愛すべき宇宙人さんの息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で、いつものように仲良く下校していたところ、その関係性が崩れ始めて……。 仲良し4人組はあるひと言で崩れ始めた… ミツオの「俺、このチームの班長やる!」の一言から、すべては始まった。 突然ひとりだけ列から外されてしまった……。 いきなり決まってしまった、抗いようのない主従関係。 「なんで俺だけ端っこなんだよ……」 なんだか悔しくて、悲しくて、やりきれない思いを抱いた息子くん。でも、どうするべきかわからず、その後も続く「列外し」を我慢しつづけたのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月08日「サッカーのキャンプには興味があるけれど、まだ低学年の子には早いかな」「キャンプに行って子どもが成長するってどういうこと?」と、キャンプに参加することを躊躇している方も多いと思います。この夏のサカイクキャンプに参加してくれた矢藤さん親子の生の声を通して、そんな疑問にお答えします。(取材・文:前田陽子)サカイクキャンプでトレーニングに励む正太郎くん<<「やる前から諦めずに戦おうと思えるようになった」たった数日のキャンプで子どものチャレンジ精神が養われる理由■低学年でも親元を離れて過ごせる今回サカイクキャンプに参加した矢藤正太郎くんは小学2年生。これまでに近くのいとこの家に泊まりに行ったことはありますが、それ以外で親元を離れての泊まりの経験はありませんでした。「人見知りもなく、初めての人ともコミュニケーションはとれるタイプだと思っていたので、サカイクキャンプに行かせる上であまり心配はありませんでした」とお父さん。参加することについては何度も本人に確認して、親子ともに納得して送り出しました。正太郎くんも「サッカーとかスポーツのキャンプに行ったことがなかったから、行きたいと思った」と自分の意志で行くことを決めたそう。集合場所へはお母さんが送って行ったそうですが、バスの待合場所のかなり手前で「もういいよ」と行ってしまったそう。小2という年齢を考えると、正太郎くんはとてもしっかりしているようです。コーチたちによると、子どもたちの中には親御さんと離れたことがさみしくて、最初の夜に泣いてしまう子もいるそうですが、ほとんどの子が翌日からはケロッとしているとコーチたちは言います。そんな経験も子どもの成長につながるのです。■帰ったときの「楽しかった」の笑顔が充実した時間の証正太郎くんのサカイクキャンプの感想は「楽しかった」。サッカーの基礎から教えてもらい、練習の時間が楽しくて、参加する前よりキック力が上がり、ボールが飛ぶようになったそう。お父さんは正太郎くんの「楽しかった」の感想を聞いて、サカイクキャンプに参加させて良かったと感じました。まだ小学2年の正太郎くんには、キャンプの様子や感じたことをうまく言葉にして説明することは難しいところ。「キャンプも楽しかった、練習も楽しかった。いろいろな経験をしたことがこの一言からわかりました。本当にいい夏休みになりました」とお父さん。また、日常生活では、以前より学校に行くのが早くなったり、帰宅時に「靴を揃えたよ」と教えてくれたりといううれしい変化もありました。「もともと内向的でもないので、ガラッと性格が変わるとか、急激な変化はありません。ですが、戻ったチームでの様子を見ていると、自己主張ができるようになったかなと思います。元々発言はする子でしたが、いい意味でも悪い意味でも遠慮するところがあって。今は自分がチームを引っ張るんだという意思を感じます」とお父さん。■低学年ではライフスキルの「チャレンジ」と「感謝の心」を学ぶサカイクキャンプでは、自分で考える力やコミュニケーション力など、人間性を高めることがサッカー上達に繋がるという考えの元「ライフスキルプログラム」を導入しています。ライフスキルとは、・考える力・リーダーシップ・感謝の心・チャレンジ・コミュニケーションの5つ。どれも練習などを通じて自然と身に付く部分でもありますが、コーチが講習で話すことで、子どもたちの理解がグッと深まります。正太郎くんが参加した低学年のキャンプでは、5つの中から「チャレンジ」と「感謝の心」を取り上げました。チームに戻ったときのエピソードから、ライフスキルの勉強で心に残っているのは、チャレンジかと思いきや、正太郎くんは「感謝の心」ができそうと感じたとのこと。まだご両親に「ありがとう」と口では言えていないようですが、感謝の心の大切さは理解できているようです。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■「初めて」の経験がこれからの長い人生で活きてくるはず数多くあるサッカーキャンプの中からサカイクキャンプを選んだ理由を、お父さんはこう話してくれました。「自立心を育てたいと思ったこともそうですが、キャンプに参加すると初めて会う子と短期間でも意思の疎通をしなければなりません。喧嘩をするかもしれませんが、そういう経験が中学、高校、大人と変化しなければならないタイミングで活きてくるのではないかと。新しい人と出会ったり、自分の意見を伝えたりという機会は多い方がいい。サッカーの技術だけを教えるのではないサカイクキャンプが、いいなと思って参加を決めました」今回のキャンプへの参加を「良かった」と親子揃って即答。また、冬キャンプへも参加したいと言っていただきました。キャンプに2度3度と参加している先輩たちは率先して、初めての子に生活面、練習面でサポートしてくれます。これはコーチたちが頼んでいるのではなく、自主的に行ってくれていること。続けて参加してくれることで、1回目に学んだことがさらに活きてきます。コーチたちは正太郎くんをはじめ、今回初めて参加した子どもたちにそういう経験をしてほしいと心から願っています。■キャンプの様子を配信報告で、親の不安を軽減これまでのキャンプの体験談などから、参加させることに不安はなかったというお父さんから、キャンプ参加を悩んでいる方へサカイクキャンプの安心できたポイントを教えていただきました。「キャンプ中に写真や動画を上げてくれますし、何かあったらコーチから連絡が来ます。そういう体制が整っていることがわかっていたので、とても安心でした。参加前に思っていた以上に親が不安にならないように情報を提供してもらえました」サカイクキャンプでは参加者専用のツールを使って、1日数回、トレーニングやライフスキル講習、部屋での様子などを活動報告として送っています。サッカー指導も行っているコーチたちがすべて行っているので、定期的にとはいきませんが、子どもたちの様子がわかるので安心していただければと配信しています。「キャンプに参加することが子どもたちにとって大きなチャレンジ。自分たちはすごいチャレンジをしているんだということを、子どもたちにわかってほしいと思っています」とコーチ。キャンプの最初にそう話すとみんな目を輝かせて、自信を持ちます。コロナ禍になり、学校行事の縮小などでチャレンジの場も減っています。矢島さんのおっしゃっている通り子どもたちにとって様々な出会いや交流はこれからの長い人生において大切なことです。ぜひ、子どもたちをチャレンジの場へ送り出してください。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年10月03日頭に浮かんだストーリーを自由帳などに描くのは楽しいものです。絵を描くことが好きな人は、子供の頃からたくさんの作品を描いてきたでしょう。大人になってから、子供の頃の作品を振り返ると、破天荒な展開や絵に笑ってしまうこともあるかもしれません。思い出のイラストをリメイクしてみた『しかるねこ』や『ヒヨハリ!』などの作者である、イラストレーターの、もじゃクッキー(@mojacookie)さんは、小学校低学年の時に描いたイラストを発見しました。「無限に笑える」という、動物たちの一場面がこちらです!小学校低学年の時に描いたこの絵のテンション好きすぎて無限に笑える pic.twitter.com/IVRiErg3t3 — もじゃクッキー|個展10/26~ (@mojacookie) September 15, 2022 ネズミにしっぽを噛まれて絶叫するワニ。それを見たウサギもビックリして叫んでいます!謎の状況でありながら、見つめるほどジワジワと笑いがこみ上げるイラストですね。こちらを、もじゃクッキーさんは今の画力でリメイクしてみました。動物たちの骨格をとらえたイラストは、さすがプロ!とはいえ、子供の頃の絵にも、大人のタッチには劣らぬ魅力があります。イラストを比較し、「甲乙つけがたい」と思った人は多かったようで、さまざまな感想が寄せられました。・小学生の時から画力が高い!・子供の時にしか描けないワイルドなタッチ…好きだな!・今の画力で描いたほう、原点のイラストとは違う印象で面白い。・両方とも素敵だけど、尋常ではない驚き方をしている小学生の時の絵も魅力的だなぁ。・どちらもネズミがかわいくて好き。どちらのイラストにも、それぞれにファンがいるようですね!なお、人気を博したイラストは、Tシャツにもなっています。ツボにはまった人は、1着あってもいいかもしれませんよ!ご意見をもとに背面を活用したタイプも出ました。オモテが子ども時代、ウラがリメイクの絵です。【両面】ネズミに笑顔で噛み付かれ悲鳴を上げるワニを見て更にウサギが驚いて悲鳴を上げる Tシャツシリーズ #suzuri pic.twitter.com/DZWGghoMTR — もじゃクッキー|個展10/26~ (@mojacookie) September 17, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年09月18日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!バレエ鑑賞で…何年も前の話になります。バレエダンサーが地元で1番大きなホールで踊るというので、当時小学校低学年の娘を連れて行きました。1席15000円で子ども料金はなく痛い出費でしたが、バレエを習っていたのでワクワクしながら行きました。しかし会場に着くと、私たちのファッションはめちゃめちゃ浮いていたのです…。持っている服の中で最上級のファッションをしていったつもりなのに周りはみんなドレッシー。完全に間違いました。(笑)(女性/会社員)礼服を持っていなかった私は…父親には事前に指摘されて止められたのですが、今考えると父親は正しかったと思うことがあります。昔、近所の友達のお母さんのお通夜で、カジュアルなワンピースを着て参列してしまいました。その時は学生だったので礼服を持っておらず、黒だからいいと思っていたのですが…。法事用ではなかったので、大人になった今だから恥ずかしいと思います…。(女性/会社員)TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。失敗しない服選びを心掛けたいですね。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。"
2022年09月06日ギルティフリーのチョコレートを楽しんでチョコレート専門店「ショコラティエ パレ ド オール」は、低糖質のBean to Barチョコレート『からだにおいしい低糖質チョコレート』を8月12日に発売した。「ショコラティエ パレ ド オール」は、ショコラティエ・三枝俊介がカカオの本来の味と香りにこだわって作り出す極上のショコラを提供する。2004年に大阪梅田に「ショコラティエ パレ ド オール OSAKA」がオープン、2007年に東京丸の内に「ショコラティエ パレ ド オール TOKYO」がオープンした。2014年には、カカオ豆からチョコレートまでの全工程を手掛けるBean to Bar工房を併設する「アルチザン パレ ド オール」を山梨県清里高原でスタートした。適正糖質をとる生活をサポート『からだにおいしい低糖質チョコレート』は、“ショコラでからだもこころも幸せになってほしい。”という思いから誕生。カカオ豆の選別・焙煎から手掛ける自家製チョコレートを、砂糖不使用で低糖質に仕上げた。砂糖の代わりに、漢方として親しまれてきた「羅漢果」の高純度エキスと天然甘味成分のエリスリトールをあわせたものを加えている。カカオ分75%の高カカオでありながら、ほど良い甘味で食べやすい味わいとなっている。ビターチョコレートは、ガーナ産やベトナム産などの厳選したカカオ豆を、味のバランスを考えてブレンド。1枚あたり「ロカボ糖質0.3g」なので、罪悪感なく楽しむことができる。健康に関心の高い人や糖質制限をしている人にオススメである。価格は、3枚入りで税込み486円、6枚入りが税込み918円。オンラインショップのほか、ショコラティエ パレ ド オール東京店・銀座店・大阪店、アルチザン パレ ド オール清里店、ショコラティエ パレ ド オール ブランで販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社オヴァールリエゾン※チョコレート専門ブランド「ショコラティエ パレ ド オール」オンラインショップ
2022年08月13日東京 -2022年7月21日 -クリックテック・ジャパン( )は、小学校低学年からの学習が推奨されるスキルとなるデータリテラシーについて必要な知識を学ぶワークショップを2022年8月21日に開催します。本ワークショップでは、小学3~6年生を対象に、データリテラシーの重要性を学び、自信を持ってデータに基づいた行動や意思決定をするための基礎を学びます。親子向け「データリテラシー」ワークショップAI、機械学習といったビジネスのデジタルトランスフォーメーションに伴い、データを扱う能力である「データリテラシー」は、読み書きと同様の基礎学力として重要性が増しています。子どもの成長における早い段階からデータリテラシーを身に着けることで、クリティカル・シンキングで問題解決にあたる能力が養われます。Qlikはデータリテラシーの文化育成の一環として、学生向けのデータリテラシー教育のためのアカデミックプログラム( )を提供することで、データ主導型意思決定に必要なスキル向上の支援を行っています。今回のワークショップは、クリックテック・ジャパン初の初等教育向けの試みとなります。データリテラシーに関するレクチャーと、実際に創作物をつくるセッションの2部構成です。当日は特別講師の学研ホールディングス横尾 聡氏と、クリックテック・ジャパン社員がサポートし、夏休みの自由研究課題をお手伝いします。Qlikは本ワークショップの開催を通じ、日本におけるデータリテラシーの向上により一層貢献してまいります。ワークショップ概要は以下のとおりです。・実施日:8月21日(日) 10:00~12:00(会場は13:00頃まで使用可)・会場 :銀座 伊東屋 〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目7-15・対象 :小学3~6年生の児童と保護者・参加費:無料(交通費は各自ご負担いただきます)・講師 :株式会社学研ホールディングス マーケティング戦略室シニアマネージャー アナリティクスチーム 横尾 聡氏※参加者にはスケッチブックとカラーペンをお渡ししますので、ご持参いただく必要はございません。※定員になり次第締め切りとさせていただきます。※新型コロナウイルスの感染拡大により中止する場合がございます。ワークショップへのお申込みはこちら。 ■クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.についてクリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikが描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlikは、世界100ヶ国以上、38,000社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。(C) 2022 QlikTech International AB. All rights reserved. All company and/or product names may be trade names, trademarks and/or registered trademarks of the respective owners with which they are associated. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日小学生の頃、学校の休み時間をどのように過ごしていましたか。外で遊ぶことが好きだった人は、ドッジボールや鬼ごっこをして過ごしていましたよね。日々、ユーモアやウィットにとんだ言葉を美しい文字でしたためている、書きちらし(@kakichirashi)さん。この日は、小学生の頃の遊び方について疑問を書きました。その内容がこちら。今日の書き散らし pic.twitter.com/R8AH4S0n8a — 書きちらし (@kakichirashi) June 29, 2022 15分の短い休み時間で、ドッジボールをして遊んでいた、書き散らしさん。ドッジボールで遊ぶための工程を考えると、とても15分では間に合いそうにありません…!しかし、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人から共感を得ています。・まさにこれ!あの時は、なんでもないことがすごく楽しかったよね。・大人になった今、15分間の休憩に行うのは、スマホを見るくらいだな…。・我が子から「15分の休み時間にドッジボールをした」と聞くたびに不思議に思う。どうやったらそんなに短い時間で遊べるんだろう。・みんなが共感できる記憶であることが驚きであり、喜びでもある。一瞬で、小学生の時の楽しい思い出がよみがえってきた。遊ぶことに全力だった、小学生時代。「小学生に戻って遊びたい」と少しセンチメンタルな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月03日ドリブルやパス、攻撃や守備の原則、数的優位の作り方など、どの年代でも必要な要素はあるが、年代ごとにレベルが違うもの。同じスキルでも低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえておくべきポイントは何になるのか、どんなトレーニングをすることで理解が進むのか......。と悩む新米お父さんコーチからの相談。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、年代ごとの指導のポイントを教えます。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<数的優位を作る指導のコツ、どこを見て、何が見えていればいいのか理解させる教え方はある?<お父さんコーチからのご質問>はじめまして。少年団コーチです(指導年齢:U-8~12)。子どものチーム入団とともにコーチをすることになりました。サッカーは高校までやっていましたが、指導の勉強はしたことがないのでご相談させてください。ドリブルやパス、攻撃や守備の原則、数的優位の作り方などサッカーにおける基本的な技術はどの年代でも必要なわけですが、各年代で求められるレベルが違うと思います。同じスキルでも低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえておくべきポイントは何になるのか、どんなトレーニングをすることで理解が進むのか、要点を教えていただけませんか。関わるのが全学年なので、どうぞよろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。ご自身も高校までサッカーをしていたのですね。サッカー経験者の場合、ご自分のなかで経験したことでしかサッカーを考えられない傾向があります。例えば、練習メニューも自分がやっていたことがまず思い出されたりします。サッカーのとらえ方もそうなりがちです。古いデータを捨てて、パソコンのソフトをバージョンアップさせるように、新しいことを学んでください。■まずはドイツサッカー協会が掲げている年代別の育成論を確認してみようご質問が、低学年、中学年、高学年とそれぞれの年代で押さえておくべきポイントと、どんなトレーニングをすることで理解が進むのか、という二点です。どちらも、大きな話になってしまうので的を射た話にならないかもしれませんが、ご了承ください。もしこれからさまざま勉強していくのであれば、まずはドイツサッカー協会が掲げている年代別の育成論を読んでみてください。ネットにいくつもが情報あります。ここでは一例を紹介します。・あらためて、ドイツ「育成年代の改革」を構造で理解する/ドイツメソッド・ミニマム講座|COACH UNITED(コーチ・ユナイテッド)これを読むと、皆さんがこれまで受けてきた指導とまったく違うことがわかるかと思います。加えて、ドイツの年代別トレーニングは、現地で長年指導している中野吉之伴さんの本に詳しく載っています。・世界王者ドイツの育成メソッドに学ぶ サッカー年代別トレーニングの教科書|中野吉之伴また、私も練習メニューやコーチングの著書があります。・「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング|池上正・池上正の子どもが伸びるサッカーの練習|池上正、清水英斗そういったネットの情報や、書籍でまずは勉強をしてほしいと思います。■低学年は、キックやドリブルよりゲームを中心にそこで、私がカテゴリーごとで大切にしてほしいポイントをお伝えします。皆さんは、最初にドリブルやパスといった足元のスキルを教えられてきたと思います。しかし、実はサッカーは、ゲームのなかでいろんなことを理解していくことが重要です。特に、入り口になる低学年はゲームを中心にやってください。足元の技術を取り上げて練習する時間よりも、ミニゲームを長くやります。そうすると、子どもが低学年だと団子になりやすいですね。そこで、どうしたら広がれるかを問いかけながら、理解させましょう。その際、コーチはキックやドリブルにあまり注意を払わず、上手く広がってパスをもらえたら、その選手をほめてあげてください。また、そういう選手を見つけてパスできた側の選手も、大いにほめます。「広いほう、よく見てたね」「広いほうにドリブルできたね」やったプレー、起きた事象をなぞるだけでいいのです。そうやって「広いほうをよく見る」といったことに目が向けばいいわけです。そうすると、だんだんサッカーの試合になっていきます。そうするよう、ぜひ導いてください。■中学年は仲間と連携して相手守備を崩す理解を、高学年はプレーの選択肢を増やす次に、3~4年生の中学年です。広がったら、プレーがやりやすくなることがもうわかり始めています。そこで、どうしたらもっと効率よく、点が取れるか。そこを選手に考えてもらいます。そのために、例えばワンツーパスやシザースにトライしてもらいます。仲間とグループで相手の守備を崩すことを理解してもらうのです。そして、5~6年生の高学年です。実際の試合で、それまでやってきたことをどんどん試してもらいます。「ワンツーはこんなふうに使えばいいんじゃない?」などと、プレーの幅が広がるよう、選択肢を増やすことに重心を置いてやっていきます。そのような練習でやったことを、必ず試合で試す。うまくいかなかったら、それをどうやったらうまくいくのかを練習してもらうのです。その点で、技術のことは高学年からやっていっても、まったく問題ないと私は考えます。サッカーを理解すると、スキルを伸ばすモチベーションは当然上がります。例えば、スペースに入ったのを味方が見つけてくれてパスが来たのに、自分がトラップミスをしたとしましょう。「止めておけば、1点だったのに」そう感じる悔しさが、子どもたちを向上させます。もっと正確にしないとうまくいかない。もっと早くプレーしないと、相手にとられる。そういうことが感じられるようになって、コーチのほうも初めて技術を追求すればいいかと思います。速いボールを止める、蹴る。動きながら、止める、蹴る。といった感じで、レベルアップできます。【7月9-10日開催】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ開催>>■ドリブルやボールを正確に蹴ることより「見ることが大事」と認知させよう(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)実は多くの指導者が、ドリブルができなかったり、ボールを正確に止められなければ「試合にならない」と考えています。しかし、そこに注目すると、今までの日本のやり方と変わらなくなります。「あそこにパスしようよ。そうすると、あの子はシュートできるよ」と1年生に伝えると、1年生はその子を見て蹴ります。むやみやたらに蹴ったりはしません。止まって、見て、顔を上げて蹴るようになります。そうやって「見ることが大事だ」ということを認知させます。ミニゲームのなかで何回も蹴っている間に、たまに届いたりします。それが届かないとか、蹴りづらさを本人が感じているようなら、じゃあいったん蹴り方を教えようかとなります。それは個人でもできます。個人的な話になりますが、私はサッカーを始めたのは高校に入学してからです。それでも上達しました。したがって、技術を身に付けるのは15歳のこの時期からだと考えます。先ほども言いましたが、サッカーがどんな競技なのか理解することによって「このボールを正確にできたら!」と思えるのです。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年06月20日小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら参加したところ、すでにママ友のグループができていることに気が付きました。この日は小学校初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けたらビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。開始早々グループができていることに気付き、怖気づくおからさん。しかし、そんなときひとりで過ごしているママを見つけます。勇気を出して声をかけてみたのですが……!?大きく差をつけられまさかの周回遅れ… すでにママ友レースに出遅れ、大きく差をつけられてしまったおからさん。 「負けた……」 しかし、ママ友の輪に入れないおからさんに一筋の希望が見えます。なんとそこには、ひとりで携帯電話をいじっているママが……! チャンスかも! と思い声をかけたのですが、 「? ……はあ」 と返事はしてくれたものの話が続くことはありませんでした。 初めての人に自分から声をかけにいくのは勇気がいりますよね。今回声をかけたママは、ひとりを好むタイプだったのかもしれませんね。みなさんだったら初めて声をかけるとき、どのような話題を持ちかけて話しかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月16日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!子どもが寝る時間に文句上の子どもが小学校低学年のときのことです。当時、私はパート勤務をしていました。仕事が終わる時間帯が放課後であったため、子どもは学校が終わると近所に住む祖父母(義父母)の家で待つのが日課になっていました。義母は子どもの遊び相手になってくれたり、おやつを与えてくれたりして子どもにとっていいおばあちゃんでした。ある日、学校帰りの子どもが眠そうにしている姿を見て「いつも何時に寝てるの?」と子どもに聞いてきたことがあったそうです。それを知り、複雑な気持ちになりました。当時、パートだとはいえ2歳の保育園児の下の子の世話も含め、家事や育児すべてワンオペで手が足りず、子どもを寝せる時間が22時を過ぎることもあり、遅くなっていたのは事実です。私ももっと早く寝せてあげたいと常に思っていました。実際、義母に「子どもたち、もっと早く寝かせた方がいいわよ」と言われたこともあります。出典:lamireでも、仕事帰りの夫はスマホやゲーム、漫画と自分の趣味に時間を使っていることが多く、私が同じ屋根の下で家事や育児に忙しなく動いていても、手伝ってくれることはありません。少しでも手伝ってくれたら、子どもをもう少し早く寝せてあげられるのに…。私に言う前に、実の息子(夫)に家事育児に積極的に参加するように教育してほしいです。(女性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月08日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。 今回は実際に募集した浮気トラブル体験談をご紹介します!「朝帰りが多い夫」私は幼稚園と小学校低学年の2人の子どもがいる専業主婦です。夫はIT関係の仕事で帰りがいつも遅かったのですが、ITに疎い私は彼が毎日遅いのは仕事だからだと思っていました。時々朝帰りしても、終電を逃してファミレスにいたと言っていたのを覚えています。朝帰りが増え…夜遅く帰ってくるのは仕方がないとしても、朝帰りはあまりいい気がしませんでした。そのうち、ファミレス以外に満喫にいたと言うようになり、朝帰りする日が多くなりました。週末は仕事が休みの日なのに夕方になるとそわそわし始めて、“どうやら出かけたいのだな”とわかるように…。思い切って興信所へ夫のことはもちろん好きだったので、あまり疑いたくありませんでした。しかしある日、常々話していた姉と母に「興信所で調べてもらったら?」と言われ、思い切って興信所に連絡しました。「奥さん、悲しいけど浮気してると思うよ。たいていこういうケースはすぐわかるんです。」と言われたのが忘れられません。結局調べてもらったところ、夫は複数の女性とクラブに行き、浮気を繰り返していました。やっぱり好き…そして興信所が調べて集めてくれた写真を夫に見せ、「離婚してください」と言いました。しかし夫は「もう一度やり直したい」と…。やっぱり私は彼のことが好きでした。彼が女性と手をつないで建物に入り、そこから出てきた写真を見てしまいましたが…もう一度やり直そうと思いました。(女性/専業主婦)いかがでしたか?浮気されても好きで別れられない方々もいますよね。改心してくれるといいのですが…。以上、浮気トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月29日人への指摘が目立っていた小学校低学年のコウUpload By 丸山さとこ小学校低学年ごろのコウは、クラスメイトへの指摘が多くトラブルになることがしばしばありました。ASDの特性ゆえの「相手の気持ちや空気の読めなさ」によるものなのか、ADHDの特性ゆえの「思ったことを衝動的に口にしてしまう」ことからなのか、コウが何気なく繰り出す言葉の数々は相手の心を傷つけることも多く、その度に周りからひんしゅくを買っていたようです。行き過ぎた指摘を減らせないかな?と試行錯誤していたあのころコウと話をしていると、『人の嫌がることはやめよう』というのは分かっていても、指摘することの何がいけないのかよく分からないようでした。コウが指摘したことで相手の子と口論になり、ヒートアップして喧嘩になってしまった場合、それ自体は「よくなかったな」と思うコウです。けれども、きっかけとなった自分が相手にした“指摘”そのものの問題は見えないようで、「みんなも同じように言っているのに?」と基準点の見えなさに困っているようでした。Upload By 丸山さとこ実際、学校や公園などで子どもたちの様子を見ていると、指摘することそのものは多くの子どもがやっていることのようです。盛んに指摘し合い、ときに行き過ぎて揉めたりする中で徐々に加減を覚えていくのだろうと思います。そんな風に『コミュニケーションの練習』を重ねていく子どもたちの姿を見ながら、「その『加減』の習得が難しいのがコウなんだよな~…!」と私は頭を抱えました。コウが指摘でひんしゅくを買うときは、相手に対する指摘の遠慮なさだけではなく「そういう自分はできてるのか!」という突っ込みも原因の一つになっているようだったので、そこも踏まえてコウに話すことにしました。「人の世話は、自分のことができていて余力のある人がすること。まず自分の世話を終えてからだよ。自分の口元がケチャップでベタベタな人に『口ベタベタだよ』と言われても、『いや、まず自分が拭きなよ』ってなるじゃん?」…と私が言うと、「あ~、『頭の上のハエを追え』ってことだね?」と彼はうなずきました。Upload By 丸山さとこ『頭の上のハエを追え』とは、『人の頭上のハエをとやかく言う前に、自分の頭上を飛んでいるハエを始末しなさい』という言葉を通じて『人のことをとやかく言う前に自分のことを何とかしなさい』と表していることわざです。私はコウに「自分の頭の上にハエがいるかどうか自覚が難しいなら、基本的にはやたらと人に口出ししない方がいいと思うよ」と言いました。するとコウは「それはそうだね。僕そういうの気づかないとこあるからね」とアッサリ納得してくれました。そうして、『頭の上のハエを追え』ということわざを通じて状況を理解したコウのクラスメイトへの指摘は、少しずつ減っていきました。相手への行き過ぎた指摘が始まったときも「頭の上のハエはどうなってる?」とコウに聞くと「ブンブン飛び回ってるね~」と笑って気持ちを切り替えられるようになりました。そして、癇癪を起こすことなく自分のことに専念できるようになっていきました。Upload By 丸山さとこ毒をもって毒を制す!?トラブルの種同士がぶつかって…当時(小学校低学年ごろ)のコウは辞書を読むのにはまっており、故事成語やことわざを気に入って日常の会話でもよく使っていました。『今の状況にピッタリだな』『この話はあの言葉と同じだな』という故事成語やことわざが思い浮かぶと、「これって○○だよね」「それは□□だね」などと言うのがコウのお決まりでした。そのために「またコウが難しいこと言ってる」「自分のこと頭いいって思ってない?」とクラスメイトからひんしゅくを買うこともしばしばでした。Upload By 丸山さとこそんな風にトラブルの種になることもしばしばであった故事成語やことわざが、別のトラブルの種である指摘癖を抑えることになるとは、何がどう作用するのか分からないものです。「これは『毒をもって毒を制す』っていうヤツかな?」と、思わずコウのようなことを考えてしまう私でした。執筆/丸山さとこ(監修:鈴木先生より)自閉スペクトラム症のあるお子さんは、耳よりも目からの情報が多いことが知られています。従ってお子さんに物事を伝えるには口頭だけでなく、視覚的にも訴えると伝わりやすくなります。絵を描いたり、写真を見せたりして説明すれば理解が早く進むことが多いです。今回コウくんはことわざを通して理解をしましたが、同じように理解するのは難しいというお子さんには絵カードを用いたり、図示して説明したりするとよいでしょう。
2022年05月24日ふたりのお子さんとのほのぼのとした日常を描くようみん(@mamayoubi)さんの新連載をご紹介!「ママ友との距離を考えた」第4話です。長引くママ友との会話に辟易していた矢先のコロナ禍。そして次女の入園で変わると決意しましたが…?次女が無事入園出典:instagramしばらくはバタバタしていたけど…出典:instagram幼稚園に慣れてきた頃…出典:instagram同じ学年のママさん集団を発見!出典:instagramまずは挨拶して…出典:instagramすぐ離脱!出典:instagramできた…!出典:instagram軽やかな気持ちで帰宅に成功!出典:instagramママさん集団に挨拶するもサッと帰ることに成功したようみんさん。ずっと悩んでいた問題が解決してよかったです!(lamire編集部)(イラスト/@mamayoubi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月15日株式会社ワイヤーオレンジ(徳島市・代表取締役:原田 剛)は、低糖質かつ低カロリーの“ご飯の替わりに食べるナス”その名も、ナスライス『白衣の茄ー子(ナース)』を、5月9日に全国販売を開始いたしました。今はやりの糖質制限ダイエットにピッタリ!ナスライス(R)1袋の糖質は、たった4.2g。カロリーは36kcal。ナスライス(R)1袋の糖質は、たった4.2g。カロリーは36kcal。この『白衣の茄ー子(ナース)』は商品名通り、皮をむいた白いナスの果肉を細かくカットしてスチーム、特殊な冷凍技術で一気に冷凍させた冷凍食品。ナスの産地である徳島県産ナスを100%使用し、甘くてトロリとした触感も特長です。ナスライス(R)1袋の糖質は、たった4.2g。カロリーは36kcal。同じ量だと糖質は白米73.6gなので約1/18、カロリーは白米336kcalなので約1/10という、ダイエッターにはありがたい代替米です。※『簡単!栄養andカロリー計算』より、白米(100g)カロリー168kcal、糖質36.8gと対比して。同じ量の白米をカレーライスとして食べた場合の比較は表のとおり、断然『白衣の茄ー子』の方が糖質・カロリーともに低くなっています。また、栄養面においては、ポリフェノールの含有量が、白米(魚沼産コシヒカリ)と比較して、38.24倍多いという分析結果が出ました。ポリフェノールは抗酸化作用を有する機能性成分として代表的な成分の一つで、美肌効果、メラニン抑制、シワ予防などのアンチエイジングに効果的であると言われており、本成分が多いことでナスライス(R)は機能性が強い食材であると示されます。※成分分析:『成分分析ブランディング(dot science株式会社)』このナスライス『白衣の茄ー子(ナース)』を考案し、自らがナスライスを食べて2年で11.5kgのダイエットに成功した株式会社ワイヤーオレンジの原田代表は「かつて、徳島県は平成5年から平成18年にかけて14年連続『糖尿病死亡率全国ワースト1位』が続いており、その後も平成29年、令和元年と再度『全国ワースト1位』となっています。このナスライス(R)は、3月26日のプレオープンから、発売3週間で500個を売り切りました。SNS上には、すでに、1週間食べて4kg痩せた方や、10日で6kg痩せた方もいらっしゃるようで、まさに糖質制限ダイエットは“成せばナス!”の新提案になりそうです。販売専用サイト: 販売価格 : ・ナスライス 777円(税込)・ナス茶 888円(税込)定価は1人前一袋(200g)で777円(税込)。ナスライスで使わなかった、ナス皮を使用した『ナス茶』は8パック入りで一袋888円(税込)。【商品詳細】(冷凍食品)ナスライス(R)・白衣の茄ー子名称 :冷凍カット蒸しナス原材料名 :ナス(徳島県産)内容量 :200g賞味期限 :製造日より180日保存方法 :-18℃以下で保存してください。凍結前加熱の有無 :加熱してあります。加熱調理後の必要性:加熱してお召し上がりください。販売者 :株式会社ワイヤーオレンジ 徳島県徳島市万代町5-71-4製造者 :有限会社エイブルフーズ 徳島県徳島市北沖洲2-8-35<栄養成分表示(100g当たり)>熱量 :18kcalたんぱく質:1g脂質 :0.1g炭水化物 :4.4g(糖質2.1g・食物繊維2.3g)食塩相当量:0g※サンプル品分析による推定値【会社概要】名称 :株式会社ワイヤーオレンジ代表者:代表取締役 原田 剛所在地:徳島県徳島市万代町5-71-4 2階設立 :2001年5月7日資本金:1,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月09日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。皆さんはお子さんの服選び、楽しんでいらっしゃいますか? もちろん私にとっても息子・きゃん太が身につけるものをあれこれ選ぶのは、育児の中の大きな楽しみでした。そう、幼稚園ぐらいまでは…。それまで親の選ぶものを文句も言わず着ていたきゃん太でしたが、小学生になったあたりから少しずつ好みが現れてきました。派手な色や絵柄、凝った形の服などは好まなくなり、選ぶのは無地でベーシックカラーのシンプルアイテムばかり。そして、そんな中でもかろうじて柄物を着用し続けていた下着すらも! そして高学年となった今、それまでは着てくれていたスキニーパンツやデニムなどにも拒否の姿勢を見せるように…。(ストレッチ素材でもダメ)スウェットばっか着てる!私の選ぶものをことごとく拒否、かといって自分流のオシャレを楽しみたいというポジティブなこだわりがあるわけでもない。ただただ無地!地味!楽!のみをポリシーとする男、きゃん太。見える…そのまま服に無頓着なまま成長していくきゃん太の未来が…。ネットに投稿されたオシャレキッズの着こなしを「いいな、親の選ぶものをこんなノリノリで着てくれるのか」と羨望の眼差しで見つめながら、我が子の成長は嬉しいものだけど、失う楽しみもあるのだということを今ひしひしと思い知らされています。
2022年04月11日医療法人育歩会坂井歯科医院(大阪府寝屋川市)は、幼児から小学校低学年のお子様と保護者を対象に、歯医者で働く管理栄養士が講師となって行う紙芝居とクイズを用いた食育講座『虫歯にならないおやつ』を2022年5月21日(土)、7月16日(土)に開催いたします。講座概要【開催概要】日時:2022年5月21日(土)、7月16日(土) 10:30-11:30(予定)場所:医院近隣の会場を借りる予定です。<講座内容>1. 紙芝居を用いてお子様への食の教育2. お子様と保護者の参加型クイズにて、虫歯の原因となる食習慣を知っていただく。3. 天然素材の甘みを活かしたおやつと、砂糖をふんだんに用いたおやつを食べ比べていただき、天然素材の良さを知っていただく。4. 安全なおやつの作り方とレシピの提供。 ※調理実習はございません。<参加費と人数>参加費用はひと家族4名まで参加可能で、500円。昨今の新型コロナウイルスの影響を考えて、最大5家族までの募集といたします。詳細: 【医院概要】医療法人育歩会坂井歯科医院所在地 : 〒572-0084 大阪府寝屋川市香里南之町16-15 JAビル3階院長・理事長: 坂井 秀明URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日どのおかずも15分以内 頑張らないダイエットに15分以内で完成する低カロリーで低糖質のつくりおき料理を紹介するレシピ集『時間がない人のための やせる超速つくりおき293』が発売された。B5変型判で176ページ、出版社は西東社、定価は1300円(税別)である。フードコーディネイトや撮影、コンテンツ制作、ディレクション、動画制作などを行っている「食のスタジオ」が制作を担当しており、時短でやせられるレシピが多数掲載されている。火を使わない・包丁を使わない手抜きワザも市販のものや外食に頼り切っていては、ダイエットでの成果は望めない。しかし、自分で料理を作るには時間もかかり、準備の段階からカロリーや糖質のことも考えなくてはならない。毎日、仕事から帰ってきて、手間をかけられるものではなく、ダイエットの継続が難しくなる。新刊では人気イラストレーターのユキミ氏が漫画を担当し、ハムスターの「のんちゃん」と「かっちゃん」が登場。調理に時間をかけない時短のテクニックや、やせるコツも紹介する。食材別にレシピが検索できるようになっており、火を使わない、包丁を使わない、ワンステップ、食材ひとつといった手抜きワザも掲載され、おやつ、おつまみ、弁当のレシピも便利である。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※時間がない人のための やせる超速つくりおき293 - 料理 - 西東社
2022年03月29日全国食肉事業協同組合連合会(会長:河原 光雄、以下 全肉連)は、令和3年度 国産食肉食育啓発推進事業の一環として、下記を行いました。■1. 小学校低学年向け食育映像コンテンツ「ミートタウンでたんけん!わくわくお肉レポート」を制作、お肉の食育サイト「おにくらぶ」にて公開(2022年3月1日)■2. 人気イラストレーターとコラボ、お肉の食育サイト「おにくらぶ」コンテンツをマンガに。Instagramで公開(2022年2月9日/肉の日)*お肉の食育サイト「おにくらぶ」 小学校低学年向け食育映像コンテンツ「ミートタウンでたんけん!わくわくお肉レポート」■1. 小学校低学年向け食育映像コンテンツ「ミートタウンでたんけん!わくわくお肉レポート」全肉連から様々な食育映像コンテンツを公開してきましたが、今回、初の「小学校低学年向け」として制作。お肉に関する知識の入門編として、お子様はもちろん大人の方も楽しくご覧いただけます。また、コロナ禍の影響もありイベント等で直接皆様に映像をご紹介出来る機会が減っている中、ご家庭でご覧いただいても、お肉の現場に関わる人たちと間接的に“つながる”ことを願っております。〔映像概要〕・タイトル:ミートタウンでたんけん!わくわくお肉レポート・内容 :お肉大好き少年「みいとまなぶ」とお肉博士がナビゲートし、お肉のまち「ミートタウン」の中にある牧場・食肉センター・お肉屋さんをまわり、働く人にインタビュー!どうやって家でお肉が食べられるようになるか、楽しく分かりやすく伝えます。途中でお肉博士からのクイズもあります。最後には「いただきます」「ごちそうさま」の由来・意味、感謝の気持ちの大切さを伝えます。・仕様 :1チャプター 2分~5分、全編 約20分・5チャプター■2. 人気イラストレーターとコラボ、お肉の食育サイト「おにくらぶ」コンテンツをマンガに。Instagramで公開お肉の食育の大切さ・楽しさを伝える「おにくらぶ員」として人気イラストレーター2名とコラボ。お肉の食育について興味がある方々と、お肉の食育サイト「おにくらぶ」が“つながる”きっかけ作りとして、お肉の食育サイト「おにくらぶ」を体験、その様子をマンガにしてInstagramにて公開いただきました。〔おにくらぶ員〕●ぴよととなつきさん(@naxkiiii)関西在住イラストレーター 7歳と6歳の男の子ママぴよととなつきさんプロフィールイラストお肉の食育サイト おにくらぶ「ゲーム部”お肉の部位パズル“」のコラボマンガを作成 ●わさびさん(@wasabi_2910) 4歳の女の子、2歳男の子ママわさびさんプロフィールイラストお肉の食育サイト おにくらぶ「たいそう部」のコラボマンガを作成 ■お肉の食育サイト「おにくらぶ」「おいしいお肉には、愛がある。」をコンセプトに、クイズや体操など、お肉の食育に関する情報をクラブ活動のスタイルでユニークに紹介。 ■全肉連 組織概要名称 : 全国食肉事業協同組合連合会所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目13番16号 アジミックビル代表者 : 会長 河原 光雄設立 : 1966年4月26日設立目的: 食肉消費地における流通段階の近代化・合理化の推進のため全国の食肉販売業者を基盤として円滑に消費者に対し食肉を安定供給する機関として設立。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月14日みなさんは、身の毛もよだつようなゾッとした体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集したゾッとした体験談エピソード「未来予知」をご紹介します!「未来予知」小学校低学年くらいのある日。私は霊感などが全くない、どこにでもいる普通の小学生でした。その日は4時間授業で早く帰ってきたのを覚えています。学校から帰り、仲の良い友達と一緒に遊ぶ約束があったので、出かける準備をしていました。遊びに行く準備を…私は母親に遊びに行くことを伝え、荷物を持って玄関に向かいました。靴を履いて、母親に「いってきま~す」と挨拶をして、家を出ようと玄関のドアに手をかけ外に出たその時…突如頭の中に…何か不思議な感覚が体に走り、足を止めました。自分の頭の中で、家の目の前の道路でトラックと乗用車が交通事故を起こす映像が鮮明に流れました…。ぼや~っとしながらも事故が起きた映像がはっきりと見え、本能的に「あっ。今出たら危ないからやめよう」と思い、そこでじっとしていました。おそらく数秒後…。頭の中で流れた映像が、そのまま目の前で起こったのです。頭の中に流れた映像が現実に…ガッシャ~ン!という音と共にトラックが乗用車とぶつかって大破しました。その音を聞いて母親が慌てて走って外に出てきたのを覚えています。「あなた大丈夫だったの!?」と言われたので、「うん。今事故が起こることがわかってたからここでじっとしてた」と言ったら「何言ってるの!早く家に入りなさい!」と言われ、家に連れ戻されました。いかがでしたか?何かの予知の一種でしょうか…?あのまま外に出たらと思うと背筋が凍ってしまいますね…。何か不思議な力に守られているような…そんなゾッとした体験談でした。次回の「ゾッとした体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月08日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は、小学校入学にあたっての心配事のお話を書きました。こども園の先生からも心配してされていた小学校生活。いざ入学し、1年生の2学期が終わった現在の長女の様子はというと…小学校、すっっっごく楽しんでます!それはもう拍子抜けするくらい、こども園時代には考えられないほど、毎日イキイキと登校しています。ひと言で言えば、長女には学校という場所が合っていたんだと思います。基本的に自由度が高く、みんなが楽しめるよう、みんながのびのび成長できるよう静かに見守ってくれていたのがこども園。それは園のいいところだったし、そういう園の雰囲気だったからこそ培われた部分もたくさんあるとは思います。しかし長女にとっては「好きにしていい」と言われると、正解がわからず戸惑う場面が多かったのかもしれません。対して小学校は、時間もやることも明確に決まっていて、目標も正解もとてもわかりやすい。元々新しいことを知るのも好きだったし、コツコツ頑張るのも得意なので、次から次に課題が出る学校という場所はやりがいがあるのかもしれません。 また、こども園の時は「みんなができること」中心でしたが、小学校では「個々が得意なこと」が見えてきます。そのため長女のいいところも、こども園のときよりもわかりやすく評価されるようになった気がします。学校の先生が、そういう細かい部分も見てくれているということにも驚きました。加えて長女が今まで家では見せても外ではあまり見せなかった心配りや積極性を、学校でも見せるようになっていたことにも驚きました。自由だったこども園に比べ、一見ルールに縛られて窮屈に見える小学校の方が、長女にとってはむしろ自己表現しやすい環境だったのかもしれません。 前回書いたように、こども園の頃はお友達より先生にべったりでそれも心配されていましたが、その部分については…先生のことは今でも大好きで、休み時間などは先生を交えて話すことが多いようですが、お友達と過ごす時間も格段に増えました。夏休み明けごろからは放課後毎日お友達と約束をしてきて、近所の公園に遊びに行っています。お友達との関係も良好で、きちんと子どもの世界でやっていけているんだなと安心しています。また、これも前回書いた心配事のひとつ。誰かが怒られる場面が苦手という部分ですが…慣れたそうです。声を荒げるタイプの先生が担任だったらまた違うかもしれませんが、とりあえず今は隣のクラスの先生で耐性ができたようなのでよかったかなと思っています。 最後に、こども園の時の担任だったさくら先生ですが、長女の卒園時に一緒に退職されたので、今はこども園にはいません。そのため小学校で楽しくやっていることを伝えたいと思いつつ、その機会がなかったのです。ところが先日卒園アルバムができあがり、それを受け取りに行った際、久しぶりにお会いでしました。小学校での様子を伝えると涙ぐみながら喜んでくれて、話せてよかったなと思いました。こども園より小学校の方がいいというようなことを何度も書いてしまいましたが、こども園とさくら先生がいてくれたからこそ、現在の小学校生活を楽しめるだけの基盤ができたんだと思います。そのため園で過ごした日々がかけがえのないものだったことは間違いありません。■当時を振り返って思うことこれから小学校に上がるお子さんがいるご家庭では、新しい環境に少なからず不安を感じている方も多いと思います。わが家の長女の場合、その不安は今のところ杞憂で済んでいますが、うまくいかない場合も当然あると思います。でも結局、新しい環境で本人が何に悩むのか・そうなったときどう成長していくのかというのは、入ってみないとわからない部分がすごく大きいんですよね。私自身のことで言えば、入学前は心配なことに気が行きすぎて長女の良い面にあまり目を向けられてなかった気がします。だけど今小学校を楽しめているのは、私が目を向けていなかった長女の良い面のおかげです。親として心配するのは当然だし、あらかじめできるサポートがあるならそれも必要ではあります。しかし子どもの持っている力を信じて見守ることも大切なのかもしれないと今は思っています。
2022年01月20日低学年の頃は素直だったのに、学年が上がるにつれて親に反抗して生意気な態度をとるようになった――。これって反抗期!?思春期に「親がうざい」と感じるようになるのは、親御さん自身も経験があるはず。でも実際にわが子の反抗的な態度を目の当たりにすると不安になりますよね。今回は「子どもが反抗期に突入したときに親が心がけておきたいこと」について、とことん考えます。反抗期はいつから?「親がうざい!」のメカニズム反抗期なんてまだまだ先のこと――。そう思っていたのに、いつのまにかわが子がそっけない態度をとるようになって困惑していませんか?反抗期と聞くと中学2年生前後の思春期をイメージしますが、じつは小学校中学年くらいから「前思春期」が始まっているのです。学校心理士スーパーバイザーとして子どもの心のケアに従事している医学博士の芳川玲子氏は、「これまでと違う姿に保護者は不安になるかもしれませんが、子どもは、生理的な発達にともなう変調、対人関係の難しさ、自我の形成にともなうしんどさなど、大変さを同時に抱えています」と話します。第二次性徴が始まる10歳前後は、ホルモンの分泌が盛んになり、成長に体力がとられて疲れやだるさから体内バランスが崩れやすくなります。さらに心理面でも、自我が芽生えて不安定に。ですから、親の干渉がうっとうしくなるのも、この時期の子どもにとっては当たり前のことなのです。■10歳の壁俗に言う「10歳の壁」とは、小学3、4年生になった子どもたちがぶつかる学習面での壁を指します。勉強がぐんと難しくなる時期であり、抽象的なことが理解できないとそこでつまずいてしまうのです。さらに学習面以外でも、10歳を境にして心身ともにさまざまな変化が訪れます。幼さゆえの万能感が次第に薄れて、現実が見えてくることも内面的変化のひとつ。それにより、自分と他人を比較してコンプレックスや自我が芽生え、感情が複雑化していきます。親御さん自身も、その時期は意識が自分ばかりに向いていませんでしたか?その感情は子どもが大人に向かって成長している証なのです。法政大学文学部心理学科教授の渡辺弥生氏が述べるように、「10歳の壁」ではなく「10歳の飛躍」ととらえてみると、この時期の子どもを温かい目で見守ってあげられるかもしれません。■「親がうざい!」のメカニズム脳科学者の中野信子氏は、著書『中野信子のこども脳科学 「イヤな気持ち」をエネルギーに変える!』のなかで反抗期のメカニズムを詳しく解説しています。子どもの「親がうざい!」という感情には、神経細胞が関わっているようです。一般的に、脳のなかでは、神経細胞(ニューロンといいます)が枝のような突起を伸ばし、情報を伝えるためのネットワークをつくって成長します。このとき、逆にネットワークから、いらない部分を刈り込むことも成長には必要なのです。(引用元:中野信子(2021),『中野信子のこども脳科学 「イヤな気持ち」をエネルギーに変える!』, フレーベル館.)親から「○○してはダメ!」「こうしなさい」と行動を修正される(= いらない部分を刈り込まれる)ことで、子どもの脳のなかではどんどん情報が整理されていきます。つまり、親のアドバイスは子どもの成長に欠かせないということ。しかし、小言を言われた側の子どもは、せっかく成長したネットワークが、親に勝手に “刈り込まれる” と感じてしまうので、「親がうざい!」という気持ちになるのです。わが子に「うざい!」と言われて、「そんなつもりはないのに……」と必要以上に落ち込んで傷つかなくても大丈夫。中野氏が指摘するように、「うざい」のは「脳が引き起こしている感情のひとつ」なのです。反抗期にありがちな子どもの言動妙にイライラしたり、すぐ不機嫌になったりと、これまでとは明らかに違う「複雑さ」を抱えるようになるのが反抗期です。前出の芳川氏、渡辺氏、産婦人科医の高橋幸子氏などの専門家の意見を参考に、反抗期にありがちな子どもの言動をいくつか挙げてみます。反抗期にありがちな子どもの言動「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などの日常のあいさつを自分からしなくなった。学校での出来事を話さなくなった。親が聞いても「別に」とそっけない態度……。「うるさいな!」「いまやろうと思ってたのに!」など強い言葉で言い返してくる。自分の部屋にこもるように。一緒にテレビを観るなど親子で同じ空間にいる頻度が減った。父親とあまり話さなくなり、避けるようになった。片づけや整理整頓がおろそかに。「片づけなさい!」と注意するとムッとされる。親のちょっとしたミスに対して揚げ足をとるようになった。ドアを思いきり閉めたり、物を投げたり、荒っぽい動作が目立つようになった。 「ちょっと前まではあんなに素直でかわいかったのに……」「お母さん、お母さん、とまとわりついてきてくれた頃が懐かしい……」親としては少し切なくなりますが、この変化こそが子どもがまっすぐに成長している証でもあるのです。次項では、反抗期の子どもへの対処法や親の心構えについて考えていきます。子どもの反抗期。親の心構えと対処法3つ反抗期は成長の証だとわかってはいても、子どもに生意気な態度をとられると、ついカッとなってしまったり落ち込んだりしてしまいますよね。こんなとき、親はどのように気持ちを切り替え、どのように対処したらいいのでしょうか。「反抗期に親が対応を誤ると、子どもがうまく自立できず、あとあと大きな問題に発展することもある」と話すのは、子どもの心理に詳しい東京成徳大学教授の田村節子氏です。田村氏によると、反抗期とは、「蚕でいえば、いままで幼虫だったのが自分のまわりに “まゆ” をつくっているような状態」なのだそう。“まゆ” という壁で親と距離をとって、自分なりに決断をする機会を少しずつ増やすなどして、じっくり自分をつくっていくのがちょうどこの時期。そして自分をつくり終えて、殻を破って出てくるのです。ただし、その途中で親が間違った行動をとると、子どもがうまく自立できなくなるので注意しなければなりません。反抗期への対処法1:子どもが望む距離感を心がける先に述べたように、子どもの反抗を「自立への第一歩を踏み出した!」と考えるようにしましょう。実際に、反抗期は子どもから大人へ成長するための通過点です。わが子がちゃんと育っていることが実感できるなんて、「反抗期ってありがたい!」と考えてみませんか。無理に子どもに干渉せずに、どんと構えて適度な距離を保ちましょう。先ほどの “まゆ” の例えに照らし合わせて、蚕がまゆのなかでじっくり自分をつくろうとしているのに、外から無理矢理糸を切ったり、中身を出したりしてしまったら成長しません。強引に対応すると、子どもはますます親を拒絶するようになり、反抗期を終えても親との心の距離は広がったままになってしまいます。反抗期への対処法2:干渉はしない。でも「関心」は向ける年頃の子どもに過剰な干渉はNGだということは理解できても、どの程度放っておくべきかわかりませんよね。前出の渡辺氏によると、「関心を向けてくる相手を追っ払ってひとりになることと、関心がまったく向けられず、ほったらかしにされてひとりでいることは全然違う」のだそう。親は子どもが心配なときにだけ「大丈夫なの?」「ちゃんとやってるの?」としつこく声をかけてしまいがちですが、それは子どもの心をますます閉ざすことにつながります。できれば子どもが頑張っているときや、楽しそうに過ごしているときこそ、「集中して勉強してるね」「そのマンガ、おもしろそうだね」と声をかけてあげましょう。子どもに関心を寄せていることを伝えるのが大切です。反抗期への対処法3:「あまのじゃく」を逆手にとる教育評論家の石田勝紀氏もまた、「反抗期ではなく “自立の一歩” ととらえるべき」と指摘しています。いままで反抗したくてもできない状況だったけど、自我が芽生えてようやく親の指示や命令に反抗できるようになったのは、まぎれもない成長です。それでもつい「反抗期」と呼んでしまうのは、「子どもは親の言うことを聞くべき」という思考にとらわれているから。まずはその考えを改めて、「親が言うことと逆のことをしたがる=あまのじゃく」な子どもの性質を利用して対処しましょう。「勉強しなさい!」「ゲームはやめなさい!」と注意してさらに状況が悪化した経験がある人も多いはず。このように親の理想と逆方向に向かう原理を応用して、試しに「勉強なんかしないで遊びに行こう」と誘ってみるなど、あえて「やってほしくないこと」を言ってみてください。きっと思わぬ反応が返ってくるでしょう。***子どもの反抗期は、私たちが考えるほど深刻な問題ではありません。それどころか、わが子の成長を目の当たりにできる「嬉しい出来事」でもあるのです。親がしっかりと子どもに向き合い、関心を寄せ続けてあげることで、子どもの心はまっすぐ育ちます。反抗的なわが子がどんなに心配でも、「干渉せずに見守る」ことだけは忘れずに。(参考)『AERA with Kids特別編集自己肯定感を高める本』,2020年2月,朝日新聞出版.STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「10歳の壁」ではなくて「10歳の飛躍」!親が我が子の10歳をもっと面白がるべき理由STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「親がうざい!」と感じるのは成長の証?脳科学者・中野信子先生がひもとく、子どもの「イヤな気持ち」の仕組みmsn|「クソババア」暴言を吐く反抗期の子を枯らす親の間違った行動ベネッセ教育情報サイト|反抗期の子どもには、どう声をかけたらいいの?実は聴いているからこその「伝え方」東洋経済オンライン|今日もわが子が「思い通りに動かない」理由3つ「観察」を超えて「監視」することの悪影響
2021年12月28日サッカースクールで楽しくやっている小2の息子。最近周りがスポ少やクラブチームに入りだした。うちは本人が入りたいチームを自覚するまで今のままで良いかと思っているけど、学年が進んでからだと実力差ができて追いつけないからサッカーが嫌になる?なら今のうちにチームに入れた方がいい?というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんにお子さんがサッカーを楽しんでいけるよう3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<贈り物をする親の子をえこひいき。暴力暴言もあるコーチを何とかしたい問題<サッカーママからのご相談>はじめまして。小学2年生の息子は年長の時に体を動かすのを目的にサッカー教室に通い出しました。サッカーが楽しいようで今は週に2回程スクールに通っていますが、最近、周りのお友達がクラブチームやスポ小に入る様になってきました。息子も「試合に出てみたい。もっと強くなりたい!上手になりたい!」と言っています。親としては、本人が入りたいチームを自覚するまでは今のままでも良いかなと考える一方で、試合が何よりの経験になってスキルも上がっていくのでは?学年が進むに連れ実力に差も出てくるのではと悩んでおります。そうなったら楽しくやっていただけの息子は追いつくのが難しく、自信を失ってサッカーが嫌になって辞めてしまうのでは、と思っています。本人のためには試合経験を積めるチームに入れた方が良いのでしょうか。<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。サッカー教室だけ通わせ、「本人が入りたいチームを自覚するまでは今のままでも良いかな」と考えているお母さん、とても素敵だと思います。このように子どもの自覚や自立を待つ子育てを、ぜひこのまま続けていただきたいです。いま、サッカー教室の仲間が少しずつチームに所属するようになって、親子ともに少し焦っているように見受けられます。ここでは三つほどアドバイスしますので、良かったら参考にしてください。■今の不安は将来の「結果」についてだけ、それでは子どもが苦しくなるひとつめ。すでにお伝えしましたが、お母さんの「待つ姿勢」や思慮深さはすごくいいと思います。ところが、いま焦ってしまっているので、お母さんのこころは不安でいっぱいです。「(チームに所属するのが遅れると)学年が進むにつれ実力差がつく」「チームに入るのが遅れたら追いつくのが難しい」「自信を失ってサッカーが嫌になって辞めてしまうのではないか」このように、お母さんが心配していることは、すべてサッカーの結果や成果です。お母さんの息子さんのサッカーに対する価値観がこのままでは、息子さんは常に結果を求められ、苦しいサッカー生活になりかねません。ややもすれば、お母さんの目が気になって自分がやりたいように挑戦できなくなります。サッカーはミスするスポーツで、上達するにはたくさん、たくさん、失敗を重ねなくてはなりません。それなのに、お母さんが転ばぬ先の杖を握りしめ「こうするとダメになるかもしれない」「こっちを選ぶといいかもしれない」と過剰に心配している限り、息子さんがトライすることは不可能でしょう。挑戦するメンタルが育たなくなります。え?本当かな?ともし思われたら、私が長く取材を続けている小児脳科学者の成田奈緒子先生が、医学部時代の同級生であるノーベル賞博士の山中伸弥教授と対談されている『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(講談社α新書)を読んでみてください。「ほったらかし」が子どもを伸ばすというタイトルの第1章で、これに関連する話がされています。「心配されるということは、信用されていないということ」そのように子どもは感じ取り、自己肯定感が下がると成田先生は説明し、山中先生もそこに賛同しています。待つという子育ての軸が少しずれているのかもしれません。ここを少し考え直してみましょう。■親の「ここは合わないかも」より本人の「こうしたい」という気持ちが成長につながるふたつめ。良かったら、結果ではなく、「プロセス」を見ていくことに変えてみませんか。子どもがやったことの結果や評価ではなく、その過程で息子さんが楽しんでやれたか、自分なりに頑張れたか。自分だけでなく、仲間を思いやったり、スポーツマンシップにあふれた姿勢だったか。そんなふうに、子育ての軸足を移してみてください。脳科学的にも、子どもは「才能があるね」「お前は凄い」などと言われるよりも、「よく頑張ったね」「楽しそうで、お母さんもうれしいよ」と、そのプロセスを親が見ていくことで成長すると言われています。大袈裟に言えば、親が「ああ、失敗するかも」とか「そこはこの子にはあわないかも」と感じても、子どもが「こうしたい」「このチームでやりたい!」と強く主張すれば、よほど大きな理由がない限り、子どもの主張通りに歩ませてあげたほうが成長につながります。もちろん、選んだチームに暴力やパワハラがある可能性があるのなら、そこは親として子どもの安全を確保するためにも反対すべきです。そういった明らかにNGな理由がなければ、子どもの判断に任せてください。そうでないと、親が誘導してしまったレールに乗ったあと、何か不具合が起きたときに「お母さんがこうしろと言ったからだ」と、うまくいかないことを他者のせいにしてしまいがちです。■今悩んでいる自分を否定しないで(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)みっつめ。私事ですが、息子がある強豪のジュニアユースチームに合格した際、見学した私たちにはあまりよいクラブに見えませんでした。そこを説明しましたが「最後は自分で決めるといいよ。決めたら、私たちは何も言わないし、そこでのサッカー生活を応援します」と約束しました。12歳の息子は私たちが難色を示したクラブに入りました。私たちは多くの試練や悩みを背負うのだろうと思いましたが、従いました。息子は高校受験で引退するタイミングで「お母さんたちの言うとおりだったかもしれないけど、僕に悔いはない」と言いました。そのあとは高校のサッカー部で楽しそうに、でも真剣にサッカーに取り組みました。成人した今も、会社の先輩や大学の友人、高校時代のサッカー部の仲間たちと休みの際はフットサルをして楽しんでいます。ヨーロッパのサッカーが大好きで、たくさんの試合を観ます。欧州の選手に非常に詳しく、サッカーライフを楽しんでいます。息子を見ながら、これぞ生涯スポーツ。日本のサッカーファミリーの一員に育ったのだなと、とてもうれしく感じます。焦ってみたり、ま、いいかと開き直ったり、気を取り直してみたり。子どもとともにさまざま揺れながら成長していく。それが子育てというものです。お母さん、悩んでいる自分を否定せず、ピンチの今が成長するチャンスだととらえてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年12月08日低糖質・低脂質に特化した弁当を提供する弁当店「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」(大阪市中央区瓦町4、TEL:06-7777-0328)は、2021年12月1日より毎月定額で全12種類のメニューから、好きな弁当を購入できるサブスクサービスを開始します。リフレッシュBOWL■1ヶ月最大18,740円お得に!ライフスタイルに合わせて、選べるコースは3種類。「私たちのお弁当が皆さんの食生活の助けになりますように」をモットーに運営する「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」では、お客様ひとりひとりが気軽にお弁当を購入しやすいよう、3種類のサブスクコースをご用意しました。ぜひ、皆様のライフスタイルに適切なコースをお選びください。下記時間内であれば、各コースお好きなときにお弁当をご購入いただけます。・昼、夜両用コース11:00~20:00まで。1日2回、お弁当を購入可能定額46,260円(税込)/月・昼コース11:00~16:00まで。1日1回、お弁当を購入可能定額23,760円(税込)/月・夜コース16:00~20:00まで。1日1回、お弁当を購入可能定額22,500円(税込)/月■制限中でも、ノンストレスな食事を楽しんでほしいから。ボリューム満点のお弁当はメニューも充実の12種類!「ダイエットしたいけど、低脂質料理は美味しくないのがネック……」「低カロリー食は量が少ないから、全然お腹がいっぱいにならない」など、食事制限にはお悩みがつきものです。「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」では、飲食店を複数店経営するオーナーが、大阪・北新地の割烹出身の職人に個人的な賄いとして考案してもらったメニューを店舗で提供しているので「低糖質・低脂質・低カロリーなのに美味しい!」とご好評をいただいております。またどのお弁当も、男性でも一つでご満足いただけるボリュームなので「他のものを食べてしまって、結局摂取カロリーが多くなる」といった、ダイエットにありがちなお悩みも解決できます。(メニューの一例)彩り豊かなバンバンジーサラダ。「リフレッシュBOWL」¥920ローストビーフがたっぷり!「シャルマンBOX」¥1,300焼き野菜と鶏のクリームシチュー。「ウォームBOWL」¥1,300豆腐ハンバーグとチーズクリームソース「プリモBOX」¥905低糖質なのに天津飯!「天津BOWL」¥1,060パンメニューもご用意。「オリジナルサンド」¥880※価格は税込表記※上記はメニューの一例。他にも、多彩なメニューを取り揃えております。※メニュー全て、全サブスクコースの対象商品。値段を問わず、毎日選択することが可能です。■お申し込みはHPから!先着30名様の数量限定で受付中お申込は、公式HPに記載されているオフィシャルLINEからお受けしております。なお、今回の募集では定員を限定30名様までとさせていただきます。お支払い方法はクレジットカード(Visa、Mastercard、JCBなど各社対応可)のみ。初月は日割り計算で、次月からは満額の定額料金を頂戴いたします。また、お弁当はテイクアウトのほか、店内でも飲食可能です。ぜひお気軽にご入店ください。【公式HP】 ■代表ごあいさつGO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~/店主 安倉 久美子「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」オープンのきっかけは、コロナ禍により、私の体重が増えてしまったことでした。減量を決意し、「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」の姉妹店である和食店の料理長が監修した低糖質メニューを食べ続けたところ、3カ月で体重が47キロから44キロに、体脂肪率は23パーセントから17.8パーセントに減少!その後、このご時世で私と同じように体重管理に悩む方が増えていると感じ、「GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~」を出店する運びとなりました。健康のため、ダイエットのため……人が食事制限をするとき、そこには十人十色の理由があると、私たちは考えています。食事制限を行うすベてのお客様にご満足いただけるような、従来のイメージとは異なる「美味しいヘルシーメニュー」を今後も考案していきたいです。■店舗概要・店舗名 : GO.FAN.YA(ゴファンヤ)本町店 ~低糖質・低脂質専門~・所在地 : 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4丁目4-8(瓦町4丁目ビル1階) ・最寄り駅 : 大阪メトロ御堂筋線、中央線「本町駅」から徒歩約7分・営業時間 : 11:00~22:00(営業時間は大阪府の時短要請により変動)・店休日 : 毎週日曜日(不定休)、年末年始・営業開始日: 2021年8月16日・Web : 外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ボス友のミツオに仲間外れにされてしまいました。仲良しのたっくんと二人で楽しく帰っていたところ、「一緒に帰ろうぜ!」とミツオに声をかけられ、しぶしぶ一緒に帰りました。すると今度は、たっくんを仲間外れにするミツオ。 ついに母親にどうしたらいいかアドバイスを求めました。そして次の日、勇気を振り絞ってミツオに「一緒に帰るなら、言いたいことがある」と伝えた息子くん。 彼が一緒に帰るために出した条件とは? 驚愕の事実を知り母は… 「もうたっくんを不公平にしないで。いじめないで!」 大切な友だちを仲間外れにするミツオに、しっかり自分の気持ちを伝えられたことを知り、感動して涙を流したママさん。 「実はオレもいじめられててさ」 このとき初めて、ミツオから下校のときに自分だけ端を歩かされ仲間外れにされていたこと、友人と二人で帰っていたらハサミを向けられ怒鳴られたことなどをママさんに伝えたといいます。 「もう大丈夫。ダメなときはダメって、ミツオに言い返せるから」 ママの助言のおかげで自分の気持ちを伝えることができ、友人の仲間外れもなくなり、今はミツオとうまく付き合っているという息子くん。 たっくんとは、学校でも下校も放課後も一緒に遊ぶほど、ずっと仲が良いそう。 いろんな友だちや関わりの中で成長する子どもたち。ときに危ういときもありますが、そっと側で見守り、いざというときに頼りにしてもらえる親でありたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月23日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。息子くんと一緒に帰りたい友人たっくんが、ミツオに嘘をついて一緒に帰っているのがバレてしまい、二人ともチームをクビに! しかし二人で楽しく下校でき、平穏が戻ってきていました。 しかし、あるとき再びミツオに「一緒に帰ろうぜ!」と声を掛けられ、断ることもできず一緒に帰ると、今度はたっくんを仲間外れにしようとするミツオ。 ついに母親にどうしたらいいかアドバイスを求めました。そして次の日……。 一緒に帰るなら… 「一緒に帰るなら、言いたいことがある」 本当は怖い。 でも、大事な友だちたっくんのために勇気を振り絞って物申した息子くん。 どんなことを伝えたのでしょうか…? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月22日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに仲間外れにされるように。息子くんと一緒に帰りたい友人たっくんが、ミツオに嘘をついて一緒に帰っていると、それがバレてしまい二人ともチームをクビに! しかし二人で楽しく下校でき、平穏が戻ってきていました。 しかし、あるとき再びミツオに「一緒に帰ろうぜ!」と声を掛けられ、断ることもできなくて……。 母の助言に息子は… 「たっくんは、あっち行って」 一緒に帰ろうと誘ってきたミツオは、なんとたっくんだけ離れるように言い、わざと会話にいれようとしません。 ミツオに何も言い返せず、大切な友だちを仲間外れにしてしまったことが苦しくなり、ついにママにアドバイスを求めた息子くん。 「ミツオに3人で仲良く帰ろうて言えばいいだけじゃない?」 「ミツオくんのダメって言葉だけ聞く必要なくない?」 ママの言葉にハッとした息子くん。次はちゃんと気持ちを伝えられるのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月21日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。息子くんと一緒に帰りたい友人たっくんが、ミツオに嘘をついて一緒に帰っていると、それがバレてしまい二人ともチームをクビに! しかし二人で楽しく下校でき、平穏が戻ってきていました。 しかし、あるとき再びミツオに「一緒に帰ろうぜ!」と声を掛けられてしまい……? ついに打ち明ける!? 「学校どうだった?」 ママの問いかけに「普通」と答えた息子君。しかし、話しかけていると、ついに悩みを打ち明けてくれました。 「オレさ、ちょっとだけ困ってることあって。どうしたらいいか、わからないことがあって……」 息子くんを悩ませた、ミツオの困った行動とは……? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月20日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。友人たっくんが「一緒に帰りたいんだ!」と声をかけてくれ、二人でこっそり一緒に帰っていると、ミツオに遭遇してしまった! 「裏切ったな! 一人で帰るなんて嘘じゃねぇか!」ハサミを向けて怒るミツオに、たっくんは「だって僕は、息子くんと帰りたいんだ!」と思いを伝えると、「たっくん、お前もクビ!」と叫び、ミツオは走り去りました。そして……。 ツイてる!晴れて2人は… ミツオに下校チームをクビにされてから、毎日たっくんと平穏な帰り道を楽しんでいたのに……! 「よお、一緒に帰ろうぜ」 再びミツオと帰ることになってしまった二人。一体どうする……?! 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月19日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。友人たっくんが「一緒に帰りたいんだ!」と声をかけてくれ、二人でこっそり一緒に帰ることに。 しかしその帰り道、ミツオにバレてしまい、なんと二人の前にハサミを持って現れた……! 「裏切ったな! 一人で帰るなんて嘘じゃねぇか!」 怒るミツオに、たっくんはどう答える?だってぼくは… 「だって僕は、息子くんと帰りたいんだ!」 嘘を問い詰められたたっくんは、ひるむことなく自分の気持ちをしっかり伝えました。 「たっくん、お前もクビ!」 ハサミをしまうと、二人の前から走り去ったミツオ。そして……。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月15日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。しかし、友人たっくんが「一緒に帰りたいんだ!」と声をかけてくれ、二人でこっそり一緒に帰ることに。 ですがその帰り道、ミツオにバレてしまい、なんと二人の前にハサミを持って現れた……! これは大ピーーーンチ!!! 裏切ったな! 怒りの矛先は…? 「おい、裏切ったな……たっくん」 てっきり、チームをクビになった自分が、同じチームの友だちと帰っていることへの怒りだと思ったら、ミツオの怒りの矛先は「調子が悪いから一人で帰る」とウソをついたたっくんへ向いていました。 ミツオについたウソを問い詰められたたっくん、さぁどうする……?! 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2021年10月12日