「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです」 長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。脳梗塞から5年、大橋さんがテレビ東京新人時代について振り返る。 大橋さんは’02年にテレビ東京に入社。入社半年で『激生!スポーツTODAY』のキャスターに抜擢された。 「アナウンサー人生の転機は’04年のアテネオリンピックのときでした。ずっとオリンピックで取材することが夢だったんですが、最初はプロデューサーに『アテネには行けない』と言われたんですよ。理由は『スタッフがお前のことが嫌いだから』と(笑)。入社半年でスポーツキャスターになれたのは、前任の先輩が結婚して辞められたから。前任は入社6年目のベテランの方で、そのあとに半年前まで大学生だった私がやって、うまくできるわけがないんですよね。でも、そう思われるのが怖くて、虚勢を張ってしまって、『教えてください』が言えなかったんです。それがスタッフさんからしたら、生意気に映ったんでしょう」(大橋さん・以下同) だが、夢を簡単に諦めることはできなかった。 「先輩アナウンサーに相談したら、『覆らないとは思うけど、気持ちだけは伝えてみたら』と言われました。それでプロデューサーに、『オリンピックに行くのは私の夢です』と訴えました。ふたを開けたら、行けることになったんです。でも、自分を変えなきゃと思って、オリンピック期間中はスタッフ第一を念頭に置いて、取材の準備もたくさんしました。中継のときも、裏の取材でも『よかったよ』とスタッフに言ってもらえて。3週間たって帰国したら、会社中の対応が180度変わっていました。そのとき、初めて仲間に入れてもらえたみたいな感じがしましたね」 アテネの活躍が評判を呼び、バラエティ番組からも声がかかるようになった。同年には『やりすぎコージー』の前身番組のMCにも抜擢された。 「最初はレギュラーではなかったんですが、上司に直談判しました。『そうそうたるメンバーがそろっている番組なのでMCの勉強に絶対になるからやらせてください』と。バラエティといえば、’05年に始まった『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』で、進行役として所ジョージさん(63)と7年あまり共演させていただいたのも忘れられません。番組が始まった当初、私は台本にいろいろ赤ペンで書き込んで真っ赤にしていたんです。でも、所さんがそれを見て、『もっと力を抜きなさい。お茶の間のみなさんはそんなに気張って見ていないから、自分たちが気張ったらお茶の間のみなさんが逆に疲れちゃうじゃない』とおっしゃって。『そうかっ!』と思って、あんまり書き込みとかしなくなっちゃいました(笑)」
2018年04月01日‘17年は、小田和正や奥田民生らが楽曲をリアレンジ&リプロデュースしたアルバムをリリースし、対バンツアーも敢行。また、山崎まさよしらオフィスオーガスタ所属のアーティストからなるスペシャルユニット「福耳」の一員としてシングルをリリースするなど<交流試合>が多かった印象のスキマスイッチ。“等身大でありたい”という今の僕たちがしっかり入っています。15周年を迎える今年は一転、2人組であるスキマスイッチをストレートに打ち出した、3年ぶりのオリジナルアルバム『新空間アルゴリズム』をリリースした。今作で二人が掲げたテーマは“原点回帰”だ。「昨年、たくさんの刺激をもらっていたからこそたどり着けた答えだと思います。もう15年もやっているわけで、テクニックや理論先行で楽曲を作ることもできるし、最近はそういう玄人的な追求を詰め込みすぎて、聴き手のことを置きざりにしているんじゃないかと思う瞬間もあった。でも、それよりも今大事なのは、もっと純粋なものなんじゃないかと感じて。原点に立ち返ってみようと二人で話したんです」(大橋)「今回のアルバムは、こういうメロディいいよねとか、こういう歌詞を入れたいとか、二人で徹底して話し合いをしましたね。顔をつき合わせてデモからじっくりと作っていく感覚は、デビュー当時を思い出すものがありました」(常田)スキマスイッチの強みである、爽快感溢れるポップネス。それを存分に味わいつつ、ドラマティックなメッセージソングやピアノと歌だけのシンプルで美しいバラードなど、彼らの円熟味に泣かされる楽曲も多数。「僕たちはこれまでも、“自分たちの身の丈に合う、等身大の歌を歌おう”と決めていて。その範囲が、年齢や経験を重ねるごとに広がっていると思うんですよね。今回のアルバムのひとつの要であるバラード曲『未来花(ミライカ)』。この曲の<僕は死ぬまでいったい何回隣に居るあなたの名前を呼べるのだろう>なんて、20代の時には思いつかない歌詞だし、歌っても説得力が出なかったと思う。今の僕たちだからこそ歌える歌、それがこのアルバムにはしっかり入っています」(大橋)「今回のアルバムの成果は、そういう今のスキマスイッチの可能性を改めて感じることができたことなんじゃないかと思います。二人になった時、こんなに面白いんだって心の底から思えた。レコーディングでも、毎日、笑っていて。出前なにとる?とか話し合うだけでもすごく楽しかったです(笑)」(常田)アルバムの最後に収録された「リアライズ」の歌詞は、「ここからなんだ」で終わる。「率直なメッセージすぎて照れくさいとも思ったんですけど、まだまだ楽しんでできそうだぞ、と。そういうことですよね」(常田)「今まで、“スキマではエレキギターを使わない”とか、縛りを作っていた。でも、今作でそういうこだわりがなくても自分たちらしさが出せるんだって気付けた。15年続けたことでカラーが自然とついたんです。これからその自由の中で何をするか、自分たちも楽しみですね」(大橋)7th Album『新空間アルゴリズム』【初回限定盤CD+DVD】¥3,700DVDにはシングル曲のビデオクリップやライブ映像、インタビューを収録。【通常盤CD】¥2,950(オーガスタレコード/ユニバーサルミュージック)大橋卓弥(右)、常田真太郎(左)。ソングライター2人のユニット。2003年デビュー。代表曲に『奏(かなで)』『全力少年』など。4月からアルバムを引っさげ全国ツアーがスタートする。※『anan』2018年3月21日号より。写真・小笠原真紀文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年03月17日昨年12月にテレビ東京を退社した大橋未歩アナウンサー(39)が14日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。改めて芸能事務所に所属したことを報告した上で、フリー転身後初の他局番組出演を告知し、フリーとしての意気込みもつづった。「これからよろしくお願いいたします」と題した初投稿で、「皆様、こんにちは。テレビ東京で15年間アナウンサーをしていました大橋未歩と申します」とあいさつし、雨宮塔子や三田寛子らが所属する芸能事務所プントリネアに所属したことを報告。続けて「テレビ東京での15年間は、私にとっては青春そのものでした。たくさんのスタッフと、笑って泣いて、謝って」と振り返り、「お互いに、信じ切れる人たちにまた会えたら嬉しいなと思っています」とこれからの活動に思いをはせた。そして、3月20日に放送される日本テレビ系「ザ! 世界仰天ニュース 18年目記念生放送3時間SP『VTRもスタジオも仰天しっぱなし18年目記念生放送SP』 」に出演することを告知し、「久々のテレビなのに3時間生放送という 緊張しかしないシチュエーションですが 出演者の皆様、スタッフの皆様との新たな出会いにワクワクしていますし一つの物をみんなで作り上げる感覚が大好きなので歯車の一つとなれるよう頑張りたいと思います」と意気込みを記した。さらに、「再スタートの前にインタビューを受けました」と元お笑い芸人で芸能記者に転身した山下しげのりの取材を受けていたことも報告。「取材の依頼をいただいた時自分でも不思議なくらい嬉しくて二つ返事で取材を受けることになりました」と経緯を説明し、「いざインタビューが始まると山下さんの紆余曲折はこの仕事のためにあったのではないかと思うほど。散りばめられる元芸人さんの話芸に心地よく誘導されながら塵も埃も内包した人生に裏打ちされた優しさについ本音がこぼれます。そして私のツイートまで全て読み込み、質問事項を紙いっぱいに列挙して臨んで下さったことがなんだかとても嬉しくて感動しました」と取材の様子を明かした。最後は「たくさんの方と出会い知らない自分に出会いながら視聴者の皆様にとっての良き気晴らしになれるよう歩を進めて行けたらと思いますのでどうぞよろしくお願い致します」と締めくくった。
2018年03月15日関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が7日、東京・日本青年館で行われたミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』のフォトコールにダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)、永田崇人、大澄賢也らとともに登場し、取材に応じた。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。初のW主演に挑む藤原は「東京に全然慣れてないので、東京ってすごいなってとこから入ってきた」と緊張している様子。すでにプレビュー公演も行われたが、「涙出そうだったんですけど、ここはあえて流さず」とこらえたことを明かした。大橋は「東京入った瞬間、ビル、めっちゃ高ないですか!?」と驚きを語り、藤原は「大阪が低いみたいやないか!」とツッコミ。「めっちゃ緊張して、何しゃべればいいのかわからないんですけど、頑張ります」と初々しい様子を見せた。ユカイは「見ててかわいくて、癒されますよ」と笑顔を見せつつ、「2人ともダンスも歌も炸裂してる」と絶賛。浜崎も「殺陣のシーンがあったんですけど、初めてでなかなか覚えられなくて。2人は激しいシーンなのにめちゃくちゃ覚えるのが早くて、感心しました」と驚いていた。藤原は「2人で踊りをやってたんで、殺陣のシーンは息もピッタリ」、大橋は「目線でね、わかるんですよ」と頷き合っていた。また、藤原は「普段、関西(ジャニーズ)Jr.で会見するときは大体3列目でいつも他の人の後頭部を見てる」と苦笑。「今、1列目ですからね! "3列目の逆襲"という感じで、後頭部がないのが嬉しいです」と喜びを表す。翌8日に迎える誕生日も「『リューン』のことを考えすぎて」忘れていたというが、大橋から「いつも2月はコンサートがないけど、今回は『リューン』があるからめっちゃ嬉しい言うてましたよ」と暴露され、「お前、こんな時だけ!!」とつっこんでいた。2人にアドバイスを求められたユカイは、「悪い女に引っかからないように。俺に相談して! 女についてはいろいろスペシャリスト」と生活についての助言を語る。一方、藤原とダウンベストも交換したという大澄は「俺のアドバイスは聞かないほうがいい」と遠慮していた。東京公演は日本青年館ホールにて2月7日~2月12日、静岡公演は静岡市清水文化会館にて2月27日、久留米公演は久留米シティプラザにて3月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて3月7日~11日を予定している。
2018年02月07日2017年を代表する“主役級映画”といえば、日本のみならず世界的にも大ヒットとなった『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』。“極上の「映画と音楽」があれば、また明日も頑張れる…”。決して大げさではなく、そんなふうに背中を押してくれた2017年を彩ったミュージカル映画と、2018年に注目の作品をピックアップした。■ミュージカル映画に陶酔した1年!2017年公開作の振り返り『美女と野獣』が2017年国内NO.1ヒット2017年はミュージカル映画が大豊作だった。エマ・ワトソンが主演を務めた『美女と野獣』は、なんと国内興行収入は推定125億円!今年100億円超えとなったのは本作のみで、間違いなく2017年公開作品の中でNO.1のヒット作だ。エマやダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ユアン・マクレガーら英語版のキャストはもちろんのこと、日本語吹替版声優のベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎を始め、岩崎宏美、吉原光夫、村井國夫といった顔ぶれの豪華さ、その“本気度”も話題となった。さらに、大海原の多面的な美しさの描写と「どこまでも ~How Far I’ll Go」をはじめとする楽曲が全編を彩ったディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』は興収51.5億円を売り上げ、どこまでもキュートで“人間くさい”動物たちが自分の居場所を取り戻すミュージカル・アニメーション『SING/シング』も51億円を超えた。第89回アカデミー賞を席捲した『ラ・ラ・ランド』が日本でも大ヒットそして、ロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋模様を新旧ミュージカル映画や往年の名作へのオマージュたっぷりに描いた『ラ・ラ・ランド』は、興収43億円超えの大ヒット。第89回アカデミー賞で監督賞、主演女優賞、作曲賞、主題歌賞など最多6部門を獲得した映画賞レースの主役的作品が、日本でこれほどの大ヒットとなるのは珍しいこと。『英国王のスピーチ』でも最終興収18.2億円なので、『ラ・ラ・ランド』は大快挙といえる。いずれの作品も、“何度でも観たい、聴きたい、酔いしれたい”というリピーターたちが劇場に押し寄せたことが大きい。なお、『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』は、生演奏オーケストラで映画を鑑賞する「シネマ・コンサート」も大好評を博した。■2017年ミュージカル映画、大ヒットのワケを徹底分析!アニメーション編――ディズニー・アニメーション最強スタッフが集結した『美女と野獣』『モアナと伝説の海』『美女と野獣』は、『ドリームガールズ』『シカゴ』(脚本)など傑作ミュージカル映画を手がけてきたビル・コンドン監督と、アニメ版に続いて音楽を担当したアラン・メンケンの手により実写化が実現し、成功を収めた。さらに、そのメンケンが過去に音楽を担当し、アカデミー賞主題歌賞を獲得したディズニー・アニメの名作『アラジン』『リトル・マーメイド』で監督を務めた最強コンビ、ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが、今年は『モアナと伝説の海』という名作を世に贈り出した。――『SING/シング』はハリウッド俳優陣が60曲以上のヒットソングを披露そんな中、『ミニオンズ』『ペット』のイルミネーション・スタジオによる『SING/シング』は、『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングスが監督・脚本を手がけ、マシュー・マコノヒー(吹替:内村光良)、スカーレット・ヨハンソン(同:長澤まさみ)、タロン・エガートン(同:スキマスイッチ・大橋卓弥)、リース・ウィザースプーン(同:坂本真綾)ら、バラエティ豊かなキャストたちがシナトラからテイラー・スウィフトまで60曲以上の多彩な楽曲を歌い、動物たちの個性を後押しした。また、昨年度アカデミー賞授賞式のオープニング、ジャスティン・ティンバーレイクが会場を一気に盛り上げたパフォーマンスを憶えている人は多いだろう。その楽曲「Can’t Stop the Feeling」は、『カンフー・パンダ』『シュレック』のドリームワークス・アニメーションによるミュージカル・アドベンチャー『トロールズ』(ブルーレイ&DVD発売中)の主題歌。ジャスティンが主人公の声と音楽の製作総指揮を手がけ、『ピッチ・パーフェクト』アナ・ケンドリック、『(500日)のサマー』ズーイー・デシャネルなど俳優やシンガーが、ポップで楽しいオリジナル曲やカバー曲を歌い、全米で大ヒット。『SING/シング』と同様、続編が決まっている。ドラマ編――フレンチ・ミュージカルのオマージュが詰まった『ラ・ラ・ランド』『ジュリーと恋と靴工場』さらに、デイミアン・チャゼル監督が『ラ・ラ・ランド』の参考にしたという『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』を彷彿とさせるフレンチ・ポップミュージカル『ジュリーと恋と靴工場』も、日本に上陸した。職なし、金なし、彼氏なしのジュリーが高級靴ブランドの下請け工場で成長していく姿が、現代への風刺を利かせながら真っ赤な靴をはじめとするカラフルな世界観で描かれていた。――映像と音楽がピッタリシンクロした『ベイビー・ドライバー』さらに2017年を振り返るうえで忘れてはならないのが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのエドガー・ライト監督が、音楽と映像の完全シンクロで生み出した予測不能のクライム・ラブ・アクション『ベイビー・ドライバー』だ。オープニングシーンからとにかく圧巻で、タイトルロールの後、コーヒーを買いに行くベイビー(アンセル・エルゴート)の軽妙なステップも、壁の落書きさえも、全てが曲と歌詞にシンクロしているので要注目。リリー・ジェームズ演じるデボラとの恋、ジョン・ハムらおじさまたちの怪演も見逃せない。■2018年も心躍るミュージカル映画が続々『グレイテスト・ショーマン』――ヒュー・ジャックマン&ザック・エフロンも帰ってきた!『レ・ミゼラブル』で世界中を泣かせたヒュー・ジャックマンが『ラ・ラ・ランド』の音楽チームとタッグを組んだ、オリジナル作品『グレイテスト・ショーマン』で来年ミュージカル映画にカムバック。19世紀半ばに「ショービジネス」という概念を生み出し、庶民に娯楽をもたらした実在の人物P.T.バーナムを演じるヒューは、誰もが聴き惚れる歌声とキレキレのダンスを披露。第75回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門作品賞、主演男優賞、主題歌賞(「This Is Me」)にノミネートされている。2006年~大ヒットした海外ドラマ「ハイスクール・ミュージカル」で世に出たザック・エフロンにとっても久々のミュージカルで、特にヒューとの“対決”デュエット、空中ブランコ乗りを演じるゼンデイヤとの宙を舞うデュエットは必見(2018年2月16日公開)。共同脚本には、『美女と野獣』のビル・コンドンが参加。新鋭のマイケル・グレイシー監督が「『雨に唄えば』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』のように“題名を聞くと歌が浮かぶ”作品にしたい」と語るように、耳にした瞬間から夢中になる楽曲を担当したのは、『ラ・ラ・ランド』の「Audition」でアカデミー賞を獲得し、本年度トニー賞6部門受賞のブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。まだ30代前半の2人は、ブロードウェイの裏側を描いた海外ドラマ「SMASH/スマッシュ」や、「THE FLASH/フラッシュ」×「SUPERGIRL/スーパーガール」のミュージカル・クロスオーバー・エピソード、さらに上記の『トロールズ』にも楽曲を提供しており、ディズニーの実写ミュージカル「白雪姫」にも起用されている超注目コンビなのだ。『アナと雪の女王/家族の思い出』――『アナ雪』公開から4年。最新作は『リメンバー・ミー』と同時上映音楽がカギを握るディズニー/ピクサー最新作の『リメンバー・ミー』(3月16日公開)と、同時上映の『アナと雪の女王/家族の思い出』は、アナとエルサ、オラフなど人気のキャラクターたちが再登場し、アナとエルサがアレンデール王国で一緒に迎えるクリスマスが描かれるという。初めて2人が一緒に歌う「When We’re Together」ほか新曲が4作も披露される。『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題)――10年ぶり、エーゲ海の島に「ABBA」が誘う『マンマ・ミーア!』続編2008年、結婚式を控えたソフィ(アマンダ・セイフライド)が顔も見たことのない父親とバージンロードを歩くため、母ドナ(メリル・ストリープ)が当時交際していた3人の父親候補の中から実の父親を見つけだそうと奮闘する様子を、「ダンシング・クイーン」「マンマ・ミーア」など「ABBA」の大ヒットナンバーが彩った『マンマ・ミーア!』。あれから10年、続編の『Mamma Mia! Here We Go Again』(原題/全米公開7月20日)では、若き日のドナと3人の父親候補との出会いが描かれる前日譚と、結婚式の後日譚が描かれるという。アマンダ、メリル以外にもピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、ドミニク・クーパーなどのキャストが再結集。『ベイビー・ドライバー』でもキュートな歌声を聴かせたリリー・ジェームズが、若き日のドナに!父親候補それぞれの若き日を演じるのは、『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァイン(ピアース演じるサム)は、『レ・ミゼラブル』ほか『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にも出演しているヒュー・スキナー(コリン演じるハリー)、『マリアンヌ』のジョシュ・ディラン(ステラン演じるビル)。さらに、アンディ・ガルシアが加わるほか、アマンダ演じるソフィの祖母、つまりメリル演じるドナの母親としてシェールが出演。彼女がミュージカル映画に出演するのは、あの『バーレスク』以来7年ぶり、メリルとの共演は実に35年ぶりとか。『マリーゴールド・ホテル』シリーズの脚本家オル・パーカーがメガホンを取る。『Mary Poppins Returns』(原題)あの『メリー・ポピンズ』がリターンズ!エミリー・ブラント×『イントゥ・ザ・ウッズ』製作陣1964年に映画化され、いまもなお人気を博す『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』(原題/全米公開12月25日)も楽しみな1本。かつてジュリー・アンドリュースが演じた“空飛ぶナニー”メリー・ポピンズ役にはエミリー・ブラント。ロブ・マーシャル監督をはじめ、ディズニー『イントゥ・ザ・ウッズ』の製作チームと再タッグを組む。すっかり大人になったバンクス家のジェーンとマイケルのもとに、メリー・ポピンズが再び帰ってくる物語だという。そのほか、新キャラクターの“ランプライター”ジャック役に「ハミルトン」や『モアナと伝説の海』のリン=マニュエル・ミランダ。ジェーンには『ベロニカとの記憶』「ニュースルーム」のエミリー・モーティマー、3人の子持ちになったマイケルには『パディントン2』のベン・ウィショー。加えて、メリルやコリン、ジュリー・ウォルターズ、さらにオリジナル作品でバート役を演じていたディック・ヴァン・ダイク、アニメ版『美女と野獣』のポット夫人や「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリーといった、新旧の豪華キャストが明らかになっている。『ピッチ・パーフェクト3』(原題)――大人になった!?アカペラサークル「ベラーズ」とお別れ『ピッチ・パーフェクト』最終章現在、全米で公開中の『ピッチ・パーフェクト3』(原題)にも注目。2012年、DJを目指す主人公ベッカ(アナ・ケンドリック)が、女子だけの大学アカペラチーム「バーデン・ベラーズ」で個性的すぎる仲間たちに揉まれながら、ライバルとの対決や恋をへて成長していく青春ストーリーと、圧巻のアカペラシーンで想定外の大ヒットとなった『ピッチ・パーフェクト』。日本でも2015年に1作目、2作目が連続公開され、話題を呼んだ。製作と出演、そして2作目では監督も務めたのが女優のエリザベス・バンクス。脚本をNetflixドラマ「ガールボス」のケイ・キャノンが務めている。前作で大学最後のパフォーマンスを世界制覇という有終の美で飾った「バーデン・ベラーズ」。卒業した彼女たちは再集結し、それぞれが自分を取り戻すために「USO」(米陸軍慰問団)のヨーロッパツアーへと向かうことに。『イントゥ・ザ・ウッズ』でシンデレラを演じた歌ウマ女優アナ・ケンドリックに、本シリーズでブレイクしたレベル・ウィルソン、シンガーとしても人気のヘイリー・スタインフェルドらお馴染みのメンバーに、今回は『ジョン・ウィック:チャプター2』「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のルビー・ローズがライバルバンドのボーカル役で参戦、「ザ・クラウン」のジョン・リスゴーも出演する。2018年は名作ミュージカル映画の続編が続々公開。なお、2019年にはガイ・リッチー監督による実写『アラジン』がミュージカル映画となってお目見えする。次々待機する21世紀のミュージカル映画に、楽しみは尽きない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年12月30日シンガーソングライター・小田和正が贈るクリスマス恒例、TBSのコラボレーションライブ番組 「クリスマスの約束」が、12月25日(月)に放送されることが決定。ゲストアーティストには、JUJU、「スキマスイッチ」、松たか子ら今年も豪華な面々を迎える。2001年の放送開始以来、深夜帯にもかかわらず常に高視聴率をマークし、これまで2度にわたりギャラクシー賞月間賞を受賞。さらに放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「放送業界屈指の音楽特番」と称するに値する番組の一つといえる本番組。17回を数える今年は、千葉ポートアリーナから放送。古希を迎えた小田さんをはじめ、ゲストとしてシンガーソングライター・熊木杏里、JUJU、「スキマスイッチ」(大橋卓弥、常田真太郎)、根本要(「STARDUST REVUE」)、松たか子、水野良樹(「いきものがかり」)、和田唱(「TRICERATOPS」)が参加。「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで、小田さんと共に番組を支え続ける仲間たち、通称“委員会バンド”。小田さんをはじめとするこのメンバーの「スキマスイッチ」、根本さん、水野さんは、今年3月1日に逝去したムッシュかまやつを偲び、「あの時君は若かった」「我が良き友よ」「どうにかなるさ」など名曲をメドレーで披露。またJUJUさん、松さん、和田さんは、小田さんと共に「カーペンターズ」の名曲を、そしてそれぞれ思い入れのある楽曲を小田さんと共に披露。このほか、和田さんは小田さんと選んだという映画音楽メドレーを、観客とのコーラスと共に披露。さらに今回は、シンガーソングライターの熊木さんが番組初登場。本番組をスタート当初から見ていたという熊木さんは、小田さんのギター伴奏で歌唱する。「クリスマスの約束2017」は12月25日(月)深夜23時40分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月17日関西ジャニーズJr.の藤原丈一郎と大橋和也が、ミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』で初主演を務めることが5日、わかった。同作は“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルのファンタジーミュージカル。一角狼座の芸人であるリューン・フロー(藤原)と戦士の修行中のリューン・ダイ(大橋)は幼馴染の15歳だが、「滅びの剣」を手にしたリューン・ダイは敵も味方も関係なく皆殺しにして消えてしまう。失意のリューン・フローは、友であるリューン・ダイを殺すための旅に出る。最新のテクノロジーを駆使し、『ハイキュー!!』や『W3』などの作品を手掛けるウォーリー木下が演出、篠原久美子が脚本、森雪之丞が作詞、和田俊輔が音楽を務める。ウォーリー木下は、「王道ファンタジーを作ったことは一度もないのだけど、よくよく考えたら王道ミュージカルだって作ったことは一度もない。だからとても楽しみで、そしてきっと全然、王道にはならないと思う」と予想。「ファンタジーとかミュージカルとか、そういうジャンルを超えた、新しい舞台を作ろうと思う」と展望を明かした。また、主演の人選に悩んでいたところ、「夏の関西ジャニーズJr.総出演『少年たち』を観たプロデューサーから、藤原君と大橋君がぴったりだと推薦がありました」という。ウォーリー木下は、「さあ、ぜひ、もうひとつの世界の扉を開けてください。そこには不思議な生き物とへんてこな人々と、暴力と愛情が渦を巻いています。お楽しみに」とメッセージを送った。他、ダイアモンド・ユカイ、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)、永田崇人、大澄賢也らが出演。千葉プレビュー公演は市川市文化会館にて2018年2月3~4日、東京公演は日本青年館ホールにて2月7日~2月12日、静岡公演は静岡市清水文化会館にて2月27日、久留米公演は久留米シティプラザにて3月2日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて3月7日~11日を予定している。○リューン・フロー役 藤原丈一郎コメントこのお話を聞いた時、21歳にもなって出演と主演という字の意味が分からなくなりました(笑)。いきなりのことで、何が起こったのか分からなかったです。初主演、そして初のミュージカルという重圧に緊張している自分に、今とても緊張しています……(笑)。そして、今回W主演の相方が同じ関西ジャニーズJr.の大橋和也! 9年の付き合いなのでベストパートナーとして全力で頑張ります! 以前、拝見した舞台が偶然にも演出ウォーリー木下さんだったので、運命かも!?っと感じています(笑)。これも何かの縁なので、たくさんの知識や技術を勉強したいです! 『リューン ~風の魔法と滅びの剣~』是非、劇場に足をお運び下さい!○リューン・ダイ役 大橋和也コメント今回、初主演で初のミュージカルをやらせていただけることになってすごく嬉しいです!!! ミュージカルに出演するのが夢でもあったので、主演が決まった時はずっと飛んでいました(笑)。W主演の藤原丈一郎くんには迷惑をかけるつもりです笑笑先輩なので色々と教えてもらおうと思います! 共演者さんとも仲良くなってたくさんの事を教えてもらい、たくさんの方に「大橋成長したなぁー」と言ってもらえるようにすごくすごく頑張ります!!!
2017年11月05日女優・杏が、TBSで毎週日曜日に放送している番組「世界遺産」のナレーターを10月放送回から担当することが決定。また番組の音楽は大橋トリオが担当することが分かった。1996年4月に放送開始され、今年で22年目となる「世界遺産」。番組の取材力や、最新の技術を駆使して撮影された映像の美しさが高い評価を受けており、ギャラクシー賞やATP賞など映像に関わる賞だけではなく、2003年にはグッドデザイン賞を受賞している。そんな本番組が、10月1日(日)放送からリニューアル!最新の技術を駆使して撮影された世界各地の美しい映像に、杏さんのナレーションと大橋さんの音楽をのせて放送する。歴史好きで知られる杏さんは、今回本番組のナレーションを担当することについて、「光栄だなと感じるとともに大変うれしく思います。主役はあくまでも世界遺産ですので、あまり邪魔にならない、かつ、世界遺産の魅力を最大限に引き出せるようなナレーションを目指しています」と意気込み、「ご覧になっている方々に『ここに行きたい』と思っていただけたら、うれしいです」とコメント。また、数々の映画やドラマ、CMなどの音楽制作を手掛ける大橋さんは、「番組側からのオーダーである“ファミリー感”“明るく色彩ある楽器編成”“ポップスさ”をまとめるのに時間がかかりましたが、『音楽で世界を平和にしたい』という私の大テーマと共通するところもあり、ある意味いままでと変わらない大橋トリオとしてのポップミュージックをつくるように心がけました」と曲に込めた思いを明かしている。なお、リニューアル初回と翌週の10月1日(日)と8日(日)は、奈良・和歌山・三重の3県にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を2週にわたって放送する。「世界遺産」は毎週日曜18時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月19日芸能事務所・ディケイドが設立25周年を記念して企画・製作した映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)で、シンガーソングライター・大橋トリオが本人役でテーマ曲「AMY SAID」をピアノで弾き語る本編映像(1分42秒+予告編)が12日、公開された。本作は、かつて映画に注いでいた情熱も冷め、人生に疲れた元映画研究会の40代男女8人が、20年前に亡くなったエミ(柿木アミナ)の命日に再会した一夜の物語。集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田(渋川清彦)と直子(中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という直子の告白から、それぞれの止まっていた時間が動き出す。そのほか、村上虹郎、渡辺真起子、大西信満、村上淳ら実力派俳優が出演する。本人役として出演した大橋は、朝田ら元映画研究会のメンバーと再会したバーで「AMY SAID」を披露する。「みんな、映画が好きだった。」という本作のキャッチコピーにもある通り、それぞれ20年前の純粋でまっすぐだった気持ちに思いをはせ、感傷的な雰囲気が伝わる重要なシーンとなっている。本作は、9月30日よりテアトル新宿ほか東京公開が決まっていたが、10月21日から大阪のシネ・リーブル梅田、11月11日から兵庫の神戸元町映画館、京都みなみ会館ほか関西での公開も決定した。(C)2017「AMY SAID」製作委員会
2017年09月12日3月17日より公開され、強豪ひしめくゴールデンウィークも観客動員400万人、興行収入49億円を突破する大ヒットとなった音楽映画『SING/シング』。このほど、本作でゴリラのギャング一家の息子ジョニー役を演じた「スキマスイッチ」大橋卓弥と、歌って踊れるハイテンションなブタのグンター役を演じた「トレンディエンジェル」の斎藤司が、5月12日(金)放送の「ミュージックステーション」にて劇中歌を生披露することになった。動物だけが暮らす世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場支配人バスター(コアラ)が開催した歌のコンテスト。主要候補は5名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、そして常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!レディー・ガガの「バッド・ロマンス」や「ビートルズ」の「ゴールデン・スランバー」などなど、ヒットソングや名曲が60曲以上も登場する本作。3月の公開以来、歴代の「イルミネーション」作品としては史上最高の大ヒットスタートを切り、週末動員ランキングは4週連続第1位を獲得。公開8週目となった5月7日(日)時点で、観客動員数404万8,084人、興行収入49億2,600万7,500円を記録し、ゴールデンウィーク中も好調を持続。興収50億円も目前に迫っている。そして今回、高い評価を得ている本作の日本語吹き替え版で、ゴリラのジョニーとブタのグンターを演じている大橋さんと斎藤さんからコメントが到着。大橋さんが本作の見どころを「劇場で大音量で聴く、大迫力の音楽も体感していただきたい」とアーティスト目線で語れば、斎藤さんも「素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、3回言いたくなり、3回観てほしい作品です!」と熱くコメント。2人は、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し、劇中歌をテレビで生披露する。『SING/シング』は全国にて公開中。「ミュージックステーション」は5月12日(金)20時よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年05月09日『ミニオンズ』のスタジオによる最新映画『SING/シング』公開記念舞台挨拶が3月18日(土)、TOHOシネマズ スカラ座にて行われ、ゲストに内村光良、長澤まさみ、斎藤司(「トレンディエンジェル」)をはじめとした、日本語吹き替え版を務めた面々がずらりと勢揃いした。斎藤さんは、共演した宮野真守と意気投合したようで、2人とも「まもは」、「つーちゃんは」と呼び合い、最終的には、「これからマモンディエンジェルとして、M-1を取りたいと思います」と、とんでもない野望を掲げていた。『SING/シング』は、動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界での物語。取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ:内村さん)が、かつての輝きを取り戻すため世界最高の歌のオーディションを企画する。集まった個性豊かな動物たちは、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションにすべてを懸けるのだが、予期せぬ大騒動が巻き起こる。長澤さんは、そんな斎藤さんの一挙手一投足がツボに入っている様子で、「何でそんな格好つけているんですか?ここ(舞台挨拶)に来る前から格好つけてる(笑)」と笑った。すると、斎藤さんは、「格好よく見えているんでしょ?好きだって言えばいいのに。すみません、うちのまさみが」と暴走し、長澤さんは言葉にもならず、さらなる爆笑を見せた。劇中の「格好いいキャラクター」を尋ねられた坂本真綾は、「コアラの…、名前何でしたっけ?ごめんなさい!内村さんがやっているのは知っているんですけど…」と、主人公のバスター・ムーンの名前を忘れてしまうというハプニング!すると、内村さんは優しく「コアラのマーチでいいですよ(笑)」と笑いに変えながらも、これから叶えたい夢について聞かれると、「役名がバスター・ムーンだと知ってもらいたいです」と、再度役名をアピールしていた。公開記念舞台挨拶には、そのほか、大橋卓弥(「スキマスイッチ」)、山寺宏一、大地真央、日本版楽曲プロデュースを務めた蔦谷好位置も出席した。『SING/シング』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月18日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が8日、東京国際フォーラムで行われた映画『SING』(3月17日より全国公開)のジャパンプレミアに、斎藤司(トレンディエンジェル)、佐倉綾音とともに登壇した。約3,500人の観客が見つめる中、ステージに上がった内村は「ここはデカいね。大昔にこの舞台にポケットビスケッツというグループで立ったことがあります。あれから15年、まさか声優として戻ってくるとは思いませんでした」と感慨深げに語ると、斎藤も「私は今38歳なんですけど、16年くらい前にここのフォーラムに、就職活動の説明会に来たことがあって」と同会場での思い出を明かして笑いを誘い、「ルイヴィトンの説明会で後ろのほうに座っていたんですけど、16年後にハリウッドスターになっているとは思わなかったです」とニッコリ。内村から「違う、違う!」と突っ込まれていた。また、舞台あいさつ前に行われたレッドカーペットイベントで内村は「ハリウッド映画というのは資本がいっぱいありますね」と豪華なセットを見て吐露し、「初めてだったのでフワフワとした気持ちで歩いてきまして、ずっとこの感じを味わっていたいと思います」と夢見心地になっていた。また、同作の内容にかけて"これまでの人生でもっともどん底だったとき"という質問が飛ぶと、内村は「『お笑いスター誕生!!』でチャンピオンになって喜んだら番組が打ち切りになりまして、それから営業の日々が始まったんですけど、とある商店街のお店の前でビールケース1つの上に、私と(相方の)南原(清隆)が立ったときにどん底を感じました」と回顧し、「そのあとに路地裏に連れて行かれて、そこでビールケースの上に立って、子どもたちとじゃんけん大会をしたときに、"俺は消えるな"って思いました」と振り返った。同じ質問に、声優の佐倉は「10代後半のときに1ミリも声が出なくなったことがあって、声だけを武器にしていかないといけない職業なので、そのときは1番どん底だったかなと思います」と告白し、「結果、資格を取って潰しが利くようにしてなんとか乗り切り、1年2年かけてようやく声が戻ってきたので、この先も続けて行けたらなと思っております」と語った。同作は、映画『ミニオンズ』や、映画『ペット』などを手掛けた、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タックによる新作アニメーション映画。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場の支配人バスター・ムーン(声:内村)が、かつての栄光を取り戻すために開催した世界最高の歌のオーディションに参加する動物たちの姿を描く。このほか、同ジャパンプレミアには大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、宮野真守、木村昴、重本ことり、河口恭吾、蔦谷好位置氏(日本版楽曲プロデュース)、マイク・ノブロック氏も登壇した。
2017年03月09日アニメーション映画『SING/シング』のジャパンプレミアが3月8日(水)、都内にて開催され、主人公のバスター・ムーン役の日本語吹き替え版声優を担当した内村光良をはじめ、宮野真守、佐倉綾音、木村昴ら豪華声優陣が登壇した。同作は、日本を含む世界中で“ミニオン”旋風を巻き起こした『ミニオンズ』や、興行収入40億円超えの大ヒット映画『ペット』など、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タッグによる新作アニメーション。倒産寸前の劇場を立て直すため、コアラの支配人バスター・ムーンがオーディションを開催し、無名のシンガーたちが夢を追い駆ける。作品内容にちなんで、どん底時代が話題にあがると、宮野さんは「どん底といったら語弊があると思うのですが」としたうえで、「子役時代ですね」と明かした。「つらかったのですよ。エキストラの仕事が多くて。有難かったのですが、よく分からない砂利道を裸足で走ったりとか、集合して仕事がないのでそのまま解散みたいなことが子どもながらにつらかったな」と回顧。「芸能界でやって行きたいなという想いが強くて。18歳で初めて声優のお仕事をもらってから世界が広がったなと思いますので、続けていてよかったなと思います」とふり返った。佐倉さんは“どん底エピソード”として、10代後半のときに声が出なくなった体験を紹介した。叫んでも息しか出ない状態になってしまったそうで、「声だけを武器に仕事をしていかなければいけない職業なので、一番どん底だったかなと思います。結果、資格を取って潰しが利くようにしてなんとか乗り切り、1年、2年かけてようやく声が戻って来たので」と述懐。「この先も(声優を)続けて行けたらなと思っています」と笑顔を弾けさせた。木村さんは、父親の母国であるドイツで生まれ、7歳のときにドイツ語しかしゃべれない状態で日本に来たにもかかわらず、公立の小学校に入り、「誰とも話せない」という状態を体験したそう。しかし、「友達をいっぱい作ることで日本語を覚えました」と目を輝かせた。そんな木村さんを、内村さんは「聞いたら、13歳からジャイアン(の声)をやっているそうで。すごいですよ」と絶賛。木村さんは「ジャイアンが日本語を教えてくれたみたいなものです」と照れ気味にはにかんでいた。イベントには、大地真央、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、河口恭吾、重本ことりも出席した。映画『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月08日3月17日(金)からの日本公開に先駆け、現在、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット中の『SING/シング』。ここ日本のみで、特別に全編吹替え版が制作された本作から、歌手への夢を捨てきれないゴリラのジョニーを演じる「スキマスイッチ」大橋卓弥の本編映像の一部が到着。サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」の日本語歌詞を見事に歌い上げている。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催する。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!バスター・ムーン役の内村光良ほか、アッシュ役に長澤まさみ、グンター役に「トレンディエンジェル」斎藤司、ミーナ役にMISIA、ヒツジのナナ・ヌードルマン役に大地真央ら、これ以上ないと思われるほど豪華声優キャスト総勢11名が集う本作。今回到着したのは、生来の美しい歌声と歌への熱い情熱を持ちながらも、ギャング団のボスである父親にオーディションのことを言い出せず、ひそかに参加するゴリラの青年ジョニーを演じる大橋さんの本編映像。日本語歌詞監修のいしわたり淳治がつけた歌詞で、サム・スミスのグラミー受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」を歌い上げている。うつむき加減に歌うジョニーだが、オーディション主催者のバスターも思わず「わお!」と声を上げるほどの歌声!大橋さんのシンガーとしての貫禄を感じさせるシーンともなっている。本作では、ジョニーのように、それぞれに問題や悩みを抱えながらも自分の人生を変えるためにステージに立つことを夢みる動物たちの姿が描かれている。もし、本作のキャラクターたちのように、またオーディションを受けるとすれば、大橋さんは「『Mr.Children』さんの『星になれたら』」を選曲するという。その理由については、「学生のときによく聴いていて、実際にその後、桜井さんと共演させていただいたときに歌わせていただいたこともある思い出の一曲です」と感慨深げ。さらに、大橋さんにとって“人生が変わったステージ”を尋ねると、「赤坂BLITZですね。自分にとって目標とする場所のひとつだったのですが、デビューする前に、上位入賞者がそこでライブができるというオーディションに受かって、歌わせていただいたんですけど、それをたまたま現在の事務所のスタッフがみていて声をかけてもらったんです。だから、あのときのステージがなかったらいまの僕はいないですね」と明かし、また「スキマスイッチとして最初にやったライブが赤坂BLITZだったのでさらに感慨深いです」と思い出を語っている。劇中では、エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」や「ゾンビーズ」の「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」、ジョン・レジェンドの「オール・オブ・ミー」といった名曲も披露するだけでなく、声の演技にも初挑戦している大橋さん。「スキマスイッチ」でみせる姿とはひと味違う大橋さんに注目だ。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月22日原作コミックは累計発行部数170万部を突破、アニメ化、舞台化と話題を呼んできた“純度200%”の物語が、川口春奈と山崎賢人のW主演で実写映画化される『一週間フレンズ。』。高校生のたくさんの切なさとひたむきさが詰まった本作には、人生の酸いも甘いもかみ分けた(?)大人女性だって楽しめる魅力が満載。今回は、その5つの注目ポイントをご紹介する。【1】気になる相手との“友達以上、恋人未満”な絶妙な距離感が懐かしい!“友達の記憶”を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織(川口春奈)と、初めて彼女に会った日から心惹かれ、「友達になってください」と想いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山崎賢人)。やがて祐樹の想いが伝わり、次第に距離を縮めていく過程では、“こういうの憧れてたな~”という、何気ない日常にあふれる小さな胸キュンがいっぱい!香織に想いを寄せる祐樹の愛情あふれる1つ1つのアクションは、常に“香織第一”の優しい目線で描かれており、そんな彼に心を開いていく香織の表情も絶妙。「この2人、可愛すぎる!!」とほっこりすること間違いなし。“友達以上、恋人未満”の距離感に懐かしさを感じさせる自然な演出と、なにより川口さんと山崎さんのリアリティあふれる演技は、じんわり染み渡る“キュン!”を生み出している。【2】山崎賢人の癒やしの表情にキュン! これぞ、みんなを幸せにする“愛され男子”クラスで人気のイケメンで勉強が得意な親友の桐生将吾(松尾太陽)や、謎のイケメン転校生・九条一(上杉柊平)とは違い、あまりモテるタイプではない祐樹は、どこか抜けていて、憎めない“愛され男子”。友達になることを香織に拒まれ続けても、記憶障害を彼女が抱えていることを知っても諦めず、ひたむきに想いを伝え続け、とにかく真っ直ぐ!明るく前向き、天真爛漫なキャラクターは親近感を与え、祐樹のコロコロと変わる素直な表情は「いちいち可愛い!」。これまで完全無欠のイケメン王子さま役のイメージが強かった山崎さんが見せる、そんな癒やしの笑顔には、思わずキュンとなりそう。【3】香織と祐樹の歳月に寄り添う美しい四季。思い出と重なる青春の映像美!出会いの桜、夏のランタン祭り、秋の学園祭、雪の降る登下校。2人の歩む歳月を美しい四季そっと盛り上げ、優しく温かみのある映像にもキュン。そのほか、“下駄箱の前”や“教室”、“キャンプファイヤー”など、いたるところに学生時代を思い出させる青春カットが満載。それぞれの思い出と重なり、“あの頃”の恋を共に歩んだ友達に会いたくなるかも?【4】好きな人、恋敵、友達、家族…周りの人間の優しさにも涙!香織と祐樹はもちろん、親友の将吾や、密かに祐樹に想いを寄せる幼馴染の沙希(高橋春織)、香織の記憶障害の鍵を握る祐樹の恋敵・九条、香織の幸せを願う両親(国生さゆり&甲本雅裕)に、事情を知り祐樹を見守る担任の先生(戸次重幸)。“相手を一番に尊重し、想い合っている”登場人物たちそれぞれの想いにもキュン。【5】やっぱり名曲!「奏(かなで)」が温かな余韻を残す実写映画化にあたり、記憶障害を抱える香織への一途な想いや祐樹の切なさ溢れる“恋の痛み”との高い親和性から、“主題歌には、やはりこの曲しかない!”という製作サイドの熱いラブコールにより実現した「スキマスイッチ」による「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」の起用。映画のイメージをふまえ、2004年に「奏」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョン。切なくも淡い恋物語にそっと寄り添い、エンドロールまで温かな気持ちと涙を誘う。誰かを大切に想う気持ち、それを伝えるほんの少しの勇気、相手に向き合う純粋なひたむきさ…。そんな純愛物語は、“壁ドン”や“顎クイ”ではなかなか得られない癒やしの効果抜群!大人女子のオフタイムにもおすすめといえそうだ。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月14日マルチクリエイターである小田原愛美が2月14日から3月5日まで東京・池尻大橋のGOOD PEOPLE & GOOD COFFEEにてエキシビジョン「NOOB TATOO STUDIO」を開催する。同エキシビジョンでは小田原の「私が彫り師になったらどんなことになるんだろう~!?」から膨らむ妄想ストーリーから始まる架空のタトゥースタジオが描かれる。その他、伝統工芸「静岡挽物」を継承するホームウエアブランドseeseeとのコラボレーションや、ポスター、タトゥーシールなどのグッズも展開される予定だ。【展覧会情報】「aimi odawara Exhibition “NOOB TATTOO STUDIO”」会場:GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE住所:東京都目黒区東山3-4-11会期:2月14日~3月5日
2017年02月13日女優の川口春奈が6日、主演映画『一週間フレンズ。』バレンタイントークイベントに、共演の松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎賢人)の切ない青春物語が描かれる。イベントでは、10日に22歳の誕生日をむかえる川口にサプライズプレゼントが。シークレットゲストとして登場したのは、同作の主題歌を担当したスキマスイッチの大橋卓弥&常田真太郎だった。花束を持った2人が登場し、主題歌である「奏」を弾き語りバージョンで披露すると、川口の目からは涙が流れ、大号泣に。「本当に大好きな曲なんです」と喜ぶ川口に、常田は「川口さんの為に、みんなが内緒でサプライズを用意していたので、とても緊張しました。こういう場で歌を披露できて僕らもとても嬉しいです」と話しかけた。また、大橋も「奏は僕らにとっても大切な曲です。昔の歌をこうやって主題歌として選んで頂いた上に、本編でも素敵な使い方をして頂いていて、感謝しています」と笑顔で語り、改めて「お誕生日おめでとうございます!」と川口の22歳を祝った。
2017年02月06日女優の川口春奈が2月6日(月)、都内で行われた主演作『一週間フレンズ。』の公開直前イベントに出席。10日に22歳の誕生日を迎える川口さんのために、人気デュオ「スキマスイッチ」が主題歌「奏(かなで)」をサプライズ披露すると、川口さんは感涙していた。もともと同曲の大ファンだという川口さん。「スキマスイッチ」の大橋卓弥、常田真太郎とは初対面だといい、「すごくうれしいですし、びっくりしました」と喜びもひとしお。大粒の涙を流しながら、2人の演奏に耳を傾け「歌詞が映画の世界観に合っている。私にとって大事な作品に、大好きな曲を使わせていただき、光栄です」と言葉を詰まらせた。一方、「スキマスイッチ」の2人も「サプライズなので、緊張しましたね。僕らにとっても大切な曲なので、感謝しています」(大橋さん)、「ずっと内緒で進行していたので、とても緊張しました」(常田さん)とサプライズ成功に安堵の表情を浮かべていた。葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した本作。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹のピュアで切ない青春ストーリーで、俳優の山崎賢人が、祐樹を演じている。イベントには共演する松尾太陽、上杉柊平、高橋春織が駆けつけた。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月06日女優の長澤まさみが、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントによる新作アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)でハリウッド映画の声優に初挑戦していることがこのほど、明らかになった。このたび、主人公バスター・ムーン役の内村光良に続く第2弾吹替え版キャストが発表された。長澤は、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役を担当。字幕版ではアカデミー賞受賞女優のスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦している。長澤は「この映画は、世代を超えて名曲やヒットソングがたくさん盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです」と作品をアピール。「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。たくさんのキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、たくさんの楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います」と話している。また、ダンスと歌の名手であるブタのグンターには、歌がうまいと話題の斎藤司(トレンディエンジェル)。ハリウッド映画の声優初挑戦の斎藤が、レディー・ガガの代表曲「バッド・ロマンス」などを歌い上げる。そして、隠れた才能を持ち、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役はスキマスイッチの大橋卓弥が務め、サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などの歌唱に挑戦。かつての栄光の時代に人気を博した歌姫のナナ役には、ハリウッドのアニメーション映画の声優初挑戦となる女優の大地真央が決定した。斎藤は「僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です」と作品を絶賛し、大橋は「音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関してはすごいですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います」とコメント。大地は「元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんなすてきな映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたい」と呼びかけている。そのほか、声優界から人気と実力を兼ね備えたキャストが集結し、山寺宏一は、ムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役を担当。一大決心しオーディションを受け、本当の自分を見つけるきっかけとなる仲間たちと出会うブタのロジータ役の声は坂本真綾が演じる。そして田中真弓は、内村演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役、宮野真守は、バスターの大親友でアドバイザーのような存在である羊のエディの声を演じ、水樹奈々は、アッシュと同じヤマアラシのベティ役として参加。谷山紀章は、長澤演じるアッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、本作オリジナルソングを披露する。(C)Universal Studios.
2017年01月30日累計150万部を突破の大人気コミックを、川口春奈・山崎賢人の主演で映画化した『一週間フレンズ。』。このほど、初解禁となる本編映像に「スキマスイッチ」の歌う主題歌「奏(かなで)」スペシャル・バージョンを重ねた、主題歌版トレーラーが到着した。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて――。主題歌は、ラブソングの名作として人気の高い「スキマスイッチ」の「奏」。「一週間フレンズ。」TVアニメ化(’14)の際は、ヒロインの藤宮香織(雨宮天)がカバー、物語のエンディングを彩り、原作ファン・アニメファンから熱烈な支持を受けたが、本作では、オリジナルバージョンの「スキマスイッチ」大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョンへと生まれ変わった。大橋さんと、常田真太郎の2人で楽曲アレンジを行い、オリジナルバージョンでは打ち込みだったストリングスやドラム等の楽器を生楽器での演奏に変更するだけでなく、序盤はオリジナルバージョンのアレンジに寄せ、中盤からはより壮大に、且つドラマチックに…と、映画のイメージをふまえて、また新たにアレンジされている。今回解禁となったトレーラーは、その楽曲「奏 for 一週間フレンズ。」の一部と、初解禁となる本編映像がコラボした特別映像。香織と祐樹が初めて出会った日、帰り道の電車のシーンでは、優しいピアノのイントロとともに2人の日々が始まる予感に、ドキドキしながら見守ってしまう。「俺と、友達になってください!」とアプローチするも、香織に断られてしまう祐樹。それでも諦めず、何度でも香織に会いにいき、2人にとって大切な場所となる屋上でまっすぐな想いを伝える。「俺は絶対に、嫌になったり、面倒になったりしない。毎週月曜日、いつも言うから。何度でも言い続けるから。友達になってくださいって」と笑顔で伝える、山崎さん演じる祐樹のひたむきさには、誰もが心をつかまれること間違いなし。さらに今回の映像では、交換日記を始めた2人が下駄箱の影に隠れて笑顔を交わすシーンや、学園祭の夜、思わず手を取って駆けだす2人、ドキドキのバックハグなど、初解禁となる貴重な映像も満載!香織と祐樹が綴り、辿っていく日々をあらわしているような「君が僕の前に現れた日から何もかもが違く見えたんだ」という「奏」の歌詞に、思わず胸が熱くなってしまう。笑顔の先にある香織の涙の理由は、そして2人の先に待つ未来は…?もはやトレーラーの域を超えた完成度の特別映像で、ひと足早く『一週間フレンズ。』の世界に浸ってみて。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日シンガーソングライター・小田和正によるクリスマス恒例のコラボレーションライブ番組「クリスマスの約束」が、12月23日(金・祝)に放送されることが決定。今回ゲストには、宇多田ヒカルが初登場することも分かった。2001年の放送開始以来、深夜帯にもかかわらず常に高視聴率をマーク。これまで2度にわたり月間ギャラクシー賞を受賞、さらに放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「放送業界屈指の音楽特番」と称するに値する番組の一つと言われている「クリスマスの約束」。今回で16回目を迎える本番組は、初となる赤坂BRITZからお届けする。そして、今回が初出演となる宇多田さんは、自身の名曲「Automatic」などを小田さんと共に披露!また本番組を小田さんと一緒に支え続ける仲間たち、通称“小委員会”(小田さん、スキマスイッチ、根本要、水野良樹)の面々とは、大瀧詠一の「君は天然色」などをカバーする。12月16日(金)に行われた収録では、観客から驚きの声を持ってステージに迎え入れられた宇多田さん。2001年の初めての「クリスマスの約束」の収録に際し、小田さんが自ら筆を取り出演オファーをした宇多田さんの出演がついに実現!第1回目の放送で小田さんが一人で披露した「Automatic」を、この日、小田さんの艶やかなアコースティックギターの音色に合わせ披露するほか、計3曲を演奏した。ほかにも、この日はJUJU、大橋卓弥&常田真太郎(スキマスイッチ)、根本要(STARDUST REVUE)、松たか子、水野良樹(いきものがかり)、和田唱(TRICERATOPS)が出演。小田さんが「SMAP」の名曲「夜空ノムコウ」を披露するほか、ボブ・ディランの「The Times They Are a-Changin’」を全員で歌唱する。「クリスマスの約束2016」は12月23日(金・祝)深夜0時35分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月19日コミックシリーズ累計150万部を突破した葉月抹茶のコミックを原作に、川口春奈×山崎賢人で贈る映画『一週間フレンズ。』。この度、本作の主題歌が「スキマスイッチ」の「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」に決定したことが分かった。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかけるが、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れ…。実写映画化にあたり、「何度忘れられても、君が好き」と、記憶障害を持つ香織を想い続ける祐樹の一途な想いやその切ないストーリー展開と本楽曲との高い親和性から、「主題歌には、やはりこの曲しかない!」という製作サイドの熱いラブコールに応え、今回「スキマスイッチ」が本作のために2004年に発表した「奏(かなで)」をリアレンジすることが決定。そんな主題歌は、映画のイメージをふまえて2004年に「奏(かなで)」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョンで生まれ変わっているという。また、楽曲アレンジは大橋さんと常田真太郎の2人で行い、オリジナルバージョンでは打ち込みだったストリングスやドラムなどの楽器を生楽器での演奏に変更するだけでなく、序盤はオリジナルバージョンのアレンジに寄せ、中盤からはより壮大に、かつドラマチックとなるアレンジで当時のオリジナルボーカルとの時を超えたコラボレーションを施し、映画のエンディングに花を添える。大橋さんと常田さんは、「13年前に制作した楽曲にこんなにも素敵な未来が待ってるとはいったい誰が予想したでしょうか。それくらい、今回のオファーには驚きましたし、本当に感謝しています」と語り、「自分たちにとって懐かしいような、でもやっぱりいままでにない新しい『一週間フレンズ。』のための『奏(かなで)』が誕生したのです。いままでたくさんの場面で僕たちを助けてくれた『奏(かなで)』ですが、願わくばこの楽曲が、映画を観て帰る皆様の背景にも流れていれば、こんなに嬉しいことはありません」と思いを述べた。今回の主題歌決定にあたり、主演の川口さんは「大好き過ぎる、一言一句間違えずに歌えるこの曲が自分の作品の主題歌になるなんて夢にも思ってなかったです。ちょっぴり切ない、儚い感じやその中にもどこか温かさがあるこの作品にピッタリだなと思い、本当に本当に嬉しいです」と喜びをコメント。また、原曲がもともと好きだったという山崎さんも「本当に嬉しかったです。改めて曲を聴き返すと、僕が演じている長谷祐樹の気持ちと歌詞がリンクして、胸が熱くなりました」と絶賛。さらに今回の解禁にあたり、「スキマスイッチ」自らが本作のロケ地となった東京都日野の都立南平高校を訪問し、アーティスト写真を撮り下ろし!下駄箱前や屋上といった映画の重要シーンとリンクしたさらに深いコラボレーションが実現している。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月21日女優の宮崎美子が20日、所属事務所のFAXを通じて、タレントの大橋巨泉さんへの追悼コメントを発表した。巨泉さんが司会を務めていたTBS系『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎。「デビュー当時から、一昨年の80歳のお祝いのパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました」と明かし、「本当に寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。巨泉さんは今月12日、急性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。『クイズダービー』のほか、『11PM』や『世界まるごとHOWマッチ』など数々の人気テレビ番組の司会を務め、1990年に"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板。2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日タレントの大橋巨泉さんが今月12日に呼吸器不全のため亡くなっていたことがわかった。82歳。20日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)では、タレントのテリー伊藤(66)がその死を悼んだ。井上貴博アナウンサーが「大橋巨泉さんが亡くなっていたことがわかりました」と伝え、「テリーさん、『野球は巨人、司会は巨泉』と言われていましたよね」と振ると、テリーは「テレビを作っていった方ですよね」と話した。そして、「堅い番組が多かった中、麻雀や競馬がうまいとか、お酒をどういう風に飲んだらいいかというオシャレなダンディズムを日本人に教えてくれた方」とコメント。さらに、「"遊び"をテレビに持ち込んだ」と言い、「今は僕ら車に乗ったり温泉行ったりする。そういうことはテレビでは不謹慎だと言われているときに、『そんなことないよ』と。テレビというのは楽しんで作ることを教えてくれた」と語った。大橋さんは早稲田大学在学中からジャズ評論家として活動し、後に放送作家へ。そして、タレントに転身し、『11PM』や『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』など人気テレビ番組の司会を務めた。1990年には"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板し、2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日タレント・大橋巨泉さんの訃報を受け、きょう20日のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)では、急きょ内容を変更して「追悼・大橋巨泉さん」と題して放送する。きょうの番組では、巨泉さんと、今月7日に亡くなった永六輔さんが、今年2月に2人で出演した回を放送。60年以上前からの友人で、ともに早稲田大学の出身で放送作家として芸能界入りした2人。永さんは、中学生の頃からラジオ番組の原稿を書いていたことで学内でも有名で、巨泉さんは憧れの存在だったことを明かしている。なお、当初放送予定だった、フリーアナウンサー・福澤朗のゲストの回は、後日に放送される。
2016年07月20日東京・世田谷の池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗による「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」が、3月12日、13日に開催される。これまでSNSにてハッシュタグ「#池尻大橋コーヒータウン」を用いることで、地域のコーヒースタンドを盛り上げてきた7店。イベント開催第1回となる今回はメイン会場となるコミュニケーションプレイス、THE WORKSに各店舗が個性あるブースを展開し、グッズの販売や試飲サービスなどを行う。その他、コーヒーグッズを取り扱うHARUOや、カフェアプリ「CafeSnap」のブースも設置される。同フェスはメイン会場と各実店舗連動の街フェスとなっており、期間中は池尻大橋近辺にあるコーヒースタンド7店舗を回ってスタンプをゲットすると抽選でプレゼントがもらえるスタンプラリーも開催。12日、13日の13時から、16時からは「明日が楽しくなるハンドリップ講座」(1,000円)も行われる予定だ。また、レインボー倉庫で開催中のイベント「NEW CINEMA MEETING」では、12日18時から、ショートフィルム『ビキニZOO監督:神谷年寿」ほか上映を予定している。(席に限りあり)【コーヒースタンド参加店舗】Bubbles Chill Coffee東京都目黒区東山3-13-1GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE東京都目黒区東山3-4-11JAM STAND COFFEE東京都目黒区東山3-18-9 レインボー倉庫2内PARADISE TOKYO / WACKO MARIA東京都目黒区東山2-3-2P.N.B. COFFEE東京都目黒区青葉台3-13-14STARBUCKS 池尻2丁目店東京都世田谷区池尻2-27-7The Workers Coffee & Bar東京都目黒区青葉台3-18-3【イベント情報】「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」会場:THE WORKS他、コーヒースタンド7店舗住所:東京都目黒区青葉台3-18-3会期:3月12日、13日時間:11:00~18:00
2016年03月03日スキマスイッチがベストアルバム『POPMAN’S ANOTHER WORLD』を4月13日(水)にリリースする事が決定した。【チケット情報はこちら】同作は2013年にデビュー10周年を記念してリリースされたベスト盤『POPMAN’S WORLD』と対をなす“アナザー・ベストアルバム”。デビュー初期の人気曲『小さな手』、第95回全国高校ラグビー大会テーマソング『ハナツ』ほか、タイアップソングが多数収録される。今作のリリースに際し、スキマスイッチの大橋卓弥は「カップリングというのは“実験の場“と思って今まで2人で色んな挑戦を試みてきました。その後の自分たちの音楽の幅の広がりに繋がればいいなぁとひとつひとつどれも丁寧に作ってきました。それが今回ひとつにまとまるという事で、是非皆さんに僕らの実験室を覗いてもらいたいです。皆さんが思っているスキマスイッチとはまた少し違うアナザーワールドをご堪能ください」とコメント。また常田真太郎は「デビュー以来セルフプロデュースを続けてきた僕らですが、シングルやアルバムのフォーマットの中で、それぞれ制作する楽曲に関してキャラクターを考えるようになっていきました。その中でカップリングの立ち位置としてはその都度やってみたかったことを試す、いわば実験室の意味合いを持っていました。フルートが所狭しと自由に奏でる楽曲、パーカッションのみの編成の一発録音、バンドとのコラボ…ピアノ一本のみの演奏が多いのもその理由です。複数の曲で歌詞が繋がるようにしたり、音響を違う雰囲気にしてみたり、ボレロの雰囲気を取り入れてみたり。そういう意味では今回のアルバムはど真ん中ストレートなものというよりは、僕らスキマスイッチの端っこフレーバーがふんだんに盛り込まれたものになったと思います。この楽曲があるからあの楽曲がある、を感じて聴いて頂けたらセルフプロデュース冥利につきると思います。スキマスイッチのまた違った世界を堪能してください!」と語っている。スキマスイッチは4月22日(金)千葉・市川市文化会館より1年ぶりの全国ツアーを開催。なお、チケットぴあではチケットの一般発売に先がけて、栃木、埼玉、東京公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は2月24日(水)午前11時まで。■アルバム『POPMAN’S ANOTHER WORLD』【初回生産限定盤】(3 DISCS:Blu-spec CD2) 3,800円(税抜)※三方背ケース+高品質Blu-spec CD 2※初回特典:二人だけで制作されたインストゥルメンタル曲を中心に収録したボーナスCD付属!【通常盤】(2CD)3,300円(税抜)■ツアー「スキマスイッチTOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”」6月18日(土)日光市今市文化会館(栃木県)6月30日(木)大宮ソニックシティ(埼玉県)7月11日(月)昭和女子大学人見記念講堂(東京都)7月12日(火)昭和女子大学人見記念講堂(東京都)※ツアーの一部日程のみ記載
2016年02月15日『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や『コメット・ルシファー』のフェリア役などを担当する声優・大橋彩香が、1stアルバムの制作および1stライブの開催を発表した。2015年11月・12月、自身初となる2カ月連続でシングルのリリースを行った大橋だが、その2枚のリリースを記念したイベントの最終公演が、12月26日に東京・サイエンスホールにて開催され、抽選で選ばれたファン約800人が参加。トークやライブ、お渡し会など盛りだくさんの内容で盛り上がる中、待望の1stアルバム制作およびZepp DiverCityでの1stライブ開催が発表された。注目の1stライブとなる『大橋彩香ワンマンライブ2016「Start Up!」』は、2016年6月5日(日)の開催予定。すでにチケットの最速先行受付もスタートしている。各詳細については大橋綾香公式サイトをチェックしてほしい。
2015年12月27日7月25(土)・26日(日)に福岡・海の中道海浜公園 野外劇場で行われる「NUMBER SHOT 2015」に「委員会バンド」の出演が決定した。【チケット情報はこちら】「委員会バンド」は大橋卓弥(AG・Vo.スキマスイッチ)、小田和正(AG・Vo.)、常田真太郎(Key.・Vo.スキマスイッチ)、根本要(AG・EG・Vo.スターダスト・レビュー)、水野良樹(AG・Vo.いきものがかり)の5人からなるバンド。2009年にTBSの音楽特番『クリスマスの約束』内で結成。2010年に常田、2011年に水野が加わり、現在の編成になる。以降毎年、番組内のみで活動を行っていたが、同フェスで初ライブを行う。今年は同イベントのほか、8月15日(土)に広島で行われる「Music Resortうたたね 2015 「At Home Hiroshima」」、8月29日(土)に新潟で行われる「音楽と髭達2015-MUSICSTADIUM-」に出演が決定している。同フェスにおける委員会バンドの出演は2日目の7月26日(日)。チケットは発売中。また、8月15日(土)広島のフェスは7月12日(日)午前10時より一般発売開始、29日(土)新潟のフェスは7月3日(金)午後6時までプリセール実施中。■「NUMBER SHOT 2015」7月25日(土)・26日(日)海の中道海浜公園 野外劇場(福岡県)■Music Resortうたたね 2015 「At Home Hiroshima」8月15日(土)旧広島市民球場跡地(広島県)■「音楽と髭達2015-MUSICSTADIUM-」8月29日(土)HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟県)
2015年06月11日4月1日にスタートした、テレビ東京初の朝の本格的生情報番組『チャージ730!』。メインMCに大橋未歩アナウンサーを起用し、各局が視聴率争いを繰り広げている情報番組バトルに参戦している。 「テレビって視聴者のモノだということを自覚しなければいけないと思っています。なので、他局に勝とうとかではなく、7時半からニュースを見たかった視聴者の方に向けて、本当に見ていただける番組になれば。そういう意味ではニュース読みの訓練をずっと受けてきた私や林(克征アナウンサー)が伝えるというのは、視聴者の方にニュースがより伝わりやすいのでは、と思うんですね」 独自の番組路線で好調な印象があるテレビ東京ってことで、“テレ東らしさ”にも期待してるんですが…。 「ここに参入してきたことがもう、奇をてらっているというか、会社もすごく勇気があるなーって(笑)。あと、テレビ東京らしさといえば、もうホントに人が足りない(笑)。だからゲストの方との打ち合わせなんかも、本来は誰かが間に入るんでしょうけれど、私が主導権を持ってやってほしいと言われてて。おそらくすごくハイレベルなことを求められていると思うんですけど、それがテレビ東京らしいというか、いつも自分のキャパより多いことを求められるのがテレビ東京なので(笑)。表には見えないかもしれないですけど、裏のほうでは…ですね!」 大橋さんらしさにも期待してます。 「まだ年齢的には報道を伝えるには若輩者だと思うんですが、阪神淡路大震災や脳梗塞の経験、オリンピックにも行っているので、いろいろなことを肌で実感してきた経験値はあるのでは、と思っています。何か物を言う立場ではないですけれど、そういう分野に関しては、多少は自分の中に引き出しはあるのかなと」 お出かけ前に必要な情報をコンパクトにチャージ、が番組のテーマですが、若い女性に向けては? 「目指すはニュースのコンビニ。女性の方もコンビニが好きだと思うんですよね。バラエティ豊かにコンパクトに、いろいろな情報が手に入るというのは、なんでしょうね…。選ぶ楽しみってあると思うので、流し見でもいいですし、その中で自分に引っかかるものが一つ二つあって、それが社会に興味を持つきっかけのひとつになってくれれば、すごくうれしいなと思ってます!」 ◇大橋未歩(おおはし・みほ)1978年生まれ、兵庫県出身。’02年入社。スポーツ番組や数々のバラエティ、報道番組を経て、『チャージ730!』のメインMC。4月よりテレビ東京の朝の顔に! ◇7時半を過ぎるとニュースを伝える番組が少ないことに着目。ニュース、新聞各紙の報道、お天気などをコンパクトに伝える情報番組。月~金曜7:30~8:15テレビ東京系で放送中。 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月12日