春は屋外のイベントが多くなり、コーデもお出かけの足取りも軽やかになる季節。そんな時、せっかくなら動きやすさと可愛さを両立する【お出かけコーデ】を楽しみたいもの。本記事ではお出かけが楽しみになるようなスタイリングを提案します。春の陽気にぴったりのお出かけコーデを楽しみましょう♡レモンイエローが映える爽やかコーデ出典:.stレモンイエローのVネックニットが主役のコーディネート。ボトムスや小物は清潔感のあるホワイトでまとめて、トップスのイエローを引き立てて。爽やかな配色は男女問わず好印象が狙えそうです。「可愛い」が詰まったワンピにキュン♡出典:.st細やかなシャーリングやふんわりとした袖がキュートさ満点のワンピースはさらっと一枚で着こなしてもサマ見えが狙えそう。スクエアネックは顔まわりをスッキリと見せ、ネックレスとも相性◎ かごバッグを添えればシーズンムードもグンとアップ。リゾートにもぴったりなコーディネートです。エレガントなツイードジャンスカ出典:Instagram大人可愛いコーデなら、ジャンスカ × ブラウスもおすすめ。ボリュームスリーブのブラウスをインナーにすることで、のっぺりしがちなジャンスカコーデに可愛らしさと立体感をプラス。くすみピンクなら、ほどよく甘さをセーブしながら女性らしさが香るスタイルに。足元はフラットパンプスで動きやすさも忘れずに。ライトアウターはバランス調整にも◎出典:Instagram朝晩で気温の変化が大きい時期は、バサッと羽織れるライトアウターがあると重宝しそう。Aラインシルエットのステンカラーコートは春や秋など季節の変わり目に便利なアイテム。パーカーにナロースカートのシンプルなワンツーコーデも、ロング丈のコートをONすればこなれたムードを演出できそう。足元はダッドスニーカーでボリュームをプラスしてみて。カレッジロゴが映える、春のリラックススタイル出典:Instagramゆるっとしたイメージのスウェットもショート丈ならトレンド感がグンとアップ。カジュアルな素材感のロングワンピースとレイヤードして、ゆるカジスタイルに仕上げてもサマになりそうです。足元はローテクスニーカーにすることで、肩肘張らないリラクシーなお出かけコーデが完成します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、@saa_yuuki1006様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Hanaka Yagi
2024年05月15日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日、家事育児について話し合うと修羅場に発展。「育児なんて楽勝」という良し男に、すみれは具体的に育児の指示を始め…。「や、休めない…」 本格的に育児に参戦し、疲れが溜まる良し男。娘の夜泣きに焦りますが、すみれが対応してくれてホッとします。疲労困憊でふり子の相談に乗るどころではなく、昇進の勉強もできないと悩みます。 家にいると息が詰まると感じながら出勤すると、後輩のふり子と遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子はわざわざメッセージを送り…。 「お隣にいるのに連絡しちゃいました♪」あざとい行動に良し男は… ふり子さんのかわいらしさにトキメキを隠せない良し男さん。なんとしても時間を作ろうと、すみれさんに花束を渡してある提案をします。すみれさんは突然の行動にびっくり。しかし、話の内容から数日前の話し合いがムダではなかったとホッとします。 みなさんだったらパートナーに何か相談や提案するとき、どんなふうに言い出しますか?話し合うときのコツは何かありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月15日「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。家事や育児を夫婦で助けあるために、ある工夫をしていると話してくれたのは、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママでした。やってほしいことを見える化「ある工夫」とは、パパにやってほしいこと、やってほしくないことを具体的に「見える化」するということでした。 例えば「お風呂に入れてほしい」とお願いする場合、やってほしいこととして・着替えやタオルの用意・ベビーバスの用意・入浴・赤ちゃんの肌のケア・着替え・使ったガーゼやベビーバスを片付けるなどと、一つひとつ書き出して伝えるようにします。 すると、自分がやるべきことがわかるので、入浴はさせてくれたけれど肌ケアも着替えもママ任せということがなくなり、ママのやっている「お風呂を入れる」を、パパもちゃんとやってくれるようになります。 これによって「自分ばかりお世話している」というストレスが緩和されたと話していました。 また、子どもを注意するとき声を荒らげてしまうパパに「大きな声で言うのはやめてほしい」と伝えるとき、ただ「やめて」といっても、直らなかったのだそう。 そこで、子どもに対して大きな声を出すことのデメリットを調べ、そこで見つけた信頼できるデータをともにパパに共有しました。すると、パパも納得できたのか、子どもへの接し方を改めてくれたそうです。 このように、してほしいことを明確に「見える化」して伝えることは、夫婦で協力して家事・育児をする上でのひとつの選択肢と言えます。「見える化」のポイントは?「見える化」するときのポイントを、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に聞いてみました。 小崎先生「見える化が有効である、ということの背景に、夫婦には家事・育児への認識にズレがある、ということがあります。ママからすると10%程度しかやっていないパパの家事・育児も、パパの体感では50%という大きなズレも珍しくありません。 見える化はこの『夫婦間のズレ』を揃えるためにおこなうのです。 では、見える化によって目指すべきは、夫婦平等に5:5の分担でしょうか? 私はそうは思いません。目指すは“平等”ではなく“公平”なのです。 心理的・身体的負担、得意不得意、所得や労働時間はもちろん、子どもとの関わりや育児による喜びのような良いことまで、すべてひっくるめて、夫婦で納得できる公平を目指してください。 夫婦、男女には価値観の違いがあります。つまり、物差しの目盛りが違うのです。物差しの目盛りを揃える作業が見える化だと考えてみるといいかもしれません。 納得して動くことが重要です。納得させるために、やることリストや信頼できるデータを活用すればいいのです。」対立軸ではなく家族軸で…見える化の意義はわかりましたが、やってほしいことを書き出したり、納得できる情報を探したりと「なんで私がそこまでやらなくてはならないのか?」と思うママもいるのではないでしょうか。 小崎先生「夫婦の家事・育児の分担は永遠の課題と言っても過言ではありません。 家事・育児を分担するとき、何を軸として考えているかが重要です。どちらが多く給料を得ているかで優劣をつけたり、家事を多くやっているのは自分だと主張したりと、夫婦を個々として捉える“対立軸”は好ましくありません。 夫婦や家族を1つの単位と捉え、トータルして生活が成り立つように采配する“家族軸”として考えれば、ここまで問題視はされないのです。 それを変えられるのは『気づいた人間』だけです。夫婦の目盛りや軸の違いに気づいた人が、気づかない人に伝えるしかありません。 それに納得できないパパもいるかもしれません。しかし、うまく伝えるしかないのです。情に訴える、泣くなど、ありとあらゆるものを利用してでも、納得の上で家事や育児をしてほしいと思っています。夫婦としての人生はこれから先、長いですからね。」 妊娠・出産や子育てにおいては、できることに男女差がある以上、夫婦が同じだけかかわるのは不可能です。しかし、我慢をしてストレスを溜めるのも健全ではありません。 家事・育児の分担ができていないと感じる人は、物差しの目盛りを揃える作業=見える化を試してみるといいかもしれませんね。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2024年05月15日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日良し男の昼寝中に娘がギャン泣きし、病院から帰ったすみれは激怒。家事育児について話し合うと修羅場に発展し…。「俺、すみれが寝ている間オムツ替えたりミルクあげたりしたよ?」 「育児が大変ってちょっと大げさ」と言った良し男に対し、自分の行動を変えることにしたすみれ。ご飯作るから娘を見ていて、終わったら食器洗って、お風呂入れてあげて、と次々にやることを指示。 休日なのに休めなかった…と良し男は寝落ちしますが、夜泣きで起こされ朝を迎えます。娘が寝たので自分も休もうすると今度は別の家事を指示され…。 「今日の育児、終わったわけじゃないからね」すみれに釘を刺され 育児に参戦し疲れが溜まる良し男さん。娘の夜泣きに焦りますが、すみれさんが対応してくれてホッとします。疲労困憊のまま出勤すると、後輩のふり子さんと遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子さんはわざわざメッセージを送ります。 ゆっくり眠れないと出勤するのもキツいですが、良し男さんには夫婦で分担し合って育児をしてほしいものですね。みなさんの家庭ではどう分担していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月14日皆さんは、夫の言動に唖然としたことはありますか?今回は家事育児をしない夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)家事育児をしない夫ある日、主人公は買い物に行くため、夫に子どものことを頼もうとしました。しかし、夫は「俺は1日中働いてやってんじゃん」と言って、家事も育児も主人公に押しつけてくるのでした。数日後、義姉が1泊2日の旅行を提案してきます。夫は「平日仕事してんのに、土日まで歩き回るなんて勘弁」と、仕事を理由に行こうとしません。しかし、義姉はそんな夫に…。誘っているのは…出典:CoordiSnap夫ではなく主人公を誘っているのだと告げます。そして、夫に子どもと2人で留守番をするように言った義姉。夫は当然のように「俺は仕事があるのに、子どもの世話?」と反論します。自分の稼ぎで生活できていると主張する夫。義姉は夫の主張を「自分だけが頑張ってると思ってるんじゃないでしょうね?」と切り捨てます。「妻がいないとどれだけ大変か身をもって知りなさい」と言われ、ぐうの音も出ない夫なのでした。読者の感想自分の子どもでもあるのに、仕事を理由にすべて主人公に押しつけるなんてひどいですね。もう少し主人公を労わって、一緒に家事や育児をしてもらいたいです。(50代/女性)義姉が主人公のことを考えてくれていてよかったなと思いました。夫には自分だけが大変なのではないとわかってもらいたいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月14日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日良し男の昼寝中に娘がギャン泣きし、病院から帰ったすみれは激怒。家事育児について話し合うと修羅場に発展し…。「昇進の件が一段落したら家事も育児もやるし」 育児に本格的に参戦できないのは今だけ、と考える良し男。昼寝したこともわざと放置したわけじゃないの一点張り。家族のために頑張ってるのに責められるのはおかしいと思っており、「育児が大変ってちょっと大げさ」と発言。 すみれは腹立たしくなり「本気で言ってるの!?」と激怒。話し合いたいものの、頭を強く叩かれているような頭痛が続いて一回寝ることに。その後、良し男にふり子から「カフェでお話聞いてもらえますか?」とメッセージがきて…。 「いいよ!」話し合いを軽んじている良し男は快く承諾 「育児が大変ってちょっと大げさ」と言った良し男さんに対し、自分の行動を変えることにしたすみれさん。ご飯作るから娘を見ていて、終わったら食器洗って、と次々にやることを指示し、夜泣きの対応も依頼します。 すみれさんが言うように、家事も育児も終わりはありません。良し男さんも今は指示されたことをやるだけで精一杯ですが、いつか自分から気づいて行動してくれるのを願うばかりです。みなさんの家庭はいかがですか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月13日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。イヤイヤ期の子をもつ同僚によると、子育ては「これから先もっと大変になる」とのこと。 それでもわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を聞き、そう思えない自分がおかしいのではと不安になります。 仕事を終えて家に帰ると、家事と育児に追われて慌ただしくしているママの姿がありました。 ひとりになりたい 帰宅早々、おむつ替えを頼まれるパパ。ママに急かされてスーツのまま交換していると、案の定スーツに汚れがついてしまいました。 スーツを洗うついでに、お風呂で束の間のひとり時間を過ごすことに。しかし、そこへ「汚れた! お風呂に入れちゃって」と香奈ちゃんが連れられ、一緒に入浴することに。 会社だけでなく、家でもゆっくりできる時間がなくなっているパパ。「ひとりになりたい」心の底から願うようになったのでした。 子どもがいるとどうしても子ども優先になるため、自由な時間が制限されます。家では、ひとりで手が回らない家事や育児もこなさなければなりません。 仕事だけでなく家事や育児にも追われる生活では、ひとりになりたくなることもあるでしょう。 そんなときは、夫婦で助け合うことでお互いに休む時間を確保できるかもしれません。2人で分担して家事を終わらせる、交代で香奈ちゃんをお世話するといった方法でもいいでしょう。子どもに手がかかる時期を夫婦でうまく乗り越えられるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月12日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。ある日、ママが体調を崩してしまい、パパがひとりで香奈ちゃんをお世話することに。 昼間はママに促されて慣れない公園へ行き、疲れ果ててしまったパパ。しかし、夜間に幾度となく香奈ちゃんの泣き声で起こされてしまい、ヘトヘトです。 翌朝、ママの体調が回復。パパは、「やっと子どもから離れられる!」と喜びをかみしめながら、会社へ出勤したのでした。 今でも限界なのに... 週末ずっと香奈ちゃんをお世話していて大変だったと、イヤイヤ期の子どもがいる職場の同僚に話すパパ。 ところが、その同僚の話によると、赤ちゃん期の泣き声は「ささやき」程度だとか。今でも限界なのに、これからもっと大変って……!?と絶望します。 「自分の子どもってずっとかわいいですか?」 パパの質問に同僚は、何の迷いもなく「ずっとかわいい!」「私の命より大切」と答えます。 香奈ちゃんのことをかわいいと思えたことがないパパは、自分がおかしいのではないかと不安感に苛まれるのでした。 元々子どもが苦手だったパパ。「かわいい」という感情よりも、「やらなければならない」という意識のほうが先行しまうのかもしれません。 今は、命を守るためにやっているだけかもしれませんが、大事にお世話してもらっていたことはいずれ香奈ちゃんにも伝わります。これから少しずつ、大切な存在だと思えるようになるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月11日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。 ママが体調を崩したある日、パパはママに促されて香奈ちゃんと公園へ。居合わせた親子とトラブルになり、パパは怒りをあらわにして帰宅します。 抱きかかえていた香奈ちゃんのおむつの違和感に気づいたパパは、ついに我慢の限界を迎え、何も知らないママにきつく当たってしまいました。 悲しそうなママの顔を見てパパは我に返ります。そして、香奈ちゃんが生まれてから夫婦関係もうまくいかなくなっていることに気づいたのでした。 眠りについたパパの隣で静かに眠る香奈ちゃんでしたが……? 深夜に吐き戻され、思わず…… おなかが空いて泣いたように思えた香奈ちゃん。しかし、いざあげてみるとほとんど飲みません。やっと飲めたかと思えば、すぐに吐き戻してしまい、着ていた服もソファも汚れてしまいます。 「なにしてんだよ!!」思わず苛立ち、叫んでしまいます。 泣き続ける香奈ちゃんをようやく寝かせ、汚れてしまった服を洗濯。すべて片付いたころには朝方になっていました。 ようやく寝られると思った矢先、またしても香奈ちゃんの泣き声が。パパは絶望感に苛まれるのでした。 何度も起こされ、吐き戻しの片付けまでしたあとに聞こえる泣き声は、恐怖と絶望に苛まれるもの……。ひとりきりで面倒をみるのは、体力だけでなく精神的にもダメージが大きいですよね。 何をしてもすぐに起きて泣いてしまう時期の赤ちゃんをお世話するときには、仕事を休んで昼間に寝る、両親やベビーシッターなどを頼るなどして、休めるときに少しでも休めるようにできるといいですね。 体調不良のママを気遣いながら、ひとりで育児するパパが抱え込み過ぎないよう、環境を整えられるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月10日1カ月前、私は娘を出産。今は育児に奮闘中です。自己中&気分屋の夫は、育児をしようとせず……。そのくせ、私にあれやこれやと要求してくるのです。私が睡眠不足でフラフラになっていても、夫はまったく気づきません。そればかりか、行き届かない私の家事に対してあーだこーだ言ってきて……。私の生活を見ていれば、以前のように家事ができないことをわかりそうなものですが。 家事を分担したり、娘を見てくれたりすると助かるのですが、そんな気はないようです。娘は私たち2人の子どもなので、一緒に育児をすべきだと思うのですが……。 なぜ!?図に乗っていく夫ある日のこと。夫は会社の後輩を連れて帰ってきて、宅飲みを……したかったようなのですが。帰宅30分前にいきなり連絡をしてきて、しかもメッセージを送ってきただけだったので、私は気づかず……。散らかった部屋、食事の準備もしていない状態に、夫は恥をかかされたと大激怒。 後輩はこの状況にドン引きしていたと言っていますが、彼らがドン引きしたのは間違いなく夫の態度に対してです。口だけ達者で何もできない・やっていないことが丸わかりな状況でしたから。 結局は「明日から完璧にやっておけよ」と捨てゼリフを吐いて、夫は後輩たちと飲みに出かけました。 「家事と育児、それだけをやればいい」そう夫は言いますが、その2つがどれだけ大変なことなのか、まったく思い至らないようです。子育てを一緒にしようと伝えても、それは男の仕事じゃないとまで言ってきて……。もう話になりません。 変わらない夫。先輩ママに感謝「今日1日何していたんだよ?」「産後だからって甘えてゴロゴロするな!」夫が帰宅したわが家は、もぬけの殻。部屋は片付け前の状態だったため、夫はブチ切れているようです。私をののしるようなメッセージを送ってきたのですが……。「ダメな娘でごめんなさいね」返事をしたのは、私の母でした。 限界に達した私は、泣きながら母に連絡。娘の一大事だと、片道3時間かけて迎えにきてくれました。そして私は実家に戻ると、倒れるように眠ったのでした。 その間に夫から連絡がきて……母が夫を懲らしめてくれて……私は家に戻らずに済みました。母親の先輩として、私の状況をきちんと説明。 子どもと一緒に日中寝ていると、夫に散々嫌味を言われました。夜中に起きて授乳をしたり、泣き出した子どもをあやしたり。熟睡できないことがどれほどつらいものかを母に問われ、初めて大変なことだと認識したようです。 これからどうするかを考えて…夫に何を言っても駄目だと悟った母は、私との離婚を提案しました。私も内心それを望んで、母に助けを求めたのかもしれません。とにかくあのときは切羽詰まっており、無我夢中で助けを求めたことしか覚えていませんが。 母は、娘をここまで追い詰めた夫を絶対に許さないと言い放ったそうですが、もちろん私も夫の言動を許すことはできません。しかし大事なことなので改めてじっくり考え、当初の考え通り離婚を選択しました。夫は私の本気を感じたようで、最後には離婚届に判を押してくれました。 私たちは出産・育児が引き金となって離婚しましたが、それは単にきっかけにすぎなかったと思います。離婚後、夫の会社に勤める知人が教えてくれましたが、人間性の問題もあって会社での評判はよくないそうです。 私は今、実家で育児を頑張っています。おかげさまで心身の負担が減り、娘と一緒に穏やかな毎日を過ごせるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 子どもの成長はかけがえのないもの。離婚前の生活は大変でしたが、これからは育児を楽しんでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月10日皆さんは、パートナーに困った経験はありますか?今回は「家事も育児も任せきりの夫」を紹介します。家事も育児も任せきりの夫主人公は夫と息子と暮らす主婦。夫は家事も育児も主人公に任せきりで、まったく手伝ってくれません。この日も息子の対応に追われながら主人公1人で風呂掃除をしていると、突然来客が…。慌てて対応しようとした主人公はうっかりずぶ濡れになってしまいます。どうすることもできず、ずぶ濡れのまま来客を迎えると、訪ねてきたのは義姉夫婦でした。義姉夫婦が来ることを何も聞いていなかった主人公は呆然としてしまいます。しかし、義姉は夫には事前に伝えていたそうで…。夫は事前に知っていた出典:CoordiSnap主人公が夫にどうして教えてくれなかったのか聞くと「報告する意味あるの?」と言い返す夫は…。夫よ、勘弁してくれ…家で何もせず、来客のことすら伝えてくれない夫。もう少し主人公のことも考えた行動を心掛けていただきたいものです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月09日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。 すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。パパは家の外を、ママは家の中を探しますが、すぐには姿が見つかりません。 さらに家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、運悪く雨で濡れた地面に足を取られ、流雪溝(雪を河川に流すための溝)に落下してしまいます。 沈んでいくパパの意識の中で思い出されたのは、香奈ちゃんが生まれたときのこと。元々子どもが苦手だったパパは、香奈ちゃんが生まれた途端不安でいっぱいになります。 父親としての自覚が持てないまま、仕事と育児に追われる毎日を過ごすのでした。 わが子をかわいいと思えない。それどころか… 香奈ちゃんの写真を見て「かわいい」と言う職場の同僚に「本当にそう思ってる? いまだに子猿にしか見えないんだけど……」と、思わず口から出てしまった言葉に動揺を隠せないパパ。 そのうち、自分も「かわいい」と思えるようになるはず......。そう言い聞かせていた矢先、急遽ママが1週間入院することになりました。 ひとりで香奈ちゃんをお世話し続けるパパ。香奈ちゃんの小さな体とは反対に、大きな命の重さを痛感するのでした。 わが子をかわいいと思えないどころか、負担にしか感じなくなっているパパさん。生まれたばかりの赤ちゃんは、お世話しなければ生きていけません。追い詰められ、ときには気が滅入ってしまうこともありますよね。 また、ママの体調が悪ければ、パパひとりで育児をこなさなければなりません。そんな状況でも変わらずお世話していると、孤独に苛まれることもあるでしょう。赤ちゃん期の子育ては、子どもが好きな人でもつらさを感じることがあるものです。 もしも、赤ちゃんの存在が負担でしかないと感じたときには、ひとりで責任を抱え込みすぎないことが大切。ママや友人、両親、義父母、仕事仲間などに少しでも相談したり、手を借りるなどして乗り切れるといいですね。 <育児に悩んだら>育児に悩んだり、困ったときは相談窓口に相談するのも一つの方法です。『よりそいホットライン』では、電話、FAX、チャットやSNSによる相談に専門の相談員が対応してくれます。悩みの内容は、暮らしの悩みごとやDV・性暴力などの相談、外国語による相談をしたい方など多岐にわたっています。まずは、0120-279-338(岩手県、宮城県、福島県からは、0120-279-226)に電話してください。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月06日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:nanakichisan家事を手伝わない夫に失望主人公夫婦は共働きです。働く時間も給料もほぼ同じなのに、家事を分担しない夫。主人公は仕事と家事の両立で疲労困憊です。しかし夫はそれを理解せず、さらに仕事を増やそうとしており…。仕事を増やす夫出典:愛カツ主人公に家事の負担が多い出典:愛カツ限界に達する主人公出典:愛カツ1週間後、すべての家事を担う主人公は限界に達します。主人公は「家事を分担できたら」と相談しますが「無理」と言い切る夫。ここでクイズ夫に相談するも「無理」と言い切られてしまいます。夫の言い分とは?ヒント!夫は家庭より仕事の方が大事と考えています。夫の言い分出典:愛カツ正解は…正解は「労働時間が少ない主人公が家事をするのは当たり前」でした。「長時間労働で疲れているから家事をするのは無理」と話す夫。そう言って主人公にすべての家事をさせようとしてきます。主人公が労働時間の調整をお願いしても、夫は聞きません。そのうえ「職場ではみんな家庭より仕事の方が大事」と言い放ったのです。言い争いに発展した結果、夫に失望してしまった主人公。席から立ちあがり「実家に帰らせてもらう」と宣言する主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年05月02日女性活躍・ダイバーシティと言われていても、「仕事か家庭か」の選択肢を迫られるのは、女性が多いのが現実です。結婚後も女性は、妊活、家事育児との両立、産休・育休後の職場復帰など悩みが尽きません。積み上げたキャリアを維持するのか、手放すのか決めなければならない局面で、どのように考えるとよいのでしょうか。36歳の時には楽天グループにおいて最年少の執行役員になるなど華々しいキャリアを歩むCMOの河野奈保さんも、ライフステージが変わっていく同世代を見て“35歳の壁”や“適齢期”という言葉に縛られ考えていたと言います。その後40歳を過ぎて結婚・出産。人生観を大きく変える決断でした。それぞれのライフステージをどのような考えで過ごしたのか、話を聞きました。■仕事中心で駆け抜けた20~30代、「結婚・出産への不安は少なからずありました」28歳で楽天市場のモバイルサイトを立ち上げるための事業責任者に指名され、リーダー、副部長、部長と昇進。36歳の時には最年少の執行役員になるなど、順風満帆に昇進した河野奈保さん。楽天市場内のモバイル事業の責任者となって150人の部下をマネジメントし、悩みながらも事業拡大を推進し成功を収めるなか、プライベートでは早期に結婚・出産していく同年代の女性たちを見て、つい比べてしまう自分がいたと言います。「一番悩んだのは20代の最後をどう暮らすのか、でしたね。学生の頃は子どもを早めに産んで、友達みたいな関係で子供と一緒に成長する…そんな自分を思い浮かべていたので、同年代の友人が結婚・出産していく中、その流れにのれない自分についてふと考えてしまうこともあれば、適齢期という言葉にがんじがらめになっていたこともありました。30代を超えると『35歳の壁』、妊娠・出産適齢期の壁があることに不安を感じていました。 結婚や出産は自分ひとりの選択肢ではないにも関わらず、『こうありたい』と自分で変にレールを引いてしまう。それでがんじがらめになって、苦しんでいた時期もあったと思います」今では社内の重役たちが集まる会議で、どんなに重たい議題であっても、河野さんの発言によって「ポジティブに対処することができる」と評されるほど、常に朗らかな河野さんですが、実は物事をネガティブにとらえてしまうクセが過去にはあったと言います。「仕事でもプライベートでも、昔はマイナス面に目を向けてしまいがちで、自分のネガティブ思考を切り替える方法を模索していました。ポジティブシンキングについて学べる本は複数冊読んだと思います」。その結果、「仕事でもプライベートでも、人生を楽しむのって自分の考え方次第だな、という感想が残ったんです」と河野さん。40歳で常務執行役員になるなど順調にキャリアを積み上げていき、周囲から「働く女性の代表」や「楽天で働く女性の代表」として見られる機会も増えていきました。そのなかで家庭を持つ自分はなかなか想像できずにいたと言います。「当時の私が一番大事にしていたのは、『自分がどうありたいのか』という軸をしっかり持つことでした。ライフステージが変わっていく友人たちを見て比べるのではなく、自分に素直になること。一歩一歩しっかりと歩んでいくことしかないと意識を変えました。割り切って考えていたので、40代を迎えた頃には、正直、子どもがいない人生もありだなと思っていました。子どもを育てることだけでなく、仕事できちんと自分らしく生きて社会に貢献することも、人として十分価値があると思っているからです」。■ライフステージに大きな影響を与えた“母の介護”人生観が変わり、家庭を持つことも視野にその考え方に今も変わりはないですが、「家族があってこそ、仕事に打ち込める」と河野さんの意識を変えるきっかけとなったのが、40歳を迎え経験した“母親の介護”でした。「私が40歳になったころ、母が癌だとわかったんです。一緒に病院に行き、そこで告知されたときにはステージ4。余命何ヵ月とは明確に言われなかったですが、明らかにもう最終ステージだというのがわかりました。その時に私が仕事に100%の力を注いでこられたのは、家族が元気でいてくれたからであって、何も心配することなく仕事と向き合えた自分は恵まれていたんだと気づきました」昼休みに抜け出して病院へ通い、仕事帰りにも病院へ。良い治療法がないかと探し、仕事中も母の病気のことを考えてしまう日々。精神的にも肉体的にも追い込まれる厳しい状況だったと言います。「この経験は、私の働き方に大きな影響を与えた出来事でした。ガムシャラに働いていた私を支えてくれていたものにあらためて気づくことができた…人生に対する価値観がガラリと変わった瞬間でした」。河野さんはお母様が亡くなった後、結婚と出産を経験。「何よりも自分の人生に寄り添ってくれる人を大事にしたいと考えました。当時を思いだすと涙が出てくるほど、私にとって大きな存在だった母がいない寂しさを、今は夫や子どもが補ってくれています。学生の頃に思い描いていた『子どもと一緒に成長していく関係』ではないけれど、親が歩んできた道をたどる経験ができています。子どもを見て可愛いなぁと思った瞬間に、母もそう思ってくれていたのかなと想像してみたり…。子育てを通して母の気持ちを追体験することができて、悲しさと楽しさですごく充実しているというのが今の状態です」。■「早く会社に戻りたい人の支援にも目を向ける」、社会における育児支援のあり方と課題40代で家庭を築き、「仕事と家庭の両立」を迫られるようになった河野さん。出産予定日の1週間前まで勤務し、出産後は6週間で会社に戻り、復帰1日目からフルタイムで働いたといいます。河野さん自身、「そのような働き方を推奨するわけではない」と言いながら、そこまで早く復帰したのはなぜだったのでしょうか。「子どもと向き合うためにも、まずは”自分らしく”あることが大事と考えたときに、早く社会復帰したほうがいいとなりました。何十年もずっと仕事をしてきた人生だったので、6週間だけとはいえ仕事から離れた時に自分がわからなくなったんです。自宅で子どもだけと向き合うことを続けていたら、私の場合は産後うつになっていたかもしれません。むしろ、社内にある託児所『楽天ゴールデンキッズ』は0歳児からの受け入れが可能なので、子どもが生後 8 週で入園したことで、子育ての相談をすることもできました。それが私にも子どもにとっても大きな支えとなりました」河野さんはさらに、“女性の選択肢を広げること”にも目を向けたいと話します。「休みたいと言ったら休める、子育てに集中したいといったら集中できるように。一方で会社に戻りたいといったら、本当に戻れるのか。長く休みたい人の選択肢はどんどん広がっているのに対し、早く戻りたい人を支援できる環境は多くは語られていない課題があることも感じました」。急な早退やお休み、保育園・幼稚園のお迎え。復帰後は働く上で、様々な制限がかかります。河野さんもお子さんが幼稚園に入園した際に言われたことが「他のママは早くお迎えに来るのに、なんでママだけ遅いの?」ということでした。「会社でも大変な思いをして、慌てて走って迎えに行っているのに、それでも遅いと言われてしまう。でもそういう時こそ、子どもとしっかり話をすることにしています。目線を合わせて、『ママはこういう仕事をしていたから今日は遅くなって、明日は早く帰って来てほしいというけれど、明日も遅いの。でも、明日行ったらその後は2日間お休みなんだよ。そのとき何をしたいか考えておいてね』と一所懸命説明するんです」。これは、働く親であれば誰しもが経験したことかもしれません。とにかく今は家族で一緒に走り続けようと、河野さんは「子どもが寂しがったら話し合うことを徹底しています」と話します。「ある時、子どもを預けた後に、『ね、うちのママ、かっこいいでしょ』と先生に言ってくれたみたいで、聞いたときは胸が熱くなりました。子どもに寂しい思いをさせているだけじゃない、カッコイイと思ってくれている部分もあるんだな、と。割り切って色々な人の手を借りながら育てていくことも、正解のひとつなんじゃないかと思っています」■自分らしく生きるためには、“ワークライフバランス”より、“ワークライフインテグレーション”仕事にまい進してきた20代30代。40代で訪れた結婚・出産。これらの経験を経て、河野さんは女性が自分らしく生きるためには「頑張りすぎないことも大切」だと思い始めたといいます。「子育てってサステナブルじゃなくてはいけなくて、持続可能なライフスタイルであることに加え、精神状態も安定していないといけません。そのためにも無理をしないことが大切で、その時の自分のやりたいことを、ちゃんとやり続けるのが大事じゃないかと思います。これは私の考えではあるんですが、ワークライフバランスという言葉があるために、子育てと仕事のバランスに悩む方も多いと思うんです」そんな河野さんの推奨する考え方は「ワークライフインテグレーション」。仕事とプライベートを分けて考える「ワークライフバランス」と違い、「ワークライフインテグレーション」は、仕事もプライベートも生活の一部であり、両方が充実することで人生が豊かになるという考え方なので、無理にバランスを整える必要がなくなります。「私は、仕事と家庭どちらかではなくて、双方の相乗効果で頑張っていきたいと思っているので、バランスを取ることに負荷をかけて、ストレスにしないほうがいいんじゃないかと思っています」積み上げたキャリアを維持するのか、家庭のために手放すのかではなく、両方とも自分の生活の一部と考え、相乗効果を狙う…これを実現するには、本人の意識に加え、周りの環境も必要なため、一朝一夕で叶うものではないかもしれません。ただ、いずれのライフステージでも、河野さんが大切にしてきたのは「自分の考えをしっかりもって、一歩一歩進むこと」。既存の考え方や理想像にがんじがらめになることなく、「自分は何をしたいのか」を見つめ直し、「その時やりたいと思ったことをきちんと続けること」、それが後悔しない選択肢を選ぶためのヒントなのかもしれません。取材・文/森下なつ
2024年04月30日子どもをお風呂に入れているから、ゴミ出ししているからってドヤ顔しているパパ、いませんか。パパの「やってるつもり」な家事・育児に、ママたちも慣れてしまっているかも? パパの「やってる」とママの「全然やってない」の気持ちのズレは認識の違いはどこから生まれるのでしょうか。パパの潜在能力を引き出すにはどうすれば? 父親の育児参加について詳しい大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に伺いました。「パパの”やってるつもり”育児あるある」を全2回シリーズでお届けします。 何も分からない新米パパ…ママのハードル高くない?元保育士の小崎先生は、男の子3人の子育てを経験した先輩パパ。それぞれに育児休暇を取り、積極的に参加してきました。新米パパだった当時を思い出し、パパを代表してこう弁明します。「パパがつらいのは、パパもどうやったらいいか分からないということです。僕は保育士だったけど、自分の子の育児となると、最初はよく分かりませんでした。パパだけが悪いのではない。ママのハードルが高いんです(笑)上手にできないとイライラするでしょ?」 確かに露骨にイライラしてしまっているかもしれません……。 「だけどママの気持ちも分かるんです。今まで自分のやり方でやってきたので、いちいちパパに教えるのはめんどくさい。だから自分がやった方が早い。だけどもっと寛容になることが必要です」 小崎先生はプレパパママセミナーで、ママたちに対して「子どもを育てるように、パパも育てて欲しい」と呼びかけるそうです。 「だって家事育児が苦手という男性は、一気にできないんです。初めての育児の時、ママもよく分からないわからないうちに“ママ”になっていったと思うんです。出産まで赤ちゃんのおむつを替えたことがなかった人も多いですよね。やってるうちになんとなくできるようになる。子育てのゴールはまだまだ先。先は長いですから、パパを巻き込んでいくことは大事です」 一方で、パパにも苦言を呈します。「パパもママはなんでも分かってる! と勘違いしたらダメです。ママもゼロからのスタートです。生まれる時点から主体的にパパには関わってほしいですね。子育ては大変だけど楽しいことでもありますから」 そこで、パパの”やってるつもり”育児あるあるについて、小崎先生に検証してもらいました。 パパやりがちNG1! ゴミは出すが、まとめるのはママ朝ゴミを出してくれるのは助かるけど、ただゴミを出すだけ。あとは知らん顔というパパにイラっとしちゃいます。 小崎先生:「洗濯という家事は、干して終わるわけではない。適当に干したら乾かないし、洗って干して乾かして畳むところまでやって初めて“洗濯”は終わる。ゴミ出しも同じです。ママが朝、玄関にまとめたゴミを出しただけでは“ゴミ出し”とは言わない。“ゴミ移動”ですよね(笑)収集日を理解して、分別して、たまったゴミ袋をまとめて、ゴミ箱に新しいゴミ袋を掛ける。これがゴミ出しです。そうなるとゴミ袋の厚さまで気にするようになる。洗濯もゴミも他人事ではなくて、自分の仕事として考えないとだめなんですね」 パパやりがちNG2! お風呂は入れるが、着替えはさせないお風呂には入れてくれるけど、お風呂の準備や着替え担当は当然のようにママ。でも子どものお風呂って実は前後の方が負担ありますよね?小崎先生:「パパが先にお風呂に入っていて、『ママー!連れてきて〜』ってパターンですね。そのあとは『もう上がるよ〜』ってママに子どもを引き渡す。他人事ですよね。『パパ! 一人でお風呂入れてみぃ』って思いますよね(笑)ママが一人で入れる時はどれだけ大変か。風邪引かさないようにってママ一人で奮闘するんですよ。新生児だったらおへその処置もしないといけない。それをパパに知ってもらうべきですね。でもきっとパパが一人でやっているのを見ると、手際の悪さにママはまたイライラするかもしれませんね(笑)」 パパやりがちNG3! 遊び相手はするが、うんちがでたらママを呼ぶいつもは遊んでくれるしおむつ替えもしてくれるのに、うんちになった途端「ママ! うんち出た」と言ってくるパパ。うんち=ママの仕事をなんとかしたい! 小崎先生:「うんちのおむつ替えになった途端『ママを呼んでいるよ〜』とか言って子どもを渡してくる(笑)これもあるあるですよね。これは最初が肝心なんです。初めて子どもがうんちしたら誰が替えますか?パパに『パパ替えて!』と言ったらいいんです。『やったことないからママやって!』と言われたら『私もやったことない!』と言い返せる。ママ自身、ママの仕事と思い込まない方がいいですね。二人で話し合うことが大事です。 夫婦の価値観のメモリを合わせてパパの「やってるつもり」とママの「やってくれない」は価値観の差に原因があるそうです。「ママとパパの価値観の物差しの目盛りが違うんですね。パパの「1やったつもり」は1センチです。ママの「1」は1メートル。これでは生活の中で大きなズレができても当然です。“やった”の目盛りが違う。その目盛りの幅を両方が合わせていく意識が必要ですね。パパはもちろん当事者意識をもって、普段ママがやっていることは全部やってみる。そして分からないことはママに聞いてみるべきですし、ママもパパの経験不足などを理解し、ハードルを下げてあげてパパに教えてあげてほしい。両者歩み寄って家事・育児について見直してみたらどうでしょうか」 「ビジネススキルを育児に生かすといい」と小崎先生は言います。ビジネスマンパパが育児で大活躍するスイッチとは!? 詳しくは次回の「パパの”やってるつもり”育児あるあるパート2」でお届けします。 取材・文/大楽眞衣子 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘 著者:ライター 大楽眞衣子
2024年04月29日皆さんは、夫の言動に悩んでしまったことはありますか?今回は家事育児を放棄する夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。家事育児に非協力的な夫に困らされる話主人公の夫は、家事育児に非協力的です。主人公が忙しいなか、子どもがぐずってもまったく手伝おうとしません。その日も慌ただしく主人公が家事育児をしていると、玄関ベルが鳴りました。ちょうどお風呂掃除をしていてずぶ濡れの主人公が慌てて玄関のドアを開けると…。そこには義姉夫婦が立っていたのです。ずぶ濡れの主人公を見て「今日来ること聞いてなかった?」と驚く義姉。どうやら夫には伝えていたようなのですが、主人公は知りませんでした。主人公は「どうして教えてくれなかったの」と夫を問い詰めます。夫の「報告する意味あるの?」という一言に、ショックで涙を浮かべる主人公。しかしそれを聞いた義姉が「今、なんて」と言い…。出典:CoordiSnap我慢ならないという表情で「家事も何もできない自分だけが今日のこと知ってて、なんの意味があるの?」と夫をりつけたのです。義姉には逆らえない夫は真っ青な顔で黙り込むのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義家族を味方につける家事育児に非協力的で、妻である主人公の言うことに耳を傾けない夫に何を言っても聞いてもらえると思えません。主人公のように、義家族で味方になってくれる人からガツンと叱ってもらうのがよいでしょう。(50代/女性)夫の家事はしない夫が主人公に甘えて、自分の世話もしなくなってしまっているように思いました。今後は甘やかさないように、自分のことは自分で夫にやってもらうのがいいでしょう。(30代/女性)今回は育児を放棄する夫への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2024年04月29日皆さんの夫は家事や育児をしますか?今回は、義母の前でだけやる気を出す夫の話と、読者の感想を紹介します。普段はダラダラ過ごすだけの夫夫と2人の子どもと暮らす主人公。ある日、突然義母が遊びに来たときです。つい今まで横になりダラダラと過ごしていた夫が、急に動き出しました。義母の前になると”いいパパ”を演じようとして、一緒に遊ぼうと息子を誘い出し…。その姿を見た義母はすっかり夫のことを子煩悩で”いいパパ”と思い込み、主人公に「あなたいらないんじゃない」と発言。ここぞとばかりにアピール出典:CoordiSnapさらにいい顔をしようとした夫は、その義母の言葉に注意をいれながらも、自分はなんでもできるとアピールします。気遣いもできる夫に感激した義母は「子どもたち連れてうちに引っ越してきなさいよ」とまで言い出しました。さすがに悪ノリがすぎると主人公がキレそうになったとき…。読者の感想普段は気が向いたときにしかちゃんとしないくせに、義母の前でだけいい顔をするとはズルいですね。でも、娘はしっかりそんな親のことを見ていて判断もできて、主人公としては安心しただろうなと思いました。(30代/女性)義母の前だけ、いい父親のふりをしようと、義母の前だけ格好つける夫にはがっかりしてしまいましたね。娘が、調子にのる義母と夫を制してくれてスカッとしました!(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月29日家に帰ると妊娠7カ月の妻が倒れていた(※写真はイメージです)私には2歳の娘と4歳の息子がいます。子育て中に助けられたり、優しくされたりしたことはたくさんありますが、特に印象に残っているのは、妻が妊娠中に体調を崩したときのことです。妻は下の子を妊娠して7か月目で、つわりもひどくて家事や育児がしんどそうな毎日。しかし当時私は仕事が忙しく、なかなか手伝えなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ある日いつものように仕事から帰ると、妻が倒れているのを見つけて……。2歳の息子と2人きり(※写真はイメージです)すぐに救急車を呼んで病院に運ばれましたが、熱中症と貧血で危険な状態だったそうです。幸いにも母子ともに命に別状はありませんでしたが、しばらく入院することになりました。息子はまだ2歳で、妻が専業主婦として家で子育てをしていたため保育園にも行っていませんでした。私は家事もろくにできず、仕事も忙しい中でどうすればいいのか分からなくて、もうパニック状態でした。大変な状況を理解し、サポートしてくれた(※写真はイメージです)しかし、周囲の人々の理解あるサポートをしてくれたおかげで、何とか乗り切ることができたのです。職場では上司や同僚がシフトを調整し、有給休暇を取りやすくしてくれました。また、ご近所さんや友人が息子を預かってくれたり、食事を作って持ってきてくれたり……。病院でも、医師や看護師さんが妻や娘の様子を丁寧に説明してくれ、いつも励ましてくれました。妻は数日間の入院を経て無事に退院し、お腹の赤ちゃんにも悪い影響は残らず、母子ともに元気な状態で出産の日を迎えることができました。今では家族4人で幸せに暮らしています。私はこの経験を決して忘れることはないでしょう。あの時助けてくれた皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも家族を大切にして、周りの人たちに少しずつ恩返ししていきたいと思っています。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年04月26日私は28歳の会社員。フルタイムで働いています。夫は長年実家暮らしで、家事が苦手。結婚前から「家事は妻がやるべきだと思うんだよね」と家事に非協力的な考え方でした。結婚してからも家事をまったくしないばかりか、自分が出したものを片付けたることさえせず……。家事育児を妻に押し付ける夫疲れ果てた私が手伝ってほしいと伝えたところ、「え? 何言ってんの? 結婚前に俺、家事はしないって言ったじゃん」なんて言う始末。 その後、第一子を出産。しかし夫は子どもを抱っこすらしません。 「お前は育児休暇中なんだから、1人でしっかりやってくれよ」と言い、相変わらずダラダラしています。 「寄生虫になるってこと?」自己中夫に我慢の限界!私は思い切って、夫と話し合うことに。「家事も育児も全部私が担当のまま、2カ月後に仕事復帰なんてできない」と伝えたものの、「昼間は保育園があるから大丈夫だろ? 忙しぶっているけどやってみないとわからないだろう?」と聞く耳を持ってくれません。 「手伝ってくれないなら仕事復帰は無理だから、仕事を辞めて専業主婦になる」と伝えると、「専業主婦? 寄生虫になって俺にたかって、一生暮らしていくつもり? 世の中なめてるの? 仕事辞めるなら離婚だぞ!」と言うではありませんか! ひどすぎる夫の言葉を聞き、私の堪忍袋の緒がブチン! 時代錯誤すぎる発言に思いやりの欠片もないただの自己中男だと悟った私は、溜まった不満を一気に伝えました。 「自分は何もせず、人にはすべてを押し付けて何様のつもり? 家事育児は女の仕事って、何時代の人間なの? なんで2人の子どもなのに、私1人で育ててるの?」 「俺のほうが給料が高いし、男が偉いに決まってるだろ!」 時代錯誤すぎる夫の言葉にカチン! 実は、夫のプライドを守るために伝えていませんでしたが、私は昨年出世し、今では夫よりも断然収入も多いのです。その事実を突きつけた途端、夫は慌て始めました。 男も家事育児をしなさいと言ってきたのに……私は記入済の離婚届を投げつけ、子どもを連れて家を出て行きました。事情を聴いた義両親は「何を偉そうなことを言っているんだ! これからの時代、男も家事育児をしなさいとあれだけ言ってきたのに」と激怒。無事離婚は成立し、夫は養育費を払うことになりました。 家事や育児が苦手だったとしても、やろうとする気持ちがあればできることだってありますよね。苦手だから相手に押し付けるのは単なるわがまま! 自業自得ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月24日皆さんは、パートナーの行動で悩んでしまったことはありますか?今回は家事と育児をしない夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:たかむら夫に注意したいと思いつつ…家族で出かける前は、家事や子どもの準備で大忙しの主人公。夫は自分の準備しかせず「俺は準備で来たよー!まだー?」とのんきに言ってきました。しかし主人公は家事も子どもの準備も終わっていないため、まだ家を出られません。すると夫は、面倒ごとをすべて主人公に任せ、スマホゲームで暇をつぶしを始めたのです。出典:CoordiSnap夫の行動に不満を抱きつつ、子どもの前では注意できないと思っていた主人公。夫にどう伝えるか迷いながら、何も言えずにいたのですが…。ある日、主人公は慌てて家事をしている最中に、転んでしまいました。そこで夫がやっと主人公が忙しいことに気づき「何か手伝う?」と声をかけてきたのです。その後、反省した夫は主人公が忙しそうにしていると手伝ってくれるようになったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?手伝ってほしいと伝える家事や育児を1人に任せきりにせず、家族みんなでやればすぐに終わるはず…。夫にはそのことを教え、スマホゲームはせずに手を貸してほしいと伝えます。(20代/女性)優しく甘える要望や怒りながら指摘して、お願いすると夫の機嫌が悪くなってしまうかもしれません。優しく甘えるようなお願いのされ方だと、頼りにされていると思って夫も積極的になると思います。(30代/女性)今回は子どもの準備を妻に任せっきりの夫の対処を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月24日皆さんは、夫の言動に悩んだ経験はありますか?今回は夫に家事育児を任せた妻のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:ポン子家のことを任せて休日出勤主人公は兼業主婦の女性です。ある日、日頃から「家族優先」と豪語する夫に家事・育児を任せて休日出勤していました。ところが、仕事を終わらせて家に帰ると夫と息子の姿はなく…。家のなかに足を踏み入れると、そこには驚きの光景が広がっていました。家が悲惨な状態に…出典:愛カツ台所には汚れたままの食器や調理器具、リビングにはゴミが広がり悲惨な状態に…。片づけをしないで夫が出かけたことに対して、主人公は疑問を感じます。その後、息子と一緒に帰宅した夫を問い詰めると、夫は「買い物してやったんだから文句言うなよ」「忙しくてすっかり忘れてた」と反論。すぐ主人公が、忙しかった割には部屋がグチャグチャなことを指摘すると「うるせーなー」と逆ギレ…。すると息子が「パパ!お約束は?」を言い出したことをきっかけに、夫が息子に取引を持ち掛けていたことが判明します。その取引とは「11時半まで昼寝させてくれたら、買いものが終わったあとに息子とサッカーをする」というもので…。息子の暴露により、家事を中途半端に放置して息子の相手もせず昼寝をしていたことがバレてうろたえる夫…。そんな夫に、主人公は「家族優先じゃなかったの?」とイライラを募らせるのでした。読者の感想夫も疲れていて、休日だし休みたかったのかもしれませんね。息子と取引したからには、サッカーする約束はきちんと守ってほしいなと思います。(30代/女性)子どもの面倒も見ずに11時半まで昼寝なんて…。家族優先ではなかったのかとイライラしてしまう主人公の気持ちに共感しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月23日憧れだったアパレル業界で副店長を務めていた更紗でしたが、育休明けに降格させられてしまいます。それでも毎日の育児家事と仕事の両立は大変で倒れそうなのに、二人目が欲しいと言い出す夫・充。充の発言に耐えられなくなった更紗は怒るが、「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば?」と見当違いの発言をして…。■復職してから怒りっぽくなった妻友人の紹介で知り合った、更紗と充。充は、センスが良く仕事を楽しんでいる更紗に惹かれて付き合い、結婚しました。大きな喧嘩も無かったのに、息子が生まれて職場復帰した時から更紗はいつもピリピリしていて…。■妻が実家へ… 妹に見透かされてる?翌朝、更紗は気分転換にと息子を連れて実家へ。一人になった充も実家へ帰ることにしました。そこには充の妹と子どもたちが。喧嘩でもしたのかと聞く妹に更紗とのことを話すと「お兄ちゃん、大丈夫なの?」と言われてしまい…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■見当違いの夫に読者は…今回、夫・充の台詞や心の声に反応した読者からの意見が多く寄せられました。充はやはりいちいち地雷を踏んでいるようです…。まずは、仕事から帰った夫が「追い炊きボタン押して」という台詞に対する読者の意見です。・そもそも「仕事の大変」と「家事育児の大変」って全く別物だと思うよ。仕事・家事・育児、3つを同時進行する大変さは別次元。そしてそれは「誰にも頼らずやってみたことのある人」にしか分からない。で?アンタはどうなの?まあ、妻の大変さが分かるほどやってたら「追い焚きボタン押してくれ」なんて口がさけても言えないだろうけどね。・仕事で疲れてはいるだろうけど「追い焚きボタン」くらい自分で押して下さい。妻は、今洗濯物畳んでる最中ですよね。・奥さんが手の届くとこにボタンがあるならともかく、なんでそれくらい自分で押さないの。奥さんだって最初からピリピリはしてないと思うよ?そういうボタン押してだとか家事育児やらないだとかの日々の積み重ねで段々とこうなったんでしょ。次に、充の「俺だっていろいろ大変なのに…」と心の中の台詞に対する読者からの批判です。・俺だって色々大変って言うけど、仕事してたらみーんなそう。むしろ仕事のことだけ考えてればいいなら全然楽じゃん。お前の出世の裏で、子どもが熱出したらみんなに頭下げて家事も育児もやってる嫁がいること忘れんな!・仕事をセーブするんじゃなくて、家事育児をセーブしたいんだよ。多分この奥さんは仕事辞めたらめちゃくちゃ荒れるよ。・この手の旦那さんって、自分だって仕事大変なんだよって言うけど、例え独身でも仕事はするよね…?なんで仕事してて偉いみたいになってるの?しかもこの主人公は仕事がキツいんじゃなくて、あなたが約束破って家事育児しないことがキツいって言ってるのに、なんで伝わらないんだろ?方向性が間違ってる優しさは全然優しくないからな。・そもそも1人暮しだったら仕事で疲れてても最低限自分の家事はするでしょ?それすら妻に押し付けようとして「俺だって大変」はナメてるとしか。さらに、更紗がイライラしているのは「ホルモンバランスのせい」という充の台詞に対する読者の意見です。・何でもかんでもホルモンバランスって言うな!!と思うけど、実際ホルモンバランスガタガタなんだよなぁ…。・間違えていますよ。イライラ原因は、旦那です。旦那の提案は、優しさではなくてただ旦那が楽したいだけですよね。妻は、仕事辞めたいんではなくて家事、育児して欲しいだけです。最初に家事、育児協力すると約束しているなら約束守って下さい。子どもいても余裕で仕事できるのは、親とか旦那とかサポートしてくれる人がいるからではありませんか?次に、仕事復帰したいという更紗への意見です。「工夫と覚悟が足りない」という言葉が届きました。・帰って来ていきなり喧嘩腰な家庭ってのも私だったら疲れちゃうかも…。常に戦闘体制みたいな。普通に「手が離せないから自分でやってついでに掃除もしといてもらえる?」で良いのでは?ご飯も私はワンオペだと買い物も行けなくなるって聞いてたからネットスーパーとかコープとか事前に入っておいたから特に不自由してないよ。ほぼ調理しなくても美味しくできるやつもあるし。仕事が好きで何があっても続けたいって言う割には工夫と覚悟が足りない気もする。最後に、充の妹に期待する読者の意見です。仕事と家事や育児の両立に対する、第三者の意見は大事と言う声も聞かれました。・妻の言葉は耳にも入らないのに、第3者の言葉は聞くって「どんだけ妻を見下してんの?」って腹立たしさは確かにある。でもそれでも第3者が妻の味方になってガツンと言ってくれるなら、それも結果オーライ。大いにあり。妹さん、ガツンとバカ兄貴に説教&こらしめてやってー。・旦那は嫁の言葉は聞かないんだよ…だから、すれ違って喧嘩になる。嫁の言葉を聞く旦那なら、そもそも喧嘩になってない。こうやって嫁の立場をわかってくれる第三者はとても大事。他者の言葉だからこそ、素直に入ってくるんだと思います。他にも「俺一人だから実家行く…」という充にも「家の掃除とかシーツの洗濯とか出来ることしなよ。子どもいなかったら家事はかどるんだから」という読者もいました。充の放つ地雷ワードは読者の怒りを買ってまう結果となりました。妻の辛さを何も分かっていない夫。妹との会話から何か気づくことができるのでしょうか…。▼漫画「夫に『仕事辞めれば』と言われました」
2024年04月19日優しい夫「夫とは結婚してもう10年に。子どもも生まれ、幸せな日々を過ごしてます。夫は家事育児にも協力してくれるとても素敵な人なのですが…。夜になると、トイレに一人で行くことが怖いといい、毎回私を起こしてくるのです。もう少し気持ちを考えてほしいなとおもいました。」(30代女性)このように素敵な人にも“変わった一面”があることもしばしば…。外見だけでなく、本当に素敵な男性を見分けることは重要です。本物の魅力を持つ「理想の男性」を識別する方法を紹介します。過去に固執しない性格過去の出来事にとらわれず、ポジティブに未来を見据えられる男性は価値があると言えます。優れた男性は、失敗をポジティブに捉え、過ぎたことに執着しません。一方「あの時こうしておけば良かった」「もう少し違う選択ができたかもしれない」と後悔する言葉を繰り返す男性は注意が必要かもしれません。このような男性といると、気分が沈むだけでなく、行動力が失われる恐れがあります。困難にも前向きな姿勢困難や不安がある状況でも、ポジティブな態度を維持できる男性は魅力的です。そんな彼は「○○できてよかったね」などの励ましを送ったり「大丈夫だよ」と信じさせてくれます。彼が不安を感じている可能性もありますが、落ち着いて客観的にパートナーを支える姿勢を見せます。悩みを聞いてもらう中で、彼の前向きな言動に注目してみるといいかもしれません。話を深く理解し、サポートする彼に話を聞いてもらえるのはうれしいことですが、どのように聞いてくれるかも大切です。話の内容や意見をきちんと理解しようとする男性が、理想的なパートナーでしょう。感情面でのサポートも大切で、冷静な意見をもらえる男性は素敵です。時間が経つと、話を聞く姿勢が二人の幸せにとって重要だと感じることでしょう。恋愛前にチェックするべき点彼の話し方、配慮、意思決定の能力も重要なチェックポイントです。恋愛を始める前にこれらを確認することで、素晴らしい関係性を築ける可能性が高まります。(愛カツ編集部)
2024年04月19日更紗は夫・充と息子の3人暮らしです。アパレル販売員の副店長になった直後に妊娠したものの、産後は同じポジションに戻れた更紗。復職するに辺り、充と家事や育児について話し合ったのですが…。■職場復帰 ゴミ出しかしない夫育休明けからの復帰に、みんなに迷惑をかけないか心配な更紗。家事育児の分担を夫と話し合い、夫は「余裕」と豪語しておきながら充がやることと言えば朝のゴミ出し程度。家事も育児もほとんど更紗がやっていました。■お迎えが… 以前のように仕事を出来ない子どもを育てながら以前のように仕事をこなすのは思った以上に厳しく、仕事にやりがいを感じている更紗ですが、子どものお迎えのために思うように接客が出来なくてモヤモヤしていました。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■「仕事辞めれば」と言う夫に読者は…まずは、そもそも更紗が副店長としてはやっていくには難しいのではないかという意見です。・子育てと育児の両立が大変なのは百も承知だけど、接客業で夕方と土日いない副店長って頼りなさすぎない?周りも「仕方ないと分かっていてもさあ…」って感じになりますよね。今はそれを言ったら「差別だマタハラだ」となってしまうのでしょうが…。・旦那の言葉は置いておいて私もサービス業なので周りのスタッフの事も考えると正社員は難しいと思いパートになりました。業種にもよると思いますがサービス業で出産前と同じポジションでいるのは厳しい…。サポートしてくれるのが夫だけでは無理がある。私の周りでお互い正社員の夫婦は両親にお迎えや病院を頼ってる人ばかりです。・大変なのはわかるけど平日夕方に職場にいない管理職はとっても困る…。決裁に回るのすごい大変なんだよね。キャリア積むなら時短じゃなく家庭で話し合ってフルで働いてもらいたいのが本音。この旦那はそういう意味じゃないにしろ、ちゃんと奥様手伝ってあげて職場の人にも還元してくれ。次に、家事育児参加しない夫のことは何もしなくて良いという意見です。・とりあえず旦那の世話はすべて放棄。そして土日は逆に仕事入れて、旦那に強制的に育児させちゃえば…?・旦那の世話はしなくて良い。あと、手伝わない旦那にはお金出してもらおう。お金で解決出来ることはお金で。・旦那さんのことは自分でしてもらいましょう。洗濯、炊事、クリーニング、食器も下げないし洗わない。やってあげる価値なし。・夫は大人自分の事は自分でしてもらおう。夫の洗濯も茶碗も洗わない子どもと自分の分だけやる。「ついでにやってくれても」って言われたら「ついでに育児もやって」だよ。さらに、夫の言動や行動に対する批判的な意見です。「子どもの面倒や家事から逃げてる?」という夫の行動から読み取る読者もいました。・仕事してるのは妻も同じですよね?旦那が何の仕事かはわからないですけど子どもの面倒見たくないから、妻に出勤とウソついてカフェとかで仕事してるとかないですよね?見送りは義務ではありませんよ。・給料が自分より上とか言ってくるやつほほんと殴り飛ばしたい。だから?じゃぁさよならしましょって言いたくなる!奥さん負けないで!!めちゃ頑張ってるよ!・単にリモートだと余計に育児協力しなきゃだからなんだかんだ理由つけてリモート辞めて出社にして育児や家事からも逃げてるとしか思えない…。・こーゆー自分を大切にしてくれない男のどこに魅力を感じるの?奥さんの仕事を軽視してる時点で下に見てるよね?・「仕事で疲れてるとこごめん」から入るこの妻をどうして大事に出来ないねん。・家事しない育児もしない、仕事してるだけの夫ならいない方が割り切れる。むしろそのほうが家事の負担は減るし、あらゆる予定も組みやすいし、イライラもやもやしなくて済む。最後に、「仕事辞めれば?」と言われて葛藤した読者などの経験談です。・うちも夫に「子どもが寂しがってるから仕事やめろよ、別に金がないとかじゃないし」って言われたことあります。そういうことじゃないのになぁ…。社会の一員だから働くのに…。・ちょっと状況は全然違うし、多分展開も違うのですが、同じ職業を目指していた私の親友の話です。一緒に頑張って就活して手に入れた職業なのに、結婚してから仕事に急に後ろ向きになり、結局退職することになりものすごくショックを受けました。この旦那の「仕事辞めれば?」というの、どうかと思います。その子の旦那はやめろと言ったわけではないですが、旦那が最初はその仕事を尊重していたのに、だんだんけなすようになってきて、思うように仕事ができなくなってストレスと言っていました。他にも、サービス業での仕事の大変さを知る読者から同じように「土日にくるお客さんに合えなくなるのが寂しかった」という回顧談も寄せられました。この後、夫の一言に更紗の怒りがピークに…!?「仕事をしたい!」という更紗の気持ちに夫は気が付くのでしょうか…?▼漫画「夫に『仕事辞めれば』と言われました」
2024年04月16日家事育児に協力的かどうか「夫は仕事でほとんど家におらず、家事育児は一切手伝ってくれませんでした。そのため私はワンオペ育児で毎日クタクタに…。仕事が忙しいのは仕方がないですが、もう少し家のことに協力的になってほしいです。」(30代女性)結婚は人生の大きな節目です。その前に、パートナーとの現在の関係を見直すことは非常に重要です。何か違和感を覚えたり、未来への不安を抱えていたりすることがあれば、それは今一度考え直すべきサインかもしれません。パートナーとのコミュニケーションにひそむ違和感心の中でパートナーに対して気になっていることがあるけれども、それを直接話すことができない場合、これは関係における警告信号と捉えるべきです。こうした違和感を見過ごすと、将来思わぬ問題に直面するかもしれません。一緒にいて心からリラックスできるかパートナーとの時間を過ごした後に、ほっと安心するような感覚がある場合、それは一緒にいる際に無理をしている証拠かもしれません。結婚後はより多くの時間を共有することになるため、この点は特に重要です。家事の負担と金銭面での心配あなたが家事を分担することに関して不満を持っているのであれば、それは結婚後も続く可能性が高いです。また、パートナーの収入やお金への姿勢が不安な要因となっている場合、これも将来のトラブルへと発展する恐れがあります。未来への不安を招く問題点これらのチェックポイントに多く当てはまる場合、すぐに関係を断ち切る必要はないかもしれませんが、結婚へ進む前に真剣に考慮すべきです。避けられない問題が存在するなら、結婚するべきかどうか再度考えることをお勧めします。(Grapps編集部)
2024年04月13日家事育児をすべて妻に押し付ける!?「私の夫は、子どものような性格で『俺が一番疲れている』『掃除機くらい簡単なんだからお前がやれ』と家事を一切手伝おうとしてくれません。挙句の果てには、息子に『パパ、遊んでよ~』と言われてもムスッとした態度を取り続けて…。呆れてしまった私は、家事育児を頼まなくなりました。」(30代女性)交際が深まり結婚を視野に入れた時、相手との将来に不安を抱くこともあるかもしれません。そこで、結婚生活を円滑に進めるためのポイントを紹介します。外見と収入にとらわれ過ぎず相手の見た目や収入に惑わされがちですが、それだけで結婚生活が上手くいくわけではありません。重要なのは、互いの性格や価値観が合うかです。収入や仕事環境は変わり得るもの。そのため、これらを最優先するのではなく、人柄やお互いの相性を大切にするべきかもしれません。相手に本音を伝えられるか自分の思いや考えを素直に伝えたり、受け入れたりできているでしょうか。つい相手の意向に沿おうとして無理をしてしまうと、後々通じ合えなくなる恐れがあります。結婚生活では予期せぬ困難が出てくることも。そんな時、お互いの本音で話し合える関係が、幸せへの鍵となるかもしれません。出費のバランスをとれているかデートや共同生活では、支出のバランスをどう保っているかが問題になることも。収入の差があるカップルでも、公平感を保つ努力が必要です。たとえば、支出の多い一方がいる場合、バランスを考えた行動を心がけることで、将来の金銭的なトラブルを防げるかもしれません。日々の生活で共存できるか長期にわたる結婚生活では、日常の小さなことが大きな意味を持ちます。二人の幸せを追求するために、パートナーとの相性は慎重に見極めたいものです。(Grapps編集部)
2024年04月13日私は元同僚である夫の真っすぐ仕事に向き合い懸命に働く姿に引かれ、のちに結婚に至りました。勤務先での夫の姿を見ていたので、家事や育児もしっかりやってくれるであろうと思っていた私。しかし、共働きなのに夫は家事や育児に協力してくれず、私ばかりに負担がのしかかる日々。この話は、そんな家庭での夫の姿はこれが原因なのかもしれない…と気付いたお話です。結婚してから家庭のことは何もしない夫私と夫は勤務先で出会い、夫が懸命に働く姿ややさしい人柄に惹かれてお付き合いするように。プライベートでも私のことを優先し、尽くしてくれていたので、「結婚してからもいい家庭を築いていけそう」と感じ、結婚を決心しました。しかし、結婚してからの夫は想像とかけはなれていたのです。共働きなのに家事はほとんど何もしません。食べたお皿は出しっぱなし、洋服は脱ぎっぱなし、出したものは出しっぱなしと、何もしない状況で新婚生活を送っていました。しかし、当時の私は夫が大好きだったためか尽くすことに喜びすら感じ、何も言わず夫の身の回りのお世話をしていました。「さすがに子どもが生まれたら少しは家事に協力的になってくれるかな?」とも思ったのですが、子どもが生まれてからも夫は子どもが危なくないように見守っているだけで、それ以外の家事や育児は一切しません。何度も夜中に目覚める子どもに私が格闘しているときも夫は知らんぷり。とはいえ、1年間の育児休暇中は、「夫は仕事を頑張っているから私が家事と育児は頑張らなきゃ」と思っていました。そして、子どもが生まれて1年後、私は職場復帰することに。不満をぶつけても変わらぬ夫仕事に復帰したばかりで慣れない日々の中、子どもの夜泣きも続きついに私のストレスはピークに。夫に、「共働きなのになんで何も手伝ってくれないの? 私たち2人の子どもなんだよ? 私たち夫婦だよね? 協力し合うべきじゃないの?」と泣き崩れるように訴えかけました。それまで私が感情的になって夫に不満をもらすことはなかったため、夫はかなり驚いた様子。「負担かけ過ぎてごめん。これからは協力するようにする」と言ってくれたのでその言葉を信じることに。その翌日から、夫は気持ちを入れ替えたのか、家事や育児を手伝ってくれるようになりました。しかし、それはほんの数日に過ぎず、1週間ほどたつと以前のように再び何もしない夫に。再度気持ちをぶつけようとも思いましたが、今回は下手に出ることにしました。夫にしてほしいことは「○○してくれると助かるんだけど」と伝え、してくれた後には感謝の気持ちを伝えるようにしたのです。しかし、それをずっと続けているうちに今度は、「夫は基本的なことでも言われないとできないのか?」と感じるように。2人目が生まれても気が向いたときに家事を手伝う程度で、夫の行動に大きな変化は見られませんでした。そして、私はそんな夫を見て、夫に協力してもらおうとすることすら諦めてしまったのです。義母との会話の中で意外な事実が発覚ある日、義母から義父と結婚してからの話を聞く機会がありました。私はお義父さんがいつも片付けや掃除などをしている姿を見ていたので、「お義母さんとお義父さんっていつも協力し合っててすてきな夫婦ですよね」と義母に伝えました。すると「何言ってんの? お父さんは結婚してから20年ぐらいは家のことはほったらかしで、だらしない人だったのよ」と言うのです。詳しく話を聞くと、義父は毎日洋服は脱ぎっぱなしで片付けもせず、身の回りのお世話は全部義母がやっていたとのこと。また、「子どもが泣きついても平気で出かけちゃう人だったのよ」とも言いました。これらの話を聞いて「なるほど! 夫は、そんな義父の姿を見て育ったからこうなったのか!」と納得。義母に「今のようにお義父さんが家庭のことに協力するようになったのは、何かきっかけがあったんですか?」と問うと、「んー、私はあえて何も言わなかったの。でも、今のお父さんのようになるのに20年はかかったわよ。あなたたちは今、結婚して10年ぐらいよね? あと10年ぐらいしたらお父さんみたいになるかしら?」と笑いながら言うのでした。まとめ「親の背中を見て子は育つ」という言葉は本当なのだと痛感。正直、義母の言葉に「あと10年もこの状況を我慢しなければならないの?」と絶望を覚えました。今も夫には、家事を手伝ってほしいとお願いするときもありますが、気が向いたらやってくれる程度。そんなことが続き怒りを覚える瞬間も多々ありましたが、笑い飛ばしながら話をする義母の姿を見て、「それを乗り越えてきたからこそ今の仲睦まじい義母と義父の姿があるのだな」と感じました。この先、夫も義父のように行動に変化が生まれるのかはわかりません。けれども、義母のようにいつか笑い飛ばせる日が来ることを祈りながら、今後も夫との人生を歩んでいきたいと再認識した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年04月12日結婚向きじゃない男性の特徴「私たち夫婦は共働きです。働く時間も給料も同じぐらいのはずですが、夫はまったく家事をしません。私は看護師の仕事と家事の両立が難しく、ある日夫にも『家事をしてほしい』と伝えました。すると夫は…。『は?無理だよ』『君がして当たり前だろ?』と言ったのです。言い方にもすごく腹が立ちました」(20代/女性)結婚生活を始めると、一部の男性は性格が大きく変わることがあるようです。これから紹介するポイントを参考にして、結婚相手として不向きな男性の特徴を見抜いていきましょう。全部母親任せ結婚すると、かつて夫の母親が行っていた家事を、妻が担うことになる可能性があります。これまで家事を当然のごとく他人任せにしてきた人は「感謝の言葉」をかけることさえ難しいかもしれません。そうなると、妻には重い負荷がかかり、ささいなことで意見が対立することも考えられます。日々のストレスを人にあたる結婚生活では忍耐が必要とされる場面があります。恋愛期間中は時間と場所が限られるため、相手の機嫌を取ったり顔色をうかがったりすることで対応できるかもしれません。しかし、夫婦で同じ屋根の下に暮らす以上、常に気を遣っているわけにはいきません。もしも付き合っている間にすでに、相手の怒りっぽさを感じたなら、それは一考の余地があるでしょう。末長い関係への知恵結婚とは、人生を共に歩むパートナーを見つけることでもあります。相手の本質をしっかりと見極め、幸せな将来を共に築いていける人を選びましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月11日私が復職したあとも夫や実家の手を借りることが難しく、家事・育児と仕事の両立は精神的にも肉体的にも大変でした。そこでいつも頑張る自分と子どもを労うため、手を抜きながら徹底的に楽しむことに! 今回は私のリフレッシュ方法として定期的にしている、休日前夜のおやつパーティーをご紹介します。 頑張り続けた結果、ついにパンク!私は娘が1歳を迎える月に復職したのですが、当初は保育園の送りや家事の一部を夫にやってもらえていたので、どうにか家事・育児と仕事の両立もできていました。しかし、今年の4月に夫がシフト制かつ夜間の仕事に転職。 それ以降は保育園の送迎もすべて私になり、私の家事の負担も重くなりました。私も最初のうちこそ頑張っていたのですが、ついに自分のキャパシティを超えてしまい、ささいなことで夫や娘に当たり散らすようになってしまったのです。 リフレッシュ方法を見つけたきっかけ生活リズムも異なる夫が家事・育児に協力できることにも限界があります。このままではよくないと思った私は、家事をしっかりおこなうための方法ではなく、夫がいなくても自分と娘が楽しむ方法を考えることにしました。 ある休日前夜、何気なく娘と一緒にお菓子を食べながら映画を見ていたところ、これが意外と楽しい。家事は次の日にやればいいし、お菓子を食べながら一緒に映画を見ている私を見て娘が喜んでくれていることに気づいたのです。 いいことづくしの「おやつパーティー」それ以来、私の疲れやストレスが溜まってきたな、と感じたら休日前夜に娘と2人でおやつパーティーをすることに。好きな物を食べて好きなアニメを見て、家事は一切せず、寝る時間がいつもより遅くても気にしない。このくらい思いっきり私が手を抜くことで娘に当たり散らすことも減りました。 気休めかもしれませんが、おやつを野菜入りの物にしたり、野菜ジュースを一緒に飲ませたりするなど栄養の偏りを少しでもなくすよう工夫しています。私に怒られることが少なくなったからか、娘は以前に比べ笑顔で過ごす時間が増え、私も気持ちにメリハリがつき、結果的に以前に比べ家事も効率良くこなせるようになったと思います。 休日前夜のおやつパーティーで気分転換することで、結果的に家事・育児と仕事の両立のモチベーションをあげることができました。わが家のワンオペは当分解消されないとは思いますが、うまく気分転換しながら乗り切って行こうと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。
2024年04月10日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家事も育児もしない夫に反撃主人公の夫は家事や育児に消極的です。いくら説得しても改善しないため「もういい、本当に呆れた」と主人公はある人物に相談することにしました。ある日、夫に子どもを預け、主人公が買い物をしていると夫から「早くミルクやらないと泣いたままだよ」と連絡が。それに対して主人公ではなく、義姉が返答しました。驚く夫出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公から話を聞いた義姉出典:Youtube「スカッとドラマ」ここでクイズ育児をしていると言い張る夫に、義姉はなんと言ったでしょう?ヒント!予想外の事態に夫はとても驚きます。今日は1人でお世話して出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は…正解は「今日は1人で育児をして」でした。義姉に夫のことを相談していた主人公。義姉に今日は1人で育児をするよう言われ、顔面蒼白になる夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月08日