ご自宅に有効活用したいデッドスペース、ありますよね? クローゼットやキッチン、洗面所など、どんな場所の収納にも活躍してくれるのが、「突っ張り棒」です。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、突っ張り棒の活用についてリサーチしました!定番の使い方といえば©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでに突っ張り棒を使用した経験があるか、聞いてみたところ、75%の人が「YES」と回答しました。多くの人にとって、一度は使用した便利アイテムのようですね。©高橋あやか続いて、突っ張り棒の使用経験がある人に、どのような用途で使ったのか聞いてみました。もっとも多かったのが、「収納スペースの仕切り」で56%でした。次いで、「カーテンレール」と「洗濯物干し」が33%、「家具の転倒防止」が22%と続きました。「その他」の回答としては、押し入れに設置してハンガーラックとして活用するなど、服の収納に役立てているという人が目立ちました。一家に何本必要?収納だけでなく、洗濯物干しや家具の転倒防止などにも使える突っ張り棒は、家のさまざまな場所で活用できますよね。家にだいたい何本の突っ張り棒があるか聞いてみました。「1本」(40歳・主婦)「2本」(36歳・会社員)「4、5本」(36歳・専門職)今は使っていないという人もいましたが、2、3本を使用中という人が多い印象です。もっとも多い人で、5本という回答でした。我が家では、1本しか使っていないのですが、洗面台下の棚の間仕切りに使っています。デッドスペースを活用した収納に便利さまざまな活用法がある突っ張り棒ですが、その中でも、いちばん便利だと感じているものを教えてもらいました。「洗濯機の上のスペースに、強力な突っ張り棒の棚をつくって、その上にスキンケアアイテムのストックをキープしている」(34歳・主婦)「服を掛けている」(36歳・会社員)収納に活用することで、大きなメリットを感じている人が多いようです。特に、バスルームや洗面所では、収納スペースが十分でない割に、デッドスペースがあるというケースも多いようで、簡単に収納棚をつくれる突っ張り棒は、特に便利なようです。一方で、こんな使い方も。「カーテンレールとして。カーテンがつけられないような、小さい窓がたくさんの家なので」(40歳・専門職)「見せる収納ができないので、カーテンを使って隠したいものを隠している」(40歳・主婦)意外に多かったのが、カーテンレールとして活用する方法。自宅に、カーテンレールのない小窓があるという人も多いようです。私の自宅にも小窓がありますが、いつもそのままにしていました。カーテンレールだけなく、小さなカーテンそのものも、100均などで簡単に購入できるようなので、小窓にカーテンをつけることも検討してみようと思います。重さに耐え切れず、落下トラブル多発!便利な突っ張り棒ですが、トラブルを経験したことがある人もいますよね。失敗エピソードを聞いてみました。「押し入れの中に突っ張り棒を設置して、服を掛けていたが、頻繁に落ちるだけでなく、落ちないようにとどんどん強くしていったら、押し入れの内側の壁が壊れてしまった」(31歳・専門職)「洗面所の上に突っ張り棒を設置していたら、ある日の夜中に、急に外れたらしく、ものすごい音がして起きた」(34歳・主婦)「突っ張り棒でトイレの後ろに棚をつくったけど、あまりものが置けず、置いたら下に落ちてしまい、大変なことになった」(40歳・専門職)とにかく多かったのが、突っ張り棒の落下によるトラブルです。ついたくさんのものを置いたり、掛けたりしてしまいますよね。私は、重さに負けないように、突っ張り棒を強く固定したのですが、圧がかかりすぎたのか、接触部分の壁が凹んでしまった経験があります。ものが落ちるのも困りますが、壁や家具が傷ついてしまうのも悲しくなります。上手に使って快適なお部屋づくりを!©高橋あやか突っ張り棒リサーチ、いかがでしたか?限りある空間を有効活用したり、カーテンレールとして使ったりと、優れものの突っ張り棒。耐重性には少し注意が必要ですが、上手に使えば、お部屋の便利さもグッとアップしそうです。みなさんのアイデアを参考に、ぜひ突っ張り棒を活用してみてください!©tyuki83/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月23日今回はanan Beauty+ clubのメンバーに「家に置いていないもの」についてアンケートを実施。置いていなくても不便を感じない、むしろ置かないことで生活が楽になったものに関して聞いてみました。いま家にあるものでも、なくせばよりよい生活になるのかも!ぜひこれを機に家具やインテリア小物を見直してみて。家に置いていない家具や小物(C)比嘉桃子※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。家具やインテリア小物へのこだわりや価値観は人それぞれ。最近は「あえて置かない」ものもあるようです。そこでまずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「家に置いていないもの」についてアンケートを取ってみました。結果はグラフの通り。ほかにもたくさんの回答があったのですが、特に上位のものだけピックアップしています。それぞれなぜ家に置かないのか、理由を見てみましょう。マット類(玄関、トイレ、風呂、キッチン)「マットが衛生的に好きじゃないので」(32歳・会社員)「洗濯が面倒」(40歳・主婦)スリッパ「置いてあると掃除がしにくい」(36歳・会社員)「カーペット中心の家なのでいらない」(32歳・自営業)時計「スマホや給湯器のスイッチに表示されてる時間で事足りるから」(31歳・専門職)「時間に縛られるのが嫌だから」(40歳・専門職)炊飯器「炊飯器はやめて、他の料理にも使えるマルチクッカーにした」(40歳・主婦)「炊飯器ではなく鍋でご飯を炊くようになった」(44歳・主婦)ソファ「ソファの代わりにヨギボーを置いているので」(29歳・会社員)「あるとだらだら座っちゃうし、家が狭くなるので思い切って捨てた」(34歳・主婦)花瓶「こどもが転んだら危なそうなので」(36歳・会社員)「花を買う習慣がまったくないので」(32歳・会社員)ラグ「ラグはホコリが溜まるという情報からすべてやめました」(39歳・契約社員)それぞれ確固たる理由から、置かないものを選定しているよう。筆者は遅刻が不安で時計だらけの家に住んでいるので、時計がない家があることに驚きました。でもたしかに、スマホや家電についている時計などでも十分なのかも。自宅にある家具やインテリアはあって当たり前だと考えてしまいがちですが、意外と違う考え方を取り入れることで生活がより便利になることもありそうです!不便を感じることはある?家に置いていないものがあることで不便を感じるかについて聞いてみたところ、以下のようなコメントが見られました。時計「人が家に来た時に困っていることがある」(40歳・専門職)炊飯器「夫しかいないときに、鍋で炊く手順を伝えないといけない」(39歳・専門職)ソファ「インテリアショップでソファに試しで座ると欲しくなる」(29歳・会社員)花瓶「花瓶がないので、たまに花をいただくとコップに生けることになる。1つくらいあったらいいなといつも思っている」(34歳・主婦)通常時は不便でないものの、人が遊びに来たり、ほかの人が使ったりすることで不便を感じることが多いようです。また、タイミングによって欲しくなるものもあるとのこと。筆者はマット類を一切置いていないのですが、SNSなどでマットを敷いたかわいいインテリアを見ると欲しくなってしまいます…!置かないことによるメリットはたくさん!一方、家具や雑貨を置かないことでメリットを感じることも多いよう。こちらも女性たちのコメントを見てみましょう!マット類「マットを洗う手間が省けている」(32歳・会社員)「全然困らない。洗濯しなくていいから楽」(34歳・主婦)スリッパ「スリッパをキレイに維持する労力が減った」(44歳・主婦)時計「時計があるといつも見てしまうから、気にしなくてよくなって楽」(40歳・専門職)「余計なことを考えなくていい」(33歳・その他)炊飯器「食器が多いので調理器具を減らしてスッキリ」(40歳・主婦)「両親が来ると『鍋で炊いたご飯は美味しい』と言われる。炊飯器のスペースが要らない」(39歳・契約社員)ソファ「部屋が広く感じられるし、掃除が楽」(29歳・会社員)ラグ「埃がたまらない」(36歳・会社員)「とにかく掃除が楽!」(39歳・契約社員)多かったのは、家事が楽になったというコメント。洗濯や掃除が楽になるのは大きなメリットですね。苦手な家事がある人は、家に置くものを減らすことで家事を楽にする方法を考えるといいのかも。筆者は掃除が苦手なので、スリッパやマット類など床に配置するものは基本置かないようにしたら、少し楽になりました!今後の購入予定はある?(C)比嘉桃子家に置いていなかったものについて、これから買う予定があるかを聞いてみたところ、「NO」が82%と多数を占める結果に。今の生活に満足している人が多いようです。一方「YES」と回答してくれた人の中には、以下のようなコメントも。「子どもが時間を把握するようになってきたので、時計を置かないとなと思う」(40歳・専門職)「引っ越したらテーブルを買おうかなと思っています」(36歳・会社員)ライフスタイルが変わることで家に置くものが変わるのは当然のこと。その時の生活に合う家具やインテリア小物を、都度考えていけるといいですね。自分にとって、何が楽かを考えてみる(C) Pixel-Shot/Adobe Stock女性たちが置いていないものについてアンケート結果をご紹介しました。当たり前に家に置いているものも、よく考えてみるとない方が楽に生活できることもあるのかもしれません。女性たちのコメントを参考に、自分の生活にあったスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) Pixel-Shot/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月21日「愛され度100点!」男性から愛される女性に共通することって?恋愛がうまく進展しない皆さん。ひょっとしたら男性の感情をしっかりと捉えることができていないのかもしれません。今回は男性のヒーロー心をあおる女性の魅力を紹介します。平凡でも健気な女性「素直で、助けるべき人には自然と手を差し伸べ、誰かに支援されたら恩返しをする。日々、自己目標に黙々と取り組む健気さに惹かれます。誰かを助けたい、守りたいと思うことは男性の特性かもしれません」(31歳/男性)無理に美人を演じたり、大人びた振る舞いをする必要はないかもしれません。そんなわざとらしさより、自分らしく健気に振る舞う女性のほうが男性のヒーロー心を揺さぶるのでしょう。誠実さを失わないでいきたいですね。特別感を生む「自分に特別な扱いをしてくれたり、自分を認めてくれたりする女性からは離れがたいですね。彼女が自分だけの特別な存在になり、自分自身の価値が高まると感じるので」(33歳/男性)自分だけを特別に扱ってくれる相手については自然と特別視しますよね。それは、恋愛でも同じでしょう。彼に特別な存在と思われたいのであれば、まずは自分が彼を特別に思っていることを示すといいでしょう。恋愛歴が浅い「恋愛経験が豊富すぎると少し遠慮しちゃうかも…。その人が過去にいろいろな男性と接してきたと思うと、複雑な心境になります。でも、恋愛経験が少ない人はピュアで新鮮な感じがするから、そういった複雑さも感じませんね。自分に染まってくれる人がいいと思います」(28歳/男性)恋愛経験の豊富な女性を避ける男性もいるようです。特に、自分自身が恋愛経験が浅い男性にとっては、抵抗感が大きいのかもしれません。それでも過去は変えることはできず、あらゆる経験が自分を形成する要素なので、その経験は尊重しましょう。場合によっては、好きな人に過去のすべてを話す必要はないのかもしれませんね。非リア充「毎日が楽しそうでリア充な女性とデートするのは、ちょっとプレッシャーを感じます。『彼女を満足させてあげられるかな』『自分がつまらなくないか心配』といった不安が湧いてきます。一方、普段の生活が控えめでも、自分とすごすときに楽しそうにしてくれる女性となら、絆が深まる気がします」(34歳/男性)男性は女性を喜ばせることに満足感を覚えます。毎日が充実しすぎている女性を見て、男性は心理的なハードルを感じることがあるのかもしれません。男性のヒーロー心を駆り立てるために、普段の生活を控えめに見せてもいいかもしれません。男性の心を掴む男性のヒーロー心を刺激できる女性は、恋人として愛される可能性が高いでしょう。会話やちょっとした行動でも、相手の心を掴む工夫が必要です。上手く男性の感情を揺さぶって、幸せな恋愛ができるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年04月19日値上がりが止まらない今、できることなら無理せずに出費を抑えたいですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「節約」をテーマにアンケートを実施。女性たちの家計管理、出費を抑えるために工夫していることなどを教えてもらいました。家計簿をつけている女性は少数派©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「あなたは普段、どのように家計を管理していますか?」と質問。今回のアンケートでは「特に何もしていない」と回答した人が半数を超える結果に。その次に多かったのは「カードの引き落とし額をチェック」している人。毎月使ったお金を把握しておきたい気持ちはありつつも、欠かさずに家計簿をつけているという人は少ないようです。回答した女性たちに、さらに詳しく聞いてみると、「数字を見るのが苦手なので特に何もしていない。適当にやりくりしています」(32歳・会社員)「ざっくりと毎月使っていい予算を決めています。その上でカードの引き落とし金額でチェックしている」(44歳・主婦)「お金を使ったらすぐに家計簿アプリに入れている。毎月の使用額を把握するため」(29歳・会社員)「ざっくりとクレジットの使用額でいくら使ったのかを計算するようにしている」(33歳・フリーランス)「2、3日に1回、アナログで家計簿に書いている。結局書くのが1番」(44歳・主婦)家計簿アプリに記入している、家計簿に書くことが1番の管理になるという人がいるものの、使った金額をなんとなく把握している人の方が多いようです。コーヒーを買ったり、電車に乗ったりなど、外出すると1日に1回は何かしらの出費は付きものですから、毎回記入するとなると面倒に感じる人は多いのかも。筆者は家計簿アプリを使ったことがありますが、入力を忘れてしまうことが多々あり挫折しました。そのためしっかりとお金を管理できているかと聞かれると自信なしです。女性たちの節約のコツは、"セールやクーポンの活用"©市岡彩香続いては「日々の出費を抑えるために工夫していること」について聞きました。「セールやクーポンを利用する」と回答した人が最も多く、僅差で「衝動買いを減らす」という人が多い結果に。セールやクーポンの利用は、商品のクオリティはそのままに、買うときの価格を抑えられてメリットしかないですよね。回答した女性たちに、どんなふうに出費を抑えているのか具体的に聞いてみました。セールやクーポンを利用する「楽天のスーパーセールやお買い物マラソンを利用する」(39・派遣社員)「ネット通販はポイントの高い日にまとめ買い」(40歳・主婦)「Qoo10のメガ割り、Amazonのブラックフライデーなどを利用する」(36歳・専門職)ウェブサイト独自のセールやクーポンなら使い分け次第でお得にお買い物ができます。筆者は、スーパーはサミット、ドラッグストアはマツキヨ、美容アイテムはQoo10など、ジャンルによって買うお店を決めておくことでポイントを貯めやすくして、効率よく出費を抑えられるようにしています。衝動買いを減らす「コート、鞄、靴など値段の張る欲しいものは欲しくなったらスマホに日付と値段をメモする。1年ほど経ってもまだ欲しかったら購入を検討し始める。これでだいぶ衝動買いが減りました」(44歳・主婦)「特に高いものは衝動買いをしないようにし、アウターなどはまず似たような安物を買ってみて実際にその色や形を使うのか検証、その後に買うようにしている」(31歳・専門職)数年前に比べて、洋服も値上がりしましたよね…。高額なファッションアイテムを購入したいときは、すぐに買うのではなく、いったん買わないで時間を置いてみる。それでも欲しかったら買うようにするといいようです。食費の節約「作りたい料理ではなく、その日安い材料から作る料理を考えるようにしています」(40歳・自営業)「作りたいものを決めてスーパーに行くんじゃなく、お安くなってるものを買って何を作るか考えるようにする」(39歳・派遣社員)スーパーでは食べたいものを買うのではなく、その日に安くなっているものを買うと出費が抑えられます。ただ、安くなっている食材をうまく調理できる技量が必要になるので、自炊初心者にとってはハードルが高いかも。通信費の節約「格安スマホを契約しました」(33歳・フリーランス)「スマホは格安SIMを入れているので、月1,000円ちょっとしかかからない。家にWi-Fiがあるので、最低のギガで充分」(34歳・主婦)家にWi-Fiがある人ならギガ数をそこまで必要としていない場合も多いです。大手キャリアから格安スマホに変えるだけで、月5,000円前後は節約できることも珍しくありません。外食を控える「必要のない飲み会を減らす」(33歳・フリーランス)必要のないと感じる飲み会に行くときほど、無駄な出費はないですよね。"行きたい飲み会にしか行かない"、そういった潔さも節約のためには大事なのかも。家計簿を見直し、無駄な支出を減らしている「こまめにその月の合計を確認する。月の最後に合計を確認しておかないと使いすぎに気づかないため。アプリとかならそういうことは簡単だけれど何度アプリを利用しても続かなかったので手書きにしている」(40歳・専門職)家計簿を見直すことで、使い過ぎに気付けることは大きいですよね。筆者は日記を書くことすら続かないタイプなので、家計簿をこまめに書くことは諦めています…。光熱費の節約「LED電球に全部替えました」(33歳・フリーランス)LED電球は、寿命が長く消費電力が少ないと筆者も聞いたことがあります。光熱費って毎月のことですから、節約できるところはできるだけしたいですよね。他にも「固定費を安く抑えたくて、最近家賃を見直して引っ越しました」(36歳・会社員)という回答も。家賃を抑えられたら、大幅な節約になります。光熱費などの固定費はもちろん、通信費、食費など毎月必ずかかるお金を一度見直すことが節約のためには重要なようです。できることなら"食費"を節約していきたい©市岡彩香続いては女性たちに「今後削減したいと思っている項目を教えてください!」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「趣味嗜好」「光熱費」「通信費」と続く結果となりました。食費はどんな人でも必ずかかる出費。だからこそ、節約をしたいと思っている人は多いようです。回答した女性たちに、削減したいと思っている理由についても具体的に聞いてみました。「自炊が面倒で外に食べに行くことが多いので、なるべく自炊に切り替えたいです」(32歳・会社員)「コンビニに行くとついスイーツやお酒を買ってしまうので減らしたい」(34歳・主婦)「酒量を控える」(40歳・主婦)「教室などには通わずYouTubeなどで自分でトレーニングしたい」(44歳・主婦)「趣味で、漫画を買いまくってしまうのでなんとか無料のアプリとかを利用して節約したい」(40歳・会社員)「エステに月1通っているが年間で見ると26万円ほどかかっている。通い始めた頃より肌質はかなり改善しセルフケアでも維持できるようになってきているので一度通うのをやめようと思っている」(31歳・専門職)「スマホ代が高いので格安スマホにするか悩んでいます」(40歳・自営業)「無駄にしてしまう食材を少なくする」(39歳・派遣社員)やろうやろうと思っても、面倒だったり、誘惑に負けてしまうことってありますよね。筆者は、格安スマホにしたいなと思いつつも面倒で先延ばしにしていたのですが、先月やっと格安スマホに。月々の支払いが半額になったので、もっと早く変えとけばよかったと後悔しています。コツコツ節約で値上がりに負けない外食ではなく自炊をする、コンビニに行かない、携帯は格安SIMに、エステはセルフに…など、出費を抑えたいなら、まずは1つだけでも行動してみるといいかも! 今回の女性たちのコメント、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©M+Isolation+Photo/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年04月18日ヘアスタイルの中でも、前髪は重要なポイント。前髪がうまくいかないと、なんだか気分が下がってしまうこともありますよね…。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「前髪」についてアンケートを実施。現在の前髪のスタイルや、セルフカットしたときの失敗談を聞いてみました!いまの前髪のスタイルは?(C)比嘉桃子まずはanan Beauty+ clubメンバーの前髪事情について見てみましょう!現在の前髪のスタイルについて聞いてみたところ、グラフのような結果となりました。もっとも多かったのは「流し前髪」で、2番目が「ぱっつん」とのこと。ヘアスタイルを変える人は多く、タイミングはあるものの、現時点では前髪ありのヘアスタイルのほうが多いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。前髪の長さはまちまち前髪の長さについては、「目にかからない」が46%と多いものの、回答が大きく割れることはありませんでした。筆者は目にかからない長さが好きだったのですが、伸びるのが早く、すぐに目にかかってしまうのが面倒に。スタイリングの楽さを考えて、目の下まで伸ばしたセンター分けに落ち着いています。スタイリングはスピーディーに前髪のスタイリングにかかる時間については、8割以上の人が「5分以内」と回答しており、多くの人がサッと済ませているようです。一方で「5〜10分」という回答が15%と、しっかり時間をかけている人も。前髪に癖があると、なかなかいうことを聞いてくれず時間がかかりますよね…。ここで、前髪に癖がつきやすく、スタイリングに時間がかかってしまう人に朗報!メンバーが教えてくれた前髪スタイリングの時短テクニックをご紹介します。「前日にベビーパウダーをはたいて寝ると癖が付かず、次の日はブラシでとかすだけでスタイリングが完了します」(32歳・会社員)ベビーパウダーは前髪のスタイリングにとても使えるアイテム。朝のスタイリング時に、ベタつき予防として前髪にはたくのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!前髪スタイリングに失敗したことがある人も前髪のスタイリングについては、失敗した経験がある人もいるよう。メンバーのコメントを見てみましょう。「アホ毛を抑える用のスタイリング剤で前髪を固めてみたところ、私の前髪には合わなかったみたいであとからベタついた感じになってしまいました…」(31歳・専門職)「オイルをつけすぎて、2〜3日お風呂に入っていない人みたいになった」(44歳・主婦)「コテで適当に巻いたら、折れ線がついてしまった」(28歳・会社員)「ヘアアイロンでまっすぐにして出かけたのに、汗をかいたら茄子のヘタみたいにクルンとなってしまった」(40歳・その他)「ベビーパウダーをはたいて寝たのですが、つけすぎた上に次の日落とすのを忘れ、白くなったまま出かけました」(28歳・会社員)毎日スタイリングをしていると、いろんな失敗に出くわすよう。前述したベビーパウダーを使ったテクについても失敗談が挙がっていました。つけすぎには注意したいところです…!とはいえ、失敗は成功のもと。こうした失敗談を経て、効率のいいスタイリング方法が身についていくのかもしれませんね。前髪のセルフカットで、大失敗!前髪が伸びてきたときに自分で切ったことがあるかについて聞いてみると、92%の人が「YES」と回答していました。少しでも伸びてくると、気になってつい切ってしまうんですよね…。そうして自分で切ってみたはいいものの、失敗してしまったというコメントがたくさん!代表的なものをいくつかご紹介します。「学生時代、朝急いで切ったら切り残した部分が後から出てきて、段差のある変な髪型で1日過ごした」(40歳・その他)「幼稚園の時に、七夕の短冊に願い事を書いたときのこと。前髪が伸びていて邪魔だったので、自分でざっくり切りました!母に怒られると思い、家に帰って『あれ〜前髪がない!』とごまかしたのを今でも覚えています(笑)」(32歳・会社員)「自分で切ったら、毎回担当の美容師さんにバレる。プロから見たらガタガタなカットラインなんだろうなと思います」(36歳・自営業)「すきすぎてペラペラ。短すぎてどうにもならなくなったことも」(40歳・専門職)切りすぎた前髪は戻ってこないため、ごまかすのに一苦労ですよね…。ちなみに「セルフカットをしたことがない」と回答した人からは、「美容院で前髪だけカットする」(37歳・会社員)といったコメントが多く、こまめに美容院に通っているよう。前髪だけならプチプラでカットしてくれるところもあるため、セルフカットが苦手な人は美容院に行くのがおすすめです…!バッチリ決めて、自信のあるヘアスタイルにメンバーたちの前髪事情についてご紹介しました。春といえばイメチェンの季節。前髪のスタイルチェンジは、手軽なイメチェンにとってもおすすめです。とはいえセルフカットする場合は、女性たちの失敗談を頭の隅に置きながら慎重に行ってくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) 健二 中村/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月16日みなさんは、ご自宅のクローゼット収納に満足していますか? ついつい、服をたくさん詰め込んでしまったり、あまり整理整頓できていなかったりという人もいるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人のクローゼット事情をリサーチしました!クローゼットの広さは何畳?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、クローゼットの広さについて聞いてみました。複数のクローゼットがあるという人もいるかと思いますが、その中でも1番広いクローゼットについて聞いたところ、もっとも多かったのが、「畳1畳~2畳」と回答した人で、75%でした。我が家のクローゼットも、1畳ちょっとのサイズです。続いて多かったのが、「畳1畳未満」で17%、「3畳以上」は8%でした。洋服ダンスが2つあっても足りない!続いて、クローゼットの収納スペースは足りているか聞いたところ、「十分足りている」と回答した人はわずか8%でした。一方で、「少し足りない」と回答した人は59%、「かなり足りない」と回答した人は33%で、9割以上の人が、収納量に満足していない結果になりました。「少し足りない」「かなり足りない」と回答した人たちの理由を見てみましょう。まずは、「少し足りない」と回答した人たちです。「もっといろいろしまいたい」(33歳・無職)「服がぎゅうぎゅうなので、整理してもう少し数を減らせば、使い勝手がよくなりそう」(44歳・主婦)「引っ越した時は足りていたけど、服を買い足していくうちに足りなくなった」(40歳・無職)服がぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、もう少しスペースが欲しいという声が多く集まりました。私のクローゼットも服が隙間なく入っていて、ブラウスや薄手のワンピースなどは、シワになってしまうので、アイロンがけが欠かせません。あともう少し広さがあればと思うのですが、余裕があると、また服を買い足して、結局ぎゅうぎゅうになってしまう気もします。続いて、「かなり足りない」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「とにかく洋服やバッグ、子どものものが多いので、入り切らない」(32歳・会社員)「服が多いのもあるが、捨てられないものもあり、入らないものは別の部屋に置いている」(41歳・専門職)「畳1畳もないので、コートを数着かけたら他の洋服が入れられなくなる。部屋の中にハンガーラックを置いて洋服を管理している」(36歳・自営業)「かなり足りない」と回答した人たちの多くは、クローゼットだけでは収納しきれないようで、収納棚を買ったり、別の部屋を収納スペースとして使っていました。中には、別の洋服だんすが2つあっても足りないという人もいました。デッドスペースの活用は難しい次に、クローゼットの収納方法について、満足しているか聞いたところ、67%の人が「不満」と回答。「満足」と回答した人は、わずか8%でした。「不満」と回答した人たちの理由を見てみましょう。「とりあえず詰め込んでいる状態で、収納していないから」(26歳・会社員)「空きスペースがまだあって、有効活用できていないから」(40歳・無職)「前の家から使っている棚なので、今の収納サイズに合ったものに見直せば、もう少し使いやすくなりそう」(44歳・主婦)スペースを有効活用できていない人が多いようです。また、クローゼット内に棚を置いている人の中には、棚のサイズがフィットしていなくて、デッドスペースが生まれてしまうというケースもちらほら。私も、クローゼットと棚のサイズが合わず、中途半端にできてしまったスペースの活用に、引っ越しをする度に悩まされています。ほかにも、ごちゃごちゃしていて服が取り出しにくかったり、丈の長い服が収まりきらなかったりなど、いろいろな不満ポイントがありました。省スペースハンガーが便利みなさん、クローゼットの活用にさまざまなお悩みを抱えているようですが、少しでも使いやすくするために、どのような工夫をしているのか、教えてもらいました。「クローゼット部屋にデッドスペースができないよう、真ん中にもハンガーラックや衣装ケースを設置している」(31歳・専門職)「スリムなハンガーにする。短い服を掛けているところの下には、引き出しを置いている」(40歳・専門職)「スカート用のハンガーを使って、スペースを節約している」(28歳・会社員)クローゼットの広さに満足していない人が多いこともあってか、少しでも空間を有効活用するための工夫が集まりました。みなさん、さまざまな収納アイテムを使っていて、省スペースに洋服を収納できるハンガーは、多くの人のクローゼットで活躍しているようです。私は、5つのハンガーが縦に連なったものを使っているのですが、1つ分のハンガースペースに、5枚の服を掛けられるので、省スペースになっていると感じます。工夫して収納するつもりが失敗…クローゼットの活用について、みなさん試行錯誤していますが、うまくいかなかったこともあるのではないでしょうか? クローゼットの収納にまつわる失敗談を教えてもらいました。「クローゼット内にボックスを入れても、ボックスの中にある服は結局着ないので、処分するかフリマで売ってもよかったなと思う」(36歳・自営業)「ネットで買ったボックスのサイズが微妙に合わず、入りきらなかった」(41歳・専門職)「何でもハンガーにかける収納にしていたため、突っ張り棒が、重さに耐えきれず落ちてきた」(32歳・会社員)みなさん、さまざまな失敗を経験しているようですね。クローゼットの中に入れる棚は、普段あまり目につかないので、私も安さを重視してネットで購入した経験があります。ただ、思ったより収納力がなく、結局、その時は、クローゼットの外に、別の収納棚を買い足しました。また、突っ張り棒のトラブルに関する声も複数集まっていて、洋服の重量に耐え切れず、棒が外れてしまったり、クローゼットの壁を傷つけてしまったりというケースがありました。衣替えはしなくてもいい?季節の変わり目には、服の入れ替えをしなければいけませんよね。シーズンオフの服の保管についての工夫を教えてもらいました。「カラーボックスに入れる」(28歳・自営業)「ダウンコートは、クリーニング屋で預かってもらう」(37歳・会社員)「衣替えはせずに、半袖・長袖・コートと、場所をなんとなく分けながら収納している」(32歳・会社員)衣装ケースなどに入れて保管する人が多いなか、特に入れ替えはしていないという人も一定数いました。私は、以前はシーズンオフの服は圧縮袋に入れて保管していましたが、手持ちの服を大量に処分したら、クローゼットに入る分だけの量に収まり、衣替えの習慣がなくなりました。ほかには、シーズンオフの服は、キャリーケースに入れて実家に置いているという人も。収納スペースが足りなくて困った時、助けてくれるご実家の存在はありがたいですね。衣類以外も何でも収納!次に、クローゼットに衣類以外のものを入れているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、服以外の収納場所としてクローゼットを活用していますが、具体的にどんなものを入れているのか、教えてもらいました。「かばん」(41歳・専門職)「ベルト、スカーフ、帽子」(44歳・主婦)「布団」(40歳・専門職)「トイレットペーパー、ティッシュ」(26歳・会社員)「クリスマスツリー、化粧品」(32歳・会社員)かばんやアクセサリーなど、ファッションアイテムのほか、布団などをしまうという人が多くいました。私も、来客用の布団やシーズンオフの寝具をしまっているので、夏のクローゼットは、冬用寝具でかなり狭くなります。ほかには、ティッシュなどの日用品から、クリスマスツリーといった季節品など、さまざまなものを収納していました。中には、推しの写真集をしまっているという人も!スッキリ使いやすい収納を!クローゼットリサーチ、いかがでしたか? クローゼットが有効活用できると、見た目もスッキリするだけでなく、洋服選びも楽しくなりそうですよね。みなさんのアイデアを参考に、使いやすく、気分も上がるクローゼット収納にチャレンジしてみてください!©290712/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月15日100パーあなたに夢中!男性がマジで惚れる「理想の女性」「彼に夢中になってもらいたい!もっと一緒にいたい!」と思うのは、恋する女性なら誰でも一度はあるでしょう。今回は、男性が「この子と一緒にいたい♡」と強く追いかけるようになる女性の特徴について紹介します。癒しオーラがある癒しを与える女性と一緒にいると、男性はリラックスできます。一緒にいて心地よいと感じるなら、男性もより多くの時間を一緒に過ごしたいと思うでしょう。結果的に、男性がその女性を追う理由となります。自分の好みにピッタリ好みのタイプの女性が目の前に現れると、男性は無意識のうちに目を向けます。「こんな素敵な女性には二度と出会えないかもしれない」という希少性に、男性は思わず魅力を感じるのです。そういった女性のタイプが分かるのであれば、そのイメージに少しだけ近づいてみると、彼から特別視される存在になれるかもしれませんよ。隠れた人気者自分では気づいていなくても、周囲から人気を集めているかもしれません。そのような女性に対して「他の男性に奪われる前に!」と男性は夢中になることがよくあります。だからこそ、彼以外の人にも配慮することが恋愛におけるステップアップになる可能性があるのです。彼に追われる恋愛を楽しもう♡今回、紹介した「男性から追われる女性の特徴」の多くは、後から意識的に身につけるものです。少しの思いやりの変化で、男性からのイメージは大きく変わることもあるかもしれません。ぜひゆっくりでもいいので、試みてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年04月11日「愛され度100点!」男性が惚れる【振り回すタイプ】の女性とは?男性の中には「自己中の女性は苦手だけど、上手に振り回されるのは嬉しい」と感じる人もいるようです。では、どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか?今回は、男性を自在にコントロールすることができる女性がなぜモテるのか、その秘訣と実践方法を紐解いていきます。人に違和感を与えない配慮がある男性を巧みに扱う女性は、単純に自分勝手に行動しているわけではないようです。彼女たちは「ベストなタイミングはいつか」「どの程度までならできるか」「誰に伝えるべきか」といった要素を適切に考えていることが多いのです。その結果、人に不快感を与えることなく、むしろ好感を持たれることができるのでしょう。振り回すタイプの女性が共通して持つ特徴として「自分の弱さも見せる」ことがあります。その結果、男性はついつい気遣ってしまうのでしょう。バランスのいい振り回しが、正義感溢れる男性には特に魅力的に感じられるのかもしれませんね。自身の思考を持っている魅力的な振り回しタイプの女性は、一見すると自己中心的に見えますが、実際は異なるようです。自分だけではなく、他者や周囲の気持ちも考慮できているところがポイントになります。自分の考えを堂々と述べつつも、お互いに歩み寄る関係を作り上げていく、このような関係性に心地よさを感じる男性もいるかもしれませんね。バランスよく使うことも重要これまで振り回す女性がモテる理由についてお話ししてきましたが、もちろんそれとは正反対のタイプの女性を好む男性もいます。大切なのは相手が何を求めているかをしっかりと考えること、つまりは相手を理解することです。普段は従順な性格の人でも、たまに振り回すような素振りを見せ、相手の要望に合わせて提案をすることもあるでしょう。そんな要素をバランスよく取り入れるのも、彼を虜にする効果的な手段かもしれませんよね。上手に活用するべき適度な振り回し要素は、男性にとって魅力的に見えることもあるようです。しかし、過剰な振り回しや一方的な振り回しはただのわがままと見られてしまう可能性もあるため注意しましょう。彼の反応をよく見て、彼が求めていることを行う、まずはこのスタンスを心掛けてみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月10日物価高が止まらない今、何にお金を使うか使わないかって重要な問題ですよね。今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ひとり暮らしの節約テク」についてアンケートを実施。女性たちの経験したからこその"節約テクニック"、参考になること間違いなしです。ひとり暮らしをしたことがある女性は6割以上©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubの女性たちに、ひとり暮らしの経験の有無について聞いたところ「YES」と回答した人が69.2%、「NO」と回答した人が30.8%と、ひとり暮らし経験者は半数以上。ひとり暮らし未経験者のかたが、今回のアンケートでは少数派の結果に。では「YES」と回答した女性たちに、ひとり暮らしをしていたときに"節約していたこと"についても聞いてみました。ひとり暮らしの節約に適しているのは"食費"©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしの時、何費について節約しましたか?」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「交通費」「光熱費」「美容費」と同票で続く結果となりました。家族の食事を用意する必要がないひとり暮らしだからこそ、工夫次第で大幅に節約できる可能性を秘めているのが食費。自分が食べる分しかお金はかからないからこそ、作り置きをしたり、フードロスにならないよう食材を買いすぎないなど、節約できる方法はたくさんあります。Q. ひとり暮らしの節約術を教えて!続いては「ひとり暮らしの節約術で、一番効果があったものはどのくらい削減できましたか?」と質問。具体的な節約テクを教えてもらいました。1. スーパーまで水を汲みに行く「スーパーで水を汲んで水筒に入れる」(40歳・専門職)スーパーによっては、浄水されたキレイな水を無料で持ち帰ることができるサービスがあります。水を毎回購入する手間が省けるだけでなく、無料でもらえるため大幅な節約に。ただ、たくさんの量を持ち帰るとなると絶対に重たいですから、そこは難点かも…。2. 飲み物のまとめ買いをやめる「自宅で飲む用に買っていた、缶ハイボール24本入り(5,000円くらい)をやめた。あればあるだけ飲んでしまうので、年間でかなり節約になったと思う」(36歳・自営業)買ってしまうからこそ、つい余計に飲んでしまったり、食べてしまったりすることってありますよね。筆者は、大好きなお菓子をついついAmazonで箱買いしてしまって、よく後悔しています。買わないことが一番の節約です!3. 家にいない時間を増やす「家にあまりいない期間は、光熱費がそれぞれ月に2〜3,000円くらい安いことに気づいた。使う頻度によっては月10,000円くらい変わる」(40歳・フリーランス)光熱費も使いすぎると驚くほど高くなってしまったりと、侮れません。使う頻度によっては月10,000円の節約になることも。家にいるときでも、昼間は電気をつけない、水道は出しっぱなしにしないなどの意識をすることも大切です。4. 休みの日はなるべく出かけない「休みの日はなるべく出かけない。結局外出が一番お金を使ってしまうから」(44歳・主婦)"家にいないほうが光熱費を節約できる"という声があるという一方で、"出かけてしまうとお金を使ってしまうから家に出ない"という人も。外に行って散歩するだけなら無料ですが、コーヒーを買ったり、電車に乗ったらお金はかかってしまうもの。何を制限するかの選択が難しいところです。5. スマホ代を見直す「スマホの契約会社を変えてから、スマホ代が5分の1くらいの金額になりました」(33歳・フリーランス)乗り換えるだけでグッと節約になる格安SIMや格安スマホ。筆者も最近、大手キャリアから格安SIMに変えましたが、毎月払っていた支払いが今までの半分になりました。スマホ代の見直しを数年していない人は一度見直してみることをおすすめします。6. 会社にお弁当を持っていく「会社にお弁当を作っていくこと。どのくらいかはわかりませんが、かなり余裕ができました」(32歳・会社員)お昼を外食するとなると一回の食事に1,000円近くは使ってしまうでしょうから、お弁当のほうが節約になることは間違いないですよね。自分だけのためにお弁当を作るのは面倒になってしまう筆者には、続きませんでしたが…。交際費は節約するのが最も難しい©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしをしていて、何費の節約が一番難しいと思いますか?」と質問。「交際費」と答えた人がもっとも多く44.4%。「食費」が22.2%と続く結果に。回答した女性たちに、難しいと思った理由についても具体的に聞いてみました。交際費「先輩とか関係性によって断れなくて、食にお金をかける人やリッチ系の相手だと出費金額も高くなる」(41歳・専門職)「友だちと会うのが一番の幸せの私。交際費だけはどうしても節約できなかったです」(31歳・専門職)食費「家なら誰かが買ってくれるのですが、ひとり暮らしだと買わないと何もないから節約できない」(33歳・フリーランス)「食事は節約するにも限界があると思うから。友達との約束は断れるけど、自宅で食事しないわけにはいかないから」(36歳・自営業)美容費「節約のために美容院に行く頻度を減らしてみたけど、テンションが上がらないので減らすのはやめました」(32歳・フリーランス)交通費「交通費節約のために歩いたりすると、体力を使って食費がかさばるので結局無駄になる気がする」(40歳・フリーランス)光熱費「光熱費だけは自分の力ではどうにもならなそう」(44歳・主婦)会社の飲み会には会費がかかってしまうものの断りづらいし、友人とのごはんを節約してしまったらプライベートがつまらなくなってしまうなど、交際費をどこまで削るかって難しいですよね。個人的には、楽しさを我慢してまで節約する必要はない気がします。食費については、ひとり暮らしの場合、自分が買わなければ食べるものがないため節約は難しいという声多数。実家であれば、親が当たり前に食事を用意してくれた人も、ひとり暮らしではそうはいきません。選ぶ食材によっては大幅な節約になる可能性を秘めているものの、実家に住んでいた頃よりも節約するのは難しいと考える女性が多いようです。ひとり暮らしの節約は賢く楽しくいかがでしたか。ひとり暮らしを始める人が多い新年度。節約は無理はせず、まずはできることから始めてみるといいでしょう。今回の女性たちの経験談とテクニック、ぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年04月09日バランスのいい食事をしたり、質のいい睡眠をとったり、健康のために意識していること、ありますよね? 毎日楽しく過ごせるのも、健康な体があってこそ。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、健康のための工夫についてリサーチしました!これまで心がけてきたこと※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまで、健康のために心がけてきたことを教えてもらいました。運動「なるべく階段を使うようにしている」(29歳・会社員)「2週間に1回、パーソナルトレーニングに通っている。風邪を引きにくくなった」(40歳・無職)「週1でピラティスを習っている。レッスンを受ける前後で、首の角度や肩の位置などの変化が一目瞭然」(31歳・専門職)日常生活の中で体を動かすことを意識している人もいれば、ジムなどに通ってトレーニングしているという人もいました。私も、ピラティスに通っていて、姿勢がよくなったり、腰痛や肩こりを感じにくくなったりした気がしています。また、そういった習いごとに徒歩で通っているので、移動もちょっとしたウォーキング時間になっています。食生活「なるべく遅い時間に食べないようにしている」(29歳・会社員)「3食食べる。水分と野菜を多めに摂る」(40歳・会社員)「腹8分目で終わらせる」(32歳・会社員)「よく噛んで食べる」(29歳・会社員)時間帯や食べ方の工夫など、みなさん、さまざまなことを心がけていますね。食材や調味料などに気を遣っているという人も多く、添加物の少ないものを使ったり、炭酸ジュースや人工甘味料を避けたりといった工夫も見られました。私は、混ぜたり、かけたりするだけの料理用ソースを使うことが多かったのですが、塩分などの摂りすぎに気をつけるため、最近は、できるだけ自宅にある調味料を活用して、シンプルで薄い味つけを意識しています。睡眠「24時までには寝る」(36歳・会社員)「8時間以上は寝るようにしている」(29歳・会社員)「肩をあたためるようにしたら、スッと眠れるようになった」(40歳・専門職)「足首を冷やさないように、年中レッグウォーマーをして寝ている」(44歳・主婦)睡眠時間の確保を大事にしている人もいれば、睡眠の質を上げるための工夫をしている人もいました。自分に必要な睡眠時間を、毎日しっかり確保できればいいのですが、難しい日もありますよね。私も、睡眠時間は短くても、ぐっすり眠れるように、入浴後はできるだけ1時間以内に布団に入ったり、冬は湯たんぽを使ったり、体をあたためる工夫をしています。毎日は続けられずに挫折…健康のために、みなさん、いろいろなことを試みていますが、毎日はできなかったり、続かなかったりという声も聞こえてきました。これまで心がけてきたことで、今はやれていない、挫折したことを教えてもらいました。「ヨガやピラティスに通っていたが、今はサボりがちになっている」(44歳・主婦)「毎日ストレッチをするように心がけていたけど、忙しかったり、疲れたりすると、ついスキップしがちに…」(31歳・専門職)「3食食べたいが、朝はどうしても食べられない」(29歳・会社員)「早起きを心がけていたが、毎日ムラがある。起きれたり、起きれなかったり…」(32歳・会社員)運動やストレッチの継続が難しいという声が多く目立ちました。私も、毎日ストレッチをやろうと決心した日から、1週間くらいは頑張るのですが、ちょっと疲れていると今日はいいかとつい自分を甘やかしてしまい、そのままやめてしまった経験が何度もあります。習慣化はなかなか難しいですよね。ほかにも、甘いものや揚げ物を控えていたけど、続かなかったなど、食生活にまつわる挫折エピソードもありました。できることから始めたい!挫折を経験したことがあっても、これから意識したいと思っていることもありますよね。今後、健康のためにしたいこと、しようと思っていることを聞いてみました。運動「1日10分でもストレッチする生活を続けてみたい」(29歳・会社員)「毎日どこかで筋トレする時間をつくる」(40歳・無職)「どこかに通うのは続かなさそうなので、YouTubeでヨガやストレッチを見て、やってみようかなと思っている」(44歳・主婦)まずは、小さな1歩からでも始めたいという思いの人が多いようで、自宅などで簡単にできることについて、多くコメントが集まりました。今は、SNSなどでも、ストレッチ法が紹介されているので、気軽に取り組めそうです。一方で、ジムなどに通うことを検討しているという人も。確かに、お金をかけた方が「通わなければ!」という思いが湧いてきて、継続しやすいというケースもあるかもしれませんね。食生活「コンビニ食をできるだけやめる。間食を減らす」(40歳・無職)「半分くらいは自炊する」(36歳・会社員)「腸内環境を整えたいので、なるべく毎日発酵食品を摂るようにしたい」(44歳・主婦)コンビニ食や外食を減らして、できるだけ自炊を心がけたいという人が多くいました。私も、忙しい時は、つい総菜やお弁当を買ってしまいがちなのですが、週の半分は自炊するなど、できる範囲でルールを決めたら、続けられる気がしてきました。ほかには、野菜中心の献立にしたり、3品はつくるようにしたりするというコメントもありました。睡眠「休みの日にダラダラ寝すぎないようにする」(29歳・会社員)「毎朝起きる時間を固定する」(32歳・会社員)「寝る1時間くらい前からは、スマホを見ないようにしたい」(44歳・主婦)普段、十分な睡眠がとれないと、休みの日に寝溜めしたくなってしまいますよね。私も、お昼ごろまで寝てしまうことがあるのですが、毎朝同じ時間に起きて、生活リズムを整えたほうが、健康によさそうですよね。また、寝る前にスマホを触ってしまうという人、多いのではないでしょうか? 私も、寝る前にスマホで動画などを見がちですが、質のいい睡眠をとるために、控えたいなと思っています。生活習慣を見直して、もっと健康に!健康リサーチ、いかがでしたか? 運動、食生活、睡眠、すべてを理想通りにするのは難しいかもしれませんが、取り組みやすそうなところから始めてみるのもいいかもしれません。ぜひ、みなさんのエピソードをヒントに、健康的な生活を送ってください!©Dragana Gordic/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月08日みなさんは、トイレにどんなものを置いていますか? トイレットペーパーや掃除道具などの必需品のほか、オシャレ雑貨をディスプレイしている人もいるかもしれません。トイレは小さな空間ですが、置くアイテムや収納の工夫次第で、快適さが変わってきますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、トイレ空間の工夫についてリサーチしました!トイレの必需品はどこに置く?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレットペーパーや掃除道具など、トイレに欠かせないアイテムはさまざまありますが、それぞれどこにストックしたり、保管したりしているのでしょうか。アイテムごとの置き場所を聞いてみました。トイレットペーパー「トイレ上部の棚」(36歳・会社員)「トイレの近くの棚に入れる。1パックはストックしておく」(40歳・専門職)「トイレの棚の中。今使っているものがなくなりそうな時は、トイレットペーパーホルダーの小さな棚の上にひとつだけ予備を置いておく」(44歳・主婦)トイレットペーパーは、備え付けの棚に収納するという人がほとんどでした。少数派ですが、床に置くという人もいました。私は、以前はトイレットペーパーを購入したら、すべて袋から取り出し、棚にひとつずつ収納していましたが、面倒なので、最近はトイレ上部にある棚に、袋に入れたままストックしています。掃除道具「トイレ上の棚」(34歳・主婦)「備え付けの掃除用具入れ」(36歳・会社員)「上部の棚と、トイレ内の小さい手洗い場の横にトイレブラシを立てている」(31歳・専門職)「トイレ内の手洗い場下の棚と上部の棚」(40歳・経営者)掃除道具は1か所にまとめて収納する派もいれば、2か所に分けている派もいました。掃除道具の数が多いと、ひとつの棚に収まりきらないというケースもあるかもしれませんね。我が家の掃除道具はシンプルで、洗剤とブラシ、掃除シートだけなので、ひとつの棚に収まっています。生理用品「トイレ上部の棚の中に、木製のカゴを置いて、その中に入れている」(40歳・経営者)「トイレの上の棚に巾着を置いて、入れている」(34歳・主婦)「トイレの床にカゴを置いて、その中に入れている」(32歳・会社員)月経ナプキン・タンポンなどの生理用品は、カゴや巾着などに入れ、中身が見えない状態にして、棚に保管している人が多いようです。生理用品は、すぐ手の届くところにしまっておきたいですが、そのまま置くのはちょっと抵抗があるという人も多いかもしれませんね。カゴなどに入れておけば、存在感も薄れますし、かさばりがちな月経ナプキンも整理できるのでよさそうです。サニタリーボックス「トイレの奥。目立たないところに置くようにしている」(32歳・会社員)「生理中だけ、トイレの床に小さなフタ付きゴミ箱を置いて、入れている」(33歳・主婦)サニタリーボックスは、できるだけ目立たないように置いているという人が多かったです。私も、サニタリーボックスは、壁の色と近いものを選び、生理中以外は、トイレの後ろの方に置いて目立たないようにしています。一方で、そもそもサニタリーボックスを置いていないという人の声も、多く集まりました。「サニタリーボックスは置かずに、小さなポリ袋をトイレの棚のカゴの中に入れて、ポリ袋に2〜3個溜まったら、メインのゴミ袋に捨てる」(44歳・主婦)「ボックスは置かず、普通のゴミ箱に捨てている。もしくは小さな袋に入れている」(40歳・専門職)サニタリーボックスの代わりに、小さなゴミ袋などを活用している人は多いですが、そのゴミ捨ての頻度は高めのようで、その都度普通のゴミ箱に捨てるという人も。確かに、私の友人でも、サニタリーボックスを置いていないお家は、意外に多い気がします。その他上記のアイテム以外に、トイレ内に設置しているものがあるかも聞いてみました。「ディスプレイ棚があるので、いろいろ並べているのと、お花の絵を飾っている」(31歳・専門職)「プレートを飾っている」(44歳・主婦)「アロマディフューザーや、サッと拭けるようにアルコールシートを置いている」(40歳・経営者)ディスプレイのスペースがあるトイレの場合は、いろいろと飾っている人もいるようです。以前、友人の家にお邪魔した時、トイレ内に小さな壁掛けミラーがあって、オシャレだなと思いました。また、アロマディフューザーなど、香りの演出も素敵ですね。色を統一してスッキリトイレに!次に、トイレがスッキリ見えるように、工夫していることを教えてもらいました。「何も置かない。必要最低限だけ」(40歳・専門職)「衛生面的に苦手なのもあるし、見た目もごちゃごちゃするので、トイレマットや便座カバー、フタのカバーはなしにしている」(31歳・専門職)「サニタリーボックスやブラシなどを、白で統一する」(42歳・会社員)とにかくものを置かないようにしているという人が多いですね。ものが少ないと、生活感がなくなって、スッキリした印象になります。また、トイレに置くものの色を統一するというのも、素敵なアイデアですね。私は、トイレブラシだけは汚れが気になって、黒や茶色を選ぶようになりましたが、それ以外は、すべて白色のもので揃えています。トイレブラシは、できるだけ視界に入らないように、入口から1番遠いところに置いています。掃除がしやすいように心掛けていることは?続いて、トイレの掃除がしやすいように工夫していることを教えてもらいました。「できるだけものを置かない」(26歳・会社員)「トイレマットはない。床はそのままでこまめに掃除する」(40歳・専門職)「トイレを使用したら、毎回便座を上げて裏を拭く」(31歳・専門職)トイレをスッキリ見せるだけでなく、掃除のしやすさにおいても、ものを置かないことを多くの人が意識していました。また、普段からこまめな掃除をするという声も目立ちました。トイレマットや便座カバーを使わない人は、拭き掃除が頻繁にできそうですね。一方で、トイレマットや便座カバーを使っている人は、マットなどを洗濯する代わりに、拭き掃除の手間が少しラクになりそうです。スッキリしていいけど、実は困っています…トイレをスッキリさせたり、掃除をラクにするための工夫を聞いてきましたが、実際に自宅のトイレはスッキリしているか聞いたところ、85%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、スッキリしたトイレを実現させているんですね。一方で、トイレ内がスッキリしていていいけれど、不便を感じたり、困ったりすることもあるかもしれませんよね。「YES」と回答した人たちに、聞いてみました。「来客がある時に、スリッパがなくて申し訳なく思う」(34歳・主婦)「汚れがダイレクトに床に付くので、トイレマットを敷かないのも良し悪しだなと感じる」(44歳・主婦)「トイレブラシスタンドの上にホコリが溜まりやすいので、掃除の手間が少し増えた」(31歳・専門職)「トイレットペーパーは棚にあるので、座っている時は振り向かないと取れないのが不便」(42歳・会社員)ものを減らして、トイレがスッキリするのはいいことですが、来客にとっては必要なものがないと感じるケースはありそうですね。私は、自宅トイレでスリッパを使っているので、他人の家でトイレ用のスリッパがないと、このまま入っていいのかなと、少し不安な気持ちになりそうです。また、トイレットペーパーの置き場所が高いところにあると、少し不便に感じますよね。我が家も、備え付けの棚は上にあり、座ったままでは手が届かず、不便を感じます。とはいえ、別の棚や、予備のホルダーを設置したりするのは、トイレ内がごちゃごちゃしそうで、抵抗があるんですよね。スッキリと使いやすさを両立したトイレを!トイレリサーチ、いかがでしたか? 使うアイテムを厳選したり、収納を工夫したりすることで、トイレをスッキリ見せることができそうですね。一方で、使いやすさも重視したいポイントです。みなさんのアイデアやエピソードを参考に、素敵なトイレ空間をつくってください!© F_studio/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月03日ビジネスメールって正解がわからない…、と思ったことはありませんか?今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「もらって嬉しかったビジネスメール、残念だったビジネスメール」についてアンケートを実施しました。働く女性たちの経験談、参考になること間違いなしです。女性約200人に調査! 「もらって嬉しかったビジネスメール、残念だったビジネスメール」4月といえば新年度がスタートする時期ですよね。新たに社会人になる人はもちろん、会社での環境が変化したという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「ビジネスメール」をテーマに調査。まずは女性たちに「もらって嬉しかったビジネスメール」について聞きました。働く女性たちが「もらって嬉しかったビジネスメール」仕事とは関係ない一言が書かれていたとき「ビジネスメールだけど、相手の人柄がすごく伝わる文体で楽しい情報交換ができたとき。この人のために頑張りたいなと思いました」(31歳・専門職)「仕事上では関係ない気遣いの一言がついていると嬉しい気持ちになる」(34歳・専門職)世間話やプライベートな話をしてもらえるようになると、心を開いてもらえた感じがして嬉しくなりますよね。関係性を構築したい相手なら、思いきって仕事以外のことも文面に入れてみると関係性が変わるかも! まずは長くならずに、一言だけ添える程度がよさそうです。絵文字や記号が書かれていたとき「これまでずっと堅い感じでやり取りしていたクライアントさんから、『^^』と笑った顔文字がきたときは嬉しかったです。距離が縮まった気がしました!」(31歳・会社員)「語尾が『。』ばかりだった人が、ビックリマークや『…』など感情が読める表現が増えたり、取引先からちょっとくだけた内容のメールが来ると嬉しくなります」(30歳・会社員)初対面の頃は堅めのやり取りだったとしても、時間が経つにつれて、くだけたメール文になってくるともらう側としては嬉しいですよね。異動や産休など、環境の変化があった際の気遣いメールをもらったとき「異動の挨拶メールをしたら、さんとはとても仕事がしやすかったのですごく寂しいですと言ってもらえた」(30歳・会社員)「産休に入るときの気遣いメールをいただいて嬉しかった」(33歳・会社員)感謝や激励の言葉をもらえて嬉しくない人はいませんよね。筆者も、前に勤めていた会社を退職するときに、社外の人からメールで「うちの会社にきてほしいくらいです」と言われたときはとても嬉しかったことを覚えています。働く女性たちの「もらって残念だったビジネスメール」続いて「もらって残念だったビジネスメール」についても聞きました。クライアントや上司、後輩に残念だと思われないためにチェック必須です。返信が極端に遅い、返信が来ない「とにかく返信が遅い人は嫌」(33歳・会社員)「返信のペースが遅い、やり取りが半端なところで返信が来なくなる人」(34歳・専門職)「相手がメールを送りますと言っていたのに1週間以上来なかった。大事な内容だったので困りました」(34歳・自営業)仕事のことをやり取りしているのに、返信が1日以上経っても来ない人、返信が返ってこない人は、仕事がしづらいと思ってもしょうがない気がします。せめて「返信が滞ってしまい、大変失礼致しました」など、一文を入れてほしい…。ビジネスメールのルールを完全に無視「初めてメールした相手なのに、ビジネスメールのルールを完全無視されたとき。『お世話になっております』もなければ名乗ってもくれず『わかりました!』だけ来たのは失礼だなと思いました」(30歳・会社員)「ミスをしたのに謝罪がなかったり、話し言葉の文字の打ち方だったり。マナーが守られていない内容は嫌な印象でした」(29歳・クリエイティブ職)初めてメールをする相手には、失礼がないかを十分に注意することが大切。ビジネスメールに慣れていない人は、文面のチェックだけでなく、宛名の間違いや添付内容のミスがないかも必ず確認を!何度もやり取りしているのに堅苦しいメールが続く「何度もやりとりしているのに、あまりにビジネスライクなメールだと悲しいし距離が縮まらないなと思ってしまう。こちらもビジネスライクに接してしまう」(30歳・会社員)何度もやり取りしている相手なら、ずっと同じ定型分でメールをするのではなく、少し親近感のあるメールに変化させることも大切なようです。個人的にはまずは「!」などの記号をつけてみることから始めるのがおすすめです。長文すぎるメール「やたら定型文を使い不必要に長文なのに内容が薄いメール」(30歳・会社員)「長々と注意書きがあるメール。読みたくなくなる。間違ってほしくなかったり、ちゃんと読んでほしいなら、せめて色をつけたりしてほしい」(33歳・専門職)読み手のことを考えない長文メールは、不快な気分にさせてしまう可能性大。伝えたいことがたくさんある場合は、読みやすいよう色をつけたり、段落分けしたり、要約したりなど工夫するようにしましょう。働く女性たちの「私もこんなミスしています…な反省エピソード」「お疲れ様ですと送りたかったのに、おつおつお疲れ様ですとなってしまいふざけた感じになってしまった」(27歳・会社員)「予約送信にするつもりがうっかり深夜に送信してしまった。メールだから迷惑ではないとはいえ、深夜の受信時間は印象悪いかも…、と焦った」(31歳・専門職)「田中さんというお客様が複数人いて、違う田中さんにメールを送ってしまった。謝ったけれど返信なしでちょっと怖いです…」(31歳・会社員)「まだ文字を打っている段階で、途中で送信してしまった」(34歳・専門職)「客先にあてたメールの末尾を『以上でございます』としたかったところ『以上』と記載して送信してしまった」(29歳・会社員)「写真添付の際、全く関係のない私の写真を送ってしまったときは送信取り消しもできず恥ずかしい思いをしました」(33歳・専門職)「名刺交換挨拶のメールで漢字を間違えてしまった」(30歳・専門職)一度や二度の失敗は誰でもしていますから、間違えても落ち込みすぎないで。筆者は20代前半の会社員になりたての頃は、見積書を違う会社に送ってしまったり、宛名を間違えてしまったりなどミスをして何度も上司に怒られたことがあります。今でも添付ファイルをつけ忘れて送信してしまうことも。焦ってもいいことはないので、ビジネスメールは慎重に丁寧に送りたいものです。ビジネスメールで損をしないために知っておこういかがでしたか。ビジネスメールは上手に活用すれば、コミュニケーションを円滑にしてくれる便利なツールです。社会人としての失敗を防ぐためにも、今回の女性たちの本音&経験談をぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©N Felix/peopleimages.com/Adobe文・市岡彩香
2024年03月27日今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「1人暮らし」をテーマにアンケートを実施。1人暮らしの失敗談や絶対にしたほうがいいことなど、女性たちが実際に経験したからこそ感じた本音を教えてもらいました。1人暮らし経験者は約7割©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「これまで、1人暮らしをしたことがありますか?」と聞いてみたところ、7割以上の人が「YES」と回答。今回のアンケートでは1人暮らしを経験している人のほうが多数派の結果に。部屋全てが自分の空間になる1人暮らしは、初めてのときこそワクワクしますよね。ですが、経験には失敗がつきもの。続いては「YES」と回答した女性たちに「1人暮らし時の失敗談」についても詳しく教えてもらいました。1人暮らしをしていて"失敗した"と思ったことってある?「1人暮らしで使いきれなかった玉ねぎとか野菜が残ったまま実家に帰ってしまいました。久しぶりに帰ってきたら、虫が湧いていて大変なことになったことがあります」(40歳・専門職)「家賃重視の古いアパートだったため、朝食べ残したままテーブルの上に置きっぱなしだったパンを帰宅して確認したらネズミにかじられていた」(44歳・主婦)「お湯を沸かそうと、やかんに火をつけたままうとうとしてしまった。部屋があたたかくて起きたらやかんが空っぽ! 1人だから誰も指摘してくれないし…、危なかった」(42歳・会社員)「クローゼットが狭すぎて洋服が溢れてしまった。仕方なく祖母の家に一部洋服を置かせてもらうことに」(40歳・経営者)「家賃重視で3点ユニットバスにしてしまった。毎朝濡れた床で歯磨きをしなければならず、とても不快でした…。また、友達が泊まりにきたときに、脱衣所がなくて不便がられることも」(32歳・会社員)「1人暮らしだと湯船に毎日つかると光熱費がすごくかかる」(33歳・フリーランス)"料理をするとき"、"部屋が狭い"ことが原因で起きてしまった失敗談が多く挙がりました。自分がやらなければ一向に片付かないのが1人暮らし。家族が助けてくれる実家とは異なり、放置し続けると衛生面で大変なことになってしまうため要注意です。責任もすべて自分が被るとすると、慎重にしないとですね。また、家賃の兼ね合いで理想よりも狭い部屋を選んでいる人も多数。ですが、クローゼットが狭いと洋服好きの人には耐えられなかったり、洗面台が狭いとスキンケアやヘアケアがしづらくストレスに感じてしまう可能性も。1人暮らしをしていて「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものを教えて!続いては「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものについて質問してみました。3位 ベランダ「防犯上部屋干しをするのでベランダではなく窓だけで良かった」(44歳・主婦)洗濯物を干す際、部屋干しや浴室乾燥で十分な人はベランダがなくても問題ない人も。筆者も、前に住んでいた物件は1度もベランダに出たことがなかったのですが不自由は一切ありませんでした。2位 テレビ「1人暮らしをしていて当時、仕事が忙しくて観る暇もなかったので音楽とラジオで生きていけた」(42歳・会社員)「配線が苦手で、買ってから半年放置し一度もつけなかったけど困らなかったのでそもそもいらなかった」(31歳・専門職)テレビを見る頻度が少ない人は思いきってテレビを買うのをやめてみてもいいかも。筆者はテレビ好きなのでテレビがない生活は考えられない派です。1位 ソファ「ソファがなくても床に座ってることが多いから」(33歳・フリーランス)「ソファはなくてもよかった。1人暮らしならベッドで代用できた」(40歳・主婦)「ソファでだらだらしていると寝落ちしてしまうことが多く買わなきゃよかったなと後悔。ただ、買ってしまうと快適すぎて手放せず、結局1人暮らしが終わるまで寝落ちを続けました」(32歳・会社員)"ソファがなくてもよかった"と感じている人が最も多い結果に。1人暮らしの場合は特に、ソファがなくても問題なく快適に過ごせるのだそう。安い買い物ではないですから、これから1人暮らしを始める人は、ソファが本当に必要かどうか改めて考えてみるのもいいかもしれません。1人暮らしのインテリアで工夫していたことを教えて!1人暮らしをするなら、インテリアの選び方も大切です。続いては「1人暮らしのインテリアで工夫していたこと」をテーマに質問しました。「洋服が多いので備え付けのクローゼットの他にも、ラックやタンスを持ち込んで収納できるようにしました。最初に壁の距離を測って、ラック、タンス、本棚、全身鏡がシンデレラフィットしたときはとても気持ちよかったです」(31歳・専門職)「必要以上のものは買わない。いつかは彼氏を作って同棲するぞ! と決めて1人暮らしを始めたので物を増やさないようにしていました。結果すっきりとした部屋が保ててよかったです」(32歳・会社員)「間接照明でオシャレに見せる努力はしていました」(40歳・経営者)「家具家電は埃の目立たない白で統一していた」(44歳・主婦)「仕事とプライベートのスペースを分ける」(44歳・会社員)オシャレな部屋にするためにインテリアの色を統一したり、部屋がスッキリ見えるようにモノは少なくするなど、快適な1人暮らしを続けるためにみなさん工夫をしているよう。最近ではリモートワークの人も増えていますから、仕事とプライベートのスペースは分けるように部屋配置にすることを重要視する人も。筆者は仕事とプライベートのスペースが同じことが理由でなかなか集中しづらく困っているので、オンオフのスペースはできれば分けることをおすすめしたいです。1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいことを教えて!最後に、1人暮らし経験者の女性たちに「1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいこと」について教えてもらいました。2階以上の部屋に住む「1階はトラブルのもとになるので避けたほうがいい」(40歳・専門職)2階以上に住むよりも家賃が安いケースが多い1階の物件。ただ、1階に住むと外から部屋の中が見えやすかったり、下着泥棒に遭う可能性が高まってしまうなど防犯面が弱いデメリットがあるため注意が必要です。カーテンは住む前に準備する「カーテンは準備したほうが良い」(33歳・フリーランス)部屋を引き渡してもらっても、カーテンがないと外から部屋が丸見えになってしまう可能性あり。カーテンは住み始める前に必ず準備しておくことを忘れずに。スーパーが近くにあるかチェックする「スーパーが近くにあるかをチェックしておく。もし近くにないと自炊が遠のきます…」(32歳・会社員)自炊をする人であれば、スーパーが徒歩圏内にあるかって大切ですよね。筆者が今住んでいる家は、スーパーが徒歩10分以内にないのでとても不便。できれば徒歩10分以内にスーパーがある物件に住むことをおすすめします。家電のレンタルを検討する「どれくらいの期間、1人暮らしをするのかわからない場合、洗濯機や冷蔵庫、テレビなど大きな家電はレンタルでも可能か検討したほうがいい」(40歳・経営者)1人暮らしを長くするつもりがないのであれば、レンタルを検討するのも賢い選択。家電だけでなく家具のレンタルもありますよね。使わなくなったら返却ができるため、家具家電を粗大ゴミに出す必要がなく、エコでもあります。洗濯機と傘は、外に置かないようにする「防犯のために、女物の傘を家の外に出して置いたりしないほうがいい。防犯のためにも近所への挨拶もあえてしないようにしています」(31歳・専門職)「女性の1人暮らしの場合、洗濯機の外置きはやめたほうがいい」(40歳・専門職)外に女性が住んでいることがわかるものを置いておくのは危険。洗濯物を取り込む際に、外に洗濯機があると女性が住んでいると外からバレやすくなってしまうため、いくら家賃が安くてもなるべく控えたほうがいいでしょう。自由な1人暮らしを存分に楽しもう1人暮らしをこれから始める人はもちろん、1人暮らしを検討している人こそ、今回の女性たちの経験談をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。© japolia/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月26日あっという間に4月の新年度が迫ってきました。新社会人になった人はもちろん、職場の環境が変わるという人は多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研のメンバーに「ビジネスメール」をテーマにアンケートを実施しました。クライアントや上司と円滑なコミュニケーションを築くうえで欠かせないツール。先輩女性たちの知見が詰まったマイルールは、知っておくだけで役に立つこと間違いなしです!私が大切にしている「ビジネスメールの書き方ルール」20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「ビジネスメール」のマイルールについて聞いてみたところ、多数のエピソードが集まりました。そこで、気になるルールをいくつかピックアップ。みなさんいろいろと工夫をしているようです。「『お疲れ様です』ではなく『お世話になっております』表記にする」(31歳・専門職)こちらは社外の人にメールを送るなら欠かせない挨拶ですよね。筆者は新社会人のとき「お世話になっております」と冒頭につけるように上司に教わったことを覚えています。一方で「相手が『お世話になっております』など定型文を使わないなら自分も使わないようにしている」(30歳・会社員)という人も。社会人としてビジネスメールに慣れてきたら、臨機応変に送り手に合わせていくことが大切のよう。その頃合いが難しいのですが…。「仲のいい人には『さま』『おつかれさまです』と、ひらがなを使うようにしている」(30歳・専門職)「お疲れ様ですの『疲』という文字があまりいい印象ではないので、ひらがなで表記するようにしている。『様』もかたい感じがするので『さま』にしています。会ったことのあるかただと『〜さん』にしたりもします。相手に合わせる」(33歳・会社員)取引先など社外の人であっても、何度も会っていたり、やり取りが頻繁になってくると、ひらがなを使うという人が多いようです。「柔らかい印象を残したいので『さま』や『おつかれさまです』はひらがなにしている」(31歳・会社員)という人も複数人いました。関係性や与えたい印象に合わせて、ひらがな、漢字に適宜変えているとは素晴らしい!「できるだけ早く返信をする」(34歳・自営業)自分がクライアントの場合、返信が早い人の方がやり取りがスムーズにできるため、仕事を頼みやすいですし安心できます。メールを受け取ったことだけでも返信しておくと安心感があるようです。「外国のかたとやり取りすることも多いのでいきなり本題から入らず、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにしています」(33歳・会社員)仕事に直結しないカジュアルな話題がメール文に書いてあると、それだけで距離が縮まった感じがして嬉しくなりますよね。英語の場合『お疲れ様です』の直訳がないため、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにすると印象がいいのかも。「1メールに『幸いです』という表現は1回までにする。『ありがとう』表記は多くても2回までにしている」(30歳・会社員)言葉が重複しているよりは、1回までにした方が読みやすいですよね。ちなみに筆者は、ありがとうを重ねて言いたい場合は『ありがとう』のほかに『感謝申し上げます』と書くなど言い回しを変えるようにしています。「金曜日の夕方以降に送るメールには『良い週末をお過ごしください』と付けたくなります」(32歳・会社員)素敵な考え方! 会社員であれば土日休みの人がほとんどですから、この一文を追加することで、メールをもらう側は悪い気はしないはず。すぐにマネできますから次の金曜日に試しに取り入れてみるのもいいかも!上司や会社から課せられた変なビジネスメールルール社会人になると、上司や会社から指示されることに違和感を感じることもあります。続いて「上司や会社から課せられた変なビジネスメールルールはありますか?」と女性たちに聞いてみると、「新卒の頃『何卒宜しくお願いいたします』と送信したら『何卒宜しくお願い致します』とするようにと注意された。文法的には自分が正解のはずであり、暫くもやもやしました」(30歳・会社員)「前職では『お疲れ様です』ではなく『お疲れ様でございます』と言わないといけなかったことは違和感でした」(33歳・会社員)「上位のかたには役職+様をつけるように言われていました。一般的には間違った使い方ですし、違和感があったので徐々に無視するように。そのうち、いくら上のかたでも全員『〇〇さん』と統一するようになりました」(33歳・会社員)など、つい逆らいたくなる指摘を受けた人も多数。筆者も新卒の頃、上司の指示通りにメールをしたのに「間違っている」と怒られたことが何度もありました。ビジネスメールのルールは企業や業界や部署によってさまざまなのかもしれません。ですが、自分がこれだ! と思うメールを送る方が正しかったりするので難しいところです。メールではないですが「上司からのLINE連絡は5分以内に返さないといけない」(30歳・会社員)というルールがある人も。上司に強制的に指示されてしまうとかなりのストレスになってしまいそうです。気づかなかった場合は、どうしたらいいのでしょう…。ビジネスメールはコミュニケーションを円滑に進めるツールいかがでしたか。自分以外がビジネスメールをどのように工夫して書いているかを知る機会ってなかなかないですよね。今回の女性たちのコメント、新社会人はもちろん、メールのコミュニケーションに自信がないという人こそ、ぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©okaki/Adobe文・市岡彩香
2024年03月26日毎日使うキッチンは、使い勝手のよさも大事ですし、SNSで見るようなオシャレな空間にもしたいですよね。自宅キッチンにも、お気に入りポイントもあれば、ちょっと使いにくいなと感じている困ったところもあるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、使いやすいキッチンについてリサーチしました!自宅キッチンの満足度は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅キッチンに対する満足度と、その理由を教えてもらいました。「100点。不便がない。めったに料理しないのに、コンロ3口、水を張らなくていいグリル、十分な広さの水回りがある」(40歳・会社員)「80点。注文住宅で自分好みにつくったので、基本的には気に入っているが、掃除や整頓が行き届かないところもあり80点」(33歳・会社員)「80点。新築マンションのキッチンで概ね満足しているけれど、パントリーがなかったり、冷蔵庫の扉の向きが逆だったり、プチストレスな部分もあるので80点」(44歳・主婦)100点満点をつける人もいるなど、自宅キッチンの満足度が高い人たちは、注文住宅や新築物件で、好みの仕様になっているケースが多いようです。ちょっとした使いにくさを感じることがあっても、それ以上のお気に入りポイントがあるキッチンということですね。一方で、やや低い点数をつけた人たちのコメントも見てみましょう。「65点。社宅のキッチンですが、備え付けの収納も多く、コンロの数も不満はない。ただ、食洗機が付いてなかったり多少古さを感じたりするので」(32歳・会社員)「60点。賃貸で作業スペースが狭いから。シンクの上でお皿を乾かせるよう工夫しているが、2人で作業するのが難しい」(26歳・会社員)「20点。あれこれ整理したいものはあるのに、何もできていない。どこに何があるか、いまいちわからない状態」(32歳・会社員)比較的低めの点数をつけた人たちからは、狭さや古さが気になるという声が目立ちました。十分なスペースがないと、調理がはかどらなかったり、キッチングッズも整理できなかったり、不便ですよね。我が家のキッチンは、調理スペースは十分なのですが、シンクが狭く、食器を洗ったり乾かしたりする時に、もっと広さがあるといいのになと感じます。大きな水切りかごを置くスペースはないので、食器が多い時は、厚手のふきんを水切りマットとして併用しています。使いやすいキッチンに欠かせないポイント続いて、どのようなキッチンが使いやすいと感じるか聞いてみました。「広さは必要。あとは、汚れにくいのがいいと思う」(33歳・会社員)「作業スペースが広いキッチン」(26歳・会社員)「併設パントリーがある。オーブンレンジ、トースター、大きなミキサーが置けるスペースがある」(31歳・専門職)やはり「広さ」を挙げる人がとても多くいました。広々としたキッチンは、みんなの憧れですよね。広いキッチンは、使いやすさももちろんですが、開放感も感じられて、料理をするのがより楽しくなりそうです。ほかにも、こんなポイントを挙げる人が多くいました。「収納が多く、動線がスムーズなキッチン」(44歳・主婦)「食器棚の収納がたくさんあって、ゆとりがある感じ」(34歳・主婦)収納スペースは大切ですよね。キッチンは使う頻度も高く、ものが溢れてつい生活感が出てしまう場所ですが、できるだけものをなくせたらスッキリ見えて素敵です。私は、調味料なども見えないように収納できたら理想だなと思うのですが、なかなかそのスペースは確保できずにいます。ほかには、IHのクッキングヒーターが掃除しやすいという意見などもありました。収納がうまくいくと広々として使いやすさもアップ次に、キッチンが使いやすくなるように工夫していることや、心掛けていることを教えてもらいました。「とにかくスペースを確保できるよう、調味料やお皿の収納を工夫している」(26歳・会社員)「よく使うものはすぐ取れる場所にしまって、フライパンは吊るす収納。収納ケースを活用し、ものを取り出しやすくしている」(33歳・主婦)収納がうまくできると、キッチンを広々使えますよね。また、調理をはかどらせるためには、ものの置き場所もすごく大切だと思います。私は、使う頻度の高いフライパンや鍋は、棚にしまうのをやめて吊るようにしました。収納スペースもできて掃除しやすくなり、すごく便利になったと感じています。ほかには、掃除のしやすさを重視する工夫もありました。「排水口のカバーはつけず、ゴミが溜まったのが見える状態にして、すぐに捨てられるようにしている」(39歳・契約社員)「油の飛び散りを防ぐため、揚げ物に限らず炒め物のときでも、手間でもアルミシートで囲って調理する。床はマットを敷かずに、こまめに拭き掃除する」(40歳・主婦)「寝る前には、必ず全部拭いてキレイにしている」(34歳・主婦)キッチンでは、油汚れなどが蓄積すると、のちのちの掃除が大変になりますよね。掃除で苦労しないように、日頃のお手入れを工夫している人が多いです。私も、毎日は難しいですが、排水口のゴミ捨てはこまめにするように意識しています。時短アイテムで調理がもっとラクに設備以外にも、便利なグッズやツールで、キッチンでの過ごし方が素敵に変わること、ありますよね。調理がはかどる、オススメのキッチンツールを教えてもらいました。「フードプロセッサー。面倒なみじん切りなどもササッと終わるし、お手入れも簡単なので本当に便利。もう10年以上使っているけど、今も現役なのでコスパもいい」(31歳・専門職)「圧力鍋。厚切り根菜もすぐに柔らかくなる」(33歳・主婦)「何でもできるレンジ。高かったけど最上位機種を買ってよかった」(40歳・専門職)「100均で買った、大さじと小さじが1つになっているもの。表が大さじ、裏が小さじになっていて使いやすい」(40歳・主婦)みなさん、さまざまなアイテムを活用していますね。調理の手間が省けたり、洗い物が減ったりするツールは、特に評価が高そうです。私は、キャベツの千切り用に、幅の広いスライサーを買ったのですが、かなりの時短に繋がっていると感じています。お気に入りのキッチンで毎日の料理も楽しく!キッチンリサーチ、いかがでしたか? キッチンのレイアウトを変えるのは、なかなか難しいですが、工夫次第で使いやすくアレンジすることはできそうです。今のキッチンに満足していないという人も、まだまだ素敵なキッチンにする伸びしろがあるということ。ぜひみなさんのアイデアを参考に、毎日の料理も楽しんでください!©Nii Koo Nyan/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月25日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日LIXILは、3月8日の「国際女性デー」に向けて、30〜60代の女性800名を対象に「フェムケアと入浴に関する意識・実態調査」を実施ました。■フェムケアへの関心が高い30〜40代、セルフケアへの意欲の高さも浮き彫りに今回の調査ではまず、「フェムケアへの関心」を尋ねました。すると、全体では4割以上が「関心がある」と回答。特に30代と40代では、「非常に関心がある」と答えた人が他の世代に比べて多くなりました。そして、「フェムケアに関する悩み」について聞いたところ、全体では「冷え」と回答した人がトップに。年代別では、30代で「月経に関する身体的・精神的な悩み」との回答が多くなり、40代・50代では更年期で悩んでいる人がトップとなりました。さらに、「フェムケアに関する悩みの解消策として行っていること」を聞いたところ、どの世代も「十分な睡眠時間を確保する」「食生活の改善、バランスの取れた食事を心がける」「毎日湯船に浸かるようにする」という回答が上位3位に入りました。そのほか、「何らかのアイテム・グッズの活用」や「通院」といった選択肢も、提示した多くの解消策に対して10%前後が回答しており、女性の多くは「自身の抱える悩みに対してセルフケアを行いたい」と考えていることがわかります。■30代で約45%が「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」続いて、「湯船浴(湯船に浸かる入浴方法)に関する悩み」についても質問を行いました。「湯船浴をしたいけれどできないことがあるか」という質問に対しては、特に30代で「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」との回答が45%近くに達しました。また、「湯船浴に対して感じている不満」について聞いたところ、全世代で「光熱費がかかる」というコスト面での不満がトップに。次いで「浴槽を洗うのが面倒」「お湯をためるのが面倒」と湯船浴の準備に対する不満が上がりました。ここで特筆すべきは、30代・40代の回答結果です。30代では「ゆっくり浸かる時間がない、忙しい」という回答が他の項目よりも有意に多くなり、また、30代・40代では「生理中は入りにくい」という回答も多くなりました。■日々の忙しさで、30〜40代の女性はセルフケアが行えていない状況が明らかに今回の調査回答者における、同居家族の状況と職業は下図のとおりです。今回の調査における回答者は、特に30〜40代で有業率が高く、30代では未就学児を子育て中の人が、40代では小学生〜高校生の子どもを育てている人が多くなっています。回答者の属性と回答内容を考慮すると、今回の調査結果は、セルフケアの一環として「湯船にゆっくりと浸かる入浴方法」をとりたいと考えているものの、家事や育児、仕事などの日々の忙しさによって湯船浴ができない状況になっていることがわかります。また、フェムケアで扱われるテーマのひとつである「生理」に関しても、湯船浴を妨げる要因になっていることが改めて明らかになりました。■【調査概要】タイトル:フェムケアと入浴に関する意識・実態調査期間:2024年2月19日〜2月21日対象:30〜60代女性/有効回答数:800件/地域:国内全域方法:アンケートフォームを使用したオンライン調査/実施機関:LIXIL(エボル)
2024年03月25日「結婚はしたいけれど、なかなか運命の相手と巡り会えない…」というお悩み。そのお悩みを解決に導くヒントを探るべく、今回は結婚まで繋がった相手との出会いについて調査しました。気になる出会いの場所やきっかけとは?20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました!女性約200人に調査!実際に結婚に繋がった出会いの場所&きっかけ3選実際に結婚に至った相手との出会いの場所やきっかけのエピソード。少しでも参考にしてみてください。20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞きました。「職場」での出会いから結婚「夫とは職場で出会いました。出会った当初、夫には彼女がいましたし、まさか結婚するとは思いませんでした。でも仕事後に飲んだり遊んだりしているうちに急接近して、交際1年で結婚しました」(33歳・会社員)「夫とは職場で出会いました。同じプロジェクトに携わり、さらに近所に住んでいたのがご縁で、交際をスタート。最終的に結婚しました」(35歳・会社員)「転職3回目の会社で夫と出会いました。たまに一緒に仕事をすることがある程度だったのですが、他の社員たちと一緒に飲んだりしているうちに仲良くなり…。その後2人でも飲みに行くようになって、いつの間にか付き合うことに。その会社は、あまり合わずすぐ転職してしまいましたが…(笑)。夫と出会えたので、そういう意味では転職大成功?だったかなと思います(笑)」(36歳・その他)今回のアンケートでは、結婚相手と出会った場所として“職場”と答えるかたが多かったです。日頃から廊下などですれ違ったり、相手の仕事ぶりを見る機会がある職場は、交際前になんとなく相手の性格などを知ることもできるため、気が合うかどうか判断しやすいのかもしませんね。社会人になってなかなか新しい出会いがないという人は、職場のメンバーを再確認してみるのもアリかも!?「マッチングアプリ」からの結婚「夫との出会いはマッチングアプリでした!コロナ禍だったので、合コンなどができず、私の周りでもマッチングアプリで出会うのが主流でした」(28歳・会社員)「私の知り合いでマッチングアプリで出会い、結婚したカップルがいます。結婚式では、マッチングアプリを知らない年配の親族もいるからとのことでアプリで出会ったことは伏せていましたが(笑)、いまでもとても幸せそうです」(32歳・会社員)事前に相手に求める条件を決めた上で繋がることのできるマッチングアプリ。条件面は事前にクリアしていることが多いので、会って相性が良ければその後もスムーズに発展していきやすいのかもしれませんね。自分のなかで理想のイメージが明確だったり、普段の生活では出会いがないというかたは、試してみて損はないかもしれません。「友だちの紹介」から結婚「夫とは知人の紹介で出会いました」(35歳・デザイン)「友だちと居酒屋で飲んでいたら、その友だちが男友だちを呼び…仲良くなって結婚に至りました!」(28歳・会社員)「友だちの紹介で、横浜のレストランで出会いました。何度か食事を重ねて3回目か4回目くらいで交際をスタート。お互い大人だったのと、紹介で出会ったこともあり、ドキドキ感はないものの謎の安定感があったので結婚に至りました」(32歳・会社員)結婚に繋がった出会いのきっかけとして多く見受けられたのが、友だちからの紹介というケース。客観的な視点で自分のことを知っている友だちだからこそ、本人では気が付かない面も含め、ぴったりの相手を紹介してもらいやすいのかも。結婚相手を探している人は、周りに誰か自分に合う人はいないか探りを入れてみるのもアリかもしれませんね。小さな出会いを大切に今回のアンケートでは、結婚まで至った出会いの場やきっかけとして、“職場や友だちの紹介”という声が多く聞こえてきました。「最近、なかなか良い出会いがない…」と思っているかたは、いま一度身近なところにも目を向けてみては?いきなり結婚相手…とはいかないまでも、ひとつひとつの出会いを大切にしていくと、いつか巡り巡って理想の出会いに繋がるかもしれませんよ。©buritora/Adobe文・オリ子
2024年03月21日来客があるのにダンボールやビン缶などのゴミが片付いていない…!なんてピンチに陥ったことはありませんか?ゴミが溜まっている時に限って、資源回収の日がまだまだ先なことってありますよね。そこで今回は、溜まりゆくゴミ問題についてanan Beauty+ clubにアンケートを実施。女性たちのゴミの対処法をぜひチェックしてみて!溜まりゆく資源ゴミ、どうしてる?資源ゴミが溜まった時の対処法について、anan Beauty+ clubに所属する約100名の女性に調査を実施!ダンボール、ペットボトル、ビン、缶について、それぞれ対処法を聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ダンボールまずはダンボールについて。大きいダンボールは1つあるだけでかさばりますが、みなさんどうしているのでしょうか。「ゴミ箱の横にまとめている」(26歳・会社員)「ベランダにゴミ箱を置いていて溜めてます」(34歳・主婦)ゴミ箱の横やベランダなど、スペースを決めて置いているとのこと。なるべく生活の邪魔にならないスペースを見つけておきたいところですね。「玄関に集めて、1か所にかためておく」(40歳・専門職)「ダンボールは立ててひもでゆるく縛って、増えるたびに重ねている。玄関のスペースに常に置きっぱなし」(40歳・主婦)捨てやすいように玄関に溜めているという声も多くみられました。倒れてしまわないよう、縦置きできればそこまで邪魔にならなそう。「ダンボールストッカーを使っています」(33歳・会社員)ダンボールストッカーがあれば、倒れて邪魔になる心配なし!通販をよく利用される方は、ダンボールゴミへの装備を強化してみてもいいかも。「マンションが毎日ゴミ出しOKなのでなるべく家に溜まらないようにしています」(44歳・主婦)「マンションのゴミ捨て場は24時間捨てられるので、少し溜まったらでかけるタイミングで捨てています」(39歳・契約社員)集合住宅に住んでいる方は、24時間いつでもゴミ捨てOKなところも。筆者もいつでも捨てられるので、1枚でもダンボールが出たら捨てるようにしています。ペットボトル/ビン、缶続いてはペットボトルやビン、缶のゴミについて。潰せるものもあるとはいえ、溜まってくるとかなりかさばりますよね…。「キッチンに専用のゴミ箱を置いてます」(33歳・会社員)「回収日が決まっていないのでゴミ袋の中身が溜まってきたら持っていく感じです」(44歳・主婦)資源回収の日まで溜めておく派の人は、キッチンなどにゴミ箱を用意して置いているよう。家庭で出るゴミの量に合ったゴミ箱を用意しておけば安心ですね。「おしゃれな紙袋に入れておき、まとめて捨てる」(その他)ペットボトルやビン、缶入れをおしゃれな袋にしておくという案も。ゴミが溜まってきても、ストレスフリーに過ごせそうです。「ペットボトルはその都度スーパーの回収ボックスへ運ぶ」(40歳・専門職)ペットボトルはスーパーに置いてある回収ボックスへ持っていけば、家に溜めておく必要はありません。どうせ買い物に行くのなら、そこまで手間にならないかも。「ソーダストリームを買ってから炭酸水を買わなくてよくなったし、子どもにはお茶を作って水筒を持ち歩かせているので、ほとんどペットボトルゴミは出ません」(34歳・主婦)ペットボトルを出さないという究極の回答も!たしかにペットボトルが出ない生活をしていれば、ゴミが溜まるストレスから解放されますよね。筆者も見習いたいところです。急な来客にはどう対応する?資源ごみが溜まっている時に限って、急な来客の予定が入ることってありますよね。そんな状況を、女性たちはどう乗り越えているのでしょうか。「24時間ゴミ捨て可能なので来客前に捨てる」(31歳・専門職)「いつでも捨てられるマンションなので、こまめに捨てる」(32歳・会社員)いつでも捨てられる集合住宅、強し!いつでも捨てられるとなれば、ゴミ捨て場にダッシュすれば解決ですね。「圧縮してなるべく目立たないように…」(34歳・主婦)なるべく小さく小さくして、目立たないようにするとのこと。きっと圧縮のかいあって、お客さんに気づかれていないはず…!?「ダンボール回収の日のあとに約束したりします(笑)」(33歳・会社員)資源回収の日まで来客の予定を入れないというコメントも。どうせならゴミを捨ててすっきりした状態の家に呼びたいですよね。「あまり気にせず置いてある気がする」(40歳・専門職)「そのままにしている」(26歳・会社員)意外にも多かったのが、気にしないという意見。そのまま置いてあっても、そこまで目立たなければ気にならないのかもしれませんね。ストレスが溜まらない方法を模索!コメントの中には、ゴミが溜まることにそこまでストレスを感じないというものも多く感じられました。資源回収の日まで捨てられないのであれば、そこまで気にしないのが毎日を心地よく過ごすためのライフハックといえるのかもしれません。資源ゴミの対処にお困りの方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。※お住いの自治体によって捨て方や回収日には違いがあります筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Pixel-Shot/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月21日株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、15~69歳の男女を対象とした新企画調査「美容調査2023」を実施しました。この調査は、スキンケアアイテムの使用頻度や肌悩み、美容家電の認知等の“顔”に関する《フェイスケア編》、季節別の入浴頻度や身体の部位別の悩み、ボディメイクアイテムの保有状況等の“身体”に関する《ボディケア・ボディメイク編》、ヘアケアアイテムの使用頻度や髪・頭皮悩み等の“髪”に関する《ヘアケア編》の3編で様々な角度から「美容」に関する意識・行動等を捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。『美容調査2023』 美容調査2023■調査結果のポイント紹介・外見について、男性は“異性”からの評価、女性は“同性”からの評価が気になる・男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い・理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される・髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い・買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」■調査概要調査名 :美容調査2023※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。調査期間:2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)調査対象:全国に居住する15~69歳の男女調査方法:インターネット調査回答者数:4,000名※母集団人口構成比に準拠してサンプル設計、回収を実施。【調査結果1】外見について、男性は“異性からの評価”、女性は“同性からの評価”が気になる美容意識・価値観の1つとして、「A:外見について、同性からの評価が気になる」「B:外見について、異性からの評価が気になる」のどちらの考えに近いかを確認したところ、男性は、20代ではAとBの考えが拮抗するものの、20代以外の年代ではBの“異性からの評価”が気になる割合が高い。60代が最も高く、7割強がBの考えだった。対して、女性は一貫してAの“同性からの評価”が気になる割合が高く、年代が上がるにつれてその傾向は高まり、60代では8割半が同性からの評価を気にする結果となった。Q. あなたのお考えは、次にあげるA・Bのどちらに近いですか。(単一回答)図表1【調査結果2】男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い部位別にどの程度「美容」を意識しているか確認したところ、男性は、「とても意識している」「意識している」「少し意識している」を合わせた「意識している計」が、“口腔内・オーラルケア”で半数を超え最も高く、次いで“髪の毛・ヘアケア”、“顔・フェイスケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順だった。女性は、“髪の毛・ヘアケア”が7割強と高く、次いでほぼ同程度で“顔・フェイスケア”、“口腔内・オーラルケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順で、男女とも相対的に“ボディケア・ボディメイク”への意識が低かった。なお、女性は「とても意識している」の割合でみると、“顔・フェイスケア”の割合が16.1%で最も高い。Q. あなたは、以下の部位について、どの程度「美容」を意識していますか。(各単一回答)図表2【調査結果3】理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される理想の肌状態について、男性は「ハリがある」「ニキビ・吹き出物がない」「脂っぽくない」「しみがない」「シワがない」がTOP5。男性1位の「ハリがある」は60代で最も高く、10-20代との年代差が顕著。一方で「ニキビ・吹き出物がない」は男性10代が5割強と高い。女性は、「透明感がある」「ハリがある」「しみがない」「毛穴が目立たない」「キメ細かい」がTOP5。女性1位の「透明感がある」は他の理想の肌状態と比べて年代差が小さく、いずれの年代でも支持されている。「ハリがある」「しみがない」という加齢により顕在化する悩みについては、年代差が大きく、特に50-60代において高い。Q. あなたにとって理想の肌とは、どのような状態の肌でしょうか。特に理想とする状態の上位3つをお答えください。(複数回答)図表3-1図表3-2【調査結果4】髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い髪や頭皮の悩みについて、男性は「白髪」「髪が薄くなってきた」「抜け毛」「髪が細くなってきた」「フケがでる・でやすい」がTOP5。上位の「白髪」「髪が薄くなってきた」はいずれも、10-20代では1割を下回り低いものの年代が上がるにつれ高まる。「フケがでる・でやすい」は10代が顕著に高く、20-50代は同程度で推移し、60代で低下する。女性は「白髪」「くせ・うねりがある」「パサつき・乾燥」「抜け毛」「ツヤがない」がTOP5。「白髪」悩みは、20代までは1割を下回るものの30代で2割半と高まり、40代は5割強と30代の倍以上に高まり、50-60代は6割台。「くせ・うねりがある」は10代で約4割と高く、20代で一旦低下するものの30代以降でまた高まり、40-50代が4割半と高い傾向。Q. あなたの髪や頭皮の悩みとしてあてはまるものをお答えください。(複数回答)図表4-1図表4-2【調査結果5】買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」買いたいと思う「理美容家電メーカー・ブランド」は、いずれの年代でも「Panasonic(パナソニック)」が1位だった。ただし、男性50-60代は「メーカー・ブランドは気にしない」が6割弱と顕著に高い。また、男性10代と30代は「シャープ(SHARP)」が他の年代と比べて高い。女性10代は、「ダイソン(Dyson)」「シャープ(SHARP)」「リファ(ReFa)」が女性計と比べて5ポイント以上高く、「サロニア(SALINIA)」は女性計と比べて10ポイント以上高い。また、「メーカー・ブランドは気にしない」が他の年代と比べて顕著に低い。Q. あなたが、理美容家電を買うとした場合、買いたいと思う「メーカー・ブランド」をお答えください。(複数回答)図表5-1図表5-2― 本レポートについて ―今回のリリースでご紹介した「美容調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった美容に関する成分・脱毛状況・オーラルケア意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。【レポート販売のご案内】■アウトプット『美容調査2023』(1)調査報告書(PDFデータ):2024年3月完成(2)集計データ(Excelデータ):単純集計表・クロス集計表一式◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。【都度お見積りさせていただきます】※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。■調査購入のご案内《フェイスケア編》定価390,000円(税別)・MDBメンバー価格370,000円(税別)《ボディケア・ボディメイク編》定価350,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)《ヘアケア編》定価320,000円(税別)・MDBメンバー価格305,000円(税別)◆3編セット価格定価998,000円(税別)・MDBメンバー価格960,000円(税別)※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。【お問い合せ先】株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22担当 : 山口・荒木TEL : 03-3578-7607FAX : 03-3432-0109Email: info_mlmc@jmar.co.jp 本件引用の際は、お手数ですが、上記宛てに掲載紙をご送付ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に『パン』をテーマにアンケートを実施。どんなパンをよく購入しているのか、お気に入りのパン屋さんについてなど、女性たちの実情を調査しました。『パン』をテーマに大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。パン屋さんに行くとおいしそうなパンがズラリと並んでいて、どれを選ぶか迷ってしまうほどですよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーの女性たちに『パン』をテーマに調査。まずは女性たちに、パンが好きかについて聞いてみました。『パン』が好きな女性は9割以上©市岡彩香女性たちに「パンは好きですか?」と質問したところ「YES」と回答した人が91.7%。今回のアンケートでは"パン好きな人"が多数派の結果となりました。では「YES」と回答した女性たちは、どのくらいの頻度でパンを食べているのでしょうか。半数以上の女性が、2〜3日に1回はパンを食べている©市岡彩香「1週間のうち、何日くらいパンを食べますか?」と質問したところ、2〜3日に1回はパンを食べているという人が半数以上を占める結果に。次にほぼ毎日と回答した人、あまり食べない人と続きました。筆者の友人は、幼少期にアメリカで育っていたからか「朝は絶対にパンを食べる」と言っていました。好みはもちろんあるとは思いますが、これまでの生活環境や習慣によっても食べる頻度は異なってきそうです。「その他」と回答した人にも詳しく聞いてみると、「食べるときは毎日のように、食べないときは1週間くらい食べない」(39歳・派遣社員)食べる頻度は、特に決まっていないという人も。パンはおいしいですが、白ごはんも食べたいですし、食べる時間がないときもありますし、カロリーを気にしてしまうときもあります。そのため筆者も、毎日は食べずに不定期で食べている派です。よく食べるのはどんなパン? どんな風に食べてる?続いては「よく食べるのはどんなパン」なのか、どんな風に食べているかについても具体的に教えてもらいました。食パン「食パンはバターたっぷりで食べます」(33歳・主婦)「トーストしてはちみつバターを塗ったり、ケチャップを塗ってチーズをかけて焼いたりして食べています」(44歳・主婦)「食パンはバルミューダのトースターにチーズとシラス、スクランブルエッグなどを乗せてトーストするとおいしい」(40歳・専門職)今回のアンケートで最も多かったのが「食パン」を食べているという回答。食パンは、バターを塗っても、甘いジャムを塗っても、玉子をトッピングしてもどんな食材とも相性がよいですから、アレンジしやすく飽きないですよね。筆者は、納豆が好きなので納豆トーストにするのがお気に入りです。塩パン「塩パンがあったら絶対買います」(33歳・主婦)「最近は塩パンをよく買う。買ってそのまま食べています」(35歳・会社員)日本ではまだまだ専門店は少ないものの、韓国では専門店が多数あるなど今大人気の塩パン。塩パンは食パンのようにアレンジをするというよりは、購入したそのままの状態で楽しんでいる人が多いようです。シンプルではありつつ、ほのかに塩味が効いていて止まらなくなるおいしさですよね。クリームパン「最近はクリームパンにハマっていて、パン屋で見つけたらよく買います」(32歳・会社員)甘いパンを頻繁に食べるという人も多数。クリームパンは、どのパン屋さんにも必ずといっていいほどありますが、お店によってクリームの種類や食感が違いますから食べ比べするのも楽しい!フルーツ入りのパン「いちじく入りのパンが好きです。ドライフルーツがたくさん入っているパンを食べるときはクリームチーズをつけるとおいしい」(39歳・契約社員)ドライフルーツが入っていると、おいしいだけでなく食感も楽しめて満足感もありますよね。クリームチーズをつけるとどんな味わいになるのか気になります!パン屋さんで気になったものを買う「外出先でおいしいパン屋さんがあったら、たくさん買って冷凍する。パンは基本的にリベイクしてから食べます」(39歳・派遣社員)「パン屋さんで気になったものを買う。特にアレンジはせずそのまま食べます」(26歳・会社員)定番のパン以外にも、そのお店ならではのパンが売られていることって多いですよね。筆者は韓国の『onion』というパン屋さんに行ったときに、ドでかいクリームチーズガーリックパンを見つけて試しに買ってみたのですが、おいしくて衝撃。今まで味わったことがないパンに出会えるとテンションが上がります。あなたの、お気に入りのお店のパンを教えて!「アンデルセンのミルクフランス」(40歳・会社員)「ジョアンの量り売りのミニクロワッサン。小さいのでパクパクと止まらず一生食べられます」(44歳・主婦)「ディズニーランドのマイクのメロンパン。必ず行ったら3~4個は買って翌日の楽しみにしています。実はファミマの北海道メロンパンが、ディズニーランドのマイクのメロンパンにちょっと似ていて普段はそっちをよく食べています」(31歳・専門職)「メゾンカイザーのピスタチオのパン」(39歳・派遣社員)「PAUL、フォション、濱田家が好き。百貨店に行ったときに地下で買います」(34歳・主婦)「乃が美の食パン」(34歳・主婦)「フジパンが1番おいしいと思う。マーガリン入りのレーズンバターロールがお気に入り」(40歳・主婦)「最近はパスコのマーガリン入りのロールパンよく食べます。15秒チンしてマーガリンを溶かして食べる」(33歳・会社員)「よくスーパーで買うのは超熟の国産小麦シリーズの食パン。余計な添加物が少なくてなによりおいしい」(44歳・主婦)コンビニやスーパーで購入できるものから、食パンの専門店、百貨店にあるパン屋さんなど、多種多様なコメントが集まりました。贅沢したいときは、1斤1000円弱する『乃が美の食パン』、毎日食べるパンはスーパーで手軽に買える『超熟の国産小麦シリーズの食パン』など…、気分によって買う場所を変えるのもいいかも。筆者は、普段はごはん派なのですが、カフェに行くときや旅行に行くときなどにそこでしか食べられないパンに出会うとつい購入してしまう派。おいしいパンって食べるだけで癒されますから、カロリーが高いパンでもついつい手を伸ばしてしまいます。パンは、私たちの毎日に欠かせない存在いかがでしたか。今回の調査では、パンが好きな女性たちが多いこと、お気に入りのお店があることがわかりました。数え切れないほどあるパン屋さん。どのパンを食べるか迷ったときこそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©sunabesyou/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月19日ナリス化粧品は、新型コロナが5類に移行した後に四季を経験した今冬、女性のメイクの使用実態調査を実施。コロナ感染拡大前に行った調査とコロナによる行動制限があった際中に実施した調査と比較し、まとめています。■約半数の女性が、ベースメイクをするのは週に3日以下全国の20歳から49歳の女性2,441名に、現在のベースメイクを行う頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」は28.2%で全体の約1/4にとどまりました。「週に4〜6日」は22.7%で、全体の約半数の50.9%が、ベースメイクをしているのが週に3日以下であることがわかりました。(ベースメイクをしていない人も含みます。)これを年齢別に見てると、「ほぼ毎日」を選んでいるのは20歳〜24歳では18.2%と2割に満たず、「週に4〜6日」の22.1%と合わせても40.5%と約4割にとどまります。年齢が上がるにつれ、「ほぼ毎日」の割合は増えて行く傾向があり、最も多いのは40歳〜44歳に。37.9%と約4割がほぼ毎日ベースメイクを行っており、「週に4〜6日」23.4%と合わせると61.3%で6割を超えます。45歳〜49歳でも「ほぼ毎日」32.9%、「週に4〜6日」26.4%を合わせると59.3%で約6割。ベースメイクを週に4日以上する頻度で比べると20代は、40代の約2/3にとどまります。「ベースメイクはしていない」が最も多いのは30歳〜34歳で17.8%と2割近くに上ります。反対に「ベースメイクをしていない」が少なかったのは25歳〜29歳で10.5%でした。■コロナ5類移行後のベースメイクの頻度、移行前と「変わらない」が半数ベースメイクをしていると答えた1,839名に、ベースメイクの頻度の変化について聞きました。全体では「変わらない」が49.6%で約半数です。年齢別に見てみると内訳が大きく異なり、20歳〜24歳では「とても増えた」15.9%、「まあまあ増えた」35.6%で、「変わらない」33.2%よりも「増えた」51.5%が大きく上回ります。25歳〜29歳でも「増えた」45.0%割合が「変わらない」39.8%を上回ります。30歳を過ぎると、「増えた」よりも「変わらない」割合が多いことがわかります。35歳以上は、約6割が「変わらない」と答えています。➀の結果で、若年層は、ベースメイクの頻度が少なかったものの、コロナが5類に移行した後は、その前と比べて頻度は大きく増えたようです。■ベースメイク「しっかりするようになった」のは20代ベースメイクの内容について聞きました。全体では「同じ」と答えた人が48.2%で約半数ですが、先ほどのアンケートと同様に年齢によって異なる傾向が見られ、「同じ」と答えた人は年齢を重ねるほど増えて行く傾向があります。反対に「しっかりするようになった」で見てみると、20歳〜24歳ではでは「とてもしっかりするようになった」15.9%、「まあまあしっかりするようになった」37.7%で合計53.6%と半数以上が、ベースメイクに力を入れるようになったようです。年齢をかさねるにつれ、「しっかりするようになった」人の割合は少なくなる傾向があります。その一方で、「薄目になった」という人もすべての世代で1割以上存在します。薄めになった人はすべての年代で10%前半で年齢による大きな差は見られません。■ファンデーションを使用している女性、コロナを経て急激に減少ベースメイクをしていると答えた1,839名の女性に、現在ベースメイクに使用しているアイテムについて聞きました。最も多いのは「ファンデーション」で60.1%でした。次に「パウダー(白粉)」39.9%、「補正下地効果のある化粧下地」35.9%と続きました。年齢別に見てみると、「ファンデーション」は、20歳〜24歳で50.2%、25歳〜29歳で51.0%と約半数に。「ファンデーション」は年齢が上がるほどに使用率が上がり40歳〜44歳で65.5%、最も多いのは45歳〜49歳で68.8%と約7割です。2位の「パウダー(白粉)」と3位の「肌色補正効果のある化粧下地」は、年齢による大きな差は見られません。「コンシーラー」「ハイライト」「シェーディング」「カラーコントローラー」など肌全体でなく一部に使用するアイテムについては、若年層の使用率が高く、高齢層は少ないことがわかりました。年齢ごとの特徴で見てみると、若年層の20代はファンデーションの使用率が約5割と、それ以上の年代に比べて割合が低い一方、ハイライトやシェーディングなどの使用率が高く、また使用しているアイテムが多いことがわかります。年齢が上がるとファンデーションの使用率が高いのですが、使用しているアイテム数が少ないことがわかります。コロナ前の2019年11月に実施した調査と、コロナ中の2021年10月に実施した調査で比較できるものについて比べてみました。質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。■調査概要<コロナ感染拡大前>調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」<コロナ行動制限中>調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」<今回>調査実施:2023年12月29日〜2024年1月29日調査対象:全国20歳〜49歳女性/n=2,441調査方法:インターネットによる自社調査(エボル)
2024年03月15日Indeed Japan株式会社は、3月8日(金)の「国際女性デー」を前に「女性の就労環境と将来の予想についての調査」を11カ国で実施しました。その結果、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることが明らかとなりました。日本で働く女性の4割以上が「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じているIndeedは、女性が就労環境で直面する不平等と活躍の機会を明らかにするため、11カ国(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、イギリス、アメリカ)の18歳以上の有職女性計14,677名を対象に調査を行いました。日本では、有職女性1,506名を対象としています。調査によると、日本で働く女性の4割以上(44.2%)が、賃金・給与が「十分に支払われていない」と感じていることがわかりました。特に非管理職(課長職よりも下の役職)の正社員女性(791名)で「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じている割合が高く、半数以上(52.6%)にのぼります。他10カ国と比較すると、給与に対して「わからない」と答えた日本人が多い点も気になります。また、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることも明らかに。日本に男女賃金格差があると感じている働く女性(1,219名)のうち約6割(58.0%)は、今後5年間で賃金格差が解消する「可能性が低い」と考えており、「可能性が高い」と考える人の約5.5倍となっています。その一方、役職が高いほど、将来的な男女賃金格差解消への期待が高まる傾向があることもわかりました。日本で働く女性の約4割(41.7%)が「女性よりも男性の方が簡単に昇進できる」と感じており、「今後5〜10年で女性管理職が増える」と思う割合は3割以下(27.8%)という結果に。一方、役職が高いほど、女性管理職増加に対する期待が高まる傾向があり、「今後5〜10年間で女性管理職が増える」と思う割合は、課長職以上の役職(98名)では4割以上にのぼることもわかりました。一日の中でも仕事をしている時間は長く、人生の重要な要素です。今の仕事や職場に自分は満足しているのか、自分の頑張りで不満足な部分がカバーできるかを冷静に見つめ、不満が大きい、改善されないと感じるなら転職を考えるのもアリ。まずは、冷静に客観的に、自分と仕事を見つめなおしてみませんか。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年03月13日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「いちご」をテーマにアンケートを実施。女性たちの好きな食べ方や毎年のいちごルーティン、おすすめの保存方法などについて聞きました。「いちご」が好きな女性は9割超え©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「いちごは好きですか?」と聞いてみたところ、9割以上の人が「YES」と回答。今回のアンケートでは、いちごが好きという女性が多数派の結果となりました。いちごはおいしいだけでなく、見た目もかわいらしく、ビタミンCが豊富に含まれているなど、嬉しいことづくしのフルーツですから納得の結果です。「YES」と回答した女性たちに、好きないちごの品種についても聞いてみたところ、「あまおういちご。甘さに感動した。贅沢したいときに食べる」(39歳・専門職)「値段を考えると、とちおとめ。売っているところが多いから買いやすいし味もおいしい」(40歳・専門職)「スカイベリー。酸味が少なくて甘みが強くて、贅沢したい日にぴったりの品種」(40歳・フリーランス)「さがほのか。甘くておいしい!」(32歳・会社員)「静岡県産のスターナイトはいちご狩りに行ってとてもおいしかったのでお気に入りです」(44歳・主婦)「あきひめ。酸味がなくおいしい」(33歳・フリーランス)品種については意見が分かれる結果に。あまおうの贅沢な甘みに感動した人や、とちおとめのコスパのよさに魅力を感じている人、いちご狩りをきっかけに初めて食べた品種が好きになったという人などさまざま。上記の回答以外には「おいCベリー」「よつぼし」「とよのか」といった回答も。いちごの品種が、こんなにもたくさんあることに筆者は驚きました。いちごはそのまま食べる派? アレンジする派?続いては「いちごの好きな食べかたを教えて!」と質問。3位 練乳をかける「酸っぱめの品種は練乳をかけるとよりおいしくなる」(40歳・主婦)2位 いちごスムージーにする「冷凍したいちごをミルクとミキサーにかけてスムージーにするとおいしい」(40歳・主婦)1位 何もつけずにそのまま食べる「何もつけないでそのまま食べるのが好きです」(26歳・会社員)何もつけずに食べている人が最も多い結果に。せっかくいちごを買ったなら、まずはそのまま食べたい気持ちに共感です。練乳をかけるのも定番ですよね。いちごスムージーもおいしそう!また「何もつけずにヘタ側からかじる」(33歳・主婦)といった回答も。ヘタ側から食べた方が甘く感じると聞いたことがある人も多いのでは? 筆者が調べてみたところ、いちごはヘタの部分よりも、先端のほうに糖が多く蓄積しているため、ヘタをカットしてヘタ側から食べ始めると、最後により甘みを感じられるのだそうです!(※1)どんないちごスイーツが好き?いちごといえば、"いちごスイーツ"ですよね。続いては「いちばん好きないちごスイーツ」について質問。「いちごのフルーツサンド。パンとホイップを買ってきて自分でいちごサンドを作ることもあります」(32歳・会社員)「ショートケーキとタルトが好き」(40歳・主婦)「いちご大福がお気に入り」(40歳・会社員)「いちご牛乳。いちごを潰して砂糖をまぶして牛乳を注ぐ」(29歳・会社員)いちごのフルーツサンドは、旬の時期しか販売していないお店が多いですから食べるなら今。いちごの甘酸っぱさと生クリームの相性って最高ですよね! いちごを使ったケーキも人気。いちご大福などの和スイーツ、いちご牛乳といった飲み物を挙げた人も多数。ほぼ毎年するいちごルーティンを教えて!続いては「ほぼ毎年するいちごルーティンはありますか?」と質問してみました。「八百屋さんでいい品種が見切り品になっているものを買う」(40歳・会社員)「デニーズでいちごのパフェを食べる。最近はファミレスでも高いなと思うことが増えたけど…」(29歳・会社員)「鈴懸のいちご大福を食べる。大福はあまり好きじゃないのに、鈴懸のいちご大福だけは欠かせません」(32歳・会社員)「いちごのアフターヌーンティーに行きます。かわいいしおいしい」(26歳・会社員)「千葉のいちご狩りに毎年行きます。必ず持ち帰りをして潰れたものはジャムにします」(37歳・会社員)聞くだけでワクワクするルーティンばかりですね。鈴懸のいちご大福も、デニーズのいちごパフェも気になります! 筆者はホテルで期間限定で行われる「いちごビュッフェ」に行くのがお気に入りです。買ったいちごを"長持ちさせるためにしていること"ってある?最後に「買ったいちごを"長持ちさせるためにしていること"」について教えてもらいました。アルミホイルで囲って保存「アルミホイルで囲って保存。ひと手間だけど全然違った」(40歳・主婦)アルミホイルを使うだけなら家にあるもので対策ができて手軽。ひと手間加えるだけで、鮮度は大きく変わってくるようです。食べきれないものは冷凍にしてシャーベットに「なるべく早めに食べきるようにしているけど、食べきれないときは、そのまま冷凍にしてシャーベットとして楽しんでいます」(40歳・会社員)買ったあとに食べきれそうにないなと思ったら早めに冷凍しておくのがいいかも。冷凍のいちごシャーベット、聞いただけでもおいしそうです。野菜保存用のポリ袋に入れて保存「正解がわからないけれど、野菜保存用のポリ袋に入れておくとそのまま冷蔵庫に入れるよりも鮮度が保たれる気がする」(40歳・専門職)農林水産省の情報によると、買ったらパックから出して重ならないようにポリエチレン袋などに入れて冷蔵庫で保存するのが正しい保存方法なのだそう(※1)。そのため「野菜保存用のポリ袋に入れて保存」は大正解です!ヘタ側を下にして並べて保存「ヘタ側を下にして並べてなるべく一段になるように保存しています」(44歳・主婦)ヘタ側を下にして保存すると長持ちすると回答した人多数。回答によると、ヘタ側を下にして他のいちごと重ならないように保存しておくといいのだそう。簡単なので筆者も試してみたいです。今が旬のいちごを存分に楽しもういちごって食べるだけで幸せになりますよね。購入した際は、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にして、賢く存分に旬のいちごを楽しんでみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©QuietWord/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月12日家具や雑貨などインテリアグッズの購入を検討する際、店頭だけでなく通販を利用するという人も多いことでしょう。そこで、anan Beauty+ clubに「インテリアの通販」についてのアンケートを実施。普段どのようなサイトを利用しているのか、これまでどんな成功体験/失敗体験があったのかなどを聞いてみました。インテリアの通販利用率は?©比嘉桃子anan Beauty+ clubに所属する女性約100名に「インテリアの通販」についてアンケートを実施。アンケート結果によると、8割以上がインテリアを通販で購入した経験があるとのことです。購入したことがあるアイテムを聞いてみると、以下のアイテムを挙げてくれました。ソファベッドテレビ台棚ダイニングテーブルゴミ箱キッチンワゴンおもちゃ入れアロマディフューザーインテリアの雰囲気をガラッと変えるような大きなものから、ちょっとしたアクセントになる雑貨まで、さまざまなものを注文しているようですね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どんなサイトで買い物をしているの?メンバーたちが使っている通販サイトを聞いてみると、特に多かったのは以下4つでした。ニトリIKEA無印良品楽天そのほか挙がっていたのは「アイリスオーヤマ」「Francfranc」「FLYMEe」「ACTUS」「scope」など。目的に合わせて複数のサイトをチェックしているようです。筆者は「LOWYA」という通販サイトが好きで、インテリアグッズが欲しい時はまずチェックしています。その後いくつかサイトをはしごしながら比較するのですが、結局購入するのは「LOWYA」が多め。特に大きめの家具は、テイストを揃えるためになるべく同じサイトで購入するようにしています。インテリアグッズ通販で得をしたエピソードメンバーがインテリアグッズを通販で購入した経験から、「これは買ってよかった!」と思ったものや、得したと感じたエピソードを聞いてみました。「ソファはお店で買うよりも安いし、機能性も抜群でした!組み立ては自分たちでやらないとだけどなんとかなります」(26歳・会社員)「IKEAの本棚は、イメージ通りだった。組み立ても楽だったし、質もいい。交通費を考えると店頭より圧倒的に安く買えたと思う」(40歳・主婦)「飾り棚。店頭になかなかいいものがなかったので、ネットで購入。写真通りのおしゃれなデザインで、価格も店頭で買うより抑えられた」(32歳・会社員)多かったのは、店頭で買うよりも価格を抑えられたというコメント。組み立ての手間が発生することもありますが、そこまで複雑なものでなければ苦にならないようです。たくさんのお店を見て比較せずとも、通販サイトなら家で楽に価格比較ができるので、お得に買い物しやすいですよね。「ポスター。田舎住まいで、作家ものやおしゃれなポスターはなかなか店舗で見つけられないので、ネットで購入できて嬉しかったです」(44歳・主婦)近くにインテリアショップがあまりない場合でも、たくさんの種類の中から探せるのが通販のメリットのひとつ。探せば探すほどに素敵なアイテムが出てくるので、楽しくてネットサーフィンが止まらなくなってしまいます。「長さを測って買った収納ラックが、ピッタリとハマってくれてよかった」(40歳・専門職)通販で気をつけるべきは、サイズ感。慎重にサイズを測り、ちょうどフィットしてくれた時は嬉しいですよね。なかには「店舗で実物を見てからサイズ感をきちんと把握し、ネットでお安く買えた」(31歳・会社員)というコメントも。店舗と通販をうまく駆使して買うと、失敗が減りそうです。なかには失敗したエピソードも…いただいたエピソードの中には、通販で失敗したというコメントも。どのような失敗談が多いのか、いくつかコメントをご紹介します。「ゴミ箱。大きさや色はよかったが、ゴミ袋を換えづらい。そうした機能性までチェックできていなかったなと反省」(32歳・会社員)「夫がネットでカラフルな可愛いソファを買った。いいのは見た目だけで、座り心地が悪くて最悪だった」(34歳・主婦)見た目はいいものの、機能性があまりよくなかったという失敗談が多く見られました。実際に触ってから購入ができないため、機能性はなかなか把握しづらい部分。口コミが掲載されているサイトであれば、確認しておくといいかも。「ブラウンが思った色じゃなく、他の家具と合わなかった」(29歳・会社員)写真と色味が違うこと、ありますよね…。家具のテイストを合わせたい時は、色味がすごく重要。なかでも木製のものなど個体差があるアイテムは、写真とのギャップが大きいことも。筆者は不安なので、なるべくホワイトやブラックといった失敗の少ない色味を選ぶようにしています。「ミラーつきの高い化粧棚を買ったけど、使わなすぎて場所を取るだけに。やたら重いので動かせず、引越しからそのまま奥に置いてある」(40歳・専門職)手軽に購入できる分、思いつきで購入してしまうことも。重さや大きさを考えずに衝動買いしてしまうと、処分したくなった時に困りそうです。うまく活用して、お得に買い物を楽しもう!通販での買い物には失敗もありますが、店頭よりも安く購入できたり、たくさんの種類を比較できたりと、便利な面もたくさん!なかなかショップに足を運べなくても、理想のインテリアグッズに出合える可能性が大きく広がります。ぜひ通販サイトのメリットをうまく活用して、インテリアをお得に便利に楽しみましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。©metamorworks/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月07日料理をするときに電子レンジを使って失敗したことってありますか? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「電子レンジの失敗&活用テク」をテーマにアンケートを実施。"電子レンジの失敗エピソード"、"電子レンジを使った方がおいしくなる食材"について教えてもらいました。女性たち約100人に聞いた「電子レンジ事情」©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「電子レンジで温めて失敗したことがありますか?」と聞いてみたところ、8割以上の女性が「YES」と回答。今回のアンケートによると、何かしらの失敗経験がある人が大半のようです。「YES」と回答した人に、“どんな失敗をしたことがあるか”について具体的に聞いてみました。Q. 電子レンジの失敗エピソードを教えて!失敗1 「温めすぎて爆発しました…」「カフェオレに入れるためにミルクを温めてたら温めすぎてミルクが爆発しました」(44歳・主婦)「冷凍の豆腐が爆発した」(40歳・専門職)「おまんじゅうを温めたら爆発した」(28歳・専門職)「カレーのレトルトを温めていたら、温めすぎて爆発してカレーがレンジの中に飛び散って汚れてしまったことがある」(34歳・会社員)今回のアンケートで最も多かったのが「温めすぎて爆発した」という失敗。カレーは色も匂いも存在感がありますから、後片付けが大変そうです…。筆者は、学生時代に生玉子をチンして爆発させてしまった経験があります。失敗2「パスタをレンジで茹でたらゴムみたいに…」「パスタをレンジで作れる容器でペンネを入れてみたら、うまくいかなかった」(36歳・会社員)「パスタやそうめんをレンチンできるパックでレンチンすると、ゴムのようにくっついて変な食感になりました。食べるとまずくて捨てる羽目に」(47歳・専門職)パスタをレンジでチンするだけで簡単に茹でられる容器、さまざまなメーカーから発売されていますよね。優秀な商品なのですが、使いかたのコツを掴まないと失敗してしまう可能性あり。ペンネなどのショートパスタは電子レンジで茹でないほうがよさそうです。失敗3「危うく火事になるところに…」「冷凍のベーグルを自動で温めたら、温め時間が長すぎたようで燃えました」(30歳・主婦)「火花が散ったことがあります」(36歳・会社員)電子レンジは燃えないと思ったら大間違い!? 温めすぎると、燃えてしまったり火花が散ってしまう可能性もあるよう。筆者は魚焼きグリルが燃えてしまった経験はありますが、電子レンジはなかったので衝撃。何事もやりすぎには注意です。失敗4「汁物をチンしたら、沸騰と蒸発でほとんどなくなってしまいました…」「汁物が突沸して飛び散って、ほぼ食べる分がなくなってしまった」(40歳・主婦)「つゆがあるものをチンしたら、やりすぎたのかほとんど蒸発してしまった」(37歳・専門職)おいしく食べたくてレンチンしたはずなのに、食べる分が減ってしまうとは切なすぎる…。筆者もウーバーで頼んだスープを温め直したくて電子レンジを使ったら突沸して飛び散ってしまった経験があります。レンジの中がドロドロベタベタになってしまってテンションガタ落ちでした。失敗5「にんじんをチンしすぎて焦げてしてしまいました…」「煮物に使うためににんじんを柔らかくしようと思ってチンしたら焦げてカピカピになってしまった」(40歳・主婦)チンをしすぎて焦げてしまったという失敗も多数。料理ができあがってみたら"野菜が固かった…"という失敗を防げるので、筆者も野菜を柔らかくしたいときに電子レンジを活用しています。焦げるまでチンしてしまうと、ラップがお皿にへばりついて取りづらくなる危険性もあるので要注意。Q. レンチンのほうが楽、時短、おいしいと思う食材を教えて!続いては「レンチンをしたほうが楽、時短、おいしいと思う食材」につい、女性たちに教えてもらいました。「かぼちゃ、大根、じゃがいもは電子レンジで火を通してからフライパンや鍋で調理するほうが時短で味もしみやすい」(30歳・主婦)「じゃがいも。ポテサラなどを作るときに茹でるよりレンチンが早いことを知り、以降レンチンばかり。簡単にやわらかくなるので、時短料理になって嬉しいです」(32歳・会社員)「飴色玉ねぎを作るときは一度電子レンジで加熱してからフライパンで炒める」(40歳・主婦)「根菜はレンジで少し火を通してから調理する。かぼちゃは切れないので少しだけチンして柔らかくしてから切る」(40歳・専門職)「根菜系。柔らかくなるし栄養が逃げない」(36歳・会社員)「もやしは、野菜用のタッパーに移してチンするとシャキシャキでおいしい」(34歳・主婦)「お菓子のブラウニーを作るとき。湯煎でチョコレートとバターを溶かすのが面倒なため少しずつレンチンで温めながら溶かしてます。とても楽です!」(34歳・会社員)「お餅。水と一緒にレンチンするとつきたての様になってとてもおいしい」(44歳・主婦)根菜類の下処理に電子レンジを活用している人が多いようです。煮込んでもなかなか柔らかくなりにくい大根、カボチャなどは、電子レンジを使うことで手軽にやわらかくなり、出来上がりがおいしくなるという声多数。お菓子作りの下準備にも電子レンジを使うことでおいしくなるというコメントも。お餅を水と一緒にレンチンするとおいしくなるコメントには驚き。水分が入ることで柔らかくなるのでしょうか。つきたての味わいになるのか試してみたい!筆者は、電子レンジ専用のシリコン製ポップコーンメーカーで、できたてポップコーンを作ることにハマっています。ポップコーン豆を購入して容器に入れてチンするだけで、映画館で食べるようなポップコーンが簡単にできて絶品。すでに出来上がっているタイプのポップコーンよりもおいしくておすすめです。電子レンジは活用次第で生活を豊かにいかがでしたか。電子レンジは使いかた次第で、おうちごはんやお菓子作りがさらにおいしくなる可能性を秘めています。電子レンジをあまり使わないという人こそ、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©New Africa/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年02月28日「男心分かってるなぁ…」男性が100%沼る【離れられない女性】って?思いを寄せる人が見つかれば、あなたもその人にとって「離れられない存在」になりたいと願うことでしょう。今回は、男性がどのような女性に特に魅せられるのかについて、解説したいと思います。相手の感情を共有し、前向きな声掛けをする長い時間を共にすごすほど、思い通りに事が進まず、ガッカリする瞬間が訪れることも多々あるでしょう。例えば、デートで訪れたお店が臨時休業だったり、かつて心地よく時間をすごした場所が閉鎖されていたり。そうしたとき「全然平気だよ!」と一方的に強がるよりも、相手と一緒にガッカリする姿勢が、男性を惹きつけるかもしれません。「楽しみにしていたのに、残念だね…」「この場所、もっと一緒に楽しみたかったよね」といった、まず共感する言葉が重要です。そして「でも次回は△△に行こう!」といった前向きな提案を加えれば、男性から「もうちょっと一緒にいたいな」と思われるでしょう。「男という存在」を一括りにしない過去の恋愛で辛い経験をしたとき「男って結局○○だよね!」と一括りにしてしまうこともあるかもしれません。ですが、考え方や価値感は個々によります。「先走って決めつけられるのは違う!」と思う男性もいるでしょう。ただ一概に決めつけるのではなく、男性の心情を深く理解することが、モテる女性になるための秘訣でしょう。相手の感情をわかって配慮ができる相手となれば、きっと二人とも心地よい時間を過ごすことができ、彼から見ても手放したくない女性となるはずです。小さな配慮も忘れずに相手を気遣うことは、その人があなたをより深く思うきっかけになります。小さいながらもあなたからの文句一つない心遣いや気配り、ちょっとしたプレゼント、これらは、見栄えばかり考えがちな男性から見ても、癒しになることでしょう。安心感や、あなたといるととても頑張れるという感情になります。こうした女性であれば、彼からしたら絶対に手放したくない人と見なされるでしょう。程よいスキンシップを心がける男性であっても、女性からふと触れられると心を揺さぶられるものです。ですが、触りすぎてしまうと逆効果になることもあります。たとえば「やったね!」「すごいね!」と応援しつつ、男性の肩や背中に手を置いたり、もしくは彼が何かに不安を感じているときに、そっと手を握ってあげるなどのスキンシップは効果的です。このような微妙なスキンシップは、一瞬でも男性の心をつかむ力を持つでしょう。彼の心を掴もう!いかがでしたか?大々的な行動よりも、一言や細やかな心配りが、男性の心をつかむのかもしれませんね!(愛カツ編集部)
2024年02月28日生活の質を上げてくれる「家電」。思い切って買ったものの、まったく使わずお蔵入りになってしまった…なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「失敗した家電」と「買ってよかった家電」についてアンケートを実施。さらに、これから狙っている家電についても聞いてみました!これまでで失敗した家電を教えて!anan Beauty+ clubへのアンケートでは、家電の買い物に失敗したという人がたくさん!そこで、具体的に失敗した家電について教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「お掃除ロボット。すぐ壊れる…」(31歳・専門職)「雑巾がけロボット。手で拭くほうが早い」(37歳・会社員)「安い掃除機。全く吸わない。目に見えるゴミでさえ吸わない」(37歳・自営業)掃除系の家電については「安さで失敗した」「結局時短にならない」という意見が多くみられました。手軽に買える価格帯のものも発売されていますが、あまりに安いと機能性に心配が。本当にコスパがいい商品なのか見極める必要がありそうです。「頭皮マッサージ機。買ったけれど全然使わないまま家にあります」(38歳・会社員)「美顔器。めんどくさくて、結局使わず処分した」(35歳・会社員)美容家電については「飽きる」「面倒で続かない」といった意見が多数。手間がかかるものも多く、1度サボってしまうと億劫になってしまいますよね。美容はトレンドの移り変わりが激しいこともあり、筆者は新しいものに目移りして今あるものを放置しがちです…。「電子圧力鍋。大きくて邪魔になってしまう」(36歳・会社員)「ホームベーカリー。焼きたては美味しいけれど、翌日以降は市販のパンのほうが美味しいので、だんだん使わなくなった」(44歳・主婦)「ミキサー。おしゃれにスムージーとか作りたい!と一人暮らしし始めは考えていたけれど、面倒でまったく作らない。買ってから1度も日の目を浴びていない」(32歳・会社員)料理の質をあげようと購入したキッチン家電が、お蔵入りになったというコメントも。新しいキッチン家電を買うと最初は楽しいのですが、だんだんと使用頻度が減ってしまうことってありますよね。筆者もホームベーカリーが気になっていたのですが、コメントをくださったかたと同じ顛末になりそうな予感です。「干したまま使えるアイロン。結局シワシワなままで、全然使えなかった。安いものは全然ダメだと思った」(34歳・主婦)アイロン台を出して、アイロンを温めて…となるとかなり手間がかかるため、干したまま使えるスチームアイロンはとっても便利!…なはずなのですが、機能性があまり備わっていないものもあるよう。お値段と機能性のバランスがいいものをリサーチする必要がありそうですね。もちろん、買って正解だった家電も!家電の買い物には、失敗だけでなく成功体験も。そこで、女性たちに「買ってよかった家電」についても聞いてみました!「布団乾燥機。布団の中が暖かいってこんなに幸せなんだと、毎日噛み締めています」(32歳・会社員)「布団乾燥機はノミやダニも退治できるので、ペットを飼っている人にはとくにおすすめ」(40歳・その他)コメントがもっとも多かったのが「布団乾燥機」でした。日当たりが悪い、花粉がつくなどの理由で布団をあまり外に干せないかたは、布団乾燥機を活用するといいかも。筆者も愛用しているのですが、個人的にはダニ退治の機能が備わったものがおすすめです!「ドラム式洗濯機。乾燥までしてくれて、しかもフカフカで、干す手間がなくなる。もうなくてはならない家電」(40歳・主婦)「ドラム式洗濯機。乾燥機能が優秀なので、おしゃれ着以外は干す必要がなくなったし、干すタイミングを考えなくていいからすごく楽!冬は干すときに手が冷えてしんどかったので、解放されて嬉しい」(31歳・主婦)次に多かったのが「ドラム式洗濯機」。とくに乾燥機能が秀逸だというコメントを多くいただきました。たしかに冬は濡れた洗濯物を干すだけで手がキンキンに…。春になったらなったで、花粉が気になって外に干したくないかたもいることでしょう。1年を通してよさを実感できそうですね。「大型冷蔵庫。自炊しようという気になる」(37歳・会社員)「ライスポット。美味しいお米が炊けるのはもちろん、低温調理が得意なので、煮物なども抜群に美味しくできる。料理の幅が広がりました」(44歳・主婦)料理の幅が広がると、自炊への意欲がグッと湧きますよね。筆者も一人暮らし用の冷蔵庫から家庭用の大きなサイズに買い替えた時は、これまでになく料理に目覚めていました!「コードレス掃除機。買ってよかった家電ナンバーワン。軽くて小さいのがポイントで、手軽なので掃除機を毎日かけるようになった」(34歳・主婦)毎日のように使うかたであれば、掃除機の質はとても重要なポイント。ゴミをなかなか吸わない掃除機でストレスを溜めるより、吸引力や軽量化に優れたものを快適に使いたいものですね!これから狙っている家電は?最後に、「いま欲しいと狙っている家電はありますか?」と質問してみたところ、以下のような家電が挙がっていました。機能性の高いドライヤーロボット掃除機除加湿できる空気清浄機食器洗浄機炙り焼きのできる電子レンジ挙げてくれたのは、QOLが上がりそうなアイテムばかり。筆者も欲しい家電がたくさんあるため、徐々にゲットしていきたいです!失敗を次に活かして、満足のいく買い物を!これまで家電の買い物で失敗したという人も、後悔しなくて大丈夫!その経験を活かして、次はもっといい買い物ができるはずです。とくに大きな家電を買う時は、リサーチ量が要になることも。ぜひ女性たちの意見も参考にしながら、ご自身の生活に合った家電を見極めてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Rashevskyi Media/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年02月26日「もっと早く処分しておけばよかった」と感じたことは一度や二度ではないはず。ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、捨てたり手放したら部屋が広くなったというエピソードを教えてもらいました。今すぐできることばかりなので、思い当たることがあれば、実行してみてください。思い切って捨ててよかったもの美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに、処分してよかったと感じたものを教えてもらいました。服「着なくなった服。いつか着れるかなと思って捨てないでいると、タンスがいっぱいになるし、どこに何があったのかも忘れてしまう」(35歳・専門職)「ちょっとでも着心地が悪い服。可愛いからととっておいた時期もあったけど、結局どこかに不満があると手に取らない。すぐ処分が正解だと感じた」(31歳・会社員)「着なくなった服。服は悩む時間も減り、スペースも空くのでクローゼットの通気性もよくなった」(37歳・専門職)みなさんのコメントの中で特に目立ったのが、服でした。素敵な服があると、つい買ってしまうという人も多いですよね。だからと言って、手持ちの服を捨てるのもなんとなくもったいなくて、気づいたらクローゼットがパンパンになっていたということもあります。服を捨てたという人の多くは、そんなクローゼットを整理できてよかったと感じていました。家具・家電「炊飯器、ベッド。部屋が広くなった。無くても快適に過ごせている」(32歳・無職)「ソファ。座ることがあまりない。ダイニングチェアで事足りている。リビングが広く使えてよい」(40歳・主婦)「ラグ、棚。使わないものはスペースを消費するだけなので処分すればするだけ家がスッキリする」(39歳・主婦)やはり家具や家電などの大きなものを捨てるとスペースが生まれるので、部屋が広く感じられますよね。家具や家電を捨てた人たちは、これまでよりも快適で暮らしやすくなったと感じている人が多いようです。家具や家電の処分は、有料だったり、事前に申し込みが必要だったり、少し手間ではあるのですが、思い切って捨てたら、気分もスッキリしそうです。(C) polkadot/Adobe Stock※ 文・高橋あやか※ 2023年9月25日配信思い切って手放してよかったものこちらも美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+ clubのメンバーに思い切って手放してよかったものを教えてもらいました。使う機会がない高価なジュエリーや靴「元カレからもらったジュエリーは捨ててよかった。元カレへの未練はなかったけど、高価なものなのでしばらく手元に置いていたんです。でも悪縁を呼び寄せるような気がして捨てたら、気持ちもスッキリしました」(27歳・会社員)「高い靴やジュエリーは"人からどう思われるか"のために揃えていたことに気づき、本来の趣味ではなかったので捨てることを決心。今のほうが本当に好きなもの、心地いいことにお金を使っているので気分がいい」(46歳・自営業)「履かなくなった靴は、まだキレイだからもったいなくて捨てられずにいた。でも足に合わなかったからもう履くことがないし、靴箱がいっぱいだったので捨てることに。スッキリしたので捨ててよかったです」(32歳・フリーランス)今回最も多かった「捨ててよかったもの」は、使う機会のない高価なアイテムたち。今使っていなかったとしても、高価であればあるほどなかなか捨てづらいものですよね。ですが思いきって手放すことができれば、おうちがスッキリするだけでなく、気分もスッキリできるようです。掃除をするとなぜか気分までスッキリすること、共感します。思い切って捨ててよかったエピソード「プリクラ帳。学生時代の青春の塊と思ってたけど、数十冊もあってかさばっていたのと、特に見返したりもしなかったので思い切って捨てたらスッキリした」(35歳・会社員)「来客用の布団。大人になってからそんなに友達が泊まりに来ることはないし、何よりかさばっていたのでスッキリした」(28歳・会社員)「クリスマスコフレ。買っても使う機会がなかったので、捨てられなかったけれど、3年前の化粧品は捨てたほうがいいと言われて捨てました」(40歳・専門職)「ソファ。結構高かったのですが、引っ越し前に買ったもので、引っ越した先の家にサイズ感が合わなかったので2年で手放しました。新しいものを購入したほうがサイズがピッタリ合ったので、捨ててよかったと思います」(39歳・専門職)「漫画。もう読まないからいらないなと思って捨てたら、部屋が広くなった」(26歳・会社員)などなど。もう読まない、見ない、使わないものは、捨ててよかったと思える人が多い結果となりました。(C)Kwangmoozaa/Getty Images※ 文・市岡彩香※ 2023年7月10日配信ムダなものがないスッキリとした部屋を目指そう実は不要だったものを処分して、スッキリとした部屋を見ると「もっと早く捨てればよかった」と思うかもしれません。「そういえば…」と思いつくものは今すぐ手放して、部屋をより快適な空間へしましょう!
2024年02月24日生活に欠かせない日用品や家具、いつもどこで購入していますか?今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に『IKEA(イケア)』について調査。実際に買ってよかった商品など、女性たちの本音を教えてもらいました。『IKEA』をテーマに大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。『IKEA』は、コスパよくクオリティの高い生活用品を揃えられることはもちろん、ディスプレイを見に行くだけでもテンションが上がるという人は多いのではないでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーの女性たちに『IKEA』をテーマにアンケートを実施。まずは『IKEA』で買い物をしたことがあるのかについて聞きました。『IKEA』で買い物経験がある人は9割弱©市岡彩香「IKEAで買い物をしたことがありますか」と聞いたところ「YES」と回答した人が86.7%。さすが誰もが知る『IKEA』。9割弱の人が、実際にお店へ行って買い物をした経験があるようです。では「YES」と回答した女性たちは、具体的にどんな商品を購入したことがあるのでしょうか。1位フリーザーバッグ2位食器3位机、イスなどの家具最も多かったのは「フリーザーバッグ」。『IKEA』の「フリーザーバッグ」は、ドットやフルーツ、クマなど柄が豊富。30〜50枚ほど入っているので1つ購入するだけで重宝するので筆者も購入したことがあります。次に、グラスやお皿などの食器類を購入したことがある人が多く、その次に、机やイスなどの家具類が多い結果となりました。組み立て式の家具は賛否両論!?©市岡彩香組み立て式が多い『IKEA』の家具。続いて「IKEAで組み立てが必要な家具を購入したことがあるか」についても聞いてみると、こちらは6割の人がYESと回答。「組み立ては大変でしたか?」という質問もしてみたところ「夫婦でやればすぐにできた」(40歳・主婦)「クイーンサイズのベッドの組み立てをしたのですが、なんと4時間ほどの作業で出来上がるはずが、完成まで3日かかりました…。日本の組立家具と違ってネジや板に番号がついてなくてイラストを見て進めるので合ってるか不安になる。解読がすごく難しかったです」(31歳・専門職)「夫に全て任せた」(37歳・会社員)「大変と聞いていたけど、いざやってみたら全然そんなことなかった」(33歳・会社員)「大変だったけど組み立てが好きなので楽しくできました。パーツがかなり重いものもあるので、そういうときは男手があると助かるかも」(32歳・会社員)「説明書が英語と図面だけなので、組み立ててからネジが違うことに気付いてやり直したら、板が壊れてひび割れてしまって悲惨なことになった」(40歳・フリーランス)意外と難しくなかったとスムーズに組み立てられた人から、数日かかってしまったと苦戦した人まで両極端に分かれる結果に。スウェーデン発祥の『IKEA』ですから、日本の家具のように説明書が丁寧に記載してあるとは限らないようです。筆者も『IKEA』で、組み立て式のベッドフレームを購入したことがありますが、何をどうやったらいいのか分からずギブアップした記憶があります…。『IKEA』で買ってよかったオススメ商品を教えて!続いては「IKEAで買ってよかったオススメ商品」について具体的に教えてもらいました。フリーザーバッグ「フリーザーバッグはたくさん入っているので結果安いと思う。そして見た目もかわいい」(40歳・フリーランス)今回のアンケートで購入した人が最も多かった「フリーザーバッグ」。買ってよかったと満足している人も多いようです。1番安い種類ですと199円と買いやすいので、試しに購入してみるのもおすすめです。ビリーシリーズの本棚「組み立てが簡単で、本もたくさん収納できてよかった」(40歳・主婦)『IKEA』のBILLY/ビリー シリーズの書棚は、世界中のどこかでで5秒に1台のペースで売れているのだそう。そんなに人気だったとは! 本や雑誌を頻繁に購入する人にとっては持っていて損はないですし、無駄を省いたシンプルなデザインなので飽きずに長く使えるのかも。小さめのワゴン「ティーセットを乗せて寝室やリビングに持ち運んだりできて便利」(31歳・専門職)車輪がついていて移動しやすいタイプや、キッチンの隙間に収納できるタイプまでデザインの種類が豊富なワゴン。収納しやすく、取り出しやすく、1,000円代で購入できるタイプもあり優秀です。ワイングラス「食洗機も使える気軽なワイングラスが欲しかったから。安かったです」(31歳・専門職)ワイングラスという一括りでも10種類近くのデザインがあるから『IKEA』の商品数ってすごい。4つセット、6つセットで売られているタイプも多いため、来客用に購入しておくのもいいかも。筆者は1つ599円のワイングラスが気になります!おままごとキッチン「インテリアに馴染んでリビングにおいていても浮かないデザイン」(44歳・主婦)DUKTIG/ドゥクティグ シリーズの「おままごとキッチン」は、ホワイトとベージュの配色なのでリビングに置いていても悪目立ちしないのでしょう。スイッチでコンロのライトを点灯と消灯ができ、見た目もかわいらしい。子どもにおねだりされたらつい買ってしまうかも!?フェイカ(人工観葉植物)「ものによっては質が良くて、フェイクだとあまり分からないから」(32歳・会社員)遠くからみると本物の観葉植物に見えるほど、リアルなデザインが魅力のFEJKA/フェイカ シリーズ。リサイクルプラスチックでできているため、1年中グリーンの美しさを楽しめるのだそう。本物の観葉植物を購入するよりも安価で購入できます。ベッドシーツ「種類多くて触り心地の良いものもたくさん。安いし気軽に買い替えられます」(37歳・自営業)ベッドシーツは触り心地がとても重要ですよね。筆者が公式ホームページで見たところ、ボックスシーツは1,299円で購入できるそう。今すぐにでも買いに行きたくなるほどの安さです。デスク「自宅用にと購入したデスクは、当時お店にあった1番安いものを買ったけれど何年も使いました。丈夫でシンプルで値段を考えるとかなりお得だったと思う」(40歳・フリーランス)『IKEA』のデスクは、引き出しがついているタイプ、ついていないタイプ、高さを調節できるタイプなど、どれを選ぶか迷うほどの種類の多さ。筆者も引っ越して自分の仕事部屋を作ることができたら『IKEA』のデスクを購入したいです。どんな人にも似合うデザインが素敵!ブルーのキャリーバッグ「大きめのものなど、たくさんのものをいれて運びたいときに青い袋は便利。車移動のとき、旅行のときに持っていくとすごく使える」(40歳・専門職)『IKEA』の代表的なブルーのバッグ、FRAKTA/フラクタ キャリーバッグは、一度は見たことがある定番ですよね。小さめサイズなら79円、中サイズなら99円、大サイズなら129円、クーラーバッグなら499円で購入できます。筆者も大サイズ(Lサイズ)を1つ持っていますが、引っ越しのとき、車で大きな買い物をするときなど、持ち運びに非常に重宝するので1つ持っておくと便利です。『IKEA』は手軽に毎日を豊かにしてくれる新たに生活用品を買い替えるときにこそ、コスパ抜群の『IKEA』の商品を活用してみるのはいかがでしょうか。お買い物をする際は、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©Martin of Sweden/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年02月23日