妊娠初期に感じる肌のかゆみは、ホルモンバランスの変化と乾燥が原因です。妊娠初期に増加するプロゲステロンというホルモンが、肌不調の原因となります。また、肌の乾燥は、子宮に水分を貯め込もうとする働きで、身体のあちこちから水分が奪われることで起こります。妊娠中は肌が敏感になったり、これまでと肌のコンディションが変わりがちなので、低刺激の石鹸をよく泡立てて、泡で包み込むように洗いましょう。ゴシゴシ洗いは厳禁です。入浴後の保湿ケアも乾燥対策には有効です。妊娠線ケアクリームは、おなか以外にも使えるものが大半で、香りや成分も妊婦さんに合わせて作られているので、試してみるとよいでしょう。また、シミのできやすい時期なので日焼けにも注意しましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「かゆみ」の体験談・もともと冷え症なので、カイロを活用しています。冬の下着を上下とも着こみ、保温対策をとって体を冷やさないように気を使っています。お風呂に浸かれる日はゆっくりお風呂に入っています。また、乾燥肌なので、妊娠初期の段階で普通のボディーローション類ではかゆみや乾燥が気になる状態になってしまいました。保湿性の高いクリームに切り替え、潤いを維持できるようにお手入れしています。それでも、乾燥でかゆみがあるのでかゆみ止めを塗ったりしています。・乾燥する季節と妊娠によるホルモンバランスの乱れが相まって、腕のかゆみがひどく、赤くはれた。かゆみをがまんすれば、と思いしばらく我慢していたが、かきあとがひどくなり、ようやく健診の際に相談した。皮膚科を紹介してもらい薬をぬりだしたら数日でかゆみが治まり、かゆみをがまんするストレスがなくなった。こんなことだったら、つわりで気分が悪い上、かゆみを我慢しているのではなく、早く皮膚科に受診したらよかったと思った。産院で気になることは早めに相談できるような先生との関係を築けたら良いと思う。・妊娠初期の四ヶ月頃から湿疹があり、治まったとおもいきや、ものすごいかゆみがあるようになった。綿100パーセントのものでもごく一部しか着れず、縫い目が気になるので服を裏返しで着ていた。クリームやオイルを使っていたが、ジェルタイプのものを全身に使うようにした。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日よく、妊娠初期症状がないといって心配される方がいますが、妊娠兆候といった超初期の症状(月経様出血など)は、後になってから、そういえばあれがそうだったのか…と、思い返せばあったかもしれないが、気がつかなかった、全くなかったという人の方が多いものです。また、妊娠初期に多くの人が感じるとされるつわりでも、約20%の方は症状を感じずに、妊娠中期にはいります。自分に妊娠初期症状がなかったからといって、胎児の発育に問題があるわけではないので、安心してください。逆に、つわりなどの症状が重くても、胎児に問題があるわけではないので安心しましょう。とはいえ、妊娠した全員の方に必ず起きる妊娠兆候である、月経(生理)の停止、これがなかった場合は、そもそも妊娠していない可能性があります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、肌荒れに悩む人も多くいます。これは妊娠期に増加するホルモン、プロゲステロンの仕業と考えられています。妊娠前には生理の直前になると肌荒れやニキビがひどくなるサイクルを繰り返している女性は多いですが、妊娠初期にはそれと似た形で、増加したプロゲステロンが、肌不調の原因となります。先輩妊婦さんの声でも、「生理前に出ていた、おでことあごのニキビが悪化した」などの声がありました。一般的には、中期には肌トラブルもおさまり、妊娠前より肌がキレイになる妊婦さんも多いので、あせらず、乾燥予防など基本的なスキンケアを心がけましょう。また、ホルモンの影響でシミができやすくなる時期なので、お出かけの際には低刺激の日焼け止めを塗る、帽子やサングラスを使うなど、UVケアも心がけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「肌荒れ」の体験談・ビタミンCを、肌荒れやシミが出来やすいので摂取しました。また葉酸のグミタイプの物は、つわりの時期にも食べやすく美味しかったので、出産まで摂取出来ました。(32歳)・肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・最初悪阻が重く、肌荒れが酷く化粧品が全て合わなかった。中期に近付き栄養を赤ちゃんにほぼ取られているせいか、唇の両脇が切れて痛かった。後期は悪阻が少し戻り体重が減ってしまった。(30歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまらなかったです。(29歳)・些細なことで悲しくなったり感動したり涙がよく出るようになりました。4ヶ月以降ひどい肌荒れと腰痛に悩んだ。出産後は少しはましになったが肌質が変わったような気がします。(31歳)・肌荒れになった。体質が変わって、今まで使っていた化粧品が合わなくなってしまった。また、しみができたり、あれたりして大変だった。(30歳)・肌荒れがひどくかぶれたりにきびが大量に出ました。安定期に入っても地味につわりが続いています。歯医者にも行けません。(31歳)・にきびが突然できました。産婦人科でも相談したが、ひとそれぞれと言われ、明らかに妊娠が原因なのに治療法が分からずナーバスになりました。結婚式も重なっていた為、肌荒れが非常に気になり、頑張っても頑張っても治らず涙が出ました。3ヶ月かかって自分で色々試して治しました。(26歳)・肌荒れが酷くなった。カサカサだし、シミが多くなってずっと気にしていた。たくさん化粧水などをつけていた。顔だけでなく、脇や股のところなども肌荒れした。(27歳)・肌荒れ・肌のくすみ、しみなどが突然出てきて戸惑いました。妊婦はサプリメントなどの摂取がいけないと聞いていたので悪化するばかりです。産後には治ると聞くのですが、それまで我慢しなくてはいけないのかと悩んだ。・妊娠して、肌荒れが最高にピークの時に父から「そこのブツブツ」と言われました。 その場で号泣しました。・一時期肌荒れが続いたので、いつも使っている化粧品を変えた方がいいか迷いました。(35歳)・妊婦の時、肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまりませんでした。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、出血することがあります。受精卵が着床して、胎盤を形成するまでの間には、侵食による出血が起こるのです。これは月経様出血のため、まだ妊娠に気がついていない妊婦さんの場合、本当の月経と間違えることもあります。そのほかにも、膣のただれが原因で、内診やセックスの刺激で出血する子宮膣部びらん、絨毛の浸食で、子宮内膜から出血したものが絨毛膜の外側にたまっている絨毛膜下血腫、子宮頸管にできた良性の腫瘍、子宮頸管ポリープからの出血など、場合によっては治療をしたり、とりあえずは様子を見ておくという症状の場合があります。 出血が気になって受診をし、切迫流産と医師からいわれて、流産と勘違いする妊婦さんがいますが、そもそも妊娠中の妊婦が妊娠22週未満に、痛みや出血で受診したとき、その症状の軽い、重いに関わらず、切迫流産と診断されるということを覚えておきましょう。切迫流産は流産ではありません。また、妊娠すると便秘になりやすくなります。そして、便秘特有の硬い便が、肛門裂傷を引き起こすことがあります。排便時の肛門の痛みと、ペーパーにつく少量の鮮血が特徴です。これをこじらせると分娩のときに脱肛などを引き起こし、産後に苦しむことになる場合もあるので、早めに治療を開始しましょう。恥ずかしがらずに健診のときに相談するのが肝心です。 妊娠中の出血は、少量であれば、心配のないことがほとんどです。しかし、出血の中には危険な出血もあります。特に、出血量が多く、腹部に痛みを伴う場合は注意が必要です。その場合はすぐに受診しましょう。特に初期には、子宮外妊娠(異所性妊娠)による大量出血という恐れもあります。検査薬で陽性の判定が出たら、必ず産婦人科で子宮内に胎のうがあるか確認してもらうことが必要です。みんなどうだった? 妊娠初期の「出血」の体験談・お腹が痛かったけど、なんとなく妊娠したかな、という感じがしたので、不安になりながら妊娠検査薬で検査しました。結果は陽性。嬉しかったけど、腹痛と出血もあったため心音が確認されるまでは不安でしたが、診察に行って先生が赤ちゃんは元気ですよ、と言われて、涙がでました。・妊娠と同時に妊娠初期の不正出血があり、出血が一週間ほど続いたため生理かと思っていましたが普段の生理と少し様子が違ったため三ヶ月未満で検査薬を使用。妊娠発覚しました。・4週目の妊娠初期に少し出血があり、「心拍確認するまで油断できない」と医師に言われました。赤ちゃんの生命力を信じて安静にしていました。・妊娠初期にはしばらく出血があったので、妊娠8週まで週1で受診していました。出血を止める薬を処方され飲んでいました。先生は至って冷静で真面目でおとなし目の先生でした。あまり日常生活においても注意もされない人でした。・またまだ妊娠初期なので、検査薬で反応が出ても大量出血して流れることもあると医師に脅されました。・仕事をしていたのですが、妊娠初期に出血があり、病院に急いで行った時、仕事と赤ちゃん、どっちが大切なのかと怒られてしまいました。・出血があったけれど、特に安静になどの指示もなく心配でした。・今回妊娠する前に二回ダメだったので、妊娠が確定してからも不安でした。知らない土地への引越しもあり一人目とは別の産婦人科に行くことにました。妊娠が分かっても子宮内に出血がありまた流産の可能性もあるとのこと。でも先生は「赤ちゃんも頑張るはずだから、やれることは何でもやろう」と笑顔で言ってくれました。流産防止の注射や飲み薬、約1ヶ月の安静生活などを乗り切り不安定な時期を超えることが出来ました。・妊娠初期、出血があるから流産しやすい状況にあると言われ、すごく怖くなったのとどのように過ごせばいいのか分からなかった事を覚えています。見た目は妊婦ではないのにお腹に小さな命があるのだと思うと昨日までの生活ではダメだと気持ちが引き締まりました。・最初の妊娠のとき、まだ初期なので1ヶ月後にきてと言われたけれど、心配で他の病院に。やはりまだ小さいとのこと。10日後サラサラのおりものが出て病院へ。「形がおかしい。流産するかも」とサラッと言われ内服薬をもらいました。特に精神的なフォローの言葉は無く、数日後出血し、流産してしまいました。そして今回、ひとまず同じ病院に行ったが変わらず1ヶ月後にとのこと。前回のこともあるので1週間に1回ぐらい何かあれば診察に行っていましたが、先生は毎回エコーで見てくれるものの、質問には半笑いで、妊婦の不安な気持ちがわからないのかなと思う態度。私には合わないと思い少し離れた大きな病院に転院しました。そちらでは先生も助産師さんも親身になり話を聞いてくれ、今もその病院で健診してもらっています。先生と患者の相性はありますが、信頼されようと努力が感じられない先生には見てもらいたくないですね。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日流産とは、妊娠22週未満に妊娠が終わってしまうことで、自然流産の発生頻度は約15%です。妊娠12週未満を早期流産、12週以降22週未満を後期流産と区別します。後述する「切迫流産」は、流産ではありません。妊娠初期に、少量の性器出血や軽度の下腹部痛があり、子宮口が未開大であるときは、「切迫流産」と診断されます。切迫流産とは、出血や腹痛が原因で診察を受けた場合につく病名。流産発生の危険があり、安静や入院しての治療が必要な場合があります。切迫流産は、不安になってしまう名前ですが、まだ流産してしまったわけではなく、妊娠を継続できるケースも多いので、パニックにならず、お医者さんの指示に従いましょう。一方、多量の性器出血があり、陣痛のような下腹部痛があって、子宮口が開大している時は、流産が進行している状態である進行流産が疑われます。その他、胎児及びその付属物が完全に排出される完全流産、一部が残留する不全流産、胎児が子宮内で死亡し、子宮内に停滞しているが、母体には自覚症状がない稽留流産などがあります。残念な話ですが、流産は妊娠のうち約15%に起きる、そう珍しくない現象なのです。なかでも妊娠初期の流産は、主に受精卵・胎児に問題があって妊娠が継続できないケースが大半。受精卵の染色体異常や、胎児の臓器が育たないといった理由であり、妊婦さんが生活に気をつけたからといって防げるものではありません。また、妊娠検査薬では陽性反応が出たものの、子宮内に受精卵が着床できず、そのまま月経がはじまる(検査薬も陽性ではなくなる)場合を、初期流産(化学流産、ケミカルアボーション)といいます。この現象は、これまではふつうの生理だと思われていた出血が、妊娠検査薬の発達により最近になってわかった現象で、いわゆる流産にはカウントされません。みんなどうだった? 妊娠初期の「流産」の体験談・母子手帳を貰うとき、質問される内容が、流産何回など、プライバシーに関する事もあるので、オープンな窓口に抵抗を感じました。(36歳)・双子の妊娠だったが、妊娠初期には流産の可能性もあるからと医師に言われたため、妊娠が分かってすぐには母子手帳を取りに行けませんでした。(27歳)・心拍が確認されて、妊娠初期の流産の確立が下がってから母子手帳を貰いに行きました。以前に一度流産してしまったので。院側からもだいたいそのくらいに母子手帳を貰ってきてくださいと言われました。(39歳)・母子手帳を貰う時、流産の事を記入しなくてはいけないのが辛かったです。(32歳)・母子手帳を提示して、初めて勤務時間の短縮や軽減を受けられるので、妊娠してすぐに母子手帳を交付してもらいました。前回は妊娠初期に流産になり、まっさらの手帳だけが残って悲しかったです。(34歳)・母子手帳をあまり早く交付してもらうと、万が一、妊娠初期に流産してしまった時に悲しい思いをするから、妊娠判定の婦人科ではゆっくりでいいと言われました。でも転院して妊婦健診を受けるためには母子手帳と一緒にもらえる健診補助券が必要だったので、10週で交付してもらいましたが、結局いつ交付してもらうのがよいのかがよくわかりませんでした。(33歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期のセックスは基本的には問題ありません。昔は、妊娠初期の不安定な時期にセックスをすると流産してしまうと考えられていましたが、そもそも、自然流産の発生率は、一般的に15%と高め。これってつまり、6~7人に1人は流産の可能性があるということ。たまたま初期にセックスをした妊婦さんが流産したということから、このような話が広まったのだと思われます。ただ、あまりに長い行為には要注意。というのも、それによって引き起こす身体の冷えがおなかのはりなどを引き起こすからです。また、妊娠が判明したら、必ずコンドームを使用するようにし、深い挿入は避けるようにします。セックスは夫婦の良好な関係を保つためにも必要なものです。ただし、気乗りがしない場合には、やんわりと彼に自分の気持ちを伝えましょう。ドクターストップがかかった場合も、OKがでるまではしないようにしましょう。また、アナルセックスはNG。妊娠中はおしりのトラブルが多くなるので、負担はかけないで!それに大腸菌などの雑菌が怖いです。みんなどうだった? 妊娠初期の「セックス」の体験談・妊娠してから性生活が変わりました。頻度がへり、彼も行為自体を怖がるようになりました。・妊娠中、旦那の行動でうれしかったことは、食べたい物、飲みたい物があれば買いに行ってくれたこと、トイレから出られないくらい吐いている時に、着替えやタオルを用意してくれたり、背中をさすっていてくれたことです。反対に腹が立った、悲しかったことはつわりがキツくても、セックスを迫られたことです。(30歳)・妊娠初期、つわりがひどいときに主人が食べられそうなものを買ってきてくれたのは嬉しかったです。セックスを誘われた時はむかつきました。(27歳)・セックスは正直したいと思いません。けれど主人が可哀想なのでたまにしてあげたいと思うのですが、痛くてやめてしまいます。(39歳)・性欲に任せて体調次第で普通にセックスしてよかったのか、健診前はセックスしないほうが良いのかなどを知りたかったです。(33歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日かつては妊娠が判明すると、妊娠初期の間は、安定期に入るまで運動はしてはいけないなどと言われていましたが、実際は妊婦本人の体調が悪くなければ、軽く体を動かすのは問題ありません。妊娠がわかる前に運動をしてしまったことを不安に思ったりする必要はありません。ただし、妊娠がわかってからは、事故や接触の危険がある運動(バスケットボール、フットサルなど)や、ついムキになって無理をしてしまうゲーム性の高い運動(テニスの試合など)は避けるよう心がけましょう。また、今まで運動をしていなかった人が、妊娠したからといって、急激に運動をするのはオススメできません。体重管理やむくみ解消ののための運動であれば、軽いウォーキングがおすすめです。マタニティビクスやマタニティヨガ、マタニティスイミングのクラスは一般的に妊娠中期からの開講になります。みんなどうだった? 妊娠初期の「運動」の体験談・小学校の教員をしており、ちょうど運動会の時期でした。生理がきていなかったこれどまさか妊娠しているとは思わず、運動会が終わったら検査してみようと思っていました。はりきって走り回った運動会の翌日、検査したら陽性でした。嬉しいのと同時に、妊娠初期にも関わらず、前日激しく動いてしまったのですごく心配になりました。元気に育ってくれて、無事産まれてくれてよかったです。・妊娠初期から週に2~3回、5キロウォーキングの運動を続けています。(28歳)・妊娠初期から運動のため、自宅から駅までの間を歩いて通勤していました。(30歳)・妊娠初期から8カ月ごろまで、運動のために通勤時、数駅手前から歩くようにしていました。(30歳)・妊娠初期から後期まで歩くことを心がけ、一日一時間ほど歩きました。(31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、熱っぽく感じることがあります。これは、妊娠によって、高温期が続き、体温が下がらずに、ずっと高いままの状態になるからです。女性の体温は月経(生理)の周期によって、低温相と高温相という2つに分けられます。月経から排卵までは低温相、排卵が起きると、黄体ホルモンの影響で体温があがり、高温相に入ります。排卵された卵子が受精しなかった場合は、高温相が2週間ほど続いたのちに、体温が下がり、次の月経が始まるというわけです。一方、排卵された卵子が精子とめぐり合い、受精卵となると、、妊娠を維持するために、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが妊娠の超初期である、受精直後から分泌され、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを作らせます。それらのホルモンの働きで、いつもであれば、周期的にさがるはずの体温が下がらず、ずっと高温を保つため、妊娠初期には熱っぽさを感じる方も多いようです。みんなどうだった? 妊娠初期の「体温」の体験談・冷え症ではないのですが、冬には特に根菜などの野菜を多く摂取し、体温が下がらないよう気を付けました。(27歳)・基本的に生理が予定日にくるので、基礎体温をつけていて1週間目に父の夢をみて、妊娠チェッカーを使ったら妊娠していました。(28歳)・二人目が欲しくて病院に排卵しているか確認に行ったら排卵していないと言われ、生理が来る薬を飲んでいたのに生理が来ず、体温が高いままだったので検査薬を使ってみたら妊娠していました。病院の先生も何で?と不思議そうでした。(27歳)・避妊をやめても数ヶ月妊娠せず、婦人科を受診して相談したところ、まずは基礎体温をつけてみましょうと言われました。基礎体温をつけはじめたら高温期が続き、なんと妊娠していました。看護師さんに妊娠したみたいと伝えると、出来ないといって相談に来てすぐに出来る人が結構いるのよと教えてくれました。(28歳)・母から、 母の祖母が夢に出てきてカワイイ赤ちゃんを抱っこしていたという電話をもらいました。実はまだ誰にも言っていませんでしたが、生理が遅れていて基礎体温も上がったままで、妊娠したかもと思っていたところでした。数日後、検査薬で陽性反応が出ました。(28歳)・妊娠していないときは寒くなると足にしもやけが出来てひどいのですが、妊娠後は体温が上がったのか無くなりました。(35歳)・妊娠中は体温が上がるのか汗をよくかくようになったんですが、ある日突然股間がすごくかゆくなりました。おりものシートをいつもしているので蒸れたのかもと思い放っておいたけれどかゆみは治まらず、むしろどんどんかゆくなりました。ネットで調べてカンジタかもしれないと思いましたが、病院に行くのが嫌で、陰部を1日に2~3回洗って清潔にし、おりものシートをつけずショーツを頻繁に変えたら、2~3日でよくなりました。・肌着は高くても肌に優しくて良いものが重宝しました。ニットのブルマは温かくて伸びるので、長く使えて体温調節しやすかったです。(35歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期は、いわゆるつわりの症状などで、食欲が変化する妊婦さんが多くなります。吐き気や嘔吐で食欲が減退する人、食べていないと気持ちが悪くなるため、ずっと食べ続けている人、特定の食品だけを食べたくなる人、今まで好きだった物が急にダメになる人など、その症状はさまざま。この時期は、まだ胎児も小さいため、満足に食事が摂れなくても、さほど影響はありません。たとえ、食べたものを吐いてしまったとしても、100%吐ききれることはなく、少しは身体に残るので、吐いてしまったとしても気にしないで。ただし、水分不足にならないようにだけは気をつけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「食欲」の体験談・健診で体重測定をし、前回より体重が減った時につわりがひどく食欲がないと伝えたら、看護師さんに「なんで点滴にこないの?」と言われ、どの程度まで食べられなかったら病院にいき、点滴をうけるのか目安がわからないのにと思いました。(28歳)・おなかがすいているが、食べ物を目の前にすると食欲がなくなります。(27歳)・食欲が全くなくなります。(37歳)・妊娠初期の時に悪阻が酷く、食べることも水を飲むこともできないほどで、点滴を受けに婦人科へ通っていたが、悪阻がなくなった途端、食欲が倍増で体重が一気に増加した。医師から「悪阻の時にもっと痩せてた方が良かったのにな。」と言われた。(34歳)・あえて自分が大好きなものから食べ、自分を満足させ、食欲をおさえました。(36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠したからといって仕事を辞める必要はありません。今まで通り、普通に勤務して大丈夫です。ただし、妊娠初期にはつわりなどで具合が悪くなり、周りの人に迷惑をかけてしまうことも。また、急に切迫流産で絶対安静、入院などを言い渡されることも考えられます。早めに直属の上司へ妊娠報告をしておくのがいいでしょう。また、極端に身体へ負担のかかる仕事や、自転車やバイクなど転倒の恐れがあるものに乗車する仕事も避けたほうがいいでしょう。感染症リスクの高い職場などの場合、配置換えなどを願い出る必要もあるかもしれません。今、怖いのが、サイトメガロウイルス(CMV)です。抗体陰性の妊婦が感染した場合、胎児に経胎盤感染を起こし、感染した胎児のうち、10%に小頭症などの症状が出てしまいます。陰性だった場合、乳幼児のよだれやオムツに注意が必要となります。CMV陰性の妊婦が保育士だった場合、年次の高い子どものクラスなどへの配置換えをお願いしましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「仕事」の体験談・看護師は妊娠中の継続が難しい職種であること、妊娠初期の浅い週数での流産は非常に高い確率で起こりうるものであることについて説明がありました。夜勤もある仕事だったのでゾクッとしましたし、すぐに医師からおめでとうと言ってもらえず、不安でいっぱいになりました。・最初の病院で検査したとき、少し卵巣がはれてることもあったせいか、絶対安静といわれました。仕事も立ち仕事であることを告げると、すぐ辞めてくださいといわれ、複雑な思いになりました。その後、病院をかえたら、その先生は仕事は辞めるべきとは言わず、様子をみていきましょうとのことでした。・この頃は仕事が忙しく睡眠3時間で夜中まで作業をしていることもあったので、周りは誰も妊娠しているとは思っていませんでした。妊娠を報告したところ、このまましばらく仕事をしていくのかなと思っていたと言われました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に自分のブログやtwitter、facebookなどのSNSで、妊娠報告をするというスタイルも最近の日本ではちらほらでてきました。以前は、胎盤が完成する妊娠15週頃の、いわゆる安定期に入るまでは、流産する確率も高いため、公には報告しないというのが主流でしたが、妊娠の喜びを、できるだけ早くみんなと共有したいという考え方の妊婦が増えてきたということでしょう。また、初期のつわりや、切迫流産などのときに、自分の状態を周囲に知っていてもらった方が楽、という考え方もあります。ただし、妊娠初期にはネットなどでいろいろ検索したり、先輩ママのブログを読んで、こんなに大変なのか…と不安になってしまったりすることがありがち。ネットに記載されていることが全てではありません。不安なことや心配なことは、健診のときに先生や助産師さんに聞くようにしましょう。妊娠、出産は個人差が大きいもの。つわりの症状ひとつをとってみても、人それぞれで、重い人もいれば、軽い人もいます。ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、自分の状態をきちんと診ているプロの判断に委ねましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「ブログ」の体験談・妊娠検査薬は中国製のものを使っていたので判定がわかりにくかったです。色々なブログで判定を確認し、最後は日本製で妊娠を確信しました。・有名芸能人の妊娠とほぼ同時期だったので、ブログでの彼女の行動につられて妊娠検査薬を試してみました。・妊娠は病気ではない、と言われてますがなるべく食べない方がいいと言われている食料や飲み物があるのも事実です。ハーブ類や、魚介類など様々な妊婦さんのブログなどを見て知った事が多くありました。あとは、様々な迷信もあります。妊娠中に、身内に不幸があったとき葬儀には鏡をお腹のところに挟んでおけと言われて、初めてそういった迷信を知りました。地位性なものもありますが、妊娠中は色々な事に敏感で感情的にもなりやすいので、そういった事ももっと早く知りたかったです。・育児書は、まだ購入していませんが、育児書の代わりに、色々な芸能人のママさんブログを見ています。どんな物を購入しているのか、便利なのか等を参考にしています。(30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日生理(月経)は一定間隔をもって周期的に訪れる現象ですが、妊娠すると、妊娠を維持するために、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが妊娠初期の、受精直後から分泌され、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを作らせ、妊娠が継続するため、予定日に生理はおこりません。hCGの分泌は15週に胎盤が完成すると、プロゲステロンを作る場所が胎盤に移行し、妊娠黄体を刺激する必要がなくなるため、徐々に減少していきます。妊娠は、最後に生理があった期間の初日を妊娠0週0日(0w0d)と数えます。なので、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目という事になります。その後、7日で1週、そして4週を1カ月としてカウントします。hCGによって妊娠を継続できている場合、4週に予定されていた生理は来ません。生理が1週間遅れたというタイミングは既に妊娠5週(5w0d)になります。妊娠の初期には、胎児にとって特に大切な中枢神経系や心臓の形成が開始されます。大切な妊娠初期を見逃さないためにも、普段から自分の生理周期を把握しておくことが大切です。みんなどうだった? 妊娠初期の「生理」の体験談・妊娠しているのを知らなくて4歳の上の子を毎日抱いていた。出血があり、生理も遅れていたので受診したら切迫流産だった。妊娠してるかもと思ったら早目に受診したほうが良い。無理をしないのも大切だと思う。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期エコーというのは、妊婦に妊娠初期の段階で実施する、超音波検査のことです。超音波検査とは、超音波を発信するプローブを身体にあて、超音波を流し、そこから帰ってくる反射波(エコー)を受診して、コンピューター処理で画像化したものを、モニターなどで見ながら診察するもの。妊娠初期は経膣プローブというスティック状で、膣内へ挿入できるタイプの器具を使用し、子宮内の胎のうや胎児を観察します。高い周波数の超音波が使われ、近位の詳細な画像が得られることが特徴です。これを使って、妊娠6週で1.5cmほどの胎のうを探し、中の胎芽の心拍を確認して妊娠確定をおこないます。妊婦健診では、胎児以外にも子宮や卵巣に異常がないか、子宮内膜の厚さなども調べることがあります。経膣での超音波検査は、おなかの上にあてがう経腹法と違い、排尿後でも検査が可能です。しかし、超音波をあてられる範囲が限られているので、膣から遠くなるほど観察しづらくなるという欠点があります。10cm以上の大きさになると観察できません。みんなどうだった? 妊娠初期の「エコー」の体験談・会社からの帰宅途中に妊娠検査薬を購入しました。微量の出血が続いてたのですぐトイレで妊娠検査薬を使って確認したら、即陽性反応。すぐに病院へ電話して翌日の予約を取って帰宅しました。旦那さんには無事に育っているかを確認してから言おうと思ってたので黙っていました。翌日の夜いきなりエコー写真を見せられた旦那さんは本当に驚いてました。・検査薬にうっすら陽性反応がでて、喜んで病院に行くと、妊娠初期といっても早すぎて、エコーにも袋しか写っていませんでした。10日後にまた来てくださいと言われて、ちょっと恥ずかしかったです。・最近の検査薬は性能がいいので、すぐさま病院に行きたくなりがちですが、早く行ってもまだエコーで見えないとの事で帰されました。ただお金がかかってしまいますので要注意です。・妊娠初期、お医者さんがエコーをみながらマウスで「ココが心臓です。ほら動いているでしょ?」と教えてくれ小さな揺れで心臓がトクトクと動いているところをみて感動し、涙目になってしまいました。・エコーで丁寧に赤ちゃんの様子を教えていただきました。内診室に主人も同席させてもらい夫婦そろって心拍を確認でき感動でした。・エコーにうつらず、子宮外妊娠の可能性があるかもと言われ、次の診察まで不安な気持ちで過ごしました。写ったときは、涙がでました。・妊娠初期にツワリがひどくて脱水症状になってしまいいましたが、エコーで心拍が動いている映像を見て、私も頑張ってツワリを乗り越えないといけないなと感じることが出来ました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると分泌される、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンを検出することで妊娠の有無を判定する薬のことを妊娠検査薬と呼びます。月経の予定が1週間遅れたころ、妊娠5週(5w0d)になりますが、ここで、市販の妊娠検査薬を用いて、自分自身で妊娠検査を行うのが、現在では一般的になっています。通常のドラッグストアで入手でき、価格は2本入りのものでも1000円前後です。妊娠検査薬での妊娠の診断は、尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)によって、陽性・陰性を判断します。陽性・陰性はわかりやすいマークやラインであらわれるものが一般的です。なお、hCGは、妊娠していない時や男性には存在しないホルモンです。市販の検査薬で陽性が出ても、それで妊娠確定ではありません。異所性妊娠(子宮外妊娠)だったり、胞状奇胎といった、異常妊娠である恐れがあるため、陽性の判定がでたら、なるべく早めに産婦人科を受診しましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「検査薬」の体験談・排卵検査薬を買ったときに付いてきた外国製の妊娠検査薬が早期に使えるとのことだったので、試しに使ってみたら、うっすら線が出た。・2人目妊娠希望だったため、1年半、妊娠検査薬を使い続けました。生理が1日でも遅れれば、検査薬を試し、月に何回もやることもありました。陽性だった時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。・初めて検査薬を試したので、説明書を読み、その通りに実行しました。結果をどきどきしながら待っていたのに、検査終了線が出ず、どうやら1本目は不良品だったようです。2本目を試してみると、今度は終了線がでて、さらにうすい陽性の反応が出ました。1本目で不発だったため検査結果が信じられず、急いでまた妊娠検査薬を買いに行きました。再び陽性反応が出たのを見て、ようやく妊娠したという実感がわいてきました。・インターネットで輸入物の排卵検査薬を買ったつもりが、間違えて妊娠検査薬をたくさん買ってしまいました。妊娠の可能性があった時、使用したところ、反応がありましたが、性能が疑わしかったので、結局、日本製のを買って検査しなおしました。・生理期間が3日と短かったので、通常の生理だと勘違いして普通に過ごしていたのですが、友人とのホームパーティの時にその事を話したところ、出産経験者の友人に、「それ妊娠してるんじゃない?」と言われ、自宅にあった妊娠検査薬で即検査しました。友人4人の前で検査反応をチェックすると、見事に陽性が出ました。・妊娠検査薬は尿をかけてしばらく待つものだと思っていたけど、待つドキドキ感もなく、かけたらすぐ結果が出たので驚きました。・せっかちな性格で気になって仕方がないので、妊娠検査薬はかなり買いました。3人産んだのですが、妊娠検査薬に費やしたお金は合計で万単位だと思います。・つわりが始まっていたのを胃もたれだと勘違いしていました。友達に話したら、持っていた妊娠検査薬を出してきてくれたので、半信半疑のまま調べてみると、妊娠が判明して驚きました。・そろそろ子どもが欲しいと思っていた矢先、風邪のような感じが続き、生理もきていなかったので旦那さんに「妊娠しているかも」と話したところ、その日のうちに妊娠検査薬を買ってきてくれました。翌朝、さっそく調べてみると陽性反応が出ました。・ドラマなどでよく見ていた妊娠検査薬を、いざ自分が使うとなると、とてもどきどきした。すでに生理が1週間以上なかったので、陽性反応が出るだろうとわかっていたが、初めて陽性を見た時はやはり感動した。・仕事をしながらだとなかなか病院に行かれず、体調もまだよかったので、本当に妊娠しているか不安でした。ほぼ毎日、検査薬を試しては「やっぱり本当だ」「この線でいいんだよね」と確認していました。妊娠検査薬はかなりの本数を買いました。・なかなか妊娠できず、妊娠検査薬で陰性が出るのに慣れていたので、初めて陽性が出た時は驚きすぎて、心臓のバクバクが止まりませんでした。信じられず、念のためにと、もう1回検査をして、やっと妊娠したと実感し、喜んだのを覚えています。・昼も夜も働き、かなりハードな生活をしていたので、生理もきたりこなかったりでした。このままではまずいと思い、年末に忙しくなる前に婦人科を受診しようと思い、念のため、妊娠検査薬を使用しました。不妊治療も止めていたし、いつも受診前に一応、検査していただけだったので、妊娠反応があって驚きました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日すべての妊婦さんに起こる妊娠初期の兆候には、月経(生理)が止まる(来ない)、体温が高くなるというものがあります。また、人によってあらわれ方や時期はまちまちですが、妊娠初期の妊婦さんが感じる具体的な兆候としては以下のものが代表的です。・風邪のような症状(頭痛、微熱、悪寒、寒気、だるさ、倦怠感)・生理前の不調(PMS)のような症状(頭痛、便秘、だるさ、イライラ、眠気、胸が張る、のぼせ、むくみ、肌の不調)・一般的に「つわり」と言われる諸症状(吐き気、嘔吐、特定のにおいや食べ物への嗜好の変化、耳が聞こえづらくなる、頭痛、眠気など)・のぼせ、ほてり(体温の変化によるもの)・気持ちの浮き沈みが激しい、イライラするなど、感情面の変化・少量の出血(受精卵が着床して、胎盤を形成する間に、侵食による出血が起こります。通常の月経よりは少量です)なぜ上記のような兆候があるのかを理解するために妊娠のメカニズムを説明しましょうまず、妊娠0週0日(0w0d)は最終月経の初日になります。なので、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目という事になります。以降、7日で1週、そして4週を1カ月としてカウントします。妊娠2週に排卵が起き、その後、受精します。受精卵となった卵は約6日かけて子宮へ到着し、子宮内膜に接着します(3w0d)。そして、約6~7日後に子宮の内膜へ入りこみます。この頃、同時にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌が開始されます。hCGは妊娠しないと分泌されないホルモン。これが、初期の妊娠を維持するために妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させ、甲状腺を刺激します。これらのホルモンの影響で、上記のような妊娠初期に特有の兆候がでるとされています。hCGによって妊娠を継続できている場合、4週に来るべき生理は来ません。生理が1週間遅れたというタイミングは既に妊娠5週(5w0d)になります。みんなどうだった? 妊娠初期の「兆候」の体験談・妊娠初期に少量の出血の兆候がありました。とにかく安静にするよう医師からの指示があったので、ひたすら寝た切りの生活でした。流産したらどうしようという不安で一杯だったし、家事さえもほとんど出来ない状態で精神的に辛かったですが、安静にしてさえいれば大丈夫なんだと自分に言い聞かせていました。また、赤ちゃんの超音波写真を眺めて、生まれてくる赤ちゃんの妄想にふけっていました。・妊娠初期に茶色の出血が少量2週間ほど続いて、切迫流産の兆候かと不安になりました。医師には、茶色の出血は古い出血なので様子をみるしかないと言われたので、時間があれば寝るようにしました。仕事は普通に続けていました。・前置胎盤のため妊娠初期に何回か出血の兆候がありました。週1回の間隔で注射を打たれ、毎日飲み薬を飲んで絶対安静生活を強いられていました。この生活が3ヶ月ほど続いたので、ストレスが溜まって辛かったです。・妊娠初期に遊びに出かけた先で原因不明の大出血をしてしまい、救急医を受診しました。幸い赤ちゃんは無事で、2日ほどの安静ですみました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかの中で急速に胎児は育っているものの、妊娠初期の体重変化は、それほど著しいものではありません。つわりなどで食事が摂れず、体重が減ってしまうことを気にする妊婦さんも多い時期ですが、この頃の母体の体重減は、ほとんど胎児に影響はありません。食べられるものを、食べたいときに食べるようにしましょう。妊娠前の体重の10%(5kg程度)以上が減少した場合などは、「妊娠悪阻」と診断され、点滴などの医療措置を受けることになります。この頃は健診は4週に一度と頻度が少ないので、水分も飲めず急激に体重が落ちた場合は、健診を待たずに受診する必要があります。かかりつけ医に電話などで連絡してみましょう。逆に食べづわりで体重増加を気にする妊婦さんがいるかと思いますが、この時期はそれほど体重変化を気にする必要はありません。少量を何度にも分けて食べることが、つわり症状の軽減と体重管理の両立に効果的です。みんなどうだった? 妊娠初期の「体重」の体験談・妊娠初期、つわりで体重が減り、まわりに何か病気ではないかと心配されました。妊娠が確定し周囲に話すと、つわりがきついと男の子が生まれるよ、といわれ続けました。でも実際に生まれたのは女の子でした。・私の場合 食べづわりだったので、とにかく少しでもお腹がすくと気持ち悪くなり、吐いていました。水分やヨーグルト、小さいおにぎりなどを食べていました。体重管理はその後からでも出来ると思うので、まずは口に何かを入れて気持ち悪くならないようにしていました。4ヶ月以降は自然につわりもおさまり、食欲も出てきましたが、適度に運動したりしています。・おなかがすくと気持ち悪かったので、炭酸を良く飲んでおなかを膨らませました。体重管理で上の子の時に大変な思いをしたので気を使いました。・妊娠初期からつわりがきつく、最初の妊娠では5ヶ月目で体重マイナス9キロとなり、2回目も1ヶ月でマイナス5キロと、とにかく吐きまくりました。寝たきり生活が3ヶ月ほど続きましたが、5ヶ月~6ヶ月の頃には治まりました。炭酸飲料を飲むとサッパリするとか聞いて試しましたが、ゲップが増えただけでした。しんどかったけど、吐くのは当たり前と考えて吐きたいだけ吐きました。栄養バランスなんて全く気にせず、水分補給だけ気をつけて食べられるものだけ食べていました。産院で処方してもらった漢方薬は気休め程度に飲んでいました。・私の場合は吐き気はなかったものの、とにかく何か口に入ってないと気持ち悪くなってしまういわゆる「食べづわり」でした。とは言え、体重も増やすわけにいかない為、飴やラムネ等を常備して、つわりを感じると口に含むようにしました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日喫煙は健康に悪影響を及ぼします。もちろん、妊娠中には胎児へも悪影響を及ぼします。喫煙している女性は非喫煙女性に比べ、不妊症が1.6倍、子宮外妊娠(異所性妊娠)も2倍、ヘビースモーカーになると、流産率が2倍という報告があります。また、妊娠してからは、早産時期の前期破水が1.67倍、絨毛膜羊膜炎1.65倍、常位胎盤早期剥離1.37倍、前置胎盤2~3倍とさまざまな妊娠合併症リスクが高まります。赤ちゃんの出生体重も非喫煙妊婦に比べ、1日5~20本の喫煙妊婦で250g、20本以上の喫煙妊婦では350gも減少します。受動喫煙(周囲からのたばこの煙を吸い込むこと)でも、35~90g出生体重が減少するという報告があります。合併症以外に、胎児発育の阻害も多くなり、口唇裂や口蓋裂、先天性心疾患、手足の欠損などの先天性異常があるそうです。出産後の喫煙も赤ちゃんの健康に悪影響を及ぼします。乳幼児の受動喫煙は乳児突然死症候群、小児ぜんそく、呼吸器感染症などの発症率が増加します。妊娠が判明したら、なるべく妊娠初期のうちに禁煙をしましょう。また、彼や、家族にも、禁煙、それが無理な場合には、分煙してもらいましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「喫煙」の体験談・妊娠が分かるまで飲酒、喫煙歴があったので、妊娠初期であることがわかり、すごく心配していたら、先生に「大丈夫、今日からやめればいいのよ、お母さん」と言われてとても安心したのを覚えています。信頼できる先生を選ぶのは本当に大切だと感じた瞬間でした。・妊娠がわかったとき、働いていたのですが、喫煙できる環境だったため、いつ上司に報告しようか悩みました。家族は私の両親よりも主人の両親、同じ年に出産予定だった私の親友が喜んでくれたのが少し複雑でした。・実家の家族はタバコを吸うので、妊娠初期の母体と胎児への影響を考えて、早めに妊娠したことを言いました。・家の中でタバコを吸っていた兄が、外で吸ってくれるようになったことが驚いた。・妊娠初期に、タバコの煙が突然ダメになりました。旦那が喫煙者、それもヘビースモーカーでしたがなんとか説得して、喫煙後は30分近寄らないとかルールを作ってもらいました。何について悩んでいるのかしっかり旦那にもわかってもらうのが一番の解消法だと思います。・常に夫に対してイライラしていたように思います。特にタバコの臭いがダメになり、近づかれるのが嫌でした。また、飲食業をしているので帰ってくると服に食べ物の臭いとタバコの臭いがついてきて、毎日、夫が帰ってくると思うだけで吐き気が起こりました。朝も妊娠するまでは起こして朝食も作っていましたが、布団から起き上がることもできなかったので横になったまま見送るようになっていました。夕御飯も夫はコンビニのものが続きました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に妊婦健診で計測した体重が、その後の胎児の正常な発育や、妊娠合併症リスクを測る目安となります。昔は、妊娠期の体重の増えすぎに関して、注意喚起されていましたが、今は妊婦には、体重の適正な増加が必要、と指導されています。胎児は胎盤を通じて母体から栄養をもらいます。したがって、胎児の発育のためには、無理な妊娠期間中のダイエットは絶対厳禁です。妊娠中は体重は増加するものと割り切って考えましょう。なお、医師によってダイエットが必要だと判断された場合でも、産院で1日辺りの摂取カロリー目安や栄養指導をうけ、きちんと食事をした上で、適度な運動を実施し、体重を減らすのではなく、増加の幅を抑えるという形になります。痩せ妊婦には早産、低出生体重児(未熟児)といった弊害があるということも最近の研究ではわかっています。また、胎児期に長期に渡り低栄養状態にさらされ、子宮内胎児発育遅延(IUGR)として産まれた子は、成人病リスクが高まるというという説も。増えすぎも増えなさすぎもいけません。妊娠中は正しく体重を増加させましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「ダイエット」の体験談・助産師さんから、体重増加についてかなり指摘されました。食べづわりで、自分でもうまく食欲をコントロール出来なかったのです。ただ、増えた体重について「どうするの?こんなに太っちゃって。ダイエットしなさい。」と怒られるだけでした。食べづわりの妊婦の食生活の仕方や、その後どうしていったらいいのかということは指導されませんでした。我が子に会える楽しみな健診も、体重のことを考えると憂鬱でした。・「体重管理はしっかりとした方がよいが、ダイエットはやめてください。」と言われました。(35歳)・食べづわりでしたが、体重が増えるといけないので、ご飯の時以外はダイエットビスケットなどを食べていました。・今、妊娠初期のつわり中で、食べづわりになっています。仕事をしているので、午前中は6枚100キロカロリーのダイエットクッキーを食べ、お昼の後、午後15:30くらいに小さめの梅干しおにぎりを食べて、気持ち悪さが増すのを防ぐことができています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期の一番の不安は、流産でしょう。流産は全妊娠の10~15%に起きる、それほど珍しくない現象です。なかでも、妊娠12週未満の初期に起きる流産(初期流産)の原因は、受精卵の染色体異常や、胎児の臓器が育たないといった、胎児側の問題が理由。いくら努力をしても防げません。昔は、妊娠初期は流産しやすい時期なので、無理をしてはいけないなどといわれていましたが、たとえ母体がいくら安静にしていても、残念ながらこの時期の、胎児に原因のある流産は防げません。基本的には今まで通りの生活や仕事をしていても、大丈夫です。出血も妊娠初期に多い不安のひとつ。しかし、妊娠初期には心配のない出血もあります。受精卵が着床し、子宮内膜へもぐりこむタイミングで起きる着床出血と、胎盤を完成させるために絨毛が増えて、浸食することで起きる絨毛性出血。これは程度の大小はありますが、妊娠の生理的出血で、心配はいりません。そのほかに、子宮膣部びらん、子宮頸管ポリープ、裂肛(きれ痔)などもそれほど心配のいらない出血。ただし、大量の出血や、激痛を伴う出血の場合には、すぐに受診を!みんなどうだった? 妊娠初期の「不安」の体験談・妊娠がわかる少し前に飲んでしまった頭痛薬のことが不安でたまらなかったが、お医者さんは「飲んでしまったものは今更取り出せないし、あまり気にするな。これから気をつければいい」とおっしゃって、重く受け止めない様子になんだかこちらも気が楽になった。・妊娠初期、母子手帳はいつからもらえるのか不安だったが、病院で次回の診察までにもらってくるようにいわれた。双子は2冊と病院で聞いてなければ、1冊しかもらわないところだった。(39歳)・入籍前だったので名前の欄や何か違いはないのかと不安でした。(30歳)・初産で知識がなく、産院でも事前に知っていること前提だったのか、詳しい説明もなく不安だった。(27歳)・主人の仕事の都合で海外に住んでいました。日本に住民票がなかったので、母子手帳も参考資料としての交付になると言われ、自治体でもらえる補助券等はもらえませんでした。出産は日本でしたので、出産後に出生届を提出にいくと、日本に住所がないと出生届けが受理できないといわれ、実家に子供だけ入ることに。そのときに役所の方に、「妊娠のわかった時点で私だけ実家に住民票を移せばよかったんですよ、そうすれば妊婦健診の補助も受けられたし」と言われショックでした。主人の赴任先はいわゆる後進国で医療に不安があったため、健診等は妊娠初期から日本ですべて実費で受けていましたので、交付時に教えてくれたらよかったのにと思いました。(35歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期のお腹はまだそれほど目立ちません。妊娠1カ月では、子宮はまだニワトリの卵くらいの大きさ。これは、妊娠前と変わらない大きさで、長さは約7cm、幅が約4cmくらいです。妊娠2カ月の終わりころになると、ガチョウの卵くらいの大きさになります。ガチョウの卵といわれてもイメージが湧きにくいでしょうが、洋ナシくらいの大きさのようです。妊娠3カ月の終わりには、握りこぶし大(手拳大)になるそうで、このときの握りこぶしは男性の握りこぶしの大きさです。妊娠4カ月の終わりになると、子どもの頭大(小児頭大)となります。この頃になると、自分でもお腹が少しふっくらしてきたことがわかるようになります。見た目にはまだ大きくなっていることがわからない時期でも、子宮を支える靱帯が伸びる現象と徐々に大きくなる子宮が周囲を圧迫するときに起こる痛みで、子宮の成長を感じることができます。妊娠期のお腹と言えば気になる妊娠線は、早い人では4カ月から出たというデータもありますから、お腹が大きくなる前の初期の時期から、保湿をして皮膚を柔軟にしておくことが大事です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、ホルモンバランスが急激に変わることで、ストレスを感じることがあります。これは、とても自然なこと。もちろん、胎児には影響はありません。気にしなくても大丈夫です。ストレス以外にも、急に不安になったり、逆に急にハッピーになったり、感情の起伏が激しくなることもあります。これもホルモンのせい。ストレスでイライラしたり、ブルーな気持ちになったりしてしまうと、それを悪いことのように思ってしまい、余計にストレスを感じる、落ち込むといった悪循環を起こしてしまうことがあります。妊婦にストレスはつきものだと割り切ってしまいましょう。そしてストレスを感じた場合には、なるべく溜めこまずに発散できるようにしましょう。愚痴を聞いてもらう、好きなことをしてリラックスする、また、身体の疲れがストレスに繋がる場合もあるので、頑張らず、ゆっくり休むのも効果的です。みんなどうだった? 妊娠初期の「ストレス」の体験談・とにかく、妊娠初期からのつわり時の妊婦はストレス厳禁なので、自分が好きな事を何でもいいから思いっきりやるといいと思います。・妊娠初期の頃は食べづわりだったけど、食べたいものが偏っていたので、気にせず、好きなだけ食べると、ストレスにならないし、初期の頃は栄養は気にしなくて大丈夫なので、つわりは赤ちゃんが元気な証拠なのでがんばってください。吐きづわりのときは、とにかく寝ていました。・気分が悪くなる原因を遠ざけるしかないかと思います。ストレスが増えるとつわりがひどくなる気がします。なるべくストレスを軽減できるよう、妊婦には周りの協力は必須です。・休日は朝早く起きて夫と散歩していました。普段あまり行かない方面への徒歩での散歩はストレス解消にもなり、とてもよいと思います。・一人目の妊娠時は殆どと言っていいほど悪阻がなかったのに、二人目妊娠時は妊娠初期の5週目から夕方には嘔吐するのが日課に。いつかは終わるものと思っても、かなり辛かったです。食べたいものもその日によってコロコロ変わり、周りの人たち、特に夫に迷惑を掛けました。でも妊婦なのだから仕方のないことと割り切り、大いに甘えさせてもらいました。ストレスを溜め過ぎないことが悪阻軽減にもなったと思います。・突然、目の前が砂嵐のようになったり、視界が断片的に見えにくくなったりした後、必ず、頭痛がきて嘔吐を繰り返すことが多々ありました。病院で診療を受けると、偏頭痛の症状で妊娠中のストレスや血流の悪化が原因とのこと。妊婦でも服用できる頭痛薬を処方してもらい、視界に変化あったらすぐ服用することで、解消できました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期の子宮は、まず妊娠1カ月では、妊娠前とほぼ変わらない大きさ。長さは約7cm、幅が約4cmくらいで、よくニワトリの卵くらいの大きさと言われます。妊娠2週で排卵が起き、精子と卵子が受精する頃、子宮内膜は厚みを増します。妊娠3週頃の厚みを増した子宮内膜に受精卵が着床します。それから受精卵は子宮内膜の中へ3日ほどかけてもぐりこみます。このときに少し月経様の出血が見られることがありますが、生理的現象なので心配はありません。妊娠2カ月の5週頃には、子宮内に胎のうが確認できるようになります。7週頃には胎盤の形成も始まります。妊娠3カ月の11週では子宮の大きさは、男性の握りこぶし大となります。妊娠4カ月の終わりになると、自分でも少し下腹部がふっくらしてきたことがわかるようになります。このとき子宮は子どもの頭くらいの大きさ(小児頭大)になっています。妊娠15週頃の子宮底長は約12cmで、子宮の中では胎盤が完成しています。妊娠初期には見た目では、まだ子宮が大きくなっていることはわかりません。しかし、子宮が大きくなるときに周囲を圧迫する痛みや、子宮を支える靱帯が伸びる痛みなどで子宮が成長していることがわかります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に特に必要な栄養素として、葉酸があげられます。妊娠7週頃までの胎児の発育には欠かせない栄養素。不足すると二分脊椎などの神経管閉鎖障害のリスクがあるため、妊娠を計画している女性、妊娠初期の女性は400μg/日の摂取を心がけましょう。葉酸は、レバーや緑黄色野菜に多く含まれますが、レバーの食べ過ぎはビタミンAの過剰摂取に繋がりますし、緑黄色野菜で摂取する場合、葉酸は過熱にも水にも弱いので、さっと水洗いしたものを生でいただく必要があります。例えばフルーツの中ではいちごに多い葉酸ですが、いちごだけで1日分を摂取する場合、450g(約1パック)ほど食べる計算になります。1日の必要量を食品から摂取するのはなかなか難しいと思いますので、サプリメントなどで補うようにしましょう。妊婦禁忌ではないサプリメントは、胎児へ影響を及ぼしませんが、それだけで栄養を全てまかなうのはいけません。栄養は食事からとることを第一に考え、サプリメントはあくまで補助食品として考えましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「サプリ」の体験談・私は、コーヒーが好きでしたが、妊娠中は余り飲まない方がいいと言われました。ところが、2、3杯なら飲んで大丈夫だと言われたこともあります。結局飲まないようにしていました。本当は、何が大丈夫で何がだめなのか、根拠が分からなくて不安になったのが飲まなかった理由です。また、うなぎやレバーがよくない、というのを読んで口にしなかった覚えがあります。葉酸を取るように、と雑誌に書いてあったり、病院に行ったらサプリメントをわざわざのむ必要はないと言われたり、とにかく妊娠中は情報に振り回されていました。(28歳)・鉄欠乏症になって、葉酸や鉄分をサプリで摂っていました。(31歳)・葉酸の取りすぎがだめというニュースを見て、ちょっと心配になりました。(35歳)・匂い悪阻がひどく冷蔵庫の中の匂いやスーパーの食品売り場の匂いがとにかくだめでした。スーパーに行く時はマスクは必須ですね。食べられるものも本当に、限られていました。昨日食べられた物が今日食べられないという事もしばしばありました。つわり中はとにかく食べられる物があればそれで十分です。無理して食べられないものを食べなくても大丈夫です。葉酸やカルシウムなどの必要な物はサプリで補うのも良いです。私もそうしていました。・つわりは軽いほうでしたが、眠かったのでとにかく寝てました。立ちくらみは産前からあったので、鉄分と葉酸をサプリで補うとほとんどなくなりました。・私は何かを口にしていると気持ち悪さが抑えられたので、仕事中などグミキャンディ、さっぱりした柑橘系フレーバーのものが手放せませんでした。葉酸タブレットもラムネみたいで食べやすく、妊娠時期に必要な栄養が摂れるので重宝しました。・去年の夏で猛暑が続く中のつわりは本当にきつかった。典型的な話だけど大好きだったご飯の匂いがむかついたり、好きだった食べ物が嫌いになった。ジュースとアイスで乗り切った。栄養が気になったので、葉酸サプリを摂っていた。どれだけ気持ち悪くても仕事に行くと楽になったので、何か気が紛れる事をするのがいい。また、旦那やお母さんに助けてもらうと全然違う。・葉酸、鉄はサプリメントで摂取しました。食事にはかなり気をつけつけていたこともあり、貧血になりやすい妊娠中に、貧血の数値が正常だったことを産科の先生に褒められましました。(32歳)・葉酸と鉄は食事に気をつけていてもなかなか上手に取れなかったので妊婦にはサプリがいいと思いました。(30歳)・お医者さんと相談して、サプリ関係は取りませんでした。その代わり、食事を取る時に栄養が偏ってないかチェックしながら食事の面で取るように心がけました。(36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日ほとんどの人が胎動を感じる感じ方は人それぞれですが、おなかの中で赤ちゃんが動いていることを実感して、気持ちの上でもママになる準備が整ってきます。乳首が敏感になってくる乳首がチクチクしたり、分泌液が出てくることも。便秘や痔になりやすいホルモンの影響で便秘になり、そのせいで痔になることがあります。水分や食物繊維をしっかり摂って。妊娠6ヶ月に起こる症状皮膚に色素沈着しやすいホルモンの影響で、乳首などが黒ずむこともあります。シミやソバカスができやすく、ちょっとした刺激で肌がかゆくなることもあるので、肌トラブルの原因になるようなものは避けて。足のむくみなどを感じることも大きくなったおなかが足の血管を圧迫する、カリウムが不足するなどから、足のむくみを感じる人が増えます。冷えがむくみの原因であることも。妊娠6ヶ月にやること・気をつけることおなかの赤ちゃんに話しかけるこの頃になればママの声も聞こえます。たくさん赤ちゃんに話しかけてあげましょう。赤ちゃんに話しかけることで妊婦さんの気持ちもゆったりとリラックスしてくるはず。ママの状態がよいことが、一番の胎教です。UVケアや保湿をしっかりちょっとした紫外線の刺激でもシミやかゆみの原因になります。外出するときは妊娠前よりも念入りにUVケアをしておきましょう。母親学級でママになる準備産院や自治体主催の母親学級に参加することで、お産の知識が身につくのはもちろん、相談しあえる友だちができるなどのよさもあります。おっぱいケアをスタート母乳育児を目指す人はそろそろおっぱいケアをスタート。事前に助産師などのアドバイスを受けましょう。体を冷やす服装は避けるおなかはもちろん、体を冷やす服装は×。手首や足首もあたためましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期のつわりの症状に、眠気がありますが、妊娠中期になっても眠気がおさまらないという妊婦さんもいます。妊娠中の眠気の犯人は、プロゲステロン。妊娠初期には、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させます。胎盤完成後はこれらの産生は、胎盤へ移りますが、分娩まで妊娠維持のため、増加し続けます。このプロゲステロン、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加するもので、作用としてだるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などを生じさせます。月経前症候群(PMS)という単語を聞いたことがあるでしょうか?このことなのです。妊娠中には、この増加したプロゲステロンが、激しい眠気の原因となります。また、おなかが非常に大きくなるため、少し動いただけでも身体に非常に疲れがたまります。これも原因と考えられます。眠っても大丈夫な環境であれば、我慢せず眠ってしまうのが一番ですが、仕事などをしている妊婦さんの場合は、眠気を感じたら、軽く体を動かす、冷たいものを少し飲む、ガムを噛むなどしてやりすごしましょう。みんなどうだった? 妊娠中期の「眠気」の体験談・勤めているときはガムなどをかんだり、トイレに行って眠気を覚ましたりしていました。勤めを辞めてからは、寝たい時に寝ていました。・販売の仕事をしていたのですが、切迫流産による自宅安静で二ヶ月近く休業することになりました。復帰してからは立ち仕事はNGと診断された為、デスクワークの部署に異動になりました。ところが、妊娠中は異様な眠気に襲われ、座っているとつい居眠りをしてしまいました。男性上司に注意されたりして、理解してもらえないのが辛かったです。(36歳)・一日中眠いのに、いざ寝ようと思うと寝れず、不眠気味でした。(36歳)・眠気がひどくて、家事などのやる気がでませんでした。(29歳)・私の場合はとにかく眠かったです。体重増加を産院から何度も注意をされていたので、眠気解消もかねて散歩に出掛けることにしていました。家のことをし、散歩にも出掛け、それでも眠いときは素直に寝てました。・妊婦の時はとにかく眠くて、買物中や運転中も睡魔に襲われてました。幸い、吐き気や怠さはなかったので友人とお茶したりして気を紛らわしていました。もちろん、その時も眠気があったりもしましたが、一人でいるより楽しく過ごせました。・私は眠気だけでしたが、睡眠薬を飲んだかのように突然どうしようもなく眠たくなっていました。ただ、特に悩みもせず眠い時は寝て就寝時間も早くするなど、赤ちゃんにとって必要なんだなぁと受け止めていたら知らない間に落ち着きました。・昼寝をして眠気を解消。我慢することの方がつらいので、眠くなったら少しでも寝るようにしていた。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日今まではなんともなかったのに、妊娠中期になって急に便秘の症状がでることがあります。これは、妊娠するとプロゲステロンというホルモンの働きにより、消化器平滑筋が弛緩します。また、子宮が大きくなることで、胃を圧迫するようになります。また、子宮内に羊水を貯め込もうとする働きから、体内の水分量が減る、初期のつわりで十分に水分や食事が摂れなかったときに、便の原料が不足して便秘グセがついてしまった、なども妊娠中期の便秘の原因となります。便秘とは、主に、通常1日1回だった排便が、数日に1回程度に減少する、排便間隔が不規則、便の水分含有量が低下し、硬便になっていることなどを指します。毎日出ていても、出る便がカチカチの硬便の場合には、便秘となります。便秘にならないように、水分と繊維質をしっかり摂り、いつ出したかを覚えておくのが一番ですが、もし便秘になってしまった場合には、便秘薬を使用し、排便を促すようにしましょう。カチカチの便をいきんで出すのは、裂肛(切れ痔)の元になるので要注意。どうしても自力で出せない場合には、摘便(てきべん:肛門から指を入れ、便を摘出する医療行為)を健診時にお願いすることになります。みんなどうだった? 妊娠中期「便秘」対策の体験談・鉄分補給の為にあさりを、便秘予防の為にひじきを、カルシウム補給の為に牛乳を摂っていました。(28歳)・コンニャクを便秘解消のため、グレープフルーツをビタミン摂取のために食べるようにしていました。(28歳)・元々便秘で、妊娠中は医師から便を出やすくする薬を貰ったが、飲みたくなかったからさつまいもを毎日食べて自力で出していました。(29歳)・便秘ぎみだったので、さつまいもとプルーン・ヨーグルトを食べていました。(36歳)・ビタミン補給と便秘の予防のため、ドライフルーツを空腹時のおやつ変わりに食べていました。(32歳)・ドライプルーンとヨーグルトを意識して食べました。また、便秘予防のためにオリゴ糖、むくみ予防のために煮小豆も食べていました。(30歳)・鉄剤を服用していて便秘になりやすいので、便秘改善の為にバナナを食べていました。(32歳)・バナナを食べて食物繊維をとり、便秘にならないように心掛けました。(24歳)・フルーツでビタミン摂取、牛乳とヨーグルトで便秘防止、煮干でカルシウム摂取していました。(38歳)・本当は苦手だけど、貧血と便秘によいときいたのでプルーンを食べていました。(33歳)・葉酸や鉄分があると言われてほうれん草を、便秘にならないためと、甘い物を我慢するためにサツマイモを食べました。(36歳)・ホウレン草など鉄分を多く含むものや、乳製品を便秘解消のためにとっていました。(25歳)・便秘がちになり、妊娠中は極力下剤に依存したくなかったのでヨーグルトをとるようにしていました。(31歳)・便秘に効き、産後母乳の出が良くなると聞いたので玄米を食べました。(30歳)・主に野菜中心の食事で便秘を防止し、妊娠専用サプリメントで葉酸など普段の食事で補いにくいものをカバーしていました。(23歳)・食物繊維が豊富な大豆を、便秘対策にとっていました。(31歳)・鉄分と葉酸入りヨーグルトを、赤ちゃんのための栄養分と便秘改善のために食べました。(39歳)・桃はよく食べました。便秘気味だったのもあり、後期になるほどいきむのも怖くなって…桃を食べると便秘解消になりました。(32歳)・貧血になったため、ひじき ほうれん草等鉄分を補う食事をしました。 便秘予防のため普段は嫌いで飲まない牛乳をとりました。(33歳)・便秘がちだったため、食物繊維を多く摂るようにしました。(27歳)・便秘予防と鉄分・カルシウムを意識してヨーグルトとプルーンを妊娠中は欠かせませんでした。(29歳)・野菜をよく食べました。出産が冬だったので、特に根菜を食べました。身体を冷やさないようにするためと便秘解消のためです。(31歳)・野菜類で繊維質を摂取して便秘を予防し、納豆、イチゴなどで葉酸を摂取しました。(39歳)・牛乳が苦手なので、少しでもカルシウムをと思い、また、便秘予防のためヨーグルトを食べました。レバー等:鉄分補給のためにほうれん草も食べるようにしていました。(25歳)・便秘だと胃のムカムカが増すので、便秘解消のために野菜や炭酸水をたくさん食べるようにしていました。・もともと便秘とは無縁だったのに、妊娠を機に便秘がひどくなりました。食生活と運動で直すように言われ、食事も気を付けていたのですが、それでも改善されないので便秘薬を出してほしいとお願いしても、睡眠を9時間取るように言われただけでした。妊娠性湿疹がひどく1日2~3時間しか眠れない中、睡眠をと言われても正直無理でした。・便秘になったので、イモ類を食べるように心がけました。(33歳)・お米と野菜をとり、便秘を予防しました。(27歳)・便秘を解消するためにカボチャを食べるようにしました。(33歳)・きなこやバナナなどを食べ、便秘対策をしていました。(29歳)・便秘解消のため、グリーンスムージーを飲んでいました。(28歳)・便秘防止と栄養補給のために、プルーンと大豆プロテインをとっていました。(36歳)・貧血があったので鉄分を摂取するためと、便秘改善のために、プルーンとヨーグルトを食べるようにしていました。(29歳)・元々便秘がちだったので、マタニティ雑誌で便秘に効果的な食品に挙げられているヨーグルトや野菜を積極的に採っていました。(27歳)・食物繊維で便秘もせず、葉酸も入っている青汁を、栄養の補助的に飲んでいました。手軽に摂取出来たのが良かったです。(25歳)・納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を便秘解消のためにとるようにしていました。(31歳)・出産が冬だったので、根菜を中心に野菜を食べました。身体を冷やさないようにするためと、便秘解消の為です。(31歳)・一度、明け方に左のわき腹が猛烈に痛くなり、起きあがれないほどになりました。病院に行ったところ、子宮が大きくなって腸が圧迫されたことによる便秘とのことでした。ちょっと恥ずかしかったけれど、本当に痛くて会社を休んだほどだったし、妊婦は便秘との戦いだよーと先生に言われ、侮れないなと実感しました。・そばやそうめん、とろろは たくさん食べても体重が増えにくいのと、食物繊維を摂って便秘解消できると思ってよく食べていました。(28歳)・妊娠中に太りすぎないようにお腹いっぱいにしたかったのと、便秘解消を狙って野菜をとりました。(33歳)・ビタミン、葉酸等を摂取するためと、便秘解消のために緑黄色野菜を食べるように気をつけていました。(35歳)・便秘だと胃のムカムカが増すので、便秘解消のために野菜や炭酸水をたくさん食べました。・お米を玄米にしたら、便秘が解消されました。・毎日快調だったのに、妊娠した途端便秘になった。3日出ないのが普通になり、便秘解消のためいろいろ試し、今は1~2日に1回出るようになりました。続けているのはバナナきな粉ヨーグルト、オリゴ糖、ゴボウ茶、黒豆、エビオス錠、起きてすぐ水を飲むなどです。おりものが増えた時は病院で相談し、膣に入れる座薬を処方してもらったら効きました。・元々便秘で、便秘薬を服用しており、妊娠中~授乳中の現在は、産院で便秘薬を処方してもらっています。尿漏れには、人生で初めてパットを利用しまし。・便秘で4日出ない日が繰り返していたので、下剤を使用し解消しました。・妊娠前から便秘がちで妊娠中後期からさらに悪化したが、薬を処方してもらったり、水分をたくさんとるようにした。妊娠中期から便秘だったこともあり、切れ痔になりました。すぐ薬を処方してもらい、2日で治りました。・妊娠前は生理前のみ便秘がちで、普段はゆるいぐらいだったが、五ヶ月前後からは食べた分はまともに出なくなり、同じ時期の妊婦さんよりお腹が出ていた気がする。三ヶ月の健診で腸管にガスがたまっており、腹部エコーでは赤ちゃんがうつらなかった。・妊娠中期に酷い便秘になり便秘の腹いたで陣痛みたいになって病院に駆けつけ子宮頸管も短くなってきているのでといわれ一週間入院になりました。それからは、なるべく食事等でも便秘が治らない時は、病院で貰った下剤を我慢せずに早めに飲んで便秘解消するようにしてます。・出産後便秘が解消された。・もともと便秘がちなので、毎朝野菜ジュース、豆乳、ヨーグルトは必ず食べている。・妊娠初期は下痢気味だったのですが、妊娠中期にはいると便秘になりました。安定期で食欲も旺盛だったので、出ないとお腹がカチカチで辛かったです。繊維質なものを食べると更に悪化したので、なるべく朝に水分をいっぱい取るようにしてました。妊娠後期には、産婦人科から便秘薬を処方してもらって、なんとかしてます。・鉄分は重要です。血液検査でひっかかると薬を出され、それを飲むと便秘がひどくなります。鉄分摂取のために、プルーンを毎日食べています。(38歳)・便秘がひどく漢方薬を処方されたときに、「毎日飲んででも便が出るようにして下さい。」と言われたのですが、いくら漢方薬でも、飲みすぎて赤ちゃんに影響はないのかな、と疑問に思いました。(22歳)・鉄分を摂取するために、よくプルーンを食べていました。便秘解消にもなりました。(25歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊婦の体温は、13週くらいまでは高温相を持続します。通常の体温より0.2~0.3℃上昇し、37℃以上の微熱を示すこともありますが、そんな妊娠初期に感じた微熱も、妊娠中期になれば落ち着きます。大体13~14週ごろには次第に下降してきて、妊娠6~7カ月頃には低温相(36~36.5℃)に戻り、分娩時まで続きます。これは、胎盤が完成し、ホルモンの産生場所が胎盤へ移行した、また妊娠維持のために産生されるホルモンの増加に身体が慣れたためではないかといわれています。ただ、ホルモンの産生は分娩まで右肩上がりですので、慣れたと思っても、また微熱を感じることもあります。また、妊娠中期ともなれば、胎児も成長して大きくなってきますので、胎児の産生する熱量が増加し、このことで熱っぽさを感じるともいわれています。ただし、38度近くの高熱の場合は妊娠の症状とは別のものですので、医師の診察を受けましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日流産とは、妊娠22週未満に妊娠が継続できなくなること。流産の発生時期が、12週以降22週未満の場合、「後期流産」として初期流産と区別され、法令上は、この後期流産は死産として扱われます。 自然流産の発生頻度は約15%ですが、そのうち初期流産は約13.3%、後期流産が約1.6%です。つまり、妊娠中期には流産の確率は妊娠初期に比べて下がります。妊娠中期が一般的に「安定期」と呼ばれるのは、このことにもよります。しかし、確率は低くなるものの、残念ながらゼロではありません。妊娠中期に起こる後期流産の原因は、絨毛膜羊膜炎、頸管無力症、子宮筋腫、子宮の奇形などの母体に要因がある場合が多くなります。このような症状を持っている妊婦さんでも、必要に応じた治療をおこなうことで、流産を防ぐことができる場合もあります。また、「切迫流産」と呼ばれる症状は、まだ流産したわけではなく、妊娠が継続できる可能性は高いですので、悲観しすぎず、医師の指示に従いましょう。切迫流産の際には、子宮収縮がある場合はウテメリンなどの張り止めを投与したり、感染症には抗生剤を投与します。子宮頸管の状況によっては手術で子宮頸管を縛る場合もあります。切迫流産の場合はとにかく安静にすることが重要なので、妊婦さんにとってはつらいでしょうが、とにかく無理をせず休むことが重要です。絶対安静の場合は、入院の措置が取られることもあります。みんなどうだった? 妊娠中期の「切迫流産」の体験談・1度目は妊娠中期での流産で、ラミナリアでの処置を受け分娩入院しました。2度目は妊娠初期、7週からの出血で切迫流産で15週まで入院。絨毛膜下血腫が原因でしたが、安静が一番の治療だということで、とにかく寝ていました。胎盤が完成する5か月に入るとウソのように落ち着きました。・安定期に入って安心して出かける機会が多くなりました。ある日出血して切迫流産と診断されました。約半月お風呂も入れず、絶対安静でベットで寝ている毎日だったので、今までいかに動きすぎていたかが、よくわかりました。・切迫流産、早産の可能性があったので、会社に事情を説明し妊娠7ヶ月から産休にしてもらいました。自宅では家事も旦那さんにお願いできるところはお願いして安静にしてました。・下の子の時、妊娠中期の5か月ぐらいの時、スカートやタイツにダーッと流れるほどの大出血をしました。胎盤が下のほう気味だったのと、上の子の世話で無理してしまったせいで、切迫流産のような感じになったようです。母に来てもらい、どうにか乗り切りました。上の子がいると休めませんが、割り切って休息するようにしないと大変なことになります。・営業の仕事を継続しての妊娠での切迫流産はきつかった。上司や産業医に相談し、業務軽減の措置、通勤の時間帯をずらす、時短勤務などを実施した。医師の診断書が必要だが、いつの間に科体がしんどくても仕事をがんばってしまいがちなので、しっかりと今の自分の状態を勤務先には話しておくべきだと思った。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠中期の妊婦健診は、16~23週までは4週に1回、妊娠24週から27週までは、2週間に1回となります。この時期の妊婦健診には、妊娠初期から継続して毎回行われる基本的なこと(妊娠週数に応じた問診、診察。子宮底長、腹囲、血圧、浮腫、体重などの計測。尿検査)以外に、超音波検査を、16週~23週頃の中期に1回、また妊娠24~35週のあいだに血液検査と超音波検査を1回おこなうよう厚生労働省が推奨しています。この時の血液検査では、血糖値をしらべ、妊娠糖尿病の発見、予防に役立てます。また、B群連鎖球菌(GBS)の検査も行われます。このB群連鎖球菌(GBS)は膣の常在菌。全妊婦さんの1~3割から検出されます。妊娠していなければ問題のない菌なのですが、分娩時に約半数が胎児へ産道感染を起こします。そして感染した赤ちゃんのうち、18%程度がGBS感染症を発症してしまいます。発症しにくい感染症ですが、万一発症した場合には死亡、もしくは重篤な神経学的後遺症がでてしまいます。そのためGBSの保有がわかった場合、抗菌剤を点滴しながらの分娩となり、万一赤ちゃんに感染兆候がみられたら、直ちに有効な抗生剤(ペニシリンなど)を投与します。妊婦健診の検査内容やスケジュールは産院、1回目の健診受診時期などによって異なります。みんなどうだった? 妊娠中期の「検査」の体験談・5ヶ月を過ぎた頃、外陰部がかゆいと思っていたが、特に相談していなかった。後期の細菌検査で膣カンジダが検出され、膣剤を処方されて治った。・いつもは異常なしだったのに、1回だけ血糖値が著しく高い時があって驚いた。炭酸飲料が飲めないのに糖負荷検査を行わなければならなくなった。検査結果は異常なしだったけれど、何があるかわからないのが妊娠だと実感した。・血糖値の検査の直前にファーストフードを食べたせいか、血糖値が高く出て、再検査となってしまった。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日こんにちは、ママライターのみいゆです。妊娠は病気ではないと言われますが、人によってはつわりがひどかったり体調が思わしくなかったりと、さまざまな症状が表れます。特に仕事をしている方にとって、妊娠が分かった場合、 「職場にはいつ言おう」「つわりがひどいときはどうしよう」などいろいろと心配事があるのではないでしょうか。今回は女性が妊娠が分かってからの職場での振る舞い方や行動についてご紹介していきましょう。●プレママが仕事をするうえでの心構え4つ●(1)できれば早く妊娠の報告をする妊娠初期は流産するかもしれないというのが一番気がかりですね。そのため職場への報告は安定期を迎えてから、という方もいらっしゃいます。妊娠前とさほど体調の変化も少なく普通に仕事ができる方もいれば、妊娠が分かったくらいからつわりがひどく、以前のように仕事をスムーズにできなくなる方もいます。自分ではコントロールできないため、つわりがピークを迎える妊娠3か月くらいまでには、上司にだけ報告する などしてアピールしておくのも大切なことです。●(2)やれる仕事をきちんとこなす国が定めた労働基準法第六五条に『妊娠中の軽易業務への転換』という法律があります。もし妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならないという決まりです。特に普段は力仕事をしている場合ですと体に負担がかかりますので、座ってできるような軽作業に変更を申し出ることができますね。しかし、妊娠してるからといっていつでも優遇されていては周りの目も気になるところ。今までやっていた仕事にできないものが出てきたら、代わりにできる仕事を率先して探してやりましょう 。そうすれば、具合が悪くて早退やお休みしてしまったときでも、周りの人から不満が出ることはまずないでしょう。●(3)適度に動くことを心がけるいつも座っている仕事やいつも立っている仕事をしていませんか。以前は気にならなかった体勢でも、妊娠してお腹がふくらみはじめると体のあらゆる場所に負担がかかってきます。ここは意識して一時間ごとに座ったり立ったりするなど、適度に体を動かしましょう 。筆者は妊娠中デスクワークをしていて、忙しいのをいいことに長時間座って仕事をしていました。やっと終わったと思って急に立ち上がるとめまいとフラつきで倒れそうに。冬の寒い時期もあって足元はかなり冷えていました。今考えると危険ですので、必ず時間を決めて動くことををオススメします。●(4)効率よく仕事をするクセをつけよう妊娠前は残業をして終わらせたかった仕事も妊娠するとそうもいきません。妊娠しながらのフルタイムの仕事は、自分では気にしていなくても体をとても酷使しているのです。きっと、以前よりも帰宅してからどっと疲れがあふれ出ることがあるでしょう。これが毎日続くと体が悲鳴をあげますし、お腹の赤ちゃんにもあまり良い影響を与えかねません。できれば残業をしないような仕事のやり方 を考えましょう。明日に持ち越せるものは今日は潔く諦める、常に時間を気にしながら、「これをやったら次はあれに取り掛かろう!」など計画を立てながらやると良いですね。効率よくやることにデメリットはありませんし、むしろメリハリがつくことによって、仕事に対する姿勢も良いものに変わっていきます。----------いかがでしょうか。妊娠すると思わぬアクシデントもあるかもしれません。経験していないと妊娠中の女性の体にどんな症状があるかはあまり理解されないものです。そんなときでも気持ちよく仕事をするには、周りの上司や同僚との兼ね合い が大切です。体調の良いときはできることを見つける、体調不良のときは潔く休養を取ること。育児休暇を取る場合、復帰後のことを考えるとなおさらですね。まずは元気な赤ちゃんを産めるように、仕事でムダなストレスをためないよう妊娠期間を乗り越えましょう。●ライター/みいゆ(ママライター)
2016年03月25日