大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源俊賢を演じる本田大輔の声を紹介する。――源俊賢について僕なりにちょっと調べさせていただいて、複雑な過去があるというか、源高明さん、父が失脚して、その失脚したのを目の当たりにして深い傷を心に負い、そこからたぶんいろいろ学ぼうと自分でしたんでしょうね。それで結局は父からの英才教育というものもあって、どんどんどんどん知恵と確かな目をつけていって、大人になり今になり、そうすると今度は世の中を良くしていこうという正直な方が勝っているような気がしていて、なんか戦略があったりとかそういうことでなく、正しいと思うところにひかれて、そこに知りたくてついていくっていうような人物かなと思っています。なので明子とはちょっと逆な感覚を持っている兄ちゃんなんじゃないかなと思っていますね。――藤原道長についてまず道長という人物を知ろうと思ったとしても、柄本佑という素晴らしい俳優の残像がずっと頭につき、僕の中では柄本佑さんがもう道長なんですね。彼のバックボーンもものすごいものがあるので、正直言って「ただものではない」と。それで彼が演じていらっしゃる道長に対して、僕がいうセリフ「ただものではない」。これは僕が「こういう事言いたかった」っていうのがあったので、本当ただものではない人に対して「ただものではない」と言えたことがとてもうれしいですね。――伊周、隆家に近づくシーンきっと俊賢は、別に敵視しているわけでもなく、正直なことを正直に言いに行っただけのような気がしていて、いろいろ調べるとやっぱり伊周に対してもものすごく恩義というか、いろいろ持っていたとそういうものを知って演じるのと、知らずに演じるのはまた違うのかなと思って、ただ単に攻撃的にセリフを言うではなく、やっぱりどこかしらの恩義、それから礼儀をしっかり持ったうえでやるっていうのを今回テーマに決めていたので、セッションしている感じがあって、とても楽しかったです。
2024年05月12日シンガーソングライターの「TiU」が、本名の「藤原大祐」で活動していくことを5日、発表し、新ビジュアルを公開した。2023年10月に「TiU」名義でシンガーソングライターとして1stEP『SHOW TiME』を持ってメジャーデビューを果たし、TikTokでは楽曲「Human Melody」の弾き語り映像が、約100万回再生を記録。2月・3月には東京・大阪にて自身初のZeppライブを成功させた。24年は役者活動も勢力的に行い、1月クールはカンテレ・フジテレビ系ドラマ『リビングの松永さん』にも出演。5月からはNHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』にてドラマ初主演も決まっている。TiUはこれまで藤原大祐だということを明かす前の覆面時代から名乗ってきた名前だが、5日を持ってアーティスト活動も藤原大祐として名乗っていく事が発表された。合わせて新ビジュアルも公開され、アーティスト活動の軸はブレることなく僕がアナタを案内するから着いてきて、と言わんばかりのアーティスティックかつ、今を生きるこの時代への理解と共に未来へと駆け出していこうとする姿勢が表現された仕上がりとなっている。
2024年05月05日俳優の小関裕太が、初の作品集「LIKES」を発売。これを記念した写真展の開催も決定した。「大奥」「不適切にもほどがある!」と話題のドラマに出演し、来月からはミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の公演を控える小関さん。今回、29歳の誕生日に発売する、“フォトグラファー小関裕太”として初の作品集「LIKES」は、「My Identity with Camera.」のコンセプトで発行されている、雑誌「GENIC」で4年間続けてきた写真連載の裏側を公開。自身が実際に描いた各回のコンセプトやイラスト付きのレイアウトの公開、誌面には掲載できなかったアザーカットや撮影エピソードなど、制作過程が満載。また、連載第7回で撮影した佐藤栞里、作風に影響を与える大切な言葉を数年前にくれたという、銀座 蔦屋書店の番場文章、憧れてやまないイラストレーターの長場雄との対談も実現。さらに、フォトグラファー・女鹿成二が撮り下ろした小関さんの最新の姿も45作品掲載されている。表紙は、【「ス」ver.】(GENIC公式ショップ販売)と【「キ」ver.】(アスマート販売)の2種類を制作。裏表紙や表紙をめくったページの写真もそれぞれ異なったものとなっており、2種類の裏表紙を並べると楽しめる仕掛けのあるデザイン仕様だ。「キ」ver.併せて発表された写真展は、6月24日(月)~30日(日)に東京・恵比寿「オーツーギャラリー」にて開催。小関さんが撮った写真作品に加え、小関さんを撮り下ろした写真も展示。また、本作品集の制作過程に密着したメイキング映像が見られる。作品集の予約受付は、アスマート、GENIC公式ショップにて5月1日(水)19時より開始となる。小関裕太コメントGENICで連載「スキ」が開始されたのは2020年。「写真撮影」だけではなく「ページ編集」にもチャレンジさせていただいて、早4年。3ヶ月に一回の連載で過ごしてきた軌跡が一冊の本になりました。「スキ」という衝動を片手にどのような旅をしてきたのか、その記録をぜひのぞいていってください。小関裕太 作品集「LIKES」【発売】2024年6月8日(土)【仕様】サイズ:H297mm x W232mm x D13mm製本:ソフトカバー176ページ【発行元】ミツバチワークス株式会社【価格】3,960円(税込)(シネマカフェ編集部)
2024年05月01日俳優の小関裕太が、29歳の誕生日となる6月8日に“フォトグラファー・小関裕太”として初の作品集『LIKES』を発売する。また発売を記念した写真展の開催も決定した。同作品集でメインとなるコンテンツは「My Identity with Camera.」のコンセプトで発行されている『GENIC』(発行:ミツバチワークス株式会社)で4年間続けてきた写真連載の裏側。小関自身が実際に描いた各回のコンセプトやイラスト付きのレイアウトを初公開しているほか、誌面には掲載できなかったアザーカットや撮影エピソードなど、今まで知ることのなかった制作過程が満載。小関が編集者やデザイナーへ宛てた手紙も公開しており、小関の“モノヅクリの過程”をのぞき見できる1冊となっている。また本書では、小関が念願だった3人との対談も実現。1人目は、連載第7回で撮影した佐藤栞里。対談とともに、2年半ぶりに小関が佐藤氏を撮り下ろした写真を掲載している。2人目は、小関の写真の作風に影響を与える「大切な言葉」を数年前にくれた、銀座 蔦屋書店の番場文章氏。小関のこれからの創作活動において重要となるキーワードをいただいた対談となっている。3人目は、小関が憧れてやまないイラストレーターの長場雄氏。念願かなっての長場氏のアトリエでの対談の様子が収められている。スペシャルページとして、フォトグラファー・女鹿成二氏が撮り下ろした小関の最新の姿も45作品掲載している。また、『LIKES』発売を記念し、6月24~30日に東京・恵比寿「オーツーギャラリー」で写真展の開催が決定した。小関が撮った写真作品に加え、小関を撮り下ろした写真も展示。会場では、本作品集の制作過程に密着したメイキング映像を見ることができる。詳細は後日発表される。■小関裕太コメントGENICで連載「スキ」が開始されたのは2020年。「写真撮影」だけではなく「ページ編集」にもチャレンジさせていただいて、早4年。3ヶ月に一回の連載で過ごしてきた軌跡が一冊の本になりました。「スキ」という衝動を片手にどのような旅をしてきたのか、その記録をぜひのぞいていってください。
2024年05月01日日本画家・アニメーション作家としてボーダレスに活躍する四宮義俊監督が、劇場長編アニメーション『A NEW DAWN(邦題未定)』で監督デビューを飾ることが解禁された。2025年に劇場公開される本作は、四宮監督がオリジナル脚本を手掛ける初の長編作品である。新海誠監督や片渕須直監督の作品に参加するなど、ジャンルを超えて様々な創作活動を行ってきた唯一無二の美術家である四宮監督。作品の舞台は、土地立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店。そこで育った3人の若者たちと幻の花火「シュハリ」をめぐる2日間の物語を描く。さらに、本作は第77回カンヌ国際映画祭マルシェ・ドゥ・フィルムにて開催される「Animation Day」アヌシー・アニメーションショーケースに選出。5月19日(現地時間)には四宮監督が登壇し、メイキング映像の上映とプレゼンテーションを行う予定だ。制作はシンエイ動画との共同製作で、カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された7月19日公開『化け猫あんずちゃん』や、2023年アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞受賞作『リンダはチキンがたべたい!』(絶賛上映中)など世界の映画祭で脚光を浴びるフランスのアニメスタジオ「Miyu Productions」と「アスミック・エース」の日仏共同製作となる。アニメーション制作は「スタジオアウトリガー」が担当し、キャラクターデザインはうつした(南方研究所)、美術は馬島亮子、音楽は蓮沼執太と、豪華なメインスタッフが集結した。四宮義俊監督コメントこの映画は僕の一本目の長編映画です。企画を作り始めたのは2016年でした。月日が経つうちに、自分を取り巻く環境や景色も変わり、家族もできました。ある日、雑木林の隙間からあるはずのない『海』を子供が見つけ僕に問いかけました。凝視すれば何のことはないソーラーパネルの羅列でした。ネガティブに感じられ変わっていく日本の風景にいっとき新しい解釈を与えた次の世代の感性は僕にとってとても意味のあるものに感じられました。そしてその瞬間、この物語は駆動し始めました。当時はごく一部の事象を描いたものでしたが、時を経るごとに物語がリアリティを帯びていった様に思います。企画が始まってから8年目の今日みなさんに情報をお届けできることにちょっとした奇跡も感じています。完成まではまだまだ長い道のりですが、作りながら、また少しずつ皆さんに知っていってもらえると嬉しいです。『A NEW DAWN(邦題未定)』は2025年全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月24日タレントの千葉祐夕が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第19号のグラビアに登場している。千葉は2003年8月28日生まれ、愛知県出身。高1ミスコン2019グランプリ、ミスマガイン2023ベスト16など華々しい経歴を持つ業界大注目の美少女だ。今回、20歳を迎えグッと大人になった姿を公開。変わらぬサッカー愛も見せつつ、グラビアへの向上心あふれる写真で魅了した。
2024年04月13日狩野英孝と、その狩野がかつては「嫌い」だったという品川祐による初のPodcast!株式会社TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は、Audible オリジナル・ポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』の 配信を発表した。YouTubeの登録者数190万人の人気配信者でピン芸人の狩野英孝と、作家や映画監督としても活躍する「品川庄司」の品川祐によるAudibleオリジナルのポッドキャスト番組『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』がスタートしました。ともに芸人でありゲーム配信を行う2人が、ゲームの思い出や配信者ならではの悩み、ゲームを通じた交友関係など、ゲームに関する様々な話しを展開していくトーク番組です。初回の配信では2人の関係について言及。初めて顔を合わせたときに起きた“ある出来事”から狩野さんは品川さんのことが「嫌い」になったそう。しかし、現在では一緒に配信するまでの仲になったその経緯とはなんだったのか。また品川さんが好きすぎて実写化した人気ゲームや、「嗚咽する」まで泣いてしまったゲームについて語りました。さらに2人からはダイアン津田さん、小島秀夫さん、美川憲一さん、人気配信者のれぷちんさんや、フルコンさんなどとのエピソードも飛び出しました。ぜひ、ここでしか聴けない2人のトークをお楽しみください!番組では狩野さん、品川さんにオススメしたいゲームタイトルを募集中です。その魅力や思い出なども合わせてお願いします。また二人への質問、番組の感想など、なんでもメッセージをお寄せください。メッセージは番組の受付フォーム、または番組公式 X アカウント(@GameTalkinClub) のダイレクトメッセージにて募集中です。番組概要番組名:『狩野英孝と品川祐のGame Talkin’ Club!』配信⽇時:毎週金曜 17 時更新番組 URL: 出演者: 狩野英孝、品川祐番組専⽤フォーム: 番組公式 X:@GameTalkinClubAudible(オーディブル)についていつでもどこでも気軽に⾳声でコンテンツを楽しむことができる、世界最⼤級のオーディオエンターテインメントサービス です。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。⽇本向けの会員プランでは、会員特典として 12 万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再⽣速度の調整やスマホでのオフライン再⽣にも対応。現在、世界 11 ヶ国(⽇本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、イタリア、カナダ、インド、スペイン、ブラジル)でサービスを展開。オリジナル作品の制作や、書籍との同時配信など、オーディオエンターテインメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。URL︓ <株式会社 TBS グロウディア 概要>本社所在地︓ 東京都港区⾚坂 5-2-20 ⾚坂パークビル 12 階代表取締役社⻑︓ 園⽥ 憲設⽴︓ 2018 年 6 ⽉ 29 ⽇事業内容︓ 映像企画制作、コンテンツ販売、テレビショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント企画制作、⽂化事業、デジタル技術、IT サービス等URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日女優で声優の戸田恵子が25日に自身のアメブロを更新。俳優の小関裕太からの沢山の差し入れに歓喜した日のエピソードをつづった。この日、戸田は自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』について「昨日2ステ、今日マチネ」と明かし「この何気ない3連チャンが実にキツイ」とコメント。「朝の身体の重かったこと…」といい「何とか乗り切りました 舞台って本当に体力勝負」と述べ「いつまで出来るかなぁとつくづく思います。皆さん!どんどん観ておいてよ~!!」と呼びかけた。続けて「今日は小関裕太くんが観に来てくれました」と明かし「めちゃくちゃ美味しいいちご雪大福をたーっくさん差し入れてくれました」と報告。「休憩時間に糖分補給!」と述べ「うま過ぎ」と絶賛し、堪能したスイーツの写真を公開した。また「ドラマ『ダンドリ。』では裕太が私の息子役でまだ小学生でした」と振り返り「まっすーも出てた」とミュージカルで共演中のアイドルグループ・NEWSの増田貴久について説明。「何とその3人が今日同じ屋根の下に」と述べ「まっすーにも楽屋で、裕太来てるよと伝えて『こんな小さかったよね!』と身振りで話してました」と楽屋での様子をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月25日俳優の小関裕太が、14日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の前夜祭イベントに宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、NiziU、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■小関裕太、宮世琉弥とオフショット撮り合うオミくん(宮世)の叔父でエリー(原)の担任教師・塩田を演じ、自身初の先生役に挑戦した小関。「今までこういうラブストーリーの中ではキュンキュンさせたり、かっこいいセリフを言わせてもらったりする役が多かったんですけど、初めて見守る役をやらせていただいて。現場でも映画を観たときもすごく不思議な気分でした」と話した。また、イベントでは「○○バンザイ」をテーマにしたトークコーナーを実施。「カメラ バンザイ」と回答した小関は「琉弥くんもカメラの知識があってフィルムカメラを持っていたりして、現場でカメラ話をよくしていました」と話す。さらに「現場ではインスタントカメラがあったり、写真を撮り合う現場だったなと思います」と振り返った。宮世も「お互いのカメラとかカメラマンさんのおもしろいカメラでオフショットを撮り合っていました!」と明かしていた。
2024年03月14日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!演出:オクイシュージコメント「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。仕上げるのはお客様。どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。任せました。浜中文一コメント遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。稽古場の雰囲気もずーっと良かった!一回もどんよりする事なかった!それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。そんな作品なので、きっと面白いでしょう。それはご覧になった人次第か。ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。山下リオコメント福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。鳥越裕貴コメントいよいよ本多劇場にて舞台「笑わせんな」始まります。1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。この世界観に入り込むと気が狂います。笑集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。松島庄汰コメントまず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。岐洲匠コメント自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。佐藤日向コメント本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。撮影:堀川高志【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月祝) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日俳優・小関裕太のカレンダーが発売決定。今作の雰囲気が感じられるビジュアルも公開された。昨年のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」で怪演を見せ、現在放送中の「大奥」では大奥料理役人役で出演、5月からはロミオを演じるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の上演を控える小関さん。今回のカレンダーは“自然”をテーマに、様々なシチュエーションで撮影された。また、昨年の全編スタジオ撮影の“ファッション”をテーマにしたカレンダーとは違う表情を見せたいという思いから、オール外ロケ撮影。樹海や湖畔の自然の中でクールにキメたり、キャンプ場や古民家で自然体な表情を見せたり、ギャップのある姿が楽しめる。当日はあいにくの天気の中での撮影だったというが、それを生かした撮影や、キャンプ場での撮影は晴天となり、様々な空の表情も感じられる。小関さんは今作について「今回はより呼吸が聞こえるようなカレンダーに仕上がっていると思います」と話し、「撮影をお願いしたのはカメラマン永田拓也さん。永田さんとは自分の楽曲『ぜんぶ、うそ』のMVを作っていただき、2023年を駆け抜ける中で出逢いました。永田さんのアイデアや創造性に惹かれ、映像とは違うフィールドですが、今回は写真の世界でご一緒させていただきたいと思いました」とコメントしている。なお、アーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」にて1月27日(土)より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。発売を記念し、4月7日(日)に対面式特典会の実施、4月13日(土)には1対1でビデオ通話ができるオンラインお話し会の開催も決定した。「小関裕太 2024-2025年カレンダー」は3月発売予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月27日小芝風花主演で現在放送中の木曜劇場「大奥」に、小関裕太、味方良介がレギュラー出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。小芝さんが徳川家治との政略結婚を強いられる主人公・五十宮倫子を演じるほか、亀梨和也(徳川家治役)、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)らが出演する。今回新たに出演が発表された小関さんが演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。ひょんなことからお品と出会う。台本を読み、「『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました」と話す小関さんは、「憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」とコメント。また、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内を、味方さんが演じる。その類いまれなる能力で、食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。味方さんは「平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日K‐POPグループに日本人が属していることがまだ珍しかった時代に早くも渡韓し、18歳で実力派グループPENTAGONのメンバーとしてデビューした安達祐人さん。7年の活動を経て、’23年10月に前事務所との専属契約期間が終了。その動向に注目が集まる中、日本に拠点を移し、ソロアーティストとして再始動することを発表した。“K‐POPアイドル”という肩書を捨て、新たな一歩を踏み出した理由とは?――まずは、お帰りなさい。10年ぶりの日本での生活には、もう慣れましたか?15歳から韓国に住んでいたので、まだ外国にいる気持ちですね。東京って、なんでこんなに人が多いんですかね(笑)。実は日本に帰ってきてから、初めて一人暮らしを始めたんです。――おお!楽しんでいますか?まだ楽しむ余裕はないですね…。ごみの分別とか、植物の世話とか、公共料金の支払いとか、暮らしていくためには気を遣わなくちゃいけないことがたくさんあるじゃないですか。洗濯も、白、黒、色物と分けないといけないし。これまで人として当たり前のことをせずに生きてきてしまったんだな、と実感しているところです。楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです(笑)。――韓国に残って活動するという選択もあった中、なぜ日本に帰ってくることにしたのでしょうか?安定を求めるなら、韓国にいるほうがいいんでしょうけど……。自分の人生に変化が欲しかったんですよね。デビューして7年。チームの一員として、やるべきことはやり切ったと思う自分がいて。レベルアップできる環境を考えた時、“YUTO”から“安達祐人”に戻って、一から頑張るのがいいんじゃないかと思いました。――人生に関わる大きな決断ですが、迷いはありませんでしたか?いろいろ考えましたよ、やっぱり。ずっと一緒に過ごしてきた仲間のことも考えたし、もし日本で思い通りにいかなくても後戻りできない、という恐怖心もあったし。けど、思い起こせば、15歳で韓国に行くと決めた時にも同じように怖かったなって。あの時、一歩踏み出したから、人生が一気に変わった。だから、「二度目の人生」ではないですけど、今回もやってみる価値はあるんじゃないかな、と思いました。メンバーたちも理解してくれましたし、心から応援してくれましたね。両親も喜んでいました。――所属するのは、安達さんをサポートするためにできた事務所だそうですね。僕とスタッフ数名の小さな事務所なので、「みんなで一緒に頑張っていこう」という感じでやっています。自分のやりたいことがやれる環境にはなりましたけど、その分、僕の一言、僕の判断の重みというのも格段に大きくなりました。不安に思うこともありますが、これも経験なので、楽しんでやろうと思っています。――裏側の仕事も関わるようになって、新しく発見したご自身の姿はありますか?「ああ、結構、決断力があるんだな」と思いました。元々は自分の意見を言えないタイプの人間なんです。韓国では、自分の判断を求められる機会もあまりなくて。だから今回のジャケット撮影やMV撮影の場で、ちゃんと意見が言えるか不安だったのですが、今は「意外と安達、できるんだな」と。頑張ってきたことは未来の役に立つ。――12月13日に、移籍第1弾シングル『Dat girl』が発売されました。通常盤に収録されている4曲のうち3曲は、安達さんが作詞・作曲されたそうですね。今まで“アイドル・YUTO”として生きてきた僕が、“アーティスト・安達祐人”になった時、どんな歌を歌うんだろうと気になるファンの方もいらっしゃると思って、これから自分がやりたいことを伝えられる曲を作りました。――2か月で3曲作ったとか。それができたのも、韓国にいる時から曲を作ってきたからだと思うんですよ。最初は素人同然だった僕が、今はこうやってやりたいことを形にすることができる。頑張ったことは、未来の役に立つんだなと思いましたね。――3曲とも、洗練されていて、とてもかっこいい曲ですね。「Poker」は、ライブの幕開けに合うような曲が欲しいと思って書いた曲です。……僕、何を書きましたっけ?(と笑いながら、歌詞カードをのぞき込んで)いろんなことを書きましたが、結局一番好きなフレーズは冒頭の「さあ、今始めようか」です。ストレートじゃないですか。「よく見て MY BET」という部分は、僕の人生を懸けた戦いを見てほしいという思いを込めました。「Wild」は、愛をテーマにした曲。けど、愛情表現は少し抑えめです。「好きだよ」「キレイだよ」みたいな歌詞を書くのが苦手で…。自分で書いた愛の歌は、歌うのも恥ずかしいですもん。――自分のプライベートを見られている気持ちになるとか?ああ。そうなのかも!逆に他の人が書いた曲は、演じるような感覚になれるのかもしれません。――タイトル曲の「Dat girl」は恋愛ソングですが、こちらは照れずに歌える?歌えます。いただいた曲なので(笑)。この曲は、キラキラした女の子に思いを寄せる男の子の物語を歌った曲です。恋する男子への応援ソングじゃないですけど、「好きな子がいるなら、自分磨きを頑張ってアタックしようぜ」というメッセージを込めました。1stシングル『Dat girl』発売中。タイトル曲の「Dat girl」は約70曲の候補から安達さん自らセレクトした恋愛ソング。その他、再始動する決意を、力強いドラム音に乗せた“漢”な「Poker」、安達さんのローボイスの魅力とラップスキルが際立つ「Wild」、自然と体が踊り出すようなトランス系ナンバー「Zone」と、カラーの違う4曲収録。あだち・ゆうと1998年1月23日生まれ、長野県出身。15歳で単身渡韓。2016年、K‐POPグループPENTAGONのラップ担当としてデビューし、「Shine」「Naughty boy」など多くの曲をヒットさせる。身長185cmの細マッチョなスタイルの良さも魅力。’23年は韓国文化フェスティバル「KCON JAPAN 2023」でMCを務めるなど様々な分野で活躍中。コート¥126,500ジャケット¥101,200ニット¥39,600パンツ¥71,500(以上イレニサ/ドウシ TEL:03・6427・6954)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大島智恵美インタビュー、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2024年01月03日俳優の渡邊圭祐が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベントを表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された会場に豪華ゲストがホリデーらしい衣装を身にまとって登場。渡邊は、ニットとパンツを合わせたコーディネートでクールにポーズを決めていた。
2023年12月12日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で小関裕太と岡宮来夢がロミオ、吉柳咲良と奥田いろは(乃木坂46)がジュリエット役を務めることが28日、明らかになった。○■ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』3年ぶり6度目の上演シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は3年ぶり6度目の上演となる。本作の演出は、宝塚歌劇団での公演、そして日本オリジナルバージョンの上演を全て手掛けてきた、ヒットメーカー・小池修一郎。2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据え、この世の荒廃と、その中でなお煌めく愛の純粋さと崇高さを、鮮明に浮かび上がらせている。2024年公演のロミオ役を務める小関は子役として俳優活動をスタートさせ、舞台作品にも意欲的に取り組み、『ジャンヌ・ダルク』『キングダム』、ミュージカル『四月は君の嘘』と話題作に数多く出演。近年は映画・テレビと映像でも主演作が相次いでいる。岡宮は2.5次元作品を中心に活躍し、ミュージカル『刀剣乱舞』の鶴丸国永役で高い人気と評価を得た。厳しいスケジュールが控える中、本人たっての希望でオーディションに挑み、実力はもちろんロミオ役を渇望するその熱意と情熱で出演を勝ち取ったという。ジュリエット役の吉柳は、若干12歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年にはミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパンという大役にて女優デビューを果たし、同役を22年まで務めた。近年は映画・ドラマと活躍の場を広げ、映画『天気の子』『かがみの狐城』で声優も務めている。奥田は子役としてキャリアをスタートさせ、2022年にオーディションに合格し5期生として乃木坂46に参加。先輩・生田絵梨花の後を追い、念願のジュリエット役を手に入れ、本作で初舞台にして初ミュージカルに挑む。さらに、ベンヴォーリオ役に内海啓貴と石川凌雅、マーキューシオ役に笹森裕貴と伊藤あさひ、ティボルト役に 太田基裕と水田航生が決定。死のダンサー役を栗山廉(K-BALLET TOKYO)とキム・セジョン(東京シティ・バレエ団)、キャピュレット夫人役を彩吹真央、乳母役を吉沢梨絵、ロレンス神父役を津田英佑、モンタギュー卿役を田村雄一、モンタギュー夫人役をユン・フィス、パリス役を雷太、ヴェローナ大公役を渡辺大輔、キャピュレット卿役を岡田浩暉が演じる。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2024年5月16日~10日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて6月22日〜23日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~15日○■潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団) コメントロミオ&ジュリエット2024〜ポスト・コロナの恋人たちへフランス製ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、24年初夏、新国立劇場で甦る。世界はコロナを経て平和になるどころか、次々紛争は勃発し、戦争は続き、新たに武装を重ねる国は多い。分断された国家で引き裂かれる恋人たちは、後を断たない。そんな中で、もう一度この作品と向かい合い、混迷の時代へのメッセージを探り出したいと思う。小関裕太の知性、岡宮来夢の感性、吉柳咲良の演劇性、奥田いろはの音楽性それぞれが絡み合った時、禁じられた恋がどのように紡がれて行くのか、スリリングな興味を覚えずにいられない。ポスト・コロナの不確実な時代を生き抜く恋人たちを、浮き彫りにしてみたい。○■小関裕太 コメント世界中にファンがいるこの名作に出演できることを光栄に思います。「ロミオ&ジュリエット」は、演劇界になくてはならない戯曲、という印象です。例えば、映像作品の現場などでも「これは現代のロミオとジュリエットです。」「ロミオとジュリエットでいうところの、このシュチュエーション」と説明されるほど、現代作品にも大きく影響があります。クラシカルな音楽とポップスが混ざり合った美しい楽曲たちを歌い上げることが、僕にとって挑戦だと感じています。従来から伝わるこの「愛」と「悲劇」を全身で受け止め、作品と向かい合うこの期間を大切に育んでいきたいです。演出の小池修一郎さんとご一緒する中で、この挑戦にどんな意味が生まれていくのかワクワクします。走り抜いた先に見える景色はどんなものになるのか?お客様とも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。○■岡宮来夢 コメントこの度ロミオを演じさせていただくことになりました岡宮来夢です。役者としてロミオを演じることができること、本当に光栄に思います。そして「いつか小池先生演出の作品に出演する」という願いが叶うことは夢のようです。スケジュール的にも大変になることは僕自身分かってはいるのですが、とにかくロミオを演じたい一心で、一度歌を聴いていただきたいと無理を承知でお願いし、オーディションに挑みました。選んでいただいた責任をしっかりと感じ、そして先輩方から繋がったバトンの重みを励みに変えてこの大役に臨んでいきたいと思います。そして、僕自身楽しみながら、皆さまに認めてもらえるロミオを作っていきたいと思っています。劇場でお会いできることを楽しみにしております!"○■吉柳咲良 コメントミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、とても華やかな舞台のイメージです。以前観劇させていただいたことがありますが、何より楽曲が素敵で強く印象に残りました。また、真っ直ぐさや危うさみたいなものが若さゆえにある感じも色々な年代に愛される理由なのかなと思いました。ジュリエット役に決まって、正直にいうと不安が大きかったです。自分との共通点も薄くて、私自身は”ジュリエットっぽさ”みたいなものからは程遠いところにいる人間だと思っているので、どんな風に作り上げていこうかな。と、日々考えながら過ごしています。ピーターパンを卒業してから初のミュージカル出演となるので、またあの時とは違った、ジュリエット役として皆様に納得いただけるような姿をお届けできるよう誠心誠意挑みます。ぜひ楽しみにしてほしいですし、沢山の方に観に来ていただけたら嬉しいです。○■奥田いろは コメント世界中で長い間愛され語り継がれているこの作品に関われる事、とても嬉しいです。私はミュージカルも舞台も経験がないのですが、小さい頃から歌ったり踊ったり演じることが大好きでミュージカルにも憧れがあったので、今回このような貴重な機会を頂けたことに感謝しています!歴代公演ではグループの先輩である生田絵梨花さんがこのジュリエット役を演じていて、まさか私がバトンを受け取れるなんて思ってもいなかったので今でも夢みたいです。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を初めてみた時に世界観や音楽の美しさに見惚れたのを覚えています。純粋だけど芯の強さもあるジュリエットをどこまで自分に落とし込めるか、私自身がジュリエットをどこまで愛せるのかこれから始まるお稽古が楽しみです。【編集部MEMO】仇同士の家に生まれながら運命的な恋に落ち、争いの終結を願いながら、ひたむきに互いを愛したロミオとジュリエット。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』はシェイクスピアの名作を原作としながら、「ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情」「ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える」といったオリジナルの設定を加え、全編を通じて登場する「死のダンサー」が愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させている。過去のロミオ役には城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、黒羽麻璃央、甲斐翔真、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな、伊原六花、天翔愛が名を連ねる。
2023年11月28日2023年11月20日放送のバラエティ番組『何か“オモシロいコト”ないの?』(フジテレビ系)に、ゲスト出演したお笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さん。出演者全員でのゲーム中、ハプニングが発生して悲鳴が上がる事態となりました。増えてしまう、春日俊彰の『椅子破壊伝説』収録中、春日さんはほかの出演者と同じく、猫耳を付けて楽しくパーティーゲームに興じていました。しかし、俳優の黒島結菜さんの手番の時、ハプニングが発生。両手を交互に上下する『猫のポーズ』をしていただけにもかかわらず、春日さんの椅子が壊れ、床にひっくり返ってしまったのです!覚えのある状況に、「やだー!椅子がバラバラになった!」と叫ぶ春日さん。ほかの出演陣も「怖ーい!」「どういうこと?」「なんでこんなバラバラになる!?」などの悲鳴を上げ、美術チーフも焦る事態となりました。番組の説明によると、「『ドッキリ』でも演出でもなく、単なるハプニングである」とのこと。急きょ春日さん用に別の椅子が運ばれてくると、お笑いコンビ『シソンヌ』の長谷川忍さんが、次のようにツッコミます。ちょっと待ってよ、替わりの椅子がそれって…。ちょっと待ってよ!何か“オモシロいコト”ないの?ーより引用オレンジ色で統一されたセット内に運ばれたのは、パイプ椅子!ミスマッチ具合に、タレントの若槻千夏さんも声を上げました。ねえ!オレンジの(椅子を)持って来てよ!何か“オモシロいコト”ないの?ーより引用さらに、長谷川さんがこのように被せ、出演陣や視聴者の気持ちを代弁しています。「番組の世界観を大事にしてこい」っていったじゃないですか!何か“オモシロいコト”ないの?ーより引用2016年に出演したバラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、耐久性のある椅子をアピールしようとした結果、弾みをつけて壊してしまい、人々に衝撃を与えた春日さん。その後、バラエティ番組『どうぶつピース!!』(テレビ東京系)に出演した際も、問題に回答しようと上体を反らした瞬間、椅子の座面部分が割れるというハプニングが発生しました。それらのエピソードに続くハプニングは、ネット上で話題となり、こんな声が相次いでいます。・椅子事件、再び。・破壊の才能を感じる。・たまたまテレビ番組を見ていたら、また春日さんが椅子を壊していて笑った。・ただ座っているだけで椅子が崩壊したよ!見事な粉砕っぷりだった!・1人だけパイプ椅子はウケる。世界観を返して。もはや、体格のいい春日さんを支えきれただけで、『すごい椅子』と呼べるかもしれません。この様子だと、春日さんの『破壊エピソード』はまだ増えるのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日俳優たちがスポーツやゲームといった様々なジャンルでバトルを繰り広げる『ACTORS☆LEAGUE』とは一味も二味も違う『あくたーず☆りーぐ』。唐橋 充、髙木 俊、寺山武志がプロデューサー、総合演出は小林顕作が務め、俳優たちが絵画、音楽、ファッション、食など、アートの名のもとに集結。よみうりランド、HANA・ BIYORIの様々なエリアを貸し切って“アートの祭典”を展開する。開催まで1ヶ月程度となったタイミングで、プロデューサー3名に意気込みやプロジェクトの詳細を伺った。本家との違いもありつつ、変わらない楽しさや青春を届けたい――まずは意気込みをお願いします。寺山今年は本家『ACTORS☆LEAGUE』にも携わらせていただきましたが、やっぱり規模感やゴージャス感がすごいなと思いました。それとはまた違ったカラーで、同じように楽しかったと思ってもらえるように頑張りたいです。髙木他の『ACTORS☆LEAGUE』との違いは戦わないこと。本当に笑顔があふれるものにしたいと思っています。今回屋外エリアもあり、天候にも左右されます。当日はハプニングも起きると思いますが、そこも含めて楽しんでいただけるようなものにしたいです。唐橋本家は俳優たちが戦って、流れる汗や涙に大感動をいただけるイベント。分家のこちらは休息場というか。『ACTORS☆LEAGUE』って、とても懐かしさや青春を体感できるんです。ではその最たるもののひとつ、文化祭をやったらどうだろうかと。のんびりと勝敗のないところで。――それぞれがプロデュースする企画についてもう少し詳しく知りたいです。唐橋私は「HANA・BIYORI」という生花がたくさん展示されていて、時折花びらが落ちてくるような素晴らしい空間で、50名強の俳優の皆さんにご提供いただいた作品の展示を行います。さらに、4つの空間に粘土を置き、お客様にも作品を作っていただこうかなと。粘土を一個置くだけでも作品になる実感、みんなと時間や空間を共有できているという喜びを感じていただきたいという気持ちがあって参加型アートにしました。豪華ゲスト陣と作品を作るワークショップもあります。外では3人でアイデアを出した巨大オブジェが皆様をお迎えするのと、ミニステージでのライブペイントなども予定しています。髙木フードエリアはキッチンカーなどいろいろご用意して、1日目と2日目で内容も変える予定。色々な食事が楽しめるようなエリアにしたいと思っています。俳優とのコラボメニューがあったり、料理の仕上げを俳優が行ったりということも考えています。俳優さんたちの素の部分が見られるスペースになるかもしれません。寺山僕が担当しているイベントはかなり即興性が試されるものになると思います。各コーナーで俳優さんがあたふたしてしまう可能性もありますが、俳優だから表現できる直感を活かしたアートが生まれたら大いに盛り上がると思います。各エリアに見所が盛りだくさんのプロジェクト――特に楽しみにしている企画や注目ポイントを教えてください。唐橋まずは参加いただいている豪華俳優陣ですよね。とんでもない数のスーパースターが集まりました。アートを見た後でご飯に舌鼓を打ち、イベントを見て笑って外に出ると素晴らしいイルミネーションが見られます。みんなが集まるとこんなすごいことができるんだと感じています。髙木縁日エリアもあって、そこで色々楽しむと福引券をもらえるようになっています。その券をJU-JUエリアの抽選会場に持ってきていただくと参加賞から豪華景品まで色々当たります。サプライズ的な景品が当たる可能性もあり、かなり楽しいコーナーになると思います。寺山僕は他のおふたりが担当するエリアが気になりますね。打ち合わせを経てこんなふうにブラッシュアップしているんだ、さすがだなと思いますし、完成に向かう道のりと仕上がりがとても気になっています。――プロデューサーとして、お互いに期待することはありますか?寺山唐橋さんは知識量、「ここは絶対譲れない」というこだわりポイントに対する姿勢が素晴らしいです。「アート」というイベントの軸を担っていただいており、負担がかなり大きいと思いますが、本当に楽しみにしています。しゅんりーさん(髙木)は料理上手なことを知っているので、絶対成功間違いなし。細かい部分まできっちり仕上げる職人的なスキルが遺憾無く発揮されたエリアになると思います。コメディ俳優の先輩でもあるので、どんなエッセンスを入れてくるのか。心配になるくらい盛り上がるんじゃないかと思っています。髙木本人は認めてくれませんが、唐橋さんは僕らのリーダー。会議ですごく引っ張ってくれています。アートに対するこだわりが本当に強く、妥協しなきゃいけない部分があっても、その分新しいことを提案してくれる。その発想力にアーティストなんだなと感じましたね。唐橋さんのエリアは試行錯誤を重ねてすごく楽しい空間になると思います。寺山くんが担当するイベントエリアは、実は一番大変なんじゃないかと思うんですが、寺山くんっていい意味で馬鹿(笑)。面白いアイデアをどんどん提案してくれます。寺山くんとはコンビのような舞台をずっとやらせてもらっていて、そこでも助けられていました。イベントエリアは見たことのないような楽しい空間になると思います。唐橋僕は友達が少ないんですが、『あくたーず☆りーぐ』のプロデュースを通して友人ができた気がしています。僕はひとつのアイデアからなかなか離れられず、予備のプランのなさに落ち込むんです。でもふたりが窓口になったり翻訳家になったりしてくれて、3人寄れば文殊の知恵じゃありませんが、3人でよかったなと思いますね。それぞれ得意なこと、良さを出してくれるので打ち合わせが本当に楽しいです。のんびり楽しめる、いい意味でドキドキしないイベント――まだ1回目の準備段階ですが、今後も続くとしたらやってみたいことはありますか?寺山今回は「平和とアート」でしたが、チャンスがあるなら「平和と笑い」とかでやってみたいですね。普段はキラキラしているかっこいい俳優さんたちにコントや漫才をやってもらいたい。「高野洸の無限一発ギャグ百選」とか。唐橋いいねぇ(笑)。寺山絶対やってくれないだろうけど(笑)。この3人でまたやれるなら、「笑い」というテーマも楽しそうだと思います。髙木今回はよみうりランドという場所と絡んで色々考えていますが、次にやるならまた新しい場所でも面白いなと思いました。場所が変わるだけで無限に色々なものを生み出せそうな気がします。――最後に、楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。唐橋本家との決定的な違いは、戦わない・休息場ということ。共通点はその場限りということです。2日間ありますが、メニューやイベント登壇者は違いますから、ぜひ楽しみに来てください。髙木唐橋さんが「休息」というキーワードを出してくれましたが、本当にそうです。『ACTORS☆LEAGUE』は皆さんドキドキしながら観たと思います。でもこのイベント、いい意味で1個もドキドキしません!心臓に優しいです。自分のペースで、自分なりの楽しみ方を見つけてほしいです。寺山しゅんりーさんのおっしゃった通り、楽しみ方はお客様次第。多発的に色々な仕掛けと驚きを交えながら、アートを通して楽しめる場所を作れるように打ち合わせを重ねています。楽しもうという気持ちは持ちつつ、ハードルはあまり上げずに来てください(笑)。唐橋それ大事(笑)!取材・文:吉田沙奈<公演情報>『あくたーず☆りーぐ アートフェスタ in よみうりランド』プロデューサー:唐橋 充、髙木 俊、寺山武志2023年11月18日(土)・19 日(日)会場:よみうりランド / HANA・BIYORI(よみうりランド隣接チケット情報:公式サイト:
2023年11月13日菊池風磨主演『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話が、10月28日(土)22時より放送される。第3話には、小関裕太がゲスト出演し、初の父親役を演じる。本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。菊池さんが元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由でみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈が幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演。また、第三係をライバル視している第一係には石田ひかりが出演するほか、石野真子、結木滉星、本郷奏多ら豪華キャストが共演している。第3話あらすじ「子育ての街」をPRするみゆきの市で親子向けのハロウィーンイベントが開かれ、饗庭(菊池風磨)や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷(中田クルミ)がその場をなんとか収める。イベントの後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で「理想のシングルファーザー」と称賛されていて…。そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが…。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日菊池風磨主演のヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話(10月28日放送)のゲストとして、小関裕太が出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事“徴税吏員”の姿を描く物語。菊池さん演じる饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じる百目鬼華子が、バディを組んで滞納者のお金と心に寄り添っていく。7月期のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」では、主演のストーカー役での怪演を見せた小関さんが今作で演じるのは、妻を病気で亡くし、2人の子どもを持つシングルファーザーの木下裕介。仕事と育児に追われ、住民税を滞納している。初の父親役に「2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました」と撮影をふり返った小関さんは、「第3話は、子育てにまつわる税制度やお金について深く考えさせられる回です」「親の苦悩、そして周りの人がいかに気づいてあげられるかの大事さが詰まっています。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。第3話あらすじ3年前、財務省の職員だった饗庭(菊池風磨)の目の前で、同期の奥林(結木滉星)が庁舎屋上から飛び降りた。奥林は一命を取り留めたが、脳に重い障害が残る。なぜ飛び降りたのか、理由が分からない饗庭は、飛び降りる直前の奥林と一緒にいた相楽(本郷奏多)を問い詰めたが――。そんな中、みゆきの市で、親子向けハロウィーンイベントが開かれる。饗庭や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。イベント後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、義母(栗田よう子)に頼らず、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると――。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日清原果耶の初挑戦・初主演となる舞台が、2010年と2014年に続いて今年、3度目の上演となる「ジャンヌ・ダルク」に決定。共演の小関裕太ほか豪華キャストも一挙解禁となった。17歳で歴史上に鮮烈に登場し、2年後には火刑に処せられ、わずか19年の人生で散ったフランスの救世主ジャンヌ・ダルク。信念を貫く強さを持つ若き少女の人生を、演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団・新感線)、音楽・三宅純、原案・監修を佐藤賢一(直木賞作家)というトップランナーが手を組み、さらに総勢100人の出演者が躍動する戦闘シーンをスペクタクルに描く。今回、ジャンヌ役として白羽の矢が立ったのは、清原果耶。その繊細な感受性、芯の強さを感じさせる存在感は、毅然として純粋無垢なラ・ピュセル(乙女)とも呼ばれるジャンヌ・ダルクにも通じるところがある。初舞台となる本作ではフレッシュな感性を持って、自らの道を選びとるヒロインと向き合う。あらたなジャンヌ像、あらたな俳優・清原果耶の顔に期待できそうだ。新時代の「ジャンヌ・ダルク」は清原さん、小関さんに加え、今回は2人を支えるキャスト陣も全員初参加。りょう、岡田浩暉、福士誠治、深水元基、山崎紘菜、坪倉由幸、粟野史浩、野坂弘、ワタナベケイスケら、 映像のみならず舞台でも活躍する実力派が集い、今後の飛躍が期待される若手、荒木飛羽が重要な役どころを演じ、さらに榎木孝明、神保悟志と経験豊富なベテランも加わって、壮大な劇世界の骨組みを担う。まっすぐな意志と純粋さを持ち、戦乱の世を駆け抜けたジャンヌ。平成から令和へ、コロナ禍も経て再創造される新生「ジャンヌ・ダルク」には未来への祈り、希望が込められている。舞台「ジャンヌ・ダルク」【東京公演】は11月28日(火)~12月17日(日)東京建物 Brillia HALL、【大阪公演】12月23日(土)~12月26日(火)オリックス劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年07月22日金曜ドラマDEEP枠の第2弾作品として、明日7月7日(金)深夜より放送される新ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」。ドラマ公式SNSにて、小関裕太と前田公輝のオフショットが公開された。小説から漫画化もされた人気作品を映像化する本作は、恋愛とは無縁の生活を送っている蓬田藤子(田辺桃子)の隣に、超ハイスペックな男性が引っ越して来るところから始まる物語。チャンス到来かと思いきや、お隣さん・仁科蒼真は、自分のストーカーだった――。小関さんが演じるのは、“謎の多いストーカー”仁科蒼真。前田さんが演じるのは、藤子にキツくあたってしまう藤子と同じ部署の先輩・柏木隆だ。今回TwitterとInstagramには、それぞれ別ショットの写真が投稿。「お二人とも笑顔がサイコー」、「ドラマでどんな絡みがあるのか楽しみ」、「公輝くんと裕太くんのツーショット見れるとかもう最高すぎて……」、「なんやこれ!!最強のふたりやん!!」といったコメントや、また2人共、教育番組「天才てれびくん」の出身ということで、「天てれコラボ素敵ーー」、「激アツっす」、「最高!!!」と歓喜のコメントも寄せられている。さらに、小関さんもこの投稿をリツイートする形で「ずっと続けてるとこういうこともあるのですね…」と感慨深げな様子だ。第1話あらすじ会社員の蓬田藤子(田辺桃子)は、実家に仕送りをしながら、古いアパートで独り暮らしをしている。真面目さがゆえに、頼まれた仕事は断らず笑顔で引き受けすぎてしまう日々を送り、恋愛とは無縁の生活を送っていた。そんなある日、隣の部屋にエリート会社員の仁科蒼真(小関裕太)が引っ越してきた。仁科は優しく真摯で、偶然にもベランダでビールを飲む習慣が一緒だった。いつの間にか、仁科とベランダで話すことが藤子にとって癒やしの時間となっていくが、仁科には絶対に知られてはいけない“秘密”があった。それは、彼が藤子のストーカーだということ――。金曜ドラマDEEP「癒やしのお隣さんには秘密がある」は7月7日(金)より毎週金曜24時30分~日本テレビほかにて放送(※初回は25時~)。毎週金曜24時30分~TVer、Huluにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日山崎紘菜、小関裕太、筧美和子、飯島寛騎が出演する、クールな妄想ヒロインと優柔不断な優男が織りなす、すれ違いじれキュンラブコメディドラマ「賭けからはじまるサヨナラの恋」が、7月20日(木)より「U-NEXT」にてスタートする。「お前ならいけるんじゃないか?“氷鉄の女”落としてみろよ!」クールかつ事務的に仕事をこなす姿から社内で“氷鉄の女”と呼ばれる総務部の吉永奈央は、先輩社員たちが里村に押しかけて自分を落とせるか賭けをしている場面を目撃してしまう。しかも里村は、奈央が長年片想いをしていた同期だった…。本作は、累計25万部突破した原作:ポルン/漫画:わたぬきめんの同名作品の実写化。賭けからはじまるサヨナラの恋 1 (コミックELMO)画像:amazon.co.jp山崎さんが実は妄想癖で同期・里村との妄想に余念がない、“氷鉄の女”こと主人公の吉永奈央、小関さんが会社の同期で奈央が6年間片想いする優柔不断な優男・里村紘一を演じるほか、奈央の高校時代からの親友・山田理子役で筧さん、里村の高校時代からの親友・高橋宗佑役で飯島さんも出演する。「台本を手にした時から、今作は自分に沢山の挑戦をもたらしてくれるような予感がして、期待と興奮でわくわくしていました」と話す山崎さんは、「少々空回り気味で、少々暴走しがちな、奈央の恋模様を沢山の方が応援してくださったら嬉しいです」と呼びかける。小関さんは「優柔不断が故に賭けを断りきれず…というストーリーを聞いて、それっていいの!??と最初は驚いていたのですが、原作や台本を読み込むほど里村や出てくる人たちが『コンプレックス』や『歯痒さ』と対峙して前に進もうとしているドラマでした。ラブストーリーを楽しんでいただきながらも、変化しようともがいているみんなを応援していただけたら嬉しいです!」とコメントしている。筧さんは「私が演じる理子は、山崎紘菜さん演じる奈央の親友でとても正義感が強く、いつも奈央のことを心配している人だったので、撮影を思い返すと常に怒ってばかりいました。(笑)」と役柄をふり返り、飯島さんも「宗佑は紘一のウブな恋心をサポートする女性慣れしているバリバリの会社経営マンです」と役どころを説明している。「賭けからはじまるサヨナラの恋」は7月20日(木)18時~U-NEXTにて第1話配信。以降、毎週木曜日18時に最新話配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日プロムジカ・コンティヌオ株式会社(所在地:豊島区池袋、代表取締役:圓谷 俊貴)が運営する古楽団体「プロムジカ使節団 <Promusica Baroque Academy>」の2023年度の年間スケジュールが決定しました。小規模公演ならではの、歌手・奏者の息づかいを感じていただける、魅力的なラインナップとなっております。是非主催公演、そして、出演協力の演奏会にお運びください!2023年度「プロムジカ使節団」年間スケジュール■音楽家兼代表取締役 圓谷 俊貴の挑戦プロムジカ・コンティヌオ株式会社は、国内外で活躍する若手プロ演奏家による古楽団体・プロムジカ使節団の運営、およびコロナ禍で需要が高かった録音・録画・動画編集・配信事業で実績を上げ、今年3期目に入りました。コロナが明けようとしている今、本来、やりたかった事業に邁進するにあたり、自らが現役チェンバロ奏者にして指揮者でもある代表取締役・圓谷 俊貴(35)が今後の展望を語ります。2023年1月《ロ短調ミサ》公演で指揮をする圓谷氏■ニッチな古楽がアフターコロナで跳躍するために古楽とは、クラシック音楽の中でもモーツァルトやベートーヴェンより古い時代のバロック音楽、ルネサンス音楽、中世音楽の総称です。多くは当時の楽器(古楽器、オリジナル楽器、ピリオド楽器などと言われています)を使って当時のスタイルで演奏されます。そもそも、市場規模4,237億円(2019年「ライブ・エンタテインメント白書」より)の日本の音楽シーンにおいて、クラシック音楽は7.5%のシェアしかありません。さらにコロナ禍により、2022年には2019年度の51.2%減という悲惨な状況でした。クラシックの中でもニッチな古楽業界が受けた打撃は想像を絶するものだったと言えるでしょう。そんな中で助成金を効率的に得て、音楽家が音楽で食べていくため、さらにアフターコロナに跳躍するための株式会社設立でした。圓谷「欧米では当たり前の“音楽家が演奏で収益を得て生活する”ことが日本ではまだまだできていません。教職や個人レッスン、アマチュア団体の指導など演奏外の活動で補うか、助成金を得るか。その助成金も赤字を前提としないともらえない。そういう現状を打破して演奏を中心とした音楽事業で収益を上げ、演奏者に還元できるシステムを構築することを目指し、覚悟を持って株式会社を立ち上げました。おかげさまで、私たちのオーケストラとしての活動実績はクレッシェンド(だんだん大きく)になっています」。2022年12月サントリーホール公演 集合写真■今年後半、そして2024年度に向けての展望圓谷「日本の古楽器オーケストラとして海外にもその名を知られ、高い評価を得ているBCJことバッハ・コレギウム・ジャパンと出会ったのは、私がまだ福島から東京藝術大学で声楽を学ぶために上京した18歳でした。その後、チェンバロに転向してからも、バッハをはじめヘンデルやヴィヴァルディといったバロック音楽が大好きで、今もそれが続いています。私たちの目指すところをすでに歩いているBCJを心から尊敬するとともに、私たちもまた、日本発のバロック音楽を世界に発信していけたらという思いを持っています」。「ゆがんだ真珠」を意味するバロック時代の音楽は、感情表現豊かで個性的な魅力にあふれています。プロムジカ使節団にも、バロック音楽やその時代の楽器の音色やタッチを愛し、優れたテクニックを持つ個性的な音楽家が集まっています。圓谷「会社とオーケストラの設立からこれまで、若くて才能あふれる演奏家を集め、演奏活動を通してファンを増やし、土台作りをしてきました。2023年度はさらに演奏のクオリティを上げていきたい。そして、数あるバロック作品の中で次の世代に伝えたいと思う作品を取り上げて、この時代、この空気、この奏者でなければできない、ワクワクするような演奏をお客様にお届けし、世界に向けて発信するために録音を残していきたいと考えています。2024年はバッハが「ヨハネ受難曲」の第1稿を作曲してからちょうど300年のメモリアルイヤーにあたります。そこに向けての企画も視野に入れつつ、歩みを進めていこうと思っています」。インタビューに応える代表<取材・構成 沢井 まみ>編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。企業広報誌、教育分野を中心に取材記者として活躍。一方、20代から古楽のコンサートマネジメントを務め、古楽業界に幅広い人脈を持つ。オフィスサワイ代表。沢井 まみ■会社概要商号 : プロムジカ・コンティヌオ株式会社法人番号: 4010401157145代表者 : 代表取締役 圓谷 俊貴所在地 : 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋4・5階設立 : 2020年12月11日事業内容: 音楽事務所資本金 : 1,000千円URL : 圓谷 俊貴 Toshiki Tsumuraya福島県古殿町出身。チェンバリスト・ピアニスト。2020年12月発足の古楽オーケストラ『プロムジカ使節団』Promusica Baroque Academyを主宰し通奏低音および指揮を務める。4歳よりピアノ・18歳より声楽・20歳よりチェンバロを学び、東京藝術大学音楽学部声楽科テノール専攻、同大学器楽科古楽チェンバロ専攻の2つの科で学び両科とも卒業。『ゴルドベルク変奏曲』リサイタル(郡山市立美術館主催、2020年)等のソロ活動に加え、通奏低音奏者としてバッハカンタータアンサンブル、N響メンバーによるアンサンブル、石田組等に参加するなど、日本各地で演奏活動を展開。《アンサンブル室町》メンバー、《オルケストル・アヴァン=ギャルド》理事及び通奏低音奏者。また、ピアニスト、コレペティートルとしても評価が高く、様々な歌手や奏者がその共演者に指名。第88回日本音楽コンクール木下賞《共演》受賞。声楽を鈴木 寛一、Gerd Turk、Rufus Muller、野々下 由香里、チェンバロを大塚 直哉、ピアノとフォルテピアノを小倉 貴久子、指揮法を根本 卓也の各氏に師事。合唱団 Collegium Vocale Purafonte 指揮者、Promusica Continuo Co., Ltd. 代表取締役。Twitter: @Tsmulan (個人)、@PBA_Promusica (プロムジカ使節団) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日俳優の小関裕太とモデルで女優の横田真悠が出演する、エウレカ・Pairsの新WEB CM「本命ならペアーズ」編が、27日から公開される。新CMには、小関と横田がカップル役で登場。互いを“本命の相手”だと感じる日常の何気ない場面やデート先での瞬間を、爽やかな笑顔と演技で表現している。また、CM楽曲はクリープハイプの「青梅」を採用。“まゆうた”カップルの幸せでゆったりとした日常を彩る、爽やかな歌詞とメロディーに注目だ。■小関裕太&横田真悠インタビュー――新CMキャラクターに起用された感想を教えてください。横田:嬉しかったです! マッチングアプリがすごく身近な存在になっているんだなと思いました。小関:マッチングアプリが以前から生活の中に浸透していることを感じていました。普段の会話の中で、「使っている!」「どう? 出会いあった?」という周りからの声が増えてきた中で、今回のお話をいただき、身近に感じていたものだからこそ、うれしいなと思いました。――CMの様々なシーンの中で「本命だ!」と感じたシーンは?小関:笑うところが同じ……というのは今までも理想の相手として考えたことはあったんですが、今回、笑わないところや突っ込みどころが同じというポイントは「確かに!」と思いました。横田:私は、同じ空間で違うことをしている、居心地の良さについて特に共感しました。小関:間が合わないと、気を使っちゃうシーンなどもありますよね。でも全部いいな! と思いました!横田:台本を読んだ時からとても楽しかったです! 共感するところが詰め込まれた、ドラマのようなCMだなと思います。――理想のデートについて教えてください。小関:キャンプデートがいいですね! 薪割りを一緒にして、僕は火おこしが好きなので、どっちが先に火が付くか……とかやりたいです。横田:大変じゃないですか!?小関:着火剤も使わないで、燃えやすい木を選んで……と工夫してやるのが楽しいですよ。火が付かないとご飯も食べられないから、2人で必死になってやるんじゃないかな。横田:大変なことでさえも、好きな人だったら楽しくなるかもしれないですね。私は、キャンプでいうと、空気がきれいじゃないですか。夜に寝転がって星を見たいです。小関:いいですね!
2023年04月27日俳優・小関裕太がナレーションを担当する特集番組「MIDNIGHT TIMELINE 2023/4/1」が5月3日(水・祝)に放送されることが決定した。真夜中、人は何を考え、何をしているのか?今日終わらなかった仕事のこと?明日会う恋人へのメール――?本作は、深夜に息づく人々に30分間密着した、映像で綴る群像ドキュメント番組。要は、“共時性”と“予定不調和”。北海道から九州まで、全国7か所に撮影クルーを配置し、4月1日の真夜中、同時ロケを実施。ありのままの夜をタイムラインに並べていく。同時撮影の7か所は、稚内の銭湯の浴室、家族が寝る中、1人机に向かう少女に出会った津軽海峡フェリー、愛知のキャンプ場、富山湾の海辺、大阪・ミナミの深夜営業する人気のパン屋、反省会を開く営業マン2人に出会った高知・老舗の屋台、桜が咲き乱れる福岡・山の上の神社。また、番組を象徴するテーマ曲には、「ハンバート ハンバート」の「真夜中」を起用した。特集番組「MIDNIGHT TIMELINE 2023/4/1」は5月3日(水・祝)23時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月20日俳優の渡邊圭祐が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。渡邊は水色を基調にしたフェンディのコーディネートを披露し、「夏らしくちょっとさわやかにワントーンでまとめた形になっています。(このコーデで)バカンスに行きたいです。いいホテルからこの格好で出てきたい」とコメント。同展については「何時間でもいられちゃうようなすごく素敵な空間だなと思いました」と感想を語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると「ガッツリ決まってはいないんですけど旅行に行きたい。いろんなところに行けるようになったのでせっかくならどこかに行きたいです」と答え、候補地を聞かれると「沖縄」と回答。「沖縄で会いましょう」と呼びかけて笑いを誘った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈る最新作『長ぐつをはいたネコと9つの命』の日本語吹き替え版キャストに、山本耕史、土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴、津田健次郎が決定した。本作は、『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説(レジェンド)ネコ“プス”を主人公として生まれた『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。第80回ゴールデングローブ賞<アニメ映画賞>、第50回アニー賞<作品賞>、第95回アカデミー賞<長編アニメ映画賞>にノミネートされている。そして今回、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンド剣士プス役を山本さん、プスの元カノ・キティ役を土屋さん、プスの敵キャラで「3びきのくま」を引き連れた女の子・ゴルディ役を中川さん、冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコ役を小関さん、ゴルディの“弟”くまのベイビー・ベア役を木村さん、プスを狙う賞金稼ぎ・ウルフ役を津田さんが吹き替えることが決定。山本耕史歌唱シーンもあるプス。山本さんは「いつもとは違って僕が表現できるのは声だけなので、さらに歌唱シーンもあるので、プスの心情や心境を大事にしつつ、ディレクターさん始め周りの方に教えて頂きながら演じさせていただきました」とコメント。土屋さんは「キティは強いキャラクターで挑戦的な台詞が多いんですが、女性らしさも兼ね備えているので、自分にはないその女性らしさの部分を声で表現するのが難しかったです。でも言いまわしの小さなニュアンスで全然印象が変わるのはとても面白く、楽しみながらやらせていただきました」とアフレコをふり返る。土屋アンナ中川さんは「私の演じたゴルディは、これまで全くやったことのない一見悪役、でも信念があって、夢があって、家族思いで・・、彼女を知れば知るほど何て素敵な女の子だろう、と大好きになりました」とキャラクターについて明かす。「かねてから声優の仕事に興味と憧れがあったので、ようやく夢が叶うと嬉しかった」と出演を喜んだ小関さんは、「実家でこれまで2匹犬を飼っていたんですが、親や兄弟がいないとき悩みを犬に聞いてもらっていました。そんなふうに、このワンコが、皆さんの心のよりどころになれたら嬉しいです」とコメントしている。小関裕太また、プスが躍動感たっぷりのアクションを披露するシーンから始まる予告編も到着。医師に9つある命が残り1つになったと告げられ、レジェンドを引退し、家ネコになろうとした場所で、ネコとして生きるイヌのワンコに出会う。プスを利用しようと企む大泥棒一家ゴルディと熊に襲撃され、元カノのキティに協力を求める場面も。手強い敵や最凶の刺客ウルフに追いかけられながら、何でも叶う「願い星」を目指していく様子が描かれている。『長ぐつをはいたネコと9つの命』は3月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:長ぐつをはいたネコと9つの命 2023年3月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月26日「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」『ライアー×ライアー』などに出演する俳優・小関裕太の4月はじまりのカレンダー「fashionsnap」が発売されることが決定した。今回のカレンダーは、“ファッション”をテーマに12か月分の様々なジャンルのファッションに身を包んだ写真で構成。仕様は<卓上カレンダー/カードタイプ>で、海外雑誌のような装丁となっている。モードで大人な表情の写真から、明るくポップな写真まで、月ごとにギャップのある表情が楽しめる今作について、小関さんは「まるで『ファッション雑誌』を見ているようなカレンダー。カメラマン・スタイリスト・メイク・デザイナー。みなさんと『こうしてみたらどうだろう!』『照明をこの角度にしてみたら?』とアイデアを出し合いながらの撮影で、創作している楽しさが現場に溢れていました!」と撮影をふり返り、「表紙の手書きの数字にも注目です」とコメントしている。そして発売を記念して、3月25日(土)にHMV&BOOKS SHIBUYAにて対面式特典会の実施も決定。26日(日)には自身初となるオンラインお話し会も行う。なお、アーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」にて1月14日(土)18時より、直筆サインの特典付きで予約受付がスタートする。「小関裕太 2023-2024年カレンダー『fashionsnap』」は3月発売予定。(cinemacafe.net)
2023年01月13日2022年12月31日、俳優の平岡祐太さんが自身のInstagramに直筆のメッセージを投稿し、結婚したことを発表しました。私事で恐縮ではございますがこの度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きますまだまだ未熟ではありますがこれからの人生力を合わせ支え合いながら共に歩んで行けたらと思います。新たな経験とともに俳優としてより一層成長出来る様にこれからも精進して参ります。なお、お相手の方は一般の方ですので温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い致します。yuta_hiraoka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 平岡祐太〜Yuta Hiraoka〜(@yuta_hiraoka_official)がシェアした投稿 2002年に、若手俳優の登竜門としても知られる『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞した平岡さんは、翌2003年にはドラマで俳優デビュー。以降、映画『スウィングガールズ』をはじめ、さまざまな作品で活躍しています。1年の終わりに届いたおめでたいニュースに、ファンからは「おめでとうございます」「こちらまで嬉しい」と祝福の声も。また、直筆のメッセージに「真面目そうな人柄が伝わる」といったコメントも寄せられています。平岡さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日