皆さんは、電車でマナー違反に遭遇した経験はありますか? 今回は「妊婦に体当たりする男」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠中の主人公主人公は妊娠中の会社員。安定期に入ったため、電車で通勤しています。電車通勤中に…出典:エトラちゃんは見た!ある朝、妊娠中の主人公に気づいた女性が「ここどうぞ」と席を譲ってくれました。「まあ、いいんですか?ありがとうございます」と言って、主人公は席に座ろうとしますが…。スーツを着た男が歩いてきて、主人公を体当たりで突き飛ばします。そして、そのまま席に座ってしまう男。ケガはしなかったものの失礼な行動に腹が立ち、男を観察していると…。なんと主人公が担当する採用面接を受けることがわかったのです。数時間後、面接会場に到着した男は自分が突き飛ばした妊婦が面接官だと気づき…。顔面蒼白になってしまうのでした。読者の感想誰も見ていないと思っても、普段からの振る舞いに気をつけたいと改めて感じました。男も緊張していたのかもしれませんが、反省するきっかけになったらいいなと思います。(20代/女性)自分さえよければいいという男性の行動には驚きましたね。まさか突き飛ばした相手が面接官だと知った男性は、相当自分の行動を後悔したと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!迷惑客に意外な場所で再会した話妊娠中の主人公は仕事帰りに電車に乗っていました。すると酔っ払いの男性から「テメェ席代われや!」と怒鳴られます。絡まれる主人公出典:エトラちゃんは見た!暴言を吐く男性出典:エトラちゃんは見た!さらに男性から暴力を振るわれそうになり…。恐怖を感じた主人公はすぐに電車を降りました。その後、主人公は無事に出産。そして主人公は意外な場所で男性と再会し、復讐を果たすことに。ここでクイズ男性と再会した意外な場所とは?ヒント!主人公の夫も一緒にいました。取引先とのBBQで出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「夫の取引先とのBBQ」でした。主人公は以前、電車であったことをみんなに話します。すると夫や取引先の上司は大激怒。男性は「すみません!」と顔面蒼白になるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の迷惑行為は絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2024年05月10日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。保育器の中で懸命に生きる娘のことも心配でしたが、みはるさんは母乳量が思うように増えないことが不安になります。母親として今できる数少ないことを奪われた気がしていたみはるさんでしたが、感じている不安をNICUの師長さんや助産師会の電話相談へ打ち明けることで、やっとつらい気持ちがラクになったのでした。1カ月健診では710gまで成長した娘。記念に手形と足型を残せたり、人工呼吸器が取れたりと、うれしいことが続きます。 一進一退でも成長しているのね! ※カンガルーケア…「カンガルー・マザー・ケア」。早産児が母親に直接肌と肌を触れ合わせて抱っこしてもらうケアのこと。 ※乳カス…母乳の分泌が増えると乳垢(にゅうこう)とよばれる乳汁のカスが乳頭につくことがある。 娘が生まれて1カ月後、呼吸器から鼻マスクに変更になりましたが、吐き戻しが増えたことや血液検査で炎症が判明したことにより、数日後に娘は再び人工呼吸器をつけることに。それでも娘の体調が戻ればカンガルーケアをしてみましょうと看護師さんから前向きな提案をされ、みはるさんは自分の母乳量アップへ向けた取り組みを、助産師さんと頑張ります。数日後、娘の体調が落ち着き人工呼吸器から鼻マスクへ変わったことで、10分という短い時間ではありましたが、みはるさんはようやく初めてのカンガルーケアを体験したのでした。 ◇ ◇ ◇ カンガルーケアは、赤ちゃんにとってはもちろんのこと、母親にとっても貴重な体験ですね。初めて感じる赤ちゃんの温もり。みはるさんの感動やうれしさは言い表せないほどだったことでしょう。助産師会の電話相談をきっかけに、頼もしい助産師さんと母乳量アップに向けて動き出せたのもうれしい出来事の1つですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月09日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。保育器の中で懸命に生きる娘のために、みはるさん自身の体調も万全とはいえないながらも、母乳がよく出るようマッサージをしたり、片道約1時間かけて面会に行ったりする日々。娘のことも心配でしたが、みはるさんは母乳量が思うように増えないことが不安になります。母親として今できる数少ないことを奪われた気がしていたみはるさんでしたが、感じている不安をNICUの師長さんに親身に聞いてもらえたことで、少し心が軽くなります。退院後初の診察で、血圧が安定していると医師から告げられてホッとしたみはるさんでしたが……? 母乳が出なくなったらどうしよう… 血圧は安定してきたものの、母乳量は少し増えただけで依然として不安が残るみはるさん。少し前に、保健センターに母乳相談があることを友人に教えてもらっていたので、電話してみることにしました。 しかし、みはるさんの住む地域の保健センターには助産師さんがいなかったので、助産師会の無料電話相談を紹介してもらいました。電話相談では、助産師さんのやさしい声と寄り添いながら励ましてくれる言葉に、みはるさんは今まで堪えてきた気持ちがやっとラクになった気がしたのでした。 ◇ ◇ ◇ つらい気持ちを親身になって聞いてもらえると、それだけで心がラクになる気がしますよね。母乳量に限らず、妊娠・出産・育児について悩んでいる方は、保健センターや日本助産師会がおこなっている相談窓口の利用を考えてみてください。不安をひとりで抱え込んでいる方が少しでも救われるよう、窓口は開かれています。こんなこと誰かに話していいかな? 誰に相談すればいいのかな?と悩み過ぎず、その扉をたたいてみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月08日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。産後、体調は万全とは言えないながらも、保育器の中で懸命に生きる娘のために、母乳がよく出るようマッサージをしたり、退院後は片道約1時間かけて面会に行ったりする日々を送るみはるさん。娘のことも心配でしたが、みはるさんは母乳量が思うように増えないことが不安の種になり始めます。この日も娘のために搾乳をするみはるさん。毎日3時間おきに搾乳しますが、その母乳量に対して不安と焦りが増すばかりで……? 娘にしてあげられる、数少ないことなのに…※「はるえ」⇒「みはる」 母乳量に不安を抱いたみはるさんは、家に来ていた母親に不安を打ち明けます。すると、自分もそんなに母乳が出なかったこと、そのうち出なくなることを笑いながら話しました。深い意味はないとわかってはいるものの、これはみはるさんには突き刺さる言葉で、落ち込んでしまったのでした。 母乳量を増やすためにいろいろと試してみたものの、変化は表れません。そこで、娘の面会に訪れた病院で、みはるさんは思い切って看護師さんに相談してみることに。すると助産師でもある師長さんが、不安な気持ちを理解してくれて、マッサージやアドバイスをしてくれます。このことで、少し心が軽くなったみはるさんは、再び頑張ってみようと思えたのでした。 ◇ ◇ ◇ 母の何気ない言葉に深く傷ついてしまったみはるさんでしたが、看護師さんたちの温かい対応で前向きな気持ちになれたようで、本当によかったです。みなさんの中にも、妊娠中や育児中にネットで心配ごとについてたくさん検索した、という人も多いのではないでしょうか?今回のみはるさんのように、看護師さんや医師に相談することも大切ですので、何か心配なことがあれば遠慮せずに打ち明けてみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月07日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。お見舞いに訪れた義母と母も娘をかわいく思ってくれているようで、みはるさんは小さな娘にみんなの愛情が注がれていることをうれしく感じます。娘へ愛のある言葉をかけてくれた義母と母を見送り、みはるさんは午後のマッサージに挑みます。 赤ちゃんも自分も心配事だらけだ… 看護師さんと30分かけてマッサージをしますが、得られた母乳はほんの数滴。娘には細い綿棒に含ませて口元へ差し出して与えます。わずかながらも娘の口が動く様子を見て、みはるさんはより頑張ろうと思えたのでした。 しかし、みはるさんの上の血圧のは140まで上がり、首の痛みもある状態に。搾乳や娘への面会も、痛みに耐えながら行いました。数日後、みはるさんのほうが先に退院。数日に1回のペースで片道約1時間かけて、娘の面会に通います。このときみはるさんは産後10日を過ぎていましたが、5mlからほとんど増えない搾乳量に不安を感じるようになったのでした。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産・育児はどれも個人差だらけで、経験者であっても不安が多いもの。ましてや待望の第1子とあれば、なおさら不安に思ってしまいますよね。皆さんの中にも、産後に不安を感じていた方は少なくないのではないでしょうか?心配事があればささいなことでも遠慮せず、担当医師や看護師さん、助産師さんへ相談してみてくださいね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月06日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送となりました。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃんを出産したみはるさん。今後赤ちゃんにさまざまな症状が現れる可能性もありますが、保育器の中で懸命に生きる姿に、みはるさん夫婦は一緒に乗り越えることを心に誓います。子どもの可能性ある未来が長く続くようにと願いながら、2人は赤ちゃんに「すず」と名付けました。翌日、出生届けを出すために病室を訪れた夫は……? みんなが応援しているよ!※NICU…「Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療管理室」早産児や低出生体重児などハイリスクな赤ちゃんの治療やケアをする集中治療室 はじめは車椅子移動だったみはるさんも、体力が回復してきてNICUまで歩いて行けるように。また、母乳が出るように、看護師さんとマッサージを頑張ります。お見舞いに2人で訪れた義母と母も、小さい娘のことをかわいく思ってくれているようで、みはるさんは娘にみんなの声が届いている気がしてうれしく感じたのでした。 ◇ ◇ ◇ 小さいながらも懸命に生きるすずちゃん。 どんな形で生まれても、ママやパパにとってはもちろん、祖母にあたる母や義母にとっても、頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんはかわいくて仕方ないものなのでしょうね。前途多難な道ではありますが、家族みんなからたっぷりの愛情をかけてもらえているようでよかったです。温かい家族の声に、すずちゃんもきっと元気をもらえたのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年05月05日皆さんは、妊娠中に無理なお願いをされて困った経験はありますか? 今回は「妊婦に子どもを預ける義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠8ヶ月の主人公妊娠8ヶ月を迎える妊婦の主人公。最近、義姉が甥っ子を頻繁に預けにくることに悩んでいました。甥っ子はやんちゃ盛りで、妊娠中の主人公1人では面倒を見られません。お腹も大きくなってきて「これ以上は預かれません」と断りますが…。1ヶ月後、義姉から再び「子ども預かって」とお願いされます。しかし主人公が拒否すると、なんと義姉は甥っ子を主人公の自宅前に置き去りにしたのです。主人公は急いで夫に電話するも「家族なんだから助け合うものだろ?」と言われます。さらに仕事があるからと言って、強引に電話を切った夫。しかし数時間後、夫が帰宅すると家には主人公の姿はなく…。唖然とする夫に主人公の兄から連絡がきます。すると兄は「妹は今入院しているよ」と告げて…。主人公は入院している出典:Youtube「Lineドラマ」「えっ、入院?」と驚く夫。やむを得ず甥っ子を預かった主人公は、甥っ子にお腹を蹴られてしまったのです。病院に運ばれた主人公は緊急入院することに…。兄から伝えられた衝撃の事実に夫は顔面蒼白になるのでした。読者の感想お腹が張って動くのも一苦労なのに、やんちゃ盛りの子どもの世話をするのは大変です。主人公からの相談に他人事で返した夫に腹が立ちました。(30代/女性)妊娠中の主人公にすべてを押しつける義姉と夫には、憤りを感じます。主人公が断っているのに置き去りにするなんて、子どもがかわいそうです…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月04日皆さんは、電車でのトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は暴言をはいてくる女性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:つるなこ暴言に愕然主人公が妊娠していたころのことです。ある日、どうしても電車で移動する必要があり、満員電車に乗りましたが…。出典:CoordiSnap大きいお腹でバランスが取れず、困っていた主人公。次の瞬間、見知らぬ女が「お腹突き出してこないでよ!」と声を荒げました。さらに続けて「邪魔なんだけど」と暴言を吐いたのです。主人公は心ない言葉に泣きそうになってしまいました。するとそのとき、隣に座っていた男子高校生が席を譲ってくれて…。主人公は勇気を出して声をかけてくれた男子高校生に、嫌な気持ちも吹き飛んだのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?すぐに言い返す電車で見知らぬ人物から暴言を吐かれるなんて納得できません。言い返してこないだろうと思っていたら腹立たしいので、その場ですぐ言い返します。(20代/女性)無視して受け流す見知らぬ相手に暴言を吐くような人にかかわってトラブルにはなりたくありません。腹は立ちますが反論することなく無視して、受け流します。(30代/女性)今回は電車で暴言を吐かれたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月30日皆さんは、知らない人に突き飛ばされた経験はありますか? 今回は「妊婦を突き飛ばす女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠中の主人公主人公は、夫と息子と暮らす主婦です。お腹には2人目の子どもを妊娠していました。そんなある日、久しぶりに家族で遊園地に出かけることに。すると、夫が息子のおむつ替えを率先して引き受けてくれます。夫と息子が戻ってくるまでベンチに座って待つことにした主人公。しかし突然、背後から何者かに強い力で突き飛ばされてしまったのです。突き飛ばされた拍子に主人公は道に倒れてしまい…。女性に声をかけられる出典:エトラちゃんは見た!近くにいた女性から「大変!大丈夫ですか?」と声を掛けられた主人公。しかし主人公は「え…?」と女性に違和感を覚えます。女性は優しい声で話しかけてきたのですが…。主人公は、突き飛ばされた方向からほぼ確実に女性が犯人だと気づいたのです。騒ぎを聞きつけて集まってきた通行人に、女性は「妊婦さんが倒れてて…」と説明しますが…。主人公は確かに女性に突き飛ばされたと主張します。すると女性は「証拠はあるの!?」と言って、激怒するのでした。読者の感想自分が突き飛ばしたにもかかわらず、平気で嘘をつく女性にゾッとしました。妊婦の主人公に何もなくてよかったです。(50代/女性)自分で突き飛ばして心配をするなんて、どういうつもりなのでしょうか…。迷惑かつ危険なトラブルに巻き込まれた主人公が、とても気の毒です。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月29日下の子がまだ保育園に通っておらず、年子の子どもをつれて1歳半健診に行きました。まさかの結果にあ然下の子をおんぶ紐で抱っこしていたのですが、それを見かねた保健師さんが「赤ちゃんこっちで抱っこしてますよ。」と言い、気遣ってくれ下の子を連れて行ってくれました。息子は弟がおらず心配に思ったのでしょう。「どこいったの?どこ??」と、何回も私に聞いてくるので保健師さんの問いかけには答えられませんでした。結果は、指示が通らないとなり再検査になってしまいました。健診が終わると、保健師さんが弟を連れてきてくれて、兄はほっとしていました。 半年後、再検査で異常なしという結果になり安堵しました。しかし、きょうだいで参加するときは、何か良い方法がなかったのか?と、考えてしまいました。 ◇ ◇ ◇ 健診のとき、預けられる場合は下の子をみてもらうと良いと思いました。もしくは、 夫にも参加してもらい、会社を休んでもらうべきだった。夫にとっても、一生に1度のよい記念になるのではないかと思いました。 作画/犬野ぽよ彦著者:まあたんママ30代、結婚10年目。9歳と10歳の年子を育てる母。医療従事者。趣味は旅行、ドライブ、音楽鑑賞。
2024年04月28日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。さらに休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、つい夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。夫は今までやったことがない家事や育児がどれだけ大変だったのかを思い知り、自分のこれまでの行動を思い返して後悔ばかりで……。自分がママになるしかない……! そう覚悟を決めた夫でしたが、慣れない育児や家事に追われ、1週間で限界に。しかし、りささんの母親はすでに亡くなっていて、父親も疎遠。 そこで、自分の母親に助けてもらおうと連絡を入れますが「妊娠は病気じゃない。手伝ってほしいなんて贅沢だ」と一喝されてしまい、母親が義母として接するときの態度の違いを目の当たりにしたのです……。男だったら一生経験できない 入れ替わってから初めての妊婦健診。もちろん、夫にとっては何もかもが初めてのことでした。とにかく、つわりをなんとかしたいと思い、先生につらいと訴えますが、薬を処方してもらえるわけでもなく励まされただけ……。 しかし、エコーで小さいながらもしっかりと人の形を確認すると、「本当におなかの中に子どもがいる」と実感がわいてきました。入れ替わることがなければ、一生経験できなかった感情です。 そして、健診の記録が書かれた母子手帳を返却されたとき、そこにりささんが書き残していた、まだ見ぬわが子へのメッセージを見つけます。それを読んだ夫は、「俺が絶対におなかの子も守ってやる!」ともう一度覚悟を決めたのでした。 おなかの中で一生懸命生きているわが子の姿を見て、夫の中ではさまざまな感情がこみ上げてきたようですね。夫の家事や育児のスキルは高いに越したことはありませんが、こうして同じ気持ちで育児に向き合えるというのが、一番大事なことなのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年04月27日赤ちゃんのころから発達がゆっくりだった長男が1歳半健診を受けた際、「耳が聞こえていないかもしれません」と言われました。ショックを受けながらも紹介された耳鼻科に連れて行き、検査をした結果……。長男の発達障害に気付いたときの体験談をご紹介します。 1歳半健診で長男は、指示されたように積み木を積む、車などの物の名前を聞いて絵を指さすなど、月齢相応のことは何もできませんでした。その結果、個別の発達相談に呼ばれることに。育て方の悪さを指摘されると思って私がビクビクしていると、保健師さんから「お子さんは耳が聞こえていないかもしれません」という予想外のひと言が伝えられました。 厳密には「声が聞こえにくいのかもしれない」とのこと。そこで専門的な検査ができる耳鼻科を紹介され、病院で検査を受けることに。 防音された部屋でおこなわれる聴力検査。その検査が終わり、伝えられる結果によってこの先の人生が大きく変わることになるとは、このときは気づいていませんでした。 そして検査が終わり、耳鼻科医から伝えられたのは「お子さんの聴力に異常はありません。発達支援センターを紹介しましょう」という結果でした。 「市の健診」→「耳鼻科」→「発達支援センター」という流れで、長男の発達障害を知ることになりました。健診での指摘は大変ショックなものではありましたが、この指摘がなければ、早くに長男の障害に気づけなかったと思います。受け入れるには勇気が必要な健診での指摘。前向きにとらえることは、結果的に自分のためにも子どものためにもなると感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/戸塚麻心作画/和田フミ江監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日健康診断ではこれといった悪い所もなく、要検査になったことのない私。そんな私が40数年生きてきて初めて血液検査で引っかかりました。パートの仕事を始めてから汗をかいたり動いたりする機会が増えたのに飲み物やサプリメントに気をつかわずにいた結果、会社の健康診断で思わぬ診断を受けてしまいました。めまい、立ちくらみは更年期だと思っていたあれは20歳のころ、初めて献血したときでした。おびえてしまい200mlでと願う私に対し、献血前の検査で比重がよかったとか何とかで献血担当の方に「ぜひ400mlを!」とお願いされ、友人に爆笑されました。その後に行った献血センターでは、血液の成分もよく比重も良いのでさらにバージョンアップ( ? )した成分献血をお勧めされる始末。成分献血とは、血小板や血漿(けっしょう)を取るために必要な献血のことです。か弱い女性は貧血でクラッとするイメージでしたが、私はそれとは真逆。体が丈夫と言われたようで、うれしいさがありつつも少し恥ずかしい感じもしましがが、体が丈夫な証拠と受け取りしばらく通いました。出産しても血液で引っかかることもなく過ごし、気が付けば40代に。転職して初めての健康診断を受けることになりました。しかし、気になるのはコレステロールと血圧、脂肪などで血液なんて気にもしていませんでした。しかし、健康診断は貧血という驚きの結果! ただ、朝起きたときのめまい、立ちくらみが気になっていた私には納得の結果ともいえました。私はめまいも立ちくらみも更年期から来るのぼせや高血圧のために、頭に血が上った感じがしてクラッとしているものと勝手に解釈していたのです。貧血の原因と対策を調べてみた!まずは原因を考えました。検査の結果を見ると鉄分が少ないようでした。とはいえ経過観察程度で今すぐに再検査が必要なわけではありません。専門家ではないのではっきりはわからないのですが、私が調べた範囲での原因を考えてみました。まず、職場で喉が渇いたときにがぶ飲みしていたアイスコーヒーですが、貧血の場合コーヒーに含まれているタンニンが鉄の吸収を妨げてしまうとのこと。1リットルの水筒に薄いコーヒーを冷たくしてたっぷり用意して飲んでいたのですが貧血気味になっていた私には良くなかったようです。あとは女性ばかりの職場での人間関係のストレス、毎日汗だくの日々でも鉄分をとることを心がけなかったことです。会社の産業医の方にも確認したところ、今すぐ病院にかかることはしなくても良いとのことでしたので、自分なりの対策を始めました。食生活を改善すると…まずは水筒のアイスコーヒーを、鉄分不足の女性におすすめとネットで話題のルイボスティーに変更! ルイボスティーは鉄分の吸収を妨げるカフェインやタンニンが少ないそうです。朝、ルイボスティーをやかんで沸かし、氷を入れた水筒に入れて職場で喉が渇いたらとにかく飲むことを心がけました。あと鉄分がとれる食べ物といえばレバーを思い付きましたが、私はレバーが苦手。そのため、鉄分の吸収が良いといわれているヘム鉄のサプリをとるようにしたり、ヘム鉄を多く含む煮干しをおやつに食べたりしました。煮干しはダイエット中の間食としてもとても優秀で、かむと満足感が得られて思わぬ収穫でした。ただ、やはり食事からも鉄分をとりたいと思い、お肉屋さんでおいしい新鮮なレバーを買ってみました。新鮮なレバーでレバニラを作れば食べられることに気付いたので、なんとかレバーを克服して食べています。サプリメントと食べ物で改善して1カ月ほどで、朝のめまいが減ってきた気がします。あとは、仕事のときに急に立ち上がったときの立ちくらみが明らかに減ってきました。最初は効果が感じられませんでしたが、やっぱり何事も続けることが大事と思わされた1カ月でした。まとめ今はただ自分なりの対策なので、ゆくゆくはもう一度検査をしなければと思っています。でも、今までまったく無頓着だった鉄分不足に気付けて、立ちくらみの原因もわかって逆にラッキーでした。50歳に近づくと、ホルモンバランスが変わり閉経が近づき、女性の体は変化していくということを本当に痛感させられました。貧血の診断はもっと体をいたわってあげないといけないというサインだったのかなと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/サトウユカ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2024年04月26日皆さんは、バスでのトラブルに困ってしまったことはありますか?今回は妊婦に怒鳴る高齢男性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:tetekun突然怒鳴ってきた高齢男性妊娠中にバスに乗った主人公。車内はほぼ満席でしたが、優先席が空いていたため座りました。するとバスに乗ってきた高齢男性が「…おい、どけ」と言うのです。誰も高齢男性の呼びかけに答えず、車内は静まり返っていましたが…。出典:CoordiSnap突然、主人公に「年寄りに席を譲ることもできんのか!」と怒鳴ってきた高齢男性。自分に言われているのだと気づき、主人公は青ざめます。すると次の瞬間、前に座る男性が「誰が優先席を使うべきかご存じないんですか?この方妊娠されてます」と言い放ったのです。男性の一言に、高齢男性は言い返せなくなってバスを降りていき…。主人公は救世主ともいえる男性に感謝するのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?座っている理由を説明する高齢男性は主人公が妊婦だと気づかなかっただけかもしれませんが、突然相手を怒鳴ってはいけませんよね。自分がなぜ優先席に座っているのか丁寧に説明し、相手のことを落ち着かせます。(40代/女性)相手にしないいきなり怒鳴ってくるような人の相手をする必要はありません。優先席に座っている正当な理由があるので「妊娠中です」と言い、その後怒鳴ってくる人のことは無視します。(30代/女性)今回は優先席に座っていて怒鳴られてしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!まさかの再会を果たした話妊娠中の主人公は仕事帰りに電車に乗っていました。すると酔っ払いの男性から「目障りなんだよ」と絡まれます。さらに男性から蹴り飛ばされそうになり、主人公はすぐに電車を降りました。幸い母子ともに異常はなく、主人公は無事に出産。しかし、電車の中であった恐怖体験は忘れられずにいました。それから数ヶ月後、主人公は夫に誘われて会社のバーベキューに参加することに。お肉を持ってきた1人の男性を見て、主人公は驚いてしまいます。お肉を持ってくる男性出典:エトラちゃんは見た!夫に聞いてみると…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズお肉を運んできた男性は誰だったのでしょう?ヒント!主人公は男性に会ったことがありました。電車にいた男性出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「電車の中の男性」でした。なんと電車の中の男性は、夫の取引先の社員だったのです。まさかの場所で男性と再会を果たした主人公。「覚えてませんか?」と声をかけると、男性は顔面蒼白になるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月25日皆さんは、産婦人科選びで悩んだ経験はありますか?今回は「夫の叔父が務める産婦人科」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!叔父が務める産婦人科主人公は夫との2人暮らしで、出産の準備期間に入るところです。主人公には、妊娠初期から通っている産婦人科がありました。ある日夫から、夫の叔父が院長を務める産婦人科に転院しないかと勧められます。主人公は不安に思い、医師の姉に相談しましたが、そのまま転院することに…。そして夫の叔父が院長を務める産婦人科に行くと、夫の叔父と男性の勤務医が診察しました。主人公は困惑し、その後も通院するたび距離をつめられるなどして、納得いかず少し嫌な思いをするようになります。しかしある日、夫が体調を崩したため、姉に連絡すると…。姉からの忠告出典:エトラちゃんは見た!姉は「あの病院はすぐ変えなさい」と言いました。主人公が「え?」と言って困惑していると、姉は何かされていないかと尋ねます。主人公が診察の様子を姉に伝えると…。姉は「治療のためとはいえ、医者が患者を辱めていいはずがない」と一言。そして姉が夫の叔父が務める産婦人科の違和感を明かすと、主人公は転院を決意します。その数日後、主人公は夫から連絡をうけ叔父が逮捕されたとの報道をうけて、ゾッとするのでした。読者の感想出産の準備期間の大事なときに、主人公は大変な思いをしましたね。いくら医師だと言っても、産婦人科で男性2人に診察されるのは違和感を覚えてしまうかもしれません。姉がしっかりと忠告してくれて安心しました。(30代/女性)妊娠初期から通っている産婦人科から、わざわざ出産前に転院するのは大変ですよね…。しかも男性の医師だと、落ち着かないと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月25日もともと妊婦健診で小さめとは言われていましたが、正期産の時期に近づくにつれおなかの中の子の体重も徐々に増えていき、先生からも「2,500gを超えたからとりあえずひと安心!」と言われていました。しかし、ひと安心の言葉をいただけた妊婦健診の次の日、妊娠36週4日で突然破水し、心の準備ができないまま出産。生まれてみれば娘は2,280gの低出生体重児でした。娘はすぐ保育器へ入り、私の部屋にくることができませんでした。 保育器から娘を眺めるだけの日々入院中の娘は保育器に入っていたため、私はお世話ができず、3時間ごとに搾乳して母乳を助産師さんに届けることしかできませんでした。1日1・2回の抱っこを除いては、保育器越しに娘を見守るだけの日々。 娘より私が先に退院することになり、ひとりにしてしまうことがかわいそうで寂しくて、泣いてしまうことも……。 助産師さんから「この子、ママのおっぱいたくさん飲んで、早く大きくなっておうちに帰りたいんだね」と励まされ、また涙。そして「娘は頑張っているのに私が落ち込んでいたらダメだ!」と気づきました。 私が唯一できたことは、娘が保育器から出たときに母乳をたくさんあげられるよう、毎日朝も夜も3時間置きに搾乳を届けることでした。 やっと退院! 直接授乳に感動の涙たくさん母乳を飲んでくれたほか、助産師さんのケアもあって何とか体重も増え、生後8日目で退院できました。 助産師さんには娘に会えない不安などを相談するたびに励ましてもらっていたので、本当に感謝しています。初めて授乳したとき、「もう搾乳して届けなくても直接飲んでくれるんだ」「私たちの間に保育器はないんだ」と思うと涙が止まりませんでした。 これから始まる育児に不安や心配はありつつも、とにかく娘と一緒にいられることがただただうれしかったのです。そして退院後、娘は順調に体重が増えていき、今では成長曲線の真ん中で体重が推移するほどの成長ぶりです。 育児ができない日々が私を強くしてくれた育児が思うようにいかないときも、「育児がしたくてもできないことのほうがつらかった」と思えば、何でも頑張れます。助産師さんに「今は、ママは休んでて。もうすぐたくさんお世話になるからねって言ってくれてるのかもね」と言われたこともありました。 娘が保育器に入りお世話をしてあげられなかった期間は、娘が私の体を休めてくれてたんだと思い、その分これからの育児に100%力を注ぎたいと思います。 妊婦健診では2,500g超えていると言われた娘は、生まれてみれば2,280g。妊婦健診での体重は正確ではないとわかっていながらも、戸惑いました。娘を保育器越しにながめるだけだった日々は一生忘れません。この先どんなに育児が大変でも、お世話してあげられることの幸せを忘れずに、娘と向き合っていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ささたにあかね0歳の女の子のママ。簿記検定を取得し、学校法人で経理の経験あり。育児についてメディアやブログで執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年04月25日息子を産んでから17年……第2子を妊娠した私。17年ぶりの出産ということもあり、大きな不安を抱えていました。そんな出産予定日が近づいてきたある日、妊婦健診で内診を受けると、なんだかお医者さんと看護師さんがザワザワし始めたのです……。 娘の生死を分けた妊婦健診内診の結果を聞くために、椅子に座って待っていた私。主治医や看護師さんの様子がいつもと違ったので、とても不安でした。そして主治医から告げられたのは――。 「今から緊急帝王切開します」 どうやら羊水がほとんどなかったそう。赤ちゃんが苦しいからすぐに手術を、ということでした。 突然の手術決定に、私の頭は真っ白。とりあえず夫に連絡して来てもらい、頭を整理する間もなく麻酔をかけられて帝王切開で出産となりました。 生まれたばかりの娘の顔を見て、私はそのまま意識を失いました。目が覚めたときには夫がそばについていてくれたのは覚えています。 羊水がなくなってしまった原因は、主治医にもわからないそう。その日に健診に来ていなかったら、娘は無事に生まれていたかわからない、とまで言われてぞっとしました。 その日に健診を入れていた過去の自分を褒めてあげたいです。そして、定期的な妊婦健診の大切さをこれからママになる人たちに伝えていかなければ、と思いました。 イラスト/はたこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:Ree監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言臨月の嫁をイビる鬼畜姑主人公は出産間近の妊婦です。そんななか、夫が出張に行くことになりました。そのため、妊婦を1人にするのは心配という夫の希望もあり、主人公は義実家でお世話になることに。主人公が義実家に行くと、義母は嫁イビリをしてきました。大きなお腹を抱えた主人公は義母に命じられ家事をすべてさせられます。義母からの無茶な要求出典:モナ・リザの戯言ある日、義母は同窓会会場まで送迎するよう主人公に言います。さらに「同窓会終わるまで車で待機ね」と命じました。同窓会が終わるまで2時間以上あり、その日は真冬並みに冷え込むとの予報だったため主人公は抵抗しますが…。義母は聞く耳を持たず、断ることができなかった主人公。その後覚悟をきめ、できる限りの防寒対策をとった主人公はある作戦に出ます。問題さあ、ここで問題です。この後、主人公は同窓会会場に突撃しました。その理由とは?ヒントずっと車で待機していた主人公はあることを感じました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「お腹がすいたから」でした。義母を送り届け30分ほど経った頃「お腹が…」と言って同窓会会場である飲食店に突撃した主人公。すると具合が悪いと勘違いした義母の友人たちにより、義母は責め立てられるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!妊婦を邪魔扱いする迷惑客主人公は妊娠9ヶ月目で、お腹も大きくなってきています。ある日、スーパーに買い物に行った主人公。そこで「邪魔だよ!」とお腹にカートをぶつけられてしまいました。倒れてしまうが…出典:エトラちゃんは見た!迷惑客の暴言出典:エトラちゃんは見た!カートがぶつかった衝撃で「きゃあ!」と叫びながら倒れてしまった主人公。倒れた主人公を見下ろし「邪魔なお腹ね」と迷惑客は笑います。この直後、迷惑客に恐ろしい天罰が下りました。ここでクイズ迷惑客に下った天罰とは?ヒント!一部始終を見ていた人がいます。迷惑客に下った天罰出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「強面の男性客が止めに入った」でした。迷惑客が主人公に暴言を吐いた瞬間…。店内に「お前が悪いんだろうが!」という怒号が響き渡ります。強面の男性客に叱られ、青ざめる迷惑客。迷惑客は主人公に謝罪し、そそくさと立ち去ります。その後、病院で赤ちゃんの無事を確認し、ホッとする主人公だったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の行為は法に触れる可能性があります。絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2024年04月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内でトラブルが起きた話電車で出勤をしていた主人公。その日は同じ電車に同僚が乗っていて…。主人公に声をかけてきた同僚は何やら怒っており、電車であった出来事を話し始めました。妊婦である同僚が電車で立っていると、同僚に気がついた女性が席を譲ってくれたと言います。同僚が女性にお礼を言い座ろうとすると、背後から見知らぬ男性がすごい勢いで迫ってきて…。同僚に体当たりをして席を奪ったのだと言うのです。同僚のまさかの行動出典:エトラちゃんは見た!幸い同僚と席を譲ってくれた女性にケガはなかったものの、同僚の体を心配した主人公。すると同僚は、席を奪われた後、男性に対してある行動に出たのだと言いました。それを聞いた主人公は、さらに同僚を心配します。問題さあ、ここで問題です。主人公が同僚を心配した理由とは?ヒント怒った同僚は男性の前であることをします。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「怒りがおさまらず男性の前で仁王立ちをしたから」でした。まさかの同僚の強気な行動に驚く主人公。その後「心配だわ…」と声をかけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月22日妊娠中、妊婦健診に行ったら医師から即入院と言われました。そこで、3歳の娘を夫と義母に任せて入院することになったのですが、お見舞いに来た義母が早く退院してほしいというような発言をしてきて……。どうしてそんなことが言えるの…これは、娘が3歳、息子がおなかの中にいたころのお話です。妊娠9カ月目のころ、妊婦健診に行ったら即入院と言われました。切迫早産で、絶対安静が必要とのこと。まだ幼い娘を残して急に入院するのは心配で、医師にどうにか自宅で過ごせないかと相談もしましたが、医師の指示通り入院することに。わが家は転勤族で両実家とも遠方でしたが、翌日には義母が来てくれて、3連休というタイミングだったので、夫と一緒に娘のお世話をしてくれました。 しかし、義母も週明けには仕事があるとのことで帰らなければならず……。連休最終日に、私のお見舞いに来てくれました。遠いところから娘のお世話のために駆けつけてくれた義母へ心からの感謝を伝えようとしたのですが、義母はなんと、開口一番に「退院か一時帰宅はできないの? 明日から息子が仕事と子どものお世話を全部ひとりでするのよ? 大変でかわいそうじゃない……」と言ってきたのです。仮に家に戻れたとしても家事や育児ができる状態ではないし、医師に絶対安静と言われている私に対して、どうしてそんなことが言えるの? とショックを受けると同時に、とても腹が立ちました。それに、明日からは私の母が泊まり込みで娘のお世話をしてくれることになっています。そのことは義母も知っているはずなのに、「息子が全部ひとりでする」と思い込んでいることにもモヤッとしました。 夫に連絡を入れ、私がどのような状況なのか、どうして退院も一時帰宅もできないのかを夫の口から義母に説明してもらい、何とか理解を得ることに成功。しかし、言われた言葉はずっと心の傷として残り、産後何年経っても忘れられません。おそらく、一生忘れることはないと思います。 何か人に言葉をかけるときは、相手の状況や事情をよく考えて配慮することがとても大切だと、改めて感じた出来事です。 作画/さくら著者:春川桜
2024年04月21日みなさんは自分の身体の健康状態をきちんと把握できていますか?健康診断で自分の状態を正確に把握することが大切なのですが、医師の視点からすると、実は健康診断や定期健診の前にしないほうがよい「NG行動」があります。結果に影響が出てしまい、正確な判断ができないこともあるので注意が必要です。今回はそのような行動をいくつかご紹介し、万全な状態で健康診断に臨んでいただくためのポイントをお伝えします。健康診断前に避けるべき行動健診直前だけいつもの食生活と違う健康診断の直前に、飲み会や食事会などを計画するのはやめておきたいところ。健康診断の前だけど、ついつい友人や上司と食事会があると、食べすぎや飲みすぎにつながってしまいます。そうすると、本来は問題ないはずが異常値として出てくる可能性があります。例えば、前日の夜にアルコールを摂取しすぎると、肝機能や脂質の指標に影響を与えることも。これによって、健康診断の結果が、実際の健康状態を正確に反映しなくなることがあります。同じように、脂っこい食事や過剰なカロリー摂取についても、血糖値や脂質の検査結果に影響することがあるので注意が必要です。また、直前だけ健康的な食生活にするのもNG。健康診断の前は、なるべくいつも通りの食生活で過ごし、絶食時間を守るようにしましょう。十分な睡眠をとれていない健康診断の前夜は、十分な睡眠をとることが非常に重要です。睡眠不足は、血圧や心拍数に影響を及ぼし、疲労感が検査結果に反映される可能性があります。適切な睡眠を確保することで、より正確な健康状態の把握が可能となります。カフェインなどの覚醒作用のある飲料を控えたり、ゆっくり入浴して副交感神経が優位な状態を作り出すなど、良い睡眠が得られるように対策するといいですね。激しい運動をする健康診断の前日に激しい運動を行うこともおすすめしません。激しい運動は肝機能や検尿結果に影響を与える可能性があります。また、運動後に筋肉痛が残ってしまった場合、それによる不快感で血圧が上がるなど、他の検査結果にも影響を与える可能性もあります。水分摂取量が少なすぎる健康診断の前日の水分摂取量が少ないと、尿検査で異常値が見られることがあります。特に、脱水状態は尿中の蛋白濃度を高め、健康状態に問題があると誤解される原因になることも。健康診断前は、適切な水分を摂ることで、このような誤診を防ぎます。ただし、血糖値やコレステロール値に影響を与える可能性があるため、糖分や脂質などを含まない飲み物を摂りましょう。水や麦茶などがおすすめですよ。おわりに健康診断や定期健診の前には、今回ご紹介したような行動を避けるようにしましょう。正確なデータを得るためには、体調を整え、最良の状態で健康診断に臨むことが重要です。健康は日々の積み重ねですから、健康診断を機に日常生活の見直しをする良い機会とも考えられます。ぜひ参考にして、健康管理に役立ててくださいね。©ponta1414/Adobe Stock©buritora/Adobe Stock©polkadot/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年04月20日不安しかない⁉衝動性が強く多動のある息子の3歳児健診現在 8歳の息子は4歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けました。3歳児健診に行くことになった時、まっさきに(これは大変だ……)と不安になりました。息子は、目の前に興味があるものを見つけると一目散に飛び出してしまう衝動的なタイプです。「危ない!」と言っても反応せず、目をキラキラさせて目標物に突進!さらに運動のぎこちなさもあるので、よろけては転び、たんこぶを作ったり血だらけになることもよくありました。私はいつもダッシュで追いかけ、私の靴が脱げても靴下のままで追いかけたこともありました。Upload By ユーザー体験談3歳児健診には人が大勢いるでしょうし、その中で長時間多動の息子が待つことはできるのか……。そして尿検査、まだ息子はオムツをしていたので、出せる気がしませんでした。そこで私はいろいろと作戦を練ったのです。多動対策は会場の入り時間で解決!まず、健診へは終了30分前に行くことにしました。なるべく人が少ない時間のほうがいいと考えたからです。当日、30分前でも人はたくさんいましたが、それでも健診が終わってぞくぞくと帰って行く人が多く、狙い通り!Upload By ユーザー体験談最初は人の多さに圧倒され泣いてしまった息子でしたが、20分くらいたつと次第に泣き止み、周りを観察して絵本がある棚へ突進していきました。検査により実施する部屋が別れていたのですが、部屋に移動する度に絵本がある棚に突進する息子。ですが、人が減っていった会場では、息子が自由に動き回ってもぶつかったり迷惑をかけることは少なく、検査や診察もスムーズに移行できました。難関だった尿検査はグッズで解決当時息子はまだオムツが取れていなかったため、健診のお知らせが届いてからすぐに尿検査のことを心配し調べ始めました。保健所からは「オムツを搾った尿を提出するのはダメなんです」と言われたこと、しばらく座らせていてもおしっこを取れた試しがなかったので、以前小児科で見たことがあった「採尿バック」を使うことにしました。通販で購入し、健診の数日前の夜のオムツチェックの時に採尿バッグを当てて、朝までつけたままにし、翌朝チェックするという練習をしました。息子には、「今度の『もしもし』(3歳児健診のこと)で、おしっこを『どーぞ』するから、袋をぺったんして寝るよ」と声をかけをしました。息子には感覚過敏があり、濡れることにとても敏感でした。ですので、採尿バックを貼ること、バックに尿が溜まることで、不快な思いをしないか気になりましたが、漏れることもなかったからか問題なく取れました。健診前夜に再度採尿バックを貼り、健診の日の朝には無事に採尿バック内に尿が取れていたので、「すごいね!取れたね!かっこいいね!」と、オーバー気味に褒めました。尿を検査容器に移し持って行くと、「よく取れましたね!」と保健所の方に褒められ、ホッとしました。Upload By ユーザー体験談狙い通り!工夫で3歳児健診を乗り越えました会場入りも遅めの時間を狙ってよかったと思いました。健診中は私も必死でフォローしました。息子は数字が好きなので「次は何番のお部屋だよ!」と言ったり、「お口あーん!で、もしもしだよー。わぁ!上手にお口あーんできたね!」などその都度都度楽しそうに声をかけました。毎回、健診や病院はぐったり疲れるのですが、このときも全身は緊張でガチガチ、くたくたになって帰った翌日は、全身筋肉痛……。でもトラブルなく終えることができてよかったです。Upload By ユーザー体験談8歳の今は、「危ない!」という声かけにも反応し、自分でも『これをしたら危ない』ということに気づき始めた息子。まだまだ目は離せませんが、確実に息子のペースで成長しています。ゆっくりでいいから、このまま成長していってほしいなと思っています。イラスト/海乃けだまエピソード参考/七転八起(監修:鈴木先生より)健診はお子さんの今の状態を確認する場です。そのままの姿を見せることでその子なりのアドバイスをもらうことができます。みんなじっとしているような健診はありません。3歳なら多少うろうろしてもいいのです。ただ、その程度が問題になります。多動性のあるお子さんはASDやADHDと診断される場合が多いですが、ADHDは6歳から治療できる時代になりました。環境調整してもお困りの場合は、薬物治療という選択肢もあります。採尿バックの方法は病院でもよく行われていますが、解剖学上、男児より女児の方が難しい傾向があります。1回で採尿しようとはせずに、採尿できるまで根気強く何回もトライする必要があります。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!まさかの場所で男性と再会した話妊娠中の主人公は仕事帰りに電車に乗っていました。すると席に座れなかった男性が「席かわれ」と主人公に絡んできたのです。さらに男性が主人公のお腹を蹴り飛ばそうとしてきたため、主人公は慌てて電車を降りました。幸いにも母子ともに影響はなく、後日主人公は無事出産します。それから1年出典:エトラちゃんは見た!幸せそうな2人出典:エトラちゃんは見た!主人公は幸せな生活を送っていましたが、電車であったことは今でも鮮明に覚えていました。そして後日、主人公はまさかの場所で男性に再会することになります。ここでクイズどこで男性と再会したでしょう?ヒント!そのとき夫も一緒にいました。[nextpage title="0~0U0K0n"]取引先の人とバーベキュー出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「夫の会社の取引先とのバーベキュー」でした。後日、夫の会社の取引先の人とのバーベキューで、電車にいた男性と偶然再会した主人公。まさかの場所で再会し、反撃に出ることにした主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の迷惑行為は絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2024年04月19日初めての妊娠で、ひどいつわりを経験をした私。仕事を早退、欠勤することもあったのですが、夫は妊婦は病人じゃないと言ってきて……。夫は、自分のことしか考えない、わがままな人でした。私にもおなかの子にも関心がないようで、妊娠に関わることにも本当に無知。つわりすらよくわかっていない状況でした。 とにかく私が仕事を休むことに対して批判的で、いくら具合が悪くても仕事や家事をやらせようとします。さらには体がうまく動かないのに、車を運転して義実家に荷物を取りに行けとまで言われました……。もう限界!!私は夫の横柄な態度にどんどん抑圧され、心身ともに疲弊していくように。無理がたたったようで、ある日私は会社で倒れ、緊急搬送される事態になりました。幸いその日のうちに帰宅することができましたが、ひとりで帰るのは不安……。「夫に迎えに来てほしい」と連絡したのですが、「自分で勝手に帰ってこい」と言われておしまいでした。そして私や赤ちゃんを心配する様子もありませんでした。 医師からはしばらく安静にするよう言われましたが、夫は許してくれず、病院に担ぎ込まれた翌日も、普通に出勤せざるを得ませんでした。そんな私を見て、会社の人はみんなびっくりしていました。 家事は女の仕事と勝手に決め込み、皿洗いひとつしてくれない夫。収入が低いなら家事もやるのが当たり前だろうと横暴な態度で出てきたので、すこし言い返すと、大黒柱に向かってはむかうな、追い出すぞと逆に脅されてしまいました。生まれた勇気数日後、私の姿は自宅にありませんでした。帰宅後朝のままになっている部屋を見て、怒った様子の夫から連絡が。そこで私は休職したこと、もう家事もしないことを告げました。それを聞いた夫は、お決まりのセリフを……。「妊娠は病気じゃないんだぞ?」「つわりごときで休むな!」「言いたい事はそれだけ?」「は?」私は、自分と子どもを守るため、家を出ました。もう何を言われても平気でした。私には応援してくれる人たちがいますから。 体調不良の私を無理やり出勤させる異常な夫に、会社の人はドン引き。「夫とは絶対別れたほうがいい」と言ってくれました。私の職場にはみんなで助け合う気風があり、仲間に対し、親身になって思いやる人たちばかり。話を聞いてもらううちに私の気持ちには変化が表れ、勇気が生まれました。 子どもが生まれた後も、きっと夫は変わらない。そう確信した私は、義実家に助けを求めることに。義父は夫を絶対家に入れないと息巻き、義母は絶縁を考えたようです。そして、私は義実家でお世話になりながら出産することになりました。私が義実家に避難していることを知った夫は、無理やり連れ戻そうとしましたが、義父母も義きょうだいもみんな私の味方と知り、諦めた様子。私の中では、このまま離婚するつもりでいました……。クズ夫に制裁を…家を出て半年が過ぎたころ、夫は「いつになったら戻ってくるのか」と連絡してきました。そろそろ子どもも生まれるのではないかと尋ねてきたので、笑ってしまいました。出産予定日も把握していなかったなんて、私たちに興味がないにもほどがあります。とっくに生まれていることを告げると、夫は激怒。自分には知る権利があると、いまさら父親ヅラをしてきました。 実は、出産したことを夫に伝えるべきかどうかを義家族と事前に話し合っていたのですが、「夫に知らせる必要はない」という結果になったため黙っていたのです。夫がそばにいることのメリットを考えたのですが、皆無。私を心身ともに追い詰めるデメリットを超えるメリットなんて、ありませんでした。 私は、夫から連絡があったことを義両親に話すと、義父が間に入ってくれました。夫に離婚と養育費の定期的支払いを約束させ、夫と私を引き離してくれたのです。その後、実の家族に見放された元夫は、後々遺産だけは受け取れるようですが、今は家族の誰とも連絡を取り合えず、ひとり寂しく生きているようです。 そして、私は義父の探してくれた部屋で、子どもと2人、新生活を開始。義父母は、孫にメロメロのすべての面で本当に良くしてくれますし、義きょうだいもとても親切で本当にありがたいです。感謝しきれませんが、孫に会わせ続けることが1つの恩返しになればいいなと思っています。 妊娠は病気じゃないと息巻いた夫でしたが、妊娠や出産は一つの生命を誕生させるとても大変で過酷なことではないでしょうか。それを知らずに妻への配慮も思いやりもない夫とは一緒にいる意味を感じることができませんよね。ただそんな中、義家族や会社の人たちが妻の味方となってくれて本当によかったです。これからは生まれきたお子さんと一緒に思いやりが溢れる環境で、幸せな人生を送ってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月18日皆さんは、パートナーの行動で悩んでしまったことはありますか?今回は妊婦の妻を差し置いて座る夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:23ca隣にいた女性の気遣いで…妊娠5ヶ月のころ、夫と買い物に出かけた主人公。帰りの電車で空席を見つけると、夫は主人公を立たせて我先に座りました。主人公は、普段から自分勝手に怒り出す夫に「代わって」とは言えず…。そのうち電車の揺れで気持ち悪くなり、青ざめてしまったのです。出典:CoordiSnapそのとき、隣にいた女性が主人公の顔色が悪いことに気づいて席を譲ってくれました。そして「妊娠してる奥さんを立たせるなんて、ひどいご主人ね!」と夫に言ったのです。女性の優しい対応と痛快な一言に、夫も自分の身勝手さを自覚したようで…。主人公はバツが悪そうな夫の姿を見て、スカッとしたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?席を譲るよう言う妻が妊娠中で体調が悪いことくらいわかるはずなのに、そんな妻を差し置いて我先に座るなんてありえません。その場で夫の非常識さを指摘して席を譲ってもらいます。(30代/女性)夫を置いて優先席に座る妊娠中の妻を差し置いて座るような夫と一緒にいる必要はありません。勝手に座った夫を放置して、優先席に座るために移動します。(40代/女性)今回は妊婦の妻を差し置いて自分だけ座る夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月18日俳優の坂上忍が16日に自身のアメブロを更新。3か月に1度の定期健診を受けて言われたことを明かした。この日、坂上は外出していることを報告し「三ヶ月に一度の、定期健診」と説明。愛犬の写真を公開し「パパさん、今日は何時に帰って来るかな~」と愛犬のセリフ調でつづった。その後に更新した「バレちゃったパパ」と題したブログでは、定期健診で「たんぱく質が足りない」「ちゃんと、ご飯食べてますか」と言われたことを明かし「まぁ、食事制限してましたからね」と説明。「やっぱり、バレるんだな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「栄養しっかり摂って下さいね」「無理しないで下さいね」「お身体ご自愛下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内トラブルが後の“偶然”でスカッとした話妊婦の主人公が通勤しているときの出来事です。主人公が立って吊り革につかまっていると、目の前の女性が座席を譲ってくれました。主人公はお礼を言い、その座席に座ろうとしますが…。背後から迫ってきた男性に肘打ちされ、よろめいた拍子に男性が座席に座ります。男性が迷惑行為を繰り返し…出典:エトラちゃんは見た!幸い主人公も座席を譲ってくれた女性も転ぶまでに至らなかったものの…。主人公は男性の行動に激怒し、降りるまでの間男性の前で仁王立ちし続けます。その後、降りた駅で同じ男性が歩きタバコをして、ポイ捨てをする姿を目撃。たまたま出勤が一緒だった上司が男性を注意しますが…。男性は「うっせーな!何様だよ!」逆ギレし、去っていきました。しかし、この迷惑な男性とはこの後まさかの場所で再会します。問題さあ、ここで問題です。この後、迷惑な男とどこで再会したでしょう?ヒント主人公の仕事中に遭遇します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「面接会場」でした。なんと会社の採用面接をしている主人公たちのもとに、男性が就活生として登場。そして顔面蒼白の男性に、部下は「ポイ捨てを注意して逆ギレされたらどう思いますか?」と質問したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の迷惑行為は絶対に真似をしないようにしてください。(lamire編集部)
2024年04月16日