呼に「流石はテレ朝」「あんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。ネタ満載の展開も視聴者から好評の模様だ。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリーとなる本作。キャストは左遷されて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴・架川英児に西島さん。前回、本物の光輔に“成りすまし”ていることが発覚した桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っているが、父の意向でその事実は周囲に伏せられている桜町中央署刑事課の新人刑事・水木直央に上白石さん。鑑識としての腕は超一流な桜町中央署鑑識係の仁科素子に優香。叩き上げ刑事刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林とは対照的なタイプの野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。とにかくウワサ好きな巡査長・米光麻紀に長濱ねる。居酒屋でバイトしながら地下アイドルもしている沙希に井本彩花。架川を監視する警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。与党の政治家・小山内雄一に斎藤工。直央の母・水木真由に石田ひかり。警視庁副総監で直央の父・有働弘樹に片岡愛之助。架川が絶対的な信頼を寄せる元上司の藤原要に柳葉敏郎。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。河川敷で若い女性の遺体が見つかる。臨場した直央はド派手なファッションの遺体を見て「なんか“パリピ”って感じ…」と感想をもらす。直央の印象通り、被害者の松原みちる(立石晴香)は事件の夜、パリピたちが集まるイベントに参加していたことがわかる。イベントは起業家にしてYouTuberの御曹司・新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーで、新見の自宅で行われたこのパーティーに、みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加したようだった。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい…というのが2話の展開。みちるは妊娠したと嘘をついて新見に結婚を迫ったものの、新見から堕胎するよう言われ、このネタを暴露系に売ると反撃。逆上した新見はみちるをバーベルで殴ってしまう。その様子を目撃した麻衣、亜希、理恵は爆誕祭の会場からみちると凶器のバーベルを運び出し、新見の犯行を隠蔽していた。その際に警察の検視官が優秀だと話しながら「科捜研の女」のタイトルが思い浮かばず、代わりに主演の沢口靖子の名前を挙げる…。視聴者からは「まさかの沢口靖子さん、科捜研の女の話がプチ出現するとは」「沢口靖子さん名前連呼しすぎ笑った」「流石はテレ朝の刑事ドラマ」「沢口靖子とあんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。「随所に小ネタが仕込まれて楽しいドラマ」「細かいネタが延々と撒かれ続けるから拾うのに目が離せない」「小ネタや皆さんのキャラにもう虜で今後も見続ける!」など、今週も“ネタ満載”の展開に視聴者から喜びの声が上がっている。【第3話あらすじ】直央は帰宅途中に街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけ保護する。その女児・多村凛(いろは)は、2人暮らしの母・加奈子(寒川綾奈)が夜遅くなっても帰ってこないため、行方を捜していたと言う。地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため直央とともに捜査に乗り出す…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月13日お笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんは、自身がパーソナリティを務めたラジオ番組『大久保佳代子とトレンド遊び』(TBS)のTikTokアカウントに、ダンスやショートコントなどの動画を投稿してきました。若者の間で流行中の『カゼ』について語り合うショートコントには、ともにパーソナリティを務めた、アナウンサーの齋藤慎太郎さんが出演。新型コロナウイルス感染症が流行し、感染症などの話題に敏感になっている昨今らしい、2人のすれ違いをご覧ください。@trendkayoko 藤井風邪#チグハグ #大久保佳代子 #トレンド遊び #齋藤慎太郎 ♬ チグハグ - THE SUPER FRUIT齋藤さんはミュージシャンの藤井風(ふじい・かぜ)さんについて話しているのですが、対する大久保さんは、架空の病気『藤井風邪(フジイカゼ)』の話題だと思っている人の反応!ちぐはぐな会話に笑ってしまう人のほか、同じような勘違いをした人たちからも反響が上がりました。・落語みたいなすれ違いで好き。・『藤井風邪』は笑う。知らずにかかっている人が多そう。・まったく同じ勘違いを上司もしていたのでビックリ。・若者だけでなく、大久保さん世代でも流行っていますよ!・この動画を見るまで、藤井風(ふじい・ふう)さんだと思っていました…ありがとうございます!感染症のまん延は困りもの。ですが、エンタメ方面で何かが流行り、新しい風が吹くのはほとんどの人が大歓迎でしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日巨大室内遊園地の運営を行うユーエスマート株式会社(所在地:三重県伊勢市、代表取締役社長:小山 毅志)は、室内遊び場キッズランド『キッズユーエスランド 神戸大久保店』(所在地:兵庫県神戸市西区大沢1丁目5-2 2F)を2022年10月29日(土)にリニューアルオープンしました。リニューアルオープンキッズユーエスランド公式サイト: ■リニューアルポイント新たに、大人気ふわふわドームやネットアスレチック、ミルキッズコーナーやキャンプコーナーも!土足禁止エリアの拡大で安心・安全にお子様に遊んでいただけます。もちろんスポーツコーナーやフリープレイのゲーム機、ご家族で飲食いただけるテーブル席なども設置してます。新しく生まれ変わったキッズユーエスランド 神戸大久保店を是非ご利用ください。フリープレイゲーム機ふわふわドーム■イベント割販売開始!経済産業省のイベント需要喚起事業(イベント割)の実施を受け、期間限定・枚数限定でご利用いただけるイベント割対象チケットを2022年11月1日(火)より販売開始しました。キッズユーエスランド全店にて、平日・休日の各プラン事前チケットをよりお得に購入いただけます。この機会にイベント割を利用してご家族皆様でキッズユーエスランドへ是非ご来店ください。イベント割が使えますイベント割チケットはこちらから ■キッズユーエスランド大人気スーパージャングルジム、室内アスレチックをはじめ、ボールプールにトランポリン、ふわふわ遊具、他にもたくさんの楽しい遊びが!なんと、入場後は設置ゲーム機もフリープレイで何度でも遊べる!親子の絆を育む室内遊園地キッズユーエスランドは、家族で楽しく遊び、くつろぎ、そしてかけがえのない家族の思い出を残せる室内遊び場です。遊び放題プランや短時間プラン等、お得に気軽にご利用いただけます。受付後の出入り自由、飲食持ち込み自由、保護者様(お父さんお母さん)の交代も自由です。近くの室内遊び場!だから暑い日も寒い日も雨の日も天気を気にせずゆっくり遊べる全天候型屋内遊園地。幼児、小学生のお子様もパパもママも家族みんなで楽しいキッズパークです。■施設概要施設名 : キッズユーエスランド 神戸大久保店所在地 : 〒651-2414 兵庫県神戸市西区大沢1丁目5-2 2F営業時間: 10:00~20:00URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月02日女優の大久保桜子が、10月25日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。2017年に『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系)のヒロインとして女優デビューし、その後は『オールドルーキー』(TBS系)など数々のドラマに出演している大久保桜子。グラビア活動にも積極的で、9月27日にはデジタル写真集の第1弾『脱ぎすてて、夏。』を発売したが、第2弾となる『艶やかに、夏。』がこの日よりリリースされ、10月25日発売の『FLASH』でその一部を公開している。前回の爽やかなイメージから一転し、大人なテーマに挑戦した大久保。背中と胸元がざっくり開いた黒のドレス姿など、普段の彼女とは違う一面を見られる内容となっている。この夏初めて挑戦した舞台の思い出やハロウィンでやってみたい仮装を明かしたインタビューも注目だ。ほか、同誌では、元NMB48の横野すみれが表紙と巻頭グラビアで約1年半ぶりの撮り下ろしを敢行しており、セクシー女優の小宵こなんが96cmHカップバストを強調したド迫力のヘアヌードで同誌に初登場。また、"日本一変態水着が似合うFカップお嬢様"の春名美波が、11月29日に発売予定の1st写真集(タイトル未定)から厳選されたカットを先行公開し、昨年発売された染谷有香のヘアーヌード写真集『This is the beginning』の電子書籍版がオリジナルカットを追加した合計200ページ超とボリュームアップしてこの日からリリースされている。なお、同誌の会員制サイト「FLASH Prime」にて、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2022年10月25日“やきいも”に特化したイベント「やきいもフェス TOKYO 2022」が、新宿区立大久保公園にて初開催。2022年11月12日(土)から23日(水・祝)までの期間、開催される。“焼き芋”食べ比べやアレンジスイーツが集結「やきいもフェス TOKYO 2022」は、全国から焼き芋やスイーツが集結するフードフェス。様々な品種の焼き芋の食べ比べや、その場で食べられる焼き芋スイーツ、テイクアウトOKな焼き芋菓子などが勢揃いする。日替わり“焼き芋食べ比べ”石焼やオーブン焼きなど、様々な製法で作られる「焼き芋」は、多彩なラインナップが日替わりで登場。安納芋や紅はるかやシルクスイートをはじめ、各地のさまざまな品種のさつまいもが店頭に並ぶ。ハニーチーズがけ&ソフトなど焼き芋アレンジスイーツもさらに、ハニーチーズでアレンジした焼き芋や、焼き芋飴、焼き芋天ぷら、焼き芋の大学芋、焼き芋ペーストをふんだんに使用した焼き芋ソフト、ブリュレなど、全国の人気店からこだわりの“焼き芋”メニューが約30種揃う。焼き芋ならではのさつまいものおいしさやほくほく食感、香りを、様々なバリエーションで楽しめそうだ。【詳細】やきいもフェス TOKYO 2022開催期間:2022年11月12日(土)~23日(水・祝) 11:00~19:00場所:新宿区立大久保公園住所:東京都新宿区歌舞伎町2丁目43入場料:無料 ※飲食代別途(電子マネー/QRコード決済/クレジットカード利用可能)※会場内混雑時は入場制限となる場合あり。
2022年10月18日“やきいも”に特化したイベント「やきいもフェス TOKYO 2022」が、新宿区立大久保公園にて初開催。2022年11月12日(土)から23日(水・祝)までの期間、開催される。“焼き芋”食べ比べやアレンジスイーツが集結「やきいもフェス TOKYO 2022」は、全国から焼き芋やスイーツが集結するフードフェス。様々な品種の焼き芋の食べ比べや、その場で食べられる焼き芋スイーツ、テイクアウトOKな焼き芋菓子などが勢揃いする。日替わり“焼き芋食べ比べ”石焼やオーブン焼きなど、様々な製法で作られる「焼き芋」は、多彩なラインナップが日替わりで登場。安納芋や紅はるかやシルクスイートの熟成焼き芋食べ比べをはじめ、鹿児島県産の熟成芋を常時3種から選べる 「焼き芋食べ比べ3種セット」や、 埼玉県の農家直送の焼き芋など、各地のさまざまな品種のさつまいもが店頭に並ぶ。その場で少しずつシェアしたり、お土産としてテイクアウトしたりして楽しむことができる。ハニーチーズがけ&スムージーなど焼き芋アレンジスイーツもさらに、全国の人気店からこだわりの“焼き芋”メニューが約30種集結。焼き芋に4種のチーズと蜂蜜&特製ソースをのせて焼いた「元祖ハニーチーズ焼き」をはじめ、黒ごまきなこやキャラメルナッツフレーバーの大学芋「おとなの大学芋」、りんご飴ならぬ 「焼き芋飴」など、個性派アレンジを効かせた焼き芋メニューが揃う。また、焼き芋ブリュレやさつまいもの“コグマボール”を濃厚な焼き芋スムージーにトッピングした「濃密やきいもブリュレスムージー」「コグマボールスムージー」は、贅沢な味わいに加え大胆なビジュアルも魅力だ。さらに、焼き芋ペーストのモンブランをクレープにあしらった「やきいもモンブラン 塩バタークレープ」や、ほかほか温まる味わいの「さつまいものおしるこ」なども登場。焼き芋ならではのさつまいものおいしさやほくほく食感、香りを、様々なバリエーションで楽しめそうだ。【詳細】やきいもフェス TOKYO 2022開催期間:2022年11月12日(土)~23日(水・祝) 11:00~19:00場所:新宿区立大久保公園住所:東京都新宿区歌舞伎町2丁目43入場料:無料 ※飲食代別途(電子マネー/QRコード決済/クレジットカード利用可能)※会場内混雑時は入場制限となる場合あり。■出店例・〈やきいもフェス SOUP STAND〉さつまいものポタージュ/さつまいものおしるこ/さつまいもの味噌汁・〈やきいもフェス 大学芋STAND〉おとなの大学芋 食べ比べ3種セット(クラシック/黒ごまきなこ/キャラメルナッツ)・〈やきいもフェス 焼き芋STAND〉焼き芋食べ比べ3種セット・〈しあわせのわごん〉フレンチ焼き芋ブリュレ/焼き芋飴/焼き芋・〈OIMO cafe〉焼き芋/おいものちっぷす/おいもようかん・〈浪漫焼き芋 芋の巣〉元祖ハニーチーズ焼き芋/旭村シルクスイート/蜜芋スイートポテト ほか・〈やきいも処DoCo?弐番館〉やきいもモンブラン 塩バタークレープ/やきいもソフトクリーム/やきいもハイボール/イエローモンスター ほか・〈The 3rd.Shibuya〉産地直送!食べ比べ熟成やきいも/やみつき!カリホクさつまいもスティック・〈Smoothie and Bowl TUNE〉濃密やきいもブリュレスムージー/甘芋天スムージー/コグマボールスムージー ほか
2022年10月16日日本最大級の激辛グルメの祭典「激辛グルメ祭り2022」が、東京・新宿区立大久保公園で開催される。期間は2022年8月26日(金)から10月3日(月)まで。3年ぶりに「激辛グルメ祭り」が復活「激辛グルメ祭り」は、激辛グルメ初心者からマニアまで、多くの“激辛ファン”を魅了してきた激辛グルメの祭典。2013年の初開催より10年目を迎える「激辛グルメ祭り」が、2019年以来、3年ぶりに新宿区立大久保公園の地に帰ってくる。名店が集結、汁なし担担麺や麻婆豆腐など会場には、名店が多数集結。蒙古タンメン中本の「元気醬麺」や、本格ベトナム料理 マイヒエンの「辛辛鶏肉フォー」、汁なし担担麵ピリリの「汁なし担担麺」などを味わうことができる。麺料理だけでなく、陳家私菜の「元祖頂天麻婆豆腐」や、ラホール外神田の「旨辛キーマカレー」も登場。その他にも、インド料理、タイ料理、ベトナム料理、韓国料理、中華料理、ラーメンなど、世界各国を代表する激辛グルメを楽しむことが可能だ。【詳細】「激辛グルメ祭り2022」開催期間:2022年8月26日(金)〜10月3日(月)開催時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:30)開催場所:新宿区立大久保公園特設会場(東京都新宿区歌舞伎町2-43)入場方式:入場無料(飲食は有料)※雨天開催(荒天時は主催者の判断により中止となる可能性がある)メニュー例:・蒙古タンメン中本 元気醬麺 1,000円/大盛り 1,200円出店期間:9月23日(金・祝)〜9月27日(火)・本格ベトナム料理マイヒエン 辛辛鶏肉フォー S 1,000円/M 1,200円出店期間:8月26日(⾦)〜9月4日(⽇)・陳家私菜 元祖頂天麻婆豆腐 中辛・激辛・地獄辛 800円/天獄辛 1,000円/ライス+200円出店期間:8月26日(⾦)〜9月4日(⽇)・ラホール外神田 旨辛キーマカレー 辛口 1,000円/激辛 1,200円出店期間:9月27日(火)〜10月3日(月)
2022年08月29日大森靖子が、昨年9月から12月にかけて全国13カ所を巡ったライブツアー『自由字架ツアー2021』のスペシャルトークオンラインイベントを2月8日に生配信することが決定した。『プレイバックラストイヤーライブ大森靖子自由字架ツアー2021』と題し、ライブ配信アプリ「ミクチャ」で生配信される本イベントは、大森に加えツアーに参加したrikoとsugarbeansが登場し、2021年11月28日に開催された同ツアーの東京夜公演の映像を見ながらツアーの裏話や思い出シーンなどについてのトークを繰り広げる。生配信では、視聴者から大森へのコメントの送信や彼女からの返答が可能となっており、まるで大森と会話をしているようなライブ配信ならではの双方向のコミュニケーションをライブの感動とともに楽しむことができる。さらにチケット購入者を対象とした大森からのスペシャルプレゼント企画など、距離をより近くに感じられるイベントも予定している。また本イベントは2部構成となっており、有料配信の前に30分間の無料配信を実施。有料配信と同じく大森、riko、sugarbeansの3名が登場し、チケット購入特典のひとつである東京公演の模様を収めたデジタルフォトブックについて、150枚以上の厳選されたライブ写真やオフショットの中から彼女たちのお気に入りショットの紹介などを交えながら魅力を届ける。チケットは本日1月28日より発売中で、東京夜公演のアーカイブ視聴付きや、デジタルフォトブック単体チケットも用意されている。<配信情報>『プレイバックラストイヤーライブ大森靖子自由字架ツアー2021』【配信日時】第1部(無料):2月8日(火) 19:00~スタート第2部(有料):2月8日(火) 19:45~スタート【出演者】大森靖子 / riko / sugarbeans【アーカイブ期間】2月8日(火) 公演3時間後〜2022年2月22日(火) 23:59【チケット販売期間】1月28日(金) 12:00〜2月22日(火) 20:00【チケット種別】●チケットA:700円(税込)【特典】・第2部の配信 / アーカイブ視聴●チケットB:3,500円(税込)【特典】・第2部の配信 / アーカイブ視聴・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京夜公演アーカイブ視聴●チケットC:3,000円(税込)【特典】・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京夜公演アーカイブ視聴●チケットD:2,000円(税込)【特典】・『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック 表紙『大森靖子 自由字架ツアー2021』東京公演デジタルフォトブック 掲載写真【配信の流れ】無料にてご覧いただける第1部を30分間実施した後、15分間の転換時間を挟み、第2部の有料配信をスタートします。第1部と第2部では視聴ページが異なりますので、予めご準備の上、ご覧ください。詳細は特設サイトをご確認ください。特設サイト:関連リンク公式サイト:::
2022年01月28日大森靖子が、全国ツアー『自由字架ツアー2021』をライブ配信アプリ「ミクチャ」で生配信することを発表した。『自由字架ツアー2021』は大森靖子が踊りにriko、そしてピアノにsugarbeansを加えた3名による“自由字架編成”にて全国13カ所を回るライブツアーで、「ミクチャ」では11月28日19時より東京・草月ホールにて開催される東京公演の模様をお届けする。大森靖子は今回の生配信について「大森、sugarbeans、rikoの魅せ方に加え、カメラマンの二宮の高鳴りも感じていただけるワンカメ配信です。お楽しみください。」とコメントしている。配信チケットは本日11月12日より販売がスタートしており、購入者には1週間限定でアーカイブ視聴が付属。また、配信限定の特典付きチケットも販売され、購入者には舞台での姿はもちろんオフショットなど100枚以上の写真を掲載したデジタルフォトブックが特典として付いてくる。<配信情報>大森靖子『自由字架ツアー2021』2021年11月28日(日)開場(配信開始)18:30 / 開演(ライブ開始)19:00特設サイト【チケット料金】配信チケット:3,000円(税込)デジタルフォトブック付きチケット:5,000円(税込)【発売期間】11月12日(金) 12:00〜12月5日(日) 20:00まで【アーカイブ期間】11月28日(日) 公演終了3時間後〜12月5日(日) 23:59まで※チケット販売URLはチケット販売時間よりオープンいたします。※チケットの購入詳細は特設サイトを参照ください。【チケットリンク】ミクチャ:チケットぴあ:関連リンク大森靖子 公式サイト大森靖子 Twitter大森靖子 Instagram
2021年11月12日沢口靖子が京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコを演じて人気を博し、1999年のスタートから20年を越えてなお人気シリーズの映画『科捜研の女 -劇場版-』の公開がスタートした。世界各地で科学者が高所から飛び降りる連続不審死事件が発生し、マリコは京都府警・捜査一課の土門薫刑事(内藤剛志)らと史上最強の敵である天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)と対決することになる。劇場版ならではのクレーン車を使っての撮影や、沢口が挑んだワイヤーアクションの感想にはじまり、小さな子供たちからもファンレターが届くというファンへの思いなどを沢口に聞いた。また、プライベートでの無意識の言動に、友達から「さわ、マリコさんみたい」と言われたというエピソードも飛び出した。○■映画版撮影は、クレーン車を使って一発勝負の撮影からスタート——「まさか映画化される日が来るなんて」とコメントされていましたが、初の劇場版ということのほうが驚きです。映画の撮影でドラマ撮影との違いは感じましたか?ありがとうございます。そうですね。まず兼崎(涼介)監督やスタッフさんたちのワンカットにかける意気込みがすごかったです。たとえば映画での登場シーンはビルの屋上でしたが、ワンカットの長回しで、クレーン車を使って、夕日狙いのカットを撮影しました。夕日ですから、本番は一発勝負です。リハーサルを繰り返して日が暮れるのを待って、いざ本番!と。私にとっては初日の撮影だったのですが、熱量がすごかったです。——時間のかけ方、プラス緊張感が違うんですね。クレーン車といえば、クライマックスのところで、こちらはスタジオでの撮影でしたが、やはりクレーン車を使って、ワンカット長回しでの3ページほどにおよぶシーンがありました。ここは役者さんたちのお芝居と、カメラの動きとを何度も何度もあわせてから本番に挑みました。——クレーン車での撮影もすごいですが、今回、沢口さんはワイヤーアクションにも挑まれています。はい、そうなんです(笑)——台本を読まれた時点で、「ワイヤーアクションがあるわ!」と気合いを入れたのでしょうか。いえいえ、台本では3行くらいの表現だったので、まさかあそこまでとは思っていなかったんです。ワイヤーアクションがあるとは聞いていましたが、当日現場に行くまでは詳しい説明がなかったので、私もそこまで考えていなかったんですね。どちらかというとワクワクしながら行ったら、4メートルも吊られてしまって!——(笑)。見事な映像になっていました。私も予想以上の出来栄えだったので、非常に満足です。挑んでよかったです(笑)。○■マリコと土門が手を繋いだ絵が描かれたファンレターも!——さて、『科捜研の女』は、現在放送されているドラマの中で、最も長寿の人気シリーズです。当然、ファンの支持があってのことですが、これほど愛されている理由はどこだと考えますか?毎年進化していく最新の科学で事件が解明されていく面白さ、その新鮮さに惹かれているのかなと思います。それから人間ドラマですね。登場人物みんなが、弱さであったり愚かさであったり、未熟だったり、でも愛おしいという、だれもが共感できるようなところが丁寧に描かれている。そうした部分で長年愛していただいているのかなと思っています。——沢口さん演じるマリコが愛されていることも大きいと思います。マリコという人物が、みなさんの想像のなかで生きている感じがしますね。有難いことです。お声をかけていただくこともありますし。ファンレターをいただくこともあります。小さい方からのファンレターも増えていて、支持していただく方の年齢層も広がっているのかなという感触があります。——お子さんからはどんなファンレターが来るのでしょうか。まだ本当に小さなお子さんが、お母さんと一緒に絵を送ったりしてくださいます。白衣を着たマリコとかね。なかには土門さんと手を繋いでいるものも。——わー、そうなんですね! やはりマリコと土門の恋の行方が気になるんですね。沢口さん自身は、こうなってほしいという希望はありますか。あの、恋はしてないんですよ。——そ、そうですね(笑)。それでも観客側は気になってしまいます。マリコと土門さんは見ている方向が同じなんです。使命感、価値観が一致している、とても頼れるし信頼できる相手なんですね。事件が起きるたびに絆が深まっているパートナーです。マリコがとても心を許せる相手なので、きっとみなさんザワザワしてらっしゃるのかなと。うふふ。今回、最後のほうでマリコがある決意をするんです。そこで土門さんとは一切会話をしていません。でも意思を感じ取って、バックアップしてくださっている感じがありました。言葉を交わさずとも、マリコがやろうとしていることを分かってくださっているのだと思います。——クライマックスもとてもステキでした。これからもファンはやきもきしながら関係を見守ります。そうですね(笑)。ファンレターの続きでいうと、小中学生の若い子には、ドラマを見て科学に興味を持ったとか、「科捜研を目指しています」といった方も増えています。——実際にマイナビが大学生にアンケート調査をしたことがあるんです(「2015年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」)。そこで「将来の選択に影響を受けたドラマや小説」を聞いたところ、『科捜研の女』が理系女性に圧倒的な人気がありました。そうですか。有難いですね。そうしたことを意識して演じていたわけではありませんが、結果的に、マリコを応援して、カッコいいと思っていただけている。マリコは本当に心の底から科学が好きで、真実を突き止めたいという情熱を持って、純粋にまっすぐ突き進んでいる人です。きっとそこが素敵に映ったのだと思いますので、みなさんも科学を好きになって、どんどん突き進んでいってもらえたら嬉しいです。頑張ってください。○■「佐々木さんがものすごい迫力で、食べられちゃいそうでした」——ちなみにこれだけひとつの役柄を長く演じられていると、沢口さん自身がマリコと同化してくることもあるのでしょうか。日常生活でマリコが出てしまうとか。お友達の家で、会ったこともない人のことを分析してしまったことがあります。新築のお友達のお家に遊びに行って、インテリアの話題になったんです。それで、友達がある家具を見ながら「これはコーディネーターさんが勧めてくださったのよ」と言うので、「きっとこれは、こういうお考えで、こうこうだから、これを勧めてくださったんじゃないかしら」と言ったら、「さわ、マリコさんみたい!」と言われてしまいました(笑)——あはは。ついつい論理だてて物事を考えてしまったんですね。マリコの影響ですかね。そうかもしれないです。マリコの思考がね。うふふ。——血や標本などを見るのも平気になったといったことはありますか?やっぱり怖いかなと思います。たとえば学校に置かれている人体模型とか。小学生の頃は怖くて逃げていましたね。でも今行ったらどうでしょうね。もしかしたら興味を持って見ちゃうかも。「ここが何番の肋骨ね」とか。——あはは、そうかもしれませんね。科学への意識が変わっていそうですね。そして今回の映画は科学者同士の対決です。加賀野教授(佐々木蔵之介)の研究室がまるで舞台のセットのようでした。マリコは何度も証拠を突き付けるのですが、まるで動じない人物で、最終的な切り札を持って立ち向かいに行ったとき、彼と至近距離で向かい合ったんです。そこで挑戦状を叩きつけられまして、それにマリコは挑むのですが。——燃えましたか?燃えましたね。でも佐々木さんがものすごい迫力で吠えてきますので。食べられちゃいそうでした。でも食べられないように、負けないように心を強く持って挑みました。佐々木さんはカットがかかると、関西弁でざっくばらんにお話しされる、とても面白い方なのですが、本番になるとガラリと変わられていました。私自身は敵対する役柄ということもあって、あまりお話はしませんでしたが、内藤さんとしょっちゅうにぎやかにおしゃべりされていましたよ。——見ごたえのある対決でした。改めて、映画公開へのメッセージをお願いします。先の見えないスリリングな展開、美しい京都の映像美、そして元レギュラーのみなさんのにぎやかなご登場に、シリーズ最強の敵役である天才科学者との対決、さらにマリコの最後の決断と盛りだくさんです。ぜひ観ていただきたいです。——特に「マリコのここに注目して!」という部分を最後にお願いします。ドラマシリーズでは、事件があって解決に向かって割とシリアスな表情で進んでいくことが多いのですが、今回はマリコと色々な関係にある懐かしい方たちが登場しますので、そういった人間的な触れ合いや、ちょっとした表情の変化も意識しました。そんなところもぜひ観ていただけたらと思います。■沢口靖子1965年6月11日生まれ、大阪府出身。第1回東宝シンデレラでグランプリに選ばれ、映画『刑事物語3 潮騒の詩』(84年)で女優デビューした。連続テレビ小説『澪つくし』(85)年でヒロインを演じ、全国に人気が浸透。テレビドラマを中心に映画や舞台、テレビCMなどで活躍し続けている。1995年には主演映画『ひめゆりの塔』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。主な出演作に、現在放送中のドラマとして最長寿のシリーズとなっている『科捜研の女』(99年~)をはじめ『鉄道捜査官』シリーズ、劇場アニメ『千と千尋の神隠し』、映画『小津の秋』『校庭に東風吹いて』などがある。(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年09月12日8月下旬、東京・銀座の街を歩いていたのは女優・沢口靖子(56)。珍しく眼鏡をかけていたため、通行人は気づかなかったが、彼女の知的な雰囲気はより強く醸し出されていた。沢口といえば、22年にわたって主演を務めている『科捜研の女』の劇場版が9月3日に公開されたばかり。「沢口さんのことを表現するときに“変わらぬ美貌”という言葉が使われることが多いのですが、撮影現場でご一緒している私たちも、沢口さんの若々しさには驚かされています」(ベテランのドラマ制作スタッフ)沢口は自身の健康の秘訣についてインタビューで次のように語っている。《最近は時間を見つけて20〜30分ほどウォーキングをしています。(中略)朝起きたらコップ一杯のお白湯を飲みます。お野菜やタンパク質中心の食事をとり、疲れたなと思ったら早めに休んでたっぷり眠る。睡眠で体と精神の疲れを取るようにしています》(『週刊朝日』9月10日号)『科捜研の女』の主人公・榊マリコは京都府警科学捜査研究所の法医研究員。マリコは片づけが苦手という設定だが、沢口は真逆で、たまの休日には掃除に熱中するという。本誌が目撃した日、“オフを無駄にしない女”が訪れたのは芸能界でも定評のある銀座の美容クリニックだった。多くのお客が1〜2時間ほどで帰っていたが、彼女は5時間ほども滞在していた。美容ジャーナリストによれば、「最新機器がそろっていることでも有名です。施術は多岐にわたりますが、たとえば“痩身”でいえば、脂肪細胞を冷却し、効果的に除去するというマシンを使用しています」榊マリコの信条は「科学は嘘をつかない」。沢口が利用しているのも、最新医療技術を駆使している“科痩研”ともいえるクリニックだったのだ。美容ジャーナリストが続ける。「沢口さんはかなりスリムですから、利用しているのは痩身よりも、このクリニックがメインの施術と位置づけている“美肌ケア”と思われます。5時間滞在ということであれば、2時間近くかかるボディトリートメントや1時間ほどかかるビタミン点滴などを組み合わせていた可能性も高いですね」クリニックから出て、再び銀座の街に消えていった沢口。白衣こそ着ていなかったが、その颯爽とした後ろ姿は榊マリコそのものだった。
2021年09月10日映画『浜の朝日の嘘つきどもと』より、主人公・浜野あさひを演じる高畑充希と、あさひの恩師・田中茉莉子を演じる大久保佳代子の共演初日の本編映像シーンが公開された。『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など多くの話題作を世に送りだして来たタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎えオリジナル脚本で挑んだ本作。福島県・南相馬を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、高校時代の恩師・田中茉莉子との約束を果たすべく、実在する映画館「朝日座」再建のために奮闘する姿を描く。「朝日座」の支配人・森田保造役には今最もチケットが取れないと言われる落語家の柳家喬太郎。さらに、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、竹原ピストル、光石研、吉行和子という個性溢れる豪華俳優陣が集結した。今回公開された映像は、あさひが茉莉子先生と、矢野聖人演じる茉莉子先生の彼氏と3人でドライブをしているシーンから始まる。山道をオープンカーで走りながら話を弾ませるあさひと茉莉子先生の高校時代の思い出に、彼氏が優しく相槌を打つのだが…カットが切り替わり自宅のシーンになると茉莉子先生はフラフラと帰宅しベッドにダイブ。その様子にあさひが慌てて問いかけると茉莉子先生は「振られた」と一言。仲睦まじかったはずのカップルが一瞬にして破局を迎えてしまったさまをどこかコミカルに、そして愛らしく大久保は演じている。「(2020年春の)緊急事態宣言明け最初のお仕事で、セラピーを受けているような撮影だった」と高畑が語るように、福島県の磐梯吾妻スカイラインで撮影されたこのドライブのシーンでは見ているだけでも気持ちの良い広大な山々の景色が広がっていた。実は、高畑と大久保の共演は、このシーンが初めて。高校時代を経て、再会後は同じ部屋で生活し、既に関係性を築き上げていたあさひと茉莉子先生のシーンを初日から演じることに若干の不安があったという大久保だが、いざ撮影がスタートするとそれまで降っていた雨も止み、最高の天気の中、自然体で会話が出来たそうで、見事に安定感抜群のシーンが完成した。映画『浜の朝日の噓つきどもと』本編映像映画『浜の朝日の噓つきどもと』9月10日(金)より公開
2021年09月07日映画『科捜研の女 -劇場版-』(9月3日公開)の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰、兼﨑涼介監督が登場した。同作は1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、所長・日野和正(斉藤暁)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、映像データ担当・涌田亜美(山本ひかる)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)など、 ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマとなっている。劇場版の公開に、イベント冒頭から感極まった様子を見せていた沢口。内藤演じる刑事・土門とマリコのコンビは「どもマリ」と呼ばれ、2人のロマンスを期待する声もあるが、沢口は「マリコと土門はいつも同じ方向を見ています。使命感、価値観が一致しています。そして、事件が起きるたびにどんどん絆が深まっています。この映画では、シリーズ最強最大の敵と対決しました。2人の絆はものすごい近いです。2人にとっての集大成」と表す。この言葉に、内藤は「15年間ぐらい1回も打ち合わせしたことがないんです。1回だけちょっと厄介なストーリーだったので、 やっちゃん(沢口)に『どう思ってやってる?』と聞いた時に、『あえて言えば、お兄さんかな』と言われてるんです。兄弟以上だけど親戚未満、血のつながってないすごく近い人という感覚」と明かす。さらに内藤は「50年くらい経った頃に、そういう関係なんだなと思ってもらえれば。恋人ではないけど信頼し合っているという関係が、"ドモマリ"というジャンルになってるといいなと思って、そういう映画になったのではないかと思っております」と語った。最後に沢口は「映画のお話があったのは今からちょうど2年前でした。『科捜研の女』は4クール連続撮影中で、追われていた2019年の秋でした。長年支えてくださったファンの皆様に感謝の気持ちを込めて精一杯撮影に臨みたいと心に誓いました」と振り返る。「その時はあとでこんな大変な事態が起きるとは思わず、でも諦めずにここまで来てよかった」と瞳を潤ませ、「この場で、このメンバーで皆様の前に立つことが出来て本当に嬉しいです。全国の劇場に足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。私達をこの場に連れて来てくださったのは皆さんです。この映画を見て少しでも元気になってもらえたなら、私たちは最高に幸せです」と感謝していた。
2021年09月04日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日俳優の沢口靖子が8月11日、都内で行われた主演作『科捜研の女 -劇場版-』の完成報告イベントに出席した。20年以上にわたり、主人公・榊マリコ(榊は偏木に神)を演じる人気テレビドラマが初めての映画化。「劇場版が完成して、ご報告できるのはうれしい」と喜びを示す一方、感染症対策として無観客でのイベント実施には「長年支え、応援してくださったファンの皆様に直接、この場でお伝えすることができませんでした。正直、残念でたまりません」と無念そうな表情を浮かべた。それでも「私はつらい時こそ、諦めずに前を向いて歩いていこうと、マリコに背中を押され、ここまで来ました。科学でより良い未来を切り開く。それがこの映画のテーマです」と熱弁。「今は大変な時期ですが、1人1人の心がけ次第できっと、すてきな未来をつかめるはず。(映画が公開される)9月には、皆さんの前でご挨拶できるように、一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。それまで、どうぞお元気にお過ごしください」と真摯なメッセージを送っていた。1999年の放送開始から20年以上にわたって親しまれてきたテレビ朝日の人気ドラマ『科捜研の女』の初となる劇場版。沢口演じるマリコをはじめ、これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の面々が、京都、ロンドン、トロントなど各地で同時多発的に発生する科学者不審死事件に挑む。沢口は「早くファンの皆様に見ていただきたい自信作です!」と胸を張り、「ドラマのスケールを大きくした、劇場版としての新たな世界観が誕生したと手応えを感じています」と誇らしげ。「もちろん、内容は知っているんですが、映画を見ながら、これは事件なのか、事故なのか。犯人やトリックを考えながら、ドキドキして見ました。科捜研の魅力がすべて詰まった、集大成にふさわしい作品です」とアピールしていた。劇場版には、マリコに加えてテレビシリーズのレギュラーキャストが勢揃いしており、沢口は「とても懐かしい方もいらっしゃり、台本を開き、お名前を見ると、顔が浮かびました。苦楽をともにした友人と再会したような気持ちだった」としみじみ。「皆さんそれぞれがストーリーに絡んでおりまして、化学反応を起こしながら、クライマックスを迎える」と見どころを語った。完成報告イベントには沢口をはじめ、京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、山本ひかる、石井一彰が勢ぞろい。内藤は「科学を使って、事件を解き明かし、犯人を追い詰めるというストーリーに変わりはありませんが、劇場版ということで、20年以上の歴史において、一度もやっていない方法で犯人を追い詰めます。しかも、これが一度きりしか使えない方法。とんでもないことが起こります!」と豪語。また、劇場版のゲストでシリーズ最強の宿敵・加賀野教授を演じる佐々木蔵之介が「ぜひ、五感をフル稼働しながら、楽しんでください」とビデオメッセージを寄せた。取材・文・写真=内田涼『科捜研の女 -劇場版-』9月3日(金)公開
2021年08月11日女優の沢口靖子が主演を務める、映画『科捜研の女-劇場版-』(9月3日公開)の予告編が22日、公開された。同作は1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、所長・日野和正(斉藤暁)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、映像データ担当・涌田亜美(山本ひかる)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)など、 ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマとなっている。解禁となった予告編は、舞い落ちる紅葉と不安げなマリコ(沢口靖子)の表情、そして「助けて」と言いながら高所から自ら飛び降りる京都、ロンドン、トロントの事件「世界同時多発“科学者”不審死事件」から幕を開ける。京都で起きた2つの事件は、犯罪につながる物的証拠が出ずに自殺として処理されようとしていたが、被害者たちの「助けて」という死の間際の一言に違和感を覚えたマリコたち科学捜査のスペシャリスト「京都府警科学捜査研究所」のメンバーと捜査一課の土門刑事(内藤剛志)は強引に捜査を進めていた。2人の被害者が科学者で研究テーマが類似していたこと、さらに2人の衣服から見つかった“未知の細菌”から、世界的な発見で脚光を浴びている天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)へとたどり着く。加賀野が研究しているのは、人間の遺伝子をも凌駕し、適正体重へと導く腸内細菌、通称『ダイエット菌』で、双子の一人に医学的に感染させる(=感作させる)という禁断の実験を行っていた。ダイエット菌と今回の事件の関係性に目を付けたマリコは、加賀野を追い詰めようとするも「直接的な証拠は一切ないのに、逮捕できると思っているのか」と一蹴されてしまう。絶体絶命の窮地に陥るマリコたちだが、父である榊伊知郎、元科捜研所長・宮前守、元夫・倉橋拓也、そして元科捜研物理研究員・相馬涼たち歴代レギュラーメンバーの力も借りて、事件解明に向けて動き出す。しかし、マリコにも未知の細菌の魔の手が襲い掛かる衝撃的なラストで予告編は終わる。あわせて公開された本ポスターには、劇中で鍵となる加賀野の近未来的な実験室を背に、20年以上続くシリーズの歴代レギュラーキャストと今回のゲストの合計21名が集結。主題歌は新進気鋭の女性シンガー・遥海が担当し、本作のために描き下ろされた。主人公マリコのいろいろな声に耳を傾け真実を求め続けるまっすぐな女性像にインスパイアされ「どんなに迷ったり悩んだりつらい時があっても、決して一人じゃないみんながいるよ」というメッセージを込めたバラードに仕上がっている。○遥海 コメント20年以上も続く、歴史の長い素晴らしい作品に携われてとても光栄に思います。沢山の方々に愛されてるからこそ、責任を持って、そして、心を込めて大事に「声」を歌わせて頂きました。この曲が、映画をご覧になる皆さん、聴いていただける皆さんの心に響いたら嬉しいです。○沢口靖子 コメント記念すべき集大成「科捜研の女 -劇場版-」を、力強くのびやかな遥海さんの歌声が盛り上げて下さいます。光、新しい今日、見上げた空。。。何度やっても結果が出ない。でも決してあきらめず真実に辿りつこうと試みる…そんなマリコの精神と重なり、遥海さんの言葉が胸に響きました。○兼﨑涼介監督 コメントマリコたちが様々な「声」を感じ取り、自分たちの「声」で答えを導き出す。『科捜研の女』の根幹にあるものを再認識させられる楽曲でした。私が撮影する際に意識していた「優しさを持ったエンターテイメント」を体現してもらっていると感じています。曲を聴いた後「雲の隙間から一筋の光」そんな映像を思い浮かべて勝手に幸せな気持ちになっています。○関拓也(テレビ朝日・ゼネラルプロデューサー) コメント2019年にSony Music新人コンベンションライブにご招待いただき、その中でデビュー前の遥海さんの歌声を聞きました。圧倒的かつ透明感のある歌声は、出演者の中でも群を抜いていて、その後もずっと心に残っており、いつかお仕事でご一緒させていただきたいと思っておりました。「科捜研の女」初となる映画の主題歌をどなたにオファーするか考えている際に、マリコの芯があり、何事にも真摯に向き合う姿を歌でも表現して欲しいと考えたときに遥海さんのパフォーマンスを思い出し、今回オファーさせていただきました。完成した楽曲は、悩んだり迷ったりしたときに優しく包み込んでくれる道標のようなマリコの暖かさを感じました。映画の世界をより広げてくれていて本当に感謝しております。(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年07月22日沢口靖子が主演を務め、1999年の放送開始から20年以上、高視聴率を打ち出し続けている超人気シリーズが満を持して映画化される『科捜研の女 -劇場版-』。本作で沢口さん演じる榊マリコの前に立ちはだかる、シリーズ史上最強の敵となる天才科学者を演じるのは、主演ドラマ「IP~サイバー捜査班」も話題の佐々木蔵之介。今回、その撮影現場の様子が到着した。本作は、科学の進歩と時代性を取り入れながら「現行の連続ドラマ最長シリーズ」の記録を更新し、解決した事件数は250を超える、“科学捜査ミステリー”の最高峰の映画化。主人公・マリコ役の沢口さんや、マリコとバディを組む京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志をはじめ、テレビシリーズのレギュラーキャスト10名が勢揃いで“世界同時多発不審死事件”に挑む。今回、マリコの前に史上最強の敵として立ちはだかる加賀野は、怜悧な頭脳とカリスマ性を持つ微生物学の教授。転落死事件の容疑者として、自身の研究に疑義をはさむマリコに対し「科学者なら憶測で発言せず、科学で証明しろ」と挑戦的な態度を取り、捜査の行方を阻む、という役どころ。初の科学者役を演じた佐々木さんは、全身黒の衣装を身に纏い、クランクイン初日から天才科学者の風格と“異質感”を全身から醸し出していた。連続不審死事件への関与が浮上した加賀野とマリコが初めて対峙するシーンの撮影では、科学者同士の専門用語が飛び交い、科学者としての真意を問う加賀野役の佐々木さんが、マリコ役の沢口さんに詰め寄るなど迫真の演技合戦が繰り広げられた。テレビシリーズと同じく、劇場版でもとにかくセリフ量が多く、佐々木さん自身も苦労したと語るほど。緊迫したシーンが続く一方で、撮影の合間には同じ関西出身の沢口さん、内藤さん、佐々木さんの3人で話に花を咲かせるなど、仲の良さが伺える和やかな場面も。そんな佐々木さんの存在は、科捜研チームに大きな刺激をもたらしたという。20年以上、マリコを演じ続けてきた沢口さんもその迫力に圧倒されたようで「佐々木さんはお芝居にスイッチが入るとすごい迫力で、気圧されそうになり心を強く持って臨みました」と語っている。さらに内藤さんも「彼の実験室のセットが舞台のような作りで、舞台俳優でもある彼の芝居を特等席で見ているような感じでした」とコメントしており、佐々木さんのパワフルかつスピード感のある芝居に煽られて共演シーンがヒートアップしたという。まさに加賀野役は佐々木さんでしかあり得なかったよう。佐々木さんは科捜研の撮影現場について、「20年歩んできた歴史がありながらも、決してそれに甘えることはなく、お互いの信頼関係を築いて、自信を持って現場が進行していく、そんな力強さを感じるチームに呼んで頂けてとても嬉しかったです」とふり返る。キャストとスタッフが真摯に作品と向き合い、ファンの期待に応えるべく作られた劇場版となりそうだ。『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日(金)より全国にて公開。※榊マリコの榊の字は、正しくは木偏に神(text:cinemacafe.net)■関連作品:科捜研の女 -劇場版- 2021年9月3日より公開(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年07月14日お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が、16日に東京・大手町三井ホールで開幕する『巨大映像で迫る五大絵師 ―北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界―』で、美術展の解説ナレーターに初挑戦する。同展は、江戸時代の絵師たちの情熱と想像力が込められた歴史的作品の数々が超高精細デジタルアートとして蘇る、新感覚アートエキシビション。葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」の競演、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」など、日本美術の傑作が巨大映像となって集結する。そして俵屋宗達の国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」など金屏風5作品が加わることも決定。全42作品の中から上映作品が毎日入れ替わるダブルプログラムとなる。開幕翌日の7月17日(16:00~)には、BSフジで特別番組『遂に開幕!「巨大映像で迫る五大絵師」に迫る!』が放送される。光浦は「自分の手芸展示会の時にイヤホンで聴ける案内をコントみたいにやったことはありましたが、こんな公式の美術展覧会で解説ナレーションをしたのは初めてです。ナレーション収録の前に、この五大絵師展の映像を体験したのですが、とにかく面白い! こんな名画で遊べるし、あっと言う間に時間が過ぎしまいます。風神雷神と若冲が好きで、大画面で観たら超かっこいいです。私たちはほとんどのモノをいっぱい見てるから、どこかで既視感があるんです。だけど、巨大映像で初体験できたことがうれしい。もう興奮して、興奮して、一瞬泣きそうになるところもありました。あまり構えず、想像せず、体感したほうが絶対楽しいです。絵画を見るではなく、されるがままにジェットコースター乗っている感覚で“体感”する五大絵師展を楽しんでください」と話している。
2021年07月07日女優の沢口靖子が主演を務める、映画『科捜研の女-劇場版-』(9月3日公開)の「あなたの推しエピソード総選挙!」が開催されることが、1日に明らかになった。同作は1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、所長・日野和正(斉藤暁)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、映像データ担当・涌田亜美(山本ひかる)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)など、 ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマとなっている。映画公開を記念し、公式サイトにてドラマの全エピソードからイチオシ回を選んで投票する「あなたの推しエピソード総選挙!」を開催。上位にランクインした作品は、テレビ朝日(関東ローカルのみ)でリピート放送される。キャンペーン参加者には、豪華賞品が当たるプレゼントも。さらに、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、これまで配信していたシーズン13から20に加え、本日よりシーズン1から12の配信もスタートした。テレビ放送全20シリーズとスペシャルドラマを全シーズン・全話一挙配信となる。
2021年07月01日