夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先……。子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで育児に奮闘していました。娘が熱を出してしまった日も夫は心配すらしてくれず、友人を優先。それなのにあやかさんへは文句ばかりで……。 努力してねーだろ!やっと娘の体調が治ったと思ったら、今度は夫のこうきさんが「二人目がほしいだろ」と夫婦生活をしつこく誘ってくるようになりました。 あやかさんは「今のこうきといて簡単に二人目のこと考えられない」ときっぱり断りますが、こうきさんは気に求めず毎夜毎夜と誘ってきます。 そんなこうきさんに拒否反応が出てしまうあやかさんは、「これならもう離婚したほうがいいんじゃないか」とまで考えてしまいますが、「ママとパパ大好き」だという娘の顔が浮かび、離婚への決心はつきませんでした。 毎日毎日誘ってくるこうきさん。あやかさんが体調を理由に断ると、「いつまで体調悪いんだよ!」「ずっと家にいて暇なくせに早く治す努力をしていない」と逆ギレ。 それならせめて家事や育児を手伝ってほしいと思うあやかさんでしたが、こうきさんに「要領悪いよな」と言われて、ついに堪忍袋の緒が切れました。 「じゃあ今日はもう寝るから!あとの家事よろしくね!」とキレ気味に伝えると、こうきさんはあやかさんの思わぬ反撃に、驚いた様子で……。 ◇◇◇ こうきさんは、自分の要望ばかりを押し通そうとしているように見えますね。本当に夫婦で仲良くしたいのであれば、お互いが心地よく過ごせる環境づくりが先決なはずです。実際、家事や育児の負担を一手に担うあやかさんは、こうきさんに愛情を向ける余裕を失っています。ずっと仲良くいるためにも、いつも思いやれる夫婦でいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月24日私は27歳。第一子を妊娠中で、一軒家で夫と一緒に幸せに暮らしていました。しかし最近、夫の会社の業績が悪化し減給に! そこで私が、資格やスキルを生かし、在宅ワークで家計を支えているのですが、夫より稼ぐようになったことが彼の気に障ったようで……。 やさしかった夫が…とある日のこと。夕食の準備を終えておなかが張ってきた私は、寝室で横になっていました。すると仕事帰りの夫から電話があり、「駅に着いたら雨が降ってきた。すぐに車で迎えに来い!」と命令口調で怒鳴るのです。 私が「ごめん、今おなかが張っていて……」と言うと、「妊婦だからって言い訳しやがって!」と電話をガチャ切り。その後、夫は深夜に帰宅し、雨宿りのために入った居酒屋で女の子たちにおごりまくって散財したと豪語していました。 もう、怒りを通り越してため息しか出ません。ちょっと前まで、とてもやさしい人だったのに……。いちいち腹を立てていたらおなかの子に良くないと思い受け流していると、夫の言動はエスカレート。私への暴言を繰り返し、物に当たり、さらには仕事帰りに遊び歩くようになりました。 私に無断で子ども用の貯金も崩してしまい、そろそろ我慢の限界に。そんな中、決定的な事件が起こったのです。 あらぬ疑いをかけられ…ある朝私は突然、夫に強い口調で問い詰められました。 「お前、浮気しているだろ? コソコソ寝室を抜け出して、別の部屋に移動しやがって! 俺とはもう一緒の空間にもいたくないってわけか?」 「何それ、誤解よ! 浮気なんてするわけがない!」 ただ、部屋を移動していたのは本当。というのも、彼のイビキがうるさくて眠れないためです。本人はイビキをかいている自覚がなく、説明しても納得してくれません。仕方なく私は、録音アプリをスマホにダウンロードし、イビキを録音することにしました。 そして翌日の夜。無言で夫が帰宅したかと思ったら、ひどく興奮した様子で私に声を荒らげたのです。 「お前、今日の昼間、男と外を歩いていたよな? その腹のガキも、俺の子どもじゃないんだろ?」 この暴言はさすがに聞き流せません。私は病院の先生にばったり会っただけだと釈明しました。 「それ、産婦人科の先生よ! ばったり出くわしてさ」 しかし、一向に信じない夫。「俺に隠れて不倫して、ガキまで作って。そいつを俺に育てさせようって魂胆だな。なんて女だ」 「そのガキって言い方、何? 信じられない。人の話も聞かずに妄想して、そんなひどいことをよくも……。この子はあなたの子なのに!」 すると突然、夫はニヤリ。口角を持ち上げ、不気味に笑い出したのです。 「そうだよなぁ、身重のお前には、父親が必要だよな? 離婚されたくなかったら、俺に立てつくな!」 あることに気がついた私そして夫は言ったのです。 「ガキの本当の父親からは、慰謝料と養育費をふんだくってやる!」 私はこの言葉に耳を疑いました。こんな人間が子どもの父親になるなんて、恐ろしすぎる! 黙って離婚届を書いて出ていこうかと考えましたが……。実家の両親に離婚を告げようとスマホを操作したとき、私はあることに気がついたのです。 翌日、もろもろの準備をすませた私が待つ家に、夫はのこのこ帰ってきました。私は玄関チェーンをがっちりかけて、扉のすき間から宣言。 「あなたは出ていって。この家に入るな!」 「何だと!? 身重のお前はどうせ俺とは別れられないくせに……」 私は黙ってスマホを取り出し、夫があの日私を罵倒しまくった音源を流しました。 「あんたのイビキを録音するつもりで入れたアプリが偶然起動していたの。この音声、義両親に送信しておきました。お義父さんカンカンに怒っていたわよ? もちろん離婚も承諾してくれたから」 ちなみにこの家の名義はお義父さん。 「息子が迷惑をかけたおわびに、家財はすべて私とおなかの子に差し上げますって!」 そのタイミングで、夫の後ろから4つの影が登場。私はようやくチェーンを外しました。 離婚が成立し慰謝料もやってきたのは義両親と私の両親。みんな、連絡したら飛んできてくれたのです! 私に平謝りの義両親は、逆ギレしてわめき散らす息子の首根っこをつかみ、実家へ引きずっていきました。 その後、夫とは無事に離婚が成立。あの音声が決め手となり、慰謝料も受け取りました。そして、生まれた子どもを認知し、養育費を支払うという条件つき。 私は無事に娘を出産。現在は、義父からもらった一軒家で元気にシングルマザーをしています! 私やおなかの子に暴言を吐いた夫とは絶縁したものの、義両親とは交流を継続。ちょくちょく育児や家事を手伝いにきてくれるので、とても助かっています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月23日10年ほど前、夫は病気を患って入院。私は彼を支えようと、一生懸命家事に仕事に奮闘しました。おかげさまで、夫の体調は回復し、今ではすっかり元気なのですが……。夫は、当時私が彼を支えると言ったことを今でもずっと覚えており、それを口実に家事は一切やらず、自分の好きなものを買いあさり、遊びほうけていました。 私に対する興味もすっかり失ったようで、やさしい言葉1つもかけてくれません。私がある会社にヘッドハンティングされたとき、夫婦の生活に関わることだと思い夫に相談したのですが、給与以外には一切興味を示しませんでした。ぶつかる2人転職後私はますます仕事が忙しくなり、猫の手も借りたくなるほどに。そんな状況でも、夫は自分のことばかりで好きなゲームや電子機器を次々に購入し、クレジットカードの利用額もかなり増加していました。 散財を注意すると、夫は私にだけ出費を我慢するよういいつけ、文句は言わずに黙って働けと命令。その上、私の仕事や働きを馬鹿にするような発言までしてきて……。 転職後、私はとても充実した毎日を過ごしていました。前より魅力的な案件が多く、社内環境も良好。働きがいがあるので、もっと会社に貢献したいという気持ちまで高まっています。 それに対し、夫は女性には働きがいなんてなくていい、適当に仕事をして早く帰って家事をしろと言うのです。「こんなに毎日頑張っているのに、何で馬鹿にされなくてはならないの……?」と頭にきたため、今後は夫分の家事を一切しないと宣言。夫も「覚えていろよ」とたんかを切ってきました。夫によって出された離婚届夫分の家事を放棄して、数日がたった日のことです。私たちは結婚10周年を迎えました。夫から携帯電話にメッセージが届いたので、読んでみると……。「お前今日から帰ってこなくていーぞ」「離婚届出したから、もう他人だな」 私がなかなか謝罪せず、家事もしなかったため、イライラがマックスになったようです。そこで、以前お守りとして2人そろって書いた離婚届を提出したと。「今さら謝っても許さない」と夫は言ってきましたが……。「いいの? ありがとう!」 私は大喜びしました。なにせ、苦労なく自由の身を手に入れたのですから。こんな身勝手な夫はもうこりごりです。 すぐに荷物をまとめて出ていくと喜び勇んで夫に伝えると、焦ったのか夫は若い女性との再婚をにおわせてきましたが、話を聞いていくと実際は、今付き合っている人がいるわけではないようでした。協力し合うことが、幸せへの第一歩その後、離婚当初より私よりいい女と再婚してやると息巻いていた元夫ですが、今はそれどころではない様子。風の便りで、昔患った病気が再発して入退院を繰り返していると聞きました。今は夫の両親に面倒を見てもらっているようです。 私はというと職場の同僚と再婚。子宝にも恵まれました。心やさしい今の夫は、ほれぼれするほどのジェントルマン。とにかく性格が最高で、家事も育児も協力し合ってできています。 過去に病気だった夫をひとりで支えていた妻。そんな妻の支えがあって、夫は元気になったのではないでしょうか。自分の身を投げ打ってもパートナーを支えるというのは、とても大変なこと。夫は離婚をしてから妻の存在の大切さを実感したのではないでしょうか。パートナーが常にそばにいてくれることを当たり前に思わず、お互い思いやりの心をもって過ごしていたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日代々医者の家系に生まれた夫。実家は病院を経営しており、夫自身も医者。その資産に目を付けた私の親友が、夫を略奪したのです……。私に隠れて付き合っていた夫と親友。2人から離婚をせがまれ、私は財産分与と慰謝料をもらって離婚することに。晴れて夫婦となった元夫と親友ですが、親友は私に自分の幸せを見せつけたいようで……? 新しい愛の形とは「略奪婚なんて、今時普通だから!」「障害があってもそれを乗り越えて結ばれるなんて真実の愛そのもの!むしろ誇るべきものなのよ!」ととんでもない理論を展開する親友。人を傷つける恋愛なんて、誇れるものではないのに……。 「結婚式にも招待してあげるからね!」「彼ったら想像以上に私に惚れこんじゃったみたいで、私の綺麗なドレス姿をみんなに見せたいって言うからかなり盛大な式をやる予定なんだよねー!」と親友。 周りだって略奪婚であることを知っているはず。それにもかかわらず豪勢な式を挙げるなんて、どこまで面の皮が厚いのだろうと私は呆れてしまいました。そもそも、私への慰謝料や財産分与で元夫も親友も、貯金はすっからかんのはず。 「彼は有名医者一族の長男だし、ご祝儀だけで数百万は集まるって聞いたから、結婚式代くらい余裕でまかなえるわ!」と親友。「たしかに、裕福な知り合いが多いみたいね」「みなさん奮発してくれて、結局私たちの時は800万くらい集まったわ」と言うと、親友は「あんた達の式で800万!?それなら私たちの式ならその倍、1600万はかたいわね!」とウキウキし始めました。 「余ったお金は新婚旅行に回して……新作のブランドバッグもほしいし……」と妄想を膨らませていく親友に、私はため息をつきました。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと。 「そんなにうまくいくかしら……?」と私が言っても、「彼は私のためなら何でも用意してあげるって約束してくれたもん!」と聞く耳を持ちません。 「彼ったら私のためなら金は惜しまないのよw」「医者の彼が1億の大豪邸を建ててくれるってww」「無職の彼が家を建てるの?」「え?」 あまりに現実が見えていない親友が哀れになってしまった私は、真実を教えてあげることに。とくに教えてやる義理もないのですが……。 元夫の正体よくも悪くもお坊ちゃん育ちの元夫。大学時代に安易にリボ払いに手を出した結果、膨らんだ借金を返しきれず、自己破産した過去があるのです。 もちろん、義実家では十分に支払える金額だったようですが、義両親は一切助けてくれませんでした。元夫が泣きついても「社会勉強のために」と言って、そのまま自己破産をすすめたのです。 さらに、義理を通さないことが一番嫌いな義両親は、私の親友が私から息子を略奪したと知って激怒。義父は「人の命がかかわる場所に不埒な奴は置いておけない」と言って、実家の病院から元夫をクビにしたのです。 「自己破産!?クビ!?無職!?まったく聞いてないんだけど!」と親友。元夫は見栄っ張りなところがありましたから、おそらく黙っていたのでしょう。 親友を励ますと、「うるさい!」と言って電話を切られてしまいました。 夢のマイホームその後、しばらくして――。 「お金持ちのご両親が私たちのために新居を用意してくれましたー!」と親友からメッセージが。あんなに激怒していた義両親が手のひらを返したことに、親友は何の疑問も抱かなかったようです。 「都内で庭付き一戸建て!まさに勝ち組の私に相応しいおうちだわ!」と親友からは自慢のメッセージが連投されますが、事実を知っている私はまったく動じませんでした。 というのも、事前に義両親からこんな連絡があったのです。 「新しい嫁の希望と正反対の家を用意したい」「できるだけ君の家から遠ざけたいから、新しい住所を教えてほしい」 その後、義両親からは「ここにしました」と、ボロボロのアパートの外観写真と間取りが送られてきました。なんと6畳一間の風呂なし物件。ご丁寧に住所も添付されていました。別れた私にここまで配慮してくれるなんて……。 その後――。 「常識もモラルもない」とレッテルを貼られた元夫は、どの病院でも雇ってもらえていないようです。さらに、義両親はボロアパートの鍵だけを渡して、絶縁宣言。きっと元夫と親友は頼るあてももうないでしょう。 一方、私は慰謝料と財産分与で屋上付きの物件に引っ越ししました。しかも、わたしには新しいパートナーが……。ずっと憧れていた犬との生活をはじめられたのです。快適な家とかわいい犬と穏やかに過ごせることに感謝する毎日です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月10日私と夫は17年前に子連れ同士で再婚したステップファミリー。私の娘はすでに結婚して離れて暮らしているので、今は夫と夫の実子であるエリナの3人で暮らしています。実は夫は2年前にリストラにあって無職。今は私が一家の大黒柱です。エリナは今でも夫にベッタリ。本当の母親ではないので仕方がないのかもしれませんが、私抜きで出かけるのは当たり前。家でもふたりしかわからない話題で盛り上がっていて、まるで私は空気のよう。 ふたりにとって私は生活費を稼いできて家事もしてくれる、都合のいい存在なのかもしれません。二世帯住宅に住むのは…ある週末、朝から娘が遊びに来てくれました。久しぶりの家族の団欒を楽しんでいると、エリナがおもむろに結婚すると言い出したのです。 彼氏がいることも知らなかたので、私も娘もビックリ。エリナは「私の婚約者、アンタの旦那と違って、めちゃくちゃ金持ちなの♡ 焦らずじっくり相手を探してよかった~!」と娘を見ながらニヤリ。 そして「二世帯住宅を建ててくれるから、パパたちも一緒に暮らせるって!」と言います。 しかし同居はためらわれます。私が「一緒に暮らすかはお互い会ってから決めてもいいのではないか」と提案しました。するとエリナは「パパたちってアンタのことじゃないから。パパと再婚相手のこと!」と返されてしまいました。 どうやら夫にはずいぶん若い彼女がいた模様。「もう年寄りの継母は不要! 私には若いママができるの。慰謝料なら彼が払ってくれるから絶縁して!」エリナがそう言うと、夫も「そうだな……。離婚だなw」と笑っていました。 つい本音が…「え? いいの!?」エリナの言葉に、私は思わず本音を漏らしてしまいました。正直、エリナのわがままにも、一向に働こうとしない夫にも困り果てていたので、いい機会です。 すぐに離婚届をもらい、あっという間に離婚が成立しました。こんなに簡単に終わるなら、もっと早く行動に移すべきでした。 あとは荷物の整理を残すばかり。今月中に家から出ていってほしいと伝えると「慰謝料をもらって、家まで奪うの? どこまで図太いのよ」とエリナが吐き捨てます。夫とエリナは二世帯住宅を建てると言ったはず。その上、この家は私の父のもので、私たち夫婦のものではありません。エリナは家の権利のことは知らなかったようで、無言を貫く夫の様子を察したのか「彼のタワマンに住むからいい!」と吐き捨て荷物をまとめはじめました。 引っ越しはいつ?約束の月末。一向に運び出されない段ボールを不思議に思っていると、元夫とエリナが何事もなかったかのように話しかけてきました。 「もう一度、ゼロから家族をやり直そう!」「私も、手違いがあって結婚が先延ばしになったから、また一緒に住むことにした!」どこまでも勝手な2人に、私は怒るのを忘れて呆然としてしまいました。どうやらエリナの結婚には、大きな落とし穴があったのです。父と娘の末路エリナの結婚相手は、口だけが上手い大嘘つき! お金持ちを装って女から金を巻き上げ、ギャンブルで一瞬で溶かすダメ男でした。例に漏れず、エリナも二世帯住宅の頭金にすると言われ、大金を取られてしまったようです。 1億円を超える残高が表示された口座の写真を見せられ、その男性を信じたそうですが、よく調べたらその画像自体がネットから拾ってきたものでした。同情する余地もない展開ですが、一応家族だった人。行くところがないようなので、餞別としてこのエリアで一番安い、訳あり中の訳ありのような家を借り、数カ月分の家賃だけは払ってあげました。こうでもしないと出ていってもらえないので仕方がありません。 その後のことは私の知ったことではありません。ただひとつ、絶縁を言い渡してくれたことには感謝をしています。人生100年時代、まだまだ自分の人生を楽しもうと思っています。 生活を支えてくれた家族に対し、あまりに恩知らずで呆れてしまいます。ただ、これ以上搾取されることなく、決別できたのは不幸中の幸いといえますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月09日美人な妹に夫を略奪された私。「年収2000万の彼と夢のタワマン暮らしが同時に手に入るなんて最高!」と妹は舞い上がり、夫も私と別れて妹と再婚したい様子。お望み通り離婚してやったのですが……?美人で気が利いて、やさしい私の妹。そんな妹が、私の夫と半年も前から浮気をしていたというのです……。 妹の勘違い「彼ほど私にぴったりの人はいないと思うの!」「お姉ちゃんじゃない他の誰かの夫でも、奪ってたもん!」と妹。妹にとって夫のどこが魅力的なのか、正直わかりませんでした。 「だって、彼すごいじゃない!年収が2000万もある一流商社マンだなんて!」「平凡なお姉ちゃんより、ミスコンで優勝して仕事もできる私の方がお似合いじゃない!」 「お姉ちゃんには悪いけど、彼だって『もうブスの顔は見飽きた』って言ってたし……」と妹はさらに続けました。たしかに、私は妹と比べたら平々凡々。それでも、夫とは良い関係を築けていると思っていました。 「できるだけ早く彼と離婚してね!」「そしたら私、すぐに彼と結婚するから!」と妹。妹と夫、両方から裏切られた私は、しばらくショックで動けませんでした。 離婚の条件その後――。 夫からも離婚を迫られた私。もう何を言っても無駄なようです。 それにしても、義母を施設に入れた途端に離婚を切り出されるなんて……。夫と義母を支えてきた私の努力はなんだったのだろうか、と思わずにはいられませんでした。 財産分与のほかに、私は夫に慰謝料として500万円を、妹には200万円を請求しました。夫は「新生活にお金が必要だから……」と渋りましたが、妹の「お姉ちゃんに慰謝料全額払ってあげて、じゃないといつまで経っても私と結婚できないよ?」という言葉でようやく支払ってくれました。 妹からは「年収2000万の彼からできる限りお金を絞り取りたいだなんて……お姉ちゃんがそんなに強欲だなんて知らなかったよ」とも言われましたが、慰謝料請求は当然の権利だと主張したのが良かったようです。 嘘は言ってないその後――。 慰謝料の件が片付き、私たち夫婦はそのまま離婚。元夫はすぐさま妹と入籍していました。 「年収2000万の彼とタワマンは美人の私に相応しいの!」「ブスなおね絵ちゃんは貧乏人がお似合いなのよw」「彼、年収200万以下だけど」「え?」「一流商社マンで、タワマン最上階で暮らせる人がそんなわけないじゃない!」と一笑されましたが、元夫はただのサラリーマンです。 「彼、私に言ったもん!収入はざっくり200万くらいって」「月収でそれなら、単純計算で年収2000万は手堅いでしょ」と妹。 「彼、収入って言ったのよね?月収とは言ってないんじゃないの?」「信じられないなら、本人に確認してみたら?」と私が言うと、妹は「確認してくる!2000万円は無理でも、さすがに1000万くらいはあるはずよ!」と言って荒々しく電話を切りました。 30代後半の元夫が年収200万以下だとは、妹には信じられなかったのでしょう。しかし、認知症の義母の介護のために介護休暇を取っていた元夫の月収は、新卒時とあまり変わっていませんでした。自宅介護で腰を痛めた元夫はさらに休暇を取っていたため、年収は200万にも満たなかったのです。 そして、私たちが住んでいたタワマンは義母が借りていたもの。同居で介護するために、私たちが移り住んだのです。 認知症になる前の義母はバリバリのキャリアウーマンで、タワマンに住めるくらいの収入があったそう。その義母の貯金や年金はすべて施設への支払いに消えるので、とくに遺産があるというわけでもありません。 その後――。 真実を知った妹は「こんなの結婚詐欺だ、離婚しろ!」と言ったそうですが、夫は「嘘はついていない、君が勝手に勘違いしただけだ」と離婚にはがんとして応じませんでした。元夫は妹をつなぎとめるため、仕事に打ち込んでいるようですが、妹の心はすでに離れてしまっているようです。 誤解を生むような発言をした元夫も元夫ですが、その言葉を自分の都合の良いように受け取り、勘違いしていた妹も同罪です。相手に余計な勘違いをさせないように、言葉の使い方には気を付けようと思いました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月07日2児のママ・モグさんの夫・マロくんは、イケメンですがモラハラ気質を持っています。ある日の夕食後、パパは娘・ハナちゃんの熱に気が付きました。しかしパパは他人事。ゲームをする予定があると言って、病院への送迎も長男・タロくんの面倒を見ることも拒否! さらには、お酒とおつまみの買い出しまで頼んできたのです。体調不良の子どもを連れた夜間診療の帰り道、買い物などできるわけがありません。しかしパパはそんなことはお構いなし。買い物をしてこなかったモグさんを強引に外へ追い出し、これから買い物に行けと命令しました。 悲しいことに、買い物から戻ったモグさんへのお礼はありません。パパは無言で買ってきたものを取り上げたのですがーー。酔った夫が耳を疑う発言を… 何もかもが気に食わず、買ってきたお酒にまでケチをつけるパパ。買い直してくるよう命令しますが、モグさんが家事を名目に待たせておくと、眠りに落ちていました。 こうしてモグさんの大変な夜は、終わったのでした。 子育ては夫婦で協力しておこなうもの。病院へ付き添わないなら、きょうだい児をお風呂に入れて寝かしつけるのは保護者として当然ではないでしょうか。 娘の発熱に気付いたのはありがたいことですが、それ以降の行動は最悪だったパパ。ママを悪者にして責める姿勢を辞め、親としての自覚をもう少し持って責任ある行動をとってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2024年05月03日■これまでのあらすじ真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格。しかし、ふたりの小さな子どもの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけるなど、優先順位のズレている慎司。そんななか、慎司の幼馴染の美里がシンママになって近所に住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、美里の子どもがケガをしたと聞いて家族を放り出して出かけてしまう。これにはさすがに真衣の堪忍袋の緒が切れた。慎司は人助けをする自分に酔っているのだと思います。人の役に立つことを気持ちよく感じているのでしょうが、家族を巻き込んでまですることなのでしょうか?友だち思いの慎司を尊敬はします。でも、家族を巻き込み、娘の笑顔を犠牲にするのは…絶対に違うと思うのです。友だちを喜ばせる前に、まず私や子どもたちを喜ばせてほしい。家庭を大事にしてから、周囲を大事にしてほしい。こんなことなら、慎司とは家族ではなく、友だちのままでいた方がよかった…。そのことに気づけない夫に、私は匙を投げました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日普段夫は仕事ばかりで、家事はほとんど私の担当です。年に1、2回私が仕事や用事で遅くなり、夫が先に帰っていることがあるとごはんを作っていてくれることがあります。ただ、問題があるのです……。 問題は…夫は料理が得意というわけではありませんが、唯一作れるのはハヤシライス。子どもたちがたくさん食べるからとお鍋いっぱいに作って満足する夫。 ある日、仕事で帰りが遅くなることがあったので夫に夜ごはんを任せました。すると夫は、長男が大学生になり1人暮らしを始めたため、一番食べていた長男がいなくなったにも関わらず今までと同じ量のハヤシライスを作ったのです。 その日から数日もの間、ハヤシライスが続くことに……。さすがにキツイ…わが家の長男と次男は15歳差で、末っ子の次男はまだ4歳です。いくら長男以外の3人の子どもたちがたくさん食べるといっても、長男がいない今、さすがに全然食べる量が違い、なかなか減りません。 もちろん次の日にオムライスや、パスタ、ドリアなどにアレンジしても食べますが、最後は冷凍。冷凍し忘れると捨ててしまうことも。 私としてはその日か、次の日までに食べきれる量を作ってくれるとありがたいのですが、「多くない?」と言っても「食べるやろ」と毎回作る量を変えない夫。少々モヤモヤするものの「作ってくれた」という事実には感謝するしかありません。 作ってくれることは本当にありがたいのですが、さすがによく食べる長男が抜けての量は今までの半分で十分です。材料代も半分で済むし、フードロスにもならずちょうど良いということを夫にわかってもらえたらと思うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松田みさと
2024年04月27日5年前に夫を略奪され、離婚した私。ある日、元夫を略奪したママ友が再び私の目の前に現れたのです……。「あら~!久しぶり~!」と声をかけてきたのは、5年前に私の元夫を略奪したママ友でした。どうやら彼女は元夫と別れ、この街に引っ越してきたようです。もうトラブルはごめんなのですが……。 目ざといママ友「さっき、あなたの隣に男の人がいるのを見かけたんだけど……新しい旦那さんなの?」と尋ねてきたママ友。ずいぶんと目ざといこと!と驚いてしまいました。 「そこそこいいスーツ着てたし、腕時計も素敵だったし……かなり羽振りが良さそうね」「おもしろそうだから後をつけてみたら、2人でタワマンに入って行くし……再婚生活は随分と良い暮らしをしているみたいね?」 相変わらずのママ友の様子に、私は盛大にため息をつきました。「そんなストーカーじみたことはやめてちょうだい」「今後、街で見かけてもお互いに知らないふりをしましょうね」と釘を刺して、別れました。 元夫からの連絡それから数時間後――。 今度は数年ぶりに元夫から連絡が。「今更こんなことを言うのは都合が良いと思われるかもしれないけど、やっぱり俺とヨリを戻さないか!?」と元夫。今日は厄日なのでしょうか……。思わず天を仰ぎました。 「ついさっき、あなたの浮気相手さんとも会いましたけど」と言うと、「あいつの連絡先を知っているのか!?まず居場所を教えてくれ」と夫が怒りをにじませていました。 どうやらママ友は元夫の貯金を根こそぎ奪い、自分の子どもを元夫に押し付けてから消えたそう。子どもの父親に事情を話したものの、会ってもくれなかったそうです。 困り果てた元夫は、私と再婚すればいいということに思い至ったそう。 これ以上私を巻き込まないことを条件に、元夫にママ友の連絡先を教えた私。これ以上何もないといいのですが……。 ママ友に真実を突きつけると数日後――。 再び例のママ友と出くわした私。というよりも、ママ友が私を待ち構えていたと言った方が良いでしょう。「元旦那に私の居場所を教えたのはあんたね?逃げ切るの大変だったんだから!」と怒りながらも、なんだか機嫌は良さそうです。 「今度こそ私が金持ちになってやるわ」「またまたあなたの旦那さんを奪って本当にごめんなさいねw」「夫は無職だけどねw」「え?」 またも夫を奪われてしまった私。なんとなくですが想像していたので、とくに驚きもしませんでした。 今の夫はもともと大企業に勤めていた会社員でした。昨年思い切って独立したものの、事業に失敗して会社は倒産。会社員時代に購入したスーツや腕時計を身に着け、身なりは整えているものの、実際は無職なのです。 「で、でも、タワマンで暮らしてるじゃない!貯金はそれなりにあるんでしょ?」と食い下がってくるママ友。「彼は倒産して今は多額の借金を抱えてるわ」「タワマンからは出て行ってもらうわね。うちの親が買ったタワマンだから、私はこのまま住み続けるわ」と告げると、ママ友は「ええええ!?」と叫んでいました。 その後――。 ママ友は元夫に頭を下げ、復縁を申し込んだそう。しかし、元夫は断固拒否。子どもはママ友の元に返せたそう。私のもとにはそんな元夫からの復縁要請が来ているのですが……再構築するつもりはありません。 私も結局二度目の離婚をすることになり、今は娘と2人でタワマン暮らしを続けています。娘に不安を与えないよう、しばらくは色恋沙汰を遠ざけつつ暮らしていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月25日結婚したと思ったら、まさかのレスになってしまった私たち夫婦。ある夜、私は思い切って夫を誘ってみることにしたのですが…結婚後、パタリとなくなった夜のお誘いに…結婚を機にパタリと夜のお誘いがなくなり、レスに突入した私たち夫婦。夫はもともと寡黙で愛情表現が苦手なタイプだったうえに、レスが追加したため、心の距離はひらく一方でした。 ある日、思い切って私から「今日…しよっか?」と久々にお誘いしてみると…。なんとびっくり、夫はすぐに立ち上がり、お風呂に直行。しばらくして風呂から上がったかと思ったら、今度はいそいそとベッドへ直行したのです! そして、寝室からは、何度も咳払いをして、リビングにいる私を呼ぶんです。 「誘わない=したくない」と勝手に思ってましたが、意外とまんざらでもなかった様子。パートナーの心の内なんて、まだまだわからないものです。思い切って誘ってみるものアリだなと思った夜でした。 作画/きりぷち著者:桜 文鳥
2024年04月21日私の夫は保育士です。私が栄養士として給食を作っている保育園で働いています。私たち夫婦は子どもが大好きなので、いつかは……と思っているのですが、今はワケあって“子ナシ”夫婦を選択しています。ここ最近、夫はやけに上機嫌。聞くと、今年担当している赤ちゃんクラスの子どもたちがかわいいからだと言います。「いいパパになるだろうな〜」と思っていたのですがーー。自慢の旦那様ある日、夫はいつものように保護者のママと楽しそうに話していました。夫は保育園でも人気の先生なのだそうで、私にとっても自慢の旦那さまです。 しかし、なんだか今日は様子が違っています。夫は保護者と話しているとは思えない言葉遣いをし、いつも以上に楽しそうに笑っていました。 近づいてみると夫は私に気づいて、保護者のママに妻だと紹介してくれました。それを聞いて、ほんの一瞬だったものの保護者のママから睨まれたような気がします。幼馴染との再会夫によると、彼女は幼馴染なのだとか……。就職を機に地元を離れたためすっかり疎遠になっていましたが、保育士と保護者として再会したのだそうです。 「子どもはいるの?」と聞かれ、今は事情があって選択子ナシだと答えると、彼女は「こんなに子ども好きなのに可哀想」と私に向かって言いました。 好きで子作りをストップしているわけではないのに……。なんだかモヤっとしてしまいます。私と子ども作る?別の日、夫はシングルマザーだという幼馴染とその子どもと遊園地に行くと言い出しました。しかし夫は子どもにとっては保育園の先生。個人的にお出かけなんて許されるのでしょうか。 私があれこれと言って夫を引き留めていると、待てなかったのか幼馴染がわが家を訪ねてきました。直接「プライベートで一緒に出かけるのはどうかと思う」と伝えると、幼馴染は「子どもがいないヒガミ?」と吐き捨てます。 その上「子どもを作れないなんて可哀想! 私と作る?」とまさかの発言! 私は引いていたものの、夫も「マジか~♡」とまんざらでもない様子。もう付き合いきれません。 選択子ナシの理由私は「子作りしてもいいけど、本当に大丈夫?」と幼馴染に告げました。私たちが子どもを作らなかったのは夫の借金が原因です。結婚前、アイドルにハマり、大金を注ぎ込んだ結果、今でも借金が残っていて、完済するまで子どもは持たないと約束しています。 夫と結婚するのならもれなく借金もセット。そこまで聞くと幼馴染の顔色が変わり、何も言わずに去っていきました。 夫の態度に幻滅した私は、借金を一緒に返すのはやめにしました。夫ひとり、小遣いをさらに減らして返してもらいます。子どもを持つのはそれから。それも、私たち夫婦がまだ続いていればですが……。 幼馴染との再会は嬉しいことですが、これは行き過ぎですね。今、近くで支えてくれている人は誰か、もっとよく考えて振る舞うべきだったのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月11日私の夫は割と仕事がハードな仕事なので、毎日疲れて帰ってきます。決死の覚悟で……!!1歳の娘がいるのですが、きょうだいを作ってあげたいと思い妊活中です。しかし、夫が疲れているとなかなかうまく進みません。私もそこまで欲がある方ではないので、結構この妊活にストレスを感じています。ですが、私の年齢にも限界があるので、なんとか夫をやる気にしようと日々頑張っています。 大人のおもちゃを買ってみたり、一緒に大人な映像を見たりしましたがなかなか難しく思うようにいきません。私はやりたくなかったのですが、これしかないと思って行動したのがコスプレをすることです。元々、夫がコスプレに興味があるのは知っていたので、これが最終手段だと思い挑戦! 好きなジャンルがわからなかったので王道の紺のセーラー服を買いました。 いざ、夫に見せたときの第一声は、「ピンクのセーラー服がよかった」でした。私が見た限りピンクなんてなかったし、まず第一声は喜びの言葉が欲しかったです。目を細めて想像で色だけはピンクにしなさいと伝えましたが、その日は私がやる気にならず終わりました。娘にきょうだいができる日は遠そうです。 ◇ ◇ ◇ 今もきょうだいはできないまま、愛する娘が1人いるだけで私は幸せです。買ったセーラー服もその1回着ただけですぐに捨ててしまいました。それを知った夫は凄くショックを受けていましたが、着て欲しければ自腹で買ってと念押ししています。 作画/さくら著者:小野姉子30代、1歳女の子を育てる母。趣味は家にあるいらない物をどうしたら売れるか考えること。
2024年04月09日浮気する【男性の本音】って?「夫の浮気には気づいていましたが、なかなか証拠がつかめず…。そんななか、浮気相手の旦那さんと協力することで居場所を突きとめ、ついに浮気現場に突撃し…そこで慰謝料の話をすると、夫は『俺は遊びだったんだ!』と言い訳して…。心底うんざりしました」(30代/女性)男性が浮気の道を歩む背後には、遊びから本気のものまで、複雑な心理が隠されていることがあるようです。今回は、浮気をしてしまう「男性の本音」について紹介します。魅力への自信、断れずに一度も浮気を経験したことがない男性でも、魅力的なアプローチを受けると断りにくいという男性もいます。彼らは自身の魅力を自認し、異性の注目を浴びることを喜びとしているようです。断らない性格の夫なら、意に反して浮気に手を染める可能性があります。「魅力」を確かめたい隠れた願望複数の異性との関わりを持つことで自分の価値を測る男性もいます。彼らは自分が異性からどの程度魅力的に映るか、また男性としての地位を確認したいと望んでいるようです。浮気が彼らにとっては、自己確認の手段である可能性があります。現実からの逃避パートナーとの関係に何らかの不満があるとき、その現状から逃れたくなる男性もいます。彼らは他の女性と浮気をすることで、現実からの逃避を図っているようです。その結果、一時的な安息を見いだしている可能性もあります。理由を理解し、対処を夫の浮気には、さまざまな背景が存在します。これらを踏まえながら、2人の関係を見直すことで、よりよい方向に導くことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月09日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香は職場のワーママたちに迷惑をかけられているので子持ち嫌いになっているというが、育休復帰しているさくらにも義妹は厳しい態度だった。あるとき、さくらは酔った恵梨香からママ社員は同僚に「ふざけるな」と思われていると言われる。その言葉が気になって無理を重ねていたが、さくらの職場では「人員の体制が整っているから」と後輩たちはママ社員に協力的だった。一方、恵梨香の職場は育児休暇や時短勤務者が多いのに人員補充がなく、独身者に負担がかかっている状態だった。推しのコンサートがあるときにもママ社員の仕事がまわってきて…。【恵梨香SideStory】子育てしてる人はそんなに偉いんですか?子なしは子育てしてる人に気を遣い、遠慮して、犠牲にならないといけないんですか?どうして、私にばかり皺寄せがくるの…。私のことは誰も助けてくれないのに…。もう限界でした。子持ちへの嫌悪感は兄夫婦にも向かい、姪っ子に夢中になる両親にも当たり散らすようになっていき…。いっそこんな会社、辞めてやる!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月07日夫の転勤で、まったく知らない土地に来た私たち夫婦と当時1歳の息子。私は夫の転勤を機に退職し、専業主婦に。退職したことで、私は毎日働いている夫に対して少し負い目が出てきました。しかし、児童館での新しい出会いによって、考え方が変わって……!?働いていないから送迎は当然?初めての土地で、新しい出会いも楽しみにしていた私は、息子を連れて児童館に向かいました。児童館では、引っ越してきたばかりの私に先生方がやさしく声をかけてくれ、自然と同年代の子どもを持つママたちとも、友だちに。私は息子と毎日楽しく過ごすことができていました。 ある日のこと、先生方やママ友たちと何気なく、1日のスケジュールについて話していました。私が「朝はまず夫を車で送って……」と言うと、あるママ友が「子どもじゃないから必要ないでしょ」と一言! 私が「でも、うちは車1台だから……」と返すと、今度は先生が「バスがある!」と言いました。実は、息子を連れて往復10kmの送迎は大変で、以前、夫にも意見を言ったことがあります。 しかし、夫は「働いてないんだから、それくらいいいでしょ」という姿勢でした。また、実母にも相談しましたが、夫と同じ意見。私自身も働いていない負い目があったので、夫の送迎は当然と思い込んでいたのです。 夫に再度、物申す!しかし今回、第三者の意見で自信がついた私は、再度、夫に送迎の負担を訴えることに。「児童館で、朝から夫を車で送っていると話したら『子どもみたい』と失笑されたよ」と他の人の意見を交えることで、夫は以前のような強気な姿勢ではなくなりました。 結果、車をもう1台購入するより金銭的な負担がない夫専用のバイクを買うことで決着! 学生時代以来のバイクを手に入れることができた夫はうれしそうでした。 バイクを手に入れたうれしさから、面倒くさがっていた雨の日のバス通勤も了承した夫。おかげで私は朝から息子とゆっくり過ごすことができるようになりました。あのとき、はっきり意見を言ってくれた先生とママ友に感謝です。 イラスト/ななぎ著者:都 うめこ
2024年04月03日■これまでのあらすじ女は外見至上主義だと思っている主人公・ゆうみは綺麗になるため努力を重ね、年収3000万の夫を射止めます。しかし、出産した娘は夫そっくりで、可愛いベビーたちと娘を比べては思い悩むゆうみ。娘が一番かわいい! と言う夫の言葉に思わず反論してしまい、整形させると言ってしまったゆうみは夫に家から追い出されます。悔しい気持ちになるも娘のことが心配になり家に帰ると、そこにいたのは義母。義母の「愛理はブス」という発言に怒ったゆうみは反発し、義母を追い返します。そして自分が今まで娘に酷い発言をしてきたことを後悔するのでした。 ■「女は見た目」夫に自分の思いをぶつける■「私がブスでも結婚した?」夫の答えは…ただの夫婦喧嘩では終わらせず、なぜゆうみがあんな発言をしてしまったのか、ゆうみの気持ちをちゃんと聞きだそうとしてくれた夫。ゆうみの「女は見た目」発言に夫は「何を馬鹿なことを!」と声を荒げますが、ゆうみの「私がブスでも結婚した?」という問いには思わず突っ込みたくなるほど素直な返答をしました。このままでは余計にゆうみは愛理の顔を気にしてしまうのでは…。でも、ここはごまかすより正直に言ったほうがいい! この話し合いで良い方向に向かうと良いのですが…。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月25日■これまでのあらすじ憧れのアバレル業界に勤め、育休から復帰した更紗。夫の協力がなかったこともあり、更紗は復帰してしばらくしてから副店長の役職を降ろされることに。平社員になっても育児と家事と仕事の両立は大変で、子どもにも申し訳なく、仕事も失敗が続き、限界を感じていた。しかし、夫は能天気に自分の仕事の好調ぶりを報告しつつ「二人目を作ろう」と誘ってきて…!そうじゃない…!夫は何もわかっていない。私の人生をなんだと思ってるの?「しんどいなら仕事辞めてもいいんじゃない?」と言われ、張りつめていた心の糸が切れました。私は仕事を辞めたいわけじゃない。その逆で、もっと全力で頑張りたいのに。私が働きやすいように、どうして協力してくれないの?稼ぎが多いか少ないかだけで、私が何もかも我慢しないといけないのは…おかしいよ!次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2024年03月22日■これまでのあらすじ主人公・ゆうみは「女は外見で人生が変わる」と信じており、美貌を手に入れるために努力を重ねた結果、年収3000万の夫と結婚。後に女の子を出産しましたが、容姿が良くない夫にそっくりで…。娘の容姿を気にしすぎてしまう自分に嫌気がさしたゆうみは、娘に教養を身につけさせるため名門塾に入会。そこに居合わせたのはゆうみの苦手なママ友たち。連絡先を交換し、ママ友が撮って送ってくれた子どもたちの写真を夫に見せると「愛理が一番かわいい!」とデレデレ。その言葉に思わず「愛理が一番ブスじゃん!」と本音をぶちまけてしまったのでした。 ■娘だから可愛い!っていうだけではダメ?■激怒する夫にゆうみはさらに…溺愛している娘をまさかの妻に侮辱されて激怒する夫。怒って当然です。一度は容姿を気にしないと決めたものの、あまりにも強いコンプレックスから、ついに愛理が大きくなったら整形させるという結論に行き着いてしまいました。愛理はまだ生後6ヶ月。成長すれば顔は変わっていきます。母親として心配する気持ちは痛いほどわかりますが、外見が良くても、内面が悪ければすべて台無し。人に優しくできて愛嬌のある人は外見など関係なしに人に愛されます。そのためにも、愛理のすべてを受け止めて愛情たっぷり注いであげて欲しい…!次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。産後、ゆきさんは妊娠中の友人まゆみからの意地悪発言や非常識な行動に心が疲れていきます……。ゆきさんはまゆみの連絡先をブロックして平和な日々を過ごしていましたが、なんと家族とのお出かけ先でまゆみと再会。ゆきさんから無視をされたと思っているまゆみは怒り心頭し、スマホを見せるように迫ったり、浮気をしていると決めつけたり、ゆきさんに対して言いたい放題……。ゆきさんが言い返しても、まゆみは大声で罵り始める始末でした。ゆきさんはどうしたらよいのかわからず、恐怖のあまり怖くて泣き出してしまいます。そこへしょうたさんが戻って来て、まゆみに淡々とゆきさんが泣いている理由を問います。 何でここまでするの…?私が嘘つきで浮気をしている! としょうたに食ってかかるまゆみ。しょうたは冷静にまゆみへ言い返します……。 しょうたさんに追及されて、何も言い返せなくなったまゆみ。ゆきさんが他の男と歩いているところを見た!と苦し紛れの嘘をつきます。ゆきさんは、なぜそんな嘘を重ねるのかとまゆみに聞きました。しかし、まゆみはゆきさんの言葉を受け入れられないようで、「あんたみたいなやつは死ねばいいのに……」ととんでもない暴言を口にしてしまうのでした。 しょうたさんがどれだけ問い詰めても、自分の非を認めようとしないまゆみ。そしてまゆみは、ひどい暴言を口にしてしまいます……。もともとは友人だったまゆみとゆきさんですが、ここまでくるとまゆみに何を言っても無駄に感じてしまいますし、これ以上関わらないほうがゆきさんのためになりますよね。ゆきさんのそばにはしょうたさんがいます。ゆきさんのこれからの人生のためにも勇気を持って行動してみてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月20日夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日節約のためにお弁当を作るのは、よくある話ですよね。今回は、お弁当作りで夫から衝撃的なことを言われた女性からのエピソードを紹介します。夫からのお願いで…おかずは前日の夕食ある日夫から…ちゃんと作ってくれ!お弁当に前日の夕食の残りなどを入れていたところ、夫から怒られてしまいました。文句を言うくらいなら自分で作ってほしいと思ってしまいますが…!?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年03月18日一卵性双生児で生まれた私と妹。私が結婚して1年も経たないうちに、妹が私の夫を略奪。しかし、専業主婦希望の妹が思っていたような結婚生活は送れなかったようで……?かわいげがないと言われる私に対し、妹はいつも女子力全開。その愛嬌を使って、昔から妹は私の彼氏を奪ってきました。「同じ見た目だったら、男は私を選ぶに決まっているよね」という妹。しかし、夫を奪われた今回ばかりは許せません……。 妹の言い分「あんた1人だけが幸せそうな顔してるのって腹立つんだよねー」「私より良い大学行って、私より良いとこ就職して、私より先に結婚とか……マジ何様?」と妹。 妹は高卒で彼氏の家を転々としているだけで、安定とは無縁の生活。だからって、何も私の相手を奪わなくても……。 「実は、結婚式前からの関係なんだよね」と、またも衝撃的な発言をした妹。妹によると、両家顔合わせで会った時から私の夫を狙っていたとのこと。私の格好を真似て夫の会社の前で待ち伏せしたそう。妹を私だと勘違いした夫は、そのまま妹とごはんへ。そこで妹がネタばらしをして、そこからずるずると関係を続けていたそうです。 「あんたが出張でいない日とか、あんたたちの家に遊びに行ってたし」「これであんたは彼と離婚して、私は念願の安定した専業主婦!」とうれしそうに語る妹。「後悔しても知らないからね」という私の言葉を負け惜しみと取ったのか、「後悔してんのはそっちでしょ。早く離婚届出しに行ってね♡」とまで言われました。 数時間後――。 帰宅した夫を問いただすと、やはり真っ黒。私の「本当のことを教えてくれたら、浮気されてたことに対しての慰謝料はあなたには請求しない」という言葉を聞いて、「ラッキー!新車買ってローンもあったし、金なくなるの困るって思ってたんだわ」とようやく話してくれたのです。私に情があったから離婚しなかったわけではなく、お金の問題で躊躇してただけだったとは、呆れるばかりです……。 「お前、かわいげないじゃん」「妹の方が本命だし、どっちかっていうとお前と一緒にいることの方が浮気、みたいな?」と語る夫に、妹と再婚するのか、結婚前から付き合っているのか、私の不在時に妹を家に招いていたのか、と尋ねました。答えは「YES」でした。 再構築は無理だと判断した私は、その日のうちに離婚届にサイン。そして自分のものをひとつ残らず持ってその家を後にしました。 思ってたのと違う3ヵ月後――。 結局、あの2人はすぐに入籍。さぞかし幸せに暮らしているんだろうな、と思っていた矢先、妹から「離婚しようと思って!」ととんでもない連絡が! 念のため「まだ離婚はしてないのよね?」と聞くと、「うん、まだしてないけど、なんか違うなーって思っちゃったから離婚しようと思ってるんだよね」と妹。 思ったよりも元夫の稼ぎがないことに驚いたらしい妹。家事は全部丸投げされ、お小遣いは月1万円といわれて、妹は離婚の決心を固めたそうです。 続けて、「私、実家に帰ろうと思ってる!」とまたもとんでも発言。 「パパもママもカンカンなのはわかってる!でも、娘はやっぱりかわいいもんじゃん?」「お金ないし?住むとこないし?仕事もしてないし?衣食住そろってるのが実家だから実家に帰るの!」 働いて一人暮らしをしようという発想は、妹にはないようです……。それに、妹は私が実家に戻ったと勘違いしているようですが……。 「あんたの夫と略奪婚したのに3ヵ月で離婚だけどw」「実家に出戻って水に流してあげるから許してね!w」「は?実家なんてもうないよ」「え?」 実は、再開発の関係で、先月実家のある土地を売ってしまった両親。なかなかな値段で持ちかけられたらしく、2人ともほくほくしていました。そのお金をもとに、両親は新しいマンションを買い、そこを終の棲家にするとのことでした。 「なんで教えてくれなかったのよ!」「マンションはどこなの!?私も行く!」と息巻く妹。しかし、私は両親の居場所を教えるつもりもありませんし、両親自身も妹に言うつもりはないでしょう。 修羅場は続くさらに、妹は元夫の車のローンを知らなかったそう。元夫は車が唯一の趣味で、大学生の時に買ったスポーツカーのローンをやっと払い終えたばかり。離婚する時に新車を買ったと言っていましたから、車を停める車庫代も含めると毎月の支出はかなりの額になっているのでしょう。妹が月1万円しかもらえないのも、無理はありません。 「あ、そうそう。そろそろあなたには浮気の慰謝料を請求するから」「覚悟決めて働きに出たら?」と言うと、妹は悲鳴を上げて電話をガチャ切りしたのでした。 その後――。 妹が元夫のスポーツカーの場所を突き止めて売ろうとしたり、元夫がまた別の女の子に手を出したことが発覚したり……妹夫婦の生活は荒れに荒れている様子。似た者同士で、お似合いの夫婦です。 私は自分の稼ぎで一人暮らしを続けています。しばらく恋愛はいいかな……と考えていましたが、最近気になる人ができたので、頑張ってアプローチしていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月16日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々の中で、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月16日夫からは「旦那様を敬え!」と言われ、姑からは「嫁としての自覚がない」と怒られ続けていた私。家事も育児も、そして仕事もがんばっているのに……。さらに、夫は「不出来な嫁をいつでも捨てられるように」と離婚届をもらってきて私にサインさせました。「毎日これを見て気を引き締めろ」と、記入済みの離婚届は冷蔵庫に貼られたのです。離婚を脅しに使う夫に、疲れ果てていた私。しかも、急に訪れた義母に、その離婚届を見られてしまったのです……。 姑は夫の味方「強気でちゃんと嫁を躾けていこうとするなんて、私の息子は立派だわ~!」と夫を褒めちぎる義母。そして、「いいこと思いついちゃった♪」ととんでもないことを言い出したのです。 「この離婚届、私が預かってあげるわ!」「息子が『出してこい』って言うまでちゃーんと保管しておくからね?」「あ、でも最近歳のせいか、うっかりミスも多くて……。間違って出しちゃったらごめんなさいね~」 私が止める間もなく、義母は冷蔵庫から離婚届を引っぺがし、自分のカバンの中に入れてしまいました。ぽかんとする私に、義母はいつまでもニヤニヤ笑いかけてくるのでした。 数時間後――。 保育園から「子どもが熱を出した」と連絡があり、迎えに行ったその足で病院へ連れて行った私。今は点滴が終わるのを待っているところです。 「おい、旦那様のお帰りだぞ」「メシはないのか」と夫からの連絡。病院へ行くと連絡したときに、冷蔵庫の中に作り置きのおかずがあるとあわせて伝えたはずなのですが……。 「今日はラーメンの気分なんだ」「こってり味噌味がいいな、早く帰って来てメシを作れ!」と夫。ワガママ三昧の夫に呆れるばかりです……。 「家事も子育ても仕事も両立させている母親はこの世にごまんといるってのに、お前は本当に嫁として使えないな」と、相変わらず私を見下している夫。虫の居所が悪いのか、私が何を言っても「出来損ないの嫁は黙ってろ!」と聞く耳を持ちません。 挙句の果てに、「あーあ、また母さんに『早く離婚したい』って愚痴ってくるかな」と言い出したのです。またも離婚を脅しに使ってくる夫に、私は本当に呆れ果てて言葉が出ませんでした。 離婚ならとっくにしてますが?1年後――。 仕事で新規プロジェクトのリーダーに抜擢された私。残業が続くことがわかっていたので、あらかじめ子どもは延長保育を頼み、冷蔵庫には作り置きのおかずを用意して、なんとか回していました。 しかし、それに納得がいかないのが夫。「旦那様に作り置きなんて、手抜きのおかずを食べさせるのか」「私は仕事できますアピールでもしたいんだろうけど、たかが嫁のくせに調子に乗るなよ」と対面でもメッセージでもぐちぐち言ってきます。 「早く帰って俺のメシを作れ!」「俺の言うことがきけないなら、このまま離婚したっていいんだぞ!」と声を荒げて私を思い通りに動かそうとする夫。 「いっそもう離婚してやるか」「最近調子に乗ってる嫁にはお灸が必要だもんな!」 そんなふうに八つ当たりされても、私だって仕事が残っていますし、すぐには帰れません。それに、なんだか的外れなことを言っているように思いました……。 「よし決めた、お前の立場を分からせるために離婚してやるからな」「離婚したらお前は住む家がなくなるなw」「いや、1年前に離婚したでしょ」「え?」 そう、最近ずっと感じていた違和感はこれ。すでに離婚しているのに、なんで夫が偉そうに「離婚だ離婚だ」なんて言っているのか、私には理解できなかったのです。 1年前、子どもが体調を崩したあの日、夫は宣言通りに義母に私のことを愚痴ったそう。「本当に使えない嫁だ」「早く離婚したい」という夫の言葉を真に受けて、義母はその翌日に離婚届を提出に行ったのです。 離婚届を提出した直後に、義母から「昨日も息子が離婚したいって言ってたから、気を利かせて出してやった、ざまーみろ」という連絡を受けていた私。てっきり夫にも同じような連絡をしているものだと思っていたのですが……、どうやら夫は知らなかったようです。でも、夫が「離婚したい」と言っていたのは事実ですし、私も同意していたのです。 不出来な嫁なので……その日、私は家に帰りませんでした。保育園に子どもを迎えに行き、そのままホテルに宿泊。そもそも、この1年の間、元夫と暮らし続けていたのは今後の生活基盤をつくるため。プロジェクトのリーダーに決まり、年収も順調に上がっていたので、そろそろ家を出ようとかと算段を付け始めたところだったのです。 元夫からは「女のお前の安月給じゃ、子ども1人ろくに育てられないだろ」「今なら特別に復縁してやるって言ってるんだ」と連絡が来ましたが、「月給70万円って安月給なの?」と今の私の収入を教えてあげると素っ頓狂な声を上げていました。まさか見下していた嫁が、自分の倍以上の収入をもらっているなんて、元夫は夢に思わなかったのでしょう。 元夫が泣きついたのか、元義母からも「こんなに優秀なお嫁さんだなんて思わなかったのよ」「今なら育児にも協力するから戻っていらっしゃい」と連絡がありました。「大好きな息子ちゃんに代わって、説得しに来たんですか?」「今更すり寄ってきても無駄ですよ」と言うと、黙りこくってしまいました。不出来だと思っていた嫁から、こんなに言い返されると思わなかったのでしょうね。 その後――。 私は新しい家に引っ越し、子どもと2人で楽しく暮らしています。相変わらず元夫や元義母からは復縁要請の連絡が来ますが、すべて無視。子どもにとっても元夫や義母の態度はけして教育にいいとは言えなかったので、今こうして子どもと2人で穏やかに暮らせることに幸せを感じています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月15日気弱なタイプの私は、夫にもなかなか自分の意見が言えませんでした。そんな私に、強い態度で接する夫は、わがままな要求を次々してきて……。あるとき、私は夫から「俺の好きなお菓子を探してこい」と命令されました。人気の商品でどこも売り切れ状態にもかかわらず、猛暑の中十軒以上もお店を回り、休憩する時間すら与えてもらえませんでした。夫が仕事を早退して探そうとするので、たまたま休みだった私が代わりに動いたのですが、それに対する感謝の言葉はなく、なかなか見つからないと「使えない」 「何の役にも立たない」 とののしられるばかり。お菓子を見つけるまで、家にも帰してもらえませんでした。 文句のひとつも言えない私が悪いのかもしれませんが、あまりにもひどい夫の態度にいつも悲しくなっていました。私は都合のいい女先日「体の調子が悪い」と夫に伝えると「自分に風邪をうつすな」と大騒ぎ。なぜなら次の日に有給をとって友人とキャンプに行く予定なのだとか。私はそのとき夫の予定を初めて知りました。そして、夫は「寝室も食事をする場所も別にしろ、俺に近づくな」と自分の心配ばかり。私のことは、驚くくらいすこしも気遣ってくれませんでした。 「私の心配はしてくれないのか」と思わず聞いたところ、不満があるならはっきり言えと怒鳴られる始末。自己管理ができないなんて社会人失格とまで言われ、体調が悪い上にさらに精神的ダメージを受けました。 ついにブチ切れちゃいました!!その翌日、私は倒れて緊急入院することに。キャンプに行く気満々だった夫は、私のせいで行けなくなったと機嫌を損ねてもう大変でした。処置が遅れていたら危険だったと医師に告げられても、夫は心配するのは自分のことだけ。「人の休みに倒れやがって」「旦那さまの休みを潰して申し訳ないと思わないの?」「ほら、いつもみたいに謝罪!」私をバカ嫁呼ばわりして、自分の迷惑をかけたことに対して誠心誠意謝れと……。矢継ぎ早に夫に責め立てられ、私ついにプツンと切れちゃいました。「いい加減にしろよ、カス」 わざと倒れたわけでもなく、しかも大切な命が助かったというのに、それはどうでもいい? バカ嫁だとか迷惑だとか、それって具合の悪い妻にかける言葉でしょうか。そもそも人の命と遊びの予定をてんびんにかけること自体、おかしい話……。私は夫にさらに反論しつづけました。 さよなら、クズ夫との人生!すると、夫は「自分は一家の大黒柱」「誰のおかげで生活できているんだ」と大威張り。もちろん私だって働いていますし、正直夫がいなくても、その点では生きていけるのです。 私は結婚こそしましたが、理不尽な扱いを受け入れたわけではありません。性格上夫に意見を言いにくかったところはありますが、言い返して面倒くさいことになるのが嫌で黙っていただけ。人が変わったように話す私に、夫はたじろいていました。もう彼のわがままな態度を我慢するのは限界だったのです。 この一件で何もかもどうでも良くなった私は、行動に出ました。まず始めに、夫の会社へ不倫の報告。実は夫は部下と不倫をしていたのです。クビや左遷、減給など何らかの処分が、2人に科されることでしょう。 そして、夫には離婚を宣言。これは決定事項で決して覆さないと伝えましたが、夫は回避したい様子でしたが、私に言い返されるようになって、夫は途端に口数が少なくなりました。この人は気弱な人間にしか強気になれないひきょう者だったのです。そんなクズ夫との生活も、もうおしまい。慰謝料を夫と不倫相手から受け取って、私は人生をやり直すのです。 ひとりになって、冷静に今までのことを振り返ると、夫にすこしでもやさしさや思いやりがあったのならばこんなことにはなっていなかったと思います。新しい人生では自分を大切にし、互いに思いやれるやさしいパートナーが現れたら最高です。 夫婦とは対等な関係。相手がしてくれることは当たり前ではありません。いつも感謝の気持ちを持って相手に接していきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月12日共働き家庭のわが家ですが、家事はすべて私がやっていました。それなのに、夫は自分の身の回りのことまで指示をしてきて……。夫は朝、自分では起きることができず、私が出掛けに声をかけるのですが二度寝をし、遅刻の常習者になっていました。ゆえに社内での風当たりは強く、夫はそれを私のせいにしてくるのです。 このように夫は日々の生活でうまくいかないことがあると、すべて私のせいにしていました。常に私を頼り、悪いことがあれば私に怒鳴り散らす。その繰り返しなのです。俺をもっと支えろ?毎晩遅くまでゲームをしている夫。そのため朝起きられないのは当たり前です。大人なので自己管理をしっかりしてほしいのですが、それは自分でどうにかなる問題ではないと言い放たれておしまい。 夫は私に対して、自分をもっと気遣えと言ってくるのですが、私は外で仕事もし家事も全部請け負い、夫のこともかなり気遣っているはずなのに、これ以上一体どうすればいいのだろうと悩む日々でした。 こういう話になると、夫はいつも義母を引き合いに出し、妻は夫を支えるものだと強く主張。専業主婦の義母と共働きの私では状況が違うので、一緒にされても困るのですが、夫はその辺りをまったく理解してくれませんでした。 その上、私が夫の貧乏神になっているとまで言ってきたのです。前の会社を辞めたのは、私のせい。今の会社に就職することになったのも、私のせい。毎日仕事でうまくいかないのも、私のせいなんだそうです。 痺れを切らした私は「これからはもう何も言わない、しないと」宣言。すると「そういうことじゃない、もっと俺を支えるんだ!」 と怒り始める夫。そのとき初めて、私はこの人を支えることは無理だと強く感じ、離婚を意識したのです。支えきれない夫の素行に…ついに…そんなある日。また夫から連絡が……。「遅刻するのも出世できないのも全部お前のせいだ!」「ちゃんと夫を支えろよ!!」その日、夫は大寝坊したらしく「こんな時間になってしまった、どうしてくれるんだ」とわざわざ仕事をしている私に夫が連絡をしてきました。「クビになるのも私のせい?」「え、クビ……?」 実は私には、夫の働く会社に知り合いがいました。そもそも夫が再就職できたのも、私の紹介のおかげ。先日その知り合いから、私宛に「力及ばず申し訳ない」と連絡がきていたのです。 知り合い曰く、夫は遅刻ばかりしてやる気が感じられないだけでなく、仕事中も頻繁にサボり、適当な仕事をして取引先の人を怒らせたこともあったそう。その結果会社として損害を出すことになり、何度注意しても直らないため、いよいよクビにするしかなくなったようなのです。 ついに私は離婚を切り出しました。義母のように毎日出社まで面倒を見てあげることはできませんし、やる気のない人を出世させる自信もありません。大人と結婚しはずなのに、中身はまるで子ども。もう面倒は見きれませんでした。 夫はバカにされたとカッカし、離婚を喜んで受け入れてくれました。これで運気も上がる、すぐに出世するかもしれないと……。人生、後には戻れない数日後、やはり夫はクビを宣告されました。離婚してしまったので、ひとりでどうしていいかわからなくなった夫は、義母に泣きついたそうです。しかし、クビや離婚のことを含めこれまでの私たちの話を聞いた義母は、助けるどころか夫をしかり、連絡してくるなと言ったそう。 もう住む場所も次の就職先も、何もかも自分でどうにかするしかなくなったとき、夫はやっと私に謝る気になったようで、何でも自分でするようにするからと連絡がきました。すでに他人になり、これまで散々責任を押し付けられ、理不尽な文句を言われてきた私にとっては、これ以上の関わりは持ちたくありませんでした。 ただの甘えだったのか、彼がどうしても人に頼らざるを得ない性質なのか、今となってはわかりません。腹立たしさは隠せませんが、タイミング良く離婚を受け入れてくれて本当に良かった、縁が切れて良かったと、思うことにしています。そして次は自立した素敵な男性とめぐり会えたら、幸いです。 自分に起こったことはすべて「妻のせい」。そんな人には、仕事も人生も預ける気持ちや信頼は無くなってしまいますよね。多くの人から見放されてしまった今、夫には自分自身の行動を反省をしてもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月11日夫は私より12歳年上、夫の妹は私より10歳年上です。夫の妹は私から見て義妹とはいえ、姉のような存在でした。義妹も義母も、私が夫と結婚してからは「妹(娘)ができたみたいでうれしい」と言ってくれていたのですが……。 夫と義妹の兄妹喧嘩…私はどうしたらいい?ある日、夫と義妹がささいな喧嘩をしてしまいました。数日後に私たち夫婦と義妹とで食事に行く予定があったため、それまでには仲直りをしてほしいと思う私。するとその日の夜、義母から「どうしてあなたが兄妹喧嘩の仲裁をしないの!?」と驚きの電話がかかってきたのです。2人の間に入って何かを言えるような立場ではないと正直に伝えても、義母は「嫁が仲裁するべきよ!」と言うばかり。私は正直、「兄妹喧嘩に振り回されたくない……」と納得いきませんでした。そのあと2人はなんとか仲直りをしたようで、改めて私と夫、義妹の3人で食事の予定について話すために集まったですが、またしても喧嘩になってしまいます。義母の言葉が頭をよぎった私は、仕方なく仲裁に入ろうとしましたが、2人は終始私の言葉にはひとつも耳を貸してくれず……。 そんな状況で迎えた食事の日。夫と義妹は顔を合わせるなり「この間はごめん」とあっさり仲直りをしたのです。この前までの状況との温度差にあぜんとする私。しかし、夫に聞けば「こんなのいつものこと」と言うのです。喧嘩が収まったのはよかったのですが、私はなんだかひとりだけどっと疲れた気がしました……。今後は家族間でのトラブルで困らないように、夫の家族の関係性などもきちんと聞いておこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐藤のぞみ
2024年03月11日タレントの川崎希が5日に自身のアメブロを更新。夫でタレントのアレクことアレクサンダーにキレた理由を明かした。この日、川崎は「反省なし!!なアレク」というタイトルでブログを更新。「アレクがまたまたまたやらかした~!!」と述べ「昨日の夜に加湿器の水を廊下に全部こぼして、階段まで」「びしょ濡れです」と自宅で起きたハプニングを明かした。続けて「そのあと加湿器タンクに水を補充するためにタンクに水を入れようとしたのか洗面所の水を出しっぱなしにしたらしく溢れてて」と説明し「洗面所の床や棚など浸水状態」とコメント。さらに「アレクは水出しっぱなしなのわかってなくて」といい「変な音がすると見に行った私が気がついたかんじ」と明かした。また「2回ミスを立て続けにして家の廊下、階段、洗面所を水浸しにしてさすがにキレた」と述べつつ「キレてもこの通りで反省全くなし」とおどけたポーズをするアレクの姿を写真で公開し「だれか助けて涙」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月06日