子育てマンガといえば、ママ目線のものは多くありますが、最近気になっているのが、パパ目線で描かれている個性派のマンガ。なかなか知ることができないパパの喜びや苦悩、不安をゆるくて楽しいイラストでTwitterやWebサイトなどで描いている、2人のパパを紹介します。シュールなイラストがインパクト! あおむろひろゆきさん1人目は、あおむろひろゆきさん。大阪在住で、3歳と6ヵ月のお子さんのパパです。Twitterで、お子さんの成長や遊び、パパ友作りにパパの悩み、ご自身の個性的なファッションや音楽活動などについて、ユーモアとシュールさたっぷりに綴っています。 なんといっても、ゆるくてかわいらしい、一度見たら忘れられないイラストがインパクト大。オチもシュールで、読んでいて、いつも吹き出してしまいます。またご自身が作るオリジナルのおもちゃや画像コラージュも、かなりぶっ飛んでいておもしろいので、チェックしてみてください。4月に最新本『新米おとうちゃんと小さな怪獣』(KKベストセラーズ)を出版したばかりで、こちらもおすすめです。夫婦のやり取りがおもしろく、トレンド感たっぷり! 小山健さんもう1人は、小山健さん。あおむろさんのTwitterを通じて知った小山さんも、4ヵ月の娘さんのパパです。娘さんの子育てを通して初めて知ったことや、奥さんである「さち子」さんとの育児や普段のやり取りがおもしろく、読むといつも癒されます。マンガはTwitterや「webasta」の連載マンガ「お父さんクエスト」で読むことができます。 小山さんのイラストは、ゆるさに加えてトレンド感があって軽快。おしゃれなイラストが、今っぽいネタにもフィットしていて、マンガのみならずイラストレーターとしても活躍されています。また、小山さん自身がたまにつぶやく、女性への尊敬や愛情をこめたつぶやきが独特で、つい笑ってしまいます。子育てとは違いますが、小山さんが「オモコロ」で連載しているマンガ「ツキイチ!生理ちゃん」では、主人公の女性に毎月生理がやってくるエピソードを、現代的におもしろく、時には真面目に描いています。こちらもぜひチェックしてみてください。「子育てが大変なのはママだけ」「パパにも大変さを分かってほしいな」と思うことは、よくありますよね。でも、パパの気持ちを知ることも大事なこと。2人の楽しいパパマンガを読んで、ママが気づかない子育ての一面や楽しさ、パパの隠れた気持ちを知るきっかけにするのも良いかもしれません。もちろん、ただ笑って、リフレッシュするのにもおすすめですよ。◆あおむろひろゆき◆小山 健<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年06月12日パーティーやフェスで目線釘付け間違いなしのダブルラインアイメイクをご紹介します。顔色を明るくみせてくれる健康的なオレンジカラーがこれからの季節にぴったりです。メイクのコツ・ポイントパールの入ったオレンジシャドウをアイホールにのせる。下まぶたには目頭側にベージュをON。カラーラインは眉尻の延長線に向かって跳ね上げて、二重幅に向かって戻すとバランスが取りやすい。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年05月31日今しかない子どものかわいい表情、写真でたくさん残しておきたいですよね。でも、撮影するのはいつもママの役目。気づけば子どもとパパの写真ばかりで、自分が写っている写真がない…なんてことになりがちです。せっかくなら、親子で一緒の思い出を残したいもの。上手な“親子自撮り”のコツをマスターして、素敵な写真をたくさん撮りましょう。■シールを使って子どもをカメラ目線にスマホで自撮りをする際に多く使われるインカメラ。でも、子どもの場合、どうしてもカメラのレンズより画面を見てしまい、撮影した写真は目線がずれてしまうことも。そんなときは、レンズの近くに、子どもの好きなマークやキャラクターのシールを貼っておきましょう。シャッターを押すときに、「○○(キャラクター)の顔を見てね」と声掛けすれば、バッチリカメラ目線の親子写真が撮れますよ。■連写機能や動画機能を活用ポーズを決めて親子写真を撮りたくても、子どもが小さいうちは、じっとしているのがなかなか難しいものです。元気いっぱいの子どもと写真を撮るときは、連写機能や動画機能を上手に活用してみては。連写で撮影すれば、子どもが動いていてもあとでベストな1枚を選べます。少しブレのある写真も、並べてストーリー性を楽しんだり、意外な表情を発見できたりするかも。連写のブレが気になる場合は、写真ではなく動画で撮影を。いちいちシャッターを押す必要がないため、子どもにカメラを意識させることもありません。撮影後は動画として残してもよいですし、必要な部分を写真としてカットすることもできます。■スマホを固定して撮影する特に動画を撮るときは、スタンドを使ってスマホを固定しておきましょう。テーブルなどにセットし、画面を見ながらベストな角度を決めてください。スマホの位置は、真正面より少し子どもよりにセットすると、表情を上手に写すことができます。親子並んでの自撮りのほか、何気ないおしゃべりや読み聞かせシーンなどを撮影すると、素敵な思い出になりますよ。■子どもと目線を合わせるコツママが立った状態で撮影をすると、子どもは上目づかいの写真ばかりになりがち。だからといって抱っこして目線を合わせると、ふらついて手元がブレやすくなってしまいます。親子で自撮りをするときは、子どもの目線を上げるのではなく、ママがかがんで顔の位置を合わせるように意識して。座った姿勢なら、膝の上に子どもを乗せて撮影するのもおすすめです。普段何気なく過ごしている日々も、あとで写真で見返せば素敵な思い出になること間違いなしです。上手な自撮りワザで、子どもと一緒の写真をたくさん撮ってみてくださいね。
2016年10月05日自分自身で鏡で確認したときはばっちりOKだった。同性の友達のチェックもクリアした。しかし!男性目線では「女子力低い」認定されているかも?!恋人や好きな人、合コン相手などの「モテ目線」に限らず、取引先の方にも男性は存在します。「男性目線」でチェックされているところって?①まつ毛の上のアイシャドウ・アイラインのガタガタ具合例外はあるものの、だいたいの確率で男の人のほうが視線が上にきます。そのため、鏡や同性視点では確認できない・まつ毛の上にのったアイシャドウ・アイラインのゆがみ具合なんかが気になるそう。家を出る前に、今一度確認を。②後ろの髪のセット後頭部の髪を巻くのは腕がつりそうで、しかも首を火傷しかねない重大作業。それに、鏡で後姿を見るのは一苦労。だからって、後頭部の髪のセット、適当になっていませんか?「レディファースト」を心がける紳士は、ことあるごとにあなたの後ろに回ります。心優しき男性に「手抜き」認定されないよう注意して!③肌女同士は「そのアイカラーどこの?」「口紅いい色!」なんてポイントメイクに注目しますが、男性が以外にも見ているのは素肌です。素肌から読み取るのは「美しさ」というより、生活習慣や清潔感なのだとか。だれでも健康的で健やかな生き方をしてる人とお付き合いやお仕事をしたいですよね?きっちりケアをしましょう。④指毛・うなじ・背毛などのムダ毛女性同士だと「ちょっとの産毛ならだれでも生える」とわかっていますが、男性はそうはいきません。いつまでも、女性はリカちゃん人形のように毛なんて生えなければ毛穴も存在しないと夢を見ているもの。ゆえに、ほんの少しのムダ毛にも敏感です。特に、・よく目に入る指・髪をまとめた時のうなじ・オフショルブームで見えてしまう背中には気を配りましょう。 ⑤唇人は恋愛対象になるかどうかを判断するとき、意外にも鼻から下を見ると言われています。同性同士はアイメイクに気を取られがちですが、・唇を潤わせる・歯紅に気を付けるなど、口元もチェックして!男性と女性では、目線の高さも見ているところも違います。しかし、世の中は過半数が男です。恋愛もビジネスも、スムーズに行うためには「男性目線」を意識することを忘れずに。
2016年09月17日広島県が9月1日より公開している「広島 CAT STREET VIEW」に、10月1日より新たに「久保」「御袖天満宮」の2エリアが追加された。○ネコ目線のストリートビュー広島県の観光プロモーション「カンパイ! 広島県~見んさい! 食べんさい! 飲みんさい! ~」の一環で行っている「広島 CAT STREET VIEW」では、広島県の路地裏や風景の魅力を疑似体験できる「ネコ目線のストリートビュー」を楽しむことができる。第1弾公開後の7日間で観光プロモーションサイトへのアクセスは132万PVを超え、海外からのサイト訪問者も多いという。新たに公開された「久保」は、居酒屋など多数のお店が並ぶノスタルジックな昭和の雰囲気のエリア。「御袖天満宮」は55段の石段の最上段から絶景が広がる、映画ロケ地としても有名なエリアだ。
2015年10月23日広島県は、猫の目線によるストリートビューサービス「広島CAT STREET VIEW(キャットストリートビュー)尾道編」を9月1日から特設サイトにて公開した。○ネコの視点で楽しむ裏路地観光同サービスは広島県が展開する観光プロモーション「カンパイ! 広島県~見んさい! 食べんさい! 飲みんさい! ~」の一環として実施。ネコたちの視点で、広島県の裏路地や風景などの魅力を紹介する。第一弾では、猫と坂の街としても有名な尾道をクローズアップ。尾道市内4のエリアで暮らすネコたちの紹介とともに、お店や景色、看板猫など観光ガイドとしてのコンテンツが満載の内容となっている。まず商店街エリアと猫の細道エリアを公開し、10月1日12時からは久保エリア、御袖天満宮エリアが追加で公開される。9月30日までは猫カフェ MoCHA渋谷とタイアップ。同サービスの体験コーナーや尾道の看板猫の写真展示のほか、数量限定で広島レモンサイダーも味わうことができる。インターネットを使える環境であれば誰でも利用することができる。ただし、ブラウザの種類やOSのバージョンによって正しく表示されないことがある。また、iPhone・iPad・Android(一部)を除く、携帯電話やその他スマートフォンでの表示には対応していない。
2015年09月10日●子どもとデジタル機器の付き合い方子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回は「パパ目線」で選ぶパソコン。仕事用じゃなく、家族のため、子どものためを一番に考えて、最新パソコンを選んでみた。○子どもとデジタル機器の付き合い方小さな子どもがいる家庭の多くで悩みの種になっているのが、子どもとデジタル機器との関係だ。スマートフォンやタブレット、PC、そしてゲーム機などを子どもにいつから触らせるか、これはいろんな学説や考え方、教育方針もあり、正解のない問いとなっている。著者の周りでも、子どもにそれらを一切触らせていない家庭も多い。しかし、筆者の仕事柄、家庭には山のようにデジタル機器があり、両親ともにスマートフォンやタブレットを日常的に触っている。このような家庭では、子どもにデジタル機器を触らせるな、というほうが難しいのではと考えている。そこで大切になってくるのが、子どもとデジタル機器の付き合い方だ。現在、筆者宅では5歳になる長女には夕食後1時間だけ、タブレットで遊ぶことを許している。スムーズに辞めることもあれば、もっとやりたいと泣きながらだだをこねることもあるが、基本的にはそれで我慢している。過去には、筆者がプレイしている家庭用ゲームを横で見ていて、プレイしたがり、しばらくハマっていたこともあるが、さすがに家庭用ゲームは夢中になりすぎる傾向にあるため、現在はやらせないようにしているという状況だ。そんな中、リビングに設置しているPCが古くなってきたこともあり、買い替えを検討することとなった。そこで子どもが使うことを考えて、PCを選んでみたいと思う。現在、PC市場はスマートフォンなどに押されて停滞している状況だ。そんな中で売れているのは、マイクロソフトのSurfaceシリーズやアップルのMacBookなどのビジネス向けのモバイルノートが中心。これらはコンパクトで場所を問わずに使えるが、子どもたちに使わせるのはちょっと心配だ。下手に持ち歩きできるサイズとなると、好き放題に扱ったあげくに、落として壊す姿が見えてしまう。とはいえ、15型クラスのスタンダードノートを選ぶのも芸がない。5歳の長女となるとこれらも動かせるだけの力を持っており、モバイルノートと同じく落下の可能性が非常に高いといえる。これらを考えると選択肢はデスクトップPCになるだろう。●RealSence対応ゲームに子どもが大喜び○タッチ対応だと親が使いづらい問題ではデスクトップPCなら何でもいいのかというとそうもいかない。小さな子どもがいる家庭で注意したいのが、最近のWindowsPCに多いタッチ操作に対応したモデルを選ばないようにということだ。確かにペンや指で画面にお絵かきができたら、子どもは喜ぶかもしれないが、その時間はほんの一瞬だ。むしろ親がパソコンを使っているときに、画面をタッチされて誤作動する回数の方が圧倒的に多いのだ。特にあまり状況を理解してくれない3歳ぐらいまでの子どもがいる家庭では、タッチ操作は使えないほうがいい。キーボードやマウスは隠せるが、液晶ディスプレイ(というかPC本体)は隠せないため、勝手にタッチされて、いろいろ操作されたり、設定を変えられてしまってPCが変なことになる、そんなパターンも待っている。○RealSence対応ゲームに子どもが大喜び持ち運んで落とす心配のないデスクトップPC、そしてタッチ非対応であることが、小さな子どものいる家庭におすすめしたいリビングPCの一例だ。しかし、それだけではつまらない。なにかポイントとなる機能はないだろうかと調べてみたところ、ひとつ面白いものがあった。それが「RealSence」だ。インテルが開発したRealSenceは2つのレンズを搭載した3Dカメラを利用して、PCの前にいるユーザーを認識するという技術。すでに多くのPCに搭載されており、デスクトップPCはもちろん、ノートPCやタブレットPCにも採用例がある。筆者が最初にRealSenceの説明を受けたのは、昨年のことだったと記憶しているが、その段階ではまだ、具体的な用途やアプリケーションに落とし込まれていなかった。しかし、現在はいくつかのゲームが登場しているのだ。そこで今回、RealSence対応カメラを搭載したデスクトップPC、NECの「LAVIE Desk All-in-one DA970/BAB」を借りて、子どもに遊ばせてみた。すでにRealSence対応アプリケーションは数多く登場している。今回は子どもが好きそうなゲームとして、画面に表示されるオブジェクトにあわせて手を動かすことで音楽を奏でられる「KAGURA」、画面にいる動物キャラクターの動きに合わせて手を動かす「マダガスカル Move It!」、そしてレースゲーム「レゴレーサー」の3本を用意した。まずは「KAGURA」でRealSence対応ゲームの雰囲気をつかむ。子どもは画面に映っているのが自分だとわかっている模様。一生懸命、画面に合わせて手を振ったり、オブジェクトをつかんだりしていた。とはいえ、自分でリズムを奏でるというゲーム性はまだあまりわからないようで、30分ほど遊んで終了した。続いて遊んだのが、「マダガスカル Move It!」だ。画面上に表示されるキャラクターに合わせてテンポ良く、両手を挙げていく。ファーストステージは難なくクリア。だんだんと手の動きが速くなり、位置もリズムも複雑になっていくが、キャーキャーと騒ぎながらなんとか付いていく。これも子どもにとってかなり楽しめるゲームだったようだ。そして、最後にプレイしたゲームに子どもがドハマリした。レースゲームの「レゴレーサー」だ。レゴのキャラクターがわずかに浮かぶレースマシンを作りあげ、コースを疾走するというもの。身体を左右に動かすと、RealSence対応カメラがそれを認識して操作に反映。レーサーを左右に動かしたり、コース上に落ちているコインのようなものを拾ったりできる。画面の前で身体を左右に動かしながら上手にコースをクリアしていく娘。最初は障害物にぶつかってレーサーが壊れていたが、そのうちに「ぶつからないように走るの?」と言い出し、最初のコースは難なくクリアするようになっていった。その後、LAVIE Desk All-in-one DA970/BABがある間は、「レゴのレースしたい」言い、1日30分ほどプレイしていた。そのときいいなと感じたのが、RealSence対応ゲームは家庭用ゲームやスマホゲームと比べて、射幸性が低いことだ。射幸性の高いゲームはどうしても子どもは夢中になりすぎて、終わらせるのに苦労する。ときには、トイレに行くのを我慢してまで続けてしまうことも。しかし、RealSence対応ゲームは物理的に身体を動かすためか、適度に疲れるようで、時間になると自分でちゃんと終わらせることができた。それでいて、本人は十分にゲームをしたとう満足感を得ているようで、1日に何度もゲームをさせろと言わないのが良かった。また、今回利用したNECの「LAVIE Desk All-in-one DA970/BAB」は、ヤマハ製の高音質スピーカーを搭載するなどAVユースのPCとしても優秀。また、テレビチューナーも搭載しているので、リビングのテレビを子どもに独占されているときでも、別のテレビ番組を見ることができるのだ。フラグシップモデルだけに決して安くはないが、搭載する機能を総合的にみると十分に選択肢に入ると言えるだろう。●テレビをディスプレイにするならスティック型や小型モデルを○テレビをディスプレイにするならスティックや小型モデルを子どもには基本的に触らせず、両親だけが使うという場合、ノートPCでもデスクトップPCでもないもうひとつの選択肢がある。それが液晶テレビをディスプレイとして使う超小型PCだ。その代表格が、テレビのHDMI端子に直結できるスティックPCだ。置き場所をまったくとらないのが特徴で、これにワイヤレスのキーボードやパッドを接続すれば、液晶テレビをPCとして使うことができる。大画面でWebを見たいといったニーズならこれでも十分だ。もう少し高いPC性能やファイルの保存容量が欲しい場合は、手の平サイズのミニPCがおすすめ。これなら外部機器も接続できる。たとえば、日本HPの「HP Pavilion Mini 300-100jp」シリーズは小型サイズながら4K出力にも対応。パフォーマンスモデルなら、CPUにインテル Core i5-5200U、1TBの大容量HDDを搭載している。子どものいる家庭でのリビングPCの選び方。今回はあえて、売れ筋のノートPC以外で考えてみた。どの家庭でもこれが正解という訳ではないが、ひとつの提案として考えてもらえるとうれしい。
2015年08月25日『プレゼンは「目線」で決まるNo.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド』(西脇資哲著、ダイヤモンド社)の著者は、日本マイクソフトのエバンジェリスト。ちなみにエバンジェリストとは、ビジネスについてのメソッドなどを多くの人々に伝える役割を果たす人のこと。実際のところ、これまでに数多くのプレゼンや研修をしてきたのだそうです。クライアントは、三井住友海上、日立製作所、JT、富士通などなど大手ばかり。著者の技量がいかに信頼されているかは、そんなところからも推測できます。つまり本書ではそんな実績に基づき、プレゼンで人を動かすためのメソッドを解説しているわけです。注目すべきは、タイトルにもあるとおり「目線」が主軸になっていること。でも、それはどういうことなのでしょうか?ユニークで、しかも核心をついた考え方。それは本書の根幹をなすものでもあるので、その点について明らかにしてみましょう。■話し上手じゃなくても「伝わる」人の秘密「相手の目が見ていないもの」について伝えても、99.9%理解されない。これが、「伝える」ということの本質なのだそうです。なぜなら人間の脳は、「いま目で見ている情報」だけを理解しようとし、それ以外を「ノイズ」として無視するものだから。だとすれば、もしもなにかを伝えたいなら、まずはそれを「見てもらう」ことが大前提だというわけです。いわば、「話し上手というわけでもないのに、なぜか伝わる」タイプの人は、「視線誘導」ができているということ。本人が意識しているかどうかは別としても、「自分が伝えたいこと」と「相手が見ていること」を一致させることができているのです。■プレゼンの目的は伝えることではない?そして、もうひとつユニークなのが、「プレゼンの目的」についての考え方。「プレゼンの目的は?」と問われた場合、「すらすら話す」とか「わかりやすく伝える」と考えがちですが、それらはプレゼンのゴールではないというのです。だとすれば、なんのためにプレゼンするのか?それは「相手を動かす」ため。スマートな資料を使って滑らかに話したり、わかりやすいことばで自分の考えを理解させることは、すべて通過点。なぜなら、プレゼンするのは「ビジネスの現場」であり、ビジネスとは、「相手を動かして、お金をいただくこと」だから。つまり、どれだけうまく話せたとしても、その目的が達成できなかったとしたら、そのプレゼンは「失敗」。大切なのは、話をしたあとに、どれだけの「アクション」が起きたかということ。緊張しすぎて声が震えたとしても、スライド機材のトラブルで発表がグダグダになったとしても、聞いた人が「動かずにいられなくなった」のなら、そのプレゼンは成功したことになるという考え方です。*このような基本的な考え方を軸とした上で、「目線」を生かしたプレゼンを成功させるためのメソッドが具体的に解説されています。それらはきっと、プレゼンへの恐怖感を和らげてくれるはず。ぜひとも手にとっていただきたい一冊です。(文/印南敦史)【参考】※西脇資哲(2015)『プレゼンは「目線」で決まるNo.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド』ダイヤモンド社
2015年07月21日子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回は「パパ目線」で選ぶデジタルカメラの第3弾。大切な家族の一瞬を残すためのアイテムを紹介します。○二度と撮れない一瞬をたくさん撮って残しておこう子どもが生まれた瞬間から始まるのが、パパが撮る家族の写真だ。自分が子どもの頃は正月などに父親がフィルムカメラを大事そうに出してきて、集合写真を撮るのがちょっと恥ずかしく、煩わしいものだった。しかし、父親になってみて、その気持ちがわかるようになった。家族のその一瞬は、そのときにしか記録できないのだ。前回、前々回と多くのデジタルカメラを紹介してきたが、これらがそのまま正解というわけではない。たとえば、子どもの写真をたっぷりと残しておきたいなら、一番長い時間一緒にいる人、奥さんやときには両親(祖父母)などが、いいカメラを持つことが大切だ。両親に子どもの面倒をみてもらうなら、iPhone 6でも渡して、ついでにいっぱい撮っておいてと頼むのも手だろう。奥さんに日常の写真を撮ってもらい、イベントやお出かけ時の写真はパパがちょっと作品風に撮っていくなんてのも面白い。また最近では、リコーの「THETA」など、360度の風景をまとめて撮れるちょっと面白いカメラも登場している。家族でのお出かけに持って行くとすごく楽しい。そして撮りためた写真の保存先としておすすめしたいのが、バッファローの「おもいでばこ」だ。1TBもしくは2TBのHDDを内蔵しており、HDMI接続したテレビや、Wi-Fi接続したスマートフォン、タブレットから保存した写真を見ることが可能。パパが撮った写真も、ママが撮った写真もすべてまとめて保存しておくことができる。「おもいでばこ」についてはこちらのレビュー記事で詳しく解説しているので、興味があったらぜひ読んでみてほしい。写真はその一瞬を切り取るものだ。同じ写真は二度と撮れないだけでなく、子どもはすぐに成長していく。昨日できなかったことが今日できるぐらいの速さで育っていくからこそ、しっかりと写真を残しておきたい。スマートフォンでも、コンパクトでも、デジタル一眼でもいい。家族の思い出を記録するために、ベストなデジタルカメラを選び出してほしい。
2015年05月26日子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回は「パパ目線」で選ぶデジタルカメラの第2弾。運動会や発表会など特別イベントで活躍するカメラとその機能について解説します。お父さんたちのデジタルカメラ選びの指針になれば幸いです。○イベント用は望遠撮影がキモさて今回は、家族でのお出かけや幼稚園、保育園、さらに小学校のイベントまでを見据えたデジタルカメラ選びについて考えてみよう。なお、著者の子どもはまだ、一番上の子が年長さん。小学校のイベントを自分自身では体験していないため、先輩パパから聞いたアドバイスも含まれている。イベント撮影で欠かせないのが望遠レンズだ。うちの子どもは地域のマンモス幼稚園に通っており、園庭や講堂なども比較的広めの印象だ。講堂での発表会ではステージからカメラを持って立てる場所まで、40~50mは離れることとなる。よって、100mmクラス(以下すべて35mm判換算)のレンズでは、子どものアップを撮ることはできない。さらに運動会ではより遠くから子どもを撮ることが増える。先輩パパの話によると小学校ではさらに校庭が広くなるため、子どもをアップで撮りたいなら、400mm以上のレンズが欲しくなるという。さすがに400mm以上で明るいレンズとなると値段もかなり高くなるため、なかなか手が出ない。そこでおすすめなのが、レンズ一体型の高倍率ズームデジカメだ。ニコンの「COOLPIX P900」は発表された時点で、「運動会向けの最強カメラかも」と声が上がったモデル。光学83倍ズームはなんと、最大2,000mm(!)の画角に相当する望遠力。これなら、校庭の反対側にいる子どもでもアップで撮影できるのだ。P900はズーム以外の撮影機能もいい。5段分の効果があるというデュアル検知光学VR「高性能手ブレ補正」機能を搭載。超望遠で被写体を見失った際に、素早くズームバックできるボタンも便利だ。1cmまで近づいて撮れるマクロAF機能も備えている。超望遠に対応しているため、ボディサイズは大きいが、非常にお得なモデルだといえる。○単焦点レンズがあるとさらに楽しくなるさて、子どもが生まれたことをきっかけにせっかくデジタルカメラを買うのだから、レンズ交換式にしたいという方もいるだろう。決してそれは否定しない。最近のモデルであれば、デジタル一眼レフもミラーレスもボディの性能は十分。エントリークラスのモデルでも十分に子どもの笑顔が撮影できる。このとき、おすすめしたいのは必要以上に高いボディを購入するのではなく、予算の一部をレンズに向けることだ。初めてデジタル一眼カメラを購入する場合、レンズキットを選ぶことが多いが、付属の標準ズームレンズに加えて、明るい単焦点レンズをひとつプラスしよう。おすすめは50mm前後(35mm判換算)の焦点距離で、F値が2.0よりも小さいレンズだ。F値とはレンズの明るさを示す数値で、値が低いほど明るくなる。レンズキットのズームレンズでは広角端でF3.5くらいが多いが、単焦点レンズならF1.8やF2.0の明るいレンズが選べる。明るいレンズで絞りを開放(F値を最小に)すると、背景がボケた写真が撮れるのだ。著者は長女が生まれたときにニコンの「D5000」というエントリー向けのデジタル一眼レフカメラを購入した。そのときに同時に購入したレンズが、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」だ。まず、レンズが明るいため、子どものいる室内でもフラッシュを使うことなくキレイに撮れる。そして、絞りを開放にすることで、背景をぼかして、子どもをしっかりと浮かび上がらせることができるのだ。
2015年05月22日子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。これから3回連続で、「パパ目線」で考えたときにどんなデジタルカメラを選ぶべきか、どんな写真を撮ることになるのかを解説します。お父さんたちのデジタルカメラ選びの指針になれば幸いです。○パパ目線の撮影には「日常用」と「イベント用」が必要さて、子どもができた、子どもが生まれたというとき、最初に買いたいのがデジタルカメラだ。中にはデジタルビデオという声もあるが、生まれてての子どもはしばらくの間ほとんど動かないし、最近のデジタルカメラには高度な動画撮影機能も搭載されているので、まずデジタルカメラに投資することおすすめしたい。ビデオカメラの出番は、幼稚園や保育園、小学校などに入って、運動会や発表会が始まってからが本番だ。パパ目線で子どもを撮るにあたり、用意したいデジタルカメラは、大きく2つある。これは2製品という意味ではなく、2通りの使い分けが必要という意味。そのひとつが日常用だ。小さな子どもとの生活は9割が家庭内。今回は日常生活をステキに撮れるカメラを紹介しましょう。○日常用のカメラは手軽さと明るさが優先日常用のカメラを選ぶ際に重視したいのが、手軽に明るく撮れることだ。自宅内で写真を撮るときにいちいちフラッシュが光っていては子どもがびっくりするし、寝ているときに起こしてしまって奥さんに怒られるというシーンも考えられる。普通のコンパクトデジタルカメラやスマートフォンでは暗いシーンがうまく撮れなかったり、シャッタースピードが遅くなってしまって、せっかくの写真がブレてしまうということも少なくないのだ。そこでおすすめしたいのが、カメラ画質に優れたスマートフォンや暗所撮影にも強いコンパクトデジタルカメラだ。大型のイメージセンサーを搭載したものが狙い目となる。たとえば、SIMロックフリーのスマートフォン機能を持つパナソニックの「LUMIX DMR-CM1」は究極的な存在だ。スリムボディに1型センサーとライカレンズを搭載。さらにLUMIXシリーズで培った撮像エンジン「ヴィーナスエンジン」も心強い。これをスマートフォンとして、日常的に持っていれば、いつでも子どもの写真が最高のクォリティで撮影できる。本当ならパパが使うのではなく、より子どものそばにいることが多い、ママに持ってほしいコンパクトカメラだといえる。キヤノンの「PowerShot G7 X」は1型センサーを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ。この製品もセンサーサイズが大きいため、背景をぼかして、被写体を浮かび上がらせることができる。コンパクト機ながら、絞り優先やシャッタースピード優先などの撮影モードが利用可能。レンズリングを使って、好きな機能をさっと切り替えて撮影できるのも便利だ。それほど凝った撮影をするのではなく、手軽さを重視したいという場合にはカシオ計算機の「HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1600」が便利。スマートフォンとWi-FiやBluetoothで連携する機能を搭載している。撮った瞬間に自動的に写真をスマートフォンに送れる「エクシリムオートトランスファー」により、スマホカメラでと同じ感覚でSNSに写真を投稿できる。また、チルト液晶とフロントシャッターの搭載により、子どもとのツーショット自撮りもラクラクだ。子どもが生まれたときにパパが選ぶデジタルカメラといえば、デジタル一眼レフやミラーレス機が多い。しかし、そのような大型のカメラを子どものいるリビングにいつも置いておくのは厳しい。子どもが成長するとデジタルカメラを落としたり、いたずらしてしまう可能性もある。日常を撮るカメラは手軽さと素早く撮れることを優先したい。
2015年05月22日「上から目線」っていつごろから言うようになったのでしょうか。10年前くらいはなかった言葉なような……。今ではすっかり定着した言い回しになりましたね。パワハラやモラハラまではゆかずとも、あなたには、ほんとはそう言いたいわ!って人にはぴったりの言葉です。それで、女性100人に「あなたの周囲に、本気でドン引きしてしまうほど上から目線発言をする男性は何人いますか?」と聞いたところ、平均で1.33人も女性の周囲には上から目線発言の男性がいることが明らかに!つまり、どこにでもいるってことですよね。恐ろしいことです。コメントを見てみますと……。「別れ話になった時、今までお前に使った金を返せと言われた。全部自分の意思で渡してきたのに。もっと早く本性を見抜けなかった事を後悔」上から目線ではなく、たとえ丁寧丁重に言われても怒り心頭な言動ですが、別れ際に本性が出るとはこのことですね。「デブデブ連呼してた。死ねばいいと思う」「元彼がやたら、そうゆうところグズだよな~などと傷付くことを言う人だったので別れました」いじりはいじめと紙一重だと思ってください。女性も「ハゲハゲ」言わないほうがいいみたいですよ。男性は女性の想像以上に「ハゲ」は傷つくみたいです。「“子供はまだか”としつこい。私たち夫婦も欲しいけどなかなかできないのに」子どもを産んだ私のほうが偉い!的な発言は慎みましょう。「店員さんにやたらと横柄な態度とるやつもむかつく」「店員にキレるひと。恥ずかしいし、最悪」取引先は超丁寧なのに、外に出てタクシーに乗った瞬間に運転手さんにものすごく横柄な態度と言葉遣いになる男性も引きますよね~。男性は、人間関係上、親密さを表現する方法として、毒舌や悪口を言って、絡んだりからかってみたりする生き物かと思いますが、こっちはタレントじゃあないんだから、そうそう上手な切り返しなどはふつうはできませんよね。めんどくさいので、無視ししていたら、「ノリが悪いよなあ」とか「そこは流してよ~」とか言われると心底ムカつくこともありますよね。でもね、人って人のことを案外見ているものです。以前、筆者が勤めていた会社に、仕事はすごくできるんだけれど、上には媚び媚び、発注先やアルバイトさんには態度がすごく横柄な男性がいました。たまに飲み会でその人の話になるんですが、おおむね評判が悪いんですね。「人望がない」っていうやつです。仕事の成果や失敗というのは往々にして、その人だけの手柄や責任ではないはずです。だからたとえ大きなミスをしたとしても、まともな会社であればその人だけの責任になることはまずないと思います。しかしながら、仕事からちょっと離れたときの言葉遣いや横柄な態度というのは、まさにその人の責任です。職場の同僚や上司が上から目線の人であれば、きっと出世することはありません。距離を置いて反面教師にいたしましょう。(文/安原宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月5日(金)調査対象:全国30代の女性100名
2015年01月05日埼玉県は2015年1月8日~3月1日、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザにて、動物の"目線映像"に特化した企画展「どうぶつは、なにをみてるの?~目線映像とバイオロギング~」を開催する。○"動物目線"で捉えた貴重な映像の数々を紹介同展は、装着タイプの小型ビデオカメラで撮影された、動物の目線映像の世界を紹介する企画展。南極などの極地で生物の生態を独自の手法で研究し、生物の謎に迫る生物学者 ・渡辺佑基氏(国立極地研究所 助教)が撮影した貴重な映像などを用意する。会場では、野生動物に小型の記録計やビデオカメラを取り付けて動物の行動を動物自身に測らせる手法「バイオロギング(bio+logging)」で捉えた、海中を泳ぐペンギンの捕食映像やサメの目線映像などを上映。「ペンギンは海の中で何を食べてるの?」「サメは種類によって泳ぎ方やスピードが違うの?」「北海道で生活するウミドリはどんな風に飛んで、どんな風に泳ぐの?」などの疑問に答える、納得の映像が楽しめる。そのほか、富山県立山に生息するツキノワグマにカメラを装着し、森を縦横無尽に進むクマの目線や、フランスのパリ上空を飛ぶオジロワシに小型カメラを装着して撮影されたダイナミックな映像なども楽しめる。また、「みんなで体験コーナー!動物の目線を体験しよう!!」では、実際にイヌやヘビ、トリの目線カメラを動かしたり、自分に目線カメラをつけて、スペースを動きまわってみるなどの体験が可能となる。開催期間は、2015年1月8日~3月1日。会場は、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 企画展コーナー(埼玉県川口市上青木3-12-63)。料金(税込)は大人510円、小人250円で、常設展も観覧できる。
2014年12月25日あなたの周りには、上から目線の強気な男子っていないかな?いきなり上から偉そうに来られると、なんとなくいや~な感じがしちゃうよね。でも、「イケメンだったらちょっとくらい許せる」なんて思ってガマンしてる女子も多い。そういうコは自分を下の立場に置いちゃって、なるべく彼に合わせようと一生懸命がんばってる。だから男子はますます図に乗って、女子はそれにだんだんストレスがたまって恋愛に疲れていっちゃうんだよね。だけど、上から目線の男子も実は自信がないって知ってた?■1.「オレって仕事できるから」バリバリ仕事してる男子って、自分の仕事にものすごく自信を持っている。そんなふうに仕事のできる男子は、女子から見てもカッコよくて優秀な人に見えるよね。でも、ちょっと待って。彼はどうして、仕事のできる男をアピールしてるのかな?それはね、仕事をアピールしないとあなたからリスペクトしてもらえないって感じてるからだよ。仕事から離れたら、一人の男性としての自分に自信を持ててないってことなんだ。■2.「年上の言うことは聞けよ」年が上ってことは、それだけ経験も多いってこと。いろんな経験をすればするほど知恵が身につくから、年上の人の言うとおりにしておいたほうがなにかと良さそうだよね。だけど、年上をアピールする男子は、実は自信がないんだよ。年齢の上下って、どうがんばっても逆にはならない。絶対に逆転されないフィールドに持ちこむことによって、彼は反撃されるのを防いでいるんだね。■3.「それは間違ってる」女子に対して「それは間違ってる」なんて上から目線で言ってくる男子っているよね。そんなに強気なんだから、さぞかし自信たっぷりなんだろう・・・な~んて思ったらハズレ。実は、そういう男子はものすごく自信がないんだ。本当に自信がある男子は、間違ってると思うなら間違ってる理由をちゃんと話せるからね。ただ「お前は間違ってる!」だけしか言えないのは、うまく話して相手を説得したり、違う意見を受け入れたりする自信がない証拠だよ。■4.なかなかデートに誘わない女子の立場からすると、男子からデートに誘ってもらえるとうれしいよね。なかなか誘ってくれない彼だと、「ウチとはあんま会いたくないのかな?」って心配になっちゃうし。自分ばっかり彼を好きで、彼からは好かれてない感じがする。だから女子は自信を失い、彼のほうは余裕たっぷりっぽく見えてくるんだけど、実はちがうんだ。本当は、彼はあなたから拒否されるのが怖くって誘えないの。■5.常にデカい声でしゃべる「声の大きい人に悪い人はいない」ってのは昔から言われてるフレーズ。だって、悪いことをするときは大声でなんか話せないからね。だから、常にデカい声でしゃべる男子は悪い人ではないよ。でも、悪い人じゃないんだけど、自信があるってわけでもないんだ。おしゃべりの内容に自信がないからこそ、声のボリュームに頼るしかない。音量にまどわされず、ちゃんと相手の話を聞いていると、彼が本当に自信を持っているのかどうかがわかるよ。■羽林由鶴さんからのメッセージ女子のほうに自信があれば、自信のない男子を見破るのは簡単。だけど、自信のない女子だと、自信のない男子を見破るのは難しい。だから、自信ありげな男子でも実は自信がないってことを知っておこう。自信がないのは女子だけじゃない、男子だって自信がないって知っておけば、上から目線の彼とだって緊張しないでつきあっていけるよ。(羽林由鶴/ハウコレ)
2014年02月20日女子にとって「太もも」はお悩みポイントであるのに対し、男子にとっては「胸」の次に気になる”魅惑”のポイント。女子は「足首」や「ふくらはぎ」の膝下の箇所にセクシーさを感じるのに対し、男子は「太もも」好きが多い…などなど、女子目線と男子目線では、脚の注目ポイントや好み、足元のコーディネートにも大きく差があることが明らかに!そこで今回、”みんなでつくるレッグカタログ”『Reebok アシプリ』サイトオープン記念として、気になる調査結果を一挙公開!Q.脚のセクシーポイントは?●女子目線1位 キュッと細い足首(20.9%)2位 キュッと引き締まったふくらはぎ(18.0%)3位 お尻と太ももの境目(16.5%)●男子目線1位 ほど良い肉づきの太もも(28.1%)2位 お尻と太ももの境目(22.3%)3位 細くて隙間ができる太もも(11.7%)…女子1位の「足首」は男子目線だと、まさかのランク外!Q.脚のラインが気になるシーンは?●女子目線1位 ラインが出る洋服を着ている時(49.0%)2位 イスや座席に座っている時(25.2%)3位 歩いている時(9.7%)●男子目線1位 歩いている時(25.2%)2位 イスや座席に座っている時(23.8%)3位 ラインが出る洋服を着ている時(23.3%)…女子の皆さん、歩いている時の脚をこんなにも注目されているようです。気をつけて!Q.美脚タレントといえば?●女子目線1位 観月ありさ(13人)2位 黒木メイサ(12人)3位 米倉涼子(10人)●男子目線1位 佐々木希(11人)2位 黒木メイサ・香里奈(8人)3位 北川景子・少女時代・パフューム(7人)…黒木メイサさん、強し!あのほどよく筋肉がついた締まった脚に、誰もが憧れます。Q.美脚のためのマストアイテムは?●女子目線1位 レギンス・トレンカ(32.0%)2位 タイツ(16.0%)3位 生脚(15.0%)●男子目線1位 生脚(27.2%)2位 ニーハイソックス(14.6%)3位 ストッキング(肌色でないもの)(13.1%)…男性諸君、たまにはレギンスとトレンカも許してください。Q.コディネート上手タレントといえば?●女子目線1位 梨花(25人)2位 YOU(13人)3位 香里奈(7人)●男子目線1位 香里奈(16人)2位 ベッキー(13人)3位 YOU(7人)…女子から圧倒的な支持率は、やはり梨花さん。女子目線と男子目線がこんなに違うなんて驚いた方も多いのではないだろうか?特に、美脚コーディネートのマストアイテム。肌色でないストッキングってかなり難しい!
2011年10月03日