お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が24日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。口コミ投稿について持論を述べた。○リテラシーが必要となる時代に24日の配信では、悪質な口コミを放置したとして、医師などがアメリカのGoogle本社を集団提訴したことを取り上げ、口コミの投稿について議論した。松陰寺は「Googleマップに『幽霊がでる』と投稿されている場所に行き、検証するロケをしたことがある。どんなことでも気軽に書き込めるほど、投稿のハードルが低くなっていると感じる」とコメント。さらに、「僕は利便性を享受しているけど、提訴によって問題点が浮き彫りになったことで、口コミに書かれている内容を鵜呑みにしてはいけないと思った。不当な書き込みかどうかを判断するリテラシーが必要となる時代になっている」と持論を述べた。○書き込める内容をテンプレ化?また、山崎怜奈も「過去には悪質な飲食店がサクラを使って口コミを投稿し、印象操作をしていたと話題になっていた。口コミは健全に機能していないと思った方がいい」とした上で、「口コミは、“個人の感想”と“事実”のパターンに分かれていると感じる。感想だと、それが虚偽なのか立証しにくいし、言論の自由を踏みにじらないように、プラットフォーム側は削除を慎重に判断していると思う。これに1件ずつ対処していたらキリがないから、書き込める内容をテンプレ化してみては?」と提案した。なお、この配信の模様は、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月26日知らない場所で一夜を明かすのは、誰でも少し緊張してしまうもの。それが1人であれば、なおさらです。建物が歴史あるものであったり、自分以外に人が少なかったりすると、つい『人ならざるもの』の存在を警戒してしまいますよね。「幽霊なんて非科学的」…そう分かっていても、ちょっとした物音にすらビクッとしてしまうのです…。1人で寺に泊まることになり、ビビっていたら…!?ある日、京都府を訪れた、たけべともこ(@TA_KE_BE)さん。寺の境内に設けられた宿泊施設である、宿坊に1人で泊まることになりました。歴史ある寺の宿坊ということもあり、施設内は落ち着きのある印象。しかし静かすぎるあまり、たけべさんは屋根がきしむ音などの、あらゆる現象に身構えてしまったといいます。そんな状況で、たけべさんの手元には頼りになるアイテムがありました。利用者のこういった心境を想定し、寺が事前に準備をしてくれていたのですから…!どうやら、寺の宿坊に泊まることで、たけべさんのように緊張してしまう人は少なくない模様。寺側は、『ついビックリしてしまう音の正体一覧』を事前に用意し、部屋に設置してくれていたのです…!人間の叫び声に聞こえる謎の声や、日常生活であまり耳にしない不可解な音などの『正体』を記載し、優しく呼びかけるかのように「怖くないよ」とつづった、同施設のリスト。境内にある墓地についても『各々の家族にとって大切な人が眠る場所』と説明しており、あらゆる人たちへの優しさが伝わってきます。温かさにあふれる寺の対応に、多くの人から絶賛する声が上がりました。・目からウロコ。そうか、地方に住んでいない人には、こういう説明をするのが大事なんだなあ。・この投稿のおかげで、自宅周辺でよく耳にする『謎の声』の正体が判明してスッキリした。ありがとう!・「なるほど!」とヒザを打った。ちゃんと正体を理解したら、怖くないもんね。たけべさんによると、宿泊したのは京都府与謝郡にある海蔵寺の『宿坊 櫻海』。同施設で過ごした時間を振り返り、たけべさんは「建物は清潔感があり、ホスピタリティも素晴らしく、居心地のいい滞在時間でした!」とコメントしています。『怖い』という感情は、理解できないからこそ生じるもの。寺の工夫は、生きている人間と動物、そして眠る先人たちの心の距離を縮めてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日タレントの北斗晶が3日に自身のアメブロを更新。寺での豆まきで申し訳なく思ったことを明かした。この日、北斗は「總持寺に来てくださった皆様そして、取材に来てくださった皆様、有難うございました」と切り出し「袴を履かせていただき。山口もえちゃん 熊切あさ美ちゃん アントキの猪木さん アントニオ小猪木さん まだまだ沢山の方とご一緒に節分会に参加させていただきました」(原文ママ)と集合ショットとともに報告。「全員で、豆まきの説明を受けたら御本堂に大移動」したといい「物凄い人が集まってくださいました」と説明した。続けて「豆まきの前にご祈祷していただき豆まき開始」と節分会の様子を公開し「遠くの方の方に豆が届かなかったので本当にもうしわけなく」とコメント。「ガッカリさせてしまってごめんね」と謝罪しつつ「【北斗さん~】と大きな声で呼んでくださった皆さま有難う御座いました」と感謝をつづった。また「最後のご挨拶をさせていただき猪木さんの1、2、3ダーで豆まきに参加された皆さまと心一つに今年の豆まきは終了させていただきました」と報告。最後に「皆さまの元に沢山の幸運が訪れますように」と述べ「福は内 有難うございました」と夫でタレントの佐々木健介との2ショットを複数枚公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「袴似合ってますよ」「楽しそうですね」「たくさんの方がいらっしゃってたんですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月04日パッション(@laughmaker84)さんの職場の近くにあるという、お寺。境内にある掲示板には、私たちをハッとさせるような言葉が、たびたび書かれているといいます。ある日、パッションさんは、掲示板に書かれた言葉を見て「こんな大人になれるように、自分を律していきたい」と思ったそうです。パッションさんが目にした言葉が、こちら。職場やプライベートの場で、モヤモヤしてしまうことは、誰にでもあるものです。しかし、感情のままに、相手を傷付けるような言葉を投げかけるのは、得策ではありません。あえて「いわない」という選択をする心の余裕を持つことこそ、大人には必要なのかもしれません。【ネットの声】・肝に銘じておきたい。・目からウロコな、いい言葉だけど、実際にできるかは難しい…。・いいたくても、ぐっとこらえるのが大人か。気を付けたい!・ありがたいお言葉…。平然と誹謗中傷を行う人にこそ、読んでほしい。ちなみに、こちらは、漫画原作者として活躍していた、故・小池一夫さんの名言だといわれています。一時的な感情による言動で、人間関係を悪化させてしまう事態は、避けたいもの。かっとなった時こそ、冷静な対応ができるようにしたいですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月20日子供は、ドングリや小石など、落ちている物をポケットに入れがち。少しでも琴線に触れれば、正体がよく分からない物も拾うことがあります。岐阜県関市にあるお寺『洗手院(千手院)』の住職(@senjuin1010)が、番犬である、せんちゃんと朝の散歩に行った時のこと。すれ違った小学生の少年が、「かっこいいやつ拾った!」と何かを手渡してきたといいます。見た瞬間、「アアアァァ」と奇声が出てしまった拾得物がこちら!少年が拾ったのは、土地や道路の境界を示す『境界標』。種類としては、杭やプレート、鋲(びょう)などがあります。家の建て替えや塀の設置などをする際、土地の境目が明確でないと、隣人トラブルが発生するでしょう。土地トラブルを防ぐ『境界標』を知っていた住職は、「お客様、それはぁ…」と胸中で突っ込みながらも、少年から拾った場所を聞き取り、地権者に返却することを決断。その後、現場付近を探索しても該当する場所を発見できなかったため、市に連絡して、『境界標』を引き取ってもらったといいます。この出来事はネット上で注目を集めさまざまなコメントが寄せられました。・取れたらあかんやつ…境界が迷子になっちゃう!・小学生からしたら、絶妙な劣化具合がカッコイイよな。そりゃあ、落ちていたら拾うよ。・ゲットしたら『境界線を自由に変更できる能力』が手に入りそうなアイテム。・ああ…地面に打ち込む杭ではなく、金属プレートだと、劣化したら車のタイヤが乗った程度で外れることがあるんだよね…。・我が家が失くしたやつ!実家を壊す時に総出で探したけど、発見できなかったですね。問題の解決後、住職は少年に「拾ってくれてありがとうな!市役所のおっちゃん、感謝してたで」と伝える予定とのこと。ちなみに住職は、以前外出中に、似た物を発見して「おまえ…そんなとこにおったらアカンやつやろ…」とのコメント付きでX(Twitter)に写真を投稿していました。落ちていたのは、用地との境界を示すプレート…!あなたも外出中、迷子状態の『境界標』を発見することがあるかもしれません。拾った際には、住職のように市区町村の役所に届けるなどするとよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日日本では、仮装を楽しむ日として定着したハロウィン。昨今では、量販店やネット通販などで衣装を購入し、手軽にコスプレを楽しむことができます。一方で、本格的な仮装をしたい人は、小物から手作りするなどの工夫をこらしていることでしょう。プロが集結!本気の仏像仮装お笑いタレントである、みほとけ(@mihotoke_chan)さんは、ハロウィン当日に、仮装した自身の姿をX(Twitter)に投稿し、注目を集めました。寺と仏像の研究家として、拝観した仏像は1万体を超えるという、みほとけさん。尊敬する対象に近付きたい気持ちから、身近な物を使って仏にふんした『仏モノマネ』をSNSで公開しています。そんな、みほとけさんがハロウィンに本気で挑んだ結果…!みほとけさんが選んだ仮装は、仏法を守護する『八部衆』の1柱を表現した、阿修羅像!奈良県奈良市にある興福寺の阿修羅像が有名で、3面ある顔の内、何かを後悔するような、悩まし気な表情が見る人の心をつかんでいます。全身が赤色のため、みほとけさんはその点も忠実に再現しました。ヘアメイクは、プロのヘアメイクアーティストである中谷めぐみさん。撮影と画像を編集する『レタッチ』などを、大仏写真家の半田カメラさんにお願いしたそうです。AIを使うことなく、装飾などはすべて手作り。二度見必至な完成度に、称賛の声が押し寄せました。・クオリティーが国宝級。気合と気迫を感じます!・仏像に、阿修羅像状態のみほとけさんが混ざっても気付かないかも。・本物の阿修羅像かと思ったら、人間だった。プロのお仕事、すごい!・切ないような表情の再現が完璧。ハロウィン時期に、この方向性の仮装を本気でやる人は、かなりのレア。好きなものに向ける情熱が爆発した、高レベルな仮装を見られるのが、日本のハロウィンのいいところですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日季節の変わり目に行う、衣替え。着るには暑すぎたり、寒すぎたりする服を整理して、たんすの奥にしまう人は多いでしょう。もしくは、着なくなった服を処分して、新たに買い替えることも。京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんが、衣替えにまつわるエピソードをX(Twitter)に投稿しました。京都郊外のユニクロに、やってきたのは…2023年10月のある日、大西さんはファッションチェーンの『ユニクロ』を訪れました。同年の酷暑ともいうべき暑さから一転、朝晩は冷え込みを感じる日が増えていた時期。大西さんは、市街地の中心から離れた店舗で、ちょっと意外な客を見かけました。なんと、袈裟を身に着け、笠を手に持った僧侶が、冬でも温かさを保てる肌着『ヒートテック』を大量に購入していたのです!※写真はイメージ大西さんによれば、いわゆる『爆買い』のようにむさぼるような買い方ではなく、必要なぶんをそろえるようにして、買っていたそう。「きっと、寒い中でも修行をしていて、大変なんだろうな…」と、僧侶を応援する気持ちと、京都府ならではな冬支度をいっぺんに感じた、大西さんなのでした。【ネットの声】・宗派によるとは思いますが、修行をしていても、やはり僧侶も人の子ですね。・職業柄、地域柄、きっと必須アイテムなのでしょう。寒さに立ち向かうための準備をする姿が、思い浮かびます。・個人的には、モコモコしたフリースの服を、和装の中に着ていてもいいと思うけどなぁ。・笑ってしまいました。別にいいとは思うのですが、なんとなくネット通販で買ってほしい気もします。大西さんのエピソードに寄せられたコメントの中には、「初詣の時期に、神社の巫女のアルバイトをするため『ヒートテック』のアイテムを複数身に着け、『重装備』で臨んだ」という話も。いくらお勤めとはいえ、健康と体調は大事にしてほしいものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日フォトグラファーとして活動している、めかぶ(@aybena)さんが撮影した鳥居の写真が、SNSで話題を呼んでいます。鳥居といえば真っ赤なイメージを持つ人も多いと思いますが、めかぶさんの写真はどうやら様子が違うようで…。「吸い込まれそう」不思議な感覚になる鳥居に反響見る人を不思議な感覚にいざなう鳥居がこちらです!いくつも連なっている鳥居の色が、真っ赤ではなく…真っ白!吸い込まれそうなほど白く、神秘的な景色には、見とれてしまう人も多いでしょう。鳥居をくぐって進んでいくと、異世界へつながっているのではないかと錯覚してしまいそうです。写真が撮影されたのは、岡山県新見市にある、済渡寺(さいどうじ)。白い鳥居は、『白龍門』という鳥居型の門で、白龍という人物を祀るお堂に向かうための門なのだそうです。鳥居のイメージを覆す、真っ白な『白龍門』に驚いた人は多く、「知らなかった」「行ってみたい」などの声が相次ぎました。・白い鳥居、別次元につながっていそうでわくわくする。・初めて知りましたが、素敵ですね!機会を作って一度行ってみます。・超きれい!鳥居は赤のイメージしかなかった!アジサイの名所としても有名だという、済渡寺。真っ白な異世界を体験しに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月10日インターネットが発達し、SNSが普及したことで、遠く離れた人とも気軽にコンタクトが取れるようになった、現代。コミュニケーションのハードルが下がったネット社会は、画面越しとはいえ、ひと昔前と比べて人との心の距離が縮まっているといえるでしょう。SNSの利用は楽しいこともある半面、トラブルに巻き込まれたり、悲しい思いをしたりすることも。中でも、攻撃的な投稿による誹謗中傷が問題視されており、著名人を中心に多くの人が被害に遭っています。カズレーザー&ぺこぱ松陰寺太勇が『エゴサ』で傷付かない理由著名人の中には、自分の名前をインターネット上で検索して反応を確認する『エゴサーチ(通称:エゴサ)』をする人もいるのだとか。たとえ、どれだけ人気の高い人であっても、中には否定的な感情を抱く『アンチ』もいるはず。エゴサで目にするすべてのコメントが、気持ちのいいものとは限りません。2023年7月31日、お笑いタレントのカズレーザーさんと、お笑いコンビ『ぺこぱ』の松陰寺太勇(しょういんじ・たいゆう)さんのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』が更新。SNSで積極的にエゴサをしているという2人は、エゴサ中にネガティブなコメントを見ても、まったく気にしないのだとか。カズレーザーさんと松陰寺さんが、ネガティブなコメントを見た時に抱くのは、悲しみや怒りではなく…。でも、感受性の差なのかとか、SNSの付き合い方とか、いろいろな差はあるんですけど。我々、多分まったく(ネガティブなコメントでダメージを)感じないと思うのは、まずSNSに重きを置いてないっていうのも、大きい。なんとも思ってないからってのもあるのと…あとは、無名な時代が長すぎて「悪口とかですら書かれてるのが嬉しい」が、まだあるのかと思うんすよ。カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】ーより引用まだお笑いタレントとして売れていなかった時代、ネット上でエゴサをしても悪口1つすらヒットしなかった経験を持つ、2人。たとえ目に入ったのがネガティブなコメントでも、自分が世間に認知されているという安心感が上回り、悲しむことがないのだといいます。ブレイクした現在でも、有名にならないと『悪口をいわれる特権』は手に入らないと考えているため、その特権を自分が持ち続けていることに胸をなで下ろすのだとか。松陰寺さんも、カズレーザーさんの意見に強く同意し、「会ったことのない人が、自分たちの名前を入力していることに感動を覚える」とコメント。人気商売の芸能人ならではといえる、2人の考え方に、ネットでは驚く声が上がっています。・その発想はなかった。確かに、何もいわれなくなるほうが芸能人としては恐怖だね。・エゴサでヒットする意見は、ごく一部のもの。何事も完璧を目指さないほうがいい。・なるほどなあ。自分も、お2人くらい前向きに考えたい。カズレーザーさんと松陰寺さんのように、中にはネガティブなコメントにすら、安心感を覚える人も存在する模様です。しかし、本人が気にしないからといって、いきすぎた悪口や誹謗中傷を投稿してもいいわけではありません。自分たちが傷付かないことを明かす一方で、ネガティブなコメントに傷付く人に向けて「全員に好かれる人は存在しない」とアドバイスをした、2人。さまざまな意見があふれたインターネットで、自分がどのようにして快適に過ごすべきかを考え、ネット社会を楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日家族の写真を撮影している、Masaya(@88Masaya)さん。ある日、一家でお出かけし、お寺を訪れました。石畳の脇にびっしりと生えたコケに興味がわいたのか、しゃがみこんで手を伸ばす、娘さん。それを見た息子さんは、次の瞬間…。持っていた虹色の傘を、娘の上で広げたのです!撮影当時、雨は降っていなかったようですが、きっと息子さんなりの心遣いだったのでしょう。写真に添えられたのは、『娘の上にそっと、優しさの虹が架かりました』というキャプション。息子さんのさりげない優しさに癒される、1枚なのでした。【ネットの声】・ほほ笑ましいですね!温かい気持ちになれました。・お兄ちゃんの妹への愛に、感涙の大雨が…!・直接優しさに触れなくても、誰かの優しさを見るだけで、人は幸せになれる。なお、MasayaさんのInstagramやTwitterでは、ほかにも多くの作品が公開されています。気になる人は、覗いてみてはいかがでしょうか。Instagram:masaya_88Twitter:@88Masaya[文・構成/grape編集部]
2023年06月09日2023年4月26日、NHKはウェブサイトを更新し、報道資料を公開。同月25日に番組の撮影を行っていたNHK大阪放送局が、滋賀県にある重要文化財を破損してしまったことを明かしました。NHK、ドラマ『ブギウギ』撮影中に重要文化財を破損資料によると、破損したのは滋賀県東近江市にある、百済寺(ひゃくさいじ)。同局が同年秋に放送予定の連続テレビ小説『ブギウギ』の撮影中での出来事だったといいます。この日、百済寺の許可を得た上で、出演者10人がダンスの練習をするシーンのリハーサルを、本堂の濡れ縁で行っていたところ、床板を支える木材が折れ、縁の板が一部外れる事態が発生。撮影関係者は、破損に気付いた時点で速やかにロケを中止し、百済寺に謝罪すると、関係機関に報告を行ったといいます。また、スタッフや出演者にケガはなかったとのことです。同局は、今回の件を受けこのようにコメントを発表しました。貴重な文化財を破損したことを深くお詫びいたします。関係機関の指導に従い、修復等に適切に対応してまいります。改めて文化財の保護を徹底します。百済寺は西暦606年に聖徳太子が創建したとされ、重要文化財に登録されています。歴史ある建築物ということもあり、およそ10人が濡れ縁に集まったことで、木材に負担がかかってしまったのかもしれません。滋賀県の観光地として、長年親しまれ続けている百済寺。1日も早く、元の姿に修復されるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が、2023年4月29日(土・祝)から12月3日(日)までの期間、兵庫・姫路の書寫山圓教寺にて開催される。“存在とは何か?”を問いかける特別展「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」は、近年チームラボが考える「存在とは何か?」「生命とは何か?」といった大きな問いをテーマとした特別展。今、目に見えている世界がそこに存在しているとは限らないということ、つまり今見えている世界とは、それを見ている者の認知の中にだけに存在しているということを鑑賞者に気づかせる作品を展示する。今回は、光の球体のアート展示2作品がラインナップ。物理的に存在しないはずの光の形や輝きが、環境と認知の作用によって現象として生み出される作品が発表される。チームラボの作品空間に浸ると、その中に連続して存在する自分自身に目を向けるようになる。そのため鑑賞者は、自分自身の認知の中に存在する光の球体を通じ、「生命」そして「存在」という普遍的な問いへ思索を巡らせるだろう。国指定重要文化財・圓教寺の食堂で会場は、平安時代から1000年以上の歴史を刻む書寫山圓教寺の国指定重要文化財「食堂(じきどう)」。現在の建物は室町時代のもので、僧侶の学問や寝食の場として使われていたようだ。2階建ての仏堂としては日本の指定文化財の中で最大規模となる建物の全長約38mの奥深い空間が、チームラボによる作品空間へと様変わりする。【詳細】チームラボ 圓教寺 認知上の存在期間:2023年4月29日(土・祝)~12月3日(日)※会期中無休。天候により中止になる場合あり。場所:書寫山圓教寺 三之堂 食堂(じきどう) 1階住所:兵庫県姫路市書写2968開館時間:10:00~15:45(入館は15:30まで)入場料:一般 500円、大学・高校生 200円、中学・小学生 100円※別途、入山時拝観志納金(中学生以上500円、小学生300円)が必要
2023年04月22日飲み物や食べ物、時には服など、あらゆるものを購入できる自動販売機(以下、自販機)。時と場所によっては、買って便利だと感じるものもありますよね。Twitterに、とある自販機の写真を投稿した@d_itchouさん。投稿者さんは、目撃した自販機で売られていたものに感銘を受けました。これ、キャッシュレス決済でコインを購入、お賽銭に使えるというすごいアイディアらしい 1枚500円ってかなりの実入りだねぇ pic.twitter.com/2yQ1Zr1UMZ — でまえ-T @(×5+→) (@d_itchou) March 26, 2023 自販機で売られていたのは、『Banshoji Coin』というコイン。愛知県名古屋市にある『亀岳林万松寺』の寺内で、賽銭(さいせん)として利用できる硬貨だったのです!1枚500円の通貨として寺内での売店でも利用できるほか、お土産にもなります。キャッシュレス決済が普及して久しい現代社会だからこその光景に、多くの人が驚きました。・現金の賽銭が盗まれることがなくなるだろうし、天才のアイディアとしか思えない!・賽銭を両替する手間もなくなっていいね!・御朱印帳みたいにコレクションするのも楽しそうだ!手元の現金が少なくても、賽銭を入れたい人にはうってつけの自販機ですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日新型コロナウイルス感染症の影響で、お店や施設の出入り口などに、消毒液が置かれているのを目にする機会が増えました。お寺も例外ではなく、参拝の前に、消毒をすすめられることが一般的です。奈良県で10年以上観光ガイドをしている、ただうち香織(@KyouYashima)さんが訪ねた、滋賀県のお寺にも、手指の消毒をうながす看板がありました。しかし、その案内は、少し変わっていて…こちらをご覧ください!滋賀県のお寺にて。しょうどくは…だいじ…しょうとく…たいし… pic.twitter.com/GqQbWKthDS — ただうち香織 l 奈良ガイド (@KyouYashima) March 26, 2023 身分の高そうな服装をした人が、消毒液を手につけているイラストに、『しょうどくはだいじだよ』というメッセージ。そう、この看板は、歴史上の人物である聖徳太子と、『消毒』『大事』をかけていたのです!言葉遊びが特徴的な、お寺の看板には、多くの人からコメントが寄せられました。・思いついた人、すごい。・うまいダジャレを考える人がいるものですね。・不覚にも、笑ってしまった!・お笑いコンビの『ジョイマン』が、そのうちネタにしそう。ただうちさんによると、この看板が置かれているのは、竜王観音禅寺(りゅうおうかんのんぜんじ)というお寺。聖徳太子が彫ったとされる観音像が、本尊となっているなど、聖徳太子と縁の深いお寺です。滋賀県を訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日長年大切に使っていたモノでも、故障やふとしたタイミングで買い替えを行い、捨ててしまうのはよくあることです。そのため、製造された年が古いモノほど、すでに多くの家庭から姿を消しているといえます。しかし、50年前に製造された冷蔵庫が保管されていたことを報告したのは、家電メーカーでおなじみのシャープ株式会社。同社のTwitterアカウントを運用する担当者の、幼馴染の寺からその冷蔵庫が見つかったというのです。そんな幼馴染の寺から50年前の冷蔵庫が発掘されたとの報せを受け、私が行かないわけにはいかないと、やってきた次第です。 pic.twitter.com/uRflhdmiwG — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 20, 2023 同冷蔵庫は、1973年に初めて野菜室が設けられたタイプとのこと。50年前の冷蔵庫とはこれです。はじめて野菜室が設けられた、1973年の冷蔵庫。 pic.twitter.com/U3TNwwh9uE — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 20, 2023 50年以上前と、かなり古い冷蔵庫であるにもかかわらず、動作に問題がない完動品の状態でした。50年後の野菜室(しかも完動品) pic.twitter.com/5ieWLuvB8a — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 20, 2023 寺は、同社に冷蔵庫を寄付するといいます。同社は、「創業100年を超えるメーカーが、これまでのすべての製品を、現物で保管することは物理的に不可能」とコメント。それだけに、かつての冷蔵庫を保管できることに、アカウント担当者は感謝と感慨深い気持ちになっています。言われると当たり前ですが、創業100年を超えるメーカーが自身の歴史で開発したすべての製品を、現物で保管することは物理的に不可能です。社史に載せるような自慢の製品でさえ、実は手元にないこともあります。この世界初の野菜室冷蔵庫もそうでした。 pic.twitter.com/jaSDnOMpod — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 20, 2023 ネット上では「よく残っていたな…!レアすぎます」「『完動品』でもあり、『感動品』でもありますね!」といった反応が上がっています。さまざまなモノがある世の中。最新のモノは便利である一方、古いからこそ価値のあるモノもあるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日「お寺が破壊力のありそうなビームを放っていた」そんなひと言とともに、1枚の写真を投稿した、あゆ(@auki999)さん。まるで、SF映画のワンシーンかのような光景がこちらです。奈良県のお寺が破壊力ありそうなビームを放っていた景色が、こちらです。 pic.twitter.com/gvzEMvgaC3 — あゆ (@auki999) December 3, 2022 あゆさんが撮影したのは、奈良県吉野郡にある、金峯山寺(きんぷせんじ)。吉野山に登って撮影したところ、金峯山寺からビームが放たれているような写真が撮れたそうです。吉野郡の人々を守っているような、かっこいい金峯山寺の姿に、さまざまな声が寄せられました。・すごい!ご利益ビームだ!!・地球を侵略しに来た宇宙船を打ち落としているのかな…。・合成かと思ったけど、写真なのか。こんな角度から撮影できるのがすごい。あゆさんはほかにも、幻想的な風景の数々を写真に収めています。美しい光景を収めることができる、あゆさんの撮影技術に拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日神奈川県鎌倉市にある、大船観音寺がTwitterに投稿した、1枚の写真が話題となっています。カメラが写したのは、『理想』と『現実』でした。15万件以上もの『いいね』が寄せられた写真がこちらです。←理想 現実→ pic.twitter.com/JxcHh8UIvC — 【公式】大船観音(寺) (@oofunakannonji) October 26, 2022 画像の左側には、穏やかでかわいらしい印象の『縁むすび地蔵尊』が写っています。その隣では、地蔵のポーズを再現した、2人の僧侶が!大船観音寺は、『縁むすび地蔵尊』を『理想』としていますが、2人の僧侶も理想的な笑顔を浮かべていて素敵ですね。この投稿には「笑った!」「平和だ」など、さまざまな声が寄せられています。・なんだこのかわいい構図は!2人の笑顔が素敵で笑ってしまった。最高の写真だね!・『理想』と『現実』って書いてあるけど、どっちもほのぼのとして好きだよ。・こんなに穏やかで平和な写真は、初めて見ましたよ。なんだか癒される。・「今日も日本は平和だな~」っていう、穏やかな気持ちになれる1枚ですね。多くの人を和ませた、『縁むすび地蔵尊』と2人の僧侶の写真。大船観音寺を訪れれば、平和で穏やかな空気感に癒されるかもしれません!鎌倉市を訪れた時は、大船観音寺に足を運んでみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月28日2022年10月12日、お笑いコンビ『ぺこぱ』の冠番組であるラジオ番組『ぺこぱのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)がオンエア。ツッコミを担当する松陰寺太勇(しょういんじ・たいゆう)さんが、妻との間に第1子が誕生したことを報告しました。2019年に妻と入籍したことを明かしている、松陰寺さん。子供の誕生は、相方であるシュウペイさんにも秘密にしていたようで、番組放送中のサプライズ発表となりました。『ぺこぱ』松陰寺太勇の第1子誕生に、シュウペイ涙番組の冒頭で松陰寺さんが「シュウペイとリスナーのみなさんにご報告があります」と切り出すと、シュウペイさんは「え、何!?」と動揺。2022年10月9日に赤ちゃんが誕生したことが明かされた瞬間、シュウペイさんは驚きのあまり「どういうこと!?怖い怖い怖い!」と大声で発しました。すると、シュウペイさんは「え、なんか嬉しい…すごい涙腺に来ちゃった…」と涙!相方によるまさかのリアクションに、松陰寺さんは爆笑しながらこのようにコメントをしました。なんか涙ぐんでる!シュウペイ泣いてる!シュウペイ泣いてるやん!シュウペイちゃん!うわー、シュウペイちゃんマジで泣いてる…。嬉しい~。俺も泣けてきた、なんか…。ぺこぱのオールナイトニッポン0ーより引用感極まって涙を流してしまった、シュウペイさん。そんな相方の姿を見て、松陰寺さんももらい泣きをしそうになったようです。涙声になり、何度も鼻をすすりながら、シュウペイさんは第1子の誕生について、このように想いを明かしました。いや~なんか、ちょっとね、そういうこと(子供)の話とかしてないからさ、なんか「いろいろあんのかなー」と思って、触れてこなかった部分もあったのよ。ああ、でもなんか、すごいよかった。なんかそういう人生を松陰寺さんもちゃんとしてて。子供とか俺も好きだしさ。そういう新しい命とかさ…。松陰寺さんも結婚して何年か経って、でも「忙しくて、そういうの(子供)ないのかな~」と思って。ぺこぱのオールナイトニッポン0ーより引用\ #ぺこぱANN0 /ありがとうございましたパパ陰寺、娘の誕生をサプライズ報告✨シュウペイ大号泣&崩壊「ようこそ、この世へ」赤ちゃんが産まれた日を振り返るradikoで聴けます 10/18(火) #安田大サーカス #クロちゃん 生登場✨ pic.twitter.com/3ARAWUncxl — ぺこぱのオールナイトニッポン0【公式】 (@pekopaann0) October 11, 2022 松陰寺さんが大切な相方だからこそ、シュウペイさんは自分のことのように喜んだのでしょう。2人のやり取りからは、『コンビ愛』を感じます。ラジオを聴いていた人からは、驚く声が上がると同時に、『ぺこぱ』の2人による絆に「素敵な関係だなあ」といった声が上がりました。子供が大好きだという、シュウペイさん。きっと近いうちに、松陰寺さんのお子さんに初対面を果たすのでしょう!なお、放送の詳細は以下のウェブサイトでも読むことができます。気になる人はチェックしてください。ぺこぱ・松陰寺太勇、ラジオで第一子誕生をサプライズ報告! シュウペイは涙で祝福[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日福岡県北九州市にある、浄土真宗本願寺派永明寺の住職である松崎智海(@matsuzakichikai)さんがTwitterに投稿した内容に、「素晴らしい取り組み!」という声が上がっています。それは、納骨堂のお供え物に関する投稿でした。まずは、こちらの写真をご覧ください。お盆の納骨堂のお供えをフードバンクに提供してきました。今回は総重量120kgでした。記録更新です! pic.twitter.com/vg70Rd00ko — 松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派永明寺住職 (@matsuzakichikai) August 22, 2022 写っているのは、永明寺の納骨堂に供えられた、お菓子や食品。永明寺では墓参りで供えられた食品をフードバンクへ届けるという取り組みを行っているのです!この取り組みを行うにあたり、松崎さんは利用者に対し、事前にこのような内容を伝えていました。・お供え物をフードバンクへ提供すること。・「フードバンクへ提供するため、子供たちが喜ぶような食品をお供え物として選んでほしい」ということ。これまで、大人向けの渋いお菓子のお供え物が多かったものの、この取り組みを事前に知らせたところ、子供向けのお菓子のほか、カップ麺やパスタが供えられたそうです。納骨堂の利用者が、松崎さんの取り組みに賛同し、協力してくれたおかげでしょう。フードバンクへ届けることができた食品は、約120kgに達しました。この取り組みに対し、多くの称賛の声が上がっています。・故人を偲んでお供えされたものが、生命をつなぐために生かされる。こうして誰かのためになるって、とても素敵だと思う。・子供の頃、「供えた物を親族が食べることで、故人も彼らの身体を通して味わえる」と聞いたことがあります。親族ではないけれど、故人も一緒に、提供先の人々とともに、味を楽しんでいるかも。・これまで、納骨堂に供えたものは後日、自分で回収するか、住職さんに処分してもらっていました。この取り組みなら、利用者も住職さんも気持ちがいいだろうな。・個人でこの量をフードバンクに届けるのは難しい。まさに一石二鳥な取り組みだと思う。全国に広がってほしい。お供え物がフードバンクに届けられるならば、故人も喜ばしく思ってくれるでしょう。素敵な取り組みを行う永明寺に、拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月25日海外アーティスト初!世界遺産・音羽山 清水寺を舞台に、奉納チャリティーライブを無観客で収録した映画も上映することが決定しました。古き伝統を守りながら新しい風を取り入れた彼らの歌声と、日本の伝統文化である京都、そして『清水寺』とのコラボレーションを世界に発信。これを記念して、東名阪ツアーを行います。15年にリリースした大ヒット曲「グランデ・アモーレ」の動画再生は2億回を突破。圧倒的な歌唱力と荘厳なハーモニーで世界中が熱狂。オペラからポップスの名曲まで、ドラマティックに響き合うハーモニーで魅了します。イル・ヴォーロジャパンツアー2022.8.8(月)東京公演東京国際フォーラム2022.8.10(水)大阪公演フェスティバルホール2022.8.12(金)名古屋公演愛知県芸術劇場ドミンゴを震撼させた圧巻の歌唱力。若き驚異の三大テノール、3年ぶり、3度目の来日公演是非お聴き逃しなく。【公演概要】公演名:イル・ヴォーロジャパン・ツアー 2022 LIVE IN CONSERT企画・招聘・主催:テイト・コーポレーション協力:ソニー・ミュージックレーベルズ、M.T.Studio・東京公演公演日:2022 年 8 月 8 日 (月) 開場 17:30/ 開演 18:30会場:東京国際フォーラムホール A料金:S 席 19,000 円 A 席 17,000 円 B 席 15,000 円(全席指定)協賛:ぴあ出演:イル・ヴォーロ指揮:マルチェロ・ロータ演奏:パシフィックフィルハーモニア東京お問い合わせ・お申し 込み:テイト・チケットセンター 03-6379-3144 平日 10:00~18:00) www.tate.jp・大阪公演公演日:2022 年 8 月 10 日(水)開場 17:30/ 開演 18:30会場:フェスティバルホール料金:S 席 19,000 円 /A 席 17,000 円 /B 席 15,000 円 /BOX 席 22,000 円(全席指定)出演:イル・ヴォーロ指揮:マルチェロ・ロータ演奏:日本センチュリー交響楽団お問い合わせ:フェスティバルホール06-6231-2221 (受付時間 10:00~18:00)・名古屋公演公演日:2022 年 8 月 12 日(金)開場 17:30/ 開演 18:30会場:愛知県芸術劇場コンサートホール料金:S 席 19,000 円 /A 席 18,000 円 (全席指定)出演:イル・ヴォーロ指揮:マルチェロ・ロータ演奏:パシフィックフィルハーモニア東京お問い合わせ:中京テレビ事業052-588-4477 (平日 11:00~17:00 土 ・日 ・祝休業 )*全公演未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日日本の絶景をTwitterに投稿しながら旅をしている、フォトグラファーのタケ(@Atsushi_Takeoka)さん。千葉県柏市にある『紅龍山布施弁天東海寺』を訪れた際、紫陽花などの花を使ってきれいに彩られた『花手水(はなちょうず)』を発見しました。手水舎の龍神とともに、花手水の写真を撮ると…タケさんのアテレコと一緒にご覧ください!「ええー!ここに花を入れたの誰ーー?」「ええーー!ここに花入れたのだれーーー?」 pic.twitter.com/v11uHRyOqa — タケ トラベルフォトグラファー(毎日19時に写真掲載) (@Atsushi_Takeoka) June 28, 2022 手のポーズも相まって、手水舎に浮かんだ花々を見た龍神が、本当にそう叫んでいるように見えます…!ちなみに、タケさんによると、同寺院の花手水はハートの形をしていたのだとか。突然サプライズ演出を仕掛けられ、喜びのあまり叫んでしまった女性の姿を彷彿とさせますね。タケさんの写真はまたたく間に拡散され、多くの人の心をわしづかみにしています。・1人で吹きました。確かにそういってそう。・声を出して笑ってしまった。ごめん龍神様、もはやそういう表情にしか見えない…!・その視点はなかった!タケさんのセンスが素晴らしい。タケさんのセンスあふれる構図とアテレコは、多くの人をクスッとさせました![文・構成/grape編集部]
2022年07月01日パッション(@laughmaker84)さんの職場の近くには、お寺があるといいます。境内にある掲示板には、思わずハッとさせられるような言葉が、たびたび書かれているとのこと。パッションさんはある日、お寺で目にした言葉を見て、「こんな大人になれるように律したい」と思ったそうです。職場の近くのお寺さんが、またまた『ハッ』とさせられるお言葉を掲示されていたので、勝手ながらシェアさせていただきます。ボクもこんな大人になれるように、自分を律していきたいと思います。 pic.twitter.com/tEnLRZJLgO — パッション|帰ってきたラフメイカー (@laughmaker84) June 25, 2022 職場や周囲の人間関係などでストレスを感じてしまう瞬間はあるでしょう。そんな時、ついカッとなって、人を傷付けるような言葉をいってしまうことがありませんか。しかし、いってはいけないことをぐっとこらえることが、大人には大切だといえます。パッションさんが目にしたお寺の掲示板に、人々は考えさせられたようです。・何をいうべきではないかを判断できるのが、大人ということか。・自分がまだまだ子供だったと、思い知らされた…。・簡単にできるようで、できないんだよな。人間は誰しも、何かしらのストレスを感じて生きています。怒りが爆発しそうになった時に、この言葉を思い出したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日路地師(@roji_shi)さんが、街中で目にした貼り紙の言葉に、「共感しかない」といった反響が上がっています。貼り紙があるのは、青森県弘前市にある『圓明寺』の掲示板。その貼り紙に書かれていた言葉は、人生におけるどのような状況でも当てはまりそうなものでした。ほんとにそうだと思う pic.twitter.com/3CZaRAW3PH — 路地師 (@roji_shi) May 1, 2022 満腹な人と、空腹な人は意見が違う。食欲が満たされている人とそうでない人は、「何を食べるか」「この後何をするか」で意見が異なってくるでしょう。貼り紙に書かれているこの言葉は、食べる時だけに当てはまるものではなさそうです。例えば、お金持ちの人とそうでない人、幸せを感じている人と苦しんでいる人…など、さまざまな場面が思い浮かんできませんか。いずれも、立場が異なるだけに、1つの物事を目にしても受け止め方が異なってくるといえそうです。この言葉に対し、25万件以上の『いいね』が付いたほか、多くの人が感想を寄せています。・熟睡できている人もいれば、よく眠れなかった人もいる。そう読み取った。・同じ事実を目にしても、立場によって解釈が異なってくるしなぁ。・この世の真理を表現したようなひと言だ!例えが秀逸すぎる。世の中は、さまざまな格差があるといわれています。立場によって物事のとらえ方が異なると考えると、この言葉をどのように受け止めるか、人によって違ってきそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月03日お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が14日、都内で行われた「Simeji presents『逆新入社員研修』発表会」に、女優の伊原六花、TikTokerの景井ひなとともに出席。出会った頃の印象を語った。Z世代に人気のキーボードアプリ「Simeji」は、Z世代の新入社員の考え方を他の世代に知ってもらうために、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施。「逆新入社員研修」として、アンケート調査にも触れながらZ世代の伊原と景井から、上司世代のぺこぱへ、Z世代の考え方をレクチャーした。4人はスーツ姿で登場。シュウペイは「久しぶりにネクタイをしている。いつも蝶ネクタイなので。どこか企業の方お待ちしています!」と呼びかけ、松陰寺から「誰もシュウペイのこと採りません」と言われると、「絶望的~!」と嘆いて笑いを誘った。ぺこぱの2人は、渋谷の居酒屋でアルバイトとして出会った。松陰寺は「僕が2年くらい先に働いていて、入ってきた新人がシュウペイだった。初めて会ったとき、彼が洗い場に入っていて、雑誌でしか見たことないギャル男だったんですよ。縦揺れで皿を洗っていて、何に乗っているのかわからない感じで衝撃を覚えました」と振り返ると、シュウペイは「楽しく仕事をするっていうのがよかったんじゃないですか?」と話した。また、松陰寺は「初めての会話で、『お前フリーターなんだろ? 何やりたいんだ?』って聞いたら、『伝説残したいっす! ういっす!』って言ったんですよ。チャラいなと思って」と初めての会話も紹介し、「こいつ面白いなと思って、初めて会った日から一緒にコンビ組もうって言っていました」と明かした。一方、シュウペイは「気さくに話しかけてくれるので楽しいなと。4歳差があるんですけど、そういうのをフラットにしてくれる先輩だったので、この人とやっていけばお笑いもうまくいくんじゃないかなと、思いませんでした」と最後で否定して笑いを誘い、松陰寺は「めちゃくちゃうれしいこと言ってくれるじゃんと思ったら」とびっくり。シュウペイは「でも本当にそういう風に思ったので今があるんじゃないかなって」と加えた。
2022年04月14日京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の特別協力を得て、嵐山にある臨済宗天龍寺派の非公開寺院で、大本山天龍寺の開山・夢窓疎石の終焉の地である臨川寺(京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33)の特別参拝を実施いたします。天龍寺僧侶によるご案内で臨川寺の参道・庭園・本堂をご参拝いただき、臨済宗中興の祖として知られる白隠慧鶴(はくいんえかく)禅師が推奨された「延命十句観音経」の写経体験もしていただきます。自然豊かな嵐山にある臨川寺で、瑞瑞しい新緑の時期、禅の心に触れ、皆さまに少しでもすがすがしい気持ちになっていただけるよう願って実施いたします。『臨川寺特別参拝』主催:京福電気鉄道株式会社 特別協力:大本山天龍寺 販売:株式会社ジェイアール東海ツアーズ1.実施日時 2022年5 月7日(土)雨天決行(荒天のときは中止する場合があります)1.11時00分 2.13時00分 3.15時00分 計3回※所要時間はおよそ60分(案内・説明30分、写経体験30分)集合場所:臨川寺正門(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33)集合時刻:各回、開始10分前にお集まりください。2.参加人員 事前予約制 各回20名様 計60名3.内 容 1.臨川寺特別参拝(天龍寺僧侶にご案内いただきます)2.写経体験3.嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアでお食事やお買い物(「らんでんや」でのドリンク券+500円利用券)4.参 加 費 おひとり3,000 円(臨川寺参拝料、写経体験、嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア「らんでんや」でのドリンク券、同施設で使える500円ご利用券付き)※「ご利用券」は、嵐山駅施設内の「ヤマト運輸」「駅インフォメーション」「駅の足湯」を除く、全ての物販店・飲食店(臨時出店ブース含む)でのお食事・お買い物にご利用いただけます。5.申込方法 JR東海ツアーズ専用(EX会員向け)予約サイトで受付< >2022年4月5日(火)~5月6日(金)お申込み受付(定員になり次第終了)※上記記載以外の方法でのお申込み・お支払いはできません。6.お客様お問合せ窓口京福電気鉄道株式会社 沿線創造事業部電話 075-841-9386 ※平日9:00~17:007.その他:新型コロナウイルス感染症への対策についてお願いご参拝に当たり、●ご来場の際にはマスクの着用をお願いいたします。当日体調の悪い方はご来場をご遠慮ください。●できるだけ間隔を空けて、ソーシャルディスタンスの確保、「3密」の回避をお願いいたします。●会場での検温・アルコール消毒へのご協力をお願いいたします。※検温の結果、体温が37.5度以上あるなど、体調不良と認められる場合はご参加をお断りさせていただくことがあります。予めご了承ください。※なお主催者側も、検温などスタッフの健康管理、マスク着用、手洗い・消毒など関係官庁の指導や指針に基づく感染防止策を講じております。以 上<ご参考>臨川寺臨済宗天龍寺派の非公開寺院。渡月橋にほど近い、桂川沿いに位置します。この臨川寺はお亡くなりになられた夢窓疎石をお祀りしている天龍寺の開山堂です。後醍醐天皇によって1335(建武2)年、夢窓疎石を開山として建立されました。(掲載画像はすべて、2020年11月3日特別参拝時に撮影) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日『しぶんぎ座流星群』『ペルセウス座流星群』とともに、三大流星群の1つに数えられている『ふたご座流星群』。2021年、そのふたご座流星群の奇跡の瞬間を、Kadowaki(@Os__0114)さんがとらえていました。撮影地は、岡山県。国指定史跡になっている、総社市にある備中国分寺の五重塔と、ふたご座流星群の美しいコラボレーションをご覧ください。大火球が五重塔に落ちた奇跡の瞬間を捉えた pic.twitter.com/05pVz0n72e — Kadowaki (@Os__0114) March 23, 2022 まるで、流星が五重塔に落ちていっているように見える、見事な瞬間を切り取った1枚。アニメや映画のワンシーンのようで、物語の始まりを予感させます。渾身の1枚は多くの人を感動させ、絶賛の声が寄せられました。・冒険の始まりの瞬間じゃないですか。・素晴らしい!これぞ奇跡の瞬間。・大迫力の1枚ですね。撮影のため、夜の10時から翌朝の5時までねばり、ついにこの奇跡の1枚の撮影に成功したというKadowakiさん。執念ともいえるKadowakiさんの思いが、天に届いたのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年03月24日教科書にも掲載されている《空也上人立像》をはじめ、京都・六波羅蜜寺の名品が一堂に会する特別展『空也上人と六波羅蜜寺』が東京国立博物館で5月8日(日)まで開催されている。《空也上人立像》は東京では50年ぶりの公開となる。2022年は、空也上人の没後1050年にあたる年。空也上人は疫病が蔓延していた平安時代中期に活躍した僧侶で、各地を遍歴し、「南無阿弥陀仏」と唱えれば極楽浄土に行けるという阿弥陀信仰を民衆に広めた。また、六波羅蜜寺の前身となる寺院、西光寺を開山した人物でもある。同展では、重要文化財である《空也上人立像》をはじめ、六波羅蜜寺が所蔵する寺宝を展示している。左右4体重要文化財《四天王立像》平安時代・10世紀増長天のみ鎌倉時代13世紀/ 中央重要文化財《薬師如来坐像》平安時代 10世紀いずれも六波羅蜜寺蔵六波羅蜜寺の前身、西光寺の創建は951年、平安時代半ばのことだ。《四天王立像》は、鎌倉時代に模刻された増長天を除き、西光寺の創建時に合わせて造られたと伝えられるもの。180cm弱の大きさがあり、重厚感に満ちている。四天王に挟まれた形で配置された《薬師如来像》は、空也上人の没後、弟子である中信が造像したと伝えられている。中信は西光寺を六波羅蜜寺に改名した僧侶で、この薬師如来像を本尊とした。また、六波羅蜜寺には、2体の地蔵菩薩も伝えられている。平安時代と鎌倉時代に制作されたそれぞれの菩薩像からは、時代による様式の変遷をしっかりと見て取れる。やわらかく華やかな印象を与える立像と、運慶による衣のひだまで繊細に作り込まれた坐像を見比べてみるのもおもしろい。重要文化財《地蔵菩薩立像》平安時代 11世紀京都・六波羅蜜寺蔵重要文化財 運慶作《地蔵菩薩坐像》鎌倉時代12世紀京都・六波羅蜜寺蔵重要文化財 《伝平清盛坐像》は慶派の仏師の手によるものと考えられている。僧侶の姿で巻物を持つ、他の同時代の像にはないポーズを取っている。なぜこの姿なのか、なぜ作られたのか、いまだにわかっていないミステリアスな本像だが、おそらく清盛の魂を鎮めるために作られたとも考えられている。重要文化財 《伝平清盛坐像》鎌倉時代13世紀京都・六波羅蜜寺蔵そして、なんといっても本展の目玉は空也上人立像。透明ケースに入り、360度どこからでも鑑賞することができる。空也の口から飛び出した6体の阿弥陀仏は、彼が「南無阿弥陀仏」と唱えたことで、念仏の文字の数だけ仏が生まれていたことを表している。この像は空也が亡くなった約250年後に制作されたもので、制作したのは運慶の四男、康勝と考えられている。重要文化財 康勝《空也上人立像》 鎌倉時代 13世紀京都・六波羅蜜寺蔵インパクトの強い口元と阿弥陀仏に注目が行きがちな立像であるが、この像は空也の体つきや、まとっている袈裟、握っている杖など、すべてが細部まで写実的に作り込まれていることも特長。正面だけでなく、横や後からもその姿をしっかりと眺めてみよう。腕に浮き出た血管や、薄いわらじなど、極めて写実的な描写に息を飲む。重要文化財 康勝《空也上人立像》(部分) 鎌倉時代 13世紀京都・六波羅蜜寺蔵重要文化財 康勝《空也上人立像》(部分) 鎌倉時代 13世紀京都・六波羅蜜寺蔵重要文化財 康勝《空也上人立像》(部分) 鎌倉時代 13世紀京都・六波羅蜜寺蔵コンパクトな会場のなかに、《空也上人立像》をはじめ、強く目を引きつける寺宝がならぶ『空也上人と六波羅蜜寺』。平安から鎌倉時代にかけての名品を、この機会にしっかりと目にやきつけよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『空也上人と六波羅蜜寺』3月1日(火)~5月8日(日)、東京国立博物館本館特別5室にて開催
2022年03月08日重要文化財《空也上人立像》を、東京で半世紀ぶりに公開。さらに平安・鎌倉彫刻の宝庫、六波羅蜜寺の名宝を一堂に公開する特別展『空也上人と六波羅蜜寺』が、3月1日(火)より東京国立博物館 本館特別5室にて開催される。平安京に疫病が流行した際、念仏をひろめた空也上人。その念仏をとなえ歩いた姿を目の当たりにするような、写実的な像である《空也上人立像》は、運慶の四男である康勝の代表作とされ、つねに市井の人々と共にあった上人への畏敬の念と、口から6体の阿弥陀仏が現れたという伝承を表したもの。平安時代中期の僧・空也上人が、《十一面観音菩薩立像》を本尊として京都・東山の地に創建した六波羅蜜寺(創建時は西光寺と称した)・宝物館に安置されている《空也上人立像》を、同展ではぐるりと360度存分に鑑賞することができる。そのほか、六波羅蜜寺の創建時につくられた《四天王立像》、定朝の作と伝えられる《地蔵菩薩立像》など、平安から鎌倉時代の彫刻の名宝を一堂に公開。数々の作品を通じて、大きく歴史が動いた平安から鎌倉の仏像の移り変わりも紹介する。重要文化財 《四天王立像のうち持国天立像》平安時代・10世紀京都・六波羅蜜寺蔵写真:城野誠治重要文化財《薬師如来坐像》平安時代・10世紀京都・六波羅蜜寺蔵六波羅蜜寺写真:浅沼光晴【開催概要】特別展『空也上人と六波羅蜜寺』会場:東京国立博物館 本館特別5室会期:2022年3月1日(火)~2022年5月8日(日)時間:9:30~17:00休館日:月曜日(3月21日、3月28日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1,600円、大学900円、高校600円※事前予約(日時指定券)推奨※関連展示として本館11室にて六波羅蜜寺所蔵の作品を公開展覧会公式サイト:
2022年02月14日・すごい。めちゃくちゃ、かっこよすぎる!・畳がこんな芸術作品になるなんて…!感動した。・素晴らしすぎて、踏んだり座ったりできないよ。そんなコメントがネット上で寄せられ、話題となっている、珍しい模様の畳をご紹介します。反響を呼んでいるのは、新潟県加茂市にある本量寺に納品された畳です。一体、何が多くの人の心をつかんだのでしょうか…。こちらの畳をご覧ください。新潟県の本量寺に龍の畳を納品させていただきました pic.twitter.com/LbOCjGHcSQ — Kenze Yamada 〜すごい畳〜 (@japanese_floor) January 18, 2022 畳一面に浮かび上がるのは、力強さを感じさせる表情が魅力的な龍。こちらを制作したのは、芸術的な畳を制作する、Kenze Yamada(@japanese_floor)さんです。なんと、龍の畳には、驚きの仕掛けがほどこされています。正面から見たら白い歯を持つ龍。反対側から見ると、歯が金色になるといいます。龍の畳は、正面から見ると歯が白く見えて、反対から見ると歯が金色に見えるように設計しています pic.twitter.com/fx5dJ2CZDr — Kenze Yamada 〜すごい畳〜 (@japanese_floor) January 20, 2022 こちらの畳は、Kenze Yamadaさんがすべての工程を1人で行い、手作業で完成させたのだとか。龍のデザインをした畳の誕生秘話について、話をうかがいました。――龍の畳は、オーダーを受けて作ったのか。新潟のお寺『本量寺』さんから「龍と雲をモチーフにしたもので」と依頼をいただきました。お寺さんということもあり、龍の顔の部分を108パーツ(煩悩)で構成し、その周りのパーツを49枚(四十九日)で構成しました。全部で157枚の構成になっています。――どのぐらいの時間がかかったのか。制作期間だけで、それに専念して約4か月かかりました。すべて1人で行いました。『すごい畳』の制作は非常に時間がかかりますし、身体への負担が大きいので、首肩腰が痛くなりながら制作をしています。『すごい畳』とは、Kenze Yamadaさんが手がけるアーティスティックな畳のこと。斬新な発想のもと、制作された作品は、多くの人を魅了しています。――現在の活動を始めたキッカケは。家業が畳屋だったのですが、畳業界が衰退していたので、家業を継がずに別の業界で働いていました。たまたま遊びで変形した畳を作った時に、畳の可能性を感じ、片手間に制作するようになりました。特に実用性があるわけでもないですが、自分自身が自分の作品に魅了されてしまって新作を作りたくなり、制作を続けています。ほんの遊び心がキッカケで、畳が持つ面白さや魅力に気付いたという、Kenze Yamadaさん。Kenze Yamadaさん自身が、楽しみながら作っているからこそ、見る者をワクワクとさせる作品が生まれるのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年01月22日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催されます。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができます。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベント。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となります。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示されます。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうです。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。
2021年12月17日