タレント・ヒロミと俳優・小泉孝太郎が、きょう6月1日放送の日本テレビ『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(毎週土曜前10:30※関東ローカル)で、早稲田大学の近所の“神様”に出会う。ヒロミと小泉がMCを務め、街ゆく人々にとっての“神様”を探求するバラエティー番組。特に気になる神様が、スタジオに登場する。今春に大学を卒業したばかりの男性にとっての神様は、早稲田大学のそばにある二郎系ラーメン店の店主・ダンさん。店名は「Life is Better…from Yume Wo Katare」(ライフイズベター…フロムユメヲカタレ)と、少し変わった名前だが、授業を受けてこのラーメンを食べるのが楽しみだという。早稲田大学の周辺はラーメン激戦区だが、学生たちがこぞって通う理由は、ダンさんの神対応。スタジオではヒロミと小泉がダンさんのラーメンを実食し、ダンさんが「濃厚なラーメンの後にピッタリ合います」と用意した飲み物とは…。ほかにも、関西出身親子が推す「お好み焼き」の常識を覆す人気店や、スタジオには子どもたちが泣きやむ“神の声”を持つおもちゃ声優が、神様として紹介される。
2024年06月01日小泉今日子と小林聡美共演の「団地のふたり」の制作が発表され、9月1日(日)より放送されることが分かった。団地で生まれた幼なじみのノエチと奈津子。結婚したり羽振り良く仕事したり、若い頃は色々あったけれど、わけあって昭和な団地に戻ってきた。小さな恥も誇りも、本気だった初恋のゆくえもお互いよく知っているから、いまさらなにかを取り繕う必要もない。一緒にご飯を食べてバカなことを言い合いながら、日々へこんだ心をぷーぷー膨らませている。とはいえ、古くなった団地では、50代でも十分若手。子どもの頃から知っているおじちゃん・おばちゃんの家の網戸を張り替えてあげたり、昭和な品をネットで売ってあげたりする。時代遅れの「ガラクタ」でも、どこかにいる誰かにとっては、きっと「宝物」…。運よく高値で売れたら、その日のご飯はちょっとだけ贅沢にする。一方、新たに越してくる住人たちもそれぞれにワケあり。助け合いながら、変わらないようで変わっていくコミュニティがそこにあるのだった…。芥川賞作家・藤野千夜の同名小説をドラマ化する本作。幼なじみであるをノエチと奈津子を小泉今日子と小林聡美がそれぞれ演じる。小泉さんは、共演する小林さんを「心から信頼できる俳優のひとり」と語り、本作について「団地で暮らす人々を通して、今の時代や社会が垣間見えるドラマになると思います」とコメント。奈津子役の小林さんは、幼なじみのノエチと奈津子を「着古して馴染みまくったジャージのような、いつの間にか布団にセットされている湯たんぽのような、とにかく「ほっ」として、しみじみとありがたい存在」と表現し、「ふたりの暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。<コメント>【太田野枝役:小泉今日子】久しぶりの連続ドラマへの参加に、不安と興奮が入り混じった心持ちです。小林聡美さんとはドラマ、映画、舞台と共演を重ねてきましたが、心から信頼できる俳優のひとり。団地で育った幼馴染の50代というお題に私たちがどう答えるのかを楽しみにご覧いただければと思います。団地で暮らす人々を通して、今の時代や社会が垣間見えるドラマになると思います。【桜井奈津子役:小林聡美】ノエチとなっちゃんは互いに人生最古の友人同士。着古して馴染みまくったジャージのような、いつの間にか布団にセットされている湯たんぽのような、とにかく「ほっ」として、しみじみとありがたい存在です。それなりに紆余曲折があって今はそれぞれの実家の団地に住む、かなり大人なふたりですが、地域では若手だからか、いつまでも「ノエチ」と「なっちゃん」のまま。そんなふたりの暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです。【原作者:藤野千夜】『団地のふたり』のなっちゃんとノエチは、幼なじみで、よく一緒にテレビを見ています。きっと自分たちのドラマも、毎週楽しみにするでしょう。五十代にして、だいたいふざけているふたりですから、「あ! なっちゃんの部屋、おしゃれになってる! ここも早く片づけなきゃ」とか、「ぬか漬け、私もはじめようかな」とか、ドラマの細部にこだわりつつ、わくわく視聴するはずです。生まれ育った団地に出戻って、平和に暮らすふたりの話です。出来事の少ない原作を丁寧に生かしていただき、とても嬉しく思っています。さらにふたりにぴったりな、新たな物語が生まれることを、視聴者のひとりとしても(今から)テレビの前で心待ちにしております。皆様も、ぜひお楽しみください!【脚本家:吉田紀子】もうすでに、書いている私自身が、ノエチとなっちゃんの友情にメロメロです。人と比べることなく、ひがみも焦りもせず、でも、温かく楽しくマイペースに生きているふたり。藤野千夜さんの原作の素敵な空気感を、損なうことなく、描けたらと思っています。【制作統括:八木康夫】昨年、そのタイトルと装丁のイラストに魅かれ、本屋さんで今回のドラマの原作本を手にしました。冒頭の数ページを読み、主人公二人のイメージに、すぐさま小泉今日子さん、小林聡美さんの姿が浮かびました。団地の保育園からの幼なじみの二人。それぞれが、進学、就職、恋愛、結婚など、様々な人生経験を経て、生まれ育った団地で再会します。そんな彼女たちが今実感する「ほんとうのしあわせ」とは。日曜日の夜のひととき、ほっこりとした気分で、楽しんでいただけたらうれしいです。【演出:松本佳奈】初めて撮った映画の主演が小泉さんと小林さんでした。時を経て、またおふたりとご一緒できることの喜びを噛み締めています。人生の甘さもしょっぱさも知っている50代・幼馴染のオフビートな団地暮らし。このふたりで面白くならないわけない!ということで、監督としては多少のプレッシャーも感じます。原作から感じる、生活の中の可笑しみや、ふとよぎる寂しさ、心の機微を大切に、これからの撮影を楽しみながらやっていきたいと思います。プレミアムドラマ「団地のふたり」は9月1日(日)夜10時よりNHK BSプレミアム4K、NHK BSにて放送(全10回)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月22日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが21日に自身のアメブロを更新。体調不良の息子が診断された病気を明かした。この日、小泉さんは「今朝6時ごろ、体調不良で息子が何回かもどして」と息子が嘔吐したことを明かし「昨晩まで元気だったのに、、どうしたんだろう」と心配そうにコメント。「熱は37度前後 変な汗とかかいてるわけでもない」といい「原因がよくわからないのでこの後病院連れて行く予定です」と病院を受診することを予告した。続けて更新したブログでは、小児科を受診したことを報告し「結果は胃腸炎とのことで、いま流行ってるみたいです」と息子が診断された病気を説明。「今朝、吐き気止めの坐薬を入れましたが、その後も吐いた」といい「病院で少し追加してもらって、この後、少しずつ水分補給させてお昼に軽く食べさせて戻さなかったら良いのですが」とつづった。最後に「また戻すようなら午後に点滴」と明かし「下痢にはなってないものの脱水症状にならないようとにかく水分補給」と説明。胃腸炎に罹ったのは初めてだそうで「子どもの胃腸炎、見てるの辛いなぁ 早く良くなるといいね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですよね」「大変でしたね」「早く良くなるといいですね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年05月21日「娘役の清原(果耶)さんは若いのにしっかりしていて頼もしかったし、25年以上ぶりに共演した小泉今日子さんは、すごくかっこよかった」白石和彌監督初の時代劇映画『碁盤斬り』に主演する草彅剛(49)。冤罪事件に巻き込まれ、復讐に燃える武士・柳田格之進を熱演しているが、撮影現場では共演者たちの豪華さとパワーに突き動かされたという。「國村(隼)さんや市村(正親)さん、(斎藤)工くんとまた一緒に演じることができて、すごく楽しかったですね。ストーリーが進むにつれて、僕を押し上げてくれたり、バックアップしてくれました。共演者とのセッションはまるでジャズみたいだなと。『芝居はまさしくジャズだよ! 福来くん』って感じですね(笑)」今年の3月まで出演していたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の名ゼリフも飛び出し、絶好調の草彅。特に小泉との再共演には心躍る思いをしたそう。「実は隠れキョンキョンファンなんです。僕のドラマデビュー作『まだ恋は始まらない』ですごく優しくしてもらったうえに、その後キョンキョンのCD『オトコのコ オンナのコ』のレコーディングに僕1人だけ呼んでもらって一緒に歌っているんです。めちゃくちゃうれしかったですね。それ以来の共演なのでドキドキしましたし、当時と変わらないキョンキョンに会えたように思えて涙してしまいました」どんな現場でも変わらない熱量を持って挑んでいる草彅だが。「若いときの自分も好きなんだけど、実は今がいちばん好きなんです。仕事に対しての責任感や重み、人への感謝やリスペクトも大きくなっていくし、年を重ねる楽しさってあると思うので、思いっきり楽しんで年を取っていきたいなと思っています。1年先輩の稲垣吾郎さんの背中を見ていて安心したりもします。あんなふうに年を重ねることもできるんだなと」近くにいる同年代の仲間や俳優たちの活躍に勇気をもらいながら、草彅らしいこんな目標も。「いつまでも元気に動ける体でいたいんです。そのためにHIITっていうトレーニングを10年前から毎日やっています。次にどんなお仕事や、どんな役柄が来ても大丈夫なように、ワクワクしながら待っていたい気持ちもありますね」人生もズキズキワクワクしてるよう♪【INFORMATION】映画『碁盤斬り』5月17日公開、白石和彌監督初の時代劇作品。娘と貧乏長屋に暮らしていたが、悲劇の冤罪事件の真相を知らされ復讐を決意する武士・柳田格之進(草彅剛)を描く。
2024年05月18日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが8日に自身のアメブロを更新。家族で“大ハマり”している品を公開した。この日、小泉さんは「期待以上」というタイトルでブログを更新し「最近、餃子計画のやみつき餃子に家族で大ハマりしていて」と説明。「創業の味、生餃子も絶対おいしいに違いないと、、食べ比べしてみました」と報告し、料理が並んだ食卓の様子を公開。「左列が生餃子で右列がやみつき餃子」と明かした。続けて「生餃子、やみつき餃子を超えてきたかも?!」と述べ「青森のニンニクに黒糖などこだわりの材料が使われていて」と説明。さらに「あまり得意でない玉ねぎも入っているのに全く気にならない」「生餃子のシャキシャキ具合がとても美味しかったです」と絶賛し「追い餃子までして最高の夜ご飯でした!」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月10日「50代、60代の男性はもちろん、若いカップルや女子グループも来ていました」東京・渋谷で開催された中森明菜(58)とファッション通販サイト「ZOZOVILLA」によるポップアップイベント。訪れたファンの女性は、明菜のファン層の幅広さに目を丸くする。「初日の5月1日は雨でしたが、入場するのに列ができるほどお客さんが集まっていましたよ。この日は明菜ちゃんにとって大切な日だから、多くのファンが訪れたのでしょうね」’82年5月1日、『スローモーション』でデビューした明菜。42周年を迎えた今年は、《42周年を迎えることができているのは、みなさまのおかげです。本当に本当にありがとうございます…!これからもおだやかに見守っていただけるとうれしいです》と自身のXに投稿した。「『ZOZOVILLA』とのイベント会場では、壁一面に飾られた過去のレコードジャケットや、大型モニターに映し出されたライブ映像が印象的でした。活動のなかったここ数年とは異なり、新たに動きだしていくような明るさを感じました」(前出・ファンの女性)「ZOZOVILLA」とのコラボでは、これまでの楽曲のレコードジャケットをイメージしたTシャツも販売している。「このTシャツのモデルを務めているのが、女優ののんさん(30)です。誕生日が同じという共通点から、明菜さん側からのんさんにオファーしたそうです」(音楽関係者)■生卵で汚れた小泉を明菜が救ったこれまで表立った接点はなかった明菜とのん。2人をつないだのは、“花の82年組”小泉今日子(58)だった。「小泉さんは、明菜さんと同じ’82年デビューで、親友同士。いっぽうのんさんにとって小泉さんは、“芸能界の母”と慕うほどの存在なのです」(テレビ局関係者)明菜とは、ある事件以来、固い絆で結ばれているという。「新人だったころ、音楽イベントで客席から投げられた生卵が小泉さんに当たるという事件が起きました。生卵で顔や衣装が汚れてしまった小泉さんのもとに駆け寄って舞台袖に連れていったのが、同じステージに立っていた明菜さんでした。以来2人は親しくなり、中目黒などで飲み歩く姿も目撃されてきました。小泉さんは最近でも、カラオケで明菜さんのデビュー曲『スローモーション』を歌うそうです」(前出・テレビ局関係者)のんと小泉は’13年の朝ドラ『あまちゃん』で母娘役を演じ、話題を呼んだ。「『あまちゃん』ではのんさんがアイドルとして奮闘する物語が描かれ、劇中で’80年代のアイドル歌謡曲が多数使用されました。明菜さんの楽曲の歌詞がセリフとして出てきたりもしました。撮影中には、小泉さんが自身のアイドルとしての経験をのんさんに語っていたそうです。当時のスーパーアイドルだった明菜さんの話題も出ていたはず。のんさんは明菜さんを非常に身近に感じていたのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)明菜は’10年に体調不良で芸能活動を休止していたが、「小泉さんは明菜さんの体調を気遣って、ときどき連絡をしていたそうです。『あまちゃん』当時も明菜さんは療養中だったとみられますが、親友の小泉さんが活躍する『あまちゃん』を毎朝楽しんでいたのではないでしょうか。のんさんの魅力を知ったのもこのときかもしれません」(前出・テレビ局関係者)59歳の誕生日である7月13日、明菜は6年ぶりにファンの前に立つ決断を下した。「ファンクラブ会員向けのイベントが開催されます。明菜さんがステージに立つのは、’17年12月のディナーショー以来のことです。東京都内の150人ほどの座席数の小さな会場を予定していると聞いています」’22年に立ち上げた個人事務所にも動きが。「設立以来明菜さんが務めていた代表取締役ですが、かつての個人事務所の社長を務めた男性の姉が5月1日付で代わりに就任することになったとスポーツ紙が報じました。明菜さんが音楽業に専念するためだといいます。今年の明菜さんは非常に活動的ですから、テレビで歌う姿を見られる日も近いかもしれません」(前出・音楽関係者)前出のテレビ局関係者は言う。「小泉さんは明菜さんと親友であるいっぽうで、アイドルとして尊敬や憧れの思いもあったといいます。それだけに、明菜さんに歌で魅力を発揮してほしいという思いは強かったでしょう。明菜さんが活動を休止している間も、小泉さんはラジオ番組などで明菜さんとの思い出話を語ってきました。これは、明菜さんにとっては親友からのエールになったかもしれませんね」長きにわたった明菜の活動休止。ついに完全復活を遂げようとしているが、その鍵を握っていたのは“あまちゃん母娘”だった――。
2024年05月09日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。キョンキョンさんもファンなんで、國村さんも何度かお仕事したことがありますし。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と語った。半蔵松葉の大女将・お庚を演じた小泉は、本作で草なぎと29年ぶりに共演。「テレビのドラマで共演して、その頃はまだ少年っぽさも残っている頃で、オンエアが始まっていったら剛くんが演じたキャラクターがとても人気が出て、出番が増えてキャラクターが大きくなったというのを覚えていて、そのぐらい当時から演じることをすごく楽しんでいたし、すごく素敵だった」と当時を振り返った。続けて、「時を経て久しぶりにお芝居を一緒にしたんですけど、背中が素敵で、主役としてすべてを背負って引き受けているという姿を見て、本当に感動しましたし、この背中の役に立ちたいと思って、お香という役を一生懸命演じたつもりです」と本作で共演した感想も述べると、草なぎは「うれしいお言葉をありがとうございます。キョンキョン大好きです」と喜んでいた。
2024年04月23日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが16日に自身のアメブロを更新。だいたと話し合ったことを明かした。この日、小泉さんは息子の園探しをしていることを明かし「外せない項目があるかどうか??って大事だなぁ」とコメント。「ある意味、そういうキッカケがないと堂々巡りになるというか」と述べ、だいたと息子の園探しで外せない項目について話し合ったことを報告した。続けて「直接送り迎えできる環境」「教室内の様子をライブカメラで見れる」「なるべく早くに英語に触れさせたい」と項目を挙げ「あとは子供に合ってるかどうか??親との時間をどう作れるか??など、いくつか見学や体験させてもらって」とコメント。一方で「ここなら安心して預けることができそうとか色々あるけど正直通わせてみないと分からない部分もあり…」とつづった。また「そうなってくると、ここは外せない!というものがかなり決定打になりそうです」と述べつつ「2年保育だったり3年保育もしてるところしてないところ様々で」と説明。翌日も園の見学予定であることを明かし「皆さんにとってここは外せない!ってどういうところなのか気になります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「園選び、難しいですね」「悩みますよね」「自由遊びと創作活動の多い園を選びました」「良い所が見つかるといいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日森山未來、さとうほなみ、永山瑛太、小泉今日子ら実力派俳優が集結、マヒトゥ・ザ・ピーポー初監督、主演・富田健太郎による映画『i ai』(読み:アイアイ)が連日の大盛況を受け、4月5日(金)よりTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開が決定。併せて、森山未來と「ウォーターボーイズ」以来18年ぶりの共演となった永山瑛太視点の特別メイキング動画が公開された。ロックバンド「GEZAN」のフロントマンで、音楽以外でも小説執筆や映画出演、フリーフェスや反戦デモの主催など多岐にわたる活動で、唯一無二の世界を作り上げるマヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督。第35回東京国際映画祭<アジアの未来部門>に正式出品され話題を呼んだ本作は、マヒト監督の実体験を基に、主人公のバンドマン・コウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄、そして仲間たちが音楽と共に過ごした日々が綴られていく青春映画。今回解禁されたのは、ヒー兄役の森山さんと久我役の永山さんの共演シーンのスチールと、永山さん視点で構成された特別メイキング動画。2021年に撮影された本作『i ai』で、森山さんと永山さんが映像作品で共演するのは、2003年放送のTVドラマ「ウォーターボーイズ」以来、実に18年ぶりとなった。メイキング動画では、とある衝撃的なシーンの撮影準備中に「ほんまにこの20年間やってたことをやってるだけやな」と話しかける森山さんに対し、永山さんが「ここまで強く噛まれた覚えはないけど(笑)」と笑い合う姿や、撮影終わりに抱き合う光景などを収録。動画の中で永山さんは、森山さんとの関係性について「会わない時期もあったけれど、それでもなんで俺らはこうして一緒にいるんだろう?みたいな部分が、そのまま映画のキャラクターになっている」とコメント。一方、マヒトゥ監督は永山さんにオファーした際、“未來と画面の中でもっと殴り合いたい”との希望があったことを明かし、2人について「友情とも違うしライバルとも違うし羨望とも違う、不思議な名前のついていない独特の関係性。そのストーリーに乗るのがおもしろいと思った」と述懐。また、試写を終えた直後に「すごいものが生まれちゃったというか。革新的な何かが生まれたという気がする」と興奮気味に語る永山さんの姿も収められている。さらに劇場公開から約1か月が経ちTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開を記念して、4月5日(金)、6日(土)、7日(日)に3日間連続舞台挨拶が決定。TOHOシネマズ日本橋の舞台挨拶では、永山さんが本作の舞台挨拶に初めて登壇する。『i ai』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:i ai 2024年3月8日より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開©STUDIO BLUE
2024年04月04日『真心ブラザーズ フォーク村』が、6月5日(水) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。本公演は、真心ブラザーズがホストとなり、ゲストボーカルを数組迎え“フォーク”をテーマにセッションを繰り広げる企画ライブ。昨年9月に兵庫で行われ、好評を博していた。今回は奥田民生、小泉今日子、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN / XIIX)をゲストに迎え、愉快なトークに加えレアな演目が展開される。真心ブラザーズの会員サイトでは、本日4月1日(月) 20時より先行受付がスタートする。<ライブ情報>SMA 50th Anniversary Presents『真心ブラザーズ六本木フォーク村』6月5日(水) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場18:15 / 開演19:00【旅人のみなさん(ゲスト)】奥田民生 / 小泉今日子 / 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN / XIIX)公式サイト:
2024年04月01日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが30日に自身のアメブロを更新。家族が絶対に喜んでくれるという料理を公開した。この日、小泉さんは「家族が絶対喜んでくれるメニュー」というタイトルでブログを更新。「お義父さんのキャベツがレタスみたいにシャキシャキした食感」と述べ「妻も息子も喜んでくれるのでしらすとキャベツの炒飯作りました」と炒飯を作ったことを報告。「それとにんじん、じゃがいも、レンコンにブロッコリーを使わせてもらって温野菜サラダ 餃子はなかなか綺麗に焼けたかと…」と他のメニューについても説明した。続けて「茶碗山盛り、食べてくれました!」と食事中の息子の写真を複数枚公開。「ところで、しらすっていつ頃まで塩抜き必要なんだろう?」と茹でているしらすの写真とともに述べ、ブログを締めくくった。
2024年03月31日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが21日に自身のアメブロを更新。MRI検査の結果を報告した。この日、小泉さんは先日受けたMRI検査の結果を聞きに行ったといい「画像からみて、第6と第7頚椎の間が狭く神経を圧迫してるのではないか?ということで」とMRI検査の結果を報告。「第6、第7というと手で6を作ったちょうど丸の部分」と写真とともに説明し「確かにちょうどそこがジーンと氷水にずっと浸かってるように痺れるので間違いないかなと…」とつづった。続けて「変形性頚椎による椎間狭窄症」(原文ママ)と診断されたことを明かし、今後の治療については「手術するとなると先の話で服用しているビタミン剤を飲み続けて経過観察」と報告。「人によっては漢方とか整体とか」と述べつつ「個人差でそれでよくなる人もいればそうでない人もいるとのことでした」とコメントした。また、医師に対し「B12を飲み続けて良くなるのか?」と尋ねると「う~ん、現状維持か悪化する可能性の方が大きい」と返答があったことを報告。「今できる治療は」「う~んって感じでした」と述べ「まぁ、このしびれに慣れて何も感じなくなる人もいるし」と言う医師の言葉に対し「そういうもん?!っていうか、そういうことなのかな?!」と困惑した様子でつづった。最後に「待ってるだけも嫌なので大きい病院を紹介してもらうことに」と明かし「またそこでMRI撮るの嫌なので画像いただけるか聞くと大丈夫とのことでそこはひと安心」と安堵した様子でコメント。「神経系って治療難しいんですね」と述べつつ「偶発的に見つかった別のものがあって…個人的にはそちらが衝撃的」だったといい「長くなるので後日書きます」とつづった。この投稿に読者からは「原因がわかって良かったですね」「大きな病院でさらに診てもらうと安心ですね」「安静にして下さいね」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月22日お笑いタレントのだいたひかるの夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんが18日に自身のアメブロを更新。悪化している気がする左手の症状についてつづった。この日、小泉さんは首のMRI検査の結果について「まだ聞きに行けてなくて」と述べ「今週中には行きたいのですが左手のしびれが悪化してる気がして」と自身の現状を報告。「人差し指の第一関節までだったのが、第二関節まできて調子悪いと第三関節まで」と症状について説明し「原因がはっきりしたら治療に専念できるのに」ともどかしい様子でつづった。続けて「今は変に押したりもできないし、処方されたビタミンB12を服用するのみ」だといい「頭のCTは診てもらって問題なさそうだったし、首は分からないけど、、やっぱり頚椎の歪みかなんかで神経圧迫してるのか??」と原因を推測。「まだ症状がしびれで動かないわけじゃないから普通にしてます」と述べつつ「早く診断してもらいたい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですね」「心配です」「早く痺れがとれるといいですね」「お大事にして下さい」などのコメントが寄せられている。
2024年03月19日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。決して多数派ではないSNSでの意見が、ネットの記事がきっかけで不自然にクローズアップされ、それがSNSにフィードバックされて本格的に火の手が上がる。一度燃えたら、不自然な着火かどうかはもう関係がない。焼け野原になるまで悪評は燃え続けるし、何なら燃え尽きても数年後にまた火がつくこともある。そんな現代の悪意の錬金術を、毒とブラックコメディを散りばめて見事に描きだした『不適切にもほどがある!』第8話だった。時は昭和61年。中学の体育教師、小川市郎(阿部サダヲ)は妻と早くに死に別れ、娘と二人で暮らしている。お節介で心根は熱いが、いかにも昭和の男らしく、配慮やリテラシーはない。そんな小川が偶然令和にタイムスリップしてしまう。昭和とは価値観の違う社会で騒動を起こしつつ、その明快な言動が面白がられたりもしている。しかし小川は、令和で知り合った犬島渚(仲里依紗)が自分の孫であること、そして自分と愛娘の純子(河合優実)が、阪神淡路大震災で死ぬことを知ってしまう。一方、小川とは逆に令和から昭和にやってきた向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)もまた、昭和に居場所を得つつあった。今回のエピソードは、スキャンダルと世間について。一度でも反社会的なスキャンダルで糾弾されたタレントは、二度と元の場所で働くことは許されないのかという問いかけである。一度だけの「魔が差した」不倫で、地位を失った7年目のアナウンサー・倉持を小関裕太が好演している。「なるほどこれは魔が差して流されたなー」という優しい風情で、過去を悔やみ、悩み、詫び続ける普通の感覚の男性である。倉持の表舞台への復帰に最後まで反対する栗田(山本耕史)が、実は自身も不倫の経験者で、妻の知人達から17年も過去の不倫を糾弾され続けていると明かされる。その場面の薄ら寒さ、気味悪さと、そして小川の絶妙なタイミングの「気持ち悪っ」の一言で、全てに合点がいく感覚は何とも言いがたい。その衝撃の食事会の後、倉持は迷いを捨てて表舞台に復帰する。誰に何を償って、どう家族としての時間を生きるか。倉持のようにイバラの道を選んでタフになるか、栗田のように時折攻撃されるのを甘んじて受けて生きるか、それぞれの道なのだろうと思う。ただ、他人からの糾弾にどう向き合うかはそれぞれとして、これは不倫そのものを肯定するエピソードではない。たとえ20年近く経っても、家族にも、属するコミュニティにも噂と傷は残る。おそらくその先も、数十年も残り続ける。なかなかにゾッとする描き方ではあった。過去の宮藤官九郎による作品を演じた名優たちが、ゲストとして次から次に登場するのも今作の大きな楽しみだが、今回ついに『クドカン作品のミューズ』、キョンキョンこと小泉今日子が本人役で登場している。昭和のシーンでは衣装のみ。ちらりと映る赤いチェックのワンピースに、『木枯しに抱かれて』を歌っていた頃かなと懐かしく思った。令和では58歳の小泉今日子として、年齢を重ねた美しさと、茶目っ気をもっての登場だった。思えばキョンキョンはどの年齢の時も、彼女自身を誤魔化そうとしなかった。58歳の今も、ちゃんと年相応に美しくて、素敵だ。おそらく若い世代が見て、年齢を重ねていくのが怖くならない、人生が楽しみになる生き方のお手本のひとりだと思う。そして最後に、ドラマの癒し枠・ムッチ先輩(磯村勇斗)は、依然無垢でおバカな癒し枠のまま令和から昭和に帰っていった。昭和に青春の輝きを放っていたムッチ先輩は令和の今、随分と恰幅のいいおっさん(彦摩呂)になっていた。キョンキョンが素敵なおばさんになって、錦戸亮が古田新太になって、磯村勇斗が彦摩呂になるらしい38年間という時間だけれど、でも生きていたらとりあえずそれでいいよね、と笑い泣きしながら思ってしまう。よくタイムリープの物語では、悪い未来を変えるために過去で奮闘するけれど、小川市郎は過去の自分達の人生が報われる未来であってほしいと願って未来で闘っている。昭和生まれとして時に理解できない今の時代を嘆くより前に、次の世代の為に、そして自分たちの為に、よりよい社会になるようもっと足掻かなくちゃなと、ふと思った。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年03月18日「50代になってからはお酒を飲みに行くこともなくなりました。孤独死しそうで心配です」歌手で俳優の小泉今日子(58)が、2月27日、深夜番組『紙とさまぁ〜ず』(テレビ東京系)に、そうコメントを寄せて話題を呼んだ。「孤独死リスクが高いのは高齢者と思いがちですが、これまで依頼があった孤独死物件の清掃依頼は、50〜60代が非常に多いです」そう明かすのは、孤独死現場などの特殊清掃を請け負うマインドカンパニー合同会社の代表、鷹田了さん。「高齢者なら周りも気にしてくれますが、50〜60代の場合、〈自分はまだ大丈夫〉と過信しているからではないでしょうか」(鷹田さん)加えて、孤独死には、男女別のこんな特徴もあるという。「男性のほうが孤独死リスクは高いですが、社会とのつながりが希薄な方は女性であっても安心はできません」実際に、日本少額短期保険協会が実施した2022年の調査では、賃貸住居内で亡くなった孤独死の男女別割合は、女性より男性のほうが多いが、59歳未満で孤独死した女性の割合は、43・3%と高い。また、女性の孤独死の約50%が65歳未満となっている。■助けを求めて玄関先で倒れている人が多い鷹田さんは、孤独死現場で目にした過酷な光景を、こう語る。「死因の多くは、男女共通で心筋梗塞や脳梗塞などの突然死です。苦しくなって誰かに助けを求めに行こうとしたのか、玄関先で力尽きて倒れている方が多い。土間に頭を打ちつけて流血し、その血が玄関ドアの隙間から流れ出て、ご近所の方が気づかれるというケースもありました」悲惨なのは、浴室での突然死。「浴室は暖かいですから、すぐにご遺体が腐乱して、どろどろになってしまいます。近所からものすごい腐乱臭がすると通報されて、発見に至るというケースも少なくありません」孤独死の4割が3日以内に発見される一方で、15日以上経過して発見される割合も3割を超える。こうした孤独死リスクにさらされているのは、「単身者だけではない」と警鐘を鳴らすのは、司法書士で、『あなたが独りで倒れて困ること30』(ポプラ新書)などの著書もある太田垣章子さん。こう続ける。「夫や妻がいても、夫婦同時に死ねませんから、いずれどちらかが“おひとり様”になります」国勢調査のデータでは、孤独死予備軍となりかねない単身世帯や夫婦のみ世帯が2020年で6割近くまで増加している。「少子高齢化の日本は、“総おひとり様”社会です。50代から“もしも”に備えることが大切です」(太田垣さん)■“孤独死”を防ぐためにいまから備えることでは、将来、孤独死しないために、どう備えればよいのだろうか。【1】近隣コミュニティに参加して近所づきあいを強化しておく太田垣さんは、「近所づきあいを深めておくことが大事」と、こうアドバイスする。「仕事をしているうちは、無断欠勤したら会社の誰かが訪ねてきてくれますが、問題は、リタイア後。社会とのつながりがなくなれば、独居で倒れたとき気づかれません」そうならないためには、現役時代からボランティアや習い事など、地域コミュニティとのつながりを深めておくことが必要だ。【2】無料アプリを利用「まずはスマホの無料アプリなどを活用してみましょう」とすすめてくれたのは、前出の鷹田さん。「緊急支援アプリ“MySOS”の場合、“救援依頼”ボタンを押すと、事前に登録した緊急連絡先等に一斉に連絡がいく仕組みになっています」健康診断の結果や、かかりつけ医などをアプリに登録しておくこともできるので、万が一の場合はスムーズに医療につながりやすい。「LINEにも、友だち登録することで利用できる見守りサービスがあります」(鷹田さん)無料なのは、NPO法人エンリッチが提供する見守りサービスだ。あらかじめ設定した間隔で送られてくる安否確認LINEに応答しない状態が一定時間続くと、サービス提供元から本人に直接電話が入る。本人が応答しない場合、事前登録しておいた緊急連絡先に連絡が行く仕組み。「孤立しないためには、緊急連絡先に登録している家族や友人などとは、定期的に連絡を取り合うことも大切です」(鷹田さん)■見守り・訪問サービスなどを上手に活用する【3】訪問サービスを利用50代でも持病があって不安が大きいという場合は、手軽に備えられる訪問サービスがおすすめ。ヤマト運輸が提供する見守り・訪問サービスの場合、電球を“ハローライト”に交換するだけで、定めた時間にスイッチのオンオフが確認できない場合に家族などに通知がいく。依頼に応じて宅配スタッフが自宅訪問してくれる。(利用料は月額1千78円(税込み))「こうした見守り・訪問サービスは郵便局のほか、一部の自治体でも行っているので興味のある方は確認してみましょう」(鷹田さん)【4】Appleウォッチを利用Appleウォッチを活用するのもいい。Appleウォッチには、着用者が転倒した場合に、そのことを察知して手首をたたいたり警告音を発したりする機能がある。転倒者の動作が1分間認められない場合は、あらかじめ設定した緊急連絡先に通報してくれる。「倒れてからなるべく早く発見されれば、そのぶん救命率も上がります」(鷹田さん)【5】任意後見人を指定しておくただし、こうしたサービスを利用しても「“落とし穴”がある」と。前出の太田垣さん。「日本は、その人に何かあった場合に対応できるのは家族や親族、正式に権限が与えられた人だけ。緊急連絡先を友人等にしている場合、倒れて運ばれても入院手続きや延命治療の有無など、重要事項が決定できません。家族や親族と疎遠の方は、あらかじめ公証役場で“任意後見人”を指定して、いざというときに困らないようにしておきましょう」一億総おひとり様社会で孤独死しないために、今から備えよう!
2024年03月15日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日「華やかな芸能の世界で長く生きてきたので日常も華やかだと思われがちですが仕事以外はずっと家にこもっています。外食なんて年に3回くらい。旅行も行きません」2月27日放送の『紙とさまぁ〜ず』(テレビ東京系)で、こう答えたのは小泉今日子(58)。ゲスト本人の出演はないものの、事前に答えてもらったアンケート回答をもとに、お笑いコンビ・さまぁ〜ずがトークを繰り広げる本番組。小泉といえば、80年代を代表するトップアイドル。いっぽう最近では、「バラエティ番組には絶対出たくない」「確定申告バカらしい」といった私見が話題に。そんななか、意外な“私生活”を明かしたのだ。さまぁ〜ずから寄せられた「世間のイメージとのギャップは?」との質問に、「世間からは派手だと思われてるけど、実際は地味です」と回答した小泉。続けて、冒頭のように質素な暮らしぶりを打ち明けていた。さらに、こうも漏らしたのだ。「50代になってからはお酒を飲みに行くこともなくなりました。こんなことでよいのでしょうか?孤独死しそうで心配です」小泉の“独り身”を想起させるような言葉に、ネットでは《お一人になられたのでしょうか》《例の彼氏はどうしたのかな?》と心配する声が上がっていた。小泉には、公私ともに支え合うパートナーの豊原功補(58)がいたはずだが……。「小泉さんは’18年2月、前所属事務所からの独立を発表。その際に豊原さんについて《同じ夢を追う同士》としつつ、《一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります》と公表しました。同時に豊原さんも記者会見を開き、自らの妻子とは別居状態にあることを告白。小泉さんとの不倫関係を認めていました」(芸能関係者)’18年6月には2年間の女優休業を宣言し、プロデューサー業に専念してきた小泉。同年10月に上演された舞台『またここか』では、仲良さげにロビーで肩を並べて挨拶していた。■献身的に豊原を支えてきたが、2人の間には次第に“隙間風”が吹くように……公然と愛を育んできた2人だが、小泉は豊原を献身的に支えてきた。「豊原さんは不倫公表によって、テレビ出演が激減しました。収入の大部分は小泉さんの『明後日』から支払われていた演出料や出演料で、いわば小泉さんが捻出したお金。その収入からお子さんの養育費などを払っていたため、豊原さんも金銭的に苦しかったそうです。小泉さんはそんな彼をサポートしようと、所有していた評価額3億円と言われた自宅マンションを売却。豪邸を手放してまで当面の活動資金を調達し、豊原さんの創作を支えていきたいと考えていたようです」(舞台関係者)だが次第に2人の間には、“すきま風”が吹くようになったという。本誌は’19年5月中旬、豊原が出演する舞台稽古が行われていた都内のスタジオで小泉を目撃。段ボールの運び出しや機材の搬入など、1人で裏方業務に奮闘していた。稽古が終わると小泉と豊原は老舗焼き肉店へ移動し、食事後の会計時は当然のように小泉が財布を出していた。しかし2人は、別々のマンションに帰っていったのだった。「この頃、豊原さんは小泉さんと同居していたマンションを出て、近くに部屋を借りたといいます。豊原さんが奥さんと離婚成立したのは’20年3月頃だそうですが、小泉さんとはすぐに再婚とはなりませんでした。同年2月に豊原さんや舞台関係者で小泉さんの誕生会が開かれましたが、この時も小泉さんは1人で帰宅していました。トーク番組で『孤独死しそう』と話していましたが、すでに破局している可能性もあるかもしれません」(前出・舞台関係者)小泉がプロデュースし、豊原が出演した舞台『青空は後悔の証し』が上演された’22年5月。この時も小泉と豊原は別々に劇場に現れ、バラバラに帰宅していった。現在は外食もほぼしなくなり、「孤独死しそう」と漏らした小泉。豊原との関係は果たして――。
2024年02月29日小泉今日子(58)の発言が波紋を呼んでいる。1月17日に『文春オンライン』で配信された有働由美子(54)との対談記事で、バラエティ番組について「絶対出たくない」「くだらないから」と言い切ったのだ。小泉といえば、2018年に所属事務所から独立。現在は2015年に設立した制作会社『明後日』の代表取締役として活動中だ。そんな彼女から飛び出した歯に衣着せぬ発言に対しては批判の声もあるいっぽう、好意的な反応も聞こえてきている。「さすがはキョンキョンですね。確かに、今のバラエティは昔に比べたら“くだらない”と自認している業界人もたくさんいます。これまで小泉さんは芸能界を代表するスターとして、言いたいことが言えず我慢してきた面も多くあったのでしょう。しかし独立して自由になったからこそ、言えなかった不満を伝えられるようになった。本当にテレビが好きだからこその厳しいエールだったのだと思います」(テレビ局関係者)実際、小泉は『文春オンライン』での発言の真意について1月27日放送のラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)で「本当にテレビが大好きだったの」としつつも「くだらないって言っちゃったのは、(バラエティ番組が)アップデートができていないままだから」と語っている。そんな「バラエティがくだらない」と言い放った小泉が現在、ドハマりしている場所があるという。それは、小劇場だ。「小泉さんが社長を務める制作会社『明後日』は舞台や映像、音楽、出版など、エンターテインメント作品をプロデュースする会社です。なかでも舞台での女優発掘には並々ならぬ思い入れを持っており、自ら小劇場に何度も足を運んで舞台を観てまわっているんです。そこで芸能事務所に所属していない芝居上手のフリーの女優たちを発掘。さらにその後も彼女たちを小泉さんがプロデュースする舞台にキャスティングしたりと、精力的に活動を続けています。実際に小泉さんの発掘した高野ゆらこさんが演じた『明後日』プロデュース舞台『ピエタ』は、演劇関係者からも称賛の声が止みませんでした。小泉さんは過去に舞台上で一度でも共演したことのある小劇場系の女優さんの芝居も、欠かさず観に行かれているそうです。そんな日々アップデートするキョンキョンにとって、昔のムードのまま押し通そうとするテレビ局やバラエティがつまらなく映るのは無理ないのかもしれませんね。主戦場を移したからこそ、くだらないと発言したとしても『もう怖くない』という境地なのでしょう」(舞台関係者)
2024年02月19日1月27日に放送されたラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)に、女優で歌手の小泉今日子(57)が出演。音楽評論家の近田春夫氏(72)とともに、テレビ局の“アップデート”について語った。小泉は「文藝春秋」2月号での有働由美子アナ(54)との対談のなかで、テレビのバラエティ番組出演について《絶対出たくないですね》《くだらないから》と発言。また、昔のバラエティ番組との比較について質問されると、《たぶん、昔と同じだからマズいんじゃないですかね。世の中がガラッと変わっていっているのに、昔のムードのまま押し通そうとしている。テレビ局は変わらないとマズいよね、と思っています》と語り、波紋を呼んでいた。ラジオ番組の中で、一連の発言について、原稿チェックの際にもあえて修正しなかったと明かした上で、真意についてこう語った。「私、本当にテレビが大好きだったの。テレビさえ与えとけばいいみたいなテレビっ子で。ドラマも全部みてたし、バラエティ番組、お笑いも見てたからこそ言ってるんですよね。大好きだからこそ、パンって背中を叩くじゃないけど、そういう気分で。一日中寄席に行って見たり、漫才、落語も見て大好きなうえで言ってるっていうことをわかってほしいなって思う」続けて、ダウンタウン・松本人志(60)の性加害疑惑や旧ジャニーズ事務所の問題に触れ、近田氏が「いろんなことが古臭すぎるよね」と発言。これを受け小泉は「私、くだらないって言っちゃったのは、アップデートができていないままだから」と、バラエティ番組の作り方についても疑問を抱いていると発言。そして、こう続けた。「どんどん生活が苦しくなっていってるのに、例えば俳優さんとかがゲストに来て、クイズに正解したら、その人が霜降りの牛肉もらえるとか。何言ってんの?って。そういうのがわかんなくなっちゃって。その人、お金持ちじゃん、牛肉もらわなくていいじゃんって。その人があげてもいいくらいに思ったりだとか、くっだらないって思うのはそういうところなんですよ」立川志らく(60)からも疑問視されるなど、ネット上では批判も多かった「文藝春秋」での“くだらない”発言。しかし、ラジオ番組で明かされた“真意”を受けて、今回は賛同する声が相次ぐことに。《わかるわ。金持ちが豪華賞品もらってるの見ても何も楽しくない》《芸能界にいてこの感覚を持っているのは貴重だなー見ている側もここまで敏感ではないと思う》《高額所得者にさらに賞金をあげたり、逆に罰ゲームで出費をさせたり(出演料の増額で相殺しているに決まっていると自分は思っている)見てて全然面白くない。難問を次々と答える芸能人には尊敬の念を抱くが、視聴者の称賛が人気商売の芸能人にとっての最大の賞なのでは》
2024年02月03日《キョンキョンがバラエティはくだらないから出演しないと言った。はっきり物事を言うその姿はかっこいい》《でもね、『くだらないから出演しない』は看過出来ない。そのくだらない世界に命をかけている人も沢山いる》1月19日、Xにこう綴ったのは落語家の立川志らく(60)。17日に「文春オンライン」が配信した小泉今日子(57)と有働由美子(54)の対談記事で、有働の《最近はテレビのバラエティ番組で全然お見かけしませんね》という投げかけに、小泉は《絶対出たくないですね》《くだらないから》と返答。さらに有働が《小泉さんが昔、出ていた頃のバラエティと何が違いますか?》と聞くと、小泉は《たぶん、昔と同じだからマズいんじゃないですかね。世の中がガラッと変わっていっているのに、昔のムードのまま押し通そうとしている。テレビ局は変わらないとマズいよね、と思っています》と答えた。すると志らくは19日、Xで約740字にわたって、小泉が「バラエティ番組はくだらない」と否定したことについて持論を展開。冒頭のように切り出し、さらにこう述べて小泉の持論を批判した。《ザコシが水曜日のダウンタウンで「ずっとお笑い芸人をやっていたいから。絶対手放したくない」と発言して視聴者の感動を得た。くだらないと言ったらあんなくだらない芸はないけど、私は大好きだし、その生き方に多くの人は感動した》■「干されても叩かれても言いたいことを言えばいい」そんななか、志らくの発言を疑問視したお笑い芸人が――。それはウーマンラッシュアワーの村本大輔(43)。村本は同日、志らくの小泉に対する持論を紹介したニュース記事を引用し、Xにこう投稿した。《きょんきょんが言ったバラエティくだらないってのは芸人個人の芸の話ではなくて、芸能界や政治家たちの異常な問題にコメディでふれずに、芸能人のプライベート密着VTRとか身内いじりばかりのすごく内輪的なバラエティの話なんじゃないの?個人の芸の話にすり替えちゃダメよ》実は、村本はその前日にも志らくを批判している。というのも16日、志らくは自身のYouTubeチャンネルで、松本人志(60)の性加害報道について言及。「この間ね、『ワイドナショー』を観ていたら、オズワルドの伊藤君か。松本人志さんのことが大好きだと。今は松本さんのことを思いやるだけでもNGのような、そういう空気だって、声を絞り出すような感じでコメントしてました。本当にそういう雰囲気ですよね」と、松本について発言することがはばかられる雰囲気に苦言を呈していた。さらに自身についても「『松本人志さんを信じて待ってます』と(Xで)つぶやいた。そしたら、『セカンドレイプ』だって(声が上がった)」と振り返っていた。すると村本は18日、志らくの発言をまとめたニュース記事を参照して、その考えをXでこう揶揄した。《松本さんを想うだけでNGな感じ?干されても叩かれても言いたいことを言えばいい、表に出てるやつが賛否あるものに触れることは火傷もセットだろ。談志さんのお弟子さんてこんなにも女々しいのね、あ男々しいのね》二日連続で志らくに苦言を呈した村本。直接対決もありえる?
2024年01月19日昨年12月25日の夜、東京・墨田区にあるわずか49席しかないミニシアターの前に小泉今日子(57)の姿があった。寒空の下、詰めかけたファンたちのサイン攻めに快く応じていた小泉。東京の下町に突如現れた元トップアイドルに、通りがかりの地元民たちも驚き、足を止めていた。小泉はこの夜、ミニシアター「Stranger(ストレンジャー)」で上映された映画『風花』の一日限りのトークイベントに登壇していた。「映画は『セーラー服と機関銃』などの代表作で知られる故・相米慎二監督による’01年公開のロードムービー。小泉さんは三十過ぎの風俗嬢役を演じています。’15年に会社を設立して今でこそプロデューサー業にまい進する小泉さんですが、この作品ではあくまで出演者の一人でした。20年以上も前の出演作の再上映のために、本人がミニシアターに駆けつけるのはかなり稀なことでしょうね」(映画関係者)クリスマスの夜に小泉がわざわざミニシアターを訪れた理由はなんだったのだろうか。本誌はStrangerの代表を務める岡村忠征さんに話を聞いた。「当館で相米慎二監督の特集をすることになり、遺作となった『風花』に出演していた小泉さんにぜひご登壇いただきたいと思い、個人事務所の問い合わせフォームから依頼のメールを送ったんです。すると、『相米さんの特集ということでしたら是非お願いします』というメールの返信が小泉さんからあり、驚きました。その後の日程や当日の駐車場の位置までご本人と直接やり取りさせていただきました」イベントでは上映後に小泉が登壇して客席に向かって話をするアフタートークが行われ、通常のチケット代のみで誰でも参加できたという。「チケットは発売開始から10分で予約が埋まってしまう最速記録。当館が始まって以来のビッグゲストでした。それまで小泉さんというとタレントやアイドルというイメージが強かったのですが、当日は相米監督の演出方法などをご自身の言葉で丁寧に説明されていて、『相米監督について語り継いでいきたい』という使命感みたいなものを感じましたね。映画を見慣れているお客さんたちからも『今や映画人なんだな』という声が上がっていました」動画配信サービス全盛の昨今、全国のミニシアターはコロナ禍の影響から立ち直れず経営難にあえいでいる。東京の東エリア唯一のミニシアターとして、’22年に岡村さんがオープンさせたStrangerも黒字化できない状況が続いており、2月1日より新会社に経営が引き継がれることが決まっているという。街の小さな映画館を絶やしたくないと願う“映画人”小泉の想いはどう紡がれてゆくのだろうか――。
2024年01月17日能登半島地震を受けての小泉進次郎衆院議員(42)の行動に賞賛が集まっている。1月7日、小泉議員は自身のInstagramを更新。能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告した。小泉議員は《こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました》とコメント。さらに、《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした》と、多くの人が被災地の現状に心を痛めていると感じたと明かした。募金は、日本赤十字社を通じて、全額が被災地支援に使用されるという。この行動がSNS上で拡散すると、賞賛の声が集まることに。《アピール目的かもしれないけど、それでも顔が知れ渡っている人が自分にできる場所でできることをやっているそれが今、最良の行動ですよね》《小泉進次郎の株が上がっていくのすごいよな、汚染水を浄化して流した海で楽しそうにサーフィンしたかと思ったら、地震で現地に行かずにある意味広告塔に近い自分が募金活動って。現地に行くだけよりよっぽどお金動かせそう》《進次郎、地元人気すごいから立って募金やってたら割と入れてくとおもう》現地を直接訪れなくとも、被災地支援をすることはできるのだ。
2024年01月08日上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット・黒猫同盟が2024年2月22日(木) にリリースするセカンドアルバム『ムーランルージュの黒猫』の詳細が発表された。「猫の日」でもある2月22日に発売となる本作は、2023年に行われた初の全国ツアーで会場限定販売されたCDに収められた「チーズの船」「私のおうちの絵猫さん」のニューミックスバージョンや、爆風スランプ「東の島にブタがいたVol.3」を猫に置き換えカバーした「東の島にネコがいた」など、黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を音楽で描いた全10曲が収録される。ジャケットは、2003年福岡生まれ20歳の画家・奥村門土が手がけている。また、本作のアナログ盤が3月20日(水) にリリースされることが決定した。<リリース情報>黒猫同盟 2ndアルバム『ムーランルージュの黒猫』CD:2024年2月22日(木) リリースアナログ盤:2024年3月20日(水) リリース黒猫同盟『ムーランルージュの黒猫』ジャケット●CD:3,500円(税込)【収録内容】1. Talking Cat+2. ネコロノーム3. チーズの船4. 東の島にネコがいたVol.35. ムーランルージュの黒猫6. 私のおうちの絵描さん7. ウンザリーネ8. チーズの湖畔9. HOME TOWN10. 愛しのマリンバ●アナログ盤:4,500円(税込)【収録内容】■Side A1. Talking Cat+2. ネコロノーム3. チーズの船4. 東の島にネコがいたVol.35. ムーランルージュの黒猫■Side B1. 私のおうちの絵描さん2. ウンザリーネ3. チーズの湖畔4. HOME TOWN5. 愛しのマリンバ<ツアー情報>黒猫同盟TOUR 2024 めざせ!モンマルトル2024年3月21日(木) 京都・京都磔磔 ~磔磔50周年記念ライブ~2024年3月22日(金) 京都・京都磔磔 ~磔磔50周年記念ライブ~2024年3月24日(日) 宮城・誰も知らない劇場2024年3月28日(木) 長崎・長崎県美術館 エントランスロビー2024年3月30日(土) 福岡・大濠公園能楽堂2024年3月31日(日) 熊本・熊本B.9 V12024年4月9日(火) 長野・上田映劇2024年4月13日(土) 東京・ビルボードライブ東京2024年4月14日(日) 栃木・HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-22024年4月18日(木) 愛知・ボトムライン2024年4月19日(金) 大阪・味園ユニバース2024年4月20日(土) 広島・広島ゲバントホール2024年4月25日(木) 北海道・ペニーレーン24【Musician】黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)akkin(Guitar)奥野真哉(Keyboard)チケット情報:()関連リンク公式サイト:::::
2023年12月22日2023年11月23日、自民党の衆議院議員、小泉進次郎さんが自身のInstagramを更新。父親で元政治家の小泉純一郎さんの写真を公開したところ、反響が寄せられました。同月20日に、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの間に第2子が生まれた、進次郎さん。投稿には、生まれたばかりの孫娘を抱く、純一郎さんを撮った1枚とともに、こんなコメントを寄せていました。長男が産まれたばかりの時と同様、相変わらず抱っこはぎこちなかったですが、親父の嬉しそうな顔を見ることができて嬉しかったです。これからは孫パワー2倍。ますます元気な「じいじ」でいてほしいものです。shinjiro.koizumiーより引用 この投稿をInstagramで見る 小泉進次郎(@shinjiro.koizumi)がシェアした投稿 愛おしそうに孫娘を見つめている、純一郎さんは、すっかり『じいじ』の顔をしていますね!かつて首相として国をリードしてきた純一郎さんの姿を思い出すと、そのギャップに驚かされるのではないでしょうか。投稿には「目尻が下がりっぱなしだったのでは。素敵な1枚ですね」「お孫さんにメロメロなじいじの姿、グッとくる」「幸せがいっぱいですね!おすそ分けをありがとう」などの声が寄せられていました。2023年現在、81歳になる純一郎さん。かわいい孫たちから元気をたくさんもらえそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月24日北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎が共演する『おしょりん』より特別映像<キャストインタビュー篇>が解禁された。明治時代の福井を舞台に、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を豪華キャストで描いた本作。この度解禁されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、増永兄弟の兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語る貴重なインタビュー映像。北乃さんは明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられた喜びを語る。また、19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したという。むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや手掛けたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと話す北乃さん。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたそう。森崎さんは長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉さんはむめとの夫婦2人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み、強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃さん。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎さんは「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったとふり返る。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた”という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものに関しては、北乃さんは「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎さんは「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答。『レディ・プレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉さんも「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。3人がそれぞれ役者として強い想いで本作に取り組んだことが伝わる、内容盛り沢山のインタビュー映像となっている。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の情熱と愛の物語『おしょりん』の公開記念舞台挨拶が、11月3日に都内映画館で実施され、主演の北乃きい、共演の森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が出席した。明治時代に麻生津村で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門(小泉)、幸八(森崎)兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻・むめ(北乃)の姿を描く本作。物語の舞台・福井県での先行公開舞台挨拶にも参加した監督&キャスト陣は現地の熱狂を報告した。福井県での盛り上がりを目の当たりにした小泉は「映画館の中も外も熱気が凄かった。この映画はオール福井ロケなので、福井県の方々の協力がなければできませんでした」とコメント。森崎は「観客の歓声が大きくて、僕らの声が通らなかった……いや、ちょっと話を盛りすぎか?」と笑いを誘った。北乃は「自分でお土産を買わなくていいくらいたくさんの名産品をいただいた。帰りは荷物がパンパンで」と福井県民の愛に感謝。児玉監督は「福井をこのように映してくれてありがとうという言葉をいただきました」としみじみしていた。北乃きい夫婦や兄弟という関係に加え、淡い恋心も交錯するむめ、幸八、五左衛門のプラトニックな三角関係も本作の見どころ。この関係性に小泉は「一歩間違えればドロドロ!」と笑わせつつ「そうはならずに美しい三角関係を絶妙に捉えてくれた児玉監督には感謝です」と手応え。北乃は撮影中の森崎&小泉の様子について「カメラが回っていないところでも役柄のままでいらしたのでやりやすかった」と言うと、森崎から「今も横にいる小泉さんを見てないね!」という指摘が。というのも北乃にとって小泉は、同じ横須賀出身の大先輩。北乃が「地元が同じだし、子どもの頃から見ているので……。しかも小泉(純一郎)さんの息子と言ったら……。今でもちょっと緊張する」と地元の名士的大先輩への尊敬の念を口にすると、無邪気な森崎は「急に縦社会感ハンパないね!立ち位置交換しようか?」と恐縮する北乃を面白がっていた。当の小泉は、撮影中はあえて距離を取っていたと明かし「増永五左衛門は明治時代の亭主関白な男を絵に描いたようなキャラクターなので、撮影中は距離があってもいいのかなと。それが今のきいちゃんのコメントに繋がったと思う」と苦笑いだった。森崎ウィン〈挑戦と情熱〉を描いた作品にちなんで、これから挑戦したいことをそれぞれ発表。森崎は「ミュージカル映画を撮りたい。ただし最初から監督を務めるのは難しいと思うのでプロデューサーとか?ミュージカル映画を製作する過程から携わりたい」と意外な夢を明かすと、北乃は「私はミュージカル映画に出たい。日本だとミュージカル舞台はあるけれど、映画が少ないので、いつも“映画で出来ればいいのに”と思っていたので」と返答。これに森崎が「マジで!?」と喜ぶと、北乃は「老婆Aでもいいから出たい」と公開ラブコールで、森崎を「わかりました!」とやる気にさせていた。一方の小泉は「僕はゴルフが好きで、今年ベストスコアで76が出た。80台とは違う景色があったのでもっと先を見てみたい。パープレイが夢。全部パーに挑戦したい」と具体的な挑戦を明かしていた。小泉孝太郎最後に主演の北乃は『おしょりん』について「私たちが全力で撮影に挑んで、沢山のメッセージを込めて出来上がった映画です。撮影地・福井県も素敵なところなので、福井に行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。一人でも多くの方に『おしょりん』を広めてください」と全国での大ヒットを祈願していた。<作品情報>『おしょりん』公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年11月04日上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット・黒猫同盟が、2ndアルバム『ムーランルージュの黒猫』を2024年2月22日(木) にリリースすることが決定した。2021年に結成された黒猫同盟は、これまでにアルバム1枚とBlu-ray / DVD1枚を発売。2ndアルバムの詳細は追ってアナウンスされる。また、全国ツアー『黒猫同盟TOUR 2024 めざせ!モンマルトル』の開催が決定。ツアーは2024年3月21日(木)・22日(金) の京都磔磔50周年記念ライブ2本を皮切りに、4月25日(木) の札幌ペニーレーン24まで全国12都市で13公演が行われる。ライブには黒猫同盟のほか、バンドメンバーとしてakkin(Guitar)、奥野真哉(Keyboard)が参加する。<リリース情報>黒猫同盟 2ndアルバム『ムーランルージュの黒猫』2024年2月22日(木) リリース※詳細は後日発表<ツアー情報>黒猫同盟TOUR 2024 めざせ!モンマルトル2024年3月21日(木) 京都・京都磔磔 ~磔磔50周年記念ライブ~2024年3月22日(金) 京都・京都磔磔 ~磔磔50周年記念ライブ~2024年3月24日(日) 宮城・誰も知らない劇場2024年3月28日(木) 長崎・長崎県美術館 エントランスロビー2024年3月30日(土) 福岡・大濠公園能楽堂2024年3月31日(日) 熊本・熊本B.9 V12024年4月9日(火) 長野・上田映劇2024年4月13日(土) 東京・ビルボードライブ東京2024年4月14日(日) 栃木・HEAVEN’S ROCK宇都宮VJ-22024年4月18日(木) 愛知・ボトムライン2024年4月19日(金) 大阪・味園ユニバース2024年4月20日(土) 広島・広島ゲバントホール2024年4月25日(木) 北海道・ペニーレーン24【Musician】黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)akkin(Guitar)奥野真哉(Keyboard)関連リンク公式サイト:::::
2023年11月03日今回、ご紹介するのは、映画『おしょりん』。メガネに渾身の技術と魂を吹き込む職人と、そんな彼らを支える家族を描く、挑戦と情熱と愛の物語です。メガネ作りに取り組む弟・幸八とともに奔走する五左衛門を演じた、小泉孝太郎さんにお話をうかがいました。「想いや情熱が詰まった、心温まる作品です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 160日本製メガネの95%は、福井県で生産されています。その始まりは、明治時代のこと。豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、その地で生まれ育った増永五左衛門と幸八の兄弟が、全身全霊を注いだのです。その史実をもとに、ものづくりの魅力、そして実用品かつ装飾品でもあるメガネに渾身の技術と魂を吹き込む職人と、そんな彼らを支える家族を描いた物語が、映画『おしょりん』です。物語の始まりは、明治37年、福井県の足羽郡、麻生津村(あすわぐん・あそうづむら)。この地に住む庄屋の長男・増永五左衛門(小泉孝太郎さん)と結婚したむめ(北乃きいさん)は、育児と家事で忙しい日々を送っていました。ある日、五左衛門の弟の幸八(森崎ウィンさん)が勤め先の大阪から帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと持ち掛けます。当時の村ではほとんど知られていないメガネでしたが、活字文化の普及で必ずや必需品になると言うのです。成功すれば、冬は収穫のない農家の人々の暮らしを助けることができる。初めは反対していましたが、視力の弱い子どもがメガネをかけて大喜びする姿を見て、挑戦を決めた五左衛門は、村の人々を集めて工場を開きます。しかし、苦労の末に仕上げたメガネが「売り物にならない」と卸問屋に突き返され、資金難から銀行の融資を受けるも厳しく返済を迫られ、兄弟は幾度となく挫折します。そんなふたりを信じ、支え続けたのが、決して夢を諦めない強い心を持つむめ。彼女に励まされた兄弟と職人たちは、最後の賭けに打って出ます。「おしょりん」とは、田畑を覆う雪が固く凍った状態を指す福井の言葉。おしょりんになれば、回り道しないで好きなところへまっすぐ行ける。本作のタイトルには、いくつになっても、どんな時も、夢に向かって自由に突き進もうという想いが込められています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。小泉さん脚本を読んで、物語の素晴らしさと増永五左衛門さんの素晴らしさはすぐにわかりました。福井県に縁もゆかりもない僕が、増永五左衛門さんという偉大な方を演じて良いものだろうかと、最初はひるみました。ところが、アウェイに行く気持ちで福井県の撮影現場に入ると、たくさんの方々が協力してくださって。「小泉さんが演じてくださってうれしい」とおっしゃる方もいらして、大歓迎を受けたんです。そのおかげで撮影初日から、ひるむ気持ちがなくなり、「全身全霊をかけて演じなければ」という気持ちになりました。福井県の方々にスイッチを入れていただきました。ーー役作りする際に、心がけたところは?小泉さんどうして、多くの方々が増永五左衛門さんとともに人生をかけたのか。増永五左衛門さんは精神性の高い、私利私欲のない方だったんだと思います。もし、いま、メガネを広めることができたら、必要としている方を救うことができる…僕はその純粋な気持ちに一番心を打たれました。ーー森崎ウィンさんの印象はいかがでしたか?小泉さん実は、ウィンくんがデビュー間もない頃にお会いしたことがあって。当時の、人懐っこくて、愛されキャラな印象そのままでした。全く距離を感じず、すっと溶け込むように役に入れたので、彼が弟役で本当に良かったと思いました。彼を見ていると、幼い頃の自分や進次郎(小泉さんの弟/衆議院議員)のこと、兄弟にしかない関係性などを思い出しました。北乃きいちゃんは、僕と同じ神奈川県横須賀市出身なんです。「いつかお会いしたかったんです」というお話から始まりました。きいちゃんは僕の実家をご家族で何度か見学に行ったことがあるらしくて。「小泉純一郎さん(小泉さんの父親/第87~89代 内閣総理大臣)の家だ」と思いながら見ていたそうです(笑)。きいちゃんはウィンくんと同じくらいポップではじけるように明るい方で、すぐに打ち解けることができました。ーー福井県で撮影された際、印象に残っていることを教えてください。小泉さん劇中、ウィンくんと一緒に喫茶店のようなところでビールを飲むシーンがあるんですが、文化庁の登録有形文化財に指定されている、旧森田銀行本店で撮影したんです。福井県内に現存する鉄筋コンクリート造の最古のもので、特別な許可をいただき、撮影させていただきました。セットではない本物の雰囲気があり、演じる側としてはとても幸せでした。この映画に出演しなければ、建物の中に入って撮影ができませんでしたから、貴重な体験でした。ーー福井県ロケで、お父さまや進次郎さまとお会いした方と出会ったことは?小泉さん福井県各地で、父や弟が「演説で来たときにお会いしました」とおっしゃる方や、一緒に撮った写真を見せてくださった方とお会いすることができました。温かく迎えてくださって、何よりもエネルギーをいただきましたし、羽田空港からロケ地に向かうときは福井県に帰るような気持ちになりました。ーー本作のタイトル『おしょりん』には、いくつになっても、どんな時も、夢に向かって自由に突き進もうという想いが込められています。小泉さんの現在の夢は?小泉さん芸能界は頑張っていれば、どんどん夢が広がっていき、思いがけない出会いが舞い込んできます。僕はこれからも芸能界という道で、生放送、バラエティ、映画、ドラマなど、いろんなことを一生懸命楽しみたいと思っています。そしてまた本作のように、胸が熱くなる作品に巡り合いたいです。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。小泉さん普段、メガネやサングラスを使用されている方もそうでない方も、メガネを手に取って、明治時代にメガネに人生をかけた方がいた、日本が現在も誇るメガネ産業の礎を築いた方がいた、ということに想いを馳せていただきたいです。これまで以上にメガネに愛着を持てるような、職人さんたちの想いや情熱が詰まった、心温まる作品です。ぜひご覧いただきたいです。インタビューのこぼれ話小泉さんがもっとも印象に残った福井県の食べ物は?「五月ヶ瀬(さつきがせ/福井県が誇る銘菓)という、ピーナッツがたくさん入った焼き菓子です。僕はこのお菓子が大好きになって、東京に戻ってからも買うようになりました。ぜひ召し上がってください」(小泉さん)。Information映画『おしょりん』福井先行上映中11月3日(金・祝)より、角川シネマ有楽町ほかにて全国公開出演:北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎監督:児玉宜久原作:藤岡陽子「おしょりん」(ポプラ社)脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)配給:KADOKAWA製作:「おしょりん」制作委員会©「おしょりん」制作委員会写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・北村彩子ヘアメイク・石川武史(PATIONN)衣装協力:パパス((株)パパス03-5469-7860)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・北村彩子 ヘアメイク・石川武史(PATIONN)
2023年11月01日映画『おしょりん』の舞台となった福井県での先行公開を記念した舞台挨拶が10月20日に福井県鯖江市の映画館で行われ、北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。天候不良のため飛行機の到着が遅れ、予定の5分遅れでスタートした舞台挨拶だったが、4人が登場すると会場からは万雷の拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。明治時代に福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻むめの姿を描く本作。増永むめ役の北乃は、「(福井の人は真面目な人が多いと聞きますが)そんな福井の人たちと、真面目な監督と一緒に作った作品です」と笑顔で挨拶。増永幸八役の森崎は、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が作ってくれたというメガネをかけて登壇し、「福井は、他県から来た自分をファミリーのように迎えてくれて温かかったです」と述懐。開口一番、「かたいけの(=お元気ですか?)」とロケ中に覚えた福井弁を披露して観客の心を鷲掴みにした増永五左衛門役の小泉は、「増永五左衛門という偉大な人物を神奈川県出身の僕が演じていいんだろうか?福井の皆さんは受け入れてくださるのだろうか?とひるんだんです。だけど、福井でいろんな人に“五左衛門さん役、楽しみにしています”と声をかけていただいて僕はスイッチが入りました」と挨拶した。福井を舞台にした作品は前作『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました~』に続いて2作目となる児玉監督は、「福井の映画5部作の2作品目です。普通は3部作ですが、私の中では最低限5本は福井で撮るつもりです」と大胆な構想を披露して観客を驚かせた。和やかなクロストークが繰り広げられた舞台挨拶だったが、意外にも北乃は小泉に緊張をしていたようで、「孝太郎さんにはすごく緊張を与えられて、『あ、よかったな』って孝太郎さんに感謝していました。その緊張感がないと出ない夫婦の距離感がありまして、孝太郎さんのお陰でそれを出すことができました」と、撮影秘話を披露した。それを聞いた小泉は「北乃さんと一緒の横須賀出身で地元の話とかしたかったんですけど、明治時代の夫婦の役だったのでプライベートの話を控え、あまり会話をしないようにしていたんです。それを感じ取っていただけてよかったです」と笑顔を見せた後、「でも、“緊張する”って言ってますけど、何年か前に僕の実家を覗き見しにきたんでしょ?」と思いがけないエピソードを暴露すると、会場を爆笑させた。実生活でも長男の小泉が、「五左衛門さんと同じ長男なので、長男の気持ちとか苦労なんて弟にはわからないだろうな~っていう、五左衛門さんの気持ちがよくわかった」と役への共感を語ると、弟役を演じた森崎は、「兄の苦労とかまったく考えていなかったです(笑)。実生活では長男なので、弟役を演じるのは『甘えられる!』って嬉しかったです」と人懐っこく笑いをとっていた。舞台挨拶の後半には、ロケ地となった福井県の杉本達治知事と、制作委員会の新道忠志委員長が映画の公開を祝して花束ゲストとして登場。杉本知事は「屋外のシーンだけでなく、室内のシーンもオール福井ロケで撮影いただき、福井の空気感が非常に出ていました。皆さんが福井人にしか見えなかったです」と語った。最後に主演の北乃は「13歳からこの仕事をやってきた中で勉強させてもらってきたことや自分が今までいろんな作品で経験したこと、自分のすべてを出し切った作品です。これ以上はもう何もないっていうくらいにこの作品で出し切りました。福井の素晴らしい街並みとか、努力を惜しまずひたむきに1つの目標に向かって諦めず進んでいく福井の人の強さを、福井以外の人に見ていただいて、福井に行きたいなって一人でも多くの方に思ってもらえたらと思っています。皆さんの心に少しでも響いたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました」と挨拶。また、児玉監督は、「私がこの作品を撮りたいと思ったのは『おしょりん』というタイトルにあります。登場人物たちの生き様を示しているタイトルで、これからご覧になる皆さんにこのタイトルの意味をそれぞれの心の中で感じ取っていただけたらと思います。本日はどうもありがとうございました」と締めくくった。<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 全国公開福井県 先行公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年10月21日北乃きい、森崎ウィンらが出演する映画『おしょりん』より、熱い職人たちの努力と、ものづくりの魅力が詰まった特別映像が公開された。日本産メガネの95%を生産している福井県。本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のために冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と妻の物語。今回到着した映像は、森崎さんと小泉孝太郎が演じる増永兄弟が、村の職人たちを巻き込んで茨の道を歩み始める姿が、感動を誘う。職人を村に呼び、徹底的にそのノウハウを学ばせ、吸収させるが、メガネ作りは簡単ではない。技術の習得に資金調達、流行や素材の変化で求められるものの変化…兄弟や職人たちの前には、何度も大きな壁が立ちはだかる。“ものづくりの国・日本”の真髄が垣間見える映像となっている。『おしょりん』は11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。※10月20日(金)福井先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月17日