日本で最も忙しい俳優のひとりであることは間違いない。性的マイノリティから、セクシーでミステリアスな青年、爽やかサラリーマンと、さまざまな顔を見せてくれる、志尊淳さんの素顔とは。――ここまでいろんなタイプの作品や役を演じられていますけれど、志尊さんの食指が動く作品や役というのは、どういうものですか。僕、自分がやる役に対して、愛やこだわりを持って臨みたいんです。去年、性的マイノリティの役をやらせていただいて、役を演じることへの責任というものをすごく感じるようになりました。それまでは自分の色を作品にどれだけ出せるかに重きを置いていたんですが、意識が変わりました。――それは、責任を背負う覚悟を持てる役ということでしょうか。はい。自分のなかで作品や役に大小はなくて、そこが一番です。――でも『潤一』のような、女性との絡みが多い役柄など、やり甲斐とは別に、演じるのに戸惑うことはないですか。役の人間性で戸惑うことはないです。なんでもやってみたいです。――出演映画『HiGH&LOW THE WORST』も公開中ですが、以前から、このシリーズに出たいとおっしゃっていたと聞いて驚きました。意外というか…。そのように「意外」とおっしゃってくださる方がいることは面白いなと思います。この2~3年で僕のイメージが確立したんだろうなと感じます(笑)。もともとヤンキーものの作品って好きなんですよね。ただ喧嘩しているだけのように思う方もいると思うんですが、喧嘩するにもそれぞれに理由があって、そこで互いを理解したり、コミュニケーション手段になっていたりもする。僕はそこにロマンを感じるんですけれど、その魅力をもっといろんな人に感じていただきたいなと思っていて。――ご覧になっていて、血が滾(たぎ)るみたいなこともあるんですか。ありますあります。男同士の殴り合いのシーンでアドレナリンがドバッと出たり(笑)。――どうしても見た目から“かわいい”役が多くなると思うのですが、そこへのコンプレックスみたいなものはありました?なくはないです。実は男くさい作品に出たくて、マネージャーさんに書類を出してもらっていた時期がありました。でも、見た目の印象から書類で落とされることが続いて…。おかげで、いつか向こうから声がかかるようにって反骨心が鍛えられた気がします。いま思えば、見た目の部分はあるにしても、演技で周りを納得させることができないという自分の技量不足なんですよね。だから今回、お話をいただいた時は嬉しくて、スケジュール的にかなりキツくてもやりたいと思ったんです。でもだからって、かわいい役とかほんわかした役がどうということもないんです。どんな役も本質的に違う人物なわけで、“何々系”と括ることもないです。――あるトーク番組で拝見したんですが、志尊さんは役者になろうと決意して17歳の時に家出をしたそうですね。家族との連絡も絶ってまで目指したのは、何がそこまでさせたんでしょう。その話…長くなりますよ(笑)。――では少しコンパクトに(笑)。なんなんだろう…一番最初は、ただ喜んでもらいたいとか、裏切りたいとか、そんなスタートだったと思います。役者の卵だって言うと、たいてい、「大変だからやめたほうがいい」って言われるんですけれど、そういう人たちを裏切りたかったんです。家族から離れたのは、自立したい…退路を断つというのかな。志尊っていう名字だけに、どうしても「あの志尊くんの家族ですか」って聞かれたり、迷惑をかけるわけです。だから家族が生きづらくないよう、少しでも誇れるような存在にならないとっていうのはありました。家族には、そんなふうに思う必要ないと言われますが、そこは僕のこだわりとして全うしたいです。――それだけ熱量を抱くほどの役者の魅力ってなんですか。そこが一番難しいですね。ただ僕は性質的に、何をやるにしても楽しさを見出して突き詰めたいと思うタイプなんです。勉強するって決めたら1位になるまでやるし、スポーツに没頭したら大会でMVPをとるまでやり続ける。ずっと自分で定めた目標に向かって走ってきたけれど、役者には正解もゴールもないじゃないですか。目標を達成して終わりっていうことがないからこそ、やり続けるのかもしれない。そこに楽しさを見出している気がします。――そんな話を伺いながら、唐突に話題を変えて恐縮なんですけれど、恋愛とか結婚にご興味は?大々興味のある話題です(笑)。――どういう女性が…?自分に寄り添って肯定してくれる人ですね。外見的な好みは全然ないんですが、まずは僕のことを肯定したうえで、考えが違うところはアドバイスをしてくれる人が理想です。――30代に向けての目標は?仕事面ではないですね。目の前にあることに精一杯の力で取り組んでいきたいと思っています。ただ家族に家を建てるとか、何か自分がやってきたことを形で残せるようなことがしたいです。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月14日柔よく剛を制す、という言葉があるけれど、志尊淳さんは“柔”も“剛”も併せ持つ俳優だ。そのスイートな顔立ちは柔和でフェミニンなイメージ。実際お会いしても、穏やかで優しい人であることは間違いないけれど、語る言葉にブレない芯の強さと、気骨を感じさせる。――今年の志尊さんの活躍ぶりはめまぐるしいほどです。この夏だけでも、『潤一』と『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』の連ドラ2本に、出演映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されるなど、お仕事がひっきりなしですよね。確かにいろんな役をやらせていただきましたが、数で言ったらそんなに多くはないんです。いままでは同時期にいくつかの作品が重なって、縫うように役を演じていたこともありましたが、今年はひとつひとつの作品に集中して臨むことができている。そこで感じられることはすごく大きくて収穫がありました。僕はずっと仕事をしていたいタイプなので、あっという間だったし、楽しいですよ。――そんな志尊さんの2019年を締めくくるのが、NODA・MAPの舞台『Q』です。野田秀樹さんの作品は、これまでもご覧になっています?以前から大好きで拝見させていただいていて、いつかここに仲間入りできたらと思っていました。ただ、舞台経験がさほどない僕がやりたいと簡単に言えるものじゃなく、生半可には挑めないような壮大で緻密な表現が必要とされる舞台だと感じていて…。だから去年、野田さんのワークショップに参加する機会をいただけて、すごく嬉しかったんです。出演のお話をいただいたのはそんな時で、最初は信じられない気持ちでした。簡単に引き受けられるものではないというのもわかっていたんですが、それでも出させていただきたくて覚悟を決めました。――実際、ワークショップで経験した野田秀樹さんの舞台の現場の感想はいかがでした?舞台ではこうしなきゃいけないっていう決めつけが一切なく、それぞれの自由な表現が尊重される場というか。いままでの自分なら恥じらってしまいそうなところなのに、まったくそれを感じることなく表現の自由というものを追求させていただくことができて、ただただ楽しいという感覚しかなかったです。僕らが無意識に縛られている“普通”というものを、普通にとらえない雰囲気があって、それがすごく嬉しくて。――今回の『Q』は、クイーンのアルバム『オペラ座の夜』からインスパイアされた『ロミオとジュリエット』の後日談とのことなんですが…。すごいですよ。お祭りかっていうくらい(笑)。たぶん『ロミオとジュリエット』の概念をいい意味で壊されるし、愛というものがより深く探究されている作品になっていると思います。野田さんは、僕の想像の範囲を遥かに超えた世界を描かれる方で、今回もその意図をまだ全部は読み取れてないんです。10回読んでも100回読んでも、新しいものを感じ取れるんじゃないかと思うし、野田さんとの稽古のなかで、それを少し知ることができるんじゃないかと期待しているんですけどね。――舞台出演は約2年ぶりとなりますけれど、舞台に対する特別な思いみたいなものはありますか。役を探究するという意味では映像と何も変わりはないですが、舞台は時間をかけて稽古をして本番に臨みますので、役を掘り下げられる部分は大きいと感じます。それに映像って、編集に助けていただいている部分がとても大きくて、舞台に対しては、それがないぶん自分の技量の必要を感じるんですよね。これは勝手な自分のこだわりなんですけれど、映像であっても「そこは映らないんで大丈夫ですよ」と言われても、お芝居している間はずっと役で居続けたいんですよ。妥協したくないというか。今回、日本の演劇のトップにある環境で芝居をさせていただけることは、自分に責任やプレッシャーを付加することでもあるけれど、今年一年というか、ここまでの役者人生の集大成と言えるくらいの場でもあります。いましかないエネルギーだったりを表現していけたらと思っています。しそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年俳優デビュー。『烈車戦隊トッキュウジャー』に主演し注目を集め、昨年、主演ドラマ『女子的生活』で演じた性的マイノリティ・みき役の真摯な演技が高い評価を受けた。出演映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中。NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:に出演。ロングシャツ¥28,000(CULLNI/Sian TEL:PR 03・6662・5525)その他はスタイリスト私物志尊さんが出演する野田秀樹さんが作・演出を手掛ける舞台、NODA・MAP第23回公演『Q』:A Night At The Kabuki:が、東京芸術劇場プレイハウスで上映中。12月11日(水)まで大阪、北九州でも公演。共演に松たか子、上川隆也、広瀬すず、竹中直人ほか。NODA・MAP TEL:03・6802・6681※『anan』2019年10月16日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年10月13日高級食パン専門店「銀座に志かわ」が、九州初店舗「銀座に志かわ 大分明野店」を大分県大分市に2019年8月7日(水)オープンする。「銀座に志かわ」は、“水”にこだわり毎日工房で焼き上げる手作りの高級食パンを販売する人気専門店。国内での店舗は今回の大分明野店で17店舗となる。ベースとなっているのは、伊勢神宮に食パンを奉納した実績もある三重県や愛知県で人気のパン屋「513ベーカリー」の食パン。一流料亭やホテルに浄水器やアルカリイオン整水器を提供するOSGグループと共に開発した“仕込み水”を使用し、ほんのり甘く、もちもちとした、耳まで柔らかい口溶けの良い食パンを作り上げた。食パンを買った1日目は、生で食べるのがおすすめ。しっとりとしたのど越しでほんのり甘く、耳まで柔らかいモチモチした食感を堪能することが出来る。2日目以降は、トーストにして外はカリッ、中はふんわりの生食とは違った美味しさを味わって。ジャムやバターと合わせた朝食にはもちろん、きんぴらごぼうや柚子胡椒などの和惣菜、漬物や佃煮といった和惣菜との抜群の相性を誇る。なお、「銀座に志かわ」で提供する食パンは1種類のみ。気温、湿度などに応じて吸水率や発酵時間を調整するなど日々の徹底した数値管理を行い、常に最高の食パンを作り続ける名店の味を是非一度体感してみてはいかがだろうか。【詳細】銀座に志かわ 大分明野店オープン日:2019年8月7日(水)営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第終了)住所:大分県大分市大字猪野1507-1TEL:097-520-2850※7月29日(月)10:00~事前予約受付。
2019年07月26日ロックバンド・氣志團の綾小路セロニアス翔がパーソナリティを務めるニッポン放送『氣志團 綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンGOLD』が、7月12日(22:00~)に放送される。綾小路は1年ぶりに同番組を担当する。当日の放送では、自身が主宰を務める野外フェスティバル『氣志團万博2019~房総ロックンロール最高びんびん物語~』(千葉県・袖ケ浦海浜公園で9月14日、15日に開催)について見どころを語る。また、特別ゲストとして『氣志團万博2019』への出演が決定しているお笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がスタジオに登場。番組では、現在「木梨憲武に『氣志團万博2019』でやってほしいこと、木梨への質問やメッセージをメールで募集している。綾小路は「思い起こせば16年前、生きてニッポン放送に戻らぬ決意で、『オールナイトニッポン』のレギュラーを飛び出した私ですが、時に冷たく、時に温かい世間様の風を浴びる内に己を知り、この生き馬の目を抜く音楽業界の片隅で、いつかは何かの恩返しを果たせると信じ、生きながらえて参りました。そしてバンド活動23年目に突入したこの令和元年、お恥ずかしながら私、氣志團・綾小路翔、ここ有楽町に帰って参りました」とコメントした。
2019年06月28日「銀座に志かわ」が、東北初店舗を青森県弘前市に2019年6月27日(木)にオープンする。"水にこだわる高級食パン"で人気を博す「銀座に志かわ」は、2018年銀座に1号店をオープンし、昨今の食パンブームに拍車をかけた。そして今回、「食」に関心が高いといわれる青森県に10号店を出店する。「銀座に志かわ」は"水にこだわる高級食パン"1種類のみを提供する。こだわりの水には、アルカリイオン水を使用。さらに、気温や湿度を徹底管理して美味しさを保っている。これらが相まって、絹のような柔らかさとほんのりとした甘みを生み出す。経過時間と共に食パンの味が変化するのもこの食パンの魅力だ。購入1日目は生食で甘みを楽しみ、2日目以降は和の食材やお酒と合わせるなど、様々なアレンジで楽しめる。また、食パン一斤がすっぽりと入る4色の専用風呂敷が用意されているので、"プチ贅沢"な手土産にも最適だ。【詳細】銀座に志かわ青森弘前店オープン日:2019年6月27日(木)住所:青森県弘前市宮川 1-2-9営業時間:11:00~18:00※売り切れ次第終了。※6月17日(月)12:00より電話での予約受付開始。
2019年06月10日映画『新解釈・三國志』が2020年12月11日(金)に公開される。日本でも人気の中国を舞台にした歴史書物「三國志」を福田雄一がオリジナル脚本で描く。三國志とは三國志は、1800年前ほど昔、中国・後漢の時代、<魏、呉、蜀>の3国が中国の覇権争いをしていた史実をまとめた書物の名称。蜀の劉備玄徳と彼を支える武将を中心に、魏の曹操、呉の孫権をはじめ、中華統一を目指す英雄たちを描いた作品だ。それぞれのキャラクターが個性あふれる武将で、日本でも過去に小説、漫画、映画、ゲームと幅広く描かれ、愛されてきた。福田雄一による、新解釈・三國志「三國志」は事実をベースにしながらも、その中には、現実味にかける逸話、解明されてない内容、そして謎も数多く存在し、読み手によっても異なる解釈がされてきた。そしてそこにあえて目を付けたのが、『銀魂』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』などのコメディで飛ぶ鳥を落とす勢いの監督・福田雄一。“今まで誰も想像し得なかった新たな解釈で三國志を描く”ため、“福田流の新解釈”で実写映画化する。主演・大泉洋、劉備玄徳に主人公となる劉備玄徳を演じるのは大泉洋。「桃園の誓い」で関羽・張飛の二人と義兄弟の契りを結び、仁徳と義を重んじ、やがては「蜀」を建国する武将だ。高い志をもつものの、仁が強いが故に何度も逆境に陥り、なかなか領土を広げることができなかった。大泉洋コメントあまりに好き勝手にふざけてますから、三國志ファンや、中国が怒るんじゃないかと心配で、、、同じ中国が舞台で、配給もプロデューサーも一緒なら僕は「キングダム」に出たかった!(笑)こっちは今まで見たことのない、ボヤキ続ける劉備とか、めちゃくちゃ軽い諸葛孔明とかばっか出てきますからね。新解釈とかいう問題じゃないんじゃないかと、私はとにかくそれが心配です(笑)『新解釈・三國志』キャスト/登場人物福田雄一が描く、三國志のお馴染みの登場人物には、個性派揃いの豪華キャストが大集結した。<魏、呉、蜀>の3国を中心に、チームごとにまとめているので、気になる配役をチェックしてみて。「蜀」キャスト蜀を導く稀代の天才軍師・諸葛亮孔明をムロツヨシ『新解釈・三國志』でムロツヨシが演じるのは、「三顧の礼」を尽くした劉備の志に強く惹かれ、臣下となり、蜀のために采配を振るった稀代の転載軍師・諸葛亮孔明。明晰な判断力と予見力で敵を翻弄し、戦場に神算を描く“カリスマ”として知られる。“笑わずにはいられない”大泉とのかけあいに期待したい。中国四千年の鬼嫁・黄夫人に橋本環奈内助の功で稀代の天才軍師・諸葛亮を支えた妻・黄夫人を演じるのは、橋本環奈。黄夫人に関する情報の多くは記されておらず、その存在について様々な逸話が語られているが、 “福田流・新解釈”では黄夫人をどのように解釈するのか。仁義に生きる豪傑・関羽を橋本さとし忠義に暑く、豪快な生き様で、劉備の立身出世に貢献した武将、豪傑。巨大な青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)と見事なヒゲがトレードマークとする彼を、橋本さとしが演じる。超怪力の猛将・張飛を高橋努関羽とともに劉備の人柄にほれ込み、仕えた張飛。演じるのは高橋努だ。短気で豪快な戦士として知られるが……。「魏」キャスト“革命のジョーカー”曹操に、小栗旬後に魏の王となる野心家。黄巾討伐軍に参加して頭角を現した後、知力、政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って大国・魏の礎を築き上げたといわれている。福田監督作品「銀魂」シリーズでお馴染みの小栗旬が、『新解釈・三國志』で再びタッグを組む。「王佐の才」と称された荀彧に、磯村勇斗曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行ったといわれる人物。武勇に優れた隻眼将軍・夏侯惇に、阿部進之介曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応えた将軍。曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。「呉」キャスト天下の最高司令官、呉を率いる周瑜 - 賀来賢人福田監督作『今日から俺は!!劇場版』にも出演した賀来賢人は、天下の最高司令官、呉を率いる周瑜として参戦。数々の戦いを指揮し、勝利を収めて、孫権を支え続けた知将であり、容姿端麗だったことから「美周郎」の異名もあったという。無垢なる美女・小喬に山本美月三國志の中では姉の大喬とともに、「二喬」と称された美女で周瑜の妻・小喬を演じるは山本美月だ。無邪気で無垢な美女として知られる小喬演じる山本と、天下の最高司令官・周瑜演じる賀来が行う、コミカルかつ息の合った掛け合いは必見となるだろう。江東の覇者、若き呉の君主・孫権に岡田健史兄の孫策が早世したため、若くして呉の君主としてたち、呉を建国した初代皇帝・孫権を演じるのは、岡田健史だ。初めての福田作品出演となる。呉を支える軍師・魯粛を半海一晃漢王朝の復興が第1とされていた時代に、天下二分の計を唱えた軍師、魯粛。人望厚き老将・黄蓋を矢本悠馬矢本悠馬は、呉に仕える老将で、豪快な物腰で若者たちに負けじと常に最前線で活躍し、人生経験をもとに導いていった黄蓋。“俳優人生で最高齢の役”という。「後漢」キャスト絶世の舞姫・貂蝉に、渡辺直美絶世の美女で、歌舞に優れている。董卓と呂布を手玉に取り、見事に二人の仲を裂くことに成功。可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟で乱世を生きた美女。忠義の若武者、趙雲を岩田剛典劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将。まだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた。という人物として知られているが…?『三國志』誕生のきかっけを作った黄巾軍黄色い頭巾の反逆者・黄巾を山田孝之後漢の末期、後漢の衰退を招き『三國志』誕生のきっかけとなった大反乱「黄巾の乱」。反乱軍は、黄色い頭巾を頭に巻いて暴動を起こしたため、そのように呼ばれている。今回、その軍のひとりである黄巾を、山田孝之が演じる。三國志最強の鬼神、呂布に城田優武芸を極めた天下無双の将軍、呂布。一日に千里を走るという名馬・赤兎馬を駆り、他を寄せ付けない強さを誇る彼を、城田優が演じる。酒池肉林の暴君、董卓に佐藤二郎幼い帝を擁し、政権を握った独裁者、董卓は、これまでも福田作品で活躍を魅せてきた佐藤二郎がどのように演じるか。とてつもない残虐さと冷酷さを持ち、その暴力的な振る舞いで乱世に恐怖をもたらしたと言われるが、『新解釈・三國志』では本当にそのような人物像で描かれるのだろうか……。「水曜どうでしょう」のノリで劉備玄徳を描きたかった福田雄一は、『新解釈・三國志』の企画をかなり前から考えていたようで、劉備玄徳を大泉でどうしても描きたかったという。一番のコンセプトは「水曜どうでしょう」のノリの大泉洋が、劉備玄徳をやるとうこと。例えば、”ずっと愚痴と文句しか言ってない劉備玄徳”、”何一つ将軍っぽいこと言わない劉備玄徳”。福田雄一コメントこれ、いけないことかもしれないんですけど、僕は大泉洋のファン過ぎて、全部が面白く感じちゃっていて。皆さんはどうですか?ってプロデューサーに相談するくらい面白い。三國志ファンの方々がなんておっしゃるか不安ですが、あくまで”新解釈”と思っていただければ、と思います。福山雅治による『新解釈・三國志』主題歌「革命」主題歌は、福山雅治の新曲「革命」。『新解釈・三國志』のために書き下ろしたというこの曲は、“カッコイイ楽曲を”というオファーに応え、アップテンポのロックサウンドで仕上げているのが特徴だ。また「三國志の世界観に触発された、いつになく熱い言葉が生まれてきました」という福山の言葉通り、楽曲の中には「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」といった、男たちの熱い志を感じさせる歌詞がうたわれている。『新解釈・三國志』作品詳細『新解釈・三國志』公開:2020年12月11日(金)監督・脚本:福田雄一出演:大泉洋、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、磯村勇斗、矢本悠馬、阿部進之介、半海一晃、ムロツヨシ、山田孝之、城田優、佐藤二朗、西田敏行、小栗旬プロデューサー:北島直明、松橋真三配給:東宝
2019年06月08日是枝裕和監督を中心に設立された制作者集団「分福」が手掛ける、志尊淳の主演作『潤一』から、志尊さんが6人の女優たちと絡み合う予告編が解禁された。この度解禁となった予告編は、メガホンを取った北原栄治監督自らが映像を制作。「何て言うの? 下の名前」「潤一」というセリフから始まる映像は、6人の女性たちの目の前に現れてはそれぞれを虜にしていく潤一(志尊淳)のはかなげな姿を映し出した後、寄る辺ない日常に埋もれていた女性たちの寂し気な表情を映し出す。そして潤一と出会い、刹那的に輝きを取り戻した彼女たちは潤一と口づけを交わし、一夜を共にする。自身初となるヌードに挑戦した志尊さんを中心に、蒔田彩珠が制服を脱ぐシーン、夏帆や伊藤万理華とのキスシーン、藤井美菜や江口のりことのベッドシーン、さらに未亡人を演じる原田美枝子が自転車を漕ぐ潤一の背中で笑顔を見せている。潤一と出会い、眩いひとときを取り戻す6人の女性たちの姿と、潤一の妖艶さと孤独感も浮き彫りにする観る者の心を掴む予告編となっている。併せて、志尊さんの上半身バックショットをはじめ、予告編でも印象的なシーンを映した本作の場面写真も解禁。新境地を切り開いた志尊さんに期待が高まるカットばかりとなっている。映画『潤一』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映。Amazonプライムビデオ、iTunesほかにて6月26日(水)よりデジタルセル先行開始。TVドラマ「潤一」は7月12日(金)25時55分~関西テレビにて放送、放送終了後国内プラットフォームにて見逃し配信予定。7月13日(土)23時~日本映画専門チャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日俳優の志尊淳(24)が5月23日、自身のインスタグラムを更新。実家で母親に撮られたという寝顔を公開した。志尊は「久々。実家にて。のんびり」と実家に帰省したことを報告し、毛布にくるまって眠る姿をアップ。ハッシュタグで「#昼寝#母の激写#最近携帯使いこなしてるからって#すぐ写真撮る」と母親に寝顔を激写されたエピソードをつづった。リラックスしてぐっすり眠る貴重なショットにファンからは「これぞ天使の寝顔」「かわいすぎでしょ」「女の子かと思った!」とコメントが殺到。また、「素敵なお母様に淳くんあり」「激写していただきありがとうございます」「淳くんママかわいい~」と親子のほっこり風景に癒される人も多く、同投稿は6万件を超えるいいねが押されている。
2019年05月24日城田優(33)が5月6日、事務所の後輩である志尊淳(24)に送ったツイートが話題となっている。きっかけは志尊が、母から送られてきたという幼少期の写真と作文を投稿したことだった。志尊の投稿には七五三衣装を着た5歳当時の写真と、「この時の将来の夢は芸能人になることでした」という幼い文字が書かれたノートが映っている。このツイートを、城田が「かわええ 昔から変わらず、めちゃ素直なええ子。こんな息子が欲しいわん」とノロケ全開で引用RTした。このやり取りに対し、Twitterではファンから《2人の絡みがいつも素敵すぎて癒されます》《優くん、淳くんにメロメロ~》《優兄さん、淳くんに首ったけじゃないですか》などのコメントが寄せられている。2人は以前からTwitterで仲睦まじいやり取りを披露している。4月3日に兄・城田純(34)が結婚を告知した際には城田優が《えー、僕は結婚してません兄です。こちらは、絶賛花嫁募集中です。我こそはという方は、自己PRお願いします。》とコメント。これに志尊が《なんでもします》と立候補した。すると城田はすぐさま《君に決めたー!!!!!!》とプロポーズ。志尊は《結婚したら、城田淳かぁ!お兄ちゃんと名前一緒》とノリノリで応対。城田が《婿入りして、志尊優になる》と宣言したところ、《いっぱい志尊(子孫)作ろうね》とTwitter上で子作りまで約束していた。城田と志尊は俳優集団D-BOYSの先輩・後輩にあたり、2015年のドラマ『表参道高校合唱部!』やバラエティ番組で共演もしている。今後のさらなる2人の共演に、ファンたちの期待が募りそうだ。
2019年05月09日これは落語なのか、演劇なのか――。昨年の『志らくひとり会』が文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞した立川志らく。その続編にあたる新作落語「不幸の家族」を上演するのが、4月22日に本多劇場で開幕した『志らくひとり舞台』だ。2016年に自身の劇団で上演したものを、落語版としてひとりで演じる。まず「志らく 半生を語る」の語りで幕を開ける。次いで始まった「不幸の家族」は、2025年の大三次世界大戦突入寸前の日本が舞台。かつて海上自衛隊で親友であり、恋敵でもあった男ふたりが、18年ぶりに再会することになる。心躍らせいそいそと準備するくだりは、いかにも落語的。はりきりすぎてちょっとドジをしたり、家族との少しズレた日常会話などに、思わず吹き出してしまう。社会風刺や、落語家に対する毒舌も痛快。志らくの得意な映画ネタも満載で、有名映画たちにツッコミを入れていく。映画を観ていなくてもネタが楽しめる気配りも忘れない。時事ネタも織り交ぜ、教養と遊び心たっぷりに会話が展開する。男は娘や息子も巻き込んで再会の準備を進めるが、そのうちに、思いもよらなかった事実が明らかになってくる……。上演時間1時間。男たちの単純な再会話かと思いきや、男同士の友情、夫婦の形、親子の縁、家族の愛情など、さまざまな人間関係が複雑に重なっていく。前半に散りばめられた伏線が、細かいネタにいたるまで丁寧に回収されるうち、なぜか笑っていたのに泣かされている。そこには、人は迫りくる戦争よりも、目の前のちょっとした出来事が重要だという風刺も効いている。がしかし、とても温かい作品だ。演劇作品を落語にしたことで、全役をたったひとりで演じる。しかし、照明も衣装も変わらず高座のみがあるステージには、ふたりの初老の男と、その家族たちの表情豊かな姿が見えた。落語を聞いていたつもりが、いつの間にか1本の小さくも壮大な演劇を観た気分になる。それは古典の技術と経験を踏まえ、試行錯誤の末にたどりついた志らくの新作落語(現代落語)が成せる技だろう。そこには、ひとり芸の要素がふんだんに詰まっていた。これは落語か演劇か。語り、コント、マイム、音楽などを盛り込み、ジャンルを越えたひとり舞台の最高峰を「ひとり話芸の元祖であり極みである落語」(立川志らく)で表現する。上演は23日(火)19時の回が最後。当日券は開演1時間前より劇場受付にて発売。また、チケットぴあでは「立川志らく独演会」等出演公演も販売中。取材:河野桃子
2019年04月23日氣志團が19日、神奈川・横浜アリーナで行われた『ニッポン放送オールナイトニッポンpresents ALL LIVE NIPPON 2019』に出演した。氣志團は代表曲「One Night Carnival」を披露。しかし、綾小路翔は会場の盛り上がりが今一つだったことを嘆き、「俺たち、いつまで昔の曲やってるんだよ……!」と自虐する場面も。そこで心機一転を決意し、「俺たち生まれ変わります……! 新曲を披露します! 聴いてください!『One Night Carnival 2019』!」と述べ、星野源のヒット曲「恋」をモチーフにしたと思しきアレンジバージョンを披露した。さらには、同じ要領で、DA PUMPの「U.S.A.」風のバージョンも歌い上げて「この2曲で紅白狙います!」と宣言。会場を爆笑の渦に包んでいた。また、綾小路によると「One Night Carnival」のアレンジは、三代目 J SOUL BROTHERSバージョンやWANIMAバージョンなど、多数取りそろえているとのこと。MCを務めた乃木坂46・新内眞衣が「乃木坂バージョンも作ってください!」とお願いすると、綾小路は「同郷の高山一実をセンターにしてやりましょう」と約束していた。7回目を迎える同イベント。新内とダンス&ボーカルグループ・三代目 JSOUL BROTHERSの山下健二郎がMCを務め、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身が出演した。
2019年01月20日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、16日にニッポン放送で行われた同局の番組『YOU&三四郎 恋愛見極め人 コレって脈あり!?』(毎週金曜 21:00~21:30)の公開収録に参加し、ファンとのエピソードを披露した。同番組は4月30日から5月25日までの平日に毎日放送(26時10分頃~)されていた3分コラボコーナーが、好評によりレギュラー化したもの。恋愛サポートアプリ「Pairs」協力のもと、リスナーから寄せられる恋の悩みや相談に対して、YOUと三四郎がトークを交えて"脈あり"か"脈なし"か、判定していく。公開収録終了後、囲み取材に応じたYOUと三四郎。番組初となる公開収録について、YOUは「お客様がいていただいた方がいいですね。毎回このスタイルでやっていきたいです。本当にありがたいですし、楽しかったです」と振り返り、三四郎の相田周二も「月1くらいで(公開収録を)やりたいです」と話した。そして「過去の恋愛で"脈あり"か"脈なし"か迷ったことはあるか?」と問われると、小宮は「大丈夫かな、この話?」と言いつつも、「脈ありだと思って、ファンの人と飲みに行った後、ラブホテルまで行ったら、ラブホテルの前で断れたという話があります。僕は変な名言出ましたよ。『ファンでしょ』って。『今でしょ』的な(笑)。脈ありだと思ってたんですけど、ダメでした」と明かした。また、相田も「高校の時に告白したら、『相田は私よりふさわしい人がいると思うよ』と言われました」と失恋エピソードを披露していた。公開収録の模様は2019年1月2日(16:00~18:00)、新春スペシャルとして放送される。パーソナリティのYOUと三四郎のほか、品川庄司の庄司智春と心理学者の富田隆氏らがゲスト出演する。公開収録の様子 -ニッポン放送提供
2018年12月17日氣志團が12月5日、音楽特番「FNS歌謡祭2018」(フジテレビ系)に出演。自身の大ヒット楽曲「One Night Carnival」をDA PUMP「U.S.A」と合体させた「O.N.C. 〜One Night Carnival 2018〜」を披露し大反響を呼んでいる。「U.S.A」をパフォーマンスしたDA PUMPの後に氣志團が登場すると、画面には「O.N.C. 〜One Night Carnival 2018〜」とのクレジットが。詞やメロディは「One Night Carnival」だが、アレンジは「U.S.A」そっくり。さらにDA PUMPメンバーが登場し、ともに“いいねダンス”を披露する一幕も。大きな反響のあった同パフォーマンス。その終了後、氣志團のリーダー・綾小路翔(42)はTwitterを更新。今回の経緯について、こうツイートしている。「DA PUMPとのコラボ『O.N.C』は、元々今年の氣志團万博の際に制作した、2018年最大のヒット曲『U.S.A』と拙曲『One Night Carnival』の無許可マッシュアップなのですが、ご覧下さった三浦Pが熱いオファーを下さり、その上DA PUMPはこの狼藉を怒るどころか笑顔で迎えて下さり、奇跡の披露となりました」マッシュアップとは楽曲を合体させて、1つに楽曲にするという音楽技法のこと。出演ミュージシャンからも評判が良かったようで「嵐の翔やん&松潤くん、JUJUちゃんやくーちゃん始め、ご共演者の皆様から口々に『最高だったよ!』『今日イチじゃない?』なんてお声をかけて頂き、一瞬舞い上がりました」と報告した。さらに「本来参加する予定ではなかったのに、ISSAが急遽飛び入りしてくれた」と明かし、「嬉しくて、一瞬目頭が熱くなりました。溢れる愛に感謝します。FNS歌謡祭、本当に最高でした。ありがとうございました」と結んでいる。Twitterでは人気グループ同士のコラボに歓喜の声が上がっている。《U.S.A大好きな2歳の息子と氣志團好きな母、大興奮で踊らせていただきました》《DA PUMPと氣志團良かった 氣志團めっちゃ面白いしなんか可愛い》《O.N.C!無理あるやろwと思いながらも見入ってしまった。はい、面白かったです》またその相性の良さから《これはマジで来年の氣志團万博でDAPUMPあるな》《来年万博で共演なんていかがですか》と氣志團主催のフェス「氣志團万博」で再コラボを期待する声も。「U.S.A.」ブームは来年も続きそうだ。
2018年12月06日花をボトルに閉じ込めて。「LOABEL flower&school」世界にひとつだけのハーバリウムを本物の花を、乾燥処理がされたアルコールや防腐剤などに浸して保存するハーバリウムは、最近人気を集めているインテリアグッズの1つ。好きな花を枯れることなく長期間楽しむことができると新しい花の観賞の形になりつつあります。関東初のハーバリウム専門レッスン教室「LOABEL flower&school」では、お店に並ぶ商品のような高クオリティのハーバリウムを手作りできます。所要時間も1時間ほどなので空いた時間などにもおススメ。ポイントさえ掴めばお家でも簡単に作ることができることも人気の理由の1つです。スポット情報スポット名:LOABEL flower&school住所:東京都北区赤羽1-42-14Maison Kodera 401電話番号:03-5249-3737見て食べてうっとり。「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」でアイシングクッキー作り見ても食べても楽しめるアイシングクッキー。季節のイベントにあわせてデザインを楽しめるクッキーはプレゼントにもぴったりです。「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」では、アイシング作りの基本から、デコレーションのコツなどを丁寧に教えてもらえるので、初心者でも気軽にアイシングクッキー作りに挑戦することができます。徐々に難しいデザインに挑戦する楽しみを味わいながら、毎回違うテーマでアイシングクッキー作りを楽しめます。レッスンの所要時間は2時間ほどとなっています。スポット情報スポット名:PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI住所:東京都世田谷区等々力4-4-5電話番号:03-6432-3878お茶を片手に刺繍体験 。「刺繍カフェ」 で自由にステッチ!お茶を片手に、塗り絵感覚で刺繡を楽しめる「刺繍CAFE」。“糸を描く”ことでかわいいイラストなどを表現することができます。特別な持ち物は必要なく手軽に挑戦でき、基本のステッチなども丁寧に教えてくれるので、初めての方でも気兼ねなく始めることができます。参加回数によって選べる絵柄が変わるので、自分のレベルに合ったテーマに挑戦することができます。甘いデザートとお茶とともに楽しめる「刺繍CAFE」は、所要時間1時間半~2時間ほど。刺繍が完成しなかった場合は、キットや針、刺繍糸やステッチの説明書を持ち帰り、自宅で完成させることもできます。スポット情報スポット名:SLOW HOUSE(刺繍CAFE開催店舗)住所:東京都品川区東品川2-1-3電話番号:042-444-5367日常に神秘的な美しさを。 「milelesoap」 でキラキラ輝く宝石石鹸づくり「milelesoap」のワークショップでは、宝石のような石鹸を手作りすることができます。所要時間90分ほどで、世界に一つしかないオリジナルの石鹸を作ることができると、女性たちから注目されています。好きな色を選べ香りもカスタマイズできる石鹸は、飾るだけでもお風呂場や洗面台を華やかにしてくれます。宝石のようなデザインだけでなく、食べ物や酒粕などを使用した石鹸を作ることができるところもワークショップの魅力。肌が乾燥しやすい冬にぴったりです。スポット情報スポット名:milelesoap住所:東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2-2 blujam cafe 内 イベントスペース電話番号:080-5095-6011指輪のハンドメイド体験。 「Makers' Base」で 刻印もできる本格派リングを作るたくさんの専用機材や道具が所狭しと並んだ秘密基地のような「Makers’ Base」では、世界でひとつだけのオリジナルのリングを作ることができます。約2時間半ほどのワークショップは、2人に対して担当スタッフが1人ついてくれるので、初めての人でも安心です。指のサイズを計り、デザインやカラーを決める時間は、まるで小学生の図工の授業のよう。熱を加え、鉄を加工する作業や研磨する作業なども体験できます。文字を入れることもできるので記念日やメッセージを入れることも。自分だけの特別なリングを作ってみませんか。スポット情報スポット名:Makers' Base Tokyo住所:東京都目黒区中根1-1-11電話番号:03-6421-1571時間を忘れて見ていたい。 「創心万華鏡」でオリジナル万華鏡作りハンドメイドの万華鏡を多数取り扱う、数少ない万華鏡の専門店「創心万華鏡」では、思わず心惹かれる自分だけの万華鏡を作れるワークショップが開催されています。自分の好きなビーズを入れて気軽に万華鏡を作ることができるので、子どもから大人までだれでも楽しめる内容となっています。覗き穴から見える自分だけの世界を万華鏡で体験してみませんか。覗くたびに変わる万華鏡はまさに「体感する」アート。誕生日や記念日などのお祝いに、オリジナルの万華鏡をプレゼントするのも素敵ですね。スポット情報スポット名:創心万華鏡住所:東京都台東区上野5-9-102k540・G-3電話番号:03-6803-2003
2018年11月30日人気イケメン俳優の志尊淳が、11月2日(金)放送の「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。これまでの志尊さんのイメージとは違う(!?)意外な素顔が明かされる。「ダウンタウン」と坂上忍の3人が、ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合うこの企画に今回登場するのは、「2018年上半期ブレイク俳優ランキング」で見事1位に輝いた志尊さん。近年、数々の映画やドラマに立て続けに出演し、『帝一の國』や「きみはペット」ではキュート系男子を、「トドメの接吻」では狂気をはらんだ役柄、「女子的生活」ではトランスジェンダーのOL、そして自身初の連続テレビ小説「半分、青い。」では、ゲイの美青年役を演じるなど、その役のふり幅に注目が集まった。実は本番組が大好きだという志尊さん。念願の出演となった今回、その甘いフェミニンなルックスからは想像も付かない“肉食系”な一面を、もうすぐ公開を迎える主演映画『走れ!T校バスケット部』で共演した竹内涼真や、神木隆之介、間宮祥太朗ら俳優仲間たちが暴露!「役では可愛らしいが、むしろ肉食系」「全然フェミニンじゃない」とイメージとは真逆のタレコミが続々。さらに、“女性の理解できない行動”について実演を交えて力説する一幕も。「上目使い」、「ノリでがんがん叩いてくる」、「お酒を飲めないフリをする」…と、苦手なタイプの女性を次々挙げ、毒舌な本性を見せていく。そんな様子に坂上さんが「モテるでしょ?」と問うと、「モテなくはない」と正直な回答が。そして、話題は志尊さんの恋愛事情にも。気になる志尊さんの“好きな女性のタイプ”も明かされるようだ。ほかにも、「クリープハイプ」ボーカルの尾崎世界観、大御所俳優・風間杜夫が登場。尾崎さんのとにかく色々なことにイライラしているというややこしい素顔や、一同共通のイライラポイントで盛り上がる!さらに、共演経験のある片平なぎさ、小池栄子から、“私が知っている風間さんは、ちょっとエッチ”、“飲みに行ったら手を握られた!?”といった、ダンディな風間さんのイメージが一変するような一面が明かされていく。「ダウンタウンなう」は11月2日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日フリーアナウンサーの大橋未歩が、12日に放送されたニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)に生出演し、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏に口説かれた過去を明かした。この日の放送では、ラッパーで大のサッカー好きでもあるGAKU-MCがゲスト出演。大橋はGAKUが握手してくれたことを明かし、「昔、スポーツニュースを担当していたときに、サッカー取材に行くとみなさん握手してくださるんです。その文化は野球取材にはなかったんですよ」と振り返った。さらに大橋は、テレビ東京アナウンサー時代の06年にドイツワールドカップのキャスターを務めた際、「CM中にトルシエさんが、私の手の甲に自分の電話番号を書いてこられたんです。だから本番中も口説くみたいな…」と明かした。これには、GAKUも「さすがですね。その文化は僕にはなかったです」と驚いた様子を見せていた。
2018年10月13日タレントのYOUとお笑いコンビ・三四郎(小宮浩信・相田周二)がパーソナリティを務めるニッポン放送『YOU&三四郎 恋愛見極め人 コレって脈あり!?』が、5日(毎週金曜 21:00~21:30 ※関東ローカル)よりスタートする。同番組は4月30日から5月25日までの平日に毎日放送(26時10分頃~)されていた3分コラボコーナーが、好評によりレギュラー化したもの。恋愛サポートアプリ「Pairs」協力のもと、リスナーから寄せられる恋の悩みや相談に対して、YOUと三四郎がトークを交えて脈アリかどうか、判定していく。このほど同局で行われた番組収録後、YOUと三四郎が取材に応じた。収録前、「長くなるとショートするんじゃないか…。しゃべることなくなるのが一番怖いです」と不安を口にしていた三四郎だったが、収録を終えると「30分でも結局は時間が足りないんですね」(相田)、「30分は大丈夫かなと思っていましたが、余裕でしたね」(小宮)と安心した様子。YOUも「そうなんですよね。(しゃべり出すと)キリがないね」と振り返る。また、小宮は「リスナーが喜んでくれるかは分からないですが、こちら側はすごく楽しいので、それがリスナーに伝わればいいなと思います」と語った。収録では、小宮が「好きな人がいる」と明かした場面も。その話題になると、「勢いで言っちゃった。まさかまさかの。テンポで言っちゃったから。『いるよ』と思って」と苦笑いを浮かべていた。同局では『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~29:00)も担当している三四郎。YOUが加わることにより、小宮は「(オールナイトニッポンでは)恋愛のトークを深く掘り下げてガッツリしゃべることはないので。ガチな恋愛トークもできるので、3人だとトークの内容が分厚くなりますよね」と自信をのぞかせた。そしてどちらの番組も金曜日放送ということで、相田は「金曜は爆上がりしてほしいですね。金曜といえば三四郎で。プレミアムフライデーとともに覚えていただければ」と話した。番組の見どころについては、「普通に取り繕っているはずなのに、垣間見える僕のサイコパスな部分を聴いてもらえれば」(小宮)、リスナーは恋愛成功者があまりいないと思うので、これを聴いて勉強してほしいです。若者の恋愛離れが進んでいるので、リスナーももっと恋してほしいです」(相田)、「『supported by Pairs』ということですね」(YOU)とそれぞれ語っていた。
2018年10月05日俳優の志尊淳が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。志尊は最初の「GUESS」ステージのトリで登場。サプライズ登場に黄色い歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、先端では両手を耳に添えて笑顔で歓声を求め、そして、歓声に手を振って応えた。同ステージでは、女優の吉岡里帆がトップバッターを務め、そのほか滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナが出演し、ランウェイを彩った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信が、6日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)に出演する。三四郎の小宮浩信 -ニッポン放送提供小宮は先月にも、パーソナリティを務めたNGT48・中井りかのスペシャルパートナーとして、同番組に出演していた。放送では16日に開催される「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」を前に、選挙速報で上位に食い込んだメンバーが生登場。須田亜香里・向井地美音・武藤十夢に加えて、先月に小宮と共演した中井も出演する。また11日から14日までのニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)には、AKBグループメンバーが連日登場。11日に峯岸みなみ・須田、12日に岡田奈々・川上礼奈、13日に向井地・松岡菜摘、14日に横山由依・荻野由佳が出演し、パーソナリティ・吉田尚記アナのアシスタントを中井が務める。
2018年06月06日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と三四郎の小宮浩信が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』に出演することが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回で披露される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。同ドラマの主人公・富山役に俳優の菅田将暉が決定している他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じることが発表されていた。今回新たに、春日と小宮をはじめ、歌手の森山良子、アイドルグループ・欅坂46の長沢菜々香、長濱ねる、守屋茜の出演が出演することが決定。彼らがどのような形で出演するのかは、16日の放送で明らかになる。
2018年04月02日人気若手俳優の志尊淳が主演を務める新ドラマ「ドルメンX」が、3月10日(土)より4週連続で放送されることが決定。志尊さんのほかにも、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、堀井新太、桐山漣ら注目の若手キャストが出演。さらに、連続ドラマに15年後の新撮シーンを追加した劇場版の公開も決定した。本作は、高木ユーナの「ドルメンX」(小学館「ビッグコミックス」刊)の実写化。イケメン4人とドルヲタ女子の5人の宇宙人が、「トップアイドルになったら、地球侵略できんじゃね?」と本気でトップアイドルを目指す、笑いあり、涙あり、スポ根系アイドル青春コメディーだ。■志尊淳、侵略チームのリーダとしてアイドル目指す!振付は夏まゆみ先生『先輩と彼女』『覆面系ノイズ』などに出演し、4月放送スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演が決定している志尊淳。今作で彼が演じるのは隊長。その名の通り、宇宙人で侵略チームのリーダー。一見クールだが、ピュアでがむしゃらな性格でやや鈍感な面も持つキャラクターだ。本作のテーマに最初はとても衝撃を受けたと言う志尊さん。「ただのファンタジーではなく、普段なかなか気づけないような人間の温かみや優しさも感じることができる作品だと思いました」と本作の印象を明かし、「宇宙人らしいテンポやギャグ要素も満載ですが、ふとしたところに名言もあるので、是非注目してほしいです。また、アイドルとしてのダンスや歌唱の場面もあり、ダンスを夏まゆみ先生に監修して頂きました」と見どころもアピール。■宇宙人メンバーに人気若手俳優ずらり!また宇宙人メンバーには、明るくてお人よし、いつもまっすぐな隊長に内心コンプレックスを抱いているイチイ役を、『悪の教典』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の浅香航大。メンバーの中で自分が一番と思っており、プライドが高く、イチイが大好きなニイ役を「弱虫ペダル」の小越勇輝。ネットヲタク気味のインテリ系、サイ役を「ブラックリベンジ」や連続テレビ小説「マッサン」の堀井新太、そしてアイドルヲタクで本気のアイドル精神をメンバーに叩き込むヨイ役を、モデルで『暗黒女子』などにも出演する玉城ティナが演じる。浅香さんは、「久しぶりにすごい量の汗をかきました。おかげで痩せました(笑)短い準備期間でしたが、それぞれがダンスの練習等に必死に励み、自然と繋がっていった気がします。いまでは本当の仲間だと思えます」とふり返り、小越さんは「宇宙人がトップアイドルを目指すという突拍子もない話かもしれませんが、人の気持ちを知っていき成長し、強くなっていく彼らの姿に熱さや笑い、感動できる作品だと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです!」とメッセージ。堀井さんも「なんだかスポ根情熱物語のような展開でもあり、笑って、泣けて、僕ら宇宙人を(ドルメンXを)応援したくなるような作品になっていると自負しております!」と語り、玉城さんは「このドラマはキャラクターもそれぞれ濃いですし素直に笑えるシーンもたくさんあるのですがセリフや感情の動き方にも注目してほしいなあと思います!忘れずヨイちゃんのハートピンにも」とコメントしている。■桐山漣&徳井義実が地球人として参戦加えて、この5人と友情を育む地球人、2.5次元ミュージカルのスター・実光修吾役に「仮面ライダーW」『曇天に笑う』の桐山漣。ひょんなことから宇宙人たちを拾ってしまう芸能事務所社長・羽多野役に、「チュートリアル」徳井義実が決定。自身の役柄について「地球人として宇宙人たちに努力することの必要さや人間の美しさを教えていく、彼らに影響を与えていく役柄です」と説明した桐山さんは、「修吾と出逢ったことで、宇宙人である彼らがどう変わっていくか見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「ぶっとんだ設定のなんだか変なドラマ」と語る徳井さんは、「台本をもらって、はじめのうちはなんだかおかしなドラマだなぁと思って読み進めましたが、知らないうちに感動してました」と感動要素も入っていると明かしている。■ストーリーある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人、隊長(志尊淳)・イチイ(浅香航大)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタク女子のヨイ(玉城ティナ)。彼らの使命は、緑と水が豊富な惑星・地球を「汚さず、戦争もせず、地球人に気づかれることなく侵略」すること。しかし、そんな夢みたいな方法が簡単に思いつくはずもなく、何の進展もないまま2か月が過ぎてしまっていた…。そんなある日、ヨイの誘いで気分転換に男性アイドルグループのライブを見学に行くことに。そこで、ヨイとともに熱狂する女性ファンの歓声に飲み込まれながら、熱いパフォーマンスを繰り広げるアイドルの姿を目の当たりにし、圧倒される隊長たち。隊長「なんだよこの熱さ、なんだよ、このキラキラ…」そして、ある途方もないアイデアが浮かんだ。それは…「地球一のアイドルになって地球人の心を掴み、地球を侵略!」こうして無謀とも言えるアイドルへの道が始まった――。自分たちは顔がいいからすぐに人気アイドルになれると高をくくっている隊長たちに対し、覚悟がないヤツがトップアイドルになれるわけないと断言するヨイ。そこで、自分たちの実力を知ることも兼ねて、まず手始めに「ジャノン・スーパーボーイコンテスト」に応募することに。結果、ニイが特別賞を受賞し健闘するものの、隊長たちの期待とは程遠い結果に…。地球人の手強さを思い知り、本気でやらないとトップアイドルになることは不可能だと痛感する。翌日、イチイがコンテスト会場で出会った芸能事務所社長・羽多野(徳井義実)のもとに出向き、アイドルにしてほしいと頼み込む5人。はじめは相手にしていなかった羽多野も、次第に5人の気迫に押され…「ドルメンX。歌って踊れて喋れて演技ができる。なんでもこなせるメンズアイドル。おまえらのグループ名、どうや?」。男たちの友情×アイドル×スポ根。これまでになかった、笑いあり!涙あり!青春アイドルコメディーが幕を開ける!!「ドルメンX」は3月10日(土)~3月31日(土)24時55分~日本テレビにて放送(全4話 ※関東ローカル)。映画は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(34)が7日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。街中で人気バンド・GLAYのメンバーに間違われたエピソードを語った。 「2017年一番ドッキリにかけられたの俺説」のプレゼンテーションをしに登場した小宮。ドッキリにかかった芸能人ランキングでは2位だったが、番組では小宮に1週間で7つのドッキリを仕掛け、全て気づくのかを検証する「予告ドッキリ」を行った。 ドッキリの答え合わせで「結構街中で声をかけられるんですけど、こないだ“すみません”って。“いつも見てます。GLAYのJIROさんですか?”って(言われた)」とコメント。小宮は「それはちょっとトリッキーすぎるな」と番組が仕掛けたドッキリだと予想した。 しかし、これは番組とは無関係であったことが判明。本当にGLAYのJIROに間違われただけだということが判明した。 放送を見た視聴者たちは「誰や小宮とJIROちゃんを間違えた素人はww」「どこをどう間違えるの?」「全然似てないよ!」「めちゃくちゃ笑ったww」と反応している。
2018年02月09日俳優の竹内涼真と志尊淳が出演するソフトバンク「学割先生」新テレビCM『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編と『リョウマと志尊のサンキューパス』編が、2月3日より全国で放映開始される。今回、"学割先生"こと教師役の竹内に加えて、壇蜜が物理の先生役として、志尊淳さんが生徒役としてゲスト出演。教師と生徒が繰り広げるコミカルな青春ストーリーを通じて、データ容量50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できるようになる学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編では、グラウンドを歩いていた"学割先生"竹内が、落ち込んでいる様子の"生徒"志尊を目撃し、「どうした志尊」と声をかけながら足元に転がっていたサッカーボールをパス。そして、「オレ、なんか要領よく生きられないんですよね」「なんだ、そんな事か」「え?」「要領悪くていいよ」とパスをしながら会話し、竹内が「容量でかい人になれ!」とセンタリングを上げると志尊が見事なヘディングシュートを決め、竹内は「いいじゃないですか!」と笑顔でポーズを決める。『リョウマと志尊のサンキューパス』編では、竹内がサッカーゴールの近くで「なんでオレだけ…」と不貞腐れている志尊を目撃し、「どうした」「学割先生…」「今の君に足りないものがわかるか?」「なんですか?」「感謝だ」「感謝…」とパスをしながら会話。ボールを止めた竹内が「すべてのものにサンキュー、だ。例えばこのパスにも」と再びパスを出すと、志尊は「パスにも?」と首を傾げるも、「感謝は口に出さないと伝わらないぞ」という竹内の助言に、「サンキュー、パス…」と力強いパスを返し、「そうだ!」「サンキュー、パス」「サンキュー、パス」とパス交換を続ける。今回のCMで特技のサッカーの腕前を披露することとなった竹内は、やりにくい革靴でのプレーにも関わらず、ウォーミングアップの時から志尊の足元にピタリと正確なパスを送り、周囲を驚かせた。また、CMで強烈なヘディングゴールを決めた志尊は、学生時代は野球部でサッカー経験はあまりないということだったが、「ボールに行く直前、少し下がって」「怖がらず、最後までボールをよく見て」という竹内のアドバイスを実践し、わずか5回目で、見事ゴールの枠にボールを叩き込んだ。
2018年02月01日「歩育」という言葉を知っていますか?「歩育」とは歩いて、子どもたちの心、生きる力を育てる教育です。我が家には、現在小学校2年生、1年生、年長の子どもがいて、三女が2歳になるころから家族全員でウオーキング大会に参加しています。だいたい1日で10~20キロくらい歩きますが、これは小さい頃からコツコツと習慣化したもの。歩くことを少しずつ続けてきた子どもたち。今では年長の娘(5歳)も、1人で20キロ歩き切ることができます。「歩育」をして良かったこと歩くことは、家族や年配の方、さまざまな年代の人との交流ができ、絆を深める良い機会になっています。子連れで大会に参加しているためか、必ず年配の方に声をかけられます。「こんなに小さいのにえらいね」と褒められるので、子どもたちも嬉しそうです。また、歩くと筋肉もつき、体力もつくので、風邪をひきにくくなったように思います。そして、この前は5キロだったけど、今回は10キロ歩けたね、などと達成感も味わえたり、歩ききることで自信に繋がります。一番効果を感じたのは、ウオーキングを始めてから継続する力、忍耐力がついたこと。我慢強くなり、ちょっとのことではへこたれない度胸もついているようです。ウオーキング大会は楽しいことがいっぱい!独自の取り組みとして「歩育」を取り入れている自治体が多いですが、なかでも有名なのは埼玉県東松山市の「スリーデーマーチ」。我が家がウオーキングをするきっかけとなった大会で、海外からの参加者、地元の幼稚園児~高校生まで、老若男女問わずみんなが参加できます。ほとんどの大会には制限時間が設けられているので、時間内にゴールすることを目的としています。アンカーもいて、アンカーに追いつかれないよう歩くことも必要です。また、大会によっては、さまざまなイベントが開催されているものもあります。例えば、無料で輪投げをして景品をもらえるものや、ゆるキャラと写真が撮れたり、参加賞がもらえたり。スリーデーマーチでは、ゴール会場にさまざまな屋台が出ていて、ゴールのお祝いにおいしいものを食べることも楽しみの一つです。「歩育」を今日から始めてみよう!今日からでも実践できるのが「親子で歩く」「家族で歩く」ことです。まずは近所の2、3キロから歩いてみませんか?子供の生き生きとした笑顔が見つけられると思います。慣れてきたらウオーキング大会に参加するのも楽しいですね。もちろん最初から10キロなんて歩かなくても、5キロほどのファミリーコースもあります。「歩育」とは歩いて自然や社会に触れ、子供たちの豊かな心、生きる力を育てる教育です。歩くことは、体を鍛えることがができるし、自然を学ぶことで感性を豊かにできます。普段は忙しくて、子どもとじっくり話ができないママやパパも多いはず。外に出て、自然を感じて歩くことは、親子のコミュニケーションにも繋がりますね。ウオーキングは、気軽に毎日でもできるところがいいところ。親子や家族で歩けば、おしゃべりもはずんで、もっと楽しい! 自然とも仲良くなれるし、家族ともっと仲良しに。いいことがいっぱいの「歩育」、皆さんも今日から始めてみませんか?<文:フリーランス記者青木真美>
2018年01月30日志尊淳がトランスジェンダー“女子”を演じるNHKのドラマ10「女子的生活」。このほど、志尊さん演じるトランスジェンダー女子のヒロイン・みきのメインビジュアルが公開された。本作は、坂木司・原作の痛快ガールズストーリーをドラマ化。2017年ブレイク男子の1人、志尊さんがNHKドラマ初主演を務める。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みき(志尊さん)は、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤(町田啓太)という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、2人はひょんなことから共同生活をおくることに――。■志尊淳「女性として生きるということに徹した」志尊さんは本作でトランスジェンダー女子を演じるにあたり、「まずは女性になるということをしっかりと意識し、外見の面では表情の作り方、所作、歩き方、体型の維持、肌のケアも入念に行い、女性として生きるということに徹しました」と明かす。それは「男性として無自覚に生きてきたこれまでの自分にとっては想像以上に困難な作業」だったそうで、「その過程は、内に秘めている女性性を探すという作業でもあり、自分とは何か他者とは何かを考えるまでに至りました。いままでアタマでしか分かろうとしていなかったことが、実感として分かったことは大きかったです」と、その役作りを激白。そして、「好きなものを好きと言う。なりたい自分になる。違いを認め合う。いまを大切に生きる。誰でも人を愛する気持ちは同じく尊く、他者を想うことによって人は成長出来る。この作品に込められたメッセージを『みき』の生き様を通して、伝えることができればと思っています」と決意を新たにコメント。■原作者も志尊淳を絶賛!トランスジェンダー指導のバックアップもまた、原作者の坂本氏は、「もともと顔立ちの良い方だとは思っていましたが、志尊さんがきちんとメイクされた姿を見たら本当にびっくりしました。主人公の『みき』そのもの」と大絶賛。「けれど、さらにびっくりしたのは、彼が動いているところを拝見してからです。立ち居振る舞いにさりげない仕草。声の出し方。そのひとつひとつが女性のカリカチュアではなく、きちんと現実的な『女の子』でした」と言う。「それを支えているのはトランスジェンダー指導の西原さつきさんと、素晴らしいスタイリストさんやメイクさん方です。男性の考える『女の子っぽさ』ではなく、すらりとしたスタイルの志尊さんに似合うよう考えられた、リアルなスタイリング。作者の想像を超えた、素晴らしい『みき』でした」とも語り、志尊さんの真摯な役作りや、「さつきぽん」の相性で知られる実際のトランジェンダー女子・西原さんらのバックアップにも称賛を贈っている。なお、合わせて、志尊さん演じるヒロイン・みきや、玉井詩織演じるかおりが働くファストファッション会社「Passeggio(パッセジオ)」の上司・板倉役に羽場裕一が決定。イタリアンテイストのファッションでキメたダンディな板倉にも注目していて。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日「モノづくり大国」と言われる日本。その中でも「エロ」は世界でも有名。そんなアダルト業界で、自らを「えろ屋」と称しAV女優として活躍する一方、小説家としても活動する紗倉まなをホストに、文化やエンタメを支える様々な「クリエイター」をゲストにお届けする、『紗倉まな対談企画モノづくり大国♡ニッポン』。第2回目は、作家でタレントの志茂田景樹さんをゲストにお届けします。■◆小説家になるまでに、20回ほど転職を経験紗倉まな(以下、紗倉):唐辛子のレギンス、すごいステキですね!志茂田景樹(以下、志茂田):ありがとう。これは夏用だからもうそろそろ終わりなんだけどね。紗倉:あ、季節で違うんですね!志茂田さんのTwitterやLINEブログはいつも拝見しているので、今日はお話できて光栄です。志茂田さんは、小説家になるまでにいろんなお仕事をされたとお聞きしましたが、どんな職業を経験されたんですか?志茂田:弁護士や探偵、保険調査員、週刊誌記者、塾講師などいろんな仕事をしましたよ。紗倉:すごい経験値ですね。最初はどんなお仕事をされていたんですか?志茂田:最初は営業職だったから、わりと頭を下げないといけなくて。犬の保険を販売したり英語の辞書を販売したり・・・・・・。営業の仕事の中でも何度か転職していたんだけど、ある日「僕は頭を下げるの好きじゃない」ってことに気がついて(笑)。紗倉:(笑)。なんか違うなと?志茂田:そうそう。売り上げも上がらないし、それならば頭を下げないで済む仕事をしようと思って。そんな感じで、合わないから転職したり、流れで似たような仕事に転職したりで、合計20社ぐらい渡ったかしらね。紗倉:仕事探しはどういう風にしていたんですか?志茂田:求人雑誌もあったけど、新聞広告で探すことが多かったかな。待遇を見て選ぶこともあったし、鉛筆を立てて、芯が倒れたところにしようって決めたこともあったりして。紗倉:えーー!意外と適当なところもあったんですね(笑)。■◆入院をきっかけに小説家を目指す紗倉:そこからなぜ小説家になろうと・・・?志茂田:小説家を志したのは保険の調査員をしていた、28歳の頃。小説雑誌の新人賞の記事を見て、こういう形で作家になる方法もあるのかと知って。「そういえば僕も書く材料があるな、書きたいことがあるな」と気が付いて、小説家を目指そうという気が湧いてきたのが最初のきっかけでしたね。紗倉:このころはまだ思っていただけで、行動には移されていなかったんですか?志茂田:漠然と考えているかんじだったかな。書くようになったきっかけで言うと、入院だったわね。紗倉:え!?詳しく伺ってもいいですか?志茂田:当時、盲腸と腹膜炎を併発しちゃったことがあって。命が危ない状況にもなったんだけど。紗倉:えぇ・・・。志茂田:だけど、手術して入院したら意外と早く持ち直すことができたの。どんどん回復していくから早く退院したかったんだけど、院長に「ここはじっくり養生するように」って言われちゃったから、一か月ぐらい退院できなくて。あとから聞いた話なんだけど、そこはやぶ病院で、ベッドを開けたくないからなかなか退院させてもらえなかったんだって(笑)。紗倉:それはひどい!!志茂田:でも、その時間があったから「そうだ、小説を書いてみよう」という気持ちになったから。入院がなければ今はなかったかもしれない。それで病院で小説を書いて、新人賞に初めて応募したんだけど、それが二次審査を通ったの。だから、2~3年懸命にやったら受賞できるかなと思って。それで、小説家を目指すことにしました。紗倉:そう思うと、やぶ病院にあたったことは結果的にはよかったのかもしれないですね(笑)。志茂田:紗倉さんは、なぜAV女優になろうと思ったの?紗倉:中学生の頃、14歳ぐらいだったと思うんですが、父の留守中に書斎に入ってたまたまビデオを再生したら、AVが流れ始めたんですよ(笑)。志茂田:あら(笑)。紗倉:本当にたまたまだったんで、かなり衝撃的でした(笑)。「こんなふうに裸で表現をしている女性が世の中にいるんだ!」って・・・。志茂田:14歳からAV女優になりたかった?紗倉:まだ見てはいけない年齢のときだったので、その時は思いを封印していたんですが。「然るべきタイミングが来たときにぜひやってみたい」という思いはずっと持っていました。志茂田:中学卒業後はどうしていたの?紗倉:卒業後は、全然関係のない高専という工業系の学校に通っていました。勉強もすごく楽しかったんですが、裸で表現する仕事をいつかしたいという思いが、心のしこりとして、ずっと残っていて。ネットで「AV女優、募集」と適当に検索をかけて今の事務所に応募して、18歳でデビューしました。■◆国語の試験が読書嫌いを生むことも紗倉:志茂田さんは小さい頃から本がお好きだったんですか?志茂田:読書は好きでしたよ。小学生の頃から大人の小説を読んでいるぐらいだったし。と言っても当時は作家になろうという気持ちは全くなかったんだけど。紗倉さんも小説を書かれているけど、文章を書くのは前からお好きだったの?紗倉:それが、実はすごく苦手で・・・・・・。志茂田さん、以前LINEブログで“センター試験”について書いてらっしゃたことがありましたよね。「100人いたら100通りの国語の答えがあるのに、出題者の邪推のせいで答えが決まっていて、その答えを書かないと正解を得られない仕組みになっている」というような内容の。志茂田:これはとても不条理な問題よね。作家は、読者に迎合して本を書いているわけではないと思うの。自分の感性で書いて、それを読者がどう解釈してどう評価してくれるか?ということだと思うのよね。紗倉:作者は読者を意識しすぎた文章を書かなくていいし、読者は自由な感想を持ってもいいということでしょうか?志茂田:そう。感想は各々違って当然。「限られた文字数で感想を書け」と言われたら、だぶって見えるような部分も出てくるかもしれないけど、細やかな感想は人それぞれ違っているはずなの。なのに試験やテストでは、数行で感想をまとめて無理に採点されたり、持って回ったような言い回しの5つぐらいの回答から一つを選ばなきゃいけない。紗倉:おかしな話ですよね。志茂田:その気になれば全部正解のような気もするし、その気になれば全部間違っているような気もする。どれが正解かなんて、決められるわけがないの。僕は、そんな風に試験に出されることによって、文学作品や小説を読むのが嫌になってしまう人が出てくるんじゃないかというのが不安。紗倉:すごく共感したんです。実は私は、まさに志茂田さんが懸念されていた状態になってしまって。それで本が嫌いになっちゃったんです。志茂田:そうだったのね・・・・・・。それはいつ頃から?紗倉:小学生のころにはすでに。国語のテストの「このとき著者はどう思ったでしょうか?」という問題で、私の答えはことごとくバツにされていたんですよ。自分の感性を否定されているようで、本を読むのが嫌になって。感想を書くような作文も嫌で、いけない話なのですが、当時は母親にかわりに書いてもらっていました。志茂田:そういう風に感じてしまった人は、きっとたくさんいるはずなのよね。でもそこから本を書くようになったなんて、すごい心境の変化!紗倉:自分でも信じられないくらいです(笑)。志茂田さんは入院がきっかけで小説家を目指したとおっしゃっていましたが、実は私が文を書くようになったきっかけも入院だったんですよ。志茂田:あら、一緒。なんの病気だったんですか?紗倉:それが、原因は不明のままで。とりあえず安静をとって4日ぐらい入院することになったんですが、入院したらなんだか元気になっちゃって。志茂田:そこも一緒なのね(笑)。紗倉:病院で静かにしていると安心するのか、不思議と元気になっちゃうんですよね(笑)。それで、やることもなく一人ボーっとしていたんですが、ふと「私、今心の中にすごく溜まってるものがあるのかもしれない」と感じて。それで自分の気持ちを爆発させるじゃないですけど、何か言葉に落とし込みたくなって、携帯に文字を打ち始めたんですよ。志茂田:どのようなことを?紗倉:自分の自叙伝のような、小説のようなものでした。一度打ち始めたら止まらなくなって、人様に見せるのも恥ずかしいようなはちゃめちゃな文ではあったんですが、原稿用紙80枚ぐらい打ち込んでました。志茂田:よっぽど溜まってたのね。紗倉:意識はしてなかったんですけど、とまらなくなってしまって・・・(笑)。それで、書けたっていう達成感のようなものから「今まで避けてきたけど・・・・・・私、もしかしたら書くことが好きなのかも!」と思ったんですよ。これをきっかけに文を書くことにすごく意欲的になって、コラムを始めてみたり、ブログやTwitterを更新する頻度も変わっていきました。■◆いつの間にかTwitterが悩み相談の場に紗倉:Twitterと言うと、志茂田さんは現在ご自身のTwitterでお悩み相談をされていますよね。志茂田:そうね。気が付いたらそうなっていたんだけど。紗倉:よく拝見しています!気が付いたらということは、志茂田さんが始めたいと思って始めたわけではなかったんですか?志茂田:もともとは、僕のTwitterに送られてくるリプに対して、「それは同感できますね」とか「それは違うと思います」ぐらいに答えていたのね。そうしたら、いつの間にか悩み相談みたいなリプが送られてくるようになって。それに答えているうちに、習慣になったって感じかしら。紗倉:流れでそうなっていたわけですか!志茂田さんの説得力ある言葉に、助けを求めたくなるんでしょうね。志茂田:紗倉さんは、普段友人の相談にのったりすることはあるの?紗倉:たまにあります!友人の中にも、孤独を感じている子がけっこういるみたいで。志茂田:僕のTwitterでもだけど、心のリズムを壊してしまっている若い人はずいぶん多いのよね。紗倉:私には強く見えている子も、実はさみしい思いをしてるんだなって、意外に思うことがあります。志茂田:仕事柄、性に関する悩み相談をされることも多いんじゃない?紗倉:Twitterで言うとやっぱり性のお悩み相談はよくありますね。でも、私もこの仕事を長年やっているとは言え、技術があるかと言えばそうではないので(笑)。アドバイスも「気合いだ!」とか、「愛だ!」みたいなことで終わっちゃいます。志茂田:あはは(笑)。紗倉:だから、相談にのって的確なアドバイスを送るって本当にすごいことだなと。それに志茂田さんは、誹謗中傷と言うか、心無い言葉もキレイにかわしてらっしゃるじゃないですか!そこがまたすごい!!志茂田:基本的に、その人の状態を受け入れてあげることが大切なのよね。心のリズムを壊してしまっている人には特に。いきなり相手を否定して「こうでなければいけない」なんて言うのは、ずいぶん上から目線になっちゃうし。だから、どんな悩みや意見を寄せられても、いったん相手を受け入れてから「ではどうしたらいいのか」というのを考えていくようにしてます。紗倉:そういった批判の声とか、社会的なノイズみたいなものは、一回自分の中で受け入れてから対応するっていうのが、志茂田さんのスタイルになるんですかね。志茂田:うーん。そういうことになるのかな。紗倉:志茂田さんは、もともと周りからの意見はあまり気になさらない性格だったんですか?志茂田:ううん、気にはしますよ。でも、そのときはそれなりに傷ついても、長く引きずることはないかな。気持ちの切り替えは、子どものころから早かったかもしれない。紗倉:気持ちの切り替え・・・大切ですよね。志茂田:いつまでもそのことに囚われていてもしょうがないものね。紗倉:SNSは特に、そういう心無い言葉が飛び交いやすい場でもあると思うんです。例えばファッションひとつとっても、いろんな意見を持っている方がいるわけじゃないですか。志茂田さんの個性的なファッションをいいと言っていくれる方もたくさんいらっしゃる反面、それを悪く言う方もいる。そのあたりは気にされることはないんですか?志茂田:それは全然気にしない。SNSってそういうもんですし。自分は安全なところにいるから、強気になって何かを言ってくる人が多い訳で。そんな風に誹謗中傷を言ってくる人は無視するのが一番!だけど、気にしてガクッと落ち込んでしまう人は結構いるのよね。紗倉:デリケートな人が多いのかもしれないですね。志茂田:実際に僕のところにも、そのような内容の相談もたくさん届くし。紗倉:実は私もSNSとかの誹謗中傷はけっこう気にしちゃうほうです・・・・・・。志茂田:そういう誹謗中傷を言ってくる人は、実は弱くてかわいそうな人なんじゃないかな。だから、そんな言葉は気にしなくていいのよ。紗倉:志茂田さんにそう言っていただけると、SNSの誹謗中傷なんてどうでもよくなっちゃうのが不思議です(笑)。■◆来年は小説も執筆予定紗倉:憧れの志茂田さんとお話しできて、また一段と書くことへの意欲が湧いてきました。志茂田:それは嬉しい(笑)。これから書きたいことや発信していきたいテーマは決まってるの?紗倉:今まで書いた小説は、自分の仕事のことと家族のことが題材になっていて。身近なところがテーマになってたので、次は違うところに目を向けて書きたいなと思っています。と言っても、今は私のスポンジがカラカラの状態で、何も絞り出すものがなくて・・・・・・。志茂田さんのブログにも書かれていたんですが、旅に出たり、心を豊かにすることを中心にして生活していきたいですね。あとは、本以外の活動になりますが、絵を描いてみたいなとも思っています。志茂田:絵を描くのがお好き?紗倉:はい!すごく好きです。志茂田:どんな絵を描くの?紗倉:水彩画と、ボールペンで書くようなモノトーンが多いですかね。目玉を大きく描くとか、「闇が深い」と言われるような絵がほとんどです(笑)。なので今後は、志茂田さんのように見る人をハッピーにできるような絵も描いていきたいですね。素朴な疑問ですが、志茂田さんはどんなタイミングで絵を描かれているんですか?描きたいなと思ったタイミングで描くとかでしょうか?志茂田:僕が活動している「KSアーティストクラブ」の作品展が年に1回あるので、最近はそのために描いている感じかしらね。締め切りに近いものがないとなかなか(笑)。紗倉:なんだか安心しました。志茂田さんでも、締め切りがないと描けないときもあるんだなって(笑)。志茂田:腰を上げるのに時間がかかっても、好きなものを描いてるから、描き出しちゃえば楽しいの。本も絵もだけど、本当は「書きたいな」という衝動に駆られたときに書くのが1番よね。紗倉:気持ちが高まったときの作品は、勢いが違いますよね。志茂田さんは今後やっていきたい活動とかはあるんですか?志茂田:1998年にはじめた、子どもへの絵本読み聞かせ活動や、それに連動した絵本や児童書の制作は今後も続けたいです。紗倉:ステキな活動ですよね!小説を書く予定はあるんですか?志茂田:この絵本の活動やTwitterの悩み相談をしている間にも、実は書きたいなというテーマが4つほどたまってきていて。来年は1冊、できれば2冊小説を書くつもり。紗倉:わあっ、すごく楽しみです!志茂田:あとは、僕は成り行きを大事にしてるから、成り行きから生まれたものもやっていきたいと思っていて。小説や絵本でなくても、違うところに分岐していったらそれはそれでおもしろいかなって。自分にとっては未知なこともやってみたい。そのあたりは、明確な目標を作るよりも、成り行きが化けてくれるようなおもしろさに期待したいですね。紗倉:私もそれぐらい心に余裕を持たなきゃなあ・・・。今日は本当に、ありがとうございました!(石部千晶:六識/ライター)(渡邊明音/撮影)(KANAKO/ヘアメイク)(ハウコレ編集部)
2017年11月17日いま注目の若手俳優・志尊淳を主演に迎え、坂木司の痛快ガールズストーリー「女子的生活」をNHKでドラマ化することが決定。NHKドラマ初主演となる志尊さんが、現代社会に生きる、等身大の“女子”を熱演。NHKドラマ10枠にて、来年1月より全4回にわたって放送される。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みきは、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのだが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性…。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、ふたりはひょんなことから共同生活をおくることに――。本作は、“戦うヒロイン”の痛快で爽快な物語。ヒロイン・みきを演じるのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『帝一の國』などに出演し、近日公開の『覆面系ノイズ』ではCDデビューも果たし話題となった志尊さん。今回のオファーを受け、原作を読んだと言う彼は、「現在を生きる自分と同世代のトランスジェンダーの方々が、様々な悩みや不自由さを抱えながら生き抜く、その姿勢に強い感銘を受けました。いままでは彼らのことを知っているつもりでも、全くわかっていなかったと恥じると同時に、どんな逆風が吹く状況でも自己を肯定し、前へ前へと戦い生きるみきちゃんに心を打たれました」とコメント。「誰でも人を愛する気持ちは同じく尊いし、他者を想うことによって成長出来るのだと思います。そのことを伝えるべく、いま自分ができる最大限の努力をしてみきちゃんを演じたいと思います」と意気込みを語り、「とっても前向きで痛快なストーリーに潜む儚く切ない物語。色んな気持ちを抱えている色濃い人物たち。若者たちのリアルを、トランスジェンダーのみきちゃんを通してお伝えできたらと思います。自分にとって、大きな挑戦となる作品です。沢山の方々に見ていただきたい思いでいっぱいです」とメッセージを寄せている。また志尊さんのほかにも、みきの元同級生・後藤忠臣役を「劇団EXILE」の町田啓太。みきの同僚OL・かおり役を「ももいろクローバーZ」の玉井詩織。みきの先輩OL・仲村さん役を『リップヴァンウィンクルの花嫁』『ハイヒール』などに出演する玄理。セレクトショップ店員・ゆい役を『魔女の宅急便』『ガールズ・ステップ』の小芝風花が演じる。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2017年11月07日