子どもを育てるときは、どんな家で育てるかも大事なこと。子どもにとってのびのび育つ家であり、家族全員がハッピーな気持ちで暮らせる家に住みたいものです。「マイナビ賃貸」では、子どもがいる社会人の男女に、「これだけは欠かせない!」と思った、子育てに大事だと思うお部屋の条件を聞きました。すると様々な意見が…。■やっぱり「間取り」重視将来を考えた部屋「今は幼いけど、いずれ子ども部屋が必要になるだろうと、部屋数の多い物件を選んだ」(男性・京都府・37歳)「子どもと一緒に遊んだり同じ空間で過ごしたりできるよう、リビングの広い部屋にこだわった」(男性・神奈川県・29歳)「家族のプライベートを確保したいので、子どもが1人ずつ部屋を持てるような間取りを探した」(男性・奈良県・49歳)他にも、「仕切って子ども部屋にしたり来客用にあてたりできるため、広めの部屋がある家」(男性・福岡県・33歳)と、子どもの成長に合わせて間取りを自由に変えるという意見もあがりました。■思い出をしまうため?「収納」を多くしたい理由とは「収納がたくさんあれば、たんすなどを買わなくてもすむ上、部屋も広く使えるので」(男性・茨城県・34歳)「子どもがいると、どうしてもおもちゃやベビーカーなど物が多くなるから」(女性・愛知県・33歳)「子どもの描いた絵や、学校でもらった表彰状など、残しておきたいものが増えるから」(男性・大阪府・45歳)子どもがいれば、想定していた以上に物は増えます。収納がないので大事な思い出を捨てることがないようにしたいですね。■「防音」建物全体の構造に注目!「子どもの声や物音が他人に迷惑をかけないようにしたいから」(女性・福岡県・28歳)「階下に足音が響き、下の階に迷惑をかけてしまい、嫌みを言われるのが嫌だったので、1階の物件を探した」(男性・愛知県・36歳)「子どもがうるさいと言われて引っ越しを決意したので、防音かどうかは最重要課題でした」(女性・埼玉県・35歳)ファミリー世帯にとって悩ましいのが、子どもの泣き声や走り回る足音。壁の厚さはもちろんのこと、間取りやマンション全体における各戸の配置など総合的にみて判断しましょう。そのほかには「免震住宅であること」(男性・静岡県・42歳)など災害に強い建物であることや、「大通り沿いではない立地にこだわった」(男性・東京都・38歳)といった環境重視の意見なども挙がりました。もちろんこれらすべての条件を満たしている物件に巡り合えれば最高なのですが、思い通りにいかないのも物件探しのつらいところ。はずしたくない条件とあわせて、妥協点を考えておくのも必要なことかもしれません。あなたはどんな家を選びますか?(板橋不死子+プレスラボ)【アンケート対象】子どもがいる社会人の男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日有効回答:108件調査手法:インターネットログイン式アンケート
2012年11月12日株式会社アクタスは、2011-2012年版のアクタス子ども家具パンフレット「ACTUS KIDS FIRST INTERIOR 2012」の店頭配布を開始した。リビングに置ける子ども家具、子ども部屋を楽しくするデザイン性豊かな家具、ロングライフ設計のデスクやベッドなど、子どもの健やかな成長をサポートする、子ども家具が提案されている。アクタス子ども家具は、アクタス直営店のほか、全国のライセンスショップ、パートナーショップ各店にて取扱い中。カタログお申し込みは、下記URLより。【最新アクタスキッズカタログのお申込みはこちら】 アクタス子ども家具サイト プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月26日オタクさんたちの部屋(以下、オタク部屋)というと、ついつい「フィギュアが乱雑に置かれている」「美少女のポスターが壁を埋め尽くしている」なぁんて想像をしてしまう大変失礼な私です。だって、オタク部屋へお邪魔したことがないんだもの!(逆ギレ)世界中のオタク部屋を集めた書籍『OTACOOL WORLD OTAKU ROOMS(オタクール・ワールドワイド・オタク・ルーム)』(以下、『OTACOOL』)という本が10月23日に発売されるという情報をキャッチ。オタク部屋の中を知りたい!ということで、著者であるダニー・チューさんのお部屋にお邪魔しました。ダニー・チューさんは、海外オタク界で知らない人はいないといわれる人気サイト「dannychoo.com(ダニー・チュー・ドットコム)」の管理人で、"海外オタク界のカリスマ"とも呼ばれています。もともと、日本航空でコンピューターエンジニアを経て、アマゾンでウェブサイトマネージャー、そしてマイクロソフトではプロダクトマネージャーをしていたという、ものすごい経歴をお持ちのダニーさん。今は独立し、「MIRAI株式会社」代表取締役として、ウェブコンサルティングを中心に活躍しています。――ではさっそく、お邪魔しまーす!ダニーさんのお部屋。フィギュアがたくさんあります!――飾られているフィギュアの1体1体が輝いて見えますね……。(あ!あのアニメキャラクターは知ってるぞ!)「ありがとうございます。僕はお気に入りのフィギュアを身近に置き、なおかつ仕事ができる部屋作りを心がけているんです」(ダニーさん)――ほかのオタクさんたちのお部屋も、こんな感じなのでしょうか。「それぞれのこだわりやスタイルによって違うので、何ともいえませんが……。少なくとも、フィギュアなどのコレクションの魅力を主張できるようなディスプレーを心がけているのではないかと思います」――ダニーさんがお部屋作りをする際に、気をつけていることはありますか?「僕の場合、お気に入りのフィギュアを厳選しておくようにしています。何でもかんでも並べると、フィギュア同士が重なってしまい、奥のものが見えにくくなってしまいますから。お気に入り以外のものは箱に入れ、大事に保管しています」――テーブルの下からライトをあてていますが、これはやはりフィギュアを魅力的にみせるための演出ですか?「はい。ですが、ライトのあてすぎには十分気をつけています。過去に、ライトのあてすぎでフィギュアの肌や服を変色させてしまったことがありましたので……。あれは、とても切なかったですネ」――それにしても、何をキッカケにこういったコレクションを集めるようになったんですか?「ロンドンで生まれ育ったんですが、日本のものを集めるキッカケとしては、女優の西田ひかるさんのファンになったことでしょうか。それからしばらくして日本にきて、2003年くらいにガンダムのプラモデルを集めるようになりました。ガンダムを買うため、秋葉原へ通ううちに……、どんどん興味がフィギュアへと移っていったのです」――オタクな人の部屋を紹介する本を選んだのはなぜですか?「僕が部屋でフィギュアをディスプレーしていたとき、ふと『ほかのみんなは、どんな部屋作りをしているんだろう』と気になったんです。そこでdannychoo.comサイト内でみんなのオタク部屋を投稿してもらうことに。思った通り、おもしろいオタク部屋の写真がたくさん集まりました!」――そして、集まったオタク部屋を1冊に?「そうなんです。ですが、初めから本にする予定だったわけではなく、お付き合いのある壽屋出版の方からお声掛けをしてもらって、書籍化を決めました。100~150ものオタク部屋を掲載しています。集まったものがどれもステキで、選ぶのに苦労しました。この本でぜひ、世界中のオタク部屋をのぞき見してみてください!」『OTACOOL』に掲載されているオタク部屋――ありがとうございました。私は生まれてはじめてオタク部屋を初体験したわけですが、なぜか今でもあのフィギュアたちの輝きが忘れられません。これがオタク部屋マジックによるものなのかも。(吉住夏樹/プレスラボ)【関連リンク】dannychoo.comダニーさんが管理するサイト。月間200万人のユーザーがチェックしているそうです。わがコブス横丁も、いずれそうであってほしい……アキバのコスプレイヤーさんに直撃!裏話を聞いてきた!コスプレ文化も、なめるなよっ!
2009年10月17日