ものまね芸人のみはるが3月1日に自身のアメブロを更新。薬でなんとか抑えている自身の症状についてつづった。この日、みはるは「花粉症が始まりまして耳鼻科で薬貰って飲み始めましてなんとか症状を抑えております」と明かし「スギ花粉症との付き合いも34年目となり人生の半分以上となりましたわ」とコメント。「皆様は大丈夫でしょうか お気をつけてお過ごし下さい」とつづった。続けて「色々とカツラ被って練習してたら 誰のものまねをするとかじゃなく アバウトに買ったロングウィッグがなんとなくはるな愛さんぽいなあ、なんて思ってみたりして」と自身の写真を複数枚公開し、ブログを締めくくった。
2024年03月02日俳優の坂上忍が3月1日に自身のアメブロを更新。“ヤバい”と感じる薬が効かない自身の症状についてつづった。この日、坂上は「ひとつ目のお仕事.....完了!」と報告し「で、ただ今.....移動中~都会は、やっぱり道が混んでるわね」とコメント。その後に更新したブログでは「生配信.....終わりました。やっと、ご飯にありつけます」と明かし「さ、食べるじょ!」と愛猫の写真とともにつづった。続けて「ヤバい.....目が異常に痒い」と報告。「薬飲んだけど、全然効かない」と服薬するも効果がなかったことを明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉症の症状がでてるんでしょうか?辛くて大変ですね」「お身体ご自愛下さい」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日加齢とともに感じる症状の中で、割と自覚しやすかったのが目の症状でした。新聞や本を読むときに、遠ざけたり近づけたりしてピントを合わせようとし、「まさか私って老眼?」とショックを受けた経験があります。もちろん老眼だけではなく、加齢による目の症状はさまざまあります。私の体験した目の症状を紹介します。小さい文字を見ていると頭が痛い!私が41歳で転職したときのことです。初めての仕事で緊張もするし、とにかく書類の見方と処理の仕方を覚えねばと必死でした。初めて見る書類の文字はとても小さく見づらかったけれど、「数をたくさんこなせば覚えられるはず!」と、若いころと同じ感覚で頑張っていました。ところが、最初の数枚は余裕で見えていたのに、数を重ねていくごとに文字がぼやけて見えるようになり、だんだん頭が痛くなってきました。30代のうちはどんなに小さな文字の書類を見ても、ぼやけたり、頭痛が起きたりすることなんてなかったのに……。「ハッ! まさかこれって加齢によるものなの?」。初めて目のことで年齢を意識し、なんとも言えないショックを受けました。こすってないのに目が真っ赤!また、書類をパソコンに入力して初めて仕事が完了するので、転職したての私はとにかく数をこなして覚えていかねばと頑張っていました。小さな文字を見てパソコンにひたすら入力する毎日。加齢は関係なく目が疲れる生活を送っていましたが、2週間たったころの朝、ふと鏡を見ると「何? 右目がめちゃくちゃ真っ赤! 白いところがない! コワイコワイ!」。でも痛かったりかゆかったりしないので、結膜炎ではなさそうだと思い、眼科にも行かずそのまま出勤しました。私の隣の席の同世代の女性に充血した目を指摘されて言われたのが、「私も同じように充血したよ。3日くらいで治まったから疲れから来るものだろうけど、若いころはならなかったから年のせいかも」と。人に言われると余計ショック! たしかに若いころ充血したのは、かゆくてこすったりしたときやコンタクトレンズが合わなくて結膜炎になったときくらいだった……と加齢のせいであることを否定もできず。とりあえず隣の席の彼女と無理はしないようにしようと慰め合いました。まつげをちょっと触っただけなのに!私は自慢ではありませんが、まつげが長くて多いほうです。若いころは黒いマスカラをつけると濃くなり過ぎるので、カラーマスカラを付けてメイクを楽しんでいました。ビューラーでまつげを上げてマスカラを付け、帰ったらポイントメイク落としでマスカラを落とす。考えてみればだいぶまつげを酷使してたのですが、あまり抜けることもなく、豊かなまつげをキープしていました。ところが40歳を過ぎたころから、まつげの抜ける量が明らかに増えてきました。20代のころみたいにマスカラを付けたりしていないのに……。しかも仕事で目を酷使した日は、お風呂で湯船に浸かりながらちょっとまつげを触っただけで一気に5本はまつげが抜けちゃう! 鏡をよく見たら、若いときよりまつげが明らかに減っていることに気付きました!加齢による衰えがまつげにも来るのかと本当にショックでした。今も湯船でついまつげを触ってしまい、抜けるまつげの数にどんよりした気持ちになっています。まとめ以上が私が体験した加齢による目の症状の一部です。年齢を重ねると、若いころと同じように行動しただけで、思ってもみない不調が現れたりするのかと複雑な気持ちです。しかし、若いころには考えてもみなかった「自分を大切にいたわること」について考えるようになりました。まずは目を酷使し過ぎないように、スマホやパソコンを使うときはきちんと休憩を挟むこと、何よりきちんと眠って目をしっかり休めることを意識し始めました。加齢による症状は長く生きてきた証なんだと前向きに割り切って、これからは自分を大切に過ごしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/hereher(45歳)中学2年生と小学3年生の男子がいるお酒と歌を愛する母ちゃん。健康診断で指摘された数値が気になり、近ごろお酒は控えめに。将来元気なおばあちゃんになるため、移動はなるべく歩くよう心がけている。
2024年03月02日2日のブログで白血病と診断されたことを告白し、22日のブログで退院していたことを報告したモデル・ネイボールが28日と29日に自身のアメブロを更新。朝から辛い副作用の症状を明かした。28日のブログで、ネイボールは「妻に言われました」というタイトルでブログを更新し、妻から「早くお薬のみなさい!」と言われたことを報告。「はーい」と述べ、処方された薬の写真を公開し「ジャスミン茶で飲みます」とつづった。29日には「朝から副作用で辛いですね」と題したブログを更新し「起きたら、吐き気と腹痛があります。少しつらいです」と起床時の症状を報告。「最近はよく副作用がでてきます」と明かし「朝のお薬飲みます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「副作用辛いですよね」「無理しないでくださいね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日タレントの堀ちえみが28日に自身のアメブロを更新。2回目の帯状疱疹の予防接種を受け“副反応らしき”症状を報告した。この日、堀は「帯状疱疹の2回目の予防接種。かかりつけのクリニックにて、事前に予約していました」と説明。「夫婦で受けてきましたが、私は打って割とすぐに副反応らしき症状。頭がぼんやりとしています」と自身の症状を明かし「主人は全く平気だそうです」と夫・尼子勝紀さんの様子も報告した。続けて「1回目は去年の9月に打ちましたが、副反応は全くと言っていいほど出ませんでした」と振り返り「まぁそんなに大した副反応ではないので、この後も予定通り行動しようと思います」とコメント。「車の運転は控えた方がいいかな」と述べ「少し眠たい感じもしますので」とつづった。最後に「さて!ランチです」「釜揚げうどんの美味しいお店。古い蔵を改装してお店にしています」と訪れた店の外観の写真を公開し「住宅街に佇む知る人ぞ知るお店」と説明。「釜揚げうどん。揚げ玉とおろし生姜。そして葱を入れて」と堪能した料理の写真も公開し「熱々の釜揚げうどん。おろし生姜と葱で身体の芯からポカポカに。ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いろんな反応があるんですね」「軽かったなら良かったですね」「どうぞお大事になさってくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日認知症は現在、治療で進行を遅らせることはできても、治すことはできません。でも、初期の段階で適切な治療を受ければ、認知症に進まず元の状態に戻れることを知っていますか? 認知症にじょうずに対処するには、正しい知識を知って早期発見・早期治療をすることが最も効果的。きくち総合診療クリニック理事長・院長の菊池大和先生に、私たちが知っておくべき基本知識を聞きました。教えてくれたのは…監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。そもそも「認知症」とは?認知症とは病気の名前ではなく、症状の総称です。人は、何らかの原因で脳の神経細胞が死んでしまうと、物事を覚えたり判断したり、行動したりすることができなくなっていきます。そうして社会生活に支障をきたした状態を、「認知症」と呼びます。日本の認知症高齢者の数は、2012年で462万人と推計されており、2025年には約700 万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると予想されています(※)。※出典:厚生労働省「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)」認知症の原因原因によって大きく4つに分けられる認知症になる原因は300以上あると言われ、その原因によって4つの種類に分けられます。認知症の中で最も多いのが「アルツハイマー型認知症」で、全体の70%弱を占めます。原因は、脳内の老廃物であるアミロイドβ(ベータ)などのたんぱく質が、異常に蓄積してしまうこと。それが神経細胞を破壊し、脳が萎縮することで発症します。次に多いのが「血管性認知症」で全体の20%弱です。脳出血や脳梗塞などが原因で脳の組織が破壊され、引き起こされます。その他、脳にレビー小体というたんぱく質のかたまりができることで引き起こされる「レビー小体型認知症」と、前頭葉や側頭葉の神経細胞が変性するなどして進行する「前頭側頭型認知症」を加えた4つを「4大認知症」と呼びます。認知症の症状症状の現れ方には段階があります。ここでは、最も一般的なアルツハイマー認知症の症状について見ていきましょう。ポイント1:初期段階=軽度認知障害認知症というと、徘徊したり、家族の名前も憶えていないような状態を想像しますが、いきなりそうはなりません。認知症には必ず前段階があり、それを「軽度認知障害」と言います。この期間が2~3年あり、まず「記憶力の低下」が起こります。最初は本人がもの忘れを自覚することもあります。今まで興味のあったことに無関心になったり、情緒不安定になったりもしますが、日常生活は送れている状態です。人は誰でも年を取れば、もの忘れが増えます。思い出したいことがなかなか思い出せなかったり、記憶力が低下したりもします。すると「このまま認知症になるのでは?」と不安に思う人もいるでしょう。しかし、これらは加齢によるもので、認知症とは異なります。認知症のもの忘れは、食事したことそのものを忘れてしまう、駅から家に帰る道がわからなくなるなど、ある体験を丸ごと忘れてしまい、日常生活に支障を来たすのが特徴です。ポイント2:中期段階中期段階は4~5年あります。日常生活に支障が出てくる期間で、家族が一番介護が大変な時期になります。物の場所がわからない、食べたことを覚えていないということが起き、夕飯を何度も食べたり、買い物に行って帰って来られない、昼夜逆転して夜眠れない、徘徊(はいかい)、幻聴、幻覚、失禁などが見られます。ポイント3:後期段階後期段階は、何もできなくなります。食事、着替え、排泄、入浴は、やり方がわからないため本人は動けません。興味もなくなります。家族に「あなた、誰?」と言うのもこの時期です。もしかして認知症かも、と思ったら認知症は初期段階(軽度認知障害)で生活習慣の改善や運動などをすれば、50%の人が元に戻れます。つまり、早期発見・早期治療がとても大切なのです。家族の様子に少しでも違和感や不安を感じたら、迷わずかかりつけ医に相談しに行きましょう。認知症の検査をし、異常がなくても定期的に通院して、主治医に自分の状態を知ってもらうと安心です。内科などのかかりつけ医を持っていない場合は、脳神経内科や脳神経外科、認知症外来などで診てもらうと良いでしょう。認知症の治療方法は?認知症の治療には、「薬物治療」と「非薬物治療」があります。ただし、認知症を完治させる治療法はまだわかっていません。現在の治療は、あくまで症状を緩和したり、進行を遅らせたりすることが目的です。方法1:薬物治療薬を服用する治療です。症状によっては、抗精神病薬、抗うつ薬、抗てんかん薬、睡眠薬などが使われる場合もあります。2023年発売の最新治療薬「レカネマブ」とは、認知症の最大の原因であるアルツハイマー病の原因物質・アミロイドβに働きかけ、除去して減らす作用が認められ、進行を抑えるとされている世界初の治療薬です。2023年12月より発売され、保険適用になりました。この薬の対象となるのは、軽度認知障害や早期の認知症と診断された人で、専門的な検査などが受けられる医療機関でのみ投与が可能です。なお、体重によって投与量が変わるため、価格は個人で異なります。方法2:非薬物治療薬物を用いないアプローチで、ストレッチや簡単な運動をしたり、脳を活性化させる回想法や音楽療法など、症状などによってさまざまあります。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門家の指導のもとでおこないます。家族が認知症になったらときの対応は?できるだけ寄り添いましょうどのような症状が出ているかで対応は異なりますが、基本的な心構えは同じです。認知症になった家族の立場や気持ちに、できるだけ「寄り添う」ことがとても大切です。ポイント1:自尊心を傷つけない認知症による行動や発言を否定したり、何もできないからと赤ちゃん扱いしたりするのは、認知症の人の自尊心を大きく傷つけます。すると自信をなくしたり、心を閉ざしたりして、さらに症状が進行してしまう場合も。認知症になっても、プライドや自尊心は残っています。自尊心を傷つけず、尊重することが最も大切なポイントです。ポイント2:本人のペースに合わせる認知症になると、思考力や動作が遅くなるため、1つのことをするにも時間がかかります。それでも、ゆっくりやればできることが多くありますので、イライラして急かしたりせず、本人のペースに合わせましょう。ポイント3:つらくなったときは専門家を頼る認知症の症状によっては、介護者が身体的・精神的な負担を抱え、疲労してしまう場合もあります。家族が倒れてしまっては、元も子もありません。今はさまざまな介護支援サービスがありますので、じょうずに活用して介護の負担を減らしましょう。それでもつらくなったら、専門家や施設に頼ることも大切。距離を取ることで、認知症の方も介護者も気持ちが落ち着き、関係が良くなることもあります。まとめ認知症の基本知識を、菊池先生に教えてもらいました。認知症にも種類があるなど、意外と知らなかったことも多いのではないでしょうか。認知症を予防するためにも、また、認知症の家族と安心して暮らしていくためにも、正しい知識を身につけることが大切です。取材・文/かきの木のりみ4つの編集プロダクションで紙媒体の編集をしつつWebの学校に通い、Webと紙両方の編集に携わるようになって約20年。スポーツは観るのもやるのも好きなのだけど、最近はすっかり観るほうに……。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/監修/菊池 大和 先生医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長。地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
2024年02月29日恋愛バラエティー番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーのクロが27日に自身のアメブロを更新。自身の手に出ている辛い症状を明かした。この日、クロは「手が痒い…つら」と自身の症状を明かし、手のひらの写真を公開。「昨日、薬塗って寝たけど特に変化なし」だといい「手のひらは薄いサランラップが120枚とか重なってるイメージらしくて、治るまで根気強く120日くらいかからと思ったほうが良いみたい」(原文ママ)とつづった。続けて「カサカサしている奥の方にも、プツプツ丸く見えていて、きもちわるい」と述べ「掌蹠膿疱症ってコメントや膠原病などのコメントも見ました!」と説明。「爪の変形や、骨に痛み…怖すぎる」と明かし「セカンドオピニオンも受けてみようかなぁ…」とつづった。最後に、自身について「食べ物の中の金属のアレルギーで、蕁麻疹も出ている」といい「関与しているのかなぁ…」とコメント。「扁桃腺取ったら治った!!!みたいなコメント」も寄せられたそうで「体ってほんっとに不思議。歳を重ねるとほんっと色々と出てくるね…」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても辛そうです」「セカンドオピニオンした方が良さそう」「お大事にして下さい」「早く良くなりますように」などのコメントが寄せられている。
2024年02月28日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。前回は大丈夫だった食材にもアレルギー症状が出てしまったミーくん。みんさんは、離乳食を積極的に進めることができず、だんだんと食べ慣れたメニューばかり出すようになっていきました。その後かかりつけの小児科で総合病院の紹介状をもらい、ミーくんを連れて受診したみんさん。いつもと違う雰囲気に落ち着かないのか待ち時間もミーくんはギャン泣きしてしまいます。アレルギー症状のことで気分が塞ぎがちだったみんさんは、周囲の何気ない会話も気になり、いたたまれなくなって席を移動したのでした。 また振り出しなの…?落ち着かないミーくんをなんとかなだめた私。やっと診察の順番が回ってきたのですが……! ※一般的に経口負荷試験(OFC)を行う場合の少量は1~3g程度とされています。そのため、再度原因となる食物を食べさせる場合は、医師に指示に従って量を判断してください。 初めての総合病院で、今後どのようにアレルギー検査や離乳食を進めていくのか説明を受けたみんさん。 そしてミーくんが生後9カ月になったころ、血液検査の結果を聞くために再び総合病院を訪れました。 その結果、大豆と小麦は陰性。少しずつ進めていた卵も引き続き量を増やしていくよう指示を受けます。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)をおこなうとのこと。しかし生後10カ月目に入ったころ、卵黄を食べさせたあとにミーくんが嘔吐……!ミーくんが落ち着いた後に総合病院へ連絡して症状を説明すると、卵黄をまた少量から試してみるように言われました。 数日後、小さじ半分の卵黄を食べさせたところ、2時間後にミーくんは再び嘔吐します。嘔吐する前までは卵黄でのアレルギー症状が出ていなかっただけに、みんさんは激しくショックを受けたのでした……。 ミーくんの卵黄を食べられる量が順調に増えていただけにみんさんのショックは計り知れません。助産師さんによると、子どもがアレルギーを起こした場合は、症状が出たらかかりつけ医に相談し、指示を仰ぐことが第一。その後急激に変化したりすることもあるため、5分ごとに症状の経過を観察して、注意深く様子を見守り、嘔吐したものを誤嚥しないように、顔を横に向けることが必要とのこと。 嘔吐してしまうミーくんはもちろんしんどい日々ですが、毎日緊張しながら離乳食を与えるみんさんも一進一退の状況に無理が出ないように自分自身も気にかけてあげてしてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月28日これってただの心配性?と思うような症状でも、もしかしたら病気かもしれない。不安にさいなまれ、同じことを何度も何度も確認してしまう心当たりがある人は要チェックだ。《病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる》2月5日、俳優の佐藤二朗(54)が自身のX(旧ツイッター)で投稿した“告白”が、大きな反響を呼んだ。さらに翌6日の更新で、《『強迫性障害』。小学生時に発症。》と病名を公表し、SNS上では、佐藤を心配する声が一層拡大した。昨年、女優の遠野なぎこ、元モーニング娘。の道重さゆみといった有名人たちも、強迫性障害に苦しんでいることを公表している。いったいどのような病気なのか。強迫性障害の患者を年間約200人治療している「おりたメンタルクリニック」の精神科医・織田宗太郎理事長はこう語った。「強い不安やこだわりといった“強迫観念”と、その強迫観念を振り払おうとする“強迫行為”が生じる病気のことをいいます。強迫観念とは、頭から離れない考えのこと。自分で“ばかばかしい”とわかっていても、頭から追い払うことができないのです。強迫行為とは、強迫観念の不安を打ち消すために何度も何度も同じことを繰り返し行う行為のこと。“やりすぎ”“無意味”だと頭では理解していても止められない。それが『強迫性障害』の特徴です」厚生労働省「強迫性障害(強迫症)の認知行動療法マニュアル」には、「生涯の間に100人に1~4人が経験する、決して珍しい病気ではない」と書かれている。つまり、誰にでも発症する可能性があるということだ。「発症原因は現状はっきり特定されていませんが、神経学的な要因や環境などが関与しているのではといわれています。また、脳内伝達物質であるセロトニンの不足が関わっている可能性も指摘されています」(織田理事長、以下同)発症の要因としては、ストレスなどが関わっていることが多く、とくに女性の場合、結婚、出産後、月経前、子どもの独立といった、家庭環境や立場の変化によっても発症しやすいそうだ。では、どういうタイプが強迫性障害になりやすいのか。「真面目で几帳面、神経質な人がなりやすく、完璧主義で曖昧さが許容できない人などは注意が必要です。平均発症年齢は20歳前後。発症してから10年ぐらいたってから初めて受診されるケースが多いです。当院の場合、30~40代の方が多く、50代以上の方もいます」発症すると、日常生活や社会活動にも影響が出るといわれている。具体的にどのような症状が起きるのだろうか?【不潔恐怖・洗手強迫】ドアノブや手すり、つり革など、不潔に感じて触れない(強迫観念)。汚れや汚染の恐怖を打ち消すために過剰に手を洗う(強迫行為)。「とくに女性に多い症状です。手洗いを繰り返しすぎて、手荒れ、肌荒れを起こしている方がとても多いです。1時間以上、手を洗い続けるというケースもあります。コロナ禍によって、不安や恐怖がさらに高まり、より過剰になったという方も増えました」【確認行為】戸締まり、鍵のかけ忘れ。ガスの元栓の閉め忘れ、電気の消し忘れなどを過剰に確認してしまう。「玄関の鍵をかけたかどうかの確認を、何度も何度も繰り返す。そして確認しても不安が残る。そのため出かけるまでに時間がかかり、遅刻を繰り返す。患者さんのなかには、閉め忘れ、消し忘れがないか、毎日スマホでドアノブやスイッチ類などの写真を撮って、安心を得ようとする方も」【加害恐怖】他人に危害を加えてしまったのではないかという不安が、頭から離れない。「人混みを歩いているときに、他人と体が触れてしまい、“大丈夫ですか?”と何度も何度も相手に確認を取る。また、自分が危害を与えたのではないかという加害恐怖から、警察に被害届が出ていないか確認を取る方もいます」これら以外にも、左上の症例リストを参考に当てはまる症状があるかどうか、チェックしてみよう。一方、玄関の鍵をかけたかどうか不安になることや、外出先で物に触れた後、指先を必ず消毒するといった行動などはよくあることで、単なる心配性や潔癖症のようにも思えるのだが……。「心配性や潔癖症との違いは、日常生活に支障をきたしているかどうかです。『強迫性障害』の場合、同じことを1時間以上繰り返したりするので、会社に遅刻したり、手をずっと洗い続けることで、常に手荒れやあかぎれ状態のままで生活をする。症状が悪化すれば、不安と恐怖で外出できなくなり、家にひきこもるケースもあります。このように社会生活を著しく阻害してしまうのです」さらに強迫性障害は家族を巻き込んでしまうケースも多いという。「家族に過剰に手洗いや除菌を要求したり、特定の場所に触ることを禁じたりすることもあります」織田理事長によると、強迫性障害は、治療することで寛解状態に至る(治る)人が多いという。少しでも日常生活や人間関係に支障をきたしていると感じたら病気を疑い、できるだけ早い段階で、専門医(精神科、心療内科)の診察を受けよう。
2024年02月28日感染症が流行ると、症状があるときに病院を受診するべきか不安になることもありますよね。もし自転車や徒歩で病院へ行かなければならないときに、車で待つよう病院側から言われたら、あなたはどうしますか?今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『妻は看病してもらえないのが普通ですか?』をご紹介します。急な発熱が……夫と娘と3人暮らしのみさきさん。あるとき、高熱を出してしまい夫に家のことや買い物を頼みます。すると夫は、言われたことはしてくれるものの、みさきさんのことはほったらかし。買ってきたものもみさきさんが思っていたのとは違い、自分で作ることに。すると熱が上がり症状が悪化したため、病院に行こうとしますが……。待つことが難しそうで……どうしようもなく……妻は看病してもらえないのが普通なの……?病院では待つ場所がないと言われ、車を出してくれない夫に虚しさを覚えるみさきさん。結局、市販薬を飲んでごまかしながら回復しましたが、数か月後、今度は夫が体調を崩してしまいます。その後、夫が流行中の感染症にかかってしまい放置したくなるみさきさんですが、きちんと看病してあげるのでした。体調不良の妻を病院へ連れて行ってくれない夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月28日スギやヒノキ花粉のピークは2月半ばから4月とされ、まさに今花粉症に悩まされている人も多いでしょう。目のかゆみや鼻水、くしゃみなどつらい症状が続きますが、年を追うごとに悪化していると感じている人もいるかもしれません。そこで、更年期とアレルギー、特に花粉症による目や鼻への影響との関係について産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。花粉症の悪化は更年期のせい?もともとのアレルギー症状が悪化しやすくなる花粉症をはじめアレルギー症状に悩まされる更年期女性は多くいます。アレルギーと更年期には関係があるのでしょうか。「更年期は女性ホルモンが減ることで自律神経が乱れやすくなる時期。自律神経は免疫を司る器官でもあるため、免疫のバランスも崩れやすくなります。その結果、もともとあったアレルギー症状は更年期に入ると重くなることがあります。また、突発的にアレルギーを発症することもあります」(駒形先生)。ドライアイ、ドライノーズはなぜ起きる?粘膜の乾燥が原因更年期に花粉症が悪化しやすいのは、自律神経の乱れだけが原因ではないそうです。「女性ホルモンは組織の潤いを保つ働きがありますが、分泌が減ることで粘膜が乾燥しやすくなります。そのため、目や鼻が乾燥するドライアイやドライノーズといった症状が出やすくなります」(駒形先生)。【ドライアイの主な症状】ショボショボしたりするゴロゴロしたりする 疲れやすいかすんで見える目がよくかゆくなる目の奥のほうが痛む【ドライノーズの主な症状】鼻くそがよくたまる鼻の中がよくかゆくなる鼻の中にカサブタができるカサカサしたような異物感がある鼻をかむと血が混じる鼻の入り口付近が切れやすいドライアイと同時に老眼も進行!?「また、更年期のころは老眼も進む時期。視力を調節しているのは目の筋肉ですが、更年期の筋力低下で目の調節能力も低下していきます。老眼は、老化によって目のピント調節機能が低下して、近くの対象にピントを合わせにくくなる症状です。ドライアイと老眼が重なると、とても目が疲れやすくなります」(駒形先生)。自分でできる対策は?受診すればラクにはなるものの…花粉症やドライアイ、ドライノーズは何もしなければ悪化しやすくなる……ということですが、対策はどうすれば良いのでしょうか。「日常生活に支障を来すほどつらいのであれば、アレルギー科などを受診しましょう。それほどではないというのであれば市販薬を利用しても良いですが、花粉症や鼻炎を抑える薬は、全身の粘膜を乾燥させて体液の分泌を抑える働きをしています。つまり、全身が乾燥するのです。ですから、受診をすると抗アレルギーの内服薬に目薬や点鼻薬が処方されることが多いと思います。それは、乾燥した粘膜に潤いを与えるためなのです」(駒形先生)。大切なのは便秘解消もともと潤いが少ない更年期の粘膜を、薬でさらに乾燥させて涙や鼻水を抑えているということです。つらい症状は緩和されそうですが……。「対症療法であり、根治療法ではないということです。花粉症は、自分にとって毒に当たる物質が自分の容量を超えたときに症状が出る仕組みです。ですから、毒を排出していく努力をしないとたまっていく一方です。体内の毒、つまり老廃物の大部分を排出しているのは便です。便秘だと、常に体に老廃物をため込んでいる状態のため、アレルギー物質に過剰に反応しやすくなります。アレルギー症状の悪化を防ぐには、まずは便秘を解消することが大切です。その上で、花粉が飛ぶ時期はコンタクトレンズを眼鏡にする、目を洗うといった外からの対策が有効です」(駒形先生)。まとめ花粉症対策に便秘解消、というのは意外でした。駒形先生によれば、閉経すると生理による排出もなくなるので、便による排出はとても重要ということです。便秘のある方は改善に努めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2024年02月28日モデル・ネイボールが26日に自身のアメブロを更新。白血病だと思わなかった自身の症状を告白した。この日、ネイボールは「白血病の症状と入院生活で、体重が減ってしまいました」と明かし「もともとは178cmで70kgでした」と説明。「退院後は62.8kgでした」と自身のビフォーアフターを公開し「体を動かすのが好きで、筋トレもよくしていました。でも2年前くらいから、少しずつ痩せてきて、不思議には思っていました」と振り返った。続けて「今思えば、食欲も減っていました」と述べ「気にしてウエイトゲイナーという体重を増やすプロテインを飲んでいましたが、増えず」と体重が増えなかったことを説明。「下腹部がふくらんでいたので、胃下垂だから太りにくいんだと思っていましたが、それは白血病の症状の脾臓の腫れでした」と体に起こった異変を明かした。最後に「白血病だなんて1ミリも思わなかったです」と述べ「投薬治療で太れる体になることを願って、ごはんをいっぱい食べています!」と自身の近況を明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「かなり減りましたね」「食べれる時はたくさん食べて」「応援しています」などのコメントが寄せられている。
2024年02月27日タレントの辻希美が25日に自身のアメブロを更新。自身が見舞われている辛い症状を告白した。この日、辻は「朝ごはんみたいなお昼ご飯」と昼食の写真を公開し「カボチャスープとピザパンと自家製カスピ海ヨーグルト(苺とマンゴーソース)と牛乳」とメニューを紹介。「ちなみに朝はシリアルを」と述べ「そぉ~んな休日の日中」とつづった。続けて「まじで花粉がやばくてしんどい」といい「鼻水止まらなくて鼻にティッシュ詰めて生活してまして、目も喉も耳も痒いし頭も痛い」と自身が見舞われている症状を告白。「これが後数ヶ月続くと思うとまじ辛」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年02月25日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。頭痛がするので病院に行った結果激しい頭痛がした主人公は母と一緒に病院へ行きます。すると医者が「症状に少し気になるところがあって…」と言うため、母は「え?」と驚きました。一度脳外科へ出典:エトラちゃんは見た!それから医者は気になる症状の特徴の説明を始めました。ここでクイズ気になる症状の特徴とは?ヒント!医者から説明を受けた主人公たちは顔面蒼白になりました。寝起きに頭痛が続くのは…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「脳腫瘍の初期症状と同じ」でした。思いもよらぬ病気の可能性を診断された主人公たちは、紹介された脳外科で診察を受けることにしたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月25日タレントの鈴木蘭々が24日に自身のアメブロを更新。“更年期真っ最中”の自身の症状を明かした。この日、鈴木は「今日は朝から鬱々とした感じで身体もだる重~」と述べ「更年期真っ最中」と説明。「なんだったら若干吐き気も‥」と症状を明かしつつ「それくらいの症状では休めないのが大人であります‥」とつづった。続けて「朝から出かけた」と報告し「忙しくて全然会えていなかった友達3人に偶然会いました」と驚いた様子で説明。「3人とも少しの時間の立ち話しだけだったんですけど」「お互いがお互いを気にかけてたせいもあってか少ない言葉でもなんかものすごく通じ合った感がありました」と明かし「いやーもう言葉では本当にうまく説明出来ないほどなんか元気出ました(笑)」と嬉しそうにつづった。
2024年02月25日俳優・間瀬翔太が24日に自身のアメブロ更新。MRI検査中に見舞われた症状を告白した。この日、間瀬は「先週またてんかんを起こしてしまいました」と切り出し「最近頻度が多くて困っています」と説明。「その日のうちに病院に行きました」と報告し「MRIの撮影だったんですが‥。その日はてんかん後という事で、ただでさえ体調は最悪」だったことを明かした。続けて「そのまま身体の金属類を外して着替えてMRIの中へ。最初はてんかんの事ばかり考えていてパニックの事なんか1mmも考えていなかった」と述べ、検査の際に「30分位は動かないで下さいね』」「何かあったら、その丸いボール(ナースコール的な物)を握って呼んで下さい」と言われたことを説明した。一方で「完全に僕の個人的な考えなので【妄想】とか【考えすぎ】とか言われるかもしれませんが、絶対そんな事が無いのは理解してるんですが、何故か脅迫に聞こえてきちゃう」といい「気付くと呼吸が荒くなり始めて頭の中が白くなり始める‥。僕の場合は両手がグッと握られていて、両足がピーンと伸びていました」と検査中の自身の様子を明かした。また「これパニック発作超えてる。てんかんだ。落ちる‥」と思ったそうで「両手がグッと握られた事により技師さんが助けに入ってきてくれて、てんかんは起こさずに済みました」と報告。「暫く呼吸困難で、看護師さん達に助けて貰ったのを覚えています」と振り返りつつ「パニック発作は本当に口で説明すると難しいんですが」「一瞬で顔面蒼白するし死刑宣告された様な感覚になるんです」と説明した。最後に「マヂで死にそうなぐらい辛い病だと思います」とコメント。「僕の場合は見た目が明るいから余計に理解はして貰えない」と述べ「パニック発作を、少しでも理解してくれる方が増えます様に」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月25日ADHD(注意欠如多動症)とは?ADHDは注意欠如多動症とも呼ばれていて、「不注意」「多動性」「衝動性」といった特性によって日常生活や園での活動などに困難が生じる発達障害の一つです。不注意では「人の話を最後まで聞けない」「一つの作業に集中し続けることが難しい」、多動性では「落ち着きがなく常に動いている」「席にじっと座っていることが難しい」、衝動性では「おしゃべりが止まらない」「思いついたことをすぐ実行する」などの特性があります。特性の表れ方は人によって異なっており、不注意が表れやすいタイプ、多動性と衝動性が表れやすいタイプ、不注意と多動性、衝動性が混在しているタイプと主に3つに分けられています。ADHD(注意欠如多動症)の診断は上記のような特性が6ヶ月以上、家庭と園など複数の場所でみられ、実際に困り事が発生していることなどが条件となっています。また、特性が12歳未満で表れていることも診断の条件となっています。しかし、4歳、5歳頃の子どもにとって、集中が途切れたり、思いつきで行動したりするなどはよくあることで、この頃に診断することは難しく、小学生以降に診断を受けることが多いと言われています。ADHD(注意欠如多動症)の原因はまだ明確になっていませんが、遺伝は要因の一つだと考えられています。また、脳内の神経伝達物質の異常、低出生体重、頭部の怪我、脳の感染症なども要因としてあげられています。それらの要因が複雑に関係し、相互に影響し合うことで、ADHD(注意欠如多動症)の発症リスクが高まると言われています。ADHD(注意欠如多動症)は脳機能の偏りによるもので、治るというものではありません。そのため、ADHD(注意欠如多動症)の特性と周りの環境をうまく合わせていく環境調整を行って、園などで困り事が軽減するような対策をしていくことになります。また、服薬によって特性の表れ方を和らげる方法もあります。低年齢の子どもの場合、主なADHD薬のなかで処方できるものはありません。今後の服薬については主治医と相談して対応を決めていきましょう。参考:注意欠如・多動症(ADD,ADHD)|MSDマニュアルプロフェッショナル版4歳、5歳児頃から表れるADHDの特徴とは?多動?落ち着きがないだけ?気になるサイン4歳、5歳の子どもは、保育園や幼稚園の年中や年長にあたり、友達との会話を楽しんだり、ルールを決めた中で遊んだりとできることも増えてくる時期です。そのため、ADHD(注意欠如多動症)の子どもは園での活動や友達との関係で困り事が生じる傾向がみられるようです。ここでは特性ごとによくみられる特徴を紹介します。不注意・保育士が話していることを最後まで聞けない・遊んでいる最中にほかのことに気を取られることが多い・保育士から指示された課題を最後まで続けることができない・よく物をなくしたり、忘れたりする・集中力が必要なことを嫌がる多動・衝動性・落ち着きなくそわそわ動いたり、身をよじったりしている・席に座る場面でじっと座っていることができない・話を聞く場面で走り回ったり、おしゃべりをしたりする・保育士の話をさえぎってしゃべりだす・ほかの子どもが何かしようとするのを遮る・ほかの子どもが使っているおもちゃを横から取ってしまう・順番を待つことができずに割り込む・保育士の指示は聞いていても自分のしたいことを優先するただし、4歳、5歳頃にはこのような行動が多くみられるため、ADHD(注意欠如多動症)かどうかを判断するのは難しく、診断自体は7歳頃に受けることが多いと言われています。参考:第2章(子どもの発達)に盛り込むことが考えられる事項(たたき台案)|厚生労働省参考:注意欠如・多動症(ADHD)|MSDマニュアル家庭版参考:注意欠如・多動症(ADD,ADHD)|MSDマニュアルプロフェッショナル版もし子どもが友達との関係や課題への取り組みなどで園でトラブルを起こした際は、どのように対応するといいか紹介します。対応方法としては、環境調整、声かけの工夫、生活の安定などがあります。環境調整子どもの特性を考慮して困り事が生じないように周りの環境を調整していく方法のことです。例えば、気になるものがあると課題に集中できない子どもには、席を一番前にしたり、パーテーションをつけたりして、視界に入る情報を減らすといった方法があります。ほかにも、じっと座っていることが苦手な子どもには、動いていい時間と静かに座っている時間を明確に分けることでメリハリをつけて実行しやすくする方法もあります。また、子どもの安全を考えて急に走り出しても危険がないように、ぶつかると危ないものをあらかじめ撤去しておくことも環境調整の一つです。声かけの工夫できたことをほめて好ましい行動を増やしていく方法のことです。順番を待つことができたら「待ててえらいね」「最後までよくがんばったね」などと、具体的にできたことをほめていくことで、子どもが次からもその行動をする動機をつくっていきます。また、「ちゃんとしなさい」という漠然とした表現でなく、「背中を椅子につけて座る」といった具体的に分かりやすい表現で伝えることも大切です。生活の安定ADHD(注意欠如多動症)の子どもは生活習慣が乱れやすいため、1日のスケジュールを決めて行動するようにすると生活が安定し、そのことが心身の安定にもつながると言われています。スケジュールを決める際には子どもの意見も考慮することや、イラストなど視覚的に分かりやすい方法で伝えていくと取り組みやすくなります。また、園と家庭の情報共有も重要です。家庭で実行して、子どもが落ち着いたり集中できたりしたことを園に伝えることで、園でも同様の対応をしていくことができます。その逆に園で効果があったことを家庭に共有していくことも可能で、情報共有することで子どもに対する効果的な対応を増やしていくことができます。そのほかの対応として、ペアレント・トレーニングの一つである「親子相互交流療法(PCIT)」などもあります。PCITは1970年代にアメリカで考案されたプログラムで、子どもと保護者の絆を強め、より良い行動につなげていくというものです。一部の医療機関などで実施しているので、気になる方はご確認ください。参考:PCITJAPANADHD(注意欠如多動症)の子どもの行動に焦点をあて、その特徴を理解し、それに対して効果的な対処法を親が学ぶペアレントトレーニングは、ADHD(注意欠如多動症)の治療法として認識されています。肯定的な注目などのスキルを親が手にし、親の行動のあり方を変えることにより、ADHD(注意欠如多動症)を持つ子どもとの関係性が改善し、良い親子関係へと転換していきます。服薬ADHD(注意欠如多動症)は服薬によって特性を和らげる方法もあります。よく使用される薬としてはコンサータやストラテラ、インチュニブ、ビバンセなどがありますが、これらは6歳以上に処方される薬のため、4歳、5歳の子どもには用いられません。詳しいことは主治医とご相談ください。4歳、5歳児に表れることの多いADHDの特性をチェックUpload By 発達障害のキホン※発達や成長に加え症状や特性には、この時期大きな個人差があります。当てはまる反応や行動の数が多いからといって、すぐにADHD(注意欠如多動症)と診断されるわけではありません。子どもの発達が気になったらどこに相談すればいい?子どもにADHD(注意欠如多動症)の傾向がみられたり、園でトラブルがあったりして悩んでいる場合は、専門の機関に相談する方法もあります。相談することで心が楽になったり、対応方法が分かったり、状況を踏まえてほかの支援機関を紹介してもらえたりとさまざまな利点があります。子どもに関して相談できる場所として以下のような機関があげられます。保健所・市区町村保健センター保健所や保健センターは地域の保健衛生に関する専門機関です。子どもの障害についても相談することが可能で、保健師などの専門家による相談対応や医療機関、支援機関の紹介などを行っています。かかりつけの小児科小児科医は診察などをするだけでなく、子どもの発達に関して相談することもできます。これまでの子どもの様子も知っているため、状況に応じてほかの医療機関の紹介などをしてもらえます。児童発達支援センター障害のある子どもへ、日常生活や集団生活に必要なスキルなどを習得するための支援を行っている専門機関です。児童発達支援センターでは支援のほかにも子どもの発達に関する相談も受けつけています。発達障害者支援センターADHD(注意欠如多動症)などの発達障害のある方本人や家族を対象に、幅広い支援を行っている専門機関です。状況に合わせたアドバイスをもらえるほか、医療機関や支援機関の紹介も行っています。また、診断を受けていなくても相談可能です。就学相談今後就学に不安がある方は、「就学相談」を受けることもできます。就学相談とは障害や発達が気になる子どもにどのような進学先が合っているかを、専門家と保護者で相談しながら決めていくことです。就学相談を受けるにはお住まいの地区の教育委員会に申し込む必要があります。気になる方は一度問い合わせてみるといいでしょう。参考:困ったときの相談先|厚生労働省まとめADHD(注意欠如多動症)は不注意、多動性、衝動性という特性のある発達障害のことで、4歳、5歳頃だと「席に座っていられない」「落ち着きがなく常に動いている」「ほかの子のおもちゃを取ってしまう」などが困り事としてよくみられます。ただ、上記のような行動はこの年頃の子どもにはよくみられるので、判断がつかずに悩んでいる保護者の方もいると思います。気になる様子があったら、園と連携して環境を調整していくことや、子どもとの関わりを工夫していくことが大事です。また抱え込んでしまうのではなく、身近な専門機関に相談することも検討してみてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年02月24日「すぐにトイレに行きたくなる」「排尿するときに痛い」、そんな症状をきたす膀胱炎。実は、意外と多くの女性が経験したことのある病気の一つです。しかし、その原因や予防策については意外と知られていないことが多いもの。この記事では、女性に膀胱炎が起きやすい理由と効果的な予防策について解説していきます。膀胱炎とは何か?膀胱炎にはいくつか種類があるのですが、ここでは一般的に膀胱炎と呼ばれる急性膀胱炎についてお話していきます。急性膀胱炎は、細菌の感染によって膀胱で炎症が起こる病気です。女性に多く、実は男性ではほとんど起こらないとされています。急性膀胱炎は健康な女性でも起こるのですが、ストレスがあるときや体調を崩したときに起こりやすいとされています。尿意があるのについついトイレを我慢してしまったりすることも原因となります。症状としては、頻繁にトイレに行きたくなる(頻尿)、排尿時の痛みや焼けるような感覚(排尿時痛)、排尿しても出きっていない感覚(残尿感)、下腹部の痛みなどがあります。炎症が強くなると、尿が濁ったり、血尿が出たりすることもあります。女性が膀胱炎になりやすい理由女性の尿道の長さは男性に比べて短いため、細菌が外部から膀胱に侵入しやすい構造になっています。また、外尿道口の近くに肛門や腟があり、細菌が尿道に入り込みやすいことも理由といえます。特に、性行為による物理的な刺激は、細菌が尿道を通じて膀胱に入る一因となり、膀胱炎を誘発することも……。免疫力が低下しているときには、本来ならば害を及ぼさない細菌も病原性を持つことがあるのです。膀胱炎の予防策デリケートゾーンの清潔保持デリケートゾーンは常に清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぎましょう。入浴時は、デリケートゾーン専用の刺激が少ないソープを使用し、しっかりと清潔に保つことが重要です。また、月経中は腟内に雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、特にケアが大切。ナプキンは定期的に取り替えて、経血量が少ないときでも一日中つけっぱなしにするなどは避けるようにしましょう。性行為の後は必ず排尿する性行為も膀胱炎の原因になることがあります。そのため性行為の後は必ず排尿することが重要です。排尿することで、尿道に侵入した細菌を体外に洗い流すことができるとされます。排泄後の正しい清拭方法トイレットペーパーで拭く際は、前から後ろに拭くことで、肛門周辺の細菌がデリケートゾーンへ移動するのを防ぎやすくなります。逆の方向に拭くと、細菌が尿道口に入りやすくなり、膀胱炎の原因になることがあるので注意しましょう。さいごに膀胱炎は軽度であれば自然に治ることもあります。ですが、なかなか改善しない場合は、自己判断せずに医療機関を受診することが大切です。繰り返し発症する場合は、婦人科や泌尿器科での専門的な診断と治療が必要になります。日々の少しの注意と予防策で、膀胱炎を防ぐことは可能です。安心して健やかな毎日を送るために、今回ご紹介したような対策を実践してみてくださいね。©leszekglasner/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年02月23日お笑いタレントのだいたひかるが23日に自身のアメブロを更新。30代前半で帯状疱疹の症状が出て見舞われた顔面麻痺の現状についてつづった。この日、だいたは「顔面麻痺の後遺症」というタイトルでブログを更新。「30代前半の頃に、帯状疱疹が耳に出て…一時期、顔面麻痺になった」と明かし「言わなければ分からない程度になり、普段も忘れている感じに」と現状を報告した。続けて「でも寒いとこわばった感じが」と述べ「なので自分で触っていたら、夫がマッサージしてあげるよ!と…そうしたら息子も、見様見真似で揉んでくれました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日恋愛バラエティー番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーのクロが22日に自身のアメブロを更新。アトピーを疑う酷い自身の症状を明かした。この日、クロは「すんごい変な位置」「にメチャクチャ硬い大きなニキビできたぁぁあ!」と自撮りショットを公開し「ちょっとインドのおでこに貼るやつにみえてきちゃう!」とコメント。「手のひらもかきすぎて、血が出たりして」と自身の手の写真も公開し「アトピーなのかな?!毎年かわむけて落ち着く気がするけど、なんだか今年はひどい気がする」とつづった。続けて「今日も実家」と実家を訪れたことを明かし「母はほんとに働き者!今夜はミートソース仕込んでくれてた」と写真とともに報告。最後に「なんでわたしは母みたいにお料理そんなに好きじゃないんだろう、、、」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「手荒れ辛いですよね」「早く良くなるといいですね」「私も似たような症状ありました」などのコメントが寄せられている。
2024年02月23日女優の遠野なぎこが22日に自身のアメブロを更新。ずっと痺れていて痛みもある症状で病院を受診した日のエピソードをつづった。この日、遠野は「寒すぎる…」と述べ「頭がキーンとなる寒さ」とコメント。「家に帰りたいけど、メンタルクリニック後は整形外科だ」と病院を受診することを明かし「数年前から、足の感覚がねほぼ無いの。ずっと痺れていて痛みもあって」と自身が見舞われている症状について告白した。続けて「血流を促すお薬を飲んでると少し楽なんだけど」と述べつつ「飲まないと転びそうになっちゃって危ない」と説明。「たまに凄く浮腫んでしまったりもして、すっごいストレス」だといい「ずっと通院しているのです」と明かし「とっても優しくて頼れる先生だよ 頑張って行ってきます」とつづった。その後に更新したブログでは「踝に注射」「してきたよ、整形外科で」と報告。「血流を良くする為」と述べ「痛かったけど、先生が優しいのとお上手なのとで耐えられたよ」とコメント。自身について「数年前ヘルニアになってしまって」と告白し「皆んなにも心配かけられないし、仕事では絶対に迷惑をかける訳にはいかないし。事務所以外には黙ってた」(原文ママ)と明かした。また「その間はブロック注射を打って必死に耐えてて」と述べ「あの時の腰の痛みと、ブロック注射の痛みに比べればなんて事なかった」とコメント。「あんな恐怖心、2度と経験したくない」といい「健康第一だねぇ」としみじみつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日体調不良のときに無理をすると、症状が悪化することもありますよね。もし体調不良で夫に買い物を頼むも、適当なものを買ってこられたらあなたはどうしますか?今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『妻は看病してもらえないのが普通ですか?』をご紹介します。急な発熱が……夫と娘と3人暮らしのみさきさん。あるとき、高熱を出してしまい夫に子どもの世話を頼みます。すると夫は、家事や子どもの相手はしてくれるものの、みさきさんのことはほったらかし。買い物も行ってきてくれましたが、夫が買ってきたのはみさきさんが思っていたのとは違って……。結局は……まさか流行りの……その反応は……?自分で料理したせいか、熱が上がり、咳も出始めたため病院へ行きたいと言うみさきさん。しかし夫は心配するどころか、流行りの感染症が陽性ならボーナスカットになってしまうと衝撃の発言を……。その後、夫が流行中の感染症にかかってしまい放置したくなるみさきさんですが、きちんと看病してあげるのでした。体調が悪化しても心配してくれない夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月23日胃酸が逆流して食道に炎症を起こす「逆流性食道炎」。40~50代に多い病気ですが、実は意外な日常習慣が原因になることも。症状や注意するべきポイントについて、きくち総合診療クリニック院長の菊池大和先生に教えてもらいました。教えてくれたのは…監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。逆流性食道炎の症状とは?逆流性食道炎とはどんな病気でしょうか?「逆流性食道炎とは胃液や食べ物など胃の内容物が逆流し、食道に炎症を起こす病気です。胃液に含まれる胃酸は強力な酸性であるため、症状が進むと食道のただれ、食道潰瘍(しょくどうかいよう:食道の粘膜に深い傷が見られる症状)を引き起こします」(菊池先生)どんな症状が起こりますか?「初期症状としては胃の内容物がせり上がったことによる胸焼け、げっぷが見られます。げっぷは健康なときでも出ますが、逆流性食道炎の場合は頻回なのが特徴です。慢性化してくると食道のダメージが深くなり、食べ物が飲み込みにくくなる、喉から胸にかけて痛みが生じるなどの症状が現れます」(菊池先生)逆流性食道炎の主な原因は?原因1:暴飲暴食・早食い「暴飲暴食や早食いをすると、胃酸の分泌が増えます。また胃の中に食べ物が長く残っているため食道に逆流しやすい状態になります」(菊池先生)原因2:食べてすぐに横になる「食後、すぐに横になると胃の内容物が食道に流れやすくなり、逆流性食道炎を招く原因に。食べ物を消化するには時間がかかるため、夕飯は就寝の2時間前には済ませるようにしましょう。特に胸焼けが強いときは食べる量も少なめにしてください」(菊池先生)原因3:脂っこいものやアルコールのとり過ぎ「脂肪の多い食事やアルコールは胃酸の分泌を促します。アルコールは胃の入り口を締める下部食道括約筋を緩みやすくします」(菊池先生)原因4:ストレス「ストレスにより自律神経のバランスが崩れると胃酸の分泌が過剰になり、逆流性食道炎の原因になります」(菊池先生)原因5:便秘「便秘で腹圧が高まると胃が圧迫され、食べ物が腸に流れず食道に逆流しやすい状況になります」(菊池先生)40~50代はストレスから来る逆流性食道炎に注意逆流性食道炎は中高年の患者さんが多いと菊池先生は言います。「子育てや仕事、介護と多方面でストレスを抱えやすい40~50代は逆流性食道炎に注意したい年代です。加齢により、下部食道括約筋の働きも低下しますから、規則正しい食生活を心がける、できるだけリラックスする時間を作るなどして日ごろから予防に努めましょう」(菊池先生)逆流性食道炎になったら早めに受診を逆流性食道炎の市販薬もありますが、どんなときに受診すると良いでしょうか?「食道の病気の中でも、逆流性食道炎は軽症の部類です。とはいえ、食道がんなど大きな病気が隠れている恐れもありますから、症状があったら受診しましょう。病院に行くまでの応急処置として、市販薬を使用してください。セルフケアとしては消化の良いもの、小食を心がけて胃酸の分泌を抑えるようにすると良いですね。20年くらい前までは食道潰瘍になる患者さんが多くいましたが、近年は良い薬が出ているので重症化するケースはあまり見られなくなりました。逆流性食道炎は生活習慣の改善と処方薬で十分治る病気です」(菊池先生)まとめ心と体の負荷は意外なところに現れます。げっぷ、胸焼け、喉のつかえ……。気になるときは逆流性食道炎を疑って、病院を訪れてみることをおすすめします。取材・文/中澤夕美恵(50歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。著者/監修/菊池 大和 先生医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長。地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
2024年02月23日女優の古村比呂が21日に自身のアメブロを更新。医師に症状を報告してNGと言われたことを明かした。この日、古村は「今日は眼科と循環器内科の病院ハシゴDAYでした」と病院を受診したことを明かし「先ずは眼科へ」と報告。「角膜の傷は無事治まりました」と述べつつ「ドライアイは治らず どうも抗がん剤副作用の可能性があるようです」と説明し「花粉症の影響もあり」「点眼して様子を見ていきます」とつづった。続けて「続いて循環器内科へ」と報告し「最近血圧が安定しているのはgood」とコメント。医師に「逆流性食道炎の事と食後動悸が早くなる事を報告」したそうで「『食後は胃を圧迫しないように前かがみの姿勢はNGですよ』とアドバイスをいただきました」と明かした。また「食後は胃に負担をかけないように気をつけることってあるのですね」と述べ「皆さんもご自愛くださいませ」とコメント。最後に「今日も早く休みます」と自撮りショットとともにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れさまでした」「対処法を教えてもらえて安心しましたね」「ゆっくりお休みください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月22日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが21日に自身のアメブロを更新。完全には治っていない自身の症状を明かした。この日、あゆみさんは次女について「昨夜は一度起きたけどよく眠ってくれた」と明かし「昨日は熱が高かったけどお昼寝したら熱も下がりだして」と説明。「寝る時も大丈夫そうだったけど、今朝も下がったままだといいな」と述べ「水分補給しっかりして食欲が少しずつ戻りますように」とおでこに冷却シートを貼った次女の姿を公開した。続けて、長女については「昨夜吐き気?みたいなの出てて」と明かし「あれは、なんだろうか」と心配そうにコメント。「三女ちゃんは早起き。今朝は咳が出ております」と報告し、自身については「以前の咳でなった肋骨の痛みと副鼻腔炎がまだ完全に治っていないようで、、」と症状について説明した。また「今移ったらいろいろ長引きそうでほんっとに怖い」といい「ビビってます」とコメント。「今日は寒いっ!!感染症だけじゃなくこの寒暖差はさすがに体調崩すよ~」と述べ「皆さまも体調気をつけてお過ごしくださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「この寒暖差には驚きます」「早く良くなりますように」「ゆっくり過ごしてね」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月21日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が20日に自身のアメブロを更新。病院に駆け込んだ“やばい”症状を明かした。この日、妻は「今年も恐怖の」というタイトルでブログを更新し「雨予報だったのに天気も良くて暖かった」とコメント。「ついに花粉がやばいぞ...と思い」と述べ「病院に駆け込みに行ってきました」と病院を受診したことを報告した。続けて「去年がほんっとうにひどすぎて病院でもらった薬も効かなかった」といい「今年は、去年よりも強いのください。と、お願いしました」と説明。「怖いなー」と述べつつ「もうすでにくしゃみと鼻詰まりが始まってて目も痒い」と症状に見舞われていることを明かし「薬よ、、、頼むから効いてくれ~っ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「年末から処方薬を飲み始めました」「病院行けてよかったですね」「薬が効いてくれますように」などのコメントが寄せられている。
2024年02月21日タレントの辻希美が19日と20日に自身のアメブロを更新。家族のうち1人が感染すると長引いてしまう症状についてつづった。19日に、辻は「先週から」というタイトルでブログを更新し「風邪ブームな我が家」と説明。マスクを着用して横になった三男・幸空(こあ)くんの姿を公開し「写真時の幸空よりは大分回復して来ました」と報告した。続けて「兄弟多いと1人感染しちゃうとうつってまぁ~長引く長引く」と説明。「私とたぁくんは常に気をはってなんとか乗り切ってます」とつづった。20日に更新したブログでは「スタバが春仕様になっててなんか嬉しい気持ちになりました」とコーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』のドリンクの写真を公開。「そして我が家の豆苗がこれでもかってくらい伸びました」と述べつつ「からのガスコンロの掃除を念入りに頑張ってます」と報告し、ブログを締めくくった。
2024年02月21日私の祖母は、祖父の他界がきっかけで認知症を患ってしまいました。私にとって何よりつらかったのは、症状の悪化とともに自分の存在を忘れられたことです。認知症の祖母の介護生活での苦労や経験から学んだことについて紹介していきます。症状の発症と私への態度の変化私の祖母は70代後半のときに認知症を患いました。きっかけの1つは祖父の他界で、最初は調味料などストックがあるにもかかわらず繰り返し購入してくる、数十分前に話したことを繰り返すといった程度でした。家族は認知症に対する理解が浅く、「加齢による物忘れ」と軽く考えていました。この時点で早く病院に相談をしていれば進行を遅らせることもできたかもしれませんが、何もしなかったことで急激に症状が進んでいったのです。1年もたつと娘である私の母のこともかろうじて名前は覚えているものの、親戚の子どもだと言い張るようになりました。自分の子どもですら存在が曖昧な状態のため、当然私のことなど存在すら認知されていません。認知症を発症して2年ほどたったころ、1人暮らしをしている祖母に会いに行くと玄関先で「セールスはお断りだから帰ってくれ」と言われました。「あなたの孫だ」と言っても、「私に孫なんかいない。帰らないなら警察に電話をする」と怒鳴られたため、悲しみに暮れながら帰りました。後悔しないために必要なこと祖母がひとりでいると、薬の飲み忘れや過剰摂取などで命に関わるトラブルが起きるかもしれないと医師に忠告されたため、現在祖母は介護施設に入っています。症状の進行は止まらず、最近は祖父がまだ生きていると思い込んで食事を作るために家に帰ると騒ぐことも頻繁にあるそうです。介護施設に入居後に一度面会に行ったのですが、私を他人だと認識しているため会ってもらうこともできません。祖母と孫という関係で話をすることは二度とできないのだと考えたとき、涙が止まりませんでした。もしもあのとき…祖父が亡くなったとき、1人暮らしをさせずに家族が引き取っていれば、認知症を発症しなかったかもしれないし、自分が定期的に顔を出して話し相手になっていれば存在を忘れられることもなかったかもしれません。現在、母は認知症を発症してもすぐに対処できるように病気について勉強しています。二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、できることはやっておくつもりです。まとめ認知症は、対処する時期が早ければそれだけ病気の進行も遅らせることもできるので、もし身近な家族に疑わしい症状が現れたときは、すぐに医師に相談したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。文/山上たつひこウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月21日胃の周辺が痛む「胃痛」はよくある不調の1つ。更年期は自律神経が乱れやすく胃酸の分泌が過剰になるため、更年期世代に多い症状ともされています。しかし、胃痛が起きても市販薬で済ませてしまうことも多いのではないでしょうか? 総合診療医の菊池大和先生は、胃痛が起きたら受診することをすすめます。自己判断で軽く考えてはいけない理由を聞きました。教えてくれたのは…監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。Q:「胃痛」とはどんな症状?A:みぞおちあたりに痛みが起こることみぞおち付近に痛みを感じることを胃痛といいます。胃痛は多くの場合、胃酸過多による胃粘膜の炎症(胃炎)により引き起こされます。胃酸は強力な酸であり、食物と一緒に胃に入ってきた細菌を殺菌したり、消化を促したりする働きがあります。通常は胃粘液によって胃は胃酸から守られています。ところが暴飲暴食、ストレス、自律神経の乱れなどが引き金となり胃酸の分泌が過剰になると、胃酸と胃粘液のバランスが崩れ、胃がダメージを受けてしまうのです。Q:市販薬で症状が治まったら受診しなくてもいい?A:痛みは個人差があり。他の内臓の病気のケースも胃痛は日本人によく見られる症状です。病院には行かず、市販薬で治す方も多いでしょう。ただ胃の周りには、胆のう、すい臓、肝臓等多くの臓器が集まっていて、胃痛を伴う消化器系の病気も疑われます。特に胆のうや胆管の痛みは胃痛と似ているので注意が必要に。そもそも痛みの感じ方は個人差があるので、自己判断はおすすめできません。また胃がんの初期症状で痛みが生じることは少ないですが、ある程度進行すると胃痛が起こります。胃の痛みは放置せず速やかに受診しましょう。Q:胃痛は更年期のせいでは?A:更年期障害であるとは限りません先ほども触れましたが、更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)が急減し、自律神経のバランスが乱れやすくなります。この影響により胃酸の分泌が活発になり、胃痛が引き起こされることがあります。ただし更年期障害の場合は「除外診断」といって、さまざまな検査をしても原因がわからないとなったときに「更年期障害ではないか」と診断することになります。そのため、「更年期に起きた胃痛は更年期障害です」と単純には言えません。Q:バリウム検査で問題がなければ心配ない?A:病気が隠れている、見逃されている恐れもバリウム検査(胃部X線検査)ではバリウムの流れ方から胃内部の凹凸を観察し、異常や病気がないかを確認します。胃炎、胃ポリープ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどを発見しますが、凹凸が浅いなど小さな変化は見逃されがちです。バリウム検査で引っかからなかったとしても、胃の不調がある場合は受診しましょう。Q:胃を守るために何をしたら良い?A:40歳を超えたら1年に1度は胃カメラ検査を胃酸過多を防ぐため、暴飲暴食、早食いは避け、胃の刺激となる飲食物(カフェイン、アルコール、酸味の強いもの、塩分の多いものなど)をとり過ぎないようにしましょう。胃はストレスの影響を受けやすいので、じょうずに発散できるといいですね。そして何より大事なのが定期的な胃カメラ検査(内視鏡検査)です。内視鏡検査は胃炎、胃ポリープ、胃潰瘍、早期の胃がん、逆流性食道炎、食道がん、十二指腸潰瘍などの病気、胃がんの原因となるピロリ菌の有無がわかります。40代から胃がんのリスクが高まります。この年代以上の人は病気予防のためにも1年に1回のペースで内視鏡検査をおこなうことをおすすめします。まとめ筆者は胃痛と定期健診で、これまで3回内視鏡検査をおこなったことがあります。口、鼻、鎮痛剤使用とそれぞれ違う方法でしたが、個人的には鎮痛剤が最もラクでした(ただし費用は高め)。最近は検査前の問診をオンラインでできる病院も増えていて内視鏡検査のハードルも低くなったように感じます。胃の健康のために内視鏡検査を検討してみてはいかがでしょうか?取材・文/中澤夕美恵(50歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。著者/監修/菊池 大和 先生医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長。地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
2024年02月21日歌手のアグネス・チャンが19日に自身のアメブロを更新。自身が見舞われている症状を告白した。この日、アグネスは「今夜くしゃみが始まりました。15回!!」と自身が見舞われた症状について明かし「花粉の到来ですね」とコメント。「目も痒いです」と述べ「明日から薬を飲み始めた方がいいかな?」とつづった。続けて、自身について「すでに集中力不足」だといい「さらに散漫にならないように頑張ります」とコメント。最後に「写真は今夜の野菜炒め。ステーキも焼いたが、写真撮るのを忘れた」と述べ、野菜炒めの写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉のニュースよく聞くね」「一月から、薬飲んでます」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年02月20日