映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演するTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人、俳優の神尾楓珠、山田裕貴、一ノ瀬ワタルが7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『HiGH&LOW』の凶悪高校・鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』に登場する幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の対決を描く。はじめに鬼邪高校の全日制キャストである川村、吉野、神尾がステージに現れ、大歓声が沸き起こる中、3人でランウェイをウォーク。その後、鬼邪高校の定時制キャストの山田と一之瀬が客席からサプライズ登場し、観客たちとハイタッチしながらセンターステージへ。そこで5人そろってポーズを決めると、黄色い悲鳴が響き渡った。そして、川村は「これまでにない夢のコラボの作品」、吉野は「鬼邪高と鳳仙と対立しているシーンは注目ポイントです」と見どころをアピールし、神尾は「キャラクターがそれぞれ個性が違うので、誰が推しかっていうのを見つけながらやっていただけたら」とメッセージ。山田は「100対100でアクションしたり、こんな映画なかなか日本ではない。その迫力を楽しんでもらえたら」と伝え、一之瀬は「まさか自分が東京ガールズコレクションをランニングでランウェイして、こんな素敵なガールズに囲まれるなら、もっとオシャレしてくればよかった」と話して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニー、および完成披露試写会が19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。鬼邪高校・定時制の頭である村山を演じた山田は「感想など、ぜひ世に"轟かせて"やってください」と、前田演じる全日制の轟の役名にかけて語りかけ、前田は「ないですよ、そんな持ちギャグ!」と苦笑。「轟の轟かすギャグとかなかった?」とボケる山田に、川村は「めっちゃうまいっすね!」と素直に感心し、山田がさらに「"山田くん"だから、座布団一枚持ってこようかな」と笑点にかけると、川村は「うますぎます」と驚いていた。舞台挨拶では、「Season1から、鬼邪高の頭として携わらせていただいて、愛がすごいです」と"ハイロー愛"を見せた山田。「鬼邪高にスポットを当てていただいていることに本当に感謝しているし、それが『クローズ』『ワースト』との世界とコラボできるというのは本当に嬉しいこと」と喜びを表した。また、全日制の新キャラクター・花岡楓士雄を演じた川村は、原作の高橋から「坊屋春道のようなキャラクター」という何気ない言葉から役をつかみ、「『ハイロー』のキャラとしてというより、『クローズ』『ワースト』目線で役を作っていった感覚は強いですね」と振り返る。同じく全日制の高城司を演じた吉野は、「司はクールで冷静で周りが見えている。ドラマでも周りを見すぎて葛藤しちゃう部分があったりするんですけど、だからこそ、立ち居振る舞いや表情の一つでもしっかりと堂々と見えるようには意識してやりました」と役作りの苦労を明かした。前田は村山と対峙するシーンについて、「人生で一番多いアクション数。100手くらいを1日で撮った」と説明。それを見ていたという龍は「轟と戦ってる気持ちで」と撮影時を振り返る。鈴木も「轟の下っ端として一緒に撮影させていただいたんですけど、歴史ある映画にまた出演させていただいて光栄です。いつもありがとうございます」と感謝した。改めて、「集大成、世代交代、楽しんでもらえたらなと思って作品に臨んでました」と心境を吐露する山田。映画のとあるシーンでは「思いを文字に込めました」と明かし、「ハイローを愛してくださった皆様、この世界に入れてくれた皆様への感謝を込めましたので、じっくり目を凝らして見ていただければと思います」と熱いメッセージを送った。
2019年08月19日範宙遊泳の山本卓卓が、KAAT 神奈川芸術劇場のキッズ・プログラムに初登場。岡田淳原作の『二分間の冒険』を、8月17日から、同劇場の大スタジオで上演する。山本とキッズ・プログラム、意外にも思われるこの組み合わせ。だがKAATについて山本は「とても良い劇場」と語り、両者の良好な関係がこの企画を後押ししたことを明かす。「KAATの人たちはちゃんと“人”でつくっている感じがするんですよね。流れ作業ではなく、そこにしっかりと血が通っている。またアーティストとどう関わろうかを考えてくれますし、さらに地域のことも考えている。キッズに力を入れているところも魅力的ですし。だからお話をいただいた時はぜひ!って感じでした」『二分間の冒険』に関しては、KAATの方から提案があったとのこと。山本は上演台本と演出を担うが、劇団公演を始め、これまで手がけた舞台はほぼオリジナル。原作ものへの抵抗はなかったのだろうか。「まったくないですね。逆に僕、得意だと思いますよ。というのも、原作者の考えていることっていうのは上演台本を書きながらもすごくためになりますし、そこからどう自分なりのものに置き換えていくか。それを思案するのはすごく楽しい作業で。自分の中から絞り出して書くオリジナルよりも、ずっと楽しかったです」原作は小学校高学年以上を対象にした長編冒険小説。だが舞台では4歳から入場可ということで、わかりやすい表現へと意識的に書き換えたのかと思いきや……。「子供目線ということを強調したくないと思ったんです。だから平易な言葉にする、みたいなことはまったくやっていませんし、多少難しくてもそのままでいいかなと。難しいってネガティブに捉えられがちですが、つまりは考えるきっかけになるということ。そして今伝わらなかったとしても、何時間、何日、何年か後に伝わる可能性はある。それを僕は“ディレイ”と呼んでいて、特にこの作品ではそのディレイに期待しているんです」本作には主要なキャストが7人登場するが、それ以外に公募された10人がエキストラ=”みんな”役として参加している。「先日初めて、”みんな”勢も加わって稽古をしてみたんです。メインと言われるメンバーはかなり細かい段階まで仕上がってきているんですが、そこにみんな勢が入った時に、お芝居がさらに立体的になったのを見てすごくワクワクして。これからもっと荒々しくて初々しいものになっていくはずなので、その駆け引きが今から楽しみですね」すでに来年にはツアーも予定されている本作。“みんな”役は各都市でそれぞれ新たに公募される。「だから地方によってバージョンが変わるわけで、それこそ僕がやりたかったことなんですよね。地域の人たちと経験を共有することが出来ますし、演出家としてももうちょっとキャストのボリュームを出したいって時にそれが可能になる。これがフォーマットとして演劇界に定着していけば、演劇の可能性をもっと広げられるんじゃないか。そのひとつの可能性として提示したいって気持ちもあるんです」その第一歩はまず8月の横浜から。そして山本はこの舞台にこんな想いを込める。「人は最終的には“個”、“私”であるということですね。もちろん最初から最後まで“私”では、ただ我が強いだけでダメですけど。まず“私”から始まって、次に“あなた”の存在に気づき、そこから“私たち”になって、さらに“みんな”になる。でもそこからちゃんと“個”があることが認識出来ると、“私”から“私”までの過程がものすごくぶ厚くなるはずで。それを感じ取ってもらえたら嬉しいですし、ディレイしていつか届くといいなと思います」取材・文:野上瑠美子
2019年08月15日専属エージェント契約を受け入れられたことから、吉本興業への残留を表明していた「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が8月10日放送のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!」に出演した。番組の冒頭、相方・山本圭壱(51)が「エージェントがどうのこうのとか、残留でいいんですね?」と加藤に質問。すると、加藤は「残留ですか…ああいう書き方されるから、そういう風に見えますけど、僕は吉本というエージェントを通して、吉本の仕事をする。ほかの仕事はほかのエージェントを通してやる。これを大崎(洋)会長にOKしてもらいました」と説明した。さらに加藤は今後、代理人を雇う可能性も示唆。出版業などに仕事の幅を広げる意向もあるという。そのうえで「こっちは自由をいただくわけだから、何かあったらリスクを負わなきゃいけない」と覚悟も明かした。「加藤さんはMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、上層部が退陣しなければ退社すると発言していました。今回の加藤さんの説明によると、事実上の社内独立のような形になったともいえるでしょう」(芸能記者)また番組で山本は「(来年の)3月に『スッキリ』が終わって、司会が山ちゃんになるって本当?」と発言。一部で報じられた南海キャンディーズ・山里亮太(42)の就任について切り込んだ。それに対して加藤は「それはデマだと思うよ。そんな、この時期で、そういうの決まってないよ」と否定している。「ただ、日本テレビ内には加藤さんに対して『公共の電波を使ってお家騒動に巻き込まないでほしい』との声も上がっていました。そうしたチーム内での批判もこれから改めて解消していく必要があります。彼自身も言うように、今後は良くも悪くも責任が問われることになるでしょうね」(前出・芸能記者)
2019年08月11日女優・桐谷美玲が、「ar」9月号で3年ぶりのカバーに登場!さらに、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬&吉野北人らイケメンたちも続々と登場する。桐谷さんは高校時代にスカウトされ、雑誌「SEVENTEEN」(集英社)の専属モデルとして活躍し、その後『春の居場所』で女優デビュー。「好きな人がいること」「人は見た目が100パーセント」『ヒロイン失格』などに出演し、昨年の夏、俳優・三浦翔平との結婚発表も大きな話題となった。今回久々のカバー登場ということで、インタビューでは「久しぶりにarに出させてもらうから、私が出ても大丈夫かな…!?って最初は不安でした」と話していたものの、同号では結婚を経てますますハッピーオーラいっぱいの姿を披露。「なんでそんなにモテるの?」の問いや、読者からの恋愛相談にもじっくり回答。さらに裏表紙にも登場している。また、イケメンたちも15Pにわたって続々登場!『HiGH&LOW THE WORST』でシリーズ新加入する「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」川村壱馬と吉野北人の悶絶するほど美しい姿、さらにロングインタビューは必見。そして、若手俳優の神尾楓珠と鈴木康介は、“2人で仲よく過ごす夏の1日…”という妄想シチュエーションで登場。公園、スーパー、キッチンなどで様々な表情を見せている。顔面偏差値高すぎな特集は、ファンならずとも見逃せない。ほかにも、自分に自信が持てるメイク=“酔えるメイク”企画には森絵梨佳が登場し、デート前必見のメイクテクを伝授。「乃木坂46」堀未央奈のUVアイテム特集や、「日向坂46」齊藤京子の“おひさま顔”メイク企画。指原莉乃の連載では、大好きなチェック柄の衣装をまとって登場。そして今号から、美容に超ストイックな女優・矢作穂香の新連載がスタート。“読者と一緒に美の知識を深めていく…”という趣旨で、初回からマニアックすぎるコスメ情報を披露する。「ar」9月号は8月9日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年08月08日7月の参議院選挙で躍進した山本太郎氏率いる「れいわ新選組」。支持者の切実な声に応えて、山本代表は政権奪取を宣言した。その目的を緊急インタビュー。「早ければ衆議院選挙が1年以内、3年後に参議院選挙があります。なるべく早く与野党をひっくり返したい。生活が苦しくて日々クビが絞まっていっている人たちを、もう放っておけません。国が壊れていくスピードは待ってくれない。だから政権をとりにいきたいんです。そのためには、次の衆院選で100人の擁立を目指します」そう決意を語るのは、「れいわ新選組」の代表で前参議院議員の山本太郎氏(44)。秋から、全国を2カ月くらいかけて回り、候補者選びにつなげたいと意気込む。山本代表は、俳優だった’13年、参議院選で東京選挙区から無所属で出馬し、初当選。その後、「自由党」の共同代表として活動してきたが、今年4月1日、政権をとるため、たった一人でれいわ新選組(以下、れいわ)を旗揚げした。7月の参議院議員選挙では、派遣切りにあったシングルマザーなど、さまざまな問題の当事者9人の候補者を擁立。〈消費税の廃止〉〈最低賃金1,500円〉など社会的弱者に寄り添う政策を打ち出し、2議席を得る大躍進をとげた。「生産性で人の価値を測られない社会にしたい」という思いから、政党が優先して当選者を決められる特定枠に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦さん(61)と、重度障害者の木村英子さん(54)の2人を指定。両名とも当選を果たした。結果的に「れいわ」は、得票率4.55%で政党要件を満たす。ネットを中心に支持を集め、4月から約3カ月間で4億円を超える寄付も集めた。山本代表は比例で99万票を得ながら議席を失ったが、党代表として活動することに。“れいわ旋風”を巻き起こし、政権を取ると宣言した山本代表は、何を目指すのだろうか。「6年前に議員になってから、街頭で話すことをずっとやってきました。いちばん興味を持って聞いてもらえたのが、生活に直結する“雇用”や“税金”の話だった。反応が、飛び抜けてちがうんです。それだけ厳しい状況に置かれている人が多いんだ、と実感しました」(山本代表・以下同)最終的には、首相になって実現したいことがある。「まず消費税を廃止します。日本は、デフレが続いた結果、経済規模が縮小し、そのしわ寄せは労働者に。この負のスパイラルから抜け出すには、消費税をゼロにして消費を喚起し、景気を上向かせるしかありません。そうすれば賃金も上がってきます」財源はどうするのか。「国は、所得税と法人税を下げて、足りなくなった財源を補填するために消費税を上げました。これを元に戻せばいいだけ。税金はあるところから取れって話なんです」しかし、現実には、「そんなの夢物語」という声も聞こえてくる。「自分の生活もままならない状況に置かれていたら、『自分が世の中を変える力を持っている』ってことを忘れてしまいますよね。なぜ、法人税が下がったかというと、大企業は組織票を固め、自分たちの言うことを聞いてくれる議員を当選させて、政治を動かしてきたからです。でもこの国のオーナーはこの国に生きる人。おかしいと思ったら、皆さんの力でこんな社会は変えていけるんです」貯蓄ゼロ世帯が20代から50代まで40%を超えているというデータもある(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査金融資産の有無」より。’18年に調査の際の聞き方を変えたので、山本代表は’17年のデータを使用している)。「これだけ数が多いということは、本人の努力不足とかっていう問題じゃない。国の経済政策に翻弄されてきた人が、それだけ多かったということ」山本代表も、国の政策に翻弄された当事者だという思いは強い。「そこそこ順調だった役者人生が180度変わりましたからね。原発事故でおかしなことがたくさんあることに気づいて発信したら、仕事がどんどん減っていって」当時は明日の生活がどうなるかわからない不安を感じたという。「自業自得だという向きもありました。しかし、なんでも自己責任だという社会は地獄です。首相になったら、『生きているだけで価値がある』って思える社会にしたいですね。そういう自己肯定感と経済状況は密接にかかわっています。やはり消費税を廃止にして、すべての人の暮らしを底上げすることが大事だと強く思います」
2019年08月08日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が7月27日、文化放送のラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。吉本興業のお家騒動について語った。公正取引委員会は24日の定例記者会見で吉本興業が芸人と契約書を交わしていないことを問題視したが、淳は5年前から吉本に契約書の作成を主張していたという。さらに2年前からは労働基準監督署に相談したが、取り合ってもらえなかったことを告白。そのうえで「(公取委に)改善命令をもっと強めに行ってもらえたらガガガと動き出すでしょ。僕は公正取引委員会を全面的に支持します」と持論を展開した。いっぽう、吉本では所属芸人たちがギャラの割合についても議論が勃発している。岡本昭彦社長(52)は22日の会見で配分について「会社が『9対1』ではなく、平均で『5対5』か『6対4』」と話していたが、淳「この番組のギャラがどれくらい入って、自分にどれくらい入るのか、割合はここで必ず発表します」と宣言した。「淳さんは山本圭壱さん(51)率いる『軍団山本』の主力メンバー。かつて山本さんがクビになったことや自分の相方・田村亮(47)の闇営業に対する処分などで、吉本に不満を募らせているようです。もともと発言力がある淳さんがギャラ配分を暴露すれば、これまで以上にSNSで追随する芸人が出てきそうです」(芸能記者)淳の発言により、騒動の余波はさらに広がりを見せそうだ。
2019年07月28日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。経営陣が刷新されなければ吉本を辞めると発言した極楽とんぼ・加藤浩次の行動について「正しい」「賛同できる」とコメントした。『スッキリ』(日本テレビ)での加藤の発言について、さんまは「あいつのすべては知らないけど、加藤はああいう行動をとって僕は正しいと思います」と意見。「加藤の気持ちになれば、ああするのは。加藤のやっていることは、人としては賛同できます」と語った。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする騒動の渦中にある吉本興業。加藤は、22日放送の『スッキリ』で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると宣言し、23日に大崎洋会長と話し合い。24日の『スッキリ』では、「平行線」と話し合いの結果を報告した。また、26日の『スッキリ』では「吉本が変わんなくてもいいとか、俺は出ていくから全然関係ないということは思ってない。どういう風に変わっていくのか見届けて、意見できるときにはしていきたい」と説明。同日夜にゲスト出演した宮崎サンシャインFM『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』では、「辞める」発言について「あのときは熱くなった」と言い、冷静に和解に向けて話し合いをしていく考えを示した。
2019年07月27日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が26日、相方の山本圭壱がMCを務める宮崎サンシャインFM『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』(毎週金曜22:00~)に生出演。経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明したことについて、「あのときは熱くなった」と言い、冷静に和解に向けて話し合いをしていく考えを示した。山本から「吉本さんとどうなってんの?」と聞かれ、加藤は「ああいう発言をして、いろんな方としゃべらせていただいて、これからいろいろ決まっていくのかなと。僕も冷静にいろんな方と、あのときは熱くなった部分があるから、冷静に話していこうと。まだまだ全然、時間かかりますよ。ああ言ったのは僕の責任で悪いところもあるんだけど、あの時はそういう気持ちですから、どういう風に和解という形になるのかわかりませんけど、時間をかけて話をしようと思っています」と心境を語った。『スッキリ』(日本テレビ)での「会社辞める」発言について、山本は事前に聞かされていなかったようで、「『スッキリ』を見て、『え!』ってことになりますから、事前に伝えていただければ。びっくりしましたよ」と言うと、加藤は「あのときは悪かった。全然頭になかったんだよ。本当に忘れてたんだよ、山本さんのことを(笑)。終わったあと『あ!』と思ってすぐメールした」とお詫び。山本は「『あ!』と思っていただいたんならまだいいですよ。『俺、吉本辞めるかもしれない。申し訳ない』。短い思って、なんじゃこりゃと思って」とメールの内容を明かした。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする騒動の渦中にある吉本興業。加藤は、22日放送の『スッキリ』で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると宣言し、23日に大崎洋会長と話し合い。24日の『スッキリ』では、「平行線」と話し合いの結果を報告し、26日の放送では、アドバイザリー委員会の設置について「第一歩」とコメントし、「吉本が変わんなくてもいいとか、俺は出ていくから全然関係ないということは思ってない。どういう風に変わっていくのか見届けて、意見できるときにはしていきたい」と語った。ナインティナインの岡村隆史は、25日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、「勝手に言いますけど加藤浩次は辞めません」「吉本にいないといけない人間やし、いなくなったら困る」「辞めさせません」などと話し、加藤にも「ちょっと冷静になりなさい」と助言したことを明かしていた。
2019年07月27日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が20日深夜、MBSラジオ『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜 25:20~)に出演。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で行った会見について言及した。同じく吉本興業に所属する相方の山本圭壱、平成ノブシコブシの徳井健太とともに、会見の感想を語った加藤。「宮迫さんと亮がウソをついたっていうことがあるだけど。亮という真面目な人間だし、宮迫さんも男気のある人間じゃん。やっぱり違うってなったときに、会社が会見やろうってなったらこんなことになっていないし、なんでこんなことになってんだよって、会社に腹立ったね」と会社への怒りをあらわにし、「現状、俺は会社に対して信用1個もないね。タレントのみんながそう思っている部分があると思うし、吉本興業の社員も、上層部信用できないでしょ」と話した。そして、「岡本(昭彦)社長という人間がそういうことを言ったんだと。俺はあの会見を見て2人がウソをついているとは絶対思わない。そこであの発言があったという、これはもう信用できない」と社長への不信感を吐露。「お世話にもなってきた。山本を戻してもらったという歴史もある。お世話になったなと、山本と2人で恩返しできることはしていこうという部分はずっとあったわけ。会社に対して」という思いも明かしつつ、「そこは言っちゃダメでしょ。俺はもうまったく信用できない。茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第ではいろいろ考えないといけないと思っている」と述べた。さらに、「人としてダメだろうと思う」「とんでもねえパワハラだし、連帯責任で全員クビってありえないよね」と加藤。「なんでそうなるの。おかしい。脅迫だもん、やってることは。そこを我慢して我慢して、あの2人も散々言っていたけど、自分らが悪いって。そこがあって、僕が辞めますっていう話まで行ってだよ。これはちょっとつらすぎた。こんなつらいことない。これ声を上げなかったらダメだよ。声を上げない芸人はダメだと思う」と言い、「このままでは終われない。怒りを感じたね」と語った。
2019年07月21日7月21日の参議院議員選挙を前に、れいわ新選組の山本太郎氏(44)が注目を集めている。山本氏が演説をすると人だかりができ、その様子はSNSを中心に拡散されるのだ。20日の産経ニュースによると、立憲民主党の関係者が「枝野幸男代表の10倍以上の聴衆が集まっている」と語るほどだという。YouTubeにアップされた山本氏の演説動画を見ると、その熱量がうかがえる。Twitterでもこんな感想が上がっている。《選挙なんか行っても変わらんから適当でいいって考えやったけど、それが変わったのは山本太郎さんの演説見たから》《山本太郎の街頭演説がすごく盛り上がってる。田中角栄の演説も聴衆がすごく集まったらしいけど、こんな感じなのかな》《れいわ新撰組に大きなうねりを感じる。これだけ心に響く演説は聞いたことがなかったし、山本太郎にかけてみたいと思う。ウソやごまかしはもうたくさん》れいわ新選組の擁立する候補者が個性豊かな点も、人々を惹きつけているようだ。元拉致被害者家族会副代表の蓮池透氏(64)や元派遣社員の渡辺照子氏(60)、また難病であるALSの当事者・舩後靖彦氏(61)や脳性まひで重度障害者である木村英子氏(54)といった顔ぶれが揃っている。れいわ新選組はホームページに「政権とったらすぐやります」「今、日本に必要な緊急政策」とつづり、政策を紹介。「安い家賃の住まい」「奨学金チャラ」「最低賃金1,500円」など17個の政策が並んでいる。そのなかで特に注目を集めるのは、他の野党が10月に予定されている消費税率10%への引き上げに「反対」「凍結」といった姿勢を示すなか、「廃止」を打ち出している点だ。5月、山本氏は本誌に登場。安倍晋三首相(64)について「深刻なデフレ下で、消費税を増税するなど、経済オンチでしかありません」と揶揄。「景気が低迷している今、まず手をつけるべきは人々の生活を底上げすること。そのために、消費税廃止を目指し、まずは5%に減税すべき」と話していた。続けて山本氏は「消費税は、89年に3%で始まって以来、97年、14年の2回、上がりました。そのたびに、法人税や所得税は減税されています」と指摘する。かつて消費税が導入された89年には19兆円あった法人税の税収だが、16年には10.3兆円に。89年を基準とする法人税の減収額は累計192.5兆円にのぼる。そのいっぽうで、消費税の税収の累計は263兆円だ。「この2つの数字を比較すると、消費税収の73%が、法人税の減少分に割り当てられていると見ることができます」(山本氏)つまり、法人税の減税で足りなくなる税収を消費税で穴埋めしている形となる。山本氏は「法人税は利益に対してかかりますが、消費税は家計が赤字であっても、消費をする限り払わなければならない“罰金”です。金持ちを、もっと金持ちにするために消費税がある」と語り、こう続けていた。「税金は“ないところから取るな、あるところから取れ”が基本です。日々の生活に苦しむ人たちが犠牲になっていいわけはありません」14年4月、消費税を3%増税する際に政府は「引き上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使われます」と約束した。しかし山本氏は「完全な形で“社会保障の充実”に使われたのは、3%の増税で増えた約8兆円の税収のうち16%ほどに過ぎません。残り84%の使途について、詳細を要求しても、『出しません』の一点張り。説明責任を果たす気もない」と批判。そして、こう結んでいる。「しかも、この7年で社会保障費は4兆円以上カットされています。消費税は社会保障のため?だまされてはいけません」果たして、有権者はどんな結論を出すのだろうか。
2019年07月21日大阪を拠点に、“全国規模の在阪劇団”を目標にかかげる劇団壱劇屋。近年、セリフを使わずに殺陣だけで物語を紡いでいく「Wordless×殺陣芝居」シリーズを確立。今年3月に大阪・HEP HALLで4日間に渡り上演された『猩獣(しょうじゅう)』では、2000人越えの動員を記録するなど、注目を集めている。そんな彼らが、新作『Pickaroon!(ピカルーン)』ではその制約を解き放ち、セリフのある殺陣芝居を上演。7月5日(金)の開幕に向けて、ABCホールでゲネプロが行われた。劇団壱劇屋「Pickaroon!」チケット情報本作は、記憶を失くした少女と彼女を取り巻く7人の盗賊の物語。義賊の力石、口に特殊な金属を付けた異様な風体の由良、兄妹盗賊の陸上角(おがうえかく)、陸上飛(おがうえとび)、筆で描いた者の姿に成り代わることができる伊武、紙を自在に操る紙研(しげん)、圧倒的な力を発揮する不動の男虎(おのとら)。単独で悪名を重ねてきた彼らが、ひょんなことからひとりの赤子を手にし、“御姫”と名付けて7人で見守り、育てることになる。そんな彼らに目をつけ、少女となった御姫を奪おうと企む国の執政官・佐久間は、人並み外れた嗅覚を持つ腹心・勝又と共に、彼らを追い詰めていく…。作・演出も手がける竹村晋太朗をはじめ、山本貴大、小林嵩平、西分綾香ら劇団員と、劇団Patchの竹下健人、墨絵師で本作の宣伝ビジュアルなども手がける御歌頭(おかず)、クールな佇まいの実力派女優・立花明依が、御姫を守る7人の盗賊に扮し、舞台を所狭しと駆けめぐる。そのスピード感あふれるアクションの数々に圧倒、7人がズラリと一列に並んだ姿は惚れぼれするほどのカッコよさだ。主役は不在、個性の異なるキャラクターたちが、それぞれの見せ場で、圧倒的な熱量を持って魅せていく。また、御姫を演じるのは、ローティーン向けファッション雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデルで初舞台の池未来実。持ち前の透明感と初々しさで、愛らしくも儚げな少女を演じている。これまでの「Wordless×殺陣芝居」で培われたであろう表現力の豊かさに言葉の力が加わり、壱劇屋の新たな魅力が生み出された本公演は、7月5日(金)から7日(日)まで大阪・ABC HALL、7月26日(金)から29日(日)まで東京・池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERにて上演。取材・文:黒石悦子
2019年07月05日現在、NYのフォーダム大学に留学中の小室圭さん。過去には、弁護士を目指すか聞かれ「今後、いろいろと考えを巡らせていこうと思います」と報道陣に語っていた。皇室担当記者は不安を口にする。「小室さんの代理人が取材に答えているように、現時点で弁護士資格取得という目標が変わっていないことは間違いないでしょう。ただ、これまで小室さんの目標は、バイオリニスト、アナウンサー、銀行マン、そして国際弁護士と、何度も変わっているのです。もしかすると小室さんは、将来設計を先延ばしにすることで、新たなる目標に手を伸ばそうとしているのかもしれません。それは“宮家の殿下”ではないかという声もあります」御代替わりを機に、政界でも皇室に関わる動きがあった。女性宮家や女性・女系天皇について、野党が相次いで議論を呼びかけたのだ。現行の皇室典範では、結婚される女性皇族は皇室を離れることになっており、皇族数の減少が重大な課題となっている。女性宮家は、女性皇族が結婚後も宮家の当主として皇室に残り、皇族として活動できるようにする制度だ。今年4月に時事通信が行った世論調査では、女性宮家への賛成が69.7%。菅官房長官が「先延ばしにできない重大な課題」と語るなど、安倍政権もこの問題に取り組む姿勢を見せ始めている。しかし皇室担当記者によると、女性宮家創設は、小室さんの“野望”への扉を開いてしまいかねないというのだ。「問題となるのは、女性皇族の夫となる男性の身分です。女性宮家が創設される前に結婚すれば、眞子さまが皇室を離れることになり、小室さんは一般人のままです。しかしこの制度が創設されれば、眞子さまの夫として、小室さんが皇族になる可能性が高いのです」参考になるのが、小泉政権下の’06年に有識者会議がまとめた報告書だ。そこでは女性皇族の配偶者も《皇族の身分を有することとする必要がある》と結論付けられている。「悠仁さまのご誕生によって法案提出は見送られましたが、当時の新聞各紙の社説も、この報告書を支持しました。今後の議論の指針になるはずです」(政治部記者)元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんもこう語る。「小泉政権の方針は、現行の制度から性別の差をなくすもので、国民にも理解しやすいものでした。その方針のとおり皇室典範が改正された後に、眞子内親王殿下と小室さんが結婚すれば、小室さんは皇族となり、当主の皇族費の半額である1,525万円が支給されることになるでしょう。呼称は“眞子内親王配圭殿下”でしょうか。メディアは“圭殿下”や“圭さま”と報じることになるでしょうね」一方、皇室に詳しい京都産業大学名誉教授の所功さんは、女性宮家容認後への懸念を口にする。「女性宮家が認められれば、女性皇族は配偶者とともにご公務にお出ましになるでしょう。配偶者になる方がもし、国民に望ましい人柄と認められなかった場合、いかがなものかといった声が上がることもありうると思います」女性宮家創設で、小室さんが皇族となるシナリオが現実となるのか――。前出の山下さんは言う。「眞子内親王殿下の婚約内定は、皇籍を離脱し小室家に嫁ぐ前提で裁可されたものです。女性・女系天皇が容認され、小室さんが皇室に入るとなれば当然、皇室会議の議決が必要でしょう」金銭トラブルや留学の行方など、多数の課題を抱えている小室さん。皇室会議の場で皇族としての資質を問われることになれば、むしろ結婚が遠のく可能性もある。女性宮家創設で、小室さんの“野望”が叶うのか、それとも眞子さまとの結婚さえも届かぬ夢となってしまうのか――。
2019年05月15日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ロバートの秋山竜次、山本博、馬場裕之が9日、都内で行われたボートレース新CMシリーズ「姫たちだってLet’s BOAT RACE」発表会に出席した。同シリーズは、田中が脱サラしたボートレーサーの"田中くん"を熱演。ロバートが記者、渡辺直美が人魚姫に扮し、脱サラして憧れのボートレースの世界に飛び込んだ新人ボートレーサー・田中くんの成長を描くというものだ。会見場にはボートレーサーのユニフォーム姿で登場した田中は「強くなった気がしますね。ヘルメットにも(イニシャルの)Kと書いてあるんですよ」とすっかり気に入った様子。この日公開された新CMについては「面白いですね。撮影自体は直美ちゃんたちの姫たちとはご一緒していませんでしたが、より豪華になっていてすごく面白かったです。僕は脱サラしてボートレーサーになる男を演じていますが、これから先も彼の成長を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。イベントの途中から登場したロバートについて田中は「皆さん記者の役ですごく応援してくれるし、絡んだりするんです。撮影もアドリブが多くて楽しかったですね」と満足げだったが、「皆さんがイメージされている通りの温かい3人なんですが、楽屋にごあいさつに行った時だけ警戒されている感じはありましたね」と暴露。すると秋山は「してないでしょ! そっちがニヤニヤ笑いながらこっちの様子を見てたんでしょ(笑)」と応じ、山本も「揉めてないですから! 和解でもなんでもないです」と否定していた。昨年放送されたテレビ朝日系の連続ドラマ『おっさんずラブ』で主演を演じたことで一躍注目を集めた田中。「ブレイクとか再ブレイクとか遅咲きとか言われましたが、今年は去年があったからこその1年にしたいので、改めて俳優としてやってきたことを今年も変わらずやりたいです。去年のお陰で今年は面白いことがやれそうなので、すごく楽しみに今年1年頑張ろうかなと例年以上に思っています」と今年の抱負を。また、田中はかつて、YouTuberになりたいと所属事務所に直訴したといい、「普通に怒られました(笑)」とエピソードを明かした。「今はたくさんYouTuberの方が出てきているので、そういう発言をした僕の目に狂いはなかったなと思っています」とドヤ顔だった。一般財団法人BOAT RACE振興会は、新たにイメージキャラクターに起用した田中圭に加え、前年からのロバートや渡邉直美が出演する新CMシリーズ「姫たちだってLet’s BOAT RACE」の第1話「経験ゼロからレーサーに」編をこの日から公開。また、1月20日からは第2話「カメラマンと記者」編が放映される。
2019年01月09日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日2019年3月21日(木・祝)から24日(日)まで、大阪・梅田HEP HALLにて開催される、「ぴあ×劇団壱劇屋 第2弾公演『猩獣』(しょうじゅう)」の追加キャストが発表された。劇団壱劇屋チケット情報本作品『猩獣』は “全国規模の在阪劇団”を目標にかかげる劇団壱劇屋が2015年に上演した"初"のワードレス殺陣芝居。大切な人を災いから守るため、“猩獣”という化け物へと姿を変えた男の話。本公演では「チーム猩」と「チーム獣」の2チームに分かれ、「チーム猩」が今回新たに作られた作品、「チーム獣」が2015年の再演版と、異なる『猩獣』を演じる。新作となる「チーム猩」のヒロインとしてSKE48・北川愛乃の出演が決定。SKE48加入前は地元大阪の劇団に所属していた経歴を持ち、48グループ演劇公演には多数出演。TBSオールスター感謝祭での赤坂マラソン代表に選ばれるなど、グループ内外で評価上昇中の今注目のアイドル。2015年作品の再演となる「チーム獣」のヒロインに南ななこ、追加キャストとして上枝恵美加の出演も決定した。南は現在大阪を拠点に活動するウクレレシンガー。今年3月まで、ダンス&ボーカル アイドルグループGEMのメンバーとして活躍していた実績を持ち、高い身体能力が求められる当作品でも輝くこと間違いなし。上枝は過去NMB48に所属。グループ卒業後、活動拠点を海外に移し、現在スペインの芸能事務所に所属するグローバル女優。帰国後初の大阪演劇公演出演となる。チケットは2019年2月2日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、12月16日(日)23:59まで、チケットぴあにて最速先行抽選を受付中。千秋楽は売切必至!チケット購入はお早めに。
2018年12月10日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日2019年3年21日(木・祝)~24日(日)に大阪・梅田HEP HALLにて、ぴあ×劇団壱劇屋公演『猩獣』(しょうじゅう)の開催が決定した。今年4月、大阪・ABCホールにて開催された『二ツ巴』に続く、ぴあと劇団壱劇屋による第2弾公演となる。今回の作品『猩獣』は2015年に上演した劇団壱劇屋"初"のワードレス殺陣芝居。本公演では「チーム猩」と「チーム獣」の2チームに分かれ、「チーム猩」が今回新たに作られた作品、「チーム獣」が2015年の再演版と、異なる『猩獣』を演じる。ゲストには、2015年の『猩獣』に出演していた関西演劇界折り紙つきの俳優、赤星マサノリ、吉田青弘の参戦が決定。気になるヒロインなど追加キャスト、配役は後日発表予定!チケットは12月1日(土)より劇団壱劇屋ファンクラブ壱劇屋商店街組合にて最速先行受付開始。ぴあ×劇団壱劇屋『猩獣』▼2019年3月21日(木・祝)~24日(日)HEP HALL一般4000円 学生3000円※各公演数量限定、座席指定不可、一般発売から販売(当日引き換え券で販売)主催:ぴあ企画:ぴあ、劇団壱劇屋制作:劇団壱劇屋問い合わせ:ichigekiya_office@yahoo.co.jp<劇団壱劇屋ファンクラブ最速先行>12月1日(土) 10:00~9日(日) 23:59
2018年11月30日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日「ナインティナイン」の2人が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」。前回の放送で「ゴチになります!」新メンバーとして俳優の田中圭が参加することが発表されたが、9月20日(木)今夜はついに田中さんがゴチ“初陣”。果たして初戦の戦果は!?今年2月に亡くなった大杉漣さんの自腹を引き継ぐ「ゴチ」新メンバーが発表されるということで大きな注目を集めた前回。ホワイトタイガーのマスク姿で登場し謎を振りまきつつもその正体が明かされると「毎回圭くん見れるの楽しみ」など多くの視聴者から喝采を浴びた。それから1週間を経て今夜から正式にレギュラーとして「ゴチバトル」に参戦する田中さん。ゴチメンバーも驚愕した田中さんの“初もぐもぐ”に“謎の変な動き”をお見逃しなく。さらに中島健人と岡村隆史の即興ダンスバトルに、前回から引き続きVIPチャレンジャーとして参戦する指原莉乃が初めて明かす“(秘)クセ”にも注目。また「ルーレットクッキング」にはSNSで自慢の料理を披露するモデルの滝沢カレンが初参戦。辛口審査員からの“酷評”に滝沢さんの反応は!?春クールに放送された「おっさんずラブ」はTwitterで世界トレンド1位になるなど大ヒット。先日まで放送された「健康で文化的な最低限度の生活」も好評のうちに終了し、俳優として大ブレイクを果たした田中さんが、この秋挑むのが「獣になれない私たち」。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・ 野木亜紀子と新垣結衣が再びタッグを組むことでも注目される同作。新垣さんが仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田龍平が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星をW主演で演じる。田中さんは新垣さん演じる深海晶の恋人で大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男、花井京谷役で出演する。「獣になれない私たち」は10月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送開始(初回10分拡大)。「ぐるぐるナインティナイン」は9月20日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年09月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、11日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、数年前に亡くなった義理の父親・深野正一さんにまつわるエピソードを語った。番組では、お盆シーズンということで「お墓参り」の話に。相方の山本圭壱から「墓参りに行ってるのか」と問われた加藤は、「母方のほうに行ってるけど、複雑なのよ、家は」と語り始め、そこから、数年前に亡くなった深野さんが生前購入した墓の話題になった。実母と再婚した深野さんと長らく顔を合わずにいた加藤だが、かつて放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画で97年に初対面を果たして以来、親交を深めていた。加藤は、深野さんが病気になった後に「加藤の母と一緒の墓に入りたい」という理由で、深野家の墓には入らずに別の墓を買っていたことを明かし、「ちょっと、いい話だろ?」と語った。その後加藤は、「でも『深野さんと母ちゃんの墓を誰が見んの?』って話になるよね」とし、「最終的に俺が東京に自分の墓を建てたとしたら、そこに入れてもいいんだけど…」と語りつつ「でもなぁ…知らない人だしなぁ…」と冗談めかして話す加藤。山本からは「知らない人じゃねえだろ!(笑)」とツッコまれていた。
2018年08月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、4日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ/毎週土曜25:20~)で、3日に放送された日本テレビ系の情報番組『スッキリ』における、日本ボクシング連盟・山根明会長へインタビューした時の感想を語った。山根会長とのインタビューについて、加藤は「いや~、久々に大変だったぜ!」と振り返り、「いや、ハッキリ言うよ、『この人の下についていたら大変だわ』って思った(笑)」と打ち明けた。相方の山本圭壱が「9時に来る予定が、9時40分に来たってネットにあったけど」と話を振ると、加藤は「違うとこに行っちゃったんだよ」と告白。「指定された場所があったわけ。で、そこに行ったら関係者がいて、『マスコミに囲まれて(山根会長が)出れない』って話になって…」などと、放送の裏側を明かした。また加藤は、インタビュー時の様子を振り返り、「立ち上がってファイティングポーズ取り出したときはヤバかったって」と驚きの連続だったことを話す。最後に「完全に(山根会長は)信念の人じゃない?」と分析したうえで、「こっちが論理的に言っても、信念で返してくるから、『会話が成立しねぇんだな』って思った」と語った。
2018年08月07日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日関西で人気の劇団「壱劇屋」のWordless×殺陣芝居シリーズ「独鬼-hitorioni-」が7月12日(木)から東京・愛知にて上演される。高校演劇から始まった人気劇団の10周年に届ける公演。劇団の代表で役者の大熊隆太郎、殺陣と本作の演出・脚本を手掛ける竹村晋太朗、女優の西分綾香に話を聞いた。劇団壱劇屋「独鬼-hitorioni-」チケット情報死なない鬼と人間の女の物語を描いた本作は、2016年の初演で関西にて1100名の観客を動員した作品の待望の再演。台詞を使わずに身体表現で物語を展開していく“Wordless×殺陣芝居”シリーズの作品。これは殺陣を見せるエンタテインメントショーではなく「言葉がないぶん、物語性は通常の芝居以上に重視しています」(竹村)という作品だ。作・演出の竹村は「僕は必要最低限で伝わることが世の中にたくさんあると思うんです。悲しいときに『悲しい』と言わなくても伝わるように、台詞がなくても(感情は)伝わる。“Wordless”にすることで感情を解放できる、そしてお客様が感情移入できる作品になれば」と語る。その感情表現に殺陣を選んだのは「殺陣は感情が高ぶらないと発生しない行動だから」で、殺陣そのものに感情そしてストーリーを感じる壱劇屋ならではの表現だ。演じる大熊は「お互い空気でやりとりしているぶん、そのときそのときを感じながらできる。演劇の“底のほう”の楽しさがあります」。「死なない鬼が、人間の子供が成長して死ぬまでを見る話です。自分の人生観をかなりさらしています」(竹村)という作品。物語について西分は「普遍的な物語だと思いました。“生きていく”ということをありのままに描いている話なので、そのとき自分が置かれている状況によって感情移入する部分も変わるんだろうなと思います」。“1100人が涙した”という謳い文句もあるが「本当にみんな泣いてるんですよ。中には5分で泣いたという方もいて。そんなの普通ありえないと思うのですが、台詞がないぶん、例えば感動する写真を観たときのように、その人の中にあるものとリンクして、感情が刺激されるのではないかと思います」(大熊)。「関西にも観に来てほしいという思いでツアーをしています」(大熊)と、ツアーを行うのは年に一度だけ。昨年、大阪で上演された5か月連続の殺陣芝居企画は5800名の動員を記録し、その1割は関西圏以外からの観客だったという。東京で“Wordless×殺陣芝居”シリーズを上演するのは今回が初。壱劇屋ファンはもちろん未体験の人もぜひ一度劇場に足を運んで!東京公演は7月12日(木)から17日(火)までシアターグリーン BOX in BOX THEATER、愛知公演は7月28日(土)・29日(日)に名古屋市東文化小劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年06月26日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、26日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の結婚について語った。極楽とんぼの加藤浩次濱口は、25日にかねてより交際していたタレントの南明奈と結婚を発表。極楽とんぼの2人は番組の冒頭から「いや~、あの優がね~」と、フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で長年共演してきた濱口の門出に感慨深げだった。その後、濱口からいつ報告があったかという話題に。加藤は、25日朝、自身がMCを務める日本テレビ系の情報番組『スッキリ』(毎週月曜~金曜 8:00~)の生放送が終わった時、楽屋に突然濱口が現れ、「結婚しますわ!」と報告されたことを明かした。一方の山本には、その日の21時ごろにLINE電話があり、そこで「山さん! ほんま最後になりましたけど、結婚しますわ!」と告げられたという。それを聞いて加藤は「言いづらいんだと思う、山本さんと岡村(降史)には」とコメントし、濱口が未婚の2人に気を遣ったために、連絡が遅れたのではないかと分析していた。
2018年05月28日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、4月28日深夜放送の『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ/毎週土曜 25:50~)に出演し、女優・藤原紀香とのエピソードを明かした。極楽とんぼの加藤浩次加藤はかつてフジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『スターどっきり(秘)報告』にレポーターとして参加したという話題を語った。極楽とんぼとともに、レポーターとしてロケに参加していたのは、当時タレントとして活動していた藤原紀香だった。ブレイク前の藤原はマネージャーも同行せず、食事もコンビニのサラダだったという。当時の藤原との思い出として、加藤は「ロケで同じ楽屋で、パーテーション1枚だけの後ろで着替えてたのよ」と明かす。さらに相方・山本圭壱も、「『俺ら、出ましょうか?』って言ったら、『いや、大丈夫です』って、ササッと着替えてた」と振り返っていた。そんな藤原は現在、女優として活躍する他、歌舞伎俳優・片岡愛之助と結婚している。加藤は「もう後ろ姿も見えねぇ」と笑いながら語った。
2018年05月01日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。このたび、"アベンジャーズ"参戦の心境や、今回のロケットの魅力など、加藤にインタビュー。テレビ番組などでの暴れっぷりから"狂犬"と呼ばれてきた加藤のロケット役はぴったりだと言われているが、本人はどう感じているのか。あらためて"狂犬"というイメージについて本音を聞いた。○アベンジャーズ参戦でロケットが変化!?――アベンジャーズ参戦を聞いたときはどう感じましたか?びっくりしましたね! アベンジャーズは基本的に地球で行われていることだったので、ガーディアンズは参戦しないのかなと思ってたんですけど、参戦することになってうれしいです。――今回のロケットの魅力や見どころを教えてください。ロケットはマイティ・ソーと行動を共にしているんですけど、ことのほかソーがボケなんです。そして、『ガーディアンズ』のイメージだとロケットがしっかりツッコむと思うんですけど、意外にソーの天然さを泳がすんですよね。そこがおもしろいなと思っていて、『ガーディアンズ』の時とはちょっと違うなと。――性格が丸くなったのでしょうか?たぶんソーのことをあんまり知らないから様子を見ているのかなと。あまりにもソーが天然で、その掛け合いが面白いですよ!○ロケットとの共通点は「暴れられる」――加藤さんの"狂犬"のイメージとロケットはぴったりだと言われていますが、ロケットの共通点をご自身はどう分析していますか?相手がアライグマですからね(笑)。でもまあ、暴れられるところですね。最近あまり暴れなくなってきましたけど。――ちなみに、加藤さんは子供の頃はどんな少年でしたか?サッカー少年でした。性格はあんまり変わらないですよ。田舎の友達に「お前変わったな」って言われるのは一番嫌なんです。ちょっと違うことを言ったら「お前変わったな」ってすぐ言い出すんですけど、その田舎の友達のチェックがあるから変わらず保てているというのはあると思います。――チェックが厳しいんですね(笑)。最近は狂犬というより、『スッキリ』(日本テレビ)などを見ていても、司会者としての気遣いなど温かさを感じます。全然そこは意識してなかったです。単純に年をとっただけな気がします(笑)。――『スッキリ』で共演させている水卜麻美アナは、"狂犬"というイメージで最初警戒されていて、そのやりとりがおもしろかったです。そうですね(笑)。でもそう思ってくれる人がいるっていうのは助かったなと思います。――助かったとは?最近は暴れることがなかなかできない。今のテレビに合わないということもあって。でも、まだそう思ってくれる年代の人がいるんだなと思いました。○"狂犬"キャラで得したこと――狂犬のイメージで得したことやうれしかったことを教えてください。得したことは、ちょっと優しくすると「意外にいい人だ」って言われるんです。マイナスから始まっているので、楽ですね。共演者の人にも「意外にしゃべりやすいんですね」とか言われて、どんなイメージだよって(笑)――逆に苦労したり、損したりしたことはありますか?苦労は別にないですね。損したこと……それもあまりないと思います。――先ほど、暴れるところが少なくなってきたとおっしゃっていましたが、ロケット役で久しぶりに暴れられるというのは気持ちいいのでは?楽しいですよ! でも今回、『ガーディアンズ』ほどは暴れないんです。アベンジャーズに協力する立場だから、表立ってっていう感じではないので。前はセリフもまくしたてるのが多かったですけど、それがあんまりないんです。――「もっと暴れたい!」って物足りなく感じてはいませんか?いやいや、大丈夫です(笑)。ただ、アフレコ的には楽ですよ。うわーって声を張るのが少なくて、「あ、これでいいんですか?」みたいな。口の悪さは変わらないですけど、トーンは抑え気味です。――最近は司会者のイメージが強いのですが、演じるという役者のお仕事はどう感じていますか?自由に話すのと、作品の中で一個の役割を果たすというお芝居は、違うものなので新鮮です。とはいえ、凶暴なアライグマということでこの声で成立していますが、あんまり合う役はないんじゃないかなと(笑)。――いろんなお仕事をやるほうがご自身としては良いのでしょうか?発見はありますね。1個のことをやっているより、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいたほうが、こういう見方もあるのかと勉強になります。こういう声優の仕事は、監督さんがいて、監督さんのイメージに合うように頑張るという感じなので、初心に戻れますね!(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、現在、『ブラックペアン』(TBS)に出演中。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月27日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。"アベンジャーズ"が絶体絶命のピンチを迎えるというストーリーにちなんで、加藤自身の最近の"ピンチ"を聞いた。また、最強ヒーローの夢の共演のように、芸能界で共演してうれしかった人や、今後共演したい人についても語ってもらった。○体が動かない! コンビでのプロレスで痛感――今回、アベンジャーズが絶体絶命のピンチを迎えますが、加藤さんは最近ピンチを感じたことはありますか?ピンチ……ほぼいつもピンチみたいなもんですけど、『めちゃイケ』(フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』)の最終回で、極楽とんぼでプロレスやったんです。あのときピンチを感じましたね。――それはどういった意味のピンチでしょうか。肉体的に、ですね。1週間くらい筋肉痛でしたし、もう本当に肉体的にピンチでした。――それに向けてトレーニングはされたんですか?ほぼしてないです。光浦(靖子)とかはやっていたみたいですけど、俺らはまったくやってなかったです。――最終回ということで、いろんな思いがあったと思いますが……。久々にコンビでやりましたね。最後なのでやってやろうと思っていたんですけど、自分が思っている想像と違う動きになっているなと思いました。動かないんですよ、頭ではわかっているんですけど(笑)。○共演が叶った自分の"ヒーロー"――本作はヒーローの豪華共演も話題ですが、芸能界で憧れている人と共演してうれしかった人を教えてください。(英歌手の)スティング! 『スッキリ』に出てくれて歌ってくれたんです。日本にプロモーションで来られて。――いつからスティングさんのことがお好きなんですか?ポリス時代から好きです。2ショット写真を今でも持っています(笑)○今後共演したい憧れの人――これから共演したい人はいますか?(映画監督の)デヴィッド・リンチに会ってみたいです。作品が好きなんです。――特に好きな作品は?いっぱいあるんですけど、最近だったら『ツイン・ピークス』がおもしろかったですね。――『スッキリ』で叶うといいですね!いや、絶対出ませんよ!(笑)(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、今年4月期には『ブラックペアン』(TBS)に出演する。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、19日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。岡村とともに3月31日に終了したフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回の裏側を語った。岡村隆史番組冒頭からゲストの極楽とんぼは登場し、『めちゃイケ』最終回に関する話題に。最終回では各出演メンバーによるスピーチが行われたが、岡村は「(総監督の片岡)飛鳥さんに『最後に湿っぽいこと言うの嫌なんで、真面目なスピーチじゃなくてちょけて良いですね』って確認したら、『岡村の言いたいように言ったらいいから』って。でも号泣してもうてん。むちゃくちゃ恥ずかしくて」と裏側を明かす。スピーチでは岡村が号泣し、「22年間『めちゃイケ』をかわいがってくださったお茶の間の皆さん。本当に、ありがとうございました! こんなことは恥ずかしいんですけど、最後に言わせていただきます。『めちゃイケ』は、僕の青春でした! 本当にありがとうございました!」と話していた。放送で加藤に「青春君だろ、青春君。青春兄さん。ラジオでイジられてる?」と振られた岡村は、「イジられてない。(青春ネタでイジるものは)全部はじいてる。はじくよ、そんなん」と即答。続けて岡村は、最終回のラストシーンとなった海岸での撮影も振り返り、「最後のラストカット、『岡村こっち来いよ』ってシーンから始まるやん。曲が流れて声が入らへん思ってるから、あそこでみんな『おい、青春君、青春君』って(笑)。俺、後ろ姿で入っていく時に『それ言うなよ』って(笑)。こっちも加藤さんの『この状況~』をすぐネタにしたからしゃーないと思ったけど」と明かしていた。
2018年04月20日