2023年10月2日、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が、ホームラン44本で、アメリカン・リーグの首位となり、日本人初のホームラン王を獲得したことが分かりました。大リーグでホームラン王を獲得するのは、アジア出身の選手としても史上初の快挙だといいます。大谷選手は次のようにコメントを発表しています。大谷は「大リーグでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なこと。チームメート、ファンに感謝します」との談話を発表した。サンケイスポーツーより引用ネット上では、このニュースに喜びや祝福の声が相次ぎました。・おめでとう!すごい快挙に感動です。・ホームラン王獲得なんて、本当にかっこよすぎる。・まさか日本人でメジャーのホームラン王を取る日が来るとは…。涙が出ちゃう。・コメントも謙虚で惚れてしまう。来期も応援するぞ!同年9月19日に右ヒジの手術を受けた、大谷選手。来季は打者に専念し、投打での復帰は2025年になる見通しです。次のシーズンも、大谷選手の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日2023年12月2日(土)にコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町)にて開催を発表した『菊池桃子-Precious Starlight-』は、先行受付にて予想をはるかに超えるご応募をいただきました。ご好評につき12月3日(日)に2公演の追加公演が決定しました。菊池桃子、初のプラネタリウムライブ『菊池桃子-Precious Starlight-』開催決定!来年デビュー40周年を迎える菊池桃子にとって、キャリア初となるプラネタリウムライブの開催が決定しました。1984年にレコードデビューを果たし、第26回日本レコード大賞新人賞をはじめとする数々の賞を受賞した菊池桃子。さらに近年では海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより、改めて楽曲のクオリティの高さが評価され、各種音楽ストリーミングサービスを中心に今もなお多くの人々の支持を集めています。『菊池桃子-Precious Starlight-』は菊池桃子にとって約10年ぶりとなる単独公演であり、デビュー40周年の幕開けを告げる特別な公演となる予定です。プラネタリウムが映し出す満天の星々と静寂の空間に、天使の歌声が響くプレミアムなひと時をお見逃しなく。●特設サイト● ●チケット販売に関して●■12月2日(土)分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)■12月3日(日)追加公演分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)受付サイト: ※12月3日(日)の追加公演のチケットは一般販売(先着)のみの受付となります※予定枚数に達し次第終了します※先行受付/一般販売共に特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardに記載の応募規定及び、申込に際しての注意事項をご確認の上お申し込みください。●『菊池桃子-Precious Starlight-』イベント概要●出演:菊池桃子日時:▼2023年12月2日(土)1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)▼2023年12月3日(日) ※追加公演1st Stage 14:00開演(13:30開場) / 2nd Stage 16:00開演(15:30開場)料金:一律 7,700円(税込)場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町マリオン9階)特設サイト: 【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします。※未就学児童は入場不可、小学生以上はチケットが必要となります。●菊池桃子(きくちももこ) プロフィール●歌手としてのデビュー以来、第26回日本レコード大賞新人賞、日本レコードセールス大賞、エランドール賞新人賞など、数々の賞を受賞している。当時の楽曲ほとんど全てを担当している作曲家・林哲司の創り出す世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質なものだったが、近年の海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価がなされ、海外でもアルバム『OCEAN SIDE』収録の「Blind Curve」がカバーされて話題に。更に昨年、当時の全楽曲を音楽ストリーミングサービスにて配信開始し、その翌月には、プロデューサー/DJのNight Tempoによる人気リエディットシリーズ「昭和グルーヴ」では菊池桃子がフィーチャーされた。人気のシングル曲に限らず、その多くの楽曲が世界各国のリスナーを魅了し続ける。オフィシャルHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日第36回東京国際映画祭ラインアップ発表の記者会見が、9月27日(水)に行われ、フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子監督と、コンペディション部門に選出された『曖昧な楽園』の小辻陽平監督、『わたくしどもは。』の富名哲也監督が登壇した。開催まで1か月を切ったなか、東京日比谷ミッドタウンBASE Q HALLにて行われた第36回東京国際映画祭のラインアップ発表記者会見。今年の映画祭は、10月23日(月)から11月1日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。また、昨年同様にオープニングのレッドカーペットを日比谷仲通りにて開催が予定されている。また、4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット・TIFFCOMは、10月25日(水)~27日(金)の3日間の同時期開催。今年は総勢約600人以上の海外ゲストが招へい予定であり、コロナ禍では積極的に実施が行えなかった「交流ラウンジ」などの映画人の交流の場を充実させ、世界中の映画人とファンとの交流が活性化していく年となる。東京国際映画祭チェアマン安藤裕康による開催の挨拶で会見は始まり、本年度の映画祭の特色として「コロナ禍を乗り越えて、さらなる飛躍をしたいと目指しております。作品の質・量ともにグレードアップしていく必要があると考えており、作品数は219本(昨年は174本)と約25%増えております。国際交流を大いに強化したいと考えて、海外からもたくさんのゲスト(現時点で600人以上)に来ていただき、日本の映画人や一般の方と交流していただくということを目指したいと思っております」とコメント。「関連イベントでは小津安二郎監督の誕生120周年ということで様々なイベントを実施し、小津監督作品をほぼ全作に近い35本上映いたします」と言い、「また今後の方向性として、アジアの国々との連携を強化してアジアの映画祭としての特色をより鮮明に出していきたいと思っております。今回上映する作品の6割以上がアジアの作品であり、お呼びするゲストの半分以上の方々がアジアからいらっしゃいます」と発表した。続けて、本年の審査委員長であるヴィム・ヴェンダース監督からのコメントも到着。『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』など多くの映画祭受賞作を手掛け、最新作の『PERFECT DAYS』ではカンヌ国際映画祭にて主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞、東京国際映画祭は第24回(2011年)以来4回目の参加となる。ヴェンダース監督は「東京国際映画祭にまた戻ってこられることを嬉しく思います」と語り、「今年の東京国際映画祭は私が敬愛する巨匠・小津安二郎監督の死後60年、生誕120年の記念すべき年に開催されるもので、そんな機会に参加できることは私にとっては特別なことです」と寄せている。また、昨年まで俳優・女優が歴任してきた「アンバサダー」を、映画祭をより楽しんでもらうための案内人である「ナビゲーター」という肩書きに名を変え、同ナビゲーターに就任した安藤桃子監督が登場。フェスティバル・ナビゲーター安藤桃子監督安藤監督は「今年から『アンバサダー』から『ナビゲーター』という肩書きに変わったのが、すごく大きな東京国際映画祭の指針にも感じられました。これから先、私たちがどこに向かっていきたいかという道を示していくことが、“ナビゲーション“だと思っていますので、東京国際映画祭もそういったことを意識されたんじゃないかなと感じて、ぶっ飛ぶほどに光栄に感じました」と任命された思いをコメント。今回の映画祭では「本当に数年ぶりに各国から、世界中からいらっしゃるゲストと出会って、”今”の世の中のこと、これから先私たちがどんな道に向かいたいかを、是非とも直接肌で語り合いたいなと思っております」と希望を語った。プログラミング・ディレクターの市山尚三からは、「コンペティション部門」15作品の紹介に続き、「コンペティション部門」に選ばれた日本映画3作品、岸善幸監督の『正欲』、小辻監督の『曖昧な楽園』、富名監督の『わたくしどもは。』が発表に。『曖昧な楽園』『曖昧な楽園』の小辻監督は「この作品のきっかけになったのは、私の祖父が亡くなった時の最後の時間をもとにして映画を作りました。曖昧で漠然とした瞬間を写したいと考え、実際の人生に近いような複雑であったり、漠然とした感覚に近い映画になれたならと思って作りました」とコメント。『曖昧な楽園』の小辻陽平監督富名監督は「今回の『わたくしどもは。』という作品は新潟県の佐渡島で撮ったのですが、1作目『Blue Wind Blows』(18)も佐渡島で撮っており、メイン舞台の佐渡金山という場所を初めて訪れた時、その場所から得たインスピレーションを受けたものを映画にしました」と語った。『わたくしどもは。』富名哲也監督さらに、今年の新たな取り組みが発表され、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介し、刺激や感動と出会い、交流する場である「第1回丸の内映画祭」と、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった現代の重要な社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」など、その他の部門の紹介、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、例年以上の盛り上がりが予測される様々なイベントも紹介された。『わたくしどもは。』なお、映画業界での性暴力・性加害の問題提起を受け「東京国際映画祭としてのハラスメントに対する対応や声明など」について問われると、安藤チェアマンは「性加害の問題や人権の問題などについては、非常にセンシティブに真剣に向き合っていき、人権を侵すようなことは断固として許されるべきではないと考えております」と語り、「私たちとしても非常に、真剣に注視していきたいと思っております」とコメント。また、ジェンダーバランスについては、「今年の傾向について、全部門での女性監督、男性監督の割合というのは男性77%、女性21%(その他2%)と男性の方が多くはなっておりますが、常にジェンダーバランスを意識しながら映画祭としては作品本意で選定を行なっておりますので、割合のバランスを注意を払っていきたいと考えております」と回答。ちなみに、女性監督の作品は全体219本の中の35本(約20.6%)となり(※同じ監督による作品は作品の本数に関わらず1人としてカウント。ex.小津安二郎監督作品は35本あるが1人としてカウント)、昨年度の女性監督作品は男女共同監督作品を含めて174本中45本(全体の約23.2%)となる。「映画祭に携わるスタッフについては、意識的にできることが多いので女性の割合を多くする配慮を行っております(今年度の割合は男性37%、女性62%)。また、コンペティション部門審査委員についてはジェンダーバランスが5:5になるように、そのほか各部門に関しても女性に入っていただくように配慮をしております。我々はこういった取り組みを通じて、ジェンダーバランスについてを常に注意を払っていきたいと思っております」とチェアマンは語った。【コンペティション部門出品作品一覧】※プレミア表記は下記の通りWP=ワールド・プレミアAP=アジアン・プレミアIP=インターナショナル・プレミア『正欲』『西湖畔に生きる』WP グー・シャオガン 中国『正欲』WP 岸善幸 日本『曖昧な楽園』WP 小辻陽平 日本『エア』WP アレクセイ・ゲルマン・ジュニア ロシア『ゴンドラ』WP ファイト・ヘルマー ドイツ/ジョージア『真昼の女』IP バルバラ・アルベルト ドイツ/スイス/ルクセンブルク『野獣のゴスペル』WP シェロン・ダヨック フィリピン『ロングショット』WP ガオ・ポン 中国『開拓者たち』AP フェリペ・ガルベス チリ/アルゼンチン/オランダ『ペルシアン・バージョン』AP マリアム・ケシャヴァルズ アメリカ『雪豹』AP ペマ・ツェテン 中国『ロクサナ』WP パルヴィズ・シャーバズィ イラン『タタミ』AP ザーラ・アミール・エブラヒミ、 ガイ・ナッティヴ ジョージア/アメリカ『鳥たちへの説教』WP ヒラル・バイダロフ アゼルバイジャン『わたくしどもは。』WP 富名哲也 日本【オープニング・クロージング作品】オープニング作品『PERFECT DAYS』AP ヴィム・ヴェンダース 日本クロージング作品『ゴジラ-1.0』山崎貴 日本第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年09月28日アメリカ・メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が、2023年9月20日、自身のInstagramを更新。手術を受け、成功したことを明かしました。現地時間の同月16日、大谷選手は故障者リスト入りし、球団から今シーズンの残り試合への出場がないことが明言されました。大谷選手は、チームを離れることになった悔しさを含みながら、このようにつづっています。早朝に手術を受け無事成功しました不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになりましたが残り試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張りますshoheiohtaniーより引用 この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 サンケイスポーツによれば、大谷選手の代理人を務めるネズ・バレロ氏は「2024年シーズンの開幕には制限なく間に合う。2025年には投打で復帰できる」と話しており、大谷選手の代名詞ともいえる、投手と野手の『二刀流』は、いったん封印されることになりそうです。同年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』では、日本代表チームの大黒柱として活躍を見せた大谷選手。日本だけでなく、アメリカのファンからも「手術、本当にお疲れ様でした!無事に成功したと聞いて、ひと安心しました」「またフィールドに戻ってくる日を楽しみにしています」「素晴らしい2023年シーズンをありがとう!信じて待っています」などのコメントが寄せられています。大谷選手がケガを乗り越え、さらなる活躍ができるよう、期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日女優の川栄李奈、福地桃子が、新たに舞台『千と千尋の神隠し』千尋役に決定したことが27日、明らかになった。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子 ※交互出演)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。初演公演中の2022年5月には、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞し、2023年8月に行われた愛知・御園座の公演では、それまで新型コロナウイルス禍のためかなわなかった、英米のクリエイティブスタッフ来日も実現。日本のスタッフ・キャストと共にアップデートを重ね、26日に無事幕を下ろした。2024年は3月の帝国劇場からスタートする全国ツアーを予定し、4月から7月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も決定している。今回新たに千尋役に決定した川栄と福地は、22年初演からのオリジナル・キャストである橋本環奈と上白石萌音に加え2024年の帝劇公演から登場。全国ツアーとロンドン公演のローテーションは現在調整中となっている。公演は2024年3月に東京・帝国劇場、2024年4月〜7月にロンドン・コロシアム、2024年4月に愛知・御園座、2024年4〜5月に福岡・博多座、2024年5〜6月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、2024年6月に札幌・札幌文化芸術劇場hitaru。現在、御園座で行われた8月26日17:00公演のライブ配信も販売されている(9月2日20:00まで)。○川栄李奈 コメント新しく千尋を演じさせていただくことになりました。去年の初演を観劇させてもらった時、細部にまでこだわった演出やキャストのみなさんの熱量を肌で感じ、とても感動したのを今でも覚えています。まさか自分が千尋を演じられるとは思ってもいなかったので、もうすでに緊張していますが、心強いカンパニーの皆さんにしっかりと食らいつき、最高の作品をお届けできるよう頑張りたいと思います! 楽しみにしていただけたら嬉しいです。○福地桃子 コメントこの度、千尋役を務めさせていただくことになりました。映画『千と千尋の神隠し』は3歳の頃、4歳の兄と母にせがんで映画の初日に渋谷の映画館へ並んで観た記憶があります。奇妙だけれどなんだか惹きつけられる作品の力強さを幼心にも覚えています。来年3月帝国劇場から再スタートするという素晴らしいエネルギーと共に、素敵なカンパニーの皆さんと自分自身としっかり向き合い努めてまいります。宜しくお願い致します。
2023年08月28日映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物 -完全版-』など、独自の世界観を生み出す作品で海外でも注目を集める宇賀那健一監督の最新作で、田辺桃子、小出薫、森田想がトリプル主演する『愚鈍の微笑み』の劇場公開が決定した。森の中の小屋に集う、幼なじみのマナ、ナナミ、ユカ。いつもと変わらぬ風景。山も川も、樹々の間から降り注ぐ日の光もいつもと同じ。バーベキューで肉を焼き、大好きなお酒を飲み、マクドナルドのハンバーガーを奪い合う。音楽を掻き鳴らして楽しく踊る3人だが、時よりふと不穏な空気が見え隠れするのだった。その後、3人のもとに大きな飛行機の音が近づいてきて、「早く逃げなさい」と叫ぶ自衛隊員とすれ違う。果たして、彼女達が見せる選択とは――?本作は、宇賀那監督が反戦をテーマに描いたファンタジー映画。マナ、ナナミ、ユカの幼なじみ3人が森の中の小屋でいつもと変わらない日常を過ごす中で、ある選択をしていく物語。しっかり者のマナを、主演ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」が現在放送中、『ラーゲリより愛を込めて』『とんび』などに出演してきた田辺桃子。ルーズなナナミを、宇賀那監督の『異物-完全版-』で初の主演に抜擢され、公開待機作多数の小出薫。天然で明るいユカを『アイスと雨音』『レジェンド&バタフライ』『わたしの見ている世界が全て』などの森田想が演じる。本作に対し、田辺さんは「異質で、コミカルで切なくて、ずっと見ていたいような瞬間を詰め込んだ60分」、小出さんは「仲間たちや家族と美味しいものを食べながら笑い合う時間が急に愛おしすぎるものに感じました」、森田さんは「迫られている焦燥感のなか少女たちが溜め込んだ想いも、物語に乗せれたと思います」とそれぞれの形でコメント。脚本も手掛けた宇賀那監督も「それこそが私たちに出来る唯一の抵抗なのかもしれない。この映画が誰かの心に触れられたらいいなと思っています」と、本作への強い思いを語っている。キャスト&監督コメント全文田辺 桃子(マナ役)『愚鈍の微笑み』のこの世界感とキャラクター達の個性的で心地いい時の流れに自分も溶け込んで参加できたことを本当に嬉しく思います。以前、宇賀那組の『異物-完全版-』でご一緒した薫さんと、友人の想と共演できたのもご縁を感じました。私が演じさせていただいた「マナ」は真面目で、冷静に考えながら周りの人を前向きに引っ張っていく性格で、3人のバランスをとる役割でもあり、私もマナの前向きさにセリフを言いながら背中を押されていました。異質で、コミカルで切なくて、ずっと見ていたいような瞬間を詰め込んだ60分、是非楽しんでもらえたら嬉しいです。小出 薫(ナナミ役)ある日、突然日常が変わる。それを何かや誰かによって本当に突然奪われてしまったとしたら、そこに湧いてくる感情は怒り? 哀しみ? それとも憎しみ? 最初に脚本を読ませていただいた時、宇賀那監督の真っ直ぐな眼差しに胸がキュッと締め付けられました。仲間たちや家族と美味しいものを食べながら笑い合う時間が急に愛おしすぎるものに感じました。きっと、大事な人に伝えたい事はどんな時代でも、いつだって同じな気がします。そんな事を思いました。森田 想(ユカ役)ユカ役を演じました、森田想です。撮影のある二日間、役と同化すると自然と現実離れした気持ちで、時間というものが惜しくなる瞬間がありました。迫られている焦燥感のなか少女たちが溜め込んだ想いも、物語に乗せれたと思います。唯一無二な宇賀那さんワールドに参加出来たことも、桃子ちゃんと薫さんと手を取り合った時間も、とても嬉しい出来事でした。公開が楽しみです。是非ご期待ください。宇賀那健一(監督・脚本)地震もパンデミックも戦争も、少し前までは自分に降りかかることのない出来事だと思っていた。でも、そんなわけがない。私たちは全てが起こり得る可能性を持った中、綱渡りで生きているのだ。それでも私たちは、たとえそれに気づいた後でも何も気づかないふりをして、あえて薄ら笑いを浮かべながら下らない会話を繰り出す日常を続ける。それこそが私たちに出来る唯一の抵抗なのかもしれない。この映画が誰かの心に触れられたらいいなと思っています。『愚鈍の微笑み』は2023年、劇場公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日「Rosé Muse」初のブランドブック8月10日、『Rosé Muse(ロゼミューズ) 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里(おおたにえみり)』が宝島社から発売された。価格は3,289円(税込)である。大谷映美里さんは指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーであり、「Rosé Muse」は大谷さんがプロデューサーを務めるアパレルブランドである。この新刊は「Rosé Muse」初のブランドブックとなっている。大谷さんのこだわりが詰まったバニティポーチコスメやスキンケアのアイテム類は何かとかさばる。しかも、形がさまざまで収納に困るものが多い。そこで大きさも形状も異なるたくさんのアイテムを持ち運びできるバニティポーチが必要となる。このブランドブックに付属するバニティポーチは大容量で、「Rosé Muse」らしいくすみピンクに型押しのモノグラムがデザインされている。ポーチの中には取り外し可能な仕切りが設けられ、上ぶた部分にはブラシやペンシル類を収められる4つのポケットがある。また、ゴム入りのギャザーポケットには細々とした目薬や綿棒などを収納可能。誌面では、新作コレクション、大谷映美里さんのロングインタビュー、メイク企画、「=LOVE」メンバーからのメッセージなどが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※Rosé Muse 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里 ‐ 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2023年08月22日通販番組などで知られる夢グループ所属の歌手・保科有里(61)が7月30日、大谷龍太氏(35)との写真をSNSに投稿した。大谷翔平選手(29)とは7つ違いの龍太氏は、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを経て現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める。保科の投稿した写真は夢グループ社長の石田重廣氏(65)とのスリーショットで、保科は「ヤバい、ヤバい、ヤバい、大谷翔平のお兄さん身長187センチ。かっこよすぎです兄弟して素敵だなんてトヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ#大谷翔平兄」と書き込んだ。翔平選手の家族は取材などでメディアに出ることが滅多にないため、《人柄が顔に出てますね。素晴らしい家族だと思います》《お兄ちゃんイケメン、翔平くんとはあまり似てないかな?》などとこの投稿は大きな話題に。一方で、龍太氏の名前を一切書かず、“大谷翔平兄”とだけ紹介していることに対する疑問の声が上がっている。《仕方ないのかもしれないけど大谷翔平の兄って書き方はちょっとかわいそう。ちゃんと名前で呼んであげてよ》《お兄さんの名前、どこにもない》《龍太さんへのリスペクトの欠片もありません。》《このツイートにお兄さんのお名前が出てきてないのが残念。#大谷翔平兄だなんて、ご本人のお名前記載した上でやることでは。興奮する気持ちは理解しますが、失礼に感じます》
2023年07月31日優れた投打が『二刀流』と呼ばれ、世界から注目を集めている、野球の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で活躍するほか、普段はアメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の選手として多くの試合に出場しています。そんな大谷選手が、またもや快挙を成し遂げたようです。大谷翔平、月間&週間MVPを同時受賞日本時間同年7月4日、大谷選手はア・リーグ野手部門で6月の月間最優秀選手と、週間最優秀選手としてMVPを同時受賞。サンケイスポーツによると、月間は2年ぶり3度目であり、週間は今季2度目で通算6度目とのことです。今回の快挙は、なんと日本選手で単独最多の選出回数なのだとか。日本時間同年5月4日には、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成した、大谷選手。500奪三振と100本塁打は、なんと1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目であり、同時に自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。続々と『伝説』を築いていく大谷選手に対し、ネットからは称賛の声が続出。「この瞬間に立ち会えていることが嬉しい」という声も上がっています。我が道を歩み続ける大谷選手の、今後の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日徳光和夫(82)が7月1日、パーソナリティーを務める『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(28)について持論を展開。ところが、あまり支持は得られていないようだ。日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で、29号2ランを放った大谷選手。6月に打ったホームランが14本となり、日本人メジャー選手としては’07年に松井秀喜氏(49)がマークした月間13本を抜くことに。さらに“メジャー最強のバッター”とも言われるチームメイトのマイク・トラウト選手(31)が持つ月間13本の記録も更新した上に、本塁打と打点でリーグ2冠となった。なお、その後行われた日本時間7月1日の試合でも30号を放ち、月間記録を15本に伸ばした。このニュースを番組で取り上げると、徳光は「すごいね」と感嘆。「打率も上がってきそうだしね」と期待を込めたものの、続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当たり前のように思っているけれども」と疑問視した。さらに「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思いましたね」と言い、アシスタントが「そうですか」と相槌を打つと「そうですよ!」と語気を荒げた。続けて「日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないですよ。この時期に29本、月間10何本なんてね」と話し、「それほどまでに日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんですよ」と述べた。そして「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本が世界一の野球国ですから」と、今年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を回想するように話した。自信満々に「日本の野球はすごい!」と繰り返した徳光だったがーー。「アメリカでは、チーム編成や選手の育成においてデータが欠かせません。例えばメジャーリーグでは全ての球場に投球の変化量や打球の速度など、詳しいデータを取る機器を取り付けていますが、この費用はメジャーリーグ機構が負担しています。さらにこのデータは、ネット上で誰でもアクセスできるよう公開されています。また大谷選手を筆頭に、メジャーには様々な国から優秀な選手が集まるため、国別の対抗戦であるWBCとは趣旨が違います。徳光さんの持論は的外れのように感じますね」(スポーツ紙記者)ネットでも、徳光に厳しい声がこう相次いでいる。《米国のメジャーリーグには北米、中南米、アジア、ヨーロッパ各国から優秀な選手が集まる最高峰のリーグ。日本チームが勝ったのは米国チームであり、メジャーリーグに勝った訳ではありません》《少しでもMLBを見ていたら、その分析力の高さに驚かされる》《大谷は日本にいたときから、すでに投打とも凄い数字を残していました。しかし、フィジカル、技術とも上がっている今の大谷なら、日本でプレイすれば、移動や試合間隔の日米の違いを考えてもさらにとんでもない数字を残すとしか思えません》また’21年6月に『サンデーモーニング』(TBS系)で「アメリカの野球協会には野球を知ってる人がいるのかな」と話すなど、数々の発言が物議を醸してきた野球評論家の張本勲氏(83)を引き合いに出し《徳光さんも張本さんの域に到達したか》《徳さん、、、張本化してしまう》という声も上がる徳光。発言の“選球眼”が甘かったようだ。
2023年07月03日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、セイコーウオッチ・セイコー プロスペックスの新CM「挑戦の時間を楽しめ。」編が、9日から放送される。新CMでは、大谷がいつものユニフォーム姿ではなく、シックなグリーンのジャケット姿で登場。「僕が、マウンドを去る。バッターボックスを離れる。その時は、いつかやってくる」というセリフとともに、プレイヤーとしての野球人生を終えるその日まで、自分が一体どこまでうまくなれるのか、その挑戦の時間を楽しみたいという思いを語る。また、CM楽曲は、大谷と同い年の世界的ギタリスト・Ichika Nitoが書き下ろしている。
2023年06月09日「大谷選手はエンゼルスのチームメートから冗談を言われたりして、よくイジられていますよね。本人も“かまってよ”といったそぶりを見せたりして、ちゃめっ気があってかわいらしい。そんな年上や先輩への対処のうまさは、“末っ子”ならではだなと感じます」大谷翔平(28)をこう分析するのは、『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者で心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。大谷は7歳上の兄と2歳上の姉がいる末っ子だが、五百田さんによれば、大谷に限らず第一線で活躍しているアスリートには末っ子が多いという。「過去の侍ジャパンや、サッカーW杯日本代表のメンバー、五輪の金メダリストを見ると、末っ子がとても多いんです」(以下、「」は五百田さん)たとえば五輪金メダリストでは、吉田沙保里(40)は兄が2人、小平奈緒(36)は姉が2人の末っ子。野球では、大谷のエンゼルスの同僚でメジャーのスター選手であるマイク・トラウト(31)や、ペッパーミルポーズで人気者になったヌートバー(25)もそうだ。「兄や姉を見て、同じ競技を始める年齢が早いというのも理由のひとつかもしれません。ただスポーツだけでなく、お笑い界や俳優の方にも、末っ子は多いですね」エンタメ界を見渡すと、たとえば、所属事務所の社長に就任すると最近報じられたばかりの小栗旬(40)は兄と姉がいる末っ子。昨年末の『紅白歌合戦』の司会も好評で、初の地上波連ドラ主演作も放送中と、飛ぶ鳥を落とす勢いの橋本環奈(24)は、7歳年上の兄と双子の兄をもつ末っ子だ。ほかにも北野武(76)、松本人志(59)、広瀬すず(24)、中居正広(50)など、末っ子スターは多数。大谷をはじめとする末っ子たちが、活躍できている秘密は何なのか。五百田さんは、末っ子の強みとして5つの理由を挙げる。【1】負けず嫌い「末っ子は、家庭内に兄や姉という、年齢も体力もずっと上のライバルがいるんです。初めは彼らに勝てなくて負けからスタートするため、いつか兄や姉に勝ちたいと負けん気が強くなり、負けず嫌いになりやすいようです。長子の場合は“お兄ちゃんなんだから手加減してあげなさい”なんて言われたりしますが、末っ子にはそれもありません。勝ち負けにこだわる傾向があると思います」大谷の場合も、幼少期について、父がこう明かしていたことがある。《兄のほうは七歳上なのでケンカしても勝ち目はありませんでしたが、二歳上のお姉ちゃんに対してはパンチを繰り出したり、蹴りを入れたりして泣かせていました》(『文藝春秋』’17年4月号)身近な宿敵に勝つべく、幼いながらに闘志を燃やしていたようだ。【2】年上慣れしている「大谷選手がチームで先輩たちにかわいがられている様子を見てもわかりますが、末っ子は年上に慣れているので、上の人に愛されて、引き立てられがちです」小栗旬は大河ドラマの現場では年上の大泉洋(50)をイジったり、舞台慣れしていない若いころには先輩の吉田鋼太郎(64)の家まで押しかけて教えを請うたこともあったという。事務所社長に抜擢されたのも、末っ子力の賜物!?【3】人まね上手で要領がいい「周りをよく見てお手本をまねする力があって、末っ子は要領がいいんです。長子や一人っ子と比べて、末っ子は生まれ落ちた環境に登場人物が多い。周囲の顔色をうかがわなければいけないため、早くから観察力が養われるのです。また兄や姉から教えてもらうのが当たり前だったので人から教えてもらうことに抵抗がない。素直に助けを求めることができ、助言を受けられる利点があります」姉が2人いる川口春奈(28)は、姉たちについて《自分には気付かなかったことも素直に言ってくれるので毎回助かってます》とブログに綴ったことがある。助言を即、受け入れて自分の栄養にする要領のよさも、末っ子らしさだ。【4】やりたくないことは人任せ「末っ子の方にたくさんインタビューをしたのですが、多くの人が口をそろえて言っていた座右の銘が『きっと誰かがやってくれる』。やっぱり多かれ少なかれ、両親や兄姉がやってくれたんでしょうね。もちろん努力しなければ大成しないでしょうが、“自分のことをやるだけだ”と自分の技量を磨くのに集中しやすいのが末っ子です」大谷は、昔から服装や髪形に興味がなく、姉に服を選んでもらっていたこともあったという。また、メジャー6年目の現在も英語を水原一平通訳に任せているあたりも、頼れるところは人に頼るという末っ子精神の表れなのかも。【5】自由に振る舞える「両親としては初めての子には手堅くいってほしいから、『公務員になってほしい』なんて思ったりするものです。でも末っ子はある意味、“味噌っかす”。放っておかれるので『翔平君はいつまでも野球やっていていいんじゃない』と自由に好きなことをさせてもらえるケースは多いです」橋本環奈も、両親が小さいころから好きなことをやらせてくれたといい、芸能の道も応援してくれているというが、これも末っ子ゆえか。五百田さんによると、「きょうだい構成において“初めての性別かどうか”ということによっても性格に違いが出る傾向があります。たとえば、上2人が姉で末っ子が男の場合、末っ子でも長男なので親からのプレッシャーがかかりがちです。上2人が兄で末っ子が女の場合、親からすると女子向けのイベントを初めて経験するので、手間をかけられます。大谷選手の場合はすでに兄がいて、男も女もそろったうえでの男なので、より末っ子らしい末っ子といえると思います」“スーパー末っ子”の大谷だからこそ、世界を変える抜きんでた存在感を放っているようだ!
2023年05月25日夕暮れ時、駐車スペースに止めた自家用車の運転席から降りてきたのは、眼鏡姿の菊池桃子(55)。助手席から姿を見せたのは、菊池が’19年に再婚した内閣審議官の新原浩朗氏(63)だ。この日5月4日は菊池の誕生日。後部座席にいた長女(21)と3人で、外出先から自宅へ戻ってきたところだった。菊池のSNSの投稿によると、新原氏が人気パティスリー「トシヨロイヅカ」を予約し、誕生日祝いをしてくれていたようだ。「発表当時、エリート官僚との意外な結婚に世間は驚きました。前夫でプロゴルファーの西川哲氏との長男(26)、長女は新原氏と養子縁組をしているといいます。新原氏は初婚でした」(スポーツ紙記者)4年がたっても仲むつまじい様子の2人だが、実は新婚当初から現在まで“別居状態”が続いている。冒頭の誕生日の日も、新原氏はGW中にもかかわらず、菊池が住んでいるのとは別のマンションから内閣府に休日出勤。その後、菊池と合流し、誕生日を祝っている。「新原さんはひとりで都内のマンションに暮らし、菊池さんの家とを行き来する生活です。別居の理由は、彼の職業柄、政治部の記者などが自宅に取材に来ることがあり、平穏な結婚生活が送れないから、ということのようです」(前出・スポーツ紙記者)官邸関係者はこう語る。「新原さんは、経済産業省にいたときから“将軍”と呼ばれる猛烈な働きぶりで有名でした。’21年には経産省から内閣府に転じ、現在は岸田政権の経済政策のブレーン的存在。今後も昇進し、省庁の事務方トップである事務次官になる可能性もゼロではありません」まだまだ出世するとなれば別居生活も続いていきそうだが、菊池は最近のインタビューで夫婦円満の秘訣を《主人の一番の味方でいるということ》(「エンタメOVO」’23年5月7日配信)と語っており、信頼関係がうかがえる。誕生日の夜、新原氏は菊池の自宅に泊まり、祝日だった翌日は家族で時間を過ごしたようだ。冒頭の目撃時、運転席の菊池には、幸せそうな笑みが見て取れた。“別居婚”だからこそ限られた時間を大切にする夫婦の姿がそこにはあった。
2023年05月18日優れた投打の能力から、今や『世界の大谷』といわれるほどの高い人気を誇る、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも大活躍し、日本国内では野球ファン以外の心も奪いました。大谷翔平を応援する、現地ファンの『応援ボード』が話題沸騰日本時間同年5月10日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、本境地であるアメリカのカリフォルニア州の『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』にて、試合を実施。『ヒューストン・アストロズ』を相手にした試合は日本でも中継され、多くの日本人が試合の展開を見守りました。そんな中、ネットで注目が集まったのは、スタジアムで試合を観戦していた、男性の現地ファン。いわずもがな、試合の主役は各チームの選手たちです。にもかかわらず、観客席にいる一般人が話題をかっさらった理由…それは、応援ボードにありました。日本での中継に映ったのは、大谷選手を応援する現地ファン。両手で掲げた応援ボードには、日本語でこのように書かれていたのです。「愛してろ大谷」きっと、現地ファンはハートマークとともに書かれた「愛してる大谷」のひと言メッセージで、大谷選手への強い愛を伝えたかったのでしょう。しかし、翻訳を誤ってしまったのか、『る』を『ろ』と間違えてしまう事態に!ほんの少しのミスによって、『俺様』風の命令になってしまったのです!SNSでは『愛してろ大谷』がトレンドに現地ファンの応援ボードは日本国内でまたたく間に話題になり、SNSでは『愛してろ大谷』がトレンド入りする展開に。ほほ笑ましく、かつじわじわと笑いを誘う応援ボードに、多くの人がツッコミを入れました。・いいたいことは分かる!分かるんだけど、突然の命令口調に笑いを堪えられなかった。・お、惜しい…!あともうちょっと『ろ』のお尻が丸まっていたら…!・きっと、日本語を調べて作ったんだろうな。ほほ笑ましくてニヤニヤしちゃった。ツッコミを入れると同時に、この応援ボードを掲げた現地ファンに対し、たくさんの日本人が「頑張って日本語で書いてくれてありがとう」と思ったようです。きっと、そう思っているのは大谷選手も同じはず。ファンからの愛は、大谷選手にしっかりと届いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属として、世界で活躍している大谷翔平選手。優れた投打の能力は『二刀流』と呼ばれ、日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得ています。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、強豪を相手に名だたる顔ぶれとともに活躍し、日本代表を14年ぶりの優勝へと導きました。大谷翔平、『500奪三振&100本塁打』の快挙!日本時間2023年5月4日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、『セントルイス・カージナルス』と対戦。大谷選手はこの日の試合で先発として出場し、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成しました。『500奪三振&100本塁打』の快挙は、なんと、1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目。産経ニュースによると、大谷選手は今回、自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。大谷選手の歴史的快挙に対し、野球ファンを含む多くの人から「さすがは大谷選手だ!」「今後、この記録を超えられる人は現れるのか!?」といった反響が上がりました。尊敬の念を込めて、ネットでは『オオタニサン』の愛称で親しまれている、大谷選手。歴史的快挙を達成しても、これがゴールというわけではありません。大谷選手は今後も自身をみがくため、常に前進していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日赤ちゃんの名づけ、女の子は「春ネーム」・「サクラネーム」が大人気! 男の子は大谷翔平選手の名前の漢字も人気!2023年3月生まれの新生児7,562名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 凛 (主なよみ:りん )2位 紬 (主なよみ:つむぎ )3位 咲良(主なよみ:さくら )3位 心春(主なよみ:こはる )5位 結月(主なよみ:ゆづき )5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲茉(主なよみ:えま )5位 柚葉(主なよみ:ゆずは )9位 結愛(主なよみ:ゆあ )9位 翠 (主なよみ:みどり )9位 美桜(主なよみ:みお、みおう) 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん )2位 碧 (主なよみ:あお、あおい )3位 律希(主なよみ:りつき )3位 暖 (主なよみ:だん、はる )5位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと)6位 新 (主なよみ:あらた、しん )6位 湊斗(主なよみ:みなと )8位 伊織(主なよみ:いおり )8位 大和(主なよみ:やまと )8位 湊 (主なよみ:みなと ) 【女の子】サクラや春を連想する名前が大きくランクアップ3月生まれの女の子の名前TOP3、1位は「凛(主なよみ:りん)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「咲良(主なよみ:さくら)」・「心春(主なよみ:こはる)」でした。「凛」は3カ月連続1位となっています。春生まれの赤ちゃんの名づけは例年、春らしさを感じる「春ネーム」が人気。春ネームの一つ、桜を連想させる「サクラネーム」が特に増加しています。2月14位から3月は3位に急上昇した「咲良」のほか、2月90位から3月は9位へ急上昇した「美桜(主なよみ:みお)」など、今年もやはり「サクラネーム」に人気が集まりました。また、春ネームの代表格「心春」は2月14位から3月は3位へ、「咲茉(主なよみ:えま)」は2月54位から3月は5位へと大きくランクアップしています。「心春」は昨年3月~5月のランキングでTOP10にランクインし続けていたことからも、毎年春生まれに「心春」ちゃんが増加していることが分かります。 そして3月の行事と言えば、ひな祭り。桃の花にちなんだ「桃」にまつわる名前も増加。「桃花(主なよみ:ももか)」が2月307位から、3月は20位へ人気急上昇していたほか、「桃佳(主なよみ:ももか)」、「桃菜(主なよみ:ももな)」など17のバリエーションで、桃を用いた「桃ネーム」が名づけられていました。 【男の子】「暖(主なよみ:だん)」が人気急上昇3月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は、「蓮(主なよみ:れん)」。2月6位からランクアップして首位を獲得。2位は「碧(主なよみ:あお、あおい)」、3位は「律希(主なよみ:りつき)」・「暖(主なよみ:だん・はる)」という結果になりました。ぬくぬくとしたあたたかさを意味する「暖」が、2月12位から3月は3位へと順位を上げています。また、「物事の始まり」「新しさ」を意味する「新(主なよみ:あらた、しん)」が2月の35位から3月は6位へと急上昇していました。 <3月>女の子に人気の漢字・よみランキング漢字:春らしい「桜」の漢字が大人気!3月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位「莉」、2位「菜」、3位「愛」でした。注目の漢字は毎年春生まれに多く用いられ、増加する傾向にある「桜」。2月31位から、3月は10位へと大きくランクアップしました。「桜」を用いた名前は、9位「美桜」、15位「桜(主なよみ:さくら)」、46位「未桜(主なよみ:みお)」、64位「心桜(主なよみ:みお、こころ)」、64位「莉桜(主なよみ:りお)」、90位「実桜(主なよみ:みお)」がランクイン。また、3月は菜の花が開花する時期でもあり、「菜」も毎年春生まれに特に多く用いられる漢字です。2月7位から、3月は2位へと順位を上げました。 よみ:「さくら」のよみにも注目!3月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みお」、2位「えま」・「つむぎ」という結果でした。注目したいのは「みお」。2月20 位から急増し、3月は1位に! 「美桜」「未桜」など3月に増加した「サクラネーム」の影響だと考えられます。 <3月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:WBCで大活躍!大谷翔平選手の名前の漢字「翔」が1位!3月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位「大」でした。「翔」は2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得するなど非常に人気の高い漢字。3月に行われたWorld Baseball Classic2023(ワールドベースボールクラシック)で日本を優勝へと導いた大谷翔平選手の名前にも使われていることから、これからも人気が続くかもしれません。 よみ:「はるネーム」も人気3月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「そうた」という結果でした。2020年から3年連続よみランキング首位を獲得している「はると」は、特に春生まれに多く名づけられる傾向があります。春生まれの男の子の名前のよみは、「はる」を用いた「はるネーム」が毎年増加します。3月は「はると」のほか、4位「はるき」、9位「はる」と、よみランキングTOP10に3つの「はる」を使った名前がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土)調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年04月13日日本代表が14年ぶりに優勝の座をつかんだ、2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。決勝戦のラストでは、『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の大谷翔平選手が、アメリカ代表の一員であり、『エンゼルス』のチームメイトであるマイク・トラウト選手と熱い戦いを見せました。『WBC』終了後、2人は以前のように『エンゼルス』のチームメイトとして、ともに試合へ出場しています。大谷翔平、アメリカの地で『二刀流のサムライ』となる日本時間2023年4月7日にアメリカのカリフォルニア州で行われた、『エンゼルス』と『トロント・ブルージェイズ(以下、ブルージェイズ)』の試合で、ワンシーンに多くの日本人から注目が集まりました。それは、ホームランを打ってベンチに戻ってきたトラウト選手が、日本の兜を被るパフォーマンス!これまで同チームは、本塁打の祝福としてカウボーイハットを被せるパフォーマンスを行っていましたが、大谷選手の発案で、今後は兜を被ることにしたのだとか。粋なパフォーマンスに、ネットからは「さすがは大谷!」「トラウト、かっこいいよ!」といった反響が上がりました。日本人をざわつかせた、エンゼルスの『兜』真相に「さすが!」「いかすじゃん」大谷翔平の『兜姿』に大絶賛の声同月9日に行われた『エンゼルス』と『ブルージェイズ』の試合では、大谷選手が先発出場。見事、三回に本塁打を放ち、自らが発案して選んだ、自慢の兜を被る姿を見せました。【 #エンゼルス 】 #大谷翔平 が菊池雄星から左中間に第3号2ランホームラン そして初めて大谷が兜を装着しました #日本人選手情報 pic.twitter.com/Gz6cZG0qnu — MLB Japan (@MLBJapan) April 10, 2023 兜を被った大谷選手は、輝く笑顔を見せながらチームメイトたちに祝福を受けています。この兜は、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社が手掛けた『紺糸威仏二枚胴(こんいとおどしほとけにまいどう)』。大谷選手は優れた投打能力を持つことから『二刀流』と呼ばれているため、その姿は『アメリカの地に降り立ったサムライ』といっても過言ではないでしょう!凛々しさを感じる姿は日本でも話題になり、「かっこよすぎる!」「まさに本物の『サムライ』だ…!」といった声が相次いでいます。この兜は、今後もホームラン時に使用される予定とのこと。現代のサムライは、今後も観客の胸を熱くするような活躍を見せてくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』に所属している、大谷翔平選手。2023年3月に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』では、日本代表を優勝に導きました。世界中の人々から、憧れや尊敬の念を抱かれている大谷選手には、リスペクトしている人物がいます。『シアトル・マリナーズ(以下、マリナーズ)』でプレーし、一世を風靡(ふうび)した、イチローさんです。同年4月現在、『マリナーズ』で球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めているイチローさん。『エンゼルス』と『マリナーズ』の対戦があった同月4日、試合前に大谷選手は帽子を取って、イチローさんに挨拶をしていたのです。 #大谷翔平 が大先輩 #イチロー と!新星のフリオ・ロドリゲスが重鎮トラウトと! #エンゼルス #マリナーズ カードはこういうシーンがあるからワクワクしますね #日本人選手情報 #2023開幕 pic.twitter.com/aOGQg1xOlx — MLB Japan (@MLBJapan) April 4, 2023 帽子を取り、ぺこりとお辞儀をしている大谷選手。お互い、笑顔で歩み寄っているのが素敵ですね。2018年には、挨拶をしようと背後から近付いた大谷選手に対し、イチローさんが逃げておどけるといったほほ笑ましい場面もありました。Respect.Shohei Ohtani met his idol again last night ♂️ #MLB #GoHalos #MLBEurope pic.twitter.com/3o4tfJRnNn — MLB Europe (@MLBEurope) April 4, 2023 大谷選手とイチローさんの姿に、ファンからは「素敵な光景!」「何度見ても最高!」「武士のふるまいですね!」といった反応が続出。同日の試合で大谷選手は、今シーズン第2号のホームランを放ちました。尊敬しているイチローさんの前で活躍を見せられたことに、大谷選手も喜んでいるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属している大谷翔平選手。日本時間2023年3月22日に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦の最終回に登板してアメリカ代表を抑え、チームを優勝に導きました。同大会で最も活躍した選手に贈られる『MVP』を獲得した大谷選手に、世界中が大注目。試合後、海外メディア『FOX Sports』のインタビューに大谷選手は応じました。大谷選手はインタビューの中で、優勝した気持ちや、これまでの野球人生などを振り返っています。いくつかあった質問の中で、「ちょっと真剣な質問をしたいんですけど、どの惑星から生まれたんですか?」と聞かれた大谷選手は、このように答えました。本当に日本の田舎というか、あまりチームも少ないようなところでやっていたんですけど。日本の人たちからしても、頑張ればこういうところでできるんだということはよかったんじゃないかと思います。@MLBONFOXーより引用2023 WBC MVP Shohei Ohtani sits down to talk about striking out Mike Trout and winning the 2023 World Baseball Classic. @kevinburkhardt | @AROD | @davidortiz pic.twitter.com/aw1qQ2htIP — FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 22, 2023 大谷選手が生まれ育ったのは、岩手県奥州市。野球をする人口が少ない地域から大谷選手は、『北海道日本ハムファイターズ』を経て『エンジェルス』で投手と打者の二刀流で大活躍しています。「生まれ育った環境に関係なく、努力を重ねれば世界一の座を獲得できる」という大谷選手の言葉は、多くの人たちの心に響いたことでしょう。ネット上では大谷選手の受け答えに、「多くの子供たちの希望となるような素晴らしい言葉!」「岩手県民の自分は涙を抑えられない」「泣いてしまう」といった反響が上がりました。どんな環境に置かれていても、成長できるかどうかは自分次第。大谷選手の言葉に、ハッとさせられる人が多いようですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日侍ジャパンの大谷翔平選手が、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)の準決勝後にインスタを更新。試合を決めたヒーローとのツーショットを公開しました!胸アツなツーショット この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 日本の準決勝の相手は、メキシコ。大谷選手は3番・指名打者でスタメン出場しました。試合は、1点ビハインドで迎えた9回裏に先頭打者の大谷選手が出塁し、つづく吉田正尚選手は四球で出塁。吉田選手にかわって俊足の周東佑京選手が代走で入ると、村上宗隆選手が2点タイムリー!日本のサヨナラ勝利!3大会ぶりの決勝進出を決めました。劇的な展開に日本中の興奮が冷めない中、大谷選手が「あと一つ。」と試合直後に撮ったと思われる村上選手とのツーショットを公開。コメント欄には、「感動をありがとう!」「決してあきらめない感動のゲームに震えました」「最高でした」「明日もこの最高のチームメイトで勝って世界一」「初めて野球見て泣きました」「最高の2人です」と試合に釘づけだったフォロワーからたくさんのメッセージが届いています。決勝戦の相手はアメリカ。世界一が決まる瞬間から目が離せません!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月22日日本時間2023年3月21日、アメリカのフロリダ州で行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の準決勝で、日本代表はメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めました。最終回となる9回まで、メキシコ代表に1点をリードされていた日本代表。ランナーを2人置いた状態で、村上宗隆選手がサヨナラタイムリーを放ち、日本代表にとって14年ぶりの決勝進出を決めました。大谷翔平が、メキシコの選手と?今回の試合で日本代表は、最終回までに何度か得点のチャンスがありましたが、メキシコ代表選手の好プレーを前に機会を逃したこともあったのです。例えば6回、岡本和真選手が打ったボールは、レフトスタンドに向かって飛んでいきました。ホームランかと思いきや、相手チームのランディ・アロザレーナ選手がジャンプしてキャッチ!RANDY ROBBERY! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/gPd7XIWK9K — World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023 キャッチした後動かず、仁王立ちしている姿が印象的ですよね。メキシコ代表やファンの間で、アロザレーナ選手の腕組みや仁王立ちする姿が流行っているようです。そのアロザレーナ選手と、試合前に大谷選手は肩を並べ、同じポーズで記念撮影に応じていました。Ohtani doing the Arozarena. #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/JkjXnludr4 — Cut4 (@Cut4) March 20, 2023 大谷選手とアロザレーナ選手の姿に、多くのファンから反響が上がっています。・2人のスター選手から、本物のスポーツマンシップを感じた!・アロザレーナ選手のスーパープレーを見返すと、メキシコは本当に強かったと思う!・岡本選手のボールを取られた後、「やられた!」と思いましたが、勝ててよかったです!日本時間の同月22日、日本代表はいよいよアメリカ代表との決勝戦に挑みます。決勝戦まであった、さまざまなドラマを経て戦う日本代表を全力で応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属している村上宗隆選手。王貞治さんが1964年に記録したシーズン本塁打数55本を抜く、56本を2022年に放ち、大活躍しました。村上選手は、2023年3月8日に開幕した野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に出場しています。大谷翔平をライバル視する村上宗隆日本球界で屈指の強打者である村上選手には、ライバル視している選手がいます。メジャーリーグで、投手と打者の『二刀流』として活躍している、大谷翔平選手です。2021年シーズンには歴代日本人メジャーリーガー最多となる46本塁打を打ち、国内外のファンから応援されています。同じく『WBC』に出場しているダルビッシュ有選手は、村上選手が大谷選手をライバル視している様子を目撃。その時の様子について、元プロ野球選手である高木豊さんのYouTubeチャンネルで話しました。『WBC』の開幕前、日本代表が『バンテリンドーム ナゴヤ』で『中日ドラゴンズ』と練習試合を行った時のこと。大谷選手が打撃練習をしている様子に、村上選手は激しく心を燃やしていたといいます。この前大谷くんが名古屋で凄いバッティング練習したじゃないですか。その時他の選手たちは「すげぇ!すげぇ!」ってなってるわけですよ。僕村上くんの表情だけずっと見てたんですよ。1人だけハァ~じゃないですよ、怒ってるんですよ。でその前に野手会行ってたんですよ。その時に皆に「村上、お前大谷には勝てねぇよ」「レベルが違ぇよ」と言われてたけど、(村上選手が)「でもわかんないですよ」「負けたくねぇ」とかずっと言ってたんですよ。勝てるんじゃないか…56本打ってるしというところがあって、(でも練習を見ていた)その時自分では今では勝てないと思ったんでしょうね。すごくイライラしてるのがわかってでもこれいいなと思ったんですよ、村上くんは56本で三冠王取ってまだその気持ちがあるっているのは。高木 豊 Takagi Yutakaーより引用村上選手は2022年に56本塁打を打っただけでなく、打率と打点でもトップの成績を収め、いわゆる『三冠王』のタイトルを獲得しました。日本球界では名だたる打者でも、大谷選手と自分の差を痛感していたのです。その後、村上選手はダルビッシュ選手にトレーニングや栄養摂取などについて熱心に聞いてきたとのこと。ダルビッシュ選手は、「『三冠王』のタイトルを取った選手でも、これから新しいことに挑戦していく姿は、ほかの選手たちを引っ張っていくからいいと思う」と述べます。結果に満足せず、向上心を持ってさらなる活躍に向けて努力しようとしている村上選手の姿に、ダルビッシュ選手は「球界の中でもとても少ない存在」と感銘を受けたようです。ダルビッシュ選手と村上選手の出来事に、多くの人がハッとさせられています。・飽くなき向上心が必要なのだと、実感しました!・野球界全体のことも考えていて、とてもいい話だと思う。・野球に興味はないけど、選手が選手のファンで、選手が選手同士尊敬し合っていることが伝わってくる。・見習うべきところがあるし、なんだか泣けてきた。村上選手が現状に満足せず、努力を重ねてさらなる活躍をしようとする姿から、学ぶことは多いでしょう。仕事や学業などでいい結果を残すと、その後慢心してしまい、努力を辞めたことはありませんか。結果を残した後だからこそ、ひたむきに頑張ることが大切なのだと、考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日優れた投打で『二刀流』の能力を持ち、敬意を込めて『怪物』と呼ばれる大谷翔平選手。2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、日本代表の一員として活躍を見せています。同月15日、化粧品メーカーの株式会社コーセーは、大谷選手を広告モデルに起用することを発表。翌16日から、ブランド『コスメデコルテ』の美容液『リポソーム アドバンストリペアセラム』の新CMや、広告ビジュアルを公開するといいます。大谷翔平、『コスメデコルテ』の広告モデルに!公開された広告ビジュアルには、「肌を整える。それは自分と向き合うこと」というキャッチコピーとともに写る、大谷選手の姿が。持ち前のさわやかなビジュアルを生かし、試合中の闘魂あふれる姿とは異なった、新しい魅力を見せています。大谷選手が出演する新CM『自分が整う』篇は、大谷選手が鏡を覗くように『自分』と向き合う演出の動画です。真剣な表情で、自分の姿を見つめる大谷選手。もう1人の自分に「やることをやってきたか。いい顔ができているか」と問いかけます。野球の試合でも、きっと自身の能力や気持ち、体調と常に向き合いながら、日々闘っているのでしょう。野球選手として世界で活躍している大谷選手は、『プロフェッショナル』といえます。同社からの「プロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことか」という質問に対し、大谷選手はこのようにコメントしました。ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に一番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝して、やらせてもらっています。撮影時は、目線や表情を入念に確認していたという、大谷選手。モデルという普段とは異なる仕事にもかかわらず、スタッフに「1発で決めます」といい放つ場面もあったのだとか。自分と向き合い、これまで数えきれないほどの勝負の場を乗り越えてきたからこそ、自信を持って挑むことができるのかもしれませんね。大谷選手の広告ビジュアルは、全国の『DECORTÉ』取扱店の店頭約780箇所に登場。また、全国6店舗の百貨店での巨大懸垂幕や、全国8箇所での巨大屋外広告も期間限定で公開されます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、コーセー・コスメデコルテの新CM「自分が整う」編が、16日より放送される。新CMでは、2人の大谷が登場し「やることをやってきたか。いい顔ができているか」と自分自身に問いかける。自己との対話から自分を整えていく様子を通して、世界を舞台に戦い続ける大谷の強さの奥にあるものが垣間見えるような世界観を表現している。シックな色合いの衣装でスタジオ入りした大谷。向かい合う自分を想定した正確な動作と、表情の変化で表現することが求められる撮影だったため、カメラの動きや自分の表情、目線などを入念に確認すると、「1発で(決めます)」と宣言し、現場を盛り上げた。■大谷翔平――大谷選手にとってプロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことですか?ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に⼀番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝してやらせてもらっています。
2023年03月15日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』は、日本が第1ラウンドで4連勝し、快進撃を見せています。名だたる顔ぶれの中でも、特に注目を集めているのは、『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の大谷翔平選手。193cmという恵まれた体格と、『二刀流』と呼ばれる優れた投打の能力、そしてさわやかな顔立ちは、多くの人の心をつかんでいます。母親が突然「大谷翔平のファンを辞める」といいだした理由むかいぽん(ponmukai)さんの母親も、大谷選手のファンの1人。以前から野球観戦が好きな母親は、大谷選手を実の息子のように思っており、熱いエールを送っていたのだそうです。しかし、ある日むかいさんの元に驚くような連絡が入ります。「オカン、大谷選手のファン辞める…」と。日本代表の一員であり、『セントルイス・カージナルス』所属のラーズ・ヌートバー選手。むかいさんの母親は、『ヌートバー』という言葉を耳にした際、それが選手の名前とは知らず、『ヌードバー』といういかがわしい名称と勘違いをしてしまったのです!大好きな大谷選手がいかがわしい場に入り浸っていると勘違いをしたせいで、危うくファンを辞めそうになってしまった、むかいさんの母親。とんでもない誤解の真相を無事に知ったことによって、大谷選手のファンを続けられた上に、ヌートバー選手という新たな『推し』に出会うことができたのでした!・まさかの勘違いに吹いたわ!確かに、そりゃショックを受けるね。・大谷選手の名誉のためにも、無事にお母さんの誤解が解けてよかったー!・「そんなことある!?」って思ったけど、音声で聞いたら勘違いしちゃうかも…!最後には「むかいとオカンは『侍ジャパン』を応援しています!」とエールのメッセージをつづった、むかいさん。今後も親子で、大谷選手とヌートバー選手ら日本代表の活躍を笑顔で見守り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日2023年3月12日に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』のオーストラリア戦。日本代表は7点を挙げ、勝利を収めました。1回表、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手のホームランで先制。打った瞬間、大谷選手はホームランだと分かったのでしょう。ゆっくりと一塁へと向かう『確信歩き』をしたことも話題を呼んでいました。大谷翔平選手のホームランボールを、観客が共有『WBC』が開幕して4試合目でホームランを放った大谷選手に、球場内は割れんばかりの大歓声!大谷選手のホームランボールを獲得したのは、1人の女性です。ホームランボールを記念に撮影したい人は多かったようで、女性の許可とスタッフが注視した状況で、観客一人ひとりが手渡しをし、次々とカメラに収めていました。その様子を『WBC』のTwitterアカウントは、「WBCでの、大谷翔平の歴史的瞬間を誰もが手にしたい」と投稿しています。Everyone wants a piece of Shohei Ohtani #WorldBaseballClassic history. pic.twitter.com/SSbP3QxuDB — World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 12, 2023 ホームランボールを観客が撮影し、次々と隣の席に座る客に手渡す様子に、国内外から注目を集めました。・自分の国ではまず目にしない、素晴らしい光景!・日本人のマナーのよさが伝わってくる!・「幸せを分かち合う」って、こんなことをいうんだろうな。撮影を終えると、ホームランボールは女性の手に戻ったといいます。それぞれの観客が、応援時のマナーをわきまえているからこそ、楽しい時間を過ごせているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)に出場中!日本開催の試合に出場するのは、北海道日本ハムファイターズ時代の2017年以来6年ぶり。インスタをのぞくと、侍ジャパンのメンバーとの交流を楽しんでいる様子が伝わってきました。甲斐捕手、佐々木投手… 侍ジャパンが次々登場! この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 大谷選手は開幕戦の中国戦で先発したあと、相棒であるキャッチャーの甲斐拓也捕手とがっちり握手するツーショットをインスタで公開。「甲斐さんありがとうございました!」と感謝の言葉を記していました。 この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 また3月11日のチェコ戦後には、先発で好投した佐々木朗希投手とのツーショットを投稿。「まあまあやるやん」と同じ岩手県出身である後輩を称えています。この投稿に、佐々木投手が「ありがとうございます」とコメント。フォロワーからも「2人は日本の宝です」「最速兄弟」「岩手の力世界に見せつけてやりましたね!!最高でした」「岩手最強コンビ!」「岩手の誇り」などの声が集まっています。日本は『WBC』1次ラウンドを突破し、準々決勝ラウンドへ進出決定!ますます大谷選手から目が離せません!あわせて読みたい🌈「大谷翔平の腕ヤバッ」 侍ジャパン・山本由伸選手が大谷翔平選手らとの豪華写真を披露!「夢のスリーショット」と大反響
2023年03月13日オリックス・バファローズの山本由伸投手は、岡山県出身で、2016年のNPBドラフト会議で指名を受けてプロ野球選手に。2021年、22年にパ・リーグ史上初の2年連続沢村賞を受賞しました。そんな日本球界のエースが、インスタで超豪華ショットをアップしています!侍ジャパンが勢ぞろい! この投稿をInstagramで見る 山本由伸 / Yoshinobu Yamamoto(@yoshinobu__yamamoto)がシェアした投稿 山本選手は現在、侍ジャパンとして『WORLD BASEBALL CLASSIC 2023』に出場中。開催直前には選手全員での決起集会が行われました。山本選手は、「最強なチームメイト。世界一なりましょう!!」と気合十分な様子で写真を投稿。メジャーリーガーの大谷翔平選手やダルビッシュ有選手、〝村神様〟で人気の村上宗隆選手などが集まっていて圧巻の1枚となっています!この投稿に、野球ファンが歓喜!「神メンバー」「みんな良い顔」「サイコー!!絶対世界一を魅せてください」「このメンツ見たら負ける気しない」と期待の声を寄せています。また2枚目は、山本選手&大谷選手&ダルビッシュ選手が並んだスリーショット。「大谷翔平の腕ヤバッ」「由伸くんが小さく見える」「大谷さんの筋肉えぐ!笑」「夢のスリーショットですね」と大谷選手の肉体に驚く声が多く上がっていました。日本は初戦の中国、第2戦の韓国に連勝し、一次ラウンド突破へ大きく前進。勢いが加速する中、山本選手は12日のオーストラリア戦で先発が予想されています。どんな投球を見せてくれるのか、注目です!あわせて読みたい🌈ヤクルト村上宗隆選手“食べスタグラム”に「男らしい〜」「牛1頭食べそう」と大反響!
2023年03月11日国際女性デーに合わせ、イ・ジョンウン主演の韓国映画『オマージュ』に、映画監督の呉美保、安藤桃子や、角田光代、柚木麻子、山内マリコら人気作家たちからコメントが到着。モデルとなった実在の映画『女判事』についても明らかになった。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン(イ・ジョンウン)が引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探っていく。『女判事』(映画『オマージュ』より)ジワンが修復に携わる映画『女判事』は、1960年代に活躍した女性監督ホン・ジェウォン(演じているのは、『ほえる犬は噛まない』などで知られるキム・ホジョン)による作品という設定だが、彼女には実際に1960年代に活躍していた女性監督ホン・ウノン(1922-1999)というモデルがいた。2011年に韓国のテレビMBCで放映された「映画監督シン・スウォンの女子万歳」というドキュメンタリーを手がけるにあたって、ホン・ウノン監督の存在を知った『オマージュ』のシン・スウォン監督は、なんとかして『女判事』(62)を見たいと思ったものの、同作を含むホン・ウノン監督が残した3本の作品はいずれもフィルムが紛失していたという。その後、2015年に発見され、韓国映像資料院に寄贈されたフィルムのなかに『女判事』も含まれており、現在は同資料院の公式You Tubeにて本編を観ることができる。実在した韓国初の女性判事をモデルにしたこの映画の映像は、『オマージュ』にも使用されている。映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代に活躍した女性監督の足跡をたどることで、主人公ジワンが映画への情熱を取り戻す姿に、人気作家である角田光代、柚木麻子、山内マリコらも共感のコメントを寄せ、『そこのみにて光輝く』(14)でキネマ旬報ベストテン監督賞を受賞した唯一の女性監督・呉美保監督や、安藤サクラの実姉で『0.5ミリ』(14)で報知映画賞作品賞に輝いた安藤桃子監督もコメントを寄せている。角田光代(作家)失われたフィルムをさがすというミステリー仕立てのストーリーは、かつて、しずかに闘った女性の姿を描き出す。彼女が切り開いた道に、ジウンも私も立っている。柚木麻子(作家)今私の抱えてる閉塞感も孤独も、過去の、そして未来の「彼女」とつながっている。イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。山内マリコ(小説家)女性が映画を撮る。映画監督になる。それがこんなにも逆風だらけだってことに、昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!呉美保(映画監督)この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、でもやっぱり、腑に落ちないでいる。そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。安藤桃子(映画監督)私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。宇垣美里(フリーアナウンサー)彼女が男だったらどうなっていただろうね60年代の女性監督にかけられたその言葉が、今も変わらず響いてやるせない。終盤の美しいシルエットの演出に惚れ惚れし、溢れる映画愛を噛み締めた。渡辺満里奈(タレント)仕事、夢、家庭に揺れ動く主人公は同世代である私の姿でもあり、ジワンがたどったあの後ろ姿はまさに私であり、あなたなのだろう。ゆっくり、じんわり勇気と温かさが心に染みこんでいくこの映画は前へ進み続ける私たちへのオマージュでもある。『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2023年03月08日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、8日から放送されるコーセー・雪肌精の新CM「雪肌精 UVジェル 大谷VS太陽」編に出演する。バッターボックスに立つ大谷が戦う相手は、マウンドにいる投手ではなく、容赦なく照りつける太陽。大谷は太陽に向かってバットを掲げてホームラン予告し、余裕のポーズで勝負に挑む。今回のCMは、大谷がコーセーのシンボルマークめがけて、豪快なスライディングでフレームインするシーンも見どころ。撮影では、シーズンさながらの華麗なスライディングで一発OKとなり、現場スタッフからは拍手が沸き起こった。■大谷翔平インタビュー――CMでは太陽と戦っていましたが、最近の大谷選手は何と戦っていますか?食欲はある方なんですけど、甘いものをなるべく食べないように欲と戦っています。シーズンが終わったら身体をリセットするので、今はクリーンな食事を心がけています(本インタビューはシーズンオフ中に実施)。――食欲との戦いに勝つコツはありますか。全体的なカロリーや、これくらい(の量を)食べるというのは決めています。本当にシンプルですけど、どういう成果を得たいかによって、今日どれくらいのことやらなきゃいけないかということが決まってきます。僕らにとっては身体が資本なので食事が1番(配慮すべきこと)かなと思います。
2023年03月07日