■これまでのあらすじ小さいころからの憧れだったアバレル業界で副店長を務める更紗。育休復帰後も同じ役職で期待されており、自分でも頑張るつもりだった。ところが話し合って決めた家事育児の分担を、夫はゴミ出ししか守ってくれない。そのため更紗の仕事にも支障が出るが、夫は能天気で…。私がどれだけ大変な思いをして仕事と育児を両立しているか、夫はまったくわかっていないんです。ワンオペのしんどさを私が訴えているのに、なんで笑っていられるんでしょうか?しかも、なんの相談もなく急に予定変更するなんて勝手過ぎます。子どもを見てくれるという約束だったから、その日は遅番のシフトにして、店長の森さんとご飯を食べる予定を入れていたのに……!どうして、私だけが何度も予定を調整しないといけないの?次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじフルタイムで働くさくらはある日、無職で借金のある夫に息子のゆうたを連れていかれてしまう。児童相談所からはゆうたが頬を赤く腫らしていたと聞き、ゆうたを取り戻すべく調停を申し立てる準備を始めるが、どうやら夫がゆうたの親権と養育費、そして慰謝料を目的に、交際相手の綾乃と画策したことだと知り、子の引き渡しを求め審判を申し立てることにするのだった。しかし、監護者を決めるための調査官調査が行われた日、さくらに会いに来た綾乃から、子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないでほしいと要求される。大切な子どもを物のように扱う綾乃に腹が立ったさくらは、ボイスレコーダーの前で話を聞こうとするが…。■交際相手の態度が激変…ボイスレコーダーを机に置き録音することを伝えると、夫の交際相手は慌てていました。急に態度を変え、夫との関係を否定…。あくまでも自分は夫のただの後輩であり、息子の世話に困っていた夫のために食事などの手伝いをしていたと言うのでした。「先ほどの慰謝料請求の話や家を出ていけという話は?」と聞くと、そんなことは言っていないと…。今日はわざわざゆうたの様子を伝えるために来たと白々しい嘘をつき、さらに…。 ■やられた…!?ゆうたが私に傷つけられたと言った…?「そんなはずない。だって…」私が否定しようとしたそのとき…、綾乃は大きな音と叫び声をあげました。次々と家の中の物を投げたり壊しながら叫ぶ綾乃に、私はただ狼狽えることしかできませんでした。は…? なに? なに?薄ら笑いを浮かべ帰ろうとする彼女の手には、携帯の録音アプリが…。まさかこの人も…、録音してた!?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】いきなり離婚を申し出る夫主人公が結婚記念日に夫へ妊娠を報告したときの話です。夫は喜んでくれるかと思いきや「本当に俺の子ども?」と疑ってきて…。まさかの返答に主人公は「本気?」と耳を疑います。すると夫は「浮気している女とは一緒にいれない」と言い、離婚を切り出しました。あまりに突然のことでパニックになった主人公は「ちょっと考えさせて」とお願いします。しかし夫は「早くしてくれよ」と言い、家を出ていきました。2週間後のこと…出典:Youtube「Lineドラマ」その2週間後のことです。夫から「まだか?」と離婚を催促する連絡が入りました。主人公は改めて夫に理由を尋ね、子どものDNA鑑定をしてもいいと伝えます。すると夫は「しなくていい」と拒否し…。問題さあ、ここで問題です。主人公が「DNA鑑定してもいいよ?」と言うと「しなくていい」と返答した夫。それは一体なぜでしょうか?ヒント夫はDNA鑑定を今すぐはできないと思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「DNA鑑定は子どもが生まれてからするんだろ?」でした。「これ以上俺の時間を使わないでくれ」と要求する夫。主人公は今からでもできることを伝えますが、再び拒否し…。その後、夫は離婚理由を性格の不一致にすり替えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月17日皆さんは、子どもの送り迎えをしたことはありますか?今回は、自分勝手な夫のエピソードを紹介します。イラスト:古賀映美共働きの夫婦子どもの送り迎えが負担に…今まで協力的だった夫が…あと1年待って欲しかった!今まで協力的だと思っていただけに、夫の言動にガッカリしてしまった主人公。夫に悪気はなかったのかもしれませんが…。夫婦で助け合って、子育てしていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月17日■これまでのあらすじいつも妻の加奈に子どもたちの看病を任せきりにして自分は仕事を休まない雄太。手伝うことがあっても加奈に頼りっぱなしだった。自分もインフルエンザなのに雄太に頼られて辛い思いをした加奈は、同僚から夫向けマニュアルを作成することを勧められる。子どもたちが病気になった時の連絡先や手順を描いたマニュアルを見た雄太は「これなら自分でもできる」と言う。その2週間後、息子に異変が…。まさか、保育園で流行しているノロ…!? 比呂が夜中に吐いてしまいました。ノロウイルスの可能性があるため、まずは感染予防です。手袋とマスクの場所、シーツの洗い方、夫は自分で調べようとせずに聞いてくるばかり。「マニュアル見てよ!」とつい怒鳴ってしまいましたが、戦力になってもらうためには、私も言い方を気を付けないと…。子どもの看病の新人である夫にイライラしても始まらないので、やってほしいこと、覚えてほしいことを私は細かく指示するようにしました。すると、夫も少しずつ自分で考えるようになってきたのです。あとは、明日、どちらが仕事を休むか…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月15日皆さんは、夫婦で協力して育児をしていますか?今回は、子どもの寝かしつけをしない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:おかず子どもの寝かしつけ中に寝落ちする夫隣にいてもスマホをいじってばかり…感謝の言葉は出てこない子どもと触れ合う時間なのに…隣に寝ているだけで、自分も寝かしつけをしている気になっている夫…。夫にははっきりと妻の気持ちを伝えたほうがいいかもしれないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月15日■これまでのあらすじ雄太と加奈は共働きだが、子どもたちが病気になると会社を休むのはいつも妻の加奈の方だ。息子たちと妻がインフルエンザになってしまっても、雄太は仕事を休むのを嫌がる。加奈に頼まれ息子たちを病院に連れて行ったものの、薬の飲ませ方や病院の連絡先も自分で調べず、子どもが汚した服もそのままにしていたため、叱られてしまった。雄太は協力しているのに感謝されないことに怒りを募らせるのだった。いっぽう加奈が雄太が戦力にならないことを同僚に愚痴ると、夫向けマニュアルを作ることを勧められる。【妻side story】子どもの看病は、母親の私だけがやるものではありません。家族のピンチにお手伝い感覚でいるのをやめてほしい。私は夫に我が家流のマニュアルを渡して、不満に思っていることをきちんと言葉にして伝えました。夫は「これさえあれば大丈夫」と余裕の態度でしたが…。そして、2週間後。保育園でノロウイルスを確認したという連絡がありました。大きな試練ですが、あのマニュアルを試すチャンスでもあります。どうする、雄太⁉※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月14日皆さんは、夫の行動に衝撃を受けたことはありますか?今回は、夫に子どもを預けた女性のエピソードを紹介します。イラスト:shimamaru夫の提案に…帰宅した子どもが…夫の行動を知った妻は…二度と子どもを預けない…子どもをゲームセンターに置き去りにして、自分は違うところで遊んでいた夫…。主人公に1人の時間を作ろうとしたのかもしれませんが、子どもの安全は一番に考えたいところ。子どもが安全に遊べるように、そばで見守っていてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月13日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじフルタイムで夜勤もこなすさくらは、幼稚園児のゆうたと夫との3人家族。夫は現在無職で、しかも最近借金を作っていたことが発覚。さくらは離婚も考えている。そんなある日帰宅すると、ゆうたと夫が消えていた。調べていくうちに、さくらがゆうたを傷つけていると夫が捏造し、ゆうたを連れて出て行ったのだとわかる。弁護士に相談し、調停を申し立てることにしたさくら。ゆうたの身の安全が心配で、あらゆる人に心当たりを聞いていたところ、夫の後輩のもとに身を寄せているらしいことが発覚。しかもどうやら、さくらをモラハラで訴えて慰謝料、そしてゆうたの親権を取り養育費を請求して離婚しようとしているというのだった。■審判に切り替え夫の目的は私の有責で離婚し、息子を利用して慰謝料や養育費をとることでした…!息子を大事に思ったが故の行動ではありませんでした。お金のために利用しようと息子を連れて行ったのです。もう夫とは話し合いで解決はできないと思いました。調停は話し合いで解決する場であり、誰かが判断を下してくれる訳ではありません。審判はきちんと息子を養育していたことや証拠を提示し、裁判所に判断してもらいます。ただ、審判となると申し立てから裁判所の判断まで1年単位で時間がかかる可能性があるため、子どもの精神や体の安全のためにも「保全処分」の申し立ても一緒に行いました。「保全処分」とは、家庭裁判所が申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分です。子どもに差し迫った危険がある場合など、今の状態を放置していたのでは調停・審判による紛争の解決を図ることが困難になる場合に、審判の申立てのほかに保全処分の申立てをすることによって、家庭裁判所は申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分(保全処分)についての判断をすることができます。また、弁護士によると、保全処分を申し立てておくと審判を早く進めてもらえる可能性があるそうです。参考: 裁判所「子の引渡し調停」 ■夫の態度が豹変…!審判は相手方(夫)と同席です。どうしても嫌な場合などはあらかじめ伝えておいたほうが良いそうです。今まで私がゆうたを育てて、家族も養ってきたこと、家事も育児も夫はしないこと、保育園の行事やレジャーなども私がひとりで連れて行くことがほとんどであり、夫は息子との関わりが希薄だということ。そして、夫は現在無職でいろいろな金融機関から多額の借金をしており、養育者として適切ではないことなどを伝えました。すると、夫の態度が豹変。借金の話をすると夫が怒ることは分かっていました。私と大山弁護士の狙いはここにあったのです…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月13日子どもが中学校に入学したころ、夫は受験にはあまり興味がなく、私も費用面から子どもの高校受験に対してそれほど強い思いはありませんでした。しかし、子どもと日々進学について話をしていくうちに私の考えも変わり、夫も高校受験に対して興味を持ってくれるようになりました。教育熱心な家庭が多かった子どもが通う地域の学校は、小学校から中学校に上がるメンバーはほぼ同じで、私立や国公立の中学校に行く子が抜ける程度です。あまりメンバーが変わらないため安心できる面もありますが、やはり中学校は小学校とは異なり、雰囲気も勉強面でもハードな印象がありました。そして、中学校に入るなり周りの人も学校も高校受験を意識していて、ママ友との会話はもっぱら塾選びと教育方針のことばかりでした。もちろん、中学校から始まる部活動についても話し合ったことはあります。ただ、高校受験を経験したママ友からのアドバイスを聞くと、中学校1年生のうちから何かしら動いているという話を聞き、のんびりしていた私はとても驚いたことを覚えています。中学校生活は内申が重要?子どもが通う中学校では、高校受験における内申点がとても重要になってくると学校から伝えられていたため、授業態度などの評価もとても気にしていました。特に忘れ物はペナルティーの対象となることもあり、子どもが忘れものをすると届けたことすらあります。私はパートタイム勤務で時間に余裕があり、忘れ物を学校に届けることができましたが、私が仕事のときは夫が代わりに届けてくれることも多かったです。夫は当初、学校に子どもの忘れ物を届けることを不思議がっていましたが、内申点に響くという話をしてから協力してくれるようになりました。子どもも学校の課題にきちんと向き合っている姿を目にしているので、余計に協力したくなったとも話していました。一家が受験モードに行きたい高校が絞り込めていない中学校2年生のころ、子どもは友だちと高校の文化祭に出かけていました。学校選びを真剣にするのではなく、興味のある学校の様子を見に行くといった軽い気持ちです。しかし、中学3年生になると学校選びも真剣モードになり、学校から進学についてのヒアリングが早い時期からあるので、たくさんある中から自分の行きたい高校に目星をつけなくてはなりません。子どもと私たち夫婦で、高校の文化祭や学校説明会に参加するようになりました。次第に、私たちも学校説明会の日には仕事を休むなどして本気で学校選びのお手伝いをするように。ただ、子ども主体で動くことが大切なので、大人があまり出しゃばらずにサポートする程度に心がけました。まとめあまり教育熱心とは言えない夫でしたが、子どもの必死な姿を目にしてからとても協力してくれました。やはり、受験期に入ると学校生活や子どもの生活も受験モードに変わるので、夫も次第に受験に興味を持ってくれるようになりとても助かりました。子どもの受験後は、私もどっと疲れが出ました。あまり周りの雰囲気に飲まれず、冷静に判断して動くことも大事なのだと感じた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/本宮さちこイラスト/おんたま著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月12日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ夜勤もあるフルタイムの仕事で忙しいさくらがある日帰宅すると、幼い息子のゆうたと夫がいない…! 夫からは、ゆうたを傷つけるさくらの下には戻らないというような意味のメッセージが…。最愛の息子を傷つけるようなことなどしたこともないのに、何が起きたのか…。警察署や児童相談所、さらに弁護士に相談し、わかってきたのは夫が息子を故意に傷つけ、連れていったのではないかということ。ゆうたの身が心配なさくらは子どもの引き渡しや監護権の指定といった調停の申し立て、離婚や親権についても話し合う旨を夫に伝えることにするが…。■返信が来た…!夫は親戚もおらず居場所もわからない。連絡が取れなければ、息子を連れ戻すのに時間がかかってしまう。そんなことになれば息子は夫とふたり暮らしの環境に慣れてしまい、親権を取るのが困難になるかもしれない…。こんなの理不尽だ…。私はメッセージを送ってから数日間、祈るような思いで過ごしていました。そして数日後…。既読になりメッセージが来ました。夫はすでにどこかに部屋を借りているのか、転送届を出しているとのこと。一刻も早く息子に会いたい…! 住所を知りたい気持ちはありましたが、息子を無理矢理連れ戻せば夫がしたことと同じになってしまう。いろいろな人に夫のしたことを伝えていた私。ついに夫の後輩から驚くべき事実を知ることに…。■後輩から聞いた話は…夫は頻繁に「綾乃」という女性と会っていたとそうです。その女性が言い出したのは、私を訴えて慰謝料をもらって離婚するという案。さらに「養育実績があれば父親でも親権を取れるし、養育費ももらえる」「大きくなってお金が掛かる年齢になったら、母親のもとに返せばいい」とまで言ったそうです…。夫の後輩から聞いたふたりの話、それは息子を人間として見ていないようなあまりにも身勝手で許し難いものでした。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月12日皆さんは、パートナーの無責任さに悩んだことはありますか?今回は「子どものことを心配しない夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。息子が交通事故に…緊急事態が起こり、何度も夫に連絡をしていた主人公。やっと繋がり、主人公が連絡に出なかった夫を責めると…。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は逆ギレする夫に「子どもが交通事故に遭ったのよ!?」と伝えました。ケガのせいで、息子が入院になったことも話しましたが…。その直後、夫は「はぁ!?子どもはケガするものなんだよ!」と言ったのです。さらに、息子のお見舞いにも来る気がない夫。無責任な夫に主人公は「そんな言い方ひどいんじゃない?」と激怒します。その後、交通事故の犯人が夫の浮気相手だったことが判明し、修羅場になるのでした。読者から募集した息子のお見舞いに来ない夫への対処法○夫との別居を決断する親として息子の心配すらせず、お見舞いにも来ないなんてありえません。息子の気持ちを確認するためにも、離婚を前提に夫との別居を決断します。(30代/女性)○夫の分まで息子のお見舞いに行く仕事で忙しいかもしれませんが、せめて1回でもお見舞いには来てほしいでしょう。夫にお見舞いに来てもらうようにお願いしつつ、夫の分まで自分がお見舞いに行くようにします。(40代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月10日35歳の友人夫婦の話です。友人夫婦に子どもが生まれ、しばらくしてあることがきっかけで、友人は不満をため込むようになります。しかし、その不満を夫には伝えず、友人は一方的に怒り、高圧的な態度を取るようになりました。次第に夫婦関係は悪化し、夫から離婚話が出るまでに。夫を苦しめるまで、友人が夫に気付いてほしかった気持ちとは?子どもが生まれて小さな不満が出てきた33歳で結婚し、専業主婦になった私の友人。彼女は夫のことを、とてもやさしい人だと結婚前からよく話していました。友人は「夫には家でリラックスしてほしいから、家事も頑張れるんだよね」と夫に尽くしているようで、他にもいろいろなのろけ話をしてくれました。また、友人の夫は週3回、2時間半のサッカー練習に参加しています。友人は、「家でゴロゴロするだけじゃなくて、ちゃんと趣味があるからいいよね!」と夫の趣味にも肯定的でした。翌年には、女の子が誕生して2人で慣れない育児に奮闘! 「練習に行く前にせめてできる家事はするね!」と夫は夕食後の皿洗いをしてくれていたようです。皿を洗い終えると「いつも練習に行かせてくれてありがとう!」と声をかけてくれ、「お皿洗いをしてくれるだけでも助かる!」と友人は感謝していたそう。積極的に子どもの世話をしてくれていた夫ですが、半年ほどたつと練習前の皿洗いをしなくなり、ただ「練習行ってくるね!」のひと言だけになりました。娘はかわいいものの、育児疲れが出始めた友人は夫の練習に対して少しずつ不満を持つようになっていきます。「お皿洗いは強制じゃないけど、ただひと言くれれば違うのにな。夫は仕事も頑張ってるし、サッカーはストレス解消になると思う。でも、なんで○○(夫)だけ自由にできるの?」と思うように。その一方で、「もし、喧嘩になったら嫌だな」と思い、夫に気持ちを伝えることはしなかったそうです。友人の不満はやがて高圧的な態度にそれからも夫は変わらず家事は何もせず練習に行くことが当たり前になり、友人は「私は家事も育児も毎日頑張ってるのに、ありがとうすら言ってくれない」と不満はたまる一方。そして、「私が夫に怒ってることに気付いてほしい!」と、次第に間違った形で態度に出してしまうように……。友人は家事を完璧にこなしつつも、ドアを強く閉めたり夫の前で物に当たったり、夫が話しているのに無視するようになりました。こうすることで、いつもの自分とは違うことに気付いてほしかったそう。夫は友人の変化を心配していたようですが、理由を何も言わないので夫もイライラすることが増え、家の雰囲気は最悪……。夫婦の会話はほぼなくなってしまいました。夫が家事や子どもの世話をしようとしても「私がするからしなくていい!」と断っていたそうです。夫は「何か不満があるならちゃんと言えよ! 毎日そんな態度を取られる筋合いないんだけど」と怒り気味。その夫の態度に「全部あんたのせいじゃん! なんで自分ばっかり自由にできるの?」と思ったものの、「別に。ただちょっと疲れてイライラしてるだけ」と、意固地になり、本心を伝えることはしなかったそうです。ほぼ家庭内別居のようなギスギスした生活が3カ月ほど続いたころ、友人は「さすがにこのままではだめだ……」と思い始めたそう。そんなとき、夫から「ねえ、○○(友人)のこともう好きじゃないかもしれない。今は顔を見るのも嫌だし家に帰ってくることすらつらい。離婚も考えてしまう」とカミングアウトされたそう。このとき、夫から「離婚」というワードが出たことで友人はことの深刻さを理解し、これまでの気持ちを正直に話すことにしたそうです。察してほしいは伝わらない友人は、泣きながらこれまでの気持ちを少しずつ伝えました。「私は仕事をしていないけど、家事育児を頑張ってるし、私が娘を見てるからあなたは練習に行けるんだよ。なのに、何もしないで練習に行くし、娘が生まれる前の生活と変わらず自由に見える。それがうらやましくて、ムカついて嫌な態度を取ってしまった」そう伝えた友人を、夫は責めることなくしっかりと聞いてくれたそうです。友人の気持ちを聞いた夫は「俺の配慮が足りなかったのは謝るし、家事も任せっきりでごめん。ちゃんとありがとうも言えてなかった。だけど、怒ってる理由を何も教えてくれないし、家事や娘の世話をしようとしても断られるのにずっとイライラされるだけで、俺はどうしようもできなかった。俺は人の心は読めないし、正直、察してほしいは無理だよ」と言われたそう。友人はそのときやっと「気持ちを察するなんてできないのに何してるんだろう。意固地になって、夫にだけ変わってもらうことしか考えてなかった」と、夫に謝罪したそうです。そこから友人夫婦はしっかり話し合い、離婚の選択はせず、もう一度夫婦関係をやり直すことに。「毎日会話をする」「ささいなことでも気持ちを共有する」「家事育児は2人でする」「思いやりを持つ」ことを心がけ、寛大な夫のおかげもあり、次第に仲がよかったころの関係に戻れたそう。お互いに気持ちをしっかり伝えるようにして心にも余裕ができたことで、練習にも気持ちよく送り出せるようになり、今では夫婦で娘の成長を楽しんでいるようです。まとめ「夫は働いているから、専業主婦の私が家事も育児もすればいい」と、昔から自分の意見を飲み込んでしまう友人は、夫を思いやる気持ちが次第に不満となってしまいました。その不満を間違った方向に爆発させた結果、夫婦関係は破綻の危機に。友人は「察してほしい」と自分勝手な態度で夫を傷つけ、素直になれなかったことをとても反省していました。夫婦でいれば相手に対して何かしらの不満は出るものですが、小さな不満をため込み過ぎて爆発させると、関係を修復できずに夫婦関係が終わりを迎えることも。私たち夫婦も友人の体験を反面教師に、相手への思いやりを忘れず、気持ちを素直に伝え合える夫婦でいたいと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2024年03月08日皆さんは、夫に腹が立ったことはありますか?今回は、子どもの面倒を見ない夫に腹が立ったエピソードを紹介します。イラスト:zoezoe1※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)家事で忙しいときに…オムツ替えを嫌がる夫…子どもの面倒を見ようとせず…夫の態度は変わらない…夫が子どもの面倒を見ようとしない姿に、妻が怒るのも無理はないでしょう。いつか、夫が育児に協力してくれるといいですね…。
2024年03月08日保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園のお迎えの時間。ママたちが我が子を迎えに幼稚園に集まる中、急になり出すメッセージの着信音。どうやら、幼稚園のクラスのグループラインが届き、一斉に鳴ってしまったのだ。それは、ここ数日幼稚園をお休みしているゆうたのママからで、文面を読むとゆうたの父親がゆうたを連れて出て行ってしまったようで、見かけた方はどんなささいなことでもいいから教えてほしいという内容だった。あまりにも突然のことだったので、ママたちは驚く。一体、ゆうたに何が起きている?■離婚の話も出ていた…私は、ゆうたの母の小林さくら。フルタイムで夜勤もこなすワーキングママです。夫は結婚当初は真面目に働いていたのですが転職先で人間関係がうまくいかず退職。その後は転職を繰り返し、現在は無職です。なのに…、複数の消費者金融から借金をしていることが発覚したのです。プライドが高く、雇われるのは向いていないと事業を始めようとしていた夫。いろいろなところからお金を借り、仕事を始めようとしていましたがうまくいきませんでした。その件で夫婦でいろいろ話し合いましたが問題は解決する気配がなく…、家事も仕事もすべて私任せな夫に嫌気がさしていました。離婚の話も出ていましたが夫は息子にとても優しく、離婚を踏み止まっていたのです。私の仕事が遅くなる日のことでした。子どもを連れて遊びに行くからお金を出すように夫に言われ…。生活費はこの間渡したところでしたが、息子が楽しみにしていたことと、子どもの前でお金のことで言い争いをしたくなかったので、言われた通り3万円を渡しました。楽しそうに夫と手を繋ぎ出掛けて行く息子を見送り、私は仕事に行ったのです。■え? 息子がいない!?そして夜帰宅すると…、夫も息子もまだ帰宅してない…?時刻は22時。明日は平日、幼稚園もある。なんでこんな時間まで帰ってきてないの? 私は慌てて夫に連絡しました。すると…、身に覚えのないメッセージが来て…!?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月07日今では4児の父になった夫は、上の子2人が小さいときはまったく子どもの行事に興味がなく、小学校の入学式や運動会にも行かなくていいと言うほど。休日も子どもたちと合わず、ほぼ私のワンオペ状態でした。これならひとりで育てようかと、離婚を考えたことも。そんな夫があることをきっかけに激変、子煩悩パパになった体験談をお話しします。 子どもよりも自分を優先する夫夫とは同じ年齢で、私たちが長男を授かったのは24歳のとき。まだ若かったこともあり、仕事や友だちとの付き合いなど、何かと夫は自分の予定を優先していました。もちろん子育ては私のワンオペで、実家が近かったこともあり、私も子どもを連れて実家に行くことが多くなっていました。 その当時は、夫の休日は平日が多く、日勤と夜勤の不規則な勤務形態。仕事優先のため、あえて子どものために休みを取ることもなく、子どもたちとごはんを食べたり、ゆっくり話をしたりすることもありませんでした。 入学式に行かない!?長男の机やランドセルなどの準備をして、いよいよ入学式。日にちと時間を夫に伝えると、「夜勤明けだから行かない」と言うのです。私も仕事をしていて共働きですが、職場に休みをもらって行くようにしていました。私の中で入学式に行かないという選択肢はありません。 夜勤明けなら疲れているかもしれないけれど、式ぐらいは出席できるのでは? と思っていたので、まさかの返答に驚きを隠せませんでした。説得して、渋々式には出席することに。息子の晴れ姿を見なくてもいいのかと、価値観の違いに悲しくなりました。 夫が変わったきっかけとは?長男と2歳違いで長女を出産。夫には子育てに関する違和感を抱きながらも、長女が小学校入学のタイミングで、家を買うことになりました。夫が長男だったこともあり、義両親と同居することに。同居には反対でしたが、私はずっと3人子どもが欲しかったので、3人目を条件に同居することを決めました。同居してすぐに義父がガンであることがわかり入退院を繰り返し、義母は義父の看病があるので、私は仕事をしながら家事や育児をしていました。 そんななか、同居1年で3人目を出産。産後思うように動けない私と、義両親はそれぞれ自分たちのことで精いっぱい。すると夫は自分の親の手前か、子育てに協力的になってきました。長男のサッカー部の部長を務めたり、審判の資格まで取り、子どもたちに寄り添うようになったのです。 その後、義両親とはうまくいかず別居しましたが、夫は子煩悩なパパになってくれました。夫に話を聞くと、「自分は義両親に子どものころあまり関わってもらっていなかった。だからどう子どもとどう接すればいいのかがわからなかった」と。今では次男も生まれ、次女、次男はパパっ子です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月06日■これまでのあらすじ香澄と義明との出会いは学生時代。彼は前向きで常にパワフル。自分自分!なところはあったけれど、その感じすら頼もしく思えて結婚を決意した香澄。しかし結婚後しばらくして…子育て中の香澄にはもはや彼のいいところは見えない。夫は話もろくに聞いてくれない自己中男かもしれないと思い始めているのだった…。思えば宮澤部長も義明と同類かも…!見渡せばそんな人ってよくいるのかもしれません。しかしそれが夫となればスルーすることもできず…。話を全部持っていく「会話泥棒」にどう対応すべきかは関係性によってはなかなか難しいもの。やっぱり私が腹をくくって伝えるべきなのかも…!次回に続く(全5話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月04日皆さんは、子どもが生まれた後に夫の態度が変わったと感じたことはありますか?今回は、出産後の約束を破った夫のエピソードを紹介します。イラスト:バクノ子どもが生まれる前次第に…育児すらしない夫身勝手すぎる…出産前はなんでも手伝うと言っていた夫。文句まで言われてしまうと悲しい気持ちになりますよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月04日とても明るくて前向きな性格に惹かれて結婚した私。頼りがいがあっておおらかないい夫だったのですが、それは「自分が主役」であればこそのものだったのです…。まったく悪気のない「会話泥棒」の夫と、私はどうすればモヤモヤせずに暮らしていけるのでしょう?次回に続く(全5話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月02日妊娠中、私は子どもの名前の候補をいくつか考えていました。しかし、夫からは全て却下されていました。名前の候補とは…夫は「夏生まれだから夏にちなんだ名前がいい」とは言うものの、具体的な候補は何もなし。仕方がないので出産までに考えてもらい、夫の候補の中から私も気に入った名前を選ぶ、ということで妥協しました。退院と同時に出生届けを出す予定でした。 産後3日目、夫に赤ちゃんの名前は?と聞くと「まだ考えてない」とのことだったので、翌日まで待つことにしました。翌日23時過ぎにようやく送られてきたリストには、まさかの10~11個もの名前が。しかも夏にちなんだ名前は1つのみ。2日間で一生懸命考えたのは伝わってきただけに文句も言えず、「退院直前にこれかよ…」とただただ悲しくなり泣いてしまいました。 ◇◇◇ 夫の候補にあった名前の漢字の画数を調べていたときに、私が使いたかった漢字の画数がかなり良いことにたまたま気付きました。なので「この漢字を使いたいから、この名前にしよう!」と言い切り、あっさり決まりました。 作画/さくら著者:山本えり40代、3歳の娘を育児中の40代母。日中は夫の店を手伝いながらマイホーム購入に向けて情報収集中。
2024年03月01日私たち夫婦は、結婚後すぐに子どもを持ちたいと考えていたものの、なかなか妊娠できずにいました。夫には前妻との間に7歳になる双子の女の子がいるので、子どもができない原因は私にあると思っています。それもあってか、義母はことあるごとに私に「嫁失格」と言います。前妻が夫と離婚したのは、子どもが女の子だということをいびったからだという親戚の噂も、あながち間違いではないのかもしれません。双子の親権は前妻が持っています。夫は養育費の振込みを続けているものの、ほとんど面会はできていません。時折さみしそうな顔を見せる夫に、もう一度子どもを抱かせてあげたいと思っていました。突然の別れそんなある日、前妻が交通事故で突然この世を去ってしまいました。夫と私が急いで葬儀に向かうと、そこには遺影の前でシクシクと泣く双子の姿が……。夫は双子のもとへ歩み寄り、そっと肩を抱いていました。 その姿を見ていた親族らしき人たちが、双子の面倒は誰がみるのかとヒソヒソ話しています。どうやら、前妻のご両親もすでに亡くなっていて、双子を引き取る人がいないようです。このままでは2人揃って施設に入るか、好意的ではない親戚の家に別々に引き取られることになるでしょう。 双子のママになる!小さい体を寄せ合いながら泣いている双子の姿を見て、私は自分が育てると覚悟を決めました。もちろん義母は大反対しましたが、押し切る形で双子を迎え入れ、4人での生活が始まったのです。 しかし、子どもたちとの生活は思っていた以上に大変でした。何より、双子は私に懐きません。夫が丁寧に説明しても「あなたはママじゃない」とくり返し、お世話をしようとしても拒否します。 心が折れそうになっていたある日、心労が重なった私は家で倒れてしまい、救急車で病院に搬送されてしまったのです。 義母の入れ知恵病室のベッドで目を覚ますと、ベッドの脇で双子が泣いていました。状況が理解できずにいると、私が目を覚ましたことに気付いた夫が、双子が私に懐かなかった理由を静かに話し始めました。 双子は義母に「お前たちはママを不幸にする疫病神だ」と言われていたとのこと。それを信じた双子は「ママと認めてはいけない」「もう二度と自分たちのせいで誰かを失いたくない」と思い、冷たい態度を取っていたそうです。こんな小さな子どもにそんなひどいことを言うなんて、信じられません。義母と一緒にいたら、私たちも双子も不幸になってしまいます。私たちは義母から離れたところに引っ越すことに決めました。もう連絡を取るつもりもありません。「私たちは親子になれる」私が倒れたのは双子のせいではないと伝えると、ふたりはホッとした顔を見せ、見たことにない笑顔で笑いかけてくれました。その顔を見て「私たちは親子になれる」と確信したのでした。 その後、ふたりは私に甘えてくれるようになり、私は念願のママになった喜びを噛みしめながら暮らしています。 ふたりはママを失った深い悲しみを二度と味わいたくないと必死だったのでしょう。双子の気持ちを思うと胸が痛みますね。これからはたくさん楽しい思い出を作りながら、幸せに暮らしてほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月27日結婚前に話がついていたはずのことでも、結婚してから考えが変わるということもありますよね。もし子どもを持たないと決めて結婚したにもかかわらず、結婚後に子どもが欲しいと夫に言われたら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われます。夫は子どもがいる生活も考え始めていて……。夫の話は衝撃で……頑張るのは誰……?夫の意見も無視できない……誰の気持ちを優先すべき……?夫の本音を聞き、「妊娠出産するのは私なのに」とモヤモヤするリノさん。それでも夫の気持ちは無視できないと話し合いをしますが、子どもを作る前提で話をされ困惑します。その後、夫は子どものことをあきらめきれない様子でしたが、リノさんが2度の手術を受けたことで、その話をしなくなったのでした。結婚後に子どもが欲しいと言い始めた夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月26日■これまでのあらすじもともとゲーム好きの夫だったが、年々度を超えていることに妻はイライラを募らせていた。陣痛のときにさえスマホで遊んでいた夫は、家事育児もスマホに夢中で協力してくれることが少なく、妻が諌めても「うるさい」「俺は仕事して疲れている」と反発するばかり。トイレにスマホを持ち込んでこもったりして家族はずっと迷惑していた。子どものために行った遊園地でも、待ち時間に退屈する子どもを放って自分だけスマホ三昧し、妻は「何のために一緒にいるかわからない」と苦言を呈す。しかし夫は「俺はみんなを連れて行った!」とドヤ顔で言い張るのだった…。「一緒にいるだけで十分」? 本当にそうでしょうか。家族と同じ空間にいれば、家族のことを何も見ていなくてもいいのでしょうか。私はそうは思わない。でも、夫は違うようでした。私は、夫にわかってもらうことを完全に諦めました。そして週末に行ったショッピングモール。フードコートでは、大変そうなママとのんびりスマホを見ながらご飯を食べているパパばかりが目につきました。きっとそんな人ばかりじゃないのでしょうけれど、私は「うちだけじゃない。うちが変なわけじゃない」と思いたかったのかもしれません。息子の分を先に頼んで、食べさせようとした矢先…和弘が急に椅子から立ち上がってしまいました。そのうどんはスマホを見ている夫の方へ…。そして出てきた言葉に、私はもう我慢の限界に達しました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日皆さんは、子どもが発熱した経験はありますか?今回は診察待ちを夫に任せた妻のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:野坂nsk子どもたちが発熱主人公の子どもたちが発熱したときの話です。病院を受診しますが、とても混雑していて…。診察は2時間待ち出典:愛カツ主人公が受付に行くと「大変混み合っておりまして…」と言われました。思わず「診察2時間待ち!?」と驚愕する主人公。「10人ぐらい前になったら連絡して」と夫に順番待ちを任せます。そして主人公は子どもたちと一緒に片道20分かけて一旦帰宅することにしました。自宅で夫からの連絡を待っていた主人公。そろそろ2時間経つころなのに、なかなか連絡が来ないことに不安を感じます。すると突如、夫から「診察の順番、次だ」と連絡がきたのです。思わぬ事態に混乱してしまう主人公なのでした。読者の感想診察が2時間待ちと言われたら驚きますよね。子どものことを思って一旦帰宅することにした主人公に共感しました。片道20分かかるのに診察の順番が次と言われたら焦ってしまうと思います。(40代/女性)子どものために一旦帰宅した主人公は子ども思いで優しいですね。夫にお願いしていたのに、ギリギリの連絡でなぜ?と思ってしまいました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月25日好きな人と一緒にいるために多少なりとも無理をするという人もいますよね。もし夫が、子どもを持たない選択を完全に受け入れていたわけではなく、自分と一緒にいるために結婚したとしたら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われます。夫は子どもがいる生活も考え始めていて……。夫に改めて確認すると……夫は話し始め……夫の主張は……一緒に頑張る……?持病があっても子どもがいる人もいると話し、一緒に頑張りたいと話す夫。しかし実際に妊娠出産するのはリノさんの方で、夫は何もしないためモヤモヤが募ります。その後、夫は子どもの話を何度か持ち出しますが、リノさんが2度の手術を受けたことで、その話をしなくなったのでした。結婚後に子どもが欲しくなった夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月25日今回は人気の物語を紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。子どもを心配しない夫子どもが事故にあったため、主人公は夫に何度も連絡を入れますがつながりません。しばらくすると「何度も連絡してくるな!」と怒る夫から連絡がきました。子どもが事故に…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は「子どもが事故にあったのよ!」と伝え「子どもが心配じゃないの?」と夫に問いますが…。夫は「はあ!?」と言い、特に心配する様子はありません。そして、驚く一言を放ったのです。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いに対し、夫が放った一言は何でしょうか?ヒント自分の子どもに対してあまりにも冷たい一言でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「亡くなるほどのケガじゃないから別にいいだろ」でした。「病院にいるなら俺ができることはない」と言う夫に「親ならそばにいてあげたいって思うものじゃないの?」と問う主人公。主人公は「お見舞いくらい来て」と声をかけたのですが…。夫は「俺には関係ないね」と冷たすぎる一言でそれを一蹴するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月24日子どもを持つか持たないかは、夫婦でしっかりと話す必要がありますよね。もし子どもを持たない選択を尊重してくれていた夫が、結婚してから子どもが欲しいと心変わりしたら、あなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われます。その後、夫の友人におめでたい話が続き……。子どもについて聞かれ……変わらないと答え……どういう意味……?夫は子どもが欲しい……?子どもを持たない考えは変わらないと話すリノさんに、周りに子持ちが増えたら考えが変わるかもと思っていたことを明かした夫。リノさんが詳しく話を聞くと、夫はリノさんも子どもが好きで持病があっても子どもがいる人はたくさんいると主張します。その後、夫は子どもが欲しいと打ち明けますが、リノさんが2度の手術を受けたことで、子どもの話をしなくなったのでした。子どもを持たないという考えが変わってきた夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月24日周りの環境が変われば、今まで持っていた考え方が変わることもありますよね。もし子どもを持たない選択を尊重してくれた夫が、結婚後に考えが変わってきたらあなたはどうしますか?今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』をご紹介します。持病があり……持病を理由に子どもを持たない選択をしているリノさん。夫とはマッチングアプリで知り合い、リノさんの考えも受け入れてくれていました。ある日、友人から「子どもがいないと寂しくない?」と声をかけられモヤモヤ。そのことを夫に話すと、「周りに子持ちが増えたら考えが変わるかも」と言われ……。夫は話を逸らし……夫が話しかけてきて……子どもについて聞かれ……夫の質問の意図は……?友人のおめでた話をしながら、リノさんに子どもが欲しくならないか聞いた夫。リノさんの考えは変わりませんが、夫は周りに子どもが増え始めたら欲しくなるのでは?と考えていたようです。その後、夫は子どもが欲しいと打ち明けますが、リノさんが2度の手術を受けたことで、子どもの話をしなくなったのでした。子どもを持たない選択をしたけれど、子どもが欲しくならないか聞いてきた夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月23日サレ妻シタ夫の恋人たち 第2話。大好きな夫・正臣との結婚生活も4年目に突入。そろそろ子どもが欲しい妻・鴛田もか(おしだ もか)。しかしある日親友から、もかの夫がほかの女性と歩いているのを目撃したという話を聞いてしまう。夫が不倫するはずがないと信じるもかだが……。 初めて断られた…そろそろ子どものことを考え始めたもかは、排卵検査薬を使ってタイミング法を実践していました。ある休日、排卵がわかったのですが、夫は急ぎの仕事に駆り出されてしまいます。もかは友人とお茶をすることにしたのですが、そこで聞かされたのは「夫に似た人が表参道で知らない女性と歩いているのを見た」という衝撃の話でした。 ©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社※精子の寿命は、女性の生殖器の中で約72時間です。腟内で放出された精子の99%は子宮に到達する前に死滅するとされています。 ©村岡恵/講談社 ©村岡恵/講談社©村岡恵/講談社 友人から夫に似た人と知らない女性が歩いていたと聞いたもかですが、「年恰好の似たサラリーマンは東京にたくさんいる」と夫を信じることに。 帰宅した夫は料理をほめてくれ、部屋を掃除したことにもお礼を言ってくれるなど、もかは改めて夫が好きだと実感しました。そんな幸せな雰囲気の中、もかは夫に夫婦生活を誘ってみました。しかし、夫はそれを断ります。頼めばいつでも応じてくれる夫だったのに……と衝撃を受けるもか。 排卵日の今日を逃すとまた妊娠のチャンスを逃してしまうと焦ったもかは、誘いをかわした夫に頭を下げてお願いをしました。 ◇◇◇ やさしい夫の姿を見ていると、友人の言っていたことは信じられませんね。もかさんも、疑惑の情報よりも、タイミング日であることのほうが気になっている様子。 また誘いを断られたもかさんは「明日ではダメ……」と夫に頭を下げましたが、産婦人科医によると、排卵日を特定したからと言って1回のみの行為では、妊娠する確率は少ないのだそう。できれば、生理開始日から数えて10日目くらいを目安に1〜2日おきにおこなうことで、妊娠の確率が高くなるそうですよ。計画的に自然妊娠をするためには、夫婦の協力が必須。2人の未来のためにお互いが前向きな姿勢で話し合えたらいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 村岡恵
2024年02月23日