森三中・大島美幸とガンバレルーヤのまひる、よしこの3人が、本気でアーティストデビューを目指すプロジェクトを発表した。昨年、BE:FIRSTの「Mainstream」を歌った動画をYouTubeの大島本気チャンネルで公開し反響を得た3人。今回のプロジェクトは、BE:FIRSTへ楽曲提供を行う音楽プロデューサー、Matt CabとMATZが「Mainstream」を歌った彼女たちの動画を目にしたことがきっかけで始動。3人にとってアーティストデビューを目指すのは初の試み。プロジェクトの過程は、大島本気チャンネルが密着する。次回の動画は、5月1日(水) に公開される予定だ。◾️森三中・大島コメントMattさん、MATZさんにお誘いいただき、プロジェクトを始動することになりました。オーディション番組『THE FIRST』で学んだ、“なにかを始めるのに遅いことはない”を教訓に、楽しく本気で努力して、念願のボーイズ?グループになりたいと思います!才能の塊のよっちゃん、まーちゃんの横に並んでいられるよう、精一杯やってみます!応援していただけたら、嬉しいです!◾️ガンバレルーヤ・まひる コメントMatt Cabさん、MATZさんに見つけていただき、大島さんとガンバレルーヤで音楽をやらせていただきます。みなさん、楽しみに待っていてください!◾️ガンバレルーヤ・よしこ コメント大島さんのYouTube「大島本気チャンネル」で、大島さんとまーちゃんといろんな歌を歌わせていただき、まさかこのような企画に参加できるなんて本当に嬉しいです!Matt Cabさん、MATZさんに感謝です!大島本気チャンネルで学んだ、本気でやるという事を胸に、一生懸命音楽で遊ばせていただきます!本気でアーティストを目指すプロジェクト#1(本編)
2024年04月29日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが5日に自身のアメブロを更新。手術を控え心境を吐露した。3月23日のブログで、奈保美さんは「術前検査で引っかかり精密検査を受けることになったことは皆様にお伝えしておりましたが」と切り出し「最終的に手術が決定になりました」と報告。「血液検査で血栓を疑う数値が引っかかっていた」と述べ、その後のエコー検査で「血栓はどこにも無い!ということで婦人科の先生から手術を受けられる旨 伝えられました」と明かしていた。この日は「今日で入院前に予定していた大きなものは…ほぼ終えたかな?」といい「こんな言葉を使ったらまた息子に叱られるかもしれませんがもう思い残すことはない…かな?」とコメント。今後について、8日に入院し9日に手術を受けることを報告し「手術に対する心の準備は…まだ全然整っていません」とつづった。続けて、30年前に子宮頸がんの手術を受けた当時について「1週間前から入院して検査とかをしていた」と振り返りつつ「最近は、術前検査を通院で事前に行って最短の入院期間でいくのですね」とコメント。「色々とシステムが変わり合理的になっているように感じます」とつづった。最後に「いよいよか…という気持ちが強くなってきました」と明かし「不安や恐怖の気持ちがぐいぐいっと押し寄せてきたのを感じでいます」(原文ママ)とコメント。「皆様、今日も一日ありがとうございました。また明日。おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いよいよ入院ですか」「応援してます」「手術の成功 祈っています」などのコメントが寄せられている。
2024年04月07日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが15日に自身のアメブロを更新。手術を受ける決断をしたことを報告した。4日のブログで、奈保美さんは「今からチョコレート嚢胞のMRI検査の為に病院に向かいます」と病院でMRI検査を受けることを報告し「昨日の夜すぐにおさまったとはいえ腹痛があったのが気になります」と不安そうにコメント。「検査結果が今から怖い」といい「手術…どうなるかな?どうしようかな?」と悩ましい様子でつづっていた。この日は「皆様にご報告です」と切り出し「チョコレート嚢胞についてですが手術することになりました」と手術を受けることを報告。「今回の検査結果がとても悪かったということではありません」と述べつつ「長期に渡り経過観察をして頂いてきて昨年あたりから少しずつ大きくなり」と説明し「その状況は続いていてこの年齢になって大きくなる傾向にあることに対してどう考えるか?という問題でした」と明かした。続けて「先生の診断や考え方をお聞きした上で私が考え家族とも相談した上で手術を受けることを決断」したといい「決して悲観的な気持ちで手術に臨むのではないということをまず皆様にお伝えしたいです」とコメント。「怖がりでヘタレな私ですので怖いのは勿論怖いです」と心境を明かし「手術のリスクだって無いわけではありませんし」とつづった。一方で「何故かこのタイミングでの手術が必然だったような気もしていて」と述べ「覚悟を決めて前向きな気持ちで手術に臨みたいと、思っています」とコメント。「手術まではもう少し時間がありますので」と明かし「今後、私の弱気の言葉にもお付き合い頂くことになるかもしれませんが皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。最後に「手術は腹腔鏡の予定です」と報告しつつ「私は腸に癒着もありますのでもしかしたら開腹手術に切り替えることもある、と先生からは聞いています」と説明。「腹腔鏡手術でいけることを祈るのみです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですね」「無事に終わりますように」「お大事になさってくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」に大島優子が出演することが決定。ビジュアルとティザー映像が解禁となった。長谷川博己が「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じる本作。主人公の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由の共演が決定しているが、そんな司法の世界を舞台にした本作に、パラリーガル役で大島優子が出演する。大島さんが連続ドラマにレギュラー出演するのは、第一子を出産後初。演じるパラリーガルとは弁護士のサポートをする事務員だが、彼女は果たしてアンチな弁護士たちの敵なのか、味方なのか…。大島さんのTBSドラマへの出演は「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」や自身の初の主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」などがあり、日曜劇場への出演は2013年放送の「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」以来、実に11年ぶり。また地上波連続テレビドラマへの本格的な出演は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」以来、2年半ぶりとなる。一児の母となり、活躍の場を広げている大島さんが演じるパラリーガル役に期待が高まる。大島優子 コメント日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。プロデューサー・飯田和孝 コメント法律と同様に、資格もまた人間が決めたルールです。資格を持っているかどうかで「合法的にやれること」が大きく変わります。大島さんには、ベースが陽の中にも、一言では言い表せない繊細な感情を表現していただいています。大島さん演じるパラリーガルが弁護士資格を持っていない中で、どんなことを感じて、どう動いていくのか、アンチな弁護士とどう向き合っていくのか、楽しみにしていただければと思います。日曜劇場「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが4日に自身のアメブロを更新。チョコレート嚢胞の検査を受けるために病院を訪れることを明かした。この日、奈保美さんは「今からチョコレート嚢胞のMRI検査の為に病院に向かいます」と病院でMRI検査を受けることを報告し「昨日の夜すぐにおさまったとはいえ腹痛があったのが気になります」と不安そうにつづった。続けて「検査結果が今から怖い」といい「手術…どうなるかな?どうしようかな?」と悩ましい様子でコメント。「今から、くよくよ考えてもしょうがない!ですよね(笑)」と述べ「はい!分かってます!それでは行ってまいります!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「頑張ってくださいね」「きっと大丈夫」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが28日に自身のアメブロを更新。手術を受けるべきか悩んでいることを明かした。この日、奈保美さんは「ここのところ割と忙しく過ごしていた」といい「いつもより、よく歩いていたせいか(笑)体調は良くなっています」と自身の近況を報告。「頭痛も今月は調子いい」と述べ「時々服用するロキソニンで大抵治ってくれています」とつづった。続けて「あれだけ毎日何度も薬が必要だった去年と比べたら二月に入って体調は戻ってきていることを実感します」とコメント。「歩くって大事なんだなと、思います」といい「2月も明日で終わり」「3月に入るとすぐにチョコレート嚢胞の検査が待っています」と検査を受けることを明かした。また「手術になるかどうか」と述べ「たとえ結果が良かったとしてもリスクを考えて手術を決断すべきなのか…」と悩ましい様子でコメント。「全ては、先生の見解と私の意思によって決まる」といい「とりあえず手術をするにしてもその前にやるべきことは全て終えられたので落ち着いてその時までを過ごししっかり考えもまとめたいと思っています」とつづった。最後に「不安症の私ですので先の先まで考えては心配事や不安でいっぱいになってしまうのですが」と述べつつ「考えたって先のことは誰にも分からないですものね…そのことを自分に言い聞かせたいです」と前向きにコメントし、ブログを締めくくった。
2024年02月29日映画『男はつらいよ』公開55周年を記念した「Go! Go! 寅さん」プロジェクトが始動。併せて、山田洋次監督と黒柳徹子による対談番組の放送など、現時点で決定している企画の詳細が発表された。1969年8月27日に第1作が公開された『男はつらいよ』は、のちにギネスブックに認定されるなど、総観客動員数8,000万人を超える国民的映画シリーズ。2019年には50周年を迎え、それまでの全49作が4Kデジタル修復技術によって蘇ったほか、22年ぶりの新作となる第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開となった。「Go! Go! 寅さん」プロジェクトは、何かと窮屈な現代だからこそ寅さんの言葉の数々を伝えたい、まだ作品を観たことがないミレニアム世代・Z世代にも観てほしいという想いがコンセプトとなっている。公開されたキービジュアルは、プロジェクトのコンセプトに沿って、「明るく、前向きな寅さんの笑顔」を前面に押し出し、軽やかな跳躍で勢いを表現。また、「そうよ、人生は賭けよ。」というコピーは、『男はつらいよ 純情篇』(第6作/1971年)より、挑戦する人々の背中を押し、励ましてくれる寅さんのセリフを大きく打ち出したものとなっている。また、山田監督と黒柳の対談番組『渥美清にあいたい 山田洋次と黒柳徹子が語る』(仮)は、3月17日(日) にNHK-BSで放送される。番組では、『男はつらいよ』シリーズの主演を務めた渥美清とのエピソードが語られる。併せて同局では、映画『男はつらいよ』シリーズから厳選された4本『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』『男はつらいよ 噂の寅次郎』『男はつらいよ 柴又慕情』『男はつらいよ 奮闘篇』が放送される予定だ。『渥美清にあいたい 山田洋次と黒柳徹子が語る』(仮)よりさらに、第1作の4K UHD化や、「辰年の寅さん」グッズが「Amazon Merch on Demand」で発売されることが決定。また、シリーズ55周年に寄せて、山田監督からメッセージが到着した。■山田洋次監督 コメント第2作『続・男はつらいよ』(1969年)撮影風景『男はつらいよ』55周年に寄せて「寅さん」こと車寅次郎という人物の魅力とはなんだろうか。誕生から半世紀を超えてもなお、人々がいまでも彼のことを忘れないのは、なぜだろうか。寅さんは人一倍の深い「情」を持っていて、困っている人々をみると放っておけない。親との関係に悩む娘、恋心を抱きながらも行動に移せない者、大金を騙し取られた芸者、不治の病に侵された貴婦人、大切な家族を亡くした人 。 寅さんは彼ら彼女らに寄り添い、共に心を痛め、叱咤激励し、時に自らの空回りが思いがけず功を奏するなどして、周囲の人たちの心を癒し、背中を押して次の一歩を踏み出すきっかけを与える。しかし、寅さんが持っている価値基準は「情」だけであり、統一した基準を持たない。要するに無茶苦茶なのであり、そこが寅さんの魅力なのだが、私たちは誰もが「寅さんのようには生きていけない」ということを知っている。困っているときには頼りになり必要とされるが、問題が解決すると途端に厄介者になる人物だ。寅さんは困難な時代でこそ光り輝き、人々を救ってくれるスーパーヒーローだとすれば、暗く、重苦しい今の世の中にこそ逢いたい人物ではないだろうか。弱った人間を励ます時に、寅さんは的確にその人を慰める言葉を持っている。「おい青年!」「労働者諸君!」と呼びかける時、<日本の未来は君たちにかかっている>という期待を込めて励ましている。その言葉の根底には、<自分はだめな人間だ>という想いがある。「お前は俺と違うんだぞ、立派なんだぞ」と、低い位置から応援している。そんなだめな男の破天荒な言動に、周囲の人々は「馬鹿だねえ」と笑い、呆れながらも、寅さんを愛していく。「笑い」は人の内側で、心が自由になる感動だ。めちゃくちゃな価値観を許している自分にホッとして、そのひと時解放される。大人だけではない。寅さんに憧れる子供たちに何人も出会ってきた。きっと彼らも大人と同じように、生きる苦しさを味わっているのだろう。遠い他国を旅している寅さんよ、帰って来てくれ。そして魂が自由であることの喜びを、もう一度味わせてくれ。<番組情報>『渥美清にあいたい 山田洋次と黒柳徹子が語る』(仮)3月17日(日) 14:49~15:48 NHK-BSで放送※「辰年の寅さん」グッズの詳細はこちら:
2024年02月28日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが16日に自身のアメブロを更新。怖くて眠れずトラウマになったことを告白した。この日、奈保美さんは「春一番が吹いた昨日」と切り出し「強風は一番中続いていてベッドに入ってからも風の音と強風で家が揺れているのを感じて怖くて眠れませんでした」(原文ママ)と告白。「大袈裟に聞こえるかもしれませんが…これは完璧にトラウマ」だといい「前の家での恐怖が心に強く刻まれてしまい強風も猛暑も地震も怖くてたまらない」と明かした。続けて「この家は大丈夫と分かっているのに…」と述べ「早くドーンと構えられるようになりたい」とコメント。「今朝は、午前中に新しい家具が届く予定で」と明かし「コーヒーを飲みながら楽しみに待っているところです」と楽しみにしている様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月16日フリーアナウンサーの大島由香里が24日に自身のアメブロを更新。タレントの北斗晶らから貰った誕生日プレゼントを公開した。この日、大島は「昨日の『5時に夢中!』オンエア終わりに……火曜メンバーのみなさんがお誕生日をお祝いしてくださいました!」と報告。「ありがとうございます」と感謝を述べ「垣花さん、岩下尚史さん、北斗晶さん、リンドウ君 そしてゲストで来てくださった新浜レオンさんも一緒に」と出演者らとの集合ショットを公開した。続けて「プレゼントもいただきましたよ~!」と述べ「頭皮とかフェイシャルマッサージもできるかっこいいドライヤーでした」と写真とともに中身を紹介。「みなさんからのメッセージ読んで本当にこの番組に携われてよかったと心から思います!」とつづり「40歳の大島も何卒よろしくお願い致します」と呼びかけ、北斗との2ショットとともにブログを締めくくった。
2024年01月25日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』のBlu-ray&DVDが、2024年2月21日(水) にリリースされることが決定した。現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描いた本作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし迎えてくれた母の様子がどうもおかしい。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく――。豪華版Blu-rayには、出演者インタビュー(吉永・大泉・永野)のほか、舞台挨拶などを含むイベント映像集などを収録。また封入特典として、プレスシート(再編集縮刷版)も付属する。<リリース情報>『こんにちは、母さん』2024年2月21日(水) リリース●豪華版Blu-ray(本編BD+特典DVD):7,370円(税込)『こんにちは、母さん』豪華版Blu-ray 展開図【映像特典】■本編ディスク・予告、特報■特典ディスク・出演者インタビュー(吉永小百合、大泉洋、永野芽郁)・イベント映像集(完成報告会見、完成披露試写会、初日舞台挨拶、公開中舞台挨拶)【封入特典】・プレスシート(再編集縮刷版)●通常版Blu-ray:5,720円(税込)●通常版DVD:4,620円(税込)【映像特典】・予告、特報特設サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年12月06日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日9月13日、都内で行われた映画『こんにちは、母さん』の公開中舞台あいさつに登壇した山田洋次監督(92)。本作は『母べえ』(’08年)、『母と暮らせば』(’15年)に続く「母三部作」の集大成で、山田監督にとって記念すべき90本目の作品となった。主演の吉永小百合(78)や大泉洋(50)、永野芽郁(23)ら出演者も舞台あいさつに駆け付け、この日誕生日を迎えた山田監督を祝福した。だがいっぽうで、山田監督が語った映画鑑賞マナーに関する“ある持論”が波紋を呼んでいる。冒頭、山田監督はコロナ禍によって映画館へ足を運ぶ人が減ってしまったことに言及。その上で、「一度映画館に行く習慣を失った人たちが、この映画をきっかけにまた『映画を観るのはやっぱり楽しいな』という風に思い直してほしいという願いを抱きながら、この映画を作りました」とあいさつした。そして波紋を呼んでいるのは、トークショーでのコメント。司会者から「(観客は)映画館に1人で行っているんだけども、みんなで笑ってみんなで一緒に観ているような気がする。これ、素晴らしい映画体験だと思うんですけども」と向けられると、次のように語ったのだった。「いま映画館に行くと、“大声で笑ったりしちゃいけない”って(スクリーン)に出てきたりしますよね。やたらに“ものを食べるな”とか、“前のシートを蹴飛ばすな”とかね。僕は本当に、あれがあまり好きじゃない。お金払って楽しみに来てるのに、『ああしちゃいけない、こうしちゃいけない』となぜ言われなきゃいけないんだっていう。僕は大いに笑ってほしいと思う。座席ぐらい蹴飛ばしてほしいと思う。ビール飲んだり、タバコ吸ったりしたっていいじゃないかと思う。そういう風に映画を楽しんでほしい、そんな思いでこの映画を作りました。だから、みなさんがワイワイ笑って映画を観てくださるのが、本当に僕にとっては嬉しいことです」山田監督が熱く語った持論に、ネット上では《分かる》《監督に賛成!!》と理解を示す声が。だがいっぽうで、大手シネコンをはじめとした多くの映画館では「上映中のおしゃべり」「喫煙」「前の座席を蹴る」「他店からの飲食物の持ち込み」といった行為はマナー違反として控えるよう観客に呼びかけている。最近ではスマホが普及したことによって、スマホの光や音が迷惑になることも問題視されている。また、映画鑑賞料金も年々値上げの傾向にあり、今年6月1日にはシネコン大手TOHOシネマズが全国71拠点で一般料金を1,900円から2,000円に改定。シニアやレイトショーなどの一部券種も同様に、100円の値上げがなされた。そうした背景もあり、“鑑賞料金を支払っているのだからマナーは守るべき”と、山田監督の意見に反対する声が相次いでいる。《勘弁してください。冗談じゃない》《時代遅れ? いやいや、昭和だってんなの迷惑でしかないよ》《お金払って観るからこそ、マナーは守ってほしい!監督余計なこと言わないで。。》《映画で大いに笑うのはいいですが、やはりマナーを守らないと楽しさが半減してしまいます。 無料の娯楽施設ならまだしも決して安くない料金を払って観ているので、携帯の音や光、食べる音、後ろを蹴られるのはやはり不快です。 今はいちいち注意喚起しないと気付かない人がいるので、初めに言ってもらえるのは有り難いと思います》「お金を払っている」の価値観は山田監督と観客側では、乖離があったようだ。
2023年09月14日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の公開中舞台挨拶が13日に都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、寺尾聰、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○永野芽郁の挑んだシーンに、大泉洋「すごいシーンだった」永野は「山田監督が現場でいつも『(演じた)舞ちゃんのおへそをもうちょっと見せてくれよ!』とおっしゃるので、そのために人生で1番腹筋を鍛えました」と暴露する。この指示について、山田監督は「言ってはいないと思いますけど、1回くらいは言ったかもしれない。大変申し訳ないと思います」と謝罪した。また永野は作中で涙を流すシーンについて「舞が思っていることを初めて告白するシーンだったので、緊張感もありながら撮影していたんですけど、1回目を撮った時に『思ったよりも涙を流してしまったな』なんて思いながらいたら、監督が『舞ちゃんはきれいに泣く必要ないです。顔を崩していいから、もう1度やってみようか』と言ってくださって。そのカットが使われていると思います」と明かす。「きれいに泣かなくていいってのも分かってはいたけど、どこかでセーブしながらやっているところがあったのは、きっと監督が気づいて声をかけて下さったので、自分の中でも思い入れの深いシーンになったなと思います」と語った。そのシーンは大泉も横で見ていたそうで「ウルトラD、Eの難度を見ているようなすごいシーンだったと思います。監督がいろいろ説明して『期待してます、スタート!』という掛け声だったんですよ。それがすごい技だなとおもって。なんでしょうね、本当にワールドカップの選手にテレビを見ている人の感想が届いているような『期待してます!』という言葉と共に『スタート!』と入ったから」と状況を説明。永野も「ちょっとパニックになりますけどね。『期待してます!』と言われると。よかったですけど、無事にできて」と苦笑すると、山田監督は「あんまり覚えてない、僕もちょっとパニック状態になってた」と明かし、会場には笑いが起こっていた。
2023年09月13日映画『こんにちは、母さん』(公開中)の公開中舞台挨拶が13日に都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、寺尾聰、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○吉永小百合がお祝いきょう13日に92歳の誕生日を迎えた山田監督は、元気な様子で登場。作中では大泉と宮藤の取っ組み合いの喧嘩シーンがあるが、宮藤は「やってると監督がツラツラって入って来たんですね。『もっと速く速く』とかって言って入ってきて、そうすると助監督さんが『危ない危ない』と引き下げる。で、やってるとまた『違う違う』と入っちゃうんで、『危ない危ない危ない』と言って、3人で喧嘩してるみたいな。すごい楽しかったです」と明かし、大泉も「熱の入った演出だったと記憶してます」と爆笑していた。イベントではこの日の観客とキャストからの寄せ書きメッセージボードも登場し、監督も「わあ、すごいなこれ」と喜ぶ。吉永が「お誕生日おめでとうございます。百寿、そして(監督作)100本を目指して、また歩いていただきたいと思います。私たちもついてまいります。おめでとうございます」とメッセージ。監督は「小百合さんにお祝いを言っていただくのは最高ですね」と喜んでいた。
2023年09月13日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』の新たな場面写真が公開された。山田監督にとって90本目の映画となる本作で描かれるのは、東京の下町で令和の時代を生きる、“等身大の家族”の姿。大企業の人事部長として神経をすり減らす毎日を送る神崎昭夫(大泉洋)は、職場でのトラブルに加え家庭での問題にも頭を悩ませる中、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪ねる。そこには艶やかなファッションに身を包み、イキイキと暮らす母の姿が。おまけに母の恋愛事情まで耳にし、久々の実家にも居場所がなく戸惑う昭夫だったが、お節介が過ぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく――。このたび公開されたのは、うろたえているような表情で天を仰ぐ姿や、苦悶の表情を浮かべながらソファーに倒れ込む姿など、山積みだらけの問題に動揺しきりの昭夫の様子がうかがえる新カット。中には、ただならぬ剣幕で昭夫に詰め寄る同僚・木部(宮藤官九郎)に、戸惑いの表情を浮かべながら母・福江を盾にする昭夫のどこか情けない姿も。そんな昭夫の“タジタジ顔”が詰め込まれた新カットからは、仕事では木部をはじめとする社員のリストラ問題、家庭では妻との離婚問題や上手くいかない娘との関係に加え、母親の“恋愛問題”も重なり、翻弄されっぱなしの昭夫の苦悩が映し出されている。そんな昭夫のキャラクターについて大泉は「末っ子っぽいような、母親に対して甘えているところもある男」と表現。「母親には多少理不尽な態度を取ってもいいと思っているところがあるんだと思います。いろんな辛い目に遭っているんだけれども、母親には愚痴を話したりして楽になりたいんでしょうね」と語り、演じていて同世代の男性としても重なる部分もあった様子。「それが突然、母親ですら自分が見たことのない姿を見せてくる。突然好きな人がいて、という話になって、さらに昭夫が追い込まれていくというか。監督もおっしゃっていましたが、昭夫という人物がどんどん色々なことで追い込まれていく物語でもあるんだなと思いながら演じていました」と撮影を振り返っている。また、大泉が役を膨らませていけたのは、山田監督との対話の時間が大いに影響しているという。撮影現場では監督といろいろな話をする機会も多かったそうで、「たとえば、僕が演じる昭夫は人事部長という立場なので、仕方なく“肩たたき”をしなきゃいけないだとか。いかに会社勤めが厳しいのか、リストラをさせる時の会社員の心情みたいなものまで、丁寧に伝えてくださいました」とコメント。さらに、監督の丁寧な演出に大泉は「やっぱり監督が語ると非常に高尚で大変アカデミックな説明なんですよね。ここまで雄弁に、シーンや役の心情・背景というものを語ってくれた監督を僕は知らないです」と感銘を受けた様子で振り返った。そんな大泉を監督は「大泉さんは、相手の役者が発散するものをちゃんと受け止めて引き立てることができる、天性の才能を持った人だと思う」と手放しで賞賛している。<作品情報>映画『こんにちは、母さん』9月1日(金) 公開公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年08月24日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』が、9月1日(金) に公開される。このたび、山田監督が主演・吉永小百合にオファーした理由や撮影秘話を明かした。山田監督にとって90本目の映画となる『こんにちは、母さん』は、監督が20年もの間構成を温め続け、脚本作りにも約1年半の歳月を費やすほど、並々ならぬ想いで挑んだ渾身作。描かれるのは、東京の下町で令和の時代を生きる、“等身大の家族”の姿。大企業の人事部長として神経をすり減らす毎日を送る神崎昭夫(大泉洋)。職場でのトラブルに加え家庭での問題にも頭を悩ませる中、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪ねると、そこには艶やかなファッションに身を包み、イキイキと暮らす母の姿が。おまけに母の恋愛事情まで耳にし、久々の実家にも居場所がなく戸惑う昭夫だったが、お節介が過ぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく――。今回が123本目の映画出演となる吉永は、本作では『母べえ』『母と暮せば』などの過去に山田監督作品で演じてきた母親像とは一味違う役どころに挑戦。監督も「今作は“恋をするお母さん”という役どころですから、これまで小百合さんに僕の映画で演じてもらったお母さんとは違うと思います」と証言している。映画化が検討されていた当時、舞台で福江役を演じた加藤治子を主演に迎える話もあがっていたというが、スケジュールの問題もあり叶わず、そこで白羽の矢が立ったのが吉永だったという。監督は自身の世代にとって“ミューズ”のような存在の吉永に、当初はおばあちゃん役を頼んでもいいものか迷いがあったと明かす。次第に「小百合さんは美人だし、可愛らしい方ですが、そういうおばあちゃんがいてもちっともおかしくないなと。美人で可愛いおばあちゃんが恋に悩む。そんなところも小百合さんにピッタリな役」と感じ、決め手となったという。しかし今までそのような役を彼女が演じていたことがなかったため、オファーを受けてくれるか不安もあったというが、吉永は監督からのラブコールに快く承諾し、本作への出演を果たした。監督の期待に応えるように、劇中では悩みが尽きない息子・昭夫や、将来への不安を抱く孫娘・舞(永野芽郁)を時には力強く、時には優しく温かく見守る一方、息子が知らない“恋する母”の一面を巧みに演じ分けている。そんな吉永へ監督は、撮影中次のようなことを伝えたと明かす。「女性の多くは“自分を若く見せたい”という気持ちがあると思いますが、小百合さんはそういう努力をしなくても十分お綺麗なので、“若く見せたい”という部分は外して考えましょうと言いました」。さらにもう一つお願いしたというのが、仕草や動作の芝居だったという。「小百合さんは日頃から体を鍛えられていることもあり、つい動きが速くなってしまうことがありました。例えば立ち上がる場面でも“机に手をついて上がってみましょう”と。細かい動作を取り入れることで女性の年齢が表現できる。小百合さんの場合は、年を取っているように見せるのが大変でした」と撮影秘話を明かしている。<作品情報>映画『こんにちは、母さん』9月1日(金) 公開公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年08月13日最新作『こんにちは、母さん』が、9月1日(金) より公開される山田洋次監督初のオフィシャルWEBサイト「山田洋次 Official Site」がオープンした。91歳となった現在も精力的に創作活動に取り組み、新しい映画を世に送り出し続ける山田監督。トップページには今に続く監督人生の軌跡を辿るように、若かりし頃の姿や『男はつらいよ』シリーズで主演を務めた渥美清さんとの貴重な2ショット写真など、様々な時代の写真をローテーションで掲載。また、監督作90作品を網羅した「FILMS:作品一覧」ページには、各作品に向けた監督自身の「演出のことば」も掲載されている。山田洋次 Official Site:
2023年08月01日歌舞伎座新開場十周年「錦秋十月大歌舞伎」にて、山田洋次演出による『文七元結物語(ぶんしちもっといものがたり)』が上演されることが発表された。『文七元結』は、幕末から明治にかけて活躍した落語家の三遊亭圓朝が口演した人情噺で、歌舞伎としても、明治35(1902) 年の歌舞伎座で五世尾上菊五郎により初演され、数々の名優が演じてきた人気作だ。腕のよい左官の長兵衛は博打に溺れ、女房のお兼と夫婦喧嘩が絶えない貧乏暮らし。それを見兼ねた孝行娘のお久は、吉原の廓・角海老に奉公を決意。娘が身売りしてつくった五十両の金を大事に懐にしまうその帰り道、若い男が吾妻橋から身投げしようとするのを見た長兵衛は、懐の五十両をその文七という若者にくれてしまい……。「『文七元結』は落語として屈指」と話す山田は、十八世中村勘三郎からのリクエストを受けて、平成19(2007) 年10月新橋演舞場『人情噺文七元結』の補綴を手掛け、シネマ歌舞伎版の監督を務めた。その後、勘三郎とタッグを組んだ『人情噺文七元結』は、平成22(2010) 年に赤坂ACTシアター、平成23(2011) 年に大阪新歌舞伎座でも上演された。今回の上演では、山田の新たな構想により脚本・演出を一新。「女房も呆れてしまうくらいダメな男と、ダメな男に惚れてしまった女。笑いのある舞台で、歌舞伎座に芝居を観に来た人を楽しませたい」と歌舞伎座初演出への意気込みをみせる。左官の長兵衛には中村獅童、長兵衛の女房・お兼には寺島しのぶという同級生タッグを指名。さらに、小間物屋の近江屋卯兵衛に坂東彌十郎、角海老女将・お駒に片岡孝太郎と、山田たっての希望によるキャストが揃った。中村獅童寺島しのぶ(C)資人導<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「錦秋十月大歌舞伎」公演日程:2023(令和5) 年10月会場:歌舞伎座上演演目:『文七元結物語』ほか前売発売:9月14日(木) 10:00より電話予約・WEB受付開始■出演左官長兵衛:中村獅童長兵衛女房お兼:寺島しのぶ近江屋手代文七:坂東新悟長兵衛娘お久:中村玉太郎角海老女将お駒:片岡孝太郎近江屋卯兵衛:坂東彌十郎
2023年07月18日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、7月12日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第10弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第10弾となる今回は、大島キャスターが登場。今年3月に開業したエスコンフィールドHOKKAIDOを訪問している。初めて球場を訪れた大島キャスターは、「みなさんの声援の迫力がとてもすごかったです! 同じタイミングで一緒に盛り上がることができたので、試合時間もあっという間に感じました」と興奮を伝え、球場の熱気を存分に楽しんだ様子。プライベートでも今年2月に北海道へ旅行に来ていたそうで、「2月は雪景色だったのですが、雪も溶け、同じ道を歩いても全く印象が違いました。四季によって街の景色が一変するのは、北海道の魅力の1つだと感じました」と印象の変化を明かした。WBCをきっかけに野球に興味を持ったという大島キャスター。「WBCの話をした後、友人と実際に試合を見に行ってみよう! という話になりました。互いに野球にあまり詳しくはないのですが、球場の雰囲気を楽しみに行きたいと思います!」と野球観戦に意欲を見せる。特に夏の屋外球場に行ってみたいそうで、「日によって屋根は開くそうですが、今回、初試合観戦のエスコンは非常に快適でした。夏の外は暑いと思いますが、選手の方と一緒に汗をかいて暑さも込みで球場の雰囲気を楽しみ、夏の思い出を作りたいです」と笑顔を見せた。F-1、アイドルに加え、野球観戦という新たな趣味を見つけた大島キャスターだが、現在はなにかを“作る趣味”を見つけたいのだそう。「手先があまり器用でないので憧れに近いのですが、自分好みのブックカバーをお花の刺繍とか入れて作りたいです」と、さらに興味の幅を広げていた。
2023年07月15日株式会社おしんドリーム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:佐藤 華子)は、東京都大島町の全面協力のもと、2023年6月17日に大島町メモリアル公園にて「おしんドローンスクール 東京校」の開校式を執り行い、東京都議会議員をはじめ自治体職員などの御来賓の方々にご臨席を賜りました。また、町ぐるみの式典として、大島町民の方々にもご参加いただきました。また、翌日6月18日に旧波浮小学校にて大島町民向けにドローン操縦体験会を行い、子ども連れのご家族を中心として、2時間で約40名がドローン操縦を体験しました。【開校式】開校式集合写真【2023年6月17日 開校式】最初に、株式会社おしんドリームの取締役会長の土屋より「伊豆大島の島内外を含めて若い人に活躍し、ドローンを盛り上げてもらいたい」と挨拶を述べました。その後、同社の期待の若手ドローンインストラクターの田村と村岡がバトンを引き継ぎ、ドローンでできることや「おしんドローンスクール 東京校」で学べることなどをショートコント形式で紹介しました。次に、御来賓より祝辞を頂戴しました。東京都議会議員 都議会自由民主党幹事長 三宅 正彦様からは、「ドローンには農業、漁業など様々な分野で可能性があり、島の発展の為、ひいては東京都の為に活動して頂き、今回のおしんドローンスクール 東京校の開校をお祝いいたします。」と東京都及び大島町の地元ご出身の双方のお立場からお祝いのお言葉を頂戴しました。東京都大島支庁長 畠山 宗幸様代理 土木課長 岡田 拓也様からは、「ドローンは農業などはもちろん測量分野でも期待されています。新たな学校をきっかけに多くの方に大島へ訪れて頂き、島の方にもドローンが身近に触れ合えるような環境が出来ることを期待しています。」と激励のお言葉を頂戴しました。大島町 町長 坂上 長一様からは、「おしんとは厳しい時代の生きざまを描いたドラマですが、大島にはおしんのような果敢に挑戦する若い人たちが必要です。町の活性化に期待して、町としても支援していきたいと考えています。」と、ドローン活用と若者による町の活性化を期待するお言葉を頂戴しました。東京都立大島高等学校 学校長 佐々木 一憲様からは、「当校では農業科があり、スマート農業の導入は急務です。おしんドローンスクールとはすでに連携をしており、ドローン体験会などもおこなっております。今後もドローンの活用の連携を進めていきます。」と、2022年9月に体験会を行った実績と今後の連携についてご紹介頂きました。また、当日のご出席はかないませんでしたが、衆議院議員 石原 宏高様、東海汽船株式会社 代表取締役社長 山崎 潤一様よりお祝いのお言葉を頂戴しました。※「崎」は正式にはタツサキです。続いて、御来賓の方々と大島町のフラダンスチーム「Hula ka Moana(フラ カ モアナ) with Uru ka maile keiki(ウル カ マイレ ケイキ)」によるテープカットとくす玉開花を行いました。さらに、大島町長 坂上 長一様にドローン操縦を実際に体感して頂き、ステージ上で腕前をご披露頂きました。操縦前は緊張されながらも、実際に飛ばすと楽しそうに操縦されました。町長ドローン操縦体験(2)その後、ドローンスクール開校にちなみ、来場者の皆様を含め一緒にドローンで写真撮影を行いました。そして、大島町のフラダンスチーム「Hula ka Moana(フラ カ モアナ) with Uru ka maile keiki(ウル カ マイレ ケイキ)」によるフラダンスショーを行い、開校式に華を添えて頂きました。最後に、株式会社おしんドリーム 取締役会長の土屋より「古来より国づくりは人づくりといいます。島づくりも人づくりではないかと思うこの頃です。是非大島から日本全国へ、またアジアへ、そのような人づくりの一環でドローンがお役に立てたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」と述べ、開校式を締めくくりました。【2023年6月18日 ドローン操縦体験会】旧波浮小学校の体育館にて、大島町民に向けてドローン操縦体験会を行い、約40名の島民にご参加いただきました。最初に、インストラクターからドローン操縦を行う上での注意事項を説明しました。その後、トイドローンという小さいサイズのドローンを参加者に体験していただきました。体験会(1)参加者は、ドローンのコントローラーの基本的な操作を教わってから実際にドローンを操縦しました。特に子どもは操作を覚えるのが非常に早く、大人に教えている子もいました。最後は、机やコーンなどを障害物に見立てた「ドローン障害物レース」で対決を行いました。次々と障害物を飛び越えるドローンに歓声が上がったり、思うような方向に行かずに悔しそうな顔をしたり、大盛況となりました。今後も大島町と連携し、体験会などを通して、まちづくりの活性化や教育・人材育成に向けて様々な取り組みを進めていく予定です。【日本初!官民連携×離島・伊豆大島に誕生したドローンスクール】株式会社おしんドリームと東京都大島町は、2023年2月にまちづくりや教育・人材育成などを目的として、「無人航空機(ドローン)に関する連携協定」を締結しています。また、「おしんドローンスクール 東京校」は、ドローン操縦の国家資格にあたる「無人航空機操縦者技能証明」を取得するための学科・実技を受講できるドローンスクール(登録講習機関)として、国土交通省に登録されています。なお、「おしんドローンスクール 東京校」は、2023年6月16日現在、全国488箇所存在する登録講習機関の中で、日本初!官民連携かつ離島に開校した登録講習機関です。※当社調べ連携協定締結伊豆大島イメージ図(1)最短1泊2日でドローンの国家資格(無人航空機操縦者技能証明)が取得可能!伊豆大島は、東京・竹芝港から1時間45分、静岡・熱海港から45分の好アクセス!東京都心から、熱海から、少し足を延ばして観光旅行にもちょうどよい距離に位置しています。6月・7月は開校記念キャンペーンとして、各月先着順20名様35%割引で受講できるチャンス!《おしんドローンスクール 東京校の3つの特徴》おしんドローンスクール 東京校には、以下の特徴があります。1. どこでも学習 大自然でドローン操縦・座学がオンラインで完結・伊豆大島の大自然の中で飛ばし放題で気持ちいい!2. 楽しく学べる・受講者全員にミニドローンプレゼント・実際のドローンを使った空撮体験3. 資格取得まで個別サポート・LINE・ZOOMでいつでも個別相談・一人ひとりに学びの専任アドバイザー《ドローン国家資格コース概要》ドローン国家資格コース(最短1泊2日~取得可能!)国家資格を取得したい人・ドローンを体系的に学びたい人にオススメ!取得可能資格:二等無人航空機操縦士受講資格 :16歳以上座学 :当スクールオリジナルのe-learningでいつでもどこでも、楽しく学習!実技 :初心者でも安心!基礎から丁寧に面白楽しく教えます!講習費用 :220,000円(税込み)※開校記念祭りキャンペーンにつき、6・7月は各月先着20名様まで35%割引の143,000円(税込み)!《おしんドローンスクールの概要》名称 : おしんドローンスクール 東京校所在地(1) : 旧差木地小学校〒100-0211 東京都大島町差木地2番地所在地(2) : 旧波浮小学校〒100-0212 東京都大島町波浮港山口19-1所在地(3) : 旧泉津小学校〒100-0103 東京都大島町泉津不重205交通アクセス: (1)「竹芝桟橋(東京)」より東海汽船のジェット船で1時間45分(2)「熱海港(静岡)」より東海汽船のジェット船で45分(3)「調布飛行場(東京)」から新中央航空で25分※伊豆大島の港・空港からスクールまで車で送迎サービスつき電話番号 : 050-3570-0603営業時間 : 9:00~18:00HP : Instagram : Twitter : LINE : 【株式会社おしんドリームについて】当社は『教育を通して人材を育成し、社会に貢献したい』という想いから始まったスタートアップ・ベンチャーです。<会社概要>社名 :株式会社おしんドリーム本社所在地 :〒111-0036 東京都台東区松が谷1-1-6代表取締役社長:佐藤 華子設立 :2019年1月23日電話番号 :050-3570-0603事業内容 :日本語教育、海外人材育成、IT人材育成、ドローン事業無人航空機登録講習機関:事務所コード T0367001登録番号 国空無機第3909号 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月21日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、5月31日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第8弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第8弾となる今回は、大島キャスターが登場。東京・砧公園を訪れ、ピクニックをしながら、その魅力を紹介する。砧公園には幼少期から訪れていたという大島キャスターは、「ここでお仕事ができるのか! と感慨深い気持ちになりました。久しぶりに訪れましたが大人になってもピクニックは楽しいなぁと感じました!」と撮影を振り返る。さらに、ピクニックの思い出を聞くと、「それこそ砧公園で学生時代に友人とフルーツやお菓子を買ってピクニックしたことがあります!」と明かした。また、先日、『ウェザーニュースLiVE』のYouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、記念すべき突破の瞬間にも立ち会った大島キャスター。「非常に光栄でした」と喜びを伝え、「デビューした時から登録者は約2倍に増え、ウェザーニュースライブ自体の認知度が上がっていることが率直に嬉しいです」と反響の大きさを肌で感じている様子。意識にも変化があったようで、「これまでの雰囲気を残しつつ、より成長した姿を見せられるようにチャンネルと同様に自分も成長しなければいけないなと思っています」と気を引き締める。登録者100万人を突破し、ますます注目を集める『ウェザーニュースLiVE』。4月には魚住茉由キャスターと小川千奈キャスターの2名がデビューした。大島キャスターに、後輩の2人に聞いてみたい“気になるアレこれ”を尋ねると、「犬と猫、どちらも飼っているので犬派か猫派かお伺いしたいです!」と関心を寄せていた。
2023年06月05日株式会社インフォモーション(本社:東京都目黒区、代表取締役:矢野 祐輔)は2023年6月1日、山口県大島郡周防大島町が、デジタル田園都市国家構想交付金を活用して、AIによる自動情報収集プログラムを用いたイベント情報配信サービス「周防大島町イベント情報集約サイト」を導入したことをお知らせいたします。スマホ版とPC版■背景周防大島町は、デジタル・ガバメントの実現を目指し、令和4年4月1日には政策企画課に「DX推進班」を新設し、町民の利便性向上・庁内の業務効率化・ICTマネジメント等の分野の課題解決に向け様々な取組みを進めています。その一環として、町民と観光客への効率的なイベント情報発信を目的に、当社のサービスである「周防大島町イベント情報集約サイト」を採用いただきました。本サービスはデジタル田園都市国家構想交付金のTYPE1事業として採択されており、山口県内の市町村では、初の「イベント情報集約サイト」の導入となります。▼周防大島町イベント情報集約サイト ■「周防大島町イベント情報集約サイト」について「周防大島町イベント情報集約サイト」は、周防大島町で開催されるイベント情報を、AIを用いてインターネット上の様々な Webページから収集し1つのサイトに集約します。■「周防大島町イベント情報集約サイト」の特徴・町のイベント情報を1つのサイトで簡単に入手可能町民や観光客の皆様は、複数のイベントサイトを往来せずとも当サイト1つで町内のイベント情報を入手することができます。また、キーワード・日程・カテゴリ(全13カテゴリ)による絞り込み検索機能、2つの並び替え機能(「開催日が近い順」・「新着順」)、人気ランキング機能を実装しているため、求める情報を簡単に入手可能です。・大小様々なイベント情報を収集可能当サイトのシステムにはAIを活用しており、大型施設や文化施設のイベントはもちろん、SNSにのみ掲載されているような個人主催イベントも収集可能です。・自治体側は煩雑な管理作業が不要イベント情報の収集、正誤確認、掲載可否判断、配信までを全てサービス提供者である当社が実施するため、自治体職員の皆様の管理負担は非常に小さいです。「周防大島町イベント情報集約サイト」の導入により、町民や観光客の皆様が従来より効率的に町内のイベント情報を入手することが可能となります。イベント情報を効率的に入手できることで町内の様々なイベントがより認知され、結果としてイベント参加者の増加はもとより、人々の町内における滞在時間の延長が見込まれます。■周防大島町からのコメント周防大島町のイベントが一目瞭然に!官民問わず、いろんなイベントが一つのサイトに集約されることで、町民をはじめ観光に訪れる方もより一層簡単に町内で開催されるイベントを検索・発見していただけるようになります。皆様も是非「周防大島町イベント情報集約サイト」でお目当てのイベントを探して、周防大島町にお越しください。■株式会社インフォモーションについて人は移動する時、必ず目的があります。移動の目的を提供することは、人の移動を生み出すことにつながると言えます。私たちは、世の中のイベント情報に誰もがアクセスしやすい環境を整えることで、人々の人生を目的で満たし、移動の総量を増やすことで、人と社会の活性化にチャレンジします。社名 : 株式会社インフォモーション所在地 : 東京都目黒区目黒2丁目13-25設立 : 2017年6月代表 : 代表取締役 矢野 祐輔ホームページ: ■お問い合わせについてご興味のある自治体職員様は、下記メールアドレス、電話番号よりお問い合わせをお願いします。デジタル田園都市国家構想交付金の採択事例もございます。AIイベント情報集約サービス(自治体・観光協会向け) Email: info@infomotion.co.jp TEL : 03-6271-9222(受付時間 平日 09:00~18:00)担当 : 代表取締役 矢野 祐輔 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日6月9日から18日まで開催される第25回上海国際映画祭が、長編コンペティション部門などの作品ラインアップを発表した。日本からは長編コンペティション部門に山田洋次監督作『こんにちは、母さん』と熊切和嘉監督作『658km、陽子の旅』がノミネート。同部門には日本の2作品のほか、中国、インド、イギリス、スペイン、ロシアー/ジョージア、イラン、ベルギー、イタリアからの作品が候補に挙がっている。Asian New Talent部門には金子由里奈監督作『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、アニメーション部門には西澤昭男監督作『とんがり頭のごん太-2つの名前を生きた福島被災犬の物語-』が選出された。これらの作品は、同映画祭のゴールデンゴブレット賞の受賞対象となり、受賞作品は6月17日に発表される。また、日本の選りすぐりの作品を上映するNippon Express部門第2弾も発表。藤井道人監督作『ヴィレッジ』、松本優作監督作『Winny』、森井勇佑監督作『こちらあみ子』、成島出監督作『銀河鉄道の父』、高橋正弥監督作『渇水』が選出された。同映画祭の公式サイトによると、毎年Nippon Expressで上映される作品は大人気で、チケットはほぼ完売になるという。上海国際映画祭は中国本土で開催される映画祭として唯一、国際映画製作者連盟(FIAPF)の認定を受けている映画祭。(賀来比呂美)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年05月30日着物専門店「やまと」のブランド「ヤマト ツナガリ プロジェクト(YAMATO Tsunagari Project)」から、奄美大島から着想したユニセックスデザインの限定浴衣が登場。2023年6月1日(木)より、きものやまとなどで発売される。奄美大島の“森”と“鳥”を描いた限定ゆかた限定ゆかたは、世界自然遺産に登録されている奄美大島の“森”と“鳥”にフォーカス。自然にあふれた風景を落とし込んだ、2種類のデザインを用意する。“鳥”のデザインは、奄美大島にのみ生息するオオトラツグミ、美しい羽色が特徴的なルリカケス、ヤツガシラなど7種の鳥をプリント。繊細なタッチで描かれた鳥たちが、生成・紺・灰青といった優しい色味のゆかたにあしらわれている。また、“森”にフォーカスしたデザインは、奄美大島に生息する7種の植物がモチーフだ。アマミエビネやソテツ、ヒカゲヘゴなどが、深緑・珊瑚・砂色の3色のゆかたの上に描かれている。同柄のシャツ&手ぬぐいもさらに、ゆかたのほか、それぞれの柄を配した半袖の開襟シャツや、手ぬぐいもラインナップする。【詳細】「YAMATO Tsunagari Project」奄美大島限定アイテム販売日:2023年6月1日(木)~販売店舗:やまと各ブランドの限定店(きものやまと、キモノ バイ ナデシコ、ワイ&サンズ、ザ・ヤード)、やまとオンラインストア、PARADISE+inn価格:・ゆかた 60,500円(仕立て付き)・シャツ 30,800円・手ぬぐい 2,200円【問い合わせ先】やまとお客様サポートセンターTEL:0120-18-8880
2023年05月26日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』の特報映像が公開された。山田監督にとって90本目の監督作となる『こんにちは、母さん』では、東京の下町を舞台に“いまを生きる等身大の親子”の物語が描かれる。吉永小百合が主演を務めるほか、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌らがキャストとして名を連ねている。このたび公開されたのは、母・福江(吉永)と息子・昭夫(大泉)が織りなす“親子の絆”にじんわりと心が温まる特報映像。夜空に打ち上がる大きな花火とともに映し出されるのは、昭夫に「お前はここの2階で生まれたんだよ。お前はその花火と一緒に生まれたの」とイキイキとした様子で話す福江の姿。昭夫を産んだ日のことをまるで昨日のことのように思い出しながら、キラキラとした表情で昭夫に語りかける福江の微笑ましい姿が印象的だ。「頼むよ、母さん」(昭夫)、「しょうがない、母さんの出番だね」(福江)という親子の掛け合いも収められており、そんな温かな光景からは“親子の絆”を感じさせる。最後には夕陽を照らす隅田川の美しい風景が映し出され、映像は締めくくられている。親子役を演じる吉永と大泉は、本作が初共演。完成報告会見では、吉永は役作りのために大泉から幼少期の写真を借りたというエピソードを披露。そんな吉永について大泉は「僕との役を作ろうとしてくださっていることを知れたので、より母親のように感じられました」と振り返る。また撮影について「“こんなに楽しい現場でいいのか?”と思うほど楽しくて、小百合さんと過ごした時間は素敵でした」と回顧し、思い入れ深い共演となった様子を明かした。『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) より公開される。映画『こんにちは、母さん』特報映像<作品情報>映画『こんにちは、母さん』9月1日(金) 公開公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年04月27日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の大島璃音キャスターが、17日からauスマートパスプレミアムで公開されているコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」第7弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第7弾となる今回は、大島キャスターが登場。「日本各地にある素敵な場所で、特別な音楽ライブを」をテーマに行われるオンラインライブ『音楽と行こう』の開催地である福岡・福津を訪れ、その魅力を紹介する。今回、初めて福岡を訪れた大島キャスターは、「街から海も山も近いという何でもある環境ということを聞いていましたが、実際に行ってみるとその海も山も想像していたよりも遥かに近くにあるなぁという風に感じました」と満喫した様子。特に“人の温かさ”が印象的だったといい、「津屋崎千軒では、街のたくさんの方が撮影に協力していただきました。撮影中はもちろんですが、撮影していないところでもお話を聞くと話してくださり、皆さんの温かさが心に残っています」と振り返った。また、今回「何事にも打ち勝つ開運の神」で知られる宮地嶽神社を訪問したことにちなみ、「今、打ち勝ちたいもの」を質問。大島キャスターは「眠気」と回答し、「朝の番組になってから半年ほど経ち、ついお昼寝をしてしまうことが増えました」と朝番組の担当ならではの悩みを告白した。「理想はお昼の時間も有効に活用したいのですが……」と前置きした上で、「冬だったからかな? 春は冬眠から目覚めてお散歩など行きたいです!」と笑顔を見せていた。
2023年03月22日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成報告会見が15日、都内で行われ、吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。山田監督90作目の作品となる同作。吉永をはじめ大泉、永野を中心に寺尾、宮藤、YOUら豪華キャストが顔を揃え、東京の下町で、いまこの時代を生きる等身大の家族の姿を描いている。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れる。しかし、迎えてくれた母の様子がおかしく、割烹着を着ていたはずが艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う母と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。山田監督作品に初参加で、吉永とも初共演となる大泉。「吉永小百合から大泉洋は生まれないだろうと思っていましたが、現場に入ると“なにか間違って俺は生まれたんだ!” と感じた」と独特な切り口で撮影を回顧。山田組の撮影スタイルにも驚いたそうで「(撮影が)朝の9時に始まって、17時に終わるんです。普通のサラリーマンのような生活で素晴らしかった」と明かし、「(別作品にクランクインしたときに)娘が『山田組はよかったね~』と言ったぐらいですよ」と笑いを誘った。また、大泉は吉永から「役作りのために幼少期の写真が欲しい」と頼まれ、渡したところ、実際に劇中での使用が決定。これを映画完成まで知らなかった大泉は「試写を見てびっくりしました! 最終的に映画に出ちゃったんですよ! 僕の親もびっくりしますよ!」と訴える。実際に役立ったようで、吉永は「大泉さんのお風呂上りの写真がかわいらしくて……これを見て“あ、私の息子!”と思いました」と話した。大泉は報道陣から「お馴染みの“ボヤキ”は山田組の現場でもあったか」と聞かれると、食い気味に「一切ボヤいてません! 恐ろしいことを言いますね! ボヤくなんてとんでもない!」と一蹴。しかし、共演シーンが多かったという宮藤は「ずっとボヤいてましたよ……」とチクリ。さらに司会の笠井信輔アナウンサーが吉永に「ボヤキは聞きましたか?」と問いかけると、大泉は「ボヤくわけないだろう! キミ、何を言ってるんだ! 日本で吉永さんにボヤくやつなんていないよ!」と焦ったようにツッコミをいれ、会場を笑いで包んだ。そんな大泉の様子を見た吉永は「一度も聞きませんでした」と大泉をフォローし、親子役らしい息の合った姿を見せた。
2023年03月15日第4回「大島渚賞」の授賞式が3月14日(火) 、都内で行われ、受賞した山崎樹一郎監督が出席。「大島渚賞という、その生々しく深く、そして重たい賞の受賞の連絡をいただいて以来、この短期間で、すでに翻ろうされておりますが、決して急がず、ゆっくりと映画と向き合っていこうと、まずは自分を落ち着かせています」と喜びとともに、今後の創作活動への決意を示していた。また、関係者への御礼に加えて「最後に小さな二人の娘とパートナーに、感謝します。あなたたちのおかげで、いくつかの視点を生活の中に持ち、映画を作ることができています」と家族に感謝を伝えていた。山崎監督は1978年、大阪府生まれ。2006年に岡山県真庭市の山間に移住し、農業に携わりながら作品に向き合うという、独自のスタイルで映画製作を続けている。対象作品となった2022年公開作の『やまぶき』は監督の長編第3作にあたり、日本映画史上初めてカンヌ映画祭のACID部門に選出されたほか、14の海外映画祭で話題をさらった注目作。クラウドファンディングで資金を集め、16ミリフィルムで撮影に挑んだほか、主演に韓国人俳優を起用し、フランスの製作会社と共同製作を行うという国際色豊かな一面をもつ本作に対して、「段違いの大きなスケールをもった映画である」と審査員の意見が一致し、授賞が決定した。授賞式には山崎監督をはじめ、『やまぶき』に出演するカン・ユンス、川瀬陽太、和田光沙、黒住尚生、審査員の荒木啓子(PFFディレクター)、プレゼンターの大島新(ドキュメンタリー監督・大島プロダクション代表)、矢内廣(一般社団法人PFF理事長・ぴあ株式会社代表取締役社長)が出席した。大島新氏は「これほど、大島渚賞にふさわしい作品はないんじゃないかと思える傑作。野心的な試みに、胸を打たれました」と絶賛。また、審査員の黒沢清監督が、新作を撮影中のフランスからビデオメッセージを寄せ、「地方都市に住む人たちが、社会の角にぶつかりまくる映画です。その様は日本が迷走している様子を描いている」と受賞理由を説明した。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設し、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若き才能に授与される同賞。「日本で活躍する映画監督(劇場公開作3本程度)」、「原則として前年に発表された作品がある」監督を対象に、高い志を持って世界に挑戦した大島渚監督に続く次世代の才能を期待と称賛を込めて顕彰してきた。坂本龍一氏が審査員長を務めるが、今回は療養中のため、審査には参加しなかった。取材・文・撮影:内田涼※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
2023年03月14日永野芽郁が、山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』に出演することが発表された。時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田監督。91歳にして90本目の監督作となる『こんにちは、母さん』では、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。今回永野は、福江(吉永小百合)・昭夫(大泉洋)のふたりの生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生・神崎舞を演じる。2021年公開の『キネマの神様』に続き、2度目の山田組参加、また吉永、大泉との初共演に永野は「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」とコメント。また「キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)」と、錚々たるメンバーが集まる山田組の緊張感あふれる現場を振り返った。『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) に全国公開される。■永野芽郁 コメント全文山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)。監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次 朝原雄三原作:永井愛『こんにちは、母さん』出演:吉永小百合 大泉洋 永野芽郁公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日奄美大島出身の歌姫、城 南海が“ウタアシビ 2023春”を開催します。毎年恒例の“ウタアシビ”(歌って遊ぶ)が今年は春に開催。3月18日の名古屋・BLcafeからスタートし、大阪、福岡、東京を巡るツアーとなります。今回の“ウタアシビ”は、2023年が奄美群島日本復帰70周年ということもあり、オリジナル楽曲はもちろんのこと、奄美大島のシマ唄を会場で聞けることは間違いないです。また、現在公開中の話題の映画『かがみの孤城』のクライマックスシーンで流れるメインテーマを城 南海が歌唱しており、コンサートでも披露するとのことです。さらに、故郷の奄美大島でライブを行うことも決定しました。約3年ぶりの奄美大島でのライブとあって、“ウタアシビ”ツアーとはまた一味違ったライブが見られそうです。城 南海 ライブ写真【ライブ情報】「城 南海 ウタアシビ2023春」■3月18日(土)@BLcafe昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問合せ:ボトムライン(052-741-1620)■3月19日(日)@Banana Hall昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:Banana Hall(06-6809-3016)■3月21日(火・祝)@border昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:border(092-406-8448)■2023年3月25日(土)@日本橋三井ホール開場16時半/開演17時指定席6,000円(税込、ドリンク代別)問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション(050-5211-6077)チケット情報イープラス チケットぴあ ローソンチケット (東京公演のみ)「稀れ稀れ奄美ぬ 南海ぬASIVI」2023年2月26日(日)場所:奄美大島 ROAD HOUSE ASIVI(〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町4-3 2F)開場:16:30開演:17:00出演:城 南海 他司会:渡 陽子前売:3,500円(1ドリンク別+500円)【チケット予約】2月6日(月) 午後12:00 受付スタートASIVIチケット取り置き 電話予約 : 0997-53-2202(ASIVI)メール予約: info@a-mp.co.jp 問い合わせ: 0997-53-2223 (ASIVI)ASIVI HP : 【最新リリース】「Reflections」初回盤 PCCA.04994 5,800円(税別)/6,380円(税込)通常盤 PCCA 04995 2,800円(税別)/3,080円(税込)■収録曲1.リフレクション2.Change the world3.カントリーロード4.Good-bye days5.Never Enough6.蘇州夜曲7.Over the Rainbow8.君だけのメロディー9.Encounter in Space “THE EARTH”10.産声■初回限定盤特典Digest of「城 南海 with 1966 カルテット クラシカルコンサート 2020」東京1.童神~私の宝物~2.ルナ・レガーロ~月からの贈り物~3.晩秋4.糸5.イトゥ6.リフレクション7.アイツムギ8.サンサーラ9.祈りうた~トウトガナシ~10.花11.ワイド節【公式WEB】城 南海オフィシャルサイト 城 南海 Twitter @kizukiminami城 南海 配信 城 南海 奄美写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日