声優・近藤孝行と小野大輔によるユニット・TRD(トラッド)の「What’s Going On?」Music Video Short ver.がYouTubeで公開された。TRDは声優の近藤孝行と小野大輔によるユニット。2024年6月26日に発売されるアルバム「What’s Going On?」をもってユニット活動を終了することが発表されている。アルバムのリード曲となる「What’s Going On?」は元SOUL’d OUTのSinnosukeから提供された一曲。ブラスやストリングスを多用したディスコ調のアップナンバーで、アルバム制作には西岡和哉や津波幸平、JUVENILE、鶴崎輝一、岩見直明らが参加している。アニメのタイアップ曲「Strangers」「Cozy Crazy PARTY!」のリアレンジバージョンなども収録されるとのことで、彼らが時折披露してきたアコースティックライブの世界観も、このアルバムで堪能できる。アルバムタイトルともなっている「What’s Going On?」は、二人からファンへの、いつでも寄り添う気持ちを表したダブルミーニング。順次試聴も公開されている。活動終了まで残り1ヶ月半、最後まで注目を集める。
2024年05月10日元祖カレー研究家の小野員裕さんが亡くなった。64歳だった。小野さんの公式サイトが3日、「小野員裕ブログの管理人一同」として訃報を伝えた。発表では「小野員裕ファンの皆様へファンの皆様方にはいつもご愛読いただき、本当にありがとうございます」とした上で、「急な話で驚かれると思いますが、一昨日、小野員裕は急逝いたしました。心筋梗塞での急な旅立ちでした。このブログの管理人である私たちも、あまりにも急なことなので、とても驚いております」と報告。そして「きっと彼のことだから、天国に行っても幸せの黄色いカレーや美味しいラーメンを食べて、笑っていることだと思います」とし、「享年64歳、生まれる前からカレーが好きだった男。小野員裕が、安らかに眠ることを心よりお祈り致します」とつづった。葬儀は、きょう4日午後6時から東京・新宿区の最勝寺で執り行われる。小野さんは、1959年北海道生まれ、東京都練馬区育ち。文筆家、大衆料理研究家、出張料理人。17歳からカレーの食べ歩きを始め、横濱カレーミュージアムの初代名誉館長、「オールアバウト」のB級グルメガイドを務めるなど、元祖カレー研究家として、テレビ番組にも出演した。
2024年05月04日映画『52ヘルツのクジラたち』の本編映像と、杉咲花&小野花梨によるインタビュー映像が公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説を原作とした実写映画。このたび公開となった本編映像では、孤独な少年を救うため“覚悟を決めた”貴瑚(杉咲)と美晴(小野)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」のもとに、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」とひとりの女性として成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明けるのであった――。実はプライベートでも大の親友であり、作中でも親友を演じた杉咲と小野。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛した。対して小野は照れながらも「頭がおかしくなりました!仕事だと思ったらなんか友だちいる!という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返り、杉咲とだからこそできた表現だと語った。さらに、原作『52ヘルツのクジラたち』との出会いは、まさかの小野から勧められた本だったと明かす杉咲。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」というエピソードも飛び出した。『52ヘルツのクジラたち』本編映像『52ヘルツのクジラたち』杉咲花&小野花梨インタビュー映像<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』公開中『52ヘルツのクジラたち』キービジュアル公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、杉咲花、志尊淳、小野花梨、宮沢氷魚、桑名桃季、成島出監督が登壇した。同作は、2021年の本屋大賞を受賞し80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年(桑名桃李)との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。○■杉咲花、子役・桑名桃季とルール決める「毎日会ったときにハグ」「思ったことを何でもシェア」今作で映画初出演で重要な役どころを演じた桑名。撮影で楽しかったこと・難しかったことについて聞かれると、「楽しかったことは現場で皆さんがすごい優しくしてくれたので、毎回現場に行くことがすごく楽しかったです。難しかったことは喋れない役なので、自分の表情や仕草で自分の気持ちを伝えるということが難しかったです」と大人顔負けの回答で会場を驚かせる。杉咲は桑名との撮影でルールを設けていたそうで、「大分に行った日に2人でルールを作ろうと話して。桃季は『思ったことを何でもシェアしたい』と言ってくれて、私からは『毎日会ったときにハグをする』と提案したら、『いいよ』と言ってくれたので、それを続けたり」と明かす。さらに距離を縮めるために杉咲から「よかったら敬語をやめて、花って呼んで」と提案したそうだが、桑名からは「それはちょっとできないです」と言われてしまったという。しかし、「撮影の日を紡いでいったときに『花って呼んでいい?』と聞いてくれた日があって、気づいたら敬語もなくなっていて。一緒に過ごしてきた時間が(桑名の)心を解放してくれたのかなと思って嬉しかったです」と笑顔で話した。この話を受け、MCから「『花』と呼んでいるんですね?」と聞かれた桑名は「はい……」と照れた様子で答えていた。また、プライベートでも親交のある小野とも親友役で共演していることについて、杉咲は「いつか花梨と深く交わるような役で共演したいという目標があった」と明かす。続けて「2年以上前に花梨がおすすめの本として『52ヘルツのクジラたち』を紹介してくれて、ちょうど原作を購入したタイミングで貴瑚役のオファーをいただいた。そして(親友の)美晴役のオファーが花梨のもとにいっている……こんな巡り合わせってあるんだなと、ご縁を感じました」と感慨深げに語った。
2024年03月01日兵庫県・小野市は、スタンプスポット(計32ヵ所)を巡りながら、スマートフォンで二次元コードを読み取り、スタンプを集めると小野市の特産品など豪華景品が当たる『小野めぐりデジタルスタンプラリー』を開催中です。スマホを片手に小野市をぐるっと巡って、景品をゲットしよう!小野めぐりデジタルスタンプラリー≪小野めぐりデジタルスタンプラリー≫■日程2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)■参加方法1. 二次元コードを読み込みもしくは下記URLよりスタンプラリーに参加 2. スマートフォンの「位置情報サービス」をONにして参加店舗へ3. 参加店舗を利用して二次元コードを読み込みスタンプをゲット※500円以上のお会計につき、一回二次元コード読み込み可能となります。(ひまわりの丘公園を除く)4. 集めたスタンプの数に応じて各応募フォームより、小野市の特産品等が当たる抽選に応募■プレゼント内容・スタンプ3個(抽選30名様)けやき焙煎所のドリップバッグコーヒーおの恋ブレンド4種セット・スタンプ5個(抽選10名様)彩菓工房 もちの実の紅山・おのいち最中など和菓子6個セット・スタンプ7個(抽選2名様)ソーダスパークル1台+播州おのみ~ず5本セット(1)ソーダスパークル1台+播州おのみ~ず5本セット(2)〈応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ〉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日石原さとみ主演、吉田恵輔監督・脚本の『ミッシング』に、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳らが出演することが分かった。『空白』『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔監督の最新作となる本作は、娘が失踪し世間に翻弄される母親を石原さとみが演じ、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿を、リアルにかつ繊細に描いた感動作。この度、個性あふれる豪華キャスト陣が一斉解禁。コメントも到着した。娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役に中村倫也。妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高。心が見えなく何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役に森優作。キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役に小野花梨。飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン・不破役を細川岳が演じる。ほかにも、失踪してしまう沙織里の娘・美羽役に有田麗未(ありたつぐみ)。砂田の上司でテレビ局の番組デスクを演じるのは小松和重。沙織里の弟・圭吾の職場の先輩役にカトウシンスケ。砂田の後輩記者・駒井役に山本直寛。失踪事件の担当刑事・村岡役に柳憂怜。沙織里と圭吾の母親役に美保純が出演している。【コメント全文】◆中村倫也理想と現実を同じ地平に存在させることは難しい。そんな一筋縄では行かないもどかしさを乗せて、砂田という役を演じました。この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです。お楽しみに。◆青木崇高「この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように」撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます。この映画が人の心に優しく寄り添えるものになって欲しいです。◆森優作いろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています。自分が演じた土居圭吾は、今もずっと心にいます。より多くの方に何かが少しでも届くことを願っています。よろしくお願いします。◆小野花梨目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました。作品の一部になれて幸せでした。◆細川岳どこまで続くか分からない苦しみに胸を締め付けられながらも、そっとさしこむ光や風景、そこで生きる人の姿にはっとさせられた。『美しい』と思う瞬間が何度もあった。そういう瞬間にこそ自分勝手な日常から立ち止まることができるし、人を想うことができるのではないかと感じさせられた。実際そうだと思った。強さとはなんだろうか、強くないといけないのだろうか。喪失の先にある未来に光があると信じたい。『ミッシング』は2024年全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年全国にて公開予定©︎2024「missing」Film Partners
2023年11月30日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の「謝罪」表敬会見が都内で行われ、二階堂ふみ、加藤諒、武内英樹監督、埼玉県 大野元裕知事、滋賀県 三日月大造知事が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■“埼玉スタイル”で登場した加藤諒を埼玉県知事が一喝!今作の舞台となった埼玉県と滋賀県両知事を招いて行われた同会見。顔に泥のメイクを施して登場した加藤は「きょうどういう格好で来たらいいんだろうと思ったときに、『あ、(劇中の)埼玉の格好をしよう!』と思って、顔に泥を塗ってきました!」と話し、会場を盛り上げる。しかし「いかがですか?」と大野埼玉県知事に問いかけると、「笑止千万!」と一喝されてしまっていた。また、今作で舞台になった滋賀について聞かれると、加藤は「琵琶湖の周りとかも自然がいっぱいでいいところだなと思った」と印象を明かす。「今回作品を観させていただいて、『滋賀もこんなにディスられているんだ』と思って。ディスりの中に僕の眉毛みたいなところもあったので、親近感がわきました」と車の滋賀ナンバーが“ゲジゲジナンバー”と揶揄されていることとかけて話し、笑いを誘った。
2023年10月19日2023年9月27日、Jリーグ『北海道コンサドーレ札幌』に所属する小野伸二選手が、自身のInstagramを更新。2023シーズン限りでの現役引退を発表しました。1979年、静岡県沼津市に生まれた小野選手は、同県のサッカー強豪校である清水商業高校を卒業後、1998年に『浦和レッドダイヤモンズ』(以下、浦和)へ入団。その後、オランダの『フェイエノールト』や、オーストラリアの『ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC』など、国外のプロサッカークラブでもプレーしました。小野選手はInstagramで、次のようにコメントしています。そして皆さまに、ご報告があります。サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました。まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします。小野伸二shinjiono7ーより引用 この投稿をInstagramで見る 小野伸二 / shinji ono(@shinjiono7)がシェアした投稿 サッカーの世界王者を決める大会『FIFAワールドカップ』に三度出場し、日本のプロサッカーリーグ『J1リーグ』や、アジアにあるサッカークラブの王者を決める『AFCチャンピオンズリーグ』でも優勝を経験した、小野選手。サッカーファンからは「『天才』と呼ばれるにふさわしい選手でした」「間違いなく日本のファンタジスタ」「テクニックを駆使したプレイの数々、忘れません」など、引退を惜しむコメントが多数寄せられました。2023年12月3日に行われる現役最後の試合は奇しくも、プロキャリアを始めた浦和との対戦。最後の雄姿を、目に焼き付けましょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日兵庫県・小野市は、「おのおのの小野キャンペーン」の第3弾として、実施中の『#おのおのの小野グルメ インスタグラム投稿キャンペーン』に引き続き、小野市内を巡りながら謎解きに挑戦し、小野市観光協会特別会員店舗等で使える割引クーポンがもらえる『LINE謎解きラリー』を2023年9月1日(金)から開催しています。小野市LINE謎解きラリー≪LINE謎解きラリー≫■日程2023年9月1日(金)~2023年11月30日(木)■参加方法小野市観光協会のLINE公式アカウントをお友だちに追加し、「謎解きラリー」とメッセージを送信。小野市を巡りながら謎を解いていき、最後までクリアできた方の中から抽選で特典が当たります。■小野市観光協会LINE公式アカウントLINE ID : @visit_onoアカウント: ■プレゼント内容・ビギナーコース小野市観光協会特別会員店舗等で利用できる1,000円割引クーポン・チャレンジコース小野市観光協会特別会員店舗等で利用できる2,000円割引クーポン〈割引クーポン利用可能店舗、応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ〉 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演する、この秋スタートの月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。この度、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介(ラバーガール)、丸山智己、梶原善が出演することが明らかになった。本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。今回発表された6名は、中谷さん演じる報道キャスター・倉内桔梗の物語、通称“地方テレビ局編”に主に登場する。放送中の「トリリオンゲーム」に出演する福本さんが演じるのは、地方テレビ局・横浜テレビの新人記者である立葵査子。報道番組「日曜NEWS11」の顔である倉内を尊敬しているが、私生活を犠牲にして仕事一筋でやってきた生き方は古いと感じている。査子の父親は、老舗洋食屋のシェフ・立葵時生(大沢たかお)。男手ひとつで育ててくれた父に感謝しつつ、もっと自分の人生を楽しんでほしいと思っている。小手さんが、桔梗にとって唯一の入社同期で、記者時代から苦楽を共にしてきた盟友、「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司を演じ、社長の命令と桔梗の間でてんやわんや。加藤さんが、「日曜NEWS11」のスタッフで、査子とは愚痴を吐き出す仲である前島洋平を演じる。中谷さんとの初共演について「ご一緒させて頂きうれしく思います」と話す福本さんは、「私が演じる立葵査子は、新人記者なので原稿の読み方などもしっかり練習して挑みたいと思っています」と意気込む。小手さんは「“逃亡編”、“レストラン編”、“地方テレビ局編”が、三者三様それぞれ違ったテイストで描かれつつ、そのどれもが豪華な主人公と共演者で彩られ、いっそ単体でも成立しそうなドラマが1つの結末に収束していくという、まさに“一粒で三度おいしい”珠玉のエンターテインメント作品です!」と視聴者へメッセージを寄せ、加藤さんは「僕たち“横浜テレビ”のメンバーにも注目していただけたらうれしいです。第1話から伏線が張り巡らされているみたいなので是非ご覧ください」と呼びかける。さらに、口がうまく八方美人な「横浜テレビ」デスク・黒種草二を大水さん、方針転換で翻弄していく「横浜テレビ」新社長・筒井賢人を丸山さん、桔梗の左遷に対し、怒りをあらわにしてくれる良き理解者、「横浜テレビ」のベテランカメラマン・国枝茂雄を梶原さんが務める。大水さんは「中谷さんが出演されている数々の作品を拝見してきたので、今回共演出来るのが楽しみで仕方ありません」と心境を明かし、丸山さんは「間違いなく見応えのある素晴らしいドラマになると思います!お楽しみに!」とコメント。梶原さんは「監督が鈴木(雅之)監督だっていうんで、“あ、もうこれで大丈夫だな”と思いましたね。鈴木監督と一緒にできるっていうのがまずうれしい材料の1つでした。その後、1日の物語を1クールかけて描くのかというのは台本を読んでいくうちに、“これは大変だな”と思いましたね。さらにそれぞれ違う物語が進んでいく、これは鈴木監督の腕次第(笑)!」とオファーを受けたときの感想を述べている。「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日兵庫県・小野市は、2021年・2022年に実施した「おのおのの小野キャンペーン」の第3弾として、小野市の特産品などが当たる『インスタグラム投稿キャンペーン』、9月1日(金)からは小野市観光協会特別会員店舗等で使える割引クーポンがもらえる『LINE謎解きラリー』を実施します。小野市のお気に入りグルメをインスタグラムに投稿して素敵なプレゼントをゲットしてください。#おのおのの小野グルメ インスタグラム投稿キャンペーン≪インスタグラム投稿キャンペーン≫■日程2023年7月1日(土)~2023年11月30日(木)■参加方法小野市内飲食店でのお食事 or 小野市からお取り寄せして食べたお気に入りの「小野グルメ」の写真に、ハッシュタグ「#おのおのの小野グルメ」をつけてインスタグラムに投稿してください。抽選で素敵なプレゼントが当たります。※非公開アカウントは対象外となります■小野市観光協会インスタグラムアカウントユーザーネーム: @visit_onoアカウント : ■プレゼント内容〈ライオン〉hadakara(ハダカラ)オリジナルセット 15名様hadakara(ハダカラ)オリジナルセット〈グループとまと〉贅沢ジャムセット 15名様贅沢ジャムセット〈きすみの営農〉きすみの夢ヒカリ真空パック(精米5kg×2) 8名様きすみの夢ヒカリ(写真は5kg×1袋)〈ピーコック魔法瓶〉テーブルフライヤー&神戸牛カットステーキ(200g) 2名様テーブルフライヤー・神戸牛カットステーキ(200g)<応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)が2023年の冬に公開されることが決定。小野賢章と花江夏樹が参加する日本語吹替版の特報映像とティザービジュアルが解禁された。人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球を救うヒーローになるためにメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。だがカイは、頭脳は明晰だが体力はなく、メカコープアカデミーでも落ちこぼれ。それでもパートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘する。やがて戦場に出たカイだったが、さらなる壁が待ち受けており…。中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣装/出演の七役を務め、11年間かけて製作した本作。その驚異の熱意は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、カンヌ国際映画祭ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務めた中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任。監督本人の強い希望により、本作は日本での上映が世界初公開となる。リッチ・ホー監督その理由について、リッチ・ホー監督は「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした。『ウルトラマン』や『超時空要塞マクロス』、『ドラゴンボール』シリーズなどを見て育ち、そのアクションやストーリーに魅了されてきました。日本は、世界中の人々が、ロボットや怪獣がたくさんいると夢想する場所。つまり私にとっては夢を見る人、夢を持って戦い・生きた人たちがたくさんいる場所です。私は今、この11年間の旅の物語をもって、夢を忘れてしまった多くの夢追い人にもう一度夢を見ようと呼びかけたいです」と熱く語っている。吹替声優として、本作の主人公でメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役に「黒子のバスケ」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を「東京喰種トーキョーグール」「鬼滅の刃」などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。小野賢章&花江夏樹そんな日本のアニメ業界を牽引する実力派声優の2人から本作の出演に際してコメントも到着。小野さんは「監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、花江さんは「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」と語っており、どちらも監督の強い想いを胸に吹き替えに臨んだことを明かしている。そして、メインキャラクター2人の声が入った吹替版特報映像とティザービジュアルが解禁。この度公開された30秒の特報映像では、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンの出会いの瞬間が映し出されており、2人が臨む壮絶なバトルシーンも垣間見える。また、ティザービジュアルでは迫力満点のリトルドラゴンの姿が披露され、細部までこだわってデザインされたロボットであることが見て取れる。特報映像とティザービジュアルから、監督が長い年月をかけて作り上げたハイクオリティなCGと宇宙規模の壮大な物語であることを確認することができ、「超大作メカバトル」と呼ぶにふさわしい内容に期待が高まる。小野賢章 コメント全文主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!花江夏樹 コメント全文『メカバース:少年とロボット』にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!『メカバース:少年とロボット』は2023年冬公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日昨年公開された映画『ハケンアニメ!』で、若き天才アニメーターを演じた小野花梨さん。若いながらも、仕事への熱く頑固な情熱を持つ一方、プライベートでは自分に自信を持てずに鬱屈した思いを抱えている。そんな役柄をリアルに、そして魅力的に演じ、限られた出番ながら存在感を発揮し、今年日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した。――新人賞を受賞されて、なにか変化のようなものはありました?小野花梨(以下、小野):正直、体感としては一切なく…、これまでと地続きの日々をコツコツ歩ませていただいています。――賞が自信に結びついたりは?小野:お褒めの言葉をいただけたことはとても嬉しいことでしたが、自信というより、ここまで頑張ってきてよかったなという気持ちの方がしっくりくる気がします。――着実にキャリアを積んで、今回、『初恋、ざらり』で連続ドラマ初主演を果たします。小野:プロデューサーさんは以前ドラマでお世話になった方ですし、共演の風間俊介さんは10年前の映画『鈴木先生』で共演させていただいています。これまでのご縁が積み重なって今に至った感じがして、過去の自分に通知表をもらったような、過去の自分を認めていただいたような気持ちになりました。――本作で演じているのは、軽度の知的障害と自閉症がある主人公・有紗。障害を隠して働き始めた職場でも周りに馴染めず、ミスを連発。そんな中、風間さん演じる職場の先輩・岡村の優しさに触れて恋に落ちるストーリーです。小野:非常にセンシティブな題材ですよね。実際に有紗と同じ症状で不自由な思いをしている当事者の方たちがいて、表現の仕方など繊細さが必要な役で、少なからず恐怖心もあります。でも、原作を読んだとき、不器用な女の子が一生懸命に生きている…そんな愛らしさを感じて。気づけば有紗に感情移入していて、なぜだか自分の不安定な部分まで愛せるようになった気がしました。――考えすぎて動けなくなったり、テンパってミスしたりって、有紗ほどではないにしろ誰にもあることで、共感できる部分も多いです。小野:この作品が秀逸だなと思うのは、そこなんですよね。軽度知的障害の有無にかかわらず、有紗の持つ劣等感に多くの人が共感できる。恋愛的なシーンでの、自分で勝手に不安になって相手を傷つけてしまって、その事実に自分も傷つく。相手を思うがゆえにすれ違ってしまうというところは、私も共感を覚える部分で。多くの人がプライドや理性で呑み込んでしまう言葉を有紗は言ってしまったり、逆に考えすぎるがゆえに言えなかったり。そういう個性はあるけれど、根底の感情に共感できるのが、この作品が多くの人に愛されている理由なのだと思いました。――連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のきぬちゃんもそうですが、小野さんが演じることで役に人間的魅力が加わり、愛すべきキャラクターに育っていくような印象を受けます。普段、役にアプローチしていくとき、どんな段階を踏まれているんでしょうか。小野:毎回、たくさんの方にアドバイスをいただきながら作っているので、自分だけでどうこうではないと思うのですが、演じる役については自分が一番好きでいなきゃとは毎回思ってやっています。この人のどんなところが良くて、どこがダメで、どこが愛おしいところかを、一番説明できる人間でいたいです。――ときには、キャラクターが自分には理解できない行動をとることもあると思うのですが?小野:理解はできても共感はできない、というパターンはありましたけど、人として全く、理解も共感もできない!ということはなかったと思います。たとえば人を殺しちゃう役も、どんな理由であれ殺す結論に至ったことに共感はできなくてもそこまで追い詰められた感情の流れは理解できる…みたいな。――子役時代から遡って、これまでに難しかった役というと?小野:それでいうと、今回の有紗役は、感情の根底にあるものは理解できても、アウトプットの仕方が自分とは真反対で難しいですね。私は、小さい頃からこの環境にいるからか、先に口が動いて、言葉を発した後から頭がついていって辻褄合わせをする、みたいなところがあります。でも有紗はパッと言葉が出てこない人なので、いったん頭の中で考えて言葉に出すまでのラグをお芝居で作る必要があるんですが、感情だけで有紗をやろうとすると、反射的に口が動いてしまって…。最初の数日は、有紗のテンポに慣れなくて悩みました。小野さんにとって初の連続ドラマ主演作となる『初恋、ざらり』は、毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。軽度知的障害がある自閉症の上戸有紗(小野)は、そのことを隠して運送会社で働き始める。しかし、暗黙の了解が理解できず、ミスを連発し落ち込む日々。そんななか、職場の先輩・岡村(風間)の優しさに触れ、恋をするが…。おの・かりん1998年7月6日生まれ、東京都出身。2006年のドラマ『嫌われ松子の一生』で子役デビュー。’21年の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や主演した映画『プリテンダーズ』、昨年の映画『ハケンアニメ!』などで注目を集める。出演映画『Gメン』は8月25日に公開予定。トップス¥39,600(Y’s/ワイズ プレスルーム TEL:03・5463・1540)ジャケット¥63,800(daichiogata TEL:080・1212・7269)イヤリング、右¥20,900左¥19,800(共にGARNI/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)※『anan』2023年8月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・髙橋美咲(Sadalsuud)ヘア&メイク・森下奈央子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年07月28日2023年6月25日、お笑いコンビ『クールポコ。』の小野まじめさんがTwitterを更新。公開された写真に、反響が上がっています。『クールポコ。』の小野まじめの写真に反響小野さんといえば、小野さんといえば、世の中のモテようとしている男性を、餅つきの要領で叩き直す芸風と、「なーに~?やっちまったなあ!」というセリフを思い浮かべる人が多いでしょう。小野さんが公開したのは、自身の高校生の頃と、大学時代の写真。同年、『ラグビーワールドカップ2023』がフランスで開催されることに触れ、「よくガタイがいいとか腕が太いとかいわれますが、高校、大学とラグビーをやってました!」と、当時の姿を公開しました。高校時代よくガタイいいとか腕太いとか言われますが、高校大学とラグビーやってました!その時のなごりが残ってるだけでここ5年くらいは体鍛えること1回もやってないです!やってるのはエアー餅つきだけです!笑 #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/BXkoTgub4n — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 大学時代ほんで大学は私立青森大学!全然強くない大学だったけど、青森に行ったことによっていろいろ経験できて、お笑い芸人の道に進むことも決めた! #今年はラグビーワールドカップ pic.twitter.com/HtpTveaTEL — クールポコ。小野まじめ(もち兄) (@coolpoko_ono) June 25, 2023 高校時代では、相手選手を振り切るよう、ボールを抱えて走る小野さんの姿が。青森県青森市にある『青森大学』に進学後も、ラグビーを続けた小野さんは、さまざまな経験を経て、お笑いタレントの道を歩むことを決めたのだそうです。ちなみに、小野さんいわく、「ここ5年くらいは身体を鍛えるトレーニングなどは行っていない」とのこと。「やっているのはエアー餅つきだけです」と、見た人の笑いを誘いました。小野さんの当時の写真には、「めっちゃかっこいい」「当時の面影が残っている…!」「役者になれそう」などの声が寄せられています。ラグビーをやっていたからこそ、現在の勇ましさが出ているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年06月26日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日二階堂ふみとGACKTが共演する『翔んで埼玉PartII(仮題)』に、前作から加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子といったキャスト4人が続投することが決定した。今回出演が明らかになった4人は、前作で麗(GACKTさん)や百美(二階堂さん)らと共に虐げられた者たちを率い、時に血の滲むような壮絶な戦いも繰り広げた解放戦線の面々を演じた。虐げられた埼玉県人の解放のため、共に戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じた加藤さんと益若さん。続編出演に加藤さんは「前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが・・・まだまだありました!!!」と語る。益若さんも「前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました」とふり返った。そして、前作ではその埼玉解放戦線と流山での有名人出身地対決で熾烈な争いを繰り広げた、千葉解放戦線の浜野サザエ役・小沢さんは「続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」とアピール。浜野アワビ役・中原さんは「皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!」と呼びかけている。また、行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、6月10日(土)に行われる田植えイベントに、加藤さんと益若さんの参加決定と、衝撃のコラボデザインが発表された。『翔んで埼玉PartII(仮題)』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉PartⅡ(仮題) 2023年公開予定©2023映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年06月05日SNSを中心に話題となり、「このマンガがすごい!2023」にもランクインした人気漫画「初恋、ざらり」を7月クールのドラマ24にてドラマ化。小野花梨が、テレビ東京&地上波の連続ドラマ初主演、風間俊介とW主演を果たす。主人公の上戸有紗は、軽度知的障がいと自閉症を持つ女性。身の回りのことをうまくこなせない、立体的に物を見ることができず体をぶつけてしまう、暗黙の了解が分からないなどのハンディを抱えている。障がいを隠して働くが、人間関係が上手くいかず、仕事でのミスも多いためすぐクビになってしまう日々。そんな自分に強い劣等感を抱える有紗。知り合った男性たちから体の関係を求められるたびに応じることで、なんとか自分の価値を確かめようとしていた。“普通”に憧れ、“普通”になれない苦しさに自分自身の価値を見失いかけていた有紗だったが、新しいアルバイト先の先輩である岡村龍二との出会いをきっかけに、恋に落ち、彼の優しさに触れることで少しずつ心境が変化していく。一方で、岡村自身も有紗との出会いをきっかけに、軽度知的障がいである恋人を受け入れていく中で生じる葛藤や、むしろ求められる“普通であること”に応じてきた自身の劣等感に向き合っていくことになる。そんな本作で、主人公の上戸有紗を演じるのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)や「罠の戦争」(関西テレビ)など話題のドラマ作品に多数出演し、映画『プリテンダーズ』では初主演を務め、『ハケンアニメ!』『ほどけそうな、息』など数多くの映像作品でその存在感を表してきた小野花梨。「初主演ではありますが、信頼できるプロデューサーと監督、スタッフ陣、そして風間俊介さんという心強い味方がいてくれる最高の環境を与えていただき、気負うことなく臨むことが出来ています」と小野さん。「有紗として生き抜くという覚悟だけを持って最後まで走り抜きます」と意気込みを語る。さらにW主演で、有紗のアルバイト先の先輩である岡村龍二役には、「silent」(フジテレビ)での繊細な芝居が話題となり、テレビ東京においても横山秀夫サスペンス「ペルソナの微笑」で主演を務めるなど、その好演が記憶に新しい風間俊介が演じる。「まず『初恋、ざらり』というタイトルに惹かれました」と風間さん。「初恋の初々しさと温かみ、そして触れ合うたびにヤスリで削り合うようなゆっくりと、でも確実に存在する痛みが作品にありました」と原作についてコメント。「この魅力的な『初恋、ざらり』が台本にもしっかりと息づいており、後は、11年前に映画『鈴木先生』で共演してから尊敬している、小野花梨さんと共に、有紗と龍二として物語に飛び込むだけ」と、小野さんへの信頼を語っている。また、原作者のざくざくろは、「Twitterで連載したものが、単行本になり、そしてドラマになり。凄すぎて現実味がいまだに湧いてないです」と明かし、「主演のお二人が演じているのを早くみたいです」と期待を語った。ドラマ24「初恋、ざらり」は7月7日(金)より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月02日現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」の新たな出演者として、小野大輔、伊礼彼方、アナンダ・ジェイコブズ、山脇辰哉、住田隆、今野浩喜、渋谷謙人、田村芽実、小倉久寛の9名が発表。特別番組「まだ間に合う!らんまん」の放送も決定した。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした本作。5月8日(月)放送の第6週からは、神木隆之介演じる万太郎の東京での生活がスタート。今回発表された声優の小野さんが演じるのは、今後「峰屋」に出入りすることになる呉服屋の仙石屋手代。さらに、元薩摩藩の実業家・高藤雅修役を伊礼さん、寿恵子(浜辺美波)の音楽&ダンスの先生役をアナンダさん、十徳長屋の住人役を山脇さんと住田さん、東京大学植物学教室の講師・大窪昭三郎役を今野さん、そこの学生・細田晃助役を渋谷さんが演じる。今野浩喜また、大畑印刷所のひとり娘・佳代を田村さん、根津にある中尾質店の店主を小倉さんが演じる。小倉久寛そして第6週を前に、小野さんがナレーションを務める、まだこれからでも追いつける特別番組「まだ間に合う!らんまん」、土曜日に放送してきたダイジェスト版のふり返り放送も必見だ。連続テレビ小説「らんまん」関連番組・「まだ間に合う!らんまん」NHK総合/5月5日(金・祝)午後6:05~BSプレミアム/5月6日(土)午後4:35~・連続テレビ小説「らんまん」土曜版振り返り放送5月8日(月)※7日深夜 午前2:25~第1週~第5週<NHK総合>・土スタ 「らんまん」in 高知ゲスト:神木隆之介、志尊淳5月6日(土)午後1:50~<NHK総合>・あの日 あのとき あの番組「ひたむきに愛するということ~『らんまん』と牧野富太郎~」5月7日(日)午後1:50~<NHK総合>連続テレビ小説「らんまん」は毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送中(土曜日は1週間をふり返り)。(cinemacafe.net)
2023年04月26日●濃密な共演、戦友が来てくれた心強さ東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」シリーズの最新作、映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』(11月18日公開)が現在公開されている。同シリーズの第2弾として制作された映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』(2020年7・8月上演)の続編にあたり、「ムビ×ステ」企画の中でも初のシリーズ化となる。江戸市中で探偵業を営む『死神遣い』の久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)の活躍を描く同作では、6月に舞台『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』を上演。公開された映画『-月花奇譚-』では、新たに北村諒演じる空真が暗躍し、おなじみコンビが記憶のない少女・ハナ(乃木坂46・清宮レイ)と出会い、江戸を襲う腐乱人の謎に迫ることとなる。今回は、鈴木拡樹、安井謙太郎、北村諒の3人にインタビューし、互いの印象や仕事についての話なども聞いた。○■実は一方的に「見ていた」ところも――今回作品のキーとなる御三方がそろったということで、ぜひ互いに役者としての印象を伺えれば嬉しいです。北村:僕は今回の作品に初参加だったんですけど、拡樹くんとは付き合いが長いので心強さがありました。安井くんとは初めてお会いしましたが、共演シーンがないのであまりお話する機会も多くなく、もっと絡みたかった気持ちはあります。前作も含めて映像で一方的に見てはいたので、もっと一緒のシーンがあったら嬉しかったなと思いました。安井:同じくです! 撮影も遠目で見ていました(笑)。殺陣のシーンではちょこちょこ十蘭の声を入れるところがあるんですけど、それも遠くからだったので……。鈴木十蘭が刀に変化していて、本人が出ていない立ち回りのシーンも、安井くんは現場にいてくれたんだよね。北村:現場にはいるんですけど、距離を感じる……。安井:カメラに入っちゃいけないから(笑)。自分で居場所を探すので、どこにいたらいいのか、難しいんですよ。そんな感じで遠くから見てたので、今日初めてきちんと顔を合わせてお話させてもらったくらいで、一方的に空真として見ていて、かっこいいなと思っていました。仮面を外す時も、かっこよくて。鈴木色気がね~!安井:そう、色気がすごくて! あと顔がすごく小さくて、あの仮面は特注だっただろうなと思いました(笑)。本当にかっこよくて、僕ももっと同じシーンで共演したかったな。――鈴木さんはお二人についていかがですか?鈴木安井くんとは前作の映画が初めてで、共演回数は1度ですけど、濃密な共演でした。この「ムビ×ステ」という企画で、シリーズ化されるのは『しにつか』が初めてなんですよね。毎回単発作品のように楽しめるという点でもシリーズ化に向いていると感じていたので、また一緒にできたことがすごく嬉しかったです。逆に、きたむー(北村)とは、もう付き合いが10年くらいになる?北村:いや、まだ7~8年くらいじゃないかな?――それはもう、ほぼ10年じゃないですか?北村:ほぼほぼ、そうですね(笑)。僕が今年役者10年目なので、僕の役者人生のほとんどを共に過ごしています。鈴木共演していた作品もシリーズものが多かったりして、一緒に支えてきたことがあるきたむーが、この先シリーズが続いていくかがかかっているような第2弾の、要となる役に来てくれたのは、すごく嬉しいことでした。戦友が来てくれた心強さを感じつつ、また今回初めて敵対する役なので、そういう楽しさとかも感じて演じられました。――先日行われていた『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』では、御三方そろわれていたように思います。北村さんは選手、安井さんは前半戦の副音声、鈴木さんは後半戦の副音声で参加されていたのかと。鈴木あの場にいた面子です(笑)。ただ、選手には会えてないんですよ!北村:そう、僕は2人に会えてないんです!安井:見てました、一方的に!北村:一方的に見られてました!(笑)鈴木僕たちはね、実は裏で……。安井:実はお会いしてて(笑)。副音声の前半をやらせていただいたんですが、後半担当に拡樹くんたちがいるから安心でした。何やっても後で締めてくれるだろうという気持ちで好き勝手やって。その後の拡樹くん達のコメントも聞いたんですけど、ちゃんとバスケをわかってる解説をされていて……。鈴木へえ~! 聞いてたんだ?安井:ちゃんとバスケの解説してる! と思って聞いてました。僕ら、選手の髪型の話とかしてたから(笑)鈴木僕らは逆に、前半のコメンタリーがめちゃめちゃ盛り上がってたというプレッシャーを受けた状態でした。なんかしゃべんなきゃ! みたいな(笑)安井:そんなことはないです!(笑) 本当に試合がわかりやすいコメントでした。●再会シーンの気持ちは…○■映画ではあえて“いつも通り”――幻士郎は前作で命が尽きてしまい、舞台版で戻ってきてからの今作となります。バディとなる十蘭との再会について映画では改めて描かれてはいませんが、そのつながりについてはいかがでしたか?鈴木十蘭と再会した瞬間は舞台の最後に描いてはいたんですが、そこからどういう経緯があって、どのぐらいの期間があってこの映画につながるかは、明確に描かれていない。ただお互いの生活がまた元に戻ってきてる流れからの映画の導入かなと思っていました。――現在配信されている『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』特別配信版では、実は舞台に出ていなかった安井さんが参加して新たに再会シーンを撮っているとのことで、そこの感情はどのようなものだったのでしょうか?鈴木気持ち的には、すごい高ぶっていました。だけど、お互いのやり取り的にはいつも通りという、その感覚をかみしめるような再会でしたね。安井:僕は公演の後半にお邪魔して、特別版の撮影という形で参加して撮っていたんです。あれ、すごくいい感じでしたよね。でも拡樹くんが言っていたように、映画では単発作品としてどこからでも皆様に楽しんでいただけるよう、あえて幻士郎と十蘭のやりとりが“いつも通り”のところから始まっているのかなって、勝手に思っていて。シリーズものだからこその「ここから観てもわかるのかな」と気になる声もあると聞いたので、今作から観てもわかるくらい、いい意味で削ぎ落とされているな、そこも狙いなのかなと思っていました。鈴木たしかに、死神遣いと死神の関係性と設定を冒頭で説明するので、どの回からも観ていただけます。――北村さんはそこに新たな要として参加することについてはいかがでしたか?北村:第2弾で大事な作品だと思いますし、そういうプレッシャーもちろんあったんですけど、それ以上に俳優として楽しく参加させていただいたんです。もちろん、安心するメンバーというのもありましたし、拡樹くんと対峙するところは個人的にも楽しみな、やりがいのある役どころでもあったので、「ぶち壊しに行くぞ」みたいな(笑)。幻士郎と十蘭たちをぶっ潰してやろう! みたいな気持ちで、すごくのびのびと挑ませていただきました。――役としてもかなり楽しそうでしたね。北村:楽しかったです(笑)。ずっといろいろと企んで……ただ寂しかったのは、いっぱいキャストがいるのに、あんまり皆さんに会えなかったんですよね。孤独な時間が多かったので、そこだけは少し残念でした(笑)○■互いの仕事についての印象は――座長、リーダーとして真ん中に立つことも多いお三方だと思いますが、お互いの仕事について思ったこと、聞いてみたいことなどありますか?鈴木ええ!? あんまりどういう風にしているとか聞いたことがなくて、気になる側かも。北村:拡樹くんはプライベートの“プ”の字も出さないから、全然わからないところがすごい! 安井くんについても今回初めてだし、撮影時は物理的な距離もあったので、僕も聞きたい側です(笑)鈴木僕は、安井くんに聞きたかったんだけど……今回7ORDERが主題歌とかも作ってるじゃない? そういうのって、作品に出演した後で作ってるの?安井:出演した後で作ってます!鈴木安井くん的に、「作品がこういう終わり方だから、エンドロールでこういう歌にしたいな」みたいな気持ちがあるの?安井:そうですね。監督にも「どういうイメージですか?」みたいな感じで聞いたんですが、今回は曲自体の自由度が高かったんです。中高の同級生が「Tempalay」というバンドでドラムとして活動していたので、一緒に作ってくれないかとお願いしました。作品的に和の要素を入れたいなと思った時に、「Tempalay」の藤本が得意だったんです。それで彼に映画の内容も話して、個人的に「ここが芯かな」と思うところも伝えながら曲を作ってもらって、こちらは詩を書いて共作のような形になりました。鈴木テーマ曲の作成に触れたことがないから……そうやって話してるんだ!?安井:そうなんです!(笑) 話して話して、みたいな感じで。鈴木作品に出ている人間が担当すると、そういうところが面白いですよね。演じているから、世界観とか知ってるし、自分のコネクションの中から「もしかしたら合うかもしれない」っていう人に声かけるなんて、なかなかないよ!安井:僕もまさか中学の同級生と仕事をするなんて、思わなかったです(笑)。彼もすごい気合い入れて張り切ってくれて、いいつながりをいただけました。でも僕は拡樹くんに対して、すごいなと思ってますよ! 舞台も観に行かせていただいて、映画の後にとんでもない公演数をやっているのに、ブレないという印象がすごい。北村:その印象は、全く同じかもしれない!鈴木でも、日によって公演でのブレは大きいタイプだよ。だから自分の中で舞台と映像は全く違って、舞台はその日起きちゃったアクシデントもあったりするものだから、それ込みでその回はこういう人生だったと思えるし、その場でやり取りしていく流れが面白い。安井:それも素敵なんですが、僕が拡樹くんに思う“ブレない”って、そういうアウトプットというよりも、本人の軸みたいなところなんですよ! 京都の撮影所も、めちゃくちゃ寒かったりするじゃないですか? たぶん体はめちゃくちゃ冷たいんですけど、拡樹くんは笑顔なんです! 大丈夫だと思わせてくれる何かがそこにある。北村:本当にそう! 僕としては今回、気を回さなくていいメンバーだなという印象がすごくありましたね。下手に心配する必要がないと言うか、自分の思いを持ってやりたいことや思ってることをそのままぶつけても、絶対に返ってくる方たちで。――安心感のある方たちが集まっていたと。北村:こちらの投げたものを受け取って一緒にやってくれるという信頼感が強かったので思い切りの良さを出せる部分が大きかったです。――ちなみに「7ORDERのライブに行ってみたいけど、若い子ばかりかも…」と迷っている方の反応を見たことがあるんですが、仕事でも趣味でも年齢などで気後れしてしまうような人へのエールをいただけないでしょうか?安井:僕は、『最高の人生の見つけ方』という映画が好きなんですけど、自分のやりたいことを書いて、それを一つ一つクリアしていくようなエネルギーって、どんな時でも残ってるものなのかなと思っていて。それから、以前タクシーに乗ったら、運転手さんが「俺はもうおじさんなんだけど、もっと勉強しておけばよかった」と話しかけてくださったことがあり、何歳になってもまだ「やっておけばよかった」と思うことがあるんだなと思ったんです。他の方がそう思うことも応援したいし、やっぱりやっといて後悔することは基本ないのかな? と思います。何事も思い立ったが吉日じゃないですけど、絶対に「ああ、やっときゃ良かった」と思うことの方が多いんだろうなと思うと、恐れずにチャレンジしてほしいなあと思いました。北村:人生の教訓をもらえましたね!安井:僕もがんばろう、サボらないで楽器練習しようって思いました!(笑)■鈴木拡樹1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』で俳優デビューし、2008年、『最遊記歌劇伝 -Go to the West-』で初主演を果たす。以来舞台『弱虫ペダル』(12~)シリーズ、舞台『刀剣乱舞』(16~)シリーズなどで活躍し、2.5次元界を牽引。近年はミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(21年)、「バクマン。」THE STAGE(21年)、舞台『アルキメデスの大戦』(22年)、『映画刀剣乱舞-継承-』(19年)、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)などに出演する。ミュージカル『SPY×FAMILY』(2023年3月~)、『映画刀剣乱舞-黎明-』(23年公開)を控える。■安井謙太郎1991年7月21日生まれ、神奈川県出身。2019年に発足した7ORDER projectのメンバーとして活躍する。主な舞台出演に舞台『7ORDER』(19年)、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(22年~)など。7ORDERメジャー4thシングル「Growing up / 爛漫」が発売中。2023年春 7ORDERのアルバム発売、ホール&アリーナツアーを控える。■北村諒1991年1月25日生まれ、東京都出身。2012年から俳優としての活動を始め、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(14年~15年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(16年~)、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageシリーズ(19年~)など人気シリーズに出演。メディアミックスプロジェクト『Paradox Live』や、ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!』などで声優も務め、『あんさんぶるスターズ!!』では舞台シリーズにも出演する。
2022年11月23日映画『ハケンアニメ!』や連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などの小野花梨が主演し、児童相談所で働く児童福祉司たちの実話をベースに製作された『ほどけそうな、息』から予告編を解禁。監督の小澤雅人と、小野さんのコメントも到着した。本作は、児童相談所で働く複数の児童福祉司への取材を行い、実話をベースに製作。児童相談所に寄せられる案件や、そこで働く児童福祉司のリアルな姿を映し出す。カスミ(小野花梨)は、新卒で児童相談所に入職して2年目の児童福祉司。仕事の進め方には疑問を抱きながらも、職務を全うすべく踏ん張っている。カスミは、苦しんでいる子どもたちと、その子どもたちを傷つけてしまっている親たち、どちらとも向き合わなければならない。多忙な職務に追われ、プライベートの時間がなくなり、精神的にも苦しい日々が続くこともあるが、カスミは児童福祉司として受け持っている家庭と懸命に向き合っている。もちろん、各家庭にはそれぞれの事情があり、カスミには理解できないことも多い。それでも、傷ついた子どもや壊れゆく家庭に寄り添うことはできる。ほんの少しだけでも、私にできることがある。そんな思いから奔走し、成長していく2年目の児童福祉司カスミと彼女を取り巻く周囲の人々が描き出されている。■小澤雅人監督 コメント私は長年、児童相談所を舞台にした映画を作りたいという思いを胸に秘めていました。なぜなら、私が今まで作ってきた子ども虐待や社会的養護に関わる映画の制作過程で出会った児童相談所の職員の方々の姿と、何か事件が起きると一方的に批判されるような、表面的な児童相談所のイメージが大きく乖離していたからです。映画を作るにあたっては、何人もの児童相談所の職員さんに取材させていただき、そこで知ることができた現実、問題点や課題を映画に反映させつつ、40ページほどにもなった取材ノートを主演の小野花梨さんにもお渡ししました。小野さんにとっては大きな負担になったかもしれませんが、小野さんなりに消化していただき、等身大の若手児童福祉司を見事に演じてくれています。児童相談所を舞台にした「誰にも頼ることができない」人たちの物語、そして小野さんはじめキャストの皆さんの素晴らしいお芝居を是非劇場で観ていただきたいです。■小野花梨 コメントこの役を演じるにあたり、監督から児童相談所のリアルを取材した膨大な資料をいただきました。日常的にどんな業務を行っているか、どんな事例があるか、やりがいを感じる事や辛いと感じる事、様々な生の声を参考に私自身も色んなことを想像しながら撮影しました。大変な役ではありましたが、必ずこの映画に救われる人がいると信じて演じさせて頂きました。社会全体で考えるテーマだと思いますので、一人でも多くの方に届くことを祈っています。なお、公開に先駆けて、8月16日(火)に完成披露上映会を実施。主人公の児童福祉司、カスミ役の小野さん、虐待をしてしまった疑いのある母親を演じた月船さらら、小澤監督が登壇予定となっている。『ほどけそうな、息』は9月3日(土)よりポレポレ東中野にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ほどけそうな、息 2022年9月3日よりポレポレ東中野にて上映©2022「ほどけそうな、息」製作委員会
2022年08月09日兵庫県・小野市は、2021年実施した「おのおのの小野キャンペーン」の第2弾として、小野市内施設の利用券や割引券がもらえる『LINEクイズラリー』、小野市内4店舗で使えるお食事券が当たる『Instagram投稿キャンペーン』をそれぞれ2022年7月1日(金)より実施します。おのおのの小野キャンペーン『LINEクイズラリー』で小野市の様々なスポットを巡り、そこで撮影した素敵な写真を『Instagram投稿キャンペーン』に応募してください。≪LINEクイズラリー≫■日程2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)■参加方法2次元コードの読み込みもしくはID検索で、小野市観光協会のLINE公式アカウントをお友だちに追加してください。「クイズラリー」とメッセージを送信し、返信されたクイズに回答していただき、各コース3問正解で、それぞれ先着100名に下記特典をプレゼントします。■小野市観光協会LINE公式アカウントID: visit_ono以下URLからもお友だち追加ができます。 ■特典内容白雲谷温泉ゆぴか 入浴券 :先着100名様農産物直売所サンパティオおの 割引クーポン700円分:先着100名様※期間中であっても、各100名に達し次第プレゼントのお渡しは終了となります白雲谷温泉ゆぴか農産物直売所サンパティオおの<参加要項などの詳細はこちらへ> ≪Instagram投稿キャンペーン≫■日程2022年7月1日(金)~2022年11月30日(水)■参加方法「小野市で撮影した写真」or「小野市のいいものの写真」を、Instagramでハッシュタグ「#おのおのの小野」をつけて投稿してください。お気に入りの景色やグルメ、お取り寄せ品など、みなさん“各々の(おのおのの)”小野市の楽しみ方なら何でもOKです。抽選で100名に小野市内4店舗のお食事券が当たります。※非公開アカウントは対象外となります■小野市観光協会Instagramアカウントユーザーネーム: @visit_onoアカウント : ■プレゼント内容市内コミュニティレストラン4店舗で使えるお食事券4,000円分:10名様2,000円分:20名様1,000円分:70名様<対象店舗>誉田の館いろどり: ぷらっときすみの: マトゥラーレ : けやき焙煎所(※2022年8月オープン予定)誉田の館いろどりぷらっときすみのマトゥラーレけやき焙煎所<応募要項や禁止事項などの詳細はこちらへ> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“マジでキツかった”という合宿を振り返った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの夢中ライブ公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「NMB48とおしゃべり」では、2人が参加した「第3回AKB48グループ ドラフト会議」の話題に。南が「合宿とかもめっちゃ思い出ある」と切り出すと、前田は「合宿はホンマにキツかったな」「マジでキツかったよ」と眉間に皺を寄せる。前田いわく「羽諒は極限まで行ったよね(笑)」とのことで、南も「ホンマにヤバかった」「人生のターニングポイント」「今やからこうやって、思い出話として笑えるけど」と共感。「悲しいクリスマスやったもん……こんなちっちゃいクリスマスケーキを、みんなで『メリークリスマス!』って言って、ちょびちょび食べて。お茶で乾杯するんです(笑)」と振り返り、笑いを誘った。
2022年05月25日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“センターを務めること”の大変さについて語った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの『夢中雷舞』公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答える「NMB48とおしゃべり」のコーナーでは、「公演でそれぞれセンターをしていますが、どこが大変とかってありますか?」という質問を最初にピックアップ。前田は「大変なところいっぱいあります」と前置きしながら、「まずは、後ろが見れへん」「1回間違えたら終わり」と話した。これには、南も「終わり!」と深く共感。「めっちゃ危なかった時があった」「センター初日の1曲目! サビで(笑)! ホンマに頭が真っ白になって、めちゃくちゃ焦ったんです。でも、体が勝手に動いてくれて大丈夫やった」と振り返る。南の冷や汗ものだったエピソードを聞いた前田は「今までは(後ろから)みんなを見られるポジションで公演をやってたから、前おらんかったら焦るよな」「しかも後ろと前のポジションで振りも全然違うんですよ」と補足。南が「普段からセンターをやってる方はホンマにすごいと思った」と話すと、前田は「ホンマにそう」「『もっと支えないと』って思った」と、しみじみと語った。
2022年05月25日今田美桜ドラマ初主演作「悪女(わる)」の第5話が5月11日放送。鈴木伸之演じる小野の変化に「すっかりイメチェン」と好感を抱く視聴者が急増している模様。そんな小野にむき出しの対抗心を見せる山瀬にも「バチバチなの面白い」と注目が集まっている。30年ぶりにドラマ化された本作は令和に合わせて設定もアレンジ。三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志す…というストーリーが描かれてきた。スカイダイビングで出会った“運命の人”田村への恋心が仕事の原動力になっている田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じ、当初は麻理鈴を見下していたが、眠る彼女からハグされ自分もハグし返した小野忠に鈴木伸之。「オウミ」の海外事業部に在籍し、日本と海外を行き来する生活を送っている田村収に向井理。「オウミ」の社内清掃バイトをしている大学生で、麻理鈴のことが気になる山瀬修に高橋文哉。麻理鈴に出世を勧めた峰岸雪に江口のりこといった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倒れた麻理鈴は夢の中でT・Oさん=田村にハグしたつもりが、そばで看病していた小野に抱きついてしまうことに。麻理鈴が田村のことを好きだと知った小野は「さすがに無理筋だろ」と言いつつ、田村と打ち合わせすることがあったら、麻理鈴の代わりに情報収集すると約束。そんななか田村と話すことになった小野だが、“顔良し、仕事できる、人当たりも良さげ…そんな完璧な人間いるか?実は女癖悪いとか、借金あるとか…”と、なぜか田村の欠点を探そうと考え出していて…というのが5話の展開。正月まで麻理鈴のために会社に来るなど、なんだかんだで麻理鈴のことが気になり出している小野に「小野忠は、何だかんだ言って麻里鈴気になってる」「小野忠、なんでライバル心燃やしてるんだ?麻理鈴のこと、気になってきてるじゃん」といった反応が。また麻理鈴に対する態度もこれまでと変化してきたことで「小野忠、マリリンのために休みの日に会社に来てくれたり色々教えてくれたり、良い奴」「小野忠がすっかりイメチェンしてしまったな 田中のためにこんなに世話焼くなんて」など、小野の好感度も上昇中の模様。一方、麻理鈴と小野が楽しそうに会話する様子を、遠くから鋭い目つきで睨む山瀬。小野のフルネームから“T・Oさん”が小野だと勘違いして対抗心をむき出しにする山瀬に「山瀬くんが小野さんにバチバチなの面白い」「ぐああ敵視してる顔はちゃめちゃにかわいい」「嫉妬山瀬くん可愛すぎて耐えられませんでした」といった感想も多数寄せられている。【第6話あらすじ】入社2年目を迎えた麻理鈴に初めての後輩ができる。山瀬がオウミに入社、営業四課に配属されてくる。先輩になった麻理鈴の最初の仕事は老舗アパレルメーカーから出店料を回収すること。麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えて空回り…。小野に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになる…。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月12日今田美桜、鈴木伸之ら共演「悪女(わる)」第4話が5月4日オンエア。夢の中で田村にハグしたはずが実際に小野を抱きしめ…麻理鈴と小野の“勘違いハグ”に多くの反応が集まるなか、高橋文哉演じる山瀬にも「報われてほしい」など声援が多数送られている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化、本作やる気と根性は人一倍だがマイペースすぎる大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる本作。麻理鈴に出世を勧める元エリート社員・峰岸雪に江口のりこ。男尊女卑的な価値観を持っている小野忠に鈴木さん。どん底だった時期の麻理鈴がスカイダイビングで出会った“運命の人”田村収に向井理。会社で清掃のバイトをする大学生・山瀬修に高橋さん。麻理鈴が異動したマーケティング部の梨田友子に石橋静河といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴がマーケティング部に異動してから3か月。麻理鈴は“125周年プロジェクト”に参加することになる。このプロジェクトが出世の登竜門だと知り一気にやる気になる麻理鈴。125周年プロジェクトの会議では“ゲームの買い物を一体化”する企画が進行していた。小野は世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボを進めようとする。性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明を受けた鬼丸は企画に前向きな姿勢を示すが、小野はアバターを男女別にするなど改悪を重ね、怒った鬼丸は企画を降り、さらに川端も企画から降りると言い出しチームは崩壊の危機に…というのが今回のストーリー。当初は時代錯誤の言動を続けていた小野だったが麻理鈴の説得によって考えを改め、125周年プロジェクトは社内プレゼンまでこぎつける…というラストだった。そんななか麻理鈴が女性だけ狙って体当たりする“ぶつかりおじさん”に遭遇。その場に居合わせた小野は犯人を警察に突き出そうとして揉み合ったはずみで麻理鈴が階段から転落、意識を失ってしまう。病院に運ばれた麻理鈴は夢のなかで田村に対し「好きです」とハグするのだが、実際には小野に抱き着いていて…そんな麻理鈴を小野も抱きしめる…。この状況に「完璧な勘違い始まってしまった~」「抱き返したって事は気になってる?」「田中覚えてないから勘違いされてるの気づかなさそう」「いいぞいいぞ!小野忠よ、田中マリリンに惚れてまえー!」などの声が上がる。一方、チーム崩壊の危機に落ち込む麻理鈴に声をかけ、一緒に帰る山瀬。車から麻理鈴を守ろうとして「それは田中が女だからですか」と聞かれた山瀬は「いえ、田中さんだからです」と答える。その後プロジェクトが上手く行き喜ぶ麻理鈴を離れた場所で見つめ、切ないような顔を見せる山瀬にも「山瀬くん、まりりんのこと気になってるよね」「ラストの山瀬君の切ない表情がなんとも言えないー!」「ドラマ悪女、山瀬くん報われてほしい!」「山瀬くんがんばれー」など数多くの声援が送られている。(笠緒)
2022年05月05日広瀬アリス、松村北斗(SixTONES)、藤木直人、西野七瀬らが共演する春ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」に、新たに古川雄大、戸塚純貴、小野花梨らの出演が決定した。本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。彼ら以外にも、個性豊かなキャラクターが登場し、恋、友情、仕事、不倫、家族など様々なテーマが入り乱れるストーリーを盛り上げる。古川雄大が演じるのは、純(広瀬アリス)、響子(西野七瀬)、アリサ(飯豊まりえ)の高校のラクロス部時代からの先輩・坂入拓人。卒業試合でボロ負けした後、純をそっとハグしてくれた拓人は、筋金入りの“恋愛不要女子”である純にとって唯一無二の特別な存在。あるとき、会社で拓人と運命的に再会、まさかのアプローチをしてくる。戸塚純貴が演じるのは、同じラクロス部の同期・大津浩志。とことん波長が合う大津は、純にとって一緒にいるのが一番楽な大親友。しかし大津は、純に対して秘めたる思いを抱えている。「拓人は鈍感というか、ある種の真っすぐさが周りにとってはミスリードしていくような役なのかなと捉えています」とキャラクターについて話した古川さんは、「恋愛に対して臆病になっている人たちの背中を押せて、すごく前向きになれる作品です。ご期待ください!」とメッセージ。戸塚さんは「いろいろな愛の形や人に対する思い方がそれぞれあると思うんですけど、その中で、大津が純や周りの人たちにとってどういう影響を与えていくのかという部分を楽しみに見ていただけけたらと思います」とコメントしている。さらに、松村さん演じる柊磨にまとわりつく、“恋多き女”で純の最大のライバルとなる竹内ひな子を小野花梨。響子に無関心なダメ夫・清宮敏彦を味方良介。アリサの“専属パパ”田辺良和をアキラ100%が演じ、それぞれラブストーリーに波乱を起こす。ほかにも、純が勤める「相良製陶」のメンバーとして、女子力高めな後輩・横井めぐみ役に安藤ニコ、キャラ強めな上司・青田課長役に長田成哉、イマドキ女子な後輩・岡真奈美役に牧野莉佳、愛されおバカな純の後輩・木下健吾役に三浦獠太が決定した。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は4月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月11日スティーブン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』の吹き替え版に、宮野真守、藤原夏海、諏訪部順一、小野賢章、田村睦心が出演していることが分かった。主人公トニーを吹き替えるのは、2019年のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でもトニーを演じた宮野さん。ヒロインのマリアは、「アイカツスターズ!」「東京喰種トーキョーグール:re」など、少年から大人の女性まで幅広いジャンルのキャラクターを演じ分ける藤原さんが担当。今回の参加に「嬉しくて嬉しくて飛び上がりました!」と語った宮野さんは、「ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です。彼の人生を、全身で生きて、『命』の尊さ、『愛』の大切さを、深く深く感じました。今回の吹替収録の時も、当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました」と明かす。藤原さんは「物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした」と魅力を語った。そして、マリアの兄でプエルトリコ系移民<シャークス>のリーダー、ベルナルドを諏訪部さん。ヨーロッパ系移民<ジェッツ>のリーダー、リフを小野さん。ベルナルドの恋人アニータを田村さんが演じる。諏訪部さんは「雰囲気を損なうことなく日本語で表現できるよう努めました。関わることが出来て大変光栄に思っています」と心境を語る。宮野さん同様、ミュージカル版で同役を演じた経験がある小野さんは「またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています」と喜ぶ。演じるのが楽しかったという田村さんは「若いけれども姉御肌、そこを出すのが大変でした。そして『ウエスト・サイド・ストーリー』はダンスと歌がとっってもかっこいいです!アニータがわりとメインになる曲は血湧き肉躍る、そんな高揚感がありました」とコメントしている。日本語吹き替え版予告なお、製作者の意向により、本作の日本語吹き替え版の歌唱部分は、オリジナルキャストとなっている。『ウエスト・サイド・ストーリー』は2月11日(祝・金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウエスト・サイド・ストーリー 2022年2月11日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年02月03日2021年も日本各地を回り、精力的に活動してきた小野リサ。年が明けての2022年2月13日にはオーチャードホール「三井ホーム presents 小野リサ コンサート2022~Music Journey~」が開催される。村上春樹プロデュースによる「MURAKAMI JAM~いけないボサノヴァ~」への参加やブルーノート東京、ビルボードでのライブなど、単独公演、ゲスト参加を問わず今年も精力的に活動してきた小野。コロナ禍の中、シンガーの生歌に触れるのは久しぶりという観客も多いが「観客のみなさんの目が輝いているのを感じますし、私たちもステージに立てるだけでハシャいでしまうような気持ちで、みなさんと音楽を通じて色んな気持ちを共有できる喜びを改めて噛み締めています」と語る。来年2月の「Music Journey」に向けては"本職"のボサノヴァはもちろん、2019年にリリースした「愛から愛へ~愛の讃歌~」にも収録した「愛の讃歌」などをはじめ、さまざまなジャンルの曲を歌う予定だという。「ボサノヴァは"パワー"というよりは、みなさんに"癒し"を与え、リラックスしてもらうう優しいところがあるけど、今回はみなさんに元気になってもらうためびアップテンポな曲や心温まる曲もお届けしたいです。耳なじみのある曲をリアレンジして、年配の方も青春時代がフラッシュバックするような名曲を歌いたいと思っています。」小野が歌う三井ホームのCMソングで、話題を呼んだディズニーの「アラジン」の主題歌「A Whole New World」も含まれるようで「私自身、魔法の絨毯に乗って空を飛びたいと思っているのでぜひ歌いたいです」と笑顔を見せる。2019年の実写版『アラジン』を娘と一緒に鑑賞し、「感動してワーワー泣いた」という小野だが、昨年、彼女の元にこの曲の歌唱のオファーが…。「コロナで家に籠っていた時期にお話をいただいて『えー!?』ってメールをもう一度読み直しました(笑)。大変なこともありましたが、次の時代は絶対に素晴らしい世界がやって来るという希望の気持ちを込めて歌わせていただきました」。コロナ禍で家族と過ごす時間の大切さを改めて気付かされ、さらにYouTubeでの配信などを通じて「いろんなアイディアがわいてきた」と語る小野。「まずは『この1曲を楽しむ』――ブラジル人のように明日のことは"ケセラセラ(なるようになる)"で、いまこの瞬間を楽しみながらやっていきたいと思います。コンサートは、我が家のアットホームなパーティにみなさんをお招きするような気持ちですので、ぜひ楽しみに来ていただければと思います!」と新たな年、そしてコンサートへの意気込みを語った。ライター:黒豆直樹
2021年12月27日声優の小野賢章が22日、都内で行われた『ホークアイ』マーベルクリスマス・トークイベントに、女優の前田敦子とともに登壇。クリスマスの予定を明かした。マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』が、毎週水曜17時にディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。このたび最終話の配信を記念してマーベルクリスマス・トークイベントが開催され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をこよなく愛する前田と、『アイアンマン』を見たときからMCUの虜になったという小野が登場した。小野は、ホークアイについて「難しい立場。スーパーヒーローでありながら家族もいて、一般市民の方たちに近いところにいるのがホークアイなのかなと。普通に暮らしている人々の気持ちもわかる。ただ、悪とは戦わないといけないというところで、ホークアイの葛藤や苦悩がドラマではじっくりと描かれていますよね」と語った。また、マーベル作品の魅力を聞かれると、「全部つながっているのがいいところ」と答え、「いろんな作品にマーベルのヒーローたちが出てきてくれるところが一番好き。作品を超えてヒーローたちが共演している。『アベンジャーズ』なんて特にヒーロー大集合で強敵に対峙していく、夢のような時間だった。『アベンジャーズ』として完結しても、その後や、周りの人たちの物語がずっとつながって続いているところにマーベル作品の魅力を感じます」と熱弁した。家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる本作にちなみ、クリスマスについてもトーク。予定を聞かれると、「クリスマスは、買い物に行こうって約束しました。お互いにプレゼントを、“好きなものを買ってあげよう会”をしようという約束をしました」と笑顔で明かした。
2021年12月22日大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一の娘を演じ、注目度が高まる小野莉奈さん。独自の存在感を持つ彼女が挑戦したのは、モード感が漂うピンクメイク。ヘアメイクを担当したkikaさんがメイクのポイントについても教えてくれました。ライン状に効かせるテクニックでクールで洒脱なピンクメイクを堪能。小野莉奈:ピンクやパープルは自分には似合わないと思っていたので、すごく新鮮でワクワクしました!kika:小野さんは目元が切れ長でクールな印象なので、ラインっぽく強めに色を効かせて甘さを抑えてみました。色選びも重要で、パステル系よりもくすみのあるピンクパープルの方が似合うと思います。小野:私の目元って、色を強く入れるとメイクが濃く見えてしまうし、薄すぎるとぼやけちゃう。自分でメイクする時にバランスがすごく難しいんです。kika:カラーアイテムをより取り入れやすくするには、今回は上下にしっかりめにつけたカラーマスカラを下まつ毛だけに塗ったり、黒マスカラを塗った後に毛先に軽くのせるといいですよ。カラーライナーを目尻にだけ引くテクも簡単でオススメ。小野:アイカラーをリップに重ねるワザも今回学んだことのひとつ。色選びもアイテムの使い方も、ルールに縛られずに楽しみたいなって思いました。kika:普段は使わない色も、複数のパーツに使って統一感を出すとバランスがとりやすいと思います。今はマルチ系コスメも増えているのでぜひ!小野:セルフメイクがワンパターンになりがちだったけれど、ぐっとメイク欲が湧いてきました!Makeup PointA目元&眉に使用可。SHISEIDO カジャルインクアーティスト02¥2,420(資生堂インターナショナル TEL:0120・587・289)B繊細なローズカラー。キャビアスティック アイカラー R3¥3,300(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)C赤み発色で垢抜け顔に仕上がる。デジャヴュ ラッシュアップE アーモンドブラウン¥1,320 限定販売(イミュ TEL:0120・371367)Aで上まぶたのキワにラインを引き、二重のラインまでぼかす。一重の場合は目を開いた時に見える幅までぼかして。Bを下まぶたのキワに引き、目頭もくの字に囲む。ビューラーでまつ毛を根元から上げ、Cを上下にたっぷりオン。根元までしっかりと塗ることで、締め効果も。Rina’s Beauty Rules1.タイ古式マッサージ。「マッサージはセルフもサロンで受けるのも好き。最近ハマっているタイ古式は全身を伸ばしながらほぐしていくのですが、疲れが溜まっている時に行くとスッキリ回復。かつらや着物を着てお芝居する時も、軽やかに動けるようになります」2.ネイルで気分を上げる!「その日の服装に合わせたネイルを塗ると、気分がパッと上がります。色ムラがある感じも自然で好きなので、トップコートは塗らないのがこだわり。先日『ネイルホリック』を大人買いしたので、色を塗り分けたり重ねたりして楽しんでます!」3.愛犬との散歩で呼吸を意識。「ゴールデン・レトリーバーを飼っていて、一緒に散歩するのがいい運動に。酸素をたっぷり取り込むように意識しながら歩きます。台本に集中している時は視野が狭くなりがちですが、公園に行って自然に触れる中でいいアイデアが出ることも」小野莉奈(おの・りな)さん俳優。2017年にデビュー後、ドラマ『中学聖日記』(TBS系)ほか話題作に出演。放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)で注目を集める。主演映画『POP!』は12月公開。ジャケット¥88,000(リトルビッグ TEL:03・6427・6875)シャツ¥33,000(ネーム TEL:03・6416・4860)スパンコールビスチェ¥6,600(オトエ TEL:03・3405・0355)チュールスカート¥33,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)イヤカフ¥7,700ダブルリング¥11,000(共にアトリエ エスティーキャットst-cat.com)Hair & Make kika繊細なニュアンスがきらめくヘアメイクを得意とし、雑誌や広告、ミュージックビデオなど幅広く活躍。独自の感性やセンス溢れる日常が垣間見えるインスタグラム(@kikamkn)も要チェック。※『anan』2021年11月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・渡邊 薫ヘア&メイク・kika取材、文・真島絵麻里
2021年11月14日