洗濯をする時は、ポケットなどに余計な物が入っていないか、気を付けねばなりません。人によっては、洗うつもりのなかったレシートや紙オムツなども洗濯機に入れてしまうことがあるとか。家族と暮らしている場合は特に、一緒に洗ってもいいのか不安な物を見つけたら、確認したほうがいいでしょう。洗濯かごの『異物混入』に気付いた親みそ次郎(@omiso_plushie)さんが、2階の自室でゴロゴロしていた時、1階にいる親からLINEでメッセージが送られてきました。それは、「洗濯しても大丈夫なのか」の確認だったのですが…。「アザラシが入っていた」だけでも通じるところ、『つぶれアザラシ』と書いてあって、みそ次郎さんの笑いのツボに直撃!みそ次郎さんは、ぬいぐるみが大好きでたくさん持っており、一緒に出掛けた時の写真などをSNSに多数投稿しています。ぬいぐるみを洗濯機で洗うこと自体は珍しくありませんが、子供の大切な物のため、親は一応確認したのでしょう。じわじわ来るメッセージはネット上で拡散され、4万件以上の『いいね』とともに、さまざま感想が寄せられています。・いい回しが面白い。・ワードセンスがかわいすぎて…。・『つぶれアザラシ』には笑う。みそ次郎さんによると、アルバイト先に連れていこうと思い、ぬいぐるみを握った状態で洗濯物を持ったところ、間違えて洗濯かごに入れてしまったとのこと。やはり、洗濯前の確認は大切だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月21日学校に通う子供は、教材や体操着など、つい忘れ物をしてしまうことがあります。場合によっては、保護者が学校へ届けに行くということも。親としては、忘れ物がないか確認してから、子供を送り出したいですよね。田中です(@kitwell_tanaca)さんは、息子さんとのあるエピソードをX(Twitter)に投稿し、注目を集めています。忘れ物を取りに戻ってきた息子だが…ある日の朝、投稿者さんは、学校に行く小学2年生の息子さんを、玄関で見送りました。すると数分後、玄関の扉が開き、忘れ物をしたという息子さんが戻ってきたのです。投稿者さんが「え?何?給食着?」と、何を忘れたのかを聞くと…。「行ってきますのハグ!」なんと息子さんは、投稿者さんとハグをしに戻ってきたのでした!まさかの『忘れ物』に、投稿者さんは「新婚か?」と戸惑いながら、息子さんとハグをしたといいます。すると今度は、同じように忘れ物を取りに戻ってきた娘さんが、投稿者さんの頬にキス!娘さんが忘れたものは、ハグではなく、『行ってきますのチュー』だったのです。2人の子供の、情熱的な行動に「ここは欧米か?」と、優しいツッコミを入れた投稿者さんなのでした。【ネットの声】・息子さんも娘さんも、めちゃくちゃかわいいですね!・素敵すぎる!私も子供ができたら、これを習慣にしたい。・思わずキュンとした!幸せな朝ですね。何気ない朝の行動から、投稿者さんがいかに、子供から愛されているのかが分かりますね。きっと投稿者さんが、たくさんの愛情を、子供たちに注いできたからなのでしょう!なお、田中さんは『株式会社キットウェル』のInstagramにも、おもちゃ情報のほか、最近の出来事についての投稿をしています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください。Instagram:Kit well(キット ウェル) _知育玩具(kitwell.official)[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日ネコ型配膳ロボット vs 息子久しぶりに焼肉屋さんに行ったら、ロボットが商品を運んでくるようになっててびっくりしました! すごいなぁと驚いていると、なんだか息子の様子がおかしくて⋯⋯。思いがけないロボットに驚きを隠せず、動揺する息子に笑ってしまいました。ロボットとの出会い、またひとつ成長したね!(漫画・文:nao)次回更新は、10/31(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅観察眼と再現力がすごい! 娘がママの「あのシーン」を完コピでモノマネ ⇒ ママ「マネするとこ、もっと他にあるやろ…」✅首を寝違えた日の育児、ハードすぎやろ…。左を向けないのに「なぜこういう日に限って…」のオンパレード✅息子の愛が世界規模で、尊さ全開すぎやろ!「みんな大好きだよ! 世界中にありがとう」
2023年10月17日小さい子供は、よくごっこ遊びで楽しむもの。家事や仕事をする親を真似したり、お店の店員になったりと、遊び方はさまざまでしょう。『ごっこ遊び』をしている娘に、家族が?やきちゃん(@110tr_)さんは、娘さんがごっこ遊びをしていた時の写真をX(Twitter)に投稿。多くの人を笑顔にさせています。おもちゃやぬいぐるみをテーブルに広げ、ごっこ遊びを楽しんでいた娘さん。そこに、3人の大人が乱入してきたそうです。娘さんのごっこ遊びに加わったのは…『テレビクルー』を模した、投稿者さんの夫と弟と、父親でした!照明を持った照明係が弟、ハタキを持った音声係が夫、おもちゃの箱を持ったカメラマン係が父親なのだとか。「こちらが今話題のお店です!」と、娘さんのごっこ遊びを盛り上げるため、熱を込めて突撃取材を行っていたようです。しかし、当の本人は、3人の行動があまり理解できていない様子。不思議そうに大人たちを見上げているではありませんか…!『テレビクルー』と娘さんの温度差に、クスッとさせられますね。投稿者さんの写真はまたたく間に拡散され、12万件以上の『いいね』と絶賛のコメントが集まりました。・まじで最高な家族。いい思い出になりそうですね!・ノリノリで楽しそう。最高すぎる1枚。・絵に描いたような、幸せな家族。声に出して笑っちゃった!全力で一緒に遊んでくれた大人たちの姿は、きっと娘さんの記憶に、いい思い出として刻まれたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日本記事では、ソニー生命保険が中高生1,000人を対象に実施した「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」を参考に、結婚、子育て、家庭と仕事に関して、彼らがどんな将来の希望を持っているのか、ご紹介します。結婚|6~7割が「したい」結婚について、自身の気持ち・考えには【P】と【Q】のどちらがあてはまるか(単一回答形式)ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」より「将来、結婚したい」と「ずっと独身でいたい」のどちらにあてはまるかを尋ねた結果、「将来、結婚したい」と答えた人が、中学生は61.5%、高校生は68.3%と、いずれも多数でした。中高生は結婚に対して前向きに捉えている人の方が多いことがわかります。男女別の内訳をみると、中学生、高校生のどちらにおいても、男子の方が女子よりも結婚を望んでいる人が多い結果でした。子ども|5~6割が「ほしい」子どもをもつことについて、自身の気持ち・考えには【P】と【Q】のどちらがあてはまるか(単一回答形式)ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」より結婚に続いて、子どもをもつことへの希望はどうでしょうか。「将来、子どもがほしい」か、「将来、子どもがほしいと思わない」かを尋ねたところ、「将来、子どもがほしい」と答えた割合は、中学生で49.5%、高校生で60.6%となっており、いずれも最多となりました。男女別の内訳をみると、結婚と同様に女子よりも男子の方が「将来、子どもをもちたい」と答えた割合が多くなっています。とくに中学生において、男子と女子の間に19ポイントの差が出る結果でした。ライフスタイル|「仕事第一」より「家庭第一」ライフスタイルについて、自身の気持ち・考えには【P】と【Q】のどちらがあてはまるか(単一回答形式)ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2023」より将来的に家庭をもちたいと思っている中高生が多いようですが、では、将来のライフスタイルとして「家庭第一」か「仕事第一」がを問われたら、どちらを希望するのでしょうか。「将来、家庭第一の生活をしたい」と答えた割合は、中学生で46.0%、高校生で55.8%となっており、仕事よりも家庭を重視したい人が多くなりました。また、高校生の方がよりその傾向が強いこともわかります。一方、「どちらともいえない」と答えた割合が中学生は38.5%、高校生は29.8%という点を考えると、中学生の段階ではイメージが沸かない人も少なくないことが想像されます。男女別の内訳をみると、高校生では回答に開きが見られました。「家庭第一」は男子が63.2%の一方、女子は48.3%と約15ポイントの差、「仕事第一」は男子が10.5%、女子は18.5%と8ポイントの差がでています。これは、家事や育児を女性が担うことが多いという現状が、高校生の意識にも影響していることがうかがえるでしょう。まとめ今回の調査では、6割以上の中高生は結婚や子どもを持つことについて、前向きな人が多いという結果でした。また、家庭と仕事のバランスについては、「仕事第一」よりも「家庭第一」を望む人が多いこともわかりました。現代の価値観の反映であると同時に、結婚して子どもが生まれた後の男女の働き方の現状も、若者たちの意識に影響していることが考えられる結果といえます。(マイナビ子育て編集部)調査概要中高生が思い描く将来についての意識調査2023/ソニー生命保険株式会社調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中高生調査時期:2023年6月8日~6月14日調査方法:インターネット調査有効回答数:1,000サンプル(有効回答から中学生200s、高校生800sになるように抽出)<関連記事>✅国や職場の子育て支援制度、半数超が「知らない」ものも!<6歳以下の子どもを持つ男女へのアンケート>✅Z世代の5割は子どもがほしくない?子育てに対する自信のなさや社会への不安なども理由に挙がる✅学校で受けた性教育は不十分だと思う人が4人に1人、若者の声から見る性教育の実態【前編】
2023年10月09日細部までこだわりが見える……!子どもってすぐ親の口調を真似しますよね。それも、真似して欲しくないやつ。もっと他にもいっぱいおしゃべりしてんじゃん。なのに、よりによってそれ⋯⋯?(漫画・文:nao)次回更新は、10/17(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅首を寝違えた日の育児、ハードすぎやろ…。左を向けないのに「なぜこういう日に限って…」のオンパレード✅息子の愛が世界規模で、尊さ全開すぎやろ!「みんな大好きだよ! 世界中にありがとう」✅寝かしつけが5分で完了! 秘策は「思った以上に強め」に“あること”をするだけだった!?
2023年10月03日仕事や恋愛など、物事を進める時には、タイミングが大事といわれます。タイミングによっては、自然とよい結果になったり、時には人生の転機になったりすることも。そんな、タイミングの重要さをテーマにした、仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんの漫画をご紹介します。『父さんの好きなチーム』ある日、漫画の主人公であるいくるは、父親と一緒に、テレビで野球観戦をしていました。酒を飲みながら観戦する父親は、自分の好きなチームの試合ということもあり、熱が入っている様子。しかし、いくるは、試合の結果に興味がないようです。なぜ、父親と一緒に野球を観ているのかというと…。試合は、父親が応援するチームが逆転勝利!その瞬間、いくるは父親にこう告げます。「ねえねえ父さん、ハイパーミニモーターが欲しいんだけど」いくるが野球を一緒に観ていた理由は、父親におもちゃをねだるためでした!父親がいつもよりお酒を飲んでいて、かつ応援しているチームが勝利したという絶好のタイミングを逃すまいと、いくるはすかさず、ねだり始めます。チームの勝利に気をよくした父親は、いくるの思惑通り、おもちゃが買える金額のお小遣いをくれたのでした。鋭い観察力と計画的な行動で、自分の欲しいものを手に入れたいくるは、「してやったり」と思ったことでしょう。【ネットの声】・これは賢い!作戦勝ちですね。・めっちゃ分かる。私もこの方法で、よくお小遣いをおねだりしていました。・こういうのが、意外と大人になっても身を助けるのだろうな。タイミングを計り、チャンスをものにする力は、社会人にも必要な素養のひとつ。もしかしたら、いくるは将来、出世するのが早いかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日お互いが気持ちよく生活する上で、ルールは大切なもの。会社や学校、家族、友達同士など、さまざまな場所や人間関係の中にルールが存在するでしょう。イラストエッセイをInstagramに投稿しているmomo(momomamemomo)さんも、夫のタロスケさんとの間に、独自の掟を設けているようです。『我が家流 いやなことがあったら』ある日、干していた洗濯物が、突然の雨によって濡れてしまい、ショックを受けるmomoさん。もう一度洗濯をし直そうとすると、今度は持っていた洗剤を落としてしまい、床にこぼしてしまいました。立て続けに嫌な目に遭ったmomoさんは、ハッとすると、スマホを取り出して…。。momoさん夫婦の間で定められた掟とは、「嫌なことがあった人には、同じ数だけいいことがある」というもの!momoさんは、先ほど起きた嫌なことを、外出中である夫のタロスケさんに、スマホで報告します。すると、タロスケさんから3つの企業ロゴの画像が送られてきました。①スターバックスコーヒー(以下、スタバ)。②ミスタードーナツ(以下、ミスド)。③バスキン・ロビンス(愛称:サーティワンアイスクリーム)。「この中から好きなものを選んでね」といいたげな返信内容に、momoさんは目を輝かせて大興奮。その後momoさんは、タロスケさんにスタバとミスドの商品を買ってきてもらい、喜びを爆発させたのでした。夫婦で決めた、お互いへの愛が感じられる掟について、momoさんはこうつづっています。「もはや嫌なことが起きるのが、楽しみになってきている」2つのハプニングに見舞われたmomoさんですが、この掟のおかげで、きっと嫌な思いを忘れることができたでしょう。【ネットの声】・このアイディア、我が家も真似させていただきます!・本当に愛のある、素敵な夫婦。・発想が神!なんでもない日常を、楽しく過ごす天才ですね。嫌な思いをした相手を、喜ばせようとする、momoさん夫婦の関係性が素敵ですね。大切な人を笑顔にさせる、少し変わった掟。家族や恋人同士で、真似してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今年の夏休みは夫と息子、私、そして両親と一緒に温泉旅行へ行ってきました。両親と一緒に旅行するのは、私が小学生のときに行ったのが最後だったので、本当に何十年ぶりという感じです。もともと、母は父と一緒に旅行することを夢見ていました。■老後の旅行を夢見ていた母老後はいろんな場所に行きたいと、母は常々言っていました。しかし、父は仕事と趣味でとても忙しい人でした。今は行く時間がないけれど、もっと年を取れば落ち着く日が来るだろうと、母は信じていたのかもしれません。そんな矢先、父が脳出血で倒れました。一時はどうなることかと思いましたが、右半身まひはあるものの、リハビリをがんばり、今はつえをついて歩けるほど回復しました。母は老後は旅行することを夢見ていたのに、「こんなになって!」と、よく言うようになりました。確かに、父と母と2人で旅行するのは、大変かもしれません。でも、私と夫と息子がいれば、きっと何とかなるはず。そう思い、試しに車で1時間半ほどの場所へ、温泉旅行することになったのです。父が一緒なので、あまり予定を詰め込みすぎず、ほどほどに観光をして、ホテルでゆっくりできるように計画を立てました。問題はホテルのお風呂場でした。最初、母は部屋のお風呂で父の入浴介助をすると言っていたのですが、シャワーチェアもなく、湯船はどうにも狭く高さもあったため、お風呂に入るのは難しかったのです。それなら、大浴場の方がむしろ入りやすいのでは? と考えました。まずは夫と息子、私が大浴場へ偵察に行きました。息子とは今までにも旅行したことがありましたが、まだ小さかったこともあり、入ったのは家族風呂くらいで大浴場は息子にとって初めての経験です。 ■家族で楽しい時間が過ごせた夫が付き添ってくれることになり、父は無事、温泉に入ることができました。露天風呂から出るときに、父が少しふらついてしまい、夫が支えようとしたとき、知らない方もとっさに支えてくださったという、心温まるエピソードも聞きました。とてもありがたいです。母は露天風呂に入ったことがなく、露天風呂がどういうものかも知らなかったとか。テレビなどで見たことがあると思うのですが、温泉に興味がなかったようで、「気に留めたことがなかった」と言います。母は面倒くさいようで大浴場へ行きたがらなかったのですが、私と露天風呂を気に入った息子がおすすめしたので、重い腰を上げて朝風呂へ行きました。初めて露天風呂に入った母は、「肌がすべすべになった! もっと入っておけばよかった!」と言うくらい、露天風呂が気に入ったようです。人とお風呂に入ることが苦手とか、温泉自体が苦手な方もいらっしゃると思いますが、母はそういうわけではなかったので、すすめてよかったと思いました。ただ、部屋と大浴場はすごく分かりやすい場所だったのですが、母は大浴場から戻る途中、迷子になって、やっと戻ってきたとのこと…。今回、父や息子も一緒でしたし、タイミングが合わなかったのですが、タイミングを合わせて私が母に付き添えばよかったな、と思ったのでした。少し反省点もありましたが、家族で楽しく過ごせた良い旅となりました。母の旅行へ行くという夢が叶って、私も安心しました。そもそも、父は仕事や趣味で忙しく過ごしていた人だったので、きっと病気をしていなかったら、こんな風に一緒に旅行することは、なかったのではないかと思います。少なくとも、母が露天風呂に入ることはなかったでしょう。私が子どもの頃も、家族旅行というのは何度かありましたが、ホテルの客室にある小さなお風呂にしか入った記憶がありません。ホテルに大浴場などがあったのかどうかは分かりませんが、母はあまり興味がなかったのだと思います。父が病気になったことは決してうれしいことではありませんが、もっと父と過ごしたい、と思った母の願いは叶ったわけで、すべてが悪いことではなかったのかな、とも思えます。母は「また旅行に行きたい、もっと遠くにも行ってみたい、弟夫婦と一緒に船の旅をしたい」など夢が広がっているようです。これからも、夢を現実にしながら、楽しく過ごしてもらいたいですね。
2023年09月26日絶望感とともに迎える朝寝違えたときの朝の絶望感すごいですよね。「がんばらないと!」と思うけど、1日のスケジュールを思い浮かべて「だめだ⋯⋯」と落ち込む。幼稚園に行く日だったらまだいいのですが、この日は休み(しかもワンオペ)。なんとか1日を過ごしたその日の夜、痛みの悪化がすごかったです。なんで筋トレしちゃったんだろう⋯⋯。(漫画・文:nao)次回更新は、10/3(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅息子の愛が世界規模で、尊さ全開すぎやろ!「みんな大好きだよ! 世界中にありがとう」✅寝かしつけが5分で完了! 秘策は「思った以上に強め」に“あること”をするだけだった!?✅人生何周目? 寝言で飛び出す、3歳児が絶対知りえない単語の数々
2023年09月19日長い時間をともに過ごす、家族。一緒にいて当たり前のように思えてしまうこともありますが、『親しき中にも礼儀あり』というように、相手のことをおもんぱかることも重要です。そんな『家族』について、月光もりあ(@_moria_moria_)さんが漫画を公開しました。『母親になくて、父親にあるもの…』家へと帰る月光さんが妻に連絡をすると、子供を寝かしつけたばかりで、夕飯の準備はないとのこと。そこで、月光さんは妻に気を遣って「外食で済ませてくる」と伝えました。月光さんはあれこれと、何を食べようか悩んだ結果、から揚げを食べることにしました。食べ終えた頃にふと、こんなことを思います。「ずるいよなあ…俺だけ、1人の時間があって」考えてみれば、家と会社の行き帰りはもちろん、仕事をしている時も家族から離れています。裏を返せば、その間は、妻が子供の面倒を見ているということ。妻には、1人の時間がないのです。から揚げ定食がおいしかったので、翌日、月光さんは家族を連れて再び店にやってきました。月光さんが「子供を抱っこしてあげようか?」と聞きますが、妻は「大丈夫!寝てるから」と意に介していない様子。それどころか、片手でから揚げ定食を食べながら「あー幸せっ」と、感謝の気持ちを口に出していたのでした…!【ネットの声】・「おいしかったから一緒に食べに行こうよ。食べてる間は子供の面倒を見るよ」という月光さん、最高。・こういうふうに思える『父親』が、何人いるかねって話よ…。・なんか泣きそうになった。こうやって気付いてくれるだけでも全然違う。・月光さんみたいに、相手を思いやれる人が増えますように!家族にはそれぞれの役割がありますが、それを当たり前とは思わず、相手のことを思いやる気持ちは、忘れずにいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日季節の変わり目などに体調を崩しやすい人がいますが、それは子供も同じ。学校などに行くこともままならず、家でゆっくり休む日もあるでしょう。『子供の病気あるある』ユウコトリトリ(yuko_toritori)さんは、『子供の病気あるある』をテーマに描いた漫画を公開しました。ある日、子供が『不気味なほど大人しかった』ことから、病気が発覚し…。病院に連れていったところ、その場ではなんともなかったのに、帰宅するとまた体調不良に。熱さましに冷却シートを貼っていたら、いつの間にかはがしてしまったのか、洗濯物から出てきたこともあるようです。また、病気で休んでいる子供には、菩薩のように優しく接する投稿者さんですが、治ったら元通り!そして、看病していなかった家族がなぜか病気をもらってしまうのでした…。【ネットの声】・ほんと、家ではゴホゴホしてるのに、診察時にはピタリと止まるのはなんでだろう…。・看病していない人にうつる話で、爆笑してしまいました!ほんまそれ!・病気の時は「元気になってくれればそれで…!」と思うのですが、治った途端に通常モードに戻っちゃいますよね。・もう、何もかも『あるある』すぎて!よく分かることだらけです。作中の『あるある』ネタには、共感のコメントの数々が届いたようです。病気は、かかり始めが肝心。子供の様子がいつもと違ったら、できるだけ近くの病院にかかるようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日人を巧妙にだまし、金品を奪い取ろうとする詐欺行為。さまざまな手口が存在しますが、現代でよく耳にするのが、身内をかたって振り込みを要求する、いわゆる『オレオレ詐欺』でしょう。電話越しだと、声を聴き間違えやすいもの。また、身内が事故などに巻き込まれたと知ったら、不安や焦りから正常な判断ができなくなってしまいます。『オレオレ詐欺』のターゲットにされた女性伊東(@ito_44_3)さんが描いたのは、今まさに『オレオレ詐欺』の毒牙にかけられそうになっている女性。息子のふりをして「俺だよ、俺!」とお決まりのセリフを発する詐欺師を前に、女性はどうなってしまうのでしょうか…!よりにもよって、あまりにも個性的な一人称を持つ家族を相手にしてしまい、ツッコミに回らざるを得なくなった詐欺師。唯一存在した一人称が『俺』の男性は、そんな家族についていけなくなったのか、そっと家から去っていったようです…。きっと詐欺師は、本来の目的を完全に忘れ、まともだった男性に心から同情してしまったことでしょう…!完全に『ショートコント「オレオレ詐欺」』と化してしまった2人のやり取りに、読者からは「どんな家族だよ!」「これは勝てない」といった声が続出。この一家なら、どんなに小賢しい詐欺師が現れても撃退してくれることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月13日息子の愛の大きさ、世界規模途中まで、かわいいうれしい話でほかほかした気持ちで寝かしつけができると思ったら、急に規模でかい話になりました。「世界中にありがとう」言ったことなかったなぁ。なんかそう思う時間も大事な気がしてきました。いろんなことに感謝の気持ちを持って、穏やかに過ごしていきたいです。気づかせてくれてありがとう、息子よ。(漫画・文:nao)次回更新は、9/19(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅寝かしつけが5分で完了! 秘策は「思った以上に強め」に“あること”をするだけだった!?✅人生何周目? 寝言で飛び出す、3歳児が絶対知りえない単語の数々✅頭柔らか! “ギャルピース”を初めて見た息子のコメントが予想外すぎた【言われてみれば…】
2023年09月05日画像は(株)Smart119 提供大地震が起こった時の正しい行動、帰宅方法とは?100年前に発生した関東大震災は、近代化された都市の罹災状況を写真や映像から知り得る震災です。建物の倒壊、火災、また避難する人々の救助の様子が記録されています。2011年の東日本大震災では、首都圏において「帰宅困難者」が生じました。二次的な被害、救命活動に支障が出てしまうことから、震災直後の人々の行動が課題点となっています。今回、同社は救急集中治療医と救急救命士の見地から、地震発生時の正しい行動を、親しみやすいマンガで解説しています。なおこの資料は学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用することが可能です。救急集中治療医・中田孝明氏が解説関東大震災から100年。近代化された首都圏で発生した震災で、倒壊した建物と大規模な火災、不確かで少ない情報のなかで、人々の困惑を極める状況が映像や写真で記録されています。また2011年の東日本大震災では、震源から離れた首都圏において、公共交通機関の運行停止によって、通勤・通学者515万人(内閣府推計)の「帰宅困難者」を生じさせ、駅周辺は混雑を極め、道路では大渋滞が生じました。震災直後は、状況判断ができないことから不安に駆られますが、安全を確保した上で冷静に行動することが、災害対応の第一歩です。2つの震災の経験を踏まえ大地震への備えとして、震災発生時からの「行動」を考えておきましょう。災害の被害を軽減させるには、自らの身を守る自助、次に周囲と助け合う共助、そして国や自治体などによる救護活動である公助という考えが基本にあります。まず、自助として地震が発生したら頭部を守る、そして避難ができるよう出入り口を確保します。次に、共助として揺れが収まってもむやみな移動を控え安全な場所で、周囲と支え合いながら留まります。公助では、震災発生から3日程度は、救護活動が優先されます。道路に人が溢れると緊急車両の通行の妨げになり、結果として救命への支障となります。また電車などの公共交通機関は安全性確保のために運行されません。道路や駅周辺へ近づかないようしましょう。駅前に多くの人が集まると「群集雪崩」などの二次被害が発生する原因となりかねません。安全な場所に滞在することは、共助の一つでもあるのです。またテレビ、ラジオの公共放送や行政機関などのSNSやHPからの正確な情報確保し、家族との安否確認には「災害伝言ダイヤル」を活用しましょう。震災後に安全性が確認されて帰宅できる段階になっても、公共交通機関の使用ができず徒歩となることが考えられます。職場から自宅までの経路を把握しておきましょう。徒歩帰宅者へ飲料水やトイレなどを提供し支援する「災害時帰宅ステーション」が、コンビニエンスストアなどの店舗で設置されます。発生が懸念されている首都直下型地震や南海トラフ地震などは、多くの人々が罹災者となることが予測されています。大地震が起きた時の行動を知っておきましょう。一人ひとりの冷静な行動が減災へ結びつきます。ポイント揺れが来たら頭を守る、出入口の確保を・鞄などを乗せる、机の下に潜るなどして頭を守りましょう。・避難ができるように出入口を確保しましょう。むやみに移動を開始しない災害が発生すると、救助・救急活動、消火活動、緊急輸送活動等の応急活動が行われます。道路に人がいっぱいになると、救急車、消防車が通れなくなります。安全な場所にまずはとどまる地震発生から少なくとも3日間程度は救助・救急活動が優先されます。職場、学校、一時滞在施設などにとどまることを考えましょう。駅周辺には近づかない災害発生直後は、駅周辺にはたくさんの人が集まり、混乱が発生します。また、公共交通機関は不通になっていることもあるため、駅周辺には近づかないようにしましょう。正しい情報を手に入れよう行政や公的機関、国土交通省や電力会社、交通機関各社のSNS公式アカウント、HPでも情報発信を行なっています。災害時の情報確認に活用しましょう。安全を確認したら「安全に」「自力で」「歩いて」帰宅災害が発生すると公共交通機関は使用できず、歩いて帰る可能性が高くなります。事前に職場から自宅への帰宅経路を知っておきましょう。災害時帰宅支援ステーション災害時の徒歩帰宅者を支援するために「水道水」「トイレ」「道路情報などの情報」「近隣の避難場所に関する情報提供」の提供をしてくれる店舗のことです。救助・救急活動が落ち着いた後に徒歩で帰宅する人を支援する取組みによるもので、コンビニ、レストラン、ガソリンスタンドなどがあります。全国43都道府県に普及しています。◆解説者中田孝明株式会社Smart119 代表取締役千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授◆監修協力新井久美子(救急科専門医)鈴木正敏(Smart119:救急救命士)中山翠(Smart119)◆印刷用資料ダウンロードリンク◆参考資料・内閣府:保存版震災時の帰宅行動ーそのときあなたはどうする?ー・内閣府:大規模地震の発生に伴う 帰宅困難者対策のガイドライン◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅災害時に乳幼児・妊産婦が使える「福祉避難所」を知っている親はたったの7.8%、子どもの防災グッズは用意している?✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】
2023年09月04日毎日1番近くで見ているからこそ、その態度にイライラしたり、もどかしさを感じたり。周りにいわれて「そっか、そうだったのか!」と子供の成長に気付くことも多いですよね。これは、3人のお子さんとの日々を絵日記で綴るhanemi(hanma_ma)さんが体験したエピソード。ある日、息子レン君の水泳記録会を観覧しに行ったhanemiさん。惜しくも自己ベスト更新を逃した反抗期真っ只中のレン君にどう声をかけるべきか悩んでいたところ、なんと予想外の展開に…。記録会を終えてhanemiさんの元へ戻ってきたレン君。目を逸らし、何もいわず歩き出したかと思いきや、突然足を止め悔しい思いをhanemiさんにぶつけました。最近、レン君に無視されることが増えたと感じていたhanemiさんはハッとします。担任の先生の言葉を思い出したのです。「無視も、成長の一環」先生がいっていた通り、レン君は自分自身で悩んだり葛藤したりして、気付かない間に大きく成長していたようです。水泳の記録会は残念な結果に終わったものの、悔しさをバネに気持ちを切り替えた息子の成長に、hanemiさんは涙が出るほど感激したのでした。この心温まるエピソードに、多くのコメントが寄せられました。「ちゃんと見守ってくれる人たちがいるって幸せ」「子供も1人の人間、気持ちを尊重しながら過ごしたいです」「分かってくれている人がいるって、親としてとても心強い」それに対し、hanemiさんも「本当に周りの人たちに助けられて成り立っているんだと実感しました」と返信していました。子供が小学生になると、それまでとは違い一気にしっかりした印象になるもの。はじめは「成長したなぁ」なんてしみじみしていても、学年が上がり無視されることが増えたり、突然言葉遣いが悪くなったりすると、ついつい文句の1つもいいたくなってしまいますよね。そんな時こそ、1歩引いて「これも成長の一環かも」と見守ることができれば、今よりもっといい関係を築けるはず。[文・構成/grape編集部]
2023年09月01日保育施設向けおむつのサブスク「手ぶら登園」や保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」など子育て支援サービスを運営するBABY JOBは、関東大震災からちょうど100年を迎える今年の「防災の日」にあたり、全国の保護者に対して防災意識に関するアンケート調査を行いました。半数以上の保護者が「子どもが生まれて防災意識が高まった」と回答全国の子育て中の保護者を対象に防災意識についてアンケート調査を行った結果、「子どもが生まれてから防災意識が高まった」と答えた保護者は61.6%、「自宅の最寄りの避難所を知っている」のは70.5%であり、多くの保護者が防災に対して意識していることがわかりました。一方で、「乳幼児や妊産婦は避難所ではなく「福祉避難所」が使えるということを知っていますか?」という質問に対し、「知っていた」と答えたのはたったの7.8%という結果に。また、「保育園など(子どもが離れたところにいるとき)の引き渡しや、集合場所について、家族やパートナーと話し合えていますか?」という質問に対しては、17.2%の保護者だけが「話し合えている」と回答しました。「救えるはずの命」を守るための福祉避難所災害の直接的被害によってではなく、その後の避難生活などで命を落とす「災害関連死」は、東日本大震災(2011年)では2023年5月31日時点で3,794人、熊本地震(2016)では地震により直接死亡した人の4倍を超えているということが公表されています。この「救えるはずの命」を救うために、内閣府は高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者など、避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする人を「要配慮者」として定め、要配慮者とその家族が利用することを想定した「福祉避難所」の設置を進めています。2019年10月1日時点で福祉避難所は全国に22,078箇所あります。(内閣府『福祉避難所の確保・運営ガイドライン』より)一般的に、妊産婦や乳幼児はまず一般の指定避難所に避難します。福祉避難所の受入体制が整い次第、スタッフの指示に従って、決定された避難対象者だけが移動できるようになります。福祉避難所の運用については、自治体によって異なる点もあるため、事前にガイドラインを確認しておくと、避難時に安心して行動することができます。今回の調査結果から、多くの保護者が「防災について考えなければいけない」という意識は強く持っており、一般的に広く知られている情報については確認していることが多いものの、小さい子連れに特化した情報や、より具体的な防災については考えられていないということがわかりました。防災グッズ、半数近くが用意しておらず、4人に1人は大人の分だけ全国の保護者を対象に「防災グッズは用意していますか?」と質問したところ、子どもの防災グッズを用意していると回答したのはたったの28.2%という結果に。ほか、7割以上の保護者が防災グッズを全く用意していない、もしくは大人の分のみ用意し子どもの分は用意していないということも明らかになりました。また、普段から少し多めに食材や日用品を買っておき、常に一定量備蓄しておく「ローリングストック」について、「知らない」と答えたのは46.8%と約半数に上り、「知っていて、実践している」と回答した保護者はわずか26.6%でした。調査概要調査対象:子育て中の全国の保護者58~85名*調査期間:2023年8月18日~8月28日調査方法:アンケートフォーム、SNS*質問によって回答者数が異なるBABY JOB(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅汁漏れしにくい「立てて運べる薄型弁当箱」フードマンに抗菌仕様の新色が登場!豊富な容量ラインナップから選べる
2023年09月01日つい感情的になって子供に大きい声を出してしまい、反省することもありますよね。しかし、子供から返ってきたのはまさかの『とんち』でした。これは、2歳の男の子(きゅーたん)を育てるお空(sorairo0385)さんが体験した日常のエピソードです。そうだけどそうじゃない、子供が理解できるように伝えるのは難しいですね…。掃除が終わり、敷き布団に新しい敷き布団カバーをかけ終えたお空さん。布団の上でひと休みしようとしたら、きゅーたんくんが布団の上でグルグルグルグルと走り回り始めてしまいました。そしてお空さんは、調子に乗って走るのをやめないきゅーたんくんに、大きな声で注意しました。その後、きゅーたんくんは走ることをやめて、ゆっくりと歩きだしました。投稿には、子供の『とんち』に驚きのコメントが寄せられていました。「とんち!こりゃ怒れない」「きゅーたんくんに1本ですね」「きゅーたんくん賢い!確かに間違ってない」きゅーたんくんが走っている姿は、まるでトラたちがケンカを始めヤシの木の周りをぐるぐると回っているうちに、溶けてバターになってしまうあの絵本のような光景ですね。そして、親ならではのコメントも寄せられています。「言うこと聞かない時、怒鳴っちゃってからの反省、あるあるよな」子供の行動につい感情的になってしまい、大きな声を出して怒ってしまい、反省することもあるでしょう。でもそんな時、子供から『とんち』で返されると、座布団を5~6枚あげたくなっちゃいますよね…[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日普段あまり考えることのない、一つひとつのことばの意味。でも本当は、何気ない一言にも、ちゃんと意味があるんですよね。これは家族4人でスイスに暮らすケイコモエナ(keikomoena)さんが投稿した、「日本語っていいなぁ」と思わせてくれるエピソード。ケイコモエナさんには、少しキャラが強めなお祖父様とお祖母様がいたそうです。2人はしょっちゅう小競り合いをするものの、お祖父様が出かける時には、お祖母様は必ず玄関先まで見送りに出てきます。「あれだけケンカしても見送るの?」と面白さ半分で観察していたケイコモエナさん。ある日、お祖母様がいった言葉にハッとしたそうです。「行ってらっしゃい」は「行って、帰ってらっしゃい」ということ。「行ってきます」は「行って、帰ってきます」の意味。大正生まれのお祖母様は戦争を経験され、いつ戻るのか、そもそも無事に帰って来られるかどうか分からない大勢の人たちを、そう願いを込めて見送ったのかもしれません。そんな優しい想いの詰まった投稿に、たくさんのコメントが寄せられました。「今の時代だからこそ大切にいいたいです」「毎日いってらっしゃい、おかえりなさいがいえるのは、本当に幸せなこと」「日本語の素晴らしさ、奥ゆかしさを改めて感じました」ケイコモエナさんによると「いってらっしゃい」「いってきます」「おかえり」「ただいま」といったことばは英語やフランス語にはないのだそう。日本には「言霊」ということばがありますが、多くのことばに日本人の想いが込められているように感じます。どれだけ腹が立った日も「どうか無事に帰ってきてね、ここがあなたの帰ってくるところですよ」そんな気持ちを込めて、家族みんなでいい合えるととってもステキですよね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月24日2023年夏は、記録的な猛暑が全国的に観測され、お出かけすらままならなくなってしまう日も。危険すら伴うほどの暑さとなりましたが、だからといって、ずっと家の中にいるのも、なかなかストレスが溜まるものです。特に、小さい子供がいる家庭は、子供たちの気分転換に頭を抱えたこともあるのではないでしょうか。自宅のムードが一変!夫のアイディアに子供たちも大満足ぺっすん(@mo040311)さんは、夫からの提案を受け、自宅で『ごっこ遊び』をすることにしました。すると、子供たちもこれを気に入ったようで、集中して取り組んだのだとか!アイディア1つで自宅を『アミューズメント空間』へと変えた、こちらの写真をご覧ください。部屋を暗くして、椅子に座り、机の上に置いたのは…お菓子や飲み物が入ったカゴ!そう、ぺっすんさんの夫の提案とは、『映画館ごっこ』だったのです。普段は、自宅のテレビで映画を流しても『ながら見』になってしまうそうなのですが、この日はしっかり集中して観ていたとのこと。ちょっとした工夫でムード満点になる、素晴らしいアイディアに、さまざまなコメントが届きました。・ちゃんと映画館っぽい雰囲気になっていますね!私も、子供が大きくなったらやりたいです!・こういう体験って、大人になっても記憶に刻まれるので、本当に幸せだなと感心する。・今日は1人で子供の面倒を見る予定の日だったのに、雨が降って涙目だったけど、真似させていただきます…!・かわいらしさと、アイディアが詰まっているこの写真、控えめにいって最高。ちなみに、子供たちのお菓子は、お小遣いからお金を出して買わせたのだとか。また、『ご飯を完食したらおかわり自由』としたところ、ちゃんとご飯を食べたといいます。外に出られないことを逆手に取った、素晴らしいアイディアですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日7カ国、18歳以上の成人を対象にAI音声詐欺の遭遇実態を調査システムとネットワークのセキュリティサポートを行っているマカフィー株式会社では、日本を含む世界7カ国(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・インド・オーストラリア)の18歳以上の成人7,054人を対象に「音声AIを悪用した詐欺」に関する調査を行いました。その結果、日本ではまだ少ないようですが、世界では音声詐欺による被害者が増加傾向であることがわかりました。AI音声詐欺の遭遇率、日本はどのくらい?「あなた自身、もしくは知人が、AIを悪用した音声詐欺に遭遇したことがあるか」という設問に対し、自分自身が遭遇した人は全体の10%、知人が遭遇したという人は15%でした。国別でみると、とくに多いのがインドで「自分」が20%、「知人」が27%。次いでアメリカが「自分」が14%、「知人」が18%でした。調査を行った7カ国の中では、日本は最も少なく、「自分」が3%、「知人」が5%にとどまりました。日本国内ではまだそれほど多く発生しているわけではない印象です。とはいえ、SNS全盛の現在、今後日本でもこうした詐欺が増えてくる可能性は十分に考えられます。AI(人工知能)を悪用したオンライン音声詐欺の現状に関するレポート「The Artificial Imposter」(マカフィー)より音声のオンライン共有が詐欺の材料にそもそも音声詐欺とはどういうものなのかと言うと、AIを使用して人の声(声紋)のデータをクローン化させ、それを詐欺に活用するというものです。では、詐欺師はどうやって声のデータを入手するのでしょうか?彼らは人々が自らSNSやボイスメモなどを使ってオンライン共有したものをコピーして悪用しています。実際に今回の調査でも「自分自身の声をどのくらいの頻度で共有しているか?」という設問に対して、7か国全体で26%の人が「1週間に1~2回」共有していると回答しています。また、全体の10%は1週間に5回以上、オンラインで共有していることが明らかに。多くの人が日常的に自分の声などをオンライン上にアップしていることがわかります。とくに、音声詐欺が多いとされているインドでは、43%と半数近くの人が最低でも「1週間に1~2回」、それ以上の人を加えると、8割以上の人が音声データのオンライン共有を行っています。このことから、音声データのオンライン共有とAI音声詐欺には、やはり関連が高いことがうかがえるでしょう。詐欺の遭遇率が他国と比べて低かった日本は、音声データのオンライン共有の割合も少なく、「1週間に1~2回」でも16%にとどまっていますが、オンライン共有をする人が増えれば、詐欺のターゲットになっていくことが考えられます。AI(人工知能)を悪用したオンライン音声詐欺の現状に関するレポート「The Artificial Imposter」(マカフィー)よりAI音声詐欺の手口画像や動画の送信や声のクローンを悪用することは、AIの発達によりかなり容易になっているのが現状です。McAfee Labsの調査によると、AIボイスクローニングツールを活用し3秒で一致率85%(※1)のクローン音声を作成できるといいます。実際の手口としては、AIで作成したクローン音声で本人になりすまし、「お金に困窮している」という嘘のボイスメールを家族や知人に送ったり、電話をかけて、相手からお金を騙し取っていることが、今回の調査でわかりました。実際に詐欺にあってしまったとき、クローン音声と本人の声を聞き分けることができるか、自身のない人が多いのではないでしょうか。調査でも、「その声を聞いたときに、本人かどうか識別できるか?」と質問した結果、7割が「識別できるかどうか分からない」「識別できないと思う」と回答しました。AIによるクローン音声を使われてしまった場合、多くの人が騙されてしまう可能性が懸念されます。(※1)音声照合精度は、McAfeeのセキュリティ研究者によるベンチマークと評価に基づくAI音声詐欺から身を守るには?マカフィーでは、AIを悪用した音声詐欺から身を守る方法を紹介しています。✅口頭でのパスワード(合言葉)家族や知人などの間でのみ通用する「合言葉」や「パスワード」のようなものを設定しましょう。とくに、高齢者や家族、友人が電話や電子メール、ボイスメールなどで救済を求めてきた場合には、必ずそうした「パスワード」を求めて確認してから対処するようにしましょう。✅発信者を疑う知らない発信者からの電話やメールなどはもちろん、見覚えのある番号などからの発信でも、その場で対処しようとはせず、一度電話を切って、相手の電話にかけ直すなどの確認を。✅SNSでのアクションは慎重にSNSなどでのアクションに注意することが重要。声はもちろん、画像や動画などでも個人が特定されてしまうような情報をアップするときには、要注意。不特定多数の人がこうしたデータにアクセスできないような設定を行ったり、ダークウェブにデータが流出した場合には通知を受けられれる設定を行うなども大切です。被害が少ない今から注意したい日本でも詐欺被害は多く、家族や知人をかたって電話をかけてくる「振り込め詐欺」(特殊詐欺)は、ますます巧妙化していて社会問題となっています。音声詐欺はその更なる巧妙化したものとも言えるでしょう。しかも、「振り込め詐欺」の場合は、とくに高齢者を狙ったものが多い印象ですが、クローン音声を悪用したものは、全世代を対象とした詐欺とも考えられ、いつ自分自身に降りかかってくるかもしれないという怖さがあります。まずは、音声データをむやみにインターネット上で共有しないことと、こうした詐欺の存在と実態を知ることが大事でしょう。「まだ日本では少ないから」と安心するだけではなく、少ない今だからこそ、しっかり注意喚起していくことが大切です。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要調査地域:世界7カ国(アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・インド・日本・オーストラリア)調査対象:18歳以上の成人調査時期:2023年4月13日~19日有効回答数:7,054サンプル(アメリカ(1,009人)、 イギリス(1,009人)、ドイツ(1,007人)、フランス(1007人)、 インド(1,010人)、日本(1,004人)、オーストラリア(1,008人))<関連記事>✅中高年のひきこもり、65~69歳が約45%!4人に1人が独居という生活実態も明らかに✅53%以上の日本人が「不愉快で許せない」と嫌悪感を露わに、多くの人が問題視するモラルとは✅「老後破産」のリスク回避のためには?夫婦二人で月に38万円が望ましいという現実
2023年08月17日Z世代は「子育て」をどう捉えているのか明確な定義はありませんが、Z世代とは1990年代中盤から2000年代序盤に生まれた世代を指すことが多く、2023年現在においては、10代中盤~20代前半ぐらいまでの世代が該当します。Z世代の物事に対する考え方の特徴として、「自分らしさ」を大切にする傾向が強い世代と言われています。そんなZ世代は、子育てについてどう考えているのでしょうか?今回はビッグローブ株式会社がおこなった「子育てに関するZ世代の意識調査」をもとにZ世代の子育てに対する認識を紹介します。Z世代の約5割が「将来、子どもがほしくない」Q. 将来、結婚と子どもについて未婚で子どものいない18歳から25歳までの男女を対象に、将来の結婚と子どもについて質問した結果は、「将来結婚して、子どもがほしい」と回答したZ世代が44.9%、「将来結婚というかたちにこだわらなくても子どもはほしい」が9.4%であり、あわせて約5割となっています。一方、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」が9.6%、「将来結婚もしたくないし、子どももほしくない」が36.1%となっており、将来、子どもがほしくないというZ世代もおよそ半数という結果となりました。男女別でみてみると、「将来、子どももほしくない」と回答した男性が51.3%、女性が40.2%となっており、男性が約10ポイント上回っています。子育てに自信がないZ世代が多い?「将来、子どもがほしくない」と回答したZ世代の理由として、「お金の問題」と回答した割合は17.7%、「お金の問題以外」と回答した割合が42.1%、「両方」と回答した割合は40.2%でした。子育ての負担として「お金の問題」は大きいと思いますが、Z世代にとっては「お金の問題以外」が特に影響しているようです。Q. お金の問題以外で子どもがほしいと思わない理由(複数回答可)お金の問題以外でのもっとも大きな理由は「育てる自信がないから」で52.3%と5割を超えています。ついで「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」が45.9%、「自由がなくなる(自分の時間を制約されたくないから)」が36.0%となっています。また、「これからの日本の将来に期待ができず、子どもがかわいそうだから」が25%、「子どもを育てにくい世の中だから」が20.9%となっており、社会状況もZ世代の子育てに対する意識に影響を与えていることがうかがえます。まとめ今回ご紹介した調査では、将来子どもがほしくないというZ世代は約5割にのぼりました。お金の問題以外でそう思う理由として、5割以上が「育てる自信がないから」と回答しています。これは自分自身のことが理由になっていますが、「これからの日本に期待ができない」「子どもを育てにくい世の中だから」という意見も2割を超えています。Z世代が子どもがほしくないと考える要因には、社会に対する不安も影響しているようです。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>子育てに関するZ世代の意識調査/ビッグローブ株式会社調査地域:全国調査対象:18歳から25歳までの男女500人調査時期:2023年2月7日~2月9日調査方法:インターネット有効回答数:500サンプル<関連記事>✅中高生は結婚や子育てをどう考えている?「名字はどちらでもよい」「子育ての分担は夫婦で同じがよい」など時代を反映する結果に✅「結婚したい」若者は4割以上の一方、「必ず結婚する」という人は男性で2割、女性で1割強【17~19歳の結婚観】✅「子どもが生まれた後は緩いペースで働きたい」、女性だけでなく20代男性も4割に上る
2023年08月16日8月のお盆の時期には、実家に帰省をする人も少なくありません。久しぶりに会う両親や祖父母、親戚とのコミュニケーションも楽しみの1つですね。お笑いコンビ『レインボー』の池田直人さんと祖父とのやりとりが、ネットで反響を呼んでいます。レインボー池田直人の『おじいちゃん孝行』2023年8月12日、池田さんは自身のSNSを更新。野球が好きだという祖父のために、こんな贈り物をしたそうです。野球大好きなじいちゃんに、ホームセンター行って、スクリーン買って、DAZN契約してあげたら、子供くらい目キラキラさせてくれた!!!! pic.twitter.com/cshLqIDPFj — レインボー 池田直人 (@ikenao0919) August 12, 2023 池田さんは、スポーツ専門の動画配信サービス『DAZN』を契約し、ホームセンターで買ってきたスクリーンで観られるようにしたのだそう。『大画面で野球が見放題』というプレゼントに、祖父は子供のように目をキラキラさせていたといいます!投稿された写真を見ても、「おお~!」と感動している様子が伝わってきますね。池田さんの投稿に「素敵」「いい話」と思った人は多かったようで、3万件以上の『いいね』が寄せられました。・めちゃくちゃいい話。泣いてしまいそう。・『おじいちゃん孝行』、素敵です!私も見習わないと。・喜んでいる顔を見ると嬉しくなりますよね。・おじいちゃん、目がキラキラしていてかわいい!大切な人の喜ぶ顔を見ると、自分まで幸せな気持ちになれるもの。池田さんの素敵な投稿に、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日親である以上、性別に関係なく子育てには関わらなければなりません。家庭によって形はさまざまですが、夫婦で協力し試行錯誤をしながら育児をするのは、現代では当たり前の光景となりつつあります。とはいえ、ひと昔前まで「育児は女性がするべき」という考えが根付いていたことから、「父親は育児をしないのが普通」だと考えている人も一定数いるようです。『育児をする夫はかわいそう?』いしだキャロット(ishidacarrot)さんの夫、アスパラさんは育児にとても協力的。いしださんが腰を悪くしていたため、産後は娘さんのお風呂などを担当してくれていたといいます。しかし、それを知ったいしださんの義母が、突然怒り始めて…。…「自分の夫に育児をさせて恥ずかしくないのか」「かわいそうで泣けてくる」と、強い言葉でいしださんを責める、義母。「父親は育児をしない」という固定観念にとらわれているのか、単純にいしださんにいじわるなことをいいたいのかは分かりません。とはいえ話し合うこともできずに、一方的にまくしたてられてしまえば、どんなに温厚な人であってもストレスを感じざるを得ないでしょう。言葉にさえしなかったものの、怒りの感情が爆発寸前になってしまった、いしださんは「勝手に泣けばいい、去れ!」と心の中で叫んだのでした。投稿には「夫婦のことに口を挟まないでほしい」「こんな人にはなりたくない」といったコメントが寄せられています。仕事との兼ね合いや、個人の得意不得意なども踏まえて、夫婦のどちらかに育児の負担をかけすぎないようにするのは、相手への思いやりがあれば当たり前のこと。それを外から見ている立場なのであれば「かわいそう」ではなく、「頑張っているね」などの言葉を掛けられるような人でありたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月05日夫婦でイメージしやすい「理想の大人像」子どもに対して「○○な大人になってほしい」と具体的にパッと思いつくことは難しいですが、芸能人やスポーツ選手を見た時に「こんな大人になってほしい」と思う瞬間はありますよね。とくに夫婦間で子育てについて話すときは、有名人、歴史上の人物、ときにはアニメキャラといった夫婦がお互いにイメージできる具体的な大人像を用いると、話がはずむということもあるのではないでしょうか。【有名人編】理想の大人の1位は「芦田愛菜さん」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう有名人は?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」より有名人編では、1位「芦田愛菜さん」、2位「大谷翔平さん」、3位「イチローさん」となりました。1位の「芦田愛菜さん」を選んだ理由を見てみると「学業と仕事を両立させているから」という意見があります。芦田愛菜さんを子役時代から知っているパパママにとっては、大人になった今でも活躍している姿を見ることでより一層その理想像が強くなり、今回初めての1位となったのかもしれません。なお、3位の「イチローさん」は2021年まで7年連続で1位をキープしていました。その人気は今もまったく衰えることを知りません。【アニメキャラ編】理想の大人の1位は「モンキー・D・ルフィ」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあうアニメキャラは?ソニー生命「子どもの教育資金に関する調査2023」よりアニメキャラ編では、1位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、2位「孫悟空(ドラゴンボール)」、3位「フグ田マスオ(サザエさん)」「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、敵を倒す「強さ」といった観点よりも、「優しい」「頼りになる」「思いやりがある」といった内面性での意見が非常に多いのが特徴です。【歴史上の人物編】理想の大人の1位は「徳川家康」質問:子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージにあう歴史上の人物は?歴史上の人物編では、1位「徳川家康」、2位「織田信長」、3位「坂本龍馬」となりました。それぞれを選んだ理由を見てみると、アニメキャラ編とは異なり、「困難を乗り越える」「リーダシップ」「行動力」といったスキル面での意見が多いのが特徴です。まとめ理想の大人の1位は、有名人編では「芦田愛菜さん」、アニメキャラ編では「モンキー・D・ルフィ」、歴史上の人物編では「徳川家康」でした。また、その選択理由は各ジャンルで傾向が異なっているようです。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです<調査概要>■子どもの教育資金に関する調査2023/ソニー生命調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女調査時期:2023年1月26日~1月27日有効回答数:1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出)(内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付<関連記事>✅イマドキの小学生のおこづかい額は?6割以上の回答を集めたものが意外すぎた!✅意外と知らない?!1年生と6年生で1時間の差がでること【小学生の生活スタイル】✅子育て世代の8割以上が感じている「ある格差」とは?日本は子育てに優しくないと思う人が過半数に上る
2023年08月05日ホールケーキなどのデザートを複数人で食べる時、4等分にカットするのは割と簡単ですが、5等分にするのは難しいと感じたことがありませんか。「うち5人家族だからさ」そんなひと言とともに、プリンを分けた時の写真をSNSに投稿した、すこぶる不調なぷぷぷのぷっぷッツォ(@LOVEPOOH0419)さん。柔軟な発想の切り分け方に「センスがある!」と感心する声が上がっています。投稿者さんが、どう分けたかというと…。中心を型でくり抜き、残りを4等分しました!切り分けたプリンの中で、投稿者さんは真ん中を選んだとのこと。ほかのピースに比べて、真ん中のピースはちょっぴり少なめになりますが、かわいらしいお花型のプリンが食べられる特典付きな点が、嬉しいですね。投稿には、さまざまな感想が寄せられています。・素敵なセンスですね。私も真ん中のお花を選びます!・量的には四隅だけど、誰が真ん中をもらうかで争奪戦になる予感。・賢いし、かわいい!天才的なアイディアだと思います。・我が家も真似しよう。真ん中がケンカになっちゃうかな。デザートを分ける時に悩んだら、この方法を思い出してみるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日陽向大(hinata_inoue1210)さんがTikTokに投稿した、1本の動画が注目を集めました。映像は、陽向大さんと兄が、バイクに座る祖父に呼ばれるシーンから始まります。感動して「思わず涙が出た」という声も上がった、こちらの映像をご覧ください。@hinata_inoue1210 じいちゃん渋すぎ。大好きです #時を戻そう#弟は無事です #おじいちゃん #兄 ♬ I'm Just a Kid - Simple Plan孫である陽向大さんと兄は、祖父を前後で挟むようにバイクに座り、カメラに笑顔を向けます。するとレトロな色合いの、家族写真が写し出されました。写真は17、8年前に、大分県にある祖父の家の前で撮影されたもの。そこには若かりし頃の祖父と、まだ幼い陽向大さん兄弟が写っていました。3人は、昔に撮った写真と同じ構図で、動画を撮影したのです。小柄でかわいらしい印象の兄弟は、さわやかな大人の男性に成長していますね。祖父は白髪が出始めていますが、オールバックの髪形やキリっとした目元は当時のままです。昔と変わらない笑顔で、自然と身体を寄せ合う姿から、仲のよさが伝わってきますね。【ネットの声】・幸せのおすそ分けをありがとう。・いい写真すぎて泣ける。最高の1枚!・人生を感じて涙が出てくる。・私もこの写真撮りたい!2023年8月現在、陽向大さんは1か月に1回ほどの頻度で、祖父のもとへ会いに行っているのだとか。動画には「じいちゃん渋すぎ。大好きです」と、心温まるコメントも投稿しています。年齢を重ねても、家族への愛情は変わらないものだと、気付かせてくれる映像でした。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日■前回のあらすじ20年以上も在宅生活を送っていた父は知人はほとんどおらず、お葬式もとても小さなものでした。火葬が終わり、つぶれた父のメガネを見て、すべてなくなってしまったことを実感するのでした。■「まだ泣いてない」と話す母■母の原動力って…?母のすごさにあらためて気付かされた私。でも母のようにはできないけれど、今度は逃げずに向き合えるかもしれない。そんなことを今は考えています。今回で「若年性認知症の父親と私」は最終回を迎えました。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2023年07月29日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ母からの連絡を受け、急いで実家に向かうも父の最期には間に合わず…。後悔にかられる私を見て、叔母は「いい亡くなり方したんだよ」とずっと背中をさすってくれたのでした。■小さな葬儀が執り行われ…■視界に入った父のメガネ私は病におかされた父の姿を通して、「大切な人を忘れてしまうなら生きたくない」と考えるようになっていました。そして次回は最終回です。次回に続く「若年性認知症の父親と私」(全21話)は22時更新!
2023年07月28日お盆玉を知っている人は約3割、うち今年の夏にお盆玉をあげる人は2割強に「お盆玉」は、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母へ、日ごろの感謝を込めてお心付けやお小遣いを贈る習慣を、同社が、お正月の風物詩である「お年玉」になぞって名付けた造語です。2010年に同社が商標登録をしています。この「お盆玉」について、20代以上の男女4,812人を対象に事前調査(※1)を実施したところ、「知っている」が27.8%、「知らない」が72.2%で認知度は約3割でした。「知っている」と回答した人を年代別で見ると30代が最多で22.0%、次いで40代が20.7%に。男女別で見ると女性が53.7%、男性が46.3%でした。「知っている」と回答した1,339名に「今年の夏、お盆玉をあげるか」と質問したところ、「あげる」と回答した人は23.8%でした。年代別で見ると最多が20代29.5%、次いで30代27.9%で、それ以外の年代は1割程度でした。さらに男女別で見ると男性が65.5%、女性が34.5%と、今年の夏にお盆玉をあげる予定があるのは男性の方が多いことがわかります。今年の夏にお盆玉をあげると回答した310名に「お盆玉を誰にいくらあげる予定か」と質問すると、あげる相手は「親戚の子ども」が71.3%で最多に。次いで「自分の子ども」66.5%、「孫」64.2%と、子どもにあげる割合が高くなっています。一方、「親」52.9%や「祖父母」50.6%、「自分の兄弟姉妹」52.9%と、子ども以外にあげる人も一定数存在しています。あげる金額は相手が子どもでも大人でも「1,000円から4,000円台」が最多となりました。一方で、「自分の子ども」には10,000円以上をあげると回答した人が2割強で他と比較するとやや多い結果でした。「今年2023年にあげる予定のお盆玉の総額は、昨年2022年と比較するとどのようになるか」の質問に対し回答は、「変わらない」が48.4%と最多で、次いで「増やす」が34.8%でした。また、「どのようにお盆玉をあげるか」と質問したところ、最多が「現金をぽち袋に入れて手渡すもしくは送る」68.4%に。現金以外は1割程度で、「口座に振り込む」10.6%、「電子マネーで送金する」11.9%でした。今年の夏休みは昨年同様、「自宅でゆっくりする」派が主流に夏休みの動向調査を20代〜60代以上の男女602人に実施したところ、「今年の夏休みはどのように過ごす予定か」の質問に対し回答は、「自宅でゆっくりする」が最多で63.3%、次いで「自宅近辺で外出する」21.9%でした。昨年7月に実施した「2022年夏休みの親戚付き合いに関する調査」(※2) の回答と比較すると、「日帰りレジャーに出かける」は14.7%から5.9%増の20.6%となりました。さらに「親族で集まる」が12.2%から3.6%増の15.8%で、「友人知人で集まる」が7.8%から3.8%増の11.6%だったことから、今年の夏休みは昨年よりも外出や人との交流が増えることがわかります。この夏の家族や親戚とのおつきあい、直接的な交流が増加傾向に続いて、「この夏、家族や親戚とのおつきあいで何をするか」を尋ねたところ、最多が「何もしない」42.4%、次いで「会いに行く」23.1%という結果でした。昨年の調査結果(※2) と比較すると、「会いに行く」が5.6%増だったことから、今年は家族や親戚と対面する直接的な交流が増えることが明らかになりました。また、「何かしら品物を手渡すもしくは送る」が11.6%から1.9%増の13.5%、「お金を手渡すもしくは送る」が5.0%から2.8%増の7.8%で、家族や親戚とのおつきあいとして、物を介したやりとりが増加傾向にあることがわかりました。【調査概要】調査名:2023年お盆玉に関する実態調査対象条件:全国20代〜60代以上の男女調査期間:2023年7月3日〜7月10日調査方法:インターネットを利用したアンケート調査有効回答数:310名調査名:2023年夏休みの動向調査対象条件:全国20代〜60代以上の男女調査期間:2023年6月29日調査方法:インターネットを利用したアンケート調査有効回答数:602名※1事前調査について:全国の20代以上の男女4,812人に実施。「今年の夏、お盆玉をあげる」と回答したうちの310名に「2023年お盆玉に関する実態調査」を実施。※2:マルアイ「2022年夏休みの親戚付き合いに関する調査」マルアイ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅孫の帰省、うれしい反面「食事の用意」が大変…。祖父母の8割以上が「帰省時には特別な料理を用意する」一方、食材選びなどの準備に苦戦✅遺族間トラブルの半数以上が「兄弟姉妹でもめた」! 「死去後、多額の借金が判明」「遺書の相続内容が不公平」✅お墓参りの実態調査、「お墓の前でお弁当を食べる」風習や「お墓の前で記念撮影」という仰天エピソードも!
2023年07月28日