皆さんは仕事を理由に約束を破られたら、許せますか?今回は家族の約束をドタキャンした夫のエピソードを紹介します。前日に約束をドタキャンある一家は前々から、遊園地へ行こうと約束をしていました。しかし約束の前日、夫は急に出張が入ったと言い出したのです。夫は自分抜きで遊園地へ行ってほしいと言います。妻は、遊園地で幼い子ども2人を1人で見るのは無理だと言い返しました。遊園地へ行けない本当の理由妻は納得できず、責め立てますが夫は「仕事だから仕方ない」の一点張りです。喧嘩は続きましたが、結局妻は夫の出張を認めることになりました。しかし翌日の遊園地で、妻は別の女性と歩く夫の姿を見つけたのです。夫の言う出張とは、真っ赤な嘘なのでした…。悲しい裏切り子どもたちとの約束を破って浮気なんて、悲しい裏切りですよね。どんな言い訳を並べられても、納得できないかもしれません。夫を問い詰める妻の怒りに共感するエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月11日皆さんは夫婦関係の悩みはありますか?今回はスマホいじりをやめられない夫を描いた漫画を紹介します!(イラスト/エトラちゃんは見た!)家族の団らん夫と10歳になる娘と暮らす主人公。いつものように家族3人で食卓を囲んでいました。料理上手な主人公が作る食事に娘は大喜び。「ママのご飯が一番」とおしそうに食事します。ところがそんな中、夫はというと…。スマホに夢中出典:エトラちゃんは見た!出典:エトラちゃんは見た!食事中なのにスマホに夢中の夫。新しくダウンロードしたゲームがおもしろくてやめられないと言います。注意するとスマホは置くものの、主人公はいつもモヤっとしてしまいます。でも実は夫のこのような行動はまだ可愛いほう。義実家での食事では、義父がいつも食事ができたタイミングで席を立って用事を始めるので、家族全員で義父の用事が済むのを待たなければいけません。夫の行動を見て、そんな義父の血を感じられずにはいられない主人公なのでした。食事中なのに食事中のスマホいじりがやめられない夫。家族の時間よりゲームを優先されるとちょっとがっかりしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月05日結婚2年目のリリは夫のショウマ、さらに1歳になる息子のユウヤの3人暮らしです。ある日、家族旅行をすることになったのですが、そこで問題が発生してしまいます。家族で箱根に旅行することになったリリ一家。3人で行くものだと思っていたのに、なんと義母から温泉宿を見つけたから!という連絡が来ました。なんとショウマは自分たち3人だけではなく、義実家も家族旅行に誘っていたのです。さらに、そのことをショウマは悪びれもせず事後報告。これはちょっと配慮が足りない気がしますね。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月25日夫の家族は外出したときなど、みんなで一緒に動く団体行動を基本としています。対して、私の家族は全員がかなりの個人主義かつマイペースで、みんながバラバラに行動します。これは、夫・私・私の両親の4人で旅行したとき、夫に心底驚かれた話です。 観光地でも歩くペースはバラバラ夫・私・私の両親の4人で旅行をしたときの話です。お酒が好きな夫の趣味に合わせて、ウイスキー蒸留所の観光に来た私たち。20人くらいの観光客集団と一緒に、ガイドさんの説明を受けながらウイスキー蒸留所内を回ることになりました。 そんな中、私たち家族は楽しくおしゃべりしながら一緒に歩くなどせず、それぞれが好きなペースで歩き出しました。私は観光客集団の先頭のほう、母は中間、父は最後尾のあたりを歩いています。 その様子を見て、私の隣を歩く夫が驚きの声をあげました。「えー!? 一緒に歩かないの? お義父さんもお義母さんも後ろにいるけど、待たなくていいの?」そんなことで驚かれると思ってなかった私は、「え? 自分のペースで歩いているからいいんじゃない?」と返しました。私にとっては至極当然のことだったからです。 予約の時間まで一旦解散ウイスキー蒸留所の見学を終えたあと、夕食の予約を入れている飲食店付近へ向かうため、私たちは市街地への移動を開始しました。街の中心部にたどり着いたとき、父が放った「じゃあ予約時間まであと1時間くらいあるし、一旦解散! 1時間後に現地集合で」のひと言が、夫をまたしても驚かせました。 「はーい」と本当に解散した私たちを見て、「えー!? せっかくの旅行なのに一緒にいないの? 夕食の予約時間まで喫茶店でおしゃべりしたりしないの!?」と、再度驚いた様子の夫。私は「それもいいと思うけど、ウチの家族は目的以外のことで一緒にいたりすることはないなぁ……」と答えたのですが、夫のびっくりした反応を見て、自分の家族の特性を再認識することになりました。 マイペースを尊重してくれた夫に感謝昔から、それぞれがマイペースに行動するのが習慣になっている私の実家家族。旅行というイベントだからといってそのマイペースを崩されると、かえって家族全員がストレスを感じてしまうでしょう。とくに、70歳近い私の両親はなおさらです。 ありがたかったのが、私の家族のマイペースぶりを見て夫は心底驚きながらも、疑問を私だけにぶつけてくれました。もし両親の前でそのことを指摘されていたら、私たち全員が気まずい雰囲気になっていたかもしれません。 「そっかー、そういうものなのか……。ちょっとビックリしたけど、それがみんなちょうど良い状態なんだね」と、私たち家族のペースを理解し、尊重してくれた夫にはとても感謝しました。 マイペースな私の家族を見て、団体行動に慣れている夫にはたいへん驚かれてしまいました。 その驚きを両親の前では見せず、旅行中はずっと夫が私たちのペースに合わせてくれて、とてもうれしかったです。私も夫のご両親と旅行をするときには、夫家族がラクに感じるペースに合わせようと思いました。 著者/ココロナナコ作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな2014年生まれの娘を持つ母。はちゃめちゃマイペースな娘(と時々、夫)との日々をマンガにしてSNSやブログで発信中!
2023年02月20日今まで、家族や仕事を優先し自分の生活を後回しにしていましたが、このたび家族に「生理だから休みます」宣言をして休んでみました。そのときの家族の反応は……。 家族の協力のもと休ませてもらうことに日曜、まずは朝寝坊させてもらいました。なかなか休めない日々の中、朝からのんびりできる幸せを改めて実感。昼過ぎには、ママにべったりだった6歳の子どもが「ママを休ませるために」と、ひとりで近くの親戚の家へ。 普段なら、日曜は一緒に公園やレジャーに出かけていたので、私としては息子に寂しい思いをさせてしまったかもという罪悪感もありました。でも、今日はしっかりと体を休める日。私自身、子どもと離れる時間も大切なのかもと心を鬼にして、ひとりで休ませてもらいました。 鉄分補給メニューに早寝夜は夫が帰宅後、夕食を作ってくれました。まぐろとぶりのお刺身、ブロッコリーにいちごなど、鉄分豊富で体にやさしいメニュー。生理で貧血気味になりがちな私のために、夫が気をつかって作ってくれたのです。 その後は夫が夕食の片付け、子どものお風呂、寝かしつけまで担当してくれたので、私は自分のためにゆっくりお風呂に入り、早めに就寝することができました。 翌日、いつもの生理中より顔色が良くなっていたように感じ、改めて生理期間にゆっくり体を休めるということの大切さに気づいたのです。 最初から休めたわけではなかった私が「休みます」宣言をするまでは、長い道のりで何年もかかりました。出産したばかりころは、夫は育児ができず、子ども向けの食事も作れませんでした。子どもはママにべったりだったため、休日に離れるのはかわいそうで……。 そんな思いから私はひとりですべてを背負い込み、「生理だろうが、私が頑張るしかない」と無理をし続けてしまったように思います。その結果、PMS(月経前症候群)が重くなったり、生理前も生理中も過剰にイライラが抑えられなくなったり……ということが増えたのです。そして、このままではいけないと思うように。 時に喧嘩をしながらも、少しずつ夫に家事や育児、身の回りのことなどを根気強く教え続け……その結果、今回の「生理休暇もらいます」につなげることができたのです。 生理の重さは個人差があるので、そのつらさを全員に理解してもらうというのは難しいのかもしれません。だからこそ、自分が自分を労わる時間は大切なのだと感じました。 私自身、今では休みたいときに「休みます」と宣言し、家族に協力してもらいながら体と心を休ませて栄養をとり、たっぷりと寝ることができるように。そうやって自分を労わることで、体と心がラクになってきたように思います。家庭内での生理休暇が、広まるといいなと思う私でした。 著者/宇佐美にこ作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2023年02月18日代々家業を営んでいる義家族。結婚したときから、「いずれは家を継いで欲しい」と言われていたので、いつかそんな日が来るのだろうとは予測していました。夫が35歳になったタイミングで、「そろそろどうか」と義両親から打診があったのですが、なんと妻である私も一緒に働けということらしく……。私なりの回避方法を考えて、義実家と付き合っていくことにしました。★関連記事:「私はただの居候…?」順調に思えた義両親との同居。しかしだんだんと明らかになる夫の本性に…「妻も一緒に働くべき」という考え義実家の家業は、夫で5代目となるほど長い歴史があります。夫も義両親も家業に誇りを持っており、それ自体は私も素晴らしいと思っていました。ただ1つだけ心配だったのは、家業には妻もサポートに入っていること。生まれたときから義父と同じ職場にいる義母の姿を見ていた夫は、「いずれ自分も奥さんと一緒に働くのだろう」とイメージしている様子でした。そんな義家族の雰囲気を若干感じていたものの、自分の好きな仕事に専念していた私。それなりに昇進もしていたし、給料も少なくありません。私も働いているし「家業を手伝ってほしい」と無理強いされることはないだろうと思っていました。しかし、正月に親族の集まりに出たとき、耳を疑う会話が! なんと、私が義実家で経営している会社に入る前提で話が進められていたのです。仕事を手伝うと承諾したわけでもなく、事前に話し合っていたわけでもありません。それなのに勝手に話を進められて、大きな衝撃を受けました。夫と同じ会社で働くイメージはなし!私は結婚、出産後も一度も夫の扶養に入ることなく会社勤めをしています。夫のことは好きで結婚しましたが、仕事のことはまた話が違います。一緒に働いたら、考え方の違いでぶつかることがあるでしょう。それに義実家が経営している会社が一生安泰だという保障もありません。また正直なところ、夫と今後何十年も夫婦としてやっていけるかどうかも未知の状態なのです。もし私も夫の家業に入ったとして、会社がつぶれてしまっては夫婦2人で共倒れになります。まだ幼い子どももいて、何不自由させずに育ててやりたいと思っているのに、夫の家業1本に絞って夫婦で仕事をすることはかなりリスキーだと感じています。初めは、夫も私が家業を手伝うことを望んでいました。しかし、仕事の価値観が合わないことに気付き、考え方が変化。義両親は変わらずずっと「妻も家業に携わるべき」と考えていましたが、夫が私の仕事に理解を示してくれたのはありがたかったです。ただし、いくら実の息子が言ったところで、義両親は納得しませんでした。私が今の仕事を続けるためには、義両親が納得できるほどのプレゼンが必要そうな様子がありました……。義家族との付き合い方を模索中説得するためには、義両親からのオーダーも少しはくまなくてはなりません。そこで、私が出した策は2つでした。1つ目はまずは夫のみ家業に入り、仕事や会社について把握すること。2つ目は夫が家業について理解を深めた後、私もサポートする範囲を決める、ということでした。ただし、サポートも私ではなくても大丈夫な業務があれば人員を採用する、もしくは外部に委託することと、どうしても私の手が必要な場合は現在の仕事と並行でおこなうことも条件にしました。日本では「家業は親族で代々継いでいくもの」と考えがちですが、仕事をして業績を上げるには血のつながりは必要ないと思っています。むしろ、親族だけでやっていくことで、考え方が凝り固まり、業績の悪化につながる可能性もゼロではないと思います。また価値観の合わない夫と一緒に仕事すれば、イライラしてしまう確率が高いです。義実家が代々大切にしてきた家業が原因で夫婦の関係が悪くなっては元も子もありません。良好な夫婦関係を保つには、それぞれに合った仕事を続け、頑張ることが必要だと感じています。これからも、夫とは極力一緒に働くことのないように調整していく予定でいます。今後のことを考えると、また義家族から「奥さんは仕事に入らないのか」と言われるかもしれません。願わくば、義両親たちが早く引退してくれないかと思っています。まとめ令和の時代でも続く家業問題。それがまさか自分の身に降りかかるとは思ってもみませんでした。義実家の家業が5代も続けてこられたのは、妻も含め親族の頑張りがあったからだと思います。ですが、時代は変わり、自分たちも同じように夫婦でやっていく必要はないはずです。それぞれの仕事を大切にしながら、私の家庭も義実家の家業もうまくやっていく方向を見出していきたいと思っています。とはいえ、義両親との関係はこれからも続いていくので、しっかりと話し合いながら、最適な案を考えていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/茨木アヤコ元教員。今はwebライター兼1児の母。仕事は執筆、趣味も執筆。面白く、読みやすい体験談をお届けできるよう心がけています。
2023年01月19日人の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる人っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。家族総出でお説教夫は元々女性好きで距離感が近いところがありました。結婚してからも色々な女性と連絡を取ったり、目に余るところがあったのですが、ある日、スマホを見てみると…、なんと、会社の後輩女性を口説いているLINEを発見。出典:lamireあまりに頭に来たので、1ヶ月間実家に帰りました。そして自分の両親、義両親、義祖父母に旦那の素行の悪さを暴露して、家族総出で説教してもらいました。さすがに効いたのかそれ以降は大人しくしています。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月08日家族よりも仕事優先だった夫に愛想を尽かし、離婚を突きつけた妻は、心を入れ替えた夫と再構築の道を選んだ。娘の結ちゃん、2歳の誕生日。仕事帰りに予約していたケーキを受け取り、花屋でバラの花束を買った帰りの満員電車で、男を取り押さえた。 逃げようとする男を捕まえるのに必死になって、ケーキも花束もボロボロになってしまった。「また結の誕生日を台無しにしてしまった」と涙をこぼす夫を、妻はぎゅっと抱きしめる。 「カズ君はかっこいい! その子を助けてくれて、ありがとう。カズ君は結にとって自慢のお父さんだよ」とやさしく声をかけた。 潰れてしまったケーキの代わりに、コンビニでケーキを買うことに。結ちゃんを真ん中に、三人で手をつないでコンビニへ向かった。 その後……。 「もし人生やり直せるとしたら?」夫の答えとは? 「このまま奥さんと二人でもいい」と子どもを持つことについてどうしようか悩んでいる後輩から、「もし人生やり直せるとしたら、倉田さんはまた子どもをつくりたいと思いますか?」と聞かれた夫。 「俺さ、『父親』になれるまですごく時間がかかったんだ」 「子どもを通して世界を見たら、日常の些細なことが感動と喜びで溢れるようになって、自分のことが好きになれたんだ」 「だから、俺は何度でも同じ選択をすると思う。来世でも2人と家族になれますようにって」 後輩からの質問に「来世でもまた家族になりたい」と答えた夫。この家族のカタチをつくるまで、いくつもの紆余曲折があり、小さなすれ違いや歪みが大きなうねりとなって、妻と夫それぞれを悩ませ、傷つけ、苦しめてきました。一度は離婚の危機に陥るも関係修復に至り、最後は3人で笑って過ごせるようになった家族。夫編、妻編それぞれの目線で展開されたマンガは、多くの方から共感を呼び、話題となりました。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。以下、ちなきちさんからのコメントです。 ◇◇◇ <ちなきちさんのコメント>約1年半という長期間の連載にも関わらず、最後までご覧いただいた読者の方へ感謝を申し上げます。本当にありがとうございました! みなさんの応援の声があったからこそ、描ききることができました! もともとこの作品は、夫婦関係が崩壊していくきっかけである「チリツモ」の「塵」を描きたいと思って始めた作品でした。 関係が壊れていくのも「チリツモ」。信頼を取り戻すのも「チリツモ」。 ただ、あまりにも小さい「塵」を描きすぎて、1話ずつ見ているとあまり展開がなく、退屈な思いをさせてしまった方も多くいると思います。ですが、全体で見たときに和樹と雪穂がお互いに成長し、変わっていく様子を丁寧に描けたらいいなという想いから、最後までスタンスを変えず、描かせてもらいました。 そのため、最後まで付き合ってくださった読者の方々には感謝してもしきれません。日々の貴重な「数分」を頂けたこと、本当に嬉しく思います。 和樹と雪穂の物語はこれで終わりですが、これからもInstagramからマンガを投稿していきますので、変わらずお付き合いいただければ嬉しいです。今後とも宜しくお願いします! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年01月07日家族を顧みない自己中な夫に愛想を尽かし、離婚を決意し家を出た妻。しかし、心を入れ替え娘のお世話するようになった夫を見て、妻は自宅へ戻ることを決断し、再び3人での生活が始まった。夫婦関係は今のところ良好。しかし、妻がまだ離婚したいのかどうか……その核心については、聞けないでいた。 家族を蔑ろにして、仕事優先の生活を送っていた過去を後悔した夫は、ある選択をした。 夫が下した大きな決断とは? あれから時が経ち、娘は保育園へ。妻は転職し、フルタイムで仕事を始めた。 夫はというと、育児のための長期休暇から復職したあと、多忙な以前の部署から異動し、今は時短勤務をしている。 子育てに理解のある人が多い部署なので、保育園からの急なお迎え要請にも嫌な顔をする人もいない。働きやすさや居心地の良さを感じる職場環境ではあるけれど、これは出世街道からは外れたコースだ。 仕事第一だった夫が下した、大きな決断。この働き方を決めた理由とは……? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年12月16日飲み会より家族優先の夫に、もう我慢の限界。「いい加減にしてよ!」と夫に詰め寄るも……。「そんなに飲み会が大事なの?」何度お願いしてもまったく響く様子がない夫に、我慢の限界を感じるさくらさん。 「付き合いだから仕方ない!」と開き直るばかりか、夫に逆切れされる始末。さらには信じられない言葉もかけられて……。家族より飲み会優先…おこづかいをせびる夫 はじめての育児に追われて、お弁当なんてつくる余裕がないのに……。 そんなさくらさんの状況を推し量るばかりか、昼ごはん代の建て替えや、飲み会代がたりないという理由で、おこづかい追加を主張してくる無神経な夫。 さくらさんが思わず「いい加減にしてよ!」と叫んでしまう気持ちに共感必死です。子どものために、無駄づかいせず貯蓄したいという気持ちは夫にないのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月08日私たち家族はたまに娘の希望があると、自宅の小さなお風呂に3人で入ります。いつもは私と娘が先に入って、後から夫がくるという感じです。しかし、この日は先に夫と娘が先に入り、私が後から入るという流れだったのですが、そこで事件が起きたのです。 パパとお風呂に入りたいいつもお風呂は何度聞いても「パパきらい、かーちゃんと入る」という3歳の娘。たまにパパと入りたいと言うのですが、この日は3人で入りたがっていました。まず、先に夫と入ってもらい、後から私が行くようにしました。 バスルームからの娘の楽しそうな声を聞きながら夕飯の準備をして、そして私も一緒に入ったのですが、すぐに「あがるー」と言って夫と先にあがっていったのです。そこでもキャッキャッと声が聞こえ、私は久しぶりのひとりの入浴を楽しみました。 娘がすっぽんぽんで何かをうったえる私は何かを感じ少し早めにお風呂から出ると、なぜかまだ娘はすっぽんぽん。しかも近くに夫はいなくて、「パパは何やってんのー?」と聞くと「着替えてるー」と言いました。 私は「え?」となって娘を見ると、娘はカーペットを指さして何かを訴えています。そこでよく見てみると、なんとおしっこをしていたのです。そのときの娘の切なそうな顔は忘れません。きっと、おしっこが出そうだけど、パパがいなかったので、あー出ちゃったという感じだったのかなと思うと、私もとても切ない気持ちになりました。 夫は何度も娘に謝罪夫は慌てて戻ってきて、おしっこで汚れてしまった娘にシャワーを浴びさせてきれいにしてくれました。シャワーからあがった娘を私が着替えさせていたら夫が来て、何度も「ごめんなー、本当ごめんなー」と謝っていました。 私も夫に「自分が着替える前に、まずは娘の着替えをさせてからだよ!」と言うと、夫はまた娘に謝って「パパのこと許してくれる?」と聞いていました。すると、「いいよー」と娘は許してくれたようです。正直私は夫の行動にビックリしましたが、かなり反省していたので、きっともう娘にこんな切ない思いをさせる行動はとらないと思います。 私が当たり前にやっている行動でも、夫にとっては違うようなので、これからは娘のためにもしっかりとお願いしようと思いました。私自身にとっても、夫にやってほしいことを言葉で伝えることの大切さを実感する出来事となりました。このハプニングがキッカケで夫自身も変わってくれたらと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2022年10月31日■前回のあらすじ外面のいい夫は、部下たちにすごく評判がいい。でも、本性はぜんぜんちがうんです…! >>1話目を見る ある日、夫の部下が、結婚の報告をしに来たときのこと――。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ ウーマンエキサイトのインスタをフォローしてこの話の続きを先読み!
2022年06月27日■前回のあらすじ育児は「夫に手伝ってもらう」のではなく「ふたりで考えて一緒にしていくもの」という助産師さんの言葉が胸に響いて…。■病院へ駆けつけた夫は…■夫の気持ちを聞いて私が思ったことは…私たちはこのことがあってから、特に意識して話し合いながら進んできました。私はこの頃、常に必死だったけれど、それはきちんとやらなければいけないと自分で自分に呪いをかけていたんだなぁ…と思います。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月06日夫は基本的にやさしく、家事・育児にも積極的で、家族の時間を大切にしてくれるタイプ。周りに羨ましがられるような夫で、私自身もこの人と結婚して本当によかったと日々思っています。ケンカになることもほとんどないのですが、実はひとつだけお互いに嫌な気持ちになることがあって……。 結婚後に気づいた夫のせっかちな一面私たち夫婦は交際0日婚で、お互いのことをよく知らずに直感で結婚を決めました。そのため、結婚してからこんな一面があったんだと知ることが多くあります。 そのひとつが夫のせっかちな性格。特に、休日に家族で出かける際に私が支度に手間取ると、夫は「まだか?」とイライラし始めます。そして、そんな夫の態度を見て私もイライラ。この空気で出かけて楽しめるのか?と思うほどです。 出産前は、私も自分の支度だけだったので準備もスムーズでした。しかし、今は私自身の支度に加えて、娘の朝ごはん、着替え、髪の毛を結ぶ、おむつやミルクの準備などもあります。夫は、自分の髪の毛をセットして着替えれば出発できるので10分もあれば十分。 夫は、自分の支度ができて出発したいタイミングになっても、私や娘たちの準備が終わっていないとイラつくのだそうです。 話し合って出た結論そうして、「支度が遅い!まだか!」と不機嫌になる夫と、たくさんやることがある私は、出かける度にお互い嫌な気持ちになっていました。 せっかくの休みに家族で出かけるのに、お互い嫌な気持ちになるのは残念です。そこで、一度腹を割って夫と話し合うことにしました。その結果、「私が夫に指示を出してやることを分担し、スムーズに支度をしよう」ということで決着しました。 夫は出発が遅くなることが嫌なだけで、手伝いたくないというわけではなかったようです。夫は母乳をあげることと髪の毛を結ぶことはできないけれど、それ以外は完璧。二人でうまく分担した結果、スムーズに準備ができるようになりました。 私たち夫婦は、今までに言い合ったり感情をぶつけたりすることが一度もありませんでした。波風を立てるのが嫌で、お出かけの際は不機嫌になりながらも、何とかお互いに耐えてきました。 でも、意を決して話し合ってよかったと思います。今後も何かあれば夫婦で話し合い、お互いが快適に過ごせるよう努力していこうと思います。 著者/ sugar111 佐藤幸代作画/こいでちゃこ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年05月25日大人気サレ妻シリーズ、今回はつばさ(@tsubasa86129)さんの投稿をご紹介!「夫の不倫相手は同居する夫の妹」第7話です。薄っぺらい人間にならないように教育しているだけだと意味不明な発言をする夫。それを聞いていた夫の妹はその場に泣き崩れます。そして夫に選択肢を与えた…!反省はしてるよ出典:instagram少し間をおいて出典:instagram落ち着いて…落ち着いて…出典:instagram私は邪魔者でしょ?出典:instagram完全に味方を失った夫
2022年04月24日■前回のあらすじ最近、夫篤彦の様子がおかしいと怪しんだ私。問い詰めてみると株で儲かったと言い出して…! >>1話目を見る 【妻side story】結婚する前から株だけはやらないでと夫に言っていたのに、夫は黙って株を始めていました。私が株嫌いなのにはある理由があったのです。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年03月25日■前回のあらすじ夫が家族の写真を勝手にSNSで公開していたことが発覚。もうアップしないと約束したが…。 >>1話目を見る SNSに勝手に写真を投稿する夫に、「家族写真アップは禁止」と言い渡したのですが、それがまったく守れていなかったのです。それは、休日に、家族で出かけたときのこと…。夫の顧客であるご夫婦にSNSにアップされた写真について、感想を寄せられてしまったのです…。一度約束したのにまたしても同じことを繰り返す夫には、約束だけでは足りないと確信し、私は次なる手段に出ることにしました。次回に続く(全4話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 青春脚本 /イラスト・ 深白(アトリエPP)
2021年11月06日私は優子。小学一年生の娘を持つママです。私の夫について、少し聞いてほしいのですが…。夫は私をよろこばせるためにやってくれているし、何より本人が楽しそうなので、これまであまり夫に強く言ってこなかったのですが…。年々サプライズ度が増していたので、私は記念日やイベントがすっかり怖くなってしまっていました。次回に続く(全7話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 青春脚本 /イラスト・ タキノユキ
2021年10月23日■前回のあらすじ頭の中がすっかりキャンプ一色になってしまった夫。車の買い替え時期がやってきた頃、仕事帰りに夫一人で車を見てくるという話になったのですが…。これが事件の始まりでした。 >>1話目を見る 家族で使っている車がもう古いので、買い換えるために車を見に行った夫。帰ってきた夫はなんと…。車は幸い本契約はしてなかったため、すぐに販売店に電話をかけ謝り、抑えていた車をキャンセル。結局今は家族でキャンプに行く頻度を減らし、1〜2ヶ月に1度のペースに落ち着きました。家族でキャンプを楽しむのは悪いことじゃないのですが、夫の熱量についていけず…。今はそれぞれが趣味を楽しむ時間を尊重することで解決しています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年09月27日■前回のあらすじ家族会議には“重大な問題”を話し合うイメージがあった私。とあるSNS投稿を知ったことで、その思い込みに変化が起こります。事前にアナウンスしておいたので、特にみいちゃんは会議までにいろいろ考えていました。次回に続く「家族会議で小学生のモチベが上がった話」(全13話)は17時更新!
2021年09月25日■前回のあらすじ不妊の原因は夫側にある、と判明してから、夫は自分を責め続けています。夫からの「家族をつくってあげられないから離婚したほうが君は幸せ」という言葉。血のつながりだけが家族の形ではないと伝える妻。夫の家族も大切な家族の一員としてやっていこうと思っていた2人でしたが…。次回に続く(全9話)「家族のかたち」連載は17時更新!
2021年07月07日■前回のあらすじ私の夫は家族の分の料理まで無意識に食べてしまう「食い尽くし系」。夫にやめてもらうように解決策を話し合うも…。夫が「食い尽くし」から卒業できるよう、夫自身が考えた方法は…。特に食べられたくないものは夫に見えないように奥にしまう、作り置きは冷蔵だとすぐ食べてしまうので、解凍の手間が必要な冷凍を多めに作るようにもしました。すぐに治らなくてもいいけど、一緒に生活するマナーとして、目の前のものを食べる前に「誰かも食べるかな?」と考える癖をつけて欲しい。まずは「家族が嫌な思いをしていること」を伝えて、食材のしまい方も工夫したので、少しずつ改善してきたように思います。「食べ尽くし系夫」に悩む奥さんたち、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年06月07日■前回のあらすじ私の夫は家族の分の料理まで無意識に食べてしまう「食い尽くし系」。私にとって至福のアイスを食べられ怒りが爆発してしまった私は…。アイスクリームを配るときに「私は後で食べる」と宣言していたにも関わらず、私の分を勝手に食べてしまった夫。アイスくらいで…と思いながれもこれまで夫にされてきた「食い尽くし」が我慢の限界だった私は、夫に罰としてアイスクリームを買ってきてもらいました。そしてこんなストレスをもう感じたくない…と思った私は、夫ときちんと話してみることにしたのです。どうやら夫の食い尽くしの原因は、育ってきた家庭環境にも要因がありそうです(それだけじゃないとは思いますが)。男兄弟3人の末っ子として育った夫は、食事の時間は争奪戦で、目の前に食べられるものがあるとつい手を伸ばす癖がついてしまったのだとか。そんな環境で育った夫が、いきなり「自分の分はこのくらい」と決めて食べるのは難しいのかも…と思った私は、まずは「夫が多めに食べた分、他の人の分がなくなっているしれない」と考えてもらうことから始めようとしたのですが…。夫は食べてはいけない理由については納得してくれました。けれどこれまでのクセでつい食べてしまわないか心配だということで…。夫に食い尽くしをやめさせるため、夫自身にいろんな作戦を考えてもらうことに。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年06月06日■前回のあらすじ私の夫は家族の分の料理まで無意識に食べてしまう「食い尽くし系」。冷蔵庫にあった作り置きも被害に…ひとつひとつは小さなことですが、積み重なって行くとストレスが溜まっていきます。私があの日、怒りを爆発させたのも、小さなストレスが積もり積もって限界に達したからなのです。事件はとある週末の夜に起こりました。その日は、たまの贅沢として、高級アイスを買っていたのです。家族はすぐに食べましたが、私の分は一人で味わって食べようと思い、冷凍庫に保管。そして週末のお風呂後、アイスを食べてゆっくりする時間を楽しみにしていました。アイスくらいで怒るなんてバカバカしいとは思いましたが、もう夫に食い尽くされるのは限界…そしてある決意をしました。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年06月05日■前回のあらすじ私の夫は家族の分の料理まで無意識に食べてしまう「食い尽くし系」。ある日の夜ご飯、餃子を大皿で出すと…それくらいで怒る自分もどうなのかという気持ちもありましたが、子どもたちがガッカリしている姿を見ても何も気にしていない夫に、イライラが溜まっていったのでした…。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口カエ
2021年06月04日Instagramに投稿している体験談マンガが人気のちなきちさん。フォロワーさんの実体験マンガ「夫が消えました」最終話。 ある日、突然失踪した夫。仕事や家庭のことに悩み、我慢しつづけ、苦悩していたことを知った……。 「頑張らなくていいよ。弱くてもいいから、一緒に生きよう」 この家族が出した、これからの選択は―――? 夫は「適応障害」と診断され、休職。その間に、家族の時間をたくさん持ち、家族でたくさん笑いあった。転職後、夫に少しずつ笑顔が戻った。 以前、夫のスーツのポケットから女性ものの香水のレシートが出てきた理由は、「久しぶりに笑った顔が忘れられなくて」妻に買ったものだった……! 「一緒にいることを選んでくれて、ありがとう」 夫婦や家族―――毎日一緒にいても、実はお互いの顔をちゃんと見ていないのかもしれない。 実は、言えない悩みや葛藤を抱えているかもしれない。 そして、向き合う機会を知らぬ間に逃してしまっているかもしれない。 あなたは、夫と、家族と、向き合えていますか? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年03月11日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードですこんにちは! ちなきちです。これは、田舎でのんびり暮らす、誰が見ても幸せを絵に描いたような素敵なご家族に巻き起こったあるお話。しかし、読み進めていくと、実は「どこの家庭でも起こりうる話」なのです…。■夫がいなくなった…?いつも帰ってくるとすぐに出迎えてくれる夫がいない…と、すぐに違和感を覚えたそうです。■中学時代から優しくて、今も変わらず家族思いな夫中学時代から真面目で優しく、家族思いな夫。家庭環境も円満だと思っていたのに、いったいなぜ…?次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月03日■前回のあらすじずっと心にしまっていた夫の不倫でしたが、とうとう一人では抱えきれなくなり親友に話しました。親友の助けで傷は少しずつ癒えていき…そんなある日…手紙は、和人の家族への思いが伝わってくるものでした。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月21日「夫に転勤辞令が出た!」。その時、妻は家族で引越し?単身赴任?どちらを選ぶのでしょうか?今回は東急住宅リースが転勤経験のある働く既婚男性500名と、夫の転勤に伴い一緒に引越しをした経験のある既婚女性500名の計1,000名を対象に実施した「ビジネスパーソンの転勤事情に関する調査」の結果から、夫の転勤を経験した妻の本音をご紹介します。■ 夫の転勤は単身赴任がなんと7割も!夫の転勤が決定してまず決めなければならないのは、夫が単身赴任するか、それとも家族で引越すか。転勤を経験した人々は、いったいどのようにしたのでしょうか?Mills / PIXTA(ピクスタ)「直近の転勤では、家族も一緒に引越しをしたか、単身赴任だったか」と尋ねると、「家族一緒に引越し」と答えたのはたったの32.8%!一方「単身赴任」と答えたのは67.2%で、7割近くの夫たちが単身赴任していることが判明しました。cba / PIXTA(ピクスタ)その中で、単身赴任率が最も高かったのは未就学児がいる家庭でなんと77.8%。一番低かったのは中学生の58.0%でした。両親や義父母が一緒、または近くに住んでいる場合は、未就学児を抱えていると会いにくくなることから、引越しがしづらいのかもしれません。■ 命令口調はご法度! 何と言えば妻は転勤先についてきてくれる?家族はできれば一緒に暮らすのが一番良いとはいえ、夫の転勤が何度かあると「もう一緒に行きたくない!」と思うこともあるかもしれません。そんな時、夫が何を言えば妻は「ついていこう」と思うのでしょうか?まずは男性に「転勤をする際に、これを言えば妻がついてきてくれると思うセリフ」を聞くと、kou / PIXTA(ピクスタ)1位……「ついてきてほしい」(54人)2位……「一緒に行こう」(31人)3位……「良いところだよ・○○があるよ」(15人)4位……「一緒にいたい」(13人)5位……「ついてこい!」(12人)5位……「転勤が決まったよ」(12人)という結果に。一方、妻の方は、shimi / PIXTA(ピクスタ)1位……「ついてきてほしい」(95人)2位……「一緒に行こう」(30人)3位……「一緒にいたい」(24人)4位……「家族一緒に暮らしたい」(21人)5位……「一緒に頑張ろう」(14人)という結果でした。夫と妻の回答は1位と2位こそ一緒ですが、夫3位の「良いところだよ・○○があるよ」は妻10位、また夫5位の「ついてこい!」「転勤が決まったよ」にいたっては妻の場合欄外!ふじよ / PIXTA(ピクスタ)夫が「ついてこい!」と言っても、「なんで命令口調なのよ!」と妻に反発されるだけなのかもしれません……!■ 転勤先で「ママ友作り」に苦労した妻が半数も!では、なぜ世の妻たちは夫の転勤についていくことに躊躇するのでしょうか?一つには、妻自体の仕事の問題があります。夫の転勤の度に引越ししていたら、自分自身の仕事も辞めなければならず、キャリアが中断してしまううえに収入も減る結果に。Tony-Studio / PIXTA(ピクスタ)実際、夫の転勤によって「辞める可能性があると正社員として働きづらい」と感じると答えた妻は全体の52.3%と半数以上。「夫が転勤族だと正社員として採用されづらい」と答えた妻も42.9%に上りました。また、現在住んでいる土地で友人関係ができあがっている場合、新しい土地に引っ越したらまた一から人間関係を作り上げなければなりません。特に、子どもがいる場合「新しいママ友」を作るのに苦労する場合も多いかも。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)子どもがいる妻387人に「転勤先のママ友作りで苦労したことがあるか」と尋ねてみると、「ある」と答えたのは49.4%、「ない」は50.6%という結果でした。しかし、未就学児を持つのママさんの「ある」が最も多く63.8%もありました。Sunrising / PIXTA(ピクスタ)ちなみに最も少ないのは、すでにママ友を作る必要もないと思われる子どもが社会人の場合で40.6%という結果でした。子どもが幼い場合は特にママ友と知り合う機会も少ないうえ、転勤先で言葉が分からなかったり、地域の文化に溶け込めない……などの文化的な問題が生じる可能性もあります。Mills / PIXTA(ピクスタ)転勤事情に関する調査結果をお伝えしましたが、いかがでしょうか。結婚後の転勤は様々な難しい状況が伴うことも多いようです。メリット・デメリットをよく考えて、夫の転勤に家族でついていくか、単身赴任にするか決定したいものですね。【参考】※東急住宅リースビジネスパーソンの転勤事情に関する調査2019
2019年02月23日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!koyomeです。今回はバレンタイン企画「この人と結婚してよかった! うちのパートーナーのいいところ 」特集ということで夫について描いてみました!普段、夫は仕事、私は家事をメインでやっていますが、「育児は2人で」が基本な夫。だから家にいるときは家事も育児も一緒にやってくれます。「出発」という目的のために、2人で子どもの支度や出掛ける準備と、終わらせるべき家事を同時進行で進めます。手が空いた方が、残っている用事を片付けるスタンス。それが当たり前という価値観。本当にありがたい…。家族の在り方として、「育児」や「家事」、そして「仕事」を母親か父親どちらかだけのものにしてしまわない、夫の価値観。どんなときでも相手の立場を思いやってくれる夫を、(普段はあまり言えませんが)尊敬しています。仕事が忙しくても、家族のことを考えてくれているパパのこと、娘たちも大好き。私も、感謝を伝えたいなぁと思います。いつもありがとう!
2019年02月12日