たった数分のなかで、自分をアピールしなければいけない就職面接。圧迫面接やフレンドリーな面接など、さまざまな面接がありますが、そこで出会う面接官によって会社の印象も変わるもの。そこで今回はマイナビニュース会員1,000人に、就職・転職活動で出会った忘れられない面接官とのエピソードを聞いてみました。調査期間: 2012/6/12~2012/6/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件Q. 就職活動、転職活動をしたことがありますか?はい75.6%(756人)いいえ24.4%(244人)「はい」と答えた方に、印象に残っている面接官について聞いてみました。・のび太にとってドラえもんは善か悪か?という質問をしてきた早口な面接官(27歳/女性)深い質問ですね。直接仕事に関係してくるのかナゾですが、意外とこの質問でその人がどんな人間なのかわかるのかも。・犬を連れて面接に現れた女社長を見たことがあります。お互いに縁はなかったようですが…(37歳/男性)合否を判断するのは、まさか犬?!入社の必須条件は、犬好きな人……でしょうね。・感動した話をした時に、聞いていて私と一緒に泣きそうになっていた人事の不動産業界の女性(27歳/女性)涙もろいのか、感受性が強いのか。でも、悪い人ではなさそうですね。・ドイツ語をしゃべらされたが、「何を言っているかサッパリ分からないけどね」と返された(43歳/男性)それなら、それっぽく違う国の言語をしゃべっても感心されたかもしれませんね。・面接でどこがダメだったかを言ってくれた。また、これからの心構えを教えてもらえた(23歳/男性)言われた瞬間はショックでも、アドバイスしてくれる面接は自分のためにもなりますよね。不採用という通知だけ送られるよりいいかも。・女性の面接官にもっと化粧を濃くしろと言われた。確かにその人の化粧は濃かった(31歳/女性)面接はナチュラルメイクでとよく言われますが、社員のメイクの好みまで把握するのは無理ですもんね。・自分よりたどたどしい面接官(29歳/男性)自分も緊張しているのに、それ以上に緊張されたら…逆に自分がしっかりしなきゃって気持ちになっていいのかも。・「キリンを英語で言うとなんという?」という全く関係ない質問をしてきた人がいた(30歳/女性)英語力を試しているにしては、簡単な質問ですね。それか、とっさに聞かれて答えられるかどうか瞬発力を試しているのかもしれませんよ。・動物占いをしてきた(22歳/女性)ペガサスなら合格で、黒ヒョウなら不合格とかでしょうか。もし合否が占いで決まっていたら、自己アピールって一体…。・話し方や雰囲気がドSで「うちは厳しいよ?やってみる?」と言われた(29歳/男性)・ずっと窓を見ていた面接官がいた(24歳/男性)面接の最中も気まずいですが、入社した後のことを考えても不安になりますね。威圧的なのも嫌だし、無関心なのも困る。一緒に働く者として、こちらもしっかりと見極める目を持たないといけませんね。(文/こうのゆみこ)
2012年06月23日リクルートは、同社が実施した就職活動モニター調査で、2013年卒業予定で就職を希望する大学生の就職内定率は5月1日時点で30.9%であると発表した。調査は、同社の「リクナビ2013」会員の2013年卒業予定の男女5,500人を対象に、5月2日~5月11日に実施された。内訳は大学生4,647人、大学院生(理系)763人。5月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率は、82.8%で、4月1日時点に比べ、13.1ポイント下がった。また、理系大学院生の就職活動実施率は58.5%で、4月1日時点に比べ、37.1ポイント下がった。5月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定・内々定率(5月1日時点)は30.9%で、4月1日時点に比べ、17.4ポイント上がった。文理別の就職内定率は文系28.0%、理系37.1%、男女別で見ると男性34.1%、女性27.0%だった。また、理系大学院生の就職内定率は55.8%で、4月1日時点に比べ、39.3ポイント上昇した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日うつ病で離職した人の転職・再就職サポートを行うキャリアグロウは、適職発見に特化したキャリアカウンセリング、電話やSkypeによるサポートを加えた新サービスプランを発表した。同社によると、うつ病で「離職」した人は社会復帰が難しく、本人の病状が回復しても再就職・社会復帰ができず、病状が悪化してしまう傾向があるという。また、うつ病の一番多い原因は「仕事のストレス」のため、今後どのような仕事を選んだら良いのかわからずに悩む人も多い。そのようなうつ病で離職した人を対象に、同社では有料でキャリアカウンセリング、適職発見、ストレス分析から転職活動のサポートまで実施。専門のキャリアコンサルタントがマンツーマンで行うという。今まで、転職の不安や悩みにお答えする「シンプルプラン」、転職をトータルにサポートする「コンプリートプラン」でサポートを行ってきたが、このほど新たに、適職発見に特化した「キャリアカウンセリングプラン」、電話やSkypeを利用した「ダイレクトプラン」を追加。さらにきめ細かく転職・再就職をサポートしていくことが可能となった。料金はプランによって異なり、5,000円~6万9,000円。キャリアグロウのサイトでは、プランの詳細を紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日主婦に特化した人材サービスを展開するビー・スタイルは、同社に登録している女性を対象に、「結婚後または出産後に働きたいと考える女性の就職活動」について調査を行った。調査の結果、96%の女性が結婚・出産後の就職について「難しい」と感じていることが明らかとなった。調査は、2011年12月14日から12月25日まで、ビー・スタイル派遣登録者と求人媒体「しゅふJOB」登録者の女性を対象にインターネットアンケートという形で実施。203名の有効回答が得られた(既婚187名、独身16名)。まず「結婚後または出産後に、どの程度強く仕事をしたい(または続けていきたい)と思いますか?」という質問に対して、55%が「できれば仕事をしていきたいと思う」、34%が「非常に強く仕事をしていきたいと思う」と回答した。続いて「結婚前の就職活動と比べて、結婚・出産してからの就職活動・就職についてどのような印象を持っていますか?」という質問では、96%が「難しい」と回答。その理由については、「日数・時間・場所など家庭と両立できる仕事が少ない」が最も多く、69%、「家庭との両立を理解して受け入れてくれる企業が少ない」が49%で2位だった。また、ブランクや自分のスキルに不安を持っていたり、子どもの預け先がなかったりという理由の割合も高かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日この春入社する20歳~24歳の男女400名に対し2012年2月24日~3月1日に就職に関する調査を行ったところ、2010年中に就職活動を開始した人が過半数、「就活期間は1年以上」と答えた人は4人に1人という割合になることがわかった(就活ライブチャンネル調べ)。就職活動の開始時期については、1位が「2010年10月ごろ(20.5%)」、2位「2010年12月ごろ」12.0%、3位「2011年2月ごろ」8.3%と続く。全体的に2010年中に活動を始めた人の割合は54.3%。過半数が2010年度中に就職活動を始めたという結果になった。また、トータルの活動期間については、1位「8ヶ月間」で11.0%、2位「3ヶ月間」7.5%、3位は同率で「5ヶ月間」「9ヶ月間」「13ヶ月間」7.3%。12ヶ月以上活動した人は27%となり、4人に1人は1年以上就職活動を行っていたことがわかった。また、エントリーについては、「プレエントリーした企業数」の平均は46社、「本エントリーした企業数」の平均は25社、「説明会に参加した数」の平均は19社という結果に。さらに就職活動においてソーシャルメディアを27.8%が「活用していた」と回答している。活用したソーシャルメディアは「Twitter」17.3%、「mixi」で16.3%、「Facebook」8.0%という順。どう活用していたかという問いには、「友人との連絡手段として活用していた」(61.3%)、「企業の採用情報を入手していた」(45.9%)となっており、この2つの活用方法がメインとなっていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日就職活動にふさわしいメークで就活サポート資生堂は、横浜高島屋、そごう横浜店など限定10店舗で、就職活動にふさわしいメークをビューティーコンサルタントがカウンセリングする就活サポートサービス(無料)を、2月1日~2月29日の期間で実施。Webでの事前予約(無料)制で先着順となるので、希望者はお早めに。面接で好印象を得る、学生らしくも知性的なメーク「母から娘へ贈る肌」と題されたサービスは、西島悦著『「資生堂」ビューティートップスペシャリストが教える就活メーク』(実業之日本社発行)に凝縮されたノウハウをもとにしたカウンセリング。面接で好印象を得る、基本をしっかりおさえた、学生らしくも知性的なメークで、就活をしっかりサポートしてくれる。ぜひ、お母さまとご来店ください。とのこと。実施店舗や予約については、資生堂サイト「母から娘へ贈る肌」を参照のこと。元の記事を読む
2012年01月27日