声優の"りえしょん"こと村川梨衣のアーティストソロデビュー両A面シングル「Sweet Sensation/Baby, My First Kiss」のジャケット全3種と表題曲「Sweet Sensation」のミュージックビデオ(以下MV)が1日、公開された。TVアニメ『のんのんびより』シリーズの一条蛍役や『ビビッドレッド・オペレーション』(2013年)の二葉あおい役として知られる村川。自身の誕生日である6月1日にリリースされるシングルで、アーティストとしてもデビューを果たす。「Sweet Sensation」は、4月4日より放送される漫画雑誌『ちゃお』(小学館)連載のコミックを原作とするアニメ『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』のオープニングテーマ。MVでは、歌詞中主人公の恋心や胸の内を表現している。さまざまな変化を見せる村川の表情も見どころだ。CDは、「Sweet Sensation」のMVとそのメイキングを収めたDVD同梱の初回限定盤A(1,800円)、「Baby, My First Kiss」のMVとそのメイキングを収めたDVD同梱の初回限定盤B(1,800円)、CDのみ(1,200円)の通常盤の全3種(価格は全て税別)。いずれのCDにも両A面2曲のインストゥルメンタルが収録される。さらに発売日である6月1日、誕生日とCDデビューを記念したイベント「Rietion Birthday&Debut Celebration PARTY!!」の開催も決定。対象店舗でCDを予約した人の中から、抽選で100名が招待される。予約期間は4月1日から5月9日までで、応募の期限は5月13日。当選案内は5月20日になる。このほか、7月には東京(3日にアキバ☆ソフマップ1号店、16日にゲーマーズ本店、とらのあな秋葉原店C、HMVエソラ池袋)、神奈川(9日にアニメイト横浜)、大阪(10日にアニメイト大阪日本橋、ゲーマーズなんば店、TSUTAYA EBISUBASHI)、愛知(9日にアニメイト名古屋)の各販売店で、インストアでのトークイベントを実施。8月は、さいたまスーパーアリーナで3日連続開催される「Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-」の初日・26日のステージにも立つ。
2016年04月01日先日、女優の宮沢りえさんが、プライベートで新たな一歩を踏み出したことを発表しました。「役者として、母として、一人の人間としてこれからも前進していこうと思います」とのメッセージが印象的でしたよね。かつてのアイドル的なイメージから一転、今や押しも押されぬ大女優となった宮沢さん。年齢を重ねるごとに輝きを増していく彼女の魅力や今後の展望を、占星術で読み解いていこうと思います。◆宮沢りえさんの星回りをチェック!宮沢りえさん(1973年4月6日生まれのホロスコープ)ホロスコープによると太陽星座は牡羊座、月は牡牛座。「ずば抜けた芸術センスを持つ人」を表す星回りです。先日の日本アカデミー賞での司会ぶりに、「なんてかわいらしい人だろう」と憧れを抱いた女性も多かったのでは?男女問わず、世代を超えて愛される存在ですよね。宮沢さんの太陽星座は牡羊座。牡羊座の本質は「この瞬間」と「No.1」。究極をいえば、牡羊座の人生のテーマは「始まり」と「キッカケ」作りです。牡羊座は、出会った瞬間のときめきや直感に従って、パートナーや環境を選択します。始まりをこの上なく大事にするので、出会うたびに新しい関係を作り出すことでしょう。◆宮沢りえさんの結婚観は?また、彼女が生まれた1973年代頃の世代的な結婚観は「理想を叶える結婚」です。天秤座に天王星と冥王星がある世代は、いつまでも若々しくて多少身勝手にも見られますが、お互いに認め合う関係を求めて恋愛や結婚を築こうとする傾向があります。宮沢さんの本質である牡羊座と、この世代の結婚観の天秤座は180度反対の性質を持っていますので、「理想を叶える結婚」に対して、過度な期待をしてしまう恐れあり。特に彼女の場合は、牡羊座に太陽と金星が並んでいます。この並んだ星は、ホロスコープ上にある他の星すべて、月、水星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と関わっているようです(占星術用語で言うアスペクト)。一般的に、星々が関わりを持つほどに多面な性質を帯び、その影響力も大きくなります。◆見えない力に支配されていた?また、宮沢さんの月星座は牡牛座。牡牛座の本質は「生まれ持つ感覚」と「所有欲」。月星座はプライベートを表します。牡牛座は愛されたい欲求がとても強い傾向があり、いつも愛されていないと安らげないのです。宮沢さんの性質を解釈していくと、牡羊座の活発さに加えて牡牛座の生まれ持つ感覚もあり、アイドル的な要素も抜群であることがわかります。ただその一方で、期待したモノへの失望を恐れしがみつくところも。一度選んだ相手に絶対的な忠誠心を持つか、あるいは何か見えない影や力に支配されているようです。若い頃はこういった「生まれ持つ感覚」が感傷的な姿勢となり、コントロールしがたい愛や重い責任に敏感に反応します。本質に目覚めるまでは、所有され所有することで身の安全を確保しようとするでしょう。時折見せていた大人びた落ち着きは、数々の経験値から自然と身につけたものかも。ガムシャラに突っ走ると、重い責任やプレッシャーに太刀打ちできず、吉凶混在する運命のようですが、年齢や経験を重ねるごとに「理想を叶える結婚」や人生に近づきます。そして実力派女優としても君臨していくでしょう。◆りえママの存在はやはり絶大?星を辿ると、宮沢さんが重い責任やプレッシャーから解放されたのは2002年3月頃。2002年といえば、映画『たそがれ清兵衛』が公開され、翌年2003年で日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いた30歳の頃です。芸能界デビューの頃から星を遡ると、1992年10月頃に一度、解放されそうな、突破可能な星の兆しがありました。昔話ですが、貴花田関(現・貴乃花親方)と世紀の結婚と注目されたのがこの頃です。この時は婚約解消にいたりましたが…。2014年3月から6月頃も、解放ではないけれど、何か圧しかかっていたものが急変する星の兆しがあり、りえママが他界されたのがその数ヵ月後の9月でした。コントロールしがたい愛や重い責任、プレッシャーが、必ずしもりえママの存在というわけではありません。でも、親子の絆なのでしょうか、宮沢さんの内側にはりえママが常にいて、抑圧された環境でないと「愛」を感じにくいところがありそうなのです。そのため、愛が極端になったり、大胆になったり、期待を大きく持ちすぎたり、苦しささえも愛と捉えてしまうため、これだけの絆を失うと、その代わりのお相手が現れても不思議ではありません。◆今年の秋に何かが大きく変わる?今年2016年9月は、1992年に世紀の結婚が注目されたのと同じく、解放されそうな、突破可能な星の兆しがありそうです。離婚成立の発表から半年後、何かが公になるのでしょうか…?筆者は、宮沢さんは2002年3月頃からご自身の本質に目覚めたと思います。彼女の過去の記録を調べたところ、 30歳で出演した舞台『透明人間の蒸気』で己の無力さに驚き、できるだけ舞台に専念すると決めたと書かれていました。実際に、2014年の映画『紙の月』で二度目となる日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞するまでの数年間は、舞台での活躍のほうが目立っています。『ドラクル』『人形の家』『パイパー』『ザ・キャラクター』『下谷万年町物語』『THE BEE -日本語版-』『今ひとたびの修羅』『MIWA』など、数々の舞台に出演。『おのれナポレオン』では準備期間たったの二日で、急病のため降板した天海祐希さんの代役をみごとに演じたという話題も記憶に新しいのではないでしょうか。◆まるごと好きなことに向かう運命この原稿を書くにあたり、ひさしぶりに『紙の月』を観たのですが、「だから、したいことをしたんです」「本物に見えても初めから全部偽物」といった台詞が、今回の占いで見えてきた宮沢さんの性質と少し重なるように感じました。もちろん映画のヒロインと彼女は全くの別人ですが。それにしても、宮沢さんの演技は各界で高く評価されていますね。日本アカデミー賞での最優秀主演女優賞のみならず、東京国際映画祭の最優秀女優賞 、報知映画賞の主演女優賞受賞、山路ふみ子女優賞、日刊スポーツ映画大賞の主演女優賞など、たくさんの大きな賞を受賞しています。星々が関わりを持ち多面な性質を帯びる宮沢さんは、お仕事も恋愛も私生活も、まるごと好きなことに向かう運命。ご本人が願わずとも、その影響力は計り知れないところがありそうです。今後はさらに飛躍していきそうな彼女。まばゆいばかりに光り輝く女優・宮沢りえさんから目が離せませんね。(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年03月21日女優の長澤まさみ(28)が4日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第39回日本アカデミー賞授賞式に出席し、露出度の高いセクシー衣装で会場の視線を釘付けにした。是枝裕和監督作『海街diary』で、夏帆と共に優秀助演女優賞に選ばれた長澤。惜しくも最優秀助演女優賞は逃したが(黒木華が『母と暮せば』で受賞)、映画人が一年に一度集う授賞式で色香漂う存在感を示した。その姿は、司会の宮沢りえも「フゥー!」「すてきなドレス」と盛り上がるほどで、背中は大きく開き、足の付け根ギリギリまでの深いスリットからは歩くたびに美脚があらわに。長澤は宮沢の反応に照れくさそうにしながらも、『海街diary』の撮影現場の雰囲気を聞かれると、「すごくアットホーム」「スタッフさんもみんなが家族みたいで、1つの家族が本当に家族の物語を撮っている感じがしてとにかく穏やかな空気でした」と恵まれた環境を思い返していた。中でも是枝監督の演出は特に印象深かった様子。是枝監督は、撮影の合間に出演者同士で交わされるコミュニケーションを観察し、それをヒントに翌日の撮影が行われることがあったという。
2016年03月05日先日、2014年に宮沢りえ主演で放送された「グーグーだって猫である」の続編制作が決定した「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」。前作に引き続きお馴染みのメインキャストに加え、今回新たに前田敦子、イッセー尾形、西田尚美らも出演することが明らかになった。人気漫画家の小島麻子(宮沢りえ)は、自宅兼仕事場で“グーグー”“ビー”という2匹の猫と暮らしていた。アシスタントのミナミ(黒木華)は麻子の非凡な才能に寄り添うように多忙な毎日を過ごしているが、漫画家としての独立を考えていた。そんな中、ミナミの後任として飯田(前田敦子)が願い出るが…。原作は“グーグー”という飼い猫たちと作者・大島弓子との生活を綴ったエッセイ漫画。第12回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、2008年には小泉今日子主演で映画化されている。本作は2014年に連続ドラマW枠で放送されたドラマの続編で、主演の宮沢さんをはじめ編集者・大森役の長塚圭史、アシスタント・ミナミ役の黒木華、ホームレス役の田中泯といったキャストが引き続き出演している。そして今回続編から加わるキャストが決定。第1話から登場する麻子のアシスタント飯田千里役に前田さん。第2話からは、麻子の家に張り込みをさせて欲しいと頼みに来る初老の刑事・賀川役に、宮沢さんとは約12年ぶりの共演となるイッセーさん。第3話からは、麻子の大学時代の同級生・智子役に「白い巨塔」『図書館戦争』シリーズの西田さんが、自身の出身でもある広島の方言を駆使したキャラクターで新境地に挑んでいる。さらに「たけし軍団」のつまみ枝豆、「元毛皮のマリーズ」でいまは「ドレスコーズ」として活動する志磨遼平が出演し、新たな本作を彩る。また主演の宮沢さんと新キャストのひとり前田さんからコメントも到着。続編で再び演じる事が決定した宮沢さんは「初日は、麻子が自分の体にもう一度宿るまでに多少時間がかかり戸惑いはあったのですが、全く同じスタッフで、同じお家でグーグーに出会って時間を重ねると、あっという間に麻子が戻ってきて、身も心も自由に演じることができました」と役に入るまでに時間はかからなかったと語る。また『イニシエーション・ラブ』「ど根性ガエル」など話題作の出演が続く前田さんは「映画も観客としてみていました。なので今回のお話を頂いたときは素直に『やったー!』と思いました」と出演決定に喜びをコメント。さらに共演してお互いの印象を問われると、宮沢さんは「物怖じせず、その場所で心も体も縮こまらずにとても堂々としているところが飯田とすごく似ていますね。話をしているととても映画が好きらしくて、マニアック。それに、ロケ現場にロケバスで来るというところもすごくチャーミングだなと思います」とハマり役だと語り、また宮沢さんと2度目の共演となった前田さんは「とても贅沢な機会だと思っています。舞台の主役もたくさん経験されているりえさんの現場を引っ張っていく力はすごく、そのたくましさは圧巻です」と語っている。「猫と人間、人間と人間、猫と猫の交わりや心の交わりを皆さんに楽しんでいただけたら」と本作の魅力を語る宮沢さん。新キャストの加入で一体どんな新しい物語が繰り広げられるのだろうか。連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2016年02月27日TVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ Blu-ray BOX』が2016年3月2日(水)に発売されることを記念して、ニコニコ生放送『りえしょんのアトリエしょん』が復活! 出演は村川梨衣(エスカ役)、石川界人(ロジー役)、本多真梨子(ルシル役)の予定となっている。『エスカ&ロジー』の紹介・振り返りに加え、PS VITA版『シャリーのアトリエ Plus』最新情報も満載の番組。黄昏の世界からアトリエシリーズの魅力をたっぷりお届けする。『TVアニメ「エスカ&ロジーのアトリエ」りえしょんのアトリエしょんリターンズ【BD BOX発売記念】放送』は、2016年2月24日(水)21時からの放送。さらに、2月26日(金)19:00からは『【BD BOX 発売記念】「エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~」全12話一挙放送』も予定されているので、こちらも要チェックだ。なお、「エスカ&ロジーのアトリエ Blu-ray BOX」は、2016年3月2日(水)の発売予定で、価格は15,000円(税別)。OPテーマ「アスイロ」のPVを含む映像特典「エスカ&ロジーとあとりえしょん」が完全収録される。(C)コーエーテクモゲームス/エスカ&ロジーのアトリエ製作委員会
2016年02月10日WOWOWで2014年に放送された宮沢りえ主演の連続ドラマ『グーグーだって猫である』の続編『グーグーだって猫である2-good good the fortune cat-』が製作されることが7日、明らかになった。このドラマは少女漫画家・大島弓子の自伝的コミックエッセイをドラマ化したもので、パート2となる今作では、主人公・麻子(宮沢)と愛猫・グーグーたちとのふれあい、担当編集者・大森(長塚圭史)の結婚、麻子のアシスタント・ミナミ(黒木華)の独立、そして麻子とグーグーを引き合わせたホームレス(田中泯)の行方など、原作をもとにしたオリジナルストーリーを展開していく。監督は前作と同じ犬童一心。放送は6月予定。
2016年02月07日2014年に宮沢りえが主演を務め、小泉今日子主演の映画版を監督した犬童一心監督が自らまたメガホンをとったWOWOWの連続ドラマW「グーグーだって猫である」の続編製作が決定。宮沢さんに長塚圭史、黒木華、田中泯ら、おなじみのキャストが揃い、あのほっこり温かい世界観を再び届けることになった。本作は、少女漫画界の巨星、大島弓子の自伝的コミックエッセイのドラマ化第2弾。大島さんの原作を基に、前作では描ききれなかった“グーグーとともに過ごした”15年8か月の出来事をオリジナルストーリーで再び紡ぎ出す。大島さんの“分身”であり、柔和な雰囲気ながらも芯の通った主人公・小島麻子を演じるのは、映画『紙の月』で第38回日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」など、その年の各映画賞を総ナメにした宮沢りえ。連続ドラマ出演は、前作以来となる。また、前作に引き続き、編集者の大森役にはNHKの朝ドラ「あさが来た」の“炭鉱夫”で強い印象を残し、劇作家や演出家としても知られる長塚圭史。さらに、麻子のアシスタント、ミナミ役には、映画『小さいおうち』『母と暮せば』と好演を見せ、大河ドラマ「真田丸」ほか4月スタートの「重版出来!」で連ドラ初主演を果たす黒木華。前作で麻子と猫・グーグーを引き合わせたホームレスには、前クールの朝ドラ「まれ」でのコミカルかつ人間味あふれる職人役も記憶に新しい田中泯と、主要キャストが再集結。脚本は『そこのみにて光輝く』『セーラー服と機関銃-卒業-』の高田亮、音楽を『横道世之介』『箱入り息子の恋』の高田漣、そしてシリーズ構成と監督を犬童監督が務め、スタッフも続投する。空前の“猫ブーム”の中、約1年ぶりに帰ってくるグーグーと彼を取り巻く人々には今度も目が離せない。連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月、毎週土曜22時よりWOWOWにて放送予定(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月07日俳優の西田敏行、女優の宮沢りえが18日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた、「第39回日本アカデミー賞」の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第39回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。なお、優秀賞の中から最優秀賞を決定する授賞式を、3月4日21時から日本テレビ系で放送する。また、授賞式の司会には、昨年に続いて西田敏行が務めるほか、『紙の月』で第38回最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえが担当する。昨年に続いての大役となった西田は「去年の授賞式も大変楽しく務めさせてもらいました。今年も素晴らしいお相手を皆様から選んでいだたきまして大変うれしく思います。楽しい司会を務めたいと思っています」と意欲。一方の宮沢は2003年以来、12年振りの司会役で「アカデミー賞の主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと、司会という大役がもれなくついてきますが、背筋が伸びる感じです。西田さんがご一緒なのでとても安心ですし、楽しみたいと思っています」と意気込んだ。その宮沢は昨年の授賞式を舞台公演のため欠席したが、「昨年は受賞の瞬間に立ち会えなくてとても残念でしたが、舞台中に報告を受けて飛び上がるほど嬉しかったし、共演者の方々から褒めていただきました。今年はその瞬間に立ち会うことができるので、とても嬉しく思っています」と待ち遠しい様子だった。○『第39回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者(50音順)優秀作品賞『海街diary』『海難1890』『日本のいちばん長い日』『母と暮せば』『百円の恋』優秀アニメーション作品賞『心が叫びたがってるんだ。』『百日紅~Miss HOKUSAI』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『バケモノの子』『ラブライブ!The School Idol Movie』優秀監督賞大根仁『バクマン。』是枝裕和『海街diary』武正晴『百円の恋』田中光敏『海難1890』原田眞人『日本のいちばん長い日』優秀主演男優賞内野聖陽『海難1890』大泉洋『駆込み女と駆出し男』佐藤浩市『起終点駅 ターミナル』二宮和也『母と暮せば』役所広司『日本のいちばん長い日』優秀助演男優賞浅野忠信『母と暮せば』新井浩文『百円の恋』伊藤淳史『映画 ビリギャル』染谷将太『バクマン。』本木雅弘『天空の蜂』本木雅弘『日本のいちばん長い日』優秀主演女優賞綾瀬はるか『海街diary』有村架純『映画 ビリギャル』安藤サクラ『百円の恋』樹木希林『あん』吉永小百合『母と暮せば』優秀助演女優賞夏帆『海街diary』黒木華『母と暮せば』長澤まさみ『海街diary』満島ひかり『駆込み女と駆出し男』吉田羊『映画 ビリギャル』新人俳優賞有村架純『映画 ビリギャル』土屋太鳳『orange‐オレンジ‐』広瀬すず『海街diary』藤野涼子『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』篠原篤『恋人たち』野田洋次郎『トイレのピエタ』山崎賢人『orange‐オレンジ‐』『ヒロイン失格』山田涼介『映画 暗殺教室』※作品名は対象作品
2016年01月19日秋元松代の脚本と蜷川幸雄の演出により、36年前の初演から多くの観客に愛され、上演が重ねられてきた名作舞台『元禄港歌―千年の恋の森―』が、市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則ら新たな出演者をえて、1月7日より東京・シアターコクーンにて開幕。前日の6日には報道陣に向けて公開舞台稽古が行われた。【チケット情報はこちら】物語は、活気あふれる元禄時代、播州の大店・筑前屋を舞台に、結ばれない男女や、哀しい秘密を背負った親子の姿が描かれる。筑前屋の次男・万次郎(高橋)の起こした揉みあいを、5年ぶりに江戸の出店から戻った長男・信助(段田)が居合わせ、それをいさめる。母親である筑前屋の女将・お浜(新橋耐子)は信助を出迎えるが、その態度はどこかよそよそしい。そこに現れたのが、手引きの歌春(鈴木)を先頭に、座元の糸栄(猿之助)、そして初音(宮沢)ら、年に一度この港町を訪れる瞽女の一行だ。公開舞台稽古で披露されたのは、その晩、筑前屋にて瞽女たちが三味線で「葛の葉子別れ」を弾き語る場面。千年の昔から森の奥に棲む女が白狐となって恋人に逢いに来るが、人里の男に恋をした罰として、生まれたばかりの我が子を残して森に帰らなければならないという悲しい歌だ。涙ながらに弾き語る糸栄の姿に胸に迫るものを感じ、自身の出生に疑いを持っていた信助は初音に、糸栄は子を産んだことがあるのではないかと問いただす…。今回の上演にあたり、蜷川は「秋元松代さんの作品に登場する女たちは、いつも激しく、ストイック。それはどこかで破滅や不幸とつながってゆき、近代が何を犠牲にし、何を捨ててきたのかを証明している。(今回)猿之助さんが、美空ひばりさんの歌で『元禄港歌』をやりたいと言ってくれた。猿之助さんの糸栄なら見てみたい。久々にあらたな気持ちでこの作品をやってみたいと思った」とコメント。また、猿之助は開幕にあたり「蜷川さんは客席との一体感を大切にされる演出ですから、初日が開いてみないとわからない。稽古場で7割、あとの3割はお客様と共に創る感覚。でもその7割はキッチリ100%と自信があります!糸栄という役は、白い狐が化けたような、どこか非現実的な、幻想的な存在。だから女形なのだと、女形という特異性が役の特異性に呼応しているように感じています。初春、お芝居を楽しんで頂ければ」と意気込む。宮沢も自身の役について「ひとりの女の運命だったり、思いだったり、未来だったりが、とても刺激的です。生まれながらの罪をしっかり受けとめて、それでも愛することを止まない女。自分の存在を蔑み、原罪を受け止め、でも溢れ出る想いに揺れる。その姿にものすごく色気を感じますね。今回は“惜しまない表現”を目指します!」と語った。公演は1月7日より東京・シアターコクーンにて。2日6日(土)から14日(日)まで大阪・シアターBRAVA!でも上演。ほぼ完売状態の東京公演は、チケットぴあにて立見券を発売中。
2016年01月07日ビートたけしが、2007年の1000回SP以来、9年ぶりに「さんまのまんま」新春SPに登場。バラエティー黄金期を駆け抜けたビートたけし&明石家さんまという2トップの、いまだから話せる秘話が続出するとともに、さらに、さんまさんとは10数年ぶりの共演となる宮沢りえが初登場。まさかのオーバーリアクション対決から、真面目に将来の展望を語っていることが分かった。番組30周年のお祝いに今回かけつけたのは、たけしさん、宮沢さんを始め、市川染五郎とその長男・松本金太郎、今田耕司、井上真央ら、お正月にふさわしい豪華なゲストたち。まず、たけしさんは「こんなジジイ2人でなに話すんだよ?」と相変わらず。さんまさんは「そろそろ我々が芸能界を辞めたほうが後輩が伸びるんじゃないか」という話を、以前たけしさんに話そうとしたことがあると告白。それを聞いたたけしさんは、「辞めるわけねえじゃねえか。俺らが若い芽を踏んづけておいて、それでも育ったやつが伸びるんだよ」とバッサリ。さらに、さんまさんには「お前は、芽を踏むんじゃなくて、抜き取ってるだろ」と言い放つ。そこから、お笑い界のトップを走り続けてきた2人だからこその深~い“お笑い談義”に突入。かつて「ドリフターズ」が絶大な人気を誇っていたころに、たけしさんやさんまさんが「オレたちひょうきん族」を裏番組の時間帯にぶつけ、真正面から勝負に挑んだ時代の話題になると、「あのころは、『ドリフターズ』派と『ひょうきん族』派に客が分かれてたよな」とふり返る2人。また、たけしさんが最近、まさに志村けんと2人でその当時のことを語り合った、というエピソードも明かされた。現在のお笑い界に対しても、たけしさんは、「いまの人たちは俺たちよりずっと上手いけど、飛び抜けている人がいない」と苦言(?)。さんまさんも「みんな、ネタが上手いのは認めるけど…」と同調し、真面目なお笑い評や今後のお笑い界を心配する声も飛び出していた。さらに、この日たけしさんのお土産は、行きつけの焼鳥屋のスタッフをスタジオに呼んで焼き鳥を振る舞ったこともあり、お酒が進みに進む。ほろ酔い加減の2人が交わすのは、やっぱりむかし話。約30年前に世間を震撼させた「フライデー」編集部の襲撃や、その後のバイク事故での大怪我などについて、たけしさんは語り始める。「もう芸能界に戻れないと思った。つらいときは、あの事故で死んでたほうが良かったと思ってた」と、当時の心境と衝撃の言葉も語られ、「何で相談してくれなかったんですか?」とさんまさんを驚かせた。一方、意外にも「さんまのまんま」初登場となった宮沢さん。「初めて会ったのは16歳のときやったよなぁ」と、26年前に宮沢と初対面したときの思い出をふり返る。当時、宮沢さんはさんまさんに、大きな話題を呼んだ自身の写真集を渡すべく、車に置いてある写真集を走って取りに行き、息を切らしながら戻ってきて手渡したのだそう。その姿をいまでも鮮明に覚えているというさんまさんは、「ずっと忘れられない。あのとき、抱きしめたかった!」としみじみ…。そんな宮沢さんもいまでは、『紙の月』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」に輝き、6歳の女の子の母親でもある。「私よりも大人」という愛娘の話も飛び出し、貴重なプライベートの様子が明かされる。また、美容に気を遣っている宮沢さんが実践している、ちょっと恥ずかしい美容法をさんまさんに紹介。 「(人に)見せられないんですけど…」と恥ずかしがりながらも、その美容法を披露するのだが、そのしぐさを真似したさんまが何故かキスするような顔になってしまい…!?そして、すっかり実力派女優となった宮沢さんに「芝居は一生続けるの?」「バラエティーもやりたいんだ?」と、さんまさんは質問。すると、宮沢さんは「55歳くらいになったら…」と、今後の意外な展望を語り出す。今回、初出演とはいえ、旧知の仲だけにやはりトークは盛り上がった様子。宮沢さんも、「出演したいと思っていたんですけど、『さんまのまんま』に出演するにはトークの水準が達していないと思って。今回やっと出演できて本当にうれしいです」とコメントし、“芸達者”ぶりをアピールしていた。「新春大売り出し!さんまのまんま 30周年スペシャル」は2016年1月2日(金)15:45~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日初演から36年が経った伝説の名作『元禄港歌―千年の恋の森―』に、宮沢りえが挑む。『近松心中物語』で知られる秋元松代の戯曲を初演と同じく蜷川幸雄が演出するこの舞台。許されない恋を抱えた瞽女を演じる宮沢は、情感あふれるこの物語にどう命を吹き込むのか。舞台『元禄港歌 -千年の恋の森-』チケット情報物語の舞台となるのは、江戸は元禄の時代の播州の港町。秘密を背負った母子、結ばれない男女など、瞽女の一行と大店の人々をめぐる幾重にも重なった宿命が、哀しく切なく描かれる。「野田秀樹さんや唐十郎さんといった、自分がこれまでやってきた舞台とはまったく異なる世界観の作品。女の情念みたいなものをそのままさらけ出すような、演じたことのない役でもあるので。蜷川さんがまた私にハードルを与えてくださったなと受け止めています」。演じる瞽女の初音は、これまでに太地喜和子や富司純子が演じてきた役。盲目の女芸人として生きる純粋な覚悟や女性としての激しさ、さまざまな情感を体現することを求められる。「目が見えない人間には何が見えるのか。目に映らないものが心にどう映るのか。そういう探求がこれから待っているかと思うとすごく楽しみなんです。深く考えれば考えるほど見えてくるものがあると思うから、その思索を大事にしたいですね」。瞽女一行をまとめる母のような存在を市川猿之助が演じるが、女方の共演はかつて坂東玉三郎と経験している。「女方の表現とどう交われるのかっていうのは、今度も緊張しますけど、だからこそ楽しみです。学ばせていただくこともきっといっぱいあるだろうなと思いますし、私も私なりにお返しできるような表現ができたらいいなと思いますし。ただ、お芝居というのは肉体ではなく魂の問題だと思うから。男性の猿之助さんも女性の私も同じところにいるんじゃないかなと思っています」。まさしくその魂が自由な人なのだろう。「お芝居のなかでは、誰を愛しても殺してもいい(笑)。不思議な仕事だなと思うけど、そういう意味では、お芝居をしているときがいちばん、身も心も自由になれて、深く呼吸ができる気がします」。今の時代にはない人間の関係や感情が描かれるこの舞台でもきっと、自在にあふれるものを見せてくれるはずだ。「今この作品をやる意味、私が参加させてもらう意味というのがあると思うので、それをちゃんと自覚しながら、この時代の人たちの思いを伝えることに試行錯誤したいです」。伝説の舞台は、心震わせるものをもたらしそうだ。公演は2016年1月7日(木)より東京・シアターコクーン、2月6日(土)より大阪・シアターBRAVA!にて上演。現在、ほぼ完売状態の東京公演は、チケットぴあにて立見券を発売中。取材・文:大内弓子
2015年12月11日宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時と宮藤監督が、12月29日(火)に開催される「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演することがこのほど明らかとなった。フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!死ぬには若すぎる17歳の主人公・大助が、不慮の事故による死後、地獄でロックバンド”地獄図(ヘルズ)”率いる赤鬼・キラーKとの出会いを描く本作。主演の長瀬智也&神木さんをはじめ、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川さん、古田新太、宮沢りえら豪華キャストの配役が話題を呼んでいる。このほど、宮藤監督をはじめ神木さん、桐谷さん、清野さん、皆川さんらの参戦が決定したのは、12月28日(月)~31日(木)の4日間にわたって、千葉・幕張メッセで行われている真冬のロックフェス「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」。毎年規模が拡大し、昨年は各日約4万5,000人、4日間で過去最大となるのべ18万人を動員した年末恒例イベントだ。本作のメンバーは2日目の29日(水)に登場し、キャスト陣のトークショーをはじめ、本作の主題歌を手掛けた元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONO率いる「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」と、音楽を手掛けた向井秀徳のライブを実施!KYONOによる主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」、向井さんによる劇中で重要な役割を担う楽曲「天国」が初めてお披露目される。さらに、皆川さんが劇中登場の地獄のガールズバンドメンバーじゅんことしてMCを務め、当日イベントには不参加となる長瀬さんからの動画コメントも放映予定だという。白熱必至のイベントに映画を引っ提げての出演とあって、大きな注目を集めそうだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月20日女優の宮沢りえが、TOKIO・長瀬智也主演で宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開)に出演することが24日、発表された。宮沢が宮藤監督の作品に出演するのは、今回が初となる。本作は"地獄"を舞台に描かれる、宮藤監督の完全オリジナル作品。地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ちながらも、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。宮沢が演じているのは、大助が思いを寄せるヒロイン・ひろ美の20年後の役。宮沢は「宮藤さんはお仕事をしたいなぁと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました」と前々から宮藤監督の仕事の魅力に惹かれていたことを明かし、「脚本を読んで、多少戸惑いはありましたが、振り切れた世界に、絶望と希望がまみれていて、参加できて、心からうれしいです…」と念願の夢がかなったことに歓喜。「今回はヒロイン的なポジションですが、またのチャンスがあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいな…と思ってます」と次作への出演も熱望している。一方の宮藤監督は、「ひろみ役は『たたずまいが印象的な大人の女性』が良いと思い、ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演っていただけるということで、とりあえずビックリしました」とコメント。「現場では、テストの時点でほぼ言う事がなく、スタッフの手前、なんか言った気もしますが、その度に芝居が変化し、その柔軟さにうならされました」とその演技力を絶賛している。また、宮沢から次作に向けての熱烈ラブコールを受け、「(『本当は地獄に出たかった』と言っていただきましたので)次はわちゃわちゃの方でお願いしたいです」と期待を寄せた。また、宮沢のほか4人の追加キャストも発表。地獄のガールズバンドのドラマー役にシシド・カフカ、ベーシスト役に清、大助の母親役に坂井真紀、そして役どころは明かされていないが荒川良々の出演も決定した。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年09月24日宮藤官九郎が監督とオリジナル脚本を務め、長瀬智也×神木隆之介が競演を果たす映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、宮藤監督の熱烈オファーにより、昨年『紙の月』で国内映画賞「主演女優賞」を総ナメにした宮沢りえの参戦が決定。神木さん演じる高校生・大助が恋するヒロインの20年後を演じることが分かった。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助(神木さん)。目覚めるとそこは、まさかの地獄!たいして悪いこともしてないのに、大好きなひろ美ちゃん(森川葵)とキスもしてないのに、このまま死ぬには若すぎる!地獄でロックバンド・地獄図<ヘルズ>を率いる赤鬼のキラーK(長瀬さん)と出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して、大奮闘するのだが――。本作は、宮藤さんの完全オリジナルによる“爆笑地獄”コメディ。地獄専属ロックバンドのボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる長瀬さん。神木さんと15年ぶりの競演を果たしているほか、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら豪華キャストも、中には“地獄メイク”で別人のようになりながら(?)出演する。さらに今回、地獄に落ちた大助が恋するヒロイン・手塚ひろ美の20年後として、宮沢さんが出演。2014年の邦画を代表する『紙の月』で各国内映画賞を多数受賞し、2016年秋に公開を控える『湯を沸かすほどの熱い愛』では、余命宣告を受けた母親役に挑むことでも話題となっている宮沢さんは、意外にもクドカン作品は初参加。宮藤監督が手掛けた脚本に強く惹かれて、出演を決めたという宮沢さんは、「宮藤さんはお仕事を一緒にしたいなぁと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました」とコメント。「脚本を読んで、多少戸惑いはありましたが、振り切れた世界に、絶望と希望が塗れていて、参加できて、心から嬉しいです」と、初タッグへの喜びを語る。一方、宮藤監督は、「(20年後の)ひろ美役は“たたずまいが印象的な大人の女性”が良いと思い、ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演っていただけるということで、とりあえずビックリしました。現場では、テストの時点でほぼ言うことがなく、スタッフの手前、なんか言った気もしますが、その度に芝居が変化し、その柔軟さに唸らされました」と喜びのコメントをし、宮沢さんを絶賛。また、「今回はヒロイン的なポジションですが、またのチャンスかあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいな、と思ってます」と語る宮沢さんに、「次はわちゃわちゃの方でお願いしたいです」と応じ、宮藤監督も再タッグを匂わせた。加えて、さらなる追加キャストも続々と明らかとなり、皆川さん演じる“じゅんこ”率いる地獄のガールズバンドのドラマー役にシシド・カフカ、ベーシスト役に美人ベーシストとして知られる清(きよし)、大助の母親役に坂井真紀、そして役どころは明かされていないが荒川良々の参戦も決定。“死ぬほど”(!?)笑える地獄コメディが、どんな展開を見せるのか、ますます気になるところだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年09月24日ブルガリの回顧展が始まる前夜パーティーに招待された『宮沢りえ』さん! ブルガリ ジャパン株式会社は11月29日まで、回顧展【アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝】 (THE ART OF BVLGARI 130YEARS OF ITALIAN MASTERPIECES) を東京国立博物館の表慶館で開催する。130年以上の長きにわたる250点ほどの華麗な作品が展示される回顧展の前夜に実施された盛大で華やかなパーティーに、国内で知られている『宮沢りえ』さんが招待された。日本の歌手やモデルとともに、世界のセレブたちが集まったパーティーで『宮沢りえ』さんはブルガリの煌めく高価なジュエリーを身につけ、濃いグリーン系のエレガントなロングドレスで登場した。『宮沢りえ』さんは、「どんな時も美しい宝石を纏うと、背中に優雅な羽が生えてフワッと、自分が望む場所へ飛んで行けるような感覚が心と身体を満たします」 (引用元はブルガリ ジャパン株式会社のプレスリリース PR TIMESより)と語った。『宮沢りえ』さんについて1973年生まれで東京都出身。歌手やファッションモデルおよび女優など幅広く活躍している。映画「紙の月」では第27回東京国際映画祭 最優秀女優賞や、ヨコハマ映画祭 主演女優賞など数多くの賞を獲得しており、今後のさらなる活躍を期待したい。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルガリ ジャパン株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・Rie Miyazawa Official (facebook)
2015年09月12日ブルガリ(BVLGARI)が、希少なハイジュエリーを一挙に紹介する展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を東京国立博物館で開催(9月8日~11月19日)。開幕前夜の9月7日、同所で行われたガラ・パーティに、女優の宮沢りえが来場した。古代ギリシャ・ローマ文化の美術や建築物からインスピレーションを得たジュエリーを数々生み出してきたブルガリ。同展では、130年以上にわたるブルガリの壮大なコレクションの中から、希少なアーカイブ作品約250点を展示する。創業者ファミリーが手掛けた銀の装飾品やアールデコ様式を始め、エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)が映画『クレオパトラ』(’63)で纏った衣装や、結婚した俳優のリチャード・バートン(Richard Burton)から贈られたジュエリー、イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)、グレース・ケリー(Grace Kelly)、ソフィア・ローレン(Sophia Loren)をといった往年の名女優たちが纏ったジュエリーなども披露される。さらに、日本の美意識にインスピレーションを受けた「富士山」「ブッダ」の特別展示や、イタリア語で“蛇”を意味する「セルペンティコレクション」、古代ローマのコインから着想を得た「40周年のブルガリ・ブルガリコレクション」と、その華麗なる歴史に恥じないラインナップが一挙公開される。目にも鮮やかなグリーンが印象的なラルフローレン(Ralph Lauren)のドレスで登場した宮沢りえは、「今日はジュエリーが主役ですから、ドレスはできるだけシンプルに。色は宝石たちと仲良くなるグリーンを選びました」。胸元で輝くネックレスは3,090万円。イヤリング(486万円)、ジュエリーウォッチ(2,920万円)、バッグ(55万円)とどれもブルガリの伝統と革新を兼ね備えた逸品で、身につけている本人も「まるでアートのような宝石を身につけると、背中羽根が生えて、どこまでも飛べるような気がする」とうっとりしていた。■ブルガリグループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏コメント「世界で最も重要な市場のひとつである日本に対する賛辞の印として、日本で大規模な回顧展を開催することは、私たちの長年の願いでした。このたび国内有数の博物館のご協力を得て、ついにその願いが実現することとなり、大変うれしく思っております。ご来館いただいた皆様には、ローマに根差した独自の伝統に支えられて130年以上続くブルガリのイノベーションの広がりとパワーをご覧いただけることでしょう」とコメントを寄せている。【イベント詳細】展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:9月8日~11月29日時間:9:30~17:00休館日:9月14日、24日、28日:10月5日、13日、19日、26日:11月4日、9日、16日、24日※9月の土、日、祝、休日は18時まで開館、金曜日は20時まで開館(ただし、9月25日、10月9日、16 日、23日は除く)※10月2日、3日は22時まで、10月31日~11月2日は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで
2015年09月08日女優の宮沢りえが9月7日(月)、東京国立博物館で行われた展覧会「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」のガラ・パーティに、ブルガリ(BVLGARI)の高級ジュエリーを身につけて出席した。「まるでアートですね。身につけると、背中羽根が生えて、どこまでも飛べるような気がする」と夢見心地の宮沢さん。3,090万円のネックレスをはじめ、486万円のイヤリング、2,920万円のジュエリーウォッチ、55万円のバッグが宮沢さんの美しさを一段を引き立てていた。ちなみに、ドレスはラルフローレン(Ralph Lauren)だといい、「今日はジュエリーが主役ですから、できるだけシンプルに。宝石たちと仲良くなるグリーンを選んだ」のだとか。9月8日(火)から開幕する同展では、130年以上にわたる歴史が生み出した壮大なコレクションの中から、希少なアーカイブ作品約250点を展示。創業者ファミリーが手がけた銀の装飾品やアールデコ様式をはじめ、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、ソフィア・ローレンら国際的な知名度を誇る女優たちがまとったジュエリーや、エリザベス・テイラーが映画『クレオパトラ』で着た衣装、結婚した俳優のリチャード・バートンから贈られたジュエリーなども披露される。ブルガリグループCEOのジャン-クリストフ・ババン氏は、「世界で最も重要な市場のひとつである日本に対する賛辞の印として、日本で大規模な回顧展を開催することは、私たちの長年の願いでした。このたび国内有数の博物館のご協力を得て、ついにその願いが実現することとなり、大変うれしく思っております。ご来館いただいた皆様には、ローマに根差した独自の伝統に支えられて130年以上続くブルガリのイノベーションの広がりとパワーをご覧いただけることでしょう」とコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)が8月21日より、15-16SSシーズンに引き続き、女優の宮沢りえをモデルに起用した15-16AWのイメージビジュアルを展開する。今回の撮影を手掛けたのは、11年に「イエール国際モード&写真フェスティバル」のファイナリストにノミネートされ、若手作家の登竜門として知られる「FOAM Talent」にも選出された、女性現代美術家のイナ・ジャン(INA JANG)。ブランドの広告ビジュアルのフォトグラファーには珍しい、商業写真家ではなく、生粋の現代美術家を起用。商業性と芸術性が融合した現代的なイメージビジュアルに仕上がった。今回は、“anonymous=匿名”をテーマに、宮沢りえに内在する“女としての尊厳”や“存在するだけで人の心を動かす力”といったエネルギーをビジュアル化したものとなっている。同ビジュアルで宮沢りえは、ロングシルエットのワンピースや、オーバーサイズのガウンコート、ベージュカラーやデニムなど、15-16AWコレクションのテーマである“70’s folklore(フォークロアテイストを取り入れた、ノスタルジックで祖族な70年代スタイル)”を代表するアイテムを着用した。今回のビジュアルについて、宮沢りえは「センスオブプレイスは、古田新太さんを起用した15年春のイメージビジュアルがとても刺激的で、創作の方向性にも好感を持ちました。世界で活躍するフォトグラファーたちとセッションすることで、一緒に面白い作品を作れればと思い、今回のオファーをお引き受けしました」とコメントを寄せている。
2015年08月20日“THE WORLD STANDARD FASHION”をコンセプトにトレンドアイテムを展開する「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ)」は、NYを拠点に活動する女性現代美術家のINA JANG(イナ・ジャン)が俳優、宮沢りえを被写体にした2015年 秋冬のイメージビジュアルを8月21日(金)より展開する。イメージビジュアルのテーマは「anonymous=匿名性」となり、現代女性の憧れを体現する宮沢りえに内在する「女としての尊厳」や「存在するだけで人の心を動かす力」といったエネルギーのビジュアル化に挑戦した。アパレル企業の広告ビジュアルを、商業写真家ではなく生粋の現代美術家が手掛けるケースは珍しく、さらに日本を代表する俳優として数々の賞を受賞する宮沢りえを起用したことにより、同広告ビジュアルへの注目度が高まっている。2015年秋冬のイメージビジュアルでは、ロングシルエットのワンピースや、オーバーサイズのガウンコート、あたたかみのあるベージュカラーやデニム等、今季のテーマである「70’s folklore(フォークロアテイストを取り入れた、ノスタルジックで素朴な70年代スタイル)」を代表するアイテムを使用した。INA JANGさんと宮沢さんは、互いのことをそれぞれ次のようにコメントしている。INA JANGさんは、「宮沢りえさんを撮影するのはとてもエキサイティングでした。その圧倒的な存在感は、今までの自分が求めてきた"匿名性”の世界観と重ねることで、リフレッシュされた特別な瞬間を共有できたと思います。ポートレイトに対して新しい考えに至りました。りえさんが作品を作る事に対して詳細にまで気を使ってくれるのが印象的でした。本当に素晴らしいコラボレーションができた、と感じています」。宮沢さんは「作品のクリエイティブさ、カッコよさに対して、とても穏やかな方という印象を受けました。作品に対する思いを内に秘めながら、相手に対しては優しくソフトに対応してくれるので、撮影中はとても幸せな時間を過ごすことができました」。(text:Miwa Ogata)
2015年08月20日SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ)は、8月21日より俳優・宮沢りえを起用した2015年 秋冬のイメージビジュアルを展開する。このたび公開されたイメージビジュアルには、フォトグラファーとして、ニューヨークを拠点に活躍する現代美術家・INA JANG(イ ジ ン)が招請された。アパレル企業の広告ビジュアルを、商業写真家ではなく現代美術家が手がけるケースは珍しい。今回発表されたビジュアルのテーマは「"anonymous"=匿名」。現代女性の憧れである宮沢りえに内在する「女しての尊厳」や「存在するだけで人の心を動かす力」 といったエネルギーのビジュアル化に挑戦したとのこと。宮沢りえ、INA JANG、そしてクリエイティブディレクターも含め女性で構成された制作体制だったことも、このテーマを象徴しているという。なお、同ブランドでは2015年春のビジュアルに俳優・古田新太がレディスファッションに身を包んだビジュアルを発表して注目を浴びたこともある。この次に発表された2015年春夏ビジュアルでも宮沢りえが起用されており、このときはカメラマンのQUENTIN JONES(クエンティン・ジョーンズ)が撮影を担当した。
2015年08月20日今年、役者デビュー20周年、7月15日(水)にミニアルバム「1989」をリリースし、ドラマ「37.5度の涙」(TBS)に出演するなど活躍を続ける俳優の藤木直人が、思い出の地イギリス・ロンドンで行った舞台「海辺のカフカ」海外公演の裏側に迫る「アナザースカイ」が、本日7月17日(金)に日本テレビにて放送される。映画『花より男子』(’95)でデビュー後、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(日本テレビ)などから、「おしゃれイズム」のパーソナリティまで、多岐にわたって活躍を続ける藤木さん。今回、藤木さんが訪れたのは、20年前にも訪れた思い出の地、ロンドン。原作・村上春樹、演出・蜷川幸雄、共演に宮沢りえら実力派を据えた舞台「海辺のカフカ」で初の海外公演を経験した。高校2年から“ギター小僧”と呼ばれるほど、音楽にも造詣が深く、その熱い想いを番組MCの今田耕司、瀧本美織に語る藤木さん。ギターの名器と出会い大興奮する姿はもちろん、早稲田大学理工学部を卒業した秀才だけあり得意のルービックキューブで世界チャンピオンと対決したり、自分へのご褒美に○○も購入したりと、俳優・藤木直人とはひと味違う、“無邪気”な表情を見せている。そんな彼の海外初公演の裏側を大公開。そして、まさかのサプライズも登場し…。大好きなお酒を手に、霧の都・ロンドンで明かされる意外なプライベートと、ほろ酔いで語られる、“これまで”と“これから”。芸能生活20年の節目だからこそ明かされた藤木さんの本音に、ぜひ注目してみて。「アナザースカイ」は7月17日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日7月2日(木)に放送される「とんねるずのみなさんのおかげでした~夏の特大SP」。このたび、本番組で初共演を果たすことになる小泉今日子と宮沢りえ、さらに「ナインティナイン」を始めとする「めちゃイケ」メンバーの出演が明らかとなった。1988年の番組スタート以来、アイドル、女優でありながら、数々の笑撃コントを魅せてきた小泉さんと宮沢さん。小泉さんの“バブルスコント”、宮沢さんの“学園コント”など懐かしのコントが「夏の特大SP」で再び放送されることとなる。同番組で、コントの歴史を作ってきた小泉さんと宮沢さんだが、意外にも共演は今回が初!「懐かしかったし、今日は楽しかったです!」(小泉さん)、「あの頃、子どもで分からなかったけど、本当にめちゃくちゃなことをしていたというのが分かった!」とVTRを見ながら当時をふり返った。「夏の特大SP」ではさらに、大人気コーナーでもある「水落オープン」にナインティナイン、加藤浩次、大久保佳代子、鈴木紗理奈、武田真治らめちゃイケメンバーの参戦が決定。「FNS27時間テレビ2015」でマラソンに挑戦する大久保さんの激励のためにめちゃイケメンバーが訪れた場所は、なんと「水落オープン」の舞台!世界のAO木さん(石橋貴明)の前で次々と落下していくめちゃイケメンバー、果たして優勝は誰の手に…。いまでは実力派女優として順調にキャリア積み上げている小泉さん、宮沢さん出演の笑撃コント、2013年の「男気じゃんけん」以来の共演となる「とんねるず×めちゃイケ」と、盛りだくさんの内容となりそうだ。「とんねるずのみなさんのおかげでした~夏の特大SP」は7月2日(木)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日アーバンリサーチのブランド春夏イメージビジュアルに登場する『宮沢りえ』さん株式会社アーバンリサーチの運営する、ファストファッションのブランドSENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH“春夏イメージビジュアル”の第2弾に、人気女優の宮沢りえさんが登場する。6月16日から公開されるビジュアルについて、ワールドな流行を大事にしながらも【質】にこだわることで、同社のクオリティを具体化するイメージに仕上げられている。2種類あるビジュアル宮沢さんが登場しているビジュアルは2タイプあり、一つ目は鮮明な印象のイラストと、魅力的で艶やかな表情とともに色鮮やかな生け花のバックグラウンドが調和された華麗な1枚。もう一つは印象に残るピンクカラーの直線的なバックに、涼しげな表情を演出しているグラフィック的な1枚だ。宮沢りえさんについて1973年生まれで東京都出身。女優またファッションモデル。10代のころからモデルとして活動し、映画やテレビ、歌手、舞台およびCMなど幅広く活躍している。また数々の賞を受賞しており、2014年には映画「紙の月」で主演を務め、第27回:東京国際映画祭 最優秀女優賞を獲得した。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社アーバンリサーチ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社アーバンリサーチ
2015年06月19日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開する、ファストファッション・ブランド「センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」が、女優・宮沢りえを起用した15SSのイメージビジュアル第2弾を公開した。昨年は、俳優の古田新太を“女装”させるという大胆な起用で、大きな注目を集めた同ブランドのビジュアルイメージ。今年は、宮沢りえを起用し、ファストファッションでありながら、ハイセンスで、クリエーションに徹底的な拘りをもったイメージをブランドとリンクさせて表現したという。4月に発表された第1弾では、ハードボイルドな表現で着こなすトレンチコートに“Sure, Why Not”というお茶目な表現をコミック調に仕上げた、コントラストとパンチの効いた一枚と、大きなバナナとともに自然な表情を見せるハイセンスな一枚。そして今回の第2弾では一転、艶やかで魅惑的な表情に鮮やかな生花の背景とクリアなイメージのイラストが融合した美しい一枚と、ヴィヴィットなピンク色が効いた直線的な背景にクールな表情を見せるグラフィカルな一枚となっている。この撮影を担当したのは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「シャネル(CHANEL)」、「ケンゾー(KENZO)」など名だたるハイブランドのキャンペーンムービーや写真を手掛けてきた新進気鋭の女性カメラマン、クエンティン・ジョーンズ(QUENTIN JONES)。フォトグラファーでありながら、イラストレーター、映像監督、アニメーター、さらにはモデルとしても活躍しており、その才能がここ数年で一気に注目を浴びている次世代のクリエーターだ。今回、「女優・宮沢りえ」という従来のイメージをユーモラスに新しい切り口で表現。写真という枠を飛び越え、イラストや映像などで、アートピースとして仕上げている。
2015年06月17日宮沢和史(ex THE BOOM)が6月12日より、ソロとなって初のツアー「弾き語りツアー寄り道2015『連れづれなるままに...』」をスタートさせた。【チケット情報はこちら】同ツアーは8月23日 (日)福島・いわきPITまで、12の会場で行われる。8月1日(土)の東京・渋谷公会堂公演にはTRICERATOPSがゲスト出演。2013年に夏限定で結成された宮沢和史&TRICERATOPSによるバンド「MIYATORA」が一夜限りの再結成を果たす。ツアーのスタートに際し、宮沢は「今回のツアーでは、自身の音楽的ルーツ、音楽の旅の軌跡を全部聴かせる、ここまでの総集編でもあります。レゲエ、ロック、ブラジル、フォーク、ニューミュージック、演歌、沖縄民謡などなど。カバー曲と自作曲は半々、カバーのがちょっと多いかな?どうかな??詩も朗読します!!」とコメントを寄せている。7月5日(日)稚内公演までのチケットは発売中。そのほか、8月1日(土)東京公演から9日(日)福岡公演までのチケットは7月5日(日)、8月14日(金)京都公演から21日(金)愛知公演までのチケットは7月11日(土)、8月23日(日)福島公演のチケットは7月18日(土)一般発売開始。■弾き語りツアー寄り道2015『連れづれなるままに...』6月17日(水)石垣島 ~島野菜カフェリハロウビーチ~ 野外ステージ(沖縄県石垣市)7月3日(金)Zepp Sapporo(北海道)7月5日(日)稚内えびなイベントホール(北海道)8月1日(土)渋谷公会堂(東京都)8月7日(金)松山EBC Vivit Hall(愛媛県)8月9日(日)都久志会館(福岡県)8月14日(金)京都府民ホールALTI(京都府)8月15日(土)いずみホール(大阪府)8月21日(金)中電ホール(愛知県)8月23日(日)いわきPIT(福島県)★★以下のリンクより「宮沢和史」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年06月16日女優の宮沢りえが、来秋に公開される映画『湯を沸かすほどの熱い愛』に主演することが10日、明らかになった。宮沢が今回演じるのは、会う人すべてを包みこむような、豊かな母性にあふれた女性・双葉。ある日突然、余命宣告を受け、"終活"として4つの行動を決意する。それは、「失踪した夫を連れ帰り、休業していた家業の銭湯を再開させること」「気が優しすぎる娘を独り立ちさせること」「娘をある人に合わせること」で、残りの1つは家族も知らない秘密だった。笑いあり涙ありな家族愛を描く。本作で監督を務めるのは、自主製作映画『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭ほか、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太氏。中野監督にとってはこれが商業用長編デビュー作となり、脚本も自ら手がけたオリジナルで挑む力の入れよう。宮沢の娘役には、日経トレンディが選ぶ「2015年の顔」に選出され、今年は『トイレのピエタ』、『愛を積むひと』など立て続けに出演映画の公開が続く若手女優・杉咲花を抜てきした。脚本に引かれて出演を決めたという宮沢は、「中野監督の思いのこもった脚本に私の心も沸かされました」と振り返り、「すてきな共演者の方々と、この作品に携われる喜びをガソリンにし、タイトルに負けないくらい燃え尽きたいと思います」と作品にかける熱い思いを語った。一方の宮沢と初共演となる杉咲も、「脚本を読みながら、"お母ちゃん"のセリフがどんどん、りえさんの声として身体に響いてきました。すてきなお母ちゃんの娘になることができて、光栄に思います」と喜び、「きっと、誰かのお母さんである方々にとっては、お母ちゃん(双葉)は羨ましくて、尊敬できるひとだと思います。お母ちゃんは、最高です」とその役柄も褒め称えた。中野監督は、「いつか宮沢さんと一緒に映画を作りたいと思っていました」と念願がかなったことを明かし、「熱い愛と深い哀しみを背負った双葉役を、宮沢さんがどう演じるのか? 想像できる様でできないんです。それはきっと想像してもその想像を超えてしまうだろうと思っているから」と分析。「宮沢さん演じる双葉を一番見たいのは、僕です」と撮影に向けて期待を寄せている。宮沢は、『八日目の蝉』で知られる小説家・角田光代の小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化した『紙の月』(2014年)で、東京国際映画祭・最優秀女優賞や日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞をはじめ、2014年の賞レースを総なめに。それに続く映画出演作には、大きな注目が集まっていた。映画は、6月7日からクランクイン。7月2日にクランクアップする予定だという。
2015年06月10日宮沢りえが主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で、でっかい母性を持った“おかあちゃん”を演じ、若手女優の杉咲花と母娘役で共演することが発表された。本作は、余命宣告を受けたちょっと破天荒な母の“終活”を描く家族の物語だ。本作は、死期を悟った双葉が、絶対にやっておくべき4つのこと(1、失踪した夫を連れ帰る。2、休業していた家業の銭湯を再開させる。3、気が優しすぎる娘を独り立ちさせ、ある人に合わせる。そして4、家族も知らない双葉だけの秘密)に取り組む姿が描かれる。杉咲は、『トイレのピエタ』『愛を積むひと』など出演作が立て続けに公開されている注目の女優で、母・双葉の大きな愛に包まれ、病に侵された母を強く支えていく娘・安澄を演じる。監督は、自主製作『チチを撮りに』が、ベルリン映画祭ジェネレーション部門に選出・上映されるなど、国内外の映画祭で高い評価を集めた中野量太。宮沢は「中野監督の想いのこもった脚本に私の心も沸かされました。そして、素敵な共演者の方々と、この作品に携われる喜びをガソリンにし、タイトルに負けないくらい燃え尽きたいと思います」と語り、杉咲は「脚本を読みながら、“お母ちゃん”のセリフがどんどん、りえさんの声として身体に響いてきました。素敵なお母ちゃんの娘になることができて、光栄に思います」とコメントを寄せている。中野監督は「『生』を描きたいから『死』を描きます。人はひとりじゃ生きていけないと思うから『家族』を描きます。誰もが感じ得るテーマを、独自の視点と感性で、唯一無二の映画にしたいと思っています」といい、宮沢について「熱い愛と深い哀しみを背負った双葉役を、宮沢さんがどう演じるのか?…想像出来る様で出来ないんです。それはきっと想像してもその想像を超えてしまうだろうと思っているから。宮沢さん演じる双葉を一番見たいのは、僕です」と話している。映画は、6月7日にクランクインしており、7月2日にクランクアップを迎える予定。『湯を沸かすほどの熱い愛』2016年秋全国公開
2015年06月10日「報知映画賞」「日本アカデミー賞」など2014年の賞レースを総なめにし、名実ともに日本を代表する女優・宮沢りえと、2015年の“顔”に選ばれた新星女優・杉咲花が、最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』で母娘役で共演することが明らかになった。会う人すべてを包みこむ、でっかい母性の持ち主・双葉。ある日突然、余命宣告を受けた彼女には、絶対にやっておくべきことが4つあった。失踪した夫を連れ帰り、休業していた家業の銭湯を再開させること、気が優しすぎる娘を独り立ちさせること、娘をある人に合わせること、そして4つ目は、家族も知らない双葉だけの秘密だった――。自主製作『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭ほか、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太監督の商業用長編デビュー作となる本作。宮沢さんが演じるのは、優しさと強さを持ち、会う人すべてがその大きな母性に包まれてしまう“おかあちゃん”であり、人間らしい弱さもある主人公・双葉。そして、杉咲さんは、“おかあちゃん”に愛され、弱い自分に立ち向かい、病された母を今度は強く支えていく娘・安澄を好演する。主演の宮沢さんは本作について「中野監督の想いのこもった脚本に私の心も沸かされました。そして、素敵な共演者の方々と、この作品に携われる喜びをガソリンにし、タイトルに負けないくらい燃え尽きたいと思います」とコメントを寄せた。娘役の杉咲さんは宮沢さんとの共演について「脚本を読みながら、“お母ちゃん”のセリフがどんどん、りえさんの声として身体に響いてきました。素敵なお母ちゃんの娘になることができて、光栄に思います」と喜びを語った。「みんながお母さんを大好きであるように、私自身も母が大好きであるように、お母ちゃん(双葉)のことが大好きです」と杉咲さんが語るように、本作は、母の愛に、胸が沸騰するほど熱くなる家族の物語。現在公開中の『トイレのピエタ』に出演する杉咲さんと宮沢さん。人気女優が演じる“母娘”に注目が集まりそうだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』は2016年、秋公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初主演し、2015年のブレイク女子・杉咲花やリリー・フランキー、大竹しのぶ、宮沢りえらと共演する『トイレのピエタ』。つい先日、未公開シーンを含むメイキング映像や松永大司監督の過去作品の特集上映も決定した本作から、野田さん、杉咲さんの素顔が垣間見られる撮影現場の写真2点がシネマカフェに到着した。画家への夢を諦めて、フリーター生活を送っていた園田宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)。宏は同じように純粋で孤独、ときに激しい感情をむきだしにする真衣に翻弄されながらも、次第に心惹かれてゆく…。“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、松永監督が完全オリジナルストーリーとして脚本化した本作。10代から大人の女性にいたるまで幅広く支持される人気ロックバンド「RADWIMPS」のフロントマンとはまた別の姿を、演技初挑戦にして映画初主演となる野田さんが見せることでも、早くも話題を呼んでいる。今回届いたのは、まず、ビルの窓ふきのバイトをする宏役の野田さんが、松永監督と談笑している写真。美大を卒業しながらも画家の夢をあきらめた宏は、大都会のビルに虫のようにしがみつき、窓をふくという無為な日々を過ごしていることを象徴するシーンだが、普段クールな野田さんは珍しく(?)全開のスマイルを披露。また、2枚目の写真では、プールサイドでカメラを構え、何かを撮影している野田さんの後ろで、杉咲さんがキュートにカメラ目線でポーズ。オーディションから真衣役に抜擢された杉咲さんにとって、プールでのシーンはかなり重要な場面となったはずだが、リラックスして撮影に臨んでいたことが伺える。いま最も気になる、この2人が織りなす、激しくも切ないラブストーリーが、ますます楽しみになってきた。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トイレのピエタ 2015年6月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「トイレのピエタ」製作委員会
2015年05月26日2014年邦画映画賞で最多29冠を獲得した『紙の月』が、5月20日(水)よりBD&DVDで発売される。これを受けて“最も美しい横領犯”を演じた宮沢りえと吉田大八監督のコメントが届いた。原作・角田光代、監督・吉田大八、主演・宮沢りえという日本映画界最高のコラボレーションが実現した本作。そのBD&DVD化にあたって宮沢さんは、「『映画は、映画館で観て欲しい。』と、思っている私ですが、この『紙の月』は、私の本物の宝物になった作品です。大八監督と、スタッフ、キャストと惜しみないエネルギーを注いだ結晶が永遠に残る形となって、DVDとなって、これからもみなさんのココロを揺さぶる可能性がある事が、とても嬉しいです」と感激をコメント。また、吉田監督は、「ヒロインを応援したくなるか、絶対許せないと思うか、観た人どうしで話せば相手の意外な一面を知ることができるかも。責任は取れません(笑)」とコメント。劇場公開時に宮沢さん演じる横領犯・梅澤梨花が取った行動の是非について、さまざまな意見が飛びかったことを受けて、ユーモアを交えてメッセージを贈る。豪華版BD&DVDには、宮沢りえ×吉田大八監督による音声コメンタリーを収録するほか、特典ディスクにはメイキング映像、舞台挨拶集などを収録。また、豪華ブックレットや初回限定版には“ミニ台本”も付属される永久保存版。豪華な特典とともに、日本中が興奮したサスペンス大作を、もう一度堪能したい。『紙の月』ブルーレイ&DVDは発売中。※レンタルBD&DVD6月2日(火)より開始<『紙の月』ブルーレイ&DVDリリース情報>【セル】ブルーレイ豪華版¥6,700(本体)+税【セル】DVD豪華版¥5,800(本体)+税【セル】ブルーレイ通常版¥4,700(本体)+税【セル】DVD通常版¥3,800(本体)+税全アイテム発売元:ポニーキャニオン(C) 2014「紙の月」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:紙の月 2014年11月15日より全国にて公開(C) 2014「紙の月」製作委員会
2015年05月20日