■これまでのあらすじ妻の束縛に苦しむ新米パパの大和。仕事中も妻に頻繁に報告をしないと離婚すると言われ、子どもの親権を取られるのを恐れて言いなりになるしかなかった。妻が自分を束縛するのは愛情ゆえかと思っていたが、ある日妻のスマホのプレビュー表示を見てから妻に不信感を抱くようになる。彼女の不貞の証拠をつかめば娘の親権を得られるかもしれないと考え行動を起こした大和が最初に相談したのは、同僚の谷口だった。谷口さんに頼んだのは、探偵事務所との連絡役。俺の行動は常に絵美に監視されているため、探偵事務所への連絡手段がありませんでした。スマホは盗聴されているかもしれないし、自分で証拠を抑えようにも常にGPSで見られている。会社の固定電話で連絡するわけにもいかず…自分のスマホをデスクに置いて、谷口さんへ協力をお願いしました。そうしてやってきたのが如月さんでした。こちらの事情を察しているのか、まずスマホとカバンをチェックしてくださり…スマホは盗聴されてはいませんでしたが、GPSは有効…さらにカバンの底にもうひとつ、GPSがついていました。事前に依頼していた調査の経過を聞きつつ、如月さんからお願いされたのは―…。次回に続く(全18話)!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月10日■これまでのあらすじ子どもが産まれパパになったばかりの大和は、妻の過剰な束縛に困り果てていた。職場復帰は猛反対、会社の女性と話すと関係を疑われ、大きな声は「DV」と言われ…。さらに娘を盾にして脅してくる妻に、娘と離れたくない夫は言う事を聞くしかなくなっていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、ランチの写真でさえ勝手に妻に見られている。通院を勧めるも、発狂して話をするどころではなく…何をしでかすかわからない恐怖心から、大和は束縛を受け入れるしかなかった。そんなある日、絵美のスマホに映ったメッセージを見た大和は、絵美の裏切りを疑いはじめる…。夫の行動を制限し、束縛し続ける妻。もし裏切っているなら…夫は娘の親権を取ることもできるのだろうか。大和は動き始める…! 見たのは一通の通知メッセージだけ。でも、スマホのパスワードが変えられていたことで自分の中ではかなり確信が持てました。俺がスマホのパスワードを変更でもしたら、絵美は怒り狂うでしょう。「見せられないものがあるの?」「裏切ってるんだ!ひどい!」そう言われることは明らかです。だから俺のスマホは隅から隅まで絵美に見られていると思っています。それなのに、自分はロックをかけて男と会っている? メッセージの内容から察するに「そういうこと」をしている?これまで耐えてきた気持ちが一気に怒りに変わった瞬間でした。こんな人に娘を任せておけない。娘とともに妻から離れなければ…!次回に続く !※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。職場復帰に猛反対し、会社の女性と話すことも疑われるようになり、反論すると今度は「DVだ」と泣き出してしまうのだ。意にそぐわないと娘を盾にして脅してくる妻に、娘と離れたくない夫は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、ランチの写真でさえ勝手に妻のスマホに共有されている。反論も許されず、娘と離れたくなければ妻の言うことを聞くしかない現状。さらに、勝手に盗聴アプリを仕掛けて監視している絵美に、大和は通院を勧める。すると絵美は混乱し、ベランダへ駆け出してしまい―…!夫の行動を制限し、束縛し続ける妻。夫はいつまで耐えることができるのか。妻と娘と、また平穏な毎日を過ごすことはできるのだろうか…。 ベランダに出る絵美を止めたとき…彼女はとても嬉しそうでした。「生きていてほしいんだよね?」「私が大事ってことだよね?」と何度も確かめられて…。俺は妻がとても大事でした。愛していたし、感謝もしていた。家事や育児の負担を絵美だけに押し付けることもなかった…と思っています。だから、絵美のこの現状も、何とか治してあげたい、寄り添ってあげたいと思っていました。でも…。毎日何を言っても信じてもらえず、逐一報告させられ、友人にも気軽に連絡も取れない毎日に、頭がおかしくなりそうでした。それでも娘と離れるよりはと、耐え続けました。…だけどもう、絵美のことを大事に思う気持ちよりも、恐怖心のほうが大きくなってしまっていたのです。それでも、自分が耐えることが娘のためだと思って過ごしていたのですが…ある疑惑が出てきてしまうのです。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月08日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲れ切っていた。「会社に行ってほしくない」と職場復帰に反対したかと思えば、会社の女性と話すことも疑われるようになり…。反論すると今度は「DVだ」と泣き出し、娘を盾にして「出ていく。二度と娘には会わせない」と脅してくるため大和は途方に暮れていた。スマホの検索履歴、閲覧履歴に通話相手まですべてチェックされ、あらぬ誤解で声を荒げては夫を責めてくる妻。その行為について謝ることもない妻に、大和はどうしていいかわからなくなっていた。さらに、会社で女性上司と話していると、まるでそれを見ているかのように「その女と話さないで」とメッセージが届き…。夫の行動を制限し、人間関係をせばめて束縛し続ける妻。娘と離れたくない一心で耐えていた夫だが、いつまでこの生活は続くのか。妻は「安心させてくれないあなたが悪い」という主張。いったいどうしたら平穏な毎日に戻れるのだろうか。谷口さんには、ちょうど束縛のひどい彼氏がいる友人がいるそうで…同様に知らないアプリを入れられていたことから、今回のことに気がついたとのこと。たしかに谷口さんの言葉で気がついたけれど、こんなことまでする絵美は明らかにおかしい。俺の言葉は全く聞き入れてくれない妻に、カウンセリングや適切な治療が必要なのではないかと思いました。俺と一緒にいてそこまで不安になってしまうのなら、一度離れたほうがいい。娘にとってもよくないし、何をしでかすかわからない…。そう告げると…妻は叫びだし、そして…窓に向かって走り出したのです。次回に続く (全18話)!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月07日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲弊していた。職場復帰の日に「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたことを発端に、会社の女性と話すことも疑われるようになっていたのだった。あまりのひどさに苦言を呈すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまい…大和は途方に暮れていた。そして今度は大和のスマホを勝手にチェックし、検索履歴に残っていた「夜のお店」に行ったのだと決めつけて「汚らわしい」と罵り出して…。LINEや通話履歴もチェックしていた妻は、大和がそういう行為をしたと決めつけて譲らない。さらに「娘には二度と会わせない」と家を出ていこうとする。結局は絵美の誤解だったのだが、妻は謝ることはなく…。夫の女性関係、行動を制限し、違和感を責め立てる妻。娘と離れたくない一心で耐える夫だったが、その心は疲弊するばかり。逃げ出したいけど逃げ出せない、夫が取った行動は…。会社の人には迷惑をかけたくなくて、絵美のことは一切話していませんでした。しかし、あのメッセージを見られてしまったこともあり、俺は苦悩を打ち明けてしまいました。そして谷口さんが立てた仮説は…衝撃的なものでした。チラリと俺のスマホを見たときに、あるマークがついていたのを見て、谷口さんは「スマホが盗聴されている」可能性を思ったのだそうです。盗聴? まさか、そんなことまで?すべてを確認したあと、絵美に事実を突きつけると…絵美は笑顔で話し始めたのです。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月06日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の過剰な束縛に疲弊していた。職場復帰の日に「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたことを発端に、会社の女性と話すことも疑われるようになっていたのだった。あまりのひどさに苦言を呈すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまい…大和は途方に暮れていた。そして今度は大和のスマホを勝手にチェックし、検索履歴に残っていた「夜のお店」に行ったのだと決めつけて「汚らわしい」と罵り出して…。LINEや通話履歴もチェックしていた妻は、大和がそういう行為をしたと決めつけて譲らない。さらに「娘には二度と会わせない」と家を出ていこうとする。絵美の誤解を解くために大和が思いついたのは…?夫の女性関係、行動を制限し、違和感を責め立てる妻。娘と離れたくない一心で耐える夫だったが、その心は疲弊するばかり。逃げ出したいけど逃げ出せない、夫が取った行動は…。完全なる言いがかり。完全に絵美の誤解でした。でも、一言も謝ってはくれませんでした。むしろ、そんな紛らわしいことをした俺が悪いかのような言い方で…。その後からは普段の絵美に戻ったのですが、俺の心は晴れませんでした。これからも、ワケの分からない言い分で言い合いになるたびに、妻は娘を盾にして俺から謝罪を引き出そうとするのでしょうか。しかし、絵美の言い分を認めてしまえば、きっと俺はよその女性と関係を持った人間になってしまい、さらに絵美に責め立てられるはず。でも否定したところで、納得してはくれません。俺は娘と離れたくない。一体、どうすれば…。そうして悩む日々に届いたメッセージ…俺は背筋が凍りつきました。次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月05日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、職場復帰の日の妻の言葉に困惑していた。「会社に行ってほしくない」と突然怒りだしたのだ。それから妻は夫の1日の行動をすべて把握したがるようになり、嫉妬深さに拍車がかかっていく。職場の女性を話をしただけなのに「その人あなたのこと好きなんじゃない?」と言い出し、暴言を吐いて…注意すると今度は「DVだ」と泣き出すのだ。育児疲れなのかもしれないと、妻にひとりの時間をあげようとする大和に、妻は「汚らわしい」と罵り、大和のスマホの検索履歴に残る夜の店に行ったのだと決めつけてきて…。夫の女性関係、行動を制限し、ミスがあれば責め立てる妻。さらに娘を連れていくことを脅しのように使う妻に、娘と離れたくない夫は言う事を聞くしかない。過剰な束縛に疲弊した夫は…。検索履歴だけでなく通話履歴まで…。もうスマホの中身は隅から隅まで見られていると思ったほうが良いのでしょう。すべて見たのなら、そんなところに興味がないことぐらいわかるはずなのに…。どんなに説明しようとしても、絵美は全く話を聞いてくれませんでした。仕事の電話が個人のスマホにかかってくることもあるし、営業電話のこともある。いつ誰と話したかなんて気にも留めていなかった自分にとって、この言いがかりは本当に困ってしまいました。ただの誤解なのに…、娘を連れて出ていく?苛立って大きな声を出せばDVと言われ…もうどうしていいのかわかりませんでした…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月04日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、職場復帰の日から変貌してしまった妻に困惑していた。「会社に行ってほしくない」と怒りだし、さらに大和の1日の行動をすべて把握したがるようになったのだ。しかしそれも一時のことで、すぐに穏やかな妻に戻ることもあった。ある日、何気なく職場の女性を話をした大和。すると妻は「その人あなたのこと好きなんじゃない?:と言い出し、突然暴言を吐き始める。耐えかねた大和が声を大きくして注意すると、今度は「DVだ」と泣き出してしまう…。少しでも違和感があれば夫を責め立て、娘を連れて出ていくと離婚をちらつかせるようになった妻。娘と離れたくない夫は妻に従うしかなく、過剰な束縛に疲弊していく。夫はこのしがらみから抜け出すことは出来るのか…。このとき俺は豹変してしまった絵美を心配する気持ちの方が大きかったのです。そのため、産後の妻の心が不安定になる原因や、対処法などをたくさん検索していました。また昔のような幸せな家族に戻れるように。昔の妻に戻ってもらうために、自分ができることは何かと…。その流れでたまたま指が触れた広告が、まさかこんなことになるなんて…。絵美はひどい誤解をしているようでした。たまたま開いてしまった「そういう店」に、俺が行っていたと思っていたのです。娘に指一本触れさせてくれず、「不潔」「汚い」と罵声を浴びせられました。昨日は残業で遅くなってしまったこともあって、紐づいてしまったのかもしれませんが…なぜ、俺のスマホの履歴を知っているんだ…?次回に続く !(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月03日■これまでのあらすじ新米パパの大和は、妻の変貌ぶりに困惑していた。半年間の育休を取り、娘の成長を見守る幸せな時間を過ごしていた大和。しかし職場復帰の日に妻が「行ってほしくない」「私が嫌だって言ってるのに!」と怒り出して…。それから妻は大和の1日の行動を逐一把握したがるようになり、それに疑問があると離婚をちらつかせて大和を激しく責めたてるようになった。娘と離れ離れになりたくない夫は何も言えず、妻の言う事に従うばかり。妻の過剰な束縛から逃げ出したいけれど逃げ出せない夫。どう生きていけばいいのか…。帰宅したときには、絵美は朝とは別人のように穏やかに迎えてくれました。そして手の込んだ料理で俺の職場復帰を祝ってくれて、朝の態度を謝ってくれました。やはりどこか不安定なだけだったのだとその時は納得したのです。しかししばらくすると、朝出社するときには不機嫌になるようになり…。よく知りもしない人をひどく罵倒する妻に、俺は思わず声を荒らげてしまいました。不安にさせたなら申し訳ないけれど、俺とその上司の女性は仕事以外何の関係もありません。何より、そんなひどい言葉を吐く妻を見たくなかったのです。でも絵美はひどく怯えて泣き出して…。俺の話なんて何も聞いてくれませんでした。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月02日■これまでのあらすじ新米パパの大和には悩みがあった。半年間育休を取り、娘の成長を妻の絵美とともに見守り、幸せな時間を過ごしていた大和。しかし職場復帰するころに、妻が豹変してしまったのだ。妻は大和の1日の行動…ランチの内容に至るまで逐一行動を把握したがるようになり、そこに納得いく答えを返せないと、激しく責めたて「出ていく」と言ってきて…。娘と離れ離れになりたくない夫は何も言えない。妻の過剰な束縛に、逃げ出したいけれど逃げ出せない、夫の苦悩は続いていく…。育休中は、夫婦で家事も育児も分担して、娘の成長を毎日眺めて…本当に幸せそのものでした。絵美は元々少しヤキモチ焼きではあるものの、愛情深くて心の優しい女性でした。以前会社の人間関係がうまくいかずに退職してからは専業主婦として家を支えてくれていました。そうして毎日24時間一緒にいた反動でしょうか…。職場復帰に向けて会社の人とオンラインで話していても、そこに女性がいると絵美はヤキモチを焼いていたようでした。でも距離感が近いわけでもないし、もちろん何もありません。仕事だしわかってくれると思っていたのですが…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月01日俺は妻の過剰すぎる束縛から逃げ出したい、でも逃げられないのです…。先日子どもが産まれたばかりの新米パパ・大和さん。半年間の育休を取り、妻の絵美さんと娘と幸せな時間を過ごしていました。そしてついに育休が明け、職場復帰となってから…妻の不安が爆発してしまいます。妻の不安を解消しようと必死に動く夫でしたが、妻の干渉は強くなるばかりで…。俺の行動は、思考は、全部妻に筒抜け。娘と離れたくない…でも妻と一緒にいるのはツラい。妻から夫は逃げ出せるのか…?育休が明けて、職場復帰してから1年…。絵美の干渉はひどくなるばかりでした。今日どこへ行ったのか、誰と話したのか、何を食べてどんなことを考えたのか。すべてを毎日報告しないといけませんでした。そして一度怒りのスイッチが入ると、妻の納得する答えを得るまでその怒りは収まりません。反論でもしたらモノを投げ、大声を出し、娘とともに出ていこうとしてしまうのです。俺は、もう限界でした。妻から逃げ出したい。でも、娘と離れたくないのです―…。次回に続く!(全18話)※この漫画は実話を元に編集しています
2023年11月30日夫婦の間には、さまざまな問題が出てくることもありますよね。中には、何年もレスになり、寂しい気持ちになった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったBさん子どもが生まれてしばらくして、夫との性行為が徐々になくなっていきました。他の家庭に2人目が生まれたのを見て、私たちもと思いましたが誘い方もわからなくて……。そのままズルズルと何年もレスになっていきました。その時の心境は?寂しい気持ちになったので、思い切って夫に話し、今は解決しています。(30歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年11月19日結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む主人公。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?2人は素直に”レス”について、お互いの思っていたことを話しました。お互いすれ違っていたことがわかり、仲直りをして……。2人のルールその後子どができたり、巣立ったり、夫婦の役割が変化していってもその度にお互いでベストな関係を築いていこうと決心した二人なのでした……。読者の感想は……『時間がないときもあるけども、大切なひとだからこそ向き合いたいと思いました。』『誤解をうまないために話し合ってルールを作ったと思うので、このような関係性の夫婦も素敵だと感じます。』『お互いが納得のいくスタイルを決められたことに感心しました』『ふたりの気持ちや距離を大事にすることが1番大事なのかもしれませんね。』など、さまざまなコメントが集まりました。夫婦は”レス”に対して、2人のペースで向き合うことにしたようです。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月09日「価値観の違い」は、離婚の原因としてよく聞くものの一つ。離婚の決定打となったという夫婦間の「違い」について、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、3つご紹介します。1:住宅ローンに関する考え方の違い「元夫とは、結婚5年目で破局しました。1番の理由は、お金や貯金に関する考え方の違いです。元夫は『住宅ローンは借金のうちに入らない』という考え方で、身の丈以上のローンを組んで家を買いたがりました。しかし私はその考え方には反対で、そもそも住宅ローンを組みたくないし、組むとしても返済に余裕をもった額しか借りたくありませんでした。この違いが原因で、結婚しているときも何度も大喧嘩になりましたね。すぐにでも家を買いたい夫と、お金を貯めてから家を買うのでも遅くないと考える私で、正面衝突でした。住宅ローンへの考え方だけでなく、お金全般への価値観も違うところが多く、結局はそれが原因で不協和音が大きくなり、離婚に至りました」(35歳女性/専門職)住宅ローンを組んで家を買う場合には、長期にわたって責任と負担が継続します。ここの価値観が異なると、住まい選びでも意見が衝突しやすくなるので、夫婦仲に亀裂が入りやすいでしょう。2:子づくりへの考え方の違い「元夫とは結婚2年でスピード離婚しました。理由は、子づくりへの価値観の違いです。結婚したら若いうちに最低でも二人は産んでおきたいと考える私と、結婚してもしばらく子どもはいらないと考える夫との間で、新婚当初から喧嘩ばかり。そのうちにレスにもなってしまいました。夫婦として同じ方向を向かなくなっただけでなく、ただの同居人のような感じになって…。そうしているうちにも私は歳をとってどんどん出産リミットが近づくと焦りだし、私から夫に離婚を切り出して別れることになりました。夫婦間で子づくりへの意見が合わないと、致命傷だなと痛感しました。結婚前にもっとちゃんと相手の意見を確認しておけばよかったです」(33歳女性/サービス)出産や育児に対する考え方が大きく異なると、夫婦でぶつかる場面も多くなるでしょう。話し合いをして歩み寄りができればベターですが、どちらも譲れないほど価値観が相反してしまうと、一緒に暮らしていくのが難しくなっても無理はありません。3:「浮気」の定義の違い「元夫とは“浮気”の定義が違うせいで、結婚しているあいだはずっと喧嘩ばかりでした。私は夫が女友だちと二人きりでお酒の入る食事をしたら、浮気をしているのと同じだと思うタイプ。しかし夫は『肉体関係がなければ浮気ではない』と言い張り、結婚後も私以外の女性と二人きりで食事に行くのをやめませんでした。もちろん法律的な不貞の話となれば肉体関係の有無が重要なのでしょうが、私は、妻が嫌がるのをわかっていて女性と会うのをやめない夫の態度が疑問で…。『パートナーが嫌がることはしない』というのは円満な関係を続けていくためには絶対に必要だと思うので、そこを理解してくれない夫に対してどんどん気持ちが冷めましたし、腹が立って仕方なくて、大げんかの末に離婚することになりました」(32歳女性/ネイリスト)異性との関係も、夫婦が崩壊するきっかけになりやすいもの。不倫をしているわけではなくても、パートナーの交友関係がどうしても受け入れられない場合は、別れる選択をするしかないのかもしれませんね。ひとくちに「価値観の違い」と言っても、その内容はさまざまです。「どうしても許せない」と感じることには個人差があります。夫婦間で致命的となる価値観の違いが発覚すれば、家庭崩壊へと突き進んでしまっても仕方ないのでしょう。そうならないために、結婚前に相手の価値観をよくチェックしておくに越したことはありません。©siro46/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月05日セックスレスは、夫婦間の問題だけではなく、肉体的な疲れも影響するようです。中には、仕事の疲れからレスになっている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。レスになってしまったEさん半年ほどレスになっています。妻は求めてきますが、肉体的に仕事での疲れなどもあり、私がそのような気持ちになかなかなれず……。しかし、あまり断るのも夫婦仲が悪くなるのではないかと悩んでいます。その時の心境は?妻から求められ、「疲れているんだ」と強い口調で言ってしまい、反省しました。それから妻が求めてきていないので、現在進行系でレスのままです。(29歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気を出して悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月26日表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、すでに家庭崩壊に至っているケースがあります。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、家庭崩壊のきっかけになったという「夫婦のひと言」をご紹介します。1:「君の顔は好きじゃなかったから」「うちはすでに家庭崩壊して10年以上です。崩壊のきっかけは、夫が浮気をしていたのが発覚したときですね。相手の女性が若くて美人な人だったのですが、夫に浮気をした理由を問い詰めたら『もともと君の顔は好きじゃなかったのに結婚してしまった』『顔がタイプの人がいたので、つい浮気をしてしまった』と言われました。そんな理由で浮気を許せるはずもありませんが、子どもがまだ成人していないので、今も離婚はしてないというだけの夫婦関係です。そもそも妻の顔が好きじゃないからなんて浮気を正当化する理由にならないし、本当に失礼な男だなって夫に呆れています。今でも、そのときの言葉を許してはいません!」(34歳女性/埼玉県)家族だからといって、思ったことをなんでも口にしていいわけではありません。相手への思いやりに欠ける言葉が飛び出せば、たったひと言であっても信頼関係が一瞬にして壊れることもあるでしょう。2:「あの親に育てられたなんてお気の毒」「うちの妻は僕の実家と折り合いが悪く、普段はほとんど行き来がありません。どうやら妻は心の中では僕の実家を馬鹿にしているようなところがあります。それで妻と僕が喧嘩になると、必ずと言っていいほど妻から『あなたはあの親の子だから、理解できなくても仕方ないね』って見下すような発言をされています。『あの親に育てられたなんてお気の毒』という言い方をしてくることもあります。親のことは関係ないことでも、喧嘩のたびに僕の実家を引き合いに出す妻に対して気持ちが冷めてしまい、もはや仮面夫婦です」(40歳男性/神奈川県)直接的に義実家の文句を言うわけではなくても、相手の親を見下すような節が見受けられれば、言われた側は気分を害しますよね。夫婦と実家との関係は慎重にはかるべきでしょう。3:「あなたの子どもじゃないかもしれないし」「妻と子どもの教育方針について意見が対立してしまったときに、いきなり妻から『あの子はあなたの子じゃないかもしれないし』と言われてびっくりしました。うちは授かり婚で妻の妊娠をきっかけに籍を入れたのですが、言われてみれば当時の妻は独身だったわけで、僕以外にも性的な関係のある人がいても不思議ではないなってそのときに思いました。後から妻に『あの言葉はどういう真意だったの?』と聞きましたが、『頭に来ていたから、テキトーに言っただけ』と言われて、真実は闇の中です。でも、いくら喧嘩をしているからってそんな言葉が飛び出すなんて不自然だし、もしかしたら本当にうちの子は僕以外の男性の子なのかも…なんて考えてしまいます。その言葉を聞いて以来、妻のことが信頼できなくなってしまい、事実上の家庭崩壊に至っています」(35歳男性/東京都)我が子と思って育ててきた子を「あなたの子ではないかも」と言われれば、仮に冗談であったとしても気分を害するはず。夫婦関係に亀裂が入っても仕方ないほどの暴言でしょう。4:「前の妻のほうがマシだった」「夫は再婚で私は初婚です。3年ほど前に激しい喧嘩をしたときに、夫からポロッと『前の妻のほうがマシだった』と言われたのが、今でも頭から離れません。別の女性と妻を比べるなんてとても失礼だと思うし、そもそも“マシだった”なんて言い方をすること自体が嫌だなと思いました。夫は普段は温厚な紳士という感じの人なので、そういう失礼な言葉を口にすることにも驚きました。その後も普通に夫婦として生活をしていますが、それは経済的な事情があるからというだけ。あの日、夫からそう言われたことは私の中にずっと傷として残っています。結婚した当時のように夫への愛情もなければ、信頼もありません」(36歳女性/愛知県)いきなり過去のパートナーと自分を比較されれば不快になるでしょう。たとえ喧嘩中の失言だったとしても、信頼関係を修復するのは難しいのではないでしょうか。当事者にとって「許せないひと言」が発せられれば、夫婦であったとしても関係が崩壊するのは目に見えています。発言にはくれぐれも気をつけたいものですね。©KMPZZZ/Adobe Stock ©Yuliia/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月19日結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む主人公。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?友人に相談読者の感想は……『身体の関係がないだけで不安になるのわかります。自分から誘うのもできないですよね。』『こういう問題って夫婦でも言い出しにくいですよね。逆に夫婦だからかな。』『実はたくさんの人が悩んでいることだと思います。最近ではドラマなどでも取り上げられていましたが、デリケートな問題なので、相談するのも勇気が必要だったと思います。頑張れ!』『レスのきっかけって意外にないですよね。ただ長年一緒にいるとレスになるのも当然なこととは思ってましたが、旦那の気持ちはわからないですよね。レスの事で悩んでいるということを旦那さんに伝えてそこから打開策があるのかもしれません。話し合いが大切なんだろうと思います。』など、友人に相談するも、”誘い方”や”浮気”の疑いなど悩みは不安が増すばかりのようです。そして夫と話し合いの機会を設けるも、決定的にすれ違ってしまうのでした……。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年10月17日お互い理解し合えると思って結婚したはずの相手。しかし、いざ共同生活をスタートしてみると、想定外の相手の行動に「理解できない…」とイライラを募らせている人も多いようです。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、妻が密かに抱えている夫への不満をご紹介します。女性約200人調査!いつか爆発しそう!妻の夫への不満3選好かれたいからこそ、相手に対して抱いたちょっとした不満については我慢する…交際中や結婚当初は、そんな思いで相手のすべてを受け入れようと努力していた人も多いのではないでしょうか。しかし、時が経てばいつの間にやら相手の想定外のクセや行動が気になり出して、我慢の限界を超えてしまうなんてことも…。今回は20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、妻が抱いた夫への不満の数々をご紹介します!謎のコレクションをしている…「CDやレコードなど、夫の趣味のコレクションが日に日に増えています。コレクションが趣味なのは仕方ないとわかってはいるものの、家のスペースは限られているので収納のことも考えてほしい!床に積まれると、掃除もやりにくいですし…」(30歳・会社員)相手に対する理解し難い行動のひとつが、この「コレクションをする」というもの。独身時代は遣うお金も置く場所も自由だった趣味のコレクションが、結婚後は金銭面でもスペースの面でも妻から理解されにくく、肩身の狭い思いをしている人も多いかもしれません。大事な趣味として譲れないところもあると思うので、コレクションの規模や頻度については、一度家族会議で徹底的に話し合ったほうが良いかもしれませんね。靴下を脱ぎっぱなし「靴下をその辺に脱ぎっぱなしにしていることに、日々不満が募っています」(36歳・会社員)靴下自体は小さなポイントでも、毎日の積み重ねとなるとイライラ度もどんどん増してしまいそうですよね。靴下だけでなく、服の脱ぎっぱなしもイライラするとの声も。夫からすると甘えているだけなのかもしれませんが、まるで「子どものよう」と、妻には大きなストレスを与えているようです。子ども・家族イベントのスケジュールはすべて妻任せ「夫は、子どもや家族のスケジューリングは、私に完全に任せっぱなしです。そもそも、すべて“ママがなんとかするだろう”と思ってるところに不満を感じ、どんどん怒りが溜まっています!」(29歳・会社員)しっかり者の妻がいると、自然と「子どもの予定や家族のお出かけなどのスケジュールは、すべて妻に任せてしまう」なんてことになりがちなようですが、夫婦間での偏った負担をなくすためにも、ここは分担したいところ。また、子どもの習いごとやお出かけ先での体験は、子どもの成長の面でもとても重要なことです。教育方針も大きく反映されるため、夫婦でちゃんとコミュニケーションをとって決められると良いですよね。チリツモで不満は溜まっていく…!今回のアンケートでは、その他にも「トイレットペーパーがなくなりそうになっても、毎回少し残してそのまま。取り替えてくれればいいのに…」「飲んだものを冷蔵庫に戻さない」といった不満の声も。日常の小さなことではあるものの、日々繰り返されるとストレスが溜まっていきますよね。あなたの家庭はどうですか。小さなイライラは、放置しているといつか爆発することも。お互いを思いやりつつ、不満があったら些細なことでも話し合うことが長く夫婦円満でいられる秘訣なのかもしれませんね。©deagreez/Adobe文・オリ子
2023年10月02日夫婦であっても、お互いに知らないことや隠していることもあると思います。あるときそれが突然発覚してしまうこともあるでしょう。茉莉さん(仮名・33歳)も、かつて夫の秘密を知り、それがもとで不倫に走ってしまったと言います。当時いったいどんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。海外旅行のためにパスポートを作成「夫とは、5年ほど前に友人の紹介で知り合い、結婚をしました。夫は5歳上で、真面目でしっかりしていて、収入も安定。結婚するのに申し分のない相手でした。私たちに子どもはなく、旅行にもよく出かけることがありました。私は海外にも行きたかったんですが、夫の仕事の都合がつかず、行き先は国内にとどまっていました。でもあるとき、学生時代からの友人と海外に行こうという話になりました。そこで、パスポートの期限が既に切れていたため、新しく作り直すことにしたんです」隠し子の存在「パスポート申請にあたり、必要な書類を用意するために市役所へ。そこで戸籍謄本をとりました。あまり見る機会もないものなので、なんとなく紙面を眺めていました。すると、夫の欄にやけに文字が多く書き込まれているのに気付きました。よく見ると、“認知”という文字がありました。なんと、夫には認知している子どもがいるという表記だったのです。ようするに、夫には隠し子がいるということ。認知日も記載されていて、それが2年ほど前。すでに結婚をしているときです。私は激しく動揺しました」信頼する上司に相談「私には、信頼している職場の上司がいました。私が属している部署の課長なのですが、仕事だけでなくプライベートな話もする関係で、相談にのってもらうこともよくありました。そこで、夫の件について打ち明けたんです。すると、まずは冷静になるように言われ、“事実確認をしたほうがいい”と言われました。“向き合って話すときだ”とも。そこで私は、夫が仕事から帰ってきたところで、書類を見せ、どういうことかと尋ねました。夫はすぐに、不倫の事実、隠し子の存在を認めました。いつかはこういう日が来ると、覚悟はしていたようです」上司と不倫関係に…「夫の話によれば、不倫相手の女性と関係があったのは、2年前。半年間ほどの付き合いだったそうです。しかし、女性が妊娠をしてしまい、女性の“産みたい”という意思を制止することができず、認知することにしたそう。月々の養育費も支払っているとのことでした。不倫関係も終わっていて、養育費も夫の収入から支払われているため、家計を圧迫することもありません。今更何も口出しすることができない状況でした。ただ、私がショックを受けただけ…。この話を、再び課長に伝えました。課長は話を静かに聞いてくれて、私のメンタルを心配してくれました。そんな課長に、私は自分から身を寄せ、抱き付いてしまいました。そして、その流れのまま関係を持ってしまったのです」“上司と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。上司に対して、信頼とともに好意も抱いていたのでしょう。この一件で、その思いが溢れてしまったわけです。弱った自分を受けとめて欲しかったのかもしれませんが、不倫が生んだ負の連鎖といえるでしょう。©naka/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月27日長い間パートナーと一緒にいると、様々な問題や不満を抱えることもあるでしょう。その中でも、”セックスレス”で悩む人は多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む主人公。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?痛いところを突かれ……読者の感想は……『ダメな理由をしっかり聞くべきだと思いました』『とてもデリケートな問題であり、相談しずらいために余計に一人で抱え込んでしまうという悪循環になっていると感じました。』『理由を言わずにただ「ごめん」と一言だけだと、男性としては色々と悪い想像をして気にしてしまうと思います。言い出しにくい事情があるかもしれませんが、夫婦なので話し合う重要性を感じました。』『一度断られたという経験は心の傷になってその後の行動も躊躇してしまうと思いました。』など、断られた時の相手の気持ちや、話し合うことが大切というコメントが寄せられました。本作では、同僚に夫婦仲を聞かれ、動揺する夫。夫は主人公から拒まれたことを気にしているようです。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年09月18日セックスレスは、一体何が問題で起こるのでしょうか?また、セックスレスの“何が”問題なのでしょうか?今回のMOREDOORは、セックスレスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていく創作漫画をご紹介します。登場人物ずっとレスで……子どもが生まれてからずっとセックスレスの夫婦。妻が何度も話し合おうと試みるも、夫になだめられ話をそらされてしまいます。そんな時、たまたま夫が出会ったのはカップルセラピストのべべさん。べべさんは夫に、「感情のコミュニケーションは取れているかの?」とアドバイス。そこで夫は……「する日を決めよう」と妻に提案し、次の金曜の夜にと約束します。ところが夫は、連絡もせず深夜まで呑んできて……傷ついた妻……そのまま、その日は無視されてしまう夫。結局レス解消とはならず、またいつも通りの日常を過ごすことに。そしてある日、夫からあのことを切り出して……?この漫画に読者からは……『旦那さん側が頑張って欲しいと思ってしまいます……。』『何度見ても旦那に誠実さがたりない。夫は妻の大変さを全然わかってないし、自然な愛情表現の中での流れ出したいのは当然だと思います。』『奥さんの言うとおり「タスク」と言われると、夫婦関係も仕事と見られてると思い残念な気持ちになりました。』『夫婦が結婚前の雰囲気を改めて作ることの難しさを感じました。』など、夫婦お互いに歩み寄る姿勢を指摘するコメントが多く寄せられました。レス問題は……皆さんは、レスの原因は何だと思いますか?またこの後、どのように行動していきますか……?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月18日夫婦間の問題で話題に上がりやすい、セックスレス。セックスレスはなぜ起こるのでしょうか、そしてセックスレスの“何が”問題なのでしょうか?今回のMOREDOORは、セックスレスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていく漫画のワンシーンをご紹介します。登場人物子どもが生まれてからずっとレスで……レス問題に悩む妻と、そんな妻をなだめて話題をそらしてきた夫。ついに妻は夫へ「そもそも私が何に怒ってるかわかってる?」と本音をぶつけます。同棲していた頃とは違い、共働きで子どもの面倒を見ながらセックスレスを解消するためには、たくさんの現実的な工夫が必要だと説く妻。妻の言葉で、ようやく夫は「自然な流れなんて来るわけがない」ことを悟り……?そして夫は……タスクだと思っている夫……話し合う2人……レスについてやっと話せた……この漫画に読者からは……『デリケートな問題なので互いに意見交換するのは良いと思います。行為が難しくてもスキンシップの回数を増やすとか、双方負担にならない感じでベストな時期を見極めたらいいんじゃないかと思います。』『なかなか夫婦間でそんな話はできないと思うので、勇気はいるかもしれないけども話をして良かったと思います。』『こういう話ができるっていうだけで、このふたりの関係悪くないんじゃないかなと素敵に感じました。したくない理由を文字にして書き出されたら脳内炎上しそうでもありますが、ある意味誠実に考えてくれる夫なんだなと思うと、これから対話によって良い関係を続けていけそう……。』『夫婦で話し合えるって良いなと思いました。旦那様が理由を書いてくれたのには分かりやすく伝わるから良いなと思いました。』『お互いの気持ちは理解しているようでも言葉にしないと伝わらないので話しにくいような内容でもしっかり話をすることが大切だなと思った。』など、勇気のいる話題だけど、相手に伝えて話し合うことは大事だという声が多く集まりました。話し合いがなければすれ違う……妻は夫からの愛情表現を求め、夫は妻の健康を最優先に考えていた。この後、カップルセラピストからのアドバイスにより、セックスレスに陥った2人が少しずつ変わっていきます。あなたが考える“パートナー間で一番大切なこと”は、何ですか……?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月16日仲がよく、一見何の問題もなさそうに見える夫婦でも、人には相談しづらい性の悩みを抱えている方もいます。夫婦の問題は、どんなキッカケで起こるのでしょうか?今回は、「夫婦の性の悩み」をご紹介します。36歳Aさんの場合性欲がなくなりレス状態に。私が半年前に婦人病になってしまい薬を服用し始めたら性欲がなくなり触れられるのも嫌になってしまいました。それに対してパートナーは?夫は何回か誘ってきたりしました。でも副作用が強い日に限って誘ってくるので毎回断ってしまいお互いイライラしてギスギスした状態でした。その時どんな気持ちでしたか?辛そうにしているのがわからないのか?営みをするより寝て安静にしたいのに。と思っていました。どんな風に解決しましたか?今どんな状態か話し合い理解してもらいました。副作用も落ち着いた頃に私から誘い無事に前のように仲良くなりました。(36歳/パート)夫婦仲はよいのに……MOREDOORのオリジナル漫画『近くて遠い、ふたり。』でも、一見仲良しのレス夫婦が登場します。結婚して3年。普段は仲のいい夫婦だけれど…体のつながりがありません。夫へ声をかけるのを躊躇し、「私は女じゃなくなったのかな」と悩む主人公。2人がレスに陥ったのは、妻の「今日はごめんね」と拒否したことがキッカケだったのですが、妻はその事に気づいていません。そしてネットで見つけた「レスの定義」に驚き、“こんな生活はつらい”と訴えてしまうのでした……。些細なキッカケがレスに性の悩みを抱えてしまう夫婦には、一体どんな共通点があるのでしょうか?婦人科系の疾患にかかったことが原因だったAさんと、妻のひと言がキッカケだった漫画の主人公たち。もし皆さんが似たような状況になったら、どうしますか……?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年09月11日この作品を一気読み!【第1話から最終話まで公開中】育児なんて楽勝、って思ってる?妊娠してから大輔との夜の営みが激減した美咲。体調が悪かったのはあるけれど、理由はどうもそれだけではなく……。「ふぇっ……ふぇっ……」「蓮~。おむつかなー?ミルクかなー?」七転八倒の陣痛を経て、なんとか無事に元気な男の子を出産した私。蓮と書いて、レンと読む。大輔と2人で考えた名前だ。人生最大級の激痛だった長時間の陣痛に耐えた後の、我が子との初対面は……んもー!かわいいっ♡もみじみたいな手、ふにゃふにゃの体、ミルクの匂い……。この子を私が産んだんだと思ったら何だか泣けてきた。でも……優香や同僚のみんなが言っていたように、育児は本当に大変だ。大げさではなく、1日中抱っこしているから肩や腰がパンパンだし、自分の睡眠や食事もままならない。母乳も一応出ているけど、まだ軌道に乗ってない感じで痛い……蓮がちゃんと飲めているのかも心配になる。出産からそろそろ1ヶ月が経つけど、慢性的な睡眠不足で、全然体が回復してる気がしない。それに頭の中は9割方、蓮のことでいっぱいだ。蓮がスヤスヤと寝ている時だけ、ゆっくりできる。でも、あと1割の余力で、半年後の職場復帰に備えて、保育園のことも考えなきゃいけないのが現実……。正直、精神的にも身体的にもギリギリです。なのに……大輔はといえば、夜ものんきに寝てて一度も起きないし、朝はギリギリに起きて慌ただしく会社へ行き、帰る時間も前とそんなに変わらない。あげく、このあいだは「出産おめでとう飲み会」だって!!!なんで?と、ほんの少しだけ黒い感情が芽生える。この感情って……何かに似てる。そう、妊娠初期のあの夜だ。つわりに苦しんでいたのに、酔っぱらった大輔に強引に誘われた日。同じモヤモヤだ。こっちは朝から晩まで、っていうか深夜までてんてこ舞い。それなのに、週2のゴミ捨て、たまの皿洗い、週末は2~3時間の蓮の子守りで「子育て参加」したと思ってる。おまけに職場の上司に「子どもが生まれたなら、もっと仕事を頑張ってオムツ代稼がなきゃな!」ってハッパかけられたとか言って、当たり前のように残業もしてくるし。はあ……でもこれって普通のこと?イライラしちゃう私はダメなのかな。しかもね……。蓮のお世話と夜泣きで睡眠不足の私を心配して、大輔が3時間の子守りをしてくれたんだけど……。「よく眠れた~!ありがと~!蓮の様子どうだった?」と、リビングへ戻ると、大輔はこう言ったんだ。「ずっと寝てたよ。癒された~。こんな感じなら、いつでも手伝うよ」だって。「こんな感じ」というワードに、ちょっと違和感。そもそも、私への気遣いで提案してくれたのは、とてもありがたいと思ってる。でも……大輔は、蓮の本当の大変な場面を経験してないじゃない?「こんな感じ」で3時間を終えられたのは、大輔も仕事で疲れているだろうからと、私が気を遣っておむつやミルクなんかの準備を整えていたからこそ。あえて蓮のお昼寝に合わせた時間でもあるんだよ?極めつきは、「手伝うよ」?なんで、ボランティアのようなスタンスなんだろう。蓮は2人の子どもなのに。……なんて、どんどん湧いてくるモヤモヤが止まらず、自分でも引いてしまう。産後クライシスってやつだろうか。いずれにせよ、絶対に言えないよ。だって、今の私は育休中の身なんだもん。大輔は働いてるし、育児も家事も私がちゃんとやらなきゃいけないんだよね……?「夫婦生活を再開しても問題ないですよ」次の土曜日、蓮の1ヶ月健診と私の産後1ヶ月健診に、大輔も同行してもらった。「お母さん頑張りましたね!蓮くんの体重は順調に増えてるし、元気にすくすくと育ってますよ」そう先生に言われて、泣きそうになっちゃった。その足で産婦人科に移動して、産後の経過をチェックしてもらう。悪露もほとんど出なくなったし、母体の回復は順調だと言われた。と、待合室から耳をつんざくようなギャン泣きが聞こえてきた。たぶん蓮だ。「パパもどうぞ、いいですよ~」助産師さんがドアを開けて促すと、大輔が入ってきたので蓮の抱っこを代わる。先生はそのまま話を続けた。「あとは、会陰切開の傷もきれいになっているので、夫婦生活を再開しても問題ないですよ」「あ……はい」そんなこと言われるんだ。ふと横を見ると、照れくさそうに笑う大輔。なんか複雑な気持ちになった。「他に何か気になるところや悩みなどはありますか?お母さん?」「えっと……」“夫と赤ちゃんとの関わり方に、イライラしてしまうんです。”なんて、まさかこの場で言えるわけない。「特にありません」病院を出ると、嬉しそうに大輔が話しかけてきた。「よかったな。蓮も美咲も順調で」「うん」「これからは元の生活に戻れるな」元の生活……。確かに、新生児の「大変な時期」は終わったかもしれないけれど……。子育てはまだ始まったばかり。大輔と私に、子育てに対する温度感の差があるように感じるのは、気のせいかな……。今夜いきなり? 絶対無理!その夜。初めての外出で疲れたのか、蓮はすぐに寝てくれた。私も久しぶりにゆっくり眠れそう。ダブルベッドに入り、さあ寝ようと目をつむった矢先だった。「今日……どうかな?」大輔がキスをしてきたのは。数ヶ月前、妊娠後期に私が拒否をされて以来の「しよう」の合図だ。「いや……っ!」「え?」とっさの出来事に、拒否反応を示してしまった私……。「あ、ごめん……びっくりして。疲れてるのかも。今日は無理だよ」「そ、そっか」大輔の顔を見たくなくて、私は背中を向けた。医者からOKが出たからと言って、すぐに誘ってくるなんて。信じられない!昼間のアレは、気のせいなんかじゃない。セックスに対する温度感も、子育ての温度感も違う気がするよ。出産の大変さも、産後の体の不自由さも、睡眠不足がつらいことも、子どもの成長が心配でいつも緊張していることも、そして、保活の焦りも。大輔はわかっていない気がする。そういう大輔と、愛を確かめ合うためにセックスしたいとは、とても思えないよ……。つづきます。▶︎次話「医者はいいって言ったよな? 体は回復したはずなのにセックスを拒む妻、一体なぜ……?」を読む✅『運命の人とレスになりました。』をすべて読む▼大輔編はこちら!【運命の人とレスになりました。大輔編】この記事の執筆者シナリオライターゆう男の子2人の母。文章を書くことと甘いものが大好き♪さまざまなメディアでライティングをしています。→記事一覧へ
2023年08月09日妊娠・出産を機に変わってしまった夫婦関係。あなたなら夫婦の問題にどう向き合う……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、GPSとボイスレコーダーで浮気の証拠をつかむことに!GPSで監視を続けていると、夫が頻繁に浮気相手と密会していることを知ります。そんなとき、ふと夫との過去を思い返し……。怒りが込み上げる……出産・妊娠を経て、自分も夫への小言が増えていたと気づいたさくらこ。徐々に夫婦関係に溝ができていたけれど、それを改善しようとせず、外に救いを求め逃げ出した夫。自分にも非があるとはいえ、育児という大きな波を越えるために夫婦の誰もが関係や役割の変化へ柔軟に対応していかなくてはならないですよね。結局さくらこは、家族を裏切った夫を許すことはできず、夫の浮気の確たる証拠をつかみ、制裁するのでした。ただ、向き合ってほしかった妻夫婦関係が悪化しようとも越えてはいけない一線ってありますよね。今回さくらこは、夫婦の問題から逃げ出し、浮気をした夫への怒りが込み上げました。夫婦関係がギクシャクしたら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月02日厄介な“嫁姑問題”。もし、よその家の“嫁姑問題”に巻き込まれたら……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの愚痴を聞いたライコミちゃん。ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいました。その数ヶ月後、再び悩むハルちゃんから話を聞いてみると、娘さんが“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたのだそう。しかも怒涛の”嫁批判”を始めたハルちゃんにライコミちゃんの疑惑は深まるばかり……。そんな中、ハルちゃんの娘さんに遭遇。感じのよい娘さんでしたが、弟夫婦の話題を出すと、突然表情が変わり……。ここでクイズです!この後ライコミちゃんは、娘さんに“あること”に誘われます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、この後娘さんはハルちゃんと食事をする予定のようです……。娘さんの誘いとは?正解は「食事に誘われた」弟夫婦の話題に表情をこわばらせる娘さん。なぜライコミちゃんを食事に誘ったのでしょう。その後ライコミちゃんは、ハルちゃんや娘さんから息子夫婦の非常識ぶりを聞かされ、“嫁姑問題”が勃発した事の経緯を知るのでした!こんなときどうする?娘さんがライコミちゃんを食事に誘う真意がわかりませんね。今回の話でライコミちゃんは、よそさまの嫁姑問題に巻き込まれてしまいました。職場の先輩に嫁姑問題を相談されたら……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月02日セックスレスの問題は、一体どうして起こるのでしょうか?また、セックスレスの“何が”問題なのでしょうか?今回のMOREDOORは、セックスレスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていく漫画をご紹介します。登場人物ずっとレスで……子どもが生まれてからずっとセックスレスの夫婦。妻が何度も話し合おうと試みるも、夫になだめられ話をそらされてしまいます。そんな時、たまたま夫が出会ったのはカップルセラピストのべべさん。べべさんは夫に、「感情のコミュニケーションは取れているかの?」とアドバイス。そこで夫は……「する日を決めよう」と妻に提案し、次の金曜の夜にと約束します。ところが夫は、連絡もせず深夜まで呑んできて……傷ついた妻……そのまま、その日は無視されてしまう夫。結局レス解消とはならず、またいつも通りの日常を過ごすことに。そしてある日、夫からあのことを切り出して……?この漫画に読者からは……『愛されたいというもどかしさはあるけど、こればっかりは強制できないことです。』『夫は妻の大変さを全然わかってないし、自然な愛情表現の中での流れでしたいのは当然。』『これくらい物わかりのいい旦那さんはほとんどいない……正直妻に愛想つかすと思います。』『子どもがいるので場所的にも難しい……スキンシップや優しい言葉がけだけでも、気持ちは伝わると思います。』など現実的なレス問題解消の難しさや、夫婦どちらにも共感する声が寄せられました。レス問題は……皆さんは、レスの何が問題だと思いますか?またこの後、パートナーにどんな言葉をかけますか……?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年07月17日セックスレスの問題は、一体どうして起こるのでしょうか?また、セックスレスの“何が”問題なのでしょうか?今回のMOREDOORは、セックスレスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていく漫画をご紹介します。登場人物子どもができてからずっとレスで……何度か夫と話し合いの場を設けようと妻は頑張りますが、その度になだめる夫。ついには妻にブチギレされてしまい、2人の関係にしんどさを感じるように。そこへたまたま出会ったカップルセラピストのべべさんから、「まずは感情の交流から始めてみたらどうかの?」とアドバイスが。そして後日……気持ちを整理した夫は、妻へ明るくある“提案”を持ちかけます。その提案とは……?この漫画に読者からは……『まあこれは腹がたちますね。奥さんに同情。旦那さん、遅くなるなら連絡を。』『いや、する日決めるとかそういう事じゃないんだよなぁ……と思います。』『まずどっちもどっちです。とにかく連絡をしてくれなかったことを自分なら責めまくるかも』『妻も無視するのはあまり良くない』『接待なら仕方なくない?』など妻側にも夫側にも共感する声が多く寄せられました。レス問題の本質とは“レス解消日”を設けて関係の再構築にもがいた夫と妻。でも結局、すれ違いさらに溝を深める結果となってしまいました。皆さんなら、この後パートナーにどんな声をかけますか……?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年07月16日嫁姑問題に、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか……。もし息子の奥さんが、家電からベビー用品までたかる強欲妻だったら……?職場の先輩と、その息子夫婦の間でのお金に関するトラブルをリアルに伝える漫画家ライコミ(@ricomichan)ちゃん。今回はそんなライコミちゃんの大人気マンガシリーズ、「”強欲すぎる”息子夫婦との闘い」第14話をご紹介します!【前回までのあらすじ】主人公のライコミちゃんは、ある日、同じ職場で働く年配の先輩ハルちゃんの愚痴を聞きます。ハルちゃんは、息子夫婦が非常識なことで悩んでいたのでした。さらにハルちゃんの娘は「息子夫婦と縁を切る!」と言い放ち……。一方で、ハルちゃんも息子夫婦の悪口を言い始めます。その後、ハルちゃんと娘さんと3人でご飯に行く機会があり、話を聞くと、娘さんは初対面で奥さんからエアコンを要求され……。おねだりに驚き……息子夫婦を心配するも……息子の態度に釈然とせず……奥さんの行動や、弟の無責任な態度にモヤモヤする、ハルちゃんの娘さん。しかし、奥さんの不自然な言動はまだまだ続き……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月07日嫁姑問題に、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか……。もし息子の奥さんが、家電からベビー用品までたかる強欲妻だったら……?職場の先輩と、その息子夫婦の間でのお金に関するトラブルをリアルに伝える漫画家ライコミ(@ricomichan)ちゃん。今回はそんなライコミちゃんの大人気マンガシリーズ、「”強欲すぎる”息子夫婦との闘い」第13話をご紹介します!【前回までのあらすじ】主人公のライコミちゃんは、ある日、同じ職場で働く年配の先輩ハルちゃんの愚痴を聞きます。ハルちゃんは、息子の奥さんが非常識なことで悩んでいたのでした。さらにハルちゃんの娘は「息子夫婦と縁を切る!」と言い放ち……。一方で、ハルちゃんも息子夫婦の悪口を言い始めます。その後、ハルちゃんの娘が職場に来て、娘さんとハルちゃんと3人で食事に行くことになります。娘さんの話によると、息子は家事をしない人で……。マスクをつけたまま……息子の態度が酷い……娘が名刺を出すと……?息子夫婦と顔合わせしたハルちゃんと娘さん。すると、娘さんは奥さんから急にエアコンを要求されます。初対面で突然おねだりされ、びっくりする娘さん。しかし娘さんは、奥さんよりも弟の態度が気になり……!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月06日