松山ケンイチと染谷将太が出演するドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」が、NHKで2週連続放送されることが決定した。人気コミック「聖☆おにいさん」を、福田雄一が監督・脚本を、山田孝之が製作総指揮としてプロデュースし、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎え実写化。第1弾となる「聖☆おにいさん」は昨年10月に、続編「第II紀」は今年6月に「ピッコマTV」で配信。劇場公開もされた。6月の第1弾地上波放送に続き、今回イエスとブッダの聖人コンビの神々しさと笑いがさらにパワーアップした続編も地上波に登場。住み慣れたアパートの部屋を飛び出し、PCオタクのイエスがずっと来たかった“聖地”秋葉原へと降り立ってゲームをしたり、商店街の福引きに2人で果敢に挑戦したり…。しかし、行く先々でなにかと“奇跡”を起こしてしまう聖人コンビによる、前作を凌駕する笑いのオンパレードは必見。また、松山さんと染谷さんのほかにも、ゲストとして山田裕貴が出演。「立川の風になれ!」で彷徨うイエスを補導する警察官を演じている。なお、今回2週連続で放送予定となっている本作。第1夜は「福引き」、「自分詣で」、「聖地巡礼1~3」。第2夜は「割れろ、腹筋!」、「納涼ハンター」、「いいね・LIKE・既読」、「りんご注意報」、「立川の風になれ!」を放送する。「聖☆おにいさん 第II紀」ストーリー世紀末を無事に超えた神の子・イエスと目覚めた人・ブッダは下界でバカンス中。東京・立川のアパートでルームシェアをして暮らす2人の下界への興味は尽きることなく、PCオタクのイエスにとっての聖地・秋葉原へお出かけしたり、ブッダはインスタ映えを気にしたりとJKのように日常生活をエンジョイ!…だけどもついつい何かにつけ“奇跡”を起こしてしまう。そんな“最聖”コンビのぬくぬくコメディ。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は10月5日、12日(土)23時30分~NHK総合テレビにて2週連続放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 第II紀 2019年6月6日より立川シネマシティ、6月7日よりイオンシネマにて2週間限定公開(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年09月19日第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されたケン・ローチ監督作『家族を想うとき』から、予告編と新場面写真が到着した。『わたしは、ダニエル・ブレイク』を最後に映画界からの引退を表明していたローチ監督が、それを撤回してまで描きたかったのは、グローバル経済が加速する中で変わっていく人々の働き方と、時代の波に翻弄される「現代の家族の姿」。理不尽なシステムによる過酷な労働の中で、社会の下層から這い上がれない家族を通し、現代社会への「怒り」を描く。今回到着した映像は、30秒と短いながらも美しく力強い家族の絆を感じさせる。本部の上司に「勝つのも負けるのもすべて自分次第。できるか?」と確認され不安な表情の父リッキー。想像以上に過酷な働き方に疲弊していくリッキーとマイホーム購入を夢見て介護福祉士として必死に働くアビーという、忙しい両親とのすれ違い生活に寂しい思いを募らせていた息子セブは、「父さんみたいな負け犬にならない」と暴言を吐くなど、問題行動を起こすようになってしまう。そして、息子のために急遽仕事を休んだリッキーに対し「仕事に穴を開けるなら制裁金100ポンドだ」と追い討ちをかけてくる上司に、家族を守ろうと必死に声を荒げるアビーといった姿も。一変して、車の中で楽しそうに踊る家族や、配送を手伝った娘ライザと父とのシーンなど、幸せそうなひとときも描かれている。また予告編と併せて公開された場面写真には、リッキーの険しい表情や、アビーが仕事で介護をしている場面。さらに、配送の合間にトラックの荷台でリッキーとライザが談笑したり、食卓を囲む幸せそうな家族が切り取られている。『家族を想うとき』は12月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:家族を想うとき 2019年12月13日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©Joss Barratt, Sixteen Films 2019
2019年09月16日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Lust For Life』Ed Van Der Elskenオランダ人写真家、エド・ファン・デル・エルスケンのカラー作品の全貌を見渡す初めての写真集。エド・ファン・デル・エルスケンはモノクロ作品で世界的に有名になったが、実際には作品の多くはカラーで作られていたという。1950年代初頭にパリでカラー写真を始め、60年代後半までに旅行記などほぼカラーのみで撮るように。本書はファン・デル・エルスケンのカラー・フォトグラファーとしての進化を辿り、作品を美術史の文脈に置く。比較的知られていない未公開の画像に加えて、オランダ写真美術館による2年間に及ぶファン・デル・エルスケンのスライド復元大規模プロジェクトについても詳しく解説する。【書籍情報】『Lust For Life』写真:Ed Van Der Elsken出版社:Lecturis言語:英語ハードカバー/256ページ/290×240mm発刊:2019年価格:6,200円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Lust For Life』を購入する
2019年08月31日おぐねぇープロデュースの新商品ヘアメイクアップアーティスト小椋ケンイチ(おぐねぇー)氏プロデュースの2商品「フィトグラム ボディジェル ブルーハワイ」(税抜1,300円)および「フィトグラム フェイシャルフォーム モヒート」(税抜1,600円)が、2019年7月1日(月)に発売される。カクテルをイメージしたボディケア今回新発売されるのは、バカンスのカクテルをイメージしたスクラブ洗顔とボディジェル。「フィトグラム ボディジェル ブルーハワイ」は、国産の植物エキスを15種類配合した保湿ボディジェル。海や山、スポーツなど、夏のレジャーで疲れた肌に潤いをチャージし、リフレッシュさせてくれる。カクテルの”ブルーハワイ”をイメージして作られ、南国らしいパインの香りを楽しむことができる。ミントが香る爽やかスクラブ「フィトグラム フェイシャルフォーム モヒート」は、夏のベタつき肌をケアするスクラブ入り洗顔フォーム。国産14種の植物エキスが肌を整え、しっとり潤わせてくれる。不要な角質や毛穴汚れをケアして、さっぱりツルツルの肌を叶えるアイテムだ。ライム油、レモン果皮、セイヨウハッカ油などが爽やかに香り、カクテルの”モヒート”を連想させるアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社メイコー化粧品のプレスリリース※フィトグラム公式サイト
2019年06月27日パルコから今年のイチオシ水着を紹介夏を目前に控え、株式会社パルコから今年のイチオシ水着10選が発表された。この企画は2019年3月の水着キャンペーンに続くもので、夏の水着選びに悩む女性達に向けたキャンペーンとなっている。イチオシとして選ばれた水着のテーマは「わたしを着せかえよう。」。かわいい系やクラッシックタイプ、スタイルを綺麗にみせてくれる水着まで、様々な水着が紹介される。この企画は8月31日まで、パルコ各店の「水着催事場」にて行われている。また、一部商品は「PARUCO ONLINE STORE」でも購入が可能だ。キャンペーンガールに足立梨花さんを起用今回の企画では特設サイトで15秒と30秒の2種のキャンペーン動画が掲載されている。キャンペーンガールとして起用された女優の足立梨花さんが動画内に登場し、まるで着せ替え人形になったかのような演出が楽しめる。映像の中で使用されている麦わら帽子やサングラスなどは、海辺でのコーディネートの参考にもなりそうだ。また、特設サイトではショップリストが掲載されているため、そちらも購入の際の参考になるだろう。1着だけ選ぶにはもったいないこの企画、お気に入りを見つけてプールや海へ出かけてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社パルコのニュースリリース※特設サイト
2019年06月14日松山ケンイチ(34)と染谷将太(26)のW主演ドラマ「聖☆おにいさん 第Ⅱ紀」第1話がYouTubeで期間限定公開。6月1日に公開された動画は再生回数が9万9千回以上にものぼり、現在もその数を伸ばし続けている。同ドラマは漫画家・中村光氏(35)の作品を実写化したもので、動画配信アプリ「ピッコマTV」で独占配信中。松山と染谷は下界に降りてきたイエスとブッダ役をそれぞれ演じている。一話につき6分弱という短さも本ドラマの特徴で、製作総指揮を山田孝之(35)が担当している。松山・染谷といえば、これまで数々のアニメや漫画のキャラクターを演じてきた“実写版の実績”の持ち主だ。たとえば染谷は映画「ヒミズ」「寄生獣」で主演を担当。松山は映画「デトロイト・メタル・シティ」「珍遊記」といった奇抜なコメディ漫画の実写でも主演を担当した。さらに監督・脚本を担当した福田雄一氏(50)は「HK 変態仮面」「銀魂」などコメディ映画のヒットメーカーだ。「第Ⅰ紀」公開当初の福田氏のコメントによると、本ドラマは“2つの願い”が実現した作品だという。それはこれまで叶わなかった松山と染谷の出演、そして漫画連載当初から望んでいた実写化。そうした実力派がタッグを組んだことも、話題の要因のようだ。一部では《原作と違いすぎる》《原作をゆるキャラ化し過ぎでは》などの感想も寄せられているものの、《これはこれで面白い》《やっぱり松ケンうめぇよ》《そめたにブッダすき!》と称賛する声もあがっている。また6日からは劇場版が公開予定。さらに22日からは過去に配信された「第Ⅰ紀」がNHKで3週連続にわたって放送予定だ。初の地上波放送についても《NHKで放送とは》《今から録画予約します》《絶対見ます》《楽しみ増えた》とファンから期待の声があがっている。
2019年06月04日松山ケンイチ、早乙女太一が声優としてW主演する『プロメア』は、『天元突破グレンラガン』、『キルラキル』で知られる、今石洋之(TRIGGER)・中島かずきタッグによる長編劇場アニメーション作品だ。突然変異で誕生した、炎を操る人種「バーニッシュ」が引き起こした「世界大炎上」によって、全世界の半分が焼失した大災害から30年後の世界。自治共和国プロメポリスで、バーニッシュに対抗する救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員・ガロと、バーニッシュの中でも過激な行動をとる「マッドバーニッシュ」のリーダー・リオの戦いを描く。ガロがパワードスーツ「マトイテッカー」で、バーニッシュたちと戦う豪快なアクションシーンは必見!松山、早乙女ともにアニメーション作品の主演は初挑戦とのことで、様々な驚きや苦労があったという。「普段は“(演技に)もっと感情を出して欲しい”という場合、表情や身振り手振りになるんです。でも、「あれ?これはアニメの世界じゃ使えないじゃん!」と気がついて。声だけでどうやって表現を増していけばいいのか、最初は自分でもわからなかったんです。とくに、(マトイテッカーに乗っている時に)スピードが速すぎて、重力がかかってるシーンなんかは、すごく悩みました」(松山)「僕の場合は、舞台をメインにしていることもあって、全身を使って演技をすることが多いんです。だからこそ、より、身体を使っての演技に慣れていたことがあって、自分の身体を使うことができない演技は大変でした。地面に激しく全身を叩きつけられるだとか、“自分の声の引き出し”にないシーンも多かったので、そういう時は、お腹をパンチしたりして、声の幅を広げてみたり」(早乙女)ガロの尊敬するプロメポリス司令官・クレイ役は堺雅人がつとめることでも話題の本作、クライマックスシーンは3人で収録したという。「あのシーンを3人でやれたのは、すごく良かった。アフレコの現場において、タイミングを合わせるという時点で慣れてない。ラフ画の段階での収録なので、完成したシーンがまだ分からない中、自分の想像力を使って、タイミングを考えることに精一杯になってしまっていた。でも、同じ空間で3人での収録は、耳から演技が入ってくるので、自然にタイミングを合わせることができるし、お互いの演技にも影響も受けるので、刺激的でしたね」(早乙女)また、小西克幸や檜山修之、小清水亜美などTRIGGER作品でお馴染みの実力派声優陣が脇を固めることでも知られる本作だが、ゲーラ役の檜山修之の大ファンだという松山は、共演に興奮を隠せない様子。「僕、檜山修之さんの大ファンなんですけど、収録では会えなかったんです。だけど、本当に会ってしまったら、現場で萎縮しちゃって演技できなかったかもしれないから、今思うと会えなくて正解かも(笑)。今石さんのアニメって熱いじゃないですか。そこに、これまでの自分の演技を出しつつ、その「熱さ」を出すにはどうしたらいいんだろう?と考えてました」松山演じる熱血漢のガロと、早乙女演じるクールなリオは正反対のキャラクターのように見える。「この作品の話が来たときも、ちょうどかずきさんの脚本(WOWOWドラマ『ふたがしら』)で、僕らはそういう正反対のコンビの役をやってたんです。『ふたがしら』も、同じかずきさん脚本の『髑髏城の七人』とも地続きだったので、そこはそのままのテイストで演じたというか」(松山)「とにかく一番大切にしたのは、リオという人が背負っている悲しみ、怒りが軽くならないように気をつけました」(早乙女)それぞれの正義がぶつかりあう重厚なテーマを持ちながら、笑いありアクションありのエンターテイメント作品に仕上がっている。「ターゲットを絞っている作品じゃないんですよね。深いテーマとメッセージ性のある作品ですが、ガロの技の名前も“マッチ一本 火事の元キック”だとか、コミカルな部分もあるんです」(松山)「男の人たちがカッコいい作品ですね。皆それぞれ揺るがない信念を持っている。出てくるキャラクターは皆エネルギッシュ、悪役も個性豊かで、魅力的なキャラクターがいっぱい出てきます」(早乙女)一言では語りきれない魅力が詰め込まれた『プロメア』は、5月24日全国公開される。撮影/高橋那月、取材・文/藤谷千明、企画・構成/藤坂美樹
2019年05月28日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークで盛り上がる「TOKIOカケル」の5月22日(水)今夜放送回に、劇場アニメ『プロメア』で声優を務める俳優の松山ケンイチと早乙女太一がゲスト出演する。『聖の青春』や「隣の家族は青く見える」「白い巨塔」など数々の作品に出演する松山さんに、「HiGH&LOW」シリーズや『たたら侍』『BLEACH 死神代行篇』などで多彩な一面をみせる早乙女さん。今回松山さん、早乙女さんを迎えてお送りする企画は「教えて!男子の正解」。こちらは世の中の女性が思う「いまさら男子に聞きたくても聞けない事」を街頭でインタビュー、男性代表として松山さんと早乙女さんの2人に答えてもらうというもの。また「松山ケンイチ・早乙女太一のしなさそうトーク」では、2人に対して抱くイメージを街頭インタビュー。松山さん、早乙女さんからは普段聞くことができない話がどんどん飛び出し、爆笑トークが繰り広げられる。約2年半ぶりの出演となる松山さんからは「前に出演させていただい時も楽しませていただいて、今回も凄く楽しい収録でした。TOKIOの皆さんには感謝していますし、また出たいですね」、早乙女さんは「素の自分に近い部分を出せたんじゃないかと思います。松山さんのお話も凄く面白くて(笑)放送を楽しみにしていただきたいですね」とそれぞれコメント。今夜のゲスト、松山さんと早乙女さんの2人が声優として出演する映画『プロメア』は5月24日(金)から公開。「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」でアニメ界を沸かせる今石洋之と演劇界を牽引する中島かずきが、構想から6年の時を経て想いの全てを注ぎ込んだ完全オリジナル劇場アニメとなる同作は、バーニッシュ用高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の新人隊員・ガロと<マッドバーニッシュ>のリーダー・リオの熱い戦いを描くもの。「新しい時代にふさわしい、とにかく熱い作品となっています。是非多くの方に劇場に足を運んでいただきたいです」と松山さんと早乙女さんも語る“熱さ”をスクリーンで確かめて。「TOKIOカケル」は5月22日(水)今夜23時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2019年05月22日アニメーション映画『プロメア』(5月24日公開)の完成披露舞台あいさつが15日、都内で行われ、声優を務めた松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太、佐倉綾音、脚本の中島かずき氏、メガホンをとった今石洋之監督が登壇した。本作は、突然変異で誕生した炎を操る人種"バーニッシュ"の炎によって世界の半分が焼失してから30年後の世界を舞台に、一部の攻撃的な面々"マッドバーニッシュ"とのリーダーであるリオ(早乙女)と、彼らが引き起こす火災を鎮火すべく結成された高機動救命消防隊"バーニングレスキュー"の新人隊員ガロ(松山)が激しくぶつかり合う姿を描く。アフレコ収録は約1年前に行われたそうで、ついに完成した本作を見た感想を求められると、松山は「まず驚いたのは色ですかね。最初から色の鮮やかさっていうんですかね。色の表現が、今まで見たことのない炎だったり、水だったりしたので、すごく引き込まれました」と目を輝かせ、早乙女は「めちゃくちゃ楽しかったですし、めちゃくちゃ目が痛くなりました(笑)。すごいカラフルで、すごいエネルギーで、どこまでボルテージが上がっていくだってくらいエネルギッシュでした」とコメント。ガロの上司クレイ役の声優を務める堺は「試写を拝見したときに、スタッフの方たちが『やっとできたね』って。どれだけ大変だったのかと!直前まで手を加えてギリギリまでこだわって作った作品だと思いますので、ご堪能頂ければと思います」とアピールした。また、自身の役を演じる上で意識した点について、松山は「(脚本の)かずきさんが書いてくれる僕の役はだいたいバカなんですね。でも普通にバカをやるにしても、いい意味でも熱さやバカ加減はちゃんとお客さんに届けないといけないなと思って、実写とは違うので悩んだりしてやっていたんですけど、今石さんとかずきさんの世界観の中で、太一君と堺さんと一緒にやることが大好きなんだという気持ちで、楽しく収録を終えられた気がします」と声を弾ませ、早乙女は「僕も、かずきさんが書いてくれるキャラクターはだいたい根暗で、何かを背負っているものが多いんですけど、今回は声だけでということだったので、何かを背負っている感じが声に出ればいいなと思っていました」と語った。さらに、早乙女と堺と一緒にアフレコ収録を行ったという松山は、2人の声を聞いての感想を聞かれると「太一君は色気があって、キャラクターにマッチしていて、男性なんですけどちょっとムラムラする感じはありましたね」と吐露して会場を沸かせると、早乙女は「言い方が気持ち悪い」と苦笑い。続けて松山は「堺さんは二面性があって、そういうところにも僕はムラムラしていたので、それを消すかのように叫んでました」と打ち明けて、再び会場の笑いを誘った。
2019年05月16日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが主演を務める、舞台『魍魎の匣』のビジュアルが14日、公開された。同作は、京極夏彦による同名小説を舞台化。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、癖のある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪など様々な分野の薀蓄がぎっしりと詰め込まれた「百鬼夜行シリーズ」の中の1冊で、古本屋を営む「京極堂」こと中禅寺秋彦が「憑物落とし」を駆使して謎に包まれた事件を解き明かしていく。今回公開されたのは、橘演じる中禅寺秋彦のビジュアル。「憑物落とし」の際の京極堂を想起させる黒足袋と赤い鼻緒、着流しと晴明桔梗を染め抜いた羽織を身にまとった姿となっている。同作にはほか、内田朝陽(木場修太郎役)、高橋良輔(関口巽役)、北園涼(榎木津礼二郎役)、高橋健介(鳥口守彦役)、坂井香奈美(楠本君枝役)、吉川純広(久保竣公役)、平川結月(楠本頼子役)、井上音生(柚木加菜子役)、加藤里保菜(中禅寺敦子役)、田口涼(雨宮典匡役)、倉沢学(須崎太郎役)、津田幹土(増岡則之役)、船木政秀(青木文蔵役)、小林賢祐(福本役)、中原敏宏(里村絋市役)、新原ミナミ(寺田サト役)、花王おさむ(寺田兵衛役)、紫吹淳(柚木陽子役)、西岡德馬(美馬坂幸四郎役)が出演する。東京公演は、天王洲 銀河劇場にて6月21日〜30日。神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて7月4日〜7月7日。(C)舞台「魍魎の匣」
2019年05月14日松山ケンイチと染谷将太が出演する実写化「聖☆おにいさん」の続編となる“第II紀”から、この度、ウェブ予告とパブスチールが初解禁された。本作は、中村光による累計発行部数1,600万部を超える同名人気コミックを、監督&脚本・福田雄一、製作総指揮・山田孝之、さらにイエスを松山ケンイチ、ブッダを染谷将太が演じ実写化。“第II紀”に採用された原作のエピソードは、「初舞台(1巻その4)」、「聖地巡礼(2巻その14)」、「立川の風になれ(5巻その31)」、「いいね・LIKE・既読(11巻その77)」ほか、1話完結の全10話で構成される。今回到着した「勇者ヨシヒコ」シリーズで神父役を演じた鎌倉太郎によるナレーションで始まる予告編では、イエスが警察官(山田裕貴)に補導されたり、ブッダがインスタグラムデビューしたり。また、秋葉原でPCオタクのイエスと家電オタクのブッダが、フリースタイルバトルを繰り広げる様子も収められている。なお、続編の配信・公開を前に、5月25日(土)~26日(日)の48時間限定で前作全10話をドラマ公式YouTubeチャンネルで一挙見公開することも決定した。「聖☆おにいさん 第II紀」は6月1日(土)よりピッコマTVにて独占配信開始。劇場版は6月6日(木)より立川シネマシティ、6月7日(金)よりイオンシネマにて2週間限定で公開。(cinemacafe.net)
2019年05月13日メンズコスメ22ブランドを1度に雑貨や化粧品などで知られる株式会社ロフトは、男性用のスキンケア商品や化粧品の市場拡大を受け、メンズコスメを取り上げたイベント「2019 Cosme Festival For Men」を、2019年4月19日から5月31日まで、全国のロフトにて行う。多様性を受け入れる風潮や、身だしなみとしての化粧品の使用が一般化する中、メンズコスメの需要は年々増加傾向にある。今回のイベントでは、22ブランドが集まり、限定商品や先行販売商品を含む約90商品が店頭に置かれる。かっこいいコスメ商品ラインナップにはフェイスパウダー、コンシーラー、アイブロー、フェイスマスクなどの本格的な化粧品から、爪切りや毛抜きなどの日用品も並んでいる。中でも、サッカー選手の槙野智章氏が手がけるブランド、HALTEN(ハルテンジャパンリミテッド)からのヘアケア商品や、バラエティーなどでも活躍するヘアメイクアップアーティストの小椋ケンイチ氏が監修したスキンケア商品は注目だ。「2019 Cosme Festival For Men」概要【開催期間】 2019年4月19日(金)~5月31日(金)【開催店舗】 全国のロフト、ネットストア渋谷ロフト2階 美容・健康雑貨売場銀座ロフト2階 美と健康雑貨売場(※4/26グランドオープン後展開)【商品数】 22ブランド、限定アイテム15種、先行販売49種ほか、約90種※展開規模は店舗によって異なります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ロフトプレスリリース
2019年04月26日俳優・山田孝之が製作総指揮、福田雄一が監督・脚本を務め、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎えた「聖☆おにいさん」。その続編となる第II紀から特報映像が到着、「ピッコマTV」での独占配信と劇場順次公開も決定した。原作は、中村光による累計1,600部超えの大ヒットギャグ漫画。神の子・イエス(松山さん)と目覚めた人・ブッダ(染谷さん)の聖人コンビが、東京・立川でアパートをルームシェアしながら下界でのバカンスを満喫するシュールな姿を描く本作。映画『銀魂』シリーズ、映画化も決定したドラマ「今日から俺は!!」などの福田氏が監督・脚本を務め、山田さんが製作総指揮を務めていることでも話題に。2018年10月より動画配信サービス「ピッコマTV」で配信中の第I紀は、ランキングサイト「ランキングー!」のアンケート「2018年最も成功したと思うマンガ実写化映画」で数々の劇場公開大作と並んで配信作品ながら第5位にランクインした。第II紀はさらにパワーアップ!山田裕貴がゲスト出演「念願の福田組」福田監督自ら「第I紀を遙かに凌駕する面白さ!」とTwitterでアピールしていた第II紀。この度公開された特報映像では、住み慣れた立川のアパートを飛び出し、PCオタクのイエスがずっと訪れたかったオタクの“聖地”秋葉原へと降り立つ。秋葉原には、家電量販店やコスプレショップ、ゲームセンターなど、新しいもの好きで浪費癖のあるイエスを誘惑するアトラクションだらけ。果たして、倹約家のブッダはイエスの暴走を止めることができるのか、行く先々で“奇跡”の笑いを起こす2人の掛け合いは今回も見逃せない。さらに、ゲストキャストとして迷子になった(?)イエスを補導する警察官役で山田裕貴が登場。「念願の、念願の、念願の福田組」と山田さん。「そして『聖☆おにいさん』という大人気コミックが融合した世界に飛び込める事が出来て、嬉しすぎて、興奮しすぎて、現場で何度かセリフを噛みました。そのくらい現場でもワクワクしました」と、嬉しくて仕方ないといった様子。彼の登場にもぜひ注目していて。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は6月1日(土)より「ピッコマTV」にて独占配信スタート。6月6日(木)より立川シネマシティほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん(2018) 2018年10月12日より立川シネマシティ・イオンシネマほかにて2週間限定上映(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年04月18日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが21日、都内で行われた「未来日本酒プロジェクト事業発表会」に、賀茂泉酒造 代表取締役 副社長 前垣壽宏、丸本酒造 六代目当主 丸本仁一郎、ディスカバー・ジャパン 統括編集長 高橋俊宏とともに登場した。同プロジェクトは、昨年7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的に、「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局が主催し、橘がプロデューサーに起用された。LDH アジアの担当として世界各地に行くたびに、「自分はまだまだ日本を知らないなと痛感する機会が多かった」という橘。日本酒の酒造を巡ることをライフワークにし、すでに50以上は回っているという。日本酒にのめり込み、ディスカバー・ジャパンでも連載を持っている橘のおかげで、高橋編集長は「若い女性の方のファンの方々からの日本酒の魅力への気づきを肌身に感じている」と明かした。前垣氏も「お酒の試飲会をしているときに、若い女性の方が来られて『広島に遊びに行きます』と。EXILEさんのパフォーマンスを見にいくということで、自慢げに『会ったことあります』と(橘の)写真を見せたら、驚かれて。『ケンチさん、酒サムライだよね』と知っていたし、普段接しない方に、魅力を届けていただける」と期待した。また丸本氏は「初めてお会いした時に雷に打たれたようなショックを感じました。香るようなオーラが出てらして」と絶賛。「日本酒をこれから引っ張っていくのに、人間力そのものが素晴らしい輝きだなと思った」と語ると、橘は「恐縮です」と照れた様子を見せていた。普段メンバーで集まって飲みに行くこともあるというが、特に多いのは「AKIRAとか、(小林)直己とか。TETSUYAに至っては地元が一緒で付き合いも長いので、ごはんに行くことも多いです」と明かす。普段の飲み会では「レモンサワーが多いかもしれない」というが、「それを日本酒に変えていこうかと思ってます」と野望を語った。
2019年02月21日主演・財前五郎を「V6」岡田准一が演じる「白い巨塔」に、財前のライバル医師・里見脩二役として松山ケンイチが、財前の師・東貞蔵役を寺尾聰が演じることが分かった。■松山ケンイチ、財前の同期でライバルに!山本學、平田満、江口洋介ら錚々たる面々が演じてきた里見脩二。財前の同期で浪速大学医学部第一内科・准教授である里見は、教授の座を射止めるため野心を燃やす財前とは対極に、出世には関心がなく、患者を診ることと自身の研究だけに心血を注ぐ医師だ。今回この役に挑戦する松山さんは「僕が演じる里見は、医者の良心のようなキャラクター。本作で描かれる大学病院が考えがちな、“医者と患者の上下関係”とは少し抜け出したところから患者を見ている人です」と役柄について説明し、主演の岡田さんについては「里見とは両極端な立場にいる財前を演じる岡田准一さんはとてもパワフルな演技をされる方で、『岡田さんがこう来るなら、僕もこうしよう』というふうに組み立てられていったので、より対比がある2人になっているのではないかと思います」とコメント。また松山さんについて岡田さんは「里見と財前は、医師として互いに認め合ってはいるけれど、全く対極にいる2人。現場でもあえて距離感を詰めないようにしているんですが、そうした中で松山さんは常に里見としてしっかりと現場に立たれていて、安心感があります。こちらがガンガン攻めても、揺るぎなく真っ直ぐな目線で芝居をされる。胸に刺さるお芝居をされる方です」と初共演の確かな手応えを語っている。■寺尾聰、財前の前に大きく立ちはだかる東教授役に財前の師であり、浪速大学医学部第一外科・教授である東貞蔵役を演じるのは、名実ともに日本を代表する俳優のひとりである寺尾さん。定年退官を前に後継者選びを開始する中、「本当に自分の後継者は財前でいいのだろうか」という疑念を抱き始める教授は、来る教授選で財前ではない候補者を立てることも必要なのではないかと考えた。そんな動きを察知した財前は、やがて東との対立を深めていく…。前半部分において、最も財前と対峙することになる東教授。そんな教授役を演じる寺尾さんは「何より、岡田准一くんと松山ケンイチくんという魅力的な2人が、この『白い巨塔』を描いてくれるということが出演の決め手でした」とオファーを受けた理由を明かし、「日本のテレビ・映画界の中心になっているこの2人が、一体どうぶつかり合うのか…、そしてこの2人の間に自分がどういられるのか楽しみでした」とコメントしている。岡田さんはそんな寺尾さんについて「寺尾さんとは、じっくりと対峙しながらお芝居をしている感覚があります。東先生と財前は師と弟子であり、親子のようでもあり…。反発しているけれど、どこか甘えている部分もある、という愛憎の探り合いを感じます。寺尾さんとは芝居を通して、たくさん会話させていただきました」と共演をふり返った。■岡田准一「終盤は戦いの連続」また「物語の後半になるにつれて、財前が追い込まれていくので、撮影も苦しくなることが多くなりました」と撮影中の様子を語る岡田さん。「セリフを覚えたはずなのに、財前が不安だから自分も不安になって、芝居に自信がなくなってくるということもあり、終盤は戦いの連続でした。これまでに財前を演じられてきた歴代の方々も苦しまれたんじゃないでしょうか」と苦労を明かす。そして「原作と過去の作品をリスペクトしながらも全く別のものを作っている感覚があるので、皆さんにはまた新しい現代の『白い巨塔』を楽しんでもらえると思います。期待していただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。テレビ朝日開局60周年記念 5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「白い巨塔」は2019年、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年01月29日アニメーション映画『プロメア』にて、俳優の松山ケンイチと早乙女太一がW主演を務めることが決定。併せて、第2弾PVと新ビジュアルも到着した。■ストーリー世界大炎上――。全世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種<バーニッシュ>の出現だった。あれから30年。攻撃的な一部の面々が<マッドバーニッシュ>を名乗り、再び世界に襲いかかる。対バーニッシュ用の高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の燃える火消し魂を持つ新人隊員・ガロと<マッドバーニッシュ>のリーダー・リオ。熱き魂がぶつかりあう、2人の戦いの結末は――。■W主演に松山ケンイチ&早乙女太一!本作は、「天元突破グレンラガン」「キルラキル」のTVシリーズを手掛けた今石洋之監督と脚本の中島かずきが再びタッグを組んだ待望の完全オリジナル劇場アニメーション映画。W主演となる松山さんと早乙女さんが演じるのは、消防隊<バーニングレスキュー>に所属する新人隊員ガロ・ティモスと、ガロの宿敵となるリオ・フォーティア。さらに、ガロの上司、クレイ・フォーサイトは堺雅人に決定。中島氏が描く世界観を深く理解し、独特の熱い言い回しを体現、個性的なキャラクターたちに息を吹き込むのはこの3人しかいないという理由で今回キャスティングされたという。■早乙女太一「冒頭から熱さ全開」演じるガロというキャラについて、“とんでもなく熱い男”だと語る松山さんは、「僕もガロに負けないくらい、思いっきり熱く、そして楽しく演じさせて頂きました。この熱き男たちのド迫力のアクション、人間ドラマを映画館で是非とも体験してください!」と熱いコメント。一方、リオは“クールな中にも熱い魂を宿した男”と説明する早乙女さんは「冒頭から熱さ全開の作品となってます。自分も完成が待ち遠しいです!5月の公開をぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。そして、堺さんは「私の演じたプロメポリスの司政官、クレイはガロたち<バーニングレスキュー>の後ろ盾をする男です。ただ、、、これ以上はまだ言えません(笑)」と自身のキャラクターについては明言を避けている。■キャストの声も収録! ストーリーが明らかになる映像解禁到着した第2弾PVでは、本作の世界感やストーリーも明らかに。近未来的な街並みや、赤と白を基調としたマシンに乗り込むガロと、黒い鎧を身にまとうリオが激しく戦うシーンも登場している。■豪華声優陣が脇を固める!ほかにも、本作にはTVアニメや吹き替え、ナレーションなどで活躍する豪華声優陣も出演!「BLOOD+」「薄桜鬼」の吉野裕行、「名探偵コナン」毛利小五郎役や「24 -TWENTY FOUR-」ジャック・バウアーの吹き替えでお馴染みの小山力也、「幽☆遊☆白書」飛影役の檜山修之をはじめ、佐倉綾音、稲田徹、新谷真弓、小清水亜美、楠大典、小西克幸の参加も決定した。『プロメア』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年01月23日配偶者を亡くされ、単身となる。この立場を、バツイチならぬ”没(ボツ)イチ”と呼び、死別という暗いイメージから抜け出し、新たな人生を前向きに生きていこうという動きが広がっていることをご存じですか?没イチ人口の増加に伴い、昨今話題となっているのが「没イチの再婚」です。死別の悲しみを分かっているからこそもう再婚は考えないのでしょうか、それとも再婚に前向きになるのでしょうか?親族や、子どもたちなど関係者が多い分、障害も多そうなイメージがありますが実態が気になりますよね。今回は、そんな「死別再婚」についてのお話です。■ 8割以上の”没イチ”が1人は寂しい総務省の国勢調査によると1990年から2015年の25年間で65歳以上の“没イチ”率はなんと1.5倍に増加し、2015年は男女合わせて864万人を突破しています。Fuchsia / PIXTA(ピクスタ)ここで「よりそうのお葬式」を運営する「株式会社よりそう」が実施した没イチと死別再婚についての調査をみてみると、配偶者との死別は”寂しい”と感じる方は8割以上に上るという実態が明らかになっています。子世帯が遠方に住んでいるなど、老後に”夫婦二人だけの暮らし”が増加していることもあり、悲しみと寂しさは大きく、人生においてかなりのインパクトを与えるようです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)■ 没イチの約7割が再婚を希望するけれど…次に、”死別再婚”についてみていきましょう。再婚の希望については、「再婚したい」「死別再婚を妨げる理由が解消されるなら再婚したい」という回答が69%にも上ります。keroking / PIXTA(ピクスタ)そこで、”死別再婚を妨げる理由”をみてみると、以下のようなものがあがりました。「死別した配偶者に申し訳ない」(27%)、「親類からの評判や批判が気になる」(20%)、「子どもから理解が得られるか」(12%)、「世間体が気になる」(12%)などその思いは複雑。自身は再婚に前向きでも、周りからの批判を恐れる気持ちが強く、これが死別再婚を阻む大きな原因となっているようなんです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)■ 実は多い死別離婚”賛成派”死別再婚をネガティブにしてしまうのは、”周囲の目”。それでは”没イチ”となった親の子どもたちや、一般の方は、”死別再婚”についてどのように考えているのでしょうか?両親のうち片親を亡くした方に対して、「親が残りの人生を幸せに生きるために新しいパートナーと再婚することをどう思いますか?」と質問してみると……、なんと65%の方が「再婚はありだと思う」と回答していることが判明!チータン.C / PIXTA(ピクスタ)理解してもらえるかどうか不安を抱いている回答が挙がりましたが、実際は子どもは死別再婚には賛成しているという実態が明らかになりました。また、”一般の方の抱く死別離婚へのイメージ”も同様です。賛成派の割合が62%と高く、残された人生を楽しく過ごす選択肢の一つとして”死別離婚はアリ”という概念が世間には定着しているようです。いかがでしたか?今回の調査で、死別再婚について当事者はそれほど不安を抱く必要がないことが分かりました。死別再婚とは別に、死別でよく問題とされるのが”妻に先立たれ夫が残された場合”。夫のほうが先立つというイメージがあるため、掃除、洗濯などの家事を妻に頼りきりな男性は多いはず。身の回りのことをおろそかにし、女性のように定期的に集まって話をする習慣もなく、引きこもりがちになり孤独死という例も珍しくありません。あまり想像したくはありませんが、自分が没イチになって前向きに行動できるタイプかどうかはパートナーがいなくなってからでないと誰も分からない事なのです。個人としてできることは、普段から人とのつながりを大切にすること。そして、地域社会は死別された方の生活の豊かさを保つ取り組みを広げていくことが急務であると感じます。【参考】※死別再婚したいと考える“没イチ”は約7割「スイートピー再婚便」 実施決定
2019年01月20日「フォーブス」誌が「世界で最も稼いだモデルランキング」を発表し、ケンダル・ジェンナーがトップを飾った。同リストはモデルたちの2017年6月1日から2018年6月1日までの推定収入(税引き前)を集計し、ランキング化している。メイクブランド「カイリー・コスメティクス」で巨額の利益を生み出した、妹のカイリー・ジェンナーの収入の7分の1ほどではあるが、2位のカーリー・クロスと圧倒的な差をつけて1位となったケンダル。「エスティ ローダー」、「アディダス」、「カルヴァン・クライン」などの大手企業との契約金が収入の多くを占めるという。ケンダルは昨年も1位であり、収入もほぼ変わりなかった。昨年7位だったカーリーは今年は2位に。「スワロフスキー」のほか、ケンダルと同様に「エスティ ローダー」と「アディダス」の顔を務めている。今年は長年交際していたジョシュア・クシュナーと結婚し、公私ともに最高の1年だったに違いない。3位はクリッシー・テイゲンと、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーの2人。クリッシーは調理器具やレシピ本の販売、「リップ・シンク・バトル」の司会のギャラ、ロージーは「マークス&スペンサー」とのコラボラインや自身のビューティーサイト「ROSE INC.」での商品販売の収入が主。■世界で最も稼いだモデルトップ51位ケンダル・ジェンナー約25億円2位カーリー・クロス約15億円3位クリッシー・テイゲン約13億円3位ロージー・ハンティントン=ホワイトリー約13億円5位ジゼル・ブンチェン約11億円5位カーラ・デルヴィーニュ約11億円(Hiromi Kaku)
2018年12月14日ドラマ『聖☆おにいさん』ピッコマTV配信記念 特別上映会「ブッダとイエスと愉快な仲間たちの成人式」が18日に都内で行われ、松山ケンイチ、染谷将太、福田雄一監督、山田孝之(製作総指揮)が登場した。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダ(染谷)とイエス・キリスト(山田)が、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。主演の2人について「追いかけ続けてたんですけど、結構長い間、ずっと断られ続けて」と明かした福田監督。松山主演の『L change the WorLd』に息子が出ていたエピソードを披露すると、会場は驚きの声に包まれる。「松山ケンイチと『DEATH NOTE』が大好きで、うちの息子がオーディションに受かり、嫁が引率に行くのが羨ましくて、1回だけ行かせてもらったんです」と松山との付き合いを振り返った。また、山田総指揮は会議などにも出席し、自ら染谷のマネージャーとも交渉したという。染谷は「山田さんが来るんだもん。困るよ。本人きちゃったもん」と苦笑。「もともと原作も読んでいまして、なんだかんだ山田さんが総指揮で、ブッダ役で、福田さんで、面白いものしか揃ってない。企画を聞いて爆笑でした」とオファー時の心境を語った。実際に作品を見た松山は、「子供と見てたんですけど、染谷くんのブッダを見て『うわ、すごいお地蔵さんに似てる!』と言うんですよ。『耳、ビヨーンってなってるよ!』って」と、特殊メイクでブッダになった染谷の姿に言及。「確かに、よくこの人の前で芝居してたよな、と思って。そういう意味では、染谷くんのブッダって神がかってた。表情とか、拝みたくなりますよね」と称賛する。全員で「この中で一番神々しい人」を指差す際にも、染谷に人気が集中。山田総指揮は「目ですね、徳の高い。表情を役作りでやろうとしてもできないですもん。地のものです」と、染谷の神々しさの源について語った。一方染谷も、松山について「(イエスが)日本人じゃないですから。それも成立してますからね」と、互いに褒めあう。さらに、今後の定期的な展開も目論む山田総指揮は「なんとかして僕もキャスティングに滑り込みたい。でも、オファーが来ない」と不満を述べ、「会議で限りなく僕に近いキャラクターを推すかな。『これ、出した方がいいんじゃない?』って」と、画策していた。
2018年10月18日新サービス 「ピッコマTV」にて配信される、松山ケンイチと染谷将太出演ドラマ「聖☆おにいさん」の配信日が、このほど10月18日(木)正午からに決定。さらに、10月12日(金)より期間限定で劇場公開も決定した。中村光による累計発行部数1,600万部を超える大人気コミック「聖☆おにいさん」を、山田孝之が製作総指揮を執り、福田雄一が監督・脚本を務め実写化。イエス役を松山さん、ブッダ役を染谷さんが演じるほか、佐藤二朗、山野海らが出演する。ドラマは全10話。今回、採用された人気原作エピソードと一緒に、場面写真も到着!第1巻その1「最聖珍道中」やその7「ブッダとイエスのできるかな」などが採用され、ドラマオリジナルエピソードが1話収録されるという。なお、配信スタート同日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて配信スタートを記念した特別上映会の実施が決定。松山さんや染谷さん、山田製作総指揮、福田監督が登壇予定となっている。応募等の詳細は、ドラマ公式サイトのイベントページを確認して欲しい。<ドラマ採用原作エピソード>1巻その1「最聖珍道中」1巻その7「ブッダとイエスのできるかな」2巻その11「ホスピタルフィーバー」2巻その15「サンパツ沐浴ドランカー」3巻その17「奇跡の物件」6巻その39「天国よいとこ一度はおいで」8巻その55「バカンスin立川以外」9巻その60「福も来た!鬼も来た!」10巻その71「白い聖人たち」「聖☆おにいさん」は10月18日(木)正午~ピッコマTVにて配信、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマほかにて2週間限定上映。(cinemacafe.net)
2018年09月29日こんにちは、美佳です。夫婦の3組に1組は離婚していると言われる昨今。婚活市場にもバツイチの方が増えてきたように感じます。というか、バツイチがだいぶ増えて、「なんか離婚もカジュアル化したのかな?」とも思いますね。そこで本日は、バツイチ男子と付き合うメリット・デメリットについてお話しいたします。■■結婚に幻想を抱いてないし、「女」という生き物をある程度知っているまず、バツイチと付き合うメリットの一つ目はコレです。一度結婚して離婚を経験しているだけあって、バツイチの多くは、結婚に幻想を抱いていない人が多いです。なので、結婚に対し現実的思考を持っている男子をご希望ならバツイチはもってこいな気もします。また、結婚生活が長かった場合、ある程度「女」という生き物を知っていますよ。「女」を知ったバツイチは変に「女」を美化して見てないので、結婚後(再婚後)に幻滅・・・ということはそうないです。むしろ「女子にはそういう面もある」ということを知っているから、寛容だったりもします。■■失敗から学べるタイプなら、いい関係が築けるよう努力してくれるでは、メリット二つ目。失敗から学べるタイプのバツイチなら、同じ失敗をしないように努力してくれる人が多いかと。筆者の周りの未婚、既婚、バツイチ男子でどのタイプが一番気遣いやさんか、と言ったら断然バツイチです。もちろん個人差はありますが、女子が機嫌を損ねた際や、何かで怒ってしまった場合、すぐに意地を張らずに「ごめんね」って謝れるのはバツイチでした。離婚を経験している人の方が、変にプライドは高くないですよ。むしろ、失敗から学べるタイプなら、いい関係が築けるように努力してくれる人が多いですから。■■バツの付きすぎは要注意デメリット一つ目は「夫婦になると、人間的に問題がある」ということ。それは、「バツの付きすぎ」男性の場合です。正直バツの一個くらい勲章だと思うのです。けど、バツが3つも4つも付いているの場合・・・・・・もしかしたら、彼自身に問題があるのでは?と。まぁ、稀に結婚する相手が毎回結婚に不向きなヤバイ相手だった、恋愛中はいいけど結婚したら豹変する相手だった、ということもあるでしょう。でも多くの場合、バツの多い方に人格的問題があったり、失敗から学べないタイプな気がします・・・。相手に問題があって離婚したという場合であっても、そのパターンのバツがあまりにも多いのであればやはり、人を見る目が壊滅的になかったり、きちんとした判断をできない人だと言えるでしょうね。とはいえ、何度も結婚できるバイタリティは素敵です。もしバツの数の多い人と交際または結婚する場合は、前の離婚理由を聞いた方がいいですね。といっても、男子だって自分が不利になる情報は言わないと思うので、よほど誠実で正直な人じゃない限り「性格の不一致」程度くらいのことしか言わないでしょうが・・・・・・。■■元奥さんとの間に子供がいるならお金の問題が・・・もし元奥さんとの間に子供がいるのなら元奥さんに養育費を支払い、定期的に子供(ついでに元奥さん)に会っているということもあります。元奥さんとの間に子供がいる場合、交際ならまだいいですが、結婚になるとお金の問題が出てきます。そりゃ彼に十分な稼ぎがあればいいですが、そうではない場合、彼の稼ぎだけをあて生活するのは厳しいもの。専業主婦希望の女子からしたらバツイチ子持ちは結構ネックだったりします。また嫉妬深い女子的にも、彼が子供や元奥さんに会うということが心苦しいかもしれません・・・。■■終わりに婚活市場に増えてきたバツイチさん。まぁバツイチに限らず誰にでもいい点悪い点はありますよね!デメリットばかりフォーカスしないように!(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月16日おぐねぇーがメイクアップ&トークショーに登場2018年7月10日(火)、ららぽーと横浜 1F サウスコート(カリヨン広場)において、おぐねぇーこと小椋ケンイチさんが登場する「メイクアップ&トークショー」が開催される。おぐねぇーが、目からウロコのメイク術やスキンケア方法をたっぷりレクチャー。今夏のトレンド情報も入手することができる。開催時間は14:00から。観覧費は無料。ららぽーと横浜において1,000円以上のお買いものをしたレシートを持参した人を対象に、特別プレゼントを用意。特別プレゼントの引き換えチケットは、10:00から、ららぽーと横浜 1F サウスコート(カリヨン広場)において配布する。先着80名限定。イベントの詳細は、ららぽーと横浜 presents なでしこlifeを確認。おぐねぇーのプロフィールおぐねぇーこと小椋ケンイチさんは、1968年9月6日生まれ。長野県飯田市出身。株式会社 スマイロンの代表を務める。プエルタ・デル・ソルに所属し、美容家やタレント、ヘアメイクアップアーティストとしても活躍。400名以上の女優、タレント、モデル、アーティストのヘアメイクを手がけた経験をもつ。(画像は小椋ケンイチ オフィシャルブログより)【参考】※ららぽーと横浜 presents なでしこlife※小椋ケンイチ オフィシャルブログ※小椋ケンイチ Instagram
2018年07月08日メイコー化粧品より美容サプリメント「オメガ369」新発売長年にわたって、カラダの外側から「キレイ」をサポートするために化粧品をつくり続けてきたメイコー化粧品。2018年に70周年を迎えるという。それを記念して更なる「キレイ」を追求した結果、心身ともにキレイになること、つまりカラダの内側からキレイになることもサポートしよう。そんな想いから誕生したのが、食べる美容オイル「オメガ369」だ。MEIKO Labo.の立ち上げメイコー化粧品の強い気持ちがうかがえるのが、「オメガ369」を発売するために新しく「MEIKO Labo.」を立ち上げたこと。カラダの内側からキレイにするインナービューティ―ケア専門の新ブランドだ。「オメガ369」の特長この商品の開発は、ヘア・メイクアーティスト“おぐねぇー”こと小椋ケンイチ氏の全面協力の下で成り立っている。しばらく前から美容業界で話題になっているのが「オイル美容」で、肌につけるオイルだけではなく飲む方でも注目されている。しかし、いくら美容のためとはいっておもオイルを飲み続けることはちょっと難しい。そこで注目したのが、誰でも摂れやすく続けやすいもの、つまりサプリメントの開発だ。そのために注意したのが、オイルのベストバランス。1:4:1が絶妙なバランスオメガ3とオメガ6は必須脂肪酸の一つであり、オメガ3にはDHAやα-リノレン酸、オメガ6にはY-リノレン酸などが含まれている。いずれも、美容や健康に良いといわれ、髪の質にも影響があるとされる。「オメガ369」に配合されているオメガ3にはえごま油、オメガ6には月見草油を採用している。オメガ9はアルガンオイルを採用。主成分はオレイン酸で、やはり健康や美容に良い。加齢と共に適度な補給が必要とされており、加熱しても酸化しにくい特徴から料理で摂り入れることも可能だった。メイコー化粧品は、独自の研究からこのオメガ3・6・9を1:4:1で配合。このバランスが、カラダの内側からキレイにするための黄金律なのだという。サプリメントは30日分で120粒。一日4粒の服用となる。しかしありがたいことに、お試し用として10日分、40粒の商品も用意してくれている。これを機会に、カラダの内側からキレイになることにチャレンジしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※メイコ―化粧品公式サイト※株式会社メイコー化粧品 プレスリリース(@Press)
2018年05月29日●『アニニャン!』収録を終えた岩井を直撃3日にスタートしたお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がパーソナリティを務めるTBSラジオの新番組『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(毎週火曜 21:00~21:30)。この番組はお笑い界きってのアニメ・アニソン好きである岩井のもとに、様々なゲストを呼び、アニメ作品の楽しみ方を紐解いていくという内容だ。『アニニャン!』の収録を終えた岩井に、同番組の見どころやアニメの魅力などを聞いた。○「岩井くらいがお試しでちょうどいいんじゃないかって(笑)」岩井勇気お笑いコンビ・ハライチのボケ担当。1986年7月31日生まれ。趣味:アニメ・アニソン関連、邦楽LIVE鑑賞、麻雀特技:サッカー(県1位)、フットサル(全国3位)、ピアノ――『アニニャン!』のパーソナリティを岩井さんご自身が務めることについて、感想をお聞かせください。そうですね、結局は俺なんじゃないかなと思いましたけどね。もっと知名度が高いアニメ好きの人にやらせて失敗したら目も当てられないので、岩井くらいがお試しでちょうどいいんじゃないかって(笑)。一回先陣を切らすにはちょうど良い人間なんじゃないかと、俯瞰的に見て思いました。俺が足場作って、本当に人気ある人が今後やる可能性も秘めてるのはわかってますので(笑)。――いやいや、そんなことないですよ! 岩井さんといえば、コンビとして出演している『ハライチのターン!』をはじめ、TBSラジオによく出られているイメージです。いつの間にかですね。TBSラジオが岩井を欲してるんで(笑)、「いい女」じゃないですけど、求められたら応えていこうかなと思ってます(笑)。――5日放送の『ハライチのターン!』では、収録前のスタッフとの打ち合わせの際に、ちょうど『アニニャン!』が放送されていたとお話しされていました。『ハライチのターン!』のスタッフさんと聞くという地獄の時間でしたね。「なにを言ってるか分からない」ってポカーンとしてましたね。でも『ハライチのターン!』のスタッフは、TBSラジオの2軍ですので、なにを言おうが気にならないですけど(笑)。『アニニャン!』は1軍のスタッフでやっていますので。――17日の『アニニャン!』放送回では、10日放送回に続いて声優の松岡禎丞さんがゲストに登場しますね。憧れの声優さんでいろんなアニメで聞かせていただいていたので、すごくお会いしたかった方です。お忙しいでしょうし、まさか来ていただけるとは思わなかったです。○マニアックすぎる話題も飛び出した放送――収録後もかなり話し込んでいましたね。そうですね。聞きたいことがいっぱいあったんですけど、放送では時間の都合上、半分も聞けなかったですね。また来ていただけたらいいなと思います。――収録では「オメガバース」という話題も飛び出していました。ワードが出た時点で笑っちゃいましたけどね(笑)。BL作品を見ていって、さらにもうちょっと見ていった先にあるマニアックなジャンルですので。TBSラジオ、しかも21時台でこのワードが出るとは思わなかったです(笑)。●「バラエティ番組をあまり見てこなかった」――今後も番組では、ゲストを呼んでいく予定ですか?第一回は岩井だけでやりましたけど、岩井だけでずっと聴いてもらえるわけでもなく(笑)。ブッキングをとにかく頑張って、今後も声優さんやアニメクリエーターの方、アニソンシンガーの方などに出演してほしいです。『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』お笑い界きってのアニメ、アニソン好きのハライチ岩井勇気のもとに毎回様々なゲストを呼び、 岩井のシニカルな視点と、ゲストのまっすぐな視点(?)の相乗効果によりアニメ作品の世界の楽しみ方を紐解いていく。○岩井勇気が会いたいと語る女性声優は――『アニニャン!』にぜひ呼びたいという方はいますか?能登麻美子さんという女性声優さんに、ぜひ一度お会いしたいと思っています。テレビやネットに出てる能登さんは能登さん役の女優が演じていて、能登さんの声は”概念”ではないか、実は存在しないんじゃないかと僕の中ではなっているので(笑)、ぜひお会いしたいです。――岩井さんは昔からアニメ好きだったんですか?昔から好きでしたね。アニメがやっていたら絶対見ていましたし。僕はお笑いをやっていますが、バラエティ番組をあまり見てこなかったんですよ。バラエティを見るんだったらアニメ見てたんで。芸能人にお会いしても、僕はそこまでテンション上がらないんですが、声優さんに会うとテンションが上がるというか緊張します。――そんな声優さんたちとは『アニニャン!』で共演する機会も多そうです。岩井さんにとっては、最高の仕事ですね。本当に最高ですね(笑)。TBSラジオで週に2回、自分の気持ちを公に話せる番組があるというのは、ありがたいです。好きなことをやっているので、仕事をしていると感じないときもありますね。○『アニニャン!』への抱負は「とにかく1年続ける」――『アニニャン!』で今後していきたいことはありますか?やっぱりイベントをやりたいですね。朗読やコントでもいいですし、アニソンシンガーの方の歌ゾーンもあったりしたら、かなり盛り上がると思います。――最後に『アニニャン!』への抱負をお聞かせください。とにかく面白いアニメトークになるように話を盛り上げて、とにかく1年は続けたいです(笑)。1年やったら、誰かの記憶には残ると思うので。1クールで終了してしまったら、なかったと一緒ですので(笑)。
2018年04月16日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、4月3日よりTBSラジオでスタートする新番組『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(毎週火曜 21:00~21:30)に出演することが決定した。岩井勇気この番組はお笑い界きってのアニメ、アニソン好きの岩井のもと、様々なゲストを毎回呼び、岩井のシニカルな視点とゲストとの相乗効果によりアニメ作品の楽しみ方を紐解いていくという内容だ。岩井は自身のTwitterで「TBSラジオにて来月4月3日から毎週火曜日ハライチ岩井のアニメのラジオがスタートします!TBSラジオでは珍しいアニラジ! 毎週聴いてニャン!」と告知している。また岩井は現在、ハライチとしてTBSラジオ『ハライチのターン!』(毎週木曜 24:00~25:00)にも出演中だ。
2018年03月21日2月15日、『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)第5話が放送された。いままでも、かなり気になる存在ではあった小宮山深雪(真飛聖)だが、ついに夫・真一郎(野間口徹)と“子育て”を巡って口論が勃発。深田恭子&松山ケンイチ演じる五十嵐夫婦との対比も明瞭で、“夫婦の教訓”がヒシヒシと伝わる物語だった。■「幸せな家庭」を演じ続けるワンオペ育児の闇どんな人でも隣の芝生は青く見えるもの。しかしその感情が顕著なのが小宮山深雪だろう。SNSをとおして自分が幸せであることを周囲にアピールしまくる専業主婦。しかし実際にはコーポラティブハウスを購入して早々、商社マンとして働いていた夫が失業。周囲はもちろん子どもにもバレないようにと、「幸せな家庭」を必死で演じているのだった。第5話では、なんと“リア充代行サービス”まで利用していることが発覚。“夫の失業”という、深雪にとってはあってはならない状況が長引くことで、彼女の虚栄心がよりヒートアップしているようだ。あまりに強すぎる嫉妬心から、浮世離れした母親かと思われた深雪だったが、「自分がやらなきゃ」と気負い過ぎた結果、ここまで追い込まれてしまったというワンオペ育児のリアルな闇がチラリ…。もちろん、子どもを持つことが正しいと思っていたり、同性愛者を批判したりする心理は理解できない。だが、だれにも弱さを見せずにひとりで戦い続けてきた深雪を思うと、「じつは私も深雪予備軍かも」という恐ろしさと、ゆがんだ愛情への切なさが込み上げるのだった。■こじれた夫婦に必要なのは夫の一念発起!?しかし、悩んできたのは妻ばかりではない。夫・真一郎は、出張ばかりの仕事にも励んできたが、「家族と一緒に過ごす時間がほしい」と退職。けれども深雪の理解は得られず、再就職が決まるまでいままでどおりの時間に家を出て、夜遅く帰るように強要されている。長女・優香がダンスの練習に励んでいることを知った真一郎は、オーディションのため塾に遅刻した娘が深雪に詰め寄られる姿を見て、「俺が連れ出したんだ」とウソをつく。娘を思っての行動だが、その後、深雪から浴びせられたのは「このまま出てってほしいくらいよ」という辛辣(しんらつ)な言葉だった…。真一郎が中学受験は娘の意思なのかと問えば、「将来を考えれば、中学受験は最善の策」だと返され、「10歳の子どもにも意思はあると俺は思う」と言えば、「この10年、私ひとりに子育てさせておいて、よくそんなえらそうなことが言えるわね」と深雪に一蹴されてしまう。だが、よくよく考えて見れば、「子どもと一緒にいたいと願う夫」、「子育てを自分ひとりでがんばってきたと嘆く妻」。両者が欲しているものは同じであり、ただただ、ボタンの掛け違いがあるだけ。大黒柱の失業はたしかにマイナスなことかもしれないが、それによって得た幸せもある。それなのに深雪は「暇になったからって急に口出さないで」と、その幸せに気づくことができないでいるのだ。朔(北村匠海)が「違う環境で育った人間同士が心を通わせるなんて、そもそも無理なことしてるんだから、恋愛関係が続くこと自体奇跡なんだよ」と話していたが、本当にそうだ。夫婦であっても、心を通わせ続けるのは奇跡。一度できてしまった感情のズレを取り戻すのは難しいが、ここから小宮山夫婦がどう歩み寄っていくのか。そこには、夫の一念発起が必要なのかもしれない。■不妊治療に前向きな社会、夫になるためには一方、五十嵐家の夫・大器は「そこまでしなくても」と考えてきた不妊治療への考え方が大きく変わっていた。後輩に対する「“今日は精子とってから出勤しまーす”とか、“今日は人工授精終わってから出勤しまーす”とか言える社会であるべきだと思うんだよ。助けが必要なときはお互いさまって感覚が、もう少しあってもいいと思うんだ」という言葉には、胸が熱くなった視聴者も多いはず。突然のふんどし姿には笑ってしまったが、そんな大器の言動はどれも妻である奈々を思うからこそ。もちろん、自分自身にも子どもがほしいという気持ちもあるが、何より奈々の願いをかなえてあげたいという気持ちが強いのだろう。妻の負担を少しでも減らすためにも、つらさを一緒に背負おうとする大器の夫としての在り方には頭が下がる。互いを認め合い、同じ方向を向いて歩みを進める五十嵐夫婦。そして、互いの本音を共有できずに、心が離れかけている小宮山夫婦。「あなたはどちらの道を選びたい?」と聞かれれば、答えは簡単。それを実現するためには、深雪のように夫にばかりに何もかもを求めていてはいけない。大器に感謝の心を抱き続ける奈々のように、妻も夫の気持ちに気付き、寄り添うことが必要なのだ。真一郎が優香を連れ回したことに対して「昔あんなことがあったのに、誘拐みたいなことするなんて…」と深雪がこぼした小宮山家の過去、そして、朔が渉(眞島秀和)の家に転がり込んだ理由は一体何なのか…?さらに、子ども嫌いを宣言してきたちひろ(高橋メアリージュン)が、亮司(平山浩行)の息子・亮太との生活を通じてどんな変化を見せるのかも気になるところ。物語が折り返しを迎え、ますますおもしろくなってきた『隣の家族は青く見える』。第6話は2月22日夜10時から放送。木曜劇場『隣の家族は青く見える』ドラマ公式サイト:
2018年02月21日松山ケンイチ(32)と染谷将太(25)が人気漫画を実写化したドラマ「聖☆おにいさん」に出演すると、各メディアで報じられた。 原作は累計発行部数1,600万部を誇る「モーニング・ツー」(講談社刊)に連載中のギャグ漫画。主人公は、ブッダとイエス・キリスト。世紀末を無事越えた2人が、都内でアパートをルームシェアしながら下界のバカンスを満喫するという内容だ。 松山がイエス役、染谷がブッダ役。さらには製作総指揮を俳優の山田孝之(34)がつとめ、監督を「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一氏(49)がつとめるという。 「ドラマ化するものの、テレビではなく今年新たに立ち上がる動画配信サービスで配信予定だそうです。新規参入するということは、かなりの資金力を持ち話題になりそうなコンテンツもすでに仕込んでいることでしょう。原作ファンも満足いくような作品になりそうだと注目されています」(芸能記者) 松山といえば、12年のNHK大河ドラマ「平清盛」に主演。大河主演で俳優としての格がアップし、その後の出演作がことごとく注目されていた。そんななか16年には、カルト的な人気を誇ったギャグ漫画「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」の実写化に挑戦し話題を呼んだ。 「松山さんが原作の大ファンということもあり、主人公・山田太郎のリアリティをとことん追求しました。原作ではおなじみの全裸や尻出しにも、果敢に挑戦。ところがあまり周囲の評価は高くなく、松山さんはへこんでいました。そのため今回、『珍遊記』の“リベンジ”だと意気込んでいるようです」(映画業界関係者) キャストのみならずスタッフも話題になる面々が集結しており、完成作品が注目される。
2018年02月20日俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日1月18日、『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)第1話が放送された。描かれたのは、深田恭子と松山ケンイチが演じる五十嵐夫妻をはじめ、コーポラティブハウスに住む4組の家族。妊活という繊細なテーマに挑んだ革新的なドラマが、私たちにもたらすものとは?■知っているようで知らない“不妊症”の定義主人公は、スキューバダイビングのインストラクターをしている五十嵐奈々(深田)。おもちゃメーカーに勤める夫・大器(松山)と1年3ヶ月前から子作りを始めるも、なかなか妊娠に至らず、夫婦で不妊治療専門クリニックを訪れることになる。そこで映し出されたのは、座るイスがないほどに混雑した待合室。基礎体温表を確認するやいなや「検査するまでもなく不妊症と言えます」と理路整然と説明する医師。大器が「ネットカフェみたい」と表現した採精室やそんな大器に対して淡々と注意説明を行う看護師など、不妊治療をしたことのない人にとって初めて触れる世界が広がっていた。調べてみると、日本産科婦人科学会が定める不妊症の定義は「妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しない」こと。そしてその一定期間の目安は2015年に2年から1年へと変更されたという。「妊娠は奇跡」といった言葉もよく耳にするだけに、筆者は「1年」という期間の短さに正直驚き、自分の無知さにがく然とした。と同時に、専門クリニックの混雑や「6組に1組は不妊治療をしている」という奈々の話には、納得するしかないのだった。■不妊の原因は妻にある!? 夫の誤まりだらけの認識義母からの「孫の顔が見たい」攻撃が日に日に強みを増していくなか、「念のため」という気持ちでクリニックに出向いたはずが、「不妊症」という現実を突きつけられてしまった奈々。医師からは、「不妊治療を行うことについて、ご夫婦ともに納得されていますか?」と、これから始まる治療への覚悟まで問われてしまう。にもかかわらず帰宅後、奈々が控えると告げたビールを悪気なく飲み干す大器は、「そこまでしなくても」と不妊治療に対して消極的。さらに大器は「不妊の原因は妻にあるもの」と思い込んでいたり、「子どもはそのうちできる」と楽観的に捉えていたりと、日本人男性に多い“誤った認識”を次々と露呈。「だからぁ…」とツッコみたくなる女性は大勢いるはずだが、それが男性のリアルだろう。一方、「私もう35だよ」と話していた奈々のように、女性には年齢的なリミットもあり「そんな悠長なことは言っていられない」と考えるケースが多い。妊活をする上で大きな課題となるのが、このような夫婦の温度差であり、そこをどう歩み寄っていくかが、このドラマの見どころのひとつ。そして、クリニックシーンで描かれる具体的な治療法の説明はもちろん、「こういう人っているよね…」と思わず共感してしまう大器の成長を通すことで、妊活がより身近に感じられる物語となりそうだ。■隣の家族は、幸せに見える?五十嵐夫婦の他にも、ドラマには広瀬渉(眞島秀和)と青木朔(北村匠海)の同性カップル、夫・真一郎(野間口徹)が失業するも妻・深雪(真飛聖)がそれをひた隠しにする小宮山夫婦、子どもは作らないと決めている杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)と訳ありバツイチの川村亮司(平山浩行)カップルなど、さまざまな事情を抱えた家族たちが登場する。タイトルの語源となっている「隣の芝は青い」は、“他人のものはよく見えるもの”といった意味のことわざであることは言うまでもなく、五十嵐夫婦は子どものいる小宮山夫婦に憧れ、深雪は華やかな生活を送るちひろを嫉み、自分が同性愛者であることを隠そうとしない朔は、家の外でも仲むつまじい五十嵐夫婦をうらやましく思っているのかもしれない。けれども、どんなに隣の芝生が青く見えても、なかに飛び込んでみれば悩みや繕いだらけかもしれないし、周囲から見れば、自分の家族が青々と豊かな芝生に見えるもの。他人が輝いて見えて当然の世の中で、どのように自分なりの幸せを見つけていくか。自分の幸せとは一体なんなのか。妊活といったテーマを追う一方で、ドラマはそんなことも問いかけていくのだろう。ちなみに本作は、中谷まゆみ氏によるオリジナル脚本。中谷氏は過去に『ラスト シンデレラ』『ディア・シスター』(ともにフジテレビ系)、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)といった作品で、外見だけではない女性の美しさや強さを描いてきただけに、今後、奈々をはじめとする登場人物たちがどう輝いていくのかにも注目したい。いよいよ五十嵐夫婦の不妊治療開始となる『隣の家族は青く見える』第2話は、1月25日夜10時から放送。木曜劇場『隣の家族は青く見える』ドラマ公式サイト: <参考サイト>日本産科婦人科学会: 公式HP
2018年01月24日1月18日(木)にスタートする木曜劇場『隣の家族は青く見える』(フジテレビ)で、妊活という壁にぶち当たる夫を演じる松山ケンイチさん。自身の結婚観、家庭観について率直に語ってくれました。■松山ケンイチ、妊活での夫の関わり合いとは?――今回のドラマの役柄を教えてください 僕の演じる大器は、妻の奈々(深田恭子)に対する愛情を忘れない人。妊娠しないことで落ち込んだり悩んだりする菜々に対し、夫としてどう接していけばいいのか。難しいけれど、どんなときも妻に対する愛情は絶対に持っていたいなと思います。たとえば、奈々が落ち込んでいるときは大器が引き上げてあげる。逆に大器がへこんでいるときは奈々が…というように、そのときで役割が変わるのが夫婦なのかもしれませんね。そうして2人で妊活に向き合い、ちゃんと同じところにいられればいい。両方ともへこんでしまったりすると大変ですが…。家庭というものは夫婦のどちらかががんばりすぎてしまったら失敗で、ふたりで生活していくうちに、うまくでき上がっていくものではないかと思います。――妊活する夫婦を演じる今の心境はいかがでしょうか? 僕には、経験はないことのですが、だからといって関わりのないことではないですよね。もしかしたら、自分もそういう問題を抱えることになるのかもしれない。ドラマでは、役柄をとおしてちゃんと妊活に向き合い、それが新しい形に見えればいいと思います。そして、実際に妊活されている人たちの背中を後押しするようなものを表現したいですね。■松山ケンイチの考える夫婦の形とは――松山さんは、理想のパートナーシップとはどんな形だと思われますか? 夫婦の関係でいえば、触れ合いを忘れないなど、ちゃんとコミュニケーションが取れていることが大切。そもそも結婚するときは、夫婦として一生続いていくと思いながら結婚しているわけだから、そこはちゃんと続くように努力しなければならない。それがお互いにできる関係が理想かなと思います。妊活する夫婦もひとつの形だけれど、ちがった形の幸せがあることも忘れてはいけない。『子供ができるイコール幸せ』というのは単純すぎるでしょう。このドラマにはいろんなパートナーシップの組み合わせが出てくるので、さまざまな形の幸せがあるということを表現できればと思っています。――松山さんにとって大器とはどんな男性なのでしょうか? 僕自身は妊活をしなかったんですが、子どもが3人います。だからそのままの感覚で大器を演じたらダメだと思うので、『妊活するとしたら…』と想像しました。ただ、大器という役を演じるのも、現実の家庭生活と通じるものがあるんです。夫であること、父親であることも、ある意味、一生をかけて役作りをしていくようなものでしょう。その役作りは現実でもやらなきゃいけないし、一回したら終わりではなくて、止まらずにずっと続けなくてはと思いますね。――松山さんが、家庭生活で大事にしていることを教えてください 仕事にかまけて家族とのコミュニケーションを怠ってしまうことが一番残念だと思います。どんなに仕事がうまくいっても、何のために働いているのかがわかっていなければ、本当の幸せには届かない。それは僕自身の課題でもありますね。■子どもを持つか持たないか、妊活する夫婦とは結婚したら夫婦で話し合わなければならないことはたくさんあります。その中でも、「子どもを持つか持たないか」はもっとも重要なテーマ。新しい連続ドラマ『隣の家族は青く見える』で深田恭子さんと松山ケンイチさんが演じるのは、住宅を購入し、いざ子供を作ろうと思ったら、なかなか授からずに“妊活”を始める30代の夫婦です。そんな夫婦の機微をリアルに描くこのドラマ。夫の大器(だいき)を演じる松山ケンイチさんは、ご存じのとおり既婚者で3児のパパ。その境遇はこの役柄とは正反対なのですが、インタビューで語ってくれた言葉から、現役のイクメンパパであり、誠実な夫であることが伝わってきます。どんな夫婦にも他人からはわからない事情がいくつも隠されています。そのなかでも「妊活」で悩んでいる人たちは多くいるでしょう。松山さんは、「夫婦は触れ合いを大切にするべき」、「父親とは一生をかけて役作りしていくもの」などの名言を聞かせてくれました。30代に入ったばかりでこれだけ家庭人としての自覚ある発言ができる男性もなかなかいませんよね。まさに理想の夫でありパパ! そんな松山さんが演じるリアルな夫の姿、楽しみです。木曜劇場『隣の家族は青く見える』1月18日 木曜スタート よる10時ドラマ公式サイト:
2018年01月17日