フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日「加藤とは、最初の4〜5年は連絡を取っていませんでした。でも、その期間も『遠藤(章造)や(田村)淳から僕の情報は入っていた』と言っていたので、加藤は僕の状況は知っていたようです。5年目くらいになって、加藤から『そろそろ考えていこうと思うんだ』と電話で言われました。加藤は『隠れないでいい。自分の立ち位置を確認したほうがいい』という考え方で、僕が肉巻きおにぎり店の店頭で働くことを認めてくれていたようでした。今になって思うのですが、そうした加藤の意見を聞いた遠藤や淳が、直接『加藤がこう言っていたよ』ではなく、会話の中で自然に僕に伝えてくれていたんですよね」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「2年前にこの連載で浩次と対談をしたときにも、『極楽とんぼの続きをやりたいんだ』って熱く語ってくれたよ」 山本「昨年は極楽とんぼとして全国ライブをやるために、加藤とよく打ち合わせをしていたのですが、10年前とはまったく違うんですよ。昔は夕方に集まって、朝方までずっと延々とやっていたんですよ。でも、今、加藤は平日は毎日『スッキリ!!』(日本テレビ系)があるので、昼13時くらいに集まって、17時なら17時、19時なら19時というように、決めた時間にきっちり終わって帰る。『すごいな、加藤。人って変われるんだな』って思いましたね(笑)」 中山「毎日生番組があると、体力的にも厳しいからね」 山本「でも、最初は逆にそれが気持ち悪くて、『えっ、もう終わり?もっとやったほうがいいんじゃない?』と言っていましたね。『今日は雑談だけの日だったな……』という日もあったりしますが、最近では“新生・極楽とんぼ”じゃないですけど、この形のほうがいいと思っています」 中山「新しいスタイルでね。われわれは同じ年で、今年50歳になる学年ですよね。大きな節目となりますが、今後の展望は?」 山本「極楽とんぼとしての方向性を見つめ直す1年になるかと思います。僕はとにかく目の前の仕事を泥臭く頑張って、すべて得点を取りにいこうと思っています。周りの方々に『山本、頑張ってるな』と認めていただけたら、もう1段上のステージに。1つずつ全力で丁寧に取り組むだけですね。この1年やってみて、どうなるかはわかりませんが、種まきの1〜2年だと思っています。まずは4月8日にはMBSラジオで『オレたちちょこっとやってまーす!』(土曜・25時20分〜)、4月27日にはAbemaTVで『極楽とんぼ KAKURU TV』(木曜・21時〜)がスタートしますので、頑張っていきたいですね!」
2017年04月07日「バヌアツ共和国で子どもたちとヒトデを投げ合って遊んだんですよ。ヒトデが取れたか取れなかったかで一喜一憂している無邪気な子どもたちと触れ合っていたら、まだまだ世界は広いなと思って、『腐るな、諦めるな』という座右の銘が自分のなかに宿ったんです」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「お久しぶりですねー。僕と山本ちゃんは20代前半からの知り合いなんですよね。(加藤)浩次がバーテンダーをしていた中目黒の店に、僕は飲みに行っていて、そこで知り合っているんです。懐かしいなぁ。とにもかくにも、10年ぶりのよしもと復帰、おめでとうございます!」 山本「本当にありがとうございます。すっかりご無沙汰しておりまして……。正式には’06年7月以来の復帰です。’15年からフリーで復帰していましたが、’16年7月に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演させていただき、それから極楽とんぼのライブを全国でやって、その全国ツアーが終わった11月によしもと復帰となったんですよね」 中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?」 山本「この10年間、本当にいろいろなことを考えました。最初はいつになったら復帰できるのかと考えていましたが、5年目くらいのときに、これは復帰できないかもしれない、無理だなと……」 中山「山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」 山本「野球をやっている写真や、車を洗っている写真なんかも撮られていましたね。肉巻きおにぎりを店頭で売っていたときにも、週刊誌のカメラマンが来ました。でも、僕はそのこと自体が嫌だとは思わなかったんです。『こんな僕でも、まだ記事にしていただけるんだ』『記事になるだけ、まだ芸能人としての価値があるんだ』という気持ちだったんですよ、僕は」 中山「『放っておいてくれ』『追われていて嫌だな』じゃなかったんだ」 山本「いえいえ、記者さんたちが来てくれるだけで何だかありがたいと感じていました」 中山「なるほど。それで芸能界とのつながりを感じていたんだ。そもそも、’06年からはずっと宮崎にいたんだよね?」 山本「最初の1年で、トラックやトレーラー、フォークリフト、けん引、船舶、ホームヘルパー、サーフィン指導員などの資格を取りました。それから、何年間か地元の青果市場やスーパーで積み荷の仕事をしたり、サーフィンショップに所属して、お客さんにサーフィンを教えたりしていました。そこで知り合った仲間たちとバヌアツ共和国に行ったんですね」 中山「バヌアツ共和国……?どこにあるの?」 山本「ニューカレドニアの近くにある島です。僕がテレビを見て『行ってみたい』と言ったら、サーフィン仲間たちが『僕たちもこういう機会じゃないと行けないから』と一緒に5人くらいで行くことになったんです。バヌアツの美しい海で地元の子どもたちと無邪気にヒトデを投げ合って遊んでいたら、いろいろなことが吹っ切れた気がしました。自分がやったことを消せるわけでもないし、迷惑をかけた方々ひとりひとりに面と向かって謝ったとしても、なかなか許してくれない人もいるだろう。でも、とにかく誠心誠意、向かっていこうと思えたんです」 中山「それはいいターニングポイントだったんだね。肉巻きおにぎり店で働くのは?」 山本「そのあとの’10〜’13年です。今でも初めて店頭に立った日のことを覚えています。年末の夜中12時くらいに宮崎市街の店舗に立ったのですが、カメラもお客さんも野次馬も、たくさんの人が来てくれました。『おい、山本!こんなところで店やってていいのかよ!』と罵声も浴びせられたりしました。でも、『とにかく逃れも隠れもしない。腐るな、諦めるな』という精神で、全部を受けとめようという気持ちには変わりなく、続けることができたんです」
2017年04月07日「僕は萩本欽一さん主宰の社会人野球チーム『茨城ゴールデンゴールズ』に所属させてもらっていて、そのキャンプ地が宮崎県日向市だったんですよ。毎年冬になると日向市に行って、地元の人たちとも仲よくさせてもらっていたんです。そしたら、僕が活動休止をしてからすぐに、日向市の方々が東京まで来てくれて、『こういうときなので、まずは日向市に来て、ゆっくりしてください』と誘ってくれたんです」 そう語るのは、不定期連載『中山秀征の語り合いたい人』第77回のゲスト・極楽とんぼの山本圭壱(49)。所属事務所は違えど、加藤浩次がアルバイトをしていた中目黒のバーで、20代前半から酒を酌み交わしていた中山と山本。久々の再会は10年ぶりに山本が復帰した吉本興業・東京本部。旧知の仲の2人がじっくり語り合ってくれました。 中山「10年ぶりに芸能界に戻ってきて、どうですか?山本ちゃんが何をやっているかというのは、週刊誌などでちょこちょこ報じられていましたよね」 山本「マスコミで『萩本さんからの許しを得ていない』など、僕にまつわることで萩本さんについての記事が出たこともありました。でも、実は萩本さんは2年ごとに必ず、あのノンビリした口調で『やってんのかぁ〜』と電話をくれていたんです」 中山「それは知らなかったですね。さすが萩本さん。見捨てずに見守るんですね」 山本「もう本当に頭が上がりません。ありがたくて……。僕は’15年1月に初めて1人で舞台をやったんですね。どこの事務所にも所属せずにフリーでやる舞台だったので、自分でビラを手作りして、下北沢の劇場近くでビラ配りをしました。それがSNSなどで拡散したのですが、その舞台の前日に萩本さんから電話があったんです」 中山「萩本さんから!」 山本「僕はもっと大きな舞台での復帰なら、絶対に連絡をしていたのですが、まだこぢんまりした一人舞台で不安定な状態だったので、萩本さんに連絡できずにいたんです。そんなとき、萩本さんに『お前、明日やるんだってな。舞台の前にウチに寄ってくれないか』と言われて、ご自宅に伺いました。そしたら、『おめでとうな』ってご祝儀を……。『誰よりも最初にな、俺が渡さないといけないから。舞台に行ったらな、いろいろあるから、ここで渡しておくな』って」 中山「それはすごい。萩本さんは本当に心が広い方ですよね」 山本「はい。僕はずっと僕についての記事なのに萩本さんが書かれることについて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。本をただせば『お前が言うな』ってことなのかもしれませんが、今こそ中山さんの力を借りて、ぜひ萩本さんについて、改めて多くの人に知っていただきたくて……」 中山「萩本さんはご自身が受け皿になっても、『俺がやってやった』なんて自分から言う人じゃないしね」 山本「そうなんです。チームに迷惑をかけたのも、悪いのも僕なんですけど、ここまで間があいているのに、ずっと声をかけ続けてくださったんですよ。心から感謝しています」
2017年04月07日お笑いコンビ・極楽とんぼがレギュラーを務めるMBSラジオの新番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜25:20~25:50)が、4月8日よりスタートすることが24日、明らかになった。昨年11月に山本圭壱が吉本興業に復帰して以降、コンビとして初のレギュラー番組となる。1998年4月より放送されたMBSラジオの深夜バラエティ『オレたちやってまーす!』が、極楽とんぼ初のレギュラーラジオ番組。2006年7月に山本が吉本興業を契約解除になり表舞台から姿を消してから、加藤も一度は降板したが、2013年に1人でMBSラジオに復帰。そしてついに、コンビとしてのレギュラー出演が決定した。新番組で2人は、リスナーからの生のメッセージを受け止め、熱く向き合っていく。ラジオの原点ともいえるトーク番組になるという。加藤は「大変貴重なチャンスを頂きとてもありがたく思っております」と感謝し、1人でも多くの方に楽しんでいただけるように、フレッシュな気持ちで精進していきたい」と決意。山本も「このような機会を与えていただけたことを本当に心から感謝しております」と感謝し、「せっかく頂いたこの場所を大切に、精いっぱい頑張って参ります」と意気込んでいる。
2017年03月25日俳優・山本裕典(29)の所属事務所、エヴァーグリーン・エンタテイメントが21日、同日付で山本との契約を終了することを発表した。公式サイトでは、「この度、マネージメントをしておりました山本裕典が弊社とのマネージメント業務委託契約の内容に違反したため2017年3月21日付けで山本裕典とのマネージメント業務委託契約を終了することにいたしました」と発表。「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と説明した。そして、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」とし、「今まで長年にわたり山本裕典を応援していただいたファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。さらに、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「今後も、弊社社員一同、皆様に感動を与えられるような俳優たちを育て、苦楽を共にしながら、さらに精進してまいる所存でございます。今後ともご支援とご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
2017年03月21日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第2弾(全3回)となる本記事では、今後の目標について語ってもらった。――次のコンビとしての活動はAbemaTVで24時間番組ですが、これからルミネtheよしもと(東京・新宿)に毎月コンビとして出演するそうですね?加藤:そうなんです。2月末に出演させてもらい、これから毎月やっていく予定です。――そのほか、今後の活動予定は?加藤:全然ないです。何にも計画はないです。――とはいえ、毎月のルミネtheよしもと出演が大きいですね。加藤:本当にそこからですね。一つ一つクリアして…『吠え魂』の最終回をやらせていただき、今度はAbemaTVさんで24時間番組をやらせていただく。全力で一生懸命おっさんたちが真摯に頑張ることによって次につながればいいなと。そういうやり方しかないです。若手の方たちも1個仕事をやってそれがよかったから次につながってという感じだと思いますが、それと同じだと思っています。真っ暗…お先真っ暗闇ですよ!(笑)――"真っ暗"だなんて!加藤:「"お先真っ暗"っていい言葉だよ」って、甲本ヒロトさんが言ってたんですよね。「それはみんなに平等だっていうことだから。何が起こるかわからないし、真っ暗な状態って好きだな」って。それを引用させてもらいました!――なるほど。そういうプラスの意味なんですね! 山本さんは、2月に新たなライブプロジェクトを始動、4月には舞台に初挑戦することが発表されました。個人活動にも力を?山本:いただけるものは…こんな私でもよろしければ、お声がかかれば頑張らせていただきます!――2月に行われたライブプロジェクトは今後も?山本:そうですね。なんとなくおもしろくなりそうな空気もあるので、次のステップにいけたらなと思っています。――山本さんお一人での活動について、加藤さんはどう思われていますか?加藤:頑張ってほしいなと思いますよ。うれしいです。――加藤さんから山本さんに対し、こうなってほしいという期待やお願い事は?加藤:ずっと今の気持ちを忘れずにいってほしいです。十字架としてしっかりと自分の中で背負ってもらいたいなと思いますね。――『めちゃ×2イケてるッ!』への思いも強いかと思いますが、やはり大きいですか?加藤:当然! 右も左もわかないときから、1から片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)に怒られながら教えてもらったというのが根本にありますからね。ナインティナイン、よゐこがいて、極楽とんぼが一番劣等生で、それでも捨てずに飛鳥さんが引っ張ってくれたので。――レギュラー復帰を期待しているファンも多いですよね。加藤:そのタイミングがきたら…でも、『めちゃイケ』に復帰できるのが一番最後でいいと思っているんです。僕らが一生懸命頑張っていたら、いろんな方たちがOKしてくれる空気になると思うんです。それまで頑張るしか…そのあとも頑張らないといけないんですが、本当に真摯にやっていきたいです。――山本さんもやはり『めちゃイケ』には特別な思いが?山本:もちろん! 飛鳥さんには、0どころかマイナスなところから…。『新しい波』(フジテレビ系)に極楽とんぼとジュンカッツ(ネプチューン・名倉潤が以前組んでいたコンビ)の2組で出させていただいたところからのご縁で、『とぶくすり』、『殿様のフェロモン』、『めちゃ×2モテたいッ!』、『めちゃ×2イケてるッ!』とずっとお世話になりました。飛鳥さんに「明日頼むわ!」って言われたら何があっても行きます。「明日オーロラ見てこい!」って言われたら見に行く覚悟です!加藤:俺らは、飛鳥さんが声かけてくれるくらいまで頑張らないとダメだね。――最後に、素朴な疑問なんですが、山本さんは最近お仕事以外のときは何をされているんですか?加藤:あははは!山本:お仕事以外の方が多いんですけど、だいたい家でじっとしてますね。外をぶらぶらしてもろくいなことがなかったりして(笑)。宮崎にもいるので、宮崎と半々という生活になっています。――まだ宮崎でも生活されているんですね。山本:そうですね。ラジオもやらせていただいているので。――宮崎では、芸能界から離れている間、働いたりいろいろな活動をされていたと聞きましたが、あのときの経験が今につながっていると思いますか?山本:今につながるかどうかは今後ですね。表にこうやって少しずつ出ることによって、何か活用できることがあるかもしれませんし、そのときの話がいろんなところでできたらなとは思っています。とにかく頑張ります!■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱の公式YouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱の○本圭壱」が2日、スタートした。同チャンネルは、山本が変幻自在に名前を変えて、さまざまな場所でさまざまなことに挑戦するロードムービー番組。"○本圭壱"というタイトルになっているが、サーフィンするなら海本圭壱、川にいったら川本圭壱、お寺にいったら寺本圭壱など、毎回チャレンジする企画によって名前を変えて登場する。チャンネル開設と同時に、早速4本の動画を公開。番組について紹介する予告トレーラーに加え、3話分の動画が楽しめる。第1話は、山本が番組への意気込みを語る映像でスタート。そして、山本がサーフィンのインストラクターをしていたという宮崎県日向市内のサーフショップを訪れる。
2017年03月02日昨年10年ぶりにコンビ復活を果たしたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)と山本圭壱(49)。7月に放送されたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施、そして、11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。先月19日には一夜限りで復活したTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』で息の合った掛け合いを繰り広げたが、今度はインターネットテレビ局・AbemaTVで24時間の生番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)に挑む。放送を前に2人にインタビュー。第1弾(全3回)となる本記事では、コンビ復活までの思いや昨年の全国ツアーの感想を届ける。――昨年開催した復活の全国ツアーはいかがでしたか?加藤:まず、集まっていただいたファンのみなさんに対して、本当にありがたいなと思いました。北海道から九州まで日本全国行かせてもらって、それぞれ反応も違いましたし、実際にファンの方から「頑張ってください」と言われるのは、励みになりましたね。恥ずかしい話、10年前だと、ある程度テレビの仕事とかやっていてそういう気持ちが薄れていた。それが10年たって全国ツアーやらせてもらったときに、こうやって支えられているんだとしみじみ感じました。原点に戻れたというか、劇場でライブやっていた感覚に戻れたというのは、お客さんのおかげだなと感謝しています。山本:全国ツアーで披露したコントで僕の謝罪で始まるものがあったんですが、その謝罪のところですすり泣く声が聞こえて、そのときに舞台に上がれて感無量だなと感じました。お客さんに対して本当にありがたいなというのが一番でしたね。――久々に2人で活動して、お互いの印象はどうでしたか?加藤:2人とも、とにかくやるしかないという感じでしたね。山本さんに関しては、昔より真面目に稽古やるようになったなと。本人も気合入ってるんだなという感じは受けました。山本:公演の中で、とちってはいけない部分がいくつかあって、その関門を越えなければというので必死だったんですよね。第1関門突破、第2関門突破という感じですかね。毎回毎回違ったと思うので、そういう意味では全部違った公演になったかなと思います。――やりながら感覚を思い出す感じですか?山本:そうですね。最終的にどの回が一番よかったのか、自分ではわからないです。あのネタはあれがよかったとか、そういう感じですかね。でも、一緒にステージに立って、加藤は大変だろうなと思いました。このあと東京にすぐ帰って明日『スッキリ!!』(日本テレビ系)かって。私は10月という季節柄もあって、そのまま札幌に残って日本シリーズを見たり…。カトちゃんもスタッフも全員帰る中、私だけ札幌に残っていいものやらと思いながらもしめしめと(笑)。カープは日本一になれなかったのでそれは残念でしたけど。――それでも、山本さんの復活の年にカープは25年ぶりのリーグ優勝を決めました!山本:そうですね! なんかご縁があるんですかね、カープとは。――10年ぶりというブランクは感じましたか?加藤:絶対あるなと思ってたんですけど、山本さん意外になかったですね。――そうだったんですか! 10年ぶりだとさすがに感じられたのかと思っていました。加藤:その理由はなんでかなと思ったんですけど、言葉を駆使して笑わせる人とかいろんな人がいますが、たぶん山本さんは"人間"なんだろうな、"人間"が笑わせているんだなと。だからそんなにブランク感じないのかなと思いました。キレのいい一言で笑わすタイプではなく、"油谷さん"(『めちゃイケ』で山本扮する人気キャラ)とかも人間じゃないですか! 体に油塗って適当に歌を歌うおっさんですから、言葉にしてしまうと(笑)。ブランクを感じず、「まだできる!」という感覚が全国ツアーで感じられたのはよかったです。山本:10年間お笑いから離れていましたが、スーツ着て働いたとしても、もともとの性格とかは変わらない。だからすんなり入っていけたのかなと思います。7月の『めちゃイケ』の収録のあとから稽古が始まり、最初だけくすぐったい部分があったんですが、すんなりいけました。変化というと、昔はライブをやるとなったら深夜にダラダラ打ち合わせしていたんですが、今は加藤が毎朝番組があるので、昼間12時から17時まできっちりやるというような、短くても太い集中型に。それは新鮮でしたね。――芸能界から離れている間に、加藤さんはMCとして活躍されていきましたが、それはどう思いましたか?山本:もっといけ!と思いました。ただ、宮崎に8年くらいいたときは、チャンネルが少なくて、最初の6年くらい『スッキリ!!』やってなかったんです。加藤:だから終わったと思っていたらしんですよ(笑)山本:そうなんです(笑)――加藤さんは数年前からコンビ復活への思いを口にされることがありましたが、現実的に考えたのはいつ頃ですか?加藤:最初は山本を許せない部分もありました。でも、1人でやっていくうちに、やっぱり2人でやりたいなという気持ちが何年かして芽生えてきたんです。ただ、芽生えたときにはまだ言えず…。でも、時間がたって人伝いに山本の近況を聞いたりして、その思いが高まってきて、自然に言葉として出てしまったという感じです。それに対するいろんな反応がありましたが、俺はこういう気持ちだからって変わらないでこられましたね。そして、片岡飛鳥さん(『めちゃイケ』の生みの親と言われるプロデューサー)の力などがあって『めちゃイケ』にコンビで出させてもらい、きっかけを作っていただいて本当にありがたいと思いました。――『めちゃイケ』での久しぶりの"ケンカ"、感動しました。加藤:直前に「ケンカしろ」っていうカンペが出て、できるものなのか、どうなるかわからないという感じだったんですけど、あれを用意しておいてもらったというのはありがたかったです。――加藤さんは『めちゃイケ』と並行して全国ツアーの話を進めていたんですよね?加藤:そうなんです。ツアーは『めちゃイケ』の話が出る前から決まっていたんです。(山本が)1人で活動して1年たって、2人でライブやるというのは吉本もOKしてくれたので。「加藤とフリーの山本がライブやるのはええよ」って。そのあとに『めちゃイケ』の話をいただいて、番組の最後に「ライブやるか!」って山本に発表するという流れになったんです。――復活に向けて動き回り、一緒に謝罪し…加藤さんのコンビ愛を感じました。山本:本当にありがたい話ですよね。加藤はもちろん、飛鳥さんにしても、後輩の芸人さんもそうですし、ずっと待ってくれていたラジオのリスナーたちも、すべての方たちに感謝しています。少しでも恩返しできるように、僕はとにかく全力で、月並みですけどすべて全力で出し切るしかないなと。加藤:「愛」と言われるといい風に解釈してもらってるなと思うんですけど、逆に僕のエゴでもあるんですよね。やるぞっていうのは。山本にしてみたらこっちに戻ってこない生活の方がもしかしたら幸せかもしれない。こっちに戻ってくる方がもっと大変な部分もあると思うし、わからないですよね。僕のエゴですよ。■プロフィール極楽とんぼ加藤浩次と山本圭壱によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。1989年結成。フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』で活躍し、"ケンカ"コントなどで人気を得た。山本が2006年7月に不祥事を起こし、事務所から解雇され活動休止状態になったが、昨年7月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』スペシャルで山本が地上波に復帰し、その後コンビで全国ツアーを実施。11月20日付で山本が所属事務所に復帰し、正式に再始動となった。■AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』 番組概要放送日時:3月4日(土)夜9時~3月5日(日)夜9時(生放送)放送チャンネル:AbemaSPECIAL2放送URL:撮影:宮川朋久
2017年03月02日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、49歳の誕生日である23日、自身のツイッターを更新。3月4日21時から24時間生放送されるインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』の宣伝動画を公開し、意気込みをつづった。山本は「本日で49歳になりました。とにかく頑張ります」というコメントとともに、動画を公開。動画では、同番組について「うれしいね」と喜びつつ、「大丈夫か? 24時間あるのに、俺できないと思うよ」と不安を口にする加藤浩次に対し、山本は「できるよ。寝なきゃいいんだろ」と自信たっぷりに話す。そして、加藤の「いろんな企画をやらなきゃいけないんだよ。できんのか? 10年もブランクあるのに」という指摘に、山本は「わかんねー」と返し、加藤が爆笑するという内容になっている。この投稿に、「山本さんお誕生日おめでとうございますいつまでも応援しております!!」「お誕生日おめでとうございます。陣内さん&狩野さんの次の日なんですね」と誕生日のお祝いメッセージに加え、「予告だけで、もう面白い」「これからの極楽とんぼのご活躍を心から応援しています。24時間、楽しみにしています!」と番組への期待のコメントも多数寄せられている。同番組では、"失うものは何もない"という山本が、数年かけて貯めた貯金をはたいて一発勝負のギャンブルに賭ける企画や、実力派ピン芸人とのネタ合戦で、ブランクのある山本のピン芸が何位に食い込むのか視聴者が予想してかける企画などを実施。加藤も含め、2人が汗をかきながら、芸能生活やプライド、人間関係、財産など、あらゆることを"かけた"企画に、24時間挑み続ける。(C)AbemaTV
2017年02月23日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が19日深夜、自身のツイッターを更新。極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演するTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』がこの日、約10年ぶりに一夜限りの復活を果たしたことを喜んだ。山本のことを慕い、山本の芸能界復帰を応援し続けてきた淳は「極楽とんぼの吠え魂を10年ぶりに聴いた…2人が喋ってるの嬉しいなぁw」と感慨深げにコメント。同じように極楽とんぼと関係の深いココリコの遠藤章造が番組に乱入し、玉置浩二の「MR.LONELY」を熱唱したことについても、「いてもたっても遠藤さんの歌声も聴けて嬉しいなぁw」とつぶやいた。そして、「10年ぶりの最終回ここからが再出発…極楽とんぼさん楽しみにしてます」と今後に期待を示した。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動で所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、昨年山本が事務所に復帰し、極楽とんぼとして正式に再始動したことから、伝説のラジオも一夜限りで復活した。
2017年02月20日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が19日深夜(25:00~27:00)、約10年ぶりに一夜限りの復活を果たしたTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』に生出演した。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動で所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、昨年山本が事務所に復帰し、極楽とんぼとして正式に再始動したことから、伝説のラジオも復活した。加藤は「俺はもう正直、感極まっていますよ。10年ぶりにこの場をやらせてもらっているのはありがたいなと思っています」としみじみ。「10年というのをどう考えたらいいんだろう、何しゃべろうかな、どういうテンションでいこうかずっと考えていた。当時の『吠え魂』の感じをリスナーは望んでいるのかなと思いながら、当時のテンションのままっていうわけにはいかないなって感じはしています」と話した。一方の山本は、TBSに入る時に渡された入館証の使い方がわからず戸惑ったという話をして10年の長さを伝え、また、10年前と今の2人のファッションの違いについてトーク。加藤が「ファッション的なことじゃないのよ、内面よー!」「お前、全然思ってないんだよ。自分のことばっかりじゃないかよ」などとツッコむと、山本は「お前に叱られるのは慣れてきた」とかわした。そして加藤が「10年前、山本さんは最終回にいなかった。だから今回2人で(本当の)最終回をやらせてもらう。最終回にリスナーから届いた2万通のメール、読んだでしょ?」と聞くと、山本は「読ませていただきました。とにかく、少しずつお返ししていけたらなという気持ちです。声が枯れるまで、しゃべり続けてやろうという気持ちがさらに増してきましたね」と熱い思いを告白。すると加藤は「勝負の日に風邪ひいて、ほんとついてない男だな」と山本が風邪をひいていることをイジり、その後も責め続けると山本が「うるせえんだよ!」と反発し、加藤は「それだよ」と待っていたというように受け止めた。また、加藤は「吉本興業にも戻していただいて、ラジオでやらせてもらってる。当然反省はしてきたと思う。じゃあ何をやるんだといったら、山本圭壱が炸裂することしかないと思ってる。一生背負っていかないといけないけど。でも10年間いろいろ辛い思いをしながらやってきて、やっと戻してもらえたんだよ。ここからは、恩返しするしかないと思うんだよね」と話し、山本は「正直、なんていうのかな、どうしていいかわかんない。自分の中でも。そういうのが非常にありますよ」と戸惑いを見せつつも、「DJヤマトの954」など、10年前のおなじみのコーナーを全力で展開した。エンディングでは、山本が「照れくさい部分もあって、街中で『吠え魂聴いてます』と言われても、『どうもありがとう』と、無愛想になる瞬間があったけど、今、ようやくこの2年くらいですかね、そう言われると、こみ上げてくるものがありました」「どういう形でまた、ラジオができるかとか、いろんなことがまだわかりませんが、加藤と2人で『吠え魂』をやらせてもらえた。またいつか会える日を楽しみにしております。本当にありがとうございました」と感謝。加藤も「最終回をやって、これで次に進めます、僕ら。10年間、間が空きましたけど。次の極楽とんぼ、どういう形でみなさんに笑っていただけるかわかりませんし、どこまでできるかわかりませんけど、ここから頑張っていきたい」と締めた。
2017年02月20日お笑いコンビの極楽とんぼがパーソナリティーを務めていたTBSラジオ『極楽とんぼの吠え魂』が、11年ぶりに一夜限りで復活することが15日、わかった。2月19日(25:00~27:00)に生放送される。『極楽とんぼの吠え魂』は、2000年10月から2006年7月まで金曜深夜に放送され、熱狂的な支持を受けていた人気番組。山本圭壱が淫行騒動を起こし、所属事務所を解雇されたことを受けて終了したが、終了時には2万通ものメールが寄せられたという。山本は、昨年7月に10年ぶりに地上波復帰を果たし、その後、コンビとして全国ツアーを開催。11月20日付けで事務所復帰を果たし、極楽とんぼとして正式に再始動したが、このたび伝説のラジオも復活することとなった。加藤浩次は、「まず、10年ぶりに『吠え魂』をTBSラジオでやらせていただける事を感謝しております。一夜限りの放送ですが、魂の放送にしたいと思います」とコメントしている。
2017年02月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)に向けて叱咤激励のメッセージを送った。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去った。13日、所属事務所を通じて「接触事故を起こしてしまい、その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません」「誠意をもって対応してまいりたいと考えております」と謝罪。13日の放送で加藤は、「事務所の後輩として、何してんだよって言いたい」「何でその場から立ち去るんだ」と憤っていた。この日は「当たったということには気づいていた」とあらためて井上の過失に触れた上で、「井上がタクシーの被害者の方にお会いして謝罪したという話が入ってきているんですよね。向こうのタクシー運転手の方も『仕事大丈夫なのか』と気を使ってくれている」と報告。「ここは井上、しっかり反省して。仕事がなくなってしまった部分もあるかもしれないけど、もう1回、石田と一緒にがんばってもらいたいなと思います」と相方・石田明(36)の名前を挙げて、コンビとしての再起に期待を寄せた。加藤といえば、相方・山本圭壱(48)が不祥事によって2006年に吉本興業を解雇され、今年11月に復帰したばかり。加藤はその間、コンビ名「極楽とんぼ」を守り、相方の復帰を待ち続けていた。
2016年12月15日俳優の安田顕、女優の山本舞香、俳優の田中圭が、28日から放送されるテレビ朝日系の3夜連続深夜ドラマに主演することが10日、明らかになった。これは、テレ朝ドラマ制作部の若手スタッフが、変な恋愛ドラマ…"変愛ドラマ"をプロデュースするもの。第1夜(28日24:20~25:20)は、安田主演の『緊Q速報(仮)』。安田演じる人気ラジオパーソナリティが、生放送中に突如現れた元不倫相手(祐真キキ)に公開謝罪を迫られるというストーリーで、安田は「企画内容を聞いて『マジか!? 攻めてるなぁ!』と思いました」と印象を語っている。第2夜(29日24:20~25:20)は、山本主演の『恋するJKゾンビ』 。山本演じるゾンビ化してしまった女子高生・まりあが、見た目の悪さや臭いといった悩みを隠し持ちながら、絶体絶命の"恋のピンチ"を迎えるという内容で、山本は「腕の傷に始まって、全身ゾンビになるシーンまであるんですよ!」と特殊メイクを見どころに挙げた。ほかに、白洲迅、山本涼介、船越英一郎も出演する。そして第3夜(30日24:40~25:40)、田中主演の『おっさんずラブ』。田中演じる33歳のモテないおっさんに、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司と、ルームメイトの若きイケメン巨根男子が告白してくるモテ期を描くもので、田中は企画書を読んだ際の第一印象を「くっだらね~! 面白そうだな!」と話している。ほかに、吉田鋼太郎、落合モトキ、宮澤佐江が共演する。
2016年12月10日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日深夜に放送されたMBSラジオの番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土曜深夜1:50~)に出演し、吉本興業に復帰した相方・山本圭壱の話題に言及した。加藤は、復帰の経緯について、「(吉本興業の)大崎(洋)社長に『戻るか』って話になって、戻ることになりましたよ」と説明。その上で、平成ノブシコブシに「何年目?」と芸歴を聞くと、吉村崇は「16年目くらいですね」と答えた。すると加藤は、「山本が26年目で10年間いなかったから、同期だな!」と、独自の理論で相方の芸歴を圧縮。吉村は焦って「いや(笑)。同期扱いではないですよね、それは」と訂正を求めるも、ココリコの遠藤章造は「もう同期でいいんじゃない」、よゐこの有野晋哉も「同期やん?」と既成事実化しようとした。吉村は、その考え方によって、自身の同期世代が「今ちょっとザワついてるんですよ」と報告。加藤はこの話を、山本の吉本復帰を発表したライブの舞台上でもしたそうで、「『16年目になるのか山本さん』みたいな話を俺がしてたら、遠藤が『お前痛いところあるからなー、気をつけろよ?』って(笑)」と、24年目のココリコが"先輩"として振る舞おうとしていたことを明かした。
2016年11月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、10年ぶりに吉本に復帰したお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(48)の「裏切り」「脱線」に期待を寄せた。松本がまず最初に触れたのは、山本の相方・加藤浩次(47)の支えについて。「やっぱりなんと言っても加藤が偉い。"極楽とんぼ"という屋号を捨てずに一人で山本が帰って来られるように頑張っていたので」と称え、その関係性を「彼が最終的には保証人みたいな」と表現した。一方で、「それでも山本がちょこちょこ裏切るのが面白いやろうなと、僕はちょっと思いますけどね」という期待も。周囲で笑いが起こる中、「ほどほどに、やで?」と念を押し、「"それでも山本はちょこちょこやっちゃう"というのが、どこか楽しみではある」と本音がポロリ。また、極楽とんぼのライブを観に行ったことを明かし、「もう謝らなくていい。疲れたやろ」「謝る時間がもったいない。面白いことをやろう」と声をかけたという。そのやりとりを思い返し、「ちょこちょこ脱線してほしい」とメッセージを送っていた。
2016年11月27日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、22日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜22:00~、毎週土曜24:30~)で、極楽とんぼ・山本圭壱の吉本復帰が発表されたライブについて語った。20日に開催された極楽とんぼの復活ライブツアーの東京公演で発表された山本の吉本復帰。田村淳ら山本を慕う後輩「軍団山本」のメンバーもそのライブにゲスト出演していた。淳は、電話で「海パン一丁でオイルまみれでバックダンサーをやってほしい」と言われ、初めてのことに最初は抵抗がありつつも「山本さんが復活するときのお祝いだからやってみよう」と承諾。実際にやって「めっちゃ楽しいね。クセになっちゃった」と気に入ったようで、また、慣れていない淳を見てココリコの遠藤章造がオイルを塗ってくれたことも明かした。そして、山本の復帰が発表されたときには、会場から割れんばかりの歓声が響いたそうで、淳は「お客さんも『うわー!』って。コントも盛り上がっていたけど、それ以上に盛り上がっていた」と説明。「『お帰りー!』『お帰りー』って」と振り返った。相方の田村亮は、お昼のライブを観に行ったとのことで、発表の現場には立ち会えず、相方・淳の勇姿も見ることができなかったが、淳のインスタグラムで写真を見て、「お前だけ身体が出来上がってなかった。ツルンッ!としてた」とツッコんだ。最後に淳は、「これからどうなるかわかりませんけど、応援していただければと思います」と呼びかけた。
2016年11月23日2016年の今年、10年ぶりに活動を再開したことでも話題になったお笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱さん(48)が、吉本興業に復帰することになったと『スポニチアネックス』が報じました。11月20日、全国ライブツアーのファイナル公演にて、山本さんの相方である加藤浩次さん(47)の口からファンに報告されたといいいます。加藤さんは、『ぼくと山本と吉本興業の大崎社長と10日ぐらい前にお話しさせていただいて、「戻ってくるか」というお話をいただきました。これからは汗をかいて、できる限り2人で頑張らせていただきたい』と報告。山本さんも、『小さいことでも何でも頑張っていきたいと思いますので、山本圭壱、加藤浩次、極楽とんぼをよろしくお願いします』とファンに誓ったとのことです。山本さんといえば、2006年の7月に函館市内で未成年の少女と関係を持ったとして、所属していた吉本興業から契約を解除され、以降、メディアに出ることはありませんでした。しかし、昨年2015年にフリーとして活動を再開。今年の7月にはフジテレビ系のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!夏休みスペシャル』に出演。10年ぶりとなる地上波復帰を果たしていました。今回、吉本興業への復帰が決まり、本格的に芸能活動を再開すると思われる山本さん。世間ではどのように受け止められているのでしょうか。●ネット上では「不愉快」「需要ない」と厳しい声山本さんが吉本興業に復帰するというニュースを受け、ネット上では、『芸能界って何かあっても大抵は戻れるところなんだね』『普通の会社員だったら解雇された会社には戻れないけど』『めちゃイケに復帰?とかいう情報もあるけど、めちゃイケ自体おもしろくない』『普通の会社じゃありえない。甘すぎる』『復帰してもいいけど、私は見たくないから見ない』『そもそも需要あるの?もう見たい人なんていないでしょ、特に女性は…』『この人が何やっても笑えない。それだけのことをしたんだから、テレビに出さないでほしい』『芸能界はやっぱり甘い。私は絶対見たくない』『需要がないのに戻ってどうするの?生理的に無理』『元犯罪者である上に全然おもしろくないのに、なんで復帰させるの?』『下品だから見たくない。潔く引退したほうが好感度も上がるのに』『どうせめちゃイケとロンハーしか出れない』『不愉快。なぜ吉本が復帰させたのか理解できない』『こんな甘いなら、そのうち高畑裕太も復帰するんだろうな』『アンチじゃないけど、いらないと思う。需要ないんじゃない?』など、批判的な声が多くあがっていました。特に女性は嫌悪感を示す人が多いようで、「テレビに出ても見ない」という声が多く聞かれました。世間からはあまり歓迎されていないように見受けられる山本さんの吉本興業への復帰。視聴者が嫌悪感を示すようなら、地上波への出演もスポンサーの問題でスムーズには進まないように思いますが、果たしてこれからどうなっていくのでしょうか……。【画像出典元リンク】・山本圭壱(@yamamogt)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月21日よしもとクリエイティブ・エージェンシーは20日、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱を同日付で所属タレントとして復帰させることを発表した。事務所は「山本は、2006年に当社との契約が解消となり、以降10年間、芸能界から離れて反省の日々を過ごしてきましたが、このたび極楽とんぼとして復帰したいという本人の希望を受けて、当社で検討の上、復帰を認めることにしました」と経緯を説明。「皆様からのさまざまなご意見に真摯に向き合い、芸能活動を行っていきたいと考えております」としている。山本は「この度、大﨑社長とお話しさせて頂いて、改めてよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属ということになりました」と報告。「これまでにご迷惑をおかけしてしまった方々も大勢います、それ自体は決して消すことの出来ない事だと思っています」とした上で、「これからは、一人でも多くの方に笑って頂けるよう頑張っていきたいと思います」と意気込んでいる。相方の加藤浩次も「この度、大﨑社長の計らいで、また極楽とんぼとして、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属という形になりました。一歩一歩ではありますが、一から若手芸人のつもりで頑張ります」と決意を新たにしている。山本は、2006年7月に不祥事を起こしてから芸能活動を休止していたが、昨年1月に東京・下北沢で単独ライブを開催し、芸能活動を再開。今年7月には『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』で10年ぶりに地上波復帰を果たし、土下座謝罪。9月よりコンビで全国ツアーを行い、20日にラストを迎えた。
2016年11月21日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日広島東洋カープが10日、25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、有吉弘行やチュートリアルの徳井義実ら"カープ芸人"が、ツイッターやブログで喜びをつづった。有吉は「ああ優勝だ。。ありがとう。」と感激のツイート。「応援歌、それ行けカープの一節晴れのあかつき旨酒をくみかわそうカープファンの皆様!旨酒を酌み交わしてください!万歳!バンザイ!BANZAI!!!」とカープファンに呼びかけた。徳井はインスタグラムで、東京ドームで観戦した笑顔の写真をアップし、「ついに」とコメント。ツイッターでも「カープが低迷期真っ只中だった2005年、黒田さんが最多勝で新井さんがホームラン王だったけどチームは最下位だった優勝を争うようなチームならこのお二人がもっと注目されただろうにと悔しかったことを思い出す。その黒田さん新井さんがチームに帰ってきて若手選手が力をつけて優勝した。嬉しい」とつづった。「極楽とんぼ単独ライブ全国ツアー2016」の仙台公演に出演していた極楽とんぼの山本圭壱は「優勝おめでとう!」と喜び、「明日ドーム行くからね!とにかく行くからね!」とツイート。「極楽とんぼLIVE東京公演追加決定!11月19日20日」と告知も行った。アンガールズの山根良顕は、インスタグラムで「泣きました。とりあえずお疲れ様でした!ありがとうございます!最高です!覇気です!神ってます!」と感激。相方の田中卓志も、ブログで「25年は長かった!でも優勝出来たらもう全てがこの時の為にあったような感じです!カープの皆さんに感謝です」と喜び、「黒田さん、新井さんの抱き合う姿をみてさすがに泣いてしまった」と明かした。
2016年09月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が3日、北海道・札幌市内のPENNY LANE24で「極楽とんぼ 単独ライブ 全国ツアー2016」の初日公演を開催する予定だったが、台風10号の影響で衣装や小道具が到着しなかったため、10月23日に延期となった。2人は公演延期の説明を直接するために会場に登場し、約90分にわたってトークを展開した。2人はステージに登場し、加藤が「まずは、申し訳ありません」と謝罪。ファンから「お帰りー!」という声がかけられ、山本の表情が思わずゆるんだ。そして、加藤が今回の事態を詳しく説明し、「なんで俺たちってこうなっちゃうのかな? 業(ごう)なのか?」と愚痴をこぼすと、山本が頭を下げ、会場から笑いが起こった。ここから、トークライブ形式の会話に。山本のファッションや体形を一通りいじった加藤は「山本さんは、変わってない。自分が変わったんじゃなかな」と自問し、山本は「この10年間『スッキリ!!』おじさん、いっぱしのいい大人になったじゃん」とねぎらい、お互いの10年間を見比べた。また加藤は、山本の約10年ぶりの地上波復帰となった7月30日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』で、440万円のプライベートジェット機を自腹でチャーターさせられたシーンについて触れ、「(半分の)210万、お前に貸しでいいよね?」と山本に告げ、そのほかにも、もろもろ同様の企画で自腹を切ったと報告。山本が「10年後払いましょう!」と宣言すると、拍手が起こった。終盤では、加藤が「10年間で身につけたんですよ」とオススメする形で、山本がプロ野球の審判のものまねを披露。広島カープについて熱弁するシーンもあった。そして、「10月23日、もう1回やります!」とPENNY LANE24での順延を発表。山本が「日本シリーズの第2戦が…」と渋るくだりもあったが、「全国まわって、ちょっとずつ2人でやれる仕事を増やしていきたいと思います」と加藤が締めくくった。終わってみれば、約90分間立ちっぱなしでトークを続けた2人。ファンから花束を受け取った加藤は、「2人で花束もらうの、『いいとも』卒業以来だな(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。全国14カ所をめぐる復活ライブは、7月30日放送の『めちゃイケ』で、加藤が「ライブからやろう。全国を回って謝罪の旅を終えて、それから考えよう」と実施の意向を表明していたもの。今回の順延により、最後の地が札幌となる。
2016年09月04日あす3日に復活ライブ初日を迎えるお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が1日夜、自身のツイッターとインスタグラムを更新。相方・加藤浩次との稽古中の2ショット写真を公開した。山本はインスタグラムで「極楽とんぼLIVEいよいよ土曜日初日!東京稽古最終日。いざ札幌へ」とコメント。ツイッターでも同様の内容をつぶやき、どちらも稽古中に撮影したと思われる加藤との2ショット写真を添えた。この投稿に、「応援してます!」「頑張ってください!!」「がんばれ極楽とんぼ!!」「みんな待ってますよー!」「絶対成功すると信じて応援しています」「山さん頑張ってー!!」「大爆発をご期待します!」などと応援メッセージが多数寄せられた。また、「ツーショット最高です!!」「ツーショットずっと待ってたよ!」と2ショットを喜ぶ声や、「めっちゃ見たかったです」「チケット瞬殺やって取れんかったけど、ずっと想ってます」「追加でやってください!」とチケットが取れずに残念がる声や追加公演を期待する声もあがった。2006年に不祥事を起こした山本は、7月30日放送のフジテレビ系『めちゃイケ』スペシャルで10年ぶりに地上波復帰。加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪し、さらに、極楽とんぼとして全国を巡る復活ライブを実施することが加藤の口から発表された。「極楽とんぼ 単独ライブ 全国ツアー2016」は、9月3日の北海道・札幌公演を皮切りに全国14カ所で開催される。
2016年09月02日光の裏には必ず影があります。芸能界は誰もが憧れる華々しい世界ですが、活躍しつづけられる人はほんの一握り。昨日まで毎日テレビに出ていたような人気タレントが、スキャンダルを機にパッタリとテレビから姿を消すことも少なくありません。それも活躍していた間の好感度が高かった人ほど、復帰が難しいように感じます。そういう点では恋愛と原理は同じかもしれませんね。とはいえ、芸能界で活躍し、その後どん底に落ちるなんて経験は普通ならできないので、彼らが自分の失敗から学んで得た教訓を聞いてみたいと思いませんか?そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『しくじり先生に出てほしい芸能人』について聞いてみました!●しくじり先生に出てほしい芸能人といえば?・1位:ベッキー……22%(56人)・2位:ショーンK……13%(34人)・3位:山本圭壱……8%(21人)・4位:川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……8%(20人)・同率5位:岡本夏生……7%(19人)・同率5位:のん(能年玲奈)……7%(19人)・7位:香里奈……6%(15人)・8位:SMAP……5%(13人)・9位:矢口真里……5%(12人)・10位:酒井法子……4%(10人)※11位以下は省略※有効回答者数:256人/集計期間:2016年8月4日〜2016年8月8日(パピマミ調べ)●1位:ベッキー『やっぱりベッキーかなぁ。今年で一番大きいスキャンダルだったと思うし、どんな思いをしてどう克服しようとしてるのか聞いてみたい』(32歳女性/事務)『恋愛って一筋縄ではいかないから、正直ベッキーが不倫してしまったのって同情できる。本人の口から素直な気持ちを聞いてみたい 』(27歳女性/飲食)しくじり先生に出てほしい芸能人ランキング1位は、『ベッキー』さんで22%(56人)となりました!これは納得ですね。ベッキーさんはバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんとの不倫が発覚し、2016年の1月以降すっかりテレビから姿を消しました。その後『金スマ』に出演し、自分の不倫を認めたベッキーさんですが、復帰一発目の収録だったこともあり、全てをさらけ出すほどの深い話にはなりませんでした。テレビで見ない日はないほどの人気を誇っていたベッキーさんが一気にどん底に落ちたとき、また長い休止期間の中で何を考えていたのか、気になりますね。世間ではいまだにベッキーさんを毛嫌いしている人が大勢いますが、一度しくじり先生で全部ぶっちゃけて、それから再評価してもらった方がいいような気もします。●2位:ショーンK『近年まれに見るペテン師だったショーンKが、どういう気持ちで経歴を詐称しつづけていたのか 、その理由を聞いてみたい』(38歳男性/IT関係)『どうやったらあそこまで堂々とウソをつき通せるのか教えてほしい』(26歳女性/会社受付)第2位は『ショーンK』さんで13%(34人)となりました。たしかにこの人にもしゃべってほしいですね。敏腕の経営コンサルタントとしてラジオやテレビなどでも活躍していたショーン・マクアードル・川上さん(本名:川上伸一郎)。端正な顔立ちと低く渋い声で人気を集めていました。しかし、週刊誌によってテンプル大学での学位取得やハーバード大学でのMBA取得といった経歴が全てウソであることが暴露されました 。その後瞬く間にメディアから姿を消したショーンKさんですが、一部の人たちからは「あそこまでウソをつき通したのはむしろ天才的」と思わぬ評価をされています。たしかにテンプル大学やハーバード大学で学んだなんてウソは常人にはつけませんし、なおかつボロが出ないように十何年も隠し通すことなんて普通はムリです。ショーンKさんはどんな気持ちで周囲を騙していたのでしょうか。ぜひしくじり先生で話してほしいですね。●3位:山本圭壱『極楽の山本かな。しくじり先生に出ても言いそうなことは大体想像できるけど笑』(39歳女性/専業主婦)『山本さんは10年近く芸能界引退を強いられていたから、しくじることの怖さを誰よりも知っていると思う 』(36歳女性/保育士)第3位は『山本圭壱』さんで8%(21人)となりました。山本さんといえば、相方の加藤浩次さんとともにお笑いコンビ『極楽とんぼ』として活躍していましたね。めちゃイケなどのお笑い番組で人気を誇っていた山本さんですが、2006年に女性がらみの問題を引き起こして引退に追い込まれました。それから10年近くテレビに出演することはありませんでしたが、2016年7月に約10年ぶりにめちゃイケに復帰。大きな反響を呼びました。これからツアーなどを中心に芸能活動を再開していくとのことですが、ぜひともしくじり先生に出演して当時のことを語ってほしいですね。そこで大きな笑いを起こせたなら、本当の意味で芸人として復帰できたことになるのかもしれません。----------いかがでしたか?社会的倫理に反するようなスキャンダルを起こしたことで消えていった芸能人はたくさんいます。しかし、地道に頑張って見事芸能界に復帰する人もいますね。そういう人にはぜひ、自分の失敗から学んだ教訓を皆に伝えていってほしいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜16位)】しくじり先生に出てほしい芸能人といえば?()●文/パピマミ編集部
2016年08月10日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で、極楽とんぼ活動再開への思いを語った。2006年に不祥事を起こした相方の山本圭壱が、7月30日放送の『めちゃイケ』スペシャルで10年ぶりに地上波復帰。番組メンバーと再会し、加藤やナインティナインの岡村隆史が思いをぶつけた。そして山本は、加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。さらに、秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施することが加藤の口から発表された。前回の放送で、「こいつはどうしようもねえ男ですわ。ただ、もう1回やりてえんだよ」と、涙ながらに極楽とんぼ復活への思いを語った加藤。この日の放送では、「本当、一からですよね。向かうっていうところもまだ定まっていない。若手芸人のデビュー1年目ぐらいの気持ちでやろうかなと思っています」とコンビ活動再開への意気込みを伝え、「気持ちで、魂でやります」と気を引き締めた。「極楽とんぼ 単独ライブ 全国ツアー2016」は、9月3日の北海道・札幌公演を皮切りに全国14カ所で開催される。
2016年08月06日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)で、極楽とんぼの山本圭壱が不祥事を起こして芸能活動休止となった10年前の心境を打ち明けた。山本は、7月30日放送のスペシャルで10年ぶりに地上波復帰。『めちゃイケ』メンバーと再会し、岡村や、相方の加藤浩次から思いをぶつけられた。そして、加藤と共に出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。さらに、秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施することが加藤の口から発表された。この日の放送では、「事件10年後の激白…山本圭壱とのそれぞれの真実…」と題して、前回のオンエアに入り切らなかった『めちゃイケ』メンバーの山本への思いを紹介。岡村は、自身と同じボケ担当の山本が番組を去り、「山本さんいなくなって面白くなくなったって言われるのが1番嫌だったし、『やったろかい!』って思ったけど、いてくれたらどれだけ楽やったろう」と正直な思いを明かし、「(ボケ)1人はチョー疲れるぜ! byたかし」というコメントも映し出された。岡村は、2010年に長期休養を決めたときのエピソードも披露。「僕が半年休む直前に山本さんから『大丈夫か? しっかり休め』というショートメールが届いた」と明かし、「どうしていいか自分でもわからん状態で、山さんに意見を聞きたくて電話した」を振り返った。その電話で、「(テレビで)俺できてないやろ」と言ったら、山本は「1回休んだ方がいいんじゃないか」と助言。さらに、岡村が「宮崎行こうかな」と言うと、山本は「来い来い」と受け入れ、「動きづらかったら陸から行けるから手配してやるし、お前がゆっくり休める部屋くらい確保できるから」と約束してくれたという。「『もし何かあったらよろしく頼むね』って言ったら、『わかった、任せとけ』って」と振り返る岡村。「頼もしいところもあったし、連絡もらったことも感謝していたし」と山本への思いを語った。
2016年08月06日極楽とんぼの山本圭壱さんやベッキーさんなど、不祥事を起こした芸能人が復帰する姿をテレビで目にすることが増えてきました。しかし、世間の反応は厳しいようで、休業から復帰する芸能人に対する批判の声がなくなることはありません。特に、騒動時の対応に失敗するとその後の批判も長く続く傾向にあり、以前のような活躍を見せるのは困難な状況となるでしょう。そこで、パピマミ読者のみなさまに「休業からの復帰を喜べない芸能人は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●休業からの復帰を喜べない芸能人は?・1位:山本圭壱(極楽とんぼ)……29%(78人)・2位:ベッキー……28%(76人)・3位:矢口真里……15%(41人)・4位:酒井法子……13%(35人)・5位:みのもんた……7%(19人)・6位:のん(能年玲奈)……3%(9人)・7位:小森純……3%(7人)・8位:香里奈……1%(3人)・同率9位:柴田英嗣(アンタッチャブル)……1%(2人)・同率9位:若槻千夏……1%(2人)※有効回答者数:272人/集計期間:2016年8月3日〜2016年8月4日(パピマミ調べ)●第1位:山本圭壱(極楽とんぼ)最も多くの票を獲得したのは『山本圭壱』さんで、28%(76人)でした。『犯罪者は何年たとうがテレビに出しちゃだめ。ましてや子どもが見るようなバラエティ番組に出るとか、どういう神経してるのか疑いますね』(40代女性/主婦)『見ない日はないというぐらい芸人で溢れているテレビの世界で、わざわざ不祥事を起こした人を復帰させるメリットがあるのかは疑問です。喜ぶというようなことはないですよ』(30代男性/出版社)休業前にレギュラーとして出演していたバラエティ番組『めちゃイケ』で、10年振りの地上波番組復帰 を果たした山本圭壱さん。2006年、10代女性に対し性的暴行を行ったとして、所属事務所から契約解除を通告され表舞台から姿を消していました。その後、被害者とのあいだで示談が成立したため不起訴処分となりましたが、芸能界へ復帰することはなく、さまざまな仕事を転々としていたということです。ロンブーの田村淳さんをはじめ、復帰を後押しする声が芸能界にはあるものの、世間の目は非常に厳しいものとなっています。●第2位:ベッキー2位にランクインしたのは『ベッキー』さんで、28%(76人)でした。『どう考えてもまだ復帰は早いでしょ!会見のときの裏の顔もバレちゃったわけだし、反省しているフリしてるとしか思えないんですよね』(20代女性/大学生)『最初の対応がまずかったですよね。あそこで正直に謝罪していればこんなふうにはならなかったと思いますし、むしろ味方になってくれる人も多かったんじゃないかな』(30代男性/営業職)『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんと不倫騒動を起こし、一時休業にまで追い込まれたベッキーさん。会見で友達関係であることを強調したり、周囲を茶化すような発言をしているLINEのやり取りが流出したりするなど、清純派のイメージとはかけ離れた対応 に世間の反発が大きくなってしまいました。テレビへの復帰後も、発言がたびたび批判の的となり、以前のような活躍を見せるまでには至っていません。世間が復帰を望んでいない以上、今の状況も仕方のないことなのかもしれません。●第3位:矢口真里3位にランクインしたのは『矢口真里』さんで、15%(41人)でした。『不倫のときの相手とまだ付き合ってるとかありえない。とりあえず復帰は別れてからじゃないとダメでしょ』(20代男性/大学生)『ちょこちょこ不倫のことを自分でネタにするのに腹が立ちます。笑って済ませられるようなことじゃないのに、調子に乗ってるとしか思えません』(30代女性/主婦)不倫騒動により矢口さんが芸能活動を休止したのは2013年のこと。そこからすでに3年の月日がたっています が、いまだ矢口さんに対する風当たりは弱まることを知りません。2016年にはテレビCMへの出演もありましたが、苦情が殺到したことで放映が中止となり、世間の反発の強さを再認識する事態になりました。ベッキーさんが不倫騒動を起こした際にも、自分の立場を棚に上げたような発言でバッシングを浴び、さらなる批判を受けることに。最近では、“炎上芸”としてわざとやっているのでは という声も聞かれますが、一切の批判がなくなるのはもはや不可能とも思えます。----------いかがでしたか?一度の過ちが、その後の芸能活動に大きな影を落とすこともあります。ランクインした人の多くは、不祥事を起こしはしたものの、犯罪をおかしたというわけでもありません。しかし、人気商売である以上、いくら本人が反省の弁を述べても、世間の批判がなくならなければ復帰も簡単にはいかないはずです。立ち位置を変えなければならないこともあり、以前の輝きを忘れられないままでは不満ばかりが募っていくかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】休業からの復帰を喜べない芸能人は?()●文/パピマミ編集部
2016年08月05日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が10年ぶりに地上波復帰を果たした、7月30日(18:30~20:54)放送のフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ! 夏休み宿題スペシャル』(レギュラーは毎週土曜19:57~20:54)に対する視聴者の反応は、賛否両論のようだ。山本は、2006年に淫行騒動で当時の所属事務所を解雇され、飲食店勤務や寺での修行などをへて、昨年1月に相方・加藤浩次のソロライブに登場。そこからさらに1年半がたって、今回の地上波復帰となった。関東1都6県3,000人が対象のデータニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による満足度(5点満点)は、この放送で3.44を記録。同調査では全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今年に入ってからの同番組の平均満足度は3.166だったことから、大きく上昇したといえる。ただ、番組接触者158人の満足度の分布を見ると、5点満点をつけたのが37人だったのに対し、最低の1点をつけたのも21人おり、賛否両論の様相。自由記述による感想を見ると、5点の人は「感動した」(39歳女性、30歳男性など)、「こっちまでもらい泣きしてしまいました」(29歳女性)といった意見が目立ち、1点の人からは「極楽とんぼの山本は好きではない。やらせっぽいかんじ」(36歳女性)、「山本を今更出してどうなるのか?」(55歳男性)といった感想があった。なお、男女や世代による傾向は、特に見られなかった。ビデオリサーチ調査の視聴率(関東地区)は、19時から20時54分までの平均で11.9%を記録。前回(7月9日)の放送は5.1%となるなど最近低調が続いていた中で、大きく注目を集めた格好だ。「テレビウォッチャー」調べによる番組接触数も前回の29から158に、録画数も41から88と、大幅に上昇している。フジテレビは今回の山本の出演について、番組内のテロップで「10年前に事件の当事者間の和解も済み、逮捕もなく不起訴処分だったことに加え、本人が10年間の謹慎という十分な社会的制裁を受けていると判断したものです」と説明している。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年08月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)が、1日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、相方・山本圭壱(48)とコンビ活動を再開することについて言及した。7月30日に放送されたフジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』で、山本が10年ぶりに地上波に復帰し、出演者やスタッフ、視聴者に謝罪。加藤は「こいつはどうしようもねえ男ですわ。ただ、もう1回やりてえんだよ」と涙を流し、「ライブからやろう。全国を回って謝罪の旅を終えて、それから考えよう」と秋から極楽とんぼとして全国ツアーを実施する計画を立てていることを明かした。この日の『スッキリ!!』では、"天の声"こと南海キャンディーズの山里亮太が、「私が気になるのは、そこにいる男は極楽とんぼの加藤浩次さんじゃないですか!」と切り出し、加藤が「10年間ずっとそうでしたけど」と突っ込むと、山里は「あらためて思ったよ、先週末見て」と語った。そして、山里が「復活したね!」と感慨深げに話すと、加藤は「復活したというか、1回テレビでやらせていただいたっていうだけなんで」と説明。「これから2人でライブ活動とかしていく。9月から全国回らせていただきますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。さらに、山里が「久しぶりに全力で頭を下げている加藤さん見ちゃった」とイジると、加藤は「意外に頭下げるんですよ、俺。下げるときは下げるんですよ」と笑っていた。
2016年08月01日