「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。家事や育児を夫婦で助けあるために、ある工夫をしていると話してくれたのは、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママでした。やってほしいことを見える化「ある工夫」とは、パパにやってほしいこと、やってほしくないことを具体的に「見える化」するということでした。 例えば「お風呂に入れてほしい」とお願いする場合、やってほしいこととして・着替えやタオルの用意・ベビーバスの用意・入浴・赤ちゃんの肌のケア・着替え・使ったガーゼやベビーバスを片付けるなどと、一つひとつ書き出して伝えるようにします。 すると、自分がやるべきことがわかるので、入浴はさせてくれたけれど肌ケアも着替えもママ任せということがなくなり、ママのやっている「お風呂を入れる」を、パパもちゃんとやってくれるようになります。 これによって「自分ばかりお世話している」というストレスが緩和されたと話していました。 また、子どもを注意するとき声を荒らげてしまうパパに「大きな声で言うのはやめてほしい」と伝えるとき、ただ「やめて」といっても、直らなかったのだそう。 そこで、子どもに対して大きな声を出すことのデメリットを調べ、そこで見つけた信頼できるデータをともにパパに共有しました。すると、パパも納得できたのか、子どもへの接し方を改めてくれたそうです。 このように、してほしいことを明確に「見える化」して伝えることは、夫婦で協力して家事・育児をする上でのひとつの選択肢と言えます。「見える化」のポイントは?「見える化」するときのポイントを、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に聞いてみました。 小崎先生「見える化が有効である、ということの背景に、夫婦には家事・育児への認識にズレがある、ということがあります。ママからすると10%程度しかやっていないパパの家事・育児も、パパの体感では50%という大きなズレも珍しくありません。 見える化はこの『夫婦間のズレ』を揃えるためにおこなうのです。 では、見える化によって目指すべきは、夫婦平等に5:5の分担でしょうか? 私はそうは思いません。目指すは“平等”ではなく“公平”なのです。 心理的・身体的負担、得意不得意、所得や労働時間はもちろん、子どもとの関わりや育児による喜びのような良いことまで、すべてひっくるめて、夫婦で納得できる公平を目指してください。 夫婦、男女には価値観の違いがあります。つまり、物差しの目盛りが違うのです。物差しの目盛りを揃える作業が見える化だと考えてみるといいかもしれません。 納得して動くことが重要です。納得させるために、やることリストや信頼できるデータを活用すればいいのです。」対立軸ではなく家族軸で…見える化の意義はわかりましたが、やってほしいことを書き出したり、納得できる情報を探したりと「なんで私がそこまでやらなくてはならないのか?」と思うママもいるのではないでしょうか。 小崎先生「夫婦の家事・育児の分担は永遠の課題と言っても過言ではありません。 家事・育児を分担するとき、何を軸として考えているかが重要です。どちらが多く給料を得ているかで優劣をつけたり、家事を多くやっているのは自分だと主張したりと、夫婦を個々として捉える“対立軸”は好ましくありません。 夫婦や家族を1つの単位と捉え、トータルして生活が成り立つように采配する“家族軸”として考えれば、ここまで問題視はされないのです。 それを変えられるのは『気づいた人間』だけです。夫婦の目盛りや軸の違いに気づいた人が、気づかない人に伝えるしかありません。 それに納得できないパパもいるかもしれません。しかし、うまく伝えるしかないのです。情に訴える、泣くなど、ありとあらゆるものを利用してでも、納得の上で家事や育児をしてほしいと思っています。夫婦としての人生はこれから先、長いですからね。」 妊娠・出産や子育てにおいては、できることに男女差がある以上、夫婦が同じだけかかわるのは不可能です。しかし、我慢をしてストレスを溜めるのも健全ではありません。 家事・育児の分担ができていないと感じる人は、物差しの目盛りを揃える作業=見える化を試してみるといいかもしれませんね。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2024年05月15日結婚が決まったとき、私は結婚後も仕事を続けたいと伝え、家事の分担をお願いしました。夫はなんだか納得がいかない表情をしたものの、実際に生活を始めると、面倒くさそうにしている日もあれど、自分の分担はきっちりとこなしてくれました。そんなわが家の平和が崩れ始めたのは、義実家への訪問がきっかけでした。義両親は遠方に住んでいるので、義実家に遊びにいくのは初めてです。義母の主張義実家で食事をした後、お世話になってばかりでは申し訳ないと思い、私は皿洗いを申し出ました。私がいつものように夫に手伝いを頼むと、突然義母が怒り出したのです。 何事かと思ってリビングに駆けつけると、夫に家事をさせて何とも思わないのかと怒鳴られました。夫婦は対等・家事は分担すると結婚前に話し合ったと伝えても「家事は女の仕事よ!」と義母の怒りはおさまりません。 夫に助け舟を出してもらおうと目配せすると、「やっぱりそうだよな! さすが母さん! 俺も実はそう思っていたんだ!」と、まさかの寝返り。 義母からは、会社で働く夫がゆっくり休めるように家を整えるのが嫁の仕事だとお説教をされてしまい、初の義実家訪問は嫌な思い出となりました。 家事は私の仕事に…それ以来、夫は担当だった家事をしなくなり、私は家事と仕事に大忙し。一生仕事を続けたいと思っていた私は、離婚も頭をよぎります。 しかし、これですぐに別れてしまうのではなく、ラストチャンスとして夫に気持ちを伝えてみようと思い、話し合いの機会を探っていました。そんな矢先、夫の兄が離婚したという連絡が入りました。どうやら義母は、義兄の奥さんにも同じことを言ったよう。それ以来すべての家事を義姉がやっていたそうですが、しびれを切らした義姉が子どもを連れて出て行ってしまったのだとか……。 離婚を阻止したのは…あんなにバリバリ仕事をしてカッコ良かった義兄だったのに、家族が出ていった途端、まるで別人かというほど老け込んでしまいました。出て行かれたショックはもちろん、義姉に任せすぎていて家のことは何もできず、慣れない家事にクタクタなのだそう。 義母は息子たちに一切の家事をさせなかったようで、夫も驚くくらい何もできませんでした。洗濯機の使い方も知らなければ、米を研ぐときには洗剤を入れ、ゴミの分別すらできない世間知らずっぷり。義兄も苦労して当たり前です。 夫はそんな義兄に自分の姿が重なったようで、急に家事の分担を申し出てきました。この間のことは夫の中ではなかったことになっているようです。罪深い義母少しもやっとしたものの、これまで通り分担ができるのなら……と考え、夫を許すことにしました。 罪深いのは、家事ができない息子を2人も社会に送り出し、結婚してもなお家事をしないよう仕向ける義母です。もし私に子どもができたら、男女問わず家事を教えていくと心に決めたのでした。 「男は外で働き、女は家を守る」そんな考え方が当たり前だったのは、もう昔のこと。家事や育児は夫婦で協力していきたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月21日夫が【別れ】を考えているときのサイン「1週間前、家事の分担をめぐって妻と喧嘩しました。1週間経っても妻に無視されていて…。あまりにも無視されることが長いと、正直呆れてしまいます」(20代/男性)夫との関係が何かおかしいと感じたことはありませんか?感じたことがあるなら、もしかすると夫は別れを考え始めているのかもしれません。ここでは、夫が別れを考えている可能性があるサインを紹介します。1.デートプランを立てない一緒に出かけたいという願望がなくなると、夫はもはやデートに誘う気にすらなれなくなることがあります。もし夫がデートの計画を立てなくなったなら、夫の関心を引き戻せるような新鮮なデートのアイディアを提案することが望ましいかもしれません。2.連絡の減少男性にとって、頻繁に連絡を取ることは煩わしいものと感じられがちです。もし夫が言葉を交わすのが最小限になったら、会ったときの対話で面白さを見出す工夫が必要になるかもしれません。3.批判の増加夫が急な不満や批判を始めた場合、離れる理由を探しているのかもしれません。ただし、夫が不満を話すことで修正を試みているなら、関係を改善できる可能性が残っています。心当たりがある場合は、まずは夫の意見を受け入れ、話し合いを通じて理解を深めることが重要です。予兆を察知し対応を楽しくないデートや信頼感の欠如は、次第に話し合いと共に解決を試みるべき課題でしょう。一度立ち直れば、これからの夫婦関係もさらにスムーズになるはずです。(愛カツ編集部)
2024年04月17日夫婦で家事を分担していると…「子どもが生まれたときのこと。思いがけない妊娠・出産だったため、夫の収入だけでは生活できず、私も働くことに。家事を平等に分担しようと決めていたのですが…。理解してもらえず、義母に激怒されてしまいました。思っていなかった展開になって、困惑したのを覚えています。」(30代女性)このように思わず引いてしまう女性の行動を見かけることもしばしば…。今回はガッカリしてしまう女性の振る舞いについて、紹介しましょう。無理な甘え声度を超えた甘えた声や仕草は、不自然と感じられてしまい、怖がられる原因になることも。特に、選んだ人にだけ急に態度を変えるような行為は、気づかれやすいものです。常に人の批判見た目が魅力的でも、人の悪口を連発する女性は残念に思われがちです。批判ばかりしていて、他人を褒めることが少ない人は、周囲を不安にさせることも。特に、批判の対象と公然と笑いあう姿は、信頼を損なう行為と受け取られかねません。不快な性格外見だけではなく、性格の良さも重要です。魅力的な容姿を持ちながら性格が良くないと、周囲から敬遠されることに。性格の魅力を磨くことは、外見と同じくらい大事です。外見だけでは不十分容姿が魅力的であっても、中身の素晴らしさが伴っていなければ、魅力は半減してしまうもの。見た目と内面の両方で自分を磨いていくことが大切です。(Grapps編集部)
2024年04月12日共働き夫婦にとって、家事の分担は円満な関係を築く上で重要な要素の1つです。仕事と家庭の両立をしながら、家事を効率的に分担することで、円満な関係を築くことができるようで……。そこで今回MOREDOORでは、投稿者が実際にやってみた「共働き夫婦の家事分担」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。得意分野の家事をする帰宅時間を考慮して分担「できる方がやる」スタイル自分たちにあった方法をお互いが負担を分かち合い、協力し合うことで、家庭生活はより円満で充実したものになるでしょう。夫婦のコミュニケーションを大切に、素敵な毎日を送れますように!※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月07日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2024年02月26日皆さんは夫婦で決めた家事のルールはありますか?中には、共働きのため、分担をしている人もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「結婚してからの家事の分担することになったきっかけ」を聞いてみました。家事は分担し……Rさんの場合私がパートとして働きに出ることが決まったため、家事を分担することにしました。夫に相談した時は、嫌な顔せず、「全然やるからなんでも言ってね」といってくれて……。現在は時々、私の方が旦那の分担もやることがありますが、忙しそうに動いていると、前と比べて自分から動いてくれるようになりました!また、お願いすると意外と積極的に動いてくれたので、以前よりお願いしやすくなりました。働きに出る前と変わらず、いい関係を保てています。(24歳/パート)Tさんの場合私が仕事をするようになったため、家事を分担することに。夫にそのことを伝えると理解してくれて……。負担が少なくなるように任せてもいいものを書き出しました。今ではも続いていますが、やり忘れた時は減点で貯金するようにしています。自分ができることと、相手にやってもらいたいことを書き出すと明確に分かっていいと思います!(27歳/主婦)夫婦で協力しながら……「仕事が忙しくて」「疲れているから」といった理由で、家事に手をつけられない人もいるかもしれません。ですが、相手の状況も理解しつつ、どちらか1人が家事をやるのではなく、夫婦で力を合わせて取り組むことで、快適な生活を送ることができるのかもしれないですね。※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日皆さんは、お弁当を作ったことはありますか?今回は、共働き夫婦のお弁当にまつわるエピソードその感想を紹介します。イラスト:ワタナベ共働きで家事を分担主人公夫婦は共働きで、家事を分担しています。持って行くお弁当も各自で作り、好きなものを詰め込むスタイル。しかしある日、妻が38度の熱を出して寝込んでしまいました。妻のために…出典:愛カツ数日後、何とか体調も回復し会社に行けるようになった妻。そんな妻をみて主人公はある提案を思いつきます。それは、妻のために愛情たっぷりのお弁当を作ろうと考えたのです。妻はきっと喜んでくれるだろうとワクワクする主人公でした。読者の感想共働きで家事を分担してくれる中、お弁当まで作れる夫は頼もしくていいですね。とくに妻が体調不良で倒れてしまったときでも、動じず助けになってくれるなんて羨ましい限りです。(30代/女性)家事の分担がお互いに無理なくできていて、素敵だなと思いました。妻のためを思って、お弁当作りを張り切る主人公にほっこりしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月05日HSP持ちのしるくさんは、介護職をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担していたため、ストレスを感じることなく生活していました。しかし、子育て3年目にして、夫婦関係にヒビが入るような出来事が起こったのです。家事を分担してこなしながらうまく生活していたしるくさんと夫。しるくさんは、SNSでよく見かける不仲な夫婦関係は、自分たちには当てはまらない別の世界の話だと思っていました。しかし……? あなたは逃げられていいよね 機嫌が悪いときには不愛想なしるくさんの夫。仕事から帰宅した夫はこの日、機嫌が悪いようなのですが、しるくさんが理由を聞いても不愛想に返すだけで教えてくれません。仕事で何かあったのか、それとも体調が悪いのか……しるくさんはさまざまなことを考えて心配しています。 その2日後、しるくさんは夫の腕に傷を見つけて驚きました。仕事中にできたという傷は痛々しく、これが原因なら教えてくれれば良かったのにと思うものの、口に出しては言えません。 それから何日か経った日、また機嫌が悪そうな夫にしるくさんはモヤモヤ……。そんな中、この日は息子のみるくも機嫌が絶不調です。息子の世話に手こずるしるくさんには声もかけず、夫は自分の食器だけを洗って自室へ消えていってしまいます。しるくさんはそんな夫に思わず「機嫌が悪いと逃げられていいな」と不満を抱いてしまったのでした。 SNSで見る仲が悪い夫婦のエピソードは、極端な話が多いなと感じてしまう人もいらっしゃると思います。しかし、ひょんなことから不満は溜まってしまうもの。しるくさんと夫も早い段階で話し合って、解決することができれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月04日共働きで夫が住居費、妻が食費と分担して払っていた夫婦。産休に入り、収入が見込めないと話す妻への夫の言動に驚いたエピソードをご紹介します。 夫の態度に、あ然…子どもが産まれる前、産休に入ったころの話です。月始めから休みに入ったため、その月の給料はほとんどでませんでした。当時、共働きだったため、夫が住居費、私が食費という分担で払っていました。給料日になり、「食費は?はやく払って。」と言った夫。事前に、給料はほとんど入らないことは事前に伝えていたのですが、「伝わらなかったのかな」よ思い、夫に「今月の給料、ほとんど入らなかったんだけど。」と言いました。 すると「でも、貯金あるでしょ?」と言った夫。そしてビールをあけて、飲み始めました。驚きのあまり「えっ、私が払うの…?」と聞くと「そうでしょ。分担って決めたし。」と言われてしまいました。 私一人の理由で休んでいるわけではないし、これから育児休業支援金が入るまでは、このような感じなのかなと思いました。夫婦別財布で大丈夫だと思っていた、新婚当時まで戻りたかったです。 ◇ ◇ ◇最近は共働きの家庭も多くなり、夫婦別財布という形も増えてきていますよね。今回の妻さんのように、お互いの認識のズレをご経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚をする際に、お金ことはライフイベントを予想してより細かく定めておくのも手かもしれませんが、夫婦別財布をされているみなさんはどのように決めていましたか? 作画/大福著者:中村いりこ1児の母。出産前、そして仕事復帰後も学校で働いている。読書が好き。
2023年11月29日株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営するライフスタイルメディア「オレンジページnet」は、国内在住の成人女性にアンケートを実施。夫婦間での料理シェアの現状について調査しました。【ダイジェスト】● 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい● 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満● 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結■ 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい妻が有職主婦の場合、料理は「ほぼ妻のみ」が63%、「妻が多め分担」が30%。併せて93%が「主に妻が料理を担っている」という回答となりました。専業主婦の場合は96%でした。年代別に見ると、「ほぼ妻のみ」の割合は、40代(67%)30代(58%)20代(38%)と若くなるに連れて減少。20代は、「妻が多め分担」も併せると、6割以上が夫も何らかを担当しています。■ 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満20代では家事と育児の分担割合に「満足+やや満足」と答えた人が91%なのに対し、30代では71%、40代では54%と、年代が上がるにつれ満足度は低下しています。就業状況別にみると、「満足+やや満足」と回答したのは、共働き62%、専業主婦70%。共働きの場合は38%が分担に「不満+やや不満」と感じていることがわかります。■ 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結「あなたは、家事と育児の分担割合をどう感じていますか?」という質問に「満足」「不満」と回答した人の「夫婦仲」と「幸福度」について注目。「満足」と答えた人は、98%が「夫婦仲が良い(とてもよい+どちらかというとよい)」と回答。また、幸福度を点数で表す質問に対しては、8~10点が83%に達し、1~4点と回答した人はいませんでした。「不満」と答えた人は、60%が「夫婦仲がよくない(あまりよくない+よくない)」と回答。幸福度は1~4点と低く回答した人が33%となりました。オレンジページnet編集長のコメント若い世代は男性もどんどん料理を作り、家事分担を進めています。「妻が多く担当するが夫も料理をする(妻が多め分担)」と回答した割合は20代で48%。今後はさらに進むでしょう。また、料理を含む家事や育児の分担に満足している夫婦は夫婦仲もよく、幸福度も高いことが、今回の調査ではっきりと出ました。生きていく上で料理をすることは欠かせない営みであり、夫婦にとって大切な「タスク」かつ「楽しみ」ともいえます。夫婦それぞれの分担割合を見つけることが、仲良し夫婦でいるポイントと言えそうです(オレンジページnet編集長・原田直美)アンケート概要●調査対象:2020年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の既婚女性(有効回答数1608人)2023年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住・18歳未満の子どもがいる20~49歳の既婚女性(有効回答数206人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2020年8月26日~8月30日 / 2023年8月2日~8月6日●オレンジページnetについて「日本のおいしさを楽しむくらし」をテーマに、雑誌『オレンジページ』掲載の料理家による旬のレシピや、著名人によるオリジナル連載、全国各地在住の「オレぺエディター」によるブログなど、食と暮らしの情報を発信しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日家事・育児の分担、その実態は?調査の結果、どのような実情が明らかになったでしょうか。家事と育児は誰がすべき?男女ともに半数以上が「夫婦で相談して分担するもの」家事や育児について、男性193名・女性201名に「誰が担当するべきものか」を聞きました。結果は上のグラフの通り、男性54.4%、女性64.1%が「家事や育児は夫婦で相談して分担するべき」と回答しました。男性は2位と3位が僅差で、「男女で半分ずつ分担」が22.8%、「女性がやるべき」が20.8%。女性は2位と3位の順位が男性と逆で、「女性がやるべき」が23.9%、「男女で半分ずつ分担」が10.0%という結果になりました。多くの人が家事・育児の分担は、性別で分けるのではなく「夫婦で相談をして分担するのが良い」と考えていることがわかりました。理由を聞いてみると……。【家事・育児は夫婦で分担すべき、という意見】・得意不得意、好き嫌いもあるから、相談してお互いに納得した形で行うべきである。(男性・40代/沖縄)・共働きであれば、お互いに仕事とプライベートの時間は限られるはず。どちらかだけが分担するという意味が分からない。女性だから家事をするという時代はとっくの昔に終わっているはず。(女性・40代/青森)・夫婦共働きが基本な世の中だと思います。子どもがいるかどうかや、夫婦の仕事の帰宅時間なども影響するかもしれませんが、基本的には誰がこれをやるべき、というのはもはやないと思います。(男性・30代/静岡)・今現在子どもはまだ父親よりも母親を必要としているので私は仕事をしていない。なので家事・育児は主に自分の仕事だと思っている。夫婦によってバランスがあると思うので相談して決めれば良いと思う。(女性・40代/大阪)皆さんの意見から、家庭によって子どもやお互いの仕事の有無などが異なることから、家庭の状況に合わせて夫婦で相談して決めるのが良いと考えていることがわかりました。50代以上の男性は「女性がやるべき」が30.1%家事・育児を誰が担うべきかの回答を年代と性別ごとに集計してみると、年代の高い男性ほど「家事や育児は女性がすべき」と考える人が多い傾向が見られました。【家事・育児は女性がすべきという男性の口コミ】・男性は外でお金を稼いできて女性は家のことをするのが基本と考えています。(男性・60代/鹿児島)・特に決まっている訳ではないが、古来、男は外で働き、女は家庭を守るのが一般的である。(男性・50代/静岡)・どうしても子どもが母になつくので、女性は家にいて、家事をして子どもといて欲しい。(男性・50代/大阪)・定年退職するまでは、男は外でメインの仕事をやっているから、家事などは基本的に女性がやるものと考えていた。ただ、定年退職した後の会社勤めは、それまでよりも仕事上の制約などが少ないので、夫婦で相談して分担していこうかと考え始めている。(男性・60代/神奈川)令和となり時代は変わりつつありますが、とくに専業主婦の妻がいる男性には「家事・育児は女性が行うもの」という考え方が根強くあるようです。一方で、20~40代の若い世代の女性にも「家事・育児は女性がすべき」と答えた人が25.2%いました。女性自身が家事・育児をすべきと考える理由を聞いてみました。【家事・育児は女性がすべきという女性の口コミ】・稼ぎの少ない方が家事をすれば良いと個人的に考えているためです。(女性・30代/富山)・好きな人のために料理や掃除をしてあげたいという気持ちが強いので、家事は自分がやっている。家事は好きなので苦ではない。(女性・30代/東京)・夫の母親も家事全般やっていて、それを見て育っているため、義母との意見も合わず。夫に期待するだけで疲れてしまうので自分でやってしまったほうが平和でストレスもたまりにくい。(女性・40代/東京)・主人は仕事でほとんど家にいないため、子どものことも詳しくわかっていない。たまに家事を任せたら物の位置が変わっていたりして不便ばかり。(女性・40代/岡山)現実は家事・育児は女性に偏りがち!女性の31.8%は分担に「不満アリ」現在のパートナーとの家事・育児の分担に満足しているか聞きました。男性は「とても満足」と「まあ満足」を合計すると73.6%となり、概ね満足傾向にあることがわかりました。一方で女性の「とても満足」「まあ満足」の合計は54.3%と、男性より19.3ポイント下回りました。女性の「やや不満」「かなり不満」を合計すると31.8%で、女性の約3人に1人は現在の家事・育児の分担に不満を抱えているという結果に。【満足と答えた男性の口コミ】・なんでもしてもらっているのでとても満足。自分ももっと頑張らないといけないと感じる。(男性・40代/京都)・家事のほとんどは妻が担当しており、自分は仕事の疲れを取ることに専念できている。(男性・40代/神奈川)・共働きの中、愚痴ひとつ言わず学校や子どもたちの面倒を見ながら、毎日家事も行ってくれている。妻は不満があるかは分からないが、自分は満足している。(男性・30代/北海道)・妻が働き出したら割合を変えればいい。(男性・30代/大阪)【不満と答えた女性の口コミ】・仕事が休みの日はスマホばかり見ていないで子どもと一緒に遊んだりすればいいのにと思う。(女性・40代/神奈川)・夫が「パートに出るなら、家事手伝うよ」と言ったのでパートに出ましたが、現在もほぼ私が家事を担っています。(女性・50代/千葉)・夫も仕事のかたわら育児や家事をしてくれてはいるが、主体性が足りない気がしてならない。例えば子どもの上履きを洗ったり、持ち物を用意することもめったにないため、いざやらせると「どうやればいい?」と聞いてくる。(女性・30代/愛知)・私が専業主婦なのでやらなければならないのはよくわかっているのですが、私は外で働くことを元々望んでいたのに、この状況では外に働きに出たらさらなる負担が待っているのは確実で、働いたら負けな状況です。(女性・40代/愛知)男女ともに「家事・育児は夫婦で相談して分担すべき」という答えが多かったにもかかわらず、なぜ女性にばかり不満の声が多いのか、その理由も探ってみました。女性が家事・育児にかける平均時間は、休日でも男性の1.6倍!仕事がない休日に家事・育児にかかる時間を男女で比較すると、男性が平均3.1時間、女性は5.1時間となり、女性のほうが約1.6倍長いことがわかりました。また、仕事をしている女性の休日の家事・育児時間は約5.0時間で、仕事の有無による大きな差は見られませんでした。休日の家事・育児にかかる時間の詳細は以下の通りです。担当している家事の数は、男性5.2項目に対し女性17.5項目で約3.4倍主として自分が担当しているすべての家事について、以下の27項目から選んでもらいました。その結果、男性が選んだのが平均5.2項目に対し、女性は平均17.5項目となり、担当している家事の種類数におよそ3.4倍もの差があることがわかりました。家事の種類別では、男性の1位は「ゴミ出し」で196人中133人(67.9%)が担当していると答えました。以下「皿洗いや食事の片付け」「風呂掃除」と続いています。女性は1位が「調理」で201人中191人、ほぼ全員の95.0%の女性が毎日の調理を担当していることがわかりました。2位以下は「献立を決める」「食材を買いだす」なり、食事にまつわることが上位を占めています。自分が担当している家事・育児の割合は、男女で温度差あり今回の調査では、男性に比べて女性のほうが家事・育児にかかる時間が長く、担当している家事の種類も多いことがわかりました。そこで、「自分が家事・育児のうち全体の何パーセントを担当していると思うか」男女それぞれに聞いてみると、男性は全体のうち36.9%の家事・育児を自分が担当していると回答しました。一方、女性は全体の80.0%を自分が担当していると回答。お互いに自分で思っているよりも、自分だけでなく相手も家事・育児をやってくれているのかもしれませんね。【調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査対象:結婚経験のある男女アンケート母数:男性194名・女性201名【合計395名】実施日:2023年9月22日~10月9日調査実施主体:縁結び大学()調査会社:ネクストレベルネクストレベル(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅女性が最も疲れを感じるシーンは「帰宅後に家事が残っていたとき」で男性の2.4倍に上る✅共働き夫婦のお財布は別? 一緒? アンケートから見える実態とは✅過去10年間で最多!既婚男女の約8割が「存在する」と思うものは?そのきっかけの1つは圧迫感だった
2023年11月06日夫の「地雷ワード」、子どもがいる既婚女性の約6割が日常的に経験「夫に対し、家族や夫として嫌だなと思う一言を発した、と思ったことはありますか?」と尋ねたところ、「毎日のようにある」「頻繁にある」と答えた妻の割合は約17%、「たまにある」までの回答をした対象者の割合は62%にも及び、子どものいる既婚女性の約6割が日常的に経験をしていることがわかりました。10人に1人は「毎日のようにある」と回答しています。経験者の年代別を見てみると、20~30代の若い世代が多く経験したと感じています。次に、「それは、どのようなシチュエーションで感じたことがありますか?」という質問について、同書で取り上げた5つのカテゴリーで選択してもらったところ、最多だったのは「子育てに関わること」(46.05%)で、次いで「気遣いなど人としてのこと」(43.86%)、「とくに夫婦間でのこと」(42.76%)がランクインしました。年代別集計を見てみると、子育て真っ盛りの20~30代が「子育て」のシチュエーションで感じている人が多いことがわかりました。50代では、時を経て不満を持ったまま「夫婦間」へ移行していることもうかがえます。(N20代=8630代=14540代=13250代=93)次に、「深刻さに関わらず、以下の中で嫌だなイラっと感じた、もしくは感じそうな夫の言葉があれば、すべて教えてください」(原文ママ)の質問に対しては、1位に「うん、それでいいや(ああ、何でもいいよ。食えれば)」が選ばれました。2位以下は「今日1日、なにやってたの?」、「俺のパンツ、ないんだけど」が支持を集めています。次に、共感したくなる、妻の「夫への一言」(同書に登場しているワードからピックアップして引用)を見てみると、1位は「気になるなら、お前がやれ!」、2位は「テメーだけじゃねえ」、3位は「この作業は、全部私ですか?」が選ばれました。夫婦間の作業分担に関わること、当事者意識、気遣いの欠如などが、妻の「キレ・ポイント」になっているようです。(同書より一部抜粋)夫の嫌な発言を経験したことのある対象者に、「夫婦や家庭円満のために、言葉選びを直してほしい、もしくは正しくしてほしいと思いますか?」と尋ねたところ、8割が言葉選びの改善を願っていることがわかりました。(N=456)監修・岡野あつこさんのコメント(同書より引用)地雷ワードが、夫婦間の会話のなかで頻発する大きな理由としては、男性と女性の性差、生物学上の違いが挙げられます。一般的に、 男性は論理優先的で、女性は感情優先的と考えられています。男性は目的を成就するために効率を優先させがちな一方で、女性は目的達成までのプロセスを楽しむほうに重きを置きがちです。こうした違いが会話にも表れる傾向があるため、この点を把握するかしないかで、異性の相手に向けて発する言葉にも差が出てきます。しっ かり言葉を選んで、いかに相手を傷つけたり、イラ立たせたりせずに、自分の考えを伝えるかが大切なのです。出典:調査概要日本文芸社『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』に関わる夫の発言調査調べ・調査期間:2023年6月09日・調査サンプル数:500名・調査対象:全国の20~59歳以下、既婚女性・子どもあり(20代100名、30代150名、40代150名、50代100名※)・調査手法:インターネット調査※年代割付の考え方について設問の半分以上が子育てに関わるものであることから、「『子育て世代』は内閣府国民生活白書によると「これから結婚をしようとする若年から、大学生の子どものいる親までで構成される世代。なお、統計上の制約等から、子育て世代を年齢層として捉えなければならない場合、便宜的に20~49歳とする」と定義される点を考慮、さらに、初婚平均年齢は29歳、第一子出産平均年齢が31歳である点などを考慮し、子育てのピーク世代を30~40代と設定し、サンプル数のボリュームを設定。2023年7月23日発売『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』(監修:岡野あつこ)/1,210円日本文芸社(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅『夫にキレる私をとめられない』で話題! いくたはなさんの『夫を捨てたい。』をイッキ読み!✅産後の夫の態度に怒りを覚える……! 『ワーキング母ちゃん日記(夫婦編)』をイッキ読み!✅【漫画イッキ読み】妻や子から「キモい、いなくなれ!」 家庭で孤立していく夫の悲劇『見えない地獄』
2023年07月21日みなさんは、夫婦で家事の役割分担はしていますか?今回は、家事が発端で起こった夫婦トラブルを紹介します。生活が真逆な夫と…洗濯ができなかったので…夫に頼んだ結果…夫の言い分に…家事をお願いされていたのなら、きちんとやってほしいですね。家族ならお互いに助け合うことが大切ですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月28日皆さんは夫婦関係での悩みはありますか?今回は、家事の分担をめぐって妻と喧嘩したエピソードを紹介します。始まりは些細なこと些細なことがきっかけで妻と喧嘩した主人公。ある日主人公は、分担していた家事をサボったため妻に指摘されます。主人公は、妻に指摘され思わず言い返してしまい…。無言のメッセージ出典:愛カツその日以来、ほとんど口をきいてくれなくなった妻の様子を見て、主人公は自分の発言を後悔します。翌日、主人公が出社しようとしていると、妻からお弁当を渡されました。喧嘩していてもお弁当を作ってくれた妻に、喜びを隠せない主人公。しかし、お弁当の白米の上には”呪う”と切り張りされた海苔のメッセージが。それを見た主人公は「まずい!」と感じ、仕事終わりにケーキを買って帰宅します。そして、全力で妻に謝ったのでした。主人公の態度妻の怒りを買ったのは、話を聞こうとしない主人公の態度だったのかもしれませんね。今後は些細なことと流さず、大事なことだと受け止めるといいのかもしれませんね。作画:うおこ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月26日夫婦生活では、家事を分担することも大切です。夫婦のどちらか一方に負担がかかると、不満がたまって喧嘩の元になることも…。今回お届けするエピソードは、妻の方に負担がかかってしまったお話です。妻と喧嘩した翌朝喧嘩の原因は…出社しようとしたら…怒りのお弁当家事分担を決めたのなら、きちんとやるべきですね。これで心を入れ替え、さぼらずに家事をするようになってくれたらいいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月06日みなさんは家事や育児の分担で悩んだことはありますか?お互いを思いやって、負担にならないよう分担したいものですよね。今回は家事をしないモラハラ夫を成敗したエピソードを紹介します。家事が大きな負担主人公と夫はマイホームと子どもを夢見ていました。そのためにお金を増やすべく主人公はパートに出て、家事を分担することに。しかし夫が家事をしたのは、はじめの数週間だけ…。ある日主人公は残業になり、家には遅い時間に帰りました。そして終わっていない家事を見た夫は…?旦那のモラハラ発言夫はえらそうにモラハラ発言するばかりで、家事は一切せず…主人公モヤモヤを募らせていました。そんなある日、義母が突然自宅にやってきます。片付いていない部屋の様子を見た義母は「共働きすることになったって聞いたけどいつもこんな感じ?」と質問。義母の言葉を聞いて、夫は「こいつ全然家事やらなくてさぁ」と、主人公を責める発言をするのでした…。夫のモラハラ発言の嵐に唖然…共働きなのに家事を分担しないなんて、主人公の負担が大きいですよね…。そのうえモラハラ発言…最低すぎます。作画:まのもなお原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月24日大好きな彼氏がいる人は、彼と長く付き合っていきたいと思いますよね。実は長続きするカップルは、2人の間で特別なルールを決めています。そこで今回は、長続きするカップルが決めているルールを、ランキング形式で紹介していきます。■第3位:家事分担同棲しているカップルに限りますが、家事の分担はカップルが必ず揉めるところです。片方だけの負担が大きかったり、最初に決めたはずなのにそのルールが守られなかったりすると、どちらかが大きなストレスを感じます。その結果、喧嘩が始まり、それがきっかけで別れてしまうことも多いです。そのため、家事分担のルールはしっかり最初に決めておきましょう。ただし、仕事が忙しい時期はどうしてもできないこともあるため、そのようなときは忙しくないほうがやるなど、柔軟にルールを変化させることも大事なことです。1つのルールでガチガチに固めてしまうと、状況が変わったときに大きなストレスを感じてしまうため、そこはうまく対応するようにしてください。■第2位:会う頻度「会う頻度」も長続きするカップルが決めているルールとなります。週に何回、彼と会うのかということを決めておくと、必然的に恋人とよく会うようになりますよね。また、それがルーティンにもなりますし、会えなくて揉めるということもなくなります。ただし、会う頻度が多すぎたり、それを絶対に守らなければいけないものと決めていたりすると、揉める原因となることがあります。そのため、会う頻度はお互い無理のない範囲内にして、仕事などが忙しいときは柔軟に変えるようにしましょう。最低、2週間に1回というような形で、最低回数でルールを決めておくのも良いです。■第1位は...第1位は,、嘘をつかない。思わず恋人に嘘をついてしまったり、自分を良く見せようとしたりする人もいますが、そのようなことをすると恋人の信頼を失ってしまいます。どれだけ小さなことでも、嘘をつかれると相手は良い気分にはならないものです。相手が嘘をつかないという絶対的な信頼があれば、揉めることがあったとしても、すぐに仲直りできるものです。逆に信頼がないと、小さなことで大喧嘩になってしまうこともあります。そのため、普段から相手を信頼し、何でも正直に言い合える関係を作っておくことが大切なこととなるのです。■カップルによって違う長続きするカップルのルールを紹介してきましたが、それが必ずしも全てのカップルに合うルールとは限りません。それぞれのカップルによって、自分たちに合う独自のルールがあるでしょう。そのため、彼氏との関係性をしっかり考えた上で、どのようなルールが必要なのかしっかり考えてください。(ふくろうクジラ/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月04日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2023年02月18日今、様々なSNSで人気のLINE小説シリーズ。今回は、<罵るモラハラ夫を逆襲した話#1>をご紹介いたします!家事分担を事前に決めていたにもかかわらず、家事をしない夫。それだけでなく、妻のキョウを罵り……。夫は担当の家事を忘れ……出典:Lineドラマ夫は偉そうな態度で……パートを馬鹿にし……!出典:Lineドラマ夫は担当の家事をしないどころか、フルタイムパートで働くキョウを罵り……。さらに夫はキョウの言動を「母親に言いつける」と言い出し!?
2023年02月02日■昇進しても今まで通り家事と育児をするのが当たり前?昇進しても今まで通りに家事育児を折半することを条件に出された英二。もちろんできるだけ時間を確保しようとは思っていましたが、それでも仕事で忙しくなる分をまったく考えてもらえず…。■仕事のトラブルは回避!しかし妻からメッセージの嵐仕事のトラブル対応で、つい妻からのメッセージに返信ができなかった英二。自宅に帰ると妻からの非難を浴びてしまいます。さて、このあと二人はどうなるのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2022年9月7日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■妻が悪い?それとも夫が悪い?どちらにも共感する声が「こだわりを強要しないでくれ」「一緒にいたら疲れそう」と、要求ばかりの妻に否定的なコメントが多数寄せられました。言っていることが正しかったとしても、その態度や言い方に問題があると伝わることも伝わらないのかも。・これは無理。嫁がウザすぎる。自分のこだわりを相手に押し付けるのは絶対にルール違反だわ…。・こだわりたい人は勝手にこだわってくれて構わないけど、それを他人にも強要するなら今すぐこだわり捨ててくれ。こだわってないとこだけ手伝う。・この奥さんと一緒にいたら、女性でも疲れそうですね。家事育児について共働き夫婦が協力するのは当然ですが、この奥さんは何もかも自分の思い描いた通りにならないと気が済まないと言わんばかりの態度で、相手の事情に対する配慮がまったく感じられません。家事育児に手を抜くな!と頭ごなしに要求するのではなく、新しい家電を買うなりやり方を工夫するなりすればいいのに。・稼ぎが増えて、それで生涯収入も大幅に増えるならいいことだと思う。二十年もしたら自立してあとは夫婦の生活になる。その後迎える老後も含めて、子どもに負担をかけず生きるためにもお金は大事。・相手にこうしてほしい、ああしてほしいというのは、相手に指示することで相手を支配することにつながる行為です。それが続くと夫婦関係がいびつになるので、やめたほうがいいです。・「仕事も家事も折半当たり前だ!」 みたいな態度はほんとにだめだと思う。 電話に出られないということは仕事に追われてる可能性がある。出ないのはおかしいとか言い出したら論外。理由も子どもが起きたから、早く帰ってきてほしいとかダメでしょ。お互いに敬意を払えない夫婦関係は破綻する率が高い。・旦那さんを不憫に思ってしまうの私だけかなぁ。・嫁、最悪だ…。いちいち言い方がムカつく女。キーキーされたら話たくもなくなる。一方、「いやいや妻が正しいでしょ!」という意見も。その多くが、仕事でトラブルがあっても連絡くらいするのが当たり前という指摘でした。・奥さんの意見が正しい。忙しくても遅れる連絡すらできないなんて絶対にない。保育園の迎えに遅れるという連絡できない母親なんて絶対にいない。この主人公は仕事中は家庭のことを何も考えてないからその連絡ができないだけ。母親は常に家庭のことを考えながら仕事しないといけない。自分が正しいと思うなよ。・当たり前。今回は奥さんからの催促のメッセージだけでしたが、もし奥さんが事故や急病でお迎えに行けていなかったり、保育園や警察から着信が入ってたら? 仕事が忙しいから仕方ない? 男女逆なら猛烈に批判されるのでは? うちならありえないです。・うちは夫婦共働きなこともあって、無理に昇任路線なんか歩まなくても人並み以上の世帯収入があるので、仕事より完全に家庭です。 なので、奥さんの言うことがもっともかなと思います。・奥さんのやってることは別に変なこだわりじゃなくて、家族のためを思ってやってることだと思う。・これは女じゃないとわからない。一週間ほど旦那が家事洗濯子育てしないとわからないと思う。昇進する前にした方が良いと思う。・こんな言い方をするってことは、妻側がいっぱいいっぱいだと思う。旦那さんは手伝っていると思ってるけど、スピード遅いとか見えない家事をしてないんじゃないかな。・旦那さんキツい言い方されて可哀想だなって思うけど、奥さんの気持ちもわかる…。子どもはいつも穏やかに過ごしてくれるわけじゃないし、正解もマニュアルもないから、仕事を言い訳にされると「家事や育児も私にとっては命を預かる重い重い重ーーーーい仕事。あなたも私のご飯と家事で健康に穏やかに過ごせてるんですけど!?」ってなる。・連絡もせず、なんとか残業してトラブルを乗り切ることができるなんて幸せなことですなぁ。解決後も疲労と充実感でボーッとできるんだから。それを諦めざるを得ず、各方面に頭を下げ謝罪するしかなく、家の事や子どものことをやってる妻はどうなるんだろう。一言の連絡も無しに勝手に仕事してるのは悪。しかも深夜まで。親の自覚が足りない。キャパ無いなら昇進とかやめた方いい。最後にご紹介するのは、男性読者からのご意見です。まさにリアル英二からのコメントや、稼ぐことを求められ続ける男性の立場からのコメントも。男性も女性もお互いの立場に立って考えることが求められているようです。・これ、まんまうちの家庭です。現在進行中。妻に「あなたがストレスの原因だ」といわれ家を追い出されました。気に入らないとLINEを短文で大量に送ってくる上、仕事中でも無視するなと言われておりました。現在家出して一週間。車中泊で対応してますが、妻といるより全然楽。ものすごく無理していたんだと感じております。 このまま離婚しようかと思っております。・女性はいつも不平不満ばかりいいますが、専業主婦か共働きか、正社員かパートかを選べるのは女性です。男性は稼ぐことから降りれない上に、さらに家事育児までやるのを求められるんですよね。個人的には結婚制度は男性にとって不利だなと感じます。「男女平等にすべき」という言葉だけでは解決しないこの問題。お互いが歩み寄り、話し合うことが大切なのかもしれません。この漫画を読んで、少しでも相手の気持ちを考えてみようと思えれば、一歩前進ですね。▼漫画「仕事と家事に追い詰められる夫」
2022年12月11日上のお子さんが1歳になり、2人目妊娠のタイミングを考えるようになったママさん。夫婦で今後の家事・育児の役割分担ついて話し合い、2人目妊娠に至るまでの体験談を紹介しています。 上の子が1歳になり、2人目を考えるように結婚して夫婦で子どもについて話し合ったときに「できれば子どもは2人欲しいね」とお互い話していました。そんなことから、上の子が1歳になったころには2人目を意識するようになりました。 しかし正直なところ、ちょうど上の子が1歳になったと同時に保育園へ預け始め、仕事復帰も果たしたばかり……。家事・育児と仕事の両立がとても大変ななか、今2人目を妊娠して私はやっていけるのだろうかと、不安がよぎることが多々ありました。 2人目のタイミングは2歳差を計画!2人目のタイミングは少し迷いましたが、1人目の出産がすでに高齢出産だった私。自分の年齢を考えても、2人目妊娠のタイミングを先にするほど余裕はないと思っていました。私自身、4人きょうだいで育ち、大人になってきょうだいの心強さを感じています。だから自分の子どもには将来、親がいなくなっても支え合えるきょうだいを作ってあげたい。 そこで、2歳差を意識して計画を立てました。そのためには夫の協力は必須。家事・育児の分担について、洗濯・お風呂掃除は夫、料理・部屋掃除は私、と話し合いました。 2人目妊娠は計画通りにはいかないものちょうど2歳差になるように計画したものの、理想通りにはいかず……。私は1人目も不妊治療をおこなって妊娠しているので、不妊治療を再開することに。1人目はなんとかタイミング法で妊娠できましたが、私の年齢も上がっているせいか半年経っても妊娠せず……。 先生からステップアップを提案され、体外受精へ踏み切りました。家事・育児、仕事を両立しながらの不妊治療はかなりつらかったですが、最近やっと妊娠を確認することができました! 無事生まれるまで安心はできませんが、ギリギリ計画していた2歳差で生まれてくる予定です。私は子育ても仕事も頑張りたいと思っているタイプなので、夫が家事や育児に協力的でないと2人目は考えられませんでした。夫婦で納得いくまで話し合い、夫が家事育児の分担をすすんでしてくれたからこそ2人目を生み育てようと決心できたと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:桜井りこ1女の母。服飾パタンナーを経て、現在は化粧品会社時短勤務。不妊治療からの妊娠。美容・コスメ・健康系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2022年11月29日作者人間まおさんに寄せられたエピソードをコミック化した「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」。漫画では、家事の分担をきっかけに、夫婦のすれ違いが浮き彫りになっていきます。試行錯誤を繰り返しながらも、夫婦関係を築こうと奮闘する主人公たちの様子に、読者からも「あるある!」と共感の声が多数寄せられています。■共働き夫婦の日常とは?妻エムコと夫エスオは、共働きの夫婦。ある日、帰宅したエムコは脱ぎ散らかされたままのくつ下を見つけて、ため息をつきます。脱ぎっぱなしの服は、夫エスオのもの。シャワールームに向かって声をかけると「後でやろうと思った」と夫からの返事が。この漫画は、同じ時間軸で夫サイドと妻サイド、それぞれのストーリーが進行していきます。エムコが帰宅する数時間前のこと。エスオは久しぶりに仕事を終え、実はエムコのために夕食を作っていました。妻に喜んでもらえると思っていたのに、準備を終える前にエムコが帰宅。シャワーをするときに脱ぎっぱなしだった服について指摘をされてしまいます。夫婦間のちょっとしたすれ違い。誰にでも経験のあることかもしれませんね。しかし、エムコとエスオのすれ違いは、この後も続きます。■そんな細かいことまで言わないでよ! お互いの違いを尊重できないとある休日、エムコとエスオは手分けをして家事を進めることにしました。洗濯物を干すエスオですが、やり慣れていないせいか、干すところがなくなってしまいます。エスオなりに一生懸命、家事を手伝いますが、やはりエムコからは指摘をされてしまいます。「わかった」と言うものの、エスオは納得できない様子ですね…。こちらは、人間まおさんさんに寄せられたエピソードを元に1月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■夫婦のすれ違いに共感! 夫と妻の考え方の違いとは?日常的な家事をきっかけに浮き彫りになる夫婦のすれ違い。洗濯物の干し方や洗い物の洗い残し、ゴミの捨て方などのエピソードに「わかる!」「あるある!」と共感のコメントが多数届きました。妻側、夫側とストーリーが進んでいくので「うちの夫もこんなふうに考えているのかも?」というコメントも。・妻側です。わかりすぎるー! あるある、うんうん、って読んでましたが、夫側も読んで、そうかぁ、そうかも… と、心当たりありまくりでした。・本当に共感しかありません。 今までは私目線で考えてましたが、夫側サイド目線が勉強になるなーと思いました。男と女で目線って違うんですね。・お互いに相手に期待しちゃうからねえ。 つかず離れず、適当な距離感を持ったほうが、不満がぶつからなくて良いと思うよ。 もしくは、片方が歩み寄るか。 多くの家庭で起こり得ることを、テーマにしていて面白い。・わかる! わかる! めっちゃわかります! 結局、干し直して倍の時間がかかってしまいますよね。そして、今回言われたことを覚えていなくて次回も同じような干し方をして、妻がやり直して…の負のループ。我が家はもう「私と子どもの洗濯物には触らないで!」と言いました。・何かなぁ~って感じ。お互い思ってるかもしれないけど、いろいろ食い違いがあって。うちもそうなのかな?って思いました。気を遣うとこがいつもズレてて主人に対して思うことが多々ある。でも、あちらはあちらで気を使ってるんだぁと思いました。でも怒っても喧嘩になるだけだから、我慢してます。でも主人もかな?なかなか歩み寄りが上手くいかないエムコとエスオ夫妻に対して、家事に対する夫婦の感覚が違う点にコメントが集まりました。また「話し合いが足りていないのでは」という意見も。・まずはヘタクソでも「ありがとう」を言いましょう。やり直すなら自分でやりな。今度からこう干すんだよっていえばいいのに! お互い一言が足りない。・洗濯物干してくれるのはありがたいが、普段どのように干しているのかとか、なぜこのような干し方にしているのかを見ていないから、直されることを旦那は分かってない。・これすごいわかる。やってくれたのはいいけど、いつも私の何を見てたの!? って叫びたくなるくらい違う。いつもどうやって干しているのか、とか、見たり聞いたりしてやってほしい。そもそも2人の家のことなのに手伝ったのにっていう感覚が違う。・家事のこだわりって、個人差があり、さらに得意不得意がありますよね。 ここは譲れないから自分でやる!と線引きするのもありですが、自分はそこまでできないからあなたがやって、と引導を渡すのはずるいな、と思います。互いの妥協点を言い合える関係性構築が何より大事なんだろうと思います。家事がどうではない。話し合える関係性が大事。夫婦どちらの言い分にも「わかる」と共感のコメントがあり、家事の分担や価値観の違いという壁に多くの人が立ち向かっているんだということが分かりました。育った環境が違う2人が夫婦になるというのはすごいこと。だから、お互いに気持ちよく過ごせる方法を見つけて、仲良く暮らしていきたいですね。▼漫画「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」
2022年10月04日■前回のあらすじ自分なりの努力が実らないと感じていた夫。友人から妻への理解を深めるよう促されるのでした。■帰宅した夫に妻は開口一番…■家事の最低ラインを決めよう友人のアドバイスが刺激となった2人。お互いが「不快に思わないライン」をとことん話し合うことに決めます。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年03月05日■前回のあらすじ友人からのアドバイスを聞き、これまでの自分自身を見つめ直した妻。家に帰る道中、ある決意をします。■シワシワのシャツを着た夫は…■友人に家事分担の愚痴をポロリ「男が働き、女が家を守る」の価値観がガラリと変わった今の時代。男たちはどの現実とどのように向き合っているのでしょうか?次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年03月01日■前回のあらすじ入院から5年後、夫は家事育児に積極的に協力してくれるようになり、妻は辛いときは夫に頼れるように変わりました。すると妻の病状は良くなり通院することもなくなったのです。ともに変化し、お互い補い合いながら家事を回していけるようになったふたり。「いいから黙って食え」と思っていたのも、今ではもう過去のことです。
2022年02月12日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉から大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休・育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰をすべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加をしては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ!と考え、家事・育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしには仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解をしてもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えされられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2022年01月16日共働き世帯も多い今、夫婦の議題にあがりがちな『家事分担』について、あなたはどのように話し合っていますか。我が家は夫が会社員、妻の私はフリーランス、保育園児が2人いますので、家事だけでなく『育児』についても日々やるべきタスクが山盛りです。春から仕事復帰予定の人は、保育園の手続きが進む中、「これからやっていけるのか」と不安に思っていませんか。子供の送り迎えはどちらが担うのか、毎日のごはん作りに洗濯は…。復帰前に家事・育児を含めた役割分担について話し合いたいと思いつつも、なかなかタイミングがつかめなかったり、話し合い方法に苦戦したりするかもしれません。私自身、ずっと家庭両立に悩んでいたので、何か画期的なツールがあればと探し当てたのが、内閣府が推奨する『夫婦が本音で話せる魔法のシート』です。最初は「あまり効果的ではなさそう」と半信半疑でやってみたのですが、意外な発見もあり、前向きな結果につながったのでシェアしたいと思います。『夫婦が本音で話せる魔法のシート』は全部で4つのパートに分かれていて、それぞれが自分の気持ちに向き合うきっかけを与えてくれます。PART.1は『素直な気持ちを伝えてみよう』です。このシートにチャレンジするまでは、我が家の家事分担は「いつも私のほうが負担が大きい」と不満があり、夫といい合いをしてしまうことがありました。でもPART.1を書いてみた時点で、実は夫はよくやってくれていて、ちゃんとそこにリスペクトの気持ちがあったんだと気付くことができました。続いてPART.2の『2人の今を再確認』です。ここでは現在と理想の時間の使い方について考えます。実際に書いてみると、毎日寝不足だと思っていたのですが、意外にもきっちり8時間寝ていて、全体的に家事に費やす時間が多いことに気付きます。また合わせて『理想の暮らしに近づけるために…』という部分では、自分の本音を書き出せるので、今まで漠然と溜まっていたモヤモヤの正体を明確にする機会にもなりました。このような流れでPART.3、PART.4と続きますが、私からのおすすめポイントは、これを夫婦お互いが別々の環境で書き合い、交換することです。忙しい場合でも、仕事の合間や休憩時間に見てみると、冷静にお互いがどんなところに満足していて、どんなところが足りないと感じているかが分かります。夫も「確かに家事分担は俺のほうが少なかったわ」といい、今までお願いしていた保育園の準備や食器洗いも確実にやり切ってくれるようになりました。仕事に家庭にと忙しくても、やり方次第で夫婦の関係性や家族の明るい未来を築くことはできます。家事分担に悩んでいる方は、まずは『夫婦が本音で話せる魔法のシート』を使って自分の気持ちに正直になってみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年01月08日家事分担は、夫婦生活を円滑にするためのキーワードとよく聞きます。しかし、あえて家事分担をしないというルールで、うまくいっているという夫婦の体験談を紹介します。同棲・結婚生活を円滑に過ごすために、洗濯や掃除、皿洗いといった家事分担はしっかりしたほうがいい――。今の夫と同棲するまでは、私はそう考えていました。しかし今はその考えは変わり、私たち夫婦は役割分担を一切決めていません。私の考えが変わったのは、夫がかけてくれたひと言がきっかけでした。 夫の「できるときにやればいい」という言葉で、心が軽くなった分「できる範囲で、相手に任せすぎないようにしよう」と思った私は、仕事が早く終わった日には、率先して料理を作るなど、自分のペースがつかめるようになりました。また私の仕事が落ち着いてきたころ、今後は夫の残業が増えました。そんなときは「できるほうがやればいい」の言葉を思い出して、私が多めに家事をこなしています。 分担を決めない私たちが意識していることは2つだけ。それは相手の状況に思いやりの気持ちをもつことと、「ありがとう」と感謝の言葉を欠かさずに伝えることです。自分ができずに夫が洗濯を回してくれた場合は、必ず目を見てありがとうと言いますし、逆の場合も同じです。 私たちには「やってあげている」「やってもらって当たり前」という考え方はなく、あくまでも「すすんでやっている」「やってもらって助かる」というスタンスなので、分担がなくても問題なく過ごせていると思っています。 ルールを決めることで円滑に進むこともあると思いますが、私たち夫婦にとってはあえて家事を分担しない、というやり方がしっくりきました。家事だけに限らず、感謝の気持ちは常に言葉に出して伝えることで夫婦円満に過ごすことができると、結婚して1年経った今、改めて感じています。 原案/mgmgさん作画/ちゃこ ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2021年11月15日■前回のあらすじ仕事を分担するはずが、なかなか連絡がつかない玲香。彼女の分の仕事まで肩代わりされせられ続けている鞠子は耐えかねて…。 >>1話目を見る <鞠子SIDE STORY>副会長の良子さんは本当にいい人で、私が業務を丸投げされていると知り、玲香さんの状況を確認してくれました。無責任な言動で振り回すような人もいれば、こうして誰かの為に奔走してくれる人もいる…。ママ友同士はトラブルが生まれやすいと聞きますが、こうして信頼関係を築くこともできると実感した瞬間でした。次回に続く(全9話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 与久田ベル イラスト・ ふゆ
2021年11月02日