藤原竜也×松山ケンイチW主演のサスペンス映画『ノイズ』が、2022年1月28日(金)全国ロードショー。孤島が舞台、衝撃のサスペンス漫画が実写化へ原作は、鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載したコミック『ノイズ【noise】』。平和な孤島に入り込んサイコキラーと、彼を殺害してしまった島民による新感覚サスペンスだ。“たった一人の人間の悪意(ノイズ)が”じわじわと島を飲み込んでいく不気味な展開と、必死に犯罪の隠蔽を貫く犯罪者たちの物語は、当時“予測不可能なラスト”と多くの注目を集めた。そんな話題作が、廣木隆一監督を迎えて実写化を実現。島のヒーローは今日、殺人犯になる『ノイズ』の物語の舞台となるのは、絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。過疎化に苦しむ島を救う希望となったのが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”だった。この黒イチジクは、高く評価され、島には地方創生推進特別交付金として5億円が支給されるように。復活という希望の兆しが見えて、島民たちに平和な日常が戻ってくる。そんなある日、島に小御坂睦雄(こみさかむつお)という一人の男性が現れる。小御坂の不審な言動に違和感を覚えた、泉圭太は、幼馴染の猟師・田辺純と新米警察官の守屋真一郎とともに、小御坂を追い詰めていく。ある日の夕方、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく小御坂を目にした3名は、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう…。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って、県警が押し寄せ静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。次々と増える第2、第3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?藤原竜也×松山ケンイチ再び物語のキーパーソンであり、島に潜入した凶悪犯を殺害してしまった島民の共犯者を、『鳩の撃退法』『太陽は動かない』の藤原竜也と、『BLUE/ブルー』の松山ケンイチが演じる。映画『デスノート』シリーズでは名ライバルを演じた二人だが、『ノイズ』ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に。一体どんな化学反応が起きるのか、映画の完成に早くも期待が募る。・泉圭太(藤原竜也)“黒イチジク”の生産で、猪狩島復興の希望をもたらす若きリーダー。妻と娘の3人で幸せな家庭を築いている。・田辺純(松山ケンイチ)島の猟師。寡黙な男だが、幼馴染である圭太と真一郎には心を開いている。神木隆之介や渡辺大知も参戦!その他の登場人物&キャスト『ノイズ』において物語の鍵を握る重要な人物を演じるのは、実力派俳優たち。殺人事件のもう1人の共犯者に神木隆之介、島に現れるサイコキラー役に渡辺大知といった面々が揃った。・守屋真一郎(神木隆之介)幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕う2人の幼馴染で、殺人事件の“もうひとりの共犯者”となってしまう。正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も。・小御坂睦雄(渡辺大知)平和な孤島に現れた“ノイズ”のような凶悪犯。かつてストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに静かに現れて、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく。・泉加奈(黒木華)...主人公・圭太の優しい妻。ともにイチジク農園を切り盛りする。・畠山努(永瀬正敏)...圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の敏腕刑事。突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが三人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。・青木千尋(伊藤歩)...3人を追い詰める刑事・畠山の相棒。・守屋仁美(鶴田真由)...真一郎の母。・酒井義昭(波岡一喜)...地方創生局員として猪狩島に訪れる。・岡崎正(寺島進)...真一郎の先輩である前任の駐在員。・庄司華江(余貴美子)...猪狩島の復興を第一に考える町長。・野毛二郎(迫田孝也)...町長・庄司の部下。・横田庄吉(柄本明)...圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家。・横田昭一(酒向芳)...農家・ 床吉の息子 。藤原竜也&松山ケンイチのコメントなお、W主演を務める藤原竜也と松山ケンイチは、映画の公開決定に合わせて、下記の通りコメントを寄せている。藤原竜也 コメント「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。」松山ケンイチ コメント「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。」<映画『ノイズ』あらすじ>絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第 2、第 3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?■作品詳細映画『ノイズ』公開日:2022年1月28日(金)全国ロードショー出演:藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也、鶴田真由、波岡一喜、寺島進、余貴美子、柄本明、永瀬正敏原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)監督:廣木隆一脚本:片岡翔製作・企画:日本テレビ放送網制作:クレデウス配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年06月05日バツイチになったからって、恋愛を諦めていませんか?嬉しいことに、男性のなかには「好きになった人がバツイチでも子どもがいても構わない」という人もたくさんいるそうです。そこで今回は、「バツイチ女性に魅力を感じる」という男性が、どんなところに惹かれているのかを3つご紹介します。■ 1.過去に「誰かのもの」だった「バツイチ女性って、誰かのたった1人になれてた過去があるってことでしょ。魅力がない女性は、そもそも結婚も難しいよね?」(30歳/栄養士)「俺は独占欲が強いから、彼女が結婚までした人がいるのかと思うと、自分のものにしたい気持ちが強くなる」(24歳/自衛隊)男性は気になる女性がバツイチだった場合、「元夫は自分より魅力的だったのか?」と、悔しい気持ちになることがあるそうです。また、バツイチ女性は恋愛や結婚に執着していないことも多く、その余裕な態度が余計に「俺のほうに振り向かせたいと」男性の独占欲に火をつけることがあります。ほかの男性に認められて結婚したという過去があるだけで、男性目線でのお墨付きをもらっているような安心感もあるのでしょう。■ 2.ダメなところも受け入れてくれる「正直、口うるさい人は苦手。家庭的とか世話好きを勘違いして、いちいち男のだらしなさを注意してくる子っているよね?バツイチの女性はそのへん自分の意見を押し付けてこないし、言い方も上手」(28歳/美容師)完璧を求めてくる女性を負担に感じる男性は、意外とたくさんいるようです。結婚生活を通して「人には良いところと悪いところがある」ことを学んでいるバツイチ女性は、男性の欠点を必要以上に責め立てることが少ないもの。なぜなら、人付き合いをうまく続けるには妥協が必要だということを理解しているからです。相手のダメな部分をさらっと受け流せるバツイチ女性は、男性からも人気があります。さりげなくフォローできる女性なら、なおさらですよ。■ 3.守りたくなる「彼女が前の結婚のことを『もう過去のことだけどね』って言っている姿を見ると、なぜか胸が痛くなる。本当に吹っ切れてるのか無理して笑っているのかわからない。俺が心から笑わせてあげたいって思うよ」(26歳/営業)「離婚=辛い経験」だと思い込み、バツイチ女性のことを憂いのある女性だと感じている男性もいます。そのミステリアスさが、モテる要素のひとつ。傷ついた過去を持ちながらも前を向こうと健気に頑張る姿に、守ってあげたいという気持ちが働きやすくなるようです。■ バツイチ女性は魅力がいっぱい!このように、ひそかにモテを突っ走っているバツイチ女性。たとえ離婚を経験しても、逆にそれをバネにして明るく振る舞っていれば、また恋愛のチャンスは訪れます。未婚女性も、バツイチ女性がモテる理由を参考にしてみてはいかがですか?(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月04日『デスノート』で共演した藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める予測不能な新感覚サスペンス映画『ノイズ』の公開が決定。監督は『ママレード・ボーイ』『ここは退屈迎えに来て』の廣木隆一が務めた。時代に取り残され、過疎化に苦しむ猪狩島だったが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、復活という希望の兆しが見えていた。しかし、小御坂睦雄の登場によって一変。圭太と幼なじみの猟師・田辺純、新米警察官の守屋真一郎の3人は、小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。3人はこの殺人を隠すことを決意するが、追ってきた県警により、小御坂は元受刑者のサイコキラーだったことが分かる。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える死体…。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく――。本作は、「予告犯」「マンホール」「有害都市」などで知られ、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る筒井哲也が、2017年から昨年まで「グランドジャンプ」(集英社)で連載していた漫画が原作。藤原さんが、妻と娘の3人で幸せな家庭を築くも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまう泉圭太。松山さんが、彼の殺人を隠蔽すべく、死体隠しに協力する幼なじみ・田辺純。初共演作『デスノート』シリーズでは、伝説の“ライバル”だった2人が、今作ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に挑んだ。「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました」と久しぶりの松山さんとの共演をふり返った藤原さんは、「『ノイズ』は、物語の序盤で起こる想定外の出来事を〈隠し通せるか〉という自分にとっても挑戦的な、新しいサスペンスです。揺れ動く人間の複雑な感情、未だ観たことのない独特な世界観を体感できる映画になっていると思いますので、ぜひご期待ください」とメッセージ。松山さんも「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません」と共演を回顧し、「作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。どうぞお楽しみに」とコメントしている。『ノイズ』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年06月02日集英社「グランドジャンプ」にて2017年〜2020年まで連載されていた筒井哲也による大ヒットコミック『ノイズ』が、藤原竜也と松山ケンイチのW主演で映画化されることが決定した。本作は『予告犯』や『マンホール』、フランスのACBD賞や文化庁メディア芸術祭マンガ部門最優秀賞を受賞した『有害都市』などを生み出した鬼才・筒井哲也による全3巻の同名コミックを原作とした新感覚サスペンスだ。舞台は、絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価されたことで、地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の三人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方に、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。閉鎖された島のため、誰にもバレないと思った3人は島の未来、そして家族の未来を守るために殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂は元受刑者のサイコキラーでその足取りを追って、県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然となる。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして何故か増えて行く第2、第3の死体。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が染みのように広がっていく、スリリングな展開が待ち受けている。猪狩島・復興の期待を一身に背負いながらも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまった圭太役には藤原竜也。そして、圭太の殺人を隠蔽すべく死体隠しに協力する幼馴染の純役には松山ケンイチ。ともに幾多の超個性的なキャラクターを怪演し、その圧倒的な演技力と存在感で日本映画界を代表する二人。そして、シリーズ累計興行収入100億円という、世界各国で今尚語り継がれる映画史に名を残す映画『デスノート』シリーズで共演した伝説の“ライバル”が、今作でサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に挑む。そんな本作のメガホンを取るのは廣木隆一監督。『ヴァイヴレータ』で国際的な評価を得て、今年はNETFLIX『彼女』でも話題の日本映画界を代表する名監督が、2020年10月~11月にかけて、愛知県の全面協力を得て知多半島にて撮影し、最強キャストとともに全く新しいサスペンス映画を作り上げた。公開は2022年、今後の続報にも注目してほしい。<キャストコメント>■藤原竜也:泉圭太(いずみ けいた)役松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。廣木監督や廣木組のスタッフは一流の“職人”の様な方々で、もっと早く出会いたかったと感じられるほど、とても良い刺激を頂きました。コロナ禍の大変な時期ではありましたが、廣木組と出会い共に過ごした約1ヶ月間は、僕の財産になったと感じています。「ノイズ」は、物語の序盤で起こる想定外の出来事を〈隠し通せるか〉という自分にとっても挑戦的な、新しいサスペンスです。揺れ動く人間の複雑な感情、未だ観たことのない独特な世界観を体感できる映画になっていると思いますので、ぜひご期待ください。■松山ケンイチ:田辺純(たなべ じゅん)役竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。知多半島ロケで沢山の方々に出会い、お世話になりました。作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。どうぞお楽しみに。<スタッフコメント>■監督:廣木隆一監督をするのが初と言ってもいいサスペンスな作品を新鮮な原作と強力なキャスト、スタッフで実現できて嬉しいです。日本特有の美しい風景も楽しめて、広く海外の方にも見て欲しい作品になったと思っています。また、今回初めて組ませてもらった藤原竜也さんと松山ケンイチさんの演技はヒリヒリするものが感じられて映画に深みをもたらしてくれたと思います。■原作:筒井哲也(つつい てつや)この度は「ノイズ」の映像化を企画していただき、ありがとうございました。原作者としても藤原竜也さんに、松山ケンイチさんと、いずれも素晴らしい豪華キャストの皆様が原作のキャラクター達をどのように演じていただけるのか、本当に楽しみで今から公開を待ち侘びております。また原作よりも一層尖ったサスペンスフルな展開になるとのことですので、すでに原作をお読みの皆様も一味違った劇場版「ノイズ」の世界を、是非お楽しみにしていただきたいと思います。■企画・プロデューサー:北島 直明(きたじま なおあき)『ノイズ』というタイトルに惹かれ、この漫画を読んだ時に、“たった一人の人間の悪意(ノイズ)”がジワジワと拡がっていき、平和に暮らす人々の心の奥底に潜む悪意が呼び起こされ、歯車が狂っていくサスペンスフルな展開にゾクゾクしたことを未だに憶えています。この傑作を緊張感溢れる映画として成立させる為には、最高のスタッフ・キャストが必要だと思い、“人間の生々しい感情”を手練手管の演出で魅せる廣木隆一監督にオファーさせて頂きました。そして、『藁の楯』『22年目の告白-私が殺人犯です-』でご一緒した藤原竜也さんには、絶対的な信頼があり、本作の主演を引き受けて頂きました。更に、もう一人の主演として、ずっとご一緒したかった、圧倒的な芝居力を持つ松山ケンイチさんにオファーをさせて頂きました。奇しくも、『デスノート』で対峙していた2人が、今度は殺人の共犯者となり死体を隠す、という事になりましたが、『デスノート』から15年経ち、着実にキャリアを積まれた、藤原さん、松山さんの共演は、とんでもないエネルギーを生み出し、緊張感、緊迫感溢れるサスペンス映画を完成させる事が出来ました。この2人の悪魔的芝居、絶対に見る価値アリです!映画『ノイズ』2022年公開
2021年06月02日松山ケンイチとムロツヨシが共演する、様々な事情を抱えた住人たちが暮らすハイツムコリッタを舞台に、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描く映画『川っぺりムコリッタ』。この度、本作に満島ひかりと吉岡秀隆が出演していることが分かった。満島さんが演じるのは、築50年のハイツムコリッタを管理する大家の南詩織。夫に先立たれ、娘と二人暮らしをしている。また吉岡さんは、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口健一を演じる。山田(松山さん)と関わっていく役どころとなっており、軽妙かつユーモア溢れる見事な掛け合いを、松山さんやムロさんと共に4人で披露する。監督の荻上直子は、「朗読屋」にも出演した吉岡さんについて、「吉岡さんには、縁の下の力持ち、という感じでこの映画を支えてくださいました。そこに立っているだけで、十分すぎるほど独特の雰囲気があり、この映画の世界観にピントを合わせながら、でも自由にそよそよと泳いでいらっしゃるような気がします」と語り、満島さんについては「満島さんは、不思議な人です。何度かワタシの心の中を読まれました。怖いです。それもあってか、奥の深い面白い役者さんだと思いました。想像の先を行ってくれる、というか。人一倍純粋で、敏感で、だから、こちらも同じくらい真剣にウソなしで勝負しないと、ダメなのでした」と印象を明かしている。『川っぺりムコリッタ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年公開予定© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年05月26日俳優の松山ケンイチが10日、都内で行われた映画『BLUE/ブルー』の公開記念舞台あいさつに、共演の木村文乃、東出昌大、柄本時生、メガホンをとった吉田恵輔監督とともに登壇した。吉田監督自身が30年以上続けて来たボクシングを題材に、自ら脚本を書き上げた本作。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた青春映画となっている。情熱はあっても才能がなく、試合に勝てない主人公・瓜田を演じる松山は、無事に公開された心境を尋ねられると「公開しないと見てもらえないわけですから、無事にこの日を迎えられてホッとした気持ちもありますし、文乃ちゃんが(見終わった観客に)『どうでしたか?』って言ったとき拍手してくれたので、いま幸せな気持ちになっています」と笑顔を見せ、瓜田の初恋の人で、今は東出演じる小川の婚約者である千佳を演じた木村は「初日(公開2日目)に上映後の舞台挨拶は珍しいような気がして、初めて見ていただいた方々に暴露話ができるという楽しさに打ちひしがれています」と声を弾ませた。また、ボクシングシーンにかける思いは強かったかと聞かれると、松山は「東出くんも時生くんもやっちゃう人だから、足を引っ張らないようにってだけ思っていましたね」と回顧し、「試合のシーンも大変な撮影だったんですけど、皆さん気合いが入っていましたし、確か東出くんは毎日、家で鏡の前で自分の体を見ていたんだっけ?」と投げかけると、東出は「違う違う(笑)。それ、監督が勝手にインタビューでおっしゃっただけです」と否定。続けて東出は「僕も役作りでジムに行ったときに、片隅でプロの試合を見ながらシャドーをやっていらっしゃる方がいて、ボクサーの方がプロ練に来てるんだと思ったら松山さんで(笑)、もうジムの住人になってると思って驚きました」とエピソードを告白した。一方、ボクシングに関しては蚊帳の外だったという木村は「ある日、皆さんでとても楽しそうにお話をされていて、耳を澄ましたら『あいつのあのステップがいいよね』『減量どうしてる?』『バンテージってどれがいい?』ってすっごく楽しそうにお話しされていて、この人たち役者じゃないのかなって思っていました(笑)」と振り返った。さらに、木村演じる千佳に、松山演じる瓜田がバンテージを巻くという印象的なシーンがあるそうで、どんなことを意識して演じていたか尋ねられた松山は「僕は巻きながら話をするので、最初は間違えないようにってだけ考えていたんですけど、実際、2人でやっているときに思ったのは、カメラってどうしても意識しちゃうんですけど、あの瞬間だけは本当に2人の世界になれたなって。全然いやらしいとかじゃないんですけど、2人とも裸でいた気がするんですよ」と当時の心境を吐露し、会場から笑いが起きると「ほらっ(笑)。そういうことじゃないんですよ。着ていた物を脱いだとか、邪魔なものが全部なくなった瞬間でもあって、それは個人的に喜びを感じましたね」と必死に説明した。これに木村は「裸だったと思う(笑)」と賛同し、木村自身はどんな心境だったか追求されると「木村的にはこれからイチャイチャしまーすって感じでした(笑)。行ってらっしゃーいって感じでしたね」と照れ笑いを浮かべた。
2021年04月11日松山ケンイチを主演に迎え、吉田恵輔監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を書き上げた青春映画『BLUE/ブルー』。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの生き様を描いた本作で、“負けっぱなしボクサー”を演じた松山さんからコメントが到着した。今作で初めてボクサー役に挑戦した松山さんだが、演じたのはどれだけ情熱があっても、誰より努力しても、負け続きのトレーナー兼選手。ジムの後輩たちにも「基本はできていても弱い」「(挑戦者を象徴する)“ブルーコーナー”がお似合いだ」と軽んじられている。それでも、昼間はトレーナーとして後輩たちやダイエット目的で通う女性たちに丁寧に指導をし、夜は自身の練習に励むひたむきで誠実な人柄の持ち主。そんな瓜田について松山さんは、「瓜田は自分の培ってきたもの全てを他人に何の躊躇もなく差し出すことができる人です。もちろん後輩の小川(東出昌大)や他のボクサーに対して妬みや嫉妬といった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人を優しく支えることができるんです。負け続けているからこそ得られるものもあるし、勝ち負けだけで人生の幸不幸って決まらないと思います。負けっぱなしの瓜田を見て感じること、気づくことがあるはずです」とキャラクターの魅力を語る。また、今作で瓜田という役柄と向き合うにあたって、「小川や楢崎(柄本時生)たちを受け止めて、何かを渡していくのが瓜田という人物。劇中で瓜田が小川や楢崎をサポートしているのと同じで、東出くんや時生くんを支えればいいんだと思いました。だから、2人とはできるだけ長い時間を過ごして、ちゃんとミットで受け止められるようにと現場では意識していました」と共演者との関わり方においても共通点を見出していた。松山さんが語るように、本作では言葉を超えた瓜田、小川、楢崎3人の熱い関係も見どころの1つ。3人は松山さんの主演映画『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たしている。併せて届いた新場面写真では、松山さんが演じるボクサー・瓜田の試合シーンを初解禁。対戦相手のパンチを受け、リングの上で派手に倒れこむ瞬間が鮮烈に切り取られている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月23日松山ケンイチが脚本に惚れ込み、約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても試合に勝てないボクサーを熱演した映画『BLUE/ブルー』。その完成報告会が行われ、松山さん、木村文乃、東出昌大、柄本時生、そして吉田恵輔監督が登壇した。ボクシングを愛するも連敗続きのボクサー・瓜田役の松山さんは、「ボクシング映画というと再起している様が感動的に描かれる作品が多いけれど、今回は…再起しません!」と本作の異色ぶりをまず宣言しつつ、「でも負け続けたからこそ得られるものもある。瓜田は人に優しく、包容力がある。そんなキャラクター」と紹介。瓜田の幼なじみであり、後輩・小川の恋人・千佳役の木村さんは「皆さんストイック中のストイック。それぞれ撮影前からジムに通われていたので、カメラが回っていない場所でも3人でボクシングについてアドバイスし合ったりなど、本当に劇中のような会話をされていた」とふり返った。そして、抜群の才能とセンスでチャンピオン目前のボクサー・小川役の東出さんは「撮影中は実際にボクサーのような生活をしていたし、後楽園での撮影の日はタイトルマッチの日だとも思っていました」と語る。「吉田監督がボクシングにリスペクトを持っているので、キャスティングも本格的で、前日本チャンピオンが対戦相手として登場したりしたんです。それに見劣りしないよう意識しました」とボクサーへのなりきりぶりを明かした。ボクシングの魅力にのめり込む新人ボクサー・楢崎役の柄本さんは「痛いのは嫌です。でも格闘技には興味があったし、ボクシングもかじったことはあったので、楽しめそうだと思いました。実際に撮影も楽しかったです」と充実した表情を浮かべた。30年以上続けてきたボクシングを題材に、自ら脚本も書き上げた吉田監督は「ジムを渡り歩いてきた中で、色々な人たちとの出会いや別れがありました。すべてのキャラクターにはモデルになった人が複数いる」と、積年の思いが詰まった入魂作となったよう。松山ケンイチ「瓜田は強い」理由を明かす約2年のトレーニングを経て撮影に入った松山さんは「観客に嘘がバレるのが一番ダメな事。監督の演出に耐えられるような準備はしました」と明かし、「スケジュールの兼ね合いで2年もトレーニングをしたけれど、瓜田はボクサーでありトレーナーでもあるので、“ジムの主(ぬし)”感と言いますか、ジムにずっといる重鎮のような空気感を習得するには必要な時間でした」と手応えを得たそう。また、“勝てない”瓜田が劇中でチャンピオン目前の小川に「瓜田は強い」と言われていることについて、その“強さ”とは何か問われた松山さんは「瓜田は小川や他のボクサーに対して嫉妬や妬みといった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人たちに自分が培ってきたものを全て渡すことができるんですよね。そこに人としての強さ、人間の大きさを感じました」と打ち明ける。さらに、見どころの1つである切ない人間模様や瓜田・小川・千佳の三角関係について、「千佳と瓜田のシーンを通して、強さと弱さってごちゃ混ぜにあるものなんだなと感じました。強くも弱くも見えるという場面がこの作品にはたくさんあって、僕が好きなところです。観る人によっても感じ方が違ってくると思います」と本作の魅力を伝えた。「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません」と監督そして、映画の内容にちなんでそれぞれ「挑戦していること」について聞かれた4人。柄本さんが「一人カラオケができるようになった!」と会場を笑わせると、木村さんは「丁寧に生活すること。これまで仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていたことが沢山あったので、そこにあえて目を向けて手をかけて生活してみようと挑戦中です」とプライベートの充実を口にした。一方、最後まで悩んでいた松山さんは、スマホのアプリで大喜利に挑戦していることを告白。「面白い男になりたいなと思って。“写真で一言”のようなお題でボケまくっています」と意外な趣味(?)を打ち明けた。最後に主演の松山さんは「ボクサー3人が主人公のようなキャラクターで、それぞれの熱さも違う。関係性も凄く新鮮」とアピール。吉田監督も「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません。ボクサーが見たら沢山のあるあるが詰まってる。人生で負けることはみっともないことではなく、美しいかもしれないと感じられるラブレターのような作品になっています」と改めて思いを込めて語っていた。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月18日映画『BLUE/ブルー』(4月9日公開)の完成報告回が17日に都内で行われ、松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登場した。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない、それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。作品にちなみ「挑戦していること」について聞かれた松山は「ずっと考えてるんですけどね……パス! 1回パス! ちょっと考えさせて!」とまさかの展開。急に順番が回ってきた柄本は「1人カラオケができるようになりました。自粛期間中にお仕事がなくて、乱暴な男の役で声を出したらすぐに枯れちゃったんですよ」と明かす。また木村は「丁寧に生活する、という挑戦をしています。仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていた部分がたくさんあったので、そこにあえて目を向けて、手をかけて生活してみようと」、 東出は「ザワークラウトを瓶に入れて作ってます。ビタミンをいっぱい摂りたいから」と、生活方面で回答していた。もう1度順番が来た松山は「思い出したんですけど、スマホの大喜利みたいなことするアプリで、ボケてます」と意外な私生活を告白する。自身の名前は出さず匿名で投稿しているという松山は「恥ずかしいじゃん、それ(名前を出して)で星が全然つかなかったら!」と苦笑。「一応、60くらいボケて、星は80数個ついてます」と明かすと、柄本も「写真でボケるやつ? 僕も投稿置したことあります。4つくらい。星は3くらいです」と実は同じアプリを使っており、松山から「それは低いよ!」とつっこまれていた。アプリを始めた理由について、松山は「ニコ生とかで、コメントが来るじゃないですか。1回大喜利をやったら、1秒後とかにすごく面白い言葉が並んでくるんですよ。あれが衝撃で、そうなりたいなと思って」と、ニコ生のコメントに憧れた様子。「頭の回転のスピードとか、瞬発力ですよね」と分析していた。
2021年03月17日松山ケンイチ主演『BLUE/ブルー』より、松山さんが長期にわたって行った役作りの一端が垣間見える、ボクサーらしいスチールが公開された。これまで松山さんは、『聖の青春』において実在した鬼気迫る天才を演じるために約20キロ増量したり、『GANTZ』では7キロ増量、『NANA』では一晩でベースを一通り弾けるように練習し、『ホテルローヤル』では青森弁を織り交ぜるなど、役柄によって変幻自在にビジュアルを変え、作品の中で光るものを見せつけ続けてきた演技派俳優。その役になりきることを何よりも優先する松山さんの役作りは度々注目されてきたが、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を演じた今作でも、役作りで本物の風格を会得したという。元々は、出演を断ろうと思っていたという松山さん。ボクシングと関西弁は、見る人が見れば嘘がバレてしまうというリスクがあることがその理由。しかし、今回は2年間という時間をかけて、じっくりと負け続きのボクサーという役柄を憑依させていった。ボクサー役とはいえ、ムキムキに身体をつくりあげるのではなく、佇まいを本物にするというアプローチを行った松山さん。縄跳びやミット打ち、サンドバック、防御の練習など、一般的なトレーニングをこなしつつ、「大事にしたのは、ジムにずっといること。練習している人や、トレーナーがどういう掛け声でミットを打っているかとか、常に見ていました」と明かしている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月15日映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)の初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、松山ケンイチ、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。織田信長役として出演した松山は「皆さんとはしゃいだ思い出もないですし、一緒にご飯食べに行った思い出もないですし。楽しむ前に終わっちゃた」と明かし、主演の新田との関係について「衣装合わせの時に監督から『ちょっと締めてください』と言われたんですよ。だから多分しゃべらない方がいいんだろうなと思って、1回もしゃべってないんだよね」と告白。「挨拶はしてるんだけど、裏で寒いからガンガン(ストーブ)にあたってる時もしゃべってない」と状況を説明した。新田は「そういうのがあったのか、そういうトゲトゲのオーラでありました」と苦笑し、松山について「まだ怖いですね。こうやってお話をさせてもらうのが初めてなので、(意図を)知らなくて」と驚く。「撮影外でも織田信長のキャラクター通りに、踏み込んだら斬られるようなオーラだったので、非常に話しかけにくかったです」と振り返った。これまで松山不在のイベントでも「信長が怖い」と話題になっており、山崎は「今日初めましてで、エレベーターが開いたら『織田信長さんだ……』という感じです。お会いすると、柔らかくて気さくな方だなと思いました」と印象を表す。鈴木も「僕も先ほどエレベーターでお会いして『織田信長だ!』と。実際はすごく優しい方なんだろうなって印象を受けました」と語る。作中でも松山との絡みが多かった渡邊も「壇上で松山さんの笑顔を初めて見た気がします。ずっと寡黙な方でもありますし、ガンガンの前で『どこに旅行行くのがいいですか?』と質問したりはしてたんですけど、その瞬間も笑顔じゃなかった。やっぱりまだ怖いですね」と同意。一方で、松山は「多分、現場で渡邊くんとしかしゃべってないんですよ。砦の中のシーンはしゃべってないんだけど、自分がオールアップするときにもういいかなと思って、しゃべりたくなっちゃって。渡邊くんがいたからすごいしゃべっちゃったんだよね。それはすごい覚えてるよ。楽しかった」と明かし、渡邊は「うれしい」と喜んだ。恐れられていた松山だが、まだ若いキャスト陣について「本当にキラキラしてるんですよね。演技だけでは表現しきれない部分まで映画の中に込められてたなと思って。すごく好きな部分だし、これから色々やってくと思うんですけど、この映画を経験できたことが本当に宝物になるんじゃないかな」としみじみ。「忘れないで色んな俳優さんとやって楽しんでいってもらえたらなと思います」とメッセージを贈った。
2021年03月12日ボクシングを題材に、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた、松山ケンイチ主演の青春映画『BLUE/ブルー』より場面写真が公開された。理想と現実の間で悩みながら生きる、登場人物たちの人間模様が切なく胸に突き刺さる本作。そんな本作から今回到着した場面写真は、松山さん演じる才能が無く試合には勝てない主人公・瓜田、木村文乃演じる瓜田の初恋の人であり、小川の婚約者であるヒロイン千佳、東出昌大演じる強さと才能を合わせ持つ小川、柄本時生演じる新人・楢崎という4人が写し出され、彼らの関係性やキャラクターが伺える。まず、試合前の瓜田に小川がグローブをはめるこのシーン。お互いの信頼関係や固い友情が感じ取れる。また、瓜田と楢崎の練習風景も公開。バイト先の気になる女の子に振り向いてもらうためにボクシングを始めた楢崎が、次第にボクシングにのめり込み、練習に励む姿や、楢崎に指導する瓜田の誠実で優しい人柄が表れている。そんなボクサーたちの熱い生き様はもちろんのこと、本作では瓜田、小川、千佳の関係性も大きな見どころ。千佳が試合に負けた瓜田を励ますシーンや、小川と千佳の食卓風景、それぞれの想いが交錯する切ない三角関係が伺える、夜道で佇む意味深な場面も切り取られている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月11日ボクシングを題材に、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描く、吉田恵輔監督・脚本の青春映画『BLUE/ブルー』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが公開された。松山ケンイチ演じる情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田が、初恋の人・千佳(木村文乃)の手に、優しくバンテージを巻く穏やかなシーンから始まる本映像。千佳の一言がきっかけでボクシングを始めた瓜田。後輩の小川(東出昌大)は瓜田の誘いでボクシングを始め、いま千佳の恋人だ。映像では、「ボクシングを始めたこと後悔してる?」と千佳に聞かれた瓜田は、「後悔してないよ…でも」と言葉を濁す。試合に勝てない瓜田の一方で、強さと才能を合わせ持つ小川は、タイトルに王手がかかるが、病により引退を迫られる。そんな中、「次の試合に勝ったら千佳と結婚しようと思う」と告げるシーンも登場。そして、瓜田は自らが欲した全てを手に入れた小川に「お前が負ける事祈ってたよ」と感情を吐き出すと、挑戦者への応援歌として竹原ピストルが本作のために書き下ろした主題歌「きーぷ、うぉーきんぐ!!」が流れ出す。またポスタービジュアルは、力強い視線を向ける瓜田をはじめ、主要人物たちが登場。葛藤に溢れた青春の日々を感じさせる「くそったれな青春」というキャッチコピーも添えられている。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年02月02日橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)によるYouTube番組『橘ケンチのSAKE JAPAN』がLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内に開設されることが発表された。『橘ケンチのSAKE JAPAN』は、日本酒をライフワークとする橘が酒を筆頭に食や日本文化など“SAKE”にまつわるコンテンツを様々な切り口で発信していく番組。初回はスペシャルゲストに中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)を迎えて2月1日(月)に配信される。なお、第1回目の収録において、橘ケンチと日本酒界の気鋭酒蔵のひとつであり九州が誇る白糸酒造(福岡県)による今季第2弾にして、2021年の幕開けを飾るコラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』のリリース日が2021年2月14日(日)に決定した。今回発表となった番組の掲題は、酒への愛情はもちろん、そこに関わる第一次産業や多様な日本文化への敬意が込められており、所属するLDHの新たな視聴サービスCL内プログラム『ケンチのイッテキ』を筆頭に、企画原案を務めるマンガ連載『あらばしり』(少年マガジン公式無料漫画アプリ『マガジンポケット』)や各種媒体を通じた情報発信、近年活発化させてきた盟友蔵とのコラボ日本酒の発売といった、これまでの活動と相互に影響し合いながら相乗効果をもたらすことを意図。そして、番組紹介を兼ねたエピソード0となる第1回には、そんな橘ケンチの背中を追うようにEXILE TRIBE内で同じく日本酒好きを公言する中務を迎え、日本酒談義を交えながら、今後どのような想いを持ってコンテンツを構築していくかという所信表明も行った。さらに、この収録でと発売日が明かされた最新コラボ日本酒『田中六五橘』は、12月24日(木)に販売が開始された現行の表現のひとつ=低アルコール酒『橘6513』と対となる作品であり、田中克典杜氏が蔵への帰還と同時に起ち上げた白糸酒造のアイデンティティを表す銘柄・田中六五をベースとしている。「これからの当蔵の指針となる酒造りとなりました」(田中克典)との言葉通り、糸島の風土が育む個性と蔵の持つバックボーンは、注目の扁平精米を採用した上で今作にも見事に反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれた。新作『田中六五橘』の販売については、白糸酒造の盟友とも言える福岡の住吉酒販及び千葉を本拠に東京にも店を構えるIMADEYAという東西2大酒販会社の各系列店にて展開。また、パッケージは通常の白糸酒造のラインナップでほぼ見かけることのないボックスを採用しており、大切な人への贈り物としても最適な端正な佇まいとなっている。さらに、前作から連なる形で当ボトルにも裏ラベルにQRコードが印刷されており、こちらを読み取ることで白糸酒造がいかなる蔵であり、橘ケンチがどんな想いで今作を手がけたかを紐解く期間限定のEXCLUSIVE MOVIEを視聴できることとなっている。この冬は『橘ケンチのSAKE JAPAN』に加えて今季2連作『橘6513』と『田中六五橘』を飲み比べながら、五感をフル活用して“体感”できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてはいかがだろうか。橘ケンチ コメント「これまで日本酒に関する活動は、CLというLDHの視聴サービスやコラボ日本酒のリリース、雑誌連載などを中心に発信してきましたが、改めて独自の映像施策も企画したいと以前から思っていました。『橘ケンチのSAKE JAPAN』としてYouTubeというプラットフォームから発することで、これまでとまた違ったメッセージを伝えることができるのではと期待しつつ、日本酒好きな方、日本酒にこれまで縁がなかった方にも楽しんでいただけるような内容にしていきたいと思います。また、今回の配信でも初披露したように、白糸酒造さんとの今季第2弾となるコラボ日本酒『田中六五橘』の発売が2月14日(日)に決まりました。扁平精米という特殊な方法を取り入れたおかげで、雑みが極度に少なくなめらかでシルキーなお酒に仕上がっています。昨年末に発表した対となる『橘6513』は低アルコールで1杯目から飲みやすいお酒ですが、途中から『田中六五橘』に切り替えていただくと、より食事とのマリアージュを楽しんでいただけると思います。そして前回同様、このボトルも裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ると、造りの様子や糸島の魅力が詰まった新たな映像を観ることができます。美味しいお酒であるということは自信を持っておすすめできますので、料理に合わせたり、大切な人との時間に飲んだり、映像も含め楽しみ方は多種多様。ぜひご自身なりの楽しみ方を探していただけると嬉しいです」【YouTubeプログラム概要】『橘ケンチのSAKE JAPAN』出演:橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)他配信開始:第1回2021年2月1日(月)予定(ゲスト:中務裕太)※以降不定期にて配信予定配信場所:LDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内( )※諸般の事情により配信日等予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください【橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘』リリース情報】銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒『田中六五橘(たなかろくじゅうごたちばな)』取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店(公式HP) 取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店(公式HP) 内容量:720ml酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)販売開始:2021年2月14日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2021年01月29日松山ケンイチ主演、映画『BLUE/ブルー』が2021年4月9日(金)に公開される。“ボクシングに挑む若者”が題材、吉田恵輔によるオリジナル脚本映画『BLUE/ブルー』は、『ヒメアノ~ル』『犬猿』など、リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続けてきた吉田恵輔による完全オリジナル作品。題材に選ばれたのは、厳しい勝負の世界が待ち構えるボクシング。努力や才能に溢れていてもも、約束された成功なんてない―そんなリングの中で、挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける若者たちを描き出す。登場人物(キャスト)物語をリードするのは、男女4人組。脚本に惚れ込み、2年の歳月をかけて役作りに励んだという主演・松山ケンイチをはじめ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の東出昌大、『屍人荘の殺人』の柄本時生、『羊の木』の木村文乃。豪華キャストの顔ぶれにも注目だ。主人公・瓜田役(松山ケンイチ)…誰よりも努力し情熱を注ぐも、才能が無く試合には負け続きの先輩ボクサー。小川役(東出昌大)…主人公の瓜田と同じジムに所属する後輩。抜群の才能とセンスの持ち主で、チャンピオン目前にいる。瓜田とは固い友情で結ばれているが、実のところ瓜田は小川をライバル視している。千佳役(木村文乃)…彼らの挑戦を見守るヒロイン。瓜田の初恋の人で、今は小川の婚約者である。楢崎役(柄本時生)…好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人。きっと誰もが共感する、登場人物たちの想いボクシングと四者四様の魅力的なキャラクターを通して描かれるのは、平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、そんな誰もが一度は体験したことのある、複雑な想い。『BLUE/ブルー』の脚本を書きあげるのに8年の構想期間をかけたという渾身の一作は、一体どのような結末へと観客を導くのだろうか。また豪華キャストが熱演した、迫力のボクシングシーンも是非大スクリーンで鑑賞してみてほしい。『BLUE/ブルー』ストーリー誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。作品詳細映画『BLUE/ブルー』公開時期:2021年4月9日(金) 新宿バルト9他、全国ロードショーキャスト:松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大、守谷周徒、吉永アユリ、長瀬絹也、松浦慎一郎、三島ゆたか、内藤トモヤ、田野良樹、宮咲久美子、佐々木未来、松木大輔、竹原ピストル、よこやまよしひろ監督・脚本:吉田恵輔殺陣指導:吉田恵輔※吉田恵輔の「吉」は、「つちよし」が正式表記。主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
2020年12月11日俳優の松山ケンイチが主演を務める映画『BLUE/ブルー』(2021年4月公開)が公開されることが8日に明らかになった。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。主人公は誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きの先輩ボクサー・瓜田(松山ケンイチ)。同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ち、チャンピオン目前の後輩・小川(東出昌大)と、好きな娘の為に始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎(柄本時生)で、彼らの挑戦を見守るヒロインは、瓜田の初恋の人で今は小川の婚約者・千佳(木村文乃)。撮影は2019年10月〜11月に行われ、吉田監督が8年の構想期間をかけ自ら脚本を書き上げた渾身の一作に実力派キャストたちが集った。○松山ケンイチ コメント吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。○木村文乃 コメントずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゙男゙と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。○柄本時生 コメント肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。○東出昌大 コメント4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。○監督・脚本・殺陣指導:吉田恵輔 コメント中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです。
2020年12月08日『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔が監督・脚本を務めた完全オリジナル作品『BLUE/ブルー』の公開が決定。主演は松山ケンイチ、ヒロインは木村文乃。さらに、柄本時生と東出昌大の出演も明らかになった。本作は、挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く物語。全てを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語だ。演技派俳優の松山さんが演じるのは、誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きな先輩ボクサー・瓜田信人。脚本に惚れ込んだ松山さんは、2年の期間をかけて役を作り込み、この主人公を熱演した。また、同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ちチャンピオン目前の後輩、東出さん演じる小川一樹と、好きな娘のために始めたボクシングにのめり込んでいく、柄本さん演じる新人・楢崎剛。そして、彼らの挑戦を見守るヒロインで、瓜田の初恋でいまは小川の婚約者・天野千佳を、現在放送中の主演ドラマ「七人の秘書」も話題、吉田監督作品への出演を熱望したという木村さんが演じる。吉田監督が8年の構想期間をかけ、自ら脚本を書き上げた渾身の一作。平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、それぞれが複雑な想いを抱え、四者四様の魅力的なキャラクターに共感必至だ。<コメント>松山ケンイチ吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。木村文乃ずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゛男゛と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。柄本時生肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。東出昌大4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。吉田恵輔監督中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです『BLUE/ブルー』は2021年4月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)
2020年12月08日ロエベ(LOEWE)から、アメリカ人芸術家のケン・プライスにインスパイアされたカプセル コレクションが登場。「ハンモック バッグ」や「パズル バッグ」など含む新作アイテムを、2020年11月12日(木)より全国のロエベ ブティックほかにて発売予定。毎年クリスマスシーズンのため、クラフト・アーティストとのコラボレーションによって特別なアイテムを展開しているロエベ。2020年は、アメリカ人芸術家のケン・プライスにインスパイアされたプレイフルなカプセル コレクションを用意する。ケン・プライスのカラフルな世界を落とし込んだカプセル コレクションケン・プライスは、1930年代に生まれ、伝説的なフェルス・ギャラリーでの展示をきっかけとし、1960年代にアメリカ国内での名声を確立した。彼が作りだすのは、明るい色使いの小さなセラミック彫刻。メキシコの土器をはじめ、伝統的な民族陶器などを着想とする作品は、ユーモアとたっぷりのエネルギーを感じさせる。1980年代初頭の作品にインスパイアロエベのクリエイティブ・ディレクターであるジョナサン・アンダーソンは、そんな彼の作品の中から、1980年代初頭、ニューポートビーチにあるレストラン「La Palme」の依頼で制作されたという20枚の手描きセラミックプレートに着想を得て、今回のコレクションを完成させた。レザー小物やウェアには、「ヤシの木」、「イースター島」、「LAシリーズ」、および「Happy’s Curios」展で使用されたモチーフが様々な手法で取り入れられている。カラフルな絵画に染まるアイコンバッグレザー小物には、レザーのパーツをパズルのように当てはめることで模様を作り出すマルケトリー製法によって、ケン・プライスの色彩の世界を表現。ロエベを象徴する「パズル バッグ」や「ハンモック バッグ」などのアイコンバッグには、さらにインターシャの技法を加えて、ヤシの木が立ち並ぶ景色や、海沿いや都会の景色を表情豊かに表現している。また、エネルギー溢れる「イースター島」シリーズは、「バルーン バッグ」と「クッション バンブー トート」のキャンバス部分だけでなく、キャンバス地のポーチにもプリントされている。プレイフルなメンズ・ウィメンズウェアウェアのラインナップは、メンズ・ウィメンズともにバリエーション豊か。シルクシャツやスウェット、フーディ、Tシャツ、ウォッシュドデニムパンツ、ドローストリングスカート、シャツなどにも、彼のカラフルな絵画をプリントで落とし込んだ。カシミアカーディガンは、同じモチーフがインターシャで再現されている。ヤシの木の形を模したスカーフは、纏うだけでハッピーな気持ちになれそうなアイテムだ。東京・大阪で期間限定ストアまた、伊勢丹新宿店と大阪の阪急うめだ本店にて2020年12月2日(水)から8日(火)まで、銀座三越にて12月9日(水)から15日(火)まで、期間限定ストアを開催。限定アイテムとして、ライトブルーを基調に「ヤシの木」や「イースター島」をデザインした「ハンモック バッグ」が発売される。渋谷パルコの店頭でステッカー配布渋谷パルコでは、11月23日(月・祝)まで1階のロエベ店頭にてステッカーを配布。ステッカーには、モデル、女優、アーティストとして多方面で活躍する田中シェンによるイラストが描かれているほか、アナグラムやアイコンバッグのデザインも用意している。【詳細】ケン・プライス カプセル コレクション発売日:2020年11月12日(木)取り扱い:ロエベ ブティックおよびロエベ公式オンライン ブティック■アイテム価格例パズル バッグ 360,000円ハンモック スモール バッグ 366,000円バスケットバッグ 93,000円コンパクト ジップ ウォレット 91,000円フーディ 112,000円カーディガン 112,000円Tシャツ 36,000円〈限定バッグ〉ハンモック スモール イースター バッグ 366,000円 ※期間限定ストア限定販売■期間限定ストア・伊勢丹新宿店本館1階 ザ・ステージ会期:2020年12月2日(水) ~ 8日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1・阪急うめだ本店 1階「コトコトステージ11」会期:2020年12月2日(水)~8日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・銀座三越 本館1階 GINZAステージ会期:2020年12月9日(水)~15日(火)住所:東京都中央区銀座4-6-16■渋谷パルコ ステッカー配布期間:~2020年11月23日(月・祝)場所:渋谷パルコ 1階 ロエベ店頭住所:東京都渋谷区宇田川町15-1※なくなり次第終了
2020年11月14日《ice forms VII》2008年《New Ocean:thaw 》、2001年の制作用スチル Courtesy of the artist © Doug Aitkenこのたびエスパス ルイ・ヴィトン東京は、アメリカ人アーティスト、ダグ・エイケンによる没入型インスタレーション《New Ocean: thaw》を紹介する展覧会を11月13日から2021年2月7日の期間にて開催いたします。本展は、これまで未公開のフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵作品を東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウルのエスパス ルイ・ヴィトンで展示する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環であり、国際的なプロジェクトを通じて、より多くの人々に所蔵作品に触れる機会を提供することを目指しています。ダグ・エイケンの作品は、写真、彫刻、建築的介入から、映画、サウンド、シングルおよびマルチチャンネル・ビデオ作品、インスタレーションまで多岐にわたります。逆説的に抽象的なエイケンの芸術は、人物像と風景を中心に据え、単純な視覚的知覚の境界を超えた、ほぼ身体的ともいえる感覚特性を帯びています。没入型プロジェクション《New Ocean: thaw》は、アラスカの詩情溢れる広大さへの新たな視点を提示し、19世紀のパノラマで表現されたような自然の広大さに対するロマンティックな感情に迫りますが、作品を取巻いているのは、気候変動、大災害、氷河融解といった現代の状況です。フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵作品を紹介する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として展示されるこの壮大な作品は、今回エスパス ルイ・ヴィトン東京のためにアーティストによって再構成されました。フォンダシオン ルイ・ヴィトンについてフォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そして現代アーティストのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。2014年10月の開館以来、600万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。また、フォンダシオンは、東京、北京、ミュンヘン、ヴェネツィア、ソウルに設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動をご紹介しています。(c)Louis Vuitton/Daici Ano会期:2020年11月13 日(金) - 2021年2月7日(日)開館時間: 12:00 - 20:00休館日はルイ・ヴィトン 表参道店に準じます。 入場無料・予約不要会場内の混雑防止のため、入場をお待ちいただく場合がございます。* 休館日はルイ・ヴィトン 表参道店に準じます。エスパス ルイ・ヴィトン東京 / Espace Louis Vuitton Tokyo〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ ヴィトン表参道ビル 7F東京メトロ 銀座線・半蔵門線 ・千代田線 表参道駅 A1 出口から徒歩3 分#EspaceLV#CollectionFLV#fondationlouisvuitton企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月06日松山ケンイチが主演をつとめ、NHKスペシャル班の膨大な取材の蓄積を基に、ひきこもり当事者の声をドラマで描いた「こもりびと」の放送が決定した。主人公は、10年以上に渡ってひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。重いストレスを抱え、働けなくなったことがきっかけだった。厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師で地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、息子に介入することも諦めていた。しかし、自らの余命宣告を機に、最後にもう一度息子と向き合うことに。一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていた――。松山さんは本作について、「ひきこもりの特性上関係のない人達が作り上げた像がそのまま認識されているような気がします。切り捨てても良い存在。自分達には関係の無い人種。でももし、ひきこもりの人がいなかったら誰が思いやりや優しさよりも効率ばかり求める社会にNOと言えるのかなと少しだけですが当事者に触れてみて感じました」と語る。「ステレオタイプのひきこもりからこの作品を通して少しでもその印象が変化していく事に期待していますし、各々の捨ててしまったもの、忘れてしまったものを振り返る機会になって頂けたらと思っています」と作品が及ぼす力に期待を込めている。そのほかのキャストには、北香那、迫田孝也、根岸季衣ら。挿入歌には「ザ・ブルーハーツ」の楽曲が起用される。NHKスペシャル ドラマ「こもりびと」は11月22日(日)21時~NHK総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年10月21日人気漫画を原作に、新田真剣佑主演、三浦春馬、松山ケンイチら豪華キャストを迎えた映画『ブレイブ ‐群青戦記-』の公開日が来年3月12日(金)に決定。新田さんが戦場で弓を手にこちらを見つめるティザービジュアルや、初解禁となる待望の特報映像、そして追加キャストが一挙に発表された。高校生たちがある日突然、学校ごと戦国時代にタイムスリップ。歴史上の戦国武将たちが身命を賭して時代を駆け抜けている中、戦場に放り出されたスポーツの名門校で活躍していた彼らは、部活で培った身体能力と未来を知る現代人の知識を活かして、戦国時代を生き抜くというのが本作のストーリー。到着した特報映像では、新田さん演じる主人公・西野蒼ら高校生アスリートたちが、突然戦国時代へタイムスリップし、それぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。三浦さん扮する後の家康、松平元康や、松山さん扮する信長が登場する中、蒼の「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という気になるセリフも耳にすることができる。さらに蒼らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちを演じるキャストが一斉発表。蒼の幼なじみで剣道部の主将、蒼と遥(山崎紘菜)を引っ張っていく松本考太を、現在、主演ドラマ「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」が放送中の「劇団EXILE」鈴木伸之。蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論む不破瑠依を、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」で存在感を発揮した渡邊圭祐。そのほか、頭脳明晰だが性格に難あり、科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣。ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁。単細胞で好戦的、空手部の相良煉役に福山翔大。超がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎。猪突猛進で熱い男、アメフト部主将の高橋鉄男役に長田拓郎。甲子園ベスト4の実績を持つ藤岡由紀夫役に足立英が決定した。『ブレイブ ‐群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年10月15日松山ケンイチが主演し、共演にはムロツヨシを迎えた映画『川っぺりムコリッタ』が来年公開されることが決定した。山田は、北陸の小さな街で小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。ある日、隣の部屋の住人・島田が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。少しずつ友情のような感情が芽生え始める山田と島田。そんな楽しい日々の中、ある日、山田が北陸の町にやってきた「秘密」が、島田に知られてしまい――。本作は、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』を手掛け、国内外で高い評価を受けてきた荻上直子監督による完全オリジナル脚本作品だ。家族のいない孤独な主人公が、社会との接点を見つけていく過程を描き、「どうせ生きるなら」「どうせ死ぬなら」――いまの世を楽しく生きるためのヒントを映し出す本作。荻上ワールドお馴染みの“おいしい食”と共にある、ささやかな幸せの瞬間(=仏教用語で“ムコリッタ”)に包まれる、笑って涙する贈り物のようなあたたかい物語。「脚本読んで今も思っていますが、この作品を人にうまく説明できません。言葉や文章で説明できる作品ではありませんでした」本作をこう表現したのは、 山田を演じる主演の松山さん。「荻上監督とは撮影現場では会話というよりもお互いに何を感じていたかという話が殆どで他人に対してどう見えているかではなく自分が自分をどう見ているのかを大事にして現場にいました。あと、都市では得られない解放感や時間の流れを富山で堪能しながらカメラの前にいました」と撮影をふり返っている。また、山田の隣人・島田を演じるムロさんは「今までの自分を捨てて、荻上さんが作られた世界に飛び込んでおります」と話すも、「そう簡単に捨てられる訳もなく、捨てられているのかどうか、考え動き、考え考え動き考えてます」とコメント。「荻上さんと戦いながら、荻上さんの世界で生きようとする日々。そして松山ケンイチと過ごす時間。『川っぺりムコリッタ』どうかご期待、お待ちください。映画館でお会いしたい」とメッセージを寄せた。『川っぺりムコリッタ』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年公開予定© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2020年10月05日「猫を呼んでいる」そんなひと言とともに、1枚の画像をTwitterに投稿した、父親の寺田ケンイチ(@teradakenichi)さん。野良猫を呼ぶ娘さんの写真を撮影したようですが、その姿にクスッとする人が続出しているようです。その写真をご覧ください。猫を呼んでいる。 pic.twitter.com/IZDXBthMRh — 寺田ケンイチ (@teradakenichi) September 2, 2020 なんと娘さんは、左手で猫を手招きをしながら、うつ伏せになってしまったのです!寺田さんいわく、猫への声掛けに夢中になるあまり、最終的に寝そべってしまったのだそう。猫と目線を合わせたかったのでしょうか。どうしても近寄ってきてほしいという、娘さんの熱い想いが伝わってきますね!投稿はまたたく間に拡散され、3万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・なんて大胆!娘さんかわいいですねー!・小さい頃、自分も猫と目線を合わせるようにと、同じようなことをしていました。・娘さんが寝そべっている部分だけ見ると、事件現場にしか見えなくてヒヤッとしました!癒される光景ですね。猫と仲よくなるためには、姿勢を低くして高い声で話しかけながらジッとその場にとどまり、向こうから近付いてくるのを待つのがいいといわれています。自然とその行動をとれた娘さんは、近い未来、猫からも好かれる『猫好き』になるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年09月02日波瑠主演で、直木賞受賞の桜木紫乃の自伝的小説を映画化する『ホテルローヤル』。この度、松山ケンイチ、安田顕をはじめとする豪華俳優陣の出演が発表された。北海道の釧路湿原を背に建つラブホテルを舞台に、ホテルと共に大人になっていくひとり娘・雅代の目線を主軸にしながら、ホテルを訪れる人々や従業員、経営者家族それぞれが抱える人生の哀歓をやわらかく描いた珠玉の人間ドラマ。主人公・雅代(波瑠さん)が淡い恋心を抱く、アダルトグッズ会社の営業・宮川聡史(通称:えっち屋)には青森県出身の松山ケンイチ。ホテルローヤルの経営者で雅代の父親・田中大吉に北海道出身で、原作者・桜木さんも自身の作品への出演を希望していたという安田顕。家庭を顧みなくなった大吉に愛想を尽かせる母親・るり子に夏川結衣、るり子と駆け落ちをする青年に稲葉友、ホテルローヤルのパートタイム従業員に余貴美子、原扶貴子といった日本映画に欠かせない実力派の俳優陣が勢ぞろい。ホテルを訪れる人たちにも個性派がずらり。親に見捨てられた女子高生と、妻の浮気に耐える高校教師に伊藤沙莉と岡山天音。姑との同居でなかなか肌を合わせる時間がない夫婦に正名僕蔵と内田慈。投稿用のヌード写真の撮影をするカップルに冨手麻妙と丞威。それぞれが、ひとときの”非日常”を楽しみ、安らぎと寂しさを胸にホテルを後にするお客たちを見事に演じ切り、インパクトを残している。そのほかにも、斎藤歩、友近、和知龍範、玉田志織、長谷川葉生らが名を連ねている。松山さんは「自分にとって心を落ち着かせるということをとても大切にしていて、武(正晴)さんのおかげで現場はとてもスムーズに静かな雰囲気で無駄な力が入る事なく出来ました」と撮影をふり返り、「だいぶ自分の方言寄りになってしまいましたが地元に住む人間を演じるので、方言を意識しました」とコメント。また、安田さんは「原作の桜木紫乃さんには、何年も前からこの作品への出演を打診していただいておりました」と打ち明け、「演じた大吉という人物が加齢していく造形には、特殊メイクを施していただきました。参加したのは数日でしたが、現場での武正晴監督の演出、キャストの皆様のお芝居、ロケ地北海道釧路の情景を思い出すと、完成した映画を拝見する前から、素敵な作品になっていると確信している自分です」と感慨も込めて語っている。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルローヤル 2020年冬、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年06月26日昨今は離婚経験者も多く、もはやバツイチは珍しいものではなくなりました。とはいえ、いざ自分自身がそうした状況に迫られ、「バツイチ」という肩書きを背負うことになるとまた違った感覚が芽生えるもの……?そこで今回は新しい人生を選んだ離婚経験者に、バツイチになったその後の実態についてお聞きしました。イラスト・角佑宇子子ナシバツイチ、晴れて自由になれたけど……【リアルな夫婦生活】vol. 12131歳でモラハラ夫との離婚を決めました。子どもはいません。結婚前の「結婚しなくちゃ!」という焦りもないし、いろいろなしがらみから解放されて本当の意味で自由で自分らしい生活を謳歌しています。そうした精神的なゆとりがあるせいか、結婚前よりも男性からのアプローチは心なしか増えていますね。ただ……時々、たま~にですけど知人や親戚の年配方から「たった3年で離婚して、最近の若い人は我慢が足らない」と説教をされます。他にもそこまで仲良くはない人から「再婚しないの?」「子どもは?」と矢継ぎ早に質問をされることもありますね。この周りのお節介ともいうべき質問は未婚も既婚もバツイチも変わらないのだなぁと思いました。それでも、気を遣ってデリケートな部分に触れないでいてくれる人がほとんどなので個人的には収入がちょっと苦しくなっても自由になれて幸せです。( 保育士 / 32歳)シンママからの再出発、大変だけど迷いはなかった妊娠中に夫の不倫が発覚。最初は生まれてくる子どものために離婚を選択しなかったのですが、不倫が原因で夫婦仲が険悪になり、夫がモラハラ化。これでは子どもにとって良い家庭環境にならないと思ったので生後6か月の息子を連れて離婚をしました。腹を括ったものの、実際の再就職は非常に難しかったです。両親の支えもあって20社目くらいでなんとか派遣の仕事が見つかりましたけれど。そこから先の仕事と育児の両立はもっと大変でしたね……。児童扶養手当もあてにはならなかったですね。再婚?再婚なんて考える余裕もないし、まずそもそも出会いの場にいく暇がない。でも後悔はないですし、離婚前より今が幸せですよ!別れなかったほうがよほど地獄だったと思うし、そんな家庭環境で育つ子どもの身になって考えれば離婚一択でした。ただ、子持ちの離婚は「絶対に別れたほうがいい!」と確信を持つことが大切かもしれませんね。( 事務 / 34歳)パートナー選びはどうぞ慎重に……離婚した女性のその後の展開は、やはりみなさんのご想像通り子どもがいる、いないで大きく変わりますね。とくにシングルマザーは、子どものために必要な離婚であると判断しての決断であることが重要なのだそう。別れるにしても、別れないにしても背負う大変さはそう大して変わらないのかもしれません。そのうえで、ご自身が本当に良いと思える選択をすることが大切。とはいえ離婚をせずに幸せに暮らせることが一番……!独身の方は、どんなパートナーとなら離婚の可能性も少なく、生涯をともにできるのか。このことについてぜひ考えてみてくださいね。
2020年04月11日ベーカリーカフェ「メゾン・イチ」の新店舗「メゾン・イチ 経堂店」が、2020年3月2日(月)、東京・経堂にオープンする。「メゾン・イチ 経堂店」では、“立たないほどの柔らかさ”を追求した人気の生食パン「ぷるぷる生プルマン」をはじめ、薄めの皮と優しい甘さの新バゲット「やさしいバゲット」など、こだわりのパンの数々を提供。オープンフルーツサンドやバゲットピザなども用意されるので、ランチなどの軽食シーンでも利用できそうだ。また、カフェメニューでは、濃厚ソースの「ビーフストロガノフ」や、姉妹店のパンケーキ専門店「バター(Butter)」の人気メニュー「焦がしキャラメリゼのパリふわスフレパンケーキ」などを用意。そのほか、本格パティシエが作る「ガトーフレーズ」「ガトーオペラ」など新作スイーツも揃える。なお、店内にはWiFiや充電コンセント、ドリンクバーも完備。休憩から仕事、勉強まで幅広い用途で使うことが出来るベーカリーカフェとなっている。【詳細】メゾン・イチ 経堂店オープン日:2020年3月2日(月)営業時間:10:00~20:00住所:東京都世田谷区宮坂3-1-31 経堂テラスガーデンTEL:03-5799-7991定休日:不定休<価格例>ぷるぷる生プルマン 1.5斤 680円+税、やさしいバゲット 350円+税、焦がしキャラメリゼのパリふわスフレパンケーキ 980円+税、ビーフストロガノフ 980円+税、ケーキ各種 430円+税~、単品ドリンクバー 380円+税、セットドリンクバー 280円+税
2020年03月02日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情458】離婚するカップルが増えているのか、婚活市場にはバツイチ男子も少なくありません。これを読んでいる女子の中にも、好きになった相手が“バツイチ”という人もいるはず。一度も結婚したことがない男子を落とすのと、結婚経験がある人を落とすのとでは、多少、方法が変わってきます。今回は、バツイチ男子を落とすコツについてお話ししますね。■離婚したてならドキドキしたいバツイチ男子が”いつバツイチ“になったかによっても、アプローチは違います。もし、その人が離婚したて(ここ1~2年以内)なら、最初から結婚願望をむき出しにするのは危険。正直、離婚したてのバツイチ男子って、独身時代のような心ときめく恋に憧れていたりします。なので、もし彼が離婚したてなのであれば、学生のような淡い恋愛を楽しむスタンスで近づいていったほうがいいでしょう。結婚願望はあっても「結婚はしたいけど“いずれ”ね』という“急いでいない感”を醸し出したほうが彼も近づきやすいので。逆に、離婚して5年以上経っている、かつ40代などそこそこいい年なら、老後のことを考えてパートナーを真面目に探している場合もあるので、結婚願望をチラつかせてもいいかと。まぁ、これも相手次第ですけどね。もう結婚はまっぴら!という人なら結婚願望を出すのは危険だし。筆者は過去に何人もバツイチ男子を見てきましたが、離婚したての人はまだ結婚を考えず、恋をしたがりますね。なので、バツイチの彼と将来的に結婚したいなら、最初からそのつもりでアピールするより、ときめかせて心をつかんだほうが賢明です。■甲斐甲斐しくされるのは好き結婚生活はそこそこ長かったけど、あまり奥さんに構ってもらえていなかった、奥さんが料理や掃除が得意じゃなかった、なんて場合、女子から甲斐甲斐しく尽くされると喜ぶ人は多いです。筆者も過去に、結婚生活8年ほどで離婚したバツイチ男子と付き合ったことがあるのですが、いろいろと気にかけたら、軽く依存されました…。例えば、風邪をひいたら「大丈夫?熱は?」とLINEしたり看病しに行ったり。食事をご馳走してもらったお礼に手作りのお菓子を渡したり。彼が酔ったら介抱して、翌朝、二日酔いしていないか確認したりしていたら、「美佳ちゃんめっちゃいい子。前の奥さん何もしてくれなかったら」とボヤかれて。優しくされて嫌がる男子はそういないもの。お金を貸す、自分の家に居候させるなど、ヒモ化するほど尽くすのはよくないけど、気遣いはいいと思います。心をつかめるし、他の女子と差をつけられ、彼の恋愛温度を加速させられますよ。バツイチ男子の中には、女子の優しさに飢えてる人もいるので、できる限り聖母マリアさまチックに接してあげましょう。■トキメキ要素と優しさは必須バツイチ男子って一回結婚しているだけあって、女子を変に美化していないこともあり、交際・結婚にはもってこいだったりします。もちろん、相手の性格にもよりますが、落とすなら、トキメキ要素と優しさは必須です。
2019年12月22日大規模物産展「町イチ!村イチ!2019」が、2019年11月30日(土)・12月1日(日)に東京・有楽町の東京国際フォーラムと有楽町駅前広場にて開催される。大規模物産展「町イチ!村イチ!」が2年ぶりに開催「町イチ!村イチ!2019」は、全国の町村が一堂に会し、それぞれが持っている特産品や観光資源などの"宝"を、都会に住む人々にアピールする大規模物産展。2年ぶりの開催となる今回は380の町村ブースが出店し、特産品の紹介・販売や、伝統工芸の実演・体験、郷土芸能のパフォーマンスなど、各町村の魅力が楽しめる様々な催しが行われる。多様な郷土料理を一度に味わう数あるブースの中でも特に注目したいのは、各町村自慢の食材を使った料理がその場で食べられる「町イチ!村イチ!食堂」ブース。毎回多種多様な郷土料理が提供されている同ブースだが、2019年は特に肉料理が充実している。例えば、福島県会津坂下町の馬肉を使用した「桜肉のにぎり」や、愛知県美浜町のブランド豚「恋美豚(こいびとん)」をふんだんに使った丼メニュー、和歌山県古座川町で人気の「プルコギサンド」など、様々なご当地料理を一度に味わえる。250を超える町村が集まる特産品コーナーまた、開催ごとに多くの人で賑わう「特産品展示・販売コーナー」にも、全国250を超える町村が集結。炭を練りこんだ群馬県南牧村の「炭まんじゅう」や、世界最大の柑橘類「晩白柚」がそのまま詰まった熊本県氷川町の「晩白柚ジュレ」、最高品質の伊豆天草で手作りしたところてんが味わえる静岡県清水町の「柿田川名水あんみつ」など、都内では中々手に入れることの出来ない特産物やスイーツの数々が用意されている。開催概要大規模物産展「町イチ!村イチ!2019」開催日時:・2019年11月30日(土) 12:00〜19:00・2019年12月1日(日) 10:00〜17:00会場:東京国際フォーラム「ホール E、ロビーギャラリー」(メイン会場)、有楽町駅前広場(サテライト会場)
2019年11月10日EXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー・橘ケンチが監修を務める「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」において、橘自身が魅了されたという福井県嶺北の食材と日本酒を提供する「越前福井フェア」「黒龍酒蔵の会」が実施されることになり、11月5日に橘が会見に出席した。橘は福井との関わりを持つことになったきっかけについて、以前、「錦織」という名で同じ場所で店舗が営まれていた際に「何度か福井の人々がいらしてくださって、『福井に遊びに来てください』と言われて、何度か足を運び、すっかり魅了されました」と明かす。ちょうど「IZAKAYA AOBADAI」をオープンするタイミングということもありフェアの実施を決めたという。自身、何度も福井を訪れ、飲食店や酒蔵、名所にも足を運んだが「福井の食材って東京にいるとあまり聞かないかもしれないけど、実際に訪れると、全てがおいしいんです」と強調!とくに11月6日には越前ガニ漁が解禁となるが、同店舗でもイチオシのメニューはやはり越前ガニ!「地酒と合わせていただければ。8種類くらいメインがあって、日替わりで変わっていくことになると思います。(期間中)全部で20種類くらいは体験できると思います」と語った。単に食材を東京の店で紹介するだけにとどまらず、福井の町おこしにも積極的な橘。雑誌の企画で自ら福井の歩き方マップの作成にも携わっており「東京からだと3時間くらいで着きますが、それくらいかけていく価値がある場所です。土日の小旅行に最適」とアピール。さらに北陸新幹線の福井県内(敦賀)開業が4年後の2023年に迫っていることに触れ「いま、(福井では)いろんな準備が進んでいるので、僕ももっと足を運んで魅力を伝える手助けをするなど何かしら貢献ができたら」と語っていた。10月1日にはかねてより交際していた女性との入籍を発表したが「いろんな人から(祝福の声を)いただいて、嬉しいです」とニッコリ。まだ夫婦で福井を訪れたことはないそうだが「いつか行きたいです。(現地で訪れたい場所は)まずは自分が作成したアップをたどるところから(笑)」と思いを馳せていた。取材・文・写真=黒豆直樹「LDH kitchen IZAKAYA AOBADAI」越前福井フェアは11月9日より開催。
2019年11月05日ベーカリー「メゾン・イチ」が、2019年11月1日(金)に開業する渋谷スクランブルスクエア内にオープンする。人気ベーカリー「メゾン・イチ」が渋谷スクランブルスクエアに「メゾン・イチ」は、2006年に西馬込で創業したベーカリー。パンだけでなく、スイーツ・フレンチデリを楽しめる複合店を代官山と恵比寿の2か所に構え、今回オープンする渋谷スクランブルスクエア店は5店舗目となる。「メゾン・イチ」のパンの最大の特徴は、厳選した北海道小麦と液体天然酵母を使用することによって生み出した"もっちり”食感。店内では、スペルト小麦を使った田舎パンをはじめ、約40種類のパンを取り揃える。新作スイーツパンが登場東急フードショーエッジ店には新作スイーツパンとして「パリブレスト・イチゴ」が登場。ふわふわのココアシュー生地にバニラビーンズ入りのカスタードと苺を挟んだ。小ぶりの苺とカスタードの鮮やかな彩りが目を惹くキュートな一品だ。本格ベーカリーが作る“生食パン”&オープン限定記念パンもまた、注目なのが、“立てないほどの柔らかさ・とろける口溶け・幸せの甘さ”を追求した生食パン「ぷるぷる生プルマン」と、ピスタチオペーストを生地に練り込むことで、白と緑のグラデーション模様に仕上げた本店オープン記念限定「彩り豆食パン」。いずれも本格ベーカリーならではのこだわりの味わいを楽しむことが出来る。【詳細】メゾン・イチ 東急フードショーエッジ店オープン日:2019年11月1日(金)営業時間:10:00~21:00住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 地下2階TEL:03-6427-5140<価格例>パリブレスト・イチゴ 411円(税込)、ベーコンとアボカドのサンド 486円(税込)、彩りお豆パン 270円(税込)、白レバーのムース 573円(税込)、彩り豆食パン(1日25斤限定) 519円(税込)、ぷるぷる生プルマン(1.5斤) 735円(税込)
2019年10月27日