「家の傾きが気になるけれど、直す場合の費用はどれくらいかかるの?」「そもそも見積もり自体にもお金はかかる?」と、家の不具合に気づくとその過ごしづらさや災害時に対する不安だけでなく、修正工事の費用についても頭を悩まされますよね。今回はそんな家の傾き修正工事費用の相場についてご紹介!業者選びのポイントにも注目です。家の傾きに気付いた…まずはどうすればいい?「ドアの締まりが悪くなって、開いてきてしまう」「ドアや窓からすきま風が流れてくる」「床を歩くとギシギシときしむ音がする」「鍵がスムーズにかけられず、コツがいる」家の中でこうした悩みを感じるときは、その家が傾いてきている可能性があります。家の傾きに気づいたら、不安を抱えたまま過ごすのではなく、まずは専門業者に相談してみるのが◎。生活する上で問題ない程度の傾きと分かれば安心できるし、工事をした方がいいことが分かれば、見積もりをとってどのように対処するか検討することが大切です。ただし、工事業者をいきなり1社にしぼってしまうのはオススメできません。大事な家のことだから、納得して工事をするために複数の業者へ相談してから依頼を決めるのが安心です。▽業者を選ぶポイントはこちらきちんと見積もりをとるためには、実際に現地調査を行なって家の様子を確認してからでないと、最終的な金額は出せません。焦って失敗しないためにも、まずは工事費用の相場を確認してみましょう!気になる修正工事の相場はこちら!家の傾き修正工事の費用を左右するポイントはいくつかあります。・どの程度傾いているか家全体が傾いているのか、1部屋のみが傾いているのかで金額は変わってきます。工事の範囲が狭ければ、それに比例して費用は安くなるのです。・家の大きさ、重さ大きい家や鉄筋コンクリート造などの重い家は費用が高くなる傾向にあり、500万円を超えてしまう場合も。逆に木造住宅の狭い範囲の修正であれば、100万円台が相場となります。各工事の相場はいくら?地盤の状況によって、工事の方法も変わってきます。正しく状況を調査することで、その家にあった有効な工法が浮かび上がってきますよ。各工法の相場は以下のようにいわれています。・耐圧板工法(耐圧盤工法):200万円~400万円・土台上げ工法:200万円~400万円・薬液注入工法:250万円~400万円・アンダーピニング工法(鋼管杭):400万円~600万円・アンダーピニング工法(コンクリート杭):250万円~350万円複数の業者に見積もりを依頼し、その平均値を出せば今の家の状況に合う適切な工事費用の相場が見えてきます。とはいえ「高いから安心」「安いもので十分」と、値段だけで決めてしまうのは後悔の元。ていねいな調査で適切に診断してくれる、安心して任せられる業者を見極めていきましょう。▽より具体的な金額を知るには?家の状態を知るために傾き診断しよう!上記で紹介した金額は、あくまで相場。実際に自分の家ではどのような工事を行うべきで、費用がどのくらいかかるのか見積もりをとるためには、診断が必要です。レフトハウジングの場合、診断にかかる費用はすべて無料。見積もりをとる際もお金のかかる業者が多い中、無料で診断できるとあればハードルはかなり低くなりますよね。もちろん、無料だからといって診断方法は簡易なものではありません。・圧倒的な測量ポイントを設け、最新レーザーで精緻に診断。・診断後、結果を最短2日でお渡し。施工計画書と見積もりがすぐに手に入る。最新の機械で細かく診断すれば、より正確な工法と見積もりを知ることが可能になります。複数の業者で検討するには見積もりの費用もかさむので、当社のように無料で診断できる業者は、調査を依頼する際にぜひ候補に入れておくべき業者であるといえます。▽もっとレフトハウジングのことを知る!レフトハウジングへ依頼して安心の住まいに♪家の傾きを直す工事となると、どこの業者を選んだとしても決して安いと言える費用でできるものではありません。しかし大事な財産である家や家族の健康を守るためにも、地盤の状況を調査し、安心して暮らせる住まいを取り戻すのは非常に大切なことです。「家の傾きが不安」という状況は、精神的にもストレスがたまります。そんな不安を解消するためにも、確かな技術力を持ち、スピーディーに対応ができるレフトハウジングに、ぜひ一度ご相談ください!▽レフトハウジングに依頼してみる!
2020年08月01日家のあちこちに不具合が出てきたけど、いまいち原因が見当たらないという方。もしかしたらあなたの家が傾いているかもしれません!家が傾く原因はいくつかありますが、土地自体に不具合が起きている可能性もあります。いくつかのチェックポイントと照らし合わせながら確認をしていきましょう。あなたのおうちは大丈夫?家の中や外装は目に見えて変化していくので、定期的にメンテナンスをする方も多いですよね。でも家自体を見直す機会って意外と見失いがち。あなたの家も気がつかないうちに傾いているかもしれませんよ!家の所々に見られる不調が、実は不同沈下など、家が傾いているのが原因ということも。今回は不同沈下が起こっていないか、起こる原因があるかを一緒にチェックしていきましょう♪不同沈下が起こっていないかチェックしよう!今の土地がどのような土地かを確認するまずはどんな土地に住んでいるかを確認。以下の3つのどれかに当てはまると、不同沈下が起きやすいと言われているので要注意ですよ!・軟弱地盤軟弱地盤とは、水分や粘土、砂などを多く含んだやわらかい地盤のことです。建物を建てるとのちに悪影響が出るとされています。・盛り土や埋め戻しが行われている元が斜面の土地で、低い部分に土を足して水平にする『盛り土』や、工事で発生したあまった土を埋めて元に戻す『埋め戻し』をすると、軟弱な地盤になる傾向にあります。・近隣で掘削や盛り土が行われている自分の土地だけでなく、近くの土地で掘削や盛り土が行われていると影響を受けて軟弱な地盤になっていることがあります。軟弱地盤についてもっと知る!家の不具合を確認する土地の確認ができたら、家に不具合がでていないかを見ていきましょう。「もうこの家も古いし、経年劣化で不具合が起きているのかな……」と諦めている方!もしかすると地盤沈下が原因かもしれませんよ。家の傾きで意外なところに不調が出てくるんです。・外壁に亀裂や歪みが見られる老朽化が原因の場合もありますが、沈下による歪みで生じることがあります。・窓やドアの開閉がしにくい窓やドア自体が古くなったことが原因だと思いがちですが、沈下による歪みで開閉しにくくなることもあるんです!・エアコンの効きが悪くなった沈下することで生じた歪みによって気密性や断熱性が損なわれ、結果的にエアコンの効きが悪くなることがあります。・体調が悪い家が傾くと、バランス感覚に影響を及ぼしめまいや吐き気などが発生する場合があります。なんだか最近調子が悪いけど原因が見当たらない……というときは、もしかしたら家の傾きが原因になっているかもしれません。家の傾きについてもっと知ろう!地盤改良工事をしよう!家が傾いていた場合は地盤改良工事をする必要があります。本来、地盤の工事は家を建てる前に行うもの。家が建ってしまったらもうできないイメージがありますよね。でも『レフトハウジング』の『グランドコンパクション工法(薬液注入工法)』なら地盤改良工事をすることができるんです♪グランドコンパクション工法(薬液注入工法)は、家の脇に穴を掘りそこから薬液を注入することで家の傾きを修正します。レフトハウジングでは熟練の技術者が担当し、深いところから薬液を注入して地盤自体の改良もするので再沈下の可能性が低いのも特徴です。万が一再沈下してしまった場合は10年保証がついているので無償で工事します。グランドコンパクション工法(薬液注入工法)のいいところは、工事中も普段通りの生活ができるという点。基本的にお庭から工事するため、一時的に拠点を移す必要がありません。気になるのは工期と費用。工事する範囲や注入する薬液の量に左右されますが、工期は約1〜2週間、費用は約250万円~400万円と言われています。またレフトハウジングでは工事契約後に価格を変更をしません。契約前の見積もりとして提示した金額以上に頂くことは一切ありませんのでご安心ください!今回はグランドコンパクション工法(薬液注入工法)をご紹介しましたが、どの工法が向いているかはその地盤によって変わってきます。まずは調査依頼をして地盤にあった工法を選びましょう。家の傾き修正事例をチェックしよう♪気になったら早めの調査を!さて、みなさんの家は大丈夫だったでしょうか。「もしかしたら傾いているかも……」と思った方は、地盤改良工事を検討しましょう。レフトハウジングではさまざまな工法をご用意しております。傾いているかどうか不安、どの工法が合うの?など疑問点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪調査依頼、無料見積もりはこちらから!レフトハウジングをチェックする
2020年07月01日今と昔で『建物の耐震基準が違う』ということはなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。昭和56年より前に建てられた築年数が古い建物では、この耐震基準が現在の耐震基準を満たしておらず、強い地震が起きたとき耐えきれずに傾いてしまうことがあります。傾きを放置しているとさまざまな障害が生じるため、気になる場合は早めの対応が必要です。ここではそんな傾きの原因や障害、オススメの診断方法などを紹介していきます!古い家に住み続けているけど、このままで大丈夫?築年数が経った古い家に住んでいると、徐々に家が傾くことがあります。家が傾いていると、ドアがきちんと閉まらなかったり、歩くたび床がきしんだりといった不具合が起きることも……。家が傾く原因は、・昔の耐震基準で作られている・経年劣化によって柱や梁がもろくなっている・デザインを優先した構造や、雑な施工など、さまざま。また経年や震災により、そもそも地盤が沈下している可能性も考えられます。家の傾きを改善するためには、その原因をしっかり探ることが重要です。今回はその中でも、地盤沈下が起きている場合の対策について紹介していきます。家の傾きが気になるかたへ家の傾きのチェック方法と起こり得る不具合「家が傾いているかも……」と思ったら、まずは自分で傾きをチェックしてみましょう。スマートフォンのアプリを使えば、道具いらずで簡単に家の傾きを調べられますよ。もし家が傾いていたら、そのまま放置していると家の構造に負荷がかかってしまい、家の中のさまざまな場所に不具合が起きてしまいます。「ドアが勝手に開いたり閉じたりする」「すきま風が入る」「壁にひび割れがある」といったことも、家の傾きから起こりうる症状です。また家の傾きは建物だけでなく、人体にも影響を与えます。めまいや吐き気、不眠などといった症状も、傾きが原因の場合があるんです。家の傾きが0.17°あると、人は違和感を感じるようになり、0.57°を越えると、そうした健康障害が起きる可能性が高まります。さらに、家の傾斜角度が3°を超えると『危険』といわれる条件に当てはまり、地震によって倒壊する可能性も出てくるんです。安心して健康に暮らすためにも、自分でチェックして家の傾きを見つけたり、住んでいて違和感を覚えるような場合は、プロに相談して測量などで調査してもらうのがオススメです。「家が傾いているかも……!」と思ったらコチラ!プロが実施する調査って?大手建設会社や行政からも選ばれる高い技術力をもつ『レフトハウジング』では、まず専門スタッフが現地調査や状況をヒアリング。その後、部屋の隅々や中間点など圧倒的な数の測量ポイントを、最新のレーザーを使いミリ単位で精密に診断を行います。しかも診断は無料で対応、修正工事後の保証は10年間と安心です。家の傾き報告書は診断後3日で提出するため、スピーディーに結果を知ることができます。正確な判断が出たら、具体的な工事内容の説明や見積もりを行い、お客様が納得した上で工事を実施。工事費用は見積もりとして提示した金額以上に頂くことはありません。また工事中も電気・ガス・水道は問題なく使えるため、仮住まいを用意する必要はなく、今の家に住みながら工事を進めることができます。作業の多くは外からなので、鍵をかけて外出もOKと、工事中の負担も少ないんです♪レフトハウジングに調査依頼してみる!家の傾きに気付いたらすぐに問い合わせを!家の傾きに気付いたら、次にいつ来るかわからない災害に不安を抱えて過ごすよりも、迷わず専門の業者に任せてみるのがオススメです。どうすれば良いか判断に迷った場合は、無料で精密な診断ができるレフトハウジングにぜひ問合せてみてください。不安やストレスのない住まいに改善して、快適な暮らしを手に入れましょう!レフトハウジングのホームページはこちら
2020年06月01日「ドアが閉まりにくい」「丸いものが転がる」……それって家が傾いているのかも!見て見ぬ振りをして過ごしていると、建物に不具合を生じさせるだけでなく、私たちの体にまで影響を与えてしまうことがあるんです。今回はそんな悩みや不安を解消する、プロの地盤沈下診断方法とその調査費用についてご紹介していきます。不安がある場合は調査し、安心して過ごせる住まいに整えましょう!家が傾いているかも……調査してもらえる?「ドアが勝手に開いたり閉じたりする」「床のきしむ音が気になる」「クロスや外壁にひび割れがある」おうちの中で過ごしているとき、こんなことが気になったことはありませんか?その原因、もしかすると家が傾いているからかもしれません!家が傾いていると上記のような現象だけでなく、めまいや吐き気、頭痛などの健康障害を引き起こすことも。また、建物の断熱性や気密性が失われ、すきま風や雨漏りが起きたり、エアコンの効きめが悪くなってしまうこともあるんです。傾きに気がついたら、不安を解消するためにも専門の業者に調査依頼をするのがオススメ。ここでは、家の傾き修正工事の専門業者で、累計工事数700棟を突破する『レフトハウジング』が行なっている調査についてご紹介していきます。どのような調査を行うのか、費用はどのくらいかかるかを確認してみましょう!家の傾き修正はレフトハウジングにお任せ!専門業者の調査内容とは?工事後、再び家が傾くことがないようにするには、ミリ単位の精密な診断が欠かせません。また工事の精度やコストは、最初の測量と診断から作成される施工計画によって左右されます。そのため家の傾き調査を個人で行うのは難しく、専門業者の対応が必要不可欠です。レフトハウジングの調査方法は、家の中で行う最新のレーザー診断とレーザー測量。お部屋の隅々、中間点と、圧倒的な数のポイントを測量することで正確な診断を行っているんです。測量にかかる時間は、およそ30分ほど。家具や荷物を移動させる必要はほとんどなく、間取り図がなくても大丈夫。必ずすべての部屋を測らずとも見積もりは作成できるため、入って欲しくない部屋がある場合もご相談ください。うちも傾いているかも!?調査費用はどのくらいかかる?一般的な調査費用は、150平方メートル未満で約5万円~約7万円、150平方メートル以上で約10万円が相場。傾きがあるかどうか調べるだけでもこんなにお金がかかるのかと思うと、家の不具合が気になっていても調査するかどうか迷ってしまいますよね……。でもご安心ください。レフトハウジングであれば、なんとレーザー診断もレーザー測量も無料。診断結果はわずか2日で提出するため、気になる結果をスピーディーに知ることができます。また、見積もりとして出した金額に追加料金が発生することもないので、安心しておまかせください。毎日過ごしていく家だと、ちょっとした傾きも気になるもの。家の不具合の原因がどこにあるのか、倒壊することはないのか診断して不安を解消していければ、これからも安心して暮らしていけますよね。家の傾き調査を依頼してみる!気になったらまずは問い合わせを!レフトハウジングなら、調査が無料なだけでなく、適切な診断や独自技術の研究や開発により、低コストで高い質の工事を提供することが可能。さらに、作業の品質は10年もの間無料で保証されているので、万が一のことがあっても安心です。家の傾きに慣れてしまっていても、知らず知らずのうちに体にダメージは溜まってしまいます。倒壊の恐れがあるのか確認し安心して暮らしていくためにも、気になることがあれば、まずはお気軽に問い合わせてみてくださいね!レフトハウジングのホームページはこちら
2020年05月01日「前のようにドアがスムーズに開かない」「家がやけに揺れる気がする」それはもしかすると家が傾いているせいかも!?家の傾きで住み心地が悪くなってしまっては元も子もありません。『レフトハウジング』に相談することで、家の傾きを修正して、家族みんなで過ごしやすい家づくりをしましょう♪家が傾いている気がする……確認する方法はあるの?家の傾きを確認する方法として、『ビー玉』を使うイメージがありますが、転がっただけで欠陥住宅だと思ってしまうのは早計かもしれません。多くの住宅でまったく誤差のない家づくりは難しく、許容範囲内の傾きでもビー玉は転がることがあります。家の傾きを自身で確認する際は『家の傾き測定アプリ』を使ってみましょう。専門家に相談する前に家がどれくらいの傾斜なのかを知ることができます。家の傾きは、一人だけの問題ではなく家族みんなで考えるべき問題です。家の倒壊のおそれだけでなく、家族の健康に関わってくるようでしたら、家の傾き工事を視野に入れてましょう。家の傾きを知る方法とは?傾いたまま住み続けてわかる、体調不良や倒壊の怖さ傾いた家に住み続けていると、平衡感覚がおかしくなり、敏感な方だと頭痛やめまいを発症することもあります。さらにひどくなってしまうと、睡眠障害や食欲がなくなったり、吐き気を感じることにもつながりかねません。それだけではなく、家が傾いている状態だと家自体にも負担が多くのしかかってきます。傾いていると耐震性が低下するので、小さい地震でも揺れてしまったりと、いつ家が倒壊してもおかしくない状態になってしまうんです。家と家族の不調をそのままにしないように、傾きの原因としっかりと向き合うことで生活の質の向上にもつながります。その原因を解消してくれる際に頼りになるのが、『グランドコンパクション工法』や『アンダーピニング工法』なんです♪家の傾きで起こるさまざまな恐れ家の傾き修正工事の一例を紹介!実際に家が傾いている場合、誰に相談していいのか不安ですよね……。レフトハウジングなら家を傷つけることもなく、家の傾きを修正できる方法をご提案できますよ。具体的な工法を見ていきましょう。グランドコンパクション工法グランドコンパクション工法とは、薬液を注入する工法です。まずは家の脇に穴を掘り、鉄管でボーリング調査を行い、軟弱な地盤探していきます。その後、地盤の中のすき間にセメントミルクと硬化剤を注入します。徐々に注入していくと家下の軟弱地盤に圧迫され、土地の密度が上がって固まります。圧迫された土が固まり、隙間が埋められて圧力の逃げ場がなくなると、次第に強固な地盤となります。その力を応用して家を土地ごと持ち上げ、傾きを修正していきます。グランドコンパクション工法なら、家に傷がつかずに安心です。しかも普段通りに家で生活しながら工事を進めることもできます。グランドコンパクション工法について詳しく知りたい!アンダーピニング工法アンダーピニング工法は、グランドコンパクション工法とは違い杭を使用していきます。まずは家の基礎の下を掘ります。そしてコンクリート杭と油圧ジャッキ、修正金具をセットしたら、家の重さを利用してコンクリート杭を土の中に押し込みます。コンクリート杭を埋めるごとに追加のコンクリート杭をさらに押し込み、家が持ち上がるまで何度も繰り返します。そして硬い支持層までコンクリート杭が到達すると、杭が埋まる代わりに家が持ち上がるんです!最後は基礎をミリ単位でジャッキアップして、家の傾きを修正。修正完了後は、修正金具ごと埋め戻しますので以前より頑丈な基礎となり、支持層に到達しているコンクリート杭が家を守ってくれます。家の重さを利用し、硬い支持層までコンクリート杭を埋め込んで基礎を頑丈にしていくアンダーピニング工法。元の地盤が緩くて不安な方でも、この方法なら安心できますね。アンダーピニング工法について詳しく知りたい!レフトハウジングで安心できる住みやすい家に♪実際に家が傾いて、健康に支障がでるようになってから工事すると大変です。自分の家に不調を感じ始めたら、まずは傾きがどれくらいあるのかをチェックしてみましょう。家に負担がかかっていて不安な場合は、レフトハウジングに相談してみてください♪大切な家をさらに過ごしやすくし、安心して生活できるようにしましょう!家の傾きを直すことのメリットを詳しく!レフトハウジングに相談しよう♪
2020年04月01日いきなりですが、家の『地盤』を気にした事はありますか?大切な家が災害に耐えられるかという点でも見逃せないポイントです。そこで今回は、住宅購入前にできる地盤調査や、今の住まいの傾きに問題がないかのチェック法などをご紹介します。家の傾きを予防して、ずっと安心して暮らせる住まいを手に入れましょう♪住宅購入前にできること①地盤を調べるそもそも地盤沈下とは、地層が圧縮して地盤が沈んでいく現象。その要因は、家の重みからくる経年圧密、大きな地震や家の近くの大きな道路や線路からの振動、工事の影響などさまざまなのです。地盤が弱いかどうかを知っておくと、その後の対応に困らなくて済みます。まずは、自宅購入前の段階でできることからチェックしていきましょう!住宅購入前、地盤について確認したい点は、埋立地や盛り土ではないか。もともとが沼地や田んぼであったり、埋め立て地だったりする場合は、地盤が軟弱になっている可能性が高いのです!軟弱な地盤は、小さな地震などの揺れでも亀裂が生じる場合があるため、しっかりした土地かどうかを調べることが大切。地盤がもろいと家が倒壊する恐れや、傾きによりめまいなどの健康被害が出ることもあります。住宅購入前に、土地の状態にも目を向けてみましょう!住宅購入前にできること②プロに地盤診断を依頼する災害に対して家は大丈夫だろうかと不安を感じたり、地盤の状態が気になったらプロに地盤診断をしてもらいましょう。また、中古物件を購入する際に注目したいのが、インスペクションという調査。メンテナンスをするべき箇所や家の状態など、きちんとした情報が欲しいときはプロに頼んでみるのも安心できておすすめです。インスペクションってなに?インスペクションとは、建築士などの住宅設計に詳しい専門家が、住宅の劣化状況や欠陥があるかどうかをチェックしてくれること。今までどんな補修がされてきたのかは築年数だけでは判断できないため、それをうのみにするのは危険です。プロの目で、基礎部分の耐力性や天井の雨漏れポイント、排水管などに劣化はあるかなどを診断し、修繕箇所や費用などをアドバイスしてくれますよ。調査を依頼する!購入した家が心配なときは?「今住んでる家はどうなってるんだろう?」と、購入した家の状態が心配なときは、実際に傾きチェックをしてみましょう。ゴルフボールが勝手に転がるくらいの傾きがあり、体調に何かしらの影響を与えるほどなら、地盤改良の工事を行うという選択肢もあります。今回、地盤工事の方法でご紹介したいのが、グランドコンパクション工法。基本的におうちの庭から工事を行うため、一時的な引っ越しなどは必要なく、電気や水道も問題なく使えるのがポイント!グランドコンパクション工法ってなに?グランドコンパクション工法とは、弱い地盤の最下層から薬液を注入して地盤を固める工事です。地盤内部の性質を調べ、弱っている部分をピンポイントで固められるため、家の傾きを直すだけでなく、強固な地盤として改良できるのです。レフトハウジングなら、万一に備え、工事後10年間は無償保証制度付き。まずは、家の傾きに問題がないかのチェックをしてみましょう!もっとグランドコンパクション工法を知りたい!見積もりをしてみる!地盤の弱さはあらゆる問題に。しっかり見直そう!地盤は、将来長く安心して暮らせるための要素のひとつです。住宅購入前にできること、今住んでいる家の傾きは心配ないかなど、できる範囲から住まいを見直してみましょう。公式サイトでは、この他にも地盤沈下についてのお悩みや、家の傾きの修正事例もご紹介しているので、そちらもぜひのぞいてみてくださいね。傾きの不安はレフトハウジングで解消!
2020年03月01日我が家は大丈夫と思っていても、災害などにより家が傾くことは起こり得ます。もし家が傾いた場合は、修正工事が不可欠。そこで今回は失敗しない修正工事業者選びのポイントを解説します。工事を依頼したいけど……誰に頼めばいいの?「あれ、もしかしたら家が傾いてる……?」そんな風に感じたら、傾きの修正工事が必要かもしれません。家の傾きは自然に直ることはないため、修正工事業者に依頼をしましょう。でも、修正工事業者はあまり聞き馴染みがないでしょうし、どのように選べばいいのか基準が難しいですよね。そこで今回は、『レフトハウジング』が考える修正工事業者選びのポイントをご紹介します。失敗しない!専門業者の選び方専門業者を選ぶポイントをいくつかご紹介します。どの業者を選べばいいか迷う場合は、以下を参考にしてみてください。相見積もりをして値段、対応をチェック専門業者を選定する際は、必ず相見積もりを取って比較しましょう。相見積もりを取れば平均的な費用が割り出せるので、ご自宅の工事をする上での相場がわかります。あまりにも安すぎたり、逆に高額だった場合は注意が必要です。また、コミュニケーションを取ったとき、少しでも違和感がある場合は依頼しないのが無難です。大切な家を安心して任せられる業者かどうか、厳しくチェックをしましょう。施工事例施工実績を開示しているかどうかや、どれだけの件数を対応してきたのかもポイントです。また、ご自宅の事例に近い工事の実績があるかどうかも判断材料の1つになります。似た事例を扱ったことがあればそれだけ工事の成功率も高くなるため、確認してみてはいかがでしょうか。口コミでの評価気になる専門業者があったら、必ずその業者の名前で口コミを検索してみましょう。口コミの評価は主観的な感想も多いため判断が難しいこともありますが、あまりにも低評価な意見が散見された場合、避けておくのが無難です。資格の保有修正工事をするスタッフが資格を保有しているかどうかもチェックポイントです。一級土木施工管理技士、一級建築士など、難易度の高い試験を突破しているか確認してみましょう。保証内容保証内容も業者比較を行う上で重要です。レフトハウジングの場合は、安心の10年保証。万が一再工事が必要となった際は無料で対応いたします。こういった工事後の保証内容によって、安心して任せられるかどうかが変わってきます。レフトハウジングの実績これまで専門業者を選ぶポイントを記載してきましたが、肝心の『レフトハウジング』の場合が気になりますよね。当社では、見積もりの段階から最新レーザーで測量を行い、地盤診断を無料で対応しています。それは適切なプランと金額を提示するためには最初の診断が肝心だから。このような真摯な取り組みにより、当社はリフォーム会社様やハウスメーカー様からのご依頼が半分を占めています。企業の皆さまとの信頼を勝ち得ている結果、累計工事数は700棟を突破しました。災害によって傾いてしまった家や、液状化によって傾いてしまった事例など、対応実績はさまざまです。気になる方はぜひ、これまでの修正工事事例をご覧ください。修正工事事例はこちら!安心できる業者に工事を依頼しよう大切な我が家で元通りに暮らすには、確かな修正工事が不可欠です。工事業者を検討する際は、ぜひ今回ご紹介したポイントを役立ててみてください。レフトハウジングではいつでも見積もりを受け付けています。少しでも気になることがあればお気軽に問合せてみてくださいね。お問合せはこちら
2020年02月03日地盤沈下によって建物が傾くのは戸建てだけではなくマンションやアパートでも同じです。安心して暮らしていくために、地盤沈下に気づいた場合は早めに工事を行い、対処しましょう。今回は、マンションで地盤沈下が起こった場合の対処方法についてお伝えします。地盤沈下はマンション・アパートでも起こり得ます地震や軟弱地盤によって起こる恐ろしい地盤沈下。多くは戸建ての住まいで起こるイメージがあるかもしれませんが、実はマンションやアパートなどの集合住宅でも起こり得ます。地盤沈下が起こると建物の耐久性に問題が出てしまうだけではなく、傾きによる頭痛やめまいなど、健康被害にもつながり兼ねないため早急に対応しなければなりません。この地盤沈下、マンションで起こった場合は基本的にはその修繕費用は住民持ちになります。そのため、これからマンションを購入予定の人は地盤の良い場所に建っているマンションの購入をおすすめします。それではすでにマンションに住んでいる人で、今後地盤沈下が起こった場合はどのような対処をすればいいのでしょうか。地盤沈下の修正には工事が必要!地盤沈下した場合は傾き修正工事をしなければなりません。放っておいて改善することはありませんので、早めに工事業者を決定しましょう。工事の順序としては、まずはレーザ―で調査を行い、その状況を見てどのような工事を行うかを決定します。地盤沈下の修正工事の種類は、「耐圧板工法」「土台上げ工法」「薬液注入工法」「アンダーピニング工法」が基本です。それぞれどのような工事を行うのか見ていきましょう。耐圧板工法まずは家の傾きを直す工事の中で特に一般的な「耐圧板工法(耐圧盤工法)」を紹介します。耐圧板工法は、簡単にご説明すると油圧ジャッキを取り付け、基礎ごと家屋を持ち上げて水平に戻す工法です。この工法は、家の傾きが進行していない場合に行います。じわじわと家が傾いている状態が継続している場合は、根本的な解決ができないためおすすめできません。耐圧板工法をもっと詳しく知りたい!土台上げ工法土台上げ工法も地盤沈下がある程度ストップしている状態で行う工法です。また、軟弱な地盤ではなく土台の強度がある場合に用います。工事内容は、基礎と土台をつなげている金具を取り外し、建物の基礎が傾いたままの状態で、土台・柱・壁をジャッキアップ。土台が水平になったら、基礎との間にできるスキマに鉄板などを差し込み、モルタルで仕上げていきます。土台上げ工法をもっと詳しく知りたい!薬液注入工法薬液注入工法は、グランドコンパクション工法とも呼ばれます。ジャッキアップとは違いセメントミルクと硬化剤を混ぜた液体を基礎の下の地盤内に注入。徐々に地盤を固め、さらに注入時の圧縮によって地盤ごと家を持ち上げ、傾きを修正します。軟弱地盤に建っている建物で、ベタ基礎の場合に用いられる工法です。修正工事とともに地盤改良もできるので再沈下の心配も少なく済みます。薬液注入工法をもっと詳しく知りたい!アンダーピニング工法アンダーピニング工法は、軟弱地盤でも工事でき、再沈下の可能性の低い工法です。重量のあるコンクリート造住宅に適しています。順序としては、基礎の下を手で掘り、切断した鋼管杭(もしくはコンクリート杭)を縦に設置。基礎と杭の間にジャッキを設置し、家の重みを利用して杭を地中にめりこませていき、建物の傾きを修正していきます。アンダーピニング工法をもっと詳しく知りたい!工事は〔レフトハウジング〕にお任せを地盤沈下修正工事を行う場合は、特定の業者一社に頼るのではなくまずは相見積もりを行いましょう。しっかりと相談に乗ってくれるか、実績はあるか、適正な値段での見積もりかどうか等、慎重な判断が必要です。〔レフトハウジング〕の場合はマンションの傾き修正工事事例も豊富で、最新レーザーによる診断を無料で対応しています。金額も契約後から変更することは無く、安心の10年保証。工事にお伺いする技術者も経験を積んでおりますので、安心してお任せください。〔レフトハウジング〕が選ばれる理由とは?地盤沈下を直し、安心して暮らせるマンションに地盤沈下は戸建てであってもマンション・アパートであってもいつ起こるかはわかりません。いざというときの為に正しい地盤沈下の知識を持ち、ぜひ今後の暮らしに役立ててください。また、これからも安心して今の家で暮らしていくために、地盤沈下に気づいた場合はすぐに対処を行いましょう。手遅れになる前にお気軽に〔レフトハウジング〕に問い合わせしてみてください。〔レフトハウジング〕に工事を依頼したい!
2020年01月06日