俳優・山口智子(59)が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、大ヒットドラマ『ロングバケーション』(1996年放送)の思い出を語った。山口が1年以上ぶりにバラエティー番組に登場し、ダウンタウン・浜田雅功とともに新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。移動のバス車内では、清水麻椰アナウンサーも加わり、山口が質問に答えた。還暦を前にした心境を聞かれると「めっちゃハッピー」と表現し、「人生の中で一番元気」と充実感が満ちた。対して、俳優業については「やればやるほど自信はなくなる」「この感じでいけるなんて手応えは恐れ多い。100億年早いわ」としみじみ語った。浜田が「世間的には『ロンバケ』でしょう、あなた。あれはすごかったから」と向けるも、山口は「それはもうスタッフや皆さんの力と、もうキムちゃん(木村拓哉)のキラキラのおかげですよ」と謙虚。木村について「すごい生命体だと思った。皮膚とかもうピッチピチ。すっごいキレイ。輝いてるスターってこういうことをいうんだと思った」と懐かしんだ。『ロンバケ』は社会現象となったが、山口自身は「もともと数字音痴だし、数字言われても意味わかんないから」とけろり。浜田から「自分で見直したんですか?」と聞かれると、山口は「最近見直したんですよ。コロナの時期とかあんまりにも暇だから、見てみようかな、みたいな」と明かし、その感想を「おもしろいねー!すっげーキラキラしてんのよ。何この人たち?」と笑顔で語った。
2024年05月26日ダウンタウン・浜田雅功(60)と俳優・山口智子(59)が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、貴重な“サシ飲み”が実現した。山口が1年以上ぶりにバラエティー番組に登場して、浜田とともに新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。前回に続き、B級グルメの店をめぐった。梅田の商店街を浜田&山口が2ショットで歩き、到着したのは24時間営業の人気居酒屋「堂山食堂」。すっかり打ち解け、テーブルに「ソース焼きそば」が運ばれてくると、浜田は「こんなん食べさせたら、どんどん酒飲みたなる人やで」「何が飲みたいんですか?」と山口にふった。山口が「ハイボールとか」と答えると、浜田は「飲んでいいんですか?こっちはいいんですよ、マネージャーさんが…」と目で確認し、すっとハイボールを注文。自分にも「グラスでいいから生ビール」と頼んだ。山口は「昼から飲みたいタイプなんですよ」とにっこり。浜田が「昼飲んだらちょっとまわり早くないですか?」と聞くも、「すごい蒸発しちゃう感がある」と気さくな素顔をのぞかせた。浜田が「僕はそんな強くないんでね、お酒。酔っ払うというか、ふわーっとはなりますけど。顔にすぐ出るんですよ、赤なって」と自身について語ると、1歳年下の山口が「かわいい」とはにかんでいた。
2024年05月26日俳優・山口智子が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、ダウンタウン・浜田雅功と貴重なトークを繰り広げる。山口が1年以上ぶりにバラエティーに登場して、浜田と初共演、新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。『ごぶごぶ』恒例、かまぼこ板をくじ引きのように引き、板に書かれたB級グルメの店を訪れる。前編では、斬新な「フレンチおでん」、会員制・予約制の「幻のラーメン」を堪能した。後編では「居酒屋」で浜田&山口のサシ飲みが実現し、その次は「中華」を引き当てる。訪れたのは『ごぶごぶ』でおなじみ、中華とマジックが楽しめる店「マジックバー ランディー」。名物マジシャン・ランディー熱が新作「中国のエビチリ」を2人にふるまい、意外にも本格的な中華の味に山口も大満足する。そして、なにわマジシャンのスゴ技が次々と繰り出され、クールな山口が「ビックリした~!」と思わず声を漏らす。
2024年05月23日ダウンタウン・浜田雅功と俳優・山口智子が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)で、ポテサラ作りに挑む。山口が1年以上ぶりにバラエティーに登場して、浜田と初共演し、新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。『ごぶごぶ』恒例、かまぼこ板をくじ引きのように引き、板に書かれたB級グルメの店を訪れる。前編では、斬新な「フレンチおでん」、会員制・予約制の「幻のラーメン」を堪能した。後編まず訪れるのは「居酒屋」。浜田と山口が東梅田をレアなツーショットで歩き、24時間営業の人気居酒屋「堂山食堂」へ。山口は「ちょっと!お酒ぐらいほしいよね、居酒屋に来たんだから」と我慢できずに注文し、急きょ浜田とのサシ飲みが実現する。人気のシメ「ソース焼きそば」に続き、運ばれてきたのは、木の棒とジャガイモとハムカツという一品。これぞ、同店名物の「堂山ポテトサラダ」で、なんと自分でジャガイモとハムカツをすり潰して作るという。ビッグスター2人が、ちまちまとポテサラを作る光景は、永久保存版のレア映像となる。
2024年05月23日俳優・山口智子が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に出演し、ダウンタウン・浜田雅功と貴重なトークを繰り広げる。山口が1年以上ぶりにバラエティーに登場して、浜田と初共演、新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。『ごぶごぶ』恒例、かまぼこ板をくじ引きのように引き、板に書かれたB級グルメの店を訪れる。前編では、斬新な「フレンチおでん」、会員制・予約制の「幻のラーメン」を堪能した。続いて引いたかまぼこ板に書かれていたのは「居酒屋」。東梅田にある店へ向かう道中では、ドラマ撮影現場の話で盛り上がり、「深夜までの撮影が当たり前!」「怖い先輩俳優が大事な存在だった」と興味深いエピソードが続く。また、その後の移動バス内では、「山口智子への質問コーナー」が実現。今年還暦を迎える山口に「還暦目前に感じる、今の心境は?」や、「俳優人生で自信がついたターニングポイントは?」などを聞く。山口は、木村拓哉とともに主演を務めた月9ドラマ『ロングバケーション』のウラ話も告白する。「大ヒット当時の心境は?」「都心を白無垢姿で大爆走!?」「山口が衝撃を受けたキムタクのスゴ技とは?」など超必見トークとなる。
2024年05月22日ダウンタウン・浜田雅功と俳優・山口智子が、25日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)で、貴重な“サシ飲み”姿を披露する。山口が1年以上ぶりにバラエティーに登場して、浜田と初共演し、新しい大阪の大衆的な食をめぐるロケの後編。『ごぶごぶ』恒例、かまぼこ板をくじ引きのように引き、板に書かれたB級グルメの店を訪れる。前編では、斬新な「フレンチおでん」、会員制・予約制の「幻のラーメン」を堪能した。続いて引いたかまぼこ板に書かれていたのは「居酒屋」。浜田と山口が東梅田をレアなツーショットで歩き、到着したのは、24時間営業の人気居酒屋「堂山食堂」。メニュー数の多さに驚く2人の前には、人気のシメ「ソース焼きそば」が運ばれてくる。すると、山口は「ちょっと!お酒ぐらいほしいよね、居酒屋に来たんだから」と我慢できずに注文し、急きょ浜田と山口のサシ飲みが実現。山口は「やっぱこれだろ!」と言いながら、2人で乾杯する。
2024年05月22日俳優の山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(後1:54※関西ローカル)に出演し、初共演となったダウンタウン・浜田雅功(61)と大阪を街ブラしながら貴重なトークを繰り広げた。山口がバラエティー番組に出演するのは1年以上ぶりで、今回のゲストが山口だと分かった浜田も「うわーっ!」と驚き、「こんなとこ出たアカンよ!」とツッコんだ。山口は「憧れていた」という街ブラにノリノリで、バラエティーらしい“どなり”も披露。新しい大阪の大衆的な食を体験したいと、ロケの行先は、かまぼこ板をくじ引きのように引き、書かれた場所を訪れる、恒例の「かまぼこ板企画」で決定。1軒目に「おでん」に続き、2軒目に「ラーメン」を引き当てると、「ラーメン来た!」と盛り上がった。目指すは、北浜の完全予約制、看板もないラーメン屋。取材NGの店で、今回限りOKが出たという。キョロキョロと界隈を探し歩く、レアな2ショットが実現した。ようやく店を見つけてカウンターに並び、浜田が「普段ラーメン屋さんとか行くんですか?」と聞くと、山口は「おとといぐらいに一人で夜中散歩して、すごいお腹空いて、食べちゃった。夫にすっごい呆れられて」と飾らず。その夫・唐沢寿明の話題にもなり、浜田が「何回か一緒に仕事させていただいて」「ガキ(の使いやあらへんで!)とかも来てもうたことあるし、あの時はえらいはっちゃけてましたよ」と向けると、山口は「はっちゃけてるっていうか、はっちゃけすぎて生放送禁止になった男です」とぶっちゃけた。浜田が「ホンマ?」と驚くと、山口は「ホンマ、ホンマ」と関西弁で乗っかり、「ほんとに何言うかわからないから、だから今もうほとんど生は出てないんじゃないですか。(唐沢は)下町出身だから、自分の中学生の先輩が毒蝮三太夫さんというのが自慢なんですよ。ババア、コノヤロウ!って、ああいう芸風を受け継いでいるんですよ。一種のお土地柄の下町の芸能だよね、あそこまでいくと」と笑わせていた
2024年05月13日俳優の山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(後1:54※関西ローカル)に出演し、ダウンタウン・浜田雅功(61)と初共演。放送日は、浜田の61歳の誕生日と重なり、貴重な2ショット大阪ロケが実現した。ロケの出発地点・MBS本社前に人だかりができる中、今回のゲストが山口だと分かった浜田は「うわーっ!」と驚き、まじまじと顔を見つめて「よう出てきたな~!こわ~!」と仰天。「久しぶりに“初めて感”の人」と表現し、年下の山口に対して珍しく敬語も飛び出した。対する山口は「すっごいお会いしたくて。同世代を生きた仲間じゃないですか」と“浜ちゃん”呼びでタメ口もまじえ、「今回お声かけていただいたから、喜んで来ちゃった」とハイテンション。浜田は「こんなとこ出たアカンよ!」とツッコんだ。山口がバラエティー番組に出演するのは、1年以上ぶり。今年還暦を迎えるが「赤ちゃんのように生まれ変わる年」と知り「なんでも初めてのこと、やったことないことにむっちゃチャレンジしたくなって」と前のめり。大阪は、連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(1988年)の撮影で過ごしたというが、「仕事がすべてでしんどい記憶しかないから、それを覆したい」と張り切った。浜田は「1発目でここは違う!」とツッコみ、「あんまりいいとこないですよ、大阪は」と苦笑いする場面も。山口は新しい大阪の大衆的な食を体験したいと、ロケの行先は、かまぼこ板をくじ引きのように引き、書かれた場所を訪れる、恒例の「かまぼこ板企画」で決定。1軒目に「おでん」を引くと、山口は「うわっ!午前中からおでん?イイね!」とはしゃいだ。山口はバラエティーロケの“どなり”も披露し、浜田とともに「大阪B級『おでん』へかまぼこ板でレッツゴー!やで」と全力。浜田が「貴重やで、(山口の)こういうロケを見たことがない」と驚くと、山口も「やったことないかも。でもね、すごくやりたくて、いつもテレビで憧れてた」とノリノリ。道中では、気軽に梅田や北浜を歩き、大阪ならではの「100円自販機」を見つけて「さすが商人(あきんど)」と目を丸く。しかも番宣が絡まない出演で、浜田が「余計にびっくりしてるんですよ」と向けると、山口は「次の露出予定何ひとつないよ。仕事ください、皆さん」と呼びかけていた。
2024年05月13日スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の制作過程を追ったドキュメンタリー『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』が、7月3日(水)にブルーレイとDVDで発売されることが決定。これに加え、特別保存版として両作品がセットになった商品も同時に発売される。『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿(※崎=たつさき)監督が約10年ぶりに手掛けた作品で、劇場公開時には大ヒットを記録。その後、第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞など、国内外の映画賞を多数受賞している。その制作の舞台裏に迫る『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』は、7年という異例の独占密着で、スタジオジブリで起きていたことを浮かび上がらせる2時間のドキュメンタリー。NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」の未編集素材を加え、再編集された完全版となっている。さらに、『ルパン三世 カリオストロの城』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など宮崎監督が手掛けた全12作品を収めた『宮崎駿監督作品集』の増補改訂版も同日発売。新たに最新作『君たちはどう生きるか』と映像特典として『On Your Mark』が追加されている。「宮崎駿監督作品集」映像特典「On Your Mark」© 1995 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli各作品、最新HDマスターを使用した高画質な本編を収録し、劇場ポスターのキーアートで統一したジャケットによるデジパック仕様。解説、フィルモグラフィー掲載のブックレット付きとなる。© Hayao Miyazaki 原作:モンキー・パンチ ©TMS © 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT © 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT © 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK © 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli『君たちはどう生きるか』関連商品『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』ブルーレイ:5,170円(税込)DVD:4,180円(税込)『君たちはどう生きるか 特別保存版』『君たちはどう生きるか』と『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道』を一緒にした特別なセット。ブルーレイ:12,650円(税込)DVD:9,350円(税込)©2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli ©2024 NHK『宮崎駿監督作品集』ブルーレイ:72,600円(税込)DVD:48,400円(税込)© Hayao Miyazaki原作:モンキー・パンチ ©TMS© 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli© 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/StudioGhibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, NDDMT© 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT© 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK© 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年05月10日俳優の山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)に登場し、ダウンタウン・浜田雅功(60)と大阪ロケを繰り広げる。山口は、1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインとしてデビューし、『スウィート・ホーム』(94年)や『ロングバケーション』(96年)などの大ヒット作に出演。映画『居酒屋ゆうれい』(94年)では「第18回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞に輝いた。バラエティー番組への出演は1年以上ぶりとなり、鮮やかな金髪で登場する。しかも、浜田とは初対面。浜田が後ろ姿に「え…?」反応すると、顔をのぞきこみ「うわぁ!!」とまさかの山口に驚がく。山口も「浜ちゃんだ!」「うっそ~!」と驚く。浜田が昨年迎えたのに続き、今年は山口が還暦を迎える。干支が一巡して、赤ちゃんのような気持ちで生まれ変わる年とあって、山口は「新しいことを知りたい!体験したい!」と『ごぶごぶ』の出演オファーを引き受けたと明かす。道中では、山口が浜田に「初対面ですが…実は以前、浜田さんと会っている」と告白。なんと30年以上前、山口は今でも忘れられない衝撃的な「浜田との出会い」をしていたという。さらに、名作ドラマや名優の裏話があふれだすほか、「山口智子は普段ラーメン店に行くの?」「山口の夫・唐沢寿明はどんな人?」「浜田の話術はどうやって磨いたの?」などプライベート・トークで大盛り上がりとなる。ロケは題して「浜ちゃん&智ちゃんが大阪で『こんなのはじめて~』大阪B級グルメかまぼこ板~!!!」。新しい大阪の大衆的な食を体験したい山口のため、恒例「かまぼこ板企画」を実施。かまぼこ板には「ハンバーグ」「サンド」「おでん」「中華」「ラーメン」「居酒屋」が書かれ、引いた板に書かれたB級グルメを訪れる。
2024年05月09日ダウンタウン・浜田雅功(60)と俳優・山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)で初対面し、大阪ロケを繰り広げる。山口のバラエティー番組への出演は1年以上ぶりとなり、鮮やかな金髪で登場。浜田は後ろ姿に「え…?」反応すると、顔をのぞきこみ「うわぁ!!」とまさかの山口に驚がく。山口も「浜ちゃんだ!」「うっそ~!」と驚く。浜田が昨年迎えたのに続き、今年は山口が還暦を迎える。干支が一巡して、赤ちゃんのような気持ちで生まれ変わる年とあって、山口は「新しいことを知りたい!体験したい!」と『ごぶごぶ』の出演オファーを引き受けたと明かす。ロケでは、新しい大阪の大衆的な食を体験しようと、恒例くじ引き形式の「かまぼこ板」を引き、B級グルメめぐり。2番目に引いた板には「ラーメン」と書かれ、山口は「ラーメンきたぜ!」とハイテンション。向かったのは北浜で、テレビ初登場で今後もテレビ取材はNG、しかも会員制・予約制、場所も隠れ過ぎという幻のラーメン店。看板などの手がかりがまったくない店を浜田と山口は「何を頼りに探せばいいの?(ラーメンの)匂い…?」「通り過ぎてんの!?」と街をくまなく見回すが、なかなか見つけられず。やっとの思いで見つけた店は、なんとメニューも魔訶不思議な「カチョエぺぺ風・かけそば」だった。チーズと豚肉から出汁を取った珍しいラーメンに、山口は「豚肉!?チーズ!?」とびっくり。しかも具なしの「麺とスープだけ」。浜田は「おいしい!」と絶賛、山口は「ほんとにチーズなの?」と驚きを隠せない。
2024年05月09日ダウンタウン・浜田雅功(60)と俳優・山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)で初対面し、大阪ロケを繰り広げる。山口のバラエティー番組への出演は1年以上ぶりとなり、鮮やかな金髪で登場。浜田は後ろ姿に「え…?」反応すると、顔をのぞきこみ「うわぁ!!」とまさかの山口に驚がく。山口も「浜ちゃんだ!」「うっそ~!」と驚く。浜田が昨年迎えたのに続き、今年は山口が還暦を迎える。干支が一巡して、赤ちゃんのような気持ちで生まれ変わる年とあって、山口は「新しいことを知りたい!体験したい!」と『ごぶごぶ』の出演オファーを引き受けたと明かす。ロケでは、新しい大阪の大衆的な食を体験しようと、恒例くじ引き形式の「かまぼこ板」を引き、B級グルメめぐり。最初のかまぼこ板では「おでん」を引き、浜田&山口がレアなツーショットで歩きながら、梅田のど真ん中へ。ホワイティうめだにあり、斬新な「フレンチおでん」を提供している「赤白」を訪れる。「赤白」は、ワインとフレンチおでんを楽しめ、連日行列ができる有名店。まずは同店の定番、フレンチおでんを食べることに。2人の前に出てきたのは、ポルチーニ茸のクリームソースがかかったおでんの大根。大人気のフレンチおでんに、浜田も山口も「おいしい!」「うまっ!」と声を上げる。
2024年05月09日俳優の山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)にゲスト出演し、ダウンタウン・浜田雅功(60)と初対面を果たす。山口は、1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインとしてデビューし、『スウィート・ホーム』(94年)や『ロングバケーション』(96年)などの大ヒット作に出演。映画『居酒屋ゆうれい』(94年)では「第18回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞に輝いた。バラエティー番組への出演は1年以上ぶりとなり、鮮やかな金髪で登場する。浜田は、女性ゲストの後ろ姿に「え…?」反応すると、顔をのぞきこみ「うわぁ!!」とまさかの山口に驚がく。山口も「浜ちゃんだ!」「うっそ~!」と驚く。2人はなんと初対面で、浜田は「なんで山口さんがこんなところに?」と尋ねる。昨年、還暦を迎えた浜田に続き、今年は自身が還暦を迎え、「還暦仲間・同級生意識がある」という山口。60歳は干支が一巡して、赤ちゃんのような気持ちで生まれ変わる年とあって、「新しいことを知りたい!体験したい!」と思い、『ごぶごぶ』の出演オファーを引き受けたと明かす。ロケの行先は、恒例の「かまぼこ板企画」で決定し、題して「浜ちゃん&智ちゃんが大阪で『こんなのはじめて~』大阪B級グルメかまぼこ板~!!!」となる。新しい大阪の大衆的な食を体験したい山口のため、くじ引き形式で、かまぼこ板に書かれたB級グルメを訪れる。かまぼこ板には「ハンバーグ」「サンド」「おでん」「中華」「ラーメン」「居酒屋」が書かれ、最初は「おでん」を引き当てる。
2024年05月09日第96回米アカデミー賞の授賞式が3月10日に開催され、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞した。宮崎監督の作家性が強く出た作風に評価がわかれた同作は、1月30日現在での国内興行収入が88億4000万円。声優には、菅田将暉、木村拓哉、柴咲コウなど豪華キャストが勢揃いしたが、前作『風立ちぬ』の120億にはおよばない。今回の受賞を機に再び、注目が集まる宮崎アニメ。そこで本誌は、30代以上の女性300人を対象に、「宮崎駿アニメで一番つまらなかった作品」についてアンケートを実施した。第3位は宮崎監督の10年ぶりの新作として昨年公開された『君たちはどう生きるか』太平洋戦争中、母を亡くした12歳の少年が疎開先の田舎で謎のアオサギと出会い、異世界に迷い込むファンタジー作品。公開前のプロモーションや試写会をいっさい行わなかったこともあり、《まだ見ていない》(50代/専門職)《内容を知らない》(50代/派遣社員・契約社員)《つまらなそう》((40代/派遣社員・契約社員)という声が寄せられた。異世界を旅する少年の成長譚のなかに宮崎監督の自伝的要素も込められているという同作。映画を見たという人も、《何が言いたいのかさっぱりわからなかった》(60代/パート・アルバイト)《難しかった》(30代・無職)など、物語の内容が難解だったことを低評価の理由に挙げている。続く第2位は宮崎監督が模型雑誌で連載していた漫画を原作にした『風立ちぬ』同作は、零戦の設計者・堀越二郎の半生と、作家・堀辰雄の小説の内容が題材となった。実在の人物が登場し、関東大震災や戦争などの史実もストーリーに盛り込まれたが、《普通過ぎてしっかりとしたポリシーが感じられなかった》(60代/無職)《実在の人物のストーリーに興味がわかなかった。変にテーマ性を持ってこられると面白いと思わない》(30代/無職)《ストーリーに全く共感できなかった。登場人物にあまり魅力がなかった》《戦争というテーマが好きではなかった》(40代/専門職)と、否定的な声が寄せられた。また、ジブリらしいファンタジー要素やハラハラ、ドキドキの空中戦などもなかったからか、《堅苦しい感じがして》(50代/専業主婦)《印象が残っていない》(30代/派遣社員・契約社員)という声も。’13年に公開された同作を最後に、宮崎監督は長編アニメ製作から引退することを発表していたが、『君たちはどう生きるか』制作のために復帰した。そして第1位に選ばれたのは豚の姿になった飛行艇乗りが主人公の『紅の豚』。1920代末期のイタリアのアドリア海を舞台に、飛行艇に乗って空賊を倒して賞金を稼ぐ豚の姿をした主人公ポルコと歌手のジーナの恋模様を描いた同作。宮崎監督が、中年の男たちのために制作し、ほかのジブリ作品とは一線を画す大人向けの作品となったが、《興味のある題材でなかった》(70代/専業主婦)《内容が難しいと思った》(40代/パート・アルバイト)《当時、子供だった私にはストーリーや世界観が理解できなくてつまらなかった》(30代/無職)《心が惹かれなかった》(40代/会社勤務)などの声が多数。自分自身に魔法をかけて豚の姿になった主人公は、《キャラクターに共感できなかった》(30代/会社勤務)《子供ながらにキャラクターが怖かった》(30代/専業主婦)と、あまり受け入れられなかったようだ。ストーリーが難解なものや、ジブリらしいかわいいキャラクターが登場しない作品が、多くの女性の不評を買ってしまったよう。次回作には大人から子供まで夢中になれる愛すべきキャラクターの登場を期待したい!【宮崎駿アニメの中で一番つまらなかった作品ランキング】1位『紅の豚』(1992年)54人2位『風立ちぬ』(2013年)51人3位『君たちはどう生きるか』(2023年)39人4位『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)36人4位『崖の上のポニョ』(2008年)36人6位『ハウルの動く城』(2004年)22人7位『風の谷のナウシカ』(1984年)19人7位『もののけ姫』(1997年)19人9位『千と千尋の神隠し』(2001年)10人10位『となりのトトロ』(1988年)6人【調査概要】調査対象:全国の30代以上の女性300人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2024年03月19日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================久保田智子さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・特別養子縁組で迎えた娘「はなちゃん」(仮名)という三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係性を再構築する対話を捉え、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。「原爆が落ちた日」のことばかり聞いていた自分職業柄、「人の話を聞く」のは得意な方だと思っていたという久保田さん。オーラル・ヒストリーを学び、重要なことに気づいたといいますーー映画『私の家族』には、久保田さんが結婚して築いた「家族」との会話はもちろん、ご実家のご家族との会話もたくさん出てきます。久保田智子さん(以下、久保田)じつは私の実家では、家族の会話があまりにも少なかったんです。長くそれを問題とも思っていませんでした。でも振り返ると、私自身、父母や妹、そのほかの人たちの話をきちんと聞いてきたつもりでしたが、相手の気持ちをわかっていなかったなと思うこともあり、人の話を聞く難しさを感じていました。「インタビュー」は自分にとって仕事でもあったので、夫の海外赴任に伴うニューヨーク滞在時に「オーラル・ヒストリーを学んでみよう」と思ったんです。オーラル・ヒストリーというのは簡単に説明すると、様々な出来事の体験者に聞き取りし、研究する学問です。==========【オーラル・ヒストリー】文字史料では明らかになりにくい対象や領域について、当事者やその関係者にインタビュー形式などの調査を行い、既存の口述史料の分析を行うことでアプローチする研究方法。==========ーー実際に学ばれてみて、「話を聞くこと」の意識が変わりましたか?久保田話を聞くこと自体の難しさはあるとしても、それでも私は職業的に得意なほうだろうと思ってたんですね。だけど本当はそうじゃないのかも……ということに気づかされました。私は戦争体験者に戦争の記憶を聞くインタビューを長く続けてきたのですが、語り手によって見ている景色が全然違ってくることがわかったんです。たとえば広島への原爆投下について私が持っていたイメージは、教科書的な知識から得たものにすぎないのに、それでわかった気がしていました。でも、それぞれの方の生活にどんな影響を与えたのかを丁寧に聞くと、その人ごとに違うストーリーがある。もっと言うと、原爆が落ちた当日のことだけでなく、それ以降にも大変な思いがあって、それを含めて「被爆した大変さ」です。それなのに自分はどうして原爆が投下された日のことばかりを聞いていたのか。それはメディアで表現しやすく、自分にとって印象的な日だからです。私は間違っていたと思いました。ーー大切なのは、思い込みやバイアスをなくして相手の話をそのまま聞く、ということでしょうか。久保田そうだったんです。ライフストーリーアプローチというのですが、1人の人間として誕生から現在までの人生を振り返ってもらうと、その人にとって「原爆が投下された日」は一つのコマでしかない。その日以外のところに、たくさんの思いが散らばっています。人の話って、こうやってじっくり、自分の思い込みを抑えながら聞くことで、やっと理解が深まるんだということを知りました。「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていく<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーそのことに気づいてから、ご両親との会話は変わりましたか。久保田先にお話しした通り、私は家族と本音での会話がなかったと思っているんですが、オーラル・ヒストリーを学んで、本音の会話は対等な関係じゃないと難しいことに気づきました。上下関係があると下の人が上の人に気を遣ってしまうので、対等な会話はすごく難しいんですね。親が子どもに寄り添えば対等に話せるのですが……。ーー確かに子どもは力関係で大人に敵いません。そのままでは対等な関係になれませんよね。久保田そう、絶対になれません。だから大人がきちんと意識して、子どもが委縮せず対等に話せるようにする必要があります。そうして生まれるのが、会話……というか対話「ダイアローグ」です。そうでない会話はじつは独白「モノローグ」で、一方的なものになりかねません。世代的なものもあるかもしれません。昔は特に年功序列の社会で、学校教育でも先生が生徒に向けて一方的に話(モノローグ)を聞かせるのが普通でした。今では子どもの声に耳を傾けること、子どもの主体性を促すことが推奨されるようになってきていますが、私の親世代では一般的ではありませんでした。ーー「対話」というのは、具体的にはどのようにしたらできるのでしょうか?久保田オーラル・ヒストリーでは、「何を問いかけるか」を重視します。そして、まだ言語化されていない部分を共同作業で言葉にしていきます。具体的には「なぜそう思うんですか?」という質問を重ねます。たとえば「沖縄戦」というテーマについて、話すとしましょう。年号や結果どうなったかなど教科書的な知識で答えられる問いをするのではなく、「なぜ沖縄戦が起きたと思いますか?」と、シンプルな正解のない問いかけをします。すると、その人の答えから「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていくことができます。そういう対話の深め方をしていくんです。これは親子関係でも同じです。子どもの動機や気持ちが知りたい場合には「どうしてそう思ったの?」と聞く。同じように、自分が子どもに何かを禁じたり、すすめたりする場合には、子どもの「なぜ」を解消するために理由をしっかり説明することが必要です。ーーなるほど。でも我が子に対して、毎回きちんと丁寧に対話できるかというと……多くの保護者が心配になるのではないでしょうか。久保田「なぜ?」に答えるのは、すごく大変だし、面倒くさいことですからね。「これはなんですか?」に「水です」と答えるのは簡単だけれど、「これをなぜ水だと思うんですか?」と問いかけられたら、面倒くさいじゃないですか(笑)。そんなやり取りをするのが面倒だから、お互いに勝手に判断することが出てくる。特に家族という親密な間柄だと、それまでの積み重ねもあって「この子はいつもこうだから」「またワガママ言ってるんだね」って済ませてしまうことがあります。こうした決めつけをしないようにすることが大切です。親子関係の悪循環をほどくかつては親子の会話が極端に少なかった、と久保田さん==========「父は子どもの頃、怖くて対話ができない人だと思っていた」「母は私にとってネガティブ思考が強い人。『そんなの無理じゃない?』とよく言われていた」という久保田さん。映画『私の家族』では、そんなご両親との“対話”も映し出しています。==========ーー久保田さんはなぜ、ご実家の家族と対話をやり直そうと思われたのでしょう?久保田うーん。いろいろあるんですけど、やっぱり私は親や家族が好きなんだと思います。そして、「わからない」と思う相手こそ、その背景に面白さがあると思うんです。予想通りのことを言う人より、思いもよらないことを言った人の背景を聞くほうが面白いんですよね。つまり、水を「これは水じゃないよ」と言う人。そこには「その人の事実」があるんです。「その事実がどうして生まれたのか」という部分に面白さがあります。私はうちの両親に対して「どうしてこんなにダメダメ、無理無理って言うんだろうな〜」と思っていて、そういう理解できない部分に好奇心が湧いたのかもしれません。ーー実際にご両親の話を聞くにあたって、どんなことを意識しましたか。久保田先ほど親子は上下関係があると言いましたが、子どもが成人して自立し親が年をとると、今度は親より子どものほうが力関係で上になることがあります。うちの場合も私が就職してから、「うちの子はテレビに出てるし偉いのかな」と親が思ったらしく、ずいぶん前から私のポジションが上になっているように感じていました。対等な会話をするためには、今度は大人になった子どもが親に寄り添う必要が出てくる。そうしないと親の本当の気持ちはわかりません。だから、こちらから寄り添うことを心がけました。ーーお母様が久保田さんに「あなたのほうがずっとしっかりしてる」とおっしゃる場面が印象的でした。このときはどう思われましたか?久保田「お母さんがしっかりしてないから、私がしっかりしなきゃって思ってたんだよ!」と思いました(笑)。実家で暮らしていた頃の私は、なんでも自分でしなきゃって気持ちが強かったんですね。進学する高校や大学を選ぶときも全く親に相談しなかったし、就職活動をしてアナウンサーになるのも内定が出るまで言いませんでした。親に頼れないことだというだけでなく、言ってもきっと応援してもらえないと思っていたからです。ーー希望を伝えても、「ダメダメ」「無理無理」と否定されるかもしれないと思われていたのでしょうか。久保田そう、それが怖かったんだと思います。頑張っている時にネガティブなことを言われたらつらいなあって。だから親に相談しないで1人で決めてきました。だけど、もしも親がきちんと話を聞いてくれて頼りになっていたら、私はこんなにしっかりしていなかったかもしれない。裏を返せば、私がなんでも自分でしっかりやろうとしてきたから、母は私と関わりづらいというか、必要とされていないと思ったのかもしれない、とも思いました。そうして親子で会話ができなくなって、すれ違いの溝が深まり、誤解されたまま関係性が崩れていく……という悪循環だったんでしょうね。初めて知った、母の本音プライベートな部分に深く踏み込んだ作品作りをするにあたって、「当事者」であり「取材者」である観点から悩んだことも……ーー映画の中でお母様は、自身が子ども時代に厳しくされてきた、褒められてこなかったから……と本音をおっしゃっていましたね。久保田それを聞いて、母から私へのネガティブな発言は、母にとっては「娘を守るための手段」だったんだと思いました。その方法を、良かったとは思いません。でも、母は別に私のことを本当にダメだと思っていたり、期待していなかったりしたわけじゃない。ここに気づけたのは大きかったです。「失敗した時につらいから、その前にやめといたほうがいい、心構えをしたほうがいい」というのは母が自分の育つ過程で得た「自分の守り方」で、同じことを私にもしていたわけです。こうして母を理解できたことで、今も似たようなことを言われますが、「ああ、なるほどね。そんなふうに思うんだ」と穏やかに受け止められるし、「でも、私はそう思わないよ」と素直に意見を言えます。ーーお父様は車の中で、そんなお母様への尊敬の気持ちも表していましたね。ご家族との関係性は大きく変わりましたか?久保田もちろん!今はすごくいい関係になりました。じゃないと、こんな映画出せません(笑)。よくOKしたなって思いましたもん、うちの親も。だけど不思議なもので、インタビューすると驚くほど話してくれるんです。昔は父も母も仕事や家事や子育てに追われていてそれどころじゃなかったけれど、今は語りたいことがあるんだなあって。もしかしたら話を聞かれてこなかった寂しさっていうのもあったのかもしれません。今、それをきちんと聞いてあげるのも、お互いにとって大切だなと思います。ーーそうした場面も含めて非常にプライベートな部分に踏み込んだ作品ですが、制作していて悩まされたところはどこでしょうか?久保田当事者でありながら取材者であるというのが、難しい部分だと思いました。当事者としては「これを出していいの?」と迷う部分も、取材者としては「あれもこれも出したい!」と思いますし、線引きが大変で……。その辺りは編集時に、信頼できるプロデューサーや手伝ってくださった方々に相談しながら、取捨選択しました。また、自分が当事者で取材者だと、なんとなく良い感じのことを言えるし、視聴者側から求められるだろう映像を撮ることも可能です。でも、そんなことをしたらノンフィクションではなくフィクションになって何も残りません。できるだけそうならないよう、映画のためでなく、普段から撮りためていたプライベートな映像を使うようにしました。ーーこのような形で映画化することに対するご家族の反応はどうだったんでしょうか?久保田夫も娘も応援してくれていて、父や母、妹の子どもである姪たちも賛成してくれました。家族の合意があったから公開することができました。ただ、娘が将来なんて言うかな?というのは、一つの懸念点です。成長に合わせて気持ちは変わりますから……。完成した映画はまだ見せていないのですが、家族みんなで一緒に見たいと思っています。ーーそれは素敵ですね。直接言ったことはないというお父様からお母様への思いも、とうとう伝わっちゃいますね。久保田映画の中で父が母への気持ちを話していることを伝えたら、うちの母は「あら、ばからし!」って言っていました(笑)。でも今、私たちの家族には、はなちゃんや姪たちもいて、みんな仲良くてとても幸せです。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月08日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================20代のときに自身が不妊症で子どもを持つことが難しいとわかったという久保田智子さん。2019年に生後まもない女の子・はなちゃん(仮名)を特別養子縁組で迎え、家族になりました。久保田さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・はなちゃんという三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係も含め、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。プロポーズされて「特別養子縁組を考えてる」と話したらドキュメンタリー番組がきっかけで、一気に「特別養子縁組」への理解が深まったという久保田さんーー久保田さんが初めて「特別養子縁組」を意識されたのはいつ頃ですか?久保田智子(以下、久保田)20代後半に、テレビで特別養子縁組のドキュメンタリーを見たことがきっかけだったように思います。もともと制度自体は知っていましたが、養子を迎えて幸せそうに暮らしているご家族の姿を見て「こういう選択肢が本当にあるんだ!」と。「制度」としてしか知らなかったものが、実際の映像を見ることによって解像度が上がって自分ごとになったんですね。ーーパートナーの「のりさん」とは結婚を決めた段階で「特別養子縁組」についても話し合っていたのですか。久保田夫にプロポーズされたとき、子どもができないことは伝えていました。同時に、私としては特別養子縁組を選択肢に入れたいと思っていることも話したんですけど、明るく「ああ、そうだね!いいと思う!一緒に考えていこう!」と(笑)。夫は何に関してもフラットで肯定的。「これもいいよね!」「あれもいいよね!」「その選択肢もありだね!」というタイプです。私は考えすぎて重苦しいタイプだから、夫婦ですごくバランスが取れていると思います(笑)。ただ、夫の仕事の都合でニューヨークへ行くことが決まっていたので、すぐなんらかのアクションを起こしたわけではありませんでした。ーーニューヨークから帰国して、すぐ行動に移されたのでしょうか。久保田はい。2018年12月に帰国し、「とりあえず話を聞きに行ってみよう」と、養親になるための説明会に夫婦2人で行きました。私は随分前から特別養子縁組制度を人生の選択肢に入れていたし、調べ物が得意なので、ある程度の知識を持っていましたが、夫はまだそこまででもなかったので、とりあえず説明を聞いたのがよかったです。ーーその時点では、久保田さんとのりさんとで知識量にかなり差があったんでしょうか?久保田そうです。私としては「ご縁があったら、すぐにでも迎えようよ!」という気持ちだったんですが、夫は「ちょっとだけ待って!きちんと調べて考えをまとめるから」と。彼は何事も軽やかに肯定的に受けとめるのですが、いざとなれば真剣に調べて考えます。今思えば、真摯な態度だったなと思います。2歳から伝えてきた「生みの母」の存在<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーその後、ご夫婦で意見が一致して、養親の登録まで進まれたのですね。久保田はい。養親の登録をするにあたって、特別養子縁組や子育ての研修を受けたのですが、これがとても良い内容でした。実は夫婦だけで話していると、「お互いがどこまで理解できているのか」がわかりづらいんです。でも、相談員さんが私たちにいろいろな質問をしてくれることで、夫婦双方の理解度や、気持ちがよくわかりました。ーーどのような質問をされるのでしょう?久保田たとえば「どうして子どもを育てたいのですか?」だったり、子育てについても赤ちゃんの育て方だけでなく「もしも反抗期に荒れたらどうしますか?」など先まで見据えたことを聞かれたりします。そういうひとつひとつが本当にためになることばかりで充実した研修なので、特別養子縁組を希望する人だけでなく、子育てする人みんなが受けられたらいいのにって思いました(笑)。ーー単に知識が得られるだけでなく、夫婦の相互理解も深まりそうですね!久保田そうなんです。夫婦2人だと話しづらいようなことも正直に話し合えたし、研修終了後にも2人でさらに深く掘り下げることができました。特別養子縁組をしたいけれど迷っているという方には、ぜひ一度説明会などに行ってみることをおすすめしますし、そのうえで率直に話をしてみてほしいと思います。==========養親登録を経て、2019年にご夫婦で赤ちゃんを迎えました。初めて産院へ会いに行ったとき、はなちゃんは生後5日め。病院で泊り研修の後、自宅で一緒に生活を始めました。==========ーーはなちゃんが2歳になった頃から久保田さんは、「生みの母」がいることを子どもに伝える「真実告知」をされています。久保田養子縁組についていつ伝えるかは家庭によるのですが、今は「子どもが自然に受け入れられるように」という考えから、多くの養親が幼いころから真実告知をしています。私が特に気をつけているのは、その伝え方です。特別なことではなく当たり前のこととして伝えたいので、生活の中でたとえば寝る前などに自然な流れでお話しています。産んでくれた人をどう表現するかについてはよく考えました。「ママが2人いるんだよ」と言うと、娘が戸惑うかも知れないと思ったんです。私は自分自身のことを母とは呼ばないので、産んでくれた人と言う意味を込めて「生みの母」という呼び方をすることにしました。伝え方や呼び方については夫とも共有し、混乱がないように気をつけています。ーー何年にもわたって、はなちゃんをはじめご自身の家族を撮影した映画『私の家族』の企画は、いつ頃スタートされたのでしょうか?久保田昨年のTBSドキュメンタリー映画祭への出品も考えていたのですが、なかなか内容がまとまらなくて構想に一年がかかりました。ーーどのシーンでも、はなちゃんの笑顔がとても自然でかわいらしいことが印象的でした。久保田じつは、この作品の映像の多くは、映画のために撮ったものではなく、私が日々ライフワークとしてスマホなどで撮ってきたプライベートなものなんです。血のつながりはありませんが、私たち家族は日々を積み重ねて絆を積み重ねる。毎日必ず動画や写真を撮り、アーカイブしてきました。基本はホームビデオだから、全員の表情や発言が自然だし、とてもリアルなのだと思います。「自分勝手」という表現は事実と異なる特別養子縁組は「可哀想なこと」ではなく「幸せなこと」だと知ってもらいたいーー『私の家族』では、はなちゃんとは直接関係のない方ですが、特別養子縁組で子どもを託した「生みの母」の女性が出演されていますよね。久保田これは『news23』の取材で撮った映像を使わせてもらいました。彼女は私が特別養子縁組で子どもを育てていると公表した後に、メールをくださった方なんです。彼女は養親について知りたいという気持ちがあり、私も「生みの母」についてもっと知りたいと思っていたので、3〜4年間メールのやりとりを重ね、番組の企画でやっとお会いすることができました。ーー「生みの母」という立場の女性、そして「養親」という立場の久保田さん。メールのやり取りと取材での対話を通して、どのようなことを考えられましたか?久保田もっとも考えさせられたのは、「生みの母」の声が可視化されていないことでした。それぞれの「生みの母」には、病気や経済的な問題など様々な事情があるにもかかわらず、「私は子どもを特別養子縁組に出しました」ということはなかなか言えません。だから「生みの母」の思いや状況は知られていません。なぜ言えないのかというと、周囲から責められかねないからです。すると、どういうことが起こるかというと、子どもを産んだのに育てないのは「自分勝手なんだ」「甘えがある」などとさらに誤解されてしまう。「自分勝手」と表現するなら相手の男性はどうなのかと思いますし、「甘え」などではなく本当に困難な状況があるのに……。そうして、さらに声があげられなくなるという悪循環です。ーー確かに「養親」以上に「生みの母」の話を聞く機会は非常に少ないと思います。久保田本来なら特別養子縁組を選択肢に入れることができたはずの人が、制度を知らないため、また周囲から責められるなどの理由で、困難な状況下で出産・子育てし、追い詰められているケースもあるのではないか……と思います。ですから、特別養子縁組をするしないに関係なく、多くのみなさんに当事者の声を聞いてほしいのです。ーーそれは本当に大切なことですね。子どもたちを守るためにも広く知られてほしいことです。久保田さんの映画制作の動機は、そうしたところにあったのでしょうか。久保田そうですね。特別養子縁組に関わる人たちの声を知ってもらいたい、という思いがすごくあります。そして、特別養子縁組という選択肢の側面も知ってもらえたら。子どもの幸せが第一ですが、産んだ人も新たな一歩を踏み出すきっかけになり、養親も子どもとの生活へと歩き出すことができる。特別養子縁組は、この三者を前向きに支えてくれる制度です。この制度の理解が広まることで、どうにもならない状況に追いやられている人に新しい選択肢が生まれるのではないかと思います。なにより、制度へのネガティブな誤解が訂正されることで、養育を委託された子どもが「自分は望まれて生まれ、望まれて新たな家族のところに来た」と思えます。「きちんとしたママ」って、何だったのかな?<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーー最後に、久保田さんにとって「母」とはどういうものでしょうか。映画の中で「ママごっこをしてるような虚構感」と口にする場面がありましたが、じつは出産を経験した私も、子育てが始まった当初は同じように感じていたことがあって、共感しました。新生児期からはなちゃんを育てている久保田さんを見て、「全然変わらない、同じだ」とも思います。久保田ええ!そうなんですね?そうなんだ……。当時の私は、自分がはなちゃんを産んでいないことに、劣等感があったと思うんです。妊娠期間がなかったので、急に母になった戸惑いもあったのかもしれません。「きちんとしたママにならなきゃ!」「私は本当にママなのかな?」という気負いがありました。でも、その「ママ」って、何だったのかなと、今では思います。「母乳じゃなくて育児用ミルクでいいのかな」と悩んだこともあったけれど、そんなのどっちでもよかった。やさしく穏やかな「理想のママ像」があったけれど、人は必ずしもそういうふうではいられませんし、私もイライラしたり、ついつい叱りすぎてしまうこともあります。でも、試行錯誤しながらも、日々を積み重ねていく中で徐々に、自分たちらしい関係性でいいんだ、と思えるようになりました。ママはママですから。ーー「ママはママ」、間違いなくそうですよね。久保田今、娘は夫のことを「ダダ」でも「パパ」でもなく、名前で「のり」って呼んでいるんですけど、そのうち私のことも「ママ」ではなく「智子」って呼ぶのかもしれません(笑)。それはそれで私たちの家族像ですから、いいのかもしれないなって。お互いが生きていく上で大切にしあえて、ほどよく依存しあえて、手助けし合える……そういう関係性が家族だと私は思います。あえて言えば私は「ママ」という役割なんですが、役割分担もあるようなないようなもので、私の実家でもその役割は流動的に変わってきました。そう考えると、最近は「ママ」という像からも解放されつつあるのかもしれません。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月07日宮崎駿の初監督アニメ『未来少年コナン』が舞台化。2024年5月・6月に東京芸術劇場 プレイハウスにて上演され、その後ツアー公演される予定だ。宮崎駿の初監督アニメ『未来少年コナン』舞台化『未来少年コナン』は、日本アニメーション制作により、1978年に宮崎駿が初監督したアニメーションシリーズ。躍動感あふれる描写や世界観など、その後の宮崎駿作品へと受け継がれている要素が詰まった名作として知られている。物語の舞台は、最終戦争後の荒廃した地球。その中で暮らす、恐れを知らない野生児“コナン”が、それでもなお権力にしがみつく人間たちと戦う冒険アドベンチャーを描く。2020年にはデジタルリマスター版が放送され、2022年5月からは三鷹の森ジブリ美術館にて企画展示「未来少年コナン」展が1年半にわたり開催されるなど、今なお愛され続ける作品となっている。宮崎作品を敬愛する2人が演出を手掛ける舞台化にあたって、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や村上春樹原作の『ねじまき鳥クロニクル』などを手掛けてきた演出家のインバル・ピントが立ち上がった。また、世界的振付家マギー・マランの息子で、フランス国立民衆劇場の専属パフォーマーとして活動する傍ら、脚本家や演出家としても活躍するダビッド・マンブッフが、ともに演出を担う。兼ねてより宮崎作品を敬愛していたという2人がタッグを組み、芝居だけでなく、ダンス、歌や音楽、美術、衣裳、照明などを巧みに操り、舞台上で『未来少年コナン』の世界を再現する。『未来少年コナン』あらすじ西暦20XX年、人類は超磁力兵器を使用し、地球の地殻を破壊、大変動が起こった。五つの大陸はことごとく海の底に沈み、栄華を誇った人類の文明は滅び去った。それから20年後、孤島・のこされ島では少年コナンが育ての親・おじいと二人で暮らしていたが、ある日、謎の少女ラナが島に流れ着き、コナンの運命が動き出す。島には工業都市インダストリアから行政局次長モンスリーが飛来して、ラナを誘拐してしまう。コナンはラナを助け出すため、いかだに乗って冒険の旅に出ることに。 旅先では謎の野生児・ジムシーやインダストリアの貿易局員・船長ダイスなどと出会ってゆく。一方、自然に溢れたラナの故郷・ハイハーバーには、天才科学者・ブライアック・ラオ博士の居どころを探すインダストリアの行政局長レプカ率いる兵士たちが襲いかかる。コナンは仲間たちと巡り合い、大切な人を守るために様々な困難に立ち向かってゆく。そして人類に残された世界で、新しい未来を切り拓いてゆくのであった。作品概要舞台『未来少年コナン』演出・振付・美術:インバル・ピント演出:ダビッド・マンブッフ脚本:伊藤靖朗音楽:阿部海太郎<東京公演>期間:2024年5月・6月会場:東京芸術劇場 プレイハウス ※ツアー公演あり(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.“Incredible Tide”Copyright (C) 1970 by Alexander KeyStage performance rights in Japanese language arranged with McIntosh & Otis, Inc. through Japan UNI Agency, Inc.
2023年12月31日12月16日(土)放送のドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、書生として通うことを条件に取材を許されたディレクターが宮崎駿監督(※崎=たつさき)に密着。2399日にわたるその記録を放送する。『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『風立ちぬ』などを世に送り出してきたスタジオジブリの映画監督・宮崎駿はいかにして新作『君たちはどう生きるか』を作り上げたのか。創作の舞台裏で繰り広げられていた物語。書生として通うことを条件に取材を許されたディレクターが見つめた、2399日にわたる記録。宮崎監督が原作・脚本・監督を手掛けた映画『君たちはどう生きるか』は、監督が少年時代に感銘を受けた書籍からタイトルを採用し、まったく別のオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー映画。公開後、米津玄師による主題歌「地球儀」やボイスキャストとして山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、風吹ジュン、國村隼、小林薫らが参加していることが大きな話題となった。同作はこれまでニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞で「最優秀アニメーション賞」を受賞、先日発表された「第81回ゴールデン・グローブ賞」のノミネーションでは、アニメ映画賞と作曲賞(久石譲)の計2部門へのノミネートを果たした。「プロフェッショナル 仕事の流儀ジブリと宮崎駿の2399日」は12月16日(土)19:30よりNHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2023年12月16日イラストのビジュアルで、動画サイト『YouTube』に投稿を行う、VTuber。実際の自分とは異なる外見になれる上に、素性を隠して活動できることから、多くの人がVTuberとして活動をしています。動画を楽しむファンとしても、その『神秘のベール』によって、二次元のキャラクターのような存在としてコンテンツを楽しむことができるのです。宮崎県都城市の『新人VTuber』の正体にネットざわつく2023年11月1日、宮崎県の都城(みやこのじょう)市が、YouTubeに1本の動画を投稿。自然に恵まれた同市は、肉や焼酎などのおいしい名産品が人気を博し、ふるさと納税で日本一の納税寄附受入額を記録しています。「もっと多くの人に、都城市の特産品について伝えたい」…そんな熱い想いから、同市は都城市の魅力を発信する美少女VTuberをデビューさせたようです。その名は、ぬくみん。水色のロングヘアが愛らしいキャラクターですが…その『中の人』は誰もが衝撃を受ける人物でした!3Dモデルを使い、全身を使って高いテンションで話すぬくみんですが、動画の途中から『中の人』の正体が判明。なんと、俳優の温水洋一(ぬくみず・よういち)さんが、これらのかわいらしいポーズをとっていたのです!同年11月現在、59歳の温水さん。60代目前の男性でも、画面を通して美少女キャラクターになれるというのは、VTuberの醍醐味といえるでしょう。…とはいえ、実際の撮影風景を見ていると、そのギャップにじわじわと笑いがこみ上げてきますね。ある意味『超大型新人』といえる、ぬくみんに、ネットでは多くの人がツッコミを入れています!・もはや、温水さんの声のままでデビューしてほしいくらい。・左下に写っている子、かわいいですね!この子が新人VTuberかな?・最後のウインクが最高すぎる。本当に活動してほしいよ、ぬくみん。ぬくみんは虚構ですが、都城市の誇る肉と焼酎のおいしさは間違いなく本物。いえ、こんなにも多くの人に受け入れられたぬくみんも、本物のVTuberといってもいいのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日株式会社彦根建築設計事務所/狩野翔太/株式会社 an.a studioによる設計・デザインの雲仙温泉 雲仙宮崎旅館(株式会社雲仙宮崎旅館 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地)が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。「雲仙でなければならない旅館を追求し、ずっと前からここにあるように、雄大な景観の中になじませるようにと作り込まれた空間は、ここを訪れる人までもが自然の一部となる工夫が随所に仕掛けられている」といった点が高く評価されました。グッドデザイン賞ロゴ■施設概要〈施設名〉雲仙温泉 雲仙宮崎旅館(長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地)〈詳細情報〉 〈デザインのポイント〉・国立公園内の日本庭園や地獄、山々に開かれ、雲仙固有の自然を取り入れた建築デザイン・雲仙の自然や温泉街との共存を図る建築計画・地域性と老舗旅館の歴史を継承したトータルデザイン〈プロデューサー〉株式会社雲仙宮崎旅館 宮崎高一・宮崎千鶴子〈ディレクター〉株式会社プライムコンセプト 林田裕也〈デザイナー〉株式会社彦根建築設計事務所 彦根明・狩野翔太株式会社 an.a studio 斉藤敦子平林繁・環境建築研究所 平林繁■設計の背景雲仙温泉は避暑地、国内有数の温泉地として賑わいをみせていましたが、平成に入り普賢岳噴火や団体旅行客の減少から最盛期に比べると賑わいが失われていました。しかし、日本初の国立公園及びリゾート地、「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた温泉地としての歴史、独特で雄大な景観を持つ強みがあることから、近年は雲仙固有の場を活かした様々な取り組みが行われています。本計画に際しても雲仙でしか体験できない旅館を追求し、温泉街の賑わいに寄与する事、雲仙固有の景観や環境を最大に活かす事、地域性や老舗旅館の歴史を大事にする事を計画の軸としました。施設は共用部や客室からなる本館と浴場、それらをつなぐ渡り廊下で構成。昔からある庭園はそのまま残しながら緑地を増やすことで景観を活かした自然と共存する配置としました。また、地獄から噴き出る硫黄泉は温泉や熱交換に活用される一方で、建物や設備の劣化を招くものでもあるため慎重かつ丁寧に計画しました。■設計の経緯とその成果ロビーやダイニング、客室等の利用者エリアを庭園や地獄、山々に開き、開口部や半外部空間を介して雄大な自然を建築に取り込みました。室内を暗く設定し、壁や天井面を内外で揃えることに注力することで様々な場所で景色が室内に飛び込み、内外が連続する空間を生み出しました。客室は全室にゆったりとしたバルコニーがあり、外部に開いた設えや構成とあわせて自然との一体感を増幅し、宿泊体験に豊かさを与えています。雲仙温泉の地獄巡りの終点に位置する1階道路側には宿泊者以外も利用できるカフェやベンチを配置し、滞在施設が少ない温泉街の回遊性や滞在性の向上を図りました。宿泊者の満足度に直接影響する家具や展示、食器や食事を九州、長崎、雲仙産とすることで地域との接続を図り、また多くの人に愛された旅館の歴史を継承するため、内部では看板やガラス作品の活用、外部では象徴的な庭園や松の保存、ファサードの構え等、創業時から変わらない要素を組み込みました。■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント長い歴史を持つ温泉街の旅館にも変革の波が押し寄せている。団体のインセンティブ旅行が完全に姿を消した現代では、画一的なおもてなしではなく、ここでなければ得られない体験とサービスを個々のゲストに提供するホスピタリティがなければ選ばれない時代となった。雲仙でなければならない旅館を追求し、ずっと前からここにあるように、雄大な景観の中になじませるようにと作り込まれた空間は、ここを訪れる人までもが自然の一部となる工夫が随所に仕掛けられている。階によって緑の濃さや硫黄の香りまで異なるであろう五感で感じる景色を、美しくエレガントに切り取る開口部も素晴らしい。■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ デザイナー外観お部屋その他施設■グッドデザイン賞とは1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 ■雲仙温泉 雲仙宮崎旅館〈所在地〉〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地〈公式サイト〉 〈客室数〉39部屋〈館内設備〉大浴場(内湯、露天風呂)、サウナ、水風呂、貸切風呂3ヶ所、特別室宿泊者専用ラウンジ、庭園を望むメインダイニング、宿泊者専用サロン、カフェ、ショップ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日手術中に「大泣き」(※画像はイメージです)宮崎宣子さんは10月4日に第一子を出産。44歳と高齢で、赤ちゃんが逆子だったこともあり、予定帝王切開での出産となったと報告しています。産後は「様々な体調の変化と痛み」を感じているといい、産後ケアを利用して病院での滞在期間を一週間延長。術後は痛み止めが手放せなかったといいます。11日、宮崎さんはInstagramを更新。あくまでも「私個人の感想と経験です」と前置きしながら帝王切開の経験について綴りました。これまで全身麻酔での手術経験はあるものの、帝王切開は下半身麻酔で意識がある状態で行われたため「不安と恐怖で大泣き」してしまったという宮崎さん。「もうすぐ赤ちゃんに会えるからねーと言われても、何とも言えない下半身の鈍い感覚と、シートが引かれて見えないようになっているため、これから何がどうなるのか怖くて怖くて、涙が止まりませんでした。」(宮崎宣子さんInstagramより)その後、「色々と引っ張られるような感覚」を覚えたのち、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、今度は安堵の涙が止まらなかったそう。ベッドに戻ってからは、「下半身の鈍い感覚と眠気」でしばらく寝ていたものの、「5時間くらいして、目が覚めて麻酔が切れ始めてからは激痛」。点滴などで痛み止めをして何とか耐えられましたが、その日は寝たまま動けなかったといいます。翌日にはトイレへ行くよう促されるも、「痛くて痛くて」体を起こすのも立ち上がるのも、歩くのも座るのも激痛。横になって腹筋を使わない状態が一番痛みを感じず済むため、やはりずっと寝ていたそうです。3日目には痛み止めの薬が点滴から飲み薬と座薬に変わり、少し歩けるように。ただし、くしゃみや咳をしないように意識していたそう。4日目にもなると、痛み止めを服用していれば「痛みはあるもののかなり動けるように」なり、部屋の中で歩き始めたとのこと。リハビリで、痛みを軽減する動き方や、回復に向け腹筋を鍛える指導なども受けたと明かしました。帝王切開手術の翌日には歩く練習を始める理由開腹手術となる帝王切開では、一般的に痛みは術後3日目ごろまでがもっとも強く感じるようです。開腹手術をしたら術後数日はベッドの上で安静に、というイメージがあるかもしれませんが、実は手術の翌日から歩く練習を始める病院がほとんど。術後早期に身体を動かすのは、血栓症を予防するためにも有効です。妊娠中はそもそも血栓ができやすくなっているのですが、帝王切開ではベッドで横になる状態が長く続くために筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなります。このような状態は、静脈に血栓ができやすくなっています。手術の翌日から歩行を開始することは(早期離床)、他の外科手術と同様、血栓症の予防法として推奨されています。手術当日はベッドの上から動くことはできず、膀胱にカテーテルを入れ、食事も不可で点滴による栄養補給が行われます。そして経過が良好であれば、術後1日目からベッドから降りて歩く練習がスタートします。最初は看護師の付き添いのもと、トイレに行くことから始める場合が多いでしょう。多くの病院で術後3日目以降は行動に制限がなくなることがほとんどで、シャワーを浴びるなども含め自由に生活できるようになります。入院最終日の診察で異常がなければ晴れて退院となりますが、傷口の治癒までにはまだ長い時間がかかります。また、身体が妊娠前の状態に戻っていく途中の状態ですから、退院しても1ヶ月健診までは安静に過ごすことをおすすめします。家族などの協力を得にくい場合は「産後ケア」を活用するといいでしょう。産後ケアサービスは、施設への宿泊型のほか、自宅に来てもらってケアを受けたり、デイサービスとして利用することも可能です。参照:【医師監修】帝王切開による産後の痛みはいつまでがピーク?術後の過ごし方
2023年10月11日『台湾祭 in 宮崎 2023』を、2023年10月7日(土)~2023年10月22日(日)に宮崎県宮崎市 イオンモール宮崎にて開催致します。「365日の台湾夜市を日本で。」をコンセプトに、各地の本格“夜市グルメ”の数々をご提供し、“食”を通じて台湾を感じていただくことで、日本と台湾交流の橋渡しとなればと願い、本イベントを開催致します。今回は、多くのお客様からご要望を頂き、宮崎県では初めての台湾祭開催となります。ランタンで彩られた会場の中、美味しい夜市料理、運勢占い、台湾足つぼマッサージなど、日本にいながら本場さながらの夜市をご体感いただけます。【台湾祭 in 宮崎 2023】【台湾祭 in 宮崎 2023】関東を中心に展開し、本物の台湾の魅力を提供している台湾祭の大人気グルメが宮崎市で味わえます。台湾祭人気グルメの四天王、肉汁がジュワーっとあふれ出す「小籠包」、前回開催では1日2,000枚以上売れた名物!大きく開いた鶏むね肉を地瓜粉で揚げたカリカリの唐揚げ「大鶏排」、台湾の家庭料理の定番、大きな豚角煮と豚ひき肉の「魯肉飯弁当」、麺の上にじっくりと煮込んだとろっとろの牛肉がのる「牛肉麺」はもちろん、徐々にブームがきている小麦粉の生地にネギの細切りを織り交ぜ、油でジュウジュウと焼いた「葱油餅」、とろみとコクのあるピリ辛スープで柔らかな細麺を煮込み、味の染みた豚の大腸をのせた「台湾麺線」、胡椒たっぷりの肉ダネを生地にぎっしり詰めて焼き上げた「胡椒餅」、冷たい特製スープを絡めたツルっとのどごしの良い麺料理「台湾涼麺」などが楽しめます。【宮崎台湾祭フード1】さらに、独特な柔らかい食感と中にたっぷり詰まった肉餡の味がクセになる九分名物「肉圓」、香辛料と醤油で煮た細切り豚肉をご飯にかけた台湾の家庭料理「魯肉飯」。また、食後に必ず食べたくなってしまうスイーツも充実。芋の餡が入ったもちもち食感の「QQボール」、定番の「タピオカミルクティー」など女性やお子様にも大人気の商品を取り揃えました。……その他たくさんの台湾夜市グルメをご用意しております!【宮崎台湾祭フード2】■開催概要開催日時: 2023年10月7日(土)~2023年10月22日(日)※開催時間に関しましては公式サイト( )会場 : イオンモール宮崎 屋外特設会場入場料 : 入場無料内容 : 台湾グルメ飲食ブース、物販ブース他主催 : 台湾祭実行委員会<台湾祭 公式サイト>サイト : Facebook : X : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今作を通してボクシングのプロテストにも合格した横浜は、迫力のボクシングシーンについて聞かれると、「リングに立つとその人の人生が出るんですよ」と明かす。「だから翔吾に関して言えば今この瞬間を大事に悔いなく生きられたらと思ってたし、仲間がいるので、仁さんや仲間の思いを拳に乗せて、一つ一つ大事に闘志に火を燃やしてリングに立っていたので、そういう彼らのファイトを見て、心から皆さんを熱狂させられたらいいなと思っています」と語った。そのシーンを観ていたという小澤も「結構時間をかけて撮ってて、ぶっちゃけて言うと4日かかってるんですよ、最後の試合を撮るのに。流星も窪田もストイックにボクシングをされてて、現場で見てると感動するんですよね。ストイックさがそのまま映画のスクリーンに反映されてる」と絶賛。山口も「物語ではあるけれど、リアルなドキュメンタリー映画でもあると思います。本物だから。本当の輝きだから」とプッシュしていた。また“胸熱”になる瞬間について聞かれると、横浜は「映画」と回答。「胸を熱くするのもそうだし、心を豊かにするのは他にないかなと。胸を熱くさせられましたし、熱くさせる自信があります」と胸を張った。
2023年08月25日女優の山口智子(58)が7月31日、都内で行われた映画『春に散る』のイベントに登場。27年ぶりの実写映画出演となった山口は、この日が50代以上の観客による「大人試写会」だったこともあり、“エイジング”に関する話題で会場を盛り上げた。会場で注目を集めたのは山口の金髪ヘアスタイル。黒髪ストレートのイメージが強い山口だけに、その“激変”ぶりはネット上でも様々な意見が投稿された。《ドラマ『ロングバケーション』のイメージから時が止まってたので、ちょっとビックリ》《58歳なんだから、シワなどあるのは普通。それでも綺麗です》《この髪型似合ってない!!せっかくのストレートが》また、「大人の悩み相談」コーナーでスタイルを維持するためのエクササイズについて聞かれた山口は、「エクササイズというものが大っ嫌いなんですよね。ジムも大嫌い」と回答。さらに、「私にとって一番効果があるのは脳みそを使うことで、ものすごいエネルギー消費量があると実感している」「おすすめはむっちゃ頭を使うことと、むっちゃ感動すること」「夢中になれることでむちゃくちゃドキドキすると、すごくカロリーを消費すると思う」などと熱弁した。そんな人気女優でありながら飾らない姿や話しぶりに対しては、歳をとっても変わらない“山口らしさ”が感じられた。ネット上でも好感の声が数多く上がっている。《あの山口智子さんがもう2年すると60歳か…。ずっと、良い年のとり方をしたいなーと思うときには思い浮かべる人の中の1人です。これからも色々な演技を見たいな。おばあちゃん役とかもいずれ見てみたいかも。》《顔が変わるくらいの過剰なエイジングケアはしてないだけ。歳を重ねただけのシワなどがあって、その時に合う役柄を演じる。ステキな女優さんの生き方だと思います。》
2023年08月03日「もしチャレンジするなら最後かもしれないと」 この投稿をInstagramで見る nobuko.miyazaki(@miyazaki_nobuko)がシェアした投稿 宮崎宣子さんは、2021年12月に10才年下の大手航空会社パイロットの男性と再婚。20日、現在妊娠7ヶ月であるとInstagramで公表しました。 出産予定時期には44歳になるそうで、再婚してから「子供は諦めていましたが、もしチャレンジするなら最後かもしれないと思い、どんな結果になっても後悔しないようにしたい」と不妊治療をしていたことを明かしました。夫は「出来たら嬉しいけど、できなくてもいい」という考えで、宮崎さんが後悔しないようにできることをやろうと不妊治療に賛同。「プレッシャーをかけないように、寄り添って」くれたといいます。宮崎さんは2022年から早稲田大学大学院の経営管理研究科に在籍していますが、昨年度は不妊治療に専念するためにお休みしていたそう。今年4月より復帰し、「色んな方々が助けてくれて、何とか明日で春学期を終えることができます」と、周囲のサポートにより大学院を続けられているようです。「まだまだ不安はありますが、この奇跡に心から感謝しています」と、喜びを綴っていました。妊娠を発表する前には、大学院で「発表と試験とレポート」が重なり、さらに「13時10分から22時までという長時間での授業が2日間」あったと明かし、「木曜日が終わると、腰が痛くて痛くて、金曜日はコルセット巻いて、腰を庇いながら授業を受けました」と腰痛に悩まされていると説明していた宮崎さん。妊娠中は腰痛などのマイナートラブルも多いですが、症状の現れ方は千差万別。無理せず自分の体調と向き合いながら、出産まで過ごしてほしいですね。妊娠中はなぜ腰痛になる?妊娠中には分泌されるホルモンの影響で腰痛が起こりやすくなり、妊娠初期〜中期にかけて、多くの妊婦さんが腰痛に悩まされます。中でもリラキシンというホルモンには出産に備えて赤ちゃんが産道を通りやすいよう、骨盤の靭帯をゆるめる作用があります。そのため、骨盤のつなぎ目の関節がゆるむことで腰や背中の筋肉に負担がかかり、腰痛が起きやすくなるのです。そして妊娠中期以降、特に妊娠後期は腰痛に悩む妊婦さんが多くなる時期で、痛みの程度も大きくなります。赤ちゃんが成長するにつれてお腹がせり出し、妊婦さん自身の体重も増加すると、重心が前方に移動して骨盤も前の方へ傾くため、バランスをとろうとして上体がさらに反るような姿勢になり、腰椎や骨盤の関節を支える筋肉にいっそう負荷がかかるのです。腰痛を完全に予防することは難しいのですが、日常の姿勢を意識することで悪化を防いだり、痛みを軽減することができます。同じ姿勢を長時間取り続けることは避け、できるだけ腰に負担をかけないように体を使いましょう。たとえば起き上がる時。まずは体を横に向け、膝を軽く曲げます。床(ベッド)に近い側のひじをつき、もう一方の手で体を支えるようにして腕の力を使って起き上がると、腰の負担を軽減できます。ストレッチなどの緩和方法も試しながら、つらい時期を乗り切っていきましょう。参照:【医師監修】妊婦の腰痛の原因と4つの対処法!効果的なストレッチとは?
2023年07月21日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。27年ぶりの映画出演となった山口は、「信じられないです。時は早いですね」と自分でも驚いている様子。今回出演を決めた理由は「それはもちろん、浩市さんラブですから」と答え、佐藤を照れさせる。山口は「本当に俳優さんとしてすごい尊敬して大好きなんですよ。で、この(自分が演じた)令子という役も、原作を読ませていただいた時に、青春時代に仁一にほのかに恋心を持っていて、同じ青春時代、キラキラの時に、もうラブ! っていう気持ちでハートで見ていた」と設定を明かした。しかし、この会話の前に佐藤が「今回、いろんな人物の設定とか、背景とか、あえて映画で固まってないんですよ。なんとなく観ているお客さんが感じる、わかるという感覚で、僕と山口さんの役も何があったとか一切説明しないんですよ」と話していたため、「そこまで言ってないじゃん! にごしたいんですけども」とツッコミを入れる一幕も。山口は謝りつつ「ちょっと今、自分の感情と重なりながら。浩市さんとは絶対ご一緒したかったので、すごい幸せでした」と振り返った。
2023年07月20日映画『大名倒産』より、神木隆之介や宮崎あおいら出演者が、「GReeeeN」の主題歌「WONDERFUL」にあわせて踊る本編映像が公開された。今回公開されたのは、鑑賞者の間でも話題のエンドロールを飾るハッピーでキュートなダンスシーンの一部。幼少期の小四郎と育ての親・作兵衛(小日向文世)、母・なつ(宮崎さん)の楽しそうな様子から始まり、“らんまんコンビ”神木さんとの親子シーン、新次郎(松山ケンイチ)や喜三郎(桜田通)という“松平家三兄弟”の姿も。縦横無尽に動き回る茶目っ気たっぷりな彼らの姿からは、仲睦まじい撮影の裏側が伝わる映像に仕上がっている。また、エンドロールのダンスシーンには、ほかにも豪華キャストが登場している。『大名倒産』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年07月06日野外音楽フェス「ザ ドロップフェスティバル 2023 イン ジャパン(THE DROP FESTIVAL 2023 in Japan)」が、2023年9月30日(土)、宮崎・みやざき臨海公園多目的芝広場にて開催される。音楽フェス「ザ ドロップフェスティバル」とは「ザ ドロップフェスティバル」は、世界サーフィン連盟が開催する大会に紐づく形で開催される、オーストラリア発祥のサーフとリップ追従型の音楽フェス。2022年には、“自然×音楽×食×スポーツ”を掲げて日本初上陸し、宮崎・青島の会場を熱気で包み込んだ。そんな「ザ ドロップフェスティバル」が、2023年も開催へ。会場をみやざき臨海公園に移し、パワーアップして帰ってくる。海に囲まれた最高のロケーションの中、音楽ライブを楽しめば、最高に“チル”なムードを楽しむことができそうだ。注目の出演アーティスト2023年も、「オトナブルー」などの楽曲で注目を集めるアイドルグループ・新しい学校のリーダーズをはじめ、ACIDMAN(アシッドマン)、Def Tech(デフテック)、Little Glee Monster(リトル グリー モンスター)など、豪華アーティストが出演する。出演アーティスト一覧ACIDMAN / 新しい学校のリーダーズ / The BONEZ / Def Tech / Dragon Ash / Blue Vintage / HEY-SMITH / Little Glee Monster※第1弾出演アーティスト情報。開催概要音楽フェス「ザ ドロップフェスティバル 2023 イン ジャパン」開催日:2023年9月30日(土)時間:開場 11:00/開演 12:00予定 ※雨天決行、荒天中止会場:みやざき臨海公園多目的芝広場住所:宮崎市新別府町前浜 1400-16チケット情報チケット価格:一般 9,900円、中高生 8,500円、小学生 1,000円チケット最速先行:5月13日(土)10:00~オフィシャルサイトおよびローチケにて開始※全てブロック指定※未就学児入場無料(要保護者同伴・指定エリアのみ、子供 1 名に付き大人 1 名のチケットが必要)※小学生以下は後方の指定エリアのみ【問い合わせ先】GAKUON ユニティ・フェイスTEL:0985-20-7111 (平日:11:00~18:00)
2023年05月01日株式会社雲仙宮崎旅館(代表取締役:宮崎 高一)は、[BON VOYAGE CAFE(ボンボヤージュカフェ)]を雲仙温泉 雲仙宮崎旅館(長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地)1階に、2023年5月11日(木)オープンいたします。またグランドオープンに先駆け、5月9日(火)にメディア関係の皆さまに向けたプレオープンを実施いたします。〈プレオープン〉2023年5月9日(火) 11:00~16:00(ランチタイム 11:00~14:00)〈グランドオープン〉2023年5月11日(木) 11:00~16:00(ランチタイム 11:00~14:00)雲仙宮崎旅館ホームページ : BON VOYAGE CAFE Instagram: 外観[コンセプト]「ボンボヤージュ(よい旅を)」幕末に、シーボルトの著書の中でヨーロッパに紹介されたのがきっかけで、明治、大正、昭和初期まで雲仙は外国人たちの避暑地として脚光を浴びるようになりました。「BON VOYAGE CAFE」は雲仙宮崎旅館がご提供する、カフェ兼オリジナルブランドとして、雲仙を旅する中で、ほっとひと息つきたい時や、雲仙の街を一緒に歩き回れるドリンクやスイーツ、旅の思い出やお土産などをご用意しております。内観(1)[BON VOYAGE CAFEのこだわり]スタイリッシュな店内で目の前に広がる日本庭園の移りゆく自然を眺めながら、こだわりのコーヒーやドリンク、手作りのスイーツやランチを楽しみながら、ゆったりとお過ごしいただけるような空間を作りました。BON VOYAGE CAFEのお時間が雲仙での思い出に残るひと時になればと思います。[長崎が誇るスペシャリティコーヒーショップのコーヒー]コーヒーは「カリオモンズコーヒー」(長崎県長崎市)のスペシャリティコーヒーを使用。「BON VOYAGE CAFE」の為にブレンドされたオリジナルのコーヒーを「フレンチプレス」で一杯ずつ抽出します。BON VOYAGE オリジナルコーヒー[カフェメニュー]ドリンク・フレンチプレスコーヒー 550円(HOT/ICE)・雲仙煎茶 450円(HOT/ICE)・雲仙和紅茶 450円(HOT/ICE)・雲仙ほうじ茶 450円(HOT/ICE)・抹茶 500円・自家製ジンジャーエール 550円・甘夏ジュース 450円・抹茶ラテ 600円(HOT/ICE)・ほうじ茶ラテ 600円(HOT/ICE)・ラッシー(自家製ヨーグルトドリンク) 550円・ハートランドビール 700円・グラスワイン(赤、白) 800円スイーツ・フルーツかんざらし 650円・桜のモンブラン 550円・ほうじ茶のロールケーキ 450円・ライスプディング 750円+400円でドリンクセットあり(コーヒー~ほうじ茶まで)ランチ・雲仙いなり、うどんセット 1,600円・スパイスカレー・オーガニックサラダ・自家製ラッシーセット 1,300円・花かご、おにぎり、雲仙茶セット 1,800円■店舗概要店舗名 : [BON VOYAGE CAFE(ボンボヤージュカフェ)]開店日 : 2023年5月11日(木)所在地 : 〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地 雲仙宮崎旅館1階営業時間 : 11:00~16:00(ランチタイム 11:00~14:00)定休日 : 不定休席数 : 16席ホームページ: Instagram : 〈メディア関係の皆さまに向けたプレオープン 詳細〉2023年5月11日(木)のグランドオープンに先駆け、2023年5月9日(火)のプレオープンにお越しいただいたメディア関係者のみなさまへ、お食事とお飲み物の提供を予定しております。誠に恐縮ですがご取材・ご来臨いただけるメディア関係者のみなさまは、下記ご出席シートにご記入いただき返信先メールにてご返信をお願い申し上げます。●プレオープン詳細開催日程 : 2023年5月9日(火)開催時間 : 11:00~16:00(ランチタイム 11:00~14:00)開催場所 : 雲仙温泉 雲仙宮崎旅館所在地 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地返信先メール: unzen@miyazaki-ryokan.co.jp お問合せTEL : 0957-73-3331●プレオープンご出席返信シート貴社名 :貴媒体名/番組名(所属部署名):ご来館者氏名 :ご来館人数 :合計 名様TEL/FAX :E-mail :撮影 :有(スチール/ムービー)・無通信欄 :ご返信期限は、2023年5月7日(日)までとさせていただきます。ご不明点などはお気軽にお問合せくださいませ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日本年は我が国が議長国となり、主要7カ国首脳会議(G7)サミットが開催されます。当省関係では4月22日(土)から23日(日)に、宮崎県宮崎市(シーガイアコンベンションセンター)において、G7宮崎農業大臣会合を開催いたします。皆様におかれましては、会合期間中は警備上の都合等により、現地で取材活動を行う際には、当方で発行するIDの着用が必要となります。つきましては、別添「登録規定」を御参照の上、4月10日(月)までに、プレス登録の手続を行っていただくようお願いいたします。御不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。※ 取材要領につきましては、詳細が決まり次第、配布させていただきます。※ G7宮崎農業大臣会合の情報につきましては、当省ホームページも併せて御覧ください。URL: 【登録に関するお問合せ先】農林水産省輸出・国際局 国際戦略グループG7宮崎農業大臣会合準備室直通 : 03-6738-6147Email: G7press@maff.go.jp 【取材に関するお問合せ先】農林水産省輸出・国際局 G7宮崎農業大臣会合準備室担当:川上 (直通:03-3501-7402)藤本 (直通:03-3592-0313)【その他 お問合せ先】農林水産省輸出・国際局 国際戦略グループG7宮崎農業大臣会合準備室担当:齋藤、東田代表:03-3502-8111(内線 3502)直通:03-6738-6147■概要【G7宮崎農業大臣会合】1. 日程 2023年4月22日(土)、23日(日)2. 会場 シーガイアコンベンションセンター〒880-8545 宮崎県宮崎市山崎町浜山TEL.0985-21-1111(大代表) 3. プログラム(予定)*4月22日(土)には、宮崎市内、現地視察先をまわるプレスツアーを予定しております。(未定)*上記プレスツアーの詳細は、追ってご案内いたします。*下記プログラムは、変更になる場合があります。*日本と各国の二国間会談日程については、確定次第、別途「お知らせ」いたします。[G7宮崎農業大臣会合開催プログラム(予定)]G7宮崎農業大臣会合開催プログラム(予定)■プレス登録について【G7宮崎農業大臣会合】1. プレス登録G7宮崎農業大臣会合の取材には、登録が必要となります。取材を希望するメディアは、下記情報をプレス事務局(登録メールアドレス)までご連絡ください。・氏名・所属・電話番号・メールアドレス・媒体名・媒体URL取材申請の承認を受けたプレスには事務局より、プレス登録サイトをご案内いたします。電話によるお申込みは受け付けておりません。G7宮崎農業大臣会合 プレス事務局【登録メールアドレス: G7press@maff.go.jp 】2. IDカードの発行・交付登録が完了したプレスには当日現地でIDカード(顔写真付き)を発行します。会合期間中、プレスセンターなど会場施設への入場には、IDカードが必要ですので、会場内及び取材場所では常時IDカードをご着用ください。IDカードは、本会場に隣接するシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート1FのIDセンターにてお受け取りください。【登録に関するお問合せ先】農林水産省輸出・国際局 国際戦略グループG7宮崎農業大臣会合準備室直通 : 03-6738-6147Email: G7press@maff.go.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日