名古屋プリンスホテル スカイタワーは、「和スイーツブッフェ」と「和フタヌーンティー」を2022年5月16日(月)から7月7日(木)まで開催する。“和”がテーマのスイーツブッフェとアフタヌーンティー名古屋プリンスホテル スカイタワーは“和”をテーマにした、スイーツブッフェとアフタヌーンティーを初開催。700年以上もの歴史がある西尾抹茶をキー素材に、こだわりの和スイーツを種類豊富に展開する。「和スイーツブッフェ」「和スイーツブッフェ」は、開放的な31階 スカイダイニング(Sky Dining) 天空にて実施。抹茶生どら焼きや抹茶シフォン、抹茶ロールなど、バリエーション豊富な和スイーツが楽しめる。中でもイチオシは、注文を受けてからパティシエが仕上げてくれる「西尾抹茶のナゴプリ・モンブラン」。西尾抹茶の上品な香りと穏やかな旨み・コクを堪能できる季節限定の一品だ。「和フタヌーンティー」一方、「和フタヌーンティー」では、あんバターサンドやマカロン 抹茶など、和テイストにアレンジしたこだわり菓子を展開。アフタヌーンティー定番のスコーンは、ほうじ茶&抹茶の2種類のフレーバーが用意され、クロテッドクリーム・はちみつ・ゆずを添えてくれるので、自分好みに“味変”しても楽しめる。和スイーツブッフェの目玉であった「西尾抹茶のナゴプリ・モンブラン」は、アフタヌーンティーでも楽しむことが可能。ブレンドコーヒー、カフェラテ、紅茶などのドリンクが飲み放題なので、リッチなティータイムを過ごすことができそうだ。【詳細】名古屋プリンスホテル スカイタワー「和スイーツフェア」開催期間:2022年5月16日(月)~7月7日(木)■和スイーツブッフェ時間:11:30~13:00/ 13:30~15:00※2部制(90分)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー 31F Sky Dining 天空料金:おとな 4,500円 / 小学生(7~12才) 2,700円 / 幼児(4~6才) 1,800円※※Webサイト限定で早割料金を用意。問合せ・予約 TEL:052-756-3102(受付時間9:00~18:00)<メニュー例>西尾抹茶のナゴプリ・モンブラン、抹茶生どら焼き、わらびもち、おにぎりロール、みたらし団子、抹茶シフォン、白玉あんみつ、抹茶ロール、5種のジェラート、抹茶のパスタ、鶏肉と長葱の和風ピッツァ、カレーパン、ココットオムライスほか■和フタヌーンティー時間:15:30~17:00(L.O. 16:30)※席は17:00まで場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー 31F Sky Dining 天空料金:1名 4,500円※消費税・サービス料込※前日までの予約制、予約は2名~。<メニュー例>ウェルカムドリンク・西尾抹茶ラテ、西尾抹茶のナゴプリ・モンブラン、ミニパフェ、水まんじゅう 黒蜜きなこ添え、和菓子、あんバターサンド、カヌレ 抹茶、みたらし団子、マカロン 抹茶、スコーン2種 ほうじ茶&抹茶 クロテッドクリーム・はちみつ・ゆず、じゃがいもとポロ葱の一口スープ、シーフードのセビーチェ風、スモークサーモンマリネ、ブランダード バゲット添え<ドリンク(おかわり自由)ブレンドコーヒー、エスプレッソ、カフェ・ オ ・ レ、カフェラテ、紅茶・ハーブティー(ロンネフェルト、マイティリーフ)※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合あり。※画像はイメージ。
2022年05月16日「茶寮FUKUCHA(さりょう ふくちゃ)」から、京都産の和紅茶を使った新作メニューが登場。2022年6月1日(水)より、「茶寮FUKUCHA」京都駅店・四条店にて提供がスタートする。京都「茶寮FUKUCHA」から和紅茶を使った新作メニュー寛政二年(1790年)創業の老舗茶舗「福寿園」が手がける「茶寮FUKUCHA」は、伝統ある宇治茶の新たな可能性を体験できるブランドカフェだ。今回は、そのすっきりとした味わいで注目を集め始めている国産紅茶=和紅茶に着目。「福寿園」の茶師が厳選した京都府産茶葉の和紅茶を使った、様々な新作スイーツとドリンクがメニューに加わる。「和紅茶ハーバルパフェ」たとえば「和紅茶ハーバルパフェ」は、和紅茶のイメージを具現化したパフェグラスに、濃厚なミルクプリンや寒天、白桃、白玉、赤エンドウ豆を重ね、特製の和紅茶アイスクリームを添えた和パフェ。仕上げに淡い香りと上品な渋みの和紅茶蜜をかけていただく、香り豊かな一品となっている。「和紅茶フロート」また、京都駅店限定での提供となる「和紅茶フロート」も要注目の一品。冷たいミルクで抽出することで渋みを抑えた和紅茶ラテをベースに、逆に渋味を強調した和紅茶ソフトクリーム、手毬柄の生麩、粒餡をトッピングした、風情ある和風のフロートだ。かき氷やソフトクリームもこのほか、マスカルポーネクリームや和紅茶アイスクリーム、白桃のコンフィチュールを忍ばせたかき氷に和紅茶蜜をかけて完成する「和紅茶ティラミスかき氷」、和紅茶ならではの香りと渋味をしっかりと味わえる「和紅茶ソフトクリーム」など、様々なメニューが楽しめる。商品情報京都「茶寮FUKUCHA」新作和紅茶スイーツ&ドリンク提供開始日:2022年6月1日(水)提供店舗:「茶寮FUKUCHA」京都駅店・四条店【店舗情報】■「茶寮FUKUCHA」京都駅店住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル 中央口2階営業時間:8:30~20:00(L.O19:30)定休日:不定休TEL:075-744-0552■「茶寮FUKUCHA」四条店住所:京都府京都市下京区四条通富小路角 福寿園京都本店2階営業時間:11:00~19:00(L.O18:30)定休日:毎週水曜日(福寿園京都本店に準ずる)TEL:050-3152-2902
2022年05月14日『LIAR GAME』『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚のオリジナル脚本を基に、熊切和嘉監督とタッグを組んだオリジナルシチュエーションスリラー映画『#マンホール』の製作が始動した。穴に落ちた男の、人生を賭けた脱出劇を描く。勤務先の不動産会社での営業成績はNo.1、社長令嬢との婚約も決まり、将来を約束された男・川村。結婚式前夜に開かれたサプライズパーティの帰り道、酩酊した彼は、一人深いマンホールの底に落ちてしまう。深夜、穴の底で目を覚ました川村は、手元にある唯一の道具であるスマートフォンを駆使し、GPSで居場所を探り、警察や友人知人、さらにはSNS上の人々にまで助けを乞い、脱出を試みる。穴の中で次々に発生する恐ろしい出来事が容赦なく川村を襲う中、時間は無情にも進み、夜明けが迫ってくる――。『LIAR GAME』シリーズでは、難解なオリジナルゲームを換骨奪胎、観客に分かりやすく翻訳し、『マスカレード・ホテル』シリーズでは、東野圭吾の紡いだ複雑なトリックを2時間の作品の中でサマライズさせ、仕掛けと構造で観客を楽しませることに長けた数少ない脚本家・岡田さん。今回、“ワンシチュエーション”、“主人公は結婚式前夜の新郎”、“武器はスマホのみ”、“2分に1度訪れる主人公のピンチ”、“SNSを駆使した問題解決”、“あっと驚くラスト”という狙いを条件とし、自らに課して脚本執筆を進めた。本作の監督を務めたのは、『鬼畜大宴会』でデビューし、『海炭市叙景』など国際的な評価を受ける熊切監督。緊張感のある日常描写に定評があり、人物に光を当てるだけではなく、内面の影をも見事に炙り出す演出にも長けた監督。さらに、ジャンル映画への造詣と愛が深く、本作のビジュアル・ディレクションにも数々の往年の洋画作品へのオマージュがちりばめられている。<熊切和嘉監督コメント>岡田さんの書かれた脚本は、挑戦的で、油断のならない、さながら「四畳半の迷宮」といった趣で、主人公が地獄を味わうには充分すぎるほど素敵に狂っていました。ジャンル映画に触れる歓びを日々噛み締めながら、スタッフキャストみんなで夢中になってこの迷宮に挑みました。<原案・脚本岡田道尚コメント>アイデアで勝負できるオリジナル映画が作りたい!かねてより、その想いで様々な企画を考えてきましたが、現在の日本では原作モノ・企画性・時代性などが優先されるあまり、アイデア重視のオリジナル作品は成立しづらい環境が続いています。その中で、ようやく実現に漕ぎ着けたのが映画『#マンホール』です。熊切監督はじめ、素晴らしいスタッフとキャストと共に作り上げた、日本では珍しい挑戦的な本作を日本だけでなくぜひ世界中の人たちに楽しんでもらいたいと思っています!『#マンホール』は2023年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月、全国にて公開予定©2023 『#マンホール』製作委員会
2022年05月12日日本で有数の和デザイン浴槽浴室メーカーである株式会社アステック(本社:東京都港区白金、代表取締役:内山 繁)は「和モダン石貼り浴槽」が標準の「和 WABURO」UBシリーズで、建築文化への貢献を理念にタイルと水まわりで豊かな暮らしを創出する株式会社平田タイル(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:徳田 祥恭)と第2弾となるコラボモデルを開発しました。SP VALS Key Visual「石貼り浴槽」内装に紺碧AZUR(アジュール)の十和田石、浴槽框には森林浴成分フィトンチッドを放つ「檜」の天然素材、壁面と床面に採用の最上質セラミックタイル Hi-Ceramics、風合いと色調で人気の「VALS Stone」で「癒し・寛ぎ・安らぎ」の「湯浴み美空間」を創造します。両社共通のこだわりと言える最上質デザインと癒しの美空間の追求は、この「和 WABURO」Superior VALSに結実しました。選べる6サイズ、規格型UBで業界初*のTWIN Bath 広々浴槽付仕様も発売します。■「和 WABURO」上質な風合いと色調を誇る「VALS」仕様とは?「和 WABURO」は『心も癒すひと時「湯浴み」の美空間へ』をVisionにシリーズ化、2021年 3社コラボで発売し大好評の「Premier SH collection」(400万円から)に続き、平田タイルと第2弾のコラボ商品「SP-Line Superior VALS」(300万円から)が開発されました。アステック「和モダン石貼り浴槽」は 平田タイルのスイスアルプスの希少高級石の風合いと色調をもつHi-Ceramicsタイル「VALS Stone」との出会いにより誕生しました。VALSにはValues & Lifestyleという意味合いもあり、「至高の価値」と「非日常の空間と時間」を提供します。SP VALSとは■プレミア住宅仕様「Superior VALS」特徴1. VALUES「石」:アステック「和モダン石貼り浴槽」長年、旅館・ホテルの業務用浴槽で培った匠技術を結集、浴槽内部に耐久性と防水性、耐震性に優れたFRP製防水層使用、そこに職人が匠の技で希少石「紺碧AZUR(アジュール)」の十和田石を貼って仕上げた圧倒的質感・ラグジュアリー感のWABURO ERN デザイン浴槽(2015年 Cool Japan Award受賞)を標準仕様としています。また、温泉地域にも対応、アステック独自の温泉泉質による劣化を軽減する「温泉ACR工法」を採用。今、ご自宅・別荘に「和モダン石貼り浴槽」を実現、最上級の湯浴み空間をご提供できるようになりました。SPV 石貼り浴槽2. LIFESTYLE「VALS」:浴室全体を纏うVALSの風合いと色調のタイルスイス・アルプスの希少高級石バルスストーンの風合いを再現したタイルを壁面・床面の全面に採用。色褪せない高級感が浴室を落ち着きある寛ぎの空間へ昇華させます。お好みに応じ、QUARTZタイル3種もお選びいただきけます。SPV VALSタイル3. 業界初* 石貼り浴槽 広々・ゆったり「TWIN Bath」選択可多くのお客様よりの「2人用浴槽」のご要望にお応えし、業界初、規格型「石貼り浴槽」WABURO ERN浴槽に横幅1100mmモデルを開発し、WABURO UBとしても初の導入モデルとしました。TWINはUB1624/1822の2サイズに対応、SOLO比較 約120-140%の広々浴槽となります。お二人で、お子様と、ご家族で、湯浴み時間をお楽しみいただけます。* 規格型浴槽・浴室で(当社調べ)Twin Bath■商品概要名称 : WABURO SP-Line Superior VALS発売日 : 2022年6月13日(月)商品種類: 全6サイズ 8モデル(1616・1618・1620・1624・1820・1822)本体価格: 税抜 300-440万円(税込 330-484万円)★ 商品例 WABURO SP-LINE SPV1616サイズ : W1600×D1600×H2200mm本体価格: 税抜 300万円(税込 330万円)★ 商品例 WABURO SP-LINE SPV1822TW(★Twin Bath)サイズ : W1800×D2200×H2200mm本体価格: 税抜 440万円(税込 484万円)SP VALS 拡がる空間■平田タイル 会社概要株式会社平田タイルは、創業100年を超え、建築文化への貢献を企業理念に、タイルと水まわりの総合プロデュース企業として時代の変化に豊かな暮らしを創出しています。創設30年を超える「Hi-Ceramics(ハイセラミクス)」や「BISCUIT(ビスケット)」「sunclay(サンクレイ)」など3つのタイルブランドと、水まわりの「AQUAPiA(アクアピア)」を展開、インテリアの本場イタリアをはじめ、世界各国からデザインと品質に優れたタイルを厳選、ファブレスメーカーとして日本国内でも自社企画商品も製造し、新しいタイル文化を紹介。また「タイルの特性を活かしながら時代を先駆ける提案」をブランドスピリッツにしています。商号 : 株式会社平田タイル代表者 : 代表取締役社長 徳田 祥恭所在地 : 〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-1-10設立 : 1919年4月事業内容: 住宅設備機器事業、タイル・エクステリア建材事業、住宅建材事業、タイル開発事業資本金 : 271,500,000円URL : ■アステック 会社概要株式会社アステックは、和モダン「石貼り浴槽」に特化し、客室風呂、露天風呂、大浴場におけるオーダー浴槽をはじめ、新開発WABURO ラグジュアリーユニットバスなど、独自の開発に基づくオリジナルな設計思想をもとに、旅館・ホテルなどのビジネスユースから個人のお客様まで「和 WABURO」ブランド商品で「湯浴みの世界」をトータルにサポートする浴槽・浴室メーカーです。現在、年約1,000槽の浴槽・浴室の生産製造能力を保有しており、日本の旅館のみならず、インターナショナルホテル・リゾートクラブホテル、個人邸宅など多く採用されております。主な実績としては、The Okura Tokyo、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ、富士マリオットホテル山中湖、アマン東京、エクシブ湯河原離宮、東急ハーヴェストクラブ熱海、フォーシーズンズホテル京都などがあります。2020年、創立30周年を迎えました。30周年記念の集大成として、建築家 隈研吾氏とのコラボで、隈氏のお名前をいただいた新概念「拡張する」最上級ユニットバス『WABURO KUMA』を発売しました。アステック東京ショールームにて展示中。商号 : 株式会社アステック代表者 : 代表取締役 内山 繁所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル5F創立 : 1990年4月事業内容: 和デザイン高級浴槽浴室製造販売 及びUSA CAMBRIAクォーツストーン総販売代理資本金 : 12,000,000円URL : 特別展示発表会WEEK★特別展示発表会WEEK開催会場:アステック東京南麻布ショールーム東京都港区南麻布2-11-10 Tel:03-6435-4726東京メトロ南北線「白金高輪駅」4番出口より徒歩6分期間:2022 6.13 Mon → 6.25 Sat10:00-18:00 日・祝定休新型コロナ感染症対策のため完全予約制→お気軽に簡単予約、HP又はお電話でお問い合わせください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月12日映画『死刑にいたる病』(5月6日公開)の公開記念舞台挨拶が7日に都内で行われ、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、白石和彌監督が登場した。櫛木理宇の同名小説を白石和彌監督が映画化した同作。理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元に、ある日稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)から1通の手紙が届く。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」という榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。殺人鬼役となった阿部だが、役作りについて聞かれると「普通の人ですからね。あの本当に普通に演じました。普通の人に見えるように。普通ってなんですか?」と自問自答。「この人は殺してないだろうなと思われるような。『晴れ、ときどき殺人』みたいな、そんな感じでした」と表し、岡田は「名言ですね」と讃える。また作品タイトルにちなみ自身のハマっているものを「〇〇にいたる病」と表現するコーナーでは、「爪が顔にいたる病」と掲げた阿部。作中で演じた榛村が爪に執着していたことから「撮影が終わってからも爪を見るようになって、爪を見てると、爪が顔に見えてくる。左手の薬指の爪を見てると、天海祐希さんに見えてくる」と珍発言で会場はざわつく。「本当に?」と訝しがる岡田に、阿部が爪を見せるも「いやあ……」と戸惑いの空気に。阿部は自分の爪に「ねえ、天海さん?」と話しかけていた。
2022年05月07日映画『死刑にいたる病』(5月6日公開)の公開記念舞台挨拶が7日に都内で行われ、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、白石和彌監督が登場した。櫛木理宇の同名小説を白石和彌監督が映画化した同作。理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元に、ある日稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)から1通の手紙が届く。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」という榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。謎の男・金山(岩田剛典)を演じた岩田は、作中では顔の半分が隠れるほどの長髪姿で登場しており「エンドロールを見てみて『岩田、いたっけな』と言われてるそうなんです」と苦笑する。「こういった役柄も新しいチャレンジでしたし、白石監督は僕のことをどういう風に思われてたのかなと感じて」と言いつつ、自分の姿については「母親に似てるなと。僕母親似なんですよ。長髪にすると面影あるな」と表していた。白石監督は、岩田について「普段はもちろんスーパースターと認識しておりまして、とてもかっこいい方だとは思っていますが、岩田さんのお芝居をしている姿とかを見て、当然どんな役でもできるだろうなというのはありました。本当に微妙なラインの上を歩かなければいけない役で、俳優としての力も必要ですし、難しい役どころなので、思い切ってお願いしてみた」と、今回の役のオファーをした理由について明かす。さらに「役の上では存在感を消してくれてるんですけど、どんな姿になっても、岩田さんの持ってる色気とか立ち姿のかっこよさというのは出てきて、素敵な方だなと思いました」と絶賛し、岩田は「恐縮です。ありがとうございます」と頭を下げていた。
2022年05月07日阿部サダヲ×岡田健史がW主演、注目の作家・櫛木理宇の原作を白石和彌監督が映画化した『死刑にいたる病』。この度、連続殺人鬼・榛村を演じる阿部さんの“虚無の目”がよく分かる場面写真が解禁。白石監督からのコメントも到着した。24人もの若者を殺した連続殺人鬼・榛村(阿部サダヲ)から届いた冤罪証明の依頼をきっかけに、事件を独自に調べ始めた大学生・雅也(岡田健史)が、次第に榛村と事件に翻弄されていく姿を描いた本作。本予告やポスタービジュアルが解禁された際、SNS上では「この空っぽな目、ゾクゾクする」「阿部サダヲすごい…なんだこの目を逸らせなくなる」と、阿部さん演じる榛村の“虚無の目”に魅了されている人が続出した。榛村は、表向きは街の人々が絶えず足を運ぶパン屋の店主で、優しい笑顔の裏に恐るべき殺人鬼の顔を隠している。阿部さんは“殺人鬼”の役作りについて「辛かったけど、撮影セットなどに助けられました」とふり返り、実は血が苦手という意外な事実を明かしている。白石監督は阿部さんの目について「阿部さんが最初に面会室に足を踏み入れた瞬間から、それこそ目の色が違いました」と明かし、「ニーチェの有名な言葉『深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』を地でいく、見ているこっちが重い重力の中に吸い込まれるような感覚のある目をしていました」と、阿部さんの目の魅力を語った。『死刑にいたる病』は5月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:死刑にいたる病 2022年5月6日より全国にて公開©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会
2022年04月18日STU48結成当時からのキャプテン・岡田奈々の兼任解除コンサート、『STU48岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA~』が3月18日に、神戸国際会館こくさいホールで開催された。2021年9月12日に広島サンプラザホールで行った『STU48 2021夏ツアー打ち上げ?祭(仮)』内で発表された岡田の兼任解除。「立ち上げから係わってきたSTU48を離れるのは寂しいです。伝えたいことはいっぱいありますがSTU48は私にとってずっとずっと大切な宝物です。7枚目のシングルで最後になりますが、奈々だけに7枚目シングルも全力で頑張ります」と想いを伝えてから約半年、このライブがSTU48のメンバーと大切な時間を過ごしてきた岡田のSTU48としての最後のパフォーマンスだ。岡田奈々の影アナから「Overture」へ。そして岡田のSTU48オーディション審査員時からの5年の歴史を振り返る映像から本日の円陣の様子までをまとめた、5年間と今をリアルに感じさせるVTR。そこからステージが始まる。まずは「暗闇」、「ペダルと車輪と来た道と」、「夢力」と3曲続けて披露。「ペダルと車輪と来た道と」では今日の主役は岡田だ!と言わんばかりに瀧野由美子がセンターを譲るシーンやファンからのコメントがぎっしり詰まったフラッグが。これを受け、岡田は「皆さんたくさんの愛をありがとう。今日は最高の1日にしましょう」と感謝を叫ぶ。そこで今村美月が「STU48岡田奈々ラストコンサートついに始まりました〜!奈々さん、ついに今日が来てしまいましたね。今の気持ちを聞いてもいいですか?」と尋ねると、岡田は「明日からもうSTU48のメンバーじゃなくなるなんて想像つかないし、こうしてSTU48全メンバーでステージに立てることは本当に貴重なので最後の最後まで悔いなく楽しみたいと思います」と応答。そして福田朱里が「奈々さんがSTU48を兼任されて約5年間沢山の出来事がありました。私たちメンバーのスマホの中には奈々さんの写真がいっぱいあるはず!そこで今から『岡田奈々思い出写真館』自慢の1枚を紹介したいと思います」と告げてスクリーンに数々の思い出写真が映し出された。その後は「夢は逃げない」「無謀な夢は覚めることがない」「RIVER」「根も葉もRumor」と続ける。「根も葉もRumor」はAKB48の58枚目のシングルで岡田がセンターを務める楽曲だが、STU48バージョンでの初披露となり、その難易度の高いダンスはメンバーにとって挑戦でもあった。続いて本コンサートを作り上げるまでのストーリーや岡田のSTU48としての5年間の活動と歴史、その時その時の気持を伝えるVTRが。「今回のコンサートのテーマはメンバーとの思い出作」なじみの曲から今までやったことのない難しい楽曲を取り入れたりと思い出ばかりでなく挑戦も入り、自分の願望を思いっきり詰め込んだ内容にしているという。岡田がSTU48と向き合ってきた姿勢、これからのSTU48に向けた思いが込められた映像だ。ユニットブロックでは「てもでもの涙」「Confession」「君だけにChu!Chu!Chu!」「アボガドじゃね〜し」「I’m sure.」「街の灯り」と6曲が披露された。セットリストを考えた岡田は「アボガドじゃね〜し」と「I’m sure.」はどうしてもやりたかったと話す。「もう私の趣味で入れちゃいました。沖舞(沖侑果&中村舞)には大人の階段を登ってもらって」と会場を沸かす場面も。そして「涙の表面張力」、「僕たちはシンドバットだ」。続く「誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで」では卒業した磯貝花音と薮下楓が登場した。2018年1月31日に発売された1stシングル「暗闇」のType G挿入曲の歌唱メンバー登場という豪華演出に客席には、どよめきと大きな拍手が起きた。パフォーマンス後、磯貝は「奈々さんにお会いするのも皆さんにお会いするのも卒業以来で舞台で喋るのも久しぶりですごく緊張しているんですが一緒に踊れて嬉しかったです」、薮下は「私の卒業コンサートの時にスケジュールの都合で奈々さんこれなくて、もう一緒にステージに立つことはないと思ってたんですけど一緒にパフォーマンスできて嬉しかったです」とコメント。ファンにとっても嬉しいサプライズとなった。「僕たちは今話し合うべきなんだ」と 「思い出のほとんど」を披露後は甲斐心愛からの手紙が読まれる。甲斐はリハーサル時点で涙を流していたという。そこには「STU48には絶対、なあちゃんがいなきゃダメでした。これからのSTU48は、なあちゃんがʻʼ私じゃなきゃダメだったんだʼʻ と胸を張って言えるグループにしていきます。今までグループを背負ってきてくれてありがとう」と決意と感謝が綴られていた。「まだ辞めないで」と駄々をこねる姿に、岡田も後ろ髪を引かれたのか涙が止まらなくなる場面も。その後は「大好きな人」「ヘタレたちよ」「後悔なんかあるわけない」を披露し本編が終了。「ヘタレたちよ」のイントロでは岡田からのメッセージが映し出され、まさにʼʼヘタレたちʼʼだけど頑張ってるメンバーに向けられたメッセージであり、曲とリンクする。また「後悔なんかあるわけない」は7thシングル「ヘタレたちよ」収録曲であり岡田の兼任解除を受けて、秋元康氏が書き下ろした楽曲で、岡田を含めての全メンバーでのパフォーマンスは最初で最後だ。アンコールが始まる。今村が「奈々さんのSTU48としての最後の姿、皆さん目に焼き付けてください」とMCして「瀬戸内の声」でスタート。そして「奇跡という名のストーリー」の歌唱中には今村が「スタッフさんに無理を言ってこの時間を作っていただきました。私が今、手に持っているのはメンバーみんなから集めた“奈々” にちなんだ7色のレインボーローズです。レインボーローズの花言葉は『奇跡』、『無限の可能性』です」とサプライズ。続けて「奈々さんがSTU48に来てくださった奇跡があったからこそ私達STU48は無限大の可能性を感じられて、すごく素敵な思い出がたくさんできました。また33本の薔薇の花言葉には『生まれ変わってもあなたを愛する』です。STU48は奈々さんがいなくなって生まれ変わってしまうし、奈々さんはSTU48から離れて生まれ変わってしまうけど、これからも私達は奈々さんを愛し続けます」と語った。さらに今村は「奈々さんと過ごした約5年間。何もわからない私たちに寄り添って、本当に沢山の事を教えていただき成長することができました。奈々さんの兼任は今日で終わってしまいますが、STU48は5月には夢であった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートもあります。前を向いてこれからも進んでいきたいと思います」とした。岡田は「たくさんの方に支えられて、ここまで来ることができました。最高の仲間達に出会えてすごく幸せです!これからのSTU48は皆に託します。自分を信じて前進し続けてください。ずっとずっと見守ってるよ。最後の曲は元気よくいきましょう」とコメントし「出航」を熱唱。旅立ちにふさわしい曲でラストを飾った。最後のMCで岡田は「みんなと離れてしまうのは本当に本当に寂しいですが、今のみんなならこれからも進化し続けられると思います。でもそこには温かいファンの皆さんの応援が必要です。私も、誰よりもSTU48のファンでいます。ファンの皆さんもSTU48のことを常に常に見続けて、愛を届けてあげてください」と改めて感謝の気持ちを届けた。最後は全員で観客に挨拶。温かい拍手に見送られ公演は幕を下ろした。公演終了後に会場内で展示されていた壁掛け写真も外され、正式に岡田のSTU48兼任最後の仕事が終了。岡田は「STU48兼任の話を頂いた時は、1から作り上げるグループに参加させてもらえることにワクワクとトキメキでいっぱいでした。できるなら一生一緒にいたかったけど、お互い甘えていてはいけない!5周年を迎え新しいスタートをきる為にはお互い離れなければいけないと思い、決意しました。STU48からは出航しますがSTU48はいつまでたっても私にとってかけがえのない宝物です」と、最後までSTU48愛を語る。彼女の背中をずっと見て育ってきたSTU48のメンバーたちは、教わった多くを胸にSTU48は新しい航路「STU48第2章」へと出航する。<岡田奈々・コメント>約5年間STU48として活動してきて本当に楽しいことばかりでした。MVだったり、お仕事にくる度に瀬戸内の美しい景色を見て、瀬戸内の美味しい食べ物を食べて、瀬戸内の可愛いメンバーとお喋りして私は本当に心を浄化しにこのグループにきていたのだと思います。ファンの方々もすごく熱くて、AKB48とはまた違った良さがあり、メンバーがピュアで何事にも一生懸命だし、嫌な時は嫌な顔するし(笑)。わかりやすい子達だったので私も可愛がりやすかったし、私に懐いてくれたので、本当にこの5年間みんなと楽しく活動させていただきました。これからSTU48の皆がどうなっていくのかという不安な部分はほとんどありません。この5年間、皆の成長を感じて近くで見てきたので、皆なら大丈夫だなって思ってます。何かあればいつでもステージに呼んでください。観客として皆のステージをこれからも見ていたいし、皆の成長をずっとずっと見守っていたいと思います。私も子離れして、岡田奈々個人としてSTU48で作った思い出を宝物に心に秘め、なにか辛いときは思い出して頑張り続けていきたいなと思います。だからSTU48のファンの皆様にはこれからも皆のことを思って熱く応援してくれたら嬉しいですし、何かSTU48に対しての不安や思うことがあったら私に言ってください。すぐにSTU48のスタッフさんに連絡するので(笑)。いつでもご意見や感想などお待ちしています。これからもSTU48の応援をよろしくお願い致します。以上!STU48の岡田奈々でした!ありがとうございました!!<今村美月(キャプテン)・コメント>この5年間、奈々さんの背中を見て沢山学んできました。何も分からなかった私達に寄り添って頂き本当に沢山の事を教えてくださいました。奈々さんのおかげで成長することができました。奈々さんからキャプテンを引き継いでもう2年が経ちましたが、私は皆を引っ張っていくタイプでも言葉でうまく伝えれるタイプでもなくて、私は奈々さんのように立派なキャプテンを務められているのかな?と不安になったりする時もありますが、奈々さんがSTU48に沢山の愛をくださったので私もSTU48をいっぱい愛していくことでメンバーもファンもついてきてくれるのではないかと信じてバトンを落とさないようにこれからも頑張っていきます。5月には夢でもあった広島グリーンアリーナでの5周年コンサートも控えています。これからのSTU48は皆さんをお腹いっぱいにできるほど満たしていきたいです!<瀧野由美子・コメント>STU48結成当初からずっとグループの柱として存在してくださった奈々さんは、行動で教えてくださることが多かったです。きちんとした挨拶、レッスンの空気感、活動に対する姿勢、奈々さんと会って一緒にいるだけで、自分ももっと頑張らなくてはと思うことが沢山ありました。まだまだ甘えたいし、頼りたいし、これからのSTU48に岡田奈々がいないという事実が受け入れられませんが、AKB48として活動する奈々さんが、STU48として活動してきた時間を誇りに思ってもらえるように、メンバー一同頑張っていきたいと思います。5周年コンサートを広島グリーンアリーナというずっと目指していた場所で行うことができるので、まずはそこを成功させます。成長を見守ってもらえたらいいなと思います。個人的な心残りは今回のコンサート練習期間中、お家に遊びにきてもらう時間がなかったので、また瀬戸内に遊びにきてもらって、今まで行けなかった瀬戸内のいいところを案内したいです。『STU48 岡田奈々ラストコンサート〜Sailing day from NANA〜』日時:2022年3月18日(金)開場18:00 / 開演19:00会場:兵庫県・神戶国際会館こくさいホール出演メンバー:池田裕楽・石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・内海里音・岡田奈々・沖 侑果・尾崎世里花・甲斐心愛・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・信濃宙花・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・瀧野由美子・田中美帆・谷口茉妃菜・中村 舞・原田清花・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・宗雪里香・森下舞羽・矢野帆夏・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月<公演情報>STU48 5周年コンサート「タイトル未定」5月3日(火・祝) 時間未定場所:広島グリーンアリーナ<リリース情報>STU48 8thシングル『タイトル未定』4月13日(水)発売
2022年03月23日坂口健太郎が岡田准一主演映画『ヘルドッグス』に出演、制御不能のいかれたサイコパス役で岡田さんと“最狂のバディ”を組むことが分かった。『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、岡田さんと原田眞人監督のタッグ3作目となる本作。岡田さんは本作でも技闘デザイン(アクション振り付け)を担当し、クランクイン前から原田監督と綿密な打ち合わせを経て、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。その岡田さんが演じるのは、正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾。兼高は、愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男で、その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、ヤクザ組織への潜入という危険なミッションを強要される複雑なキャラクター。そして坂口さんが演じるのは、兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員・室岡秀喜。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。満腹中枢が機能せず、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性はなんと98%。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出すが、2人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。坂口さんが「室岡というキャラクターは世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う役」と話しているように、これまでの柔らかいイメージから一転、鋭い眼光やボサボサの髪、そして腕には兼高と同じくトライバルタトゥーを入れ、影のある役回り。「室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした」と坂口さんはコメント。原田監督作品は初参加となり、「お芝居していく中で、毎回裏切っていきたいなって気持ちがあった。監督とお話をさせてもらってやりたいっていうのは瞬間的に強く思いました。室岡の根本というか、どこに中心があるんだろうっていうのはすごく頭で考えて、マフィアのような集団の中にいる中で、どこか浮いちゃダメだって思っていたけれど、室岡なりの感情の出し方や異質感はすごく調節をしなきゃいけないなっていうのは思ってはいました」と室岡というキャラクターについて語っている。また、坂口さんについて監督は「とにかく一番最初に本人と会って、色々話してみて、凄くいいなって思いました」と語る。「ちょうど『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会った時とか、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話した時とか、そういう時の、ああいい感じっていう、お互いにクリックするものがありました」と明かし、「室岡は97%サイコパスであっても原石の純真さが3%残っています。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と語った。室岡は兼高とバディとして行動をしていくうちに、絶対的な信頼、そして強い憧れを抱くようになるが、初共演となった岡田さんについて坂口さんは「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います。セクシーで、とても切ない映画だなって感じますね」とふり返っている。『ヘルドックス』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年03月14日三角関係の恋を繰り広げる岡田惠和オリジナル脚本の「ファイトソング」や、水中に関する事件を解明していくTBS×海外プロダクション共同制作「DCU」、新感覚医療ミステリー「ドクターホワイト」、連載中の漫画を原作とした月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」など、1月クールも様々なジャンルのドラマが現在放送中。シネマカフェでは2月18日~25日まで、“2022年好きな冬ドラマ&キャラクターは?”と題して、読者アンケートを実施し(※2022年1月期に放送されている冬ドラマが対象)、その投票を元にランキングを作成。今回は、そのうちの「好きな冬ドラマ」第1位から第10位を発表。まずは、<第1位~第3位>をご紹介。遊川和彦×松本潤がタッグ! 第1位「となりのチカラ」今回、2位と約100票の差をつけて最も多くの票を集めたのは、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」の脚本家・遊川和彦が描く、現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる社会派ホームコメディー「となりのチカラ」。松本潤演じる思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく様子を描く。“見たことない”“新鮮”と初回から話題となっていた、松本さん演じるチカラ。ほかにも、明るく快活な妻役で上戸彩、住人役で小澤征悦や映美くらら、ソニン、風吹ジュン、長尾謙杜(なにわ男子)、松嶋菜々子らが出演している。実施したアンケートでは「今の時代こんなに他人に優しくできる人はあまりいないだろうし題材は重たい気もしたけど主人公のほっこりした性格に癒されます」、「殺伐とした問題山積の今の日本で、みんなが少しずつその問題に目を向ければ、少しずつ生きやすくなるかもしれないと思わせてくれる、観るハードルは高いけれど、観る価値のある作品だと思う」、「今の社会問題を織り交ぜながらも決して重く暗くならないようにさらっと提示してくれてます。主人公がちょっとおせっかいが過ぎるというか優柔不断ですが、それも優しすぎるがゆえの行動からなので憎めない」などと、遊川さんが紡ぐストーリーと、松本さん演じる主人公のキャラクター性に関する意見が多く寄せられた。鈴木伸之&犬飼貴丈“禁断バディ”を魅力的に演じる第2位「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」続く2位は、「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」や「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」と、主要キャストでのドラマ出演が続く鈴木伸之主演の「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」。「Palcy」(講談社)にて連載中の同名漫画を原作に、『サイレント・トーキョー』「SP 警視庁警備部警護課第四係」「コールドケース ~真実の扉~」の波多野貴文が演出する本作は、“公安捜査官×ヤクザ”という禁断バディの物語。鈴木さんが堅物な公安捜査官・国下一狼、犬飼貴丈がミステリアスなヤクザの若頭・英獅郎を演じ、2人が闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンスとなっている。2人のほかにも、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人らが出演している。唇拭いやバースデーパンケーキ、“おまけ”映像など、一狼と獅郎の2人のやりとりに注目が集まっている本作。今回シネマカフェ読者からは、「一狼と獅郎の絆がだんだん強くなっていくのを見るのが楽しい」、「サスペンス展開とメイン2人の日常とのバランスがとてもいいです。劇伴も重厚感あり素敵です」、「ハードなサスペンスドラマをこれ以上ないくらい魅力的なキャラクターたちが展開して行き、惹き込まれます。本編との落差が激しすぎるおまけも毎回楽しみ」といった声や、「原作を良い形でドラマ化し、演じる方も原作のイメージを壊さずさらに魅力的に演じている」と原作ファンからの絶賛の声も集まった。菅田将暉の原作再現度が高い…! 第3位「ミステリと言う勿れ」3位は、「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中の漫画を原作とした、菅田将暉主演月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。菅田さん演じるカレーをこよなく愛する天然パーマの大学生・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版新感覚ミステリー。“ミステリーと会話劇”を融合させた本作は、「僕は常々思ってるんですけど…」という語り出しで始まる整の言葉の数々が見どころ。共演には、警察署のメンバーとして筒井道隆や尾上松也、伊藤沙莉らが登場している。アンケートでは、「理論的な説明もあり勉強になる。菅田将暉が役に合っていて演技も素晴らしい。全体的に内容が個性的で、配役も良い。ストーリーが読めないのがさらに興味を湧き、毎回のワクワクする」、「菅田君の演技に引き込まれるし、毎回セリフに考えさせられることが多いです。新しい視点にハッとさせられます」、「整の言葉が深い」と“学び”があると回答した視聴者が多く見受けられた。また、原作の愛読者からも「漫画の再現度以上にドラマの雰囲気が良い。伏線もごく自然に出ているし、回収にも無理がない。それぞれの役も、ん?ていうほど存在感を示しているのにいつの間にかその存在を納得させられているのがすごい」といったコメントが寄せられた。第4位~第10位は以下の通り。第4位「ファイトソング」清原果耶、間宮祥太朗、菊池風磨(Sexy Zone)が演じる不器用な3人の若者たちによる、じれったくて切ない、けどどこか笑えるヒューマンラブコメディ。不器用でも真っ直ぐなヒロインの“人生最初で最後の恋”の行方とは――?岡田惠和オリジナル脚本で描く本作。三角関係の恋を繰り広げる彼らのほかにも、察しの良い幼なじみ役で藤原さくらやマネージャー役で栗山千明、戸次重幸、稲森いずみ、石田ひかりらが出演、主人公たちを支えている。またSNSでは、放送の度に、ドラマタイトルや菊池さん演じる“慎吾ちゃん”などがトレンドを賑わせている。▽読者の声・「胸キュン要素の他、人との繋がりや温かさとかなど明日も頑張ろうと思わせてくれる、背中を押してくれる最高なドラマです!!」・「花枝と芦田さんの取り組みにキュンキュンしてます!慎吾の一途さも良い!」・「清原果耶さんはじめキャスト全員の自然かつ繊細な演技が素敵」第5位「DCU」海上保安庁に新設された、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団・Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)=通称DCUという架空の組織の活躍を描くオリジナルドラマ。隊長役で阿部寛が主演し、横浜流星がバディを組む。ほかにも、中村アン、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、山崎育三郎、趣里らが出演している。▽読者の声・「今一番楽しく見ているドラマ」・「見るたびに引き込まれる」第6位「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」出世欲ナシの主人公に突然、“子会社の社長就任”という特大のムチャブリが降りかかるところから展開する成長物語。高畑充希が突然、社長に任命されてしまうヒロインを演じ、“部下”志尊淳、“上司”松田翔太との間で揺れ動く“恋の予感”にも注目。▽読者の声・「ツンツン年下男子が急に主人公を気になり出してからの怒涛のアプローチから目が離せない」・「とても温かい気持ちになれるドラマだと思います」・「後半に来て恋愛にお仕事に急加速して、毎話ドキドキが止まりません」第7位「妻、小学生になる。」愛する妻を失い、生きる意味を失った夫とその娘が、小学生の女の子に生まれ変わった妻(母)と奇跡の再会をするところから始まる、ちょっと変わったホームドラマ。堤真一が最愛の妻を亡くした主人公の新島圭介を演じるほか、妻役で石田ゆり子、娘役で蒔田彩珠、生まれ変わった圭介の妻で小学生の白石万理華役を毎田暖乃が演じている。▽読者の声・「妻の生まれ変わりの子役の子の演技力に釘付け」・「子役の女の子の演技が特に秀逸だと思う 優しい気持ちになれる」・「小学生の妻の演技がリアルですごい」第8位「恋せぬふたり」岸井ゆきのと高橋一生が、他者に恋愛感情を抱かず、性的にも惹かれない“アロマンティック・アセクシュアル”の2人を演じるNHKドラマ。▽読者の声・「言葉が一つ一つしみます」・「高橋羽の言葉がとってもとっても刺さります」・「今まで取り上げられて来なかったテーマを 丁寧に描いてて共感できるドラマ」第9位「ドクターホワイト」浜辺美波演じる豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜が、総合診断協議チーム・CDTに所属し、医師たちの診断を覆しながら患者の命を救っていく、1話完結の医療ミステリードラマ。これまでの記憶をなくし、社会一般常識も持ち合わせていない白夜は、一体何者なのか――。ほかにも、柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、高橋文哉、毎熊克哉らが出演している。▽読者の声・「軽く笑えるし、1話完結が良い」・「ストーリーが面白いです。ミステリー要素もあるため怖い部分もありますが、白夜の正体が気になります。でも温かなストーリーもあり感動したり、泣けたり。重苦しくない部分もあり、笑える要素もあります」第10位「おいハンサム!!」「ランチの女王」のクリエーターが令和に仕掛ける新たな“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。吉田鋼太郎が“昭和頑固親父”役で主演し、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが家族として出演している。▽読者の声・「脚本が面白い」・「見終わったあといつもじんわり暖かい心になります。日常にあるさまざまな視点に気づかされたり、悩まされたり。そんな小さくても大切なことと向き合えたりして。とても良いドラマだと思います」・「独特の台詞と空気感が良い」シネマカフェ読者アンケート/好きな冬ドラマTOP101位:となりのチカラ2位:ケイ×ヤク −あぶない相棒−3位:ミステリと言う勿れ4位:ファイトソング5位:DCU6位:ムチャブリ! わたしが社長になるなんて7位:妻、小学生になる。8位:恋せぬふたり9位:ドクターホワイト10位:おいハンサム!!(cinemacafe.net)
2022年03月03日1995年にお笑いコンビますだおかだ・岡田圭右さんと結婚したタレントの岡田祐佳さん。長男は岡田隆之介さん、長女は岡田結実さんで、それぞれ芸能界で活躍中!そんな祐佳さんが先日インスタで息子さんとのツーショットを公開、「美男美女!」と話題になっているんです。 息子さんとのツーショットは「イケメンになっちまって!」 この投稿をInstagramで見る 岡田 祐佳(@yukachin719)がシェアした投稿 「隆之介24歳おめでとう」とのインスタには、雪が降る寒空の下で隆之介さんとのツーショットを投稿。24歳を迎えた隆之介さんは祐佳さんの隣で柔らかい笑顔。元夫の岡田さんのお顔をそのまま受け継いだようなキリリとしたお顔立ちの隆之介さん。妹の結実さんも美しく成長しましたが、兄もどこから見ても美形。祐佳さんはチェック柄のマスクとダウンジャケットを着用し、ハリのある目元は年齢不詳な若々しさ。「旅行に一緒に2人でも行ってくれたり、周りの友達が羨ましいと言ってくれる親子関係に感謝」「隆之介の人生何かと波乱万丈で過去嫌な思いとか沢山したけど腐らず素直に育ってくれてありがとう。」との気持ち綴り、外見だけでなく内面も素晴らしく育ってくれた隆之介さん。母と子の深い絆も感じます。続けて、親子でじゃれ合う動画もアップし、外は寒くとも心はポカポカと心があったかくなるような仲睦まじさを見せてくれていました。この投稿には「ゆかさんが若いからカップルに見える!」「イケメンになっちまって〜!」「お母様が若い!そして、美しい。美男美女のお子さんが産まれるはずですね」との声が寄せられ、イケメン息子くんだけでなく美人な母にもびっくりするショットは必見です。1月末には所属している事務所を退所し、再スタート切った隆之介さん。今後の活躍が楽しみです!
2022年02月14日「一見、幸せそうに見える家族が、あるつらい出来事を経て深い悲しみを背負って生きていく物語です。胸が締め付けられるような部分もありますが、脚本の岡田(惠和)さんの紡ぐ優しい言葉で素敵な会話劇になりました」そう語るのは、1月7日放送の新春ドラマスペシャル『優しい音楽』(テレビ東京系)で主演を務めた土屋太鳳(26)。相手役の永山絢斗をはじめ、仲村トオル、安田成美とは初共演で、テレビで見ていた先輩俳優と肩を並べることになった。昨年は8年通った大学を卒業。主演を務めた朝ドラ『まれ』から7年がたち、“若手”女優と呼ぶのはもう失礼と言えるほどキャリアを積んできた土屋だが、いまの自分は「修業中の身」と謙遜する。「最近、もっと社会のことを知りたいとつくづく思うんです。女優って、役を通していろんな人の人生を生きることが仕事で、その人たちはみんな社会のなかで生きている。もしもこのまま社会を知らなかったら、演じれば演じるほど嘘うそを重ねていくような気がしてしまって……。社会で生きる人を生きることができる女優になりたいですね」自身の成長に関してはこんな答えが返ってきた。「成長するということが、私自身、まだよくわからなくて。ただ先日、新庄剛志さんが監督就任の会見で『優勝は目指さない』とおっしゃったとき、その言葉にすごく感動したんです。成長や成果って、目指して得られるものじゃないんだ!って。いまの自分は、今日何か一つ心がけることで自然に何か変化していたらいいなあと思っています」そんな彼女も今年2月で27歳。恋愛や結婚も意識する年ごろに。「やっぱり命って大切で、自分も命というものを次の世代につないでいきたいという思いはあります。周りの人たちからも、『恋愛したほうがいいよ』とかいろいろ言われますしね(笑)。最近は、人を思う気持ちを押し殺すこともちょっと寂しいと感じるようになりました。自分の目の前にいる人たちを大切にして、それが恋愛という形になったらいいなあと思っています。一緒においしいものを食べたり、何かを見て感じたりしたものに対してお話ができる人がいいですね」
2022年01月14日白石和彌監督が手掛ける、驚愕のサイコサスペンス映画『死刑にいたる病』より、本編映像初公開となる、阿部サダヲと岡田健史が拘置所で対峙する特報映像が到着した。阿部さんと岡田さん、W主演の2人が演じるのは、世間を震撼させた連続殺人鬼・榛村と、榛村から届いた1通の冤罪証明依頼に挑む大学生・雅也。今回到着した映像では、清潔感のある佇まいや穏やかな口ぶりだが、ただならぬ狂気を垣間見せる榛村と、彼の話を食い入るように聞く雅也、2人の緊迫感溢れる拘置所でのシーンが映し出される。そして雅也は、彼が冤罪だと主張する事件の真相に迫るため、ずぶ濡れになりながら奔走していく。水に浮かぶ血の付いた爪、土砂降りの雨の中、血まみれで何者かに足を引きずられながら悲痛な叫び声をあげる女性と、不穏なシーンも登場している。『死刑にいたる病』特報映像『死刑にいたる病』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:死刑にいたる病 2022年5月、全国にて公開予定©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会
2022年01月06日阿部サダヲ×岡田健史W主演の白石和彌監督作『死刑にいたる病』より、ティザービジュアルが解禁となった。注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化した本作。監督は、2013年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』で注目を集め、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』でも数々の映画賞を獲得し高い支持を得ている、白石和彌監督。阿部サダヲが24人を殺した連続殺人鬼・榛村を演じ、榛村に依頼され事件の真相に挑むことになる青年を岡田健史が演じる。この度解禁となった本作のティザービジュアルでは、二分割されたデザインの上部に、虚ろな表情を浮かべながら法廷に立つ阿部さん演じる連続殺人鬼・榛村の姿が写し出され、下部には、榛村の冤罪証明に挑む岡田さん演じる雅也が写っており、雅也の背後には榛村に狙われた少年少女たちの写真が張り出された衝撃的なビジュアルとなっている。「連続殺人鬼からの依頼は、たった1件の冤罪証明だった」と書かれたキャッチコピーからは謎めく展開を予感させる。2人が見つめるその眼差しの先にどのような結末が待ち受けているのか…。本作への期待が高まるティザービジュアルとなっている。『死刑にいたる病』は2022年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:死刑にいたる病 2022年全国にて公開予定
2021年12月23日2016年から開催されている、岡田浩暉プロデュースのミュージカルコンサート『I Love Musical』。シリーズ第7弾となる今回は、デビュー30周年を迎えた岡田の節目を祝う楽曲にキャストが勢揃いした。初日の約3週間前、発起人である岡田本人に現在の心境を尋ねてみる。1991年にデビューし、To Be Continued名義で発表したシングル「君だけを見ていた」が俳優として初出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系:1994年)の挿入歌として大ヒットを記録した岡田。コンサートにはこのドラマで共演したミュージシャンの浜崎貴司が初登場し、「彼とのデュエット含め、ブチ抜きで数曲歌うコーナーを設けています」と岡田の門出に華を添えるという。岡田は、浜崎に対する想いを「同い年でアーティストとしての活動時期も近く、親近感があるんですよね」と語る。続いて「過去・現在・未来にわたっていろんなことを話せる人で、ミュージカル俳優“ではない”僕の側面を引き出してくれる存在ではないでしょうか」と期待を寄せた。折しも今年は岡田がTo Be Continuedを再始動させたタイミングでもある。もちろん、本コンサートには「ミュージカルの敷居を下げ、老若男女たくさんの方に楽しんでもらいたい」という岡田の企画意図も根底に横たわっている。その面を担うのは『I Love Musical』シリーズに出演経験のある石井一孝、泉見洋平、今拓哉、戸井勝海、彩乃かなみ、紫吹淳、沼尾みゆき、林愛夏、北翔海莉(男女別五十音順)といったキャストの面々だ。日替わりで出演する彼らとは“即興”でミュージカルナンバーをつくる目玉企画が用意されている。これは「観客の皆さんにミュージカルを身近に感じてもらうためには“目の前で生まれる瞬間”をお見せすればよいのでは」「いま感じたことが歌になる、というミュージカルの原型を体感してもらいたい」という岡田の考えから。お題の提供方法や作詞・作曲術、歌唱順など鋭意検討中だそうだ。ライブ感あふれる取り組みに、普段とは異なるキャストの表情が垣間見られるだろう。ミュージカルや映像の俳優経験は、歌い手としての岡田にどんな影響を与えたか──。最後にそう尋ねると、「発声法や歌詞の解釈がアーティスト時代より豊かになった」と岡田は笑う。「演じて歌う時は自分を殺すのではなく、役との共通点を常に探しています」「いろんなキャラクターを演じたことで、僕自身の在り方が問われるアーティスト活動の引き出しが増えた気がします」と続き、相乗効果のありがたさを語った。「KOHKI OKADA PRESENTS『I Love Musical 2021』~岡田浩暉デビュー30周年記念~」は、12月24日(金)~26日(日)に東京・第一生命ホールにて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売(12月20日まで)。12月21日以降は各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を販売する。取材・文:岡山朋代
2021年12月15日土屋太鳳と永山絢斗が共演し、瀬尾まいこの小説を岡田惠和が脚本を務め映像化する新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」。この度新たに、仲村トオル、安田成美、佐藤浩市が本作に出演することが分かった。大学教授の父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす女子大生・鈴木千波(土屋太鳳)が、いつもより早く家を出たある朝のこと。江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケル(永山絢斗)を見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺。心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑する。広木克彦が営む小さな造船所で日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは――。一人の女性がある青年に出会ったとき、封印されていた記憶の歯車が再び動き出す本作。仲村さんと安田さんが演じるのは、大学教授でギターを嗜む千波(土屋)の父・雅志と母・桂子。台本を読んだときのことをふり返り、仲村さんは「外は凄い雨で、集中して読むには良い環境ではなかったのですが、気がつくと自分の目から凄い雨が…。その後、何度読んでも涙が出てしまうシーンがいくつもあります。(見どころは)登場人物が皆、優しい心を持って懸命に生きているところでしょうか」とコメントし、「2022年のはじまりの人の心を暖められるように頑張ります」と意気込む。安田さんは「悲しみを乗り越えていく姿がそれぞれ色々な形で描かれていて、苦しみながらでもそれぞれ前向きに生きる登場人物たちをとても愛おしく感じました。千波とタケルの複雑な心の葛藤の中で、お互いを思いやる優しさがステキだと思います。土屋さんはじめ、みなさんが、この本の役柄にとてもぴったりイメージできてご一緒できるのが楽しみです」と撮影前の心境を明かしている。そして佐藤さんが、タケル(永山さん)が働く造船所の社長で、タケルの父親代わりのような存在、広木克彦を演じる。「若松監督が演出されると聞いて、きっと良い作品になると確信し参加する事にしました」とオファー時をふり返った佐藤さん。本作では、仕事ではタケルに厳しいが、陰から見守るような愛情表現に注目だ。新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」は2022年1月7日(金)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTV・Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日レトロなリップで簡単イメージチェンジ普段とはちょっぴり異なる自分を楽しみたい時には、レトロなリップでイメージチェンジがおすすめです。レトロなリップは妖艶な発色で、メリハリのある顔印象へと導きます。「なんとなくトレンドのメイクが似合わない」と感じる際も、和コスメであれば日本人に肌馴染みが良く、ナチュラルな血色感で彩ってくれます。古き良き日本の鮮やかさを取り入れた和コスメブランドから発売されている、唇にふんわりとした血色感を演出できるリップアイテムをご紹介します。和コスメブランドのリップアイテム4選和コスメブランドのおすすめリップアイテムを紹介します。よーじや粧具 口紅全10色2,750円(税込)この投稿をInstagramで見る よーじや【公式】(@yojiya_official)がシェアした投稿 よーじやから発売されている「粧具 口紅」は、クリアな発色が印象的なパレットタイプの口紅となっています。ヒアルロン酸(保湿)をはじめとしたトリートメント成分が配合されているため、長時間唇のうるおいをキープし、乾燥が気になる冬場にも適しています。べたつき感がなく、ほどよいツヤ感と決して派手すぎない発色なので、どのようなメイクにも合わせやすいです。マスクをしていても落ちづらいといった、色持ちの良さも特長の1つです。控えめな発色に仕上げたい際には、指でポンポン塗りをし、きっちりとした発色を楽しみたい時にはリップブラシの使用がおすすめです。筆で紅をさすといった、日本の美しい古き良き文化を感じられるリップです。よーじやゆず艶や950円(税込)この投稿をInstagramで見る よーじや【公式】(@yojiya_official)がシェアした投稿 同じくよーじやから発売されている「ゆず艶や」は、天然保湿成分セリシンと4種類のオイルを配合したリップクリームです。柚子から採取した天然の果皮油を贅沢に使用しており、合成着色料・合成香料を使っていないため、ゆずそのままの香りを楽しむことができます。唇に乗せるとスッと馴染み、べたつき感がないのにしっかりと保湿されます。しっとりとした仕上がりで、口紅の下地としても活躍します。MAIKOHANリキッドマットリップ1,430円(税込)この投稿をInstagramで見る MAIKOHAN -official page-(@maikohan_cosmetics)がシェアした投稿 MAIKOHANから発売されている「リキッドマットリップ」は、日本の「染め・ぼかし」の文化から着想を得た美容液マットリップです。鮮やかな発色となめらかな質感が長時間続き、リキッドタイプでありながらふんわりと優しく唇を彩り、セミマットな質感へと仕上げます。指でポンポンと軽くぼかせば、透明感あふれるグラデーションリップを演出可能です。唇の表面をなめらかにし、サラッとした仕上がりにするシルキーフィットパウダーが配合されています。また、桜の花エキスや椿油といった美容成分が配合されているので、乾燥を感じやすい冬場のリップとしても活躍します。チューブが斜めカットとなっているので唇のキワまで塗りやすく、しっかりと発色します。kyo・miori宝石リップ1,320円(税込)この投稿をInstagramで見る 京都 和のコスメ kyo・miori(@kyo_miori)がシェアした投稿 kyo・mioriから発売されている「宝石リップ」は、高保湿で高発色なリップグロスです。贅沢に配合されたラメが唇を華やかに彩ります。たっぷりと配合された美容成分が口元のうるおいをキープし、ふっくらとした健やかな美しい唇を守ります。無香料となっているので、人工的な香りが苦手な人にもおススメです。ジュエリーをまとうかのように、美しい発色を楽しみながらリップケアができるアイテムです。和コスメリップで唇をふんわりと彩りましょう長く育まれた日本の美意識を引き継ぐ和コスメブランドのリップで、唇をふんわりと彩りましょう。いつもとは異なったリップで、日本文化を感じながらイメージチェンジを楽しみませんか。
2021年12月07日清原果耶が民放ドラマ初主演、岡田惠和オリジナル脚本で描く火曜ドラマ「ファイトソング」に、間宮祥太朗と菊池風磨(Sexy Zone)が出演。お互いのドラマデビュー作以来、約13年ぶりに共演する今年度前期放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを務めた清原さんが、本作では空手の日本代表を目指すも、突然その夢を絶たれてしまった主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)を演じる本作。花枝が空手の試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた一発屋のミュージシャン・芦田春樹(あしだ・はるき)役に間宮祥太朗。ハウスクリーニング業を経営し、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)役を菊池風磨(Sexy Zone)が演じることが決定。間宮さんと菊池さんは、2008年10月期の連続ドラマ「スクラップ・ティーチャー 教師再生」(NTV)で、共にクラスメイト役でドラマデビューを果たしている。以降、バラエティ番組での共演はあるものの、ドラマでの共演は約13年振りとなる。間宮さんは、昨年「麒麟がくる」でNHK大河ドラマに初出演。今年1月期に放送された火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」では、主人公に思いを寄せる先輩編集部員役を好演した。清原さんとは同じドラマへの出演経験はあるものの、本格的な共演は今作が初となる。そんな間宮さんが本作で演じる芦田は、コミュニケーション能力が底辺で、本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない落ちぶれたミュージシャン。マネージャーから「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」「あと2か月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち。そんな彼が、ひょんなことで出会った花枝と、人の心を知って良い曲を書くために「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジしていく。恋愛を通して再起をしようと奮闘する芦田の成長も見どころの1つとなる。一方、菊池さんは「Sexy Zone」のメンバーとしてアイドルの顔を見せる一方、今年7月に放送されたドラマ「イタイケに恋して」(NTV)では主演を務めた。TBSの連続ドラマに出演するのは、2015年の金曜ドラマ「アルジャーノンに花束を」以来、実に7年振り。清原さんとは今作が初共演となる。菊池さんが本作で演じる慎吾は、キャンピングカーに道具を積んでハウスクリーニング業を営む、花枝の幼馴染。優しくて明るく天真爛漫な性格で、一途に花枝を想い続けてきたという健気な役どころ。しかし、突然現れた芦田と花枝の急展開の関係に焦りを感じ…。花枝への愛情全開な慎吾とそれを気にも留めない花枝の、コミカルながらどこかキュンとするやり取りにも注目だ。清原さん、間宮さん、菊池さんが演じる不器用な3人の若者たちによる、じれったくて切ない、けどどこか笑えるヒューマンラブコメディ。不器用でも真っ直ぐなヒロインがたどり着く、“人生最初で最後の恋”の行方を描いていく。一発屋のミュージシャンを演じる間宮さんは、「ピアノを弾いている役ですが、小さい頃ピアノを少し習っていましたがすぐ辞めてしまいました。苦戦していますが、今回本格的にピアノの練習をしています。ピアノ演奏にもご注目ください」と明かし、「『ファイトソング』というタイトルからも伝わる通り、このご時世、大変なことがあったりした中で応援歌になれるようなドラマになれば」と期待を込めて語る。菊池さんは「まっすぐな恋愛ドラマに出させてもらえて本当に感謝しております」と語り、「『ファイトソング』の登場人物全員がとにかくまっすぐ。色々な人のまっすぐな矢印が、色々な所に向いているので、演じてきっと楽しいだろうなと期待があります。様々な歯がゆいシーンを見ることが今から楽しみです」とコメント。ドラマデビュー作が一緒の間宮さんとは「当時は『デビュー作一緒だね』と話していましたし、仲が良かったです。バラエティ番組では共演していますが、まさかこんな形でまた共演できるとは思っていなかったので、うれしい」と語っている。火曜ドラマ「ファイトソング」は2022年1月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月05日高級食パン専門店「銀座に志かわ(Ginza Nishikawa)」より新作のラスク「和加らすく」が登場。2021年12月1日(水)より首都圏および三重県の各店にて先行発売される。高級食パンから生まれた“ラスク”「和加らすく」は、絹のように滑らかな食感の“水にこだわる高級食パン”を使用して手作りしたラスクだ。特徴は、コロンとしたキューブ型の形状。一口で手軽に食べられるサイズ感ながらあえて厚みをもたせることで、カリッとした食感をしっかりと感じられるようにしている。フレーバーは、すっきりと軽やかな甘さの3種類。香り高い宇治抹茶を使用した「抹茶」は、まろやかな旨味と程よい渋みのバランスが絶妙だ。黒みつの優雅な甘みを楽しめる「黒みつきなこ」。深く焙煎し、香ばしい香りを引き出した「黒須きなこ」を合わせることで、噛むごとに黒みつの奥深い甘みが口いっぱいに広がっていく。「和三盆」は、竹糖とよばれるサトウキビから手間暇をかけて作られた徳島産の和三盆を使用し、上品ですっきりとした甘さに。さらりとした口どけも魅力だ。【詳細】「和加らすく」発売日:2021年12月1日(水)販売店舗:銀座に志かわ 首都圏・三重県の各店舖(一部除く)※オンラインでの販売は無し。フレーバー:抹茶・黒みつきなこ・和三盆価格:540円
2021年12月02日『新聞記者』の藤井道人監督と、感動ラブストーリーの名手・岡田惠和、渡邉真子の初タッグとなる映画『余命10年』。この度、小松菜奈と坂口健太郎が演じる茉莉と和人の場面写真が公開された。不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた茉莉と、生きることに迷い、自分の居場所を見失う和人は、同窓会で再会したことで、惹かれあう。今回公開された場面写真では、自らの運命と懸命に向き合い、前を向く茉莉の姿や、どこか思い悩む表情の和人が切り取られている。また、和人を抱きしめて涙を流す茉莉のカットは、生きることに執着しないために、恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が、和人の想いを受け止めたシーン。さらには、階段に座り込んで会話に夢中になっている様子や、手をつないで桜並木を見上げる姿、一緒にブランケットを羽織り、初日の出の瞬間を迎えて笑顔が溢れる場面と、2人の幸せな日常の写真も公開された。『余命10年』は2022年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年全国にて公開予定©2022映画「余命10年」製作委員会
2021年11月26日土屋太鳳が主演する新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」の放送が決定。ラブサスペンスとヒューマンドラマの要素を兼ね備えた、家族と絆の物語を描く。大学教授でギターが上手な父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす女子大生・鈴木千波が、いつもより早く家を出たある朝のこと。江ノ電のとある駅に着いた千波は、ホームにいた永居タケルを見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する。だが心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑するしかなく…。広木克彦が営む小さな造船所で日々真面目に働くタケルは、古い木造アパートでひとり暮らし中。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは――。本作は、「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこによる「優しい音楽」を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当、『Fukushima50』の若松節朗が監督を務めドラマ化。そして、国内外の受賞作の作曲、音楽監督を務める稲本響の書きおろし音楽が物語を彩る。今回、テレビ東京ドラマ初主演となる土屋さんが演じるのは、様々な事情を抱えながら、タケルに接近する女子大生・鈴木千波。彼女に一目ぼれをし、鈴木家の止まった歯車が動き出すきっかけとなる、造船所で働く永居タケルを永山絢斗が演じる。感動し温かい気持ちになるだけでなく、なぜ千波はタケルに近づいたのか?といった、ミステリー要素もありつつ、2人の恋愛模様に胸キュン必至のドラマとなっている。<コメント>・土屋太鳳「演じた役が観てくださる誰かと出会い、心の友として一緒に人生を歩んでほしい。」私が初めてそう願ったのは、16歳の時でした。撮影所に創られた教室で芽生えた小さな願いは、10年経った今、役に向き合う際の大きなエネルギーとなっています。私がテレビ東京さんを通して出会う作品は、なぜかどれも命に向き合うテーマを持っていました。「優しい音楽」は、私が女優として向き合ってきたそのテーマを、ある意味、総括するような存在になるのではないかと予感しています。命には形がありません。どこから、なぜ来て、どこに、いつ行ってしまうのかも分かりません。分からないからこそ人は目の前にある命を愛おしみ、守りたいと願うのだと思いますし…その願いが届かなくなる事実も、存在するのだと思います。この作品は、その事実を柔らかく包みながらも目をそらすことを赦さず、深く優しく心に突き刺します。命を育む樹が大地に深く根を張るように、この作品が突き刺す様々な思いが観てくださる方々の心の中で力強い根となり、命への新たなパワーを育むことを心から祈っています。そして先輩方を全力で追いかけ、千波として生き、音楽の力を信じて、届けたいと思います。・永山絢斗冒頭から不思議な会話のキャッチボールに釘付けになって、あっという間に読み終えていました。瀬尾まいこさんの原作も読ませていただきましたが、これまた読みやすく、とても面白かったです。そこに岡田惠和さんの素敵な味付けが加わり、まさに新春に観ていただきたいドラマになる事、間違いはないです。若松監督を始め、豪華なキャストの中で自分の名前だけが場違いのようで震えていますが、出せる力を出し切って楽しんで演じたいと思います。少し変わった2人の変わった恋愛の物語で、それぞれの境遇から起こってしまう感情の摩擦だったり、人間誰しもが持つ清濁の両面も大切に表現出来るよう尽力します。土屋太鳳さん、どんな方なのだろう。皆さま楽しみにしていてください。・岡田惠和大好きな小説をドラマに出来て幸せです。瀬尾まいこさんの「優しい音楽」が出版されたのは2005年。脚本家としてひとめぼれしてしまって、立候補させていただきました。そこから15年以上たってしまいましたが、この度やっと実現いたしました。しかも最高の布陣で。ヒロイン千波に、土屋太鳳さん。タケル役に永山絢斗君が決まったときは本当に嬉しかった。二人とも一緒に、良い仕事をした想い出のある素敵な素敵な俳優さんです。どんなお芝居なのか、楽しみで仕方ありません。そして大好きな兄貴。若松監督も引き受けてくださった。硬派な名作が多い若松さんですが、ちょっと照れながら撮る、恋の物語は、とても良い感じなのです。2022年初頭に、優しい再生の物語をお届けしたいと思います。どうかお楽しみに。新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」は2022年1月7日(金)20時~テレビ東京系にて放送。地上波放送終了後ひかりTV・Paraviにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年11月24日和スイーツで一息つきたい♡と思っているあなた!今回はそんなあなたにおすすめのスイーツをご紹介。スイーツマニアの「ともぐもぐ」さん、「まなか」さん、「抹茶miru」さんのおすすめですよ♪和パフェお芋出典: Instagramまずご紹介していくのはスイーツマニアの「ともぐもぐ」さんおすすめ、ローソンの「和パフェお芋」です。価格は295円(税込)。さつまいもペースト・ホイップクリーム・さつまいもムース・クランチ・カラメルゼリーで構成されていますよ♪贅沢なお芋づくしの商品です。「ともぐもぐ」さんは投稿で、「おいも堪能したい人にはおすすめ」とコメントしていましたよ♡どらもっち ずんだ&ミルク出典: Instagramこちらはフォロワー数1万人超えのスイーツマニア「まなか」さんがおすすめしている、ローソンの「どらもっち ずんだ&ミルク」です。価格は190円(税込)ですよ。どらもっちの新作ということで、期待値も爆上がり♡気になる味について「まなか」さんは、「ずんだ餡、しっかり甘くて食べ応えある!!おいしかった」とのこと♪宇治抹茶&ナッツ パンケーキ出典: Instagram最後にご紹介するのは、フォロワー数1万人超えの「抹茶miru」さんおすすめの「宇治抹茶&ナッツ パンケーキ」です。セブンイレブンから登場していますよ。気になる味について「抹茶miru」さんは、「見た目の色ほど抹茶感はなかったけどおいしかった」とのこと!和スイーツでほっこりしよ♡今回は、コンビニで販売されている「和スイーツ」をご紹介しました。食べてみたい!と思ったものは、お近くのコンビニでチェックしてみて。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではともぐもぐ(@icesweets_love)様、まなか(@maaaa_sweets)様、抹茶miru(@matcha_miru)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年11月08日●岡田准一「V6としていただいた賞」 なにわ男子はデビューへの思い語る俳優の岡田准一、アイドルグループ・なにわ男子が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」で岡田は大賞、なにわ男子はホープ部門を受賞した。2020年に女性週刊誌『anan』創刊50周年を記念し初開催された「anan FES」は、カルチャーやファッションなど、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。時代のムーブメントをみてきた『anan』が、“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を今年も開催した。大賞に輝いた岡田は「『anan』さんは昔から特集をしていただいたりお世話になっているので、(V6を)代表してここにいると思います。グループの写真などが話題になったということでいただいたと思っているので、V6としていただいた賞だと思います。V6は終わりましたけど、V6としてこういう賞をいただけてうれしく思います」と喜びのコメント。10月20日発売の『anan』の表紙に登場したV6の写真は岡田が撮影した。「趣味で写真を撮っていて、解散が決まってからメンバーを撮り続けて、本にするまでというのを自分の中で決めて作品として撮っていたんですけど、その中で『anan』さんも撮ってみないかと言っていただけてうれしかったですね」と振り返り、撮りためてきた写真について「いつかチャリティーとかで本を出せればいいなという思いがあって撮りためていたので、いつか皆さんの元に“解散までの2年間”という本を出せるかなと思います」と話した。また、映画『燃えよ剣』で共演したHey! Say! JUMPの山田涼介について「事務所の後輩ですけど山田くんはとても信頼する役者さん。メインでこれからの時代を引っ張っていく方なので、あまり後輩という感じもない」と述べ、「後輩としてはなにわ男子にしか目が行ってない」となにわ男子に興味津々の様子。「僕たちは光GENJIの最後のライブを見て、そのときデビューだったんです。なにわ男子は僕たちの最後のライブを見に来てくれて、デビューするという、同じサイクルの中にいてくれるグループで、勝手に大好きです。勝手に応援…愛着があるので応援している子たちですね。V6となにわ男子は何かあるのかなと勝手に思っています」と語った。なにわ男子(藤原丈一郎、西畑大吾、大橋和也、高橋恭平、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜)はホープ部門を受賞。西畑は「このような素敵な賞をいただくことができて光栄です。なにわ男子にとって初めての賞の受賞ということで、ホープ……すごく期待してくださっているんだなとひしひしと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいなと思っています」とあいさつし、道枝は「なにわ男子がデビューする年にホープ賞を……今年の顔という賞をいただけて本当に光栄です。来年もさらなる飛躍を目指して全力で頑張ります」と誓った。11月12日にデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」をリリースするなにわ男子。大西は「なにわ男子らしさがギュッと詰まっていて、純粋な初心な恋心が描かれている、僕たちらしい楽曲だなと思っています」と語った。イベントにおいて楽曲の振り付けも披露した。そして、藤原は「僕たちなにわ男子は『初心LOVE』という曲でデビューさせていただきます。日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいと思います。精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と呼びかけ、西畑も「12日まで1週間切っていまして、なにわ男子として1週間切った日にちを一歩一歩ファンの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。このかけがえのない時間をともに過ごしていただければ幸いです」とメッセージを送った。●大橋和也、岡田准一のリクエストに応え自己紹介2バージョン披露イベント後に、アクター部門を受賞した黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永、アスリート部門の阿部一二三と阿部詩とともに取材に応じた岡田となにわ男子。岡田は「大変うれしい。キラキラされている皆さんの中に一緒に並べてうれしいですし、個人的には阿部兄妹に会えて心では踊っている。本当に応援してます!」と笑顔を見せ、黒木について「なにわ男子の大橋くんにハマっているって。きょう、『ありがとうございます!』ってすごい頑張っていたのに対して華ちゃんが『えらいね』って絶賛していた」と明かすと、大橋は「マジっすか!?」と喜んだ。長尾は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしい。事務所の先輩でもある岡田くんと並べてうれしいですし、金メダリストの阿部兄妹と並べてうれしいです。受賞できたうれしさを力にして、僕たちもアイドルとして金メダルをとれるように頑張りたいと思います」と意気込み、西畑が「素晴らしい! 100点です」とにっこり。大西は「大先輩の岡田くんが目の前にいて、めちゃくちゃ緊張しますし、授賞式に出演させていただくのも初めてなので、また新たな一歩を踏み出したなという感じもするので、前列の皆さんは一流の方たちばかりですけど、僕たちも皆さんに追いつけるように頑張っていきたいと思いました」と気を引き締めた。受賞を誰に報告したいか聞かれると、岡田は「母に」と答えた後、「メンバーに伝えます。一応LINEグループ鳴らしてみます」とコメント。道枝は「家族に伝えたい」と話し、藤原は「僕は関西Jr.に伝えたいなと思います。ほかにもAぇ! group、Lil かんさい、Boys be、そして最近、AmBitiousというグループもできまして、ほかにもたくさんいますけど、頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞと教えてあげたいです」と話した。岡田は、なにわ男子に「キラキラしていてこれからの希望がたくさんあると思いますけど、それぞれの個性を見つけて自覚して楽しんで進んでいきながら、忙しさに負けずに一歩一歩、歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど、仲間がいるから乗り越えられることもあると思いますので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたいと思います」とエール。“ひらパー兄さん”でもある岡田。関西弁でのエールを求められると、「本当にたくさんの方が応援してくださるグループになってくれると思います。頑張るでおま!」とエールを送り、「使い方、間違っているので」と苦笑い。なにわ男子は「ありがとうございます!」と喜んでいた。また、岡田が「ジャニーズのルールで『くん』っていうのがあるんですけど、10代、20代の子は、40超えている人のことは『さん』と呼ぼうね。ルールがあることはわかっているんですけど、10代20代の子は……うちのほかのメンバーに、『長野さん』、『井ノ原さん』、『三宅さん』だからね。『三宅くん』って言ったら本当に怒られるよ。ということだけは伝えて。40オーバーの人は気をつけてね」とアドバイスする場面も。なにわ男子は「みんなで気をつけよう」「いいアドバイスをありがとうございます!」と感謝した。ムービー撮影の際に、岡田が「大橋、自己紹介は?」とむちゃぶりする場面も。大橋は「プリン食べすぎてお尻プリンプリン! 大橋和也です!」と元気いっぱいに自己紹介し、会場から拍手が。囲み取材においても、岡田は「自己紹介して」とリクエスト。大橋が同じ“プリン”の自己紹介をすると、岡田は「もう一個のほう」と希望し、大橋が「メロン食べすぎてみんながメロンメロン!」と別バージョンも披露すると、「よければ応援してあげてください」と呼びかけていた。
2021年11月06日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開記念スペシャルトークイベントが24日に都内で行われ、岡田准一、武井壮、フェンシング男子エペ団体金メダリスト(見延和靖、山田優、加納虹輝)が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。岡田はフェンシングの金メダルについて「感動しましたよね。現代の最強剣士達というか、タイミングとか機会とか、いろいろあるんだと思うんですけど、何よりも流れをつかむ力が。ここでこの流れを断ち切らなきゃいけないとか、自分たちの流れに引き込むんだとか、タイミングを理解してやってる姿がすごいなと思いながら観戦させていただきました」と振り返る。フェンシング自体については「自分も違う武器術とか習ったりしてるのですが、突きってめちゃくちゃ難しい。『燃えよ剣』では最強と言われてた沖田がすごくうまかったといいます。剣道とかでも、危ないから中学生以上しかやってはいけないとか、胴を打ってはいけないとか言われていて、強力すぎるので日本ではあまり使わないとされているものを全身でやり合ってるというのは、すごい技術。こんなに距離の詰まったところで突き合うんだとか、三段階に分かれる技術がたくさんあるなとか、興奮しながら見てます」とトークも止まらない様子だった。選手同士の実演もなされ、岡田は「ちょっとやってみたい」とその気に。持ち方から教えてもらいながら構えると、身延選手も「綺麗に重心が中心に来てますね」と感心する。さらに「現代の沖田総司だと思ってる」という山田選手を突きながら、「初動が見えない方が良いってことですよね」と的確にポイントをつかむ岡田。「特別な技はないんですか?」という岡田は、「剣をしならせて相手の背中を突く」という振り込みという技を教えてもらうと、「稽古モードに入ってる。イベントらしからぬ眼光になってる」と武井にツッコまれながら実践し、選手達からも「おお〜」「素晴らしい」と声が上がっていた。
2021年09月24日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の公開記念スペシャルトークイベントが24日に都内で行われ、岡田准一、武井壮、フェンシング男子エペ団体金メダリスト(見延和靖、山田優、加納虹輝)が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。この日は、岡田とフェンシング男子エペ団体金メダリスト、フェンシング協会会長の武井がトークに花を咲かせ、岡田のことを「芸能界で最強じゃないかな」と言っていた武井に、「岡田准一の倒し方は?」という質問が飛ぶ。武井は「岡田さんはカリとか戦闘術を学んでいたり、総合格闘技もマスターしていたり、今回剣術も素晴らしいので、至近距離だとマジでヤバいなというのはあるんですよ。でもやっぱり至近距離で打撃を加えなければ倒せないと思うので、お歌いになってる時は隙があるなと。『WAになっておどろう』で『オ~オ~さあWAになっておどろう♪』の時はもう脇ががら空きなんですよ」と腕を左右に振って実演。さらに武井は「その後はちょっとこういう振りがあって、これは打撃に近いので距離をとって」と、同曲の「ララララ~」の部分の動きを見せる。「また『オ~オ~さあWAになって』といったところでボディーブローを入れて、ぐっと頭が下がったところに膝! というのが1番有効だと思うんです。ただ、やっぱり万が一があるので、結果、遠目から石を投げて倒そうということになりますね」と語った。「歌ってるところが唯一のチャンス」という武井に、岡田は「やっぱり、そこは隙だらけですよね。踊ってる時は。ただ6人いますので、その時は6対1になりますけど。囲まれますよ!」と忠告。武井は「フォーメーションで一番端に行った時を攻めないと」と思案していた。
2021年09月24日阿部サダヲと岡田健史が『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督のもとで共演、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作と呼ばれた小説を映画化した『死刑にいたる病』が、2022年に公開されることが決定した。理想とは違う大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也に、ある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった――。日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼・榛村を演じるのは、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で主人公の田畑政治役を熱演し、白石監督とは『彼女がその名を知らない鳥たち』以来のタッグとなる阿部サダヲ。そして収監されている榛村の元に通い事件の真相に迫る雅也には、ドラマ「中学聖日記」で衝撃のデビューを果たして以来、「MIU404」や大河ドラマ「青天を衝け」、『望み』など話題作への出演が続く注目の若手俳優・岡田健史。原作者の櫛木理宇といえば、2012年に学園ホラー「ホーンテッド・キャンパス」で日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞してデビュー。同年、少女たちのダークな物語「赤と白」(集英社文庫)で小説すばる新人賞を受賞。本作の原作は初版「チェインドッグ」のタイトルで発売され、文庫化に合わせて「死刑にいたる病」に改題された。脚本は『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などを手掛けた脚本家・高田亮が、白石監督と初タッグを組んでいる。阿部サダヲコメント俳優をやっていて、「1度は手を出してみたい役」を頂けたので楽しんで演じました。白石組、白石監督の想像を超えるアイデア、どう仕上がって来るのか非常に楽しみです。岡田健史くんとのシーンは相当痺れました。岡田健史コメントこんなにも濃密な時間を過ごし、“人”に恵まれ、公開を待っててくださる方々に向けて、伝えたいことが豊富な作品に巡り逢えたという実感に、自分でも驚いています。きっと、今作品で交じり合えた方々との時間は、いつまでも自分の身体に宿り続けることでしょう。勝手ながら一若者として、この方々の魂を受け継いでいきたいと思いました。さて、僕の役柄ですが、筧井雅也という、どこにでもいる男性です。“どこにでもいそう”、なのです。故に、この日本において誰にでも起こりうる機微を雅也は持っています。作品中に過激な表現も含まれてますが、今作品は雅也と同年代の方々にも是非観て頂きたいです。人は人に怯え、傷つけ、傷つけられて、抱きしめられて、救われてるということ。それはつまり何なんだろうと、思春期に考える時間が欲しかったと自分自身がそう感じるからです。公開をお楽しみに。もう少しの間だけお待ちください。白石和彌監督コメント僕自身が10代20代の頃に持っていた鬱屈と、後ろめたい憧れを抱いてしまう殺人鬼。その両方が見事なコントラストで混在している櫛木先生の原作に心を奪われて映画化をお願いしました。阿部さんと岡田さんの邂逅も運命を感じる大きな事件でした。映画を観た後どんな感情が残るのか、僕もとても楽しみです。完成まであと少し。スクリーンでお会いできる日をお待ち下さい。櫛木理宇コメント映画化のお話をいただいたときにまず「やった!」と思い、次に監督が白石和彌さんだとお聞きした瞬間「やった!!!」と感嘆符が三倍になりました。わたしの原作を監督が、このキャストの皆さんが、どう料理してくださったのか想像するだけで胸が高鳴ります。映画館の大スクリーンで拝見できる日を心待ちにしております。『死刑にいたる病』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年08月24日小坂流加さんによるベストセラー恋愛小説「余命10年」が、『新聞記者』の藤井道人監督により映画化されることが決定した。数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし、地元の同窓会で和人と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく…。2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNSで反響が広がり、また第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がり、現在50万部を突破している同小説。文庫化と同時に、著者が本作の主人公同様に難病を抱えていたこと、そして病状が悪化し、文庫版発行直前にすでに逝去していたことが明らかになり、ファンや書店員から悲しみの声が大きくあがった。そんな話題作を映画化するのは、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む6部門を受賞した『新聞記者』や、綾野剛主演『ヤクザと家族 The Family』を手掛けた藤井監督。本作については「僕は、この作品を直感的に映画として残したいと強く思いました。当たり前が当たり前ではなくなったこの世の中で、小坂さんが残してくれた『余命10年』という作品が、皆さまの明日を生きる糧となるように、信頼するキャスト・スタッフと約一年に渡り四季を撮り続け、この映画に向き合って来ました。公開を楽しみに待っていていただけると幸いです」とコメントしている。また脚本は、『8年越しの花嫁奇跡の実話』、「姉ちゃんの恋人」、「にじいろカルテ」、連続テレビ小説「ひよっこ」など数々の作品を担当した岡田惠和と、渡邉真子が手掛ける。なお、映画公開に先立ち、原作をベースとしたコミック版が「LINEマンガ」にて今夏、配信されることも決定した。『余命10年』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)
2021年08月19日2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに50万部を突破している『余命10年』(小坂流加著 / 文芸社文庫NEO刊)。この度、小説『余命10年』がワーナー・ブラザース映画配給にて映画化、2022年に公開されることが決定した。本作は第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた。なお文庫化と同時に、著者が本作の主人公同様に難病を抱えていたこと、そして病状が悪化し本作の文庫版発行直前の2017年2月にすでに逝去したことが明らかになり、ファンや書店員から悲しみの声が大きくあがった。主人公は数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉(まつり)。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(かずと)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。今回の映画化に当たり、『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督が、映画『余命10年』のメガホンを取ることが決定。大きなスクリーンで観たくなる美しく透明感のある映像で、映画、ドラマ、MV、広告など幅広い映像作品を手掛け、名実ともに今最も注目されるトップクリエイターだ。藤井監督は映画化に際して「当たり前が当たり前ではなくなったこの世の中で、小坂さんが残してくれた『余命10年』という作品が、皆さまの明日を生きる糧となるように、信頼するキャスト・スタッフと約一年に渡り四季を撮り続け、この映画に向き合って来ました」とコメントを寄せている。また脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『雪の華』の岡田惠和、渡邉真子が担当。新たな映画界の才能・藤井監督と、感動ラブストーリーの名手といえる岡田、渡邉の初タッグにも注目だ。●藤井道人 監督コメント初めて「余命 10 年」を読んだとき、原作の小坂流加さんが生前に抱いていた「生きる」ということへの想いで溢れた小説だと思いました。普段見落としがちな四季折々の自然の変化や、主人公・茉莉と和人が過ごした日々は、まるで小坂さんが生きている時に思い描いていた「夢」だったようにも感じました。僕は、この作品を直感的に映画として残したいと強く思いました。当たり前が当たり前ではなくなったこの世の中で、小坂さんが残してくれた「余命 10 年」という作品が、皆さまの明日を生きる糧となるように、信頼するキャスト・スタッフと約一年に渡り四季を撮り続け、この映画に向き合って来ました。公開を楽しみに待っていていただけると幸いです。●関口大輔 プロデューサーコメント小坂流加さんが「余命 10 年」に込められた想いをきちんと映像化して世の中に届けたいと思い、映画化を決心しました。ただしこの原作を映像化するには多くの高い才能を集め、緻密な脚本を練り上げ、他の映画にはない「余命 10 年」ならではの映像を作らないといけない、というプレッシャーも感じました。そのうえで、この原作をしっかりと受け止め、演出できる監督として他の邦画にはないセンスと高い演出力を持つ藤井道人さんにお願いしました。『余命10年』2022年公開
2021年08月19日山梨県産フルーツを使用した新和菓子ブランド「和乃果(わのか)」が誕生。2021年4月29日(木)、山梨市牧丘町に「和乃果 牧丘本店」をオープンする。山梨産フレッシュ果実やワインを和菓子に「和乃果」のスイーツには、巨峰・苺・キウイをはじめとした旬の山梨県産果実や、山梨県産ワインを使用。果実の美味しさを詰めこんだ和菓子を通して、山梨の魅力だけでなく、日本の四季の美しさを発信していく。果実がメインの“和”ロールケーキ「まく」は、山梨県産のフレッシュな果実をメインにしたロールケーキ。果実の魅力を引き立てる、甘さ控えめの生クリームを合わせ、モチモチのジェノワーズで巻いたリッチな1品だ。白い素材と、鮮やかな果実の美しいコントラストにも注目してほしい。ワインを使った果実のバターサンド「はさむ」は、ワインを加え果実の美味しさを優しく引き出したバタークリームを、白いサブレでサンドした。食感の良いサブレと、果実の濃厚な旨味、バタークリームの組み合わせが絶妙だ。高級ショコラで包んだチョコや干菓子もまた、濃縮ワインや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)などをフランス高級ショコラで包んだチョコレート「つつむ」や、フリーズドライした果実を、荏胡麻と合わせた果実干菓子「おす」なども展開される。【詳細】和乃果オープン日:2021年4月29日(木)住所:山梨県山梨市牧丘町西保下1126営業時間:10:30~16:30定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)価格:・「はさむ」8個入り 3,800円~ 12個入り5,800円~ ※要冷蔵・「まく」1本 2,600円~ ※土・日曜日、牧丘本店限定・予約販売・要冷蔵・「おす」16個入り 3,500円~、24 個入り 5,000円~・「つつむ」8個入り 4,200円~、12個入り 6,200円~ ※15℃以下で保存【問い合わせ先】TEL:090-1842-7110
2021年04月18日脚本・岡田惠和×演出・田村孝裕の新作舞台『パークビューライフ』が4月7日(水)に開幕する。それに先駆け公開ゲネプロと取材会が行われ、取材には出演者の風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季が出席した。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」などを手掛けてきた脚本家・岡田による書下ろしの本作は、孤独な人生を送っていた男性が、コロナ禍で職を失った幼馴染の女性3人と共同生活を送ることになる怒涛の会話劇。取材会で風間が「この物語は“今”を描いた物語です。人との接触や出会いが難しくなった今だからこそ、その大切さがしっかりと描かれていると思います。今を生きるみなさんに観ていただけたらなと思います」と話した通り、最初の舞台は2020年。去年だ。風間演じる成瀬洋が暮らすマンションに、倉科演じる玉枝、中川演じる香苗、前田演じる望の幼馴染3人組が忍び込んでくるところから物語はスタートする。4人のキャラクターは、「(成瀬は)あまり人と関わらずに生きてきた人物」(風間)、「(玉枝、香苗、望は)瀬戸内海の島育ちの幼馴染で、前田さん演じる望ちゃんは優等生で、中川さん演じる香苗は変な子、私(倉科)演じる玉枝は普通、という役柄です」(倉科)。そんな3人の小さい頃からずっと一緒だったことが一発でわかるような会話は、内容もテンポも滑らかで賑やか。成瀬が、彼女たちと鉢合わせし、一緒に暮らすことを提案するまでのやり取りは、3人の小気味よいやりとりと、人と接してこなかった成瀬のテンポが全然合わず、けれどそれが笑わせてくれる。そういった会話劇の面白さに加え響いたのは、岡田ならではのほのぼのとした温かさの中に滲む、今だからこその切実さだ。出会いの次に描かれるのは2021年の春で、まさに今となる。この1年、新しく人と出会っても、同じ時間を過ごしたり、仲を深めたり、そういうことがしにくかった。その感覚は多くの人が持っているものだろう。だからこそ、去年出会った彼らが一緒に暮らす選択をすること、その暮らしの中での様子、そして劇中で叫ばれる「一緒にいたい」という気持ちは、強烈なものとして感じられた。柔らかなストーリーの中で、噛めば噛むほど味が出るこの作品をぜひ堪能してほしい。上演時間は約1時間40分。公演は4月7日(水)から18日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、4月23日(金)・25日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、5月1日(土)・2日(日)愛知・ウィンクあいち 大ホールにて上演。取材・文中川實穂
2021年04月07日