世の中にはいろいろな生活スタイルや環境の家族がいて、夫婦仲がいい場合もあれば、いつの間にか距離感のある夫婦関係になってしまっている場合もあるのが現実です。もとは他人同士が家族になったんですから、ときにはケンカしたりわかり合えないことがあったりするのは夫婦としてあたり前だと思います。でも、やっぱり、いつでも仲の良いカップルって憧れますよね。そんな夫婦関係にまつわるアンケートをベビーシッターマッチングサービスの 「キッズライン」 が行いました。11月22日「いい夫婦の日」を記念したこのアンケートには、仲のいい夫婦が心がけていることや、なぜ夫婦仲がギクシャクしてしまうのかの理由に迫るヒントがありました。■夫婦仲の良い、悪いはなぜ生まれるのか?「ご自身の夫婦仲が良いと思いますか?」という質問では、「仲が良い」「まあまあ仲が良い」を合わせると、82.4%の人が夫婦仲の良さを実感している様子。多くのご夫婦が仲良しというほっとする結果になりました。Q.ご自身の夫婦は「仲が良い」と思いますか?仲が良い 41.5%まあまあ仲が良い 40.9%あまり仲が良くない 9.1%仲が悪い 8.4%ただ、「あまり仲が良くない」9.1%、「仲が悪い」8.4%と、2割弱のご夫婦が、うまくいっていないと回答しています。ドラマなどでは、「契約結婚」なんていうお互いの利害関係のみをすりあわせて成立する結婚が登場することがありますが、実際のカップルの多くは「仲が良い」状態から始まっているはず…。ではどうして、夫婦仲が良い、悪いの差が生まれてしまうのでしょうか?■仲が悪い夫婦は「ふたりだけの時間」がない!?なぜ夫婦仲の良し悪しが生まれてしまうのか。よく男女の別れの原因として耳にする「相性が悪かった」ということで落ち着いてしまうのでしょうか。今回のアンケートでは、その真相に迫るヒントが、「夫婦の時間を持てていますか」という質問に対する回答に隠されていました。Q.「夫婦だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 44.1%いいえ 55.9%<仲が悪い夫婦>いいえ 100%仲が良いと答えた夫婦の44%が、夫婦だけの時間を持てていると回答。しかし、仲が悪いと答えた夫婦の場合、夫婦の時間を持てていないと回答した人が100%だったんです。この結果を見ると、夫婦仲の良し悪しは、単純に相性だけの問題とは言い切れない気もします。子どもが寝た後に少しおしゃべりする、たまには二人だけでデートする、こういった時間が取れていないとしたら、お互いの気持ちを知ったり、考えていることを理解することはとても難しいのではないかと思えます。でも、仕事に子育てにと忙しいなか「夫婦だけの時間なんて、とてもじゃないけど取れない」と思う人も多いはず。現代では共働き世帯がどんどん増えて、半数以上の家庭が共働きになっているとも言われています。ちなみに、今回のアンケートで夫婦の就労状況についても質問したところ、全体の75%が「共働き」と回答していました。そんな忙しさのなか「夫婦だけで過ごす時間を持てるのか」というのは、子育て世帯の夫婦にとって、いつも頭を悩ませる問題です。■夫婦にとって「ひとり時間」は必要か?また仲が悪いから夫婦の時間が持てないのか、夫婦の時間がないから仲が悪いのかまでの因果関係まではわかりません。アンケートにはもう一つ興味深いデータがありました。Q.「自分だけ」の時間を持てていますか?<仲が良い夫婦>はい 73.2%いいえ 26.8%<仲が悪い夫婦>はい 48.1%いいえ 51.9%仲が良い夫婦は、73.2%もの方が「一人の時間」を持てているのに対して、仲が悪い夫婦は半数以下という結果に。仲が悪い夫婦は、夫婦の時間が持てていないだけではなく、一人の時間も少ないということになります。これはどういったことを意味しているのでしょうか。子育て中はどうしても子どもにかかりきりになり、自由な時間を作ることはとても難しいだろうと思います。とくに子どもが小さければ小さいほど離れることができず、食事、トイレ、睡眠といったあたり前にある日常生活の時間の確保すら困難となります。だからといって一人になる時間が必要ないわけではなく、自分だけに使える時間がないとどうしても毎日が窮屈に感じてきてしまうのではないでしょうか。しかし子育て中に「一人の時間」を確保するためには、パートナーとの協力が必要となってきます。そうしたときにお互いに「時間を過ごす」ことの大切さを理解しているかどうかがひとつのキーとなるのかもしれません。「夫婦の時間」を大切にできるカップルは、相手の「一人の時間」も大切に考えられるんじゃないかと思うからです。■スキンシップの「後回し」がギクシャクの原因かも仲が良い夫婦と悪い夫婦との間には、時間の使い方のほかにも、習慣の違いもありそうです。夫婦の習慣について聞いたアンケートでは、項目には大きな違いがないものの、その数値には差が生まれていました。Q.ご夫婦に当てはまる習慣はなんですか?<仲が良い夫婦>寝室が同じ 70.1%ベッドが同じ 37.0%定期的に夫婦ででかける 32.3%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 75.6%スキンシップを大切にしている 48.8%話すときは目を見て話す 50.4%<仲が悪い夫婦>寝室が同じ 44.4%ベッドが同じ 7.4%定期的に夫婦ででかける 3.7%ありがとう、ごめんをきちんと伝える 37.0%スキンシップを大切にしている 3.7%話すときは目を見て話す 29.6%仲が良いと回答した夫婦に比べて、仲が悪いと回答した夫婦は「ベッドが同じ」「スキンシップを大切にしている」という項目で、圧倒的に低い数値が目立ちます。また、仲が良い夫婦は「ありがとう、ごめんをきちんと伝える」が75.6%なのに対して、仲が悪い夫婦は37.0%と半減。仲がギクシャクしてしまった背景には、スキンシップやコミュニケーションの時間も「後回し」になってしまっていたことがあるのかもしれません。■仲直りに必要なことはスピード感仲良し夫婦がけんかの後にしている「仲直り術」は、多くの夫婦に参考になる部分がありそうです。ここでのキーワードは「話し合い」です。きちんと想いや反省したことを伝える。でも忙しいので、まずはLINEなどでやりとりして、少しずつ仲直りするのが王道です。必ず話をして、お互いの折り合いを付けて決着するようにしている。そしておいしいものを2人で食べる!1人で出かけるなどしてリフレッシュすると、冷静になって謝れるようになる素直に謝る。言葉と行動で示す。優しくする。昔のデートを思い出す。夫婦で同じような内容のけんかをくり返さないように「話し合い」をするのは、とても大切なことだと思います。「翌日に持ち越さないようにしている」「すぐに話し合ってなあなあにしない」など、仲直りへのスピード感を大切にしていると思われる意見もいくつかありました。ここでもキーとなってくるのが「時間」です。もしけんかになってしまったとしても、できるだけ早く解決できれば、モヤモヤした気持ちを引きずらずに済みます。でも筆者の場合、冷静に話し合うつもりが、またヒートアップしてしまってけんかの第2ラウンドに突入…ということが、しばしばあります。口頭ではどうしても言い方がキツくなってしまったりする場合やじっくり話し合う時間がとれないときは、まず、LINEやメールなどを通せば効率もよく冷静に考えを伝えられそうですね。ちなみに、仲が悪い夫婦の「仲直り方法」は「しばらく経った後、なにごともなかったように話す」が48.1%で最多。お互いに思ったことが何も解決されないまま、また同じ日常に戻るので、どこかでまた爆発してしまうのではと、心配になります。■いったい「いい夫婦」ってなんだろう?夫婦って、考えてみると不思議な関係ですよね。家族だけど、子どもと違って血のつながりはないし、多くの夫婦が互いの送ってきた人生を直接は知りません。そして、外から見ただけでは実態がわからないのも夫婦。仲が良さそうに見えても、じつはけんかばかりだったり…その逆もあると思います。けんかにしても、どこまでが「激しい意見交換」なのか、どこからが「けんか」なのか? 個人で捉え方が全然異なっていると思います。ただ長く一緒に時を過ごすだけでは、もしかしたらお互いをわかっていないままなのかも。だからこそ、スキンシップや話し合いでお互いを知る努力をずっとしていかないといけないのかもしれませんね。これも、夫婦のどちらかではなく、両方が心がけていないといけないことですが…。せっかく何かの縁があって夫婦になり、家族になっていく相手だから「努力したい」という気持ちはずっと持ち続けたいもの。夫婦で、家族で過ごす時間が、とても大切なものだと思えたら、きっと良い関係が築けるのではないかと信じたいですね。キッズライン 「夫婦円満の秘訣!仲良し夫婦のけんか頻度や夫婦関係修復法 154人の声」 ・調査期間:2018年10月26日~10月29日・調査対象:子育て中の女性150名、男性4名・就労状況:共働き世帯:75.3%、片親のみ就労世帯:16.9%・調査方法:インターネット調査
2018年11月28日皆さんは夫婦喧嘩しますか?私たち夫婦は結婚23年になります。結婚して子どもができ、ライフスタイルの変化とともにお互い不満不平を持つこともいろいろあるのですが、子どもたちが小さいころは正面切ってのケンカはできず、歩み寄ることも叶わず、我慢してたことが多かった気がします。でももう子どもたちも大きい!私も気が付けば強くなった!というわけでこんなケンカが勃発~(笑)そんな私たちを横目に娘・息子たちは~大学受験控えてる長男は実にスッパリ割り切ってます。成人してる娘ズは~もうケンカをネタに「悲劇のヒロイン姉妹劇場」がはじまってるし…。最後に6年生の次男が実に客観的で冷静な一言を。子はかすがいっていいますけど、ほんとうにその通りだと思います。夫婦は元々他人で、その他人が一緒に生活をしている間に、ついお互い思いやりを忘れてしまう時がありますよね。どっちが大変か、誰が偉いのかで争ったりしないで、お互いがパートナーとして思いやって過ごせるようにならないと、子どもたちが独立していったときに大変なことになってしまいそう…。子育てが終わった後、お互いが転ばないように手を取り合って助け合える夫婦になれていたらステキだなと思う今日この頃です。
2018年11月25日付き合っていて本当に充実感がある人って、「何も問題が起こらない人」じゃありません。「どんな問題が起こっても、なんとかなる人」です。そもそも「何も問題が起きない」なんてあまりに現実味がないし、様々な問題を乗り越えることができる相手のほうが「何があっても大丈夫」と二人の関係に自信が持てるのは当然ですよね。今日は、そんな彼女でいるために、みなさんにできるようになってほしい3つの変換の極意をお伝えしてみようと思います。■■ケンカを「よかった」と言えること彼氏とのケンカは避けられません。どんなカップルでも、夫婦でも、「全くケンカ知らずだ」という2人はいませんね。ただ違いがあるとすれば、「ケンカ」をきっかけとして愛を加速することができるカップルと、それをきっかけに愛が減速するカップルがいるということ。ケンカは間違いなく衝突ですが、それを通じて「二人の価値観が合わないポイント」と、「その価値観のズレにうまく折り合いをつける方法」の2つの大切なことを学べるイベントでもあります。だから、ケンカが終わった後には「もうケンカしないようにしようね。ちゅっ」という現実味のない感想を伝えるんじゃなくて、「今回のケンカで、お互いにこういうことがわかってよかったよね。収穫だったね」という振り返りの一言が言えたらいいなって思います。■■愚痴は「話してくれてありがとう」付き合って彼氏彼女の関係になると、彼からあなたに対して「今日仕事でさー」みたいな愚痴がこぼれることも増えてきます。こういうときに「うわー、気持ち重いな―。でもこういうのも彼女の役目か」と思うのか、それとも「やったー!彼からそういうことを話してもらえるようになったか私も!」と思うのかはわかれるところです。どう思おうがその子の自由ではあるけれども、ただ、彼氏からすれば後者のほうがいいに決まっています。「彼女だからこそ話したい」と思っているのですから、それを肯定的に受け止めてもらえることは当然嬉しいですし、そういう気持ちを見せてもらえると「また相談しよ」って思えます。だから、「私に話してくれてありがとう。またいつでも聞くからね」と伝えることができる彼女ってどんどん彼からの信頼を獲得していくんですよね。彼氏の愚痴タイムを、「つまんない時間」とネガティブにとらえてしまうか、それとも「私への信頼が高まっていく時間」とポジティブにとらえられるか、あなたはどっちかな?■■「かわいく伝える」大切さまた、彼から伝えられる場面ばかりじゃありません。私たちのほうから彼に対してネガティブなことを伝えなくちゃいけない場面だってありますよね。・イライラの感情・寂しい感情などがそうです。こういう気持ちを伝えるときに、ほかのどんな瞬間よりも「かわいくいよう」って気を遣うことができていますでしょうか。「好き」「楽しい」「嬉しい」「キスして」「ハグして」などのポジティブな気持ちを伝えるときなんてなんにも気にする必要ありません。放っておいても、かわいいから。だけど「会えなくてつらい」「そういうのやめてほしい」といったネガティブな気持ちを伝えるときのあなたは、油断してしまえばブスまっしぐらです。逆にこういう気持ちを伝えるときにすら、笑顔を心がけ、彼の体に触れるように意識して、なるべく柔らかい口調で伝えられる。つまり、ネガティブな気持ちすらポジティブに伝えることができれば、もう私たちはいつだってかわいい。ブスな瞬間が消滅するんです。「かわいい瞬間を作る」と同じくらい「ブスの瞬間を減らす」ことって大切なことですね。■■おわりに「あれ?嫌なことのはずが、楽しいぞ?」と彼が感じるようになってくれれば、あなたと付き合っていることですべてが楽しくなりますね。ポジティブなことは当たり前のように楽しむ。そしてそれだけじゃなく、ネガティブなこともなるべくポジティブにとらえることができる、そういうカップルでいられたら素敵ですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月29日こんにちは、ライターのゆめちちです!今回は、上手な夫婦喧嘩の仕方について書いていこうと思います。1.寝不足で旦那にイライラ娘の夜泣きが酷く寝不足だった頃、私は日頃からイライラしていました。1番嫌だったのが旦那が休みの日の夜、娘が起きている時間に寝て、私が娘を寝かしつけてから起きて夜中まで漫画を読んだり、 YouTubeを見たり していたことでした。「寝れん私に対して嫌がらせか!?」と思うほどにイライラ。ついに爆発してしまいます(笑)2.何にイライラしているのか伝えれてなかった爆発する私に対し、旦那から「毎日何言ってもイライラされて、俺も何言ったらいいか分からん」と言われました。どうしてイライラしているのか、何が嫌だったのか、ちゃんと伝えずにイライラを態度だけで表していたのが、旦那は不満だったそうです。その後ちゃんと話し合いをして、お互いに謝りました。泣きながら(笑)このことがあってから、旦那は娘が起きている時間に寝ることはなくなりました。喧嘩は必ず起こることだと思います。喧嘩になった時、上手な喧嘩が出来るよう にちゃんと話し合い、自分は悪くないと決めつけずに相手の話をちゃんと聞いて 受け入れることが大事だと思いました。その事を心がけた結果、喧嘩をしてもその日のうちに仲直りするようになり、喧嘩もあまりしなくなりました!とは言ってもいまだにイライラすると態度に出してしまうことが私は多いので、これから態度に出さないようにし、上手に夫婦喧嘩をしたいです(笑)●ライター/ゆめちち
2018年10月10日こんにちは、美佳です。彼と本気で付き合っていれば楽しいことだけじゃなく、ケンカなど辛いこともありますよね。ケンカのシーンでは感情的になりやすいものですが、彼と別れたくないのならカッとなっても言ってはいけない言葉があります。そこで本日は、ケンカの際、彼に言ってはいけない言葉について述べたいと思います。■人格否定普段、彼に対して嫌なこと、注意したいことがあっても『いま言ったら雰囲気悪くなるかなぁ』と遠慮して言わないタイプの女子もいるでしょう。けど、ケンカのときに積もり積もった鬱憤が爆発することもあるはず。鬱憤が爆発しても人格を否定するようなこと、例えば「〇〇君は失敗から学べない人だよね。反省しないから同じこと繰り返すのよ!」「〇〇君の性格じゃきっと誰と付き合ってもうまくいかないよ!」などは言っちゃダメです。破壊力抜群すぎます・・・。人格否定って存在を否定したと同じようなものですから。あなたが彼の人格を否定すれば、彼は傷つくと同時に興奮してしまい余計にケンカが悪化する可能性もあります。イラッとしても彼の人格を否定する発言は控えましょう。あなただって言われたら傷つくしイライラするでしょ?まぁ、ケンカが変に悪化しないためにも、なるべくなら嫌なことや注意したいこと、不満や不安は普段から小出しにしたほうがいいですよ。■決めつけ発言「〇〇君って女たらしだよね」「〇〇君って神経質だよね」「〇〇君って視野狭いよね」などなど、彼に対し決めつけ発言をしたことがある女子もいるはず。ケンカだけと言わず、普段から決めつけ発言は控えたほうがいいです。決めつけ発言をされて喜ぶ人はそういませんから。むしろ、『お前に俺の何がわかるんだよ!』と相手の気分を害してしまうことのほうが多いかと。決めつけ発言する人の多くが、自分のことをどこか「観察力がある」と勘違いしているフシがある気がするのです。まぁ、中には本当に観察力のある人もいるでしょうが、観察力のある人なら相手が何を言われたらイラッとするかも大体わかると思うので、わざわざ決めつけ発言はしないもの。ケンカは「すれちがい」なわけですから、解決には、お互いを知ることが何よりも重要です。決めつけて思考停止してしまうのは、良いことなしです。■誰かと比べて彼を下げる発言誰かと比べて彼を上げる発言ならいいのですが、ケンカのときには大抵、誰かと比べて彼を下げるような発言になってしまいません?彼に対しイライラしても、わざわざ彼のことを下げるような比較の話、例えば「元カレの方がケンカもなくてラクだった!」「友達の彼氏は休日なるべく彼女と一緒にいる時間を作るのに、〇〇君は自分の趣味ばっかりだよね?」などは言わなくていい言葉。みんなこうしてるのに、あなたはしない。それってあなたが直すべきだよね?と、暗に言いたいのでしょう。彼に自分の気持ちがわかってほしくて比較話を持ち出すのもわかります。でもそれだと、彼は「自分を低く評価された」と感じるだけです。自分の気持ちをわかってほしいのなら比較するのではなく、素直に「寂しいからもう少し一緒にいる時間を作ってほしい」など伝えたほうがいいですよ。■過去を蒸し返すケンカの際、女子がやりがちなことといえば「この前もさ!」と過去の揉め事を持ちこむことではないでしょうか。確かに前と同じことをされたら「この前もさ!」でもいいかもしれませんが、全く違う揉め事を持ち出すのはケンカが悪化するだけなのでおすすめしません。きっと彼も「なんで今その話!?」と、余計にイライラするはず。というか、過去を蒸し返すということは、その揉め事、ちゃんと解決していないんじゃないでしょうか?仲直りしても揉め事自体解決できてないと、ずーっと引きずりますよ?ケンカして、早い段階で仲直りするのはいいことですが、ただ仲直りするのではなく解決しないと意味ないです。過去を蒸し返さないのもそうですが、ケンカのたびに問題も解決しましょうね。■終わりに大好きな彼と別れたくないのであれば、ケンカにも最低限しちゃいけないことがあります。なるべく大ごとにしないためにも、上述は気をつけたほうがいいかもしれませんね。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月17日ケンカするほど仲がいい。みなさんも1度は聞いたことがある言葉だと思いますが、これって本当なのでしょうか。世の中にはケンカ別れをしてしまうカップルも大勢いますし、ケンカをまったくしなくても円満に過ごしているカップルも大勢います。それでも「ケンカするほど仲がいい」と言われているのは、仲のいいカップルはケンカの目的をきちんと分かっているからだと思うのです。今回は、彼と末永く円満にお付き合いしていくために、ケンカの目的とは何か?について考えていきましょう。■・ケンカの目的は「彼とこれからも一緒にいること」結論から言うと、あらゆるケンカは「彼とこれからも一緒にいるため」にするものです。これは一体どういうことなのか、詳しく説明していきます。赤の他人であるふたりが一緒にいると、大小様々な思考のすれ違いが生じてくるもの。ふたりで一緒にい続けるためには、互いの思考を伝え、理解しあうことで居心地のよい関係を築いていく必要があります。例えば、あなたが彼氏に対して「異性とふたりで飲みに行くのは浮気だ」と思っているとしましょう。一方、彼氏は「異性とふたりで飲む程度では浮気ではない」と考えており、実際に飲みに行ってしまった。これが発覚したとき、思考のすれ違いからケンカが勃発したとします。この時、あなたと彼がするべきことは罵詈雑言を吐くでもなく、「ふたりじゃなくて複数人ならOKにしようか」と折衷案を出すことでもなく、「私はこう思った。あなたはどう思ってる?」と思考を共有することなのです。■・一緒にいるために必要な「思考の共有」ケンカは、互いが考えていること、思ったことを共有する手段のひとつ。すなわち、ケンカをしなくても互いの思考を共有できているカップルは、いつまでも円満なのです。先ほどの例を続けてみましょう。本来ならば、思考のすれ違いが起きてケンカが勃発してしまうより先に、「私は異性とふたりで飲みに行ったら浮気だと思うんだよね。イヤだからやめてほしいな」とか、「俺は女友達とも飲みに行きたい」といったように思考を共有しておくのがベスト。もしそこで考え方がすれ違ってしまっても、「じゃあとりあえず飲みに行く前に相談しよう」という風に思ってもらえるかもしれませんし、「心配かけるから早めに帰ろう」と譲り合うことができるかもしれません。しかし、考えていることをすべて共有しておくことはできませんから、ケンカになってしまうこともあるでしょう。ケンカになると、「もうしないから!」とどちらかの考え方に合わせてしまったり、無理やり間をとって折衷案を取ってしまうことが多いもの。しかし、これではどちらかがガマンをすることになり、居心地の悪さを残してしまうのです。そのため、折衷案を出して仲直りをするよりも、まずは互いが「考え方を伝えてなくて、聞けてなくてごめん」と反省をした上で、「私はこう思った。あなたは?」と思考を共有することが重要。これができれば、そのケンカの目的は達成できたことになるのです。■・価値観の違いをどうするか?ケンカに限らず、話し合いなど思考の共有をした上でふたりが衝突してしまった場合、どうすればいいのか。その時、彼女のあなたにできることは、彼の価値観を受け入れるか、自身の価値観を貫き通して別れを覚悟するかのどちらかです。「じゃあこうしようよ」と折衷案を出して互いが折れることも時にはあるでしょう。ただ、ふたりで決めた約束は破ることによって信頼を大きく損ないますから、安易な約束・決め事はオススメできません。価値観を受け入れる・受け入れないどうこうよりも、大切な人に心配をかけたくない。イヤな思いをしてほしくない。そう思うことで、自然とふたりの考え方が似通ってくるのがベストですね。■・おわりにケンカに限らず、今自分がしていることの目的は何なのか?を考えることは非常に大切です。そして、目標と目的をそれぞれ明確にして考えること、これがポイントです。繰り返しになりますが、ケンカの目的は互いの思考を共有することで得られる、あなたと彼の幸せ。ここでいうケンカの目標は、目的の過程にある「思考の共有」です。仲のいいカップルだからケンカをするのではありません。仲のいいカップルは、ケンカという手段によってふたりの仲を深めていっているんです。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月27日ここのところ、静かになってよかったなあと思うのが不倫報道です。若い女子は「不倫なんてわたしには関係ない」と思うのかもしれないけれど、でもこういうサイトで不倫ものを読まない人であっても、テレビのワイドショーとかで不倫ネタを扱っていたら、チャンネルを変えないで見てましたよね。不倫する人は、不倫する前に道徳のことなんかすでに「考え済み」なわけです。「道徳的によくないのはわかっているけれど、でもあの人のことが好きなんだよなあ、あの人と寝たいんだよなあ」と思って、いったん考慮に入れたはずの道徳に負けて不倫するんだから。それをワイドショーのレポーターが「道徳的」な視点から詰め寄って、不倫した人も誰に頭を下げているのかわからないけれど、なんか頭を下げているあのチグハグさがテレビから消えただけでも、さっぱりしてよかったと思いませんか?■■「ケンカの原因は忘れた」って、それなによ?「それはすでに考え済み」なことって、不倫以外にも恋愛にはたくさんあって、その代表格といってもいいものが、カップルにおけるケンカでしょう。誰だって「今日は彼氏とケンカしたろ」と思ってケンカするわけじゃないですもんね。できればケンカしたくないとか、怒り心頭になってしまったらその怒りを静めるのにかなりのパワーを使うからできるだけ冷静でいたいのに、気づくと彼とケンカになっていたとか、なんかそういうことですよね。つまりケンカがもたらす負の部分のことなんかすでに考え済なのに、つい彼とケンカしてしまう、というのが、カップルにおけるケンカですよね。仕事柄、カップルのケンカの理由を知る機会に恵まれることがあって、ときどき話を聞くんですが、みなさん「なんでもないことが原因で彼氏とケンカになった」と言います。で、その「なんでもないこと」とは何かと聞くと「忘れた」と。ひとりだけ、彼氏とエッチの頻度でケンカになったと言っていた女子がいました。ありがちな「彼がしたがりさん」ではなくて、女子のほうがしたがりで、彼のほうは「そんなにエッチエッチと女子が言うのはハシタナイし、そういう彼女とは付き合いたくない」とのたまわったそうです。「したがりさん」の彼氏をお持ちの女子にしてみれば羨ましい話なのでしょうか?■■ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしい知っておきたいのは「忘れるようなことが原因で彼とケンカをしたところで、どうということはない」ということです。だって、忘れるくらいの原因なんでしょ?どってことないです、ホントに。彼とのケンカの原因を忘れていない場合でも、彼とケンカしたからといってどってことないです。やがて収まるべき場所に収まるから、放置しておいて問題ないです。若い時って、完結していない出来事にすごく気持ちが奪われがちだということも知っておくといいです。彼とケンカをしたら、彼との関係はそのことにおいて未完ですよね。そういう完結していないことに、若いときはとかく心を奪われがちなんですよね。歳をとるとホントに忘れっぽくなるのか「ああ、そういえば先週、うちらケンカしたね」でおしまいだったりするんですよ。マジメに言うなら、歳をとると恋愛以外のことで忙しくなるので、気がまぎれます。だから彼とのケンカのことなんか、1週間も2週間も悩めないです。それから、これは意外に思うかもしれないけれど、歳をとると若い頃より考え方が柔軟になります。若い人のほうが考えが柔軟だなんで言う人がいるけれど、それは嘘です。若いとどうしても自分が興味のあることにしか目が向かないでしょ?たとえば恋愛に興味のある人は恋愛以外のことに気持ちがいかないでしょ?ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしいところなのに、そこに目がいかないでしょ?でも歳をとると「周辺」を「おいしかったです」と残らず食べちゃうんですよね。■■恋愛のとてもすばらしいところさらにマジメに言うなら、小さなケンカなんて、彼と100回でも200回でもやるといいです。ケンカした結果、彼と別れることになるのか、それでも交際が続くのかというのは、小さなケンカにとって「管轄外」のことだから。別れることになるかならないかというのは、ケンカの何百倍も何万倍も大きな、いわば運命が決めてくれることです。その運命のメカニズムが誰にとってもよくわからないから、ケンカで一喜一憂するのだと思うけれど、でも運命に関してわかっていることを言うなら、彼のことが好きなら、言葉に出して「好き」と言うことです。だって、ほかに運命に関してわかっていることってないから。「好き」「ありがとう」「ごめんね」の3言だけでもまわってくれる、類まれなる感じを持っているところが、恋愛のとてもすばらしいところ。(ひとみしょう/文筆家)今夜はちょっと、恋の話をしよう(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)(お多福/カメラマン)(上杉光美/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年08月17日世の中には、ちょっとしたことですぐにケンカするカップルもいれば、ほとんど揉めごとが起こらないおだやかなカップルも存在します。相性の問題と言ってしまえばそれまでですが、せっかく付き合い出した相手なのだから、性格の不一致で片付けず、できることなら仲良くやっていきたいですよね。ケンカもコミュニケーションのひとつとして考えると、相手の気持ちを知ることができるので悪いことばかりではないですが、ケンカ以外の方法で分かり合えるのだとしたら、絶対にそっちのほうがいい。おだやかなカップルのほのぼのとしたお付き合いにヒントを得て、誰もが羨む仲良しカップルを目指しましょう。■なんでケンカが多くなってしまう?ケンカの内容はカップルによって多種多様だけれど、そもそもの原因はたったひとつだけ。相手の反応や行動に対する期待が膨らみすぎていることが、ほとんどのケンカのもとになっています。たとえば、あなたは彼の都合を気にしながらデートの日程を提案するのに、彼はあなたのスケジュールを確認せずに日付指定してくるとか、LINEで「おつかれさま」などの労うメッセージを欠かさず送っているのに、彼からはそう言った内容が送られて来ないとか。最初のうちは気にしていなくても、次第に理想の彼氏像や友達の彼氏と比べるようになると、なんだか自分ばかりが気を遣っているようで寂しく、虚しくなってしまいます。知らず知らずのうちに、してあげたことに対する彼の反応や行動への期待が大きくなり、「わたしはこんなにもしてあげてるのに、なんで気持ちを返してくれないの?」という不満につながります。何かをしてあげた場合でなくても、LINEの返信が遅いとか、デートの回数が少ないとか、これらについても「彼氏(彼女)なんだから、してくれるはず」と相手に期待していることがケンカの要因になっています。ケンカの多いカップルは、お互いが相手に期待を押し付けてしまう傾向にあるのです。■おだやかなカップルになるには期待の押し付けによって、それが叶わなかったことで不満が募り、ケンカの原因になっているということは、相手への期待値をコントロールできるようになれば、自分も彼も疲れない恋愛に切り替えていくことができる、ということ。彼のために何かしてあげようと思うときには、「彼を喜ばせたい」という気持ちしかなく、「してあげるから何かお礼をしてね」とはなりませんよね。贈り物のように一度彼にあげた気持ちは、受け取ったあとでどう感じるか、どう反応するかは、彼次第であって、あなたが決められることではないのです。また、彼氏なんだからしてくれるはず、という気持ちも自然と生まれてきてしまうものですが、それはあくまであなたの理想の彼氏像や、誰かの彼氏から得た情報で作られたルールにすぎません。それは、あなたが付き合っている彼自身とは関係のないものなんです。そして彼もまたあなたに期待を押し付けてくるタイプだとしたら、彼の負担になるような期待をあなたが先にやめることで、ありのままを受け止めてもらった彼は嬉しくなり、自然体のあなたを愛してくれるようになります。おだやかなカップルは、相手への期待をお互いが上手くコントロールできており、そのままの相手の存在に喜びを感じて、愛し合っている状態なのです。■ケンカが多くても「別れたほうがいいのかも・・・」なんて悩まなくていいケンカが多いということはそもそも性格があっていないわけだから、今後のことを考えて別れたほうがいい?なんていう悩みがごろごろ転がっていますが、ケンカについての記事を見つけて読んでいる時点で、彼との関係を続ける選択をしているのだと思います。だって、「ケンカが多いから、もう別れよっと!」って思ってないってことですもんね?ケンカが多くても、2人の関係において致命的な問題にはなりません。言いたいことを言い合って、その場では理解できずとも少し時間がたってから相手の気持ちが分かることは、決して無駄なことではないですから。ただ、毎回不必要な言い争いをしていると心も体も疲れてしまいます。自分ではコントロールできない彼の感じ方や行動には踏み込まず、彼に任せることを心掛け、仲良しの秘訣は?と質問されちゃうくらい素敵なカップルになってくださいね。(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日こんにちは、美佳です。些細なことから彼とのケンカが大きくなってしまい、彼と予定していたデートがなくなったとか、仲直りのチャンスを失って長いこと不穏な空気が漂ってしまった・・・・・・という経験がある女子もいるでしょう。なるべくなら、彼とケンカはしたくないですよね?彼と「無駄に」ケンカしないためにも、日頃から心がけておきたいことはいくつかあります。■「ごめん」と「ありがとう」が言えれば大抵無駄なケンカは起こらないまず、日頃から素直に「ごめん」と「ありがとう」が言えていれば、大抵無駄なケンカはおこらないですよ。きっと『言うのはちょっと恥ずかしい』とか『言わなくてもわかるだろう』という変なプライド(?)で素直に言えないでいるから、何かをきっかけにケンカが始まるんです。おそらく交際当初のラブラブな時は「ごめん」も「ありがとう」も言えていたはず。彼と良い関係をキープするためにも、付き合って長い月日が経ってもお互い「ごめん」も「ありがとう」は言いましょう。■相手の話を最後まで聞く、のっけから相手の意見を否定しない相手の話を最後まで聞かない、というのもケンカの起こる原因ではないでしょうか?イライラしている時、相手が話し終わる前に自分の話をかぶせてしまう人もいるでしょう。でも、これをしたところで話がまとまる、ということはないですよね?話を最後まで聞かないのは、ケンカを激化させる可能性もあります。相手が話している途中での反論はよろしくありません。また、相手の意見を頭ごなしに否定するのもケンカの原因かと。確かにお互い意見はあると思います。もちろん、そこに違いがあることもあるでしょう。けど、自分の意見を頭ごなしに否定されたら誰だっていい気分はしないですよね?「うん。そういう考えもあるよね。でも私は・・・」と一旦イエスで受け取ってから自分の意見を述べたほうが、まだケンカになりにくいかと。■過去を蒸し返さない、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控える過去の話を蒸し返すのもケンカを激化させる原因。過去に一度ケンカしたけど許した、解決したのなら、もうその話を繰り返す必要はないのでは?話し合いをするのなら、いま目の前のことだけをフォーカスして話しましょう。「前にこういうことがあった!」など、他の話を持ち出したらキリがないですから。あなただって、もう十分反省したことをまた蒸し返されたら嫌な気分になりません?彼もきっと同じ。また、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控えた方がいいですね。例えば、異性の友達との距離が近すぎて、嫉妬からケンカになったというのなら、今後は少し距離感を考えた方がいいですし、誤解を招く言動は控えた方がいいでしょう。「彼とケンカしないために・・・」とむやみに自分を変える必要はないですが、良い関係を気づくためにはお互い努力や工夫は必要ですから。■終わりに大好きな彼とは円満でいたいですよね。そのためにも極力ケンカはしたくないもの。普段からの心がけが大事ですよ。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日わたしもかつて、なんでそんな簡単に「別れたい」って言えるの?とか、何度も同じことを繰り返しているのに彼にすがり付いてるわたしってなんなんだろう、と思っていた時期がありました。脅されているようで気分は最悪だし、それでも別れたくないと思っている自分の情けなさ・・・。けれど、こういうときこそ、弱みに付け込まれたとは考えずに、自分がどうしていきたいかだけを見つめることが大切です。■●なんですぐに「別れよう」と言うの?ケンカの大小に関わらず、何かにつけて「別れよう」と言ってくる彼は、いったい何を考えているのでしょう。本心からそう思っているとき以外、大切な人に向かってむやみやたらに言ってはいけない言葉です。威力がある言葉だからこそ、そんなにすぐに別れを切り出せるほど手軽な関係だったのかと、自分のすべてが傷つけられるような感覚に陥りますよね。でも、彼の目的はいたって自分本位なもので、あなたが傷つくことなどお構いなし。なんでそんなことを言うの?と聞けば、彼は「別れるしか解決方法が見つからない」や「どうやっても価値観が合わない」など、それっぽく聞こえる理由を述べてくると思います。けれど、その裏に隠れた本当の理由は「自分に自信がない」というのがほとんどです。■●彼は本心では別れたいと思っている?あまりにも頻繁に「別れよう」「別れたい」と言ってくるものだから、彼は本当はいつでも別れたがっているのに、私がすがり付くから付き合ってくれているのかな?と、虚しい疑問も生まれますよね。あなたがすがり付かずに別れを受け入れた場合、彼の反応は性格によって変わりますが(逆にすがり付いてくるorプライドが高く引っ込みが付かなくなって本当に別れる)、どんな性格であっても変わらないのは、「あなたに愛されていたい」という気持ちと「別れたくない」という気持ち。ケンカになって2人の関係に危機を感じると、彼はあなたに愛されていたと思う一方で、自分に自信がないので、あなたの気持ちを確かめるような行動、つまり「すぐに別れようと言う」ことをしてしまうのです。少し歪んだ愛の形ではありますが、すぐに「別れよう」と言ってくる彼は、本当は別れたいとは思っていないのです。あなたが「無理矢理に彼をつなぎとめているのでは?」と悩んでいるのなら、その心配は無用です。そもそも恋人関係は平等であるのが基本。自分を大切に思うのなら、「付き合ってもらっている」という考え方はしなくていいのです。■●今後の2人の間に力関係が生まれないために別れようと言われると、何も考えられなくなって、「私が悪かった、ごめん」と、後先考えずに、とりあえずこの場を収めようとして謝ってしまいがちです。けれど、これを繰り返すうちに、毎回謝っている側は、自分のほうが弱い立場のように感じて確実に心をすり減らしていくし、この関係に疑問を深めていくと思います。「別れたい」と言ってくるときの彼は、「別れる」か「別れない」かの二択でしか、あなたの愛を確かめる方法がないと思っています。なので「別れたいと思う原因を2人で解決していくことはできないのか」という新たな選択肢を提案してみると、彼が感じている不安を癒す方法が見つかるかもしれません。こうして話し合うことで、毎回一方的に別れを切り出されるばかりでなくなり、「別れよう」と言われた側の負担も減らしていくことができます。■●彼のその癖は「別れたいと言わないで」と約束しても治らない「別れたい」と言われるということは、彼の不安定な気持ちが問題であったとしても、2人の関係で改善すべき部分があるいうことなのだと思うので、「別れたいって簡単に言わないで」と言ったところで、彼は同じことを繰り返します。なので、彼がそう言ってしまうのはなんでなんだろう?と、根っこの部分に目を向けると、また違った解決方法が見えて来るかもしれませんね。(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月24日普段から仲良し兄弟のシンとカイですが、家で2人で遊んでいるとケンカもよくします。(ケンカの理由は毎回おもちゃの取り合い)ケンカしてたと思ったら、次の瞬間には仲直りして一緒に遊んでいる。一体どのタイミングで仲直りしたのか、まったくわかりません…。子どものケンカになるべく親は関わらない方がいいですね。説教するエネルギーの無駄です…。
2018年04月25日ケンカするほど仲が良いと思う派【リアルな夫婦生活】vol. 75「ケンカすることで、お互いにとって大事にしている部分がわかる」「ただ相手を罵倒するだけのケンカなら避けるべきだけど、互いを知るうえで言いたいことを我慢していたら関係は深まらないから、ぶつかることも大事」と言う意見が多数でした。ケンカというより、お互いを理解するために話し合うことが必要だと感じている方は “喧嘩するほうが良い” という結論になりやすいのではないでしょうか。確かに腹のなかでモヤモヤした気持ちを持ったまま、表面上をうまく取り繕っても、それは結局長続きする関係にはならなさそうですよね。不満を持たないことが理想ですが、全員が全員、そのような善良な気持ちのままではいられないからこそ、ここぞ! という譲れない部分がある場合は、しっかり主張することも必要なのかもしれません。ケンカしないほうが良い関係が続くと思う派「その人の良い部分・悪い部分も認められるのが本当の愛情。相手に不満がないからケンカは起こらない」「一度、ケンカすることが癖になってしまうと、あとは罵倒しあうだけの関係になりそうだから私は絶対にしたくない」というさまざまな意見がありました。お互いがお互いのことを尊重し合える関係で、良い部分も悪い部分も認め合える大人なカップルは必然的に喧嘩そのものが起こりにくいのかもしれませんね。二人ともが同じ目線で対等なパートナー関係を築けているカップルにこの考え方が多いのではないでしょうか。付き合っていてケンカをしたことが一度もないという二人なら、そもそもケンカをする必要がないのでしょう。ただ、どちらか、もしくは互いが「本当は不満に思うことがあるけどそれを無理に我慢している」という状態だと、精神的な負荷がかかっているので、どこかのタイミングで爆発してしまう恐れがあるので注意したいところですね。互いのタイプを見極めて良い関係づくりを何よりも気をつけたいのは、恋人同士でケンカに対する考え方が違う場合です。男性側に多いかもしれませんが、言い方がキツかったり、冷静に相手を指摘したことで、指摘された人が「ケンカを吹っかけられている!」と誤解をし、余計にこじれることがあります。そう感じるのは、互いの性格や価値観に大きなズレが生じているからではないでしょうか。口論タイプの方は、互いの価値観の違いを話し合いで解決しようと思っているので、必要だと思ったことをその場で相手にぶつけます。反対に平和主義タイプの方は、言いたいことを言って相手を傷つけたくないあまり自分が我慢することで解決に導いていこうとします。ケンカする度にストレスが溜まり、うまくいかないと感じる場合は、互いがそれぞれのタイプを理解できずに不完全燃焼で終わることが原因となっています。このことを前提において、お互いの価値観を理解し、受け止めつつ、二人で折り合いをつけていくことで自然と解決につながっていくかもしれません。定期的に二人のあり方を見直していく一番理想的なのは、トラブルが起こらないくらい二人の相性が良いことです。しかし、人の考え方は環境によってその都度、変化していくもの。ずっと長い間、衝突がなかったとしても、何がキッカケでいつ衝突するかはわかりません。そうしたときに、どう対処していけば良いか、二人にとって良い在り方とは何なのかを、見直していきましょう。また、ケンカを決してネガティブなものと捉えず、ケンカしたからことで信頼関係が深まったと思えるような建設的な時間を作っていくことで、二人の関係はより良いものになっていくのではないでしょうか。「ケンカするほど、仲が良い」なんて言うけれど、ケンカしすぎて別れてしまったエピソードもちらほら。はたして、本当に二人にとって良い関係を築くにはどちらのスタンスが理想的なのでしょうか。今回は永遠の議論でもある「ケンカするほど仲が良い」について考えてみたいと思います。
2018年04月18日付き合っていれば、ときには意見の食い違いが生じたり、ケンカになってしまうことだってあるでしょう。でも、いくらケンカ中であっても、最低限の彼氏への思いやりは持っておかないと、そのまま別れへとつながってしまうだけかも。「いつもケンカ別れになりがち」という人は、ここができていないと言えます。今回は、恋人とのケンカで「やってはいけないこと」について紹介します。■■徹底的に「叩きのめす」恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す男性が彼女とケンカをしているときにかなりウンザリしてしまうことのひとつが、「関係のないこと」まで持ち出されるという点。今ケンカをしている原因とは全く異なることや過去の話を蒸し返したりされると、もうケンカをする気にさえなれなくなります。女性からすると、色んなことが積み重なって怒りになっていたりもするので、関係ないことを持ち込んでいるように見えて、実は根っこはつながっているという状況であるのかもじれません。でも、男性にはなかなかそれは理解できないので、色んなことをまとめて責めてしまうと、怒りを増幅させる結果にもなりかねませんよ。■■話し合わず「すぐに諦める」ケンカは肉体的にも精神的にもパワーを使うものなので、回数が増えてくると面倒に感じるようにもなるでしょう。でも、しっかりと話し合おうとせず、「もういいよ」とすぐに諦めてしまったりすると、何もいい方向へは向かいません。単純に問題が解決しないままになってしまうと言うだけでなく、ふたりの関係を良くしていこうという意思が感じられないので、「もう無理なのかもな」なんて彼氏は思うでしょう。ちゃんとケンカすらできないカップルになってしまったら、相手への興味もどんどん薄れていってしまうだけですよ。■おわりに恋人とケンカをしているときは、いくらカッとなっているからとはいえ、さすがにやってはいけないという行動はあるものです。その一線を踏み越えてしまうと、「もう付き合ってはいけない」と思われてしまう可能性もありますよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月15日「ちょっとでも嫌なことがあると彼に八つ当たりしてしまう」「大好きなんだけど、ついケンカをふっかけてしまう・・・・・・」こういう女性って意外と多いと思います。でもデートのたびにイライラしている彼女を見て、彼はどのような気持ちになるでしょうか?そこで今回は「彼氏にケンカを売ってしまう理由と対処法」について考えてみたいと思います。■ケンカを売る理由1・素直になれない「本当は彼氏のことが大好きなのに、『私のことなんかどうだっていいんでしょ!』とついあまのじゃくなことを言ってしまいます」(22歳/大学生)まずは彼にケンカを売ってしまう理由として、「素直になれない」ことが挙げられます。好きの裏返しで、強がったことを言ってしまい、それがケンカの火種になる・・・・・・というのは良くある話でしょう。最悪の場合、お互いに溜まっていた不満の言い争いが止まらなくなり、そのまま破局してしまうケースも・・・・・・。■ケンカを売る理由2・愛情が深まる気がする「お互いに言いたいことを我慢していると、よそよそしい関係になっちゃう。でもケンカをすることでより愛情が深まる気がするんですよね」(24歳/販売)「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉もありますし、女性からすると「ちょっかいをかけているだけ」としか思っていないのでしょう。ですが彼からしてみると、意味もなくイライラさせられて、ただ不快な気持ちになっているだけかも。そうすると「一緒にいても楽しくない」と思われてしまい、別れが近づくだけですよね。■対処法1・自分の「わかってほしい」を理解するでは彼にケンカを売らないためには、どうしたら良いのでしょうか。基本的にケンカしてしまう女性って、「私のことをわかってほしい!」という気持ちが強いはず。でもその「わかってほしい」が何なのか、自分でも理解していないから、「ケンカ」という手段に出てしまうのでしょう。まずは彼にどうしてほしいのか、自分の中で答えを出すようにしましょう。たとえば「あまりデートできないのがストレスで、つい彼に暴言を吐いてしまう」というのであれば、どうしたら会える時間を設けられるのか、ふたりで考えるべきでしょう。また「自分の仕事が忙しすぎて、彼につい当たってしまう」というのなら、彼にその旨をきちんと伝えて、支えてもらう方法もあるはず。彼にとって一番困るのは理由もわからず、ただ怒られることです。そこを理解した上で、自分の気持ちを整理しておきましょう。■対処法2・楽しいことを一番に共有する次に嬉しいことや楽しいことがあったときに、彼に一番に共有してみましょう。たとえば「今日は寒さが和らいで過ごしやすかった!」とか「女友達と遊んで楽しかった!」とか。そういう些細なことって当たり前だと思いがちなので、彼に話さない場合も多いでしょう。でも小さな幸せを共有していくことで、そもそも「ケンカをふっかけよう」という気持ちにもならないはず。意識的に楽しいことに目を向けられるので、自分の感情も落ち着くでしょう。そうすることで彼とも穏やかに過ごせるはずですよ。■おわりにケンカ後の仲直り方法も大事ですが、まずは「ムダなケンカをしない」ことが一番です。彼といつまでも良い関係でいられるよう、不要なケンカは排除していきましょうね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月21日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日せっかくの楽しいデートも、些細なことがきっかけでケンカをしてしまうと、ふたりのテンションはがた落ち。エスカレートして大ケンカになってしまうと、デートは中止、お互い気まずいまま帰宅...なんて最悪の結果になってしまうかも。今回は、デート中にケンカしてしまった時の対処法4つをご紹介します。■1.彼への怒りを鎮める。その日のケンカはその日のうちにデート中のケンカの大原則は、翌日以降に決して持ち越さないこと。子供のように泣きわめいたり、いつまでも機嫌が悪くてダンマリ...なんてのはナンセンス。せっかくのデートが台無しになってしまいます。ここは一旦、問題解決の前に「素早くケンカを解決すること」を意識しましょう。一旦トイレに立って、不機嫌な自分の顔をお化粧直しで可愛くリメイクでもして、冷静になりましょう。■2.自分が彼より1歩オトナになることを心がけるデート中のケンカは、相手を言い負かすことよりもまず空気を変えて仲直りすることが先決。まずは、彼より自分が冷静になり、1歩オトナになることを心がけてみましょう。あくまでオトナになって「あげる」という意識が大切。ケンカのペースをあなたが握り、彼より優位に立つのです。空気が整ってケンカのペースをあなたが握ったら、あなたに悪い面があると思ったならまずあなたから謝るもよし、彼が悪いならか「自分のどこが悪かったか、分かってる?」と聞いてみるのもよし。「あなたのこういうところがダメ」というダメ出しではなく、「わたしはこうしてほしかった」「こうされて、悲しかった」と自分の気持ちを淡々と話すことが大切です。■3.さりげなく仲直りのサインを送るうまく自分の怒りのコントロールができたら、もうこっちのもの。彼はきっとまだ、あなたに対して怒って不機嫌になっていたりあなたを怒らせてしまってアタフタしたりしているハズ。そんな彼に、「もうわたしは許してる、仲直りしよう」というサインを送りましょう。席をはずして彼の好きな飲み物を買ってきてあげたり、家の中なら彼にコーヒーを入れてあげたり。「仲直りしよ」「もう、ケンカおしまいにしよ」と、軽く一言添えるとわかりやすいですね。■4.たとえ彼が悪くても、謝って「あげる」まだ彼の機嫌が戻らないようなら、たとえ彼が悪くても、一旦謝ってあげるのもひとつの手。1のステップ同様、あくまで謝って「あげる」のです。そう思えば、謝るのも癪になりません。もともと、好きだからこそのケンカです。彼女に「わたしも、悪かったよね。ゴメンね。ゆるして」と言われて、怒りを引きずる男子はほとんどいません。自分の怒りを受け入れて。■デート中の仲直りテクは今後のふたりの仲にいきていくケンカの原因を解決する話し合いは、ケンカの空気を変えてからでも遅くありません。冷静になってから話し合うほうが、きちんと結果につながる、良い話し合いができます。まずは、デートが台無しになる前にケンカのペースをあなたがつかんで、早急に言い合いを終息させましょう。デート中の仲直りテクは今後のふたりの関係を深めていくのにとても大切なこと。たとえケンカしてしまっても、デートのおわりは、笑顔で締められるといいですね。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)(後藤真由子/モデル)(gaku/カメラマン)
2018年01月27日ケンカするほど仲が良い…と言いますが、できることならケンカしたくないし、ケンカ別れなんて絶対したくないですよね。そこで、カレといつまでもラブラブでいられるコツをご紹介します。笑顔が絶えない仲になる秘訣とは?自分の話ばかりしていない? 会話はカレがいて成り立つもの大好きなカレに、伝えたいことがたくさん! 嬉しい報告から職場の愚痴なんかまで、感情を共有したいと思っちゃいますよね。「今日はこんなことがあって」とか、「こんなことを言われて」とか。些細な出来事であっても話したくなります。感情を共有するのは良いことですが、ちょっと待って。振り返ってみたら、自分の話ばかりしていた……ということになっていませんか?カレは優しくうなずいてくれているかもしれませんが、カレだって、話したいことはあるはず。カレもあなたを好きだから、自分の気持ちを共有したいのです。カレの話は受け流して自分の話だけ盛り上がるなんて、もってのほか。自覚なく自分の話をよくするという人もいます。カレとの会話をよく思い返してみてみましょう。また、自分の話が愚痴ばかりになっている人も要注意。愚痴を聞き続けるのは疲れるもの。話したほうは楽になっても、相手はストレスになっている可能性があります。愚痴も言って良いですが、2人で楽しめる話もたくさんしてくださいね。お互いに気持ちが良いと思える感情の共有を心がけましょう!やっぱり嬉しい! ときには思い切りカレを頼りにして男性は、女性に頼られると嬉しいものです。でも、頼りっぱなしにするのはNG。カレの負担が増えてしまうし、自立していない女性だと思われてしまいます。逆に、甘え下手のあなた。無理して頼りにする必要はありません。人間誰しも得意不得意がありますよね。あなたの苦手なものを、素直にカレに相談してみるのが良いでしょう。例えば機械が苦手なら、パソコンのことを聞いてみたり。駐車が苦手なら、運転を変わってもらったり。こういった些細なことでも構わないのです。いっぽう得意なことは率先してやってみてくださいね。支え合いながらも頼りにされているんだという実感が、カレの喜びになるのです。こういった関係性だと、将来もきちんと考えてくれるはず。ケンカしてしまったときは、尊重と尊敬を忘れずにときにはケンカをしてしまうということもあるかと思います。大好きな人であっても、カレは自分ではありません。他人だからこそ考え方も違うし、すれ違うことだってあります。ケンカになると、お互い感情的になってしまうもの。怒りの感情だけで話すと、事態は悪化しかねません。相手も人間です。怒りをぶつけられると、カッとなってしまうことだってあります。感情だけの口論を繰り返すなら、冷静になるため一度時間を置いてみてはいかがでしょうか? 少し時間を置くと、衝動的な感情が収まります。また、ケンカになってしまったときに忘れないでほしいのが、相手への尊重と尊敬の念です。意見が違うからといって、それを全否定してはいけません。カレもきちんと考えたうえでの意見。そういう考え方もあるのだと、意見を尊重する気持ちを持ちましょう。そして、カレ自身への尊敬の気持ちも、決して忘れないでください。怒りの感情が入るとついないがしろにしてしまいがちですが、カレを大好きだという気持ちを思い出しましょう。カレを好きになった理由のひとつには、必ず尊敬する気持ちがあるはずです。冷静になったうえで、尊敬の気持ちを持ってカレの意見を尊重しましょう。きっとあなたの悪かった部分も見えてくるはず。素直になって気持ちを伝えれば、カレもきっとわかってくれるかと思います。感情だけで口論するのではなく、お互いの意見を尊重し合いながら話すことが大切なのです。違った意見を交わすことは、お互いの成長にもつながりますよね。カレとラブラブでいられるのは、当たり前ですが、カレが他人だからこそ。2人で気持ち良く感情を共有して、支え合っていきましょう。ケンカも他人だから起こりうるのですが、だからこそ、自分にはない意見を取り入れることができます。こうしたことを繰り返すことで、お互いをもっと深く知っていけるのです。カレのことをもっともっと好きになって、笑顔が絶えないラブラブな2人でいましょう。どうぞ、末永くお幸せに……!(C)AntonioGuillem/Gettyimages(C)stock-eye/Gettyimages(C)fizkes/Gettyimages
2018年01月12日男はとてもプライドが高い生き物。だからケンカなんかすると、自分からは絶対に謝りません。すると膠着状態が続いて、無駄な労力を使うことになります。ケンカは早期解決が一番!とはいえ、こっちから謝るのは癪に障る……ということで、“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をテーマに女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫あらかじめルールを作っておく「うちは同棲しているんですが、彼とは同棲前にいろいろルールを決めていました。そのひとつが、ケンカについて。一緒に住めば絶対にケンカすることは分かっていたので、もしそうなったら謝るのは順番制にしようとなったんです。今回のケンカで私が先に謝ったら、次にケンカしたとき彼が謝る……といった感じに。今のところはそれで平穏に暮らしています。いつかルール無用の大ゲンカになったときが怖いですけどね」ユウコ(仮名)/28歳避難場所を確保「近くにすごく仲のいい友だちが住んでるんです。その子は独身でひとり暮らし。だから、“なにかあったら来ていいよ”と言ってくれています。なのでお言葉に甘えて、彼とケンカしたときはそこに避難しています。何日でも居られるぐらい居心地が良くて、帰りたいとはまったく思いません。避難したら、そこでひたすら彼が謝ってくるのを待つだけ。私から謝ることはないですね」コトネ(仮名)/31歳別れをほのめかす「彼は十五歳も年上ですごく大人。そして、彼は私のことが大好き。だから滅多にケンカはしないけど、たまに揉めるぐらいはあります。以前に一度だけ大ゲンカしたことがあって、そのとき別れを切り出しました。そうしたら、彼は大慌て。すぐに謝ってくれました。それからは、別れをほのめかすだけで十分。ご機嫌を取ってきます。そのうち彼の気持ちも冷めてきて、効果が薄れてきたらどうなるかが怖いですけどね……」アキナ(仮名)/27歳大胆な服装で出て行く「同棲している彼が結構束縛してくるタイプで、不満が積もりに積もって、私がブチギレてしまったことがあります。私は“出て行く”と言って着替えを始めたんです。私の格好を見て彼は唖然としました。それがミニスカートにノースリーブという、露出度の高い服装だったからです。いかにも男が声を掛けてきそうな格好にしてやりました。彼は止めたそうだったけど、そこではなにも言わず。二十分ぐらいして電話があり“ゴメン”と言ってきました。“勘弁してくれ”と。さすがに不安になったみたい。それからは束縛もだいぶ緩くなりました」マナミ(仮名)/27歳“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をご紹介しました。ケンカを長引かせても意味がないですからね。かといってこっちが謝ってしまうと、相手を優位に立たせてしまう。末永く良いお付き合いをするためにも、上手にバランスをとってください。(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock(C) megscapturedtreasures / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock(C) coka / Shutterstock
2018年01月06日あなたは彼氏と上手にケンカ、できてますか?ケンカで重要なのは、仲直りはもちろんのことですが、そもそも仲直りが必要なほどの大火事にしないことです。ボヤにもさせない、火花が一瞬散ったかなー?くらいに留めておくのが最重要。そこで今回は、10〜20代女子と一緒に「彼氏とケンカ中での効果的な火消し術」について考えてみました。■1.飛び出る!「私は、ケンカになりそーな雰囲気かもって思ったら、『ちょっとコンビニ行ってくる!』って数分間彼氏と距離をあける。そうすると、その間にお互い頭を冷やせるので、だいだいこと無きを得るよ」(外食/24才)これはナイスアイデア。怒りのボルテージって、相手が目の前にいる瞬間が一番高まりやすいですからね。逆に、一人きりでいるときには、なかなか上昇しません。時間を置きつつ、ジュースやアイスでも買って帰れば、きっと何事もなかったかのようにできるはず。■2.場外戦「ケンカの予感がするとき、したときは、家の近くのカフェに彼氏を誘って、『そこで話そ?』って言うかな。外だと大きな声も出せないしね」(公務員/23才)これも賢い。ケンカするなら、外でする。これは非常に大切。お互いに周りの目を気にして、かなり大人な話し合いができるようになりますね。ただ、外で彼氏とひどいケンカをしたことがある人は、火消しになるどころか、目も当てられない場外乱闘になってしまうだけなので、お控えなすって。■3.唯一の目的を伝える「ゴールをちゃんと伝えるのは大事と思う。『私は●●してほしいだけ』ってことにひたすらこだわる。これを伝えないと、相手も反論が拡散するし、余計な悪口の言い合いになると思うから」(大学生/19才)ケンカをしてると、だんだんなんのための言い争いがわかんなくなるときあるけど、ケンカが荒れるのは決まってそういうとき。「寂しいだけなんだよ?」って伝えずに「どうして他の女子とは会うの?」とか言っちゃうと、「俺の浮気を疑ってるの?」とか、話が逸れてしまって、「そういうことじゃないじゃん!」なんてなってしまうんですよね。■4.身体に触れる「近さが大事だと思う。ケンカするときは、絶対に彼氏と手を繋ぎながらするようにしてます。たまに、『放せよ!』って言われるけど、放さない。こっちの方が絶対に穏やかにできるから」(美容師/25才)お互いに、相手のことがちゃんと好き。このことをわかり合ったままするケンカは、すごくイージーモードです。お互いに安心感があるから、「どうせ別れたいんでしょ」的な卑屈さが絶対に出ないし、相手の悪口も出ない。そこで手を繋ぐのには勇気がいるのかもだけど、ぜひ実践してみたい火消し術でした。■おわりにケンカを繰り返してると、彼氏とのケンカの特徴みたいなものがつかめてくるはず。つまり、発火の原因がね。それがわかれば、ずっとケンカは減るんじゃないでしょうか。今回紹介したものに限らず、あなたたち二人にとってベストな火消し術を見つけてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月05日彼氏とケンカしたら、自分から謝る派ですか?それとも彼が謝ってくれるまで、待つ派ですか?大好きな彼氏ですから、できれば仲良く過ごしたいもの。そこで今回は、すんなり仲直りできる方法をご紹介していきたいと思います!■●お茶目ジョークで場を和ませるケンカしてすぐなら、おふざけモードで関係を修復するのはいかがでしょう?ケンカするときは「どちらかが100%悪い!」なんてことは、あまりありません。喧嘩両成敗なんて言葉があるように、たいていの場合は、なにかしらお互い悪い部分があるものなのです。それならいっそ、笑いでケンカをなかったことにというのもひとつの方法です。特別な理由や大きな理由でのケンカでなく、なんとなく「雰囲気が悪くなってしまった」というのであれば、お茶目なジョークを言ってみませんか?思いつかなかったら、流行りの一発芸なんかでもOK。とにかく相手をクスッと笑わせてしまえばこっちのものですよ。■●「ごめんね」プレゼントが効く!ケンカしてから少々時間が経ってしまった場合は、「ごめんね」の気持ちを込めてちょっとしたプレゼントをしてみるのも◎。誕生日プレゼントみたいな高価で大袈裟なものでなく、彼の好きなお菓子とか、キャラクターの小物とか、彼が喜びそうなものをプレゼントしてみましょう。このほか、ご飯に誘ったり、思い出の場所にデートに誘ったりしてみるのもおすすめです。「ごめん。嫌いなわけじゃないの」という気持ちを伝えれば、きっと、彼の堅くなった心をこじ開けられるはずですよ。■●ケンカに触れずニコニコ接してみる自分からかしこまって謝るのが苦手なら「ケンカしていることなんて知らな~い!」くらいのノリで、ニコニコ顔で接してみてはいかがでしょう?あなたが仲直りしたいと思っているのであれば、きっと彼も、そうした気持ちを持っているはず。お互いに意地を張ってケンカを続けるより、ちょっとしたきっかけを作っていつも通りの仲良しな関係に戻るほうが、楽なのではないでしょうか?ケンカのきっかけって、意外とつまらないことが多いので、原因究明する必要なんてない場合もしばしば。そんなときには、「もう時効にしちゃえ!」という態度で臨むのもひとつの手ですよ。■手紙で「ごめんね」を伝える真剣に謝りたいときや、どうしても言葉にできないというときには、手紙というのもひとつの方法です。メールやラインなどでもいいのですが、やはり手書きの文字には、気持ちがこもりやすいもの。どんなふうに思っているか、文字に気持ちを込めてみましょう。内容が重いときなどは、携帯やパソコンで一度下書きしてから文字にすると、内容がまとまりやすくなります。コピーなどもできるので、内容を調整したいときには、まず下書きしてみましょう。内容が軽くて、ちょっと謝りたいというときには、便せんなどに大きく「ごめんね。好きだから許して!」なんていうのもおすすめですよ。■●おわりにケンカの後の歩み寄りは、先に自分から動いた方が得策です。あなた「ごめんね!」彼「う、うーん。まあ・・・俺も・・・」あなた「ううん、いいの!」彼「・・・ありがとう」先手を選ぶほうが、圧倒的に有利な立場に立てると思いませんか?みなさんも、彼とケンカした際には、意地を張らずに謝ってしまうのが◎。早目の仲直り習慣をつけて、よりよい関係性を築いていってくださいね。(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月19日カップルにとって、ケンカは一種の試金石。仲直りして信頼が深まることもあれば、残念ながら「別れ」に直結してしまうケースもあります。実際には、どんなケンカが破局につながりやすいのでしょうか?そこで、別れに直結する「ケンカの原因」と、ケンカ中に言われたら「即別れたくなるNGワード」を、ご紹介します。また併せて、仲直りしても男性の心にわだかまりを残す言葉もお伝えします。”別れ”に直結する「ケンカの原因」1.相手の立場をまるで考えず、一方的に自分の考えを通そうとする相手の話に耳を傾けず、強硬に持論を主張しあうと、最終的には破局に至るケースが多いです。絶対に自分が正しいと思っている事柄でも、まず相手の意見を聞き入れる柔軟さは必要でしょう。2.生活習慣や礼儀作法などにケチを付け、相手の家族を侮辱する相手の家族や育った環境をバカにするような発言は、深刻なケンカに発展しやすい要因です。どれだけ親しい恋人同士であっても、パートナーの生まれ育ちに対する敬意を忘れてはいけないでしょう。3.簡単に変えようがない性格、体型などに不満を言う相手の根本的な性質について不満を口にすると、信頼関係に大きなヒビが入ります。どうしても気になる点があるなら、「変える方法」を提案しつつ、気長に見守る覚悟がいるでしょう。4.相手のお金の使い方に不信感を覚えるなど、金銭的なことで揉めるお金が絡むケンカは、二人のその後の関係に大きく影響します。大きな出費をする際は、あらかじめ相談しあって、互いが出す金額などを決めると良いでしょう。5.蓄積していた不満が爆発し、次から次へと細かい文句が溢れるひとつひとつは些細な不満でも、重なると取り返しが付かない結果を招きます。ケンカ中に、「前々から言いたかったけど」と別の問題を持ち出すのは禁止にしましょう。6.異性として見られなくなったと明かすなど、恋人扱いをやめる相手がそばにいることに慣れすぎてしまうのも、ある意味危険です。マンネリ化防止の工夫をしてみましょう。ケンカ中、彼が「別れを決意するNGワード」1.「なによ男のクセに」など、唐突にののしる言葉男はこうあるべき、という価値観を押し付けて、反感を買うパターンです。そもそも「男だから」「女だから」という言い合いは不毛なので、避けましょう。2. 「安月給が偉そうに」など、貧乏を理由に人間性まで否定する言葉経済力をバカにするのは、男のプライドをひどく傷つけます。たとえ、彼の収入に不満を持っているとしても、わざわざ言及するのはやめましょう。3.「小さい男だね」など、器の小ささをバカにする言葉自分の態度を棚に上げて、相手を見下すのはまずいですね。仮に「小さい男」と思っても、そこは、相手を育てるくらいの気持ちを持ちましょう。4.「忙しいのは要領が悪いから」などと、仕事ぶりにケチをつける言葉相手が一生懸命やっていることについて、「要領が悪い」などと決めつけるのはやりすぎです。想像や思いこみで、彼をこき下ろすことはやめましょう。5.「これだから関西人はキライ」など、愛する故郷をバカにする言葉「○○人」とひとくくりにしたせいで、故郷までバカにしたように思わせてしまうパターンです。「東京人だから」「大阪人だから」などと、何らかのカテゴリーに当てはめて、彼を非難しないようにしましょう。6.「前の彼はそんなこと言わなかったのに」などと、元カレと比較する言葉元カレと比較する発言で、彼氏に呆れられるケースです。相手としっかり向き合うなら、過去の話を持ち出すのではなく、今そこにある問題について議論するべきです。仲直りしても男性の心に「わだかまりを残すワード」1.普段から不満があるかのような、「私がいつも我慢しているのがわからないの」という言葉ふたりの信頼関係を覆しかねない言葉に、男性はショックを受けます。本当に相手に嫌なところがあるのなら、普段から「ここを直して」と言っておけばいいのです。2.親のことを侮辱するかのような「どんな育てられ方をしたの」という言葉育った家庭を引き合いに出されると、男性は黙っていられません。真剣な交際であれば、結婚の話までなくなりかねないので、発言には注意しましょう。3.将来まで否定する「あなたみたいな器の小さい男は何をやってもダメだわ」という言葉日々劣等感や、ストレスと闘っている男性にはキツイ一言です。特に「器の小ささ」を指摘すると、完全に自信を失ってしまうか、逆ギレされる可能性があります。彼の将来の芽を潰さないためにも、言わないようにしましょう。4.コンプレックスを刺激する「どうにかならないの、その暑苦しい体型」という言葉普段から気にしていることを指摘されると、男性は後々までいじけます。すぐに改善できない外見へのダメ出しは、控えましょう。5.生理的にムリと言われたような、「食べ方が汚くてキモイ」などという言葉理屈ではない感覚的な嫌悪感を示されてしまうと、男性は心をエグられる気がします。好きな相手に対し、喧嘩中でもキモイは禁句です。6.付き合っているのが恥ずかしい、と言ったと同然の、「あなたみたいなのが彼なんて人に言えない」という言葉「自分が認められていない」と男性が思ってしまう一言です。承認欲求の強い男性に言うと致命的です。いかがでしたか?上記のような理由で喧嘩をするのは避けた方がいいです。また、ついカッとなって言ってしまう言葉があるのなら、気をつけた方が無難です。そもそも、相手を尊重していれば、起こらない喧嘩の原因ばかりですし、言葉もまたしかりです。彼のことが本当に好きならば、欠点も含め愛してあげましょう!
2017年09月17日彼とケンカをしたとき、彼女がどういう態度をとると「雨降って地固まる」のか?つまりケンカを肥やしにして、もっと彼とラブラブになれるのか、について、今回は見ていこうと思います。■■彼とケンカしたときにすごく大切なことまず、彼とケンカしたときにすごく大切なことは「彼は100%そうと思ってあなたに反論しているわけではない」ということです。100%ベストと思って彼がやっていることは、恋愛においてはなに1つないということです。つまり彼はいつも、迷い迷いなにかをやって、挙句、運が悪ければ彼女に怒られる、ケンカになる、ということ。男子の恋愛観に「絶対に曲げることができない信念」というのは、あまりありません。仕事や生き方に関してはある人はあります。たとえば品行方正な男子は、たとえ若くても「絶対にお金を払ってエッチしない」という、揺るぎない信念をもっていることがあります。でも、彼女に対する「曲げることができない信念」というのは、あまりもっていない。好きでつきあった相手に対しては、「彼女が右と言うのなら、おれも右を選択すればいいかな」というかんじで、さしたる信念がないのです。稀に1から10まですべて「俺様仕様」にしたがる男子がいますが、レアケースですから、ここでは無視します。■■彼女が「こうしてほしい」と言えば、それに「いったんは」従う信念がない彼に対して(彼女に合わせてもいいかな、と思っている彼に対して)、彼女が真剣に怒ってケンカしても、きっと無駄なんです。ケンカしたらきっと女子は、「どうして彼はいつもこう頑固なのだろう」とか、「どうして彼はこんな考え方をするのだろう」と思って、最悪「もうわたしと彼は性格的に合わないから別れたほうがいいのではないか」と思うでしょ?でも、彼は「そこまで大ごと」だと思っていないのです。なぜなら彼女に関する(恋愛に関する)「おれの信念」などないから。つまり彼女が「こうしてほしい」と言えば、彼はそれにいったんは従うのです。たとえばトイレの使い方で、カップルでケンカになったとします。「お願いだから座って用を足してよ」と彼女が怒ってケンカになったとします。そのときに「いや、おれは男だから、立って用を足さないと、おれのホースが言うことをきかないんだ」と彼が怒ったとしても、いったんは彼は「座って用を足そう」と思います。で、1回か2回くらいは、本当に座って用を足します。3回目は?ケンカのことを忘れて立ったまま用を足す男子って多いそうですが、でも1回2回は、ちゃんと彼女の言うことをきくのです。信念がないから。■■おそらく男子より女子のほうが、考え方がしっかりしている彼とケンカをしたとき、絶対に彼のことをあきらめてはいけない、ということです。じぶんの仕事に揺るぎない信念を持っている彼であっても、こと愛や恋に関する信念を持っている男子は少ないのです。愛や恋という、いわば生活に密着していることに関しては、おそらく男子より女子のほうが、その考え方がしっかりしています。女子のほうが「恋愛はこうあるべき、カップルの関係はこうあるべき」という思いが強いはずです。だから彼とケンカになったら、「彼も迷い迷い、わたしの言うことに反論しているだけだから、言いたいことを言わせておくといいわ」と、でっかく構えておくといいのです。そして翌朝、なにもなかったかのように「おはよ」と言うといいのです。揺らいでいる人はつねに、揺らいでいない人のもとに帰るのです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(あかねぴ@akanepi0426/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月13日付き合っていればぶつかることもあるでしょうし、ときにはそれが大ゲンカに発展することもあるでしょう。ただ、ケンカをダラダラと長引かせすぎてしまうと、色々な障害が出てきてしまったりもするものです。そこで今回は、「ケンカを長引かせる」とダメな理由を紹介します。■1.「謝るタイミング」を失う「ケンカが長引いて、口をきかない期間が長くなったりすると、どこで謝ったらいいのかがわからなくなっちゃいます。お互いに引っ込みがつかなくなるんですよね」(28歳/男性/営業)ケンカをしてお互いに譲らないまま時間だけがどんどんと経っていってしまうと、どちらも引くに引けなくもなってしまいます。そうなると、悪いと思う気持ちがあったとしても、謝るタイミングを失ったりもしちゃうかも。一部であっても自分に非があると感じているのであれば、早い段階で謝罪をしておかないと、面倒なことになるだけですよ。■2.「いなくても平気」な状態になる「大ゲンカをして、一緒に過ごさない時間が長くなってしまうと、ひとりの時間にも慣れてきたりしちゃうんですよね。それだとそのまま恋が終わっちゃうこともあるかも」(29歳/男性/WEBディレクター)いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。■3.「あら探し」が止まらなくなる「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。■4.他に「癒し」を求めてしまう「ずっとケンカの状態が続くと、精神的にもかなりダメージを受けるので、癒されたい気分にもなるんですよね。そうすると、他の女性に目がいったりもしちゃうかも」(31歳/男性/出版)恋人と長引くような大きなケンカをすると、当然ながら受けるダメージも大きくなります。ずっとそんなつらい状況でいたら、耐えられなくなって他の癒しを求めたりもするでしょう。やさしく接してくれる女性がいたりしたら、コロッと心を奪われたりもしちゃうかも。気づいたら彼氏が他の女性と浮気をしていたり、あなたよりも他の女性を選んでいたりする可能性だってあり得ますよ。■おわりにケンカするほど仲がいいなんて言われたりもしますが、それは上手に仲直りができてこそのこと。ズルズルと長引かせてしまうと、戻るに戻れなくなることもあります。程ほどのところで仲直りをしないと、そのまま別れることになってしまうかもしれませんよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月20日蒸し暑い夜、夫婦のもめごとのタネになるのが、エアコンの設定温度。どの夫婦の寝室でも、暑がりな夫と冷え性の妻による攻防が日夜繰り広げられているのではないでしょうか。思いきって寝室をわけるか、どちらかが耐えるか…。実際、ママたちはどうしているのか調査しました。■ケース1 夏は寝室をわけることに決めた夫婦の場合思いきって別室で寝ることにした夫婦。なぜ、どうやって、その結末にいたったのでしょうか。●「最初は我慢していたけれど、のどが痛くなるし、ついに風邪をひいたので、それから別々に寝るようになりました。たかがエアコンの温度設定でケンカしなくなかったし、夫婦円満のためにも一緒に寝る必要はないと思います。涼しくなったらまた同じ寝室に戻ります」(31歳・小学4年生のママ)●「子どもができてからは、夫だけ別の部屋で寝ていました。でも、小学校中学年くらいから、息子も夫の部屋のほうが涼しくていいと寝室を変えてしまって…。男はみんな暑がりなの!?」(42歳・小学6年生のママ)●「わたしはとても寒がりだけど、夫は汗っかきで冬でも家では半袖で過ごすほど。そのため、一年通して別室でしたが、さすがに冬はさみしいので、湯たんぽなどを使って同じ部屋で寝ています。夏も毛布などでがんばろうと思うのですが、冷房が苦手なもので…」(30歳・2歳児のママ)●「結婚当初は、夫が冷え性のわたしに合わせてくれていましたが、寝汗がひどくてシーツやふとんカバーの洗濯が大変! ストレスをためないよう、別室で寝るようになりました」(31歳・2歳児のママ)お互いが快適に過ごすためには、あえて寝室をわけるという方法もあります。温度の感じ方は人それぞれなので、無理に合わせないほうが体のためにもいいかもしれません。 ■ケース2 夏でも一緒に寝たい! 夫婦の場合たとえ体感温度が違っても、夫婦同室を選ぶ家庭も。そこには、涙ぐましい努力も見られます。●「夫に合わせると寒くて寝られないので、寝袋の中で寝ています。毎日がキャンプのようです(笑)」(40歳・小学2年生のママ)●「天井からカーテンをつるし、風が自分のほうへこないように工夫しています。カーテンで仕切られるので別屋で寝るのとあまり変わりませんが、離れて寝るのは夫が嫌がるので仕方なく…」(32歳・5歳児のママ)●「経済的にもエコの面でも冷やしすぎはよくないので、夫に電気使用量などの数字を見せて説得しました。子どもからも『電気の無駄づかいはダメだよ』といわれたのが決め手となり、夫は渋々承諾。なんだかんだいってもちゃんと眠れているようなので、温度を上げても問題ないのだと思います」(38歳・小学3年生のママ)●「寝る前に寝室を冷やしておいて、寝るときには弱くしてタイマーで切れるようにしています。夫より遅く寝室へ行けば、寒すぎるということはありません」(40歳・小学3年生のママ)●「実はわたしのほうが暑がりなので、夏になると夫が厚着をしていて申し訳なく思っていました。体のためにも冷やしすぎはよくないし、今では夫に合わせるようにしています」(39歳・4歳児のママ)●「ひんやりする寝具や氷枕を活用しています」(39歳・小学1年生のママ)●「独身時代から温度問題でケンカすることが多かったので、結婚後は同じ部屋でもベッドをわけるようにしました。いつもは2つのベッドをくっつけて寝ていますが、夏は離してエアコンの風があたりにくいところへ避難します」(37歳・4歳児のママ)便利グッズを活用したり、風があたらないように工夫したり。さらには、寝袋を使ってまで同室で寝る夫婦愛に泣けてきます。たかがエアコンの温度設定ではありますが、快適さが失われるとぐっすり眠ることができず、体にもよくありません。だからといって、自分の希望を押し付けるだけもよくないでしょう。同室・別室のいろいろなケースを参考に、お互いにとってよりよい方法を探っていけば、ケンカにならずにすみそうですね。
2017年08月20日猫同士がケンカしていたら仲裁してあげたくなるものですが、そのケンカがあまりにもゆるいものであれば、むしろ見守っていたくなるものです。今回ご紹介するのは、『どんぐり』(@akihimatandon11)さんが投稿したツイート。【すべての画像はこちらから→】飼い猫同士のケンカがゆるくて可愛すぎると話題になっています。今回の主人公はこちらの二匹。左側がどんぐりくんで、右側が兄猫のたっくん。二匹とも、何かでもめているようです。サッサッとどんぐりくんを右前足で攻撃するたっくん。攻撃というかどんぐりくんの毛をなでているだけのようにも見えます。それに対してどんぐりくんは、チョンっとたっくんの額に肉球でタッチ。たっくんも負けじとどんぐりくんの毛をサスッサスッと優しくなでます。なんだこのゆるいケンカは……!可愛すぎる!両者のパンチの攻撃力はゼロに近いですが、見ているこちらへの破壊力は計り知れません。ずっと見ていたくなりますね。たっくんの攻撃を軽くいなすどんぐりくん。それでも諦めずにどんぐりくんにパンチを繰り出すたっくん……。それにしてもスローすぎる。おそらくこの世で一番ゆるい争いなのではないでしょうか。この二匹のゆるすぎるケンカを見た人たちからは、「フタリとも優しいこなのね」「カワユイ喧嘩ですね」「笑わせてもらいました。ありがとう」「ほのぼのーー。ネコの世界は平和ですね」などの反響が寄せられています。二匹のゆる〜いケンカの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ画像】猫同士のゆる〜いケンカに心がなごむ』からご覧ください。猫はなぜこんなにも可愛いのでしょうか……。●文/パピマミ編集部
2017年08月09日どんなに仲のいいカップルも、ケンカのひとつやふたつするものです。ケンカをしてしまったときは気まずいですが、重要なのは、そこからどうやって仲直りをするかです。そのままケンカ別れとまではいかなくても、なんとなく引っかかったまま関係を続けていては、結局は別れの原因に。逆に、上手に仲直りができれば、ふたりの仲はもっと深めることができるはずです。そこで今回は、ケンカをした彼と上手に元通りの仲に戻る方法をご紹介します。■1.自分の非を認めて、すぐに謝る「ケンカって、どっちにも原因があると思う。ワガママが過ぎたり、ガマンが足りなかったり。自分の非を素直に認めて、早めに謝った方がいいと思います」(24歳/男性/販売)たとえば相手がカチンとくるようなことを言ってきて、口論になってしまった。そんな状況の場合でも、「自分がグッとガマンすれば収まったかもしれない」と、自分なりの非を認めることができれば、彼も素直に自分の非を認め、仲直りがしやすいと思います。ケンカは長引くほど二人の関係にほころびが生まれるもの。それは仲直りした後も残るものです。早く仲直りができるよう、お互いに自分の非を認めあうことが大切です。■2.何もなかったように自然に話す「変に意識しなくていいと思います。いままで通りに話しかけて、愛情深く接してあげれば、彼もあなたのその態度に、自然と元に戻るんじゃないかな」(26歳/女性/IT)ケンカしたことを変に意識してしまうと、相手にもそれが伝わります。彼への怒りが収まるまでは、ちょっと距離を置くことも大事。そして、彼への怒りが収まったら、普段通り接してあげることが、上手に仲直りをするためのコツです。なんとなく空気が重かったりと、気まずいかもしれませんが、臆せず相手と向き合う気持ちを広く持ちましょう。もちろん、自分に非がある場合は火に油を注ぐことになるので、適宜上手に使ってくださいね。■3.彼の好物を作ってあげる「ケンカをしている状態がイヤだから、私なら相手の好物を作ってあげたりするかな。どんな理由であれ、相手と今まで通りにやっていきたいなら、仲直りしたい気持ちを見せます」(25歳/女性/サービス)自分から歩み寄るような感じで、彼が喜びそうなものを用意できると、より上手に仲直りができそうです。ケンカの時って、たちまち相手のことが嫌いに感じるかもしれません。でも、「別れたくない」のなら、やっぱり根底では彼のことが好きなはず。こうした配慮ができれば、彼もはあなたへの気持ちが揺らぐことなく、再び仲良くやっていこうという気持ちになるはずです。■4.彼がしてくれたことにお礼を言う「ケンカ中でも相手がしてくれることってあると思うので、そのことについて『ありがとう』といえると、仲直りがしやすくなると思います」(26歳/女性/販売)ケンカのあと、「ごめんなさい」と謝るのは、誰しもがその必要性をわかっていながらも、なかなか難しいことかもしれません。でも、たとえば次の朝でも変わらず彼が駅まで送ってくれたりだとか、もっとちょっとしたことでも、何かしてくれたことに対してお互いにお礼が言えると、自然に仲直りができるのではないでしょうか。■おわりにケンカを避けたくて何も主張しないのも、結局は2人のためになりません。ケンカも前向きに考えることができれば、彼との関係は元通りの仲よりも、もっといい関係になれるはずです。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月14日「ケンカするほど仲がいい」と言いますが、ケンカも仕方次第では破局を招くことだってありますよね。彼と別れたくないなら、ケンカの時にしちゃダメなことがあります。今回は男子がケンカで彼女にされると萎えることをご紹介します。カッとなってついこんなことをやってしまう女子はちょっと要注意です。■1.暴言・暴力で傷つけてくる「ケンカの時にカッとなるのはわかるが、暴言や暴力を振るってこられると、仲直りしたとしてもトラウマになり、この子とこの先ずっと一緒にいることはないかなと思う」(30歳/男性/広告)血が上って、つい暴言を吐いてしまったり、物を投げてしまったりする女子いるでしょうが、それを続けると彼も付き合いきれないと感じてあなたから離れていってしまうかも。■2.他の男とわざと仲良くする「ケンカの勢いで他の男のところに行くような彼女はいやだ。行ってしまった瞬間は『俺も悪かったかな・・・』と反省するが、後から『なんでケンカくらいで他の男のところに行くんだ?』と憎しみに変わる」(29歳/男性/建築)ケンカで彼のことが嫌になっても、軽い気持ちで他の男子に絡まない方がいいです。彼だってケンカのストレスが溜まっている最中にあなたの軽い行動を目の当りにすれば、余計にイラついてしまいます。後悔しないためにも控えましょう。■3.LINEで攻撃してくる「長文のメールやLINEでネチネチ攻撃してこられると萎える。文字って残るし、後からも読めるから『結局これくらいの子なのか』と感情的すぎる彼女にがっかりする」(31歳/男性/IT)当時の文章を見返して、「ケンカもいい思い出だったな」と思えることもあるかもしれませんが、「キレたら自分を見失うタイプなんだな・・・」と引かれることも少なくありません。イライラしている時は残るかたちで連絡しないほうがいいでしょう。思いがけずきつい言葉を送っていることもありますからね。■4.長期間の音信不通「『ケンカの後は口を利きたくない』、『連絡も取りなくない』からと長期間、音信不通にするのは振られたと思ってしまうのでやめてほしい。振られたと勘違いして次の子とデートし始めた頃に連絡してきても、もう遅い」(29歳/男性/不動産)LINEをしても返信なし、電話をしても着信拒否・・・これでは振られたと勘違いしてもしょうがないです。どんなに彼にイラついても長期の音信不通はやめましょう。反省させるつもりで無視しても、勘違いから他の子と付き合い始めてしまってあなたが後悔することになるかも。■5.適当に「はいはい、ごめん」と流す「ちゃんと話し合いたいのに、適当に『あーはいはい、ごめん』と流されると自分を否定されたような気がしてケンカ以上に傷つく」(27歳/男性/通信)自分の話を聞いてくれない・・・となれば彼もそれ以上あなたとは仲良くしたいと思えないかも。相手の話を適当に流すと、心に距離ができてしまうので気をつけて。イライラしても話し合いに前向きな姿勢を見せることは大事です。■おわりに普段彼と仲がよくても、時にはケンカをする時だってありますよね。でも、彼をイラっとさせるような行動には十分に注意が必要です。お互い傷つけるだけのケンカはやめましょう。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月04日ケンカ別れをしてしまった元カレのことって、どうしても頭の片隅に残ってしまうもの。「もう付き合いたいわけじゃないけれど、せめて仲直りくらいしたい・・・」なんて思うこともあるでしょう。でも元カレの考えは180度異なるものかも・・・。そこで今回は「元カノと別れたあとに考えている残酷なこと」について、20代男性の意見をもとにまとめてみました。■1.「頼む!もう関わらないでくれ・・・!」「ケンカで終わるような彼女とは、正直もう関わりたくないですね。」(22歳/大学生)「彼女のほうからヒステリーに『もう別れる!』と言い出したのに、あとになってしつこく『やっぱり別れたくなかった』とLINEが来た。でも彼女とはもう一切関わりたくなかったのでブロックしました。」(25歳/保険)イヤな別れかたをした彼女のことは、一刻も早く記憶から消し去りたいみたい。そのため「もう俺の人生に入り込んでこないで・・・」と強く願ってしまうよう。彼に嫌われてしまった以上は、やはり仲直りも難しいですよね。■2.「カワイイ子いないかな~」「彼女とはもう別れたんだから、新しくカワイイ子を探しますね。今度はあまり怒らない子希望です(笑)」(21歳/大学生)元カノのことはさっさと忘れて次に行く男性も。まぁケンカ別れした彼女を好きでいても疲れるだけですし、これが効率的でベストな方法な気がします。元カレと仲直りしたい女性は、彼に恋人ができないうちに一刻も早く謝ることが大切かも・・・。■3.「あんな面倒なやつだとは思わなかった・・・」「付き合う前はおしとやかな子だと思っていた。でもいざ交際してみると気が強くてワガママで、超面倒くさかった・・・。結局彼女に『もうテメェなんかとは別れるわ!』とキレられて終わりました。いやぁ・・・まさかあんな子だったとは・・・。」(23歳/営業)別れたあとも、彼女の面倒な一面にドン引いている場合も。これじゃあいまさら「やっぱり仲直りしたい・・・」なんて申し出ても無理な話ですよね。「やっと彼女から解放されて嬉しい」と思われている可能性大なので、連絡をしてもスルーされてしまうでしょう。■4.「ケンカふっかけてくれて良かった~!」「俺はもうほかに好きな子がいたので、彼女と別れるきっかけを待っていた。そんなときに彼女のほうから『浮気してるでしょ!』とケンカをふっかけてきたんです。これはチャンスだと思い、『俺のことが信じられないなら・・・』と別れを切り出しました。」(27歳/広告)なんと修羅場なケンカ別れをありがたがっている男性も・・・。これは元カレと仲直りをしたい女性からすると、かなりショック・・・!でもこんな彼との関係を続けていても、また怒りが沸いてくるだけかも。別れ際に言いたいことが言えて良かったと思って、次へ行きましょう。■おわりに彼女のブチ切れる姿を見たら、男性だって気持ちが冷めてしまいますよね。彼にイライラしたときは「ここで怒って本当に後悔しないのか」と一度考えてみましょうね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月01日どんなカップルでも、程度の差こそあれ、ケンカをすると思います。ケンカは、上手にできる人と、下手な人の差が、ものすごく激しいものです。今回は、上手にケンカするコツ(のようなもの)について、一緒に見ていきたいと思います。■■いいケンカの定義彼の浮気が原因でケンカになったとか、彼女の浮気が原因でケンカになったとか、いろんなケンカの原因があると思います。が、個々のカップルのケンカの原因って、おそらく当事者以外のに人にとっては、ある種どうでもいいことでしょうから、ケンカの原因に関する具体的なケースのお話を、ここではすっ飛ばします。自分に関係のないことって、あまり読みたくないでしょ?いいケンカの定義で、おそらくみんなに共通することは、2つです。・不信感を隠してケンカしても、「いいケンカ」にならない・最後は誠意を見せないと、「いいケンカ」にならないいいケンカとは、「雨降って地固まる」ケンカということです。ケンカをして、その後もずっと険悪な雰囲気を引きずる、というのは、いいケンカとは言えないですよね。ガッツリとケンカしたけど、その後、ふたりの関係は密になった、というのが、誰にとってもいいケンカなはずです。***不信感を隠さないというのは、彼に対して言いたいことはすべて言う、聞きたいことはすべて聞く、ということです。彼が「ホントに浮気なんかしていない」と言い張ったところで、彼のスマホをのぞき見したときにほかの女子と明らかにエッチした形跡をあなたが発見してしまっていたのなら、「だったらあの写真はなんなの?」と、ちゃんと聞くことです。ま、聞けば当然、勝手にスマホをのぞき見された彼は怒り、別のケンカが生まれるはずです。でもちゃんと聞くことです。聞けないのなら、彼のスマホなんか見ないことです。■■「好き」とか「愛」を支えているもの彼に聞きたいことをちゃんと聞いて、言いたいことを言えば、自然と出てくるのが誠意です。あなたが彼に「ごめんね」と言うだけが誠意ではないです。あるいは彼があなたに「ごめんね」と詫びるだけが誠意の表し方ではないです。うまく言えないのですが、たとえばテレビでぼんやりと芸能人を見ていても、「なんかこの人、誠意がある人みたいに感じる」というときってありますよね?人としてのたたずまいというか、姿勢というか、そういうもの(つまりその人の雰囲気)に誠意を感じる、という人って、誰でもひとりやふたり知っていると思います。おそらく誰しも、そういうのを感じとる勘を持っているはずです。カップルでお互いに、誠意を感じあえた瞬間に、犬も食わないケンカは「いいケンカ」になります。***ホントは、せっかく出会ってつきあっているわけだから、ことあるごとに、彼に誠意を見せるといいと思うんです。彼だって、ことあるごとに、彼女に誠意を見せるといいと思います。でもみんな忙しいでしょうし、忙しいとつい見せるのをさぼっちゃうのが誠意ではないかと思います。彼とケンカをしたのであれば、そのときこそ、誠意を見せるチャンスです。ふだんは彼に言えないあんなことやこんなことを朴訥に(ぼくとつに)しゃべりながら、そこに誠意をにじませてみてはいかがでしょうか。なぜ誠意を見せる必要があるのかといえば、「好き」とか「愛」を支えているベースにあるものって、「その人なりに相手に感じた誠意」でしかないからです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月28日大好きな彼と、できればケンカなんてしたくないもの。でも気がつけば常に彼と言い争いということはありませんか。今回は、なぜか付き合った人とケンカばかりしてしまう女子の特徴を紹介します。■正義感がつよい「基本的に自分が正しいと思っていて、相手にもわかってほしい!と考えを押し付けようとしてしまいます。それでいつもケンカになります」(22歳/院生)「『〇〇であるべき!』『〇〇するべき!』という思いが強すぎる彼女がいたんですけど、やっぱりケンカばかりでした。最終的には別れました」(28歳/経営)「自分が正しいことをしている!あなたは悪いことをしているという態度で話をしてくる子とは必ずケンカになります。さらにそういう子は自分が正しいと思っている分、絶対に折れません。無駄な言い争いになります」(25歳/制作)正義感が強いのはいいことなのですが、自分の正義感を相手におしつけて相手を説得させようとするのはやめましょう。人によって「すべき」と思うことは異なります。それを無理に要求すると、相手もムキになりますし、その姿を見てあなたもますますムキになってしまうでしょう。結果、終わらないケンカにってしまうのです。■白黒つけたがる「あいまいにしとけばいいんでしょうけど、『それってどういう意味?』『じゃあ、もう嫌いってこと?』とはっきりしないことにイライラしてケンカをしてしまいます」(28歳/研究)「ケンカをすると、どっちが悪い・悪くないの争いになっていつも泥沼になります。いい加減疲れました」(28歳/マスコミ)「ケンカをすると『〇〇くんが間違っているから謝って』とどちらがいいか悪いかはっきりさせようとしてくる子がいます。自分だってひどいこと言ったのになんで!?と思ってしまいます」(24歳/開発)ケンカをして「どちらが正しいか・間違っているか」「いいか・悪いか」と白黒つけようとすればするほど仲直りはできなくなります。だいたいのケンカは、双方に少なからず原因があることが多いもの。どちらが正しいか結果を出すためにケンカをするのはやめましょう。「とりあえず、結論については後から考えよう」と一呼吸おくのも大人の付き合いのひとつです。■口が立つ「頭の回転が早い子は、ケンカをするとものすごい早口でわめいてくるので嫌気がさしてきます」(26歳/サービス)「お互い考える隙もなく、一方的に話してくるような女子とはケンカをすると地獄を見る」(25歳/教育)頭の回転が早いと、思っていることが次々と出てきて相手を追い込んでしまうように話してしまいます。相手も自分も一呼吸おくことを大切にしましょう。思っていることを全て口に出して畳み掛けるように彼を責めるのNGです。それでは相手も解決の姿勢を感じられませんから、ケンカが長引いても当然でしょうね。■負けず嫌い「負けず嫌いな子と付き合うと何かとケンカになります。いちいちいろんなことに突っ込んできては勝手に怒り始めます」(25歳/法律)「元カノが絶対に自分から謝らない子でした。ケンカをしても僕から謝るようにしていたんですけど、だんだんおかしいなと思い始めて結局ケンカして別れました。負けず嫌いな子は苦手です」(27歳/建築)相手に負けたくないという鼻息の荒さは、付き合っている彼氏ともケンカの元になってしまっています。彼氏との関係や他の人間関係でも、勝った負けた、と思うのは少し控えるようにしましょう。■おわりにケンカばかりしてしまえば、どんなに気の合う彼からも「もう無理」と言われかねません。ケンカになりそうだなと思ったら少し冷静になれるように、日頃から意識してみてくださいね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月28日