自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、沖縄県教育委員会主催のもと、2023年5月10日(水)県立武道館会議室(那覇・南部地区)・11日(木)県立美里高等学校(北部・中部地区)・16日(火)県立宮古高等学校(宮古地区)・17日(水)県立八重山高等学校(八重山地区)で行われた『令和5年度 高等学校交通安全指導者連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員70名が参加されました。当日の様子1(那覇・南部地区)当日の様子2(那覇・南部地区)当日の様子(北部・中部地区)沖縄県は、県全体の自転車利用率は全国と比較し少ないものの、高校生の自転車事故時に加害者となる割合が全国ワースト15位となり、高い割合となっています(当委員会調査)。本講演では、沖縄県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただき、発表をしていただきました。講演では、沖縄県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「二輪や車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう。」と強調しました。また、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学に関する様々な指導のアプローチ法や、県外の学校の取り組みがすごく参考になりました。(教員)・BAAマークなどの安全基準や保険の話を知ることができ勉強になりました。(教員)・ワークショップでは他校の自転車通学の状況を知ることができて参考になりました。(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日女子キャンプはとても楽しいものです。しかし、安全に楽しむためには、どんな危険があるのかを事前に知り、安全な対策を選択することが大切ですよね。そこで今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介します!キャンジョMAGAZINEとはキャンプ女子株式会社が運営する、「キャンプの最新情報を届ける」WEBメディア。キャンプ女子株式会社は、キャンプ女子SNSメディア「キャンジョ」や、キャンプ道具レンタル「福岡キャンプレンタル」、キャンプ場向けコンサルティングサービス「キャンプパートナーズ」などを運営する自然体験を通してより輝く人生を応援するアウトドアクリエイションカンパニーです!【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイド今回は、女子キャンプを楽しむために欠かせない安全対策や、安心してキャンプを楽しめる女子キャンプに適したキャンプ場はどこか、どんなアイテムを用意すればいいのかなど、注意点をアドバイスしてきますね。では、さっそく女子キャンプの安全対策についてご紹介します。女子キャンプで想定される危険について1.近隣キャンパーさんとのトラブル2.盗難のトラブル3.就寝時や夜間のトラブル4.天候や野生動物により危険女性だけであるいは女性ソロでキャンプを楽しまれる際には、これらのトラブルや危険を防ぐ行動やアイテムなどを揃えていきましょう。まず確認すべきこと女子キャンプを計画する場合、まずは最適なサイトを探し、キャンプ場の安全性を確認することが大切です。その地域をリサーチし、天敵や危険な野生動物がおらず、安全を脅かすことがないかを確認しましょう。携帯電話の電波が届きやすい都市部であること。万が一に備え、最寄りの病院や警察署を確認しておくことも大切です。また、ペッパースプレーの携帯や熊除けの設置も重要な安全対策。大自然の中で、熊などの肉食動物の近くでキャンプをする場合は、特に重要です。さらに、助けを呼ぶための合図が必要な場合に備えて、笛や懐中電灯、鏡などを携帯しておくことも忘れずに。テントはしっかりと設置し、鉄砲水に備え、水源や草木が密集していない場所を選びましょう。適切なキャンプ場の選び方女性にとって安全なキャンプ場を選ぶことが大切です。トイレやシャワー室の清潔さ、手入れがされているかもポイントですね。区画が自由に選べるフリーサイトよりも、区画が決まっている区画サイトの方がおすすめです。いい景色を求めて場所取りでトラブルになる可能性も0ではありません。フリーサイトでは、買い出し・温泉・炊事等でサイトを離れた際の防犯対策も、区画サイト以上に気をつける必要があります。実話で、温泉から帰ったら、自分のテントがまるまる消えていた、という話もあります。また、危険な野生動物がいないかどうか確認してから場所を選びましょう。野生動物が隠れている可能性があるため、草木が多い場所でのキャンプは避けましょう。キャンプで気をつけること女子キャンプでは、安全面を考慮することが大切です。夜間はキャンプ場から出ない、野生動物を寄せ付けないために食料は容器に入れるなど、就寝時には極力テントの外にキャンプ道具を出さない、テント内あるいは車内へ荷物は移動させるようにしましょう。盗難防止につながります。危険性を認識し、危険な状況を回避するための予防策を講じるようにしましょう。女子キャンプにおすすめのアイテム日常でも使用できる防犯グッズはそのままキャンプでも使うことが可能です。1人暮らしの女性や、暗い夜道を帰宅したりする場面が多い方は、キャンプのみならず、日常的に防犯の意識を高めていきましょう。・防犯ブザー・ペッパースプレー・ヘッドライトこれらは、防犯グッズとして役立つでしょう。しっかり対策で楽しいキャンプを性別に関わらず、キャンプは抗えない自然や野生動物と共に楽しんでいくものです。予想されるトラブルを考え、その時に対処ができるように備えておきましょう。そして安全なキャンプを楽しんでくださいね!今回は、キャンプの知りたいが見つかるメディア、キャンジョMAGAZINEによる【2023年最新版】楽しく安全に「女子キャンプ」するための必携ガイドをご紹介しました!(MOREDOOR編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年5月16日(火)に三木町文化交流プラザ メタホールで行われた『香川県交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、香川県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教職員約190名が参加されました。香川県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト4位、特に中学生は全国ワースト2位となっています。香川県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年3月から「香川県自転車の安全利用に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、香川県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・小学校から中学校に上がる時に、保護者からどのような自転車を買ったらよいかと相談を受けるので、BAAマークのことを知ることができ良かったです。(中学校教諭)・生徒に教えるための知識が教員側に足りていない部分もあったので、指導のポイントをたくさん知ることができ良い機会になりました。(小学校教諭)当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、安全な赤ちゃんの寝かしつけやねんねについて教えてくれました。赤ちゃんがよく眠ってくれるから…と良かれと思ってやっている寝かしつけ方法が実は危険な場合も……!?添い寝をすると、赤ちゃんの変化に気づきやすくなり、身体をそんなに動かすことなく赤ちゃんのお世話をすることができます。ママの負担も軽減され、赤ちゃんも安心してよく眠ってくれるので、添い寝をしているという方も多いのではないでしょうか?。しかし、添い寝には危険が潜んでいることもあるんです。今回は、添い寝やねんねについてのお話しをしていきます。 どうして添い寝だと赤ちゃんがよく眠ってくれるの?抱っこしていたり、添い寝をすると寝てくれるのに、ベビーベットや赤ちゃん布団に置いて寝かせようとするとぱっちり起きてしまう……という経験をされている方は多いかと思います。 母乳育児をされている場合、泣いてもすぐに対応することができ、添い寝は夜間の授乳の負担を減らすことができます。 ママやパパがそばにいたり、手を握ったり、身体の一部をくっつけるなどのスキンシップで赤ちゃんが安心することがあります。お腹の中で聞き慣れたママの呼吸音や心音が聞こえることが、安心感につながることもあるようです。 また、月齢が浅い赤ちゃんは眠りが浅いのですが、添い寝をすることで眠り続けることができるという報告もあります。 実は危険も潜んでる!添い寝はSIDSのリスクが上がる?母乳育児がSIDS予防になる!米国小児科学会(AAP)は、乳幼児突然死症候群(通称SIDS)の危険性があるため子どもとの添い寝を控えるよう警告しています。しかしながら、赤ちゃんと一緒に寝ることがSIDS の危険要因であるかは未だ明らかではありません。 各国の関係団体は、赤ちゃんをママと別の布団やベットで寝かせることを推奨していますが、安全に一緒に寝る方法についても明確にしています。 また、添い寝は同床(一緒の布団やベットで眠る)を意味することが多いので、赤ちゃんの様子がわかるように、布団は別で同じ部屋のそばで寝る「同室寝」をすすめています。 母乳育児をしていると眠りが浅く、夜間覚醒する回数が多い傾向がありSIDSの予防になるといわれています。そのために、添い寝をする親子へは可能な限り母乳で育てることを推奨しています。 添い寝する時の寝具などの注意点では、実際に赤ちゃんを寝かしつける際にはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?ここでは、注意すべき具体的事例をいくつかあげています。赤ちゃんを寝かしつけの際の参考にして下さいね。こんなことも!?という些細なことが、赤ちゃんにとっては命の危険につながる場合もありますよ。 •飲酒した母親(父親の場合も)は、寝入ってしまうと赤ちゃんの変化に気づきにくいので、添い寝をしない。 •寝具以外の場所で寝かしつけしない。 •両親の間に寝かせない。 •布団は硬いマットレスにして身体が沈まないようにする。(大人のマットレスの上に赤ちゃん用の硬いマットを敷くという方法も) •大人の布団は赤ちゃんにとっては重いためリスクが高い。同じ掛け布団にはせずに、赤ちゃんと別にして、児の体格に適切な掛物をかける。 ・赤ちゃんを暖めすぎず、厚着をさせたり重い布団を使用しない。室温を調節し、赤ちゃんが自由に動けるような着衣、寝具が大切です。 ・同床で授乳した場合、赤ちゃんが眠ったらベビーベットや布団に移動するようにする。 ・タオル類やぬいぐるみなどの窒息の原因につながるようなものを枕元におかない。 最近では、大人のベットの横に置く添い寝ベビーベットや、大人のマットの上において赤ちゃんのスペースを作るベッドインベッドなどもあるので、そういったものを利用するのもおすすめです。 まとめ夜間頻回に起きてしまうタイプの赤ちゃんであれば、添い寝はママの身体を休める方法のひとつです。 添い寝をされる場合は、安全対策を十分に心がけて上手に取り入れてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年05月12日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月19日(水)に群馬会館で行われた『交通安全指導対策協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、群馬県内の中学、高等学校等の教職員約80名が参加されました。群馬県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、特に高校生は8年連続全国でワースト1となっています。群馬県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年4月から県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、全国にさきがけ、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、群馬県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。日常的に気を付けたいポイントがあります。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・「ヘルメットの重要性をより詳しく講演で知ることができた。特に啓発動画は生徒たちに大切さを伝えるため見せたい」・「自転車そのものがしっかりしていないと、事故の可能性が高まることを生徒だけではなく保護者にも伝えたいと思った」・「自転車の製品事故についても改めて認識させられた。BAAマーク付き自転車の重要性を知るきっかけになった」当日の様子(1)当日の様子(2)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク(1)BAAマーク(2)≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/群馬県≫通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月20日東京都では令和5年度より「安全・安心」をテーマとした製品や技術の開発・改良のための助成金を新たにスタートします。公益財団法人東京都中小企業振興公社では、助成金の普及啓発として、対象分野の一つ「子供の安全対策」をテーマとした「第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)」を2023年4月26日(水)秋葉原で開催いたします。本セミナーでは、助成金についての説明会を実施するとともに、製品開発・改良の視点についての具体的なヒントもご紹介。子どもにとって安全・安心なものは誰にとっても安全・安心な証拠です。是非、本セミナーに参加して、自社の付加価値向上のヒントと助成金申請のポイントをつかんでください。第1回 東京の安全安心実現セミナー(子供の安全対策)詳細URL: 【実施概要】1.開催日時令和5年4月26日(水) 13:30~16:002.会場AP秋葉原5階会議室(東京都台東区秋葉原1-1)地図はこちら→ 3.対象者/定員都内中小企業者/会場での視聴は50人まで(先着順・要事前申込)4.プログラム・講演「キッズデザイン」の視点から学ぶ“子どもの安全・安心”のための製品・技術とはNPO法人キッズデザイン協議会 理事 高橋 義則 氏・事例株式会社デザインフィル(第16回キッズデザイン賞東京都知事賞受賞)(ミドリ「スローコンベックスメジャー」)ミドリ「スローコンベックスメジャー」・助成金説明会安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援助成について公益財団法人東京都中小企業振興公社 助成課助成金概要4.受講料 無料5.募集締切 2023年4月25日(火)午前中<お申し込みフォーム> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日毎回大好評の【材料1つで完成するおかず】シリーズ。熱いご支持に応え、おうちにあるどんな食材でも探せるように一挙に総まとめにしました。キャベツ、ジャガイモ、サツマイモ、キュウリにズッキーニと全15種類、これさえあればもう夕飯のおかずに迷わない人気シリーズの集大成です!■「キャベツだけ」で作る簡単スピード副菜&汁物レシピ25選〜【材料1つで完成するおかず】キャベツには、ビタミンC、カリウム、カルシウムをはじめ、胃腸の働きを整ええるビタミンU、別名キャベジンが豊富に含まれています。生でも火を通しても栄養を効果的に摂れて栄養価の高い野菜。サラダや和え物、煮物や汁物のレシピ「25選」をご紹介します。■ 「ジャガイモだけ」でできる万能レシピ9選~節約&大量消費!子供も大好き代謝を促してくれるビタミンB、老化防止対策に役立つビタミンCが豊富な上、鉄分や食物繊維も含まれている万能野菜。「ジャガイモだけ」で作れるレシピをご紹介します!■「サツマイモだけ」でできる絶品レシピ15選【材料1つで完成するおかず】日持ちして栄養価の高い「サツマイモだけ」で作る材料1つで完成するおかずをご紹介。揚げ物、煮物、サラダなど、和洋中様々な副菜に対応できるものばかり。■「ニンジンだけ」でできるおかず21選~サラダからお弁当、揚げ物、葉も使い切る!【材料1つで完成するおかず】「ニンジン」の栄養やニンジンだけで作るおかずを21選ご紹介。サラダや揚げ物、お弁当に便利な作り置きなど、葉も無駄にしないエコな万能レシピはどれも使えるものばかり。■「ナスだけ」で作る絶品おかず23選【材料1つで完成するおかず】使い勝手が良いナスを使った焼く・炒める・揚げるレシピやレンジで作る時短のものを中心にナスだけで作る絶品おかずレシピ23選をご紹介します!■「キュウリだけ」でできる超スピード料理人気レシピ14選 大量消費にも◎【材料1つで完成するおかず】大量消費に、作り置きに重宝するキュウリだけのレシピを集めました。副菜としてももちろん、部活帰りのおやつにいいシンプルレシピも!■「ズッキーニだけ」でできる満足レシピ7選【材料1つで完成するおかず】「ズッキーニ」=洋風と思ったら大間違い!お醤油ベースで和風にも、ごま油ベースで中華風にと万能。生食も美味しく保存が効く料理も多数!「ズッキーニだけ」で作る人気レシピをご紹介します。■「セロリだけ」でできる材料1つで完成するおかず15選セロリの栄養や下ごしらえの基本、そして爽やかな香りとシャキシャキ食感を楽しむための「セロリだけ」でできる材料1つで完成するおかず15選をご紹介します。■「アボカドだけ」でできる簡単人気レシピ10選 副菜にもおつまみにも【材料1つで完成するおかず】「アボカドだけ」でも美味しい料理が作れるのをご存知ですか?アボカドの選び方や下処理から「アボカドだけ」で作れる簡単レシピをご紹介します!■「ジャガイモだけ」で作る和洋中副菜レシピ15選【材料1つで完成するおかず】副菜に悩む…という方はまずジャガイモの副菜を思い浮かべることをオススメします。さて、そんな特に役に立つ「ジャガイモ1つで作れる和洋中副菜レシピ」をご紹介しましょう!■大根だけで作れる大根のおかずレシピ集【材料1つで完成するおかず】毎日のご飯作りを楽にしてくれる大根を使った副菜と、お肉をプラスして白いご飯が進むおかずをご紹介します。■「長芋」だけで作れちゃう和洋中簡単副菜【材料1つで完成するおかず】生でシャキシャキ、すりおろしてトロトロ、火を通せばホクホク食感が楽しい「長芋」だけで作る和洋中なんでもこいの簡単副菜レシピをご紹介します。■人気野菜「玉ネギ」だけで作る万能レシピ【材料1つで完成するおかず】「玉ネギ」が主役の万能レシピをご紹介します!きっと今よりもっと玉ネギが好きになりますよ。■「カブ」と「カブの葉」だけでできる、あと一品ほしいときの救済副菜【材料1つで完成するおかず】副菜を楽に考えるには栄養があって安価な旬食材で材料少ないものにするのがコツ。「カブ」だけで作る、和洋中の副菜レシピをご紹介します。■材料ひとつで【磯部揚げ】人気レシピ11選 時短で子供パクパク基本のちくわの磯部揚げだけでなく磯部揚げでおいしくなる意外な食材や、イタリアの磯部揚げ「ゼッポリーニ」など簡単でおしゃれなレシピもご紹介します!家にあるもので、もう一品。材料ひとつでできるレパートリーを増やして、食事作りの負担をすこしでも軽くしていきたいですね。
2023年03月30日東京神田にあるイタリアンレストラン「トラットリアカンティーニ」(東京都千代田区)は、オーナーシェフ進藤 卓哉が開発した安心安全な歯磨き粉「ACIC(アシック) natural white」を2023年3月21日(火)にAmazonにて販売開始いたします。安心安全なナチュラル歯磨き粉「ACIC(アシック) natural white」※医薬部外品2008年、東京神田でイタリアンレストランをオープンしてから長年料理業界で「美味しく、体にやさしい」をコンセプトに料理を作り続けてきましたが、ずっと気になっていたことがありました。それは「食べるものには気を配る方が多いのに、歯や口の中の環境、具体的には歯磨きにはあまり気を使わない方が多いのではないか」ということ。同じ口の中に入れるものにもかかわらず、食事に比べ歯磨き粉にはこだわらない点に疑問を持ちました。そこで、国内国外合わせて20種類以上、安心安全な歯磨き粉を取り寄せましたが、高価だったり、変色したり、硬かったり、美味しくなかったり、中々納得のいく商品は見つかりませんでした。「自分が納得いくものを作ろう!」専門家にも協力を得ながら1年以上試作を繰り返し、完全オリジナルのナチュラル歯磨き粉が完成しました。商品の特徴<料理人としてのこだわり>・フッ素不使用・界面活性剤不使用・防腐剤不使用安心いただける成分にこだわりました。<味>歯磨きは毎日複数回磨く方もいるため、成分が良くても、味が美味しく磨き心地が良くないと長続きしません。イタリアンらしく、シチリアオレンジのフレーバー、ローズマリーやセージなどハーブを配合。ほのかなミントが心地良いです。<パッケージ>レストランは非日常的な空間も大事だと思っています。一般的な歯磨き粉はカタカナや漢字をあしらったパッケージが多いです。「ACIC(アシック) natural white」は洗面所に置いてあるだけで華やかになるよう、おしゃれなパッケージデザインにこだわりました。食事も歯磨き粉も共通点が多いと思いませんか?同じ口の中に入れるのも一緒です。~食の安全、そして食後の安全~食の美味しさ、優しさだけでなく、食後への配慮もお手伝いできればと考えています。「ACIC(アシック) natural white」は、厚生労働省の厳しい審査を経て、医薬部外品として認定されています。■店舗概要店舗名: トラットリアカンティーニオーナー: 進藤 卓哉所在地: 〒101-0053東京都千代田区神田美土代町11-1 神田KMビルB1F営業時間: ランチ11:30~14:00/ディナー17:30~22:00(土、日祝休み)URL : (画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年03月24日東京神田にあるイタリアンレストラン「トラットリア カンティーニ」(東京都千代田区)は、オーナーシェフ進藤 卓哉が開発した安心安全な歯磨き粉「ACIC(アシック) natural white」を2023年3月21日(火)にAmazonにて販売開始いたします。販売ページ: ~安心安全なナチュラル歯磨き粉~「ACIC(アシック) natural white」※医薬部外品ACIC natural white(1)■開発背景2008年、東京神田でイタリアンレストランをオープンしてから長年料理業界で「美味しく、体にやさしい」をコンセプトに料理を作り続けてきましたが、ずっと気になっていたことがありました。それは「食べるものには気を配る方が多いのに、歯や口の中の環境、具体的には歯磨きにはあまり気を使わない方が多いのではないか」ということ。同じ口の中に入れるものにもかかわらず、食事に比べ歯磨き粉にはこだわらない点に疑問を持ちました。そこで、国内国外合わせて20種類以上、安心安全な歯磨き粉を取り寄せましたが、高価だったり、変色したり、硬かったり、美味しくなかったり、中々納得のいく商品は見つかりませんでした。「自分が納得いくものを作ろう!」専門家にも協力を得ながら1年以上試作を繰り返し、完全オリジナルのナチュラル歯磨き粉が完成しました。■商品の特徴<料理人としてのこだわり>・フッ素不使用・界面活性剤不使用・防腐剤不使用安心いただける成分にこだわりました。<味>歯磨きは毎日複数回磨く方もいるため、成分が良くても、味が美味しく磨き心地が良くないと長続きしません。イタリアンらしく、シチリアオレンジのフレーバー、ローズマリーやセージなどハーブを配合。ほのかなミントが心地良いです。<パッケージ>レストランは非日常的な空間も大事だと思っています。一般的な歯磨き粉はカタカナや漢字をあしらったパッケージが多いです。「ACIC(アシック) natural white」は洗面所に置いてあるだけで華やかになるよう、おしゃれなパッケージデザインにこだわりました。ACIC natural white(4)食事も歯磨き粉も共通点が多いと思いませんか?同じ口の中に入れるのも一緒です。~食の安全、そして食後の安全~食の美味しさ、優しさだけでなく、食後への配慮もお手伝いできればと考えています。「ACIC(アシック) natural white」は、厚生労働省の厳しい審査を経て、医薬部外品として認定されています。■SDGsへの取り組み「トラットリア カンティーニ」では食材廃棄を無くす取り組みを行っています。「ACIC(アシック) natural white」の販売においては、商品管理・発送代行を北九州市小倉の就労支援B型施設「株式会社架け橋」にお願いしました。歯磨き粉を広げることによって、食の楽しさ、社会貢献を広げていきたいと思っています。株式会社架け橋: 株式会社架け橋(1)■店舗概要店舗名 : トラットリア カンティーニオーナー: 進藤 卓哉所在地 : 〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町11-1 神田KMビルB1F営業時間: ランチ11:30~14:00/ディナー17:30~22:00(土、日祝休み)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月30日(月)に兵庫県教育委員会主催(文部科学省委託事業)の「令和4年度学校安全総合支援事業学校安全対策合同会議」にて自転車通学指導セミナーを実施し、市町組合教育委員会事務局の学校安全担当者・教育事務所学校安全担当者・県立学校教職員約70名が参加されました。兵庫県の高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(当委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。また兵庫県では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において、2015年10月より、自転車損害賠償保険等への加入を義務づけるなど、自転車の安全利用について促進する取り組みを行っています。本講演では、高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・具体的なデータや事例を豊富に提示いただき大変勉強になりました。(教職員)・各学校の先進的な取り組みをたくさん紹介いただいた事で実践にいかしていきたいと感じた。(教職員)・安全基準をクリアしたBAAマーク付き自転車を選ぶことの大切さを感じました。(教職員)当日の様子(1)当日の様子(2)当日の様子(3)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマーク(2)BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年)≫※高校生ワースト4位都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月23日(月)に文部科学省・大阪府教育庁主催の「学校安全総合支援事業成果発表会」にて「自転車通学指導セミナー」を実施し、府内の府立学校・市町村立学校・私立学校において安全教育で指導的な役割を果たす教職員・市町村教育委員会安全教育担当指導主事等約40名が参加されました。大阪府の事故状態別死傷者数の割合は、自転車乗車中が全体の約3割自動二輪・原付を含むと半数を占めています。中でも高校生の交通事故は自転車乗車中が全体7割以上で主に交差点および交差点付近で発生しています。本講演では、小・中・高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・他県、他校の安全指導事例も知ることができ参考になった。(教員)・自転車が身近な乗り物になりすぎていて危機意識が、こども達自身・保護者・教職員にも薄いことが課題感に感じました。(教員)講演の様子(1)講演の様子(2)【参考資料】≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2020年)≫※詳細についてはこちらをご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日株式会社マイセン(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:村井 龍昭)は、同社ロングセラー商品「安心玄米ごはん」の新ラインナップとして、『安心玄米小豆ごはん』を2022年12月26日に発売いたします。「安心玄米ごはん」シリーズなら、レンジでたった1分半でお手軽にほかほか玄米ごはんが食べられます。安心玄米小豆ごはん玄米にこだわり続けて30年。もっと手軽に、もっちり、ふっくらした玄米を多くの方に食べていただきたい!そうして誕生したのが「安心玄米小豆ごはん」です。材料は、特別栽培の国産玄米と国産小豆、伝統製法で作った伊豆大島産の塩のみ。圧力釜を使い、じっくり丁寧に直火で炊き上げた自慢の一品を、ぜひご家庭でお楽しみください。イメージ【商品概要】(1)玄米と相性の良い小豆と一緒に炊き上げました玄米食だけではどうしても不足しやすい必須アミノ酸「リジン」。体調管理に不可欠な、そのリジンを補うことができるのが小豆です。いわば玄米と小豆は互いを補いあうベストパートナーなのです。(2)一味違うレトルト「安心玄米ごはんシリーズ」玄米にこだわる当社だからこそ、ごはんの炊きあがりにこだわりました。ふっくらもっちり炊き上げる秘訣は圧力釜で炊飯することです。1釜ずつ直火で丁寧に炊き上げ、炊き具合を確認しながらパック詰めしていくという随所に施した手作業が、玄米ごはんの味を飛躍的に上げているポイントなのです。(3)シンプルだからこそ引き立つ自然な美味しさ『安心玄米小豆ごはん』の材料は、特別栽培の国産玄米と国産小豆、伝統製法で作った伊豆大島産の塩のみ。「安心」玄米小豆ごはんの名前の通り、安心していただけるこだわりの材料で作りました。決め手は圧力釜■内容量 :1パック160g■原材料 :玄米(国産)、小豆(国産)、食塩■参考価格:298円(税込)【会社概要】商号 : 株式会社マイセン代表者 : 代表取締役社長 村井 龍昭所在地 : 福井県鯖江市上野田町12-7-1TEL : 0120-81-0932設立年月 : 1992年4月公式サイト: 通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年11月9日(水)に開催された東京都小金井市 子ども家庭支援センター ゆりかご主催『子乗せ自転車の選び方・乗り方』セミナーにて、自転車ジャーナリストの遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)氏が登壇し、幼児保護者等30名が参加されました。子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。近年、総自転車事故件数は年々減っていますが、電動アシスト自転車の事故は10年でおよそ2倍となっています。こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、自転車の選び方や自転車が守るべき交通ルール、子どもを乗せる際に注意すべき点、また子乗せ自転車特有の事故が起きる状況、防ぎ方に関して、講師の遠藤 まさ子氏が実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況として、「子どものケガの3割が「停車中」に起きる」と説明し、万が一、事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にてお伝えしました。また、「路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に段差に入れる事が重要ポイント」という点など、自転車に乗る時のちょっとしたTipsの紹介や、〇×クイズを交えながら交通ルールについての説明、実演を交え自転車の正しい乗り方や選び方についてお話いたしました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・自動車の運転免許をもっていないので、交通ルールを知らないことも多く、改めて自転車に乗車する際のルールを知ることができ大変良い機会になりました。・仕事に復帰する前に、子どもの送り迎え用に自転車を買おうと考えていたタイミングだったで、その前に選び方や、乗り方について聞く機会がありとても良かった。セミナーの様子1セミナーの様子2セミナーの様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日疲れている時や、うっかりしてしまった時、こんな事態に遭遇することはありませんか。「冷蔵庫の中に…食材が全然ない!」食材がないと、どうしても質素な食事になってしまうもの。もしくは、外食や宅配サービスを利用せざるを得ない状況に…。そんな状況に直面した、現役のシェフとして働いている麦ライス(@HG7654321)さんは、手元にある限られた食材でピラフを作ることにしました。その結果、即席だったにもかかわらず、とても食べ応えのある一品が完成!レシピと使った食材をシェアすべく、Twitterに投稿しました。【作り方】1.カットしたマイタケ1袋を、バター小さじ2杯で炒めたら、コーン缶(60g)を半分ほど入れる。2.解凍した冷凍ブロッコリー5個、ご飯約300g、白コショウ少々、コンソメ顆粒小さじ1杯ほどをちょうどいい味になるまで加え、炒めたら完成!冷蔵庫に何もなくて無性にピラフが食べたくなってパパッと作ったら美味しかったので共有❗️カットした舞茸1袋をバター小さじ2で炒めたらコーン缶1/2(60g)解凍した冷凍ブロッコリー5個(出てきた水も)ごはん300gぐらい白胡椒少々コンソメ顆粒小さじ1〜ちょうど良くなるまでを加え炒めたら完成❗️ pic.twitter.com/YTAb7oOSUk — 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) October 18, 2022 もちろん、これは麦ライスさんの冷蔵庫事情に合わせて作られたピラフなので、ご自身の冷蔵庫に入っている食材に合わせてアレンジも可能でしょう。マイタケ以外の食材を使った場合も、上記の味付けの行程を参考にしてみてくださいね。麦ライスさんによると、白コショウを抜いてみたところ、麦ライスさんの幼い我が子はおいしそうに食べてくれたのだとか。「これなら、自分でも作れそう!」という声が上がっている、麦ライスさん流の『即席ピラフ』。比較的短時間で作ることができるため、家事や子育てで忙しい人にも、オススメできそうです![文・構成/grape編集部]
2022年10月20日赤ちゃんが活発に動き回るようになり、安全のため、わが家ではコンセントカバーやベビーゲートなどを使っていました。しかし、安全のために導入したはずのあるグッズで、思わぬ危険を感じたことがありました。そのときのエピソードをお伝えします。 ケガしないように……と敷いたジョインマットつかまり立ちや伝い歩きを始めたばかりの長女が、あるときフローリングの床で「ゴチン!」と音を立てて転んでしまったことがありました。幸い、少し泣いただけで大したことはなかったのですが、「これは危険だ」と思い、すぐにコルク製のジョインマットを買ってきて敷くことにしました。 いつしか安全グッズも風景の一部にまた、あるときはコンセントに興味を持つようになり、触っていた長女。これも危険だと思ったので、コンセントに即カバーを付けることに。ほかにも、刃物や火のあるキッチンの入り口にはゲートを付け……といったことをしているうちに、いつしか家の中はさまざま赤ちゃん用の安全グッズが増えていきました。 そんなとき、下の子の妊娠が判明! 「下の子が生まれてまた少し大きくなったら、安全グッズは必要だよね」。そう思った私は、上の子のときに導入した安全グッズをすべてそのままにしておきました。 安全のためのはずが、思わぬ危険に!その後、無事に下の子が生まれ、やがてハイハイで動き回る時期に突入。すると、いろいろな物を口に入れるようになりました。そんなある日、ふと気が付くと、下の子が何やらもぐもぐと口を動かしていたのです!急いで口の中を確認すると、ずっと敷きっぱなしだったコルクのジョインマットをかじっていました。慌てて口に指を入れ吐き出させると、口の中からはマットのかけらが出てきたのです。どうやら飲み込んではいかなったようなので、不幸中の幸いでしたが、思わぬ危険にヒヤリとしました。 おそらく、長く敷いたままになっていたため、マット自体が劣化していたのではないかと思います。安全のためのグッズも、よく点検して使わなければいけないなと反省した出来事でした。今後は古くなった物は新しく買い替えるなど、定期的な見直しをしていきたいと思います。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/大福著者:奥田美紀
2022年10月17日グローバルボーイズグループ・JO1が、JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダーに就任。9月21日よりWEBムービー「標語つくろう」篇、「ダンスおどろう」篇の2本がYouTubeで公開されるとともに、10月11日からはテレビCM「JA共済×JO1『秋の交通安全キャンペーン』30秒」篇が放送される。動画では、子どもたちが描いた交通安全ポスターをJO1が見て、感じたことをそのまま語っている。また、ポスターをもとにメンバーが交通安全標語を考案。さらにキャンペーン用にオリジナル交通安全ダンスを踊っている。9月29日より「交通安全ダンス」篇がYouTube にて公開される。また、10月11日からテレビCMが放送される。ダンスシーンの撮影は、メンバーそれぞれがかっこよくポーズをキメて、一発でOK。日頃からダンスでお互いを高め合っている、まさにJO1の“絆”がなせるダンスシーンに。CMの最後に流れる「JA共済~♪」のサウンドロゴは、今回は特別にJO1の声に差し変わる。収録は、オリジナルのサウンドロゴを聴いて、みんなで合わせるものの、なかなか納得できないJO1。何テイクか重ねるうちに、リーダーの與那城が最初のキーを取って、それに他のメンバーが合わせる形で歌った。JA共済連は「人と人との絆」を大切にしており、JO1の起用について「JO1の皆さんは厳しいオーディションを共にくぐり抜けてきたからこそ固い絆で結ばれています。また、ファンの方々とのつながりも大切にされていることに親和性を感じ、今回アンバサダーをお願いしました。10代を中心に幅広い支持を集め、現在、SNSにおいては、No.1の拡散力を持つともいわれるJO1の皆さんの言葉の力をもって伝えれば、若年層だけでなく、幅広い世代の皆さまに向けて、身近に、親しみながら交通安全について考えていただけるのではないかと考えています」としている。JO1のコメントは以下の通り。――「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」に就任した感想をお聞かせください。與那城:JA共済さんでは人と人とのつながり・【絆】を大切にされているとのことですが、僕らJO1が今行っているツアーのコンセプトも「KIZUNA」ということで、すごく縁を感じています。川西:交通安全は僕たちだけでなく生活していく上で皆さん一人一人に関係のあることなので、今回のキャンペーンを通じて、一人でも多くの皆さんに交通安全について考えるきかっけになっていただけるとうれしいです。――交通安全にまつわる昔の思い出・エピソードを教えてください。白岩:僕は車の運転をすることが好きなのでよくドライブをしていたのですが、狭い道や夜道など特に歩行者など見えにくい時は、気をつけて細心の注意を払って運転していました。豆原:僕も前から来た車にひかれそうになったことがあって、自分も気をつけないとな、と思いました。大平:僕もよく豆ちゃん(豆原)と夜散歩にいくことがあるんですけど、やっぱり夜道とか見えにくいので、運転手さんから見て、僕たちも見えるように反射材とか(目立つような)明るい服を着るとか、工夫が必要だな、と思いました。――JO1として、皆さんに心がけてほしい交通安全メッセージをお聞かせください。河野:交通ルールを守る必要性については皆さんわかっていると思うんですが、日常的に常日頃意識し続けるのはなかなか難しいと僕自身思います。なので、ぜひこういう機会に交通安全への意識を強く高めていってほしいなと思います。金城:車に乗る人・自転車に乗る人・歩いている人、それぞれみんなの心がけが本当に大事だと思います。佐藤:交通安全はみんなでつくるものだから、このキャンペーンをきっかけに交通ルールをしっかりと気を付けていきたいです。――動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。與那城:みなさんこんにちは、せーの全員:Go To The TOP!! JO1です。川尻:僕たちJO1は、このたび「JA共済 秋の交通安全キャンペーン」のアンバサダーに就任しました!JA共済では交通安全教室や小・中学生向けの交通安全ポスターコンクールを通じて、地域の交通安全を呼び掛けています。鶴房:本日9月21日から始まるこのキャンペーンを通して、皆さんに交通ルールや交通安全についていま一度考えてほしいなと思っています。木全:今日から僕たちJO1が交通安全について楽しく学んでいる限定 web 動画も配信されていますので、ぜひ見てください!與那城:以上、 「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」の・・・全員:JO1でした!
2022年09月21日「スマートキッズベルト」は、ポーランドで開発され、EUやUS基準の厳しいクラッシュテストを経て安全認証を取得し、国内でもEマーク適合と認められた、世界で唯一の携帯型子供用シートベルトです。革新的で利便性も高く、旅先のレンタカー、タクシーの車内、祖父母や親せき友人の車、家に何台か車を所有しているご家庭、お友達のお子様を乗せる時、様々な場面で重宝します。製品の重さはわずかに120g。一般的なチャイルドシートと異なり幅も取らないため、後部座席に3人のお子様を乗せて使用できます。体格に合わせて調節が可能で、お子様の成長と共に長く使用できます。高額なチャイルドシートを購入せずとも安心して子供を車に乗せることができるため、行動制限のなかった2022年の夏には前年比約3倍の売り上げとなり、秋の行楽シーズンにもまた更なる需要が見込まれる。お子さま3人乗れて広々【使用方法】一般的な3点シートベルトを装着したすべての車種で使えます。1. お子さまを座らせ、通常通りシートベルトを装着します。2. シートベルトの腰ベルト(ベルトアンカーの反対側)に下部のクリップを固定します。3. 上部クリップがお子さまの肩の位置に来るようにアジャスターでベルトの長さを調節します。4. 上側のクリップをシートベルトの肩ベルトに固定します。装着も楽々■チャイルドシートを嫌がるお子さまにもおすすめ「道路交通法第71条の3第3項について」スマートキッズベルトは警視庁交通局より、道路公社の定める「幼児用補助装置」への適合製品として、日本国内での使用を許可されております。・取り付け、取り外しが簡単!・成長、体格に応じて調整可能・自家用車、タクシー、バス等に持ち運んで使える・世界基準クリアで安全!・120gで軽量秋の行楽シーズン、日々のお子様の送迎に…是非この素晴らしい商品をお試しください。■スマートキッズベルトについて商品名 : 〔国内正規品〕スマートキッズベルトB1092製品サイズ : 最短 クリップ部含む 約42cm/クリップ除く 約35.5cm最長 クリップ部含む 約63cm/クリップ除く 約56cm製品重量 : 約120g(本体重量)セット内容 : ・スマートキッズベルト本体×1個・専用収納ポーチ×1個・取扱説明書適応体重 : 15kg以上~36kg以下目安年齢 : 3歳~12歳※但し、体格に準ずる価格 : 3,790円(税込) メーカー希望小売価格4,980円(税込)セレブ公式HP: 輸入販売元 : メテオAPAC株式会社■会社概要商号 : 株式会社セレブ代表者 : 代表取締役社長 大家 幸与子所在地 : 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-5-6 協和ビル5A設立 : 平成13年5月24日事業内容: TY通販、TV通販ベンダー業、化粧品製造販売業、化粧品販売(自社、卸し)、OEM商品の企画、化粧品や雑貨・キッチン用品などの企画資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日家族が食べる日常の食事。栄養面や子どもの好き嫌いを考えながら、レシピを探したり、時間と手間をやりくりしたり。毎日、あれこれ考えをめぐらせていますよね。 では、「もしも」のとき、つまり非常時の食事についてはどうでしょうか? 今回ご紹介するtakaさんのお宅では、いつもおいしく食べている食材宅配「生活クラブ」の食材が、「もしも」のための大きな安心にもなっているのだとか。防災アドバイザーでもあるtakaさんの「生活クラブ」のある暮らしと、いますぐ始められる防災備蓄の工夫やアイデアを伺いました。takaさん長男(高1)、次男(中2)、長女(小6)、夫との5人暮らし。整理収納アドバイザーとしての活動に加え、3・11の震災を機に、防災共育管理士®1級講師の資格も取得。防災の視点を添えながら、家族みんなが無理なく続けられる心地よい暮らしを提案している。HP: Instagram: @taka.5.home 【目次】・小学生3人分の“お弁当生活”を「便利と安心」で支えてくれた・安心安全、そしておいしい! takaさんちのお気に入り食材・takaさん流 ローリングストックのコツ、おすすめ食材・takaさん流 長期備蓄のコツ、おすすめアイテム・もしもの備えは「日常のおいしさや安心・安全の延長」にあり突然の“お弁当生活”を「便利」と「安心」で支えてくれたtakaさんが生活クラブを始めたきっかけは、突然のお弁当生活でした。 「娘が小学校に上がったタイミングで給食室の工事が始まり、しばらくお弁当持参になったんです。当時、子どもたちは1年、3年、5年と、3人とも小学生。3人分を毎日作るとなると、便利な冷凍食品にも頼りたい。でも、なにが入っているかわからないものよりも、安心できる食材を使いたい……。そんなとき、生活クラブのことを思い出しました」(takaさん) 押入れをDIYで変身させたキッズコーナーは、takaさんの力作。大きくなったいまも、娘さんのお気に入りの場所なのだとか。 それまでも、組合員(※1)である義母や仲良しのママ友から、生活クラブの良さはたびたび聞いており、加入を迷っていた時期もあったといいます。※1 生活クラブの会員 ▼生活クラブでは、安心・安全を追求した独自基準により「食の安全性」を保っています【左図】:国が使用を認めた食品添加物822品目のうち、「生活クラブ」が許容している食品添加物は93品目。【右図】:残留農薬は国の基準の1/10未満を目標とするなど独自の厳しい農薬基準を設けている。(2020年3月末現在) 詳しくはこちら >> 「友達に誘ってもらい、生活クラブが主催するイベントにときどき参加していました。添加物や着色料のことを教えてもらったり、生産者から食品を作る工程について直接話を聞かせてもらったり。そのおかげで、できるだけ買い物の仕方を気をつけるようになっていましたが、一つひとつ品質表示を確認しながらスーパーで買い物をする毎日に、ちょっとストレスを感じていて。生活クラブに加入してからは、毎週、安心できる食材を届けてもらえるので、そうした買い物のストレスもなくなり、気持ちが軽くなりました」(takaさん)凝った調理や手間いらず安心・安全の素材で納得のおいしさを加入から5年。気になっていた費用面も、気兼ねなく続けられる価格だということで、いまでは食卓に並ぶほとんどを生活クラブでまかなっています。安全な食材というだけでなく、そのおいしさでも定評のある生活クラブ。takaさんご家族の、お気に入り食材を教えていただきました。1)毎日のお弁当に活躍する、安心・安全の冷凍食品『ひとくちハッシュドポテト』『チキンナゲット』は、現在高校生の息子さん用のお弁当に欠かせない定番おかず。どちらも国産原料や添加物の削減にこだわっています。「忙しい朝もグリルで焼くだけというのも便利ですし、肉が苦手な息子からも、このチキンナゲットはおいしいと好評です」(takaさん)2)北陸育ちのわたしが太鼓判! 鮮度も味も満足の魚介類「石川で生まれ育ったせいか、東京では満足いく魚介類になかなか出会えませんでしたが、生活クラブの『つぶ貝(開き)』を食べてみてびっくり。冷凍ですが、きちんと鮮度が保たれ、甘くてほんとうにおいしいんです。焼くだけでおかずになる『ししゃも』や、時間がない時のお助けメニュー『まぐろの漬け丼の具』は、子どもたちも大好物です」(takaさん)3)牛乳の味がする! 口溶けのいいバターはストックも欠かさずに牛乳のフレッシュな風味と、口溶けの良さが抜群の『新生酪農の生乳でつくったバター』は、家族みんなのお気に入り。「イベントで生産者さんから、乳牛の話や製造過程についてお聞きし、ますますファンに。切らさないよう、多めに買い置きしています」(takaさん)ほとんどの調味料を生活クラブで揃えているtakaさん。使いやすい取っ手つきホウロウ容器に入れているのも、生活クラブの味噌です。 「毎日使うものなので、安心できるおいしさを手頃な価格で揃えられるのは、ほんとうに助かります。食べ盛りの息子たちは、うどんを朝ご飯やおやつにも食べるくらい。『万能つゆ』があれば、自分で用意してくれるので助かっています」(takaさん) 家族みんなのお気に入りだから「災害備蓄」も生活クラブで「生活クラブは、家族を守る防災面でもなくてはならない存在です」と、takaさんのお宅の廊下に備えた備蓄コーナーを見せていただくと、そこには食材や日用品などのストックがぎっしり! 長期保存もローリングストック用の日常的な食材も、まとめてここに。日用品のストックや非常時持ち出し袋、カセットコンロやガスボンベなど、「いつも」と「もしも」がぎゅっとまとめられています。 「長期保存用には水や缶ジュースのほか、真空パックのごはんや缶入りのマフィン、インスタントラーメンなどを備蓄しています。それ以外は、日常的に食べるものを多めにストックし、食べたら買い足す、というローリングストックです。 いざというとき、子どもが普段食べ慣れないカンパンやレトルト食品で過ごせるかというと、ちょっと難しいですよね。非常時こそ、いつものおいしさ、食べ慣れた味で安心できるものが大切。実際に食べてみておいしかったもの、普段食べているものを中心に備蓄を揃えるようにすれば、普段の暮らしも非常時も、一緒に守れると思います」(takaさん) takaさんのお宅では、家族の人数×1週間分の食料を備蓄しています。賞味期限が目立つよう箱にはマジックで印が。「水は一人当たり1日3リットルが目安です。わが家は5人×3リットル×1週間で105リットル。内訳を水96リットル、ジュース9リットルとしました。自分の家の基準を把握して一度決めてしまうと、管理が楽ですよ。水はコップが不要で飲み切りサイズの500mlペットボトルがおすすめです」 食材の賞味期限は、食材名と日付を書き込んだ付箋で管理しています。「月に一度、ざっと見渡して、残り1ヶ月くらいになった時点でキッチンに移動させ、日常的に消費しています。付箋は、はがすと買い物メモに。買い足すべきストック品が明確なのでラクです」 こちらはキッチン内の引き出し。takaさん宅では、賞味期限が迫ったものや、日常的によく使うものはこちらにしまっています。 「調味料は、1本ずつここにストックしています。この引き出し内にあるものは、マグネットで管理しているので一目瞭然です」最後のひとつを使い始めたら、冷蔵庫脇の買い物メモコーナーにマグネットをペタリ。廊下の備蓄からはがした付箋もここにスタンバイさせておけば、次回の注文時に忘れる心配もなし。 食材のストックや期限切れの管理は、意外と面倒なものですが、こうしてしくみを作ることで、家族みんながルールを共有できるうえ、takaさんひとりの負担にもなりません。いつもの「おいしく」だからこそいざというときの「支え」にも レトルトカレーは5人家族で3食分、合計15パックを常にストックしています。平田牧場の『ポークカレー』は、ごろっと入った大きめのお肉で満足感もしっかり。 時間がない時のお助けメニューであるレトルトカレーも、ローリングストック(回転備蓄)には欠かせません。 真空パックのごはんは、家族は白米、わたしは玄米と2種類ストック。こちらはローリングストックではなく非常用の長期備蓄ですが、ご飯を炊き忘れたときにもあると便利です」(takaさん)100円ショップに売っている、丼サイズの使い捨て容器も一緒に備蓄しています。 災害用の備蓄というと真っ先に思い浮かぶのが、インスタントラーメン、という人も多いかもしれません。takaさんが備えているのは、器に入れてお湯を注げば食べられる『ノンカップ麺』シリーズです。 「非常用とはいえ、期限が近づいたら普段の食事に回しますし、やっぱり食べ慣れないものを用意するのは気が進みません。『ノンカップ麺』は、味もやさしく添加物を気にせず食べられます。ラーメン以外に、そばやうどんがあるのもいいですよね。 以前、生活クラブの防災についての勉強会で、いざというときは水だけで戻しても食べられると教えてもらい、ますます頼りになると感じました」(takaさん) 水分の一部として買い置きしているのが、野菜ジュースの『フルーツキャロット』と『りんごジュース』です。 「野菜ジュースの苦手な子どもたちが、唯一おいしく飲めたのが、この『フルーツキャロット』でした。ケースで届くので、リンゴジュースと合わせて合計3箱を買い置きしています。これは長期備蓄として、賞味期限が残り1ヶ月くらいになったときの、子どもたちのお楽しみです」(takaさん) 普段から食べているジャムやフルーツの缶詰も長期保存がきくうえに、いざというときにあるとホッとするお助け食材です。非常時は子どもも大人も、ちょっとした甘いものがあるだけで癒されます。 また、ローリングストックにはビタミンやタンパク質など、栄養素のバランスも意識して揃えるのもポイントだとか。 「どちらも、缶を開けたらそのまますぐ食べられます。『まぐろ油漬』はサラダのトッピングにすることが多いですね。『さば味噌煮』は味噌の甘辛さがちょうどよく、それだけでご飯に合う一品に」(takaさん) 「非常時の食事は、おにぎりやパンなどの炭水化物にかたよりがちです。野菜ジュースやフルーツ缶、ツナ缶のように、ビタミンやタンパク質などが採れるものを意識しておくと、避難が長期化したときにも心強いです。大豆の水煮缶なんかも便利だと思います。 ひじきや切り干し大根といった乾物も、長期保存ができるうえ、スープやラーメンに直接入れると栄養をプラスできるのでおすすめですよ」(takaさん) 子どもとの時間を大切にするために今すぐできること慌ただしい「いつも」のなかでは、つい「もしも」のことを忘れてしまいがち。でも、その「いつも」の暮らしを守るため、なにより大切な家族の笑顔のために、いま考えておきたいことがあります。 「特別なものを用意しなくても、普段食べている食材のなかにも備えにできるものがたくさんあります。家族みんなでおいしく食べられて、ちょっと長持ちしそうなものがあれば、いつもよりひとつ余分に買っておく、そんな小さな一歩でもいいと思います。そこからさらに踏み込んで、もしものときに家族全員が1週間に必要な水や食料はどのくらいか、一度考えてみてはいかがでしょう」親子でお気に入りだという『バスクチーズケーキ』に、自家製レモネードを添えてお茶タイム。「甘さもチーズの味わいもちょうどよくて、ケーキ屋さんで買うよりおいしいんです。息子たちは部活に忙しく、一緒に過ごす時間がずいぶん減りましたが、こういう時間も大切にしたいですね」 「非常時こそ、食の存在が大切です。家族がおいしく食べられるもの、楽しみになるようなものを揃えておけば、期限が迫ってきたときも『これが食べられる!』とわくわくしますし、子どもが喜んで食べてくれるのも、うれしいですよね」(takaさん) ローリングストックというと、管理や手間が面倒に思いがちですが、もしもの備えは、日常のおいしさや安心・安全の延長にあります。 まずは、家族がおいしく食べられるものはなにか、親として心から信頼できる食材はどんなものかを見つめ直してみるのもいいかもしれません。いつものおいしさを、もしものときにも。今日からぜひ、始めてみませんか?※この記事で紹介した品物は地域や時期によって取り扱いがない場合がございます「生活クラブ」を無料で試せる!プレゼントキャンペーン実施中 生活クラブをきっかけに食への安心感を得て、暮らしも心もさらに豊かになったtakaさん。みなさんもぜひ、実際に食べてそのおいしさ・良さを感じてみませんか? いまなら、資料請求で人気の食材を無料体験できるキャンペーンを実施中です。数量限定なので、この機会をお見逃しなく。 無料で「生活クラブ」のおいしいサンプルが試せる!キャンペーンをチェック!(2022/8/31まで) ※地域・時期によってキャンペーン内容が変わります。※生活クラブの配送を行なっていない地域のご住所にはお届けできません。※プレゼントの試供品お届けの際に生活クラブの説明をさせていただきます。[PR] 生活クラブ 取材/文:藤沢あかり撮影:林ひろし
2022年07月14日~SNSいじめにも配慮し、安心安全につながりと楽しい学びをすべての子どもたちに届けるオンラインプラットフォームがスタート~株式会社4kiz(東京都渋谷区、代表取締役CEO:本山勝寛)は、子どもの作品を親子で投稿しシェアできる12歳以下子ども向けSNSサービス「4kiz(フォーキッズ)」を開発、2022年7月13日にAndroid版(Google Play)を⼀般公開リリースしました。iOS版(App Store)も近⽇中にリリース予定です。大手SNS(Facebook, Instagram, Twitter, TikTok等)サービスは、全て利用規約上13歳以上に限定されていますが、近年12歳以下の子どもの多くがスマートフォンやタブレットを所持するなか、利用規約に違反して既存のSNSを利用している小学生も増えており、安全ではない状況にさらされています。そこで開発したのが、子どもの絵やブロック、昆虫・植物観察、自由研究、漫画、料理、プログラミング等の作品や日常の様子などをショート動画で投稿しシェアできる安心・安全な12歳以下子ども向けSNSアプリ「4kiz」です。4歳から12歳のお子さんであれば、誰でもスマホ・タブレットから無料で利用可能です。4kizは、「こどもたちの可能性を無限に引き出す世界中のつながりをつくる。」をミッションに掲げ、本SNSを通して、子どもたちが好きなことでつながり合うことで好奇心を伸ばし、創作品をシェアし合うことで創造性を育むことを目指しています。子どもたちのオンライン上の新しい学びのプラットフォームであり、新しいSNS=“Social Networking School”です。親子で取り組み、安全性を高めた設計を実装することで、安心なコミュニティをつくり、子どものアウトプットの機会やオンライン上の健全なコミュニケーションとつながりの機会をつくっていきます。アプリのインストールは以下から行えます。◉Android版(Google Play) ◉ iOS版(App Store)※近日リリース予定 ■こどものためのSNS「4kiz」主な機能・特徴【4歳から12歳の子どもがスマホ・タブレットから無料で利用可能】・スマートフォン、およびタブレットで、Apple「App Store」またはAndroid「Google Play」から4kizアプリを無料でインストールできます。・4歳から12歳の子どもが親の承認によって利用登録ができます。【創作品のショート動画投稿で子どもの創造性を育む】・投稿する動画は5秒から60秒で、4kizアプリ内での新規動画撮影や既存動画ファイルの読み込み、動画にテキストやスタンプを載せるなどの編集が可能です。・絵、ブロック、昆虫植物観察、絵日記、作文、自由研究、折り紙、歌、漫画、演奏、プログラミングなどの創作品、ペットの様子や発見したこと、日常のひとコマなどをショート動画で投稿することで、表現力や発信力、創造性を高める機会となります。【好奇心を伸ばし、好きなことでつながり合う】・フォローやハッシュタグ、人気のハッシュタグを表示するトレンド機能、おすすめの投稿や友達を表示するレコメンド機能などにより、子どもたちが好きなことでつながり合い、好奇心を刺激し合う健全なコミュニティを醸成します。・子どもたちの学びに役立つようなコンテンツやプログラムをもった企業・団体、クリエイターや専門家の公式アカウントもフォローできます。【家族間コミュニケーションの活性化】・父母だけでなく、祖父母や親戚なども家族ユーザーとして招待でき、子どもの投稿を閲覧し、コメントが可能です。・同世代の子どもユーザー同士でコメントできる欄と、家族にしか表示されない家族コメントの欄が別に設けられており、子どもが照れることなくコメントし合えるので、家族コミュニケーションの活性化にもつながります。【安心・安全な設計を実装】・氏名はニックネーム、プロフィール写真は子どもの顔写真ではなく、絵本作家の描いた顔の各パーツを選んで自分のアバターをつくることで、楽しみながらも子どもたちのプライバシーを保護します。・いじめや誹謗中傷、犯罪を助長するような言葉は書き込みできないようにNGワードとして設定されており、いじめやトラブルを未然に防ぎ、安全性を高めています。・ペアレンタルコントロール機能を備え、コメントやいいね、フォローできるか、投稿の公開前に親の確認が必要かどうか、利用時間などを親アカウントにより設定でき、安心して利用できます。「4kiz初期画面イメージ」「アバターイメージ」「投稿イメージ」■「4kiz公式アカウント」として教育界をリードする企業・団体・クリエイターの参画が決定4kiz公式アカウントは、⼦どもにとって良質なコンテンツ・プログラムを提供する信頼のある団体・企業・専⾨家が対象で以下が現在参画決定しています。今後も増やしていく予定です。団体等による申請も4kiz公式サイト( )のお問い合わせフォームから受け付けています。・エコチル:116万部学校配布の⼦ども環境情報紙( )・Minecraftカップ:マインクラフト教育版を活⽤したコンテスト( )・スプリンギン:創造的プログラミングアプリ( )・ワンダーラボ:150ヶ国200万ユーザーの思考⼒アプリ、STEAM教材を制作する会社( )・CHEERS:「夏休みこども国会」など⼩中学⽣向けキャリア教育を展開( )・中川貴雄:絵本作家・イラストレーター( )4kiz代表取締役CEO本山勝寛【株式会社4kiz代表取締役CEO本山勝寛プロフィール】ハーバード教育大学院国際教育政策専攻修士課程修了、東京大学工学部卒業。日本財団子どもサポートチームのチームリーダーを務め、小学生の放課後の居場所「子ども第三の居場所」98拠点を事業統括し、子どもの非認知能力の向上に取組む。アップルシード・エージェンシー契約作家として、著書に子どもの創造性を育む親子ワークブック『そうゾウくんとえほんづくり』(KADOKAWA)、『好奇心を伸ばす子育て』(大和書房)等教育・子育てを中心に多数出版。5児の父で4回育休を経験。教育や子育てに関してメディアでも発信。【CIO(最高ソウゾウ責任者)について】4kizでは、「こどもの、こどもによる、こどものためのSNS」をコンセプトに、アプリ開発・企画の段階から、子どもたち自身が想像力と創造性を発揮してアイディアや意見を出し、企画や経営方針に反映させていくことを目的に、CIO(最高ソウゾウ責任者)及び副CIOを小学生から公募・選任し、企画会議等に参画してもらっています。CIO詳細: 4kiz | フォーキッズこどもの、こどもによる、こどものためのSNS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年7月6日(水)に熊本県教育委員会主催の『交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約450名が参加されました。本研修会では、まず熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課より、「交通安全教育」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、熊本県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。また、生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説いたしました。さらに、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準を満たされたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となりますが、夏休みにはメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミング。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教員の感想】・充実した内容で、心理的な部分から知ることができ、生徒指導に活かしたいと思った。(教員)・BAAマークについて知らず、すぐに生徒指導に活かしていきたい。教科書には載っていないような安全視点も大変参考になった。(教員)・交通安全も大切だが、自転車自体の安全性も重要だということを認識することができ、明日からの生徒指導に役立てたい。(教員)■講演の様子講演の様子1講演の様子2■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日攻撃の際、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちな子どもたち。サイド=スペースがあって安全と思っているようだが、ボールと人の位置によって安全な預け先は変わることを教えたい。でも、サイド=安全という認識が強いのか、なかなか改善できない。どんな風に教えたら理解させられる?とお悩みのコーチからご相談をいただきました。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、子どもたちに理解させるためのアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ドリブル、パス、数的優位の作り方同じスキルでも低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえるべきポイントを教えて<お父さんコーチからのご質問>少年団で指導をしている者です。チームに所属しているのは3年生~6年生なのですが、今回は高学年の指導について相談です。ボールを動かす時の判断について、安全なスペースに出すように教えているのですが、子どもたちのなかで「スペースがある=サイド」と認識されているようで、手詰まりになるとサイドにパスを出しがちです。ボールと人の位置によって、安全なパスの預け先は変わることを上手く伝えたいのですが、感覚的に理解させる方法をアドバイスいただけませんでしょうか。何度か言葉で説明したのですが、安全なスペース=サイドと本能的に感じているのかどうしても修正できず......。よろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。サイドにスペースが生まれるのは、攻撃においては基本的なことです。子どもたちには、サイドが空いて、誰かが埋めて、そこにボールが入ったら「次に何が起きるか」について伝えてください。■まずは「何のためにサイドを使うのか」を理解させることサイドから崩そうとすれば、当然真ん中が空いてきます。サイドにボールが入って、すぐさまサイドから中央にボールを運ばれると、相手は揺さぶられます。ディフェンスからすれば、ボールを追いながら、攻撃してくる相手の動きを把握するのが非常に難しくなります。つまり、隙ができるわけです。そのあたりを詳しく話し、何のためにサイドを使うのかをまずは理解させましょう。そのような理解を促すために私が行うのが3対2の練習です。外側(サイド)のひとりにボールが出ると、ディフェンスはボール保持者をマークしに行きますね。カバーするためにもう一人の守備者が寄って来ます。そうすると逆のサイドが空きます。素早く逆サイドに展開すると、守備の二人の間の距離が空きます。つまり、真ん中の選手が空くわけです。その真ん中に折り返してシュート。もしくはドリブルして引き付けて、逆サイドのノーマークの選手を使うなど、さまざまな選択肢が生まれます。■サイドが相手DFから逃げる安全地帯ではなく、ゴールを狙うためのチャンスになるという認識に変えるそのようなサイドを使う練習メニューは、私の著書や監修した本に出ています。例えば『「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング』(カンゼン)にも載っています。本の第2章「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす、の項目で、3つのステップに分けて2対1から4対4までの練習を解説しています。良かったらチェックしてみてください。例えば、ラインゴール方式で、ドリブルでラインを通過すれば1点というルールで練習する方法などを書いています。勝ち負けを決める練習のほうが選手は集中するし、楽しくできます。ゴールを狙うので、縦にいく意識が強くなります。そのなかで、サイドが、相手ディフェンスから逃げる安全地帯ではなく、チャンスになるのだという認識に変えていきます。そのような練習をすることで、ゴールを決めるためにはシュートを打たなくてはならない、そのために何をするのかが重要であることを学んでもらうのです。何も考えずサイドに安易にボールを出すのではなく、ゴールにつなげるために最良の選択をする。まずはそういった感覚を身に付けることが大事です。■サイドを使うことで真ん中ががら空きになる、といった事に気づかせる安全に、相手に取られないようにパスを回すだけでは、シュートまでもっていけません。そこで、次のステップでは「どんなふうにしたらゴールまでいけるかな?」と選手たちに考えてもらいます。例えば、外側(サイド)はマークされていないので、そこに出すとします。いいことです。そこでサイドの子がドリブルで仕掛けると、ディフェンスはそこに集中します。そこで、そのサイドの選手を、外側から追い越していくと、相手守備はなおいっそうサイドに集まります。そうすると、真ん中ががら空きになりますね。そこに気づいてほしいのです。そうやって相手を揺さぶること。さらに言えば、サイドにボールを出すときに、選手たちが「その次の次のプレー」が予測できるようになるといいですね。各々の予測が合わないときもあれば、合うときもあります。そうやって連携することが大事です。それを繰り返すことで、選手が「サッカーをどう理解するか」につながるのです。【7月9-10日開催】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ開催>>■欧州では1年生ぐらいから外に開く、中にパス、シュートの意味を理解している(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)そのような「サッカーで攻撃するということは、こういうことなんだ」と理解を深めていく。それがサッカーインテリジェンスと言われるものです。こういった理解を、日本の育成ではもっと早い段階で学んでほしいと私は考えます。「もっと攻撃してごらん」「どこに動いたら、相手は困るかな?」「君がどこに動いたら、相手を崩せるかな?」そんなふうに問いかけながら、子どもたちの理解を促しましょう。欧州では、1年生くらいの年齢から、外に開いて、中に入れて、シュートをすることの意味を理解しています。練習で指導者は説明していいと思いますが、試合では自由にさせてください。試合は練習でやってきたことを試す場所です。試すときは子どもたちに任せましょう。「自分たちでできるためにはどうしますか?」と尋ねてください。理解を促すとき、動画があるとわかりやすいでしょう。DAZNのYouTubeチャンネルで内田篤人さんのやっている動画なども参考になります。外部サイトですが、よろしければご覧ください。【内田篤人の実演指導】みんなでやろう「ウッシー」|Players Lab 2nd Season #1|内田篤人のフットボールタイム|2022池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年06月24日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年6月10日(金)に山形県立山形工業高等学校で行われた『交通安全指導対策協議会』にて自転車通学指導セミナーを実施し、山形県内の高等学校等の教職員約50名が参加されました。山形県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2020年に発生した1万人あたりの自転車事故件数において、高校生はワースト10となっています。山形県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、山形県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学申請やメンテナンス、保険の指導など具体的な方法を指南いただき、大変参考になった。すぐに活かしていきたい。(教員)・教員から生徒に教えてもなかなかイメージできていなく、悩んでいた。動画や、小テストを集会の時間に何度も実施することで意識が変わるのではないかと思い、使用していきたい。(教員)山形県講演の様子1山形県講演の様子2山形県講演の様子3山形県講演の様子4■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子講師(遠藤 まさ子)自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマークBAAマーク2≪2020年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/山形県≫通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月13日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年6月1日(水)に静岡県教育委員会主催の『高等学校交通安全教育指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約120名が参加されました。本研修会では、まず静岡県警察本部交通部交通企画課より、「交通事故防止について」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、静岡県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国で実際に行われている取り組み事例を具体的に紹介しました。また、よく見られる道路交通違反に関し、「大人でも間違った認識による違反もあるので、改めて生徒に伝えて頂きたい」と説明しました。生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。特にイメージしづらい事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。また、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を指導していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。講演後はワークショップにて交通安全教育の成果と課題について話し合い、教員の方々の学びの場となりました。【参加した教員の感想】・知らなかったことが多く、すぐに活かしたいと思った。教員から伝えるだけでなく、生徒主体で交通安全に取り組む事例は自校でも取り入れてみたい。(教員)・色々な事例を聞く事ができたので、今日の学びを参考に活用していきたいと思った。(教員)講演の様子1講演の様子2講演の様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年5月23日(月)に『半田市幼稚園・保育園交通安全連絡協議会総会』にて、子乗せ自転車利用セミナーを実施し、幼児保護者等40名が参加されました。講演の様子1講演の様子2URL: 子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。本セミナーでは、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)が、改めて交通ルールや子どもを乗せる際に注意すべき点など、実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況を説明し、「自転車転倒で多いのが、段差を乗り越える際に車輪を取られてしまうことです。路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に入れる事が重要ポイントです。」と説明しました。また万が一事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にて説明し、「一瞬の緩みで事故につながる、投げ出され防止となるので面倒と思わず必ず最大限の安全の備えとしてください。」と重要性を強調しました。実演では、幼児2人同乗基準適合自転車・子どもを模した人形を用いて、自転車の正しい乗り方や選び方を実演しました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明いたしました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・知らない事もあり、改めて自転車に乗車する際のルールを勉強できました。・自分自身も大変勉強になったので、子どもにも安全運転を伝えていきたい。■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、安全な赤ちゃんの寝かしつけやねんねについて教えてくれました。赤ちゃんがよく眠ってくれるから…と良かれと思ってやっている寝かしつけ方法が実は危険な場合も……!?添い寝をすると、赤ちゃんの変化に気づきやすくなり、身体をそんなに動かすことなく赤ちゃんのお世話をすることができます。ママの負担も軽減され、赤ちゃんも安心してよく眠ってくれるので、添い寝をしているという方も多いのではないでしょうか?。しかし、添い寝には危険が潜んでいることもあるんです。今回は、添い寝やねんねについてのお話しをしていきます。 どうして添い寝だと赤ちゃんがよく眠ってくれるの?抱っこしていたり、添い寝をすると寝てくれるのに、ベビーベットや赤ちゃん布団に置いて寝かせようとするとぱっちり起きてしまう……という経験をされている方は多いかと思います。 母乳育児をされている場合、泣いてもすぐに対応することができ、添い寝は夜間の授乳の負担を減らすことができます。 ママやパパがそばにいたり、手を握ったり、身体の一部をくっつけるなどのスキンシップで赤ちゃんが安心することがあります。お腹の中で聞き慣れたママの呼吸音や心音が聞こえることが、安心感につながることもあるようです。 また、月齢が浅い赤ちゃんは眠りが浅いのですが、添い寝をすることで眠り続けることができるという報告もあります。 実は危険も潜んでる!添い寝はSIDSのリスクが上がる?母乳育児がSIDS予防になる!米国小児科学会(AAP)は、乳幼児突然死症候群(通称SIDS)の危険性があるため子どもとの添い寝を控えるよう警告しています。しかしながら、赤ちゃんと一緒に寝ることがSIDS の危険要因であるかは未だ明らかではありません。 各国の関係団体は、赤ちゃんをママと別の布団やベットで寝かせることを推奨していますが、安全に一緒に寝る方法についても明確にしています。 また、添い寝は同床(一緒の布団やベットで眠る)を意味することが多いので、赤ちゃんの様子がわかるように、布団は別で同じ部屋のそばで寝る「同室寝」をすすめています。 母乳育児をしていると眠りが浅く、夜間覚醒する回数が多い傾向がありSIDSの予防になるといわれています。そのために、添い寝をする親子へは可能な限り母乳で育てることを推奨しています。 添い寝する時の寝具などの注意点では、実際に赤ちゃんを寝かしつける際にはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?ここでは、注意すべき具体的事例をいくつかあげています。赤ちゃんを寝かしつけの際の参考にして下さいね。こんなことも!?という些細なことが、赤ちゃんにとっては命の危険につながる場合もありますよ。 •飲酒した母親(父親の場合も)は、寝入ってしまうと赤ちゃんの変化に気づきにくいので、添い寝をしない。 •寝具以外の場所で寝かしつけしない。 •両親の間に寝かせない。 •布団は硬いマットレスにして身体が沈まないようにする。(大人のマットレスの上に赤ちゃん用の硬いマットを敷くという方法も) •大人の布団は赤ちゃんにとっては重いためリスクが高い。同じ掛け布団にはせずに、赤ちゃんと別にして、児の体格に適切な掛物をかける。 ・赤ちゃんを暖めすぎず、厚着をさせたり重い布団を使用しない。室温を調節し、赤ちゃんが自由に動けるような着衣、寝具が大切です。 ・同床で授乳した場合、赤ちゃんが眠ったらベビーベットや布団に移動するようにする。 ・タオル類やぬいぐるみなどの窒息の原因につながるようなものを枕元におかない。 最近では、大人のベットの横に置く添い寝ベビーベットや、大人のマットの上において赤ちゃんのスペースを作るベッドインベッドなどもあるので、そういったものを利用するのもおすすめです。 まとめ夜間頻回に起きてしまうタイプの赤ちゃんであれば、添い寝はママの身体を休める方法のひとつです。 添い寝をされる場合は、安全対策を十分に心がけて上手に取り入れてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2022年05月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!食材を持ち出す義妹以前、義両親と同居していたときのことです。頻繁に義妹が家にやってきて、勝手に冷蔵庫を開けて食材を持ち帰ったりしていました。姑に「うちで買っているものもあるからやめるように言ってほしい」とお願いしたところ、「うちの娘が実家で何しようと自由でしょ」と言われ…。考え方が圧倒的に合わないと思い、時期を見て同居を解消。その後もなぜか「冷蔵庫に食材を足して!そうじゃないと、義妹ちゃんが困るでしょ」と言われましたが無視しています。(会社員)音が鳴るものが嫌いな姑義父は他界してから結婚したので、義母1人との同居でした。私の子どももかわいがってくれて、海や川に遊びに連れて行ってくれたり、おもちゃを買ってくれたりしていました。ところが姑は、音が鳴るものが嫌いな性格。自分の機嫌が悪いときは子どものゲームの音や、遊んでいる声にも「うるさい!」と叫びます。風鈴や電話の着信も嫌いなんて変わっていますが、姑に合わせて生活せざるを得ませんでした…。自室もあったのに、共用のリビングにいて毎回うるさいと言われ、気を遣う毎日。しかし、義兄が大好きな姑は、同じことを義兄の子どもがしていても全く注意しません。その場で同じことをしてもうちの子どもだけ注意して、そんな生活に嫌気がさして主人が追い出しました。親戚中に私たちが悪いと言ってまわっていますが、よく状況を聞かずに悪く言う人たちとはこちらも付き合いたくありませんので、現在は自由に生活できています。(女性/看護師)いかがでしたか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月16日毎日の暮らしがサステイナブルになる仕組みづくりに、積極的に取り組んできた食材宅配「生活クラブ」。“サステイナブルな暮らし”のヒントを楽しみながら体感し、学ぶイベント「サステイナブル フェス! 2022」が今年も開催されます。先日、そのキックオフイベントとして「育休応援! パパと一緒につくるサステイナブルキッチン」が開催されました。その様子をレポートします。それぞれパパと子どもの、3組の親子が参加したこのイベント。生活クラブのミールキット「ビオサポ食材セット」を使って調理、試食し、”サステイナブルな暮らし”を体験しました。生活クラブの安心安全食材でつくられたミールキット「ビオサポ食材セット」生活クラブのミールキット「ビオサポ食材セットは」は、健康、作りやすさ、おいしさ、経済性をテーマに開発したもの。野菜が切ってあるので包丁要らず。忙しい日はもちろん、料理に慣れていない人でも、少ない手順だからすぐに作れる便利なセットです。野菜はあらかじめカット。使い切りなので、野菜を余らせてしまうこともありません。袋を閉じているバックシールを紙素材に変更し、プラごみも節減。毎週16品目カタログに掲載され、炒め物や煮物、スープ、ごはんものなど、全200品目あるのだとか。この日調理した「ビオサポ食材セット」は、『秋川牧園』の鶏肉(国産鶏種「丹精國鶏」)を使った「鶏となすのしょうゆこうじ炒」と「鶏肉とアスパラの中華炒」の2つ。「鶏となすのしょうゆこうじ炒」「鶏肉とアスパラの中華炒」調味料は国産大豆や小麦が原料の醤油、味噌など、生活クラブの提携生産者が提供しているものを使用。肉も国産の飼料用米を食べた豚肉や鶏肉なので安心して食べられます。どちらもたった3つのステップで作れて簡単! 料理がちょっと苦手なパパでもお子さんと一緒にパパっと美味しく作ることができます。普段料理はほとんどしないという吉村さん親子。小6の息子さんのリードで調理を進めます。まな板も包丁も使わず、使うのは木べらとフライパンだけ。洗いものが少ないのもうれしい。油を熱して鶏肉を焼き、野菜を追加して炒め、全体に火が通ったら添付のたれを加えて混ぜ合わせるだけ。お父さんが野菜や調味料を入れ、息子さんが炒めて、あっという間に完成。完成した「鶏となすのしょうゆこうじ炒」に、味噌汁とごはんをつけて定食に。あっという間に完成した料理を早速試食。「袋を開けて、フライパンに入れて炒めるだけ。料理で一番難しいのは味付けだと思っていますが、これは調味料を入れたら味も決まるので助かります。料理している感覚がないくらい簡単。息子は味噌汁を学校で作ったことがあるし、冷蔵庫に『ビオサポ食材セット』さえあれば夕食が完成しますね」と吉村さん。食べた後は、ロールペーパーでお皿の油を拭ってから、分解できる環境にも手にも優しい固型せっけんを使って、後片付けも体験しました。お皿洗いは普段からよくしているという畔柳さん親子。3人で協力してあっという間に完了。その後は会場を移動して、試食したビオサポ食材セットについてや「秋川牧園」の代表のお話、「サステイナブル フェス!」の各地の生活クラブの取り組みについて話を聞き、サステイナブルな暮らしを学びました。子どもたちも真剣に耳を傾けていました。約2時間のイベントを通して、パパと子どもたちも勉強になったよう。生活クラブが、SDGsの実現に取り組んでいることがよくわかりました(林さん)ビオサポ食材セットは、簡単にできておいしかったですし、使われていた鶏肉の話も聞けて盛りだくさんでした。生活クラブはおいしいとわかっていたのですが、背景やサステイナブルな活動などを知ることができ、参加できてよかったです(吉村さん)子どもたちと一緒に調理をする機会がなかなかないので、貴重な体験ができました。しかもそれが簡単にできるので、ぜひ家でもできたら嬉しいなと思います。またそれぞれのアイテムに、きちんと背景があることを子どもと一緒に学べてよかったです(畔柳さん)このイベントを皮切りに、8/31(水)までの5ヶ月間にわたって続く「サステイナブル フェス! 2022」 は今年で3年目。ひまわりの種を各自が育て、収穫した種を福島に送り、ひまわり油やひまわりせんべいに加工・販売。地域の復興支援に役立てる「ひまわりプロジェクト」(種の配布はすでに終了)、YouTube番組や講座のほか、21の都道府県に展開する生活クラブが各地でさまざまなイベントを企画。生活クラブの組合員はもちろん、そうでない人もオンラインとリアルで気軽に参加することができます。このイベントを通して、サステイナブルな暮らしのために、身近でできることやそのヒントを見つけてみませんか?「サステイナブル フェス! 2022」開催期間:2022年4月4日(月)~8月31日(水) 取材協力:生活クラブ取材・文:赤木真弓
2022年04月27日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年4月20日(水)に群馬会館で行われた『交通安全指導対策協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、群馬県内の高等学校等の教職員84名が参加されました。群馬県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2020年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、特に高校生は7年連続ワースト1となっています。群馬県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、昨年4月から県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、群馬県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・ワイヤレスイヤホンの着用が多くて困っている。紹介頂いたテストやチェックリストを用いながら知識を定着させ、安全意識を高めていきたい。(教員)・他県、他校の安全指導事例も知ることができ、大変学びとなった。学校へ持ち帰ってすぐに活かしていきたい。(教員)群馬県講演の様子1群馬県講演の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング≪2020年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/群馬県≫※データ詳細をご希望の際はご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日