ミランダ・カーやアンジェリーナ・ジョリーなど、海外セレブも愛用しているという『ココナッツオイル』。美にストイックな海外セレブを魅了している「ココナッツオイル」には、どんな魅力があるのでしょうか?今回は、「ココナッツオイル」についてご紹介したいと思います。■「ココナッツオイル」って何?ココナッツオイルは、熟した茶色いヤシの実の胚乳(白い部分)を絞ったのち、発酵もしくは遠心分離によってオイル分だけを取り出したもの。ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸を多く含む珍しいオイルです。■「ココナッツオイル」で美しくなれる理由3つ(1)身体サビを予防!ココナッツオイルの脂肪分の約60%が中鎖脂肪酸。中鎖脂肪酸は、肝臓で分解されケトン体となります。このケトン体は、神経細胞に届き脳を活性化させることで注目されているのですが、米カリフォルニア大学のバーデン教授によれば、ケトン体には活性酸素を除去する酵素を活発に働かせる効果がある、とのこと。すでに身体に備わっている抗酸化力を高めて、身体サビを予防するのが「ココナッツオイル」です。(2)素早く燃焼!中鎖脂肪酸は、腸での消化吸収に消化酵素を必要としないため、一般的なオイルや肉に含まれる長鎖脂肪酸の約4倍のスピードで吸収され、約10倍のスピードで代謝されると言われています。つまり、ココナッツオイルは、食べてもすぐにエネルギーに変換され、身体に余分な脂として溜めこまれにくいオイルです。その上、すでに脂肪として蓄積された中性脂肪を減らす効果があったとの研究報告もあり、ダイエット効果も期待できそう!(3)免疫力UP!ココナッツオイルの中鎖脂肪酸の約50%が「ラウリン酸」。ラウリン酸とは、母乳に含まれる成分で、赤ちゃんが成長する過程で欠かせない“命のオイル”とも呼ばれています。ラウリン酸には免疫力を高める効果があり、アレルギーでお悩みの方にもおススメ。■「ココナッツオイル」をダイエットに取り入れるには?ケトン体の特徴を利用した食事法「ケトジェニックダイエット」を推奨されている順天堂大学の白澤教授によれば、ケトン体を有効に働かせるためには1日大さじ2~3.5杯ココナッツオイルを摂るのがおススメとのこと。また、中鎖脂肪酸は食後約3時間後に分解されて、脳や筋肉に届くそうですから、エネルギーを必要とする、朝や昼に摂ればケトン体を有効活用できます。■終わりにココナッツオイルは、加熱しても成分が変わらないため、お料理にも使えます。今使っている油をココナッツオイルに変えるだけでも、変化があるかも?!毎日の生活にココナッツオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年08月27日本格的に暑くなり、既に夏バテ・・・という方も多いのではないでしょうか?夏バテ予防には、カレーなどの辛いものが効く!というイメージがありますが、実は逆効果。そこで今回は、夏バテ予防に効果的な食べ物をご紹介したいと思います。■辛いものがNGな理由辛い食べ物は発汗を促すため、身体から水分を奪ってしまい、夏バテの原因になりやすくなります。また、辛いものの刺激によって、その時は気分がシャキっとしたような気持ちになれますが、夏の弱った胃腸には刺激が強すぎて、胃もたれや食欲不振を引き起こしてしまうことも!夏は、できるだけ辛いものは避けましょう。では、夏バテに効果的な食べ物を3つご紹介します。■(1)鶏ムネ肉鶏ムネ肉に含まれる「イミダゾールプチペド」。イミダゾールプチペドは、渡り鳥が何千キロも飛びことができるスタミナの秘密と言われている成分。紫外線や排ガス、ストレスなど、私たちの身体の中には、常に活性酸素が発生しています。この活性酸素が溜まり過ぎて細胞がサビてしまうと、栄養素を効率的に使うことができず、エネルギーをスムーズに作ることができなくなってしまい、疲労感を感じるようになります。日本予防医薬株式会社の研究によれば、抗酸化成分のなかでもイミダゾールプチペドに、特に疲労回復の効果があるとのこと。おススメは、鶏ムネ肉スープ。鶏ムネ肉100gに約200mgのイミダゾールプチペドが含まれています。30分煮出すことで、スープにイミダゾールプチペドが溶け出すそうです。スープなら胃腸に優しく、食欲がない時でも飲めますね!■(2)辛くないスパイススパイスには、身体を温める効果や、胃腸の働きを良くする効果のあるものが多く、夏の冷房で身体が冷えてしまった時にもおススメ。ただし、辛いものは刺激が強すぎる場合がありますので、辛くないスパイスを使いましょう。おススメは、ガラムマサラ。香りはカレーのようですが、唐辛子が含まれていないため辛くありません。鶏ムネ肉のスープに、ガラムマサラを入れると良いですね!■(3)ウリ科の野菜・果物キュウリ、トマト、スイカなどのウリ科の野菜や果物は、身体に溜まった余分な熱を取り去る効果があります。ウリ科の野菜・果物は水分も多く、夏の水分補給にもおススメ。水を飲むより、食べ物から摂った水分のほうが身体に吸収されやすいと言われていますから、そのまま食べる以外に、トマトジュースやスイカジュースで取り入れても◎。■終わりに夏バテの症状は人それぞれですが、疲れが続くとせっかくの夏休みも楽しめませんよね。夏バテには辛いもの!と思っていた方は、辛いものを控え、ご紹介した3つの食べ物を積極的に食べて、夏を乗り切りましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年08月04日暑い季節は、シャワーで済ませてしまいがち。でも、夏こそ湯船につかることが大切!冷房で冷えた身体が芯から温まり、代謝UPできますし、汗をかくことで余分な水分や毒素が排出され、“むくみ”の改善やデトックス効果もあるという、良いことづくめのお風呂。お風呂の前に飲む物を工夫すれば、更に代謝UPできちゃいますよ!■お風呂の前に飲むならコレ!(1)コーヒーコーヒーに含まれるカフェインには、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」を活性化させ、脂肪を分解してエネルギーとして燃焼させる効果があります。カフェインが効果を発揮するのは、飲んだ30分後と言われていますから、お風呂に入る30分前に飲むと、カフェインの脂肪燃焼効果を効率よく利用して代謝UPできます。また、お砂糖はカフェインの働きを妨げますので、ブラックで飲むのもポイント!株式会社花王の研究によれば、コーヒーポリフェノールのひとつ「クロロゲン酸」には、体脂肪を減らす効果が!プニ肉の気になる方にもおススメです。(2)ジンジャーティーショウガに含まれる「ジンゲロン」という成分には、ノルアドレナリンの分泌を促し、体脂肪を燃焼させる効果があります。ただし、このジンゲロンは、ショウガを加熱させたときに発生する成分。代謝UPのためには、既に加熱乾燥して作られたジンジャーパウダーがおススメ。紅茶や麦茶にジンジャーパウダーを入れたものを入浴前に飲みましょう!(3)シナモン入りスイカジュースシナモン(桂皮)は、中医学では身体を温め、発汗を促す食材に分類されています。また、末梢血管を強くして血流を改善することで、水分代謝を調節してむくみを改善する効果もあると言われていて、ハウス食品株式会社の研究によれば、スイカ+シナモンの組み合わせが、さらにむくみ改善に効果的とのこと!スイカに含まれるむくみ改善に効果のある「シトルリン」は、皮の部分に多く含まれていますから、夏のむくみにお悩みの方は、白い皮の部分ごとミキサーにかけてジュースにして飲むのがおススメ。シナモンとの相性も◎。■お風呂上りに飲むならコレ!お風呂上りにはビタミン・ミネラルが豊富なマテ茶、麦茶、ココナッツウォーターなどを飲んで、汗で消費したビタミン・ミネラルを補給しましょう!ただし、冷たくして飲むのはNG。過度に冷えた飲み物はせっかく温まった身体を冷やしてしまいますから、常温で飲むのがベスト。また、飲み過ぎてしまうと夜中にトイレに起きる原因にもなってしまいますから、コップ1~2杯をゆっくり飲みましょう。■入り過ぎに注意!夏冷え予防や代謝UPに良いことづくめの入浴ですが、注意したいのが「温まり過ぎて、大量に汗をかく」こと。汗は老廃物を排出しますが、同時に身体に必要な鉄分やビタミンB群を消費してしまいます。サウナや長時間の入浴で頭が痛くなったことはありませんか?それは、汗によりビタミンB群が大量に消費されて起こると言われています。顏に軽く汗が出てきたら、身体が温まったサインです。■終わりに夏冷えは、知らず知らずのうちに起こる現象。暑くても汗がかけない、手足がいつも冷たい気がするなど、心当たりのある方は、夏こそしっかり湯船につかる習慣をつけましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年07月31日せっかくダイエットして、体重も減ったのに、なんだか下半身が太ってしまった・・・という経験はありませんか?女性は、子宮を守るため下半身に脂肪が付きやすくなっています。下半身についた脂肪を減らすためには、カロリー制限だけのダイエットは逆効果。そこで今回は、下半身太りになっちゃうNGダイエット法と、下半身太り解消のダイエット法をご紹介したいと思います。■下半身が痩せにくいのはナゼ?女性の下半身が痩せにくいのは、下半身に「LPL」と呼ばれる酵素が多いから。LPLは、血液中の中性脂肪を筋肉細胞や脂肪細胞に取り込むため、筋肉が少ない女性では、中性脂肪が脂肪細胞に取り込まれやすくなってしまい、下半身太りの原因に。無理なカロリー制限をしたダイエットで痩せても、筋肉が落ちてしまうと、なおさら脂肪細胞に中性脂肪が取り込まれてしまいます。また、下半身は、心臓から遠いため、血行が悪くなりやすい場所。筋肉には、血液をひきこんだり押し出したりする筋肉ポンプが内蔵されていて、血液を巡らせているのですが、筋肉の働きが悪くなってしまうと、静脈が老廃物を含んだ細胞間液を回収することができず、むくんだ状態になり、まるで太ったかのように見えてしまうのです。次に、下半身太りになっちゃうNGダイエット法を2つご紹介します。■(1)カロリー重視ダイエットカロリーだけを制限するダイエットでは、筋肉を維持するために必要なタンパク質が減ってしまい、下半身が痩せない原因になってしまいます。カロリーの低い野菜や海藻にだけ頼っていると、筋肉が減ってしまうだけでなく、身体に必要な油分も減ってしまい、乾燥肌の原因にもなってしまいますから、要注意!■(2)単品ダイエット1つの食材だけを食べて痩せるダイエットは、短期間で効果が現れますが、単に体重が減っただけで、肝心の脂肪が落ちていないことも。長く続けると、筋肉が減ってしまうだけでなく、栄養の偏りから、顔色が悪く、疲れやすい、元気のないカラダになってしまいます。次に、下半身太りを解消するポイントを3つご紹介します。■ポイント(1)糖質をオフ糖質は、身体のエネルギー源となるため必要な栄養素なのですが、摂り過ぎると血糖値が急上昇します。血糖値を下げるために分泌されるインスリンは、脂肪細胞のLPLを活性化させ脂肪を取り込みやすくしてしまいますから、下半身太り解消のためには糖質オフがおススメ。■ポイント(2)タンパク質を増やすむくみ予防のためにも筋肉を減らさないことが大切。卵、鶏ささみ、牛の赤身など、高たんぱく低カロリーな肉や魚を1日100g以上は食べましょう。■ポイント(3)代謝UP食品をプラス生姜やネギ、ニンニクなどの香味野菜や、シナモン、コショウなどのスパイスは、交感神経を刺激して、エネルギー代謝DIT(食事誘発性熱生産)を高める効果があり、食べた物をエネルギーとして燃焼させるサポートをしてくれます。お味噌汁に生姜を入れる、コーヒーをチャイに変えるなど、香味野菜やスパイスを摂る習慣をつけましょう!■終わりにせっかくダイエットを頑張ったのに、上半身ばかり痩せてしまって逆に下半身が太ってみえる・・・なんてことにならないように、体重だけを気にするのではなく、引き締まったスレンダーボディを目指したいですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年07月22日暑くなってくると気になるのが、汗。汗をかいた後は、どうしてもニオイが気になりますよね。とくに、頭など、皮脂と汗の両方が多く出るうえ、すぐにケアできない場所は要注意!汗や皮脂のニオイは、食べたものも関係しています。そこで今回は、臭う汗をかいてしまう理由と、NG食習慣をご紹介します。■夏は皮脂分泌が活発!夏は体温が上がるため、皮脂腺の働きも活発になり、冬場の2倍の皮脂が分泌されると言われています。汗腺と皮脂腺は、毛穴とセットで存在しているため、毛穴の多い部分であるTゾーンや口の周り、頭などは、汗も皮脂も出やすい場所。とくに頭は、風通しが悪く汗が蒸発しにくいため、汗と皮脂が混ざり、ベタベタ汗となってしまいます。ベタベタ汗になってしまうと、頭皮に皮脂が長時間張り付いている状態が続き、皮脂が酸化してニオイを発生する原因に。ただでさえ皮脂分泌が活発な夏に、さらに皮脂分泌が多くなるような食生活を送っていると、汗が臭いやすい体質になってしまうのです。■快適な環境にいると機能が低下常に冷房の効いた快適な室内で過ごしていると、汗を出す機能そのものが弱ってしまいます。本来、エクリン腺と呼ばれる全身にある汗腺から出る汗は臭わないものなのですが、五味クリニックの五味院長によれば、汗腺の機能が弱まると、汗の成分に栄養分が残ってしまい、汗がニオイやすくなってしまうとのこと。適度な運動をする、湯船で汗が出るまで温まるなど、汗を出す習慣をつけることも大切です。次に、臭う汗をかきやすくなるNG食習慣を3つご紹介します。■(1)海藻類をあまり食べない海藻類に含まれるミネラル「ボロン」には、エストロゲンの分泌を活性化させる働きがあります。エストロゲンの分泌が下がり、プロゲステロンの分泌が多くなると、皮脂分泌が多くなってしまいます。野菜・果物・海藻には、脂質の代謝をサポートするビタミンやミネラルが含まれていますから、積極的に食べましょう!■(2)動物性脂肪が好き肉の脂、バター、生クリームなどの動物性脂肪は、皮脂の分泌を高めてしまいます。それだけでなく、体臭の元「アポクリン腺」の活動も活発にしてしまいますから、普段から体臭が気になる方は、動物性脂肪を控えましょう。■(3)野菜・果物が嫌い野菜や果物含まれるビタミン・ミネラルは、脂質の代謝をサポートします。また、野菜や果物に含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、脂肪が酸化してしまうのを防ぐ効果が。五味クリニックの五味院長によれば、体内で脂肪が酸化し過酸化脂質となってしまうと、短鎖の脂肪酸などニオイ物質を作り出してしまうとのこと。過酸化脂質は、ニオイだけでなく肌ダメージの原因にもなりますから、美肌のためにも野菜や果物は積極的に食べましょう!■おわりに運動不足や快適な温度の中で過ごすことも臭う汗になってしまう原因の一つ。良い汗は、サラサラとしていてすぐに蒸発してしまい、ニオイの元になりません。運動が苦手な方は、お湯船につかって汗を出す習慣をつけるだけでもOK。食生活と合わせて、良い汗を出す習慣もつけたいですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年07月10日朝は時間がないから、少しでも食べる量を減らしたいから、など色々な理由で朝食を食べない方が多いですよね。でも、朝食は体内時計をリセットしてカラダを代謝モードに切り替える大切なスイッチ。しかも、食べる物によっては1日の食欲までコントロールしてくれるとか?!朝食に「大麦」と「高タンパク食品」を取り入れることで、明日からすぐに美朝食が作れますよ。■朝食が大切な理由2つ(1)カラダを代謝モードに人間の身体には、体内時計が備わっていて覚醒と睡眠を切り替えています。この体内時計が作るリズムは25時間周期のため、毎朝リセットが必要。そのリセットのスイッチとなるのが、「朝の光」と「朝食」です。朝の光を浴びて、朝食を食べることで身体中の細胞に活動を始める合図が送られ、身体が代謝モードに切り替わります。(2)夜しっかり眠るためにも!朝のリセットが大切なのは、代謝のためだけではありません。私たちの身体は、体内時計がリセットされてから14~16時間後に眠気を誘うメラトニンの分泌が高まるようにできています。朝、しっかりとカラダをリセットしておくことで、夜もしっかり眠れるようになるのです。睡眠不足になると食欲増進ホルモン「グレナリン」の分泌が盛んになり必要以上にお腹が空く原因に!しっかり眠ることは、美BODYキープのためにも大切なのです。■美朝食におススメの食べ物(1)大麦大麦に含まれるβグルガンという水溶性食物繊維は、小腸で吸収されず大腸に届き、血糖値の上昇を穏やかにします。血糖値が高くなるとインスリンが大量に分泌され空腹感を強める物質(遊離脂肪酸)が血液中に増えるのですが、大麦を食べた後は、血糖値の上昇が穏やかなため満腹感が長く続きます。大妻女子大学の池上名誉教授によれば、大麦を食べた後の満腹感は、昼食や夕食の血糖値の上昇も穏やかにする「セカンドミール効果」があるとのこと!朝に大麦を食べるだけで、1日中太りにくいカラダでいられるなんて嬉しいですね。大麦には種類がありますが、一番多くβグルガンが含まれるのは「もち麦」。朝はあまり時間が取れない!という方には「オートミール」がおススメです。(2)高タンパク食品米ミズーリ大学コロンビア校の研究によれば、朝食に高タンパクなものを食べると、1日に感じる空腹感が減るとのこと!ついつい間食しちゃう女子には朗報ですね。おススメは「ゆで卵」。コンビニでも買えますし、ゆで卵メーカーがあれば電子レンジで作ることもできます。その他、納豆やヨーグルトも高タンパク食品。どちらも発酵食品ですから、腸内美化にも◎。■終わりに朝食は、代謝の良いカラダ作りのために欠かせない儀式。質の良い睡眠のためにも朝食が大切だったなんて、ちょっと意外ですね!朝食抜き派の方はもちろん、朝食を食べている方も、これからは「大麦」+「高タンパク食品」を習慣にしてみはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年06月20日紫外線が強いこれからの季節、日焼け止めなど外側からのケアも大切ですが、内側からのケアも大切。紫外線を浴びることでカラダに発生する活性酸素は、シミやソバカスの一因になるだけでなく、シワシワの老け顏になる原因にも!そこで今回は、秋になってから慌てないために、お出かけ先でも紫外線ケアできちゃう飲み物をご紹介します。■1.KAGOMEあまいトマト活性酸素は、細胞を傷つけるだけでなく、コラーゲンを分解してしまいます。カゴメ株式会社の研究によれば、トマトに含まれる「リコピン」を摂取していると紫外線を浴びても皮膚のコラーゲンを生成する元となる物質が増えるとのこと!KAGOMEあまいトマトは、砂糖・食塩無添加なのに飲みやすく、トマトジュースが苦手な方にもおススメ。■2.クランベリーオーシャンスプレー社クランベリーには「プロアントシアジニンA」というクランベリー独特のポリフェノールが含まれています。プロアントシアジニンAは、ビタミンEの50倍の抗酸化力があると言われていて、排ガスなどの外気を吸い込むことで発生する活性酸素対策にも◎。■3.サントリーCCレモン美肌ビタミンの代表選手「ビタミンC」。ビタミンCはメラニン色素を還元(美白)するだけでなく、メラニンの生成を予防する効果もあります。CCレモンには、レモン50個分のビタミンCが含まれていて、こまめなビタミンC補給に便利。■4.フルッタアサイーアサイーにはブルーベリーの約18倍のポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用の高い果物。アサイー自体が酸っぱいため砂糖などの甘味料が使われているものも多いのですが、フルッタアサイーは、甘味料・保存料不使用。さらに、最高濃度のアサイーから収穫後24時間以内に絞ったピュレを使った上質のアサイードリンク。ポリフェノールだけでなく、体内の水分バランスを保つミネラルも豊富で、むくみやすい方にもおススメ。■5.爽健美茶ハトムギ、ドクダミ、ハブ茶、明日葉、大麦若葉など12種類の抗酸化力の優れたお茶がブレンドされています。ビタミン、ミネラル、ポリフェノールがバランス良く含まれ、日常の水分補給にも良いですね。■終わりに紫外線ストレスを軽減してくれるポリフェノールやビタミンCなどは、水溶性のため体内で2-3時間しか効果を発揮できません。ご紹介した飲み物は、コンビニやスーパーで買うことができますから、こまめに補給して、夏でも紫外線ストレスに負けないお肌を作りましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年06月19日美肌やダイエットのために食べるものに気を使っていても、お付き合いもあれば、今日はラーメンが食べたい!って日もありますよね。そんな時には、ガマンするより、「食べ合わせ」に気を付けてみましょう。今回は、組み合わせることによって、単体で食べるよりずっと健康的に食べられる「食べ合わせダイエット」についてご紹介します。■〇〇を食べたくなったら、プラスしたい食べ合わせ6選(1)ラーメン→ワカメをプラス中華めんは、麺類の中でGI値が低く、血糖値を急上昇させにくい食材です。ですが、スープに含まれる脂や塩分が高く、ダイエットにはおススメできません。そこで、ワカメをプラス!ワカメには、余分な脂を包み込んで排出する効果のある水溶性食物繊維や、体内の塩分バランスを整えるミネラルの宝庫。ラーメンを食べる際には、ワカメをたっぷりトッピングして、スープは残すようにしましょう。(2)丼もの→酢の物をプラス白いご飯は血糖値を急上昇させてしまう上に、丼物は、ご飯がタレを吸ってしまうため油分、塩分ともに高め。丼物を食べる時は、酢の物を一緒に食べましょう!酢には、食べた物が胃から小腸へ移動するスピードを穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。(3)パン→乳製品をプラスパンも、GI値が高く血糖値が急上昇しやすい食べ物。血糖値が急上昇すると、血液中に溢れた余分な糖が、脂肪細胞に取り込まれプニ肉の原因に。乳製品には、酢と同様に食べた物の移動のスピードを遅らせる作用があるほか、東京慈恵医科大学付属柏病院の林栄養部部長によれば、乳製品に含まれる乳糖の分解に時間がかかるため、血糖値の上昇が穏やかになるのではないか、とのこと。パンを食べる時は、ヨーグルトや牛乳などの乳製品をプラスしましょう!(4)焼肉→生野菜をプラスお肉はアミノ酸スコア100の優秀なタンパク源。タンパク質は美肌のためにも美ボディのためにも欠かせない栄養素なのですが、食べたタンパク質が腸内でアミノ酸に分解されて身体に吸収されるためには、ビタミン・ミネラルが欠かせません。焼肉を食べる時は、脂身のすくない牛赤身や豚ロースを選び、タンパク質の消化吸収を助ける生野菜を一緒に食べましょう!(5)ポテトチップス→ウーロン茶をプラスダイエットに効果的なお茶として馴染のあるウーロン茶。サントリー株式会社の研究によれば、ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールには、中性脂肪の増加を抑える効果があり、肥満を抑制する作用があるとのこと。ポテトチップスなどの油物は、中性脂肪の原因となってしまいますから、揚げたお菓子を食べる時はウーロン茶を飲みましょう!(6)ケーキ→サラシア茶をプラスサラシア茶の糖の吸収を抑える効果は、WHO(世界保健機構)にも認定される実力。サラシア茶の嬉しい効能は、糖の吸収を抑えることだけでなく、腸内で分解されなかった糖質は、そのまま大腸までたどり着いて善玉菌のエサとなって腸内環境美化に働きかけてくれること。さらに、ビタミン・ミネラルも豊富なので、ケーキなどの糖分だけでなく脂肪分も高いスイーツを食べる時は、サラシア茶がおススメ!■おわりに食べたいものを食べて後悔するのって、イヤな気分ですよね。食べてしまったことを後悔するより、余分な脂や糖を溜めこまないようにサポートしてくれる食品をプラスして、気分もお腹もハッピーに過ごしたいですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年05月21日最近、ドラマにも出演中の西内まりやさん。スラリとしたスタイルだけでなく、女子なら誰でも憧れるのが、西内まりやさんみたいな小顔ですよね!もちろん、骨格による差はありますが、小顔になれない原因の一つにむくみがあります。とくに、寝起きのむくみは朝から気分が凹んでしまいますよね。そこで今回は、むくみを予防して小顔を作る食習慣をご紹介したいと思います。■寝起きは、どうしてむくむの?寝ている間は、抗利尿作用が働き、トイレに目が覚めないようになっています。その分、身体に水分が溜まってむくみの原因となります。特に、寝ている間は身体が水平になっているために、日中は重力の関係でむくむことのない顏などの上半身に水分が溜まりやすくなってしまうのです。■むくみは脂肪に変わる?!水分バランスが崩れ、むくんだ状態になると血管やリンパ管を押して圧力バランスが崩れ、リンパの流れが滞ってしまいます。本来、リンパに流れていくはずの余分な脂肪や老廃物がスムーズに排出されないと、細胞が傷つき代謝が悪くなるだけでなく、排出されなかった脂肪が脂肪細胞に取り込まれ、肉付きの良いお顔の一因になってしまいます。■むくみ対策に食べたい食べ物(1)ミネラル身体の水分バランスは、ナトリウムとカリウムによって整えられています。むくみの原因となるのは、塩分過多によるナトリウムの過剰。普段から濃い味が好きな方、外食が多い方は、カリウムの多い食べ物を積極的に食べましょう。<おススメの食べ物>リンゴ、トウモロコシ、海藻、雑穀(2)タンパク質血液中にあるタンパク質のうち最も多い「アルブミン」。このアルブミンが不足することもむくみの原因となります。アルブミンは、毛細血管から血液の外にでて、細胞に栄養を供給しながら、細胞間液にある余分な脂肪や老廃物を回収し、リンパ管に運び入れて血管の内側と外側の水分バランスを保つ働きをしています。血液中のアルブミンの量が低下すると、余分な脂肪や老廃物をリンパ管に届ける力が弱まってしまいます。<おススメの食べ物>牛モモ肉、鶏ささみなど脂分の少ない肉、魚、タマゴ、牛乳■寝る前はNGな飲み物寝ている間は、とくに水分が身体に溜まりやすいですから、利尿効果の高いハーブティやお茶は、寝る前には避けましょう。また、夕食に塩分の濃いものを食べると喉が渇きやすくなりますから、むくみが気になる方は、夕食は薄味にすると良いですね。■終わりに寝起きのむくみも、慢性化すると肉付きの良いお顔の一因となってしまいます。朝からむくみで気分がどんより・・・なんてことにならないように、ミネラルとタンパク質をしっかり摂る習慣をつけてみてはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年05月07日ダイエットは女子の永遠のテーマ。ですが、ただ細いだけでは魅力的ではないですよね。目指すは長澤まさみさんみたいな、メリハリのある健康的な美ボディ。そんなヘルシーボディを作るには、食べないダイエットじゃなくて「食べるダイエット」が効果的。そこで今回は、コンビニで買えちゃう、ヘルシーボディを作る食べ物をご紹介します。■美ボディを作る栄養素6つ(1)タンパク質タンパク質は、筋肉を作る大切な栄養素。筋肉は基礎代謝UPに欠かせないだけでなく、筋肉が減るとタルミの原因になってしまうので美ボディづくりには必須です。(2)ビタミン美肌のイメージの強いビタミンですが、美ボディ作りにも大切。ビタミンCやビタミンEは、活性酸素を除去して身体をサビから守ります。(3)ミネラルミネラルは、身体の水分バランスを整え、むくみの予防や、細胞に栄養を届けるという大切な役割を担う栄養素。とくに、水分バランスが崩れてむくみが慢性化すると、身体に老廃物がたまり、プニ肉の原因に。(4)良質オイルオレイン酸やオメガ3系オイルは、血液をサラサラに保って血流を改善する効果があります。血流が悪いと細胞に栄養と酸素が届かず、本来の働きができなくなって代謝の悪い身体になってしまいます。(5)善玉菌乳酸菌に代表される善玉菌も、毎日摂りたい食べ物。食べた善玉菌は、腸内に住み着くことはできませんから、欠かさずに食べることがポイント。(6)食物繊維水溶性食物繊維は、善玉菌の大好物。腸内環境改善に欠かせません。不溶性食物繊維は、腸内で水を含んで数十倍に膨らみ、腸壁を刺激してぜん動運動を促します。どちらの食物繊維も腸内環境改善に欠かせません。■コンビニで買えちゃうおススメの食べ物飲み物6個・ゆで卵タマゴは、アミノ酸スコア100の優秀なタンパク質。タマゴに含まれるビオチンは、加熱したほうが吸収が高まりますから、ゆで卵なら美肌作りにも◎。・海藻サラダ海藻は、ミネラルと水溶性食物繊維の宝庫。サラダだけでなく、おやつに海苔を食べても良いですね。・ヨーグルト乳酸菌といえばヨーグルトですよね。ヨーグルトに甘味が欲しい方は、オリゴ糖を加えましょう。オリゴ糖は小腸で分解されずにそのまま大腸に届いて善玉菌のエサとなるので腸内環境改善に役立ちます。・SOYJOYピーナッツSOYJOYピーナッツは、使用されている甘味がアガぺシロップのみ。小麦粉も使用されていませんから、糖質が少なく細胞を老化させる「糖化」予防に◎。・ビスコビスコにはスポロ乳酸菌という乳酸菌が含まれています。たまには、クッキーなどのおやつが食べたいな、という時におススメ。・炭酸水炭酸水を飲むと胃腸の働きが良くなることがわかっています。最近は、色々なフレーバーの炭酸水が発売されていますから、清涼飲料水の代わりに炭酸水を飲みましょう!・豆乳女子に嬉しい大豆イソフラボンたっぷりの豆乳。豆乳だけでは飲みにくい、という方は、ソイラテなど牛乳を豆乳に変えるところからチャレンジしてみましょう。■終わりに食べないダイエットは、一時的に痩せることはできても、お肌や髪がボロボロになってしまったり、筋肉が減ってタルミの原因にも。良質の食べ物をしっかり食べて、ストレスフリーで長澤まさみさんみたいなヘルシーボディを目指しましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年05月05日この春から、新しい生活をスタートさせた方、新生活には慣れましたか?生活のリズムが変わって、なんだか疲れがとれない、睡眠不足になりがち・・・という方も多いのではないでしょうか。実は、睡眠不足になると疲れが取れないだけでなく、太りやすい体質になってしまうんです。そこで今回は、寝る前に飲めば自然な眠気を促してくれる飲み物を3つご紹介します。■睡眠不足だと太る?!睡眠不足だと、活動時間が長いため痩せそうなものなのですが、実は逆。睡眠不足と肥満の関係は世界各国で研究されていますが、その研究によれば、睡眠不足になると、食欲増進ホルモン「グレナリン」の分泌が盛んになり、飢餓感が増してしまうとのこと!その上、睡眠不足だと疲労感が強いため、気持ちも活動的になれず、自然と消費エネルギーが減り、代謝の悪い太りやすい身体になってしまうのです。■睡眠不足になるNG習慣生活習慣も、もちろん大切なのですが、寝る前に飲んだり食べたりしたものでも睡眠は妨げられてしまいます。本来寝ている間は抗利尿作用が働きトイレに行きたくならないようになっているのですが、寝る前にアルコールやハーブティなど利尿効果の高い飲み物を飲むと、夜中にトイレに起きる原因に。また、清涼飲料水や健康ドリンクも注意!カフェインが含まれていると、神経を興奮させて熟睡しにくくなるだけでなく、利尿作用もあり眠りが浅くなってしまいます。■睡眠を促す飲み物3つ(1)抹茶抹茶に含まれる「テアニン」というアミノ酸には、気持ちをリラックスさせる効果があります。太陽化学株式会社の研究によればテアニンを摂取すると約40分後にα波が現れ、脳がリラックスした状態になることがわかっています。寝る40分前に抹茶を飲めばリラックスした状態で眠りにつくことができますね。抹茶(濃茶)4gに約100mgのテアニンが含まれていますから、睡眠のために飲むなら濃茶4gをお湯に溶いて飲むのがおススメ。(2)ココアココアには、末梢部の血流を改善して身体を温める効果があるだけでなく、ココアに含まれる「テオブロミン」には、緊張を緩めリラックスした状態を作る効果があります。ココアを飲むと30分後には手足が温まり始めるそうですから、手足が冷えて眠れない、という方は、寝る1時間ほど前に飲むと良いですね。(3)ホットミルク昔から安眠を促す飲み物と言われるホットミルク。ホットミルクは効果がない、とも言われますが、富山医科薬科大学の研究によれば、就寝前に200mlの牛乳を飲むことで睡眠の質が向上する可能性があるそうです。また、ホットで飲むこともポイント。牛乳自体に身体を温める効果はありませんが、温かい飲み物が胃に入ることで身体深部の体温が高くなります。温まった深部体温が徐々に戻ってくるときに自然と眠気を感じますので、そのタイミングでベッドに入ればぐっすり眠れそうですね。■おわりに睡眠不足は、食欲を増加させてしまうだけでなく、睡眠中に届けられるはずの栄養が細胞に届かず、お肌や髪にも影響が出てしまいます。まだ新生活に慣れなくて睡眠不足という方、お休み前に睡眠を促す飲み物を飲む習慣をつけてみてはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年04月24日代謝がUPする食べ物が色々と紹介されていますが、みなさん試してみたことはありますか?試してみたものの、イマイチ効果が感じられない方もいらっしゃるのではないでしょうか。食べ物で効果的に代謝UPするには、摂るタイミングも大切。そこで今回は、代謝UPに効果的な食べ物と摂るタイミングをご紹介します。■代謝UPに効果的な食べ物5つ(1)コーヒーコーヒーに含まれるカフェインには、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の働きを活性化させて、脂肪を分解しエネルギーとして燃焼させる効果があります。ただし、お砂糖やミルクはカフェインの働きを妨げるのでブラックで飲むのがポイント。(2)ショウガショウガに含まれる「ジンゲロン」という成分には、ノルアドレナリンの分泌を促し体脂肪を燃焼させる効果があります。ただし、このジンゲロンは、ショウガを加熱させたときに発生する成分です。代謝UPのためにショウガを食べるのであれば必ず加熱して!(3)紅茶紅茶には「紅茶ポリフェノール」と呼ばれるカテキン類のポリフェノールが含まれています。アサヒ飲料株式会社の研究によると、紅茶ポリフェノールには、食後の中性脂肪の上昇を抑え、脂肪の吸収を促す遺伝子の働きを抑制することが判っています。(4)納豆納豆には、大豆が発酵する過程で出来た「大豆プチペド」という成分が含まれています。この大豆プチペドには、食後のエネルギー消費を高め、基礎代謝をUPさせる働きがあることがわかっています。(5)グレープフルーツグレープフルーツの香り成分のひとつ「ヌートカン」には、交感神経を刺激し、摂食中枢を刺激して食欲を抑え、脂肪の分解・燃焼を促す効果があります。実際に食べなくても、香り成分に効果があるのでアロマで取り入れるのもおススメ。■代謝UP効果を効率的に利用できるタイミング5つ(1)朝イチには→加熱したショウガ日本大学平柳准教授の実験によれば、朝10gのショウガを食べると、その後3時間にわたり6~8%エネルギー代謝がUPすることが判っています。(2)運動前には→ブラックコーヒーカフェインが体内に吸収され効果を発揮するには30分必要と言われています。運動の30分前に飲むと効果的。(3)食前→グレープフルーツ香りを嗅いだり、もちろん食べてもOK!グレープフルーツは、ビタミン・ミネラルが多く、ダイエットに◎。(4)食事中→紅茶中性脂肪が多くなると、血液がドロドロになりやすくなります。ドロドロの血液では、細胞に栄養と酸素がスムーズに届かず、内臓の働きが悪くなって代謝の悪い余分なものを溜めこむカラダを作ってしまいます。(5)停滞期には→納豆ダイエット中に体重の減少が止まってしまうのは、基礎代謝が落ちてしまったから。不二製油株式会社の研究によれば、大豆プチペドを摂取することで一度落ちた基礎代謝量が回復するそう!■終わりに食べるだけで代謝UP!と言われている食材も、タイミング良く摂らないと効果が実感できないことも。代謝がUPするからといって、すぐに痩せると思うのも、ちょっと間違いですよ。焦らずに、太りにくい体質を作る体質改善だと思って、代謝が良くなる食べ物を効率的に食べてみて!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年04月16日ダイエットや美肌のために欠かせないのが腸内環境美化。毎日ヨーグルトを食べている方も多いのでは?でも、腸内環境を美化してくれるのは、ヨーグルトだけではありません。ヨーグルトが苦手な方も、諦めないで!日本伝統の食べ物が腸内美化に役立ちますよ。■乳酸菌には種類があった!乳酸菌といえばヨーグルトと思う方が多いかも知れませんが、それは「動物性乳酸菌」。乳酸菌には、納豆やキムチなど植物性の発酵食品に含まれる「植物性乳酸菌」もあるのです。どちらの乳酸菌も、腸の中で私たちのカラダに有益な働きをするとして「有用菌」もしくは「善玉菌」と呼ばれています。■植物性乳酸菌って?納豆や漬物などの発酵食品に存在する「植物性乳酸菌」は植物に含まれるブドウ糖や果糖をエサにして育ちます。動物の乳と違い、野菜や豆類には栄養素が少なく、また漬物などは塩分の高い菌の生存しにくい環境で育つため、生命力の高い乳酸菌に育ちます。また、植物性乳酸菌は他の菌と共存できるので、植物性の発酵食品には、酵母菌や納豆菌など腸内美化に役立つ有用菌が沢山含まれているのも魅力。■日本人女子なら絶対おススメ腸内に住み着いている腸内細菌は、人それぞれ。ヨーグルトを食べても効果の実感できる人と、できない人がいるのは、乳酸菌との相性があるからです。古くから納豆や漬物を食べていた日本人は、植物性乳酸菌の方が相性が良いと言われています。それだけでなく、植物性乳酸菌は野菜や豆類を原料して作られているため、乳酸菌と同時に食物繊維を摂る事になり、さらに腸内環境美化に効果的。さらに、他の有用菌とタッグを組んで発酵食品という形で摂ることができるため、生きて腸まで届く確率が高いと言われています。■「オリゴ糖」と合わせて食べれば効果UP乳酸菌ととても相性が良いのが「オリゴ糖」。オリゴ糖は、人間の消化酵素では分解できないものが多く、そのまま腸に届くため、善玉菌のエサとなって腸内環境の改善に役立ちます。例えばこんな組み合わせがあります。・納豆の薬味に玉ねぎやニンニクを使う・キムチにオリゴ糖やハチミツを入れて甘キムチに・リンゴとキムチで漬けたリンゴキムチ・お味噌とニンニクを合わせた味噌ディップ・甘酒(麹)とバナナのスムージーなどなど、オリゴ糖の多いリンゴ、バナナ、玉ねぎ、にんにく、大豆、ハチミツやオリゴ糖そのものを植物性発酵食品と合わせると、腸内環境改善に効果UPが期待できます。■おわりに液体のオリゴ糖はスーパーやドラックストアで簡単に買う事ができます。また、乳酸菌が強化された機能性漬物も販売されていますから、ヨーグルトが苦手な方、ヨーグルトの効果がイマイチ実感できない方、植物性乳酸菌を試してみてくださいね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年04月14日生クリームのたっぷりのったパンケーキや、甘いチョコレート。美ボディをキープしたい女子には、少しつらい誘惑ですよね。食べたいけど、美肌や美ボディのために我慢している方も多いのでは?でも、実は食べてもOKどころか、食べたほうが美ボディになれるスイーツがあるのです。スイーツ好きじゃなくても興味がわきますよね!そこで今回は、お砂糖もバターも使わない「ロースイーツ」をご紹介したいと思います。■ロースイーツって何?「ロースイーツ」とは、ローフードの食材と製法を使って作られたスイーツです。48℃以下の熱で調理されているため、生きた酵素が含まれています。それだけでなく、普通のお砂糖や小麦粉、生クリームなどの乳製品は、ロースイーツには使われていません。体に良いとされ、ローフードの食材として認められている生ハチミツ、アガぺシロップ、生ナッツなどを使って甘みとコクを出した、女子には嬉しいスイーツです。次にロースイーツで美ボディになれる理由を3つご紹介します。■(1)代謝UPロースイーツに使われる食材は、どれも酵素が生きています。酵素は私たちの体内にもあるものですが、ストレスや食生活により徐々に減っていきます。消化酵素が減り消化が悪くなると、充分な栄養素を吸収できずに代謝が悪くなるだけでなく、便秘や下痢といった腸トラブルの原因にも。酵素が生きている食べ物は消化が良いため、代謝の良い身体作りをサポートします。■(2)低糖質で脂肪を撃退砂糖や小麦粉を使っていないため、ロースイーツには糖質があまり含まれていません。エネルギーとして使われなかった糖は、脂肪細胞に取り込まれ余分なお肉の一因となってしまいますのでできるだけ避けたいところ。しっかり甘みがあるのに低糖質なロースイーツは、美ボディキープにピッタリなのです。■(3)美容成分たっぷりロースイーツは加熱調理をしないため、ビタミン・ミネラルが失われることがありません。美容効果の高いポリフェノールも水溶性ですので、食材を茹でたり煮たりすることで失われてしまいます。しかしロースイーツならポリフェノールが失われる心配もなし!ビタミン・ミネラル・ポリフェノールは、内臓本来の働きを促すため、代謝の良い、余分なものを溜めこまない身体作りには欠かせない栄養素です。これをたっぷり摂れるのは魅力的ですね。■おススメのロースイーツおススメは「ローチョコレート」。オリザ油化株式会社の研究によれば、カカオに含まれるカカオポリフェノールとテオブロミンには、脂肪の蓄積を防ぐだけでなく、脂肪の燃焼を促進させる効果があるとのこと!またカカオポリフェノールには強い抗酸化作用があるので、紫外線の強くなるこれからの季節、お肌を守るためにもおススメ。甘いのに太らない、シミも予防できちゃう夢のようなチョコレートなのです。■終わりにローチョコレートは、ネットで簡単に買うことができます。甘みもコクも普通のチョコレートと変わらない、とっても美味しいチョコレートです。これからは、ローチョコレートを習慣にしてみてはいかがでしょうか。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月26日ダイエットはもちろん、老け顔を作ると話題の「糖化」。みなさん、一度は耳にしたことがあるのでは?この「糖化」現象、お砂糖を控えれば大丈夫!というものではないのです。そこで今回は、お砂糖よりもっと怖い糖化を引き起こす可能性のある甘味料についてご紹介したいと思います。■糖化ってなに?食べた物は、小腸でブドウ糖に分解されます。このブドウ糖がエネルギーとして使われているうちは良いのですが、食べ過ぎや糖質の摂り過ぎで血液中にブドウ糖が余ると、タンパク質と結合します。この糖化したタンパク質は弾力のない茶褐色のタンパク質となるため、お顔のタルミやクスミの原因になってしまいます。それだけではありません。余ったブドウ糖は、脂肪細胞にも取り込まれ、余分なプニ肉を作る要因にも!美肌のためにも美ボディのためにも、お砂糖の摂り過ぎは控えたいものです。■砂糖不使用なら大丈夫?だったら砂糖不使用のものを選べば良い、となるのですが、実はお砂糖より糖化を引き起こす可能性があるのが「果糖ぶどう糖液糖」と呼ばれる天然人工甘味料です。果糖ブドウ糖液糖とは、トウモロコシのでん粉から作られた甘味料で、高フルクトース・コーンシロップ(異化化糖)とも呼ばれます。果糖とブドウ糖の配合率により、ブドウ糖果糖液糖と記載されている場合もあります。この果糖ブドウ糖液糖は、砂糖より安価なため飲み物食べ物を問わず、色々なものに使われています。■老け顔もプニ肉も!果糖ブドウ糖液糖は、液体で体内に入ってくるため、とても吸収が良く、血糖値が急上昇して血中に糖が余った状態を作りやすくしてしまいます。そのため、糖化現象を引き起こしたり、脂肪細胞に取り込まれやすくなってしまうのです。そして、もう一つ注意したいのが果糖。果糖は血糖値を上げませんが、エネルギーとして使われなかった果糖は、中性脂肪に変換されてしまうのです!中性脂肪が増えれば、血液がドロドロになり血行不良の原因に。血行が悪いと、冷えの原因にもなりますし、細胞に酸素と栄養がスムーズに運ばれずにお肌にも悪影響が出てしまいます。■カロリーゼロなら大丈夫?カロリーゼロの人工甘味料は、確かに血糖値を上げることがないのですが、その分満腹感が得られず食べ過ぎの原因に。また、米バデュー大学の研究によれば、「人工甘味料は体内や脳内の仕組みを混乱させ、余計に空腹感を感じたり、甘いものが食べたくなる衝動をおこさせる」との事!甘いものが食べたくなったら、ハチミツやメープルシロップ、アガぺシロップ、黒糖などを使ったものを選ぶようにしましょう。■終わりに果糖ブドウ糖液糖は、とくに飲み物によく使われていて、お酢やアサイーなどを使った一見健康的に見えるジュースにも頻繁に使われています。せっかくの美肌ジュースが残念なジュースになってしまわないためにも、ジュースを買う時は、果糖ブドウ糖液糖、ブドウ糖果糖液糖、異性化糖、フルクトースなどの記載がないかチェックしてみて下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月22日いつまでもスリムな美ボディをキープしたい!という気持ちは、女子なら誰にでもあるものですよね。ダイエットにチャレンジしても、なかなかスムーズにスリムになれなかった経験は誰にでもあるのでは?実は、女性の身体には「痩せやすい時期」と「痩せにくい時期」があるのです。そこで今回は、ホルモンバランスを利用した上手なダイエット方法をご紹介したいと思います。■ベストタイミングはいつ?私たち女性の身体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が変わることで、体調が変化します。生理が終わってから排卵までの間は、エストロゲンの分泌が強まり、皮脂バランスも整いお肌の調子が良く、気持ちもハッピーに過ごせる期間。この「生理後~排卵までの約2週間」がダイエットのベストタイミングなのです!エストロゲンの働きにより、気分も前向きになるだけでなく、血行をよくして代謝をUPさせてくれます。いつもより代謝の良い時期ですから、運動やストレッチを取り入れたダイエットをすれば効果大。ご褒美スイーツや、外食を楽しむのもこの時期に!■太りやすい時期は?逆に太りやすくなるのは「排卵~生理までの約2週間」です。この期間はプロゲステロンの分泌が高まります。そのため体温を上昇させ睡眠の質が悪くなったり、身体に水分を溜めこみ、むくみやすくなってしまいます。プロゲステロンは、別名「妊娠ホルモン」とも呼ばれ、赤ちゃんが子宮内で育つことを想定して、身体に栄養を蓄えようとするホルモンですから、この時期にダイエットをしてもあまり効果があがらないのです。■太りやすい時期の過ごし方プロゲステロンの高まる時期は、イライラしたり、過食になってしまいがち。無理に食事制限やダイエットをしても、余計にイライラしてPMSをひどくする可能性も。PMSを和らげる効果のあるビタミンB6やEPAの豊富な青魚、大豆イソフラボンの豊富な豆乳などの大豆製品を積極的に食べましょう。また、長崎大学篠原教授の研究によれば、レモングラスに含まれる香り成分にはイライラを軽減させたり、眠気を改善させる効果があるとのこと!レモングラスティを飲むのも良いですね。■リセットも大切に生理中は、エストロゲンもプロゲステロンもどちらも分泌が低くなる期間です。この期間は、できるだけ無理をせず、赤身のお肉やレバーなどの鉄分の豊富な食べ物や、ナッツなどのビタミンEが豊富な食べ物を食べ、栄養を蓄えて身体をリセットしてあげましょう。■終わりに同じダイエットするなら、効率よくダイエットしたいですよね。前向きな気分で取り組めば、ダイエットの効果もUPするはず!ホルモンバランスの変化を上手に利用して、効率良くダイエットにチャレンジして下さいね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月21日お肌がキレイでも、法令線があると、どうしても実年齢より老けて見られてしまいますよね。法令線の原因は様々ですが、お肌を支えるコラーゲンが「糖化」することで硬くなり、タルミが原因で法令線となってしまうことも!そこで今回は、コラーゲンが硬くなる「糖化」を防ぐお茶を5つご紹介したいと思います。■「糖化」って何?糖化とは、エネルギーとして使われなかった余った糖がタンパク質と結合してしまう現象。お肌を支えるコラーゲンやエラスチンが糖化してしまうと、固く茶褐色となり、お肌の弾力を奪い、法令線の一因となってしまいます。それだけでなく、真皮層にできた糖化した細胞は異物とみなされ、排除しようと身体が攻撃することで回りの正常な細胞まで傷つけて、さらにお肌トラブルを引き起こす怖い現象なのです。■同じ飲むなら糖化対策できるお茶を!糖化を防ぐには、糖質を摂りすぎないことが一番なのですが、毎日食事内容にばかり気を使うのも疲れてしまうもの。飲み物だったら、特別気を使わず糖化対策できますね!では、糖化防止におすすめのお茶を5つご紹介します。■1.サラシア茶サラシア茶に含まれる天然薬効成分は、糖の吸収を抑える働きがあり、食前に飲めば糖の吸収を和らげることができます。その効果は2002年にWHO(世界保健機構)にも認定されているほど。さらに、小腸でブドウ糖に分解されなかった糖は、そのまま大腸までたどり着き、善玉菌のエサとなって腸内美化にも役立つ優れもの。■2.ローマンカモミールティカモミールには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類がありますが、おススメはローマンカモミール。ローマンカモミールに多く含まれる「カマメロサイド」という成分には糖化を予防する効果があることが同志社大学の研究で判っています。甘いリンゴのような香りのする飲みやすいハーブティですから、ハーブティが苦手な方にもおススメ。■3.ドクダミ茶ドクダミは、日本薬局方に「十草」という生薬名で記載のある薬効の認められた薬草。ローマンカモミールと同様、糖化を予防する効果があることが判っています。また、ドクダミにはカリウムが多く含まれていますので、むくみの解消にも役立ちます。■4.ホーソンベリー(西洋サンザシ)ティホーソンベリーには、ポリフェノールが豊富に含まれていて糖化を予防する効果があることが判っています。また「心臓の草」とも呼ばれるホーソンベリーには、血管を拡張し血流量を増やすことで、コレステロールの排出を促進してくれます。血液をサラサラにしてくれるので血行促進にも◎。■5.ブドウ葉茶ブドウの葉には、ポリフェノールの一種「リベラストロール」が豊富に含まれています。リベラストロールは、強い抗酸化作用を持つだけでなく、細胞が生まれ変わる際に、正しく情報が伝達された細胞を作るサポートをする働きがあります。お肌のターンオーバーを整え、素早く元気な新しい細胞を作ることで、糖化の進行を遅らせる効果が期待できます。■終わりにこれらのお茶は、単体でも効果を発揮しますが、ブレンドして飲めば相乗効果が生れ、糖化予防効果が高まります。お気に入りのブレンドを見つけて、周りと差をつけちゃいましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月18日そろそろお花見の季節ですね。飲んで食べて楽しい時間を過ごすお花見のお供に、是非おススメしたい飲み物が「甘酒」です。「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価の高い甘酒は、美容成分のいっぱい詰まった「飲む美容液」でもあるのですよ。そこで今回は、甘酒の美容効果をご紹介したいと思います。■おススメは米麹の甘酒甘酒と聞くと、酒粕からできた甘酒を思い出す方も多いかも知しれませんね。酒粕も栄養価が高く美肌食材なのですが、今回おススメしたいのは米麹を使った甘酒です。甘麹とも呼ばれます。酒粕と砂糖を使って作る甘酒とちがい、米麹を使った甘酒には砂糖が使われていません。米麹から作られた甘酒は、麹が発酵する過程で産まれたブドウ糖の甘み。ダイエット中にも安心して飲めますね!では、甘酒の美肌効果をご紹介いたします。■1.お肌しっとりなんと、甘酒には9種類の必須アミノ酸が全て入っていて、乾燥肌対策にもとても効果的。私たちのお肌の表面「角質層」には、天然保湿因子(NMF)がありお肌の潤いを保っています。この天然保湿因子は、約40%がアミノ酸で作られているのです。■2.お肌のハリをUP甘酒に含まれるパントテン酸は、ビタミンCの働きを助ける役割をしています。ビタミンCは、コラーゲンを作る際に必要なビタミン。このビタミンCの働きを助けることで、コラーゲンの生成が促されるだけでなく、紫外線ダメージからお肌を守ってくれます。また、甘酒にはアミノ酸がコラーゲンなどのタンパク質を作るのを助けるビオチンも含まれていて、健康的なハリのあるお肌作りに役立ちます。■3.ターンオーバーを整えるビタミンCと並んで美容に欠かせないビタミンと言われているビタミンB2。甘酒にはそのビタミンB2も含まれています。ビタミンB2は、タンパク質の合成に関わっていて、細胞の再生に欠かせないビタミンです。ビタミンB2が不足すると、細胞が再生するスピードが遅くなりお肌のターンオーバーが乱れ、ニキビや肌荒れの原因に!お肌だけでなく、髪や爪の成長にも関わる大切なビタミンです。■4.代謝UP糖質の代謝を助けるビタミンB1、脂肪を燃焼させてエネルギー代謝を促進するビタミンB2、タンパク質の代謝を助けるビタミンB6、など代謝UPに欠かせないビタミンB群が豊富に含まれる甘酒は、余分なものを溜めこまない、代謝の良い身体作りにも◎。■5.腸内美化に甘酒は、麹菌によって作られる発酵食品の仲間です。甘酒には、植物性乳酸菌や酵母などの有用菌が存在し、腸内環境美化にも効果的です。また、食物繊維やオリゴ糖も含まれているので、腸内で善玉菌のエサとなってさらなる腸内美化効果が期待できます。■食べ過ぎ防止にも甘酒甘酒には、血糖値を上げるブドウ糖が多く含まれているので、食前に一口食べれば適度に血糖値が上がり空腹感が和らぎ、食べ過ぎの予防にも。ただし、飲み過ぎは血糖値を急上昇させ逆効果ですから、食前に「ひと口」を守って下さいね!■終わりに甘酒がこんなにも魅力的な飲み物だったとは、驚きですね。最近はペットボトル入りの甘酒も見かけるようになりました。酒粕から作られた甘酒と違って、米麹から作った甘酒は冷たくても美味しく頂けます。ぜひ、今年のお花見は甘酒をお供に、身も心もキレイになりましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月17日春が近づいてくると気になるのが紫外線!紫外線は、4月からだんだんと増え始め、6月~8月にピークを迎えます。紫外線は、ソバカスやシミの原因となるメラニン色素を増やすだけでなく、じわじわと真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊してシワやタルミを発生させる怖い存在!そこで今回は、紫外線対策に役立つ身近な食べ物・飲み物を5つご紹介したいと思います。■1.イチゴイチゴなどのベリー系の果物に含まれるポリフェノール「エラグ酸」には、メラニン色素の生成に関わる酵素「チロシナーゼ」の働きを抑える働きがあります。また、紫外線のストレスにより発生した活性酸素が細胞を酸化させると、血液中にコレステロールや中性脂肪などの過酸化脂質が増え、血液ドロドロの原因に!エラグ酸には、過酸化脂質の生成を抑える働きもあり、血液をサラサラに保つ効果も期待できます。■2.リンゴリンゴの皮に多く含まれる「リンゴポリフェノール」。リンゴポリフェノールは、プロシアニジン、カテキン、クロロゲン酸など様々なポリフェノールが含まれているため、相乗効果で高い抗酸化力を発揮し、活性酸素による肌サビからお肌を守ります。また、メラニン色素の過剰な生成を抑制する働きもあり、美白にも◎。リンゴは、よく洗って皮ごと食べましょう!■3.トマトトマトに含まれるリコピンは、抗酸化作用だけでなく、紫外線によって発生するシミや肌荒れに効果があることがわかっています。また、カゴメ株式会社の研究によれば、リコピンは皮膚に蓄積され、その効果を発揮するそうです!まさに「食べる日焼け止め」。加熱+オイルでリコピンの吸収が高まりますから、既に加熱調理済のトマトジュースやトマトの水煮缶にオリーブオイルを加えて食べると良いですね。■4.アセロラジュースレモンの約17倍のビタミンCを含むアセロラ。ビタミンCだけでなく、「アントシアニン」というポリフェノールも含み、ダブルで活性酸素を体内から除去してお肌を守る美肌フルーツです。ビタミンCもポリフェノールも体内に蓄積されませんから、こまめに補給しましょう!■5.コーヒーコーヒーには、クロロゲン酸やタンニンなどのポリフェノールが豊富に含まれています。お茶の水大学の近藤教授の研究によれば「コーヒーを日常的に飲んでいる人はシミが少ない」とのこと!コーヒーに含まれるクロロゲン酸がメラニンを作らせないように働いているのではないか、と考えられています。コーヒー1杯には、緑茶の2倍のポリフェノールが含まれていますから、効率よくポリフェノールが摂れますね!■終わりに紫外線の強い季節は、もうすぐそこ!今から、紫外線対策に役立つ食べ物や飲み物を摂る習慣をつけて、紫外線ダメージを最小限に押さえましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月16日最近流行りの「スープジャー」。みなさん、ご存じですか?保温機能の付いたポットで、具材と熱湯を注ぐだけで数時間後にはスープができている、という優れもの。コンパクトで持ち歩きにも便利なので、オフィスや学校にランチとして持って行ってもOK。そこで今回は、スープジャーを使ったダイエットスープ作りのコツをご紹介します。■具材選びのコツ3つ1.乾物を利用切り干し大根、カットワカメ、とろろ昆布などの乾物は、入れておくだけで熱湯を吸収して具材になるので便利。しかも、どの食材も食物繊維たっぷりで満腹感が得られるだけでなく、腸内環境美化にも◎。2.豆の缶詰を利用大豆や白インゲン豆など、豆類は缶詰を使うと調理の手間も省けて便利です。大豆には女子に欠かせない大豆イソフラボンが入っていますし、豆類はタンパク質、食物繊維が共に多く含まれている優秀なダイエット食材。お豆腐でも良いですね!3.カサを減らす工夫を生の野菜は、できるだけ小さく切るか、スライサーで薄く切るなどしてカサを減らす工夫をしましょう。カサが減って沢山入るだけでなく、早く火が通って美味しく仕上がります。■スープのコツ2つ1.しっかり出汁で塩分OFF濃い出汁で作ったスープは、塩味が薄くても美味しく感じるもの。昆布や干しシイタケの粉末、鰹節を入れて出汁をきかせましょう。特に、鰹節に含まれる旨み成分イノシン酸は、細胞内でDNAをつなぐ物質の原料となって、細胞の生まれ変わりをサポートする上に、血管を広げて毛細血管の血流量を増加させるためダイエットにも◎。2.スパイスで代謝UPジンジャーパウダーやニンニクパウダー、カレーパウダーなど、身体を温める効果のあるスパイスを加えれば、塩味が薄くても満足できるだけでなく、代謝UPにもつながるので一石二鳥ですね。3.豆乳や野菜ジュースを使って満足度UP野菜や海藻だけでは、満足できない!という方におススメなのが、豆乳やトマトジュースを使ったスープ。豆乳は、独特のこってり感がありますし、トマトはジュースでなく水煮缶を使えば、具材の一つにもなり便利です。■美味しく作るコツ3つ1.スープジャーを温めて!そのままでも保温効果の高いスープジャーですが、一度スープジャーを熱湯で温めておくと保温効果が高まり、具材が柔らかくなります。2.必ず熱湯を!スープジャーには、保温効果はありますが加熱効果はありません。最初に熱湯を注いでおかないと食べる頃には、すっかりぬるくなってしまいます。必ず熱湯を注ぎましょう。3.水気の多いものは一度加熱を!豆乳やトマトジュースを使う場合には、一度しっかり温めてからスープジャーに注ぎましょう。そのまま注ぐと、せっかく熱湯を使っていても温度が下がってしまい、すぐ冷める原因に。ただし、豆乳は長く沸騰させると分離してしまいますから、沸騰したらすぐに火を止めてくださいね。■終わりにスープジャーを使って作ったスープなら、ダイエットのためにも美肌のためにも安心して食べられますよね。しかも、お財布にも優しくて簡単!4月からの新生活にスープジャー習慣も加えてみてはいかがでしょうか?(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月15日何もしなくても美しい20代!でも、キレイな30代を迎えるためには、しっかりと準備しておきたい20代でもあるのです。そこで今回は、キレイな30代になった人に共通している食生活をご紹介したいと思います。■理想の30代って?10代20代のうちは、多少食生活が乱れても、代謝が良いのでお肌もボディも美しく保てるもの。でも、30代になるとそうはいきません。20代より代謝が悪くなるため、今までと食べる量が変わらないのに、腰回りにお肉が・・・とか、お肌が乾燥してシワシワしてきた・・・なんてことにもなりかねません。美肌かつ美ボディな30代になるには、20代のうちから代謝の良い溜めこまない身体を作っておくことがポイントです。今回は、キレイな30代になるために必要なポイントを5つご紹介いたします。■1.野菜の使い分け・生野菜水溶性ビタミンや生きた酵素が摂れる生野菜。美肌ビタミン「ビタミンC」や代謝に必要なビタミンB群は水溶性ビタミンですから、生野菜をたっぷり食べましょう!・温野菜強い抗酸化作用のあるビタミンA、β-カロテンやビタミンEは、脂溶性ビタミン。油と一緒に摂ることで吸収が高まるだけでなく、β-カロテンは加熱することで含有量が増えます。ニンジンやかぼちゃなど、β-カロテンの多い野菜は、アンチエイジングの味方。加熱して食べると良いですね。・香味野菜ニラ・ネギ・生姜・大葉などの香味野菜は、身体を温め血行を促進させる効果があります。血行がよくなれば自然と代謝もUP。サラダに加えたり、お豆腐と一緒に食べたり、香味野菜をチョイ足しして代謝のよい溜めこまない身体を作りましょう!■2.良質オイルをプラス血液をサラサラに保つ効果、腸のぜん動運度を刺激する効果がある良質オイルは、美ボディ作りに欠かせません。オリーブオイルや亜麻仁油など植物性の良質オイルだけでなく、目の乾きや血行促進にも効果のあるDHAやEPAを含む青魚も食べたいですね。■3.タンパク質をしっかり!タンパク質は筋肉を作る大切な栄養素。筋肉の少ない身体は、代謝が悪くなるだけでなく、タルミの原因にも。卵や、鶏ささみ・豚もも肉など、脂分の少ないタンパク質を欠かさないようにしましょう!■4.海藻でミネラル補給血液中の栄養素を細胞に届けるという大切な働きをしているのがミネラルです。ミネラルが不足すると細胞が栄養不足になり、新しい細胞が作られえるスピードが遅くなってしまい、お肌のターンオーバーが乱れて肌荒れの原因となったり、髪や爪の生まれ変わりも遅くなります。ミネラルは海藻や貝類に多く含まれていますから、積極的に食べましょう!■5.発酵食品を利用発酵食品は、善玉菌の宝庫。腸内環境を整えることは、美肌や美ボディに大切なだけでなく、便秘はプチ鬱の原因にもなってしまいます。身も心も美しくあるためには、発酵食品は欠かせません。■おわりに多少無理をしても、食生活が乱れてもキレイでいられる20代と違って、30代になると少しの無理が長引いてしまいます。同じものを食べているのに、なんだか太ってきた・・・と慌ててないためにも、食生活を見直してみましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年03月04日乾燥の季節、気になるのが静電気ですよね。パチっと痛くてストレスなのはもちろん、静電気が起こることで、お肌や髪にもダメージが起きてしまいます。静電気は、湿度が35%以下になると起こりやすくなるのですが、実は体質や食べ物も関係しています。今回は、静電気を予防する食べ物をご紹介いたします。■静電気が起こる仕組み洋服の素材や重ね着による摩擦で「-」の電子が奪われると、身体は「+」の電子を帯びた状態になります。ドアノブなどの金属は、「-」の電子を帯びやすいため、私たちの手の「+」の電子に「-」の電子が引き寄せられてパチっとスパークするのです。湿気は「-」の電気を帯びているため、湿度の高い季節は、常に私たちの身体に「-」の電子が供給されています。そのため、静電気が起きにくいのです。■静電気が起こりにくい人って?けれど、同じ環境でも静電気の起こりやすい人と起こりにくい人っていますよね。これは、血液のpH(酸性かアルカリ性かを表す指数)に関係していると言われています。血液が酸性に傾くと「-」の電気を持つことができなくなり、余計に「+」の電子を帯びてしまって静電気が起こりやすくなるのです。私、静電気が起きやすいかも・・・と心当たりのある方は、血液をアルカリ性に保つ食べ物を積極的に食べましょう!■静電気防止に役立つ食べ物って?では、血液をアルカリ性に保つ食べ物とはどんな食べ物なのでしょうか?それは「ミネラル」です。ミネラルは、体内に入ると水に溶けてイオンとなり、静電気を中和します。■静電気防止におススメの食品3つミネラルは、お肉や魚などの動物性食品にも含まれていますが、昭和大学医学部の堀先生によれば、植物性食品に含まれるミネラルがおススメとの事。では、ミネラル豊富でお手軽な食品を3つご紹介します!(1)海藻ミネラルの宝庫。乾燥した海藻を買っておけば、水で戻すだけでいつでも食べられて便利ですね!(2)雑穀精製されていない雑穀には、ミネラルが豊富に含まれています。雑穀だけを食べるのが一番ですが、苦手な方は白米に混ぜて食べましょう!(3)硬水水は、ミネラルの含有量によって硬水・軟水に分けられます。ミネラルの含有量が多い硬水は、いつでもミネラル補給ができて◎。■おわりに静電気は、単にパチっと痛いだけでなく、ほこりや花粉も吸い寄せてしまい、アレルギーや肌荒れの原因にもなってしまいます。ミネラルを積極的に摂ることはもちろん、土や植物に触れるなどして身体に溜まった「+」の電子を逃す習慣もつけると良いですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月27日女子のお悩みナンバーワンといってもいいくらい、お悩みの方が多い「ニキビ」。ストレスや紫外線など原因は色々あるのですが、食習慣も大きく関係しています。ニキビが出来ちゃって・・・と悩んでいるわりには、ニキビができそうなものを食べている方も・・・!!そこで今回は、「ニキビができちゃう食習慣」を4つご紹介したいと思います。■ニキビってどうしてできるの?顏の毛穴にある皮脂腺が詰まることでニキビができます。ホルモンバランスや偏った食生活などによってお肌のターンオーバーが乱れると角質層が厚くなってしまいます。その結果、皮脂が詰まりやすくなり、ニキビもできやすくなります。また、洗顔のしすぎもNG。お肌を乾燥から守ろうとして余計に皮脂を分泌し、皮脂腺が詰まりやすくなってしまいます。乾燥肌の人でもニキビができるのは、乾燥からお肌を守ろうと体が皮脂を分泌しすぎてしまうからです。ただ、洗顔や保湿などの肌ケアにいくら手間をかけても、食習慣で台無しになってしまうことも。ニキビができてしまう食習慣は以下の4つです。■(1)野菜が嫌い野菜に含まれるビタミン・ミネラルは、食べた物を代謝するために必要な栄養素。ニキビに良くないと言われている脂っこいものや甘いものが好きでも、ニキビができない人もいますよね。脂質や糖質を多くとれば、確かにニキビのできやすい環境になるのですが、同時にビタミン・ミネラルをしっかり補給することで、脂や糖の代謝を促すだけでなく、野菜に含まれる食物繊維が、余分な脂や糖を体外に排出する手助けをしてくれます。揚げ物やスイーツが好きな方は、とくに意識して野菜や海藻を食べましょう!■(2)発酵食品をあまり食べない発酵食品は、善玉菌と呼ばれる腸内環境を整える菌の宝庫。腸内環境が悪く排泄がスムーズでないと、皮膚からも排泄しようとして、ニキビの原因に。ヨーグルトやチーズなどの動物性発酵食品だけでなく、納豆や糠漬けなどの植物性発酵食品もバランス良く食べましょう。食べた善玉菌は、腸内に住み着くことはできませんから、続けることも大切です!■(3)辛いものが好き辛いものは、身体を温めて血行を良くするというメリットがあるのですが、刺激が強く、内臓にストレスをかけてしまいます。内臓の働きが悪くなると、食べた物の消化・吸収・排泄に影響がでてしまいます。必要な栄養素が吸収できなければ、皮脂バランスが崩れる原因に!食べ過ぎに注意しましょう。■(4)冷たい物が好き冷たい飲み物や食べ物は、身体を冷やしてしまいます。身体が冷えると血行が悪くなり、お肌の細胞に必要な栄養や酸素が届かなくなってしまいます。栄養不足になったお肌はターンオーバーが乱れ、ニキビができやすくなってしまいます。また、問題はニキビだけではありません。冷たいものをたくさん摂ると、血行が悪くなるため代謝も悪くなり、太りやすい身体になってしまいます。できるだけ冷たい物は避けましょう!■おわりに同じものを食べても、ニキビのできやすい人、できにくい人がいますよね。その違いは、食べたものをしっかり腸でデトックスできているかどうか。お肌は、外界から身体を守ると同時に、皮脂や汗を分泌する排泄器官としても働いています。余分なものは、しっかり腸から排泄して、ニキビレスな美しいお肌を目指しましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月26日イタリアンが好きな方は多いですよね。パスタやリゾットなど、炭水化物が多いイメージがありますが、実は食べるだけで美人になれる要素がいっぱい詰まっているのがイタリアンなのです!そこで今回は、食べるだけで美人になれるイタリアンの魅力をご紹介したいと思います。■食べるだけで美人になれる要素4つ(1)トマトイタリアンといえば「トマトソース」と言えるほど、沢山使われるトマト。このトマトに含まれる「リコピン」は、紫外線によって生じる活性酸素を除去する力に優れているだけでなく、メラニンの生成を促すチロシナーゼの働きを抑える効果があるので、シミ・そばかすを防いで美肌に効果大!また、トマトに含まれる脂肪酸には脂肪を燃焼させる効果があり、ダイエット効果も期待できます。(2)オリーブオイルオリーブオイルは、小腸で消化吸収されにくいため、腸を刺激して腸のぜん動運動を促す働きがあり、便秘の改善に効果があります。また、オリーブオイルに含まれるポリフェノール「ヒドロキシチロソール」には、ビタミンCの10倍の抗酸化作用と、25倍の黒色メラニン抑制作用があると言われ、腸内環境の改善にも美肌作りにも欠かせない存在です。(3)バジル女性らしさを作るエストロゲン。エストロゲンの代謝にはビタミンB6が必要です。バジルにはビタミンB6が多く含まれるだけでなく、バジルの香り成分「アネトール」には、エストロゲンと同じような働きをする効果があります。イタリア人の魅力的なナイスBodyは、バジルのお蔭かも知れませんね?!(4)ニンニクニンニクの匂い成分「アイリン」には、キレート効果といって毒素を挟んで体外に排出する働きがあります。余分な毒素を腸内に溜めていると腐敗ガスが発生し、その腐敗ガスが腸壁から吸収され体臭の原因にもなってしまいます。余分なものを溜めこまないキレイな腸を作る強い味方です。■イタリアンだからこそ、美人になれる理由では、なぜイタリアンだからこそ美人になれるのでしょうか?それは、イタリアンの調理法にあります!(1)トマトの美容効果がUPリコピンは、油と一緒に摂る事で吸収率が高まります。また、トマトに含まれる脂肪酸は、生のトマトより加熱処理されたトマトに多く含まれることが判っています。トマトをオリーブオイルで炒めて作るトマトソースは、トマトの美容効果を高めた理想の調理法です。(2)オリーブオイルとニンニクの最強コンビニンニクのデトックス成分「アイリン」は、揮発性のため20分程度で空気中に逃げてしまいます。この大切な成分を逃がさないためには、油でコーティングすることが大切!イタリアンは、オリーブオイルとニンニクがセットで使われることが多く、ニンニクの有効成分を逃さず摂ることができます。(3)バジルの香りが生きている!イタリアンでは、薬味的に切っただけのバジルがお料理に添えられていることが多いですよね。切ることでバジルの香りがより多く発生し、脳を刺激してエストロゲンの分泌を促します。■おわりにイタリアンは、美人食材を沢山使っているだけでなく、その効果を最大限生かす調理をしていたのです。楽しそうに沢山食べるイタリア人がスリムなのは、お料理に秘訣があったということでしょうか。何を食べようかな・・・と迷った時は、これからは迷わず「イタリアン」ですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月24日「頑張ってダイエットしているのに下半身がどうしても痩せない!」とか、「ダイエットしたらバストだけ痩せてしまった!」なんて話、よく耳にしますよね。どうして下半身は痩せにくいのでしょうか?今回は、下半身が痩せにくい理由と、下半身痩せする方法をご紹介いたします。■下半身が痩せにくい理由下半身は、心臓から遠いため、どうしても血行が悪くなりやすいところです。血行が悪くなると冷えやすくなるだけでなく、リンパの流れも悪くなって老廃物の排出が滞り、セルライトやむくみの原因になってしまいます。下半身についた脂肪は、食べ過ぎではなく、代謝の悪さが原因で老廃物が溜まり、太ってしまっていることが多いのです!■下半身痩せするには?(1)むくみをとるむくみを取るだけでも、随分と見た目が変わるものです。むくみの予防には、塩分を多く摂りすぎないこと、アルコールを摂りすぎないことが大切です。体内の水分バランスは、カリウムとナトリウムが司っていますから、ミネラルの多い海藻や野菜を積極的に食べましょう。(2)血行促進血行が悪いと冷えやすくなってしまいます。とくに内臓が冷えていると代謝が悪くなり、食べた物をエネルギーとして消費することができません。冷たい飲み物や食べ物を避け、温かい物を食べるように心がけましょう。(3)基礎代謝UP基礎代謝は筋肉量で決まります。炭水化物や野菜ばかり食べていては筋肉が減ってしまい、基礎代謝もダウン。しっかりと筋肉のついた代謝の良い身体作りには良質のタンパク質が欠かせません。鶏のササミや豚ヒレ肉、牛のもも肉など、脂の少ない肉や、魚をしっかり食べましょう。■下半身痩せにおススメの食べ物(1)薬味たっぷり納豆ネギや生姜、大葉といった香味野菜は、身体を温める効果があります。身体が温まれば自然と血行も良くなり、代謝UPに効果的。納豆は、良質なタンパク質なだけでなく、女子に欠かせない大豆イソフラボンも豊富ですから、毎日でも食べたいですね!(2)野菜&海藻スープ野菜や海藻に含まれるミネラルは、むくみの改善に効果大。食物繊維も豊富ですから、腸内環境も整え、ポッコリお腹の改善にも!ただし、塩味の付け過ぎには注意しないといけません。ゴマやスダチなどの薬味を加えれば、塩分控えめでも満足できますよ。(3)リンゴキムチリンゴには、オリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は善玉菌のエサとなるため、キムチに含まれる善玉菌を増やす働きがあります。さらに、キムチに含まれるカプサイシンは、腸のぜん動運動を刺激する効果があり、善玉菌とダブルで便秘の解消に役立ちます。また、カプサイシンは、アドレナリンの分泌を促し、エネルギー代謝を活発にして血行を促進させる効果があり下半身痩せには効果大!■終わりにキュッと引き締まったヒップやスラリと伸びた足は女子なら誰でも憧れますよね。下半身痩せには代謝をUPさせることが大切ですから、カロリーだけを制限するダイエットは逆効果。代謝をUPさせるためにはタンパク質と身体を温める物をしっかり食べることが大切です。ビタミン・ミネラルでむくみも解消して、キレイな下半身を手に入れましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月23日22時~午前2時は、お肌のゴールデンタイムと言われていますね!この時間帯に、しっかり睡眠をとることで、細胞が再生し、美肌や美髪が作られます。このゴールデンタイム、細胞だけでなく腸にも必要ってご存知でしたか?腸のゴールデンタイムの過ごし方次第で、自然と痩せ体質が作られるのだそうです!■腸のゴールデンタイムって何?お肌のゴールデンタイムは聞いたことがあるけど、腸のゴールデンタイムなんて初めて聞いた!という方も多いかと思います。腸のゴールデンタイムとは、食後3時間のことで、この3時間をどう過ごすかで痩せ体質になるか、余分なものを溜めこむ体質になるかが決まってしまうというのです!■リラックスするだけで痩せられる?!食後の3時間は、腸が食べたものを消化・吸収するための大切な時間です。腸の働きは、副交感神経が司っているため、PCやスマホなどに夢中になっていると交感神経優位の状態になってしまい、腸がスムーズに動きません。そのため、栄養の吸収が上手くいかなかったり、未消化のものが残って便秘の原因になったりと腸トラブルを引き起こし、溜めこみやすい身体を作ってしまいます。食後3時間をリラックスして過ごして副交感神経優位な状態を作り、腸の働きをスムーズにすれば、余分なものを溜めこまない痩せ体質を作ることができるのです!■食事中も気を付けて!食事中も、リラックスして食べることが大切です。急いで食べたり、スマホ片手に食べていては、交感神経が活発に働いてしまい、腸の働きが悪くなってしまいます。食べることに集中して、よく噛んで食べましょう!噛むことで副交感神経を刺激することが出来るだけでなく、よく噛めば、唾液中に含まれる若返りホルモン「パロチン」もたっぷり分泌されて美ボディにも美肌にも役立ち、一石二鳥ですね。■スイッチをONするには?副交感神経のスイッチをONするには、とにかくリラックスすることが大切!好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、彼やお友達と楽しいおしゃべりをするのも良いですね。アロマやハーブティもおススメ。鼻からの刺激はダイレクトに脳に伝わり、リラックスした状態を作ります。「良い香り♪」と思う、その気持ちが副交感神経の働きを活発にさせます。■おわりにえ?食後3時間も起きてない!すぐ寝ちゃう・・・という方、要注意ですよ。すぐに寝てしまうと腸の働きが悪くなるだけでなく、睡眠中に血糖値が上下して安眠できません。できるだけ寝る3時間前までに食事を済ますか、どうしても時間がない方は、夕食を減らして消化・吸収にかかる時間を短くしてあげましょう!腸のゴールデンタイムをリラックスして過ごすことで、睡眠中のお肌のゴールデンタイムの質もぐっと向上します!痩せ体質も美肌も叶う腸のゴールデンタイム。これからは、しっかりリラックスして過ごして下さいね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月19日話題の「豆乳飲むだけダイエット」。飲むだけで痩せるなんて、ホント?!と思ってしまいますが、「生理前」という、女子が一番太りやすい時期のホルモンバランスを利用したダイエット法。ちょっと気になりますね。そこで今回は、ホルモンバランスと豆乳ダイエットについてご紹介したいと思います。■どうして太るの?生理前になると食欲が旺盛になってしまい、とにかく食べてしまう!という方が多いですよね。これは、ホルモン変化の影響なのです。生理の前になるとプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が盛んになります。プロゲステロンは、別名妊娠ホルモンとも呼ばれ、赤ちゃんが子宮内で成長することを前提としているために食欲が増加してしまうのです。それだけでなく、プロゲステロンは、水分の代謝を低下させる作用があるため、むくみや便秘を引き起こし太りやすい環境を作ってしまいます。■豆乳が効く理由このプロゲステロンの分泌が盛んになる生理前に、エストロゲン(卵胞ホルモン)やミネラルを補充し、できるだけ溜めこまずに過ごすのが太らない秘訣。豆乳には、溜めこまない身体を作る成分が詰まっているのです!(1)大豆イソフラボン体内でエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボン。生理前のエストロゲンの減少を補い、イライラを予防して過食を防ぎます。(2)ミネラル豆乳には、スムーズな水分代謝に大切なカリウム、腸内の水分バランスを保つマグネシウム、気持ちを落ち着かせる効果のあるカルシウムなどのミネラルが含まれています。(3)オリゴ糖腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えて溜めこまない身体を作ります。(4)大豆サポニン大豆サポニンには、ブドウ糖が脂肪細胞に取り込まえ脂肪として蓄積されるのを防ぐ働きがあります。生理前になるとイライラして甘いものや炭水化物が食べたくなる女子には強い味方です!(5)ビタミンEアンチエイジングビタミンとしてお馴染みのビタミンE。ビタミンEには、毛細血管を広げる働きがあります。また、強力な抗酸化作用で血液中の脂肪が酸化されるのを防ぎ血液をサラサラに保ちます。毛細血管が広がり、血液がサラサラになると子宮周辺の血流量もUP!生理痛の予防にも効果的です。■どうして生理前だけなの?良いことづくめの豆乳。もちろん毎日飲んでも良いのですが、生理前1週間に絞っているのは、豆乳の効果に身体が慣れてしまわないためです。生理が始まったら飲むのをストップしましょう。■いつ飲むのがベスト?大豆サポニンには、満腹中枢を刺激する効果もありますから、食前に飲みましょう!理想は、朝食の前。胃腸が空の状態で豆乳を摂る事で、豆乳の成分の吸収が高まりますし、寝起きの水分は腸を刺激してぜん動運動を促します。■どんな豆乳が良いの?成分無調整の豆乳を選びましょう!大豆イソフラボンだけでなく、大豆サポニンやビタミン・ミネラルも無調整豆乳のほうが多く含まれています。どうしても飲みにくい方は、ハチミツを加えたり、ヨーグルトに混ぜると飲みやすくなりますよ。■おわりに豆乳だったら、コンビニでも買えて、しかも1週間飲むだけでOKというお手軽さ!ダイエット目的でなくても、イライラやむくみといったPMSを和らげる効果もありますから、試してみる価値アリですね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月16日女子のお悩みナンバー1と言っても過言ではない「便秘」。とくに冬になると便秘が悪化するのは、冷えで腸内環境が悪化するから。腸には、善玉菌・悪玉菌のほかに、「日和見菌」という善玉菌、悪玉菌どちらの味方にもなる菌が存在していて、その数は何と腸内細菌全体の7割!つまり、この日和見菌を味方につけることが腸内環境美化の第一歩なのです。今回は、そんな腸内細菌についてご紹介いたします。■働き者の「善玉菌」乳酸菌やビフィズス菌でお馴染みの「善玉菌」。腸内細菌全体の2割が、この善玉菌です。食べ物の消化・吸収のために腸内で頑張っている働き者。たった2割?と思うかも知れませんが、腸内細菌はバランスが大切!善玉菌の数は2割で良いのです。私たちが善玉菌のためにできることは、善玉菌が働きやすい環境を作ってあげること。胃腸を冷やすような冷たい飲み物や食べ物は控え、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂るように心がけましょう!■おブスを作る「悪玉菌」大腸菌やウェルシュ菌などに代表される「悪玉菌」。腸内細菌全体の1割存在しています。腸内で、腐敗を引き起こし、有害物質や匂いの元を生産するため悪玉菌と呼ばれていますが、私たちはこの悪玉菌がなくては生きてはいけません。例えば、赤ちゃんはお肉を食べると下痢をしますが、私たち大人は下痢をしませんよね?それは、成長過程で悪玉菌が増えたから。お肉など、悪玉菌でないと分解できないものもあるのです。ですから、悪玉菌をなくそうとするのではなく、1割以上増やさないようにすることが大切です。悪玉菌はお肉が大好物ですから、お肉ばかりを食べるのは控えましょう!■長いものに巻かれる「日和見菌」腸内細菌の大勢を占めるのが「日和見菌」。善玉菌、悪玉菌、どちらにも分類されず、どっちつかずな状態で、どちらか優性なほうに同調します。腸内細菌全体の7割を占める日和見菌を味方につけることが便秘解消のカギ!■日和見菌を味方につける食べ物3つ日和見菌を味方に付けるには、常に善玉菌優位な腸内環境を作ることが大切です。(1)発酵食品発酵食品は、乳酸菌に代表される善玉菌の宝庫。ヨーグルトやチーズなど動物性発酵食品だけでなく、キムチや味噌など、植物性発酵食品も食べましょう!(2)海藻海藻に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなるだけでなく、水を含むとゲル状になり便を柔らかい状態に保ち、スムーズな排出をサポートします!果物やオクラ、モロヘイヤなど、トロトロネバネバ系野菜にも水溶性食物繊維が含まれていますから、しっかり食べましょう!(3)良質オイルオリーブオイルや亜麻仁油などの良質のオイルは、美肌作りにも欠かせませんが、美腸作りにも欠かせません。腸内で潤滑油となって排出をサポートします。とくにオリーブオイルは、腸のぜん動運動を刺激する働きもありますから、毎日摂りたいオイルです。■終わりに食べ物から摂った善玉菌は、腸内に住み着くことはできません。ですから、毎日欠かさず補給してあげることも大切です。腸内細菌のバランスは、食べたもので毎日変わっています。時々でいいや~ではなく、毎日の習慣にして腸内美化に励んで下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月13日腸内環境が美肌のためにも美ボディのためにも大切!なのは、もはや常識ですよね。毎日のお通じのためにハーブティやサプリメントを利用している方も多いのでは?でも、中には効き目が強すぎて、腸内美化に逆効果なものもあるのですよ。そこで今回は、常用NGなハーブティをご紹介します。■効き目が強い=便秘が悪化?!何日も便秘が続いた時の救世主として使う分には問題はありません。ですが、効き目の強いハーブティやサプリメントを利用していると、自力でぜん動運動を起こして排出しなくてもハーブティの働きで排出できてしまうため、自発的な腸の働きが鈍くなってしまいます。つまり、便秘の解消のために飲んでいるハーブティやサプリメントが、逆に便秘を悪化させることになってしまうのです!■注意したいハーブ3つ(1)ルバーブ大黄とも呼ばれ、便秘解消効果のあるハーブティなどにブレンドされていることが多いハーブです。生の葉はジャムやコンポートに加工され、緩下効果は強くはありませんが、ハーブティに使われる根を乾燥した部分には強い緩下効果があります。常用は注意したいハーブです。(2)センナ便秘解消サプリやハーブティに最も良く使われてるのがセンナです。ちなみにキャンドルブッシュもセンナ。下剤成分「センノシド」を含むため、常用に適さないだけでなく、飲む量にも注意が必要です。(3)アロエ美容に効果のありそうなアロエなのですが、常用は避けたいハーブです。身体を冷やす効果があるだけでなく、飲み過ぎると腹痛や子宮の収縮を促すことがありますので、生理の時には、特に注意しましょう!ただし、アロエの透明な部分だけでしたら、強い効果はありませんのでご安心を。■腸の力を取り戻すには?突然飲むのをやめると、全く便意を感じない場合もありますから、少しずつ量を減らし、乳酸菌や食物繊維、身体を温める飲み物や食べ物を摂るようにして、腸内環境の改善に取り組みましょう!ヨーグルトや納豆などの発酵食品のほか、モズクやメカブなどの海藻、オリーブオイルも効果的です。冷たい飲み物や食べ物は、胃腸を冷やし悪玉菌優位の腸内環境を作ってしまいますから控えて。出ない、出ないとイライラするのも良くありません。リラックスを心がけ、ストレッチや軽い運動も日課にしたいですね。■終わりに腸内環境改善のために飲み始めたハーブティやサプリメントが、実は腸の本来の力を弱めていたとしたら?そんな残念な話はありませんよね。ハーブティやサプリメントを飲まないと出ない、だんだん効かなくなってきた、という方は要注意です。一度、ご自分の飲んでいるハーブティやサプリメントの成分をチェックしてみて下さいね。(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年01月31日しなやかな美ボディの持ち主ミランダ・カー。お肌もとっても綺麗ですよね。そんなミランダ・カーが美容のために毎日欠かさない食べ物があるそうです。それは「ココナッツオイル」です。あなたも、ココナッツオイルでミランダ・カーのような美ボディになれるかもしれませんよ!■ココナッツオイルとはココナッツオイルは、熟した茶色いヤシの実の胚乳(白い部分)から作られたオイルです。ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸を多く含む珍しいオイルです。ほのかに甘い香りのするオイルで、27℃前後で固まるため、ロースイーツ(小麦、砂糖、卵、乳製品を一切使わず、48℃以上の加熱をしないスイーツ)のつなぎなどにも良く使われるオイルです。■ココナッツオイルの美の秘密3つ(1)素早く燃焼ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、肝臓で素早く分解されるため、一般的なオイルや肉に含まれる長鎖脂肪酸の約10倍のスピードで代謝されると言われています。つまり、ココナッツオイルは、食べてもすぐにエネルギーに変換され、身体に余分な脂として溜めこまれないのです。それだけでなく、ココナッツオイルは、トランス脂肪酸ゼロ、コレステロールゼロで、健康面でも優れたオイルなのです!(2)母乳成分で免疫力UPココナッツオイルにはラウリン酸が含まれています。ラウリン酸とは、母乳に含まれる成分で、免疫力を高め細胞を強くする働きがあります。ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸のうち約50%がラウリン酸です。花粉症などアレルギーが気になるこれからの季節、ぜひおススメしたいオイルです。(3)抗酸化力もバッチリココナッツオイルには、抗酸化ビタミン「ビタミンE」も含まれています。なかでも特に抗酸化力に優れたトコトリエノール(ビタミンEの一種)が含まれていて、お肌と身体をサビから守ります。■オイルだけじゃない!注目のココナッツ食品・ココナッツミルク熟した茶色いヤシの実の胚乳(白い部分)を煮出して絞ったエキスがココナッツミルクです。ココナッツオイル同様、中鎖脂肪酸やラウリン酸を含むだけでなく、カリウムやマグネシウムといったミネラルも摂ることができます。クリーミーで充分な存在感があるのに、トランス脂肪酸もコレステロールもゼロ!少量でも満足でき、ダイエット女子のデザートにピッタリですね!・ココナッツウォーターワークアウトを欠かさない海外セレブがこぞって飲んでいるのがココナッツウォーター。ココナッツウォーターは、グリーンの未成熟のヤシの実の中にある半透明の液体で、ナトリウムやカリウムなどの電解質を豊富に含み、その量は、一般的なスポーツドリンクの15倍と言われています。ココナッツウォーターに含まれる電解質のバランスは、血液の電解質バランスととても良く似ているため吸収が良いのも特徴。身体の水分バランスを整え、栄養を細胞に届ける大切な電解質は、代謝の良い余分なものを溜めこまない身体作りに欠かせません。■終わりにオイル、ミルク、ウォーター、どれをとっても美肌にも美ボディにも効果バツグンのココナッツ。ただ細いだけでなく、美しく魅力的なボディを目指す海外セレブに人気があるのも納得ですね!最近では、スーパーやバラエティショップなど取扱店も増えてきました。今もっともホットなココナッツで、美肌も美ボディもゲットできるかもしれませんね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年01月24日