増田貴久と浮所飛貴が共演するWOWOW×東海テレビ共同製作の連続ドラマ「ギフテッド」のSeason2が6月より東海テレビ・フジテレビ系全国ネット、土ドラ枠で地上波初放送されることが決定した。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ敏腕刑事・天草那月(増田貴久)と、目視によって殺人犯を見抜ける特殊な能力“鬼の眼”を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑む本格ミステリー。昨年8月に放送され好評を博した「ギフテッド」Season1の続編で、原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」等、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸が手掛ける同名コミック。Season2は“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが描かれる。Season1に登場した、那月の同僚刑事・竜崎美都役の泉里香、鷲巣潔役の小手伸也、“四鬼神流”の四鬼の一人・弓月兵馬役の松井玲奈が出演するほか、Season2では、卓越した推理力と強い正義感を持つ刑事だが、ある事件をきっかけに失踪する那月の父・天草恒河役に、田辺誠一。捜査に熱心に取り組む特命捜査チームの厳格な刑事・烏森沙耶役に黒谷友香。上司の記者が刺殺され、事件の真相を追うことになる新聞記者・高牧絵梨佳役に宮本茉由。ある人物との接触により、連続殺人事件に巻き込まれていく男・丸岡隆役に神保悟志。特命捜査チームで那月と行動する刑事・大久保正二役に笠原秀幸。高牧の上司であり、事件の犠牲となる新聞記者・山田忠文役に高橋努。そして、難事件を次々と解決する那月に興味を持ち、ともに事件解明へと奔走する特命捜査チームの室長・神原勇作役に、高橋克典が登場する。主演・増田貴久コメントいよいよ放送始まります!!!またあのワクワクドキドキが地上波で見られます!並外れた推理力を持つイケメン天才刑事。僕が今回演じさせてもらったドラマ版の那月は「イケメン」が抜けたバージョンでしたが、チェックしたところ那月は「イケメン」だったと思います。ぜひご確認を!高橋克典さんや田辺誠一さん、皆様との共演、浮き上がるほど嬉しかったです。本格クライムサスペンス、ぜひご覧ください!WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「ギフテッド」Season2は6月8日(土)より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日シンガーソングライターの「TiU」が、本名の「藤原大祐」で活動していくことを5日、発表し、新ビジュアルを公開した。2023年10月に「TiU」名義でシンガーソングライターとして1stEP『SHOW TiME』を持ってメジャーデビューを果たし、TikTokでは楽曲「Human Melody」の弾き語り映像が、約100万回再生を記録。2月・3月には東京・大阪にて自身初のZeppライブを成功させた。24年は役者活動も勢力的に行い、1月クールはカンテレ・フジテレビ系ドラマ『リビングの松永さん』にも出演。5月からはNHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』にてドラマ初主演も決まっている。TiUはこれまで藤原大祐だということを明かす前の覆面時代から名乗ってきた名前だが、5日を持ってアーティスト活動も藤原大祐として名乗っていく事が発表された。合わせて新ビジュアルも公開され、アーティスト活動の軸はブレることなく僕がアナタを案内するから着いてきて、と言わんばかりのアーティスティックかつ、今を生きるこの時代への理解と共に未来へと駆け出していこうとする姿勢が表現された仕上がりとなっている。
2024年05月05日タレントの千葉祐夕が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第19号のグラビアに登場している。千葉は2003年8月28日生まれ、愛知県出身。高1ミスコン2019グランプリ、ミスマガイン2023ベスト16など華々しい経歴を持つ業界大注目の美少女だ。今回、20歳を迎えグッと大人になった姿を公開。変わらぬサッカー愛も見せつつ、グラビアへの向上心あふれる写真で魅了した。
2024年04月13日年に1度、緑内障や白内障の予防のために、眼科を受診しています。私は老眼で飛蚊症(ひぶんしょう:硝子体が濁ってその影が網膜に映り、視野の中で黒い点のように見える症状)です。飛蚊症はある程度の年齢になったら誰でもあると思っていました。ですが飛蚊症が悪化したことから、それは飛蚊症だけではなく、違う病気が隠されていることが判明。眼科検診の大切さを知りました。私が経験した目の病気についてお伝えします。年に1度の眼科検診乳がん、子宮がん検診は毎年行っている私。そんな私が3年前から年に1度、眼科検診に行くようになりました。それは仲の良い同い年の友人が、緑内障になったからです。彼女は手術をしたものの、視力が低下し、今は不自由な生活を送っています。両目の視力が落ちた上に片目はほぼ見えず、ランチをするときに、ご飯をこぼしてしまったりすることが恥ずかしくて、悔しくて悲しい思いをしています。そんなこともあるんだと思い、52歳になった私も年に1度眼科検診に行くことにしました。眼科検診では視力を検査し、眼圧を測定し、視野検査をおこない、そのあと瞳孔を開いて、目の中もしっかり診てもらいます。毎年受けることで、視力や眼圧に変化がないか、しっかりチェックしてもらっています。私はこれといって特に症状はないですが、あえて言えば老眼と軽い飛蚊症。夫も同じく老眼、飛蚊症で、そこは年齢的に仕方ないよ! といつも話していて、私もそう思っていました。ですから今年も飛蚊症のことはあまり考えず、緑内障のことを意識して年に1度の眼科検診に行きました。何これ?いつもと違うんだけど?年に1度の眼科検診は無事終わり、1カ月ぐらいたったころ、急に飛蚊症が激しくなりました。それまでは、点のような小さな黒いものが、時々見える程度。そのくらいだと生活にも支障はなく、年齢的な症状だと思っていました。それが突然、左目に毛のような長く黒い糸が、常に視野の上からぶら下がって見えるようになりました。最初はすぐに治るだろうと思い、少し様子を見ていましたが、一向に治らず、視野を遮るほどうっとうしい毎日になりました。そしてさらに別の症状が! 夜、就寝前に電気を消すときや蛍光灯の下にいると、目に白い光が差し込むような、いつもとはまったく違う症状が出てきました。長い毛のような飛蚊症に加え、白いピカっとした光。これはいつもと違う! 私の目に何かあったのでは! と思い、年に1度の検診が終わったばかりですが、眼科に行くことにしました。えっ!いきなりレーザー治療?眼科に行くと先生は「もしかしたら目の周りの網膜の部分に小さな穴が開いているかもしれないので、瞳孔を開いて見てみましょう」と言われました。瞳孔を開いた結果、言われた通り左目の左上に小さな穴が開いていることがわかりました。網膜裂孔(もうまくれっこう)という診断でした。でも先生に「早く気が付いて、来てくれてよかったです。これ以上時間がたってからだと入院になりますからね」と言われ、本当に早く来てよかったと思いました。そしてレーザー治療すれば治るとのことで、おこなうことになりましたが、その病院は小さな眼科なので、どこかの病院を紹介されるのかと不安になりました。しかし先生は診断書を持ってきて、保険が効きますからサインしてくださいと言い、「では今からレーザー治療しましょう」と言うのです。「え? 今から??」と思いましたが、隣の診察室に移動して、そのままレーザー治療が始まりました。レーザーは、100発ぐらい打ちました。痛い感覚もありましたが、耐えられる範囲で10分ぐらいで終わりました。先生からは「一応これで大丈夫かと思いますが、これから月に1回、きちんとレーザーの部分を確認しましょう」。お会計もドキドキしたのですが、保険適用とのことで、30,000円もかからず病院を後にできました。まとめそれから毎月1度、瞳孔を開いて、レーザー治療したところにまた再度穴が開いたりしていないか、眼科に通うようになりました。レーザー治療をしてから、あの視界を遮る長い毛のような症状は徐々になくなり、飛蚊症自体も良くなってきました。飛蚊症は年齢的には、あって当たり前、仕方ない! という考えが強く、うまく付き合っていくしかないと思っていました。ただ、飛蚊症は加齢による生理的なものから、網膜裂孔、網膜剥離などの別の病気になる可能性もあるようなので、少しでもおかしいと感じたら、すぐに眼科を受診したほうが良いと今回の件で学びました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。イラスト/サトウユカ著者/SK(52歳)大学4年生の娘と大学2年生の息子を持つ母。毎日2km歩いて体の健康を維持しています。お年ごろの子どもたちの恋バナを聞いて心は若く! 年齢には逆らえませんが、心豊かで味わいある人間になることがモットー。
2024年04月13日狩野英孝と、その狩野がかつては「嫌い」だったという品川祐による初のPodcast!株式会社TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は、Audible オリジナル・ポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』の 配信を発表した。YouTubeの登録者数190万人の人気配信者でピン芸人の狩野英孝と、作家や映画監督としても活躍する「品川庄司」の品川祐によるAudibleオリジナルのポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』がスタートしました。ともに芸人でありゲーム配信を行う2人が、ゲームの思い出や配信者ならではの悩み、ゲームを通じた交友関係など、ゲームに関する様々な話しを展開していくトーク番組です。初回の配信では2人の関係について言及。初めて顔を合わせたときに起きた“ある出来事”から狩野さんは品川さんのことが「嫌い」になったそう。しかし、現在では一緒に配信するまでの仲になったその経緯とはなんだったのか。また品川さんが好きすぎて実写化した人気ゲームや、「嗚咽する」まで泣いてしまったゲームについて語りました。さらに2人からはダイアン津田さん、小島秀夫さん、美川憲一さん、人気配信者のれぷちんさんや、フルコンさんなどとのエピソードも飛び出しました。ぜひ、ここでしか聴けない2人のトークをお楽しみください!番組では狩野さん、品川さんにオススメしたいゲームタイトルを募集中です。その魅力や思い出なども合わせてお願いします。また二人への質問、番組の感想など、なんでもメッセージをお寄せください。メッセージは番組の受付フォーム、または番組公式 X アカウント(@GameTalkinClub) のダイレクトメッセージにて募集中です。番組概要番組名:『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』配信⽇時:毎週金曜 17 時更新番組 URL: 出演者: 狩野英孝、品川祐番組専⽤フォーム: 番組公式 X:@GameTalkinClubAudible(オーディブル)についていつでもどこでも気軽に⾳声でコンテンツを楽しむことができる、世界最⼤級のオーディオエンターテインメントサービス です。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。⽇本向けの会員プランでは、会員特典として 12 万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再⽣速度の調整やスマホでのオフライン再⽣にも対応。現在、世界 11 ヶ国(⽇本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、イタリア、カナダ、インド、スペイン、ブラジル)でサービスを展開。オリジナル作品の制作や、書籍との同時配信など、オーディオエンターテインメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。URL︓ <株式会社 TBS グロウディア 概要>本社所在地︓ 東京都港区⾚坂 5-2-20 ⾚坂パークビル 12 階代表取締役社⻑︓ 園⽥ 憲設⽴︓ 2018 年 6 ⽉ 29 ⽇事業内容︓ 映像企画制作、コンテンツ販売、テレビショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント企画制作、⽂化事業、デジタル技術、IT サービス等URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日春のゆったりフェスタ案内ららぽーと立川立飛(東京都立川市)にて開催される「春のゆったりフェスタ」に、3月9日(土)、10日(日)の日程で群馬県が出展します。詳細は以下をご覧ください。日時2024年3月9日(土)、10日(日)10:00~16:00内容観光PR群馬県が提案する、忙しい日常から逃れ、 心と身体の赴くままにゆったりとした時間を過ごす新しい旅行「リトリート」のチラシを配布します。また、観光マップ等のパンフレットも配布します。リトリートとは… ぐんまちゃんによるPR2024年3月9日(土)限定で、ぐんまちゃんが登場します。○会場2階イベント広場※雨天時:2階ジャーナルスタンダードレリューム前○開催時間2024年3月9日(土)①12:00~② 15:00~※各回30分程度アンケート調査リトリートに関するアンケートにご回等いただいた方へ、ノベルティ(ぐんまちゃんのタオルなど)を配布いたします。※なくなり次第終了場所ららぽーと立川立飛東京都立川市泉町935-1地図 : イベント全体詳細春のゆったりフェスタ|ららぽーと立川立飛 : お問い合わせ先【所属名】群馬県 産業経済部 観光魅力創出課【電話】027-226-3386【所在地】群馬県前橋市大手町1-1-1【メール】 kankouka@pref.gunma.lg.jp 【公式HP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日音楽専門誌『ミュージック・マガジン』が選ぶ、2023年の「日本のロック部門」1位に選ばれた君島大空。そして、「J-POP/歌謡曲部門」1位のQUBITが初共演するイベント、『[1×1]〜MUSIC MAGAZINE BEST ALBUM 2023』が開催された。場所は新宿の真ん中にオープンしたZepp Shinjukuで、豪華な顔ぶれに惹かれてフロアは満員。そこにオープニングアクトで登場したのは、『ミュージック・マガジン』の「J-POP/歌謡曲部門」2位に選ばれたシンガー、Hana Hopeだ。ノースリーブのドレスを着てフェミニンな装いで登場したHana Hopeは、彼女のアルバムにも収録されているYMO「CUE」のカヴァーを披露。エレクトロニックなバンド・サウンドに伸びやかな歌声が映える。Hana Hopeこの日、彼女は新曲「leave me blind」を含む5曲を披露。観客に声をかけながらライヴを引っ張り、ラスト・ナンバー「Your Song」では観客が彼女の歌に合わせて手を振る。歌が風のように会場を駆け抜けていく爽やかなステージだった。続いて登場したのがQUBIT。メンバーは、Daoko(ヴォーカル)、永井聖一(ギター)、鈴木正人(ベース)、網守将平(キーボード)、大井一彌(ドラム)の5人で、この日は全員が白いシャツで統一。ステージのスクリーンにオープニング映像と音楽が流れるなか、永井のギターのカッティングを合図に「Big Mouth」へ。大井の前のめりのドラムに導かれて曲はめまぐるしく展開。Daokoは2本のマイクを使い分けて歌い上げる。Daoko(QUBIT)そこからスキャットが印象的な「G.A.D.」へ。この曲もジェットコースターで迷路を突っ走るような緩急に富んだ曲で、間奏部で網守が弾く華麗なピアノ・ソロも絶品だ。網守将平(QUBIT)鈴木正人(QUBIT)ライヴが始まってから息つく暇もなくバンドは超絶技巧のアンサブルを聞かせるが、そんななかで異彩を放ったのが「Distance Dance」だ。アイドル・ポップのように始まりながら、突然、曲は重低音が響き渡るベース・ミュージックになる。Daokoはロリータ・ヴォイスと低声を使い分けてシアトリカルでゴシックな世界を生み出した。そこから、昨年12月に開催した初ライヴで披露した新曲「Netizen Baleriac」へ。ギターが曲を引っ張るダンサブルな曲でバンドが一丸となって強烈なグルーヴを生み出していく。そこにはサイケデリックな陶酔感もあって、その熱い演奏に観客は沸いた。永井聖一(QUBIT)大井一彌(QUBIT)ライヴの後半はQUBIT版シティ・ポップとも言える「Neon Diver」。アニメのミュージック・ビデオとの共演も楽しい「Mr.Sonic」、Daokoのラップが炸裂する「Beautiful Days」とポップなナンバーを繋ぎ、最後は2月21日にリリースされる新曲「コンタクト」を披露。親しみやすいメロディーを持ったこの曲は「NHKみんなのうた」でOn Airされ、QUBITの新たな一面を見せてくれた。去年の初ライヴでは難易度が高い曲を初めて人前でやることもあって、演奏に緊張感を感じさせたQUBIT。しかし、この日の演奏はバンドとしての一体感や力強さが増し、それぞれの曲のアレンジは細かく手が加えられてさらに進化。バンドはひとまわり逞しくなっていた。そして、最後に登場したのは君島大空。この日は、西田修大(ギター)、新井和輝(ベース)、石若駿(ドラム)を引き連れた「合奏」形態だった。メンバーは横一列に並び、君島は右端に立つ。そして、ピンスポットが当たって君島はジミヘンばりにギターをかき鳴らす。そこに切り込んでくる、石若の抜けがいいドラム。ライヴは「都合」で幕を開けた。そこからファンキーなギターが弾ける「散瞳」へ。メンバー4人の演奏がぶつかって火花をちらす。君島大空合奏形態続く「回転扉の内側は春?」で君島はギターからキーボードにチェンジ。甘いメロディーを変拍子のドラムがバラバラに切断していく。この最初の3曲で君島はZeppを自分の色に染め上げた。合奏はジャズのように各パートが絡んで緊張感に貫かれたアンサンブルを生み出しているが、その根底に流れているのはロックのエモーショナルな高揚感だ。そして、演奏がどれだけ激しくても君島は囁くように歌い、そこに不思議な色気が漂っている。攻撃的な曲を3曲続けた後に演奏した「19℃」は、そんな君島のメロウさが伝わる曲で、観客は甘い歌声に静かに耳を傾けた。そして、イントロで雷や雨の音を流して「春の嵐の音が聞こえてきた」と君島が呟いて曲が始まる「嵐」では、ヴォイスチェンジャーを使用してモダンなポップ・センスを垣間見せたりと、どの曲も個性的だ。君島大空そして、ライヴ終盤は一段とロック度がアップ。ブルースの匂いが漂う「遠視のコントラスト」では2本のギターが絡むなか石若のドラム・ソロが轟き渡る。続く「No heavenly」はグランジ・ロックを彷彿させる歪んだギター・サウンドで観客を圧倒し、そこからヘヴィでグラマラスな「crazy」へと流れこんでステージは幕を閉じた。しかし、拍手は鳴り止まず、「QUBITがアンコールをしていいって言ってくれたんで」と言って出てきた君島は「沈む体に空が溢れて」を演奏。眩いばかりのギター・ノイズが渦巻くシューゲイザー・サウンドが会場を満たした。QUBITと君島大空はどちらも多彩な音楽性とオルタナティヴな実験精神、そして、優れた演奏技術を持っている点は共通しているが、音楽から伝わる感触は違う。QUBITは様々な音楽性を記号のように組み合わせてエディット。情報に溢れる都市を音楽で表現したようなモダンで過激なポップ・センスを、テクニカルな演奏でクールに支えている。一方、君島の音楽は、モダンな感覚を吸収しながらも生々しくて艶やか。そこには常にプレイヤーの体温が感じられる。どちらも1位にふさわしい実力とオリジナリティを持っていて、それぞれファースト・アルバムが1位に選ばれたというのもすごい。オープニングアクトを務めたHana Hopeも含めて、日本のポップ・ミュージックの可能性を感じさせる刺激的なイベントだった。Text:村尾泰郎
2024年02月14日2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!演出:オクイシュージコメント「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。仕上げるのはお客様。どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。任せました。浜中文一コメント遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。稽古場の雰囲気もずーっと良かった!一回もどんよりする事なかった!それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。そんな作品なので、きっと面白いでしょう。それはご覧になった人次第か。ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。山下リオコメント福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。鳥越裕貴コメントいよいよ本多劇場にて舞台「笑わせんな」始まります。1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。この世界観に入り込むと気が狂います。笑集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。松島庄汰コメントまず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。岐洲匠コメント自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。佐藤日向コメント本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。撮影:堀川高志【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月祝) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日小学生で視力が落ち始めた私ですが、そのころにはもう飛蚊症の症状がありました。とはいえそれから30年以上もの間、飛蚊症が生活に支障を来すようなこともなく、特に悩んでもいなかったのです。しかし、40代になったある日を境に症状に変化が。それはほかの目のトラブルのシグナルでもありました。症状に慣れてしまい変化を軽んじる子どものころから視界に糸くずのような物が見えてはいたものの、「ごみのような物が目に映る人はたくさんいるんだよ。気にしなくて大丈夫」と医師から言われており、その症状のせいでストレスを感じた記憶はありませんでした。中学生で眼鏡を、高校生からはコンタクトレンズを使用し始めましたが、受診のときにあえて聞かれることもなく、30年以上もの間、私はこの症状とともに過ごしてきたのです。ところが40代になると、糸くずのような物が少し大きくなり視界の中で目立つように。「あれ?」とは思ったものの、長い付き合いの症状です。病院へ行くなどということはまったく頭に浮かばず、そのまま毎日を過ごしていました。ある日突然、症状が急変して病院へ!それは仕事中のことでした。ふと見ると、プリンターから出力した用紙にいくつか黒い汚れが付いています。あとから同僚が出力した用紙もやはり汚れていたので同僚にその旨を伝えたところ、返ってきた答えは「え? 汚れていないけど」でした。そこでもう1度用紙を見てみると、さっきまでたしかにあった汚れが見えないのです。「これは私の目がおかしい?」。慌てて大きな眼科を調べて受診しました。診断結果は子どものころからの生理的な飛蚊症に加え、加齢によって硝子体に変化が起こり、飛蚊症が悪化したとのこと。私はこのとき初めて、子どもからあった糸くずのような物が見える症状は飛蚊症と言うのだと知りました。それまでずっと医師から診断名を告げらていませんでした。そして、さらにもう1つの疾患が判明。それは網膜裂孔(もうまくれっこう)という網膜に穴が開く疾患でした。飛蚊症が急変したおかげで網膜裂孔を発見網膜裂孔がさらに進むと網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こしてしまうらしく、裂孔の周囲にレーザーを照射して凝固させる手術を受ける必要があると言われました。幸いにも早い段階でレーザー手術を受けることができたので網膜剥離までいかずに済みましたが、飛蚊症の症状の変化に気付かず眼科を受診していなかったらと思うとぞっとします。眼科医いわく、飛蚊症はいろいろな目の疾患の初期症状として出現することもあるとのこと。私にとっては長い付き合いの症状なので、ともすればその変化を見逃してしまう可能性もありましたが、手遅れになる前に飛蚊症からのシグナルに気付けて本当によかったと思いました。まとめ眼科医には「今回は網膜裂孔だったけれど、今後、加齢によって他の目の疾患も起こる可能性がある」と言われました。そのため、飛蚊症の症状に変化があったときは詳しい検査をして、単なる加齢による変化なのか、他の疾患があるのかを見る必要があるそうです。ちなみに飛蚊症そのものについては、私の場合は小学生のころから患っており加齢的な要因もあるので、今後も改善は期待できないとのことでした。しかし、他の目の疾患のシグナルともなる飛蚊症です。40代になった今、長く付き合ってきた症状でも昔とは違うことを実感したので、今後は少しでも気になることがあったら早めに受診し、変化を見逃さないようにしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/ジュンコ(42歳)30代後半に甲状腺がんで甲状腺全摘。その後、出産。息つく暇もなく40代に突入すると、今度は加齢による症状が出現。体調管理に努めながら、子育てに仕事に治療にと全力投球。
2024年02月03日K‐POPグループに日本人が属していることがまだ珍しかった時代に早くも渡韓し、18歳で実力派グループPENTAGONのメンバーとしてデビューした安達祐人さん。7年の活動を経て、’23年10月に前事務所との専属契約期間が終了。その動向に注目が集まる中、日本に拠点を移し、ソロアーティストとして再始動することを発表した。“K‐POPアイドル”という肩書を捨て、新たな一歩を踏み出した理由とは?――まずは、お帰りなさい。10年ぶりの日本での生活には、もう慣れましたか?15歳から韓国に住んでいたので、まだ外国にいる気持ちですね。東京って、なんでこんなに人が多いんですかね(笑)。実は日本に帰ってきてから、初めて一人暮らしを始めたんです。――おお!楽しんでいますか?まだ楽しむ余裕はないですね…。ごみの分別とか、植物の世話とか、公共料金の支払いとか、暮らしていくためには気を遣わなくちゃいけないことがたくさんあるじゃないですか。洗濯も、白、黒、色物と分けないといけないし。これまで人として当たり前のことをせずに生きてきてしまったんだな、と実感しているところです。楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです(笑)。――韓国に残って活動するという選択もあった中、なぜ日本に帰ってくることにしたのでしょうか?安定を求めるなら、韓国にいるほうがいいんでしょうけど……。自分の人生に変化が欲しかったんですよね。デビューして7年。チームの一員として、やるべきことはやり切ったと思う自分がいて。レベルアップできる環境を考えた時、“YUTO”から“安達祐人”に戻って、一から頑張るのがいいんじゃないかと思いました。――人生に関わる大きな決断ですが、迷いはありませんでしたか?いろいろ考えましたよ、やっぱり。ずっと一緒に過ごしてきた仲間のことも考えたし、もし日本で思い通りにいかなくても後戻りできない、という恐怖心もあったし。けど、思い起こせば、15歳で韓国に行くと決めた時にも同じように怖かったなって。あの時、一歩踏み出したから、人生が一気に変わった。だから、「二度目の人生」ではないですけど、今回もやってみる価値はあるんじゃないかな、と思いました。メンバーたちも理解してくれましたし、心から応援してくれましたね。両親も喜んでいました。――所属するのは、安達さんをサポートするためにできた事務所だそうですね。僕とスタッフ数名の小さな事務所なので、「みんなで一緒に頑張っていこう」という感じでやっています。自分のやりたいことがやれる環境にはなりましたけど、その分、僕の一言、僕の判断の重みというのも格段に大きくなりました。不安に思うこともありますが、これも経験なので、楽しんでやろうと思っています。――裏側の仕事も関わるようになって、新しく発見したご自身の姿はありますか?「ああ、結構、決断力があるんだな」と思いました。元々は自分の意見を言えないタイプの人間なんです。韓国では、自分の判断を求められる機会もあまりなくて。だから今回のジャケット撮影やMV撮影の場で、ちゃんと意見が言えるか不安だったのですが、今は「意外と安達、できるんだな」と。頑張ってきたことは未来の役に立つ。――12月13日に、移籍第1弾シングル『Dat girl』が発売されました。通常盤に収録されている4曲のうち3曲は、安達さんが作詞・作曲されたそうですね。今まで“アイドル・YUTO”として生きてきた僕が、“アーティスト・安達祐人”になった時、どんな歌を歌うんだろうと気になるファンの方もいらっしゃると思って、これから自分がやりたいことを伝えられる曲を作りました。――2か月で3曲作ったとか。それができたのも、韓国にいる時から曲を作ってきたからだと思うんですよ。最初は素人同然だった僕が、今はこうやってやりたいことを形にすることができる。頑張ったことは、未来の役に立つんだなと思いましたね。――3曲とも、洗練されていて、とてもかっこいい曲ですね。「Poker」は、ライブの幕開けに合うような曲が欲しいと思って書いた曲です。……僕、何を書きましたっけ?(と笑いながら、歌詞カードをのぞき込んで)いろんなことを書きましたが、結局一番好きなフレーズは冒頭の「さあ、今始めようか」です。ストレートじゃないですか。「よく見て MY BET」という部分は、僕の人生を懸けた戦いを見てほしいという思いを込めました。「Wild」は、愛をテーマにした曲。けど、愛情表現は少し抑えめです。「好きだよ」「キレイだよ」みたいな歌詞を書くのが苦手で…。自分で書いた愛の歌は、歌うのも恥ずかしいですもん。――自分のプライベートを見られている気持ちになるとか?ああ。そうなのかも!逆に他の人が書いた曲は、演じるような感覚になれるのかもしれません。――タイトル曲の「Dat girl」は恋愛ソングですが、こちらは照れずに歌える?歌えます。いただいた曲なので(笑)。この曲は、キラキラした女の子に思いを寄せる男の子の物語を歌った曲です。恋する男子への応援ソングじゃないですけど、「好きな子がいるなら、自分磨きを頑張ってアタックしようぜ」というメッセージを込めました。1stシングル『Dat girl』発売中。タイトル曲の「Dat girl」は約70曲の候補から安達さん自らセレクトした恋愛ソング。その他、再始動する決意を、力強いドラム音に乗せた“漢”な「Poker」、安達さんのローボイスの魅力とラップスキルが際立つ「Wild」、自然と体が踊り出すようなトランス系ナンバー「Zone」と、カラーの違う4曲収録。あだち・ゆうと1998年1月23日生まれ、長野県出身。15歳で単身渡韓。2016年、K‐POPグループPENTAGONのラップ担当としてデビューし、「Shine」「Naughty boy」など多くの曲をヒットさせる。身長185cmの細マッチョなスタイルの良さも魅力。’23年は韓国文化フェスティバル「KCON JAPAN 2023」でMCを務めるなど様々な分野で活躍中。コート¥126,500ジャケット¥101,200ニット¥39,600パンツ¥71,500(以上イレニサ/ドウシ TEL:03・6427・6954)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大島智恵美インタビュー、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2024年01月03日俳優の渡邊圭祐が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベントを表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された会場に豪華ゲストがホリデーらしい衣装を身にまとって登場。渡邊は、ニットとパンツを合わせたコーディネートでクールにポーズを決めていた。
2023年12月12日立飛グループ創立100周年記念事業『立川立飛歌舞伎特別公演』が、10月25日(水) に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで初日を迎えた。TACHIKAWA STAGE GARDENは、2020年にオープンした多摩地区初の民間運営ライブエンタテインメントホール。新たに誕生した会場で初めて上演される歌舞伎は、歌舞伎三大名作のひとつ『義経千本桜』より「忠信篇」。『義経千本桜』は、『菅原伝授手習鑑』『仮名手本忠臣蔵』と並ぶ三大名作のひとつで、延享4(1747)年に初演。全五段のうち、今回上演される「鳥居前」は二段目、「道行初音旅」と「川面法眼館」は四段目にあたる。狐忠信を中心として、狐親子の情愛と人間への義理を描く幻想的な物語で、荒事や所作事をはじめ、狐言葉や早替り、宙乗りなどケレン味あふれる趣向がみどころ。狐忠信が活躍する「忠信篇」は、「三代猿之助四十八撰」のひとつとして人気を博してきた。このたび、市川中車が登場した開幕してすぐの「ご挨拶」、中村壱太郎と市川團子による「解説」、中村鷹之資が初役で狐忠信を勤める「伏見稲荷鳥居前」までの舞台写真が公開となった。<公演情報>立飛グループ創立100周年記念事業『立川立飛歌舞伎特別公演』2023年10月25日(水) ~28日(土) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN詳細はこちら:写真提供:松竹無断転載禁止
2023年10月25日増田貴久主演、浮所飛貴(美少年/ジャニーズJr.)共演、東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」から、オールキャストとポスタービジュアルが解禁となった。本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事・天草那月(増田貴久)と、殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸氏が手掛ける最新作。10月14日(土)22時よりWOWOWで放送・配信がスタートするSeason2では、“那月の過去”と“不可解な連続殺人事件”の真相に迫るオリジナルストーリーが展開される。新聞記者が路上で刺殺され、警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田さん)と、殺人犯が“視える”高校生・四鬼夕也(浮所さん)は事件を捜査することに。2人は殺害現場で不審な行動をする探偵・八雲穂積(中山優馬)と遭遇する。後日、犯人は逮捕されるが、被害者に対する殺意も、動機すらもなかったことが判明。次々と起こる“殺意なき惨殺”、その裏側に隠された真相とは――。卓越した推理力と強い正義感を持つ刑事だが、ある事件をきっかけに失踪する那月の父・天草恒河役に、田辺誠一。捜査に熱心に取り組む特命捜査チームの厳格な刑事・烏森沙耶役に黒谷友香。上司の記者が刺殺され、事件の真相を追うことになる新聞記者・高牧絵梨佳役に、宮本茉由。ある人物との接触により、連続殺人事件に巻き込まれていく男・丸岡隆役に神保悟志。特命捜査チームで那月と行動する刑事・大久保正二役に笠原秀幸。高牧の上司であり、事件の犠牲となる新聞記者・山田忠文役に高橋努。そして、難事件を次々と解決する那月に興味を持ち、ともに事件解明へと奔走する特命捜査チームの室長・神原勇作役に、高橋克典。なお、Season1に引き続き、那月の同僚刑事・竜崎美都役で泉里香、鷲巣潔役で小手伸也、“四鬼神流”の四鬼の1人・弓月兵馬役で松井玲奈が出演する。併せて解禁されたSeason2のポスタービジュアルは、Season1の希望を感じさせる鮮やかなポスターとは一転、シリアスな表情で真実へと立ち向かう登場人物たちが印象的なデザインになっている。「その殺人には“裏”がある。国家を揺るがす壮大な陰謀とは――」というキャッチコピーが表す通り、Season2の手に汗握る本格クライムサスペンスを予感させている。田辺誠一コメント/天草恒河役天樹征丸先生原作のドラマへの参加は三回目になります。26年前の「サイコメトラーEIJI」の沢木晃役、14年前の「神の雫」の遠峰一青役。放送から随分と時間が経っていますが、今でもSNS等で想いのこもった感想をいただくことが多く、演じた人間としては感無量です。そして2023年、三回目です。増田くん演じる天草那月の父、天草恒河を演じます。この作品、登場人物も皆さんの心に届き、楽しんでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!高橋克典コメント/神原勇作役増田くんとは、17年ぶりの共演。大人になった増田くんとのシーンを楽しんでいます。僕が演じる神原のチームは、Season1で起きた事件からつながる裏の真実にたどり着けるのか。どうぞお楽しみに!WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ「ギフテッド Season2」は10月14日(土)より放送・配信スタート(全8話)。Season1は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系全国ネットにて放送中。「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」【放送】毎週土曜22時~(全8話) ※第1話無料放送WOWOWプライム・WOWOW4K【配信】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]WOWOWオンデマンド(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日2023年5月25日、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』やゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』などの作品で活躍する、声優の大空直美さんが自身のSNSを更新。かねてより交際していた一般男性と、同年2月に結婚していたことを報告しました。さらに「新しい命を授かりました」と、同年5月に妊娠が判明したことも、明らかにしています。声優・大空直美の報告に「ダブルでおめでとう!」大空さんは、自身のSNSにて直筆の文章を掲載。お相手のことや今後の活動についてつづっています。皆さまにご報告です。 pic.twitter.com/6dWHqPrOP7 — 大空直美 (@osorasan703) May 25, 2023 お相手の人柄については「どんな時も優しくポジティブで、大きな愛情で私を包み込んでくれる温かい人」という、大空さん。街で困っていた大空さんを助けてくれたことが、出会いのきっかけなのだそうです。お相手の優しい人柄が、大空さんの文章からも伝わってきますね。出産は冬を予定しており、大空さんは「大切な命が無事に生まれてくることを願うばかり」と想いをつづりました。妊娠中の仕事については、医師や所属事務所と相談しながら調節していくそう。身体に負担がかかるイベント出演などは控えるといいます。報告の最後には、大空さんからファンに向けてのメッセージが。最後にはなりますが、応援してくださっている皆さまへ心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。いつも温かい応援と愛をいただき励まされてきました。よりいっそうの努力をもってお返ししていけるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。@osorasan703ーより引用応援するファンへ、温かい言葉で感謝を伝え、締めくくりました。投稿には、そんなファンから祝福の声が相次いでいます。・なんて素敵な報告!母子ともに健やかに過ごせるように祈っております!・ダブルでおめでとう!・漫画のような素敵な出会い…!体調に気を付けてね!・直筆の文字に気持ちがこもっていて素敵です。お幸せに。大空さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月26日映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)の完成報告船上イベントが24日に都内で行われ、西畑大吾(なにわ男子)、生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、祷キララ、清水崇監督が登場した。同作は『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新作。今回の舞台は島となり、今話題のメタバースの世界を表現、「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島と、現実と仮想世界の2つの間で今までにない最強の恐怖が待ち受けてるという奄美大島で3週間撮影したというが、平岡は「撮影したの7日間ぐらいなんですよ。ずっと雨で僕のシーンが撮れないとなって、後回しになって、ずっと島で休日を過ごしてましたね」と苦笑。「やることがない」とこぼしていたそうで、「“泥染め”という奄美大島の染め方があって、そこで染物も2回してきました。時間が有り余ってたんで」と観光もやり尽くしてしまったという。さらに平岡は「計4枚作ったんですけど、全部人の顔が浮かび上がったような染め方になって……」と告白。「色々あって、霊媒師の方にも島で見ていただいたんですけど、『死霊が7人憑いてる』って」と驚きの発言だが、塩を振って祓ってもらい、清水監督にも「そのおかげで結婚できたんじゃないの?」といじられていた。
2023年05月24日俳優の高橋一生が18日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会に登壇。原作者・荒木飛呂彦氏から、描き下ろしイラストの複製原画がサプライズでプレゼントされた。同作は荒木氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、高橋と渡辺一貴監督が客席中央の扉からサプライズで登場。予想外の出来事に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がる。イベント終盤には、高橋にもサプライズが。原作を手掛ける荒木氏から映画のために描き下ろしたイラストの複製原画が渡辺監督を経由して贈られると、「えぇ~っ!!」とこの日一番の大声でリアクション。「普通に受け取っちゃいましたけど、これ、賞状とか頂く所作で頂くべきじゃないですか?」といい、再度深々と頭を下げながら受け取り、笑いを誘った。その後も、高橋は「これどうしよう、どこに飾ろう……厳重にもうキャッツアイすらも入れないようなところに入れないと!」「これは人知れず家で泣きますね~。ありがとうございます!」と感動しきりの様子。MCから「今、泣いてもいいんですよ?」と水を向けられると、「今すっごい踏ん張ってます!」と返し、喜びを表現した。また、荒木氏とはこれまで直接会う機会がなかったそうで、高橋は「脚本を通して、お芝居を作品として見て頂いていて。お芝居と漫画で文通させていただいているような感覚だった」と関係性を形容。「こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と改めて感謝を伝えた。イラストを見た渡辺監督も感嘆の声を上げ、「荒木先生って実在するんだ……」と一言。これに高橋も「思いました(笑)! 実在するんですね……」と終始、感慨深げにイラストを見つめていた。
2023年05月18日俳優の渡邊圭祐が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。渡邊は水色を基調にしたフェンディのコーディネートを披露し、「夏らしくちょっとさわやかにワントーンでまとめた形になっています。(このコーデで)バカンスに行きたいです。いいホテルからこの格好で出てきたい」とコメント。同展については「何時間でもいられちゃうようなすごく素敵な空間だなと思いました」と感想を語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると「ガッツリ決まってはいないんですけど旅行に行きたい。いろんなところに行けるようになったのでせっかくならどこかに行きたいです」と答え、候補地を聞かれると「沖縄」と回答。「沖縄で会いましょう」と呼びかけて笑いを誘った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日「なにわ男子」の西畑大吾が主演を務める映画『忌怪島/きかいじま』に、山本美月、生駒里奈、當真あみ、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛が出演することが分かった。本作では、島という閉鎖空間を舞台にVRの世界を表現。VR研究チーム“シンセカイ”に次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた赤い女の怨念、真っ赤に染まる島…現実と仮想という2つの空間で、これまでにない最強の恐怖が待ち受ける。今回発表された6人が演じるのは、赤い女の怨念に巻き込まれる登場人物。山本さんが、父の死をきっかけに島を訪れ、主人公・片岡友彦と共に不可解な連続死の真相を追う園田環。元「乃木坂46」の生駒さんが、友彦と同じ“シンセカイ”のメンバー・深澤未央。放送中の大河ドラマ「どうする家康」に出演する當真さんが、島の住人で友彦たちと次第に関わっていく謎の少女・金城リン。4代目・浅見光彦を務めている平岡さんが、“シンセカイ”最年長メンバー・山本春樹。「魔進戦隊キラメイジャー」の水石さんが、ちょっと問題児な“シンセカイ”研究員・北島弘治。「三千円の使いかた」にも出演した川添さんが、“シンセカイ”メンバーのまとめ役・三浦葵を演じる。そして、山本さんへの感謝の気持ちや、當真さんのフレッシュさなどを語る西畑さんのコメントと、山本さんと當真さんの絶叫シーン、平岡さんに関西弁を教える西畑さん、演技について監督と相談し合うキャストの様子が見られる、メイキング映像も公開された。『忌怪島/きかいじま』は6月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:忌怪島/きかいじま 2023年6月16日より全国にて公開©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年02月21日2022年12月31日、俳優の平岡祐太さんが自身のInstagramに直筆のメッセージを投稿し、結婚したことを発表しました。私事で恐縮ではございますがこの度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きますまだまだ未熟ではありますがこれからの人生力を合わせ支え合いながら共に歩んで行けたらと思います。新たな経験とともに俳優としてより一層成長出来る様にこれからも精進して参ります。なお、お相手の方は一般の方ですので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。yuta_hiraoka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 平岡祐太〜Yuta Hiraoka〜(@yuta_hiraoka_official)がシェアした投稿 2002年に、若手俳優の登竜門としても知られる『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞した平岡さんは、翌2003年にはドラマで俳優デビュー。以降、映画『スウィングガールズ』をはじめ、さまざまな作品で活躍しています。1年の終わりに届いたおめでたいニュースに、ファンからは「おめでとうございます」「こちらまで嬉しい」と祝福の声も。また、直筆のメッセージに「真面目そうな人柄が伝わる」といったコメントも寄せられています。平岡さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日君島大空の最新アルバム『映帶する煙(えいたいするけむり)』が、2023年1月18日(水)よりCD発売される。君島大空の最新アルバム『映帶する煙』君島大空は、1995年生まれの音楽家。中村佳穂とのコラボレーション楽曲「Hank」や、millennium parade(ミレニアム・パレード)、SMTK(エスエムティーケー)などで活躍する石若駿とのライブツアー、上白石萌歌=adieu(アデュー)への楽曲提供などでも注目を集めている。人気曲や書き下ろしの新曲を収録そんな君島大空が、最新アルバム『映帶する煙』をCD発売。「都合」「19℃」「扉の夏」「装置」「ぬい」といった楽曲に加えて、描き下ろしの新曲「世界はここで回るよ」なども収録される予定だ。【詳細】■君島大空 最新アルバム『映帶する煙』CD発売日:2023年1月18日(水)CD価格:3,000円<収録曲>※予定。曲順、曲名未定。映帶する煙扉の夏装置世界はここで回るよ19℃都合ぬい回転扉の内側は春?エルド光暈遺構No heavenly■君島大空 新曲「世界はここでまわるよ」配信日:11月30日(水)
2022年12月08日「LUPIN ZERO」のメインキャストが発表。ルパン役を畠中祐、次元役を武内駿輔が務める。本作は、ルパン三世の少年時代を描いた新作アニメーション。漫画「ルパン三世」連載当初と同じ昭和30年代を舞台に、まだ何者でもないルパンが、高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいオリジナルストーリーだ。祖父から盗術を仕込まれながらも、将来カタギになるか泥棒になるか決められずにいた中学生のルパンは、傭兵の父について各地をまわっている、不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。2人は、ひょんなことからある女性を巡るトラブルに遭遇し、行動を共にすることに。そんな本作で13歳のルパンを演じる畠中さんは、『ナルニア国物語』の一般公募オーデイションに合格し声優デビュー後、「甲鉄城のカバネリ」、「僕のヒーローアカデミア」「東京リベンジャーズ」など人気作品に出演。そして、後にルパンの相棒となる少年・次元を演じるのは、で「アイドルマスター シンデレラガールズ」「ダイヤのA」、『アナと雪の女王』ではオラフの吹き替えを担当している武内さん。ルパン役に決定し、「ルパン三世」TVシリーズを改めて観直したという畠中さんは、「PART5の23話は特にお気に入りです!ルパン三世のセリフは、もうたまらなかったですね。泣けるんです。『LUPIN ZERO』はルパン三世になるまでの物語なので、まだ少年で思春期のルパンだから、すごく悩むし普通に照れちゃったりする。自分自身の道を探している途中で、そういうところはやっぱり大人になったルパンとは全然違うところがありました」とコメント。オーディションは水面下で動いていたと話す武内さんは、「少年ルパン役を誰が受けているのか全然わからなくて。個人的に絶対畠中くんが合うなと思ってたら、まさかで驚きました(笑)」と言い、「オープニングからエンディングまで全てが見どころですが、もう本当に毎話、毎話、違うパターンで話が展開していきます。最終回の一番最後のシーンがお気に入りなので、ぜひ最後まで観てください!」とアピールしている。「LUPIN ZERO」は12月16日(金)、12月に新しくローンチされる動画配信サービスにて配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年11月19日年に1度、緑内障や白内障の予防のために、眼科を受診しています。私は老眼で飛蚊症です。飛蚊症はある程度の年齢になったら誰でもあると思っていたのですが、飛蚊症がひどくなったことから、それは飛蚊症だけではなく、違う病気が隠されていることがわかり、眼科検診の大切さを知ったのです。私が経験した目の病気についてお伝えします。★関連記事:「虫?糸くず?」明るい所や白いものを見ると浮遊物が。これって病気?受診する?【眼科医監修】年に1度の眼科検診乳がん、子宮がん検診は毎年行っている私。そんな私が3年前から年に1度、眼科検診に行くようになりました。それは仲の良い同い年の友人が、緑内障になったからです。彼女は手術をしたものの、視力が低下し、今は不自由な生活を送っています。両目の視力が落ちた上に片目はほぼ見えず、ランチをするときに、ご飯をこぼしてしまったりすることが恥ずかしくて、悔しくて悲しい思いをしています。そんなこともあるんだと思い、52歳になった私も年に1度眼科検診に行くことにしました。眼科検診では視力を検査し、眼圧を測定し、視野検査をおこない、そのあと瞳孔を開いて、目の中もしっかり診てもらいます。毎年受けることで、視力や眼圧に変化がないか、しっかりチェックしてもらっています。私はこれといって特に症状はないですが、あえて言えば老眼と軽い飛蚊症。夫も同じく老眼、飛蚊症で、そこは年齢的に仕方ないよ! といつも話していて、私もそう思っていました。ですから今年も飛蚊症のことはあまり考えず、緑内障のことを意識して年に1度の眼科検診に行きました。何これ?いつもと違うんだけど?年に1度の眼科検診は無事終わり、1カ月ぐらいたったころ、急に飛蚊症が激しくなりました。それまでは、点のような小さな黒いものが、時々見える程度。そのくらいだと生活にも支障はなく、年齢的な症状だと思っていました。それが突然、左目に毛のような長く黒い糸が、常に視野の上からぶら下がって見えるようになりました。最初はすぐに治るだろうと思い、少し様子を見ていましたが、一向に治らず、視野を遮るほどうっとうしい毎日になりました。そしてさらに別の症状が! 夜、就寝前に電気を消すときや蛍光灯の下にいると、目に白い光が差し込むような、いつもとはまったく違う症状が出てきました。長い毛のような飛蚊症に加え、白いピカっとした光。これはいつもと違う! 私の目に何かあったのでは! と思い、年に1度の検診が終わったばかりですが、眼科に行くことにしました。えっ!いきなりレーザー治療?眼科に行くと先生は「もしかしたら目の周りの網膜の部分に小さな穴が開いているかもしれないので、瞳孔を開いて見てみましょう」と言われました。瞳孔を開いた結果、言われた通り左目の左上に小さな穴が開いていることがわかりました。網膜裂孔(もうまくれっこう)という診断でした。でも先生に「早く気が付いて、来てくれてよかったです。これ以上時間がたってからだと入院になりますからね」と言われ、本当に早く来てよかったと思いました。そしてレーザー治療すれば治るとのことで、おこなうことになりましたが、その病院は小さな眼科なので、どこかの病院を紹介されるのかと不安になりました。しかし先生は診断書を持ってきて、保険が効きますからサインしてくださいと言い、「では今からレーザー治療しましょう」と言うのです。「え? 今から??」と思いましたが、隣の診察室に移動して、そのままレーザー治療が始まりました。レーザーは、100発ぐらい打ちました。痛い感覚もありましたが、耐えられる範囲で10分ぐらいで終わりました。先生からは「一応これで大丈夫かと思いますが、これから月に1回、きちんとレーザーの部分を確認しましょう」。お会計もドキドキしたのですが、保険適用とのことで、30,000円もかからず病院を後にできました。まとめそれから毎月1度、瞳孔を開いて、レーザー治療したところにまた再度穴が開いたりしていないか、眼科に通うようになりました。レーザー治療をしてから、あの視界を遮る長い毛のような症状は徐々になくなり、飛蚊症自体も良くなってきました。飛蚊症は年齢的には、あって当たり前、仕方ない! という考えが強く、うまく付き合っていくしかないと思っていました。ただ、飛蚊症は加齢による生理的なものから、網膜裂孔、網膜剥離などの別の病気になる可能性もあるようなので、少しでもおかしいと感じたら、すぐに眼科を受診したほうが良いと今回の件で学びました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。イラスト/サトウユカ著者/SK(52歳)大学4年生の娘と大学2年生の息子を持つ母。毎日2km歩いて体の健康を維持しています。お年ごろの子どもたちの恋バナを聞いて心は若く! 年齢には逆らえませんが、心豊かで味わいある人間になることがモットー。
2022年10月14日日本で長年問題視されている、満員電車。通勤時間になると、都市部の路線の混雑率が100%をゆうに超えるのは珍しくありません。満員電車は押しつぶされそうになるほど混雑しており、他人との距離感が近くなるため、乗客はストレスを感じています。そんな状況下で、もう1つ社会で問題視されているのが、合意なく他者の身体に触れる痴漢行為。身動きがとりづらいことに加え、人ごみで死角が生じることから、混雑した電車で痴漢被害を受けた経験のある人は多く存在しているといいます。痴漢行為に対するJRのアナウンスがネットで物議2022年8月30日にTwitterへ投稿された、1本の動画が議論を呼んでいます。撮影者は、東京都新宿区にある埼京線新宿駅にいた男性。駅のホームにいたところ、駅員のアナウンスに耳を疑い、動画を撮影したのだとか。動画では、駅員が拡声器を使用し、電車の利用者に向かってこのように呼びかける姿が映っていました。防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます。痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください。※写真はイメージアナウンスの内容は、痴漢の注意喚起を目的としたもの。埼京線は、痴漢被害が多く報告されている路線の1つです。しかし、「痴漢がいらっしゃいます」という尊敬語や、「痴漢をされたくないお客様」といった被害を受ける側を指す言葉に対し、撮影者を含む多くの人が疑問を抱いたのです。大空幸星、『痴漢注意アナウンス』に持論を展開情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)は、同年9月8日の報道で動画を紹介。JR側はアナウンスについて、「空いている車両への案内を目的としたアナウンスだったが、適切ではない部分があった」とコメントしています。キャスターとして出演している実業家の大空幸星(おおぞら・こうき)さんは、実際の動画を見た上で、このように意見を述べました。ちょっと擁護するとね、鉄道会社って防犯カメラを各車両に設置してたりするし、女性専用車両も設けていたりするので、一生懸命やってるのも事実なんです。ただ、これやっぱり諦めているように聞こえるわけですよね。やっぱり痴漢っていう犯罪行為の対策は諦めてはいけないということを、しっかりいっていかなきゃいけないと思います。めざまし8ーより引用大空さんは「痴漢対策を諦めているように聞こえるのが、大きな問題」と指摘。もちろん、大空さんがいうように各鉄道会社はさまざまな対策をとっています。しかし、被害を受ける側にこうして避難を呼びかけては、対応を怠っている印象を与えてしまうでしょう。番組放送後、アナウンスの件はテレビを通してさらに多くの人に広まり、いろいろな意見が上がっています。・大空さんに同意。いい方のせいでどこか投げやりに聞こえて、そりゃ批判の声も上がるよ。・確かに自衛を呼び掛けるのは大事だけど、この伝え方はダメだと思う。・本当にそれよ。親切心からの行動なのは分かるんだけどさ…。動画で「痴漢は多く…いらっしゃいます」と間があったことから、ネットでは「駅員が言葉選びを誤ってしまったのではないか」という声も。混雑中のアナウンスだったため、駅員はマニュアルを読み上げたのではなく、自身で臨機応変に行動しようとした結果だったのかもしれません。大空さんがいうように、鉄道会社をはじめ、世間が痴漢行為に対して「それは犯罪行為だ」と主張することが重要であり、被害を減らすカギなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月11日元宝塚で女優の真飛聖が27日、北海道・札幌ドームで行われたプロ野球「北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンク」戦の始球式に登場。話題の“キツネダンス”を披露した。オール北海道ロケで撮影されたNHKドラマ『続 遙かなる山の呼び声』(NHK BSプレミアム・BS4K9月17日21:00~)に出演した真飛が、試合前のファーストピッチイベントに参加。球技経験ゼロとは思えない、元宝塚トップスターらしいしなやかな投球フォームを披露するも、結果は大暴投となり、「キャー!」という悲鳴で会場を盛り上げた。その後、キツネ耳と尻尾を付けた真飛が試合途中に再登場し、ファイターズガールを従えて話題のキツネダンスを披露。宝塚時代を彷彿とさせるキレのあるダンスで、再び会場を沸かせた。真飛のキツネダンスはSNSで話題を集め、パ・リーグTV公式チャンネルにアップされた動画は、52万再生を超えている。コメントは以下の通り。■真飛聖練習して万全の態勢で臨んだつもりが大暴投という結果でした……。自分的には落ち込んでしまいましたが、キツネダンスを踊り始めたら、観客の皆さんと一緒に楽しんでいる自分がいました。そしてポンセ投手が達成された「ノーヒット・ノーラン」という歴史的瞬間に立ち会えたこと、本当に幸せに思います。ありがとうございました。
2022年08月29日坂口健太郎&杏W主演による「競争の番人」の6話が8月15日放送。ゲスト出演した真飛聖と小池栄子演じる桃園の“対決”に「画が強すぎ」などの声が続出。真飛さん演じる千尋の意外な素顔には視聴者から「思いっきり疑ってすまん」など謝罪の声も上がっている。新川帆立の原作をドラマ化、独占禁止法の違反行為を取り締まる公正取引委員会を舞台に、第六審査、通称“ダイロク”の審査官たちの姿が描かれていく本作。20歳で司法試験に合格、東大法学部を首席卒業と非常に優秀ながらあえて公取委で働く道を選んだ第六審査・審査官の小勝負勉を坂口さんが、刑事だったが犯人らしき男を目前で取り逃がし、公取委への異動を命じられた第六審査の新人職員・白熊楓を杏さんがそれぞれ演じる。また2人が所属する第六審査で主査を務める桃園千代子に小池さん。部下に翻弄されがちな第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。父が検事をしている六角洸介に加藤清史郎。第六審査を新たに立ち上げた第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負とは東大で同期の検察官・緑川瑛子には大西礼芳。小勝負と因縁がある様子の国土交通省事務次官・藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「赤羽屋」の社長、赤羽千尋(真飛さん)が、他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為である私的独占を行っていると、呉服店「ファイブシーズン」社長、井出香澄(萩原みのり)から情報提供が。千尋はかつて桃園が聴取した相手で、因縁の相手とあって桃園は熱が入る。香澄は赤羽屋で千尋のもとで働いていたが、厳しさについていけずに退職。経営コンサルタントの栗田保(篠原悠伸)に相談しファイブシーズンを立ち上げ、直接織元と契約を結び上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めたが、職人が次々と契約を切るように。それを香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた…というのが6話の展開。再び対決する千尋と桃園…視聴者からは「真飛聖美しい~!そして強い。まさに女帝って感じ。小池栄子とのバトルも最高」「小池栄子と真飛聖の女同士の勝負すごい」「小池栄子VS真飛聖は画が強すぎませんかね」などの声が上がる。だが千尋は桃園からかつて言われた言葉で“改心”し、井出が自分のライバルとして育つように陰で見守っていた。ファイブシーズンの反物に問題があると判り、再び職人たちがファイブシーズンとの取引を止め、着付けに必要な反物が足りなくなると、千尋はファイブシーズンの予約分を自分で引き受ける…。千尋の意外な“素顔”に「社長さんめっちゃ良い人だった...思いっきり疑ってすまん...」「本当の意味で着物を、着物業界を守ってるのは赤羽社長だった…」「弟子思いの師匠やった」などの反応も寄せられている。【第7話あらすじ】楓は風見から一人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。不安げな白熊に風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊はこの案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。案件は大手通販サイト「三ツ星マーケット」の自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。だが「三ツ星マーケット」には再販売価格維持以外に隠していることがあった…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月16日君島大空の新曲「19℃(じゅうきゅうど)」が、2022年8月10日(水)に配信リリース。人気曲「19℃」を音源化君島大空は、1995年生まれの音楽家。2022年は、中村佳穂とのコラボレーション楽曲「Hank」や、millennium parade(ミレニアム・パレード)、SMTK(エスエムティーケー)などで活躍する石若駿とのライブツアーでも話題を集めている。そんな君島大空が、3rdEP『袖の汀』の発表から1年4ヶ月ぶりに、最新シングルとなる「19℃」を配信リリース。「19℃」は、活動初期から演奏されている人気曲で、ファン待望の音源化となる。演奏には、西田修大、King Gnu(キングヌー)のメンバーでもある新井和輝、石若駿など、君島大空合奏形態のメンバーが参加した。MVも公開8月10日(水)19:00には、ミュージックビデオも公開。映像作家・松永つぐみが手がけた。【詳細】君島大空 新曲「19℃(じゅうきゅうど)」配信日:2022年8月10日(水)<演奏>君島大空:Vocal,Guitar,Mellotron,Prophet西田修大:Guitar新井和輝:Bass石若駿:Drums
2022年08月13日俳優の本郷奏多が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることが18日、発表された。あわせて本郷演じる飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表されていたが、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が飛影役を演じることがこのたび発表された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを述べ、演じる飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く語った。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。○■本郷奏多/飛影役――本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。――飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。――撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。――世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
2022年07月18日2023年12月に配信されることが決定したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』。このたび、飛影役を本郷奏多が演じることが明らかに。あわせて、飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かった。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気に。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている。そんな名作が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化される。主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表され、連日SNS上でも話題沸騰となっている中、飛影役を、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が演じることが決定。さらに、飛影のビジュアルも公開となった。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的な、クールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」とコメントを寄せた。演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く意気込みを語っている。果たして浦飯幽助、蔵馬、飛影に続くあのキャラクターは一体誰が演じるのか。続報に期待したい。コメント全文本郷奏多/飛影役●本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。●30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。●飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。●撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。●世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。『幽☆遊☆白書』2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定
2022年07月18日俳優でモデルの中田圭祐が、1日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#5に出演し、女優の川島海荷にサプライズプレゼントを贈った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4・5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演した。1日配信の#5では、川島が「一緒に来てみたかった場所」の岩盤浴デートに行くことに。2人きりの室内で一緒に横になっていると、突然中田が「そっちのほうがあったかいの?」と質問。不思議な質問に川島は「どっちも一緒だよ(笑)。あったかいかな、どうだろうね……」と困惑した様子を見せ、「そっち行こうかな」と近づいてきた中田に思わず、「(アプローチが)下手くそなの?(笑)」と言い放った。また、中田は動いた瞬間に川島の手と触れあったことに動揺し、突然「あっ」と声を上げると、「やめて、初恋みたいなテンション(笑)。びっくりしちゃった」とツッコむなど、終始笑顔の絶えない時間を過ごした。帰宅後、普段ほとんど料理をしない中田が、「妻をときめかせるような、男の料理を一品作って振る舞う」ミッションに挑戦し、ポテトサラダを作り始める。「じゃがいも洗うのって小学生ぶりかも」という衝撃発言をする中田に、川島も「1人暮らししていて、じゃがいも買ったことない? 8年1人暮らししてて?」と驚きの表情を見せた。その後も不慣れな包丁さばきや、大きすぎる味見の一口に、たくさんのツッコミを受けながら料理を進めていく中田だったが、「ときめかせてね」というラブミッションの内容をリマインドする川島に、「はいはい(笑)」とふざけた返事をしてしまう。いじけた表情を見せた川島に気づいた中田は、「ごめんって~、怒ってんの~」と近づきながら、包み込むように頭を撫でて急接近。突然の大胆な行動に川島は、両手で顔を覆って“ガチ照れ“を隠し切れない様子だった。そして夕食中、中田は「うみちゃんに、ちょっとしたプレゼントを買ってきた」と切り出し、ハスの花をモチーフにしたキーホルダーとキャンドルホルダーをサプライズプレゼント。“結婚生活”初日に川島が話していた「名前の由来」にちなんだプレゼントに「私の名前の由来から?」と驚きの声を上げると、中田も「すごい素敵な名前の由来だもんね」と話しながら、川島を見つめた。川島は後日、この時の心境を「前に話したハスの花の由来を覚えててくれて、ジーンと来ました。28年間生きてて、そういう贈り物をされたことがあまりなかったので、私に向けたプレゼントを選んでくれたんだというのが、嬉しかったです」と振り返っていた。
2022年07月04日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日